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JPH0681002A - 超微粒子で表面が被覆されたウィスカー、それを含有する焼結体およびそれらの製造方法 - Google Patents

超微粒子で表面が被覆されたウィスカー、それを含有する焼結体およびそれらの製造方法

Info

Publication number
JPH0681002A
JPH0681002A JP4216767A JP21676792A JPH0681002A JP H0681002 A JPH0681002 A JP H0681002A JP 4216767 A JP4216767 A JP 4216767A JP 21676792 A JP21676792 A JP 21676792A JP H0681002 A JPH0681002 A JP H0681002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coated
whiskers
ultrafine particles
whisker
ultrafine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4216767A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiyoshi Yamada
幸良 山田
Tadashi Fuyuki
正 冬木
Satoshi Akiyama
聡 秋山
Eisuke Kuroda
英輔 黒田
Yoshiaki Hamada
美明 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Seifun Group Inc filed Critical Nisshin Seifun Group Inc
Priority to JP4216767A priority Critical patent/JPH0681002A/ja
Publication of JPH0681002A publication Critical patent/JPH0681002A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無機材料、金属材料または単体元素の超微粒
子で表面が被覆されたウィスカーおよび、同ウィスカー
を強化材とする焼結体の製造方法。 【構成】 本発明の超微粒子で表面が被覆されたウィス
カーは、無機材料、金属材料または単体元素の超微粒子
の流れの中にウィスカーを導入し、上記の超微粒子とウ
ィスカーとを接触させることによって得られる。この超
微粒子で表面が被覆されたウィスカーは焼結原料に配合
し、得られたマトリックスを適宜な成型手段で成型し、
焼成することによりウィスカーで強化された焼結体が得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無機材料、金属材料ま
たは単体元素の超微粒子で表面が被覆されたウィスカ
ー、それを含有する焼結体およびそれらの製造方法に関
する。
【0002】本発明のウィスカーは、その表面が超微粒
子で被覆されており、焼結体へ混合すればその効果が大
きく在来の焼結体より強度の大なる焼結体が得られる。
【0003】
【従来の技術】焼結体の強度向上特に靭性向上のために
ウィスカーを焼結体マトリックス中に分散混合させて焼
結体を作ることが行われている。このときのウィスカー
はマトリックスの強度より十分に強く、破壊時にウィス
カーによる引抜き抗力が大きくなる点を利用するもので
ある。
【0004】この目的に使われるウィスカーは、加工や
表面処理が行われることなくそのまま利用されている。
表面の処理を行う場合は材料を特定化するとか、この材
料に応じた特定の処理条件の設定を要する等の特別なケ
ースが多くコスト的にも適当といえるものはないのが現
状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように焼結体
の強化材料として使用されるウィスカーには強度の他
に、マトリクスとの高い結合性も要求される。マトリク
スとの結合性を高めるためにウィスカーの表面を腐食性
材料例えば酸またはアルカリ、溶媒などで処理したり、
表面を被覆材料で被覆したりすることで一応成形体の物
性は向上するものの、コスト高であったり、期待される
値まではその物性値が向上しないという問題点があり、
より向上された物性値の成形体を製造するためのかつ低
コストの材料の開発が求められるのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題解決のために
本発明者らは鋭意研究の結果無機材料、金属材料または
単体元素の超微粒子で表面が被覆されたウィスカーが焼
結体用の強化材料としてきわめて好適するものであるこ
とを見出して本発明を完成したのである。そしてここで
用いる無機材料、金属材料または単体元素の超微粒子で
表面が被覆されたウィスカーはこれ迄にこの技術分野に
おいて知られていない新しい材料である。
【0007】この本発明の無機材料、金属材料または単
体元素の超微粒子で表面が被覆されたウィスカーは、気
相法によって生成された無機材料、金属材料または単体
元素の超微粒子が含まれる流れの中に被覆されるべきウ
ィスカーを導入し、上記の超微粒子と上記の被覆される
べきウィスカーとを超微粒子が活性な状態において接触
させることによって得られるものであることをも本発明
者らは見出したのである。従ってこの超微粒子で表面が
被覆されたウィスカーの製造方法も本発明に含まれるも
のである。
【0008】すなわち、本発明の無機材料、金属材料ま
たは単体元素の超微粒子で表面が被覆されたウィスカー
は、CVD法またはPVD法例えばRFプラズマ法(Ra
dioFrequency Plasma)、レーザー法などによって気相
において生成された無機材料、金属材料または単体元素
の超微粒子が含まれる流れの中に被覆されるべきウィス
カーを連続的にまたは半連続的に供給し、上記の超微粒
子と上記の被覆されるべきウィスカーとを超微粒子が活
性な状態において接触させて両者を接着させ、もって被
覆されるべきウィスカーに強固に超微粒子が結合し固着
した全く新規の材料として得ることができる。
【0009】すなわち、本発明はウィスカーの表面に均
一な膜ではなく、超微粒子(0.005μm〜1μm)
を強固に付着させることにより、表面に突起を有する被
覆を行うものである。これにより化学的に複合焼結体マ
トリクスとウィスカーとの結合性を高めるだけでなく、
表面に突起を有する被覆であることによる物理的な、マ
トリクスとのグリップ力の向上を計り、成形体の物性の
向上を実現するものである。又この被覆は表面の全部で
はなく一部で十分に効果的である。
【0010】本発明の超微粒子で表面が被覆されるウィ
スカーには、無機材料由来の、例えばガラス繊維、石
綿、ロックウール、シリコンカーバイドなどのウィスカ
ー、金属材料由来の、例えばFe、Ni、Co、Al、
Ti、Au、Ag、Wなどのウィスカーが挙げられる。
【0011】これらのウィスカーは平均径0.05μm
〜2.0μm、平均長1μm〜200μm程度のもので
ありうるが、径および長さにおいてこれらよりも大きい
平均径3μm〜20μm、平均長20μm〜1000μ
mのものも含まれるものとする。
【0012】上記したウィスカーの表面を被覆する超微
粒子の構成成分は、得られる超微粒子で表面が被覆され
たウィスカーに対して希望される性質および機能に応じ
て、表面が被覆されるべきウィスカーとは同一であるか
または異なった種々の無機材料、金属材料または単体元
素であって、これらの具体例としては、種々の無機物
質、例えば酸化物であるAl23、SiO2、ZrO2
23、CaOなど、窒化物であるSi34、AlN、
BNなど、炭化物であるWC、SiCなど、ほう素化物
であるBP、BNなど、単体金属、例えばSi、Al、
Ni、Co、Cu、Fe、Ti、Wなど、および金属間
化合物および合金の種々のもの、並びにこれらの材料を
複合したもの単体元素、例えばC、Bなどが挙げられ
る。
【0013】無機材料、金属材料または単体元素のウィ
スカーを被覆する超微粒子はその平均粒径が1μm以下
のもの、通常は0.1μm以下のものである。
【0014】この無機材料、金属材料または単体元素の
超微粒子は公知の技術手段で生成させることができ、例
えばアーク放電によるプラズマジェットの発生によるも
の、アーク溶解によるもの、高周波プラズマの発生によ
るもの、ガス中蒸発法によるものなどの物理的手段で生
成させるか、または無機または金属材料蒸気の還元また
は酸化を伴う化学的手段で生成させることができる。
【0015】本発明によれば上記のようにして生成され
た無機材料、金属材料または単体元素の超微粒子が含ま
れる気体流の中に、被覆されるべき無機材料、金属材料
または単体元素のウィスカーを任意の手段によって導入
し、超微粒子と、被覆されるべきウィスカーとを超微粒
子が活性な状態において接触させるのである。この場
合、超微粒子は物理的または化学的手段で生成せしめら
れたばかりのものでそれ自体はいわば発生期の状態、す
なわち、遊離ラジカルを有していて活性化されている状
態にあることから、ウィスカーとの接触によってウィス
カーとは共有結合的に結合し、両者は強固に化学結合す
ることになる。このようにして無機材料、金属材料また
は単体元素のウィスカーの表面を超微粒子が強固に被覆
した形態のウィスカーとして本発明のウィスカーが得ら
れるのである。
【0016】ウィスカーを超微粒子が含まれる気流へ供
給する手段としては、粉体供給に用いるスクリューフィ
ーダーや振動フィーダーを用いて定量供給することが出
来、供給されたウィスカーは、例えばキャリヤガスによ
り搬送されて超微粒子が含まれる気流中に投入される。
【0017】ウィスカー供給装置の後段に分散装置を挿
入してウィスカー同志が団塊を形成したり、くっつき合
ったりすることなく単体の状態で分散する様にすれば更
に良い。又分散の手段としてキャリヤガス中にて流速2
0m/s以上に保つ様に十分に長く供給管路を持たせる
事によって分散状態を良好に保つ事も出来る。
【0018】この無機材料、金属材料または単体元素の
ウィスカーと超微粒子との接触は必要によって繰返すこ
とができ、そして超微粒子の被覆量を所望のものに設定
することができる。さらにこの超微粒子の種類を変えて
上記の接触を繰返すことができ、このようにして複数成
分の材料を被覆することもできる。
【0019】このようにして無機材料、金属材料または
単体元素の超微粒子で表面が被覆された無機材料、金属
材料または単体元素のウィスカーが得られるが、被覆さ
れるウィスカーに対するこれを被覆する超微粒子の量比
は、所望のウィスカーに希望される性質および機能に応
じて広い範囲で変えうるもので、例えば被覆されるウィ
スカーに対し超微粒子が0.01重量%〜60重量%で
あるような割合でありうる。又表面の被覆率でいえば1
%以上90%まで、すなわちウィスカー表面のほぼ全体
が被覆されたものまで用いうるが、好ましくは10〜7
0%の範囲のものが用いられる。
【0020】本発明によって、例えばガラス超微粒子、
炭素超微粒子、Al23超微粒子、Al超微粒子、Si
C超微粒子、Ti超微粒子などによってその表面が被覆
された無機材料のウィスカー、例えばシリコンカーバイ
ド、窒化ほう素、酸化アルミニウムなどのウィスカー、
金属材料のウィスカー、例えば鉄、アルミ、チタン、
銅、金、銀、ニッケル、コバルト、タングステンなどの
ウィスカーが得られる。
【0021】これらの超微粒子で表面が被覆されたウィ
スカーは、焼結原料に配合し得られたマトリックスを適
宜な成型手段で成型し焼成するとマトリックス間の接着
性が超微粒子の被覆によって顕著に改善され、得られる
焼結体の強度は超微粒子を被覆しないものを強化材料と
したものに比較して1.5倍程度に達する。
【0022】ここでウィスカーと配合される焼結原料に
は、金属または合金粉末、例えば亜鉛粉末、マグネシウ
ム粉末、アルミニウム粉末、チタン粉末、鉄粉末、アル
ミニウム合金粉末、マグネシウム合金粉末、無機材料粉
末、例えば酸化アルミニウム、二酸化ケイ素、などが挙
げられる。
【0023】本発明によるウィスカーの複合焼結体に対
する強化効果は従来の引き抜き抗力による効果の向上の
他、表面の粒子状突起によりクラックの先端が湾曲する
又は偏向するため一層抗力が高くなり、又接触面が大き
くなるため応力集中がなく複合体そのものの強度向上に
役立つ。
【0024】又本発明では被覆されるウィスカーと被覆
材料たる超微粒子の組み合わせは本発明の方法によれば
制限を受けないから被覆材料を適当に選択してウィスカ
ーとマトリックスとの結合力をコントロールする(界面
制御)事が出来、ある程度自由に強度を設定出来る。
【0025】つぎに本発明を実施例によって説明するこ
とにする。
【0026】実施例 1 SiCウィスカーをAl2で被覆した粒子の製造 アルミニウム粉末(Al)をアルゴンガスと酸素を高周
波加熱して得られる高温プラズマ中に供給し、アルミナ
(Al23)微粒子を含む気体流を生成させた。この気
体流下部にSiCウィスカーを導入し、SiCウィスカ
ーをアルミナ微粒子で被覆したウィスカーを製造した。
【0027】使用した装置は図1に示される構成を有す
るものである。
【0028】すなわち、本装置は図1のAで示されるプ
ラズマトーチ、Dで示されるチャンバー、Eで示される
超微粒子原料供給装置、Bで示される超微粒子で被覆さ
れるべき原料ウィスカーの供給装置およびGで示される
超微粒子回収部より成る。
【0029】プラズマトーチAは内径44mm、長さ15
0mmの石英管(1)を主体とし、外側に高周波発振用の
コイル(2)が取りつけられ、その外側には冷却用の外
套管(3)が設けられている。プラズマトーチの上部に
は噴出方向が接線方向、軸方向および半径方向のガス噴
出口(4)、(5)、(6)が設けられ、この噴出口に
ガスの供給源(7)、(8)、(9)からアルゴン20
リットル/分、酸素10リットル/分が供給される。こ
の噴出ガスは印加された高周波電源によってプラズマ化
され、プラズマトーチ内でプラズマ焔を形成する。
【0030】プラズマトーチの下部には超微粒子原料供
給口(10)が設けられアルミ粉末はフィーダーEを使
ってキャリヤガス6リットル/分とともに0.5g/分
の割合でプラズマ焔中に導入される。
【0031】チャンバーDは内径440mm、長さ180
0mmの管(16)とその外側の冷却用の外套管(17)
とから成る。
【0032】Bの部分に設けられた原料供給部におい
て、被覆されるべきウィスカーはフィーダーFにより1
g/分の割合で21からのキャリヤガスAr 10リッ
トル/分により送り出されて、Cゾーンに導入される。
【0033】このようにしてSiCウィスカーはCの場
所において活性な状態のアルミナ超微粒子と接触し、S
iCウィスカー表面を超微粒子のアルミナが被覆する。
【0034】得られたウィスカー(φ=0.5、l=1
〜30μm)にはアルミナ超微粒子(0.01〜0.05
μm主として0.02μm)が均一に被覆されていた。
このウィスカーをエタノール中で超音波により強力に分
散させたものを観察してみると、上記によって被覆した
アルミナ超微粒子はSiCウィスカーとは分離せず、強
固な超微粒子被覆ができていることが判明した。
【0035】実施例 2 実施例1で使用した装置によって、SiCウィスカーに
カーボンの超微粒子を被覆した。
【0036】すなわち、アルゴン30リットル/分、プ
ラズマトーチに導入してプラズマ焔を形成させ、これに
反応ガス供給口(22)よりメタンガス(CH4)を3
リットル/分の割合で導入し、カーボンの超微粒子を生
成させた。
【0037】次いで被覆されるべきSiCウィスカー
(φ0.5μm)を1g/分の割合で導入し、SiCウ
ィスカーとカーボン超微粒子を接触させ、被覆した。
【0038】得られたSiCウィスカー(φ0.5μ
m)には、カーボン超微粒子(0.01〜0.05μm主
として0.03μm)が均一に被覆されていた。この被
覆繊維をエタノール中で超音波により強力に分散させた
ものを観察してみると、上記によって被覆したカーボン
超微粒子はSiCウィスカーとは分離せず、強固な超微
粒子被覆ができていることが判明した。
【0039】実施例 3 実施例1によって製造したアルミナ超微粒子で表面が被
覆されたSiCウィスカーを用いて強化複合焼結体を作
った。この複合体と超微粒子で表面が被覆されていない
同一のウィスカーを用いて作った強化複合焼結体とをそ
の曲げ強度について試験した。試験方法はJIS R1
601による3点曲げ試験によった。
【0040】ここで試験した強化複合焼結体はアルミナ
とSiCウィスカーを8:2(重量比)で混合した複合
体で、このアルミナの一部をSiCウィスカーの表面に
超微粒子として被覆した。被覆したアルミナはSiCウ
ィスカーに対して20%(重量)とした。この複合体を
十分均一に混合しφ=40mm、t=7mmに成形し、ホッ
トプレスで1700℃−318kgf/cmで1時間アル
ゴン雰囲気下に焼結した。この結果を表1に示す。
【0041】表1中で対照例とあるのはSiCウィスカ
ーをそのまま用いて他は上記と同一条件で焼結した複合
体の例である。ここで使用したアルミナは平均径0.4
μmで炭化ケイ素ウィスカーは0.5μm、l=1〜3
0μmである。
【0042】 相対密度は理論密度に対する割合で焼結体の焼結程度を
示す指標である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超微粒子で表面が被覆されたウィスカ
ーを製造するための装置の一具体例を示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】本発明のウィスカーは、その表面が超微粒
子で被覆されており、焼結体へ混合すればその効果が大
きく従来の焼結体より強度の大なる焼結体が得られる。
これらの焼結体は電気絶縁材料、例えば半導体基板、プ
リント配線基板等、高硬度高精度の機械工作用材料、例
えば切削工具、ダイス軸受など、機能材料として粒界コ
ンデンサー、湿度センサーなどの有用な材料となりう
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】本発明によって、例えばガラス超微粒子、
炭素超微粒子、Al23超微粒子、Al超微粒子、Si
C超微粒子、Ti超微粒子などによってその表面が被覆
された無機材料のウィスカー、例えばシリコンカーバイ
ド、窒化ほう素、酸化アルミニウムなどのウィスカー、
金属材料のウィスカー、例えば鉄、アルミニウム、チタ
ン、銅、金、銀、ニッケル、コバルト、タングステンな
どのウィスカーが得られる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】これらの超微粒子で表面が被覆されたウィ
スカーは、焼結原料に配合し得られたマトリックスを適
宜な成型手段で成型し焼成するとマトリックスとの接着
性が超微粒子の被覆によって顕著に改善され、得られる
焼結体の強度は超微粒子を被覆しないものを強化材料と
したものに比較して1.5倍程度に達する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】又本発明では被覆されるウィスカーと被覆
材料たる超微粒子の組み合わせは本発明の方法によれば
制限を受けないから被覆材料を適当に選択してウィスカ
ーとマトリックスとの結合力をコントロール(界面制
御)する事が出来、ある程度自由に強度を設定出来る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】実施例 1 SiCウィスカーをAl2の超微粒子で被覆した粒
子の製造 アルミニウム粉末(Al)をアルゴンガスと酸素を高周
波加熱して得られる高温プラズマ中に供給し、アルミナ
(Al23)超微粒子を含む気体流を生成させた。この
気体流下部にSiCウィスカーを導入し、SiCウィス
カーをアルミナ超微粒子で被覆したウィスカーを製造し
た。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】すなわち、本装置は図1のAで示されるプ
ラズマトーチ、Dで示されるチャンバー、Eで示される
超微粒子原料供給装置、Fで示される超微粒子で被覆さ
れるべき原料ウィスカーの供給装置およびGで示される
超微粒子回収部より成る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】チャンバーDは内径440mm、長さ800
mmの管(16)とその外側の冷却用の外套管(17)と
から成る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】原料ウィスカー供給口(20)から被覆さ
れるべきウィスカーはフィーダーFにより1g/分の割
合で21からのキャリヤガスAr 10リットル/分に
より送り出されて、Cゾーンに導入される。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】実施例 2 実施例1で使用した装置で、Eで示される超微粒子原料
供給装置部分をメタンガス用のガスボンベに代えた装置
によって、SiCウィスカーにカーボンの超微粒子を被
覆した。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】すなわち、アルゴン30リットル/分、プ
ラズマトーチに導入してプラズマ焔を形成させ、これに
ガス供給口(11)、超微粒子原料供給口(10)より
メタンガス(CH4)を3リットル/分の割合で導入
し、カーボンの超微粒子を生成させた。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】得られたSiCウィスカー(φ0.5μ
m)には、カーボン超微粒子(0.01〜0.05μm主
として0.03μm)が均一に被覆されていた。この被
覆ウィスカーをエタノール中で超音波により強力に分散
させたものを観察してみると、上記によって被覆したカ
ーボン超微粒子はSiCウィスカーとは分離せず、強固
な超微粒子被覆ができていることが判明した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱田 美明 埼玉県川越市末広町3−4−8

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機材料、金属材料または単体元素の超
    微粒子で表面が被覆されたウィスカー。
  2. 【請求項2】 超微粒子はその平均粒径が0.005μ
    m〜1μmの範囲のものである請求項1の表面が被覆さ
    れたウィスカー。
  3. 【請求項3】 気相法によって生成された無機材料、金
    属材料または単体元素の超微粒子が含まれる流れの中に
    被覆されるべきウィスカーを導入し、上記の被覆される
    べきウィスカーを超微粒子と活性な状態において接触さ
    せることからなる、無機材料、金属材料または単体元素
    の超微粒子で表面が被覆されたウィスカーの製造方法。
  4. 【請求項4】 無機材料、金属材料または単体元素の超
    微粒子が含まれる流れが、CVD法またはPVD法によ
    って作られるものである請求項3に記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 PVD法がRFプラズマ法である請求項
    4に記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 無機材料、金属材料または単体元素の超
    微粒子で表面が被覆されたウィスカーを強化材とした焼
    結体。
  7. 【請求項7】 無機材料、金属材料または単体元素の超
    微粒子で表面が被覆されたウィスカーを強化材として複
    合焼結体マトリックス中に分散させ、この強化材を分散
    させた焼結体マトリックスを焼結することからなる、焼
    結体の製造方法。
JP4216767A 1992-08-14 1992-08-14 超微粒子で表面が被覆されたウィスカー、それを含有する焼結体およびそれらの製造方法 Pending JPH0681002A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997009471A1 (en) * 1995-09-01 1997-03-13 Otsuka Kagaku Kabushiki Kaisha Surface-coated whisker
JP2011032541A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Furukawa Electric Co Ltd:The ナノサイズ粒子、ナノサイズ粒子を含むリチウムイオン二次電池用負極材料、リチウムイオン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池、ナノサイズ粒子の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997009471A1 (en) * 1995-09-01 1997-03-13 Otsuka Kagaku Kabushiki Kaisha Surface-coated whisker
JP2011032541A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Furukawa Electric Co Ltd:The ナノサイズ粒子、ナノサイズ粒子を含むリチウムイオン二次電池用負極材料、リチウムイオン二次電池用負極、リチウムイオン二次電池、ナノサイズ粒子の製造方法

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