JPH0666606U - チャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡 - Google Patents
チャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡Info
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- JPH0666606U JPH0666606U JP745593U JP745593U JPH0666606U JP H0666606 U JPH0666606 U JP H0666606U JP 745593 U JP745593 U JP 745593U JP 745593 U JP745593 U JP 745593U JP H0666606 U JPH0666606 U JP H0666606U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 組み合わせの際の装着のし易さ等の面と製作
上の面との両立を図ることのできる、部品加工性に優れ
た安価なチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡を提
供する。 【構成】 カバー用内視鏡7とカバー10との両者の先
端部側及び手元側での嵌合部となる部分は、カバー先端
部のカバー用内視鏡と嵌合する先端部挿入チャンネルと
カバー用内視鏡の先端部との嵌合部分も、カバー後端部
のカバー用内視鏡と嵌合する操作部固定部挿入チャンネ
ルとカバー用内視鏡の操作部固定部との嵌合部分も夫々
非円形断面とし、カバー用内視鏡の挿入部45は円形断
面の形状とする。先端部側及び手元側で両者の上下方向
を合わせて容易に装着でき、内視鏡全長にわたり異形断
面にする構成に比し、先端及び手元側の一部を異形に加
工することで済み、部品加工性も良く安価に製作でき
る。
上の面との両立を図ることのできる、部品加工性に優れ
た安価なチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡を提
供する。 【構成】 カバー用内視鏡7とカバー10との両者の先
端部側及び手元側での嵌合部となる部分は、カバー先端
部のカバー用内視鏡と嵌合する先端部挿入チャンネルと
カバー用内視鏡の先端部との嵌合部分も、カバー後端部
のカバー用内視鏡と嵌合する操作部固定部挿入チャンネ
ルとカバー用内視鏡の操作部固定部との嵌合部分も夫々
非円形断面とし、カバー用内視鏡の挿入部45は円形断
面の形状とする。先端部側及び手元側で両者の上下方向
を合わせて容易に装着でき、内視鏡全長にわたり異形断
面にする構成に比し、先端及び手元側の一部を異形に加
工することで済み、部品加工性も良く安価に製作でき
る。
Description
【0001】
本考案は、内視鏡カバー方式の内視鏡、特にチャンネル付き内視鏡カバー方式 の内視鏡に関するものである。
【0002】
医療用の内視鏡を用いる内視鏡検査では、検査前に十分な洗滌・消毒をした清 潔な内視鏡を使用する必要がある。このような作業は、1本の内視鏡を複数の患 者に使用するため、各症例ごとに行う。 従って、一旦検査に使用したその内視鏡を次の患者に対する検査に用いる場合 、そのような洗滌・消毒または滅菌を十分に行うのに必要な時間の間、次の検査 は開始できず、かつその処置のための相当の手間も要する。
【0003】 これらの時間と手間のかかる作業による不便を軽減しようとして、そのような 従来の繰り返し使用型の内視鏡に対し、事前に洗滌・消毒をした挿入部と検査後 の (即ち、使用後の) 挿入部を交換する使い捨て型の内視鏡カバー方式の内視鏡 が提案されている。 これによると、従来の繰り返し使用型の内視鏡、即ちカバー無しの内視鏡に比 し、上述したような従来必要とされる使用毎の洗滌・消毒に要する時間の削減、 作業性の向上が期待できる。このような内視鏡カバー方式の内視鏡は、内視鏡カ バーと内視鏡カバーに挿入する内視鏡カバー用内視鏡の組み合わせからなる。
【0004】
カバー用内視鏡をカバーし、そのカバーは使い捨てとするこの種のカバー方式 の内視鏡において、内視鏡カバーとしてチャンネル付きのカバーを用いるカバー 方式内視鏡を実用化しようとする場合、次のようにするとよい。 即ち、カバー用内視鏡側(非使い捨て)は、観察及び照明光学系等を備えるも のとする一方、使い捨てのカバー側は、処置具挿通用チャンネルや送気・送水チ ャンネル、更には前記光学系のための透明なガラスあるいはプラスチック等から なる光学窓部材などを先端部に備えるとともに、カバー用内視鏡を挿通・固定さ せるための内視鏡挿入チャンネルを有する構成のものとする。 チャンネル付き内視鏡カバー方式内視鏡では、このようなカバー用内視鏡とチ ャンネル付き内視鏡カバーとを組み合わせ装着して使用することとなるが、更に 、この場合に、上記内視鏡挿入チャンネルの先端部部分の形状については、装着 の際の両者の位置合わせの点や、先端側における上述したような多数の構成要素 の効果的な配置などの面を重視して考えれば、断面が異形形状、例えば非円形の D形のものとするは好ましい。 ところが、そのように異形断面の構成とすることから、組み合わせるもう一方 のカバー用内視鏡も、全面(全長)にわたってD形断面の外径形状のものとする と、部品加工性が著しく悪くなり、結果、製作上コストがかかり、高価なものと なってしまう。
【0005】 本考案の目的は、従って、上述した組み合わせの際の装着のし易さ等の面と製 作上の面との両立を図ることのできる、部品加工性に優れた安価なチャンネル付 き内視鏡カバー方式の内視鏡を提供することである。
【0006】
本考案のチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡は、チャンネル付き内視鏡 カバーと、このチャンネル付き内視鏡カバーに挿入されるチャンネル付き内視鏡 カバー用内視鏡とからなるチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡であって、 前記チャンネル付き内視鏡カバーは、カバー先端部に前記チャンネル付き内視 鏡カバー用内視鏡と嵌合する非円形断面の先端部挿入チャンネルを有するととも に、カバー後端部に前記チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡と嵌合する非円形 断面の操作部固定部挿入チャンネルを有し、 前記チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡は、非円形断面の先端部と、非円形 断面の操作部固定部とを備え、かつ挿入部が円形断面の形状を有する、 ことを特徴とするものである。
【0007】
本考案においては、チャンネル付き内視鏡カバーにチャンネル付き内視鏡カバ ー用内視鏡を挿入し組み合わせて使用するが、それら組み合わされるカバー用内 視鏡とカバーとの両者の先端部側及び手元側での嵌合部となる部分については、 カバー先端部のカバー用内視鏡と嵌合する先端部挿入チャンネルとこれに対する カバー用内視鏡の先端部との嵌合部分も、またカバー後端部のカバー用内視鏡と 嵌合する操作部固定部挿入チャンネルとこれに対するカバー用内視鏡の操作部固 定部との嵌合部分も、夫々は、非円形断面とされる一方、カバー用内視鏡の挿入 部は円形断面の形状とされるている。 そのため、本考案のチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡では、このよう にすることによって、使用時におけるチャンネル付き内視鏡カバーとチャンネル 付き内視鏡カバー用内視鏡の組み合わせの際の装着のし易さ等も確保しつつ、製 作上の部品加工性の悪化も回避可能で、先端部側及び手元側で両者の上下方向を 合わせて容易に装着することもできるし、カバー用内視鏡を全長にわたって異形 断面外径形状のものにする構成に比し、先端及び手元側の一部を異形に加工する ことで済み、従って、その分、部品加工性も良く安価なものになる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図1、チャンネル付き内視鏡カバーを用いた内視鏡装置の一例の全体図である 。ここでは、電子内視鏡として使用する場合の内視鏡、光源、流体制御装置など からなるセットの全体構成を示してある。
【0009】 図中、1は周辺機器が収納されているカートである。このカート1には、例え ば光源装置2、ビデオプロセッサー3、流体制御装置4、チャンネル付き内視鏡 カバー拡張器(以下、拡張器とも略す)5、モニター6等が収納されている。 光源装置2は、チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡 (以下、カバー用内視鏡 とも略す) 7がコネクター部256を介して接続されている。カバー用内視鏡7 には、その挿入部先端近傍に設けられた図2に示す撮像素子としてのCCD37 から出力された信号をビデオプロセッサー3に入力させるカールコード8が接続 されている。
【0010】 全体を符号9で示すチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡は、カバー用内 視鏡7とチャンネル付き内視鏡カバー10の組み合わせからなる。 カバー用内視鏡7には、カバー用内視鏡7を覆う汚染防止用のチャンネル付き 内視鏡カバー10 (以下、カバーとも略す) が被覆されている。カバー10は挿 入部カバー部11、操作部カバー12、ユニバーサルコードカバー13によって 構成されている。これらは、使用前は全て滅菌されている。 ここに、挿入部カバー部11は、上記カバー10のうち、カバー用内視鏡7の 挿入部を覆う部分及びその近傍構成部分で構成される。 操作部カバー12は、カバー用内視鏡7の操作部を覆うカバー部分である。な お、カバー用内視鏡7の操作部40のアングルノブ部分も、アングルノブカバー 17で覆われている。 ユニバーサルコードカバー13は、カバー用内視鏡7のユニバーサルコード2 44を覆うカバーである。 ここに、ユニバーサルコードとは、内視鏡の操作部と、光源装置またはビデオ プロセッサーまたは流体装置などの内視鏡制御装置とを接続するための接続管で ある。 チャンネル付き内視鏡カバーの場合、カバー10側の鉗子チャンネル兼吸引管 路や送気送水チャンネルに夫々連通する、吸引管路73、送水管路74及び送気 管路75も、流体制御装置4までの途中をユニバーサルコードカバー13でまと めて覆うのがよい。
【0011】 拡張器5には、拡張チューブ14が設けられている。拡張チューブ14は、カ バー用内視鏡10の装着の際、または使用後の引き抜きの際、それら装着脱をし やすくするよう空気を送り込むなどしてカバーを拡張するため、図1のようにカ バー10の拡張チューブ口体33と接続して使用する。
【0012】 図1中、15はカバー用内視鏡7に挿入部カバー部11を装着脱するときに挿 入部カバー部11を保持するカバー保持具である。カバー保持具15のカバー保 持部材18は、その装着脱の際、挿入部カバー部11と接続される部分であり、 U字形状に形成されている。このカバー保持部材18の表面も、汚染防止用のカ バー保持部材カバー20で被覆されている。
【0013】 また、51はレーザー装置で、レーザー装置51は、レーザープローブ52と フットスイッチ53とを有する。レーザープローブ52は、症例中、必要時は、 カバー10の鉗子挿入口29から鉗子チャンネル内を挿通させ、患者体腔内に挿 入されている挿入部カバー部11のカバー先端構成部21から突出させて使用す ることができる。
【0014】 図2はカバー方式内視鏡9の断面図で、カバー用内視鏡7にカバー10の挿入 部カバー部11を装着した状態の挿入部カバー部11の詳細構造の一例が示され ている。 図3A,B及びCは、図2におけるチャンネル付き内視鏡カバー10自体のA −A線相当箇所、B−B線相当箇所及びC−C線相当箇所の断面を示す。 また、図4は、組み合わせられるカバー用内視鏡7単体の外観の例を示し、図 5A,B及びCは、その先端部部分の正面図、並びに図4のE−E断面図(軟性 部)及びD−D断面図(操作部)である。
【0015】 図2に示すように、カバー10は先端にカバー先端構成部21を有する。この カバー先端構成部21には、その先端面に、鉗子出口22と、カバー用内視鏡7 の観察光学系に相当する位置に設けられた観察用窓部材としての透明な観察窓カ バーガラス23(カバー側)とが配設されている。カバー用内視鏡7の観察光学 系は、先端嵌合部35から突出する対物レンズ部嵌合部34に配した観察窓カバ ーガラス41(内視鏡側)と、対物レンズ36とを備える。 また、図2に図示しないが、カバー先端構成部21の先端面には、同様に、挿 入されるカバー用内視鏡7の照明光学系に相当する位置に設けられた照明用窓部 材としての透明なライトガイドカバーガラス(カバー側)や、送気送水ノズルが 配設されている。 カバー10側の観察窓カバーガラス23は、先端側からはめ込まれ、その周囲 を接着されて固定されている。鉗子出口22には、手元側から鉗子チャンネル2 7及び兼用の吸引管路のためのチューブが挿入され、周囲を鉗子チャンネル嵌合 部44内面に接着されて固定されている。
【0016】 更に、カバー先端構成部21には、カバー用内視鏡7の挿入部45が通る内視 鏡挿入チャンネル31に臨んで、カバー先端構成部21の手元側面から開口させ た内視鏡先端部挿入チャンネル47、及びそれにつながる内視鏡対物レンズ部挿 入チャンネル50等を有する。 対物レンズ部嵌合部34が挿入されるこの挿入チャンネル50は、対物レンズ 部位置合わせ部26により形成されている。
【0017】 カバー先端構成部21にはまた、カバー用内視鏡挿入部45を外部環境から離 隔するための軟性材料からなる挿入部カバー外皮30が気密的に接続されている 。 挿入部カバー外皮30の手元側には、内視鏡操作部固定用口体部32が設けら れている。 挿入部カバー外皮30の手元側において、鉗子挿入口29をもつ鉗子挿入口分 岐部28がこのような内視鏡操作部固定用口体部32に設けられ、また、この内 視鏡操作部固定用口体部32は、前記拡張器5に設けられた拡張チューブ14 ( 図1) を接続する拡張チューブ口体33等を有する。
【0018】 内視鏡操作部固定用口体部23にはまた、カバー用内視鏡7の操作部嵌合部3 8用に設けられた内視鏡操作部挿入チャンネル49が設けられ、更に、端部には 、鉗子チャンネル27に連通した吸引管路14等の管路が突出している。 挿入部カバー部11の内視鏡操作部固定用口体部32の端部から突出する吸引 管路14や送水管路74及び送気管路75の各管路は、先に述べたユニバーサル コードカバー13内を通り、カバー用内視鏡7のコネクター部256側へ導かれ る (図1) 。
【0019】 また、図2に示すように、内視鏡操作部固定用口体部32の週面には、保持具 装着部39が設けられ、内視鏡操作部固定用口体部32の端部側には、内視鏡操 作部40の操作部取付け部60が取り付けられるようになっている。
【0020】 本実施例においては、このようなチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡9 において、図3に示すように、挿入部カバー部11の先端部のカバー用内視鏡7 と嵌合する非円形断面の先端部挿入チャンネルと、カバー後端部のカバー用内視 鏡7と嵌合する非円形断面の操作部固定部挿入チャンネルとを備えるようカバー 10を構成し、また、カバー用内視鏡単体として、図4及びその先端正面、E− E断面、D−D断面の図5A,B及びCに示すように、非円形断面の先端部と、 非円形断面の操作部固定部と、円形断面の挿入部とからなる構成とするものであ る。
【0021】 図4に示すように、カバー用内視鏡7は、先端側から、対物レンズ部嵌合部3 4,ライトガイド部嵌合部43、先端部嵌合部35、湾曲部63及び軟性部64 をこの順で配したカバー用内視鏡挿入部45と、操作部嵌合部38を有するカバ ー用内視鏡操作部40とから構成されている。 対物レンズ部嵌合部34及びライトガイド部嵌合部43の長さはほぼ等しいも のとし、夫々は、図5に示すように、カバー用内視鏡側での観察用窓部材として の観察窓カバーガラス41、カバー用内視鏡での照明用窓部材としてのライトガ イドカバーガラス42が最先端に位置している。対物レンズ部嵌合部34及びラ イトガイド部嵌合部43は、夫々円柱状に先端部嵌合部35の先端面から突出し ている。 先端部嵌合部35は、図4,図5Aのように、ここでは、非円形のD形断面で あり、カバー用内視鏡挿入部45と同じか、ほぼ同じ径の外径を有するが、上部 の一部は水平に切り取られている。
【0022】 湾曲部62及び軟性部63は、その全長にわったて円形断面であり(図5B) 、先端部嵌合部35のD形形状とその円形形状とは滑らかにつなげられている。 カバー用内視鏡挿入部45に引き続いて設けられている操作部嵌合部38は、 一回り大きな外径を有し、先端部嵌合部35と同様なD形断面(相似形等)の形 状を有する。 操作部嵌合部38の断面形状については、例えば、他に楕円形状など位置合わ せできる形状であって、円断面形状でなければよい。 更に、操作部嵌合部38に続いて、チャンネル付き内視鏡カバー10のチュー ブ類を通す管路挿入チャンネル46、及び図7に示したようなカバー10の挿入 部カバー部11との取り付け用の操作部取付け部60等を有する内視鏡操作部4 0が設けられている。
【0023】 次に、図2,3をも更に参照し、カバー10側との関係構成及び、カバー10 とカバー用内視鏡7の装着の具体的な内容について、説明する。 上記カバー用内視鏡7側の対物レンズ部嵌合部34及び先端部嵌合部35に対 応して、内視鏡対物レンズ部挿入チャンネル50及び内視鏡先端部挿入チャンネ ル47がカバー先端構成部21に設けられている。 即ち、図2,3に示すように、カバー先端構成部21(図2のA−A断面(先 端部)部分の図3A参照)には、送気・送水チャンネル48、鉗子チャンネル2 7とともに、カバー用内視鏡7側の先端部嵌合部35に対応した形状のD形断面 を有する内視鏡先端部挿入チャンネル47が設けられている。 また、図2のB−B断面(手元側)部分を示す図3Bにみるように、内視鏡操 作部固定用口体部32には、送気・送水チャンネル48が分離した送水管路74 、送気管路75と、更に、カバー用内視鏡7側の操作部嵌合部38に対応したD 形断面の形状の内視鏡操作部挿入チャンネル49が設けられている。
【0024】 使用に際しての装着は、次のようにして行う。 即ち、カバー10の挿入部カバー部11にカバー用内視鏡7を挿入するとき、 例えばカバー用内視鏡7の対物レンズ部嵌合部34に着目していえば、図2に示 すように、対物レンズ部嵌合部34を内視鏡対物レンズ部挿入チャンネル50に 、また先端部嵌合部35を内視鏡先端部挿入チャンネル47に、夫々合わせるよ うにして、まず、カバー用内視鏡7の先端面に当接するまで押し込むようにする 。その後、吸引管路73等を管路挿入チャンネル46に通しながら、内視鏡操作 部挿入チャンネル49に操作部嵌合部38を挿入していくようにするのである。
【0025】 上記構成においては、先端側をD形形状の異形にしたため、カバー用内視鏡7 の挿入部をねじるとカバー用内視鏡7に追従してカバー10の挿入部カバー部1 1もねじられるので、カバー10の中でカバー用内視鏡7の挿入部45が回って しまうことはない。 同様に、手元側装着部のカバー用内視鏡7の操作部嵌合部38を(及び、それ に対応して内視鏡操作部固定用口体部32(カラー)の内視鏡操作部挿入チャン ネル49を)D形形状の異形にしたため、操作部45をねじるとカバー用内視鏡 7に追従してカバー10の挿入部カバー部11もねじられるので、カバー10の 中でカバー用内視鏡7が回ってしまわない。 これによって、チャンネル付き内視鏡カバー10とカバー用内視鏡7は、相対 的に回転しなくなり、更にまた、操作部取付け部60を内視鏡操作部固定用口体 部32にとりつければ、前後にも動かなくなる。
【0026】 本実施例によれば、上述のようにして、チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡 7の先端及び手元の一部を異形に加工するだけであるので、加工性が良く、安価 に構成することができる。 使用時におけるカバー10とカバー用内視鏡7の組み合わせの際の装着のし易 さ等も確保しつつ、製作上の部品加工性の悪化を招くことなく、カバー用内視鏡 を全長にわたって異形断面外径形状のものにする構成に較べて先端及び手元側の 一部を異形に加工することで済み、その分、部品加工性も良く安価なものになる 。D形形状によって、先端部側及び手元側で両者の上下方向を合わせて容易に装 着することもできる。 また、最後にカバー10に固定するとき、位置合わせをすればよく、このよう に位置合わせするだけであるので、装着も即ちカバーとの組み付けも容易である し、装着後にずれたりもしないので、この点でも操作性はよい。 上記では、適用するカバー用内視鏡の挿入部は、一様の円形断面挿入部とした が、挿入部はその一部に非円形部分を含むこともでき、例えば、挿入部が円形の 湾曲部及び非円形の軟性部からなる態様、あるいはその逆の(非円形の湾曲部及 び円形の軟性部)態様からなるもので実施してもよい。
【0027】 次に図6及び図7に示す本考案の他の実施例は、上記形態での前者の場合のカ バー用内視鏡の構成例である。 以下要部を説明すると、図6,7において、チャンネル付き内視鏡カバー用内 視鏡7の操作部嵌合部38、湾曲部62の断面は、同形状、同外径で(図7B, D)、図7Aの先端正面も含めて、ここではD形形状である。 一方、軟性部63は、その短軸(図7B,D中の上下方向の長さ)を直径とす る円形形状とする(図7C)。 即ち、軟性部63は、他の部分に比し細径であ る。また、湾曲部62内部の空間(図7B参照)は、軟性部63内部の空間(図 7C参照)に較べて、大きくなっている。 なお、図7中、64は信号ケーブル、65はLG(ライトガイド)バンドル、 66はアングルワイヤ、67はカバー用内視鏡軟性部外皮、68は湾曲駒、69 はAゴム、70はアングルワイヤ受け、71はアングルコイルである。
【0028】 本実施例によれば、軟性部63が細径であるため、最初に先端部嵌合部35、 湾曲部62を入れてしまえば、内視鏡操作部挿入チャンネル49部の通過が容易 である(即ち、楽である)。 また、軟性部63内よりも湾曲部62内の方が湾曲角については大きくなる態 様で使用する。従って、湾曲部部分については大なる湾曲角を確保し得るよう、 それだけ内部には、広い空間が必要であるが、図7B,Cに示されるように湾曲 部62内の方が広い空間ができる構成となっており、従って、その点でも、上記 構成は好適である。
【0029】 次に、カバー10側の先端部とカバー用内視鏡7の先端部分との間の位置規制 を行う場合に好適な構成例を説明する。 カバー方式内視鏡においては、カバー側のカバーガラスとカバー用内視鏡側の カバーガラスの間にほこりがはいってしまったりなどすると、観察像の悪化を招 く。 また、それらのカバーガラスの当接によりレンズの傷がついたりして、それが 要因で観察像に影響するのを回避することを重視する場合もある。 そこで、本構成例では、ほこりや傷による観察像の悪化を防止しようとするも のである。これは、カバーのカバーガラス内面に、カバー用内視鏡が当接しない ように構成されてなるカバー方式内視鏡、または、カバー用内視鏡の先端面(対 物第1面)にカバーが当接しないように構成されてなるしたカバー方式内視鏡に よって、実現される。
【0030】 図8は、図2のカバー先端構成部21におけるカバー用内視鏡7の挿入過程で の要部拡大説明図であり、これらの図に示すように、前記チャンネル付きチャン ネル付き内視鏡カバー10は、環状小突起様の対物レンズ位置合わせ部26を有 し、この部分を対物レンズ挿入位置規制部として機能させる。即ち、これは、観 察窓カバーガラス23及びカバー用内視鏡7先端が突き当たるように、観察窓カ バーガラス23及び対物レンズ部嵌合部34の外径より小さい内径に設定する。 また、内視鏡対物レンズ部挿入チャンネル50の深さは、対物レンズ部嵌合部 34の長さ(先端部嵌合部35からの突出長)よりは短くなるよう設定、構成す る。
【0031】 従って、上記構成においては、カバー先端構成部21にカバー用内視鏡7の先 端部を挿入するとき(挿入状態拡大説明図8参照)、最初にカバー用内視鏡7先 端面が対物レンズ位置合わせ部26に突き当たり、このため、カバー側の観察窓 カバーガラス23とは直接接触しないことになり、かつカバーガラス23内面と の間に間隙が形成されることなる。 本構成例による効果は、両レンズの間にほこりが侵入しても、レンズ面にのら ないため観察には支障が出ないことである。観察像の悪化は防止される。 また、結果的に、直接、レンズ同志が当接しないため、レンズ中心付近には傷 がつかないし、強くカバー用内視鏡7を挿入しすぎて観察窓カバーガラス23が ずれてしまうような不具合も起きない。
【0032】 図9の例では、図に示すように、内視鏡対物レンズ部挿入チャンネル50の深 さは、これを、挿入されることとなる対物レンズ部嵌合部34の長さよりも大き く(即ち、図のようにカバーガラス23内面との間に間隙が形成されるよう深め に)設定する。 この構成においては、カバー先端構成部21にカバー用内視鏡7の先端部を挿 入すると、最初に先端部位置合わせ部25の手元側面に先端部嵌合部35先端面 が突き当たり、従って、観察窓カバーガラス23とチャンネル付き内視鏡カバー 用内視鏡7先端面は当接しない。 本例でも、上述した構成例と同様の効果が得られるものである。また、この場 合は、図2,8のような環状小突起様の加工部が不要で、この点でもカバー10 の加工性がよくなり、その分安価となる。
【0033】 更に、上記は、次の図10乃至図12ような構成で実施することもできる。 図10の例では、対物レンズ部嵌合部34の先端よりやや引っ込ませて内視鏡 側の観察窓カバーガラス41を取付け、対物レンズ部嵌合部34の外周縁部を突 出させてある。これにより、その突出先端面自体が、図示のようにカバー側の観 察窓カバーガラス23と突き当たるようにしたものである。なお、この場合、内 視鏡対物レンズ部挿入チャンネル50の深さは、対物レンズ部嵌合部34の長さ より短く設定する。
【0034】 図11の場合は、斜視用カバー141とカバー用斜視内視鏡140とからなる 斜視用カバー方式内視鏡139に適用したものである。図に示すように、カバー 用斜視内視鏡140をカバー用内視鏡対物部挿入チャンネル148に挿入すると き、図10の場合の例に準じ、対物レンズ部嵌合部34の外周縁部の突出先端面 が、観察窓カバーガラス23と突き当たるよう構成したものである。 また、図12の場合は、カバー用内視鏡7(図1以降で説明してきた直視用) と斜視用カバー141との組み合わせで構成したもので、カバー側では、斜視用 レンズ142も固定した斜視用レンズ枠143を用い、これを斜視用レンズ枠チ ャンネル149に固定してある。 本例では、対物レンズ部嵌合部34の外周縁部の突出先端面が、図示のように 上記斜視用レンズ142と当接することになる。なお、対物レンズ部挿入チャン ネル50の深さの設定は、図10の場合に準ずる。 以上の各例のように実施してもよい。 これらも、上述したのと同様の効果が得られ、図2,8のような環状小突起様 の加工部は設けないで済む。
【0035】 次に、図13乃至15を参照して、カバー方式の内視鏡において、同じカバー 用内視鏡を使用して拡大観察できるようにする場合に好適な、即ち1本のカバー 用内視鏡でも拡大観察とそうでない通常観察との両者を可能にするのに好適な構 成例について説明する。 カバー方式内視鏡で拡大観察をしようとするとき、使い捨てではないカバー用 内視鏡として、拡大観察するための構成を有する拡大観察用のカバー用内視鏡に 取り替えて使用するとすると、拡大観察用と通常観察用のものを各別に容易して おかなければならない。しかし、拡大観察可能なカバー用内視鏡を別途備えてお いて、それを使用するのでは、拡大観察用のカバー用内視鏡を余分に用意してお く分、ユーザーは高額な負担を強いられることになる。
【0036】 そこで、本例では、同じカバー用内視鏡によって拡大観察できるようにしよう とするものであり、カバー方式内視鏡において、先端観察窓に拡大レンズ部を配 設してなる内視鏡カバーを用いることによって、これを実現しようとするもので ある。 この場合において、上記拡大レンズ部は、好ましくはカバーガラスとこれに続 く1枚のレンズとからなる拡大レンズ部であり、また、好ましくはカバーガラス とこれに続く2枚以上のレンズとからなる拡大レンズ部である。また、好ましく は、拡大レンズ部が、1枚のレンズからなる構成の拡大レンズ部である。
【0037】 図13の場合の例では、チャンネル付き内視鏡カバーのカバー先端構成部21 は図に示すように拡大レンズ枠55を備え、この拡大レンズ枠55の先端側に観 察窓カバーガラス23を、また手元側には拡大レンズ54を、夫々はめ込み、拡 大レンズ54が対物レンズ位置合わせ部26に当接するように拡大レンズ枠55 をカバー先端構成部21先端側からはめ込んである。ここに、拡大レンズ54は 、例えば2倍の拡大率を有するものとする。 本例では、同じカバー用内視鏡挿入部45でも拡大率の違う拡大レンズ54に よって様々な拡大率で拡大観察が可能であり、拡大観察用のカバー用内視鏡挿入 部45を有するカバー用内視鏡を別途用意しておいてそれを使うという必要はな く、その分、安価なものとなる。
【0038】 また、図14の場合は、図に示すように、拡大レンズ枠55の先端側に観察窓 カバーガラス23を固定し、一方、手元側にはまず拡大レンズ54aを次いで間 隔カン59及び拡大レンズ54bを夫々落とし込むようにして、拡大レンズ群5 8の組立を行う。このように一連のレンズを組み込んだ拡大レンズ枠55をカバ ー先端構成部21先端側から挿入し、拡大レンズ54bが対物レンズ位置合わせ 部26に当接するまではめ込むよう、構成してある。なお、拡大レンズ群58は 、2枚以上のレンズの組み合わせであればよい。 本例では、上記構成と同様の利点が得られる他、拡大レンズ群58を用いてい るため、拡大倍率を大きくとっても、収差等の少ない鮮明な拡大像を得ることが できる。
【0039】 図15の例は、カバー先端構成部21の先端側から対物レンズ位置合わせ部2 6に当接するように拡大レンズ54をはめ込むように構成してある。即ち、図1 5に示すように、カバー先端構成部21の先端には、拡大レンズ54が配置され ている。 この構成の場合は、カバー先端面に1枚のレンズだけが配置されているだけの 構成で拡大観察ができ、この点でより安価に構成できる。
【0040】 次に、レーザー処置によるカバーの破損防止を図る場合に好適なチャンネル付 内視鏡カバーの構成例について説明する。 本構成によるカバーは、チャンネル付内視鏡カバーにおいて、挿入部カバー外 皮及び/又は先端構成部の少なくとも表面の色を、レーザー光を反射する色、好 ましくは白色としたものである。 図1,2等に示したチャンネル付き内視鏡カバー10のカバー先端構成部21 は例えばプラスチック製であるが、ここでは、その表面は、例えば通常の白色顔 料(例えば、二酸化チタン(TiO2 )あるいは亜鉛(ZnO)等)で白色塗装 されている。また、レーザー光の反射率のよい金属粉末顔料(アルミニウム粉あ るいは金粉等)を用いてもよい。 更に、カバー10の挿入部カバー外皮30は、例えばゴムまたはポリエチレン 等の可撓性のある樹脂材料でできているが、やはり表面は白処理されている。な お、その材料自体が白色のものを使用してもよいし、成形時に顔料を混入しても よい。 また、表面色については、レーザー光を反射する色であればよい。
【0041】 上記のように構成すると、このカバー方式内視鏡9の使用時、図1に示したレ ーザー装置51のレーザープローブ52を用い、これをカバー10の鉗子出口2 2から突出させて、レーザープローブ52を使用する場合であっても、そのレー ザー光がカバー10のカバー先端構成部21及び挿入部カバー外皮30へ反射し て来ても吸収しないので、カバー先端構成部21や挿入部カバー外皮30の表面 は焼けない。 従って、本構成によれば、レーザー装置51のレーザープローブ52を用いる レーザー処置時にもカバー10は破損しないので、チャンネル付き内視鏡カバー 用内視鏡7等他の部分を汚染することがない。
【0042】 次に、図16乃至17を参照して、カバーの耐久性を向上させるの適した、カ バー方式内視鏡用のマウスピース及びスライディングチューブの夫々の構成例に ついて説明する。 まず、カバー方式内視鏡用マウスピースについて説明すると、図16に示すマ ウスピース56は、その本体部がポリサルホン製のカバー方式内視鏡用マウスピ ースである。マウスピース56は、上部消化管用内視鏡検査時に使用する。即ち 、患者の口腔に装着し、マウスピース56を通してカバー方式内視鏡9を体腔内 へ挿入するようにする。 ここでは、マウスピース56は、その挿通部内面に潤滑シール57を有し、こ の潤滑シール57の材質は、例えばポリエーテルイミド、テフロン、PFA等で ある。即ち、潤滑シール57の材質は、マウスピース56より滑り性がよいもの を選ぶ。 潤滑シール57はマウスピース56の内面に接着可能であり、貼り替えること が可能である。
【0043】 上記構成のマウスピース56によれば、潤滑シール57の滑り性が良いため、 カバー方式内視鏡9のカバー10における挿入部カバー部11の挿入部カバー外 皮30を傷めることがない。従って、カバー方式内視鏡使用時、本マウスピース 56と組み合わせて使用すると、カバー10の耐久性の向上が図れる。 また、、潤滑シール57は張り替え可能であるので、取り外してオートクレー ブにかければよい。 なお、上記構成に限らず、マウスピース本体自体を潤滑シール57の材質のも ので製作して、挿通部内面に潤滑性のシール等を貼らずに、そのままで上部消化 管用内視鏡使用時のマウスピースとして使用する構成としてもよい。
【0044】 図17は、カバー方式内視鏡用スライディングチューブを示し、スライディン グチューブ61は、上記マウスピースの場合の例で述べた潤滑シール57と同じ 滑りやすい材質で形成されている。 また、上記例に準じて、潤滑性のシールをテープ状にしてカバー方式内視鏡用 スライディングチューブ本体内面に貼るなどの構成とすれば、同様の滑り性能が 得られる。 なお、スライディングチューブ61は、大腸等の内視鏡検査時に使用する。 本例でも、滑り性が良いため、同様に、カバー方式内視鏡使用時、挿入部カバ ー外皮30を傷めることがない。
【0045】
本考案によれば、チャンネル付き内視鏡カバーとこれに組み合わせて使用する チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡との両者の先端部側及び手元側での嵌合部 となる部分は、カバー先端部の先端部挿入チャンネル及びカバー用内視鏡の先端 部の部分、並びにカバー後端部の操作部固定部挿入チャンネル及びカバー用内視 鏡の操作部固定部の部分の夫々を非円形断面とし、かつカバー用内視鏡の挿入部 は円形断面の形状とするようにしたでの、使用時、チャンネル付き内視鏡カバー とチャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡の組み合わせの際の装着のし易さ等も確 保することができる上、カバー用内視鏡を全長にわたって異形断面外径形状のも のにする構成の場合のような加工性の悪化を避けられ、従って部品加工性も良く 、安価に製作することができ、それらの両立を実現することができる。
【提出日】平成5年5月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【0007】
本考案においては、チャンネル付き内視鏡カバーにチャンネル付き内視鏡カバ ー用内視鏡を挿入し組み合わせて使用するが、それら組み合わされるカバー用内 視鏡とカバーとの両者の先端部側及び手元側での嵌合部となる部分については、 カバー先端部のカバー用内視鏡と嵌合する先端部挿入チャンネルとこれに対する カバー用内視鏡の先端部との嵌合部分も、またカバー後端部のカバー用内視鏡と 嵌合する操作部固定部挿入チャンネルとこれに対するカバー用内視鏡の操作部固 定部との嵌合部分も、夫々は、非円形断面とされる一方、カバー用内視鏡の挿入 部は円形断面の形状とされている。 そのため、本考案のチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡では、このよう にすることによって、使用時におけるチャンネル付き内視鏡カバーとチャンネル 付き内視鏡カバー用内視鏡の組み合わせの際の装着のし易さ等も確保しつつ、製 作上の部品加工性の悪化も回避可能で、先端部側及び手元側で両者の上下方向を 合わせて容易に装着することもできるし、カバー用内視鏡を全長にわたって異形 断面外径形状のものにする構成に比し、先端及び手元側の一部を異形に加工する ことで済み、従って、その分、部品加工性も良く安価なものになる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【0018】 内視鏡操作部固定用口体部32にはまた、カバー用内視鏡7の操作部嵌合部3 8用に設けられた内視鏡操作部挿入チャンネル49が設けられ、更に、端部には 、鉗子チャンネル27に連通した吸引管路14等の管路が突出している。 挿入部カバー部11の内視鏡操作部固定用口体部32の端部から突出する吸引 管路14や送水管路74及び送気管路75の各管路は、先に述べたユニバーサル コードカバー13内を通り、カバー用内視鏡7のコネクター部256側へ導かれ る (図1) 。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【0019】 また、図2に示すように、内視鏡操作部固定用口体部32の周面には、保持具 装着部39が設けられ、内視鏡操作部固定用口体部32の端部側には、内視鏡操 作部40の操作部取付け部60が取り付けられるようになっている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【0045】
本考案によれば、チャンネル付き内視鏡カバーとこれに組み合わせて使用する チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡との両者の先端部側及び手元側での嵌合部 となる部分は、カバー先端部の先端部挿入チャンネル及びカバー用内視鏡の先端 部の部分、並びにカバー後端部の操作部固定部挿入チャンネル及びカバー用内視 鏡の操作部固定部の部分の夫々を非円形断面とし、かつカバー用内視鏡の挿入部 は円形断面の形状とするようにしたので、使用時、チャンネル付き内視鏡カバー とチャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡の組み合わせの際の装着のし易さ等も確 保することができる上、カバー用内視鏡を全長にわたって異形断面外径形状のも のにする構成の場合のような加工性の悪化を避けられ、従って部品加工性も良く 、安価に製作することができ、それらの両立を実現することができる。
【図1】本考案の一実施例のチャンネル付き内視鏡カバ
ー方式の内視鏡による内視鏡装置の一例の全体図であ
る。
ー方式の内視鏡による内視鏡装置の一例の全体図であ
る。
【図2】チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡に挿入部
カバー部を装着した状態の挿入部カバー部の詳細構造の
一例を示す図である。
カバー部を装着した状態の挿入部カバー部の詳細構造の
一例を示す図である。
【図3】図2のA−A線相当箇所、B−B線相当箇所、
及びC−C線相当箇所の夫々のおけるチャンネル付き内
視鏡カバーの一例の断面図である。
及びC−C線相当箇所の夫々のおけるチャンネル付き内
視鏡カバーの一例の断面図である。
【図4】チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡の外観の
一例を示す斜視図である。
一例を示す斜視図である。
【図5】図4のカバー用内視鏡の先端正面、及び同図の
E−E断面、D−D断面の各例を示すである。
E−E断面、D−D断面の各例を示すである。
【図6】本考案の他の実施例に係る要部を示すもので、
チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡の外観の他の例を
示す斜視図である。
チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡の外観の他の例を
示す斜視図である。
【図7】図4のカバー用内視鏡の先端正面、及び同図の
F−F断面、G−G断面、H−H断面の各例を示すであ
る。
F−F断面、G−G断面、H−H断面の各例を示すであ
る。
【図8】カバー側の先端部とカバー用内視鏡の先端部分
との間の位置規制のための構成の一例を示すもので、図
2のカバー先端構成部におけるカバー用内視鏡の挿入過
程での要部拡大説明図である。
との間の位置規制のための構成の一例を示すもので、図
2のカバー先端構成部におけるカバー用内視鏡の挿入過
程での要部拡大説明図である。
【図9】同じく、カバー側の先端部とカバー用内視鏡の
先端部分との間の位置規制のための構成の他の例を示す
説明図である。
先端部分との間の位置規制のための構成の他の例を示す
説明図である。
【図10】同じく、更に他の例を示す説明図である。
【図11】同じく、更に他の例を示す説明図である。
【図12】同じく、更に他の例を示す説明図である。
【図13】拡大観察を可能とするよう構成されたカバー
の一例の要部の説明図である。
の一例の要部の説明図である。
【図14】同じく、他の例を示す説明図である。
【図15】同じく、更に他の例を示す説明図である。
【図16】カバー方式内視鏡用のマウスピースの一例を
示す図である。
示す図である。
【図17】カバー方式内視鏡用のスライディングチュー
ブの一例を示す図である。
ブの一例を示す図である。
1 カート 2 光源装置 3 ビデオプロセッサー 4 流体制御装置 5 チャンネル付き内視鏡カバー拡張器 6 モニター 7 チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡 8 カールコード 9 チャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡 10 チャンネル付き内視鏡カバー 11 挿入部カバー部 12 操作部カバー 13 ユニバーサルコードカバー 14 拡張チューブ 15 チャンネル付き内視鏡カバー保持具 17 アングルノブカバー 18 チャンネル付き内視鏡カバー保持部材 20 保持部材カバー 21 カバー先端構成部 22 鉗子出口 23 観察窓カバーガラス(カバー側) 24 対物レンズ挿入規制部 25 先端部位置合わせ部 26 対物レンズ位置合わせ部 27 鉗子チャンネル 28 鉗子挿入口分岐部 29 鉗子挿入口 30 挿入部カバー外皮 31 内視鏡挿入チャンネル 32 内視鏡操作部固定用口体部 33 拡張チューブ口体 34 対物レンズ部嵌合部 35 先端部嵌合部 36 対物レンズ 37 CCD 38 操作部嵌合部 39 保持具装着部 40 カバー用内視鏡の操作部 41 カバー用内視鏡の観察窓カバーガラス 42 カバー用内視鏡のライトガイドカバーガラス 43 ライトガイド部嵌合部 44 鉗子チャンネル嵌合部 45 カバー用内視鏡の挿入部 46 管路挿入チャンネル 47 内視鏡先端部挿入チャンネル 48 送気送水チャンネル 49 内視鏡操作部挿入チャンネル 50 内視鏡対物レンズ部挿入チャンネル 51 レーザー装置 52 レーザープローブ 53 フットスイッチ 54 拡大レンズ 55 拡大レンズ枠 56 マウスピース 57 潤滑シール 58 拡大レンズ群 59 間隔カン 60 操作部取付け部 61 スライディングチューブ 62 湾曲部 63 軟性部 64 信号ケーブル 65 LG(ライトガイド)バンドル 66 アングルワイヤ 67 カバー用内視鏡軟性部外皮 68 湾曲駒 69 Aゴム 70 アングルワイヤ受け 71 アングルコイル 73 吸引管路 74 送水管路 75 送気管路 139 斜視用カバー方式内視鏡 140 カバー用斜視内視鏡 141 斜視用カバー 142 斜視用レンズ 143 斜視用レンズ枠 148 カバー用内視鏡対物部挿入チャンネル 149 斜視用レンズ枠チャンネル 244 ユニバーサルコード 256 コネクター部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 飯田 善洋 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 鈴木 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 山崎 稔 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 瑞田 修 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 石井 広 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 チャンネル付き内視鏡カバーと、このチ
ャンネル付き内視鏡カバーに挿入されるチャンネル付き
内視鏡カバー用内視鏡とからなるチャンネル付き内視鏡
カバー方式の内視鏡であって、 前記チャンネル付き内視鏡カバーは、カバー先端部に前
記チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡と嵌合する非円
形断面の先端部挿入チャンネルを有するとともに、カバ
ー後端部に前記チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡と
嵌合する非円形断面の操作部固定部挿入チャンネルを有
し、 前記チャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡は、非円形断
面の先端部と、非円形断面の操作部固定部とを備え、か
つ挿入部が円形断面の形状を有する、 ことを特徴とするチャンネル付き内視鏡カバー方式の内
視鏡。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP745593U JP2586248Y2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 内視鏡カバー方式の内視鏡装置 |
| US08/467,905 US5779625A (en) | 1993-02-26 | 1995-06-06 | Endoscope system including endoscope and protection cover |
| US08/593,844 US5738630A (en) | 1993-02-26 | 1996-01-30 | Endoscope system including endoscope and protection cover |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP745593U JP2586248Y2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 内視鏡カバー方式の内視鏡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666606U true JPH0666606U (ja) | 1994-09-20 |
| JP2586248Y2 JP2586248Y2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=11666306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP745593U Expired - Lifetime JP2586248Y2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | 内視鏡カバー方式の内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586248Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006055483A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Olympus Corp | 観察システム |
| WO2021176570A1 (ja) * | 2020-03-03 | 2021-09-10 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム、および内視鏡の操作方法 |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP745593U patent/JP2586248Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006055483A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Olympus Corp | 観察システム |
| WO2021176570A1 (ja) * | 2020-03-03 | 2021-09-10 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム、および内視鏡の操作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2586248Y2 (ja) | 1998-12-02 |
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