JPH0657305U - 内視鏡カバー方式の内視鏡 - Google Patents
内視鏡カバー方式の内視鏡Info
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- JPH0657305U JPH0657305U JP182893U JP182893U JPH0657305U JP H0657305 U JPH0657305 U JP H0657305U JP 182893 U JP182893 U JP 182893U JP 182893 U JP182893 U JP 182893U JP H0657305 U JPH0657305 U JP H0657305U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カバーの肉厚を厚くすることなく着脱の操作
性の優れた内視鏡カバー方式の内視鏡を提供すること。 【構成】 カバー用内視鏡2Bがカバーで覆われて使用
されるカバー方式の内視鏡であって、前記カバーの挿入
部カバー部11Aはカバー拡張器に接続される拡張チュ
ーブが取り付けられる拡張チューブ口体33を有し、前
記カバー用内視鏡が挿通される内視鏡挿入チャンネル3
4に連通する前記拡張チューブ口体33の基端側開口部
付近に凸部38を設け、内視鏡挿入チャンネル34内に
挿入部11Bが挿入された場合にも、この挿入部11B
によって拡張チューブ口体33の基端側開口部が閉塞さ
れないようにした。
性の優れた内視鏡カバー方式の内視鏡を提供すること。 【構成】 カバー用内視鏡2Bがカバーで覆われて使用
されるカバー方式の内視鏡であって、前記カバーの挿入
部カバー部11Aはカバー拡張器に接続される拡張チュ
ーブが取り付けられる拡張チューブ口体33を有し、前
記カバー用内視鏡が挿通される内視鏡挿入チャンネル3
4に連通する前記拡張チューブ口体33の基端側開口部
付近に凸部38を設け、内視鏡挿入チャンネル34内に
挿入部11Bが挿入された場合にも、この挿入部11B
によって拡張チューブ口体33の基端側開口部が閉塞さ
れないようにした。
Description
【0001】
本考案は、内視鏡カバー拡張器を使用して内視鏡カバーに内視鏡を装着する内 視鏡カバー方式の内視鏡に関する。
【0002】
近年、内視鏡は医療分野等において広く用いられるようになった。医療分野に 使用される内視鏡は、生体内に挿入させた場合、挿入部の先端部に設けられた観 察窓が体液等の付着により、十分に観察できなくなることがある。このため、手 元側での操作により、観察窓に流体を吹き付けて観察窓に付着した体液等を除去 できるように送気管路とか送水管路が設けてある。また、不用な体液等を吸引し て排出する吸引管路が設けられているものもある。
【0003】 また、生検鉗子による組織の採取とか、処置具による治療処置等を行うことが できるように鉗子チャンネル(処置具チャンネル)が設けられているものもある 。
【0004】 上記送気管路等の管路とか、鉗子チャンネルが設けられた内視鏡では、患者等 に使用した場合には、感染症等を確実に防ぐために洗浄とか滅菌処理が施される 。しかしながら、完全に洗浄とか滅菌処理を施こすためには時間がかかるため、 内視鏡の使用効率が低下するとか、滅菌処理などの作業が面倒であるの問題があ る。
【0005】 このため、内視鏡自体を内視鏡カバーで覆った状態で使用することにより、使 用後においても内視鏡自体は不潔にならないようにして洗浄とか滅菌処理を施こ すことを必要としない内視鏡カバー方式の内視鏡が提案されている。
【0006】 例えば、特開平3ー29634号には内視鏡挿入部をカバー(シース)内に挿 入して、内視鏡挿入部を覆うようにしたカバーが開示されている。カバー内に内 視鏡挿入部を着脱する操作を容易にするために、カバー拡張器から内視鏡挿入部 が挿入されるカバー内に空気を送り込んで、カバー内を膨らますことが行われる 。
【0007】 このため、カバーにはカバー拡張器から送られる空気を内視鏡挿入部が挿入さ れる部分にガイドする口体が設けられており、この口体にチューブを接続して拡 張器から供給される空気により、カバー内を膨らませるようにしている。
【0008】
従来例では、内視鏡挿入部が挿入された場合、カバー内部で開口する口体の基 端側が挿入された内視鏡挿入部によって閉塞されてしまい、カバー内に空気を送 り込むことが困難になり、着脱の操作性が低下するという問題があった。
【0009】 この場合、拡張器から送り込む空気の圧力を増大することにより、カバー内に 空気を送り込むことが可能になるが、そのためにはさらにカバーの肉厚を厚くす るなどして圧力に耐えるようにしなければならないし、カバーの肉厚を厚くする と、コストの上昇が避けられないし、また膨張しにくくなってしまい、着脱の操 作性が低下する等の問題がある。
【0010】 本考案は、上述した点に鑑みてなされたもので、カバーの肉厚を厚くすること なく着脱の操作性の優れた内視鏡カバー方式の内視鏡を提供することを目的とす る。
【0011】
本発明は内視鏡カバー拡張器を使用して内視鏡カバーに内視鏡を装着する内視 鏡カバー方式の内視鏡において、 前記内視鏡カバーは前記内視鏡カバー拡張器に接続される拡張チューブが取り 付けられる拡張チューブ口体を有し、前記内視鏡が挿通される内視鏡挿入チャン ネルに連通する前記拡張チューブ口体の基端側開口部付近に凸部を設けることに より、内視鏡カバーに内視鏡挿入部が挿入された場合にも、この内視鏡挿入部に よって拡張チューブ口体の基端側開口部が閉塞されないようにでき、拡張チュー ブ口体を経て送り込まれる空気を内視鏡挿入チャンネルに導くことができ、内視 鏡カバーに内視鏡を着脱する操作が容易になる。
【0012】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1ないし図6は本考案の第1実施例に係り、図1は第1実施例を備えた(内 視鏡)カバー方式の内視鏡装置の構成を示す全体図、図2は(内視鏡)カバー方 式の内視鏡の構造を示す断面図、図3は図2のA−A′線断面で内視鏡カバーの 構造を示す断面図、図4は拡張チューブ口体の基端側開口部を示す正面図、図5 は拡張器の概略の構成を示す図、図6は拡張チューブをカバー保持具で保持した 様子を示す斜視図である。
【0013】 図1に示すように内視鏡カバー方式の内視鏡装置(以下、カバー方式の内視鏡 装置と略記する)1は第1実施例のチャンネル付き内視鏡カバー(以下、カバー と略記する)2A及びこのカバー2Aに装着されるカバー用内視鏡2Bからなる チャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡(以下、カバー方式の内視鏡と略記す る)2と、このカバー用内視鏡2Bに照明光を供給する光源装置3と、カバー用 内視鏡2Bに内蔵された撮像手段に対する信号処理を行うビデオプロセッサ4と 、カバー2Aのチューブを介して送気・送水などを行う流体制御装置5と、カバ ー2Aにカバー用内視鏡2Bを装着するために使用されるチャンネル付き内視鏡 カバー拡張器(以下、カバー拡張器と略記する)6と、前記ビデオプロセッサ4 により信号処理された映像信号を表示するモニタ7とから構成され、光源装置3 、ビデオプロセッサ4、流体制御装置5、拡張器6はカート8に収納され、カー ト8の上面にモニタ7が載置されるようになっている。
【0014】 図2は図1のカバー方式の内視鏡2部分を拡大して示す。内視鏡検査が行われ る場合、清潔なカバー2Aによって清潔なカバー用内視鏡2Bは覆われ、検査の 後にはカバー2Aは廃棄され、一方、カバー用内視鏡2Bは、新しい清潔なカバ ー2Aによって覆われ、繰り返し使用されることが特徴となる。
【0015】 このカバー2Aを構成する挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bの内視 鏡挿入部11Bを装着する場合と、装着されたカバー用内視鏡2Bを挿入部カバ ー部11Aから取り外す場合には、図1に示すカバー保持具10を用いる。例え ば、装着する場合にはカバー2Aの基端側をカバー保持具10に引っかけた状態 にしてカバー2A側を保持し、カバー用内視鏡2Bの内視鏡挿入部11Bを挿入 して装着状態にする。
【0016】 上記カバー用内視鏡2Bは、細長で可撓性を有する内視鏡挿入部(以下、挿入 部と略記する)11Bと、この挿入部11Bの基端側に形成された内視鏡操作部 (以下、操作部と略記する)12Bと、この操作部12Bの側部から延出された ユニバーサルコード13Bとからなり、このユニバーサルコード13Bの末端に 設けたコネクタ14を光源装置3に着脱自在で接続することができ、この光源装 置3に接続することにより、ライトガイド15(図2参照)の末端には光源装置 3内部のランプからの照明光が供給される。
【0017】 操作部12Bにはユニバーサルコード13Bの基端が突出される側面と反対側 に湾曲操作ノブが設けられ、この湾曲操作ノブを操作することにより、挿入部1 1Bの先端側に設けた湾曲部20を湾曲できるようになっている。また、操作部 12Bには送気・送水スイッチ、吸引スイッチ、画像切換スイッチ等が設けてあ り、それぞれのスイッチを操作することにより、送気・送水、吸引、画像のフリ ーズ等を行うことができるようになっている。
【0018】 上記コネクタ14からケーブル16が延出され、このケーブル16の末端の信 号コネクタ17をビデオプロセッサ4に着脱自在で接続することができる。 一方、カバー2Aはカバー用内視鏡2Bの挿入部11B、操作部12B、ユニ バーサルコード13Bをそれぞれ被覆する挿入部カバー部11A、操作部カバー 部12A、ユニバーサルコードカバー部13Aとから構成される。
【0019】 また、カバー2Aは、例えば挿入部カバー部11Aの挿入部カバー外皮17A 、操作部カバー部12A、ユニバーサルコードカバー部13Aがポリウレタン、 ポリエステル、シリコン等の合成樹脂で形成される。
【0020】 図2に示すように挿入部カバー部11Aは、挿入部11Bを覆う挿入部カバー 外皮17Aと、この挿入部カバー外皮17Aの基端に気密的に設けられた内視鏡 操作部固定用口体部18と、挿入部カバー外皮17Aの末端に気密的に設けられ たカバー先端部19Aとから構成される。
【0021】 上記光源装置3内の図示しないランプからライトガイド15の一方の端面に供 給された照明光は、このライトガイド15により伝送され、挿入部11Bの先端 部19Bの照明窓(図示せず)に取り付けた他方の端面から、この他方の端面に 対向するカバー照明窓22A(図1参照)の透明板を経て前方の被写体側に出射 される。
【0022】 照明された患部等の被写体はカバー照明窓22Aに隣接して設けられたカバー 観察窓23Aの透明板と、このカバー観察窓23Aに対向してその内側に設けら れた観察窓23Bに取り付けられた対物光学系24を経てこの対物光学系24の 焦点面に光学像を結ぶ。
【0023】 この焦点面にはCCD25が配置され、結像された光学像は光電変換され、挿 入部11B及びユニバーサルコード13B内を挿通された信号ケーブル26と、 信号ケーブル16を経てビデオプロセッサ4に入力され、信号処理された後、標 準的な映像信号が生成され、この映像信号はモニタ7に入力され、表示画面に被 写体像を表示する。
【0024】 図2に示すように挿入部カバー部11A内には送気・送水チューブと、吸引チ ューブとが設けられ、それぞれ送気・送水管路27と吸引管路28とが形成され ている。送気・送水管路27の先端はカバー先端部19Aのノズル29と連通し 、このノズル29の先端開口はカバー観察窓23Aの外表面に対向している。
【0025】 また、送気・送水チューブの基端側は内視鏡操作部固定用口体部18の上方に 延出され、ユニバーサルコード13Bと共に、ユニバーサルコードカバー部13 Aで覆われた状態で流体制御装置5側に延出され、その基端は流体制御装置5に 接続される。従って、カバー観察窓23Aに体液等が付着した場合には送気・送 水管路27を介して送気とか送水することによって除去できる。
【0026】 上記内視鏡操作部固定用口体部18の側面に鉗子挿入口31と、カバー拡張器 6に接続された拡張チューブ32を接続する拡張チューブ口体33とが設けられ ている。この鉗子挿入口31は吸引管路28と合流しており、カバー先端部19 Aで吸引口の機能も兼ねる鉗子出口30で開口している。 この実施例では図3に示すように拡張チューブ口体33は鉗子挿入口31に対 して、径方向に90゜以上離れた角度θの位置に設けられており、一方の操作を 行う場合に他方が邪魔にならないように、離れた位置に設けている。
【0027】 また、内視鏡操作部固定用口体部18の上面にはカバー用内視鏡2Bの挿入部 11Bを挿入(装着)するための内視鏡挿入チャンネル34の開口部35が設け られている。内視鏡挿入チャンネル34とは、カバー先端部19Aと、挿入部カ バー外皮17Aと、内視鏡操作部固定用口体部18で囲まれた内部空間の内、送 気・送水管路27と吸引管路28を除いたものであり、カバー用内視鏡2Bの挿 入部11Bが挿入される部分のことである。
【0028】 図3に示すようにこの実施例では、内視鏡挿入チャンネル34は半円形の断面 である。従って、挿入部11Bもこの内視鏡挿入チャンネル34の形状に合わせ て半円形の断面である。 内視鏡操作部固定用口体部18に設けられた内視鏡挿入チャンネル34の開口 部35は、拡張チューブ口体33と連通している。
【0029】 この拡張チューブ口体33における内視鏡挿入チャンネル34に連通する基端 側開口部には内視鏡挿入チャンネル34側に突出する凸部38が設けてある。こ の凸部38は図4に示すようにリング状に形成され、このリング状凸部38には 切り欠きが設けられ、内視鏡挿入チャンネル34内に挿入部11Bが挿入された 場合に、拡張チューブ口体33の基端側開口部が挿入部11Bにより閉塞されな いで、拡張チューブ口体33側から送られる空気を切り欠きを経て内視鏡挿入チ ャンネル34内に送ることができるようにしていることが特徴となっている。
【0030】 なお、鉗子挿入口31は鉗子栓40で閉じられている。この鉗子栓40は弾性 部材にスリットが形成され、このスリットは通常弾性的に閉塞され、このスリッ トを押し広げるようにして鉗子を挿入することができる。
【0031】 挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bの挿入部11Bを装着する場合及 び挿入部カバー部11Aから挿入部11Bを取り外す場合には、図5に示すよう にカバー拡張器6が使用される。
【0032】 このカバー拡張器6は基本的には送気ポンプ41と送気管路42で構成され、 送気管路42の開口端部には拡張チューブ32の基端部が接続される口金43が 設けてある。
【0033】 このカバー拡張器6は通常、送気を行い続けている。このため、カバー拡張器 6の機能を使用しない場合には、図1に示すように拡張チューブ32の末端は拡 張チューブ口体33とは接続されないで、外気に開口し、空気をリークしている 。
【0034】 そして、挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bを挿入する場合及び取り 外す場合には、図5に示すように拡張チューブ口体33に拡張チューブ32の末 端を押し込む操作を行うことにより気密的に内挿(嵌合)接続され、送気ポンプ 41による空気が拡張チューブ口体33を経て内視鏡挿入チャンネル35に送り 込まれ、内視鏡挿入チャンネル35を膨らますことにより、内視鏡挿入部11B の挿入と抜去を容易に行うことができる。
【0035】 この挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bを挿入する場合には、図6に 示すように内視鏡操作部固定用口体部18の上端のフランジ部がカバー保持具1 0に設けた半円状の保持部39で保持された状態にして、内視鏡操作部固定用口 体部18の上面の開口部35からカバー用内視鏡2Bの挿入部11Bを挿入する 操作を行うことにより容易に装着することができる。
【0036】 次にこの第1実施例の作用を説明する。 カバー2の挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bを挿入(装着)する場 合には、図6に示すようにカバー保持具10に設けた半円状の保持部39で、内 視鏡操作部固定用口体部18の上端のフランジ部を保持する。
【0037】 そして、拡張チューブ口体33に拡張チューブ32の末端を接続すると、内視 鏡挿入チャンネル34にはカバー拡張器6から空気が送り込まれ、この空気は開 口部35から外部にリークする。
【0038】 この開口部35にカバー用内視鏡2Bの挿入部11Bを挿入すると、内視鏡挿 入チャンネル34は凸部38及び切り欠きにより挿入部11Bがチャンネル壁面 に密着されることなく(従って閉塞されることなく)、拡張チューブ口体33に 供給された空気を切り欠きを経て内視鏡挿入チャンネル34内に導くことができ 、内視鏡挿入チャンネル34を形成する挿入部カバー外皮17Aを膨らませる状 態にでき、挿入部11Bの円滑な挿入を可能にする。
【0039】 挿入操作が終了したら、拡張チューブ口体33から拡張チューブ32の末端を 外すと、拡張チューブ口体33から空気がリークし、挿入部カバー外皮17Aは その弾性により収縮し(挿入部カバー外皮17Aの外径は小さくなり)、その内 面に内視鏡挿入部11Bの外面、つまり挿入部11Bの外皮がほぼ密着する状態 になる。
【0040】 なお、拡張チューブ32の末端を外した後に、拡張チューブ口体33に拡張チ ューブ口体カバーを取り付けることにより、拡張チューブ口体33を覆い、内視 鏡検査を行っている最中などに患者に使用したことにより汚染された(術者の) 手とか手袋等が誤って、拡張チューブ口体33部分を触れないようにして、感染 症などの発生を確実に防ぐようにしても良い。
【0041】 この実施例によれば、拡張チューブ口体33の基端側開口部に凸部38を設け てあるので、カバー用内視鏡2Bの挿入操作が容易になる。
【0042】 上記カバー2Aと共に使用される内視鏡はカバー用内視鏡2Bに限定されるも のでなく、カバー2Aで覆われないで使用される、つまり裸で使用される内視鏡 を用いることもできる。
【0043】 なお、第1実施例において、拡張チューブ口体33を鉗子挿入口体31に対し て径方向180°、即ち反対側に設けるようにしても良い。このようにすると、 内視鏡操作部固定用口体部18から突出する拡張チューブ口体33と鉗子挿入口 31とが反対側にあるので、型から抜け易くでき、従って成形し易くできる。
【0044】 図7は本考案の第2実施例のカバー方式の内視鏡2の主要部を示す。この実施 例は第1実施例と同様に、拡張チューブ口体33の基端側開口部に凸部38を設 け、さらにこの開口部に連通する内視鏡挿入チャンネル34の断面積が上部側( 挿入部11Bが挿入される開口部35側)が下部(先端部)側より小さくなるよ うに凸壁部51を設けた。
【0045】 その他は第1実施例と同じ構成である。この実施例によれば、第1実施例と同 じ作用を有すると共に、内視鏡挿入チャンネル34の断面積が上部側が下部側よ り小さくなっているため、挿入部カバー部11Aに挿入部11Bを装着するため に、開口部35から挿入部11Bを挿入した場合、上部側を通って空気が外部に リークすることを少なく、ないしは解消できる。つまり、上部側に漏れる空気の 量を少なく、ないしは解消できる。
【0046】 このため、送気していた空気を内視鏡挿入チャンネル34の先端部側により効 率よく送り込めるので、挿入等の操作がより容易になる。
【0047】 図8は本考案の第2実施例の第1の変形例のカバー方式の内視鏡2の主要部を 示す。この変形例は第1実施例と同様に、拡張チューブ口体33の基端側開口部 に凸部38を設けている。また、この変形例では、拡張チューブ口体33と鉗子 挿入口体31は内視鏡操作部固定用口体部18と挿入部カバー外皮17Aとの間 両者を連結する連結部52に設けた構造にしている。
【0048】 内視鏡挿入チャンネル34の断面積は内視鏡操作部固定用口体部18の開口部 で先端側よりも小さくなっている。したがって、第2実施例とほぼ同様の作用を する。
【0049】 この変形例では内視鏡操作部固定用口体部18と、拡張チューブ口体33及び 鉗子挿入口体31を別部材で成形できる。このため、例えば内視鏡操作部固定用 口体部18を弾性部材で成形でき、装着性を向上できる。
【0050】 図9は本考案の第2実施例の第2の変形例のカバー方式の内視鏡2の主要部を 示す。この変形例は第1実施例と同様に、内視鏡操作部固定用口体部18に設け た拡張チューブ口体33の基端側開口部に凸部38を設けている。また、内視鏡 操作部固定用口体部18と挿入部カバー外皮17Aとの間両者を連結する連結部 52に鉗子挿入口体31を設けた構造にしている。
【0051】 内視鏡操作部固定用口体部18と連結部52にはそれぞれ突出する拡張チュー ブ口体33と鉗子挿入口体31とを1つづつ設ければ良いので、1つの部材に両 方設ける場合よりも成形が容易になる。
【0052】 なお、拡張チューブ口体33の基端側開口部を凹部を形成しても良い。この凹 部を形成することによって、カバー用内視鏡2Bを挿入した場合、このカバー用 内視鏡2Bが開口部を塞ぐことを解消できる隙間を形成できる。
【0053】 このようにすると、この開口部がカバー用内視鏡2Bが密着して塞がれること を防止できるので、拡張チューブ口体33を経て内視鏡挿入チャンネル34内に 空気を送り込み易くでき、装着及び取り外しが容易になる。
【0054】 また、図2のように凸部38を設けたり、図7のように開口部の基端側の形状 を変化させたりすることが必要ないため、内視鏡挿入チャンネル34の開口部3 5の成形が簡単になる。
【0055】 尚、上述した各実施例を部分的等で組み合わせて異なる実施例を構成すること もできる。例えば、上述した各実施例において、鉗子挿入口と拡張チューブ口体 とは90°以上の角度に設けるようにしても良い。
【0056】
以上説明したように本考案によれば、拡張チューブ口体における内視鏡挿入チ ャンネルに連通する基端側開口部付近に凸部を設けているので、挿入部が挿入さ れた場合に内視鏡挿入チャンネル内壁が挿入部によって、拡張チューブ口体側か ら内視鏡挿入チャンネル内に送り込まれる空気の通路を確保でき、挿入部の挿入 操作が容易になる。
【図1】本考案の第1実施例を備えたカバー方式の内視
鏡装置の構成を示す全体図。
鏡装置の構成を示す全体図。
【図2】第1実施例のカバー方式の内視鏡の主要部の構
成を示す断面図。
成を示す断面図。
【図3】図2のA−A′線で挿入部カバーの断面を示す
断面図。
断面図。
【図4】内視鏡挿入チャンネル側から拡張チューブ口体
に設けた凸部を
に設けた凸部を
【図5】拡張器の概略の構成を示す説明図。
【図6】カバー保持具の保持部に挿入部カバーを保持し
た様子を示す斜視図。
た様子を示す斜視図。
【図7】本考案の第2実施例のカバー方式の内視鏡の主
要部の構成を示す断面図。
要部の構成を示す断面図。
【図8】本考案の第2実施例における第1の変形例のカ
バー方式の内視鏡の主要部の構成を示す断面図。
バー方式の内視鏡の主要部の構成を示す断面図。
【図9】本考案の第2実施例における第2の変形例のカ
バー方式の内視鏡の主要部の構成を示す断面図。
バー方式の内視鏡の主要部の構成を示す断面図。
1…カバー方式の内視鏡装置 2…カバー方式の内視鏡 2A…カバー 2B…カバー用内視鏡 3…光源装置 4…ビデオプロセッッサ 5…流体制御装置 6…カバー拡張器 7…モニタ 8…カート 10…カバー保持具 11A…挿入部カバー部 11B…挿入部 12A…操作部カバー部 12B…操作部 13A…ユニバーサルコードカバー部 13B…ユニバーサルコード 14…コネクタ 17A…挿入部カバー外皮 18…内視鏡操作部固定用口体部 19A…カバー先端部 19B…先端部 20…湾曲部 23A…カバー観察窓 23B…観察窓 24…対物光学系 25…CCD 27…送気・送水管路 28…吸引管路 31…鉗子挿入口 32…拡張チューブ 33…拡張チューブ口体 34…内視鏡挿入チャンネル 35…開口部 38…凸部 41…送気ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田代 芳夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 鈴木 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 山崎 稔 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 端田 修 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡カバー拡張器を使用して内視鏡カ
バーに内視鏡を装着する内視鏡カバー方式の内視鏡にお
いて、 前記内視鏡カバーは前記内視鏡カバー拡張器に接続され
る拡張チューブが取り付けられる拡張チューブ口体を有
し、前記内視鏡が挿通される内視鏡挿入チャンネルに連
通する前記拡張チューブ口体の基端側開口部付近に凸部
を設けたことを特徴とする内視鏡カバー方式の内視鏡。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP182893U JPH0657305U (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 内視鏡カバー方式の内視鏡 |
| US08/024,082 US5431150A (en) | 1993-01-27 | 1993-03-01 | Covered endoscope having a cap cover for shielding a dilation tube cap with which a dilation tube is coupled |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP182893U JPH0657305U (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 内視鏡カバー方式の内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657305U true JPH0657305U (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=11512430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP182893U Withdrawn JPH0657305U (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 内視鏡カバー方式の内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657305U (ja) |
-
1993
- 1993-01-27 JP JP182893U patent/JPH0657305U/ja not_active Withdrawn
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