JPH0661205U - 内視鏡カバー方式の内視鏡 - Google Patents
内視鏡カバー方式の内視鏡Info
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- JPH0661205U JPH0661205U JP427293U JP427293U JPH0661205U JP H0661205 U JPH0661205 U JP H0661205U JP 427293 U JP427293 U JP 427293U JP 427293 U JP427293 U JP 427293U JP H0661205 U JPH0661205 U JP H0661205U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】使用目的に応じて選択交換できる使用目的に対
応したフィルタを備えた内視鏡カバー方式の内視鏡を提
供する。 【構成】カバー用内視鏡4の先端部45が先端構成部3
2に形成した内視鏡位置決め用穴33bに嵌合してい
る。挿入部カバー部3aは、固定用口体部31と先端構
成部32とを可撓性を有する細長な挿入部カバー外皮3
9で気密的に連結されている。先端構成部32の先端面
側には観察窓21を配設するためのレンズ用穴36及び
送気送水ノズル37が形成され、反先端面部には固定用
口体部31に形成したそれぞれの透孔に対応するように
内視鏡位置決め用穴33bや鉗子チャンネル用透孔34
b、送気・送水用透孔35bなどが形成されている。そ
して、先端構成部32のレンズ用穴36には例えばYA
Gレーザー光線が透過しないように薄膜状のフィルタを
コーティングした観察窓が備えられている。
応したフィルタを備えた内視鏡カバー方式の内視鏡を提
供する。 【構成】カバー用内視鏡4の先端部45が先端構成部3
2に形成した内視鏡位置決め用穴33bに嵌合してい
る。挿入部カバー部3aは、固定用口体部31と先端構
成部32とを可撓性を有する細長な挿入部カバー外皮3
9で気密的に連結されている。先端構成部32の先端面
側には観察窓21を配設するためのレンズ用穴36及び
送気送水ノズル37が形成され、反先端面部には固定用
口体部31に形成したそれぞれの透孔に対応するように
内視鏡位置決め用穴33bや鉗子チャンネル用透孔34
b、送気・送水用透孔35bなどが形成されている。そ
して、先端構成部32のレンズ用穴36には例えばYA
Gレーザー光線が透過しないように薄膜状のフィルタを
コーティングした観察窓が備えられている。
Description
【0001】
本考案は、チャンネル付内視鏡カバー用内視鏡(以下カバー用内視鏡と記載す る)を覆うチャンネル付内視鏡カバー(以下カバーと記載する)に特定の波長の 光線を撮像素子に入射させないフィルタを備えた内視鏡カバー方式の内視鏡に関 する。
【0002】
近年、内視鏡は医療分野などにおいて広く用いられている。 医療分野に使用される内視鏡では、生体内に挿入させた場合、挿入部の先端部 に設けた観察窓が患部の体液、汚物、粘液などの付着により汚れて、充分に観察 できなくなることがある。そのため、内視鏡の手元側に設けた操作ボタンを操作 することにより、観察窓に送液して洗浄をおこなったり、その後の残水を送気に て吹飛ばすことのできる送気・送水機能が設けられている。また、この送気機能 は、観察部位を観察し易くするために体腔内へ送気する場合にも利用される。こ れら送気、送水は送気管路及び送水管路を介して行われるようになっている。
【0003】 また、内視鏡には不用な汚物、粘液などを吸引して排出する吸引管路が設けら れているものや生検鉗子による組織の採取とか、処置具による治療処置などを行 うことができるように鉗子チャンネル(処置具チャンネル)を設けているものが ある。
【0004】 このような送気管路などの管路や鉗子チャンネルを設けた内視鏡を患者に使用 した場合には、速やかに洗浄とか滅菌処理を施して次の患者に使用することがで きるようにしていた。
【0005】 しかし、内視鏡を完全に洗浄、消毒を行うためには時間がかかり、作業性が悪 いばかりでなく、内視鏡の使用効率を低下させる要因となっていた。そのため、 最近では内視鏡自体をカバーで覆い、このカバーで覆った内視鏡を床例毎に使用 する一方で、内視鏡を覆ったカバーを廃棄することで使用後の洗浄、消毒を簡略 化する内視鏡を内視鏡カバーで覆うようにした、いわゆるカバー式内視鏡が採用 されている。
【0006】 このカバー式内視鏡は、患者の体腔内で開口させなければならない管路だけを 前記内視鏡カバー側に設けたものであり、観察手段や照明手段を備えた内視鏡を 患者の体腔内と接触することがないように内視鏡カバーで覆うことで、照明手段 、及び、画質、デモンストレーション性などの高い評価から容易にモニタに映し 出せる固体撮像素子(SID)を用いた非常に高価なビデオ内視鏡においても、 使用後はビデオ内視鏡が不潔にならず、しかも内視鏡カバーを廃棄することで洗 浄、消毒の簡略化を図っている。
【0007】 この種の、いわゆるカバー式内視鏡は、例えば、特公平2−54734号公報 (米国特許第4646722号)或は米国特許第3162190号に開示されて いる。
【0008】 一方、内視鏡にレーザー処置具を用いて処置を行う場合、レーザー光線が処置 部位に照射される際、レーザー光線の一部が反射してこの反射したレーザー光線 が内視鏡先端部に取り付けられている対物レンズに入射して、先端部に配設した 撮像素子が物理的又は光学的な損傷を受けることが知られている。このレーザー 光線の入射による撮像素子の損傷を防止するため、従来のカバーを使用しない内 視鏡においては、内視鏡に配設される対物光学系の中にレーザー光線を透過させ ないようにフィルタを設けたものがあった。しかし、現在、内視鏡処置に利用さ れるレーザー光線には、例えば、YAGレーザーやCO2 レーザー、KTPレー ザー等が知られており、これらのレーザー光線の波長が異なると共に、フィルタ にはある特定の波長域の光線をカットする作用しかないので、全てのレーザー光 線を一つのフィルタでカットすることは不可能であった。従来の内視鏡では、フ ィルタが対物レンズに取り付けられているため、使用する光線に対応するフィル タに随時交換して使用するようにすることは不可能であった。そのため、対物光 学系にそれぞれの波長に対応したフィルタを設けた内視鏡を用意して目的に応じ て選択的に使用していた。
【0009】 また、例えば照明光学系から照射される観察用の光線が観察部位で反射してハ レーションを発生しやすい場合には、偏光フィルタを備えた内視鏡を、赤外線を 利用した観察を行う場合には赤外線観察用フィルタを取り付けた内視鏡をそれぞ れ用意する必要があった。
【0010】 さらに、カバー式内視鏡装置で使用するカバー用内視鏡を覆うカバーの挿入部 カバー部の先端部に取り付けられている観察窓にはフィルタが設けられていなか ったので、例えば、レーザー光線を利用して処置を行う場合、処置部で反射した レーザー光線が観察窓を透過してカバー用内視鏡の先端部に配設した対物光学系 を介して撮像素子に入射していた。このとき、対物光学系にレーザー光線用フィ ルタが配設されていないと、撮像素子に入射したレーザー光線によって撮像素子 が物理的又は光学的な損傷を受けてしまう。
【0011】
上述のように内視鏡装置を用いて、例えば、レーザー光線による処置を行う場 合には撮像素子にレーザー光線が入射しないようにレーザー光線に対応したフィ ルタを備えた内視鏡が必要であり、また赤外観察を行う場合には赤外観察フィル タを備えた内視鏡が必要であり、偏光観察を行う場合には偏光フィルタを備えた 内視鏡が必要となるので、それぞれの目的に対応した内視鏡を別々に用意する必 要があった。
【0012】 しかしながら、使用目的に対応するように複数の内視鏡を用意する必要がある ので、それぞれの使用目的に対応した内視鏡を複数用意することはユーザーにと って経済的負担が非常に大きなものとなっていた。
【0013】 また、カバー式内視鏡装置を用いる場合も同様であり、使用目的に対応したフ ィルタを備えたカバー用内視鏡を用意する必要があった。
【0014】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、使用目的に応じて選択交換できる 使用目的に対応したフィルタを備えた内視鏡カバー方式の内視鏡を提供すること を目的としている。
【0015】
本考案による内視鏡カバー方式の内視鏡は、チャンネル付内視鏡カバーと、こ のチャンネル付内視鏡カバーに嵌合して使用するチャンネル付内視鏡カバー用内 視鏡とを備える内視鏡カバー方式の内視鏡において、 前記チャンネル付内視鏡カバーの先端構成部の観察窓にフィルタを設けた。
【0016】
この構成で、例えばレーザ光線を用いて処置を行う場合、カバーの先端構成部 に設けられている観察窓にレーザー光線をカットするフィルタが備えられている ものを選択して使用することによって、内視鏡の観察光学系にレーザー光線が入 射しない。
【0017】
図を参照して本考案の実施例を説明する。 図1ないし図4は本考案の一実施例に係り、図1はカバー式内視鏡装置の全体 図、図2はチャンネル付き内視鏡カバー用内視鏡の概略構成を示す説明図、図3 はチャンネル付内視鏡カバーの挿入部カバー部の概略構成を示す断面図、図4は 挿入部カバー部の先端構成部の断面図である。
【0018】 図1に示すようにカバー式内視鏡装置1は、チャンネル付き内視鏡カバー方式 の内視鏡(以下カバー式内視鏡と記載)2を有する装置であり、前記カバー式内 視鏡2はカバー3と、カバー用内視鏡4などから構成されている。
【0019】 図2の(a)に示すようにカバー用内視鏡4は、例えば電子内視鏡であり、手 元側の把持部を兼ねた操作部41の前方に細長で体腔内に挿入される挿入部42 を延設している。この挿入部42は、フレキシブルな可撓管43を主体とし、こ の可撓管の先端に上下/左右に湾曲可能な湾曲部44を連設すると共に、この湾 曲部44の前方に硬質な先端部45を配設している。また、前記操作部41の側 部からは図示しない信号ケーブル、ライトガイドファイババンドルなどを内設し たユニバーサルコード46を延設している。そして、このユニバーサルコード4 6の先端部に設けたコネクタ47を介して後述する光源装置やビデオプロセッサ に接続されるようになっている。
【0020】 なお、前記操作部41には湾曲部44を湾曲操作するアングルノブ48a,4 8bが着脱自在に設けられると共に、送気・送水制御スイッチ49a、吸引制御 スイッチ49b、写真撮影用の各種機能スイッチ49c、49c、49cが配設 されている。また、前記カバー用内視鏡4の挿入部42の断面形状は、例えば、 半円などの略D字形状であり、このように挿入部42の断面形状を形成すること によってカバー3の後述する管路のスペースを確保すると共に細径化を図るよう にしている。
【0021】 前記図1に示すようにカバー式内視鏡2のカバー用内視鏡4を被覆するカバー 3は、カバー用内視鏡4の挿入部42を覆った挿入部カバー部3aや前記カバー 用内視鏡4の操作部41を覆った操作部カバー部3b、前記カバー用内視鏡4の ユニバサルコード46などを覆ったユニバサルコードカバー部3cなどによって 構成されており、これら複数のカバー部3a、3b、3cを前記カバー用内視鏡 4に水密な状態で装着して検査に用いるようになっている。
【0022】 なお、前記内視鏡装置1にはカバー式内視鏡2と接続される各種周辺機器など を収納したカート5と、前記カバー式内視鏡2を保持するカバー保持具6などが 備えられている。図に示すようにカート5には各種周辺機器として、例えば、光 源装置7、ビテオブロセッサ8、流体制御装置9、チヤンネル付き内視鏡カバー 拡張器(以下拡張器と記載する)10などが収納されており、カート5の天板上 には内視鏡画像を映し出すモニタ11が載置されている。
【0023】 前記光源装置7は、カバー式内視鏡2のカバー用内視鏡4とコネクタ47を介 して接続されることによって照明光を内視鏡先端部に供給するものである。 また、ビテオブロセッサ8は、電子式のカバー用内視鏡4のコネクタ47と接 続ケーブル47aを介して接続されることによって同内視鏡からの電気信号を標 準的な映像信号に変換してモニタ11に内視鏡画像を映し出すものである。 さらに、前記流体制御装置9は、前記カバー内に設けた後述する管路を介して 、送気・送水などを行うものであり、送水源及び図示しない送気源などを設け、 送気源及び送水源に接続された管路を例えば電磁弁などで開閉制御することによ って送気・送水などを行なうようになっている。
【0024】 又、前記拡張器10は、カバー3に空気を送り込むことにより、このカバー3 を拡張してカバー用内視鏡4の装着或は抜去を容易に行うことができるようにし ている。
【0025】 なお、前記カバー保持具6は、カバー用内視鏡4に挿入部カバー部3aを装着 する際、そのアーム6aにより、挿入部カバー部3aの後述する口体部などを保 持することができるようになっている。このため、カバー3に直接手を触れるこ となく内視鏡を保持することができるので衛生的であり、且つ、操作性が容易と なる。
【0026】 図3に示すようにカバー用内視鏡4の観察光学系100を備えた先端部45が 挿入部カバー部3aの先端構成部32に形成した内視鏡位置決め用穴33bに嵌 合している。図に示すように挿入部カバー部3aは、この挿入部カバー部3aの 手元側に配設した内視鏡操作部固定用口体部(以下固定用口体部と記載)31と 先端部に配設した先端構成部32とを可撓性を有する材料で形成した細長なカバ ー外皮39で気密的に連結して形成されている。
【0027】 前記固定用口体部31の軸方向にはカバー用内視鏡4の挿入部42が密着する 径に形成したカバー用内視鏡挿通用透孔33aや吸引管路を兼ねた処置具チャン ネル用透孔34a、送気・送水用透孔35aが形成され、側部には処置具挿入口 24及び拡張チューブ口体25とが突出して設けられている。また、前記先端構 成部32の先端面部には観察窓21を配設するためのレンズ用穴36及び送気送 水ノズル37を形成し、反先端面部には固定用口体部31に形成したそれぞれの 透孔に対応する前記カバー用内視鏡4の先端部45が密着する径に形成した内視 鏡位置決め用穴33bや処置具チャンネル用透孔34b、送気・送水用透孔35 bなどを形成している。なお、図4に示すように前記先端構成部32に形成した カバー用内視鏡4の観察光学系100や照明光学系101のための観察窓21及 び送気・送水用透孔37a,37b、処置具チャンネル用透孔34bが中心線a に対して略対称となるように配置される。
【0028】 また、前記固定用口体部31に形成した処置具チャンネル用透孔34a、送気 ・送水用透孔35aには可撓性を有するチューブ120,121が挿通している 。そして、このチューブ120,121の一端部を先端構成部32に形成した処 置具チャンネル用透孔34b、送気・送水用透孔35bに直接連通・接続し、他 端部を前記流体制御装置9に直接連通・接続することによって連結部を作ること なく吸引管路(処置具管路)22、送気・送水管路23を形成している。
【0029】 さらに、先端構成部32には、例えば、カバー用内視鏡4の観察光学系100 と観察被写体との距離を確保するための突出したカフ部130を設けている。
【0030】 又、挿入部カバー部3aの先端構成部32のレンズ用穴36に備えられた観察 窓21に対してカバー用内視鏡4の照明光学系101及び観察光学系100が所 定の位置に配置されるようになっている。前記観察窓21の前面にはカバー用内 視鏡4の観察光学系100にYAGレーザー光線が透過しないように薄膜状フィ ルタ150をコーティングしている。なお、前記観察窓21の前面にコーティン グする薄膜状フィルタ150は、必ずしもYAGレーザー光線を透過しないフィ ルタに限らず、例えば、CO2 レーザー光線、KTPレーザー光線などの各種レ ーザー光線を透過しない薄膜状フィルタや、赤外線観察用フィルタ、偏光観察フ ィルタ、蛍光観察用フィルタなど使用目的に応じて特定の波長をカットしたり透 過することのできる光学フィルタである。
【0031】 上述のように挿入部カバー部3aの先端構成部32に形成したレンズ用穴36 に処置用途や観察用途などの目的に応じた薄膜状フィルタ150をコーティング した観察窓21を配設したカバー3を形成しておくことによって、術者は用途に 応じた薄膜状フィルタ150を備えた観察窓21を配設したカバー3を適宜使用 することが可能となる。
【0032】 このことから、カバー用内視鏡4で観察しながら挿入部カバー部3aの処置具 チャンネル22に挿通した例えばレーザー処置具などを使用しても、観察窓21 にコーティングされている薄膜状フィルタによってレーザー光線が観察光学系1 00に入射しないのでカバー用内視鏡4に配設した撮像素子に損傷を与えない。 このように、検査、或は、処置目的に対応した薄膜状のフィルタ150を備え た観察窓を設けたカバー3を使用することによってカバー用内視鏡4の観察光学 系100に配設されている撮像素子を損傷させることなく検査及び処置を効率良 く行うことができるので、それぞれの使用用途に応じて構成されている高価な内 視鏡を複数用意する必要が無くなるので経費節約となるばかりでなく、衛生的に 検査・処置を行うことができる。
【0033】 また、先端構成部32に形成した送気・送水用透孔35bや処置具チャンネル 用透孔34bに流体制御装置9に直接連通・接続しているチューブ120,12 1を連通・接続して送気・送水管路23及び吸引管路22を形成しているので、 管路内部に流体が流れる際の管路と管路との接合部で発生していた空気や水の乱 れを無くし、検査・処置における送気・送水能力の低下が無くなる。また、管路 と管路との接合部での水切れ性の問題が解消すると共に、接合部が減少すること でカバーの製作のための手間や費用を低減することができる。
【0034】 さらに、先端構成部32にカフ部130を設けたものを用意したので、必要に 応じて選択的に使用することによって、先端構成部32に取り付けられている観 察窓21が直接体腔内に接触することを防止することができると共に、内視鏡先 端部45と観察被検体との距離を確実に確保して観察性能を向上させることがで きる。
【0035】 又、挿入部カバー部3aに設けたチャンネル類と光学系とを先端構成部32の 中心線aに対して対称な位置関係となるように配置したことによって、やぶにら みが解消するので観察性能の向上に伴い処置性も向上する。
【0036】 なお、前記図4に示した先端構成部32は、図5に示すように鉗子チャンネル 用透孔34bのない挿入部カバー部3aにおいては観察光学系100の中心が観 察窓21の略中心線上に位置し、この中心線aを対称軸にして送気チャンネル3 7b、送水チャンネル37a、照明光学系101を配置している。また、図6に 示すように光学系100,101だけを有し、チャンネル類を一切必要としない 挿入部カバー部3aにおいては観察光学系100の中心が観察窓21の略中心線 上に位置し、中心線aを対称軸にして照明光学系101を配置している。
【0037】 一方、 前記図3に示した先端構成部32のカフ部130の形状を図7に示す ように、先端構成部端部の外径に比べて先端構成部中央部の外径が大きい流線形 形状に形成することによって、狭窄した部位に挿入部カバー部3aをスムースに 挿入することが可能となる。その他の構成は前記図3と同様であるので部番及び 説明を省略する。。
【0038】 なお、本図においては流線形断面形状を一例として示したが、先端構成部32 の断面形状を流線形断面形状に限定するのではなく、挿入する部位に対応させて 様々な形状の挿入部カバー部3aを各種用意することによってカバー3を更に選 択的に使用することができる。その他の構成及び作用・効果は前記実施例と同様 である。
【0039】 ところで、カバー式内視鏡2を構成するカバー用内視鏡4の挿入部42の有効 長は、一様な長さに形成されていないので、カバー用内視鏡4をカバー3に装着 する際、挿入部カバー部3aの有効長とカバー用内視鏡4の挿入部42の有効長 とを一致させて用意しなければならなかった。
【0040】 そこで、図8に示すようにカバー用内視鏡4の挿入部42の有効長に影響され ることなく使用することの可能な有効長調整手段200を設けた挿入部カバー部 201を形成する。
【0041】 図の(a)に示すように有効長調節手段200を設けた挿入部カバー部201 は、この挿入部カバー部201の先端構成部32と固定用口体部31とにカバー 用内視鏡4の挿入部42を外部環境から隔離する柔軟性を有する薄肉樹脂で形成 したカバー外皮202を連結して形成されるようになっている。そして、固定用 口体部31に連結される挿入部カバー外皮41には折り畳まれた状態の有効長調 整手段200としてのたるみ保持部203を設けている。このたるみ保持部20 3は、弾性を有する樹脂でリング状に形成した弾性体204によってたるみ保持 部203を固定用口体部31に固定している。なお、前記たるみ保持部203を 固定用口体部31に固定する弾性体204を糸や針金などにしても良い。
【0042】 上述のように構成されている挿入部カバー部201にカバー用内視鏡4の挿入 部42を挿入する際、まず、前記図8の(a)に示すようにたるみ保持部203 を形成した状態でカバー用内視鏡の先端部45を内視鏡固定用穴33bに嵌合さ せる。このとき、カバー用内視鏡4の有効長に対してカバー外皮202の長さが 短いので操作部41の端部が固定用口体部31の端部に当接していない。そこで 、たるみ保持部203に畳み込んでおいたカバー外皮202を少しづつ延長させ て同図の(b)に示すように操作部端部と固定用口体部端部とを当接させる。
【0043】 また、図9の(a)に示すようにカバー用内視鏡4を挿入する前にたるみ保持 部203の畳み込まれた挿入部カバー外皮41を全て延長した状態にしておいて から、カバー用内視鏡4の先端部42を内視鏡位置決め用穴33bに嵌合させる 。そして、カバー外皮202を固定用口体部31に畳み込み込んで同図の(b) に示すようなたるみ保持部203を設けながら操作部端部と固定用口体部端部と を当接させ挿入部カバー部201の全長を調整することができる。その他の構成 及び作用・効果は前記実施例と同様である。
【0044】 なお、上述のように挿入部カバー部201の全長を調整することができるよう にしたので、この挿入部カバー部201の有効長に対する挿入カバー部201の 内部に配設されている管路の長さを調整できるように、図10の(a)及び(b )に示すように挿入部カバー部201の端部に設けた固定用口体部31に形成し た透孔内に送気・送水管路23や吸引管路22としてのチューブを挿通して固定 用口体部31が管路22,23に対して移動自在としている。さらに、鉗子チャ ンネルに関しては蛇腹構造部分208を設けている。
【0045】 このように、挿入部カバー部201の長さ調整が可能となることによって、挿 入部有効長の異なる複数のカバー用内視鏡に対して、一種類の挿入部カバー部を 用意すれば良い。
【0046】
以上説明したように本考案によれば、使用目的に応じて選択交換できる使用目 的に対応したフィルタを備えた内視鏡カバー方式の内視鏡を提供することができ る。
【提出日】平成5年8月26日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、内視鏡カバー用内視鏡(以下カバー用内視鏡と記載する)を覆う内 視鏡カバー(以下カバーと記載する)に特定の波長の光線を撮像素子に入射させ ないフィルタを備えた内視鏡カバー方式の内視鏡に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【0015】
本考案による内視鏡カバー方式の内視鏡は、内視鏡カバーと、この内視鏡カバ ーに嵌合して使用する内視鏡カバー用内視鏡とを備える内視鏡カバー方式の内視 鏡において、 前記内視鏡カバーの先端構成部の観察窓にフィルタを設けた。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【0022】 なお、前記内視鏡装置1にはカバー式内視鏡2と接続される各種周辺機器など を収納したカート5と、前記カバー式内視鏡2を保持するカバー保持具6などが 備えられている。図に示すようにカート5には各種周辺機器として、例えば、光 源装置7、ビデオプロセッサ8、流体制御装置9、チャンネル付き内視鏡カバー 拡張器(以下拡張器と記載する)10などが収納されており、カート5の天板上 には内視鏡画像を映し出すモニタ11が載置されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【0023】 前記光源装置7は、カバー式内視鏡2のカバー用内視鏡4とコネクタ47を介 して接続されることによって照明光を内視鏡先端部に供給するものである。 また、ビデオプロセッサ8は、電子式のカバー用内視鏡4のコネクタ47と接 続ケーブル47aを介して接続されることによって同内視鏡からの電気信号を標 準的な映像信号に変換してモニタ11に内視鏡画像を映し出すものである。 さらに、前記流体制御装置9は、前記カバー内に設けた後述する管路を介して 、送気・送水などを行うものであり、送水源及び図示しない送気源などを設け、 送気源及び送水源に接続された管路を例えば電磁弁などで開閉制御することによ って送気・送水などを行うようになっている。
【図1】図1ないし図4は本考案の一実施例に係り、図
1はチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡装置の全
体図
1はチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡装置の全
体図
【図2】チャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡の概
略構成を示す説明図
略構成を示す説明図
【図3】チャンネル付き内視鏡カバーの挿入部カバー部
の概略構成を示す断面図
の概略構成を示す断面図
【図4】カバー式内視鏡の先端部の概略構成を示す断面
図
図
【図5】前記図4のカバー式内視鏡の先端部の第1の変
形例を示す断面図
形例を示す断面図
【図6】前記図4のカバー式内視鏡の先端部の第2の変
形例を示す断面図
形例を示す断面図
【図7】前記図3の先端構成部のカフ部の第1の変形例
を示す断面図
を示す断面図
【図8】(a)挿入部有効長調整前の挿入部カバー部と
カバー用内視鏡との関係を示す断面図 (b)挿入部カバー部の有効長を調整してカバー用内視
鏡を所定位置に嵌合させた状態を示す断面図
カバー用内視鏡との関係を示す断面図 (b)挿入部カバー部の有効長を調整してカバー用内視
鏡を所定位置に嵌合させた状態を示す断面図
【図9】(a)挿入部有効長調整前の挿入部カバー部と
カバー用内視鏡との関係を示す断面図 (b)挿入部カバー部の有効長を調整してカバー用内視
鏡を所定位置に嵌合させた状態を示す断面図
カバー用内視鏡との関係を示す断面図 (b)挿入部カバー部の有効長を調整してカバー用内視
鏡を所定位置に嵌合させた状態を示す断面図
【図10】(a)蛇腹構造の処置チャンネルが伸びた状
態を示す挿入部カバー部の断面図 (b)蛇腹構造の処置チャンネルが縮んだ状態を示す挿
入部カバー部の断面図
態を示す挿入部カバー部の断面図 (b)蛇腹構造の処置チャンネルが縮んだ状態を示す挿
入部カバー部の断面図
3…チャンネル付内視鏡カバー(3a…挿入部カバー
部) 4…チャンネル付内視鏡カバー用内視鏡(カバー用内視
鏡) 21…観察窓 32…先端構成部 150…フィルタ
部) 4…チャンネル付内視鏡カバー用内視鏡(カバー用内視
鏡) 21…観察窓 32…先端構成部 150…フィルタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】 内視鏡カバーと、この内視鏡カバーに嵌
合して使用する内視鏡カバー用内視鏡とを備える内視鏡
カバー方式の内視鏡において、 前記内視鏡カバーの先端構成部の観察窓にフィルタを設
けたことを特徴とする内視鏡カバー方式の内視鏡 ─────────────────────────────────────────────────────
合して使用する内視鏡カバー用内視鏡とを備える内視鏡
カバー方式の内視鏡において、 前記内視鏡カバーの先端構成部の観察窓にフィルタを設
けたことを特徴とする内視鏡カバー方式の内視鏡 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
フロントページの続き (72)考案者 田代 芳夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 飯田 善洋 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 鈴木 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 瑞田 修 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 石黒 努 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 チャンネル付内視鏡カバーと、このチャ
ンネル付内視鏡カバーに嵌合して使用するチャンネル付
内視鏡カバー用内視鏡とを備える内視鏡カバー方式の内
視鏡において、 前記チャンネル付内視鏡カバーの先端構成部の観察窓に
フィルタを設けたことを特徴とする内視鏡カバー方式の
内視鏡。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP427293U JPH0661205U (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 内視鏡カバー方式の内視鏡 |
| US08/037,336 US5536236A (en) | 1993-02-12 | 1993-03-26 | Covered endoscope system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP427293U JPH0661205U (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 内視鏡カバー方式の内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0661205U true JPH0661205U (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=11579914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP427293U Withdrawn JPH0661205U (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 内視鏡カバー方式の内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0661205U (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005081079A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Pentax Corp | 内視鏡システム |
| JP2007050072A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Pentax Corp | 内視鏡シース |
| JP2012125589A (ja) * | 1996-12-12 | 2012-07-05 | Intuitive Surgical Inc | 多構成テレプレゼンスシステムおよびその方法 |
| US9320568B2 (en) | 1997-11-21 | 2016-04-26 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Sterile surgical drape |
| US9439732B2 (en) | 1996-12-12 | 2016-09-13 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Instrument interface of a robotic surgical system |
| US9532849B2 (en) | 1997-11-21 | 2017-01-03 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Surgical accessory clamp and system |
| US9724163B2 (en) | 1996-12-12 | 2017-08-08 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Disposable sterile surgical adaptor |
| US9795453B2 (en) | 1996-12-12 | 2017-10-24 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Surgical robotic tools, data architecture, and use |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP427293U patent/JPH0661205U/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
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| US9949802B2 (en) | 1996-12-12 | 2018-04-24 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Multi-component telepresence system and method |
| US9320568B2 (en) | 1997-11-21 | 2016-04-26 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Sterile surgical drape |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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