[go: up one dir, main page]

JPH0640480U - ブレーキ隙間調整装置 - Google Patents

ブレーキ隙間調整装置

Info

Publication number
JPH0640480U
JPH0640480U JP40053690U JP40053690U JPH0640480U JP H0640480 U JPH0640480 U JP H0640480U JP 40053690 U JP40053690 U JP 40053690U JP 40053690 U JP40053690 U JP 40053690U JP H0640480 U JPH0640480 U JP H0640480U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
shaft
ratchet
claw
connecting plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP40053690U
Other languages
English (en)
Inventor
民也 白木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP40053690U priority Critical patent/JPH0640480U/ja
Publication of JPH0640480U publication Critical patent/JPH0640480U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレーキ隙間調整装置を小型化する上に,隙
間調整を容易に行うようにする。 【構成】 制動時におけるシユーの押棒4及びスリーブ
3の動きを検知レバー17とシヤフト10と連結板18
と爪12とラチエツト6とを介しスリーブ3に伝えて,
同スリーブ3を回転させ,押棒4を軸方向に移動させ
て,シユーと車輪との間の隙間を調整する。その際,シ
ヤフト10の連結板18取付側に設けた爪位置調整用ナ
ツト19を操作して,ラチエツト6に対する爪12位置
を調整する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は,ブレーキ隙間調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のブレーキ隙間調整装置を図4乃至図8により説明すると,図5乃至図8 の1が主レバー,2が固定部に取付けられたピンで,同ピン2が主レバー1を揺 動可能に支持している。2aが主レバー1の揺動中心点である。また3が内側に 雌ねじを有するスリーブ,4が同スリーブ3の内側雌ねじに螺合した雄ねじ付押 棒であり,この押棒がシユー(図示せず)を車輪に押し付けて,ブレーキを掛け るようになっている。また5がスリーブ3の外面に取付けた球面軸受である。な おこの球面軸受5は,主レバー1に内蔵されているため,破線で示している。こ の球面軸受5は,主レバー1の下端部に係合している。
【0003】 主レバー1を図6に示すように支点2aを中心に反時計方向に揺動させたとき ,主レバー1の下端部の動きが球面軸受5を介してスリーブ3に伝わり,スリー ブ3に螺合している押棒4が右方へ移動して,シユーを介して車輪を制動する。 6がスリーブ3に嵌合,固定されたラチエツトで,同ラチエツト6は,スリー ブ3とともに回転する。但しスリーブ3が回転しても,押棒4は回転しないよう に拘束されており,スリーブ3が回転したきときには,両者間のねじの作用によ り,押棒4がその軸方向に移動する。
【0004】 7がスリーブ3に取付けられたスラツクアジヤスタリングである。このスラツ クアジヤスタリング7は,スリーブ3が回転しても,回転しないように拘束され ている。また8がスラツクアジヤスタリング7に取付けられたピン,21がスラ ツクアジヤスタリング7に組み込まれたシヤフトであり,このシヤフト21は, 上下運動が可能である。
【0005】 また12が爪,18が連結板であり,シヤフト21が上下方向に移動したとき ,この動きがピン8の中心8aを揺動中心とする連結板18を介して爪12に伝 えられて,この爪12が上下方向に移動する。13が爪1 2とスラツクアジヤ スタリング7との間に介装されたばね,11がシヤフト21とスラツクアジヤス タリング7との間に介装されたばねである。これらのばね13,11は,シヤフ ト21に力が掛かっていないときには,爪12を下方へ止めるように作用してい る。ばね13は,さらに爪12の先端部をラチエツト6の歯面に押し付ける働き をしている。
【0006】 また17が検知レバー,17aがスラツクアジヤスタリング7に取付けられた ピンで,同ピン17aは,検知レバー17を回転可能に支持している。また検知 レバー17の一端は,二股になっており,この二股部がシヤスト21の下端部を 挟んでいる。また14がシヤフト21の下部にシヤフト21に対して回転しない ように取り付けられたコロ軸,15がシヤフト21の下端部で検知レバー17を 支持しているコロであり,コロ軸14に組み込まれている。
【0007】 ブレーキの作用していない図5,図6の状態では,ナツト22によりシヤフト 21に組み込まれたコロ軸14に取り付けられたコロ15がばね13及びばね1 1の作用により検知レバー17の下端部を押し上げている。16が検知レバー1 7の上端に取付けられたコロ,20が固定部(図示せず)に取付けられたストツ パである。
【0008】 図7,8は,ブレーキを作用させるために,ピン2の中心部2aを中心として 主レバー1を反時計方向に揺動させた状態を示している。このとき,スリーブ3 は,球面軸受5を介し図8の右方へ移動する。スリーブ3に接続しているスラツ クアジヤスタリング7及び検知レバー17もこれに伴って右方へ移動する。 ブレーキ摩擦面の摩耗等により,押棒4及びスリーブ3のストロークが通常の 場合よりも大きければ,検知レバー17の先端に取付けられたコロ16がストツ パ20に接触して,動きが拘束されるため,さらなるストロークにより検知レバ ー17がピン17の中心部17aを中心としてばね11及びばね13の力に抗し て反時計方向に回転する。
【0009】 このとき,検知レバー17は,コロ15をコロ軸14及びナツト19を介して シヤフト21を引き下げる。シヤフト21が引き下げられると,連結板18は, ピン8の中心部8aを中心として時計方向に回転して,爪12を引き上げる。爪 12の先端は,ばね13によりラチエツト6の歯面に押し付けられているので, ラチエツト6の歯面を滑りながら動いて,ラチエツト歯6を乗り越えたときに, ラチエツト歯6に引っ掛かる。
【0010】 図7,8は,ストロークの増大により爪12の先端がラチエツト6の歯の1つ を乗り越えている状態を示している。この状態から,主レバー1を時計回りに揺 動させ,再び図5,6の状態に戻したとき,爪12は,ラチエツト6の歯に引っ 掛かったままで,ばね11及びばね13き力で下方へ移動し,ラチエツト6が回 転して,スリーブ3が図5の反時計方向に回転させる。回転を拘束されている押 棒4は,スリーブ3との間のねじによりスリーブ3から押し出されて,ブレーキ 装置の摩擦面の隙間が調整される。
【0011】 上記のブレーキ隙間調整装置では,隙間調整作用により,スリーブ3から押し 出された押棒4を元の位置に戻すために,スリーブ3を手動で回転させる必要が あり,こきとき,ラチエツト6の歯先が爪12に引っ掛けられて,回らなくなる ことを避けるため,爪12の先端位置をラチエツト6の歯に対して適当な位置に 調整する必要がある。また隙間調整操作完了後,爪12の先端位置によりラチエ ツト6の歯先に大きな衝撃荷重が生じることがあり,ラチエツト6の歯の摩耗を 促進するので,これを避けるためにも,爪12の位置調整が必要である。
【0012】 以上のように爪12のラチエツト6に対する微妙な位置調整が必要である。こ の点を図4(図6のシヤフト21の軸心での断面を示す図4)により具体的に説 明すると,シヤフト21の下端にねじ部を設け,ナツト22を締付けたり,緩め たりすることで,スラツクアジヤスタリング7に対してシヤフト21を上下方向 に移動させ,図5の連結板18を介して爪12を上下方向に移動させて,ラチエ ツト歯6に対する位置調整を行っていた。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
前記図4乃至図8に示す従来のブレーキ隙間調整装置では,爪12の位置調整 のため,シヤフト21下部にねじを設け,ナツト22を操作して,ラチエツト歯 6に対する位置調整を行っており,シヤフト21がブレーキ隙間調整装置の下部 から下方へ突出する。また隙間調整時には,シヤフト21下部がさらに下方へ移 動,突出するので,ブレーキ隙間調整装置を取り囲むケースを大きくする必要が があって,ブレーキ隙間調整装置全体が大型化する。
【0014】 また構造上からブレーキ隙間調整装置の下部に位置するナツト22を調整し難 い場合には,特殊工具を使用する必要が生じ,場合によっては調整できないとい う問題があった。 本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであり,その目的とする処は,小型 化できる上に,隙間調整を容易に行うことができるブレーキ隙間調整装置を提供 しようとする点にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために,本考案は,主レバーと,同主レバーに球面軸受 を介して連結したスリーブと,同スリーブに取付けたラチエツトと,同スリーブ に螺合し且つ軸方向移動のみを可能に支持されたシユーの押棒と,上記スリーブ に取付けたスラツクアジヤスタリングと,同スラツクアジヤスタリングの上部に 中間部を枢支した連結板と,同連結板の一端部側枢支点から垂下したシヤフトと ,同連結板の他端部に取付けた上記ラチエツトの爪と,上記スラツクアジヤスタ リングの下部に枢支して下端二股部が上記シヤフトの下端部を両側から挟む検知 レバーとを具え,制動時における上記押棒及びスリーブの動きを検知レバーとシ ヤフトと連結板と爪とラチエツトとを介しスリーブに伝えて,同スリーブを回転 させ,押棒を軸方向に移動させて,シユーと車輪との間の隙間を調整するブレー キ隙間調整装置において,前記ラチエツトに対する爪位置調整用ナツトを前記シ ヤフトの連結板取付側に設けている。
【0016】
【作用】
本考案のブレーキ隙間調整装置は前記のように構成されており,制動時におけ る押棒及びスリーブの動きを検知レバーとシヤフトと連結板と爪とラチエツトと を介しスリーブに伝えて,同スリーブを回転させ,押棒を軸方向に移動させて, シユーと車輪との間の隙間を調整する。その際,シヤフトの連結板取付側に設け た爪位置調整用ナツトを操作して,ラチエツトに対する爪位置を調整する。
【0017】
【実施例】
次に本考案のブレーキ隙間調整装置を図1,2,3に示す一実施例により説明 すると,9がシヤフトスリーブで,同スリーブ9に一体的に設けたピンにより連 結板18が枢支されている。 また10がシヤフトで,同シヤフト10は,スラツクアジヤスタリング7の下 方よりコロ軸14及びコロ軸14に取付けられたコロ15によりスラツクアジヤ スタリング7方向に押し付けられている。
【0018】 また17が検知レバーで,上記シヤフト10の下端部は,同検知レバー17の 二股部により挟まれ,シヤフト10の上部は,シヤフトスリーブ9に挿入され, シヤフトスリーブ9を出たシヤフト10の上端ねじ部には,爪位置調整ナツト1 9がねじ込まれており,同爪位置調整ナツト19がシヤフトスリーブ9とシヤス ト10との相対位置決めを行う。
【0019】 この爪位置調整ナツト19を締め込んでゆくと,シヤフトスリーブ9がばね1 1のばね力に抗して下方に押し下げられ,これに伴い連結板18がピン8の中心 部8aを中心に図1の時計方向に回転して,ばね13のばね力に抗してつめ12 が引き上げられる。爪位置調整ナツト19を緩めた場合には,それとは逆にばね 13のばね力により爪12が引き下げられる。以上のようにシヤフト9の上に組 み込んだナツト19の締付,緩めにより,爪12の位置が調整されるようになっ ている。
【0020】
【考案の効果】
本考案のブレーキ隙間調整装置は前記のように制動時における押棒及びスリー ブの動きを検知レバーとシヤフトと連結板と爪とラチエツトとを介しスリーブに 伝えて,同スリーブを回転させ,押棒を軸方向に移動させて,シユーと車輪との 間の隙間を調整する。その際,シヤフトの連結板取付側に設けた爪位置調整用ナ ツトを操作して,ラチエツトに対する爪位置を調整するので,前記従来のように シヤフトの下部を下方へ突出させる必要がなくて,ブレーキ隙間調整装置を小型 化できる上に,隙間調整を容易に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるブレーキ隙間調整装置の一実施
例を示す縦断正面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】そのシヤフト部分の拡大縦断側面図である。
【図4】従来のブレーキ隙間調整装置のシヤフト部分の
拡大縦断側面図である。
【図5】従来のブレーキ隙間調整装置の非制動時を示す
正面図である。
【図6】そのときの側面図である。
【図7】同従来装置の制動時を示す正面図である。
【図8】そのときの側面図である。
【符号の説明】
1 主レバー 3 スリーブ 4 押棒 5 球面軸受 6 ラチエツト 7 スラツクアジヤスタリング 9 シヤフトスリーブ 10 シヤフト 17 検知レバー 18 連結板 19 爪位置調整用ナツト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主レバーと,同主レバーに球面軸受を介
    して連結したスリーブと,同スリーブに取付けたラチエ
    ツトと,同スリーブに螺合し且つ軸方向移動のみを可能
    に支持されたシユーの押棒と,上記スリーブに取付けた
    スラツクアジヤスタリングと,同スラツクアジヤスタリ
    ングの上部に中間部を枢支した連結板と,同連結板の一
    端部側枢支点から垂下したシヤフトと,同連結板の他端
    部に取付けた上記ラチエツトの爪と,上記スラツクアジ
    ヤスタリングの下部に枢支して下端二股部が上記シヤフ
    トの下端部を両側から挟む検知レバーとを具え,制動時
    における上記押棒及びスリーブの動きを検知レバーとシ
    ヤフトと連結板と爪とラチエツトとを介しスリーブに伝
    えて,同スリーブを回転させ,押棒を軸方向に移動させ
    て,シユーと車輪との間の隙間を調整するブレーキ隙間
    調整装置において,前記ラチエツトに対する爪位置調整
    用ナツトを前記シヤフトの連結板取付側に設けたことを
    特徴とするブレーキ隙間調整装置。
JP40053690U 1990-12-13 1990-12-13 ブレーキ隙間調整装置 Withdrawn JPH0640480U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40053690U JPH0640480U (ja) 1990-12-13 1990-12-13 ブレーキ隙間調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40053690U JPH0640480U (ja) 1990-12-13 1990-12-13 ブレーキ隙間調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0640480U true JPH0640480U (ja) 1994-05-31

Family

ID=18510435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40053690U Withdrawn JPH0640480U (ja) 1990-12-13 1990-12-13 ブレーキ隙間調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0640480U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020097954A (ja) * 2018-12-17 2020-06-25 ナブテスコ株式会社 隙間調整器及びユニットブレーキ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020097954A (ja) * 2018-12-17 2020-06-25 ナブテスコ株式会社 隙間調整器及びユニットブレーキ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6274362A (ja) 車椅子のブレ−キ装置
JPH1137186A (ja) ディスクブレーキ装置
JPH059543Y2 (ja)
JP3341147B2 (ja) ドラムブレーキ装置
US5060534A (en) Quick release device for bicycle brake
JPS584214B2 (ja) 流体圧押上装置とブレ−キばねにより駆動される外部収縮式ブレ−キ装置
JPH0640480U (ja) ブレーキ隙間調整装置
JPS6024992Y2 (ja) デイスクブレ−キ装置
JPH0158780B2 (ja)
TWI628373B (zh) 鼓煞自由間隙之自動補償裝置
JP2667631B2 (ja) ディスクブレーキ装置
JP4871854B2 (ja) 3連ローラウェッジ機構
JPS641894Y2 (ja)
JPH0212333Y2 (ja)
JPH0720426Y2 (ja) ユニットブレーキ装置
JP2538970B2 (ja) ブレ―キ隙間調整装置
JPS635974Y2 (ja)
JPH0321320Y2 (ja)
JP2548391Y2 (ja) ドラムブレーキのオートアジャスタ解除装置
JPS5932478Y2 (ja) 鍛造プレスのスライド調整装置
JPS6141659Y2 (ja)
JPS6113784Y2 (ja)
JP2000097268A (ja) ドラムブレーキ装置
JP2565315Y2 (ja) ドラムブレーキのオートアジャスタ装置
JPS5912435Y2 (ja) デイスクブレ−キ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19950518