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JPH06135826A - 脱毛剤及びこれを用いた除毛方法 - Google Patents

脱毛剤及びこれを用いた除毛方法

Info

Publication number
JPH06135826A
JPH06135826A JP31572392A JP31572392A JPH06135826A JP H06135826 A JPH06135826 A JP H06135826A JP 31572392 A JP31572392 A JP 31572392A JP 31572392 A JP31572392 A JP 31572392A JP H06135826 A JPH06135826 A JP H06135826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
depilatory
emulsion
hair
weight
drug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31572392A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Uchida
幹雄 内田
Keiichi Uchida
啓一 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP31572392A priority Critical patent/JPH06135826A/ja
Publication of JPH06135826A publication Critical patent/JPH06135826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、除毛性薬物と粘着性高分子物質の
エマルジョンを必須成分とし、且つ水分の含有量を所要
の範囲に特定した脱毛用基材を支持体に積層することに
より、塗布作業が不要で、しかも着衣の汚れが無く、ま
た適用部位に適用後加熱する必要が全く無いので、至極
簡便に使用できる上、除毛性薬物が安定で不快なイオウ
臭が無く、更に適用部位に貼付した場合、脱毛用基材の
保形性が良く、且つ所望のタックが得られるので、脱毛
用基材の流れ出しやはみだしが無く、剥離時に脱毛用基
材や除毛した毛が適用部位に残らない、脱毛剤及びこれ
を用いた除毛方法を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、除毛性薬物(A)と粘着性高分子
物質のエマルジョン(B)を必須成分とし、且つ水分の
含有量が上記(A)+(B)の全体の5〜35重量%で
ある脱毛用基材を支持体に積層してなることを特徴とす
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、すねげやわきげなどの
無駄毛を除毛性薬物を用いて除毛する脱毛剤に関する。
【0002】
【従来の技術】無駄毛の脱毛方法としては、 剃刀或
いは電気剃刀を用いた剃毛法、 毛を機械的に引き抜
いて脱毛処理するワックス状の脱毛剤、除毛性薬物を
用いて毛を化学的に処理するものとが挙げられる。
【0003】上記の場合において、剃刀による方法は
除毛効果が高く、しかも毛が長く伸びても効果的に除毛
できるが、水や石鹸を必要とし、簡便性に欠けるうえ、
皮膚を切る恐れがあり、また、電気剃刀の場合には簡便
性に優れる反面、除毛効果が乏しく、特に毛が伸びたと
きには使用が極めて困難になる。
【0004】上記の場合、即ち、無駄毛を機械的に引
き抜くための脱毛剤としては、ワックス、ピッチ及び樹
脂類の混合物を使用時に暖めて直接脱毛部に貼布するか
又は布などに塗布したものを脱毛部に貼布し充分に固化
した後に剥がして無駄毛を毛根より引き抜くものである
が、このものは非常な痛みを伴うことが多く、使用感が
至極悪いのである。
【0005】又、この方法では、剥離時に皮膚の角質層
を傷付け、ここからバクテリヤが侵入して化膿したり、
かぶれたり、肌荒れが生じる等、種々の皮膚障害を誘発
する。
【0006】一方、上記の方法、即ち除毛性薬物を用
いて無駄毛を化学的に処理するものとしては、使用され
る薬物の種類により無機系薬物と有機系薬物に分類され
る。
【0007】この無機系薬物にはアルカリ金属やアルカ
リ土金属の硫化物が用いられるが、この中で一般に使用
されるのは硫化ナトリウム、硫化カルシウム、硫化バリ
ウム等がある。
【0008】そして、脱毛剤は、これらの薬物をペース
ト状或いはクリーム状の基剤に配合し、更にアルカリを
加えて、pH10.0〜12.5に調節して作られる。
【0009】これらの脱毛作用としては、硫化物が加水
分解されて生じたSH化合物が、アルカリの存在下で無
駄毛中のシスチン結合を還元し、脱毛するものである。
【0010】又、上記有機系薬物としては、チオグリコ
ール酸のアルカリ土金属塩を主とするものであり、一般
的には、チオグリコール酸のカルシウム塩が挙げられ
る。
【0011】これらの脱毛剤の作用としては、チオグリ
コール酸のSH基がアルカリの存在下において、シスチ
ン結合を還元して脱毛するものである。
【0012】このの方法、即ち除毛性薬物を用いて無
駄毛を化学的に処理するものは、薬物をペースト状或い
はクリーム状の基剤に配合したものであり、従って、皮
膚を傷つけることがなく、比較的簡便であるが、塗布と
いう作業を伴う上、塗布している間は着衣や皮膚の周辺
を汚したり、使用後は拭き取るか或いは水で洗浄する必
要があり、取扱性が悪いなどの欠点がある。
【0013】そこで、最近では、皮膜形成能を有する高
分子化合物の水溶液またはエマルジョンおよび除毛薬物
を含有する除毛剤を除毛部位に塗布した後シート状物を
貼り合わせ、加熱処理して皮膜を形成せしめ、皮膜を上
記シート状物共々剥離することが提案されている(特開
昭62ー192316号公報)。
【0014】つまり、このものは、除毛部位に脱毛剤を
塗布後、シート状物を貼り合わせて加熱処理を行うもの
であり、この加熱処理は、除毛被膜中の含水量が25重
量%以下となるに充分な時間及び温度で行われる。
【0015】この加熱温度は通常80〜300℃、好ま
しくは100〜200℃で行われるのであり、加熱時間
は加熱温度によって変わりうるが、目安としては約1〜
10分間であり、その熱源としては、例えば家庭用ドラ
イヤーなどが用いられている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】この方法では、除毛剤
を除毛部位に塗布した後シート状物を貼り合わせている
ので、着衣の汚れは発生しないが、塗布という作業を伴
うのであり、また温度80〜300℃でシート状物の外
側から加熱するのであるが、これではシート状物が除毛
剤を被覆しているので乾燥効率が悪く、この結果、乾燥
に比較的長時間を要するのであり、この乾燥の際に、薬
物が酸化されてイオウが発生したり、強烈なイオウ臭が
して使用者に不快感を与えるなどの課題があった。
【0017】又、この方法によると、除毛剤を除毛部位
に塗布後シート状物を貼り合わせ、次いで温度80〜3
00℃でシート状物の外側から加熱、乾燥するものであ
るが、これでは家庭用ドライヤー等の熱源が必要であ
り、しかもその熱源を除毛部位に当てて加熱する必要が
あるので至極煩わしいのであり、しかも電源が必要であ
るので使用し得る場所が特定されるなどの課題があっ
た。
【0018】本発明者は、従来の除毛剤や除毛方法で用
いられているクリームやシート状物は水分含有量が45
重量%以上と高く、従って、支持体に積層しても脱毛用
基材の保形性が悪く、所望のタックが得られないので貼
付型製剤の製造が困難であり、しかも仮に貼付型製剤を
製造しても、これを適用部位に貼付した場合、脱毛用基
材が流れ出したり、はみだしが生じるので、剥離時に脱
毛用基材や除毛した毛が適用部位に残り、これらを拭き
取らねばならず、至極取扱性が悪いとの知見を得た。
【0019】そこで、本発明者は更に検討を加え、除毛
用基材に保形性を付与し、且つ所望のタックが得られる
ようにするには、粘着性高分子物質のエマルジョンを用
いるのが好ましく、しかもこの粘着性高分子物質のエマ
ルジョンを用いる場合において、水分の含有量を制御し
たり、高タックの粘着性高分子物質のエマルジョンを用
いたり、粘着性高分子物質のエマルジョンに粘増剤や重
点剤更に粘着性付与剤を加えるのが望ましいとの知見を
得た。
【0020】本発明は、上記知見に基づき完成されたも
のであって、除毛性薬物と粘着性高分子物質のエマルジ
ョンを必須成分とし、且つ水分の含有量を所要の範囲に
特定した脱毛用基材を支持体に積層することにより、塗
布作業が不要で、しかも着衣の汚れが無く、また適用部
位に適用後加熱する必要が全く無いので、至極簡便に使
用できる上、除毛性薬物が安定で不快なイオウ臭が無
く、更に適用部位に貼付した場合、脱毛用基材の保形性
が良く、且つ所望のタックが得られるので、脱毛用基材
の流れ出しやはみだしが無く、剥離時に脱毛用基材や除
毛した毛が適用部位に残らない、脱毛剤及びこれを用い
た除毛方法を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、除毛性薬物(A)と粘着性高分子物質の
エマルジョン(B)を必須成分とし、且つ水分の含有量
が上記(A)+(B)の全体の5〜35重量%である脱
毛用基材を支持体に積層してなることを特徴とするもの
である。
【0022】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
用いられる除毛薬物としては脱毛剤に用いられる薬物で
あれば特に限定されるものではないが、特に分子中にS
H基を有するか、或いは加水分解されてSH化合物が生
成し、無駄毛中のシスチン結合を還元し、脱毛するもの
が望ましい。
【0023】この除毛性薬物としては、例えばチオグリ
コール酸、チオグリコール酸のアルカリ土金属塩、チオ
グリコール酸のアルカリ金属塩又はチオグリコール酸の
アルカリ土金属の水酸化物から選ばれた少なくとも1種
が挙げられる。
【0024】具体的には、例えばチオグリコール酸カル
シウム、チオグリコール酸マグネシウム、チオグリコー
ル酸ストロンチウム、チオグリコール酸バリウム、チオ
グリコール酸ベリリウム等のチオグリコール酸のアルカ
リ土金属塩、チオグリコール酸リチウム、チオグリコー
ル酸ナトリウム、チオグリコール酸カリウム、チオグリ
コール酸セシウム等のチオグリコール酸のアルカリ金属
塩等が挙げられる。
【0025】又、本発明においては、有機系薬物として
チオグリセリンを単独、或いは他の除毛性薬物と混合し
て用いても良いのである。
【0026】更に、本発明においては、除毛性薬物がホ
モシステイン又はそのエステル或いはこれらの塩も好適
に用いられる。このホモシステイン又はそのエステル或
いはこれらの塩は優れた除毛効果を発現する。
【0027】ホモシステイン又はそのエステルの塩と
は、ホモシステイン又はそのエステルがアミノ基を有し
ているので、無機酸又は有機酸と塩を形成することがで
きるのであり、またホモシステインはカルボキシル基を
有しているので、塩基に作用して種々の塩を形成するこ
とができる。
【0028】本発明で用いられるアルカリ金属の硫化物
又はアルカリ土金属の硫化物としては、以下のものが挙
げられる。即ち、アルカリ金属の硫化物としては、例え
ば硫化リチウム、硫化ナトリウム又は硫化カリウムがあ
げられるのであり、又、アルカリ土金属の硫化物として
は、例えば硫化マグネシウム、硫化カルシウム、硫化ス
トロンチウム又は硫化バリウムなどが挙げられる。
【0029】そして、本発明においては、アルカリ金属
の硫化物やアルカリ土金属の硫化物以外の硫化物、例え
ば硫化亜鉛や硫化アルミニウム等を用いても良い。
【0030】又、本発明において、上述の除毛性薬物は
1種或いは2種以上を用いることができるが、除毛性薬
物の含有量が脱毛用基材全体の0.5〜25重量%とな
るように調製するのが好ましい。
【0031】除毛薬物の含有量が、脱毛用基材全体の
0.5重量%未満になると除毛効果が乏しく、商品価値
が低下するのであり、一方、25重量%を超えると効果
に限界が生じ、意味が無いだけでなく、価格が上昇した
り、接着特性が低下するので好ましくない。従って、こ
れらの観点より、除毛性薬物の含有量が脱毛用基材全体
の1〜15重量%とするのが望ましい。
【0032】本発明で用いられる粘着性高分子物質のエ
マルジョンとしては製剤を除毛部位に貼着、保持し得え
るものであれば特に限定されるものではないが、例えば
酢酸ビニル系エマルジョン、アクリル系エマルジョン、
酢酸ビニルーアクリル酸エステル共重合体エマルジョ
ン、スチレンーアクリル酸エステル共重合体エマルジョ
ン、ポリイソプレン系エマルジョン、ネオプレン系エマ
ルジョン又はニトリルゴム系エマルジョン等が挙げられ
るのであり、これらは、単独或いは2種以上を混合して
用いることができる。
【0033】これらのうち、接着特性やコスト更に適用
部位との密着性等の観点より、アクリル系エマルジョン
が好ましく、特にアルキル基の炭素数が1〜30、特
に、タックや保形性及び接着特性更に適用部位との密着
性等の観点より、6〜14の(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステルのエマルジョン、或いは(メタ)アクリル酸
アルキルエステルと他の共重合可能なモノマーとの共重
合物のエマルジョンが挙げられる。
【0034】この共重合可能なモノマーは、その添加部
数によって共重合物のタックを変化させることができる
ので、皮膚への密着性や保形性が向上したり、親水性を
高めることができる。
【0035】この種のモノマーとしては特に限定されな
いが、例えば(メタ)アクリル酸、マレイン酸、アクリ
ル酸ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリルアミド、ジ
メチルアクリルアミド、t−ブチルアクリルアミド、ア
クリロニトリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ビ
ニルピロリドン、スチレン、ビニルイミダゾールなどが
挙げられる。
【0036】これらの粘着性高分子物質のエマルジョン
のうち、特に酢酸ビニルーアクリル酸エステル共重合体
エマルジョン、スチレンーアクリル酸エステル共重合体
エマルジョン又はポリイソプレン系エマルジョンから選
ばれた少なくとも1種が、得られた脱毛用基材の長期安
定性の確保、優れたタックや保形性が得られるうえ、基
材が皮膚に転着することがなく、しかも接着特性更に適
用部位との密着性などが優れるなどの観点より、最も望
ましい。
【0037】上記酢酸ビニルーアクリル酸エステル共重
合体エマルジョンとしては、酢酸ビニルとアクリル酸エ
ステルの割合が、モル比で、酢酸ビニル10に対し、ア
クリル酸エステル3〜30、特にアクリル酸エステル5
〜20のエマルジョンが、脱毛用基材の長期安定性の確
保、優れたタックや保形性が得られるうえ、基材が皮膚
に転着することがなく、しかも接着特性更に適用部位と
の密着性などが優れるなどの観点より、最も望ましい。
【0038】この場合、アクリル酸エステルとしては、
アルキル基の炭素数が1〜30、特に、タックや保形性
及び接着特性更に適用部位との密着性等の観点より、6
〜14の(メタ)アクリル酸アルキルエステルが好まし
い。
【0039】又、上記スチレンーアクリル酸エステル共
重合体エマルジョンとしては、スチレンとアクリル酸エ
ステルの割合が、モル比で、スチレン10に対し、アク
リル酸エステル0.5〜150、特にアクリル酸エステ
ル1〜100のエマルジョンが、脱毛用基材の長期安定
性の確保、優れたタックや保形性が得られるうえ、基材
が皮膚に転着することがなく、しかも接着特性更に適用
部位との密着性などが優れるなどの観点より、最も望ま
しい。
【0040】この場合、アクリル酸エステルとしては、
アルキル基の炭素数が1〜30、特に、タックや保形性
及び接着特性更に適用部位との密着性等の観点より、6
〜14の(メタ)アクリル酸アルキルエステルが好まし
い。
【0041】そして、本発明においては、上記の除毛性
薬物(A)と粘着性高分子物質のエマルジョン(B)を
必須成分とし、且つ水分の含有量が上記(A)+(B)
の全体の5〜35重量%である脱毛用基材を支持体に積
層してなる。
【0042】除毛性薬物(A)と粘着性高分子物質のエ
マルジョン(B)を必須成分とする脱毛用基材中の水分
の含有量が当該(A)+(B)の全体の5〜35重量%
であることを要する理由は、以下のとおりである。
【0043】即ち、脱毛用基材全体中の水分の含有量
が、5重量%未満では水分が少な過ぎて所要の除毛効果
が得られないのであり、一方、35重量%を超えると所
要の保形成やタックが得られず、脱毛用基材が流れ出し
たり、適用部位に貼着後剥離した際、適用部位に糊残り
が生じるないので好ましくない。
【0044】従って、これらの観点より、水分の含有量
が脱毛用基材全体の10〜30重量%とするのが望まし
い。
【0045】本発明において、粘着性高分子物質のエマ
ルジョン(B)に除毛性薬物(A)を配合するに当た
り、予め、上記(B)に上記(A)を配合した後の水分
含有量が5〜35重量%になるように調製し、この
(B)に(A)を投入して、充分に混合すれば良いので
ある。
【0046】ところで、上記(B)中の水分が少なくて
粘度が高く、従って、この(B)に上記(A)を投入
後、充分に混合できない場合には(B)中の水分を、例
えば80重量%以上にし、これによって、(B)の粘度
を低下させて(A)との混合性を良好にし、次いで、水
分を蒸散させて脱毛用基材中の水分含有量を上記範囲に
なるように調整すれば良いのである。
【0047】この場合、水分の蒸散は、減圧乾燥によっ
て、(A)の分解や変質を防いだり、アルコールやアセ
トン或いはエーテル等を加えて共沸混合物を形成し、こ
れによって、低温乾燥を可能にして、(A)の分解や変
質を防ぐ必要がある。
【0048】ところで、本発明者の実験結果によると、
上記(A)は酸化され易く、特にチオグリコール酸の金
属塩は水分に対しては比較的安定しているが、酸素によ
り酸化分解し、イオウが発生することが認められた。従
って、水分の蒸散の際には空気中の酸素の影響を極力小
さくするように配慮する必要がある。
【0049】本発明においては、上記脱毛用基材(A+
B)に、ロジン、テルペン樹脂、パラアルキルフェノー
ル樹脂、テルペンーフェノール樹脂、クマロンーインデ
ン樹脂、キシレン樹脂又は石油樹脂の粘着性付与剤、ア
エロジルやヒドロキシエチルセルロース等の増粘剤、カ
オリン、炭酸カルシウム、タルク又は硫酸バリウム等の
増量剤、フェルナフチラミンや2,6ージー第3ーブチ
ルー4ーメチルフェノール等の酸化防止剤、アニオン界
面活性剤、非イオン界面活性剤又はカチオン界面活性剤
等の界面活性剤及びアルカリ金属やアルカリ土金属の水
酸化物や炭酸塩更に重炭酸塩等のpH調整剤等の添加剤
(C)を配合しても良いのである。
【0050】この場合、上記脱毛用基材(A+B)と上
記添加剤(C)の配合割合は、この(A+B)100重
量部に対し、(C)が1〜30重量部、特に5〜25重
量部の範囲とするのが望ましく、(C)の配合割合が、
1重量部未満になると効果が乏しく、意味が無いだけで
なく、一方、30重量部を超えると逆に接着特性が劣化
する恐れがあるので好ましくない。
【0051】そして、この脱毛用基材のpHは、上記p
H調整剤によって、9.5〜13.5、特に10.0〜
12.5に調整される。
【0052】又、本発明で用いられる支持体としてはシ
ート状或いはフィルム状であって柔軟性を有するもので
あれば特に限定されるものではない。具体的には、例え
ば合成樹脂製のフィルムやシート、合成樹脂製の発泡フ
ィルムや発泡シート、紙、不織布、織布、金属箔又はこ
れらの複合体が挙げられる。
【0053】この支持体の厚さとしては取扱中に破損し
ない程度の強度を有するものであれば特に限定されるも
のではないが、取扱性やコスト更に使用感等の観点よ
り、5〜500μm、特に15〜100μmの範囲とす
るのが望ましい。
【0054】また、この支持体には、所望により、当該
支持体に上記脱毛用基材が密着し、離脱しないようにす
るために、コロナ処理、サイジング、サンディング又は
エンボシング等の処理を施しても良いのである。
【0055】更に、この支持体には、所望により、当該
支持体に上記脱毛用基材が密着し、離脱しないようにす
るために、カップリング処理等のプライマー処理を施し
ても良いのである。
【0056】そして、この支持体には、上記脱毛用基材
が塗工されるが、その厚さは支持体に保持され、且つ使
用可能な範囲では特に限定されるものではないが、一般
に20〜2000μm、特に100〜1500μmの範
囲となるように調整するのが望ましい。
【0057】脱毛用基材の厚さが、20μm未満になる
と、用いられる粘着性高分子物質のエマルジョンや除毛
性薬物の種類にもよるが、所望の接着特性が得られなか
ったり、除毛効果が乏しくなる恐れがあり、一方、20
00μmを超えると厚くなり過ぎて剛性が出て適用部位
との密着性が悪くなったり、使用感が悪くなったり、コ
スト高になるので望ましくない。
【0058】本発明の除毛方法は、上記目的を達成する
ために、上述の脱毛剤を適用部位に貼付した後、これを
剥離することを特徴とするものである。
【0059】即ち、この脱毛剤は、人体若しくは動物の
除毛部位に貼着し、1〜60分程度、特に3〜15分程
度経過後剥離することによって、何等痛みを生じる事な
く無駄毛の除毛ができるのである。
【0060】この場合、この脱毛剤の脱毛用基材は、適
度の保形性や接着力を有し、しかも糊残りや糊の流れが
無いので、除毛用薬物が加水分解して生じたSH化合物
が、アルカリの存在下で無駄毛中のシスチン結合を還元
し、脱毛した毛、或いはチオグリコール酸のSH基がア
ルカリの存在下において、シスチン結合を還元して脱毛
した毛、が脱毛用基材に貼着し、奇麗に脱毛した毛を除
去できるのである。
【0061】
【作用】本発明の脱毛剤は、除毛性薬物と粘着性高分子
物質のエマルジョンを必須成分とし、且つ水分の含有量
を所要の範囲に特定した脱毛用基材を支持体に積層して
なり、この脱毛剤を適用部位に貼着するだけでよいの
で、塗布作業が不要で、しかも着衣の汚れが無くなる作
用を有するのである。
【0062】また、本発明の脱毛剤はこれを適用部位に
貼着するだけでよく、しかも適用部位に適用後加熱する
必要が全く無いので、至極簡便に使用できる上、除毛性
薬物が安定で不快なイオウ臭が無く、快適に使用できる
作用を有するのである。
【0063】更に、本発明の脱毛剤を適用部位に貼付し
た場合、脱毛用基材の保形性が良く、且つ所望のタック
が得られるので、脱毛用基材の流れ出しやはみだしがな
く、剥離時に脱毛用基材や除毛した毛、が適用部位に残
らない上、剥離の際に苦痛を伴わない作用を有するので
ある。
【0064】本発明の除毛方法によると、脱毛用基材
は、適度の保形性や接着力を有し、しかも糊残りや糊の
流れが無いので、除毛用薬物が加水分解して生じたSH
化合物が、アルカリの存在下で無駄毛中のシスチン結合
を還元し、脱毛した毛、或いはチオグリコール酸のSH
基がアルカリの存在下において、シスチン結合を還元し
て脱毛した毛、が脱毛用基材に貼着し、奇麗に脱毛した
毛を除去できる作用を有するのである。
【0065】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0066】実施例1 以下に示す、脱毛用基材を下記製法で調製した。 (処方) アクリル酸ドデシルエステルエマルジョン(固形分) 74.5重量% チオグリコール酸カルシウム 6.0重量% 水酸化カルシウム 2.0重量% エチルアルコール 4.0重量% 水 13.5重量%
【0067】(製法)アクリル酸ドデシルエステルエマル
ジョン(水分含有量50重量%)100重量部に、予
め、チオグリコール酸カルシウムと水酸化カルシウムを
エチルアルコールに溶解ないし分散させた混合液200
重量部を撹拌しつつ徐々に加え、充分に混合した後、2
5mmHgの圧力下、45℃で減圧乾燥を行い、水とエ
チルアルコールを調整して上記脱毛用基材を得た。
【0068】次いで、紙の片面にポリエチレンフィルム
をラミネートした積層フィルム(支持体)30μmの紙
(縦7cm、横5cm)側上に、上記脱毛用基材を塗工
(厚さ550μm)して、本発明の脱毛剤を得た。
【0069】実施例2 実施例1において、アクリル酸ドデシルエステルエマル
ジョンに代えて、酢酸ビニル樹脂エマルジョンを用いた
以外は、実施例1と同様にして、本発明の脱毛剤を得
た。
【0070】実施例3 以下に示す、脱毛用基材を下記製法で調製した。 (処方) アクリル酸ドデシルエステルエマルジョン(水分含有量 17.5重量%) 89.5重量% チオグリコール酸カルシウム 7.5重量% 水酸化カルシウム 3.0重量%
【0071】(製法)アクリル酸ドデシルエステルエマル
ジョン(水分含有量50重量%)を25mmHgの圧力
下、45℃で減圧乾燥を行い、水分含有量が17.5重
量%のアクリル酸ドデシルエステルエマルジョンを得
た。
【0072】次いで、混合機(ニーダー)内を窒素置換
し、この混合機内にアクリル酸ドデシルエステルエマル
ジョン(水分含有量17.5重量%)を投入した後、混
合機内の温度を65℃に設定し、窒素気流中で撹拌しつ
つ、チオグリコール酸カルシウム及び水酸化カルシウム
の微粉末を徐々に加えて、脱毛用基材を得た。
【0073】次いで、紙の片面にポリエチレンフィルム
をラミネートした積層フィルム(支持体)30μmの紙
(縦7cm、横5cm)側上に、上記脱毛用基材を塗工
(厚さ550μm)して、本発明の脱毛剤を得た。
【0074】実施例4 (処方) 天然ゴム系エマルジョン(固形分40重量%) 50.0重量% ポリイソブテン 9.0重量% 水添ロジン 9.0重量% 亜鉛華 22.0重量% チオグリコール酸カルシウム 7.0重量% 水酸化カルシウム 3.0重量%
【0075】(製法)窒素置換した混合機内で、天然ゴ
ム(ポリイソプレン)系エマルジョン(水分含有量60
重量%)、ポリイソブテン、水添ロジン、亜鉛華、チオ
グリコール酸カルシウム及び水酸化カルシウムを充分に
撹拌混合し、脱毛用基材を得た。
【0076】次いで、紙の片面にポリエチレンフィルム
をラミネートした積層フィルム(支持体)30μmの紙
(縦7cm、横5cm)側上に、上記脱毛用基材を塗工
(厚さ550μm)して、本発明の脱毛剤を得た。
【0077】実施例5 (処方) スチレンーアクリル酸エステル共重合エマルジョン 70.0重量% 炭酸カルシウム 20.0重量% チオグリコール酸カルシウム 7.5重量% 水酸化カルシウム 2.5重量%
【0078】(製法)窒素置換した混合機内で、スチレ
ンーアクリル酸エステル共重合エマルジョン(水分含有
量50重量%、スチレンとアクリル酸エステルのモル比
が1対1)、炭酸カルシウム、チオグリコール酸カルシ
ウム及び水酸化カルシウムを充分に混合撹拌し、脱毛用
基材を得た。
【0079】次いで、紙の片面にポリエチレンフィルム
をラミネートした積層フィルム(支持体)30μmの紙
(縦7cm、横5cm)側上に、上記脱毛用基材を塗工
(厚さ550μm)して、本発明の脱毛剤を得た。
【0080】比較例 (処方) アクリル酸ドデシルエステルエマルジョン(水分含有量50重量%) 91重量% チオグリコール酸カルシウム 7重量% 水酸化カルシウム 2重量%
【0081】(製法)アクリル酸ドデシルエステルエマル
ジョン(水分含有量50重量%)91重量部に、予め、
チオグリコール酸カルシウム7重量部と水酸化カルシウ
ム2重量部を水25重量部に分散させた混合液を撹拌し
つつ徐々に加え、均一に混合して脱毛剤を得た。
【0082】各実施例のものを女性(21〜25才)5
人の腕に貼着し、10分経過後剥離したところ、イオウ
臭が無く、しかも脱毛用基材の保形性が良く、且つ所望
のタックが得られるので、脱毛用基材の流れ出しやはみ
だしがなく、更に剥離時に脱毛用基材や除毛した毛が適
用部位に残らない上、剥離の際に苦痛を伴わないことが
認められた。
【0083】一方、比較例のものを女性(21〜25
才)5人の腕に塗布し、その部位をドライヤーで加熱処
理したところ、イオウが遊離したり、イオウ臭が発生
し、総ての女性が不快感を訴えた。
【0084】
【発明の効果】本発明の脱毛剤は、上記構成を有し、塗
布作業が不要で、しかも着衣の汚れが無いのであり、ま
た適用部位に適用後加熱する必要が全く無いので、至極
簡便に使用できる上、除毛性薬物が安定で不快なイオウ
臭が無く、快適に使用できるのであり、更に、この脱毛
剤を適用部位に貼付した場合、脱毛用基材の保形性が良
く、且つ所望のタックが得られるので、脱毛用基材が流
れ出したり、はみだしたり、剥離時に脱毛用基材や除毛
した毛が適用部位に残らない上、剥離の際に苦痛を伴わ
ないので、至極有益である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除毛性薬物(A)と粘着性高分子物質の
    エマルジョン(B)を必須成分とし、且つ水分の含有量
    が上記(A)+(B)の全体の5〜35重量%である脱
    毛用基材を支持体に積層してなることを特徴とする脱毛
    剤。
  2. 【請求項2】 除毛性薬物がチオグリコール酸、チオグ
    リコール酸のアルカリ土金属塩、チオグリコール酸のア
    ルカリ金属塩又はチオグリコール酸のアルカリ土金属の
    水酸化物から選ばれた少なくとも1種である請求項1に
    記載の脱毛剤。
  3. 【請求項3】 除毛性薬物がチオグリセリンである請求
    項1に記載の脱毛剤。
  4. 【請求項4】 除毛性薬物がホモシステイン又はそのエ
    ステル或いはこれらの塩である請求項1に記載の脱毛
    剤。
  5. 【請求項5】 除毛性薬物がアルカリ金属の硫化物又は
    アルカリ土金属の硫化物である請求項1に記載の脱毛
    剤。
  6. 【請求項6】 除毛性薬物の含有量が脱毛用基材全体の
    0.5〜25重量%である請求項1ないし5のいずれか
    に記載の脱毛剤。
  7. 【請求項7】 除毛性薬物の含有量が脱毛用基材全体の
    1〜15重量%である請求項6に記載の脱毛剤。
  8. 【請求項8】 粘着性高分子物質のエマルジョンが酢酸
    ビニル系エマルジョン、アクリル系エマルジョン、酢酸
    ビニルーアクリル酸エステル共重合体エマルジョン、ス
    チレンーアクリル酸エステル共重合体エマルジョン、ポ
    リイソプレン系エマルジョン、ネオプレン系エマルジョ
    ン又はニトリルゴム系エマルジョンから選ばれた少なく
    とも1種である請求項1ないし7のいずれかに記載の脱
    毛剤。
  9. 【請求項9】 水分の含有量が脱毛用基材全体の10〜
    30重量%である請求項1ないし8のいずれかに記載の
    脱毛剤。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載の
    脱毛剤を適用部位に貼付した後、これを剥離することを
    特徴とする除毛方法。
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