[go: up one dir, main page]

JPH06192056A - 除毛材 - Google Patents

除毛材

Info

Publication number
JPH06192056A
JPH06192056A JP34647592A JP34647592A JPH06192056A JP H06192056 A JPH06192056 A JP H06192056A JP 34647592 A JP34647592 A JP 34647592A JP 34647592 A JP34647592 A JP 34647592A JP H06192056 A JPH06192056 A JP H06192056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
weight
depilatory
hair
containing layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34647592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Setoguchi
雄二 瀬戸口
Tadao Kawamori
唯夫 河盛
Masaru Hamabe
勝 浜辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP34647592A priority Critical patent/JPH06192056A/ja
Publication of JPH06192056A publication Critical patent/JPH06192056A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】手や衣服を汚さずに除毛したい部位に貼付で
き、貼付した除毛材を剥離するだけで除毛が可能であ
り、剥離時に、苦痛を与えたり、皮膚を傷めることのな
い除毛材を提供することにある。 【構成】支持体の片面に除毛剤含有層が設けられた除毛
材において、該除毛剤含有層が、(a)ポリマー、
(b)水、(c)除毛剤及び(d)尿素よりなる除毛剤
組成物から形成され、該除毛剤含有層のpHが10〜1
3.5となされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮膚に貼付することに
より、粘着剤層中に含有される除毛剤により体毛を化学
的に分解し、痛みを与えずに除毛可能な除毛材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、除毛、脱毛につき以下の方法が提
案されている。 (1)支持体上に粘着剤層を設けた脱毛テープが、実開
昭62−170724号公報に開示されている。この脱
毛テープは、該テープを除毛、脱毛したい部位に貼付
し、粘着力を利用して体毛を物理的に引きちぎるので、
除毛、脱毛の際に、苦痛を与えるという問題点があっ
た。
【0003】(2)主剤としてチオグリコール酸とその
塩等、除毛効果のある薬剤を含有するクリーム状の除毛
剤が、特開昭57−48906号公報に開示されてい
る。この除毛剤は、除毛、脱毛したい部位に指先等で塗
布して除毛するものであるが、除毛の際に体毛を拭き取
ったり、洗い流すのに手間がかかるという問題点があっ
た。さらに、除毛剤に使用される薬剤は、衣服を汚染し
たり、肌あれ等の皮膚障害を起こす恐れがあった。
【0004】(3)水蒸気透過性シートに、除毛薬剤及
び水溶性ポリマーよりなる除毛剤含有層を積層させた除
毛シートが、特開昭57−230711号公報に開示さ
れている。この除毛シートは、除毛、脱毛したい部位に
塗布されると、最初ゾル状であった水溶性ポリマーを含
む除毛剤含有層がゲル化し、体毛と一体化してフィルム
状となるので、このフィルムを剥離することにより脱毛
するものである。
【0005】しかしながら、この除毛シートは塗布時に
違和感があり、水溶性ポリマーが乾燥してフィルム状と
なるまでに、時間を要するという問題点があった。さら
に、水蒸気透過性シートを支持体としているので、除毛
処理中に除毛剤特有の臭いを発するという問題点があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的は、手や衣服を
汚さずに除毛したい部位に貼付でき、貼付した除毛材を
剥離するだけで、苦痛を与えたり、皮膚を傷めることな
く除毛が可能な除毛材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明について以下に説
明する。本発明で使用される支持体は、水蒸気が不透過
又は難透過性のものであって柔軟なものが好ましく、例
えば、レーヨン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン等の樹脂フィ
ルムが挙げられ、これらの積層シートであってもよく、
織布や不織布と積層されていてもよい。
【0008】本発明で使用される除毛剤含有層は、ポリ
マー(a)、水(b)、除毛剤(c)及び尿素(d)か
らなる除毛剤組成物より形成される。
【0009】上記ポリマー(a)は、カルボキシビニル
ポリマー、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒ
ドロキシエチルセルロース、メチルビニルエーテル−無
水マレイン酸共重合体及びイソブチレン−無水マレイン
酸共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種以上
である。
【0010】上記ポリマー(a)には、除毛剤含有層に
適度の弾力性と粘着力を付与するために、ポリビニルア
ルコール、ヒドロキシプロピルセルロース、メタクリル
酸−アクリル酸−n−ブチル共重合体及びアクリル酸エ
チル−メタクリル酸メチル−メタクリル酸塩化トリメチ
ル−アンモニウムエチル共重合体からなる群より選ばれ
た重合体の1種又は2種以上が併用されてもよい。
【0011】前記除毛剤組成物中、上記重合体の含有量
は、少なくなると除毛剤含有層に適度の弾力性と粘着力
を付与できず、多くなると水気が失われて体毛が膨潤せ
ず効率的な除毛ができなくなるので、上記ポリマー
(a)100重量部に対して、200重量部以下が好ま
しく、より好ましくは1〜150重量部である。
【0012】本発明で使用される水(b)は、除毛剤に
よる体毛の分解を高めるために添加され、前記除毛剤組
成物中、水(b)の含有量は少なくなると体毛が分解さ
れ難くなり、多くなると除毛剤含有層の形状保持力が低
下するので、上記水溶性又は水膨潤性ポリマー(a)1
00重量部に対して、水(b)は150〜1500重量
部に限定される。
【0013】本発明で使用される除毛剤(c)は、体毛
ケラチン蛋白質のS−S結合を切断する作用があり、チ
オグリコール酸(塩)及び金属硫化物から選ばれた少な
くと1種以上である。
【0014】チオグリコール酸(塩)としては、例え
ば、チオグリコール酸;チオグリコール酸ナトリウム、
チオグリコール酸カルシウム等が挙げられる。
【0015】金属硫化物としては、例えば、硫化ストロ
ンチウム、硫化ナトリウム、硫化カルシウム等の硫化化
合物が挙げられる。
【0016】前記除毛剤組成物中、除毛剤(c)の含有
量は、少なくなると除毛効果が発現せず、多くなると皮
膚を傷める可能性があるので、上記水溶性又は水膨潤性
ポリマー(a)100重量部に対して、10〜300重
量部に限定される。
【0017】本発明で使用される尿素(d)は、体毛を
膨潤させるために使用される。
【0018】前記脱毛剤組成物中、尿素(d)の含有量
は少なくなると十分な膨潤効果が発現せず、一定量以上
多くなっても膨潤効果が向上しないので、上記ポリマー
(a)100重量部に対して、10〜300重量部に限
定され、好ましくは40〜100重量部である。
【0019】前記脱毛剤組成物におは、必要に応じて、
アクリル系粘着剤、粘着付与剤、軟化剤、酸化防止剤、
保湿剤、充填剤等が、本発明の除毛材の作用を阻害しな
い範囲で添加されてもよい。
【0020】上記アクリル系粘着剤とは、アルキル(メ
タ)アクリレートを主体とする粘着剤であって、アクリ
ル(メタ)アクリレートと共重合可能な官能性モノマー
や多官能性モノマーとの共重合体であってもよい。
【0021】アルキル(メタ)アクリレートとしては、
メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシ
ル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)アクリ
レート、ドデシル(メタ)アクリレート等が挙げられ、
アクリレートのアルキル基の炭素数は、少なくなると凝
集力が向上するが粘着性が低下し、多くなると粘着力は
向上するが凝集力が低下するので、4〜12のものが好
ましい。
【0022】官能性モノマーとしては、(メタ)アクリ
ル酸、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、グリシジ
ルメタクリレート、N−メチロール(メタ)アクリルア
ミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド等が挙げられ
る。
【0023】上記粘着付与剤としては、ポリブテン、ポ
リイソブチレン、ロジンエステル、水素添加石油樹脂、
テルペン系樹脂等が挙げられ、上記軟化剤としては、プ
ロセスオイル、液状イソブチレン、液状ポリアクリレー
ト、ヒマシ油、綿実油、パーム油、ヤシ油、蜜ロウ、カ
ルバナロウ、ラノリンリ等が挙げられる。
【0024】上記酸化防止剤としては、BHA(ブチル
ヒドロキシアニソール)、BHT(ブチルヒドロキシト
ルエン)、没食子酸エステル(没食子酸プロピル等)
類、NDGA(ノルジルヒドログアヤレット酸)チオジ
プロピオン酸、トコフェロール等が挙げられ、上記保湿
剤としては、グリセリン、プロピレングリコール、ソル
ビトール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレン
グリコール、乳酸ソーダ、2−ピロリドン−5−カルボ
ン酸ソーダ等が挙げられる。
【0025】上記充填剤としては、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、ケイ酸、ケイ酸塩、アルミニウム水和
物、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、亜硫酸カルシウム
等が挙げられる。
【0026】上記除毛剤含有層は、除毛剤等を含有する
除毛剤組成物を均一に溶解又は分散し、剥離紙(又は支
持体)上に展延しを乾燥後、支持体(又は剥離紙)を積
層することにより得られる。
【0027】上記剥離紙は除毛剤含有層の保護を目的と
して用いられ、このような剥離紙としては、例えば、ポ
リプロピレンフィルム、ポリエステルフィルム、ポリエ
チレンコート上質紙、ポリオレフィンコートグラシン紙
等の片面にシリコーン離型処理を施したものが使用され
る。
【0028】上記除毛剤含有層は、薄くなると体毛が除
毛剤含有層中に埋もれず、除毛され難くなり、厚くなる
と除毛剤含有層の乾燥に時間がかかるので、厚さは10
〜500μmが好ましく、より好ましくは50〜300
μmである。
【0029】上記除毛剤含有層のpHは、低くなると除
毛剤がS−S結合を切断する反応が遅くなり、高くなる
と皮膚を荒らす恐れがあるので、pHは10〜13.5
に限定され、好ましくは11〜13である。
【0030】上記除毛剤含有層のpH調整には、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等が用いられる。
【0031】次に、本発明2について説明する。本発明
2では、本発明で用いられる尿素(d)に代えて、モノ
エタノールアミン(e)が使用される。
【0032】本発明2で使用される脱毛剤組成物中、モ
ノエタノールアミン(e)の含有量は少なくなると十分
な膨潤効果が発現せず、一定量以上多くなっても膨潤効
果が向上しないので、上記ポリマー(a)100重量部
に対して、0.2〜5重量部に限定され、好ましくは1
〜3重量部である。
【0033】次に、本発明3について説明する。本発明
3では、本発明で用いられる尿素(d)に代えて、ヨウ
化ナトリウム(f)が使用される。
【0034】本発明3で使用される脱毛剤組成物中、ヨ
ウ化ナトリウム(f)の含有量は少なくなると十分な膨
潤効果が発現せず、一定量以上多くなっても膨潤効果が
向上しないので、上記ポリマー(a)100重量部に対
して、1〜100重量部に限定され、好ましくは10〜
40重量部である。
【0035】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。 (実施例1) 〔脱毛材の調製〕カルボキシビニルポリマー(和光純薬
社製「ハイビスワコー」)100重量部に、蒸留水70
0重量部を加えて均一に膨潤させた後、さらにチオグリ
コール酸ナトリウム70重量部、尿素50重量部及びヨ
ウ化ナトリウム10重量部を加えてよく混合しながら、
水酸化ナトリウムを用いてpHを12.5に調節し除毛
剤組成物を調製した。この除毛剤組成物をポリエチレン
フィルム上に、乾燥後の厚さが200μmとなるように
塗工し、40℃で60分間乾燥して脱毛材を得た。
【0036】〔脱毛材の性能評価〕上記除毛材(サイ
ズ:5×10cm)を腕部に貼付して、次の項目の性能
評価を行いその結果を表1に示した。 (1)除毛材の定量性 5人の評価者のうち、脱毛材を定量的に使用可能である
と回答した人数を表1に示した。 (2)適用の容易さ 5人の評価者のうち、脱毛材の適用が容易であると回答
した人数を表1に示した。 (3)除毛時間 5人の評価者のうち、10分以内に除毛ができ、除毛時
間が適当であると回答した人数を表1に示した。 (4)除毛時の苦痛 5人の評価者のうち、除毛材の剥離時に苦痛を感じない
と回答した人数を表1に示した。 (5)除毛材除去の手間 5人の評価者のうち、貼付した除毛材を除去するのに、
手間がかからない回答した人数を表1に示した。
【0037】(実施例2)カルボキシメチルセルロース
ナトリウム100重量部に、蒸留水600重量部及びグ
リセリン100重量部を加えて均一に膨潤させた後、さ
らにチオグリコール酸ナトリウム70重量部、尿素50
重量部及びヨウ化ナトリウム10重量部を加えてよく混
合しながら、水酸化ナトリウムを用いてpHを12.5
に調節し除毛剤組成物を調製した。この脱毛剤組成物を
ポリエチレンフィルム上に、乾燥後の厚さが200μm
となるように塗工し、40℃で60分間乾燥して除毛材
を得た。上記除毛材につき、実施例1と同様の性能評価
を行い、その結果を表1に示した。
【0038】(実施例3)ヒドロキシエチルセルロース
100重量部に、蒸留水500重量部及びグリセリン1
00重量部を加えて均一に膨潤させた後、さらにチオグ
リコール酸ナトリウム70重量部、尿素50重量部及び
ヨウ化ナトリウム10重量部を加えてよく混合しなが
ら、水酸化ナトリウムを用いてpHを12.5に調節し
除毛材組成物を調製した。この除毛材組成物をポリエチ
レンフィルム上に、乾燥後の厚さが200μmとなるよ
うに塗工し、40℃で60分間乾燥して除毛材を得た。
上記除毛材につき、実施例1と同様の性能評価を行い、
その結果を表1に示した。
【0039】(実施例4)メチルビニルエーテル−無水
マレイン酸共重合体(五協産業社販売「GANTREZ
AN」)100重量部に、蒸留水600重量部及びグ
リセリン100重量部を加えて80℃に加熱しながら均
一に膨潤させた後、さらにチオグリコール酸ナトリウム
140重量部、尿素100重量部を加えてよく混合しな
がら、水酸化ナトリウムを用いてpHを12.5に調節
し除毛剤組成物を調製した。この除毛剤組成物をポリ塩
化ビニルフィルム上に、乾燥後の厚さが200μmとな
るように塗工し、40℃で60分間乾燥して除毛材を得
た。上記除毛材につき、実施例1と同様の性能評価を行
い、その結果を表1に示した。
【0040】(実施例5)イソブチレン−無水マレイン
酸共重合体100重量部に、蒸留水150重量部及び5
0%水酸化ナトリウム80重量部を加えて90℃に加熱
しながら均一に膨潤させた後、さらに蒸留水400重量
部、グリセリン100重量部、チオグリコール酸140
重量部、尿素100重量部を加えてよく混合しながら、
水酸化ナトリウムを用いてpHを12.5に調節し除毛
材組成物を調製した。この除毛剤組成物をポリ塩化ビニ
ルフィルム上に、乾燥後の厚さが200μmとなるよう
に塗工し、40℃で60分間乾燥して除毛材を得た。上
記除毛材につき、実施例1と同様の性能評価を行い、そ
の結果を表1に示した。
【0041】(実施例6)カルボキシビニルポリマー
(和光純薬社製「ハイビスワコー」)100重量部に、
蒸留水550重量部、グリセリン100重量部を加えて
均一に膨潤させた後、さらにポリブテン50重量部、硫
化ストロンチウム70重量部、尿素50重量部及びヨウ
化ナトリウム10重量部を加えてよく混合しながら、水
酸化ナトリウムを用いてpHを12.5に調節し除毛剤
組成物を調製した。この除毛剤組成物をポリエチレンフ
ィルム上に、乾燥後の厚さが200μmとなるように塗
工し、40℃で60分間乾燥して除毛材を得た。上記除
毛材につき、実施例1と同様の性能評価を行い、その結
果を表1に示した。
【0042】(実施例7)カルボキシメチルセルロース
ナトリウム100重量部に、蒸留水780重量部及びグ
リセリン100重量部を加えて均一に膨潤させた後、さ
らに水素添加石油樹脂(荒川化学社製「エマルジョンA
M−1002」)50重量部、硫化ナトリウム70重量
部及びモノエタノールアミン1重量部を加えてよく混合
しながら、水酸化ナトリウムを用いてpHを12.5に
調節し除毛剤組成物を調製した。この除毛剤組成物をポ
リエチレンフィルム上に、乾燥後の厚さが200μmと
なるように塗工し、40℃で60分間乾燥して除毛材を
得た。上記除毛材につき、実施例1と同様の性能評価を
行い、その結果を表1に示した。
【0043】(実施例8)ヒドロキシエチルセルロース
100重量部に、蒸留水800重量部、グリセリン10
0重量部を加えて均一に膨潤させた後、さらにロジンエ
ステル(荒川化学社製「スーパーエステルE−72
0」)100重量部、チオグリコール酸120重量部、
尿素100重量部、及びヨウ化ナトリウム20重量部を
加えてよく混合しながら、水酸化ナトリウムを用いてp
Hを12.5に調節し除毛剤組成物を調製した。この除
毛剤組成物をポリエチレンフィルム上に、乾燥後の厚さ
が200μmとなるように塗工し、40℃で60分間乾
燥して除毛材を得た。上記除毛材につき、実施例1と同
様の性能評価を行い、その結果を表1に示した。
【0044】(実施例9)メチルビニルエーテル−無水
マレイン酸共重合体(五協産業社販売「GANTREZ
AN」)100重量部に、蒸留水600重量部及びグ
リセリン100重量部を加えて80℃に加熱しながら均
一に膨潤させた後、さらにカルボキシビニルポリマー
(和光純薬社製「ハイビスワコー」)50重量部、テル
ペン系樹脂(ヤスハラケミカル社製「YSレジンP
x」)50重量部を加えて均一に混合し、さらにチオグ
リコール酸140重量部及び尿素100重量部を加えよ
く混合しながら、水酸化ナトリウムを用いてpHを1
2.5に調節し除毛剤組成物を調製した。この除毛剤組
成物をポリ塩化ビニルフィルム上に、乾燥後の厚さが2
00μmとなるように塗工し、40℃で60分間乾燥し
て除毛材を得た。上記除毛材につき、実施例1と同様の
性能評価を行い、その結果を表1に示した。
【0045】(実施例10)イソブチレン−無水マレイ
ン酸共重合体100重量部に、蒸留水150重量部及び
50%水酸化ナトリウム80重量部を加えて90℃に加
熱しながら均一に膨潤させた後、さらに蒸留水400重
量部、グリセリン100重量部及びポリイソブチレン1
00重量部を加えて均一に混合し、さらにチオグリコー
ル酸140重量部及び尿素100重量部を加えよく混合
しながら、水酸化ナトリウムを用いてpHを12.5に
調節し除毛剤組成物を調製した。この除毛剤組成物をポ
リ塩化ビニルフィルム上に、乾燥後の厚さが200μm
となるように塗工し、40℃で60分間乾燥して除毛材
を得た。上記除毛材につき、実施例1と同様の性能評価
を行い、その結果を表1に示した。
【0046】(実施例11)イソブチレン−無水マレイ
ン酸共重合体100重量部に、蒸留水150重量部及び
50%水酸化ナトリウム80重量部を加えて90℃に加
熱しながら均一に膨潤させた後、さらにヒドロキシエチ
ルセルロース50重量部、蒸留水500重量部、グリセ
リン100重量部及びポリイソブチレン100重量部を
加えて均一に混合し、さらにチオグリコール酸140重
量部及び尿素100重量部を加えよく混合しながら、水
酸化ナトリウムを用いてpHを12.5に調節し除毛剤
組成物を調製した。この除毛剤組成物をポリ塩化ビニル
フィルム上に、乾燥後の厚さが200μmとなるように
塗工し、40℃で60分間乾燥して除毛材を得た。上記
除毛材につき、実施例1と同様の性能評価を行い、その
結果を表1に示した。
【0047】(比較例1)脱毛テープ(日東電工社製
「アンシェーム」)を、5名の評価者の腕部に貼って脱
毛した後、実施例1と同様な性能評価を行い、その結果
を表1に示した。
【0048】(比較例2)脱毛クリーム(コーセー社製
「アミックス」)を、5名の評価者の腕部に塗って脱毛
した後、実施例1と同様な性能評価を行い、その結果を
表1に示した。
【0049】(比較例3)脱毛ワックス(資生堂社製
「ディベール」)を加熱してよく溶かしてから、5名の
評価者の腕部に塗り、乾燥させてフィルムを形成させ脱
毛した後、実施例1と同様な性能評価を行い、その結果
を表1に示した。
【0050】
【表1】
【0051】
【発明の効果】本発明の除毛材は、上述した通りであ
り、衣服や手を汚さずに、除毛を行いたい部位に貼付で
き、化学的に体毛を分解するので、除毛の際に苦痛を感
じたり、皮膚を傷めることなく除毛することができる。
また、除毛された体毛は、除毛材の粘着力により、除毛
材の剥離時に除毛材と共に取り除くことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体の片面に除毛剤含有層が設けられた
    除毛材であって、該除毛剤含有層が、(a)カルボキシ
    ビニルポリマー、カルボキシメチルセルロースナトリウ
    ム、ヒドロキシエチルセルロース、メチルビニルエーテ
    ル−無水マレイン酸共重合体及びイソブチレン−無水マ
    レイン酸共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1
    種以上のポリマー100重量部、(b)水150〜15
    00重量部、(c)チオグリコール酸(塩)及び金属硫
    化物からなる群より選ばれた少なくとも1種以上の除毛
    剤10〜300重量部及び(d)尿素10〜300重量
    部からなる除毛剤組成物より形成され、該除毛剤含有層
    のpHが10〜13.5となされていることを特徴とす
    る除毛材。
  2. 【請求項2】請求項1記載の除毛材において、尿素
    (d)に代えて(e)モノエタノールアミン0.2〜5
    重量部を用いることを特徴とする除毛材。
  3. 【請求項3】請求項1記載の除毛材において、尿素
    (d)に代えて(f)ヨウ化ナトリウム1〜100重量
    部を用いることを特徴とする除毛材。
JP34647592A 1992-12-25 1992-12-25 除毛材 Pending JPH06192056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34647592A JPH06192056A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 除毛材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34647592A JPH06192056A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 除毛材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06192056A true JPH06192056A (ja) 1994-07-12

Family

ID=18383679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34647592A Pending JPH06192056A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 除毛材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06192056A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004189660A (ja) * 2002-12-10 2004-07-08 Hayashibara Biochem Lab Inc 皮膚外用剤とその用途
EP2356965A1 (en) 2010-02-17 2011-08-17 The Procter & Gamble Company Method of depilation
EP2356963A1 (en) 2010-02-17 2011-08-17 The Procter & Gamble Company Adherent depilatory article
EP2356966A1 (en) 2010-02-17 2011-08-17 The Procter & Gamble Company Conformable depilatory article
WO2011103231A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Depilatory article
WO2011103234A1 (en) 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Flexible aqueous depilatory article
WO2011103252A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Efficacious depilatory article
WO2011103253A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Stable personal care article
WO2011103222A1 (en) 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Flexible personal care article
EP2559418A1 (en) 2011-08-17 2013-02-20 The Procter & Gamble Company Fragrant depilatory article
EP2559417A1 (en) 2011-08-17 2013-02-20 The Procter & Gamble Company Depilatory article with substrate
WO2013072674A3 (en) * 2011-11-14 2013-12-27 Reckitt & Colman (Overseas) Limited Depilatory compositions
US9216304B2 (en) 2010-03-26 2015-12-22 The Gillette Company Method of depilation and depilatory kit
US9248085B2 (en) 2011-08-17 2016-02-02 The Procter & Gamble Company Effective depilatory article
WO2016104397A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 コスメディ製薬株式会社 脱毛テープ及び脱毛方法
WO2019206544A1 (de) * 2018-04-27 2019-10-31 Werner & Mertz Gmbh Wässrige zusammensetzung zum auflösen von haaren sowie entsprechende verwendungen und verfahren

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004189660A (ja) * 2002-12-10 2004-07-08 Hayashibara Biochem Lab Inc 皮膚外用剤とその用途
WO2011103229A1 (en) 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Adherent depilatory article
CN102762184A (zh) * 2010-02-17 2012-10-31 宝洁公司 柔性含水脱毛剂制品
EP2356966A1 (en) 2010-02-17 2011-08-17 The Procter & Gamble Company Conformable depilatory article
WO2011103231A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Depilatory article
WO2011103221A1 (en) 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Method of depilation
WO2011103234A1 (en) 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Flexible aqueous depilatory article
WO2011103252A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Efficacious depilatory article
WO2011103253A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Stable personal care article
WO2011103232A1 (en) 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Conformable depilatory article
EP2356965A1 (en) 2010-02-17 2011-08-17 The Procter & Gamble Company Method of depilation
EP2356963A1 (en) 2010-02-17 2011-08-17 The Procter & Gamble Company Adherent depilatory article
WO2011103222A1 (en) 2010-02-17 2011-08-25 The Procter & Gamble Company Flexible personal care article
US9216304B2 (en) 2010-03-26 2015-12-22 The Gillette Company Method of depilation and depilatory kit
EP2559418A1 (en) 2011-08-17 2013-02-20 The Procter & Gamble Company Fragrant depilatory article
EP2559417A1 (en) 2011-08-17 2013-02-20 The Procter & Gamble Company Depilatory article with substrate
WO2013025872A1 (en) 2011-08-17 2013-02-21 The Procter & Gamble Company Depilatory article with substrate
WO2013025901A2 (en) 2011-08-17 2013-02-21 The Procter & Gamble Company Fragrant depilatory article
US9248085B2 (en) 2011-08-17 2016-02-02 The Procter & Gamble Company Effective depilatory article
WO2013072674A3 (en) * 2011-11-14 2013-12-27 Reckitt & Colman (Overseas) Limited Depilatory compositions
WO2016104397A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 コスメディ製薬株式会社 脱毛テープ及び脱毛方法
JP2016124864A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 コスメディ製薬株式会社 脱毛テープ
WO2019206544A1 (de) * 2018-04-27 2019-10-31 Werner & Mertz Gmbh Wässrige zusammensetzung zum auflösen von haaren sowie entsprechende verwendungen und verfahren

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06192056A (ja) 除毛材
EP0196896A2 (en) Method and composition for removal of hair from skin
JPH06135826A (ja) 脱毛剤及びこれを用いた除毛方法
JPS6373910A (ja) シ−ト状除毛材及び該除毛材を用いた除毛方法
JPS62230711A (ja) 除毛シ−ト
FR2734574A1 (fr) Feuilles de masque adhesives a usage cosmetique et medical
JP2761936B2 (ja) パック剤
US5985299A (en) Pore cleaning product
JP2001517235A (ja) 角質栓除去剤
WO1998006375A1 (en) Wet tacky compositions, plaster patches comprising the same, and methods for using the same
JPH10167928A (ja) 表皮清浄シート
JP2001518113A (ja) 角質栓除去剤
JP2000256162A (ja) シート状パック
JPH06135825A (ja) 医薬製剤及びその製造方法
JP5485495B2 (ja) 貼付剤
JPH09194325A (ja) 汚れ取り粘着シート
JP3389165B2 (ja) シート状パック化粧料
KR20000002208A (ko) 시트형 화장조성물
JPH04368314A (ja) 貼付剤
US20020051796A1 (en) Solution of a polymer of the polyacrylic and/or polyvinylic type associated with a filler and a keratolytic agent, and a cosmetic device for cleaning and care of the skin
JPS61260007A (ja) シ−ト状パツク剤
JPH101417A (ja) シート状パック料
JP2000175960A (ja) 貼付剤
JPH10101527A (ja) 角栓除去用粘着シート
JPH0665073A (ja) 貼付剤