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JPH0512657Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0512657Y2
JPH0512657Y2 JP1987112308U JP11230887U JPH0512657Y2 JP H0512657 Y2 JPH0512657 Y2 JP H0512657Y2 JP 1987112308 U JP1987112308 U JP 1987112308U JP 11230887 U JP11230887 U JP 11230887U JP H0512657 Y2 JPH0512657 Y2 JP H0512657Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
legs
protrusion
hole
shelf support
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987112308U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6416516U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987112308U priority Critical patent/JPH0512657Y2/ja
Publication of JPS6416516U publication Critical patent/JPS6416516U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0512657Y2 publication Critical patent/JPH0512657Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、オーブンレンジ、電子レンジ、オー
ブントースタ、冷蔵庫等に於て棚板を壁面に支持
するための棚板支持装置に関する。
〈従来の技術〉 一般にこの種の棚板支持装置として、棚板支持
部材の一側面に突設したクリツプ部を被取付面の
開口に挿入し、かつ回転して開口縁部に係合させ
ることによつて抜け止め固定する構造のものが使
用されている。これによると、挿入しかつ回転す
るという2工程を必要とし、従つて組付作業性が
低いと云う問題があつた。
また、実開昭62−47810号公報には、被取付面
の開口縁部に形成した舌片を折曲してクリツプ部
を固定する保持具が開示されている。これによる
と、予め開口縁部に舌片を設ける必要があけるだ
けでなく、クリツプ部挿入後に舌片を折曲する工
程が含まれるため、その組付が煩雑になりがちで
ある。
好ましくは、単にクリツプ部を取付孔に挿入す
るという簡単な作業工程だけで被取付面に支持部
材を確実に固定し得ることである。このような棚
板支持装置としては、クリツプ部の脚部に外向き
に突出する弾性爪部を設けておき、これを内方に
弾性変形させつつ取付孔に挿入する構造が考えら
れる。これによれば、挿入後に弾性爪部が復元し
て孔の内縁部と係合することによつて棚板支持部
材が被取付面に固定される。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、脚部の基端部には、棚板に加わる荷
重によつて取付孔の内縁からの剪断力が作用す
る。ここで孔と脚部との嵌合に遊びがあると、動
的荷重が作用することとなつて嵌合部の強度的な
負担が大きくなる。従つて、脚部と孔との嵌合は
できるだけ緊密な方が好ましい。
ところが、孔に対する棚板支持部材の係合力を
十分に確保しようとすると、弾性爪部の突起をあ
る程度大きくせねばならないが、この突起が通過
し得るだけの寸法が孔には最低限必要なため、脚
部と孔との間の緊密度を高めようとすると、必然
的に脚部の厚さが大きくなりがちとなつてその剛
性が過度に高くなることが考えられる。
他方、オーブンレンジ等の加熱室内で使用され
る棚板支持部材の材料としては、加熱室内が比較
的高温となるため、剛性だけでなく十分な耐熱性
が要求される。そこでこれにはPPS(ポリフエニ
レンサルフアイド)樹脂等が適している。
ところが、このPPS樹脂は弾性限度が比較的低
いため、クリツプ部を取付孔へ挿入する際の変形
量をあまり大きくとれないと云う欠点がある。そ
のため、PPS樹脂を用いて上記した脚部と孔との
間の緊密度を確保し、かつ取付孔に対するクリツ
プ部の装着容易性を確保することは極めて困難で
ある。
そこで、本考案の目的は、比較的剛性が高くか
つ弾性限度の小さい材料を用いた場合でも、取付
性を損なうことなく被取付面の開口に挿入するだ
けで簡単にしかもがたのないように取付けること
ができる棚板支持装置を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上述の目的は、本考案によれば、棚板を支持す
る支持部及び該支持部の一側面に一体的に設けら
れたクリツプ部を備える棚板支持部材と、前記ク
リツプ部を挿入するべく被取付壁面に開設された
孔とからなる棚板支持装置であつて、前記クリツ
プ部が、前記一側面に対して直角方向へ互いに幅
方向に隔離して略平行に突設され、かつ基端を支
点として遊端側が互いに近接する向きに撓曲可能
な2個の脚部と、該2個の脚部の各遊端側に基端
をおき、かつこれら脚部の基端側の外側面のみか
ら幅方向に突出する第1の突起を備える遊端を各
脚部の基端側におくと共に、各脚部の基端側の外
側面から没入する向きに撓曲可能なように各脚部
に一体形成された弾性爪部と、該弾性爪部の最大
厚さよりも前記2個の脚部の各基端部の厚さが大
きな寸法となるように、前記2個の脚部の対向面
同士のみに形成されたリブと、前記一側面に於け
る前記2個の脚部の下方位置に該脚部の突出量よ
りも小さな突出量をもつて前記脚部と同一方向へ
突設された第2の突起とを有し、前記孔が、前記
リブを含む前記2個の脚部の各基端部を比較的緊
密に受容し得る寸法にされた脚部取付孔と、前記
第2の突起を比較的緊密に受容し得る寸法にされ
た突起挿通用の貫通孔とからなることを特徴とす
る棚板支持装置を提供することによつて達成され
る。
〈作用〉 このようにすれば、脚部と爪部とが共に内方へ
弾性変形するため、双方の変形量が複合してクリ
ツプ部全体として比較的大きな変形量が得られる
ことになる。従つて、クリツプ部を単に取付孔に
挿入するだけで簡単に棚板支持部材を被取付面に
取付けることができる。しかもリブによつて脚部
の剛性を適切に設定し、かつ脚部の基端部を実質
的に孔の内縁に緊密に嵌合させることができる。
これに加えて、よしんば脚部とこれの取付孔との
間に加工精度に基因する緩みが生じたとしても、
脚部と同一方向へ突設された第2の突起が突起挿
通用の貫通孔に嵌着されることで好適にがたを防
止することができる。
〈実施例〉 以下に添付の図面を参照して本考案を特定の実
施例について詳細に説明する。
第1図に於て、1は通常のオーブンレンジであ
り、その加熱室2の垂直な内壁面3に複数個の棚
板支持部材4が所定の位置に適宜取り付けられて
いる。加熱室2内には、入口6から矢印Aの向き
に網棚5が運ばれ、第2図に示されるようにして
各棚板支持部材4の枠支持面8に網棚5の枠7が
載置される。
第3図に示されるように、棚板支持部材4は、
枠支持面8を備える支持部9と、その一側面10
に形設されたクリツプ部11とからなり、例えば
PPS樹脂で一体成形されている。
クリツプ部11は、一側面10の左右両側縁に
突設された左右対称の2個の脚部12と、下端に
突設された1個の円柱状突起13(第2の突起)
とからなる。各脚部12は、それぞれ一側面10
の左右両側縁に沿つて互いに離隔して略平行に突
設された対向壁部14を有しており、これら各対
向壁部14の上端縁並びに下端縁に沿つてそれぞ
れ内方に互いに対向する向きにリブ15,16が
延設されている。そして両対向壁部14の遊端
は、外力によつて内方へ互いに近接する向きに僅
かに撓曲可能である。
各対向壁部14の中央部には、それらを貫通し
て切設されてU字形スリツト17によつて各対向
壁部14の遊端側に基端をおく弾性爪部18aが
形成されている。これら各弾性爪部18aの遊端
部には、それぞれ外向きの突起18b(第1の突
起)が形成されており、第4図及び第5図に併せ
て示されるように、通常は対向壁部14の外側面
から外向きに突起18bが突出し、これが外力に
よつて対向壁部14の外側面から没入する向きに
僅かに撓曲可能になつている。
他方、棚板支持部材4を取付ける内壁面3に
は、リブ15,16を含む脚部12の基端部19
を比較的緊密に受容し得る2個の取付孔20と、
突起13を比較的緊密に受容し得る貫通孔21が
穿設されている。そして各脚部12及び突起13
は、それぞれ対応する取付孔20及び貫通孔21
に挿入される。
第4図に示されるように、各脚部12を各取付
孔20に挿入していくと、通常は各対向壁部14
の外側面より外側に突出した各突起18bの外側
面22に各取付孔20の外側開口縁部がそれぞれ
当接する。
棚板支持部材4を更に押し込むと、取付孔20
の外側開口縁部から受ける外力によつて各脚部1
2がそれぞれ基端部19を中心として内方へ、即
ち矢印Cの向きに僅かに撓曲する。これと同時
に、各弾性爪部18aがそれぞれの基端部23を
中心として内方へ、即ち矢印Bの向きに僅かに撓
曲する。従つて、脚部12及び弾性爪部18aの
それぞれの基端部19,23の変形量は比較的小
さいが、脚部12の遊端側の内方への変位に伴つ
て弾性爪部18aの基端部23も内方へ変位する
ため、双方の変形量が複合して突起18bの外側
面22の変位量は比較的大きくなる。ここで弾性
爪部18aの最大厚さ寸法は突起18b部分の高
さで決まるが、リブ15,16を含む脚部12の
基端部19の厚さ寸法が突起18bの高さ寸法よ
りも大きく設定されているため、突起18bは取
付孔20を容易に通過できる。
このようにして棚板支持部材4は、第5図に示
されるように、支持部9の一側面10が内壁面3
に当接する位置まで挿入されると、弾性爪部18
aを含めて脚部12が元の形状に復元し、各突起
18bの最遊端24が各取付孔20の開口縁部と
係合して棚板支持部材4の抜けが防止される。そ
れと同時に、突起13が貫通孔21に嵌合するの
で、棚板支持部材4の位置が所定の位置に固定さ
れる。また、支持部9の枠支持面8に受ける荷重
は、各取付孔20及び貫通穴21と緊密に嵌合す
る両脚部12及び突起13によつて十分に支持さ
れる。
尚、上述の実施例では棚板支持部材の材料とし
てPPS樹脂を使用したが、温度、荷重等の使用条
件によつて、例えばポリスルホン樹脂等や他の
様々な材料を使用することができる。
〈考案の効果〉 上述したように、本考案によれば、互いに離隔
して略平行に配置された2個の脚部と各脚部に設
けられた弾性爪部とがそれぞれ弾性変形し、その
変形量が複合して実際に孔に係合する突起部分の
実質的な変位量が大きくなることから、剛性が高
く弾性限度が低い材料を用いてもその取付容易性
を損なわずに済むため、組付作業性が非常に向上
する。更に、取付孔と脚部の基端部とが緊密に嵌
合し、かつ脚部と同一方向へ突設された突起が貫
通孔に嵌合するため、がたの発生を防止して取付
剛性を高めることができるので、強度上有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による棚板支持部材を使用し
たオーブンレンジの斜視図である。第2図は、第
1図の棚板支持部材の使用状態を示す部分拡大断
面図である。第3図は、本考案による棚板支持部
材及び取付面の斜視図である。第4図は、第3図
の棚板支持部材の挿入状態を示す部分断面図であ
る。第5図は、棚板支持部材の取付状態を示す第
4図と同様の部分断面図である。 1……オーブンレンジ、2……加熱室、3……
内壁面、4……棚板支持部材、5……網棚、6…
…入口、7……枠、8……枠支持面、9……支持
部、10……一側面、11……クリツプ部、12
……脚部、13……突起、14……対向壁部、1
5,16……リブ、17……U字形スリツト溝、
18a……弾性爪部、18b……突起、19……
基端部、20……取付孔、21……貫通孔、22
……外側面、23……基端部、24……遊端。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 棚板を支持する支持部及び該支持部の一側面に
    一体的に設けられたクリツプ部を備える棚板支持
    部材と、前記クリツプ部を挿入するべく被取付壁
    面に開設された孔とからなる棚板支持装置であつ
    て、 前記クリツプ部が、前記一側面に対して直角方
    向へ互いに幅方向に隔離して略平行に突設され、
    かつ基端を支点として遊端側が互いに近接する向
    きに撓曲可能な2個の脚部と、 該2個の脚部の各遊端側に基端をおき、かつこ
    れら脚部の基端側の外側面のみから幅方向に突出
    する第1の突起を備える遊端を各脚部の基端側に
    おくと共に、各脚部の基端側の外側面から没入す
    る向きに撓曲可能なように各脚部に一体形成され
    た弾性爪部と、 該弾性爪部の最大厚さよりも前記2個の脚部の
    各基端部の厚さが大きな寸法となるように、前記
    2個の脚部の対向面同士のみに形成されたリブ
    と、 前記一側面に於ける前記2個の脚部の下方位置
    に該脚部の突出量よりも小さな突出量をもつて前
    記脚部と同一方向へ突設された第2の突起とを有
    し、 前記孔が、前記リブを含む前記2個の脚部の各
    基端部を比較的緊密に受容し得る寸法にされた脚
    部取付孔と、前記第2の突起を比較的緊密に受容
    し得る寸法にされた突起挿通用の貫通孔とからな
    ることを特徴とする棚板支持装置。
JP1987112308U 1987-07-22 1987-07-22 Expired - Lifetime JPH0512657Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987112308U JPH0512657Y2 (ja) 1987-07-22 1987-07-22

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JP1987112308U JPH0512657Y2 (ja) 1987-07-22 1987-07-22

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Publication Number Publication Date
JPS6416516U JPS6416516U (ja) 1989-01-27
JPH0512657Y2 true JPH0512657Y2 (ja) 1993-04-02

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JPS6416516U (ja) 1989-01-27

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