JPH04201155A - 工作機械主軸のバランス装置 - Google Patents
工作機械主軸のバランス装置Info
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- JPH04201155A JPH04201155A JP2336827A JP33682790A JPH04201155A JP H04201155 A JPH04201155 A JP H04201155A JP 2336827 A JP2336827 A JP 2336827A JP 33682790 A JP33682790 A JP 33682790A JP H04201155 A JPH04201155 A JP H04201155A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0032—Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine
- B23Q11/0035—Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine by adding or adjusting a mass, e.g. counterweights
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主軸端部に装着した工具を主軸半径方向に移
動可能とした工作機械において、主軸端部の重心の偏在
を矯正するためのバランス装置に関する。
動可能とした工作機械において、主軸端部の重心の偏在
を矯正するためのバランス装置に関する。
(従来の技術)
一般に使用されている工作機械により工作物を円柱状に
切削するには、工作機械主軸に工作物を装着して高速回
転させ、バイト等の工具の刃先を徐々に接近させて工作
物を切削する。しかし円柱状でない工作物の一部を円柱
状に仕上げたい場合には、この工作物を高速で回転させ
ると主軸上の重量の不均衡が生じるため、工作精度及び
主軸の耐久性は低下し、特に工作物が大きい場合には、
装着強度によっては工作物が主軸から外れる危険もある
。
切削するには、工作機械主軸に工作物を装着して高速回
転させ、バイト等の工具の刃先を徐々に接近させて工作
物を切削する。しかし円柱状でない工作物の一部を円柱
状に仕上げたい場合には、この工作物を高速で回転させ
ると主軸上の重量の不均衡が生じるため、工作精度及び
主軸の耐久性は低下し、特に工作物が大きい場合には、
装着強度によっては工作物が主軸から外れる危険もある
。
そこで、逆に工作物を工作台上に固定し、主軸には工具
を装着して回転させれば、この問題は解決できる。この
ような工作機械において、従来主軸端部に工具を装着す
る方法としては、第9図に示すような構成のものが代表
的である。すなわち、主軸1端部に円錐孔71を穿設し
、装着すべき工具E側には円錐部材72を突設し、円錐
孔71に円錐部材72を挿入したのちに、円錐部材72
の先端に設けたグリップ73をコレットチャックにより
把持して牽引固定する。この方法は、工具Eの挿入が容
易であるという利点がある。しかし、作業にあたり工具
Eの切削半径を増減変更するときには、主軸1の回転を
停止し、工具E先端の切削刃74の基部の調節ネジ75
を回動して刃先位置を微調節しなければならず、この微
調節は熟練を要し極めて煩わしい作業であった。
を装着して回転させれば、この問題は解決できる。この
ような工作機械において、従来主軸端部に工具を装着す
る方法としては、第9図に示すような構成のものが代表
的である。すなわち、主軸1端部に円錐孔71を穿設し
、装着すべき工具E側には円錐部材72を突設し、円錐
孔71に円錐部材72を挿入したのちに、円錐部材72
の先端に設けたグリップ73をコレットチャックにより
把持して牽引固定する。この方法は、工具Eの挿入が容
易であるという利点がある。しかし、作業にあたり工具
Eの切削半径を増減変更するときには、主軸1の回転を
停止し、工具E先端の切削刃74の基部の調節ネジ75
を回動して刃先位置を微調節しなければならず、この微
調節は熟練を要し極めて煩わしい作業であった。
そこで、第10図に示すように、筒状の主軸1の端部に
設けた送り台7にバイト等の工具Cを装着し、該送り台
7を主軸1の回転軸線上から外方に向け半径方向に移動
可能とし、主軸1に挿通した工具駆動軸(図示しない)
を回転させることにより、切削半径を自在に調節できる
ようにしたものが考えられる。この種の工作機械は、切
削加工を行いながら切削半径を自在に変更できるという
点で、きわめて作業性か良いものであるように思われる
。
設けた送り台7にバイト等の工具Cを装着し、該送り台
7を主軸1の回転軸線上から外方に向け半径方向に移動
可能とし、主軸1に挿通した工具駆動軸(図示しない)
を回転させることにより、切削半径を自在に調節できる
ようにしたものが考えられる。この種の工作機械は、切
削加工を行いながら切削半径を自在に変更できるという
点で、きわめて作業性か良いものであるように思われる
。
しかし、工具Cの移動に従い、工具Cを装着した送り台
7の重心が主軸1の回転軸線から大きく外れるために、
とくに1000 +pm以上の高速で回転させる場合に
は、回転軸線から送り台7の重心の方向に著しい遠心力
が生し、回転精度・加工精度および主軸の耐久性が悪化
するため、この種の工作機械は実際には使用に耐えない
ものであるか、低速域においてのみ利用しうるにすぎな
いであろう。
7の重心が主軸1の回転軸線から大きく外れるために、
とくに1000 +pm以上の高速で回転させる場合に
は、回転軸線から送り台7の重心の方向に著しい遠心力
が生し、回転精度・加工精度および主軸の耐久性が悪化
するため、この種の工作機械は実際には使用に耐えない
ものであるか、低速域においてのみ利用しうるにすぎな
いであろう。
この重心の偏在を矯正するためには、第11図に示すよ
うに、主軸端部に回転台2を固着し、回転台2上に送り
台7を移動自在に取り付け、送り台7と工具09重量の
合計の半分の重量を有するバランサ46.46を送り台
7を挟んで上下に配置し、回転台2に回転自在に軸着し
たピニオン47に送り台7及びバランサ46.46を噛
合することにより、送り台7を半径方向に移動するとバ
ランサ46.46が逆方向に移動するようにしたバラン
ス装置を考えることができる。
うに、主軸端部に回転台2を固着し、回転台2上に送り
台7を移動自在に取り付け、送り台7と工具09重量の
合計の半分の重量を有するバランサ46.46を送り台
7を挟んで上下に配置し、回転台2に回転自在に軸着し
たピニオン47に送り台7及びバランサ46.46を噛
合することにより、送り台7を半径方向に移動するとバ
ランサ46.46が逆方向に移動するようにしたバラン
ス装置を考えることができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、このようなバランス装置にあっては、バランサ
46.46が送り台7の移動距離と同じ長さだけ逆方向
に突出するので、装置が大型化するという難点がある。
46.46が送り台7の移動距離と同じ長さだけ逆方向
に突出するので、装置が大型化するという難点がある。
加えて、主軸の回転に伴い送り台7は外方に突出しよう
とするが、このとき上下のバランサ46.46は逆方向
に突出しようとする結果、ピニオン47.47を介して
送り台7の突出を助長してしまう。このためピニオン4
7のみでは送り台の移動距離を保ち難く、工作精度が低
下しやすいという問題点があった。
とするが、このとき上下のバランサ46.46は逆方向
に突出しようとする結果、ピニオン47.47を介して
送り台7の突出を助長してしまう。このためピニオン4
7のみでは送り台の移動距離を保ち難く、工作精度が低
下しやすいという問題点があった。
そこで本発明は、これら上記の問題点を解決すべくなさ
れたものであって、第1の目的として、バランス装置を
小型に形成でき、作動中に遠心力により送り台が外方へ
突出することを防止しうる装置を得るにあり、第2の目
的として、回転中心より工具を太き(離れた位置に取付
けた際、該バランス装置の不均衡をさらに是正して高速
回転駆動時の工作精度をより向上させつる装置を得るに
ある。
れたものであって、第1の目的として、バランス装置を
小型に形成でき、作動中に遠心力により送り台が外方へ
突出することを防止しうる装置を得るにあり、第2の目
的として、回転中心より工具を太き(離れた位置に取付
けた際、該バランス装置の不均衡をさらに是正して高速
回転駆動時の工作精度をより向上させつる装置を得るに
ある。
(課題を解決するための手段)
この目的を達成する手段として、本発明は第1発明とし
て、主軸の先端部に円盤状の回転台を設け、該回転台に
は主軸軸心より左右方向に移動可能な送り台を備え、一
方前記回転台上には支持杆の先端にウェイトを固設して
成る1次バランサの中間部を回動自在に枢着すると共に
、上記送り台の裏面中央に穿設した縦溝に上記支持杆の
基端を摺動自在に連結したこと、さらには第2発明とし
て、上記回転台の外端より内方に向けフランジを突設し
、該フランジの内端面に2次バランサを回動自在に当接
すると共に、該2次バランサに穿設した誘導溝に上記1
次バランサ先端を摺動自在に連繋したことを特徴とする
ものである。
て、主軸の先端部に円盤状の回転台を設け、該回転台に
は主軸軸心より左右方向に移動可能な送り台を備え、一
方前記回転台上には支持杆の先端にウェイトを固設して
成る1次バランサの中間部を回動自在に枢着すると共に
、上記送り台の裏面中央に穿設した縦溝に上記支持杆の
基端を摺動自在に連結したこと、さらには第2発明とし
て、上記回転台の外端より内方に向けフランジを突設し
、該フランジの内端面に2次バランサを回動自在に当接
すると共に、該2次バランサに穿設した誘導溝に上記1
次バランサ先端を摺動自在に連繋したことを特徴とする
ものである。
(作用)
第1発明においては、送り台を右方向に移動すると、送
り台背面の溝に嵌合した支持杆下端が右方向に回動する
ので、支持杆上端のウェイト側は逆に左方向に旋回し、
回転台上のバランスを維持する。
り台背面の溝に嵌合した支持杆下端が右方向に回動する
ので、支持杆上端のウェイト側は逆に左方向に旋回し、
回転台上のバランスを維持する。
このとき1次バランサの移動軌跡は円弧状なので、従来
のようにバランサが大きく突出することがない。
のようにバランサが大きく突出することがない。
またこの状態で主軸を高速で回転すると、1次バランサ
のウェイトは中央に向け戻ろうとし、この力は支持杆下
端を介して送り台の移動を阻止する方向に働くため、送
り台の移動距離を確実に保持でき、工作精度が低下する
ことはない。
のウェイトは中央に向け戻ろうとし、この力は支持杆下
端を介して送り台の移動を阻止する方向に働くため、送
り台の移動距離を確実に保持でき、工作精度が低下する
ことはない。
また第2発明においては、送り台を右方向に移動すると
、1次バランサの先端のウェイトが左に旋回すると共に
、1次バランサの連動ピンと2次バランサの誘導溝との
噛合により、2次バランサはフランジの形状に倣って左
方向に旋回する。
、1次バランサの先端のウェイトが左に旋回すると共に
、1次バランサの連動ピンと2次バランサの誘導溝との
噛合により、2次バランサはフランジの形状に倣って左
方向に旋回する。
送り台についての遠心力は、移動距離に比例して直線的
に増大するため、移動距離が大きくなるに従い送り台に
ついての遠・心力が1次バランサの遠心力の合力より大
きくなる8いう不均衡が生ずる。
に増大するため、移動距離が大きくなるに従い送り台に
ついての遠・心力が1次バランサの遠心力の合力より大
きくなる8いう不均衡が生ずる。
これに対し、1次バランサの旋回半径は回転台の回転半
径より小さいため、1次バランサのウェイトの重心と主
軸の中心との間の距離は、1次バランサの旋回に伴って
徐々に縮小する。このため主軸の旋回に伴って発生する
1次バランサのウェイトについての遠心力S=mrω2
(m・・・質量、r・・・回転半径、ω・・・角速
度)は徐々に小さくなる。
径より小さいため、1次バランサのウェイトの重心と主
軸の中心との間の距離は、1次バランサの旋回に伴って
徐々に縮小する。このため主軸の旋回に伴って発生する
1次バランサのウェイトについての遠心力S=mrω2
(m・・・質量、r・・・回転半径、ω・・・角速
度)は徐々に小さくなる。
ここで、2次バランサは旋回したときにも回転半径(主
軸との間の距離)が減少しないので遠心力の大きさは増
減変化せず、遠心力の方向のみが変化するため、このよ
うな送り台と1次バランサの不均衡を補填するように働
く。従って、送り台が移動しても回転台上の不均衡は事
実上無視できる程度に小さくなり、主軸を高速で回転駆
動しても工作精度や主軸の耐久性の低下が生ずることは
ない。
軸との間の距離)が減少しないので遠心力の大きさは増
減変化せず、遠心力の方向のみが変化するため、このよ
うな送り台と1次バランサの不均衡を補填するように働
く。従って、送り台が移動しても回転台上の不均衡は事
実上無視できる程度に小さくなり、主軸を高速で回転駆
動しても工作精度や主軸の耐久性の低下が生ずることは
ない。
また、このとき2次バランサは遠心力によりフランジに
強く押し付けられるため、1次バランサが中央に向け旋
回しようとするのを連動ピンを介して阻止し、1次バラ
ンサの傾斜状態を維持するように働く。
強く押し付けられるため、1次バランサが中央に向け旋
回しようとするのを連動ピンを介して阻止し、1次バラ
ンサの傾斜状態を維持するように働く。
(実施例)
この発明の具体的構成を図面に示す実施例について以下
詳細に説明する。
詳細に説明する。
まず本発明の第1発明を第1図及び第2図に示す第1実
施例について説明する。まず筒状の主軸1の先端に、円
盤状の回転台2を主軸1に対し垂直に取付ける。この回
転台2の前面上下にはそれぞれスライド受(図示しない
)を平行に突設する。
施例について説明する。まず筒状の主軸1の先端に、円
盤状の回転台2を主軸1に対し垂直に取付ける。この回
転台2の前面上下にはそれぞれスライド受(図示しない
)を平行に突設する。
また前方に突出した略直方体の工具取付部5及び平坦な
基部6とにより一体に形成した送り台7を、上記回転台
2前面の上下のスライド受の間に嵌合すると共に、前方
より押え板3.3を前記スライド受に螺着することによ
り、送り台7が左右に自在に摺動できるようにする。
基部6とにより一体に形成した送り台7を、上記回転台
2前面の上下のスライド受の間に嵌合すると共に、前方
より押え板3.3を前記スライド受に螺着することによ
り、送り台7が左右に自在に摺動できるようにする。
前記主軸1の内孔9には工具駆動軸10を挿通し、主軸
1及び工具駆動軸10を駆動すべき適宜な駆動手段を設
ける。とくに工具駆動軸1oは、通常は主軸1と同速度
同方向で回転し、送り台7を左右に移動させるときにの
み主軸1と異なる速度で回転するように、主軸1の駆動
手段との間に適宜なミッションを介装する。
1及び工具駆動軸10を駆動すべき適宜な駆動手段を設
ける。とくに工具駆動軸1oは、通常は主軸1と同速度
同方向で回転し、送り台7を左右に移動させるときにの
み主軸1と異なる速度で回転するように、主軸1の駆動
手段との間に適宜なミッションを介装する。
送り台7の背面図中左側には、横方向に穿設した孔の内
面に雌ネジを刻設したナツト11を固着し、該ナツト1
1にはボルト12を挿通し、ボルト12の中間部の外周
に設けた傘歯車13を、後方より前方に向け突出する工
具駆動軸10の先端に取付けた傘歯車14に噛合する。
面に雌ネジを刻設したナツト11を固着し、該ナツト1
1にはボルト12を挿通し、ボルト12の中間部の外周
に設けた傘歯車13を、後方より前方に向け突出する工
具駆動軸10の先端に取付けた傘歯車14に噛合する。
また回転台2には2本の平行な押えし′ヤフト4,4を
左右方向に配設し、送り台7背面に該押えシャフト4,
4を挿通すると共に、押えシャフト4.4の先端にはバ
ネ(図示しない)を介装して、送り台7を図中右方向に
常時付勢する。
左右方向に配設し、送り台7背面に該押えシャフト4,
4を挿通すると共に、押えシャフト4.4の先端にはバ
ネ(図示しない)を介装して、送り台7を図中右方向に
常時付勢する。
一方、支持杆15の先端にウェイト16を固着して1次
バランサAを構成し、該支持杆15の中間部を、回転台
2の前面にピン15aで回動自在に枢着す名。支持杆1
5の下端には四角頭ピン17を前方より挿通する。そし
て、送り台7の背面中央に縦方向の溝24を穿設し、該
溝24に1次パランサAの四角頭ピン17の四角頭部2
5を摺動自在に嵌合する。
バランサAを構成し、該支持杆15の中間部を、回転台
2の前面にピン15aで回動自在に枢着す名。支持杆1
5の下端には四角頭ピン17を前方より挿通する。そし
て、送り台7の背面中央に縦方向の溝24を穿設し、該
溝24に1次パランサAの四角頭ピン17の四角頭部2
5を摺動自在に嵌合する。
そして第2図に示すように、回転台2の外周及び前面上
下はケース8により被覆し、装置内への異物の侵入を防
止する。
下はケース8により被覆し、装置内への異物の侵入を防
止する。
一方、工具取付部5の前面に工具Cを装着するための構
造につき以下に示す。
造につき以下に示す。
第8図に示すように、送り台7の工具取付部5の前面中
央に突設したガイド突起部32の両側に、蟻溝33を上
下方向に沿って穿設し、その両側に遊架状の平坦な嵌合
面34を設けると共に、その上下両端に嵌合面34に向
かって上り斜面を形成した誘導斜面35a、35bを対
設する。
央に突設したガイド突起部32の両側に、蟻溝33を上
下方向に沿って穿設し、その両側に遊架状の平坦な嵌合
面34を設けると共に、その上下両端に嵌合面34に向
かって上り斜面を形成した誘導斜面35a、35bを対
設する。
またガイド突起部32には係止ピン嵌入口36を穿設し
、該係止ピン嵌入口36に外周の一部が平坦面37aの
欠円柱状の係止ピン37を嵌入し、その後端にピニオン
38を取付け、ピニオン38の左右にラック39a、3
9bを上下方向に挿通して、ピニオン38に噛合する。
、該係止ピン嵌入口36に外周の一部が平坦面37aの
欠円柱状の係止ピン37を嵌入し、その後端にピニオン
38を取付け、ピニオン38の左右にラック39a、3
9bを上下方向に挿通して、ピニオン38に噛合する。
ラック39aの背面上下2か所には係止溝76.77を
穿設すると共に、工具取付部5内よりラック39aに向
け突出するように付勢した突出杆78を該係止溝76に
向け突出当接させる。
穿設すると共に、工具取付部5内よりラック39aに向
け突出するように付勢した突出杆78を該係止溝76に
向け突出当接させる。
また鋼材を下端に向かうに従い太く形成し、その上端に
L型突起48を設けて成るクサビ49を、蟻溝33内に
介装すると共に、工具取付部5上面に突出方向に付勢し
た突出杆47の上面に、上記し型突起48を係止する。
L型突起48を設けて成るクサビ49を、蟻溝33内に
介装すると共に、工具取付部5上面に突出方向に付勢し
た突出杆47の上面に、上記し型突起48を係止する。
一方、工具取付部5に取付けるアダプタ31には、ガイ
ド突起部32に対応する摺動溝40とその両側に蟻溝3
3に嵌入するV字型突起41を突設し、両端部に上記嵌
合面34と同一形状の接合面42と、誘導斜面35a、
35bに対応する誘導斜面43a、43bを形成し、さ
らに摺動溝40に係止ピン37を嵌入する円弧状凹部4
4を穿設する。
ド突起部32に対応する摺動溝40とその両側に蟻溝3
3に嵌入するV字型突起41を突設し、両端部に上記嵌
合面34と同一形状の接合面42と、誘導斜面35a、
35bに対応する誘導斜面43a、43bを形成し、さ
らに摺動溝40に係止ピン37を嵌入する円弧状凹部4
4を穿設する。
そしてアダプタ31を工具取付部5に装着するには、ま
ずクサビ49のL型突起48を油圧装置等の適宜の押圧
手段により押圧してクサビ49を下方に解除すると共に
、ラック39.aを押圧して係止ピン37を回転し、係
止ピン37の平坦面37aとガイド突起部32の側面と
を同一平面に構成する。すると突出杆78の先端はラッ
ク背面の係止溝77に突入し、ラック39aの適正位置
を保持することにより係止ピン37の回転を防止する。
ずクサビ49のL型突起48を油圧装置等の適宜の押圧
手段により押圧してクサビ49を下方に解除すると共に
、ラック39.aを押圧して係止ピン37を回転し、係
止ピン37の平坦面37aとガイド突起部32の側面と
を同一平面に構成する。すると突出杆78の先端はラッ
ク背面の係止溝77に突入し、ラック39aの適正位置
を保持することにより係止ピン37の回転を防止する。
このときラック39bはピニオン38に噛合しているの
で、ラック39aと逆に上方に押し出される。
で、ラック39aと逆に上方に押し出される。
そしてアダプタ31を工具取付部5に向け下降し、V字
型突起41を蟻溝33に嵌入することにより両部材を結
合する。
型突起41を蟻溝33に嵌入することにより両部材を結
合する。
このとき、アダプタ31の誘導斜面43aは工具取付部
5の嵌合面34に摺接しつつ下降し、接合面42が嵌合
面34上に接するため、V字型突起41は蟻溝33に高
精度に摺接される。そこでラック39bを押圧してピニ
オン38を逆転し、係止ピン37を円弧状凹部44に嵌
入すれば、アダプタ31は工具取付部5に確実に位置決
めされる。このとき突出杆78の先端はラック39a背
面の係止溝76に突入し、ラック39aの適正位置を保
持することにより係止ピン37の回転を防止する。そし
て、クサビ49の押圧を解除すると、突出杆47が内装
するバネの付勢力により突出し、クサビ49を押し上げ
るため、工具取付部5とアダプタ31は強力に結合され
る。
5の嵌合面34に摺接しつつ下降し、接合面42が嵌合
面34上に接するため、V字型突起41は蟻溝33に高
精度に摺接される。そこでラック39bを押圧してピニ
オン38を逆転し、係止ピン37を円弧状凹部44に嵌
入すれば、アダプタ31は工具取付部5に確実に位置決
めされる。このとき突出杆78の先端はラック39a背
面の係止溝76に突入し、ラック39aの適正位置を保
持することにより係止ピン37の回転を防止する。そし
て、クサビ49の押圧を解除すると、突出杆47が内装
するバネの付勢力により突出し、クサビ49を押し上げ
るため、工具取付部5とアダプタ31は強力に結合され
る。
このように、工具Cを固着したアダプタ31を送り台7
の工具取付部5に嵌合して装着し、主軸1を回転して切
削加工に供する。
の工具取付部5に嵌合して装着し、主軸1を回転して切
削加工に供する。
第3図は、送り台7を移動していない状態の回転台2を
示す。このとき工具Cを装着した送り台7の重心は、主
軸1の回転軸線の延長上に位置している。このとき、回
転軸線を挟んで上下に位置する1次バランサAは中央に
位置しているため、回転台2上の各部材の重心(即ち送
り台7及び1次バランサAの遠心力の合力)は主軸1の
回転軸線上に位置している。従ってこのときは、主軸1
の回転軸線上において工具Cが回転することになる。
示す。このとき工具Cを装着した送り台7の重心は、主
軸1の回転軸線の延長上に位置している。このとき、回
転軸線を挟んで上下に位置する1次バランサAは中央に
位置しているため、回転台2上の各部材の重心(即ち送
り台7及び1次バランサAの遠心力の合力)は主軸1の
回転軸線上に位置している。従ってこのときは、主軸1
の回転軸線上において工具Cが回転することになる。
次に、主軸1の回転と異なる速度で工具駆動軸10を回
転すると、傘歯車14がボルト12を回転させ、ボルト
12はナツト11を第1図中左右方向に駆動する結果、
送り台7は左右方向に移動する。こうして送り台7を図
中右方向にやや移動させた状態を第4図に示す。このと
き、送り台7が図中右方向に移動すると、送り台7の裏
面の溝24に嵌合したピン17が右方向に移動すること
により、1次バランサAは先端のウェイト16部分を、
送り台7の移動と反対方向の左方向に旋回し、回転台上
のバランスを概ね維持する。
転すると、傘歯車14がボルト12を回転させ、ボルト
12はナツト11を第1図中左右方向に駆動する結果、
送り台7は左右方向に移動する。こうして送り台7を図
中右方向にやや移動させた状態を第4図に示す。このと
き、送り台7が図中右方向に移動すると、送り台7の裏
面の溝24に嵌合したピン17が右方向に移動すること
により、1次バランサAは先端のウェイト16部分を、
送り台7の移動と反対方向の左方向に旋回し、回転台上
のバランスを概ね維持する。
また1次バランサAの移動軌跡は円弧状なので、従来の
ようにバランサが大きく突出することはない。
ようにバランサが大きく突出することはない。
またこの状態で主軸1を高速で回転すると、1次バラン
サAのウェイト16は遠心力により中央に向け戻ろうと
し、この力は支持杆15下端を介して送り台7の移動を
阻止する方向に働くため、送り台7の移動距離が拡大し
てしまうおそれはない。
サAのウェイト16は遠心力により中央に向け戻ろうと
し、この力は支持杆15下端を介して送り台7の移動を
阻止する方向に働くため、送り台7の移動距離が拡大し
てしまうおそれはない。
なお送り台7はその背面に挿通した押えシャフト4,4
先端のバネ(図示しない)により常時第1図中右方向に
常時付勢されているので、ナツト11とボルト12との
間の遊びによる移動距離の誤差は生じない。
先端のバネ(図示しない)により常時第1図中右方向に
常時付勢されているので、ナツト11とボルト12との
間の遊びによる移動距離の誤差は生じない。
次に本発明の第2発明を説明する。ところで、第4図に
示すように、上記した第1発明を示す第1実施例におい
ては、ウェイト16の重心Wの旋回半径(重心Wとビン
15a間の距離)は、主軸1の中心と重心W間の距離r
ユよりも小さいため、1次バランサAの旋回にともなっ
て、重心Wと主軸1の中心間の距離は徐々に減少する。
示すように、上記した第1発明を示す第1実施例におい
ては、ウェイト16の重心Wの旋回半径(重心Wとビン
15a間の距離)は、主軸1の中心と重心W間の距離r
ユよりも小さいため、1次バランサAの旋回にともなっ
て、重心Wと主軸1の中心間の距離は徐々に減少する。
このためウェイト16についての遠心力S=mrω2
(m・・・質量、r・・・回転半径、ω・・・角速度
)の大きさは徐々に小さくなる。
(m・・・質量、r・・・回転半径、ω・・・角速度
)の大きさは徐々に小さくなる。
これに対し、送り台7についての遠心力は移動距離Tに
比例して増大するため、移動距離Tが大きくなるに従い
、送り台7についての遠心力が上下の1次バランサA、
Aの遠心力の合力よりも大きくなるという若干の、不均
衡が生ずる。
比例して増大するため、移動距離Tが大きくなるに従い
、送り台7についての遠心力が上下の1次バランサA、
Aの遠心力の合力よりも大きくなるという若干の、不均
衡が生ずる。
この不均衡を是正すべく、1次バランサAの遠心力の不
足を補填せんとしたのが第2発明であって、第5図乃至
第7図に示す第2実施例について説明する。
足を補填せんとしたのが第2発明であって、第5図乃至
第7図に示す第2実施例について説明する。
上記第1実施例の回転台2の外端より内方に向けフラン
ジ23を突出させ、該フランジ23を挟んで扇形のウェ
イト19.19を前後に対向させて1対とし、その下端
同士を左右のローラ21゜21の回転軸により接続し、
2枚1対のウェイト19の前面に、円弧を2個対向させ
略■字形とした誘導溝22を穿設して2次バランサBを
構成する。この2次バランサBは、フランジ23の内端
にローラ21,21を当接させることにより、フランジ
23の内端形状に沿って2次バランサBが自在に回動す
るように、回転台2の上下位置に1対ずつ配置する。
ジ23を突出させ、該フランジ23を挟んで扇形のウェ
イト19.19を前後に対向させて1対とし、その下端
同士を左右のローラ21゜21の回転軸により接続し、
2枚1対のウェイト19の前面に、円弧を2個対向させ
略■字形とした誘導溝22を穿設して2次バランサBを
構成する。この2次バランサBは、フランジ23の内端
にローラ21,21を当接させることにより、フランジ
23の内端形状に沿って2次バランサBが自在に回動す
るように、回転台2の上下位置に1対ずつ配置する。
しかして、この第2実施例のバランス装置を装着した主
軸1を回転駆動して切削加工に供する。
軸1を回転駆動して切削加工に供する。
第6図は、送り台7を移動していない状態の回転台2を
示す。この時工具Cを装着した送り台7の重心は、主軸
1の回転軸線の延長上に位置している。このとき、回転
軸線を挾んで上下に位置する1次バランサA及び2次バ
ランサBは、いずれも中央に位置しているため、回転台
2上の各部材の重心(すなわち送り台7.1次バランサ
A及び2次バランサBの遠心力の合力)は主軸1の回転
軸線上に位置している。従ってこのときは、主軸1の回
転軸線上において工具Cが回転することになる。
示す。この時工具Cを装着した送り台7の重心は、主軸
1の回転軸線の延長上に位置している。このとき、回転
軸線を挾んで上下に位置する1次バランサA及び2次バ
ランサBは、いずれも中央に位置しているため、回転台
2上の各部材の重心(すなわち送り台7.1次バランサ
A及び2次バランサBの遠心力の合力)は主軸1の回転
軸線上に位置している。従ってこのときは、主軸1の回
転軸線上において工具Cが回転することになる。
次に、主軸1の回転と異なる速度で工具駆動軸10を回
転すると、傘歯車14がボルト12を回転させ、ボルト
12はナツト11を第5図中左右方向に駆動する結果、
送り台7は左右方向に移動する。こうして送り台7を図
中右方向にやや移動した状態を第7図に示す。このとき
、送り台7が図中右方向に移動すると、送り台7の裏面
の溝24に嵌合したピン17が右方向に移動することに
より、1次バランサAは先端のウェイト16部分を、送
り台7の移動と反対方向の左方向に旋回する。又2次バ
ランサBは、1次バランサAのウェイト16の裏面の連
動ピン18.18により、2次バランサ表面の誘導溝2
2の形状にしたがって左方向に駆動され、回転台2のフ
ランジ23の形状に倣って旋回し、左方向に張り出す。
転すると、傘歯車14がボルト12を回転させ、ボルト
12はナツト11を第5図中左右方向に駆動する結果、
送り台7は左右方向に移動する。こうして送り台7を図
中右方向にやや移動した状態を第7図に示す。このとき
、送り台7が図中右方向に移動すると、送り台7の裏面
の溝24に嵌合したピン17が右方向に移動することに
より、1次バランサAは先端のウェイト16部分を、送
り台7の移動と反対方向の左方向に旋回する。又2次バ
ランサBは、1次バランサAのウェイト16の裏面の連
動ピン18.18により、2次バランサ表面の誘導溝2
2の形状にしたがって左方向に駆動され、回転台2のフ
ランジ23の形状に倣って旋回し、左方向に張り出す。
ここで各バランサと送り台との均衡関係を説明する。
送り台7についての遠心力S=mrω2は、移動距離T
に比例して増大する。これに対し、1次バランサAの旋
回半径(枢着部15aからの距離)は、ウェイト16の
重心Wの回転半径r1すなわち重心Wと主軸1との間の
距離よりも小さいので、1次バランサAの旋回にともな
って、重心Wの回転半径は徐々に減少する。このため回
転台2の旋回に伴って発生するウェイト16についての
遠心力S、=m1 r、ω2は徐々に小さくなり、上下
の1次バランサAについての遠心力の合力は送り台7の
移動距離Tに比例しない。
に比例して増大する。これに対し、1次バランサAの旋
回半径(枢着部15aからの距離)は、ウェイト16の
重心Wの回転半径r1すなわち重心Wと主軸1との間の
距離よりも小さいので、1次バランサAの旋回にともな
って、重心Wの回転半径は徐々に減少する。このため回
転台2の旋回に伴って発生するウェイト16についての
遠心力S、=m1 r、ω2は徐々に小さくなり、上下
の1次バランサAについての遠心力の合力は送り台7の
移動距離Tに比例しない。
ここで、2次バランサBは回転台2のフランジ23に沿
って旋回するため主軸1の中心からの距離r2が一定な
ので、上下の2次バランサBについての遠心力の合力は
、旋回角度にかかわらず一定であり、方向のみが変化す
る。従って、送り台7を移動したときにも回転台2上の
1次バランサA、A、2次バランサB、 B及び送り
台7のそれぞれの遠心力は常に均衡を保つ。
って旋回するため主軸1の中心からの距離r2が一定な
ので、上下の2次バランサBについての遠心力の合力は
、旋回角度にかかわらず一定であり、方向のみが変化す
る。従って、送り台7を移動したときにも回転台2上の
1次バランサA、A、2次バランサB、 B及び送り
台7のそれぞれの遠心力は常に均衡を保つ。
つまり、送り台7の移動距離が小さい域では1次バラン
サAが、大きい域では2次バランサBがそれぞれ主とし
て作用することにより、両バランサA、 Bについて
の遠心力の合力の変遷は、送り台7についての遠心力の
変遷にきわめて近い特性を持ち、かつ送り台7の移動方
向と逆の方向に働くので、送り台7の移動に伴う回転台
2上の重心の偏在を、常時矯正するものである。
サAが、大きい域では2次バランサBがそれぞれ主とし
て作用することにより、両バランサA、 Bについて
の遠心力の合力の変遷は、送り台7についての遠心力の
変遷にきわめて近い特性を持ち、かつ送り台7の移動方
向と逆の方向に働くので、送り台7の移動に伴う回転台
2上の重心の偏在を、常時矯正するものである。
又2次バランサBは遠心力によりフランジ23の内端に
強く押し付けられるため、1次バランサAが中央へ旋回
しようとするのを連動ピン18を介して阻止し、1次バ
ランサAの傾斜状態を維持するように働く。
強く押し付けられるため、1次バランサAが中央へ旋回
しようとするのを連動ピン18を介して阻止し、1次バ
ランサAの傾斜状態を維持するように働く。
(発明の効果)
本発明は、送り台の移動にともない該移動と反対方向に
1次バランサが旋回するようにしたので、バランス装置
を小型に形成できると共に、工具を主軸の回転軸から外
方に移動したときに生ずる不均衡を小さく押えることが
できるという効果を生ずる。
1次バランサが旋回するようにしたので、バランス装置
を小型に形成できると共に、工具を主軸の回転軸から外
方に移動したときに生ずる不均衡を小さく押えることが
できるという効果を生ずる。
また回転半径が一定な2次バランサを上記1次バランサ
と連動させるようにしたので、主軸の回転に伴って生ず
る不均衡をさらに小さく押さえることができると共に、
このように従来に比し格段に良好なバランスが得られる
結果、11000rp乃至1500rpm程度の高速回
転切削に使用しても主軸の回転精度が低下したり、耐久
性が悪化することがない。
と連動させるようにしたので、主軸の回転に伴って生ず
る不均衡をさらに小さく押さえることができると共に、
このように従来に比し格段に良好なバランスが得られる
結果、11000rp乃至1500rpm程度の高速回
転切削に使用しても主軸の回転精度が低下したり、耐久
性が悪化することがない。
さらに、1次バランサと2次バランサの連動が機械的に
行われるようにしたので、構成が簡易であるという効果
を生ずる。
行われるようにしたので、構成が簡易であるという効果
を生ずる。
第1図は本発明の第1実施例を示す正面図、第2図はそ
のG−G線断面図、第3図及び第4図はその作動を示す
正面図、第5図は第2実施例を示す正面図、第6図及び
第7図はその作動を示す正面図、第8図は工具取付部と
アダプタとの接合部分を示す斜視図、第9図及び第10
図は従来の工具装着方式を示す側面図及び斜視図、第1
1図は従来のバランス装置の例を示す正面図である。 1・・・主軸、2・・・回転台、7・・・送り台、15
・・・支持杆、16・・・ウェイト、18・・・連動ピ
ン、21・・・ローラ、22・・・誘導溝、23・・・
フランジ、24・・・縦溝、A・・・1次バランサ、B
・・・2次バランサ、C・・・工具 特許出願人 株式会社 有吉機工集団代理人 牧
口部(ほか3名) 綜 綜
のG−G線断面図、第3図及び第4図はその作動を示す
正面図、第5図は第2実施例を示す正面図、第6図及び
第7図はその作動を示す正面図、第8図は工具取付部と
アダプタとの接合部分を示す斜視図、第9図及び第10
図は従来の工具装着方式を示す側面図及び斜視図、第1
1図は従来のバランス装置の例を示す正面図である。 1・・・主軸、2・・・回転台、7・・・送り台、15
・・・支持杆、16・・・ウェイト、18・・・連動ピ
ン、21・・・ローラ、22・・・誘導溝、23・・・
フランジ、24・・・縦溝、A・・・1次バランサ、B
・・・2次バランサ、C・・・工具 特許出願人 株式会社 有吉機工集団代理人 牧
口部(ほか3名) 綜 綜
Claims (2)
- (1)主軸の先端部に円盤状の回転台を設け、該回転台
には主軸軸心より左右方向に移動可能な送り台を備え、
一方前記回転台上には支持杆の先端にウェイトを固設し
て成る1次バランサの中間部を回動自在に枢着すると共
に、上記送り台の裏面中央に穿設した縦溝に上記支持杆
の基端を摺動自在に連結したことを特徴とする工作機械
主軸のバランス装置。 - (2)上記回転台の外端より内方に向けフランジを突設
し、該フランジの内端面に2次バランサを回動自在に当
接すると共に、該2次バランサに穿設した誘導溝に上記
1次バランサ先端を摺動自在に連繋したことを特徴とす
る請求項1記載の工作機械主軸のバランス装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336827A JPH04201155A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 工作機械主軸のバランス装置 |
| KR1019910010981A KR940002681B1 (ko) | 1990-11-30 | 1991-06-28 | 공작기계주축의 밸란스 장치 |
| US07/796,011 US5154554A (en) | 1990-11-30 | 1991-11-22 | Balancer attachment of the main spindle of a machining apparatus |
| EP91311096A EP0488774A1 (en) | 1990-11-30 | 1991-11-29 | Balancer attachment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336827A JPH04201155A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 工作機械主軸のバランス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201155A true JPH04201155A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18303037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2336827A Pending JPH04201155A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 工作機械主軸のバランス装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5154554A (ja) |
| EP (1) | EP0488774A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04201155A (ja) |
| KR (1) | KR940002681B1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100274788B1 (ko) * | 1998-04-10 | 2000-12-15 | 권영두 | Cnc 선반의주축 소재착탈 장치 |
| JP2001232563A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-28 | Okamoto Machine Tool Works Ltd | 研削装置および研削装置の砥石のバランシング方法 |
| JP2002079417A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-19 | Hitachi Koki Co Ltd | セーバソーの切断機構 |
| JP2004174676A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Toyo Advanced Technologies Co Ltd | 工作物の加工方法および工作機械の主軸 |
| JP2008513224A (ja) * | 2004-09-14 | 2008-05-01 | コメート グループ ホールディング ゲーエムベーハー | アンバランス制動を備えた工作機械で用いるツールヘッド |
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| US6530727B2 (en) * | 1998-04-13 | 2003-03-11 | Harmand Family Limited Partnership | Contour machining head |
| US6419427B1 (en) * | 1999-11-09 | 2002-07-16 | Paul S Galamba | Adjustable rotary tool providing a counter balanced system |
| US6606922B2 (en) * | 2000-04-28 | 2003-08-19 | Schmitt Measurement Systems, Inc. | Rotational imbalance compensator |
| JP3768799B2 (ja) * | 2000-10-30 | 2006-04-19 | キヤノン株式会社 | 置換脂肪酸エステル化物を原料とするポリヒドロキシアルカノエートの製造方法 |
| US6471453B1 (en) | 2001-05-25 | 2002-10-29 | Kennametal Inc. | Balancing assembly for a rotating member |
| JP2003145383A (ja) * | 2001-11-15 | 2003-05-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 工作機械 |
| DE102004036394A1 (de) * | 2004-07-27 | 2006-03-23 | Franz Haimer Maschinenbau Kg | Wuchtring und Verfahren zum Auswuchten eines rotierenden Bauteils |
| CN100436050C (zh) * | 2007-06-07 | 2008-11-26 | 浙江大学 | 全自动平衡机切削点自动定位装置 |
| DE102008030925A1 (de) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Franz Kessler Gmbh | Werkzeugmaschinenkomponente, insbesondere Drehtisch für Drehfräsbearbeitung und Auswuchtverfahren |
| DE102011111549A1 (de) * | 2011-08-24 | 2013-02-28 | MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG | Werkzeug zum Bearbeiten von Werkstücken |
| CN103949697B (zh) * | 2014-04-16 | 2016-07-06 | 博艳萍 | 一种钻床的万用底座 |
| US9486862B1 (en) | 2014-07-25 | 2016-11-08 | Anthony P. LaMarca, Sr. | Fly cutter cutting tool |
| USD765747S1 (en) | 2015-05-16 | 2016-09-06 | Anthony P. LaMarca, Sr. | Fly cutter cutting tool |
| US10124453B2 (en) * | 2016-11-15 | 2018-11-13 | Tsung-Hua Wong | Headstock structure of computer numerical control milling and boring machine tool |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CH663739A5 (de) * | 1984-03-21 | 1988-01-15 | Urma Werkzeug Maschf | Vorrichtung an einem durchmesserverstellbaren ausdrehwerkzeug mit schneidplattenhalter. |
| DD253343A3 (de) * | 1985-12-11 | 1988-01-20 | Forschungszentrum D Werkzeugin | Rotierendes zerspanungswerkzeug mit einstellbaren unwuchtausgleichelementen |
| US5074723A (en) * | 1989-04-13 | 1991-12-24 | Kennametal Inc. | Method and apparatus for balancing a rotary tool assembly |
| DE3918118A1 (de) * | 1989-06-02 | 1990-12-06 | Gte Valenite Corp | Plandrehkopf mit massenausgleich |
| DE3926026A1 (de) * | 1989-08-07 | 1991-02-14 | Kuehn Praezisionswerkzeug | Werkzeugkopf, insbesondere feinbohrkopf |
-
1990
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