JP7188241B2 - 自動二輪車 - Google Patents
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Description
以下、図面に基づき、本発明の一実施例に係る自動二輪車1について説明する。以下、前後、左右、上下等の方向を示す語は、自動二輪車1のライダーから見た方向を基準として用いる。各図に適宜付される矢印Fr、Rr、U、Lo、L、Rは、それぞれ自動二輪車1の前方、後方、上方、下方、左方、右方を示している。
図1を参照して、車体フレーム2は、ヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から後方に延びる左右一対のメインフレーム13と、左右一対のメインフレーム13の後端部から下方に延びる左右一対のピボットフレーム14と、左右一対のピボットフレーム14の上部から後方に延びる左右一対のシートレール15と、を備えている。
図1を参照して、ステアリング機構3は、ヘッドパイプ12によって回転可能に支持されている。ステアリング機構3は、ハンドル装置17と、ハンドル装置17に接続される左右一対のフロントフォーク18と、を備えている。左右一対のフロントフォーク18の下端部には、前輪4が回転可能に支持されている。
図1を参照して、左右一対のスイングアーム5の前端部は、左右一対のピボットフレーム14の下部にピボット軸20を介して接続されている。これにより、左右一対のスイングアーム5がピボット軸20を中心に揺動可能となっている。左右一対のスイングアーム5の後端部には、後輪6が回転可能に支持されている。
図1を参照して、燃料タンク7は、左右一対のメインフレーム13の上方に位置している。燃料タンク7の下面には、後上方に向けて膨らむように湾曲する湾曲面22が設けられている。ライダーシート8は、燃料タンク7の後方に設けられており、左右一対のシートレール15の上方に位置している。
図2、図3を参照して、エンジン9は、例えば、並列2気筒エンジンである。エンジン9は、クランクケース24と、クランクケース24に上方から結合するシリンダ25と、シリンダ25に上方から結合するシリンダヘッド26と、シリンダヘッド26に上方から結合するヘッドカバー27と、を備えている。
図2~図4を参照して、吸気装置10は、シリンダヘッド26の各吸気ポート32に対して上方からストレートに空気を送る所謂ダウンドラフト吸気を採用している。以下、吸気装置10の説明において、「上流側」又は「下流側」と記載する場合には、吸気装置10内における空気の流れ方向(図4の白抜き矢印参照)における「上流側」又は「下流側」を示す。
図2を参照して、エアクリーナ41は、ヘッドカバー27と燃料タンク7の間に配置されている。エアクリーナ41の前端部は、燃料タンク7の前端部よりも前方に位置している。エアクリーナ41の上方及び後方は、燃料タンク7によって覆われている。
図4を参照して、インレットチューブ42は、クリーナケース50の前面に設けられた前側取付穴53を貫通している。これにより、インレットチューブ42がクリーナケース50の前面に取り付けられている。インレットチューブ42は、車両前後方向に沿って直線状に延びている。インレットチューブ42の前部(上流側の部分)は、クリーナケース50の前面の前方に突出している。インレットチューブ42の後部(下流側の部分)は、クリーナケース50のダーティサイドS1に挿入されており、フィルタ51の下方に位置している。
図2~図4を参照して、スロットル装置43は、スロットルボディ61と、スロットルボディ61の左方に配置されるスロットルモータ62と、スロットルボディ61の右方に配置されるスロットルポジションセンサ63と、スロットルボディ61に上方から結合するフランジ64と、を備えている。
図2~図4を参照して、各インジェクタ44は、スロットルボディ61の後面に取り付けられている。各インジェクタ44は、シリンダヘッド26の各吸気ポート32に向かって燃料を噴射する。各インジェクタ44は、デリバリパイプ71を介して燃料タンク7に接続されている。
図2~図4、図6を参照して、左右一対のアウトレットチューブ45は、互いに隣り合っている。各アウトレットチューブ45は、曲げパイプによって形成されている。各アウトレットチューブ45は、一体に形成された単一の部分から形成されている。
図2~図4を参照して、各インテークパイプ46の上端部(上流側の端部)は、スロットルボディ61に取り付けられており、スロットルボディ61の各スロットル通路66と連通している。各インテークパイプ46の下端部(下流側の端部)は、シリンダヘッド26の後面に取り付けられており、シリンダヘッド26の各吸気ポート32に接続されている。
図3、図4、図6を参照して、ブリーザケース47は、クリーナケース50とは別体に形成されており、クリーナケース50の後面に溶着によって固定されている。ブリーザケース47は、クリーナケース50の後面から後方に向かって突出している。ブリーザケース47は、後方及び下方に向かって車幅方向の長さが短くなるように形成されている。
図2~図5を参照して、ブリーザホース48は、スロットル装置43の前方を通過するように配管されている。ブリーザホース48は、クリーナケース50の下面に設けられた凹部54を通過するように配管されている。
エンジン9の駆動時には、自動二輪車1の前方の空気がインレットチューブ42を介してクリーナケース50のダーティサイドS1に吸引される。クリーナケース50のダーティサイドS1に吸引された空気は、フィルタ51によって浄化された後、クリーナケース50のクリーンサイドS2に流入する。
エンジン9の駆動時には、エンジン9の各燃焼室31からクランクケース24内にブローバイガスが漏出する。このブローバイガスは、導入口36を介してヘッドカバー27のブリーザ空間B1に導入され、ヘッドカバー27のブリーザ空間B1を通過した後、導出口37を介してヘッドカバー27のブリーザ空間B1から導出される。このようにブローバイガスがヘッドカバー27のブリーザ空間B1を通過することで、ブローバイガスからオイルが分離される。
本実施例では、吸気装置10は、シリンダヘッド26の各吸気ポート32に対して上方からストレートに空気を送る所謂ダウンドラフト吸気を採用している。このように吸気装置10がダウンドラフト吸気を採用することで、吸気抵抗を減少させることができるため、エンジン9の出力が向上する。
本実施例では、ブリーザケース47がクリーナケース50とは別体に形成されている。一方で、他の異なる実施例では、ブリーザケース47がクリーナケース50と一体に形成されていても良い。
7 燃料タンク
26 シリンダヘッド
27 ヘッドカバー
32 吸気ポート
41 エアクリーナ
43 スロットル装置
44 インジェクタ
45 アウトレットチューブ
46 インテークパイプ
47 ブリーザケース
48 ブリーザホース
50 クリーナケース
51 フィルタ
52 後側取付穴(アウトレットチューブの取付部の一例)
73 湾曲部
74 延出部
78 連通孔
B2 ブリーザ室
L1 後側取付穴からクリーナケースの後面の車幅方向両端部までの距離
L2 後側取付穴からクリーナケースの後面の車幅方向中央部までの距離
S1 ダーティサイド
S2 クリーンサイド
X クリーナケースの合わせ面
Y クリーナケースの合わせ面の延長線
Claims (8)
- 複数の吸気ポートが設けられるシリンダヘッドと、
前記シリンダヘッドに上方から結合するヘッドカバーと、
前記ヘッドカバーの上方に配置されるエアクリーナと、
前記エアクリーナの上方を覆う燃料タンクと、
前記各吸気ポートの吸気量を調節するスロットル装置と、
前記エアクリーナと前記スロットル装置を接続する複数のアウトレットチューブと、
前記スロットル装置と前記各吸気ポートを接続する複数のインテークパイプと、を備え、
前記各アウトレットチューブは、後上方に向けて膨らむように湾曲する湾曲部を備え、前記湾曲部の上端部は、前記エアクリーナの後面に前方に向けて取り付けられ、前記湾曲部の下端部は、前記スロットル装置に下方に向けて取り付けられ、
前記エアクリーナの前記後面には、隣り合う一対の前記アウトレットチューブの前記湾曲部の間に、ブリーザ室が設けられていることを特徴とする自動二輪車。 - 前記ブリーザ室の上端部は、前記各アウトレットチューブよりも上方に位置していることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
- 前記エアクリーナの前記後面には、前記各アウトレットチューブの取付部が設けられ、
前記取付部から前記エアクリーナの前記後面の車幅方向両端部までの距離は、前記取付部から前記エアクリーナの前記後面の車幅方向中央部までの距離よりも短いことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車。 - 車両後面視で、前記湾曲部の前記下端部は、前記湾曲部の前記上端部よりも車幅方向内側に位置していることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の自動二輪車。
- 前記エアクリーナは、
前記湾曲部の前記上端部が取り付けられるクリーナケースと、
前記クリーナケースの内部をダーティサイドとクリーンサイドに区画するフィルタと、を備え、
前記ブリーザ室は、隔壁によって前記クリーンサイドから隔てられ、前記隔壁には、前記ブリーザ室と前記クリーンサイドを連通させる連通孔が設けられ、
前記連通孔は、前記湾曲部よりも上方に位置していることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の自動二輪車。 - 前記各アウトレットチューブは、前記湾曲部の前記上端部から前方に延びる延出部を更に備え、
車両上面視で、前記延出部の前端部は、前記フィルタと重なっており、
前記連通孔は、前記延出部の前記前端部よりも後方に位置していることを特徴とする請求項5に記載の自動二輪車。 - 前記ヘッドカバーと前記ブリーザ室を接続するブリーザホースと、
前記スロットル装置の後面に取り付けられるインジェクタと、を備え、
前記ブリーザホースは、前記スロットル装置の前方を通過するように配管されていることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の自動二輪車。 - 前記エアクリーナの前記後面に固定されるブリーザケースを備え、
前記ブリーザ室は、前記ブリーザケースの内部に設けられ、
前記エアクリーナは、上下割のクリーナケースを備え、
前記ブリーザケースの下面は、前記クリーナケースの合わせ面の延長線よりも上方に位置していることを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の自動二輪車。
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