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JP4108381B2 - 自動二輪車の排気装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マフラを車体中心近傍に配置する場合に、マフラの地上高を低くすることがなく、また、所望の消音性能が容易に得られる自動二輪車の排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車の排気装置としては、例えば、特許第2995194号公報「自動二輪車」に記載されたものが知られている。
上記公報の第4図を以下の図8で説明する。なお、符号は振り直した。
図8は従来の排気装置の説明図であり、自動二輪車の車体フレームを構成する左右のメインフレーム101,101間にエンジン102を配置し、このエンジン102の下部に下方に突出するオイルパン103を設け、このオイルパン103の下方にマフラー104を配置した排気装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、マフラー104をオイルパン103の下方に配置すると、例えば、マフラーを自動二輪車の後部に配置する場合に比べて、マフラーという比較的重量の大きな部品を車体中心近傍に配置されることになり、自動二輪車の運動性能が高められる。
【0004】
しかし、上記公報の技術では、オイルパン103のように下方に突出する突出部の更に下方にマフラー104を配置すれば、マフラー104の下面の地上高が低くなるため、マフラー104の地上高を高くするためにはエンジン102の全体を高くする必要がある。これでは、自動二輪車の重心が高くなり、走行性能の面で不利となる。
【0005】
また、マフラー104がエンジン102の直下に位置するため、エンジン102とマフラー104とを接続する排気管105の全長が短くなり、所望の消音性能を得ることが難しくなる。
【0006】
そこで、本発明の目的は、自動二輪車の排気装置を改良することで、マフラを車体中心近傍に配置する場合に、マフラの地上高を低くすることがなく、また、所望の消音性能が容易に得られるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、クランクケースの上側にシリンダブロックを取付け、クランクケースから後方へミッションケースを延ばし、クランクケースの下部に突出部を備えたエンジンを、前後輪間に配置した自動二輪車において、エンジンに排気管を介して接続するマフラを、突出部の前後にそれぞれ配置し、エンジンから延びる排気管を一方のマフラに接続し、この一方のマフラに排気管としての連結管を介して他方のマフラを接続することを特徴とする。
【0008】
従来のような、突出部の下方にマフラを配置する場合にマフラの地上高が低くなるのに比べて、本発明では、突出部の前後にマフラを配置するため、マフラの地上高を高くすることができる。
また、突出部の前後にマフラを離して配置できるため、各マフラを接続する排気管に必要な長さを確保し易く、所望の消音性能を容易に得ることができる。
【0009】
請求項2は、突出部をオイルパンとしたことを特徴とする。
突出部をオイルパンとしたことで、特に、シリンダ数の少ないエンジンでは、オイルパン内のオイルの脈動が大きく、エンジン各部にオイルを供給するために内部に設けたオイル吸入口からエアを吸引しないようにオイルパンの高さ寸法を大きくしてオイル液面を高く保つため、オイルパンの前方及び後方に大きな空間ができる。本発明ではこのような空間にマフラを配置することで、これまで使用されていなかった空間にマフラを効果的に配置することができる。
【0010】
請求項3は、突出部をクランクケースから下方へ突出するオイルフィルタ、オイルクーラー、スタータモータ、オイルポンプ、ウォーターポンプ、バランサー又はクラッチとしたことを特徴とする。
【0011】
従来のような、突出部の下方にマフラを配置する場合にマフラの地上高が低くなるのに比べて、本発明では、突出部の前後にマフラを配置するため、マフラの地上高を高くすることができる。
また、突出部の前後にマフラを離して配置できるため、各マフラを接続する排気管に必要な長さを確保し易く、所望の消音性能を容易に得ることができる。
【0012】
請求項4は、シリンダブロックをクランクケースから上方斜め前方へ延ばし、オイルパン前方のマフラをシリンダブロックの下方に配置したことを特徴とする。
【0013】
オイルパン前方でシリンダブロックの下方の大きな空間にマフラを配置することができ、マフラを大型にすることができる。従って、マフラに必要な容積を確保し易くすることができ、消音性能をより高めることができる。
【0014】
請求項5は、エンジンから延びる排気管が複数であり、これらの排気管が一つに集合して一方のマフラに接続することを特徴とする。
エンジンから排出された排気ガスは、複数の排気管を介して集合管を通り、一方のマフラに至る。
【0015】
請求項6は、連結管を、オイルパンの下方に配置したことを特徴とする。
マフラの下面位置が従来に比べて大幅に下がるのを防止することができ、マフラの下面の地上高を確保することができる。
【0016】
請求項7は、連結管を、オイルパンの側方に配置したことを特徴とする。
【0017】
請求項8は、一方のマフラをオイルパンより前方のマフラとし、他方のマフラをオイルパンより後方のマフラとしたことを特徴とする。
排気管をオイルパンより前方のマフラに接続することができる。
【0018】
請求項9は、一方のマフラをオイルパンより後方のマフラとし、他方のマフラをオイルパンより前方のマフラとしたことを特徴とする。
排気管をオイルパンより後方のマフラに接続することができる。
【0019】
請求項10は、連結管を、一方のマフラと他方のマフラとの間に車両前後方向に延びるように配置したことを特徴とする。
マフラの下面位置が従来に比べて大幅に下がるのを防止することができ、マフラの下面の地上高を確保することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る排気装置を備えた自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、ヘッドパイプ11から後方斜め下方に左右一対のメインフレーム12,12(奥側のメインフレーム12は不図示)を延ばし、これらのメインフレーム12,12にV型2気筒のエンジン13を取付け、このエンジン13の後部に上下スイング可能にスイングアーム14を取付け、このスイングアーム14の後端に後輪15を取付け、エンジン13に排気管16,17を介してマフラ18,21を接続するとともにマフラ18,21をエンジン13のほぼ下方に配置したことを示す。
上記の排気管16,17及びマフラ18,21は、本発明の排気装置23を構成する部品である。
【0021】
ここで、31はヘッドパイプ11に操舵可能に取付けたフロントフォーク、32はフロントフォーク31の下端に取付けた前輪、33は前輪32の上方を覆うフロントフェンダ、34は車体の前部及び前部側方を覆うカウル、35は燃料タンク、36はシート、37は車体後部の側面を覆うサイドカバー、38は後輪15の上方を覆うリヤフェンダ、41はメインフレーム12,12の後端部側とスイングアーム14、エンジン13の後部側とに渡したリヤクッションユニットである。
【0022】
図2は本発明に係る排気装置及びエンジンの側面図であり、エンジン13は、クランクケース46と、このクランクケース46の上部に取付けたV字状のシリンダブロック47と、このシリンダブロック47の前側のシリンダ部48に取付けた前側シリンダヘッド51と、この前側シリンダヘッド51の上部を覆う前側ヘッドカバー52と、シリンダブロック47の後側のシリンダ部53に取付けた後側シリンダヘッド54と、この後側シリンダヘッド54の上部を覆う後側ヘッドカバー55と、前述のクランクケース46の下部に取付けたオイルパン56とからなる。なお、57はクランクケース46の後部に一体的に設けたケース下部57Aとシリンダブロック47の後部に一体的に設けたケース上部57Bとからなるミッションケースである。
【0023】
排気装置23の排気管16は前側シリンダヘッド51の前部に取付けたものであり、排気管17は後側シリンダヘッド54の後部に取付けたものである。
排気装置23のマフラ18はオイルパン56の前方に配置したものであり、マフラ21はオイルパン56の後方に配置したものである。なお58はマフラ21の後部に取付けたテールパイプである。
【0024】
図3は本発明に係る排気装置の斜視図であり、排気装置23は、前述の排気管16,17、マフラ18,21及びテールパイプ58に加えて、排気管16,17を一つに集合させるとともにマフラ18に接続させた排気管としての集合管61と、マフラ18,21間を連結する排気管としての連結管62とからなる。なお、63は集合管61に排気管16を接続するための締付け部材であり、集合管61に排気管17を接続するための締付け部材は上記の締付け部材63と同一構造であり、図示しない。
【0025】
以上の図2及び図3において、オイルパン56の前後にそれぞれマフラ18,21を配置し、これらのマフラ18,21間をオイルパン56の下方に設けた連結管62で連結したことで、マフラ18,21の下面位置が従来に比べて大幅に下がるのを防止することができ、マフラ18,21の下面の地上高を確保することができる。
【0026】
図4は本発明に係る排気装置の模式図(平面図)であり、排気ガスの流れを矢印を付して説明する。なお、図中の想像線はオイルパン56を示す。
まず、エンジンから排出された排気ガスは、排気管16,17(図3参照)を介して集合管61を通り、オイルパン前方のマフラ18に至る。そして、排気ガスは、マフラ18内から連結管62を通ってマフラ21に至り、テールパイプ58から外部に流出する。
【0027】
以上の図1〜図3で説明したように、本発明は第1に、クランクケース46の上側にシリンダブロック47を取付け、クランクケース46から後方へミッションケース57を延ばし、クランクケース46の下部に突出部としてのオイルパン56を備えたエンジン13を、前後輪32,15間に配置した自動二輪車10において、エンジン13に排気管16,17と連結管62とを介して接続するマフラ18,21を、オイルパン56の前後にそれぞれ配置することを特徴とする。
【0028】
従来のような、突出部としてのオイルパンの下方にマフラを配置する場合にマフラの地上高が低くなるのに比べて、本発明では、オイルパン56の前後にマフラ18,21を配置するため、マフラ18,21の下面の地上高を高くすることができる。従って、エンジン13の全体を高くする必要がなく、自動二輪車10の重心が高くなることがないため、自動二輪車10の走行性能が低下するのを防止することができる。
【0029】
また、オイルパン56の前後にマフラ18,21を離して配置できるため、各マフラ18,21を接続する連結管62を必要な長さに確保し易く、所望の消音性能を容易に得ることができる。
【0030】
本発明は第2に、突出部をオイルパン56としたことを特徴とする。
突出部をオイルパン56としたことで、特に、本実施の形態に示したようなシリンダ数の少ないエンジン13では、オイルパン56内のオイルの脈動が大きく、エンジン各部にオイルを供給するために内部に設けたオイル吸入口からエアを吸引しないようにオイルパン56の高さ寸法を大きくしてオイル液面を高く保つ。
【0031】
この結果、オイルパン56の前方及び後方に大きな空間ができる。本発明ではこのような空間にマフラ18,21を配置することで、これまで使用されていなかった空間にマフラ18,21を効果的に配置することができる。
【0032】
本発明は第3に、シリンダブロック47をクランクケース46から上方斜め前方へ延ばし、オイルパン56の前方のマフラ18をシリンダブロック47の下方に配置したことを特徴とする。
【0033】
オイルパン56の前方で且つシリンダブロック47の下方の大きな空間にマフラ18を配置することができ、マフラ18を大型にすることができる。従って、マフラ18に必要な容積を確保し易くすることができ、消音性能をより高めることができる。
【0034】
図5は本発明に係る排気装置の別の実施の形態を示す側面図であり、エンジン13のほぼ下方に排気装置67を配置したことを示す。即ち、排気装置67は、オイルパン56の前方にマフラ68を配置し、オイルパン56の後方にマフラ71を配置したものであり、図2に示した実施の形態の排気装置23に対して排気管の全長を大きくしたものである。
【0035】
図6は本発明に係る排気装置の別の実施の形態の斜視図であり、排気装置67は、排気管16,17と、これらの排気管16,17を集合させるとともにマフラ71の左側部に接続した排気管としての集合管72と、マフラ71の右側部及びマフラ68の後部を接続する排気管としての第1連結管73と、マフラ68の後部及びマフラ71の前部を接続する排気管としての第2連結管74と、マフラ71の右側部から後方へ延ばしたテールパイプ75とからなる。
【0036】
図7は本発明に係る排気装置の別の実施の形態の模式図(平面図)である。
排気装置67のマフラ71は、隔壁81によって前後に前室82と後室83とに仕切ったものである。
【0037】
次に、排気ガスの流れを矢印を付して説明する。
まず、エンジンから排出された排気ガスは、排気管16,17(図6参照)から集合管72を通って、マフラ71の後室83に至る。この後、排気ガスは、後室83から第1連結管73を通ってマフラ68に至り、更に、排気ガスは、マフラ68から第2連結管74を通ってマフラ71の前室82に至る。そして、前室82からテールパイプ75を介して外部に流出する。
【0038】
このように、排気装置67では、集合管72を後方へ延ばして後室83に接続し、第1連結管73を後室83から前方へ延ばしてマフラ68に接続し、第2連結管74をマフラ67からマフラ71の前室82まで延ばし、テールパイプ75を前室82から後方へ延ばすことで、集合管72の前端からテールパイプ75の後端までの全長を大きくすることができる。
【0039】
尚、本発明の突出部としては、オイルパンに限らず、クランクケースから下方へ突出するオイルフィルタ、オイルクーラー、スタータモータ、オイルポンプ、ウォーターポンプ、バランサー、クラッチでもよい。
また、本発明の実施の形態では、図2において、集合管61及び連結管62をオイルパン56の下方に配置したが、これに限らず、集合管61及び連結管62をオイルパン56の側方に配置してもよい。これに加え、マフラ18,21をそれぞれ上下に扁平にすれば、マフラ18,21の下面の地上高を更に高めることができる。
【0040】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1の自動二輪車の排気装置は、エンジンに排気管を介して接続するマフラを、突出部の前後にそれぞれ配置し、エンジンから延びる排気管を一方のマフラに接続し、この一方のマフラに排気管としての連結管を介して他方のマフラを接続するので、従来のような、突出部の下方にマフラを配置する場合にマフラの地上高が低くなるのに比べて、本発明では、突出部の前後にマフラを配置するため、マフラの地上高を高くすることができる。従って、エンジンの全体を高くする必要がなく、自動二輪車の重心が高くなることがないため、走行性能が低下するのを防止することができる。
また、突出部の前後にマフラを離して配置できるため、各マフラを接続する排気管を必要な長さに確保し易く、所望の消音性能を容易に得ることができる。
【0041】
請求項2の自動二輪車の排気装置は、突出部をオイルパンとしたので、特に、シリンダ数の少ないエンジンでは、オイルパンの高さ寸法を大きくしてオイル液面を高く保つため、オイルパンの前方及び後方に大きな空間ができる。本発明ではこのような空間にマフラを配置することで、これまで使用されていなかった空間にマフラを効果的に配置することができる。
【0042】
請求項3の自動二輪車の排気装置は、突出部をクランクケースから下方へ突出するオイルフィルタ、オイルクーラー、スタータモータ、オイルポンプ、ウォーターポンプ、バランサー又はクラッチとしたので、従来のような、突出部の下方にマフラを配置する場合にマフラの地上高が低くなるのに比べて、本発明では、突出部の前後にマフラを配置するため、マフラの地上高を高くすることができる。従って、エンジンの全体を高くする必要がなく、自動二輪車の重心が高くなることがないため、走行性能が低下するのを防止することができる。
また、突出部の前後にマフラを離して配置できるため、各マフラを接続する排気管を必要な長さに確保し易く、所望の消音性能を容易に得ることができる。
【0043】
請求項4の自動二輪車の排気装置は、シリンダブロックをクランクケースから上方斜め前方へ延ばし、オイルパン前方のマフラをシリンダブロックの下方に配置したので、オイルパン前方でシリンダブロックの下方の大きな空間にマフラを配置することができ、マフラを大型にすることができる。従って、マフラに必要な容積を確保し易くすることができ、消音性能をより高めることができる。
【0044】
請求項5の自動二輪車の排気装置は、エンジンから延びる排気管が複数であり、これらの排気管が一つに集合して一方のマフラに接続するので、エンジンから排出された排気ガスは、複数の排気管を介して集合管を通り、一方のマフラに至る。
【0045】
請求項6の自動二輪車の排気装置は、連結管を、オイルパンの下方に配置したので、マフラの下面位置が従来に比べて大幅に下がるのを防止することができ、マフラの下面の地上高を確保することができる。
【0046】
請求項7の自動二輪車の排気装置は、連結管を、オイルパンの側方に配置した
【0047】
請求項8の自動二輪車の排気装置は、一方のマフラをオイルパンより前方のマフラとし、他方のマフラをオイルパンより後方のマフラとしたので、排気管をオイルパンより前方のマフラに接続することができる。
【0048】
請求項9の自動二輪車の排気装置は、一方のマフラをオイルパンより後方のマフラとし、他方のマフラをオイルパンより前方のマフラとしたので、排気管をオイルパンより後方のマフラに接続することができる。
【0049】
請求項10の自動二輪車の排気装置は、連結管を、一方のマフラと他方のマフラとの間に車両前後方向に延びるように配置したので、マフラの下面位置が従来に比べて大幅に下がるのを防止することができ、マフラの下面の地上高を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る排気装置を備えた自動二輪車の側面図
【図2】 本発明に係る排気装置及びエンジンの側面図
【図3】 本発明に係る排気装置の斜視図
【図4】 本発明に係る排気装置の模式図
【図5】 本発明に係る排気装置の別の実施の形態を示す側面図
【図6】 本発明に係る排気装置の別の実施の形態の斜視図
【図7】 本発明に係る排気装置の別の実施の形態の模式図
【図8】 従来の排気装置の説明図
【符号の説明】
10…自動二輪車、13…エンジン、15…後輪、16,17,61,62,72,73,74…排気管、18,21,68,71…マフラ、23,67…排気装置、32…前輪、46…クランクケース、47…シリンダブロック、48…シリンダ部、56…突出部(オイルパン)、57…ミッションケース、62,73,74…連結管。

Claims (10)

  1. クランクケースの上側にシリンダブロックを取付け、クランクケースから後方へミッションケースを延ばし、クランクケースの下部に突出部を備えたエンジンを、前後輪間に配置した自動二輪車において、
    前記エンジンに排気管を介して接続するマフラは、前記突出部の前後にそれぞれ配置され、前記エンジンから延びる排気管を一方の前記マフラに接続し、この一方のマフラに排気管としての連結管を介して他方の前記マフラを接続することを特徴とする自動二輪車の排気装置。
  2. 前記突出部はオイルパンであることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の排気装置。
  3. 前記突出部はクランクケースから下方へ突出するオイルフィルタ、オイルクーラー、スタータモータ、オイルポンプ、ウォーターポンプ、バランサー又はクラッチであることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の排気装置。
  4. 前記シリンダブロックはクランクケースから上方斜め前方へ延ばし、前記オイルパン前方のマフラは前記シリンダブロックの下方に配置したことを特徴とする請求項2記載の自動二輪車の排気装置。
  5. 前記エンジンから延びる排気管は複数であり、これらの排気管が一つに集合して前記一方のマフラに接続することを特徴とする請求項2記載の自動二輪車の排気装置。
  6. 前記連結管は、前記オイルパンの下方に配置されていることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車の排気装置。
  7. 前記連結管は、前記オイルパンの側方に配置されていることを特徴とする請求項5記載の自動二輪車の排気装置。
  8. 前記一方のマフラは前記オイルパンより前方のマフラであり、前記他方のマフラは前記オイルパンより後方のマフラであることを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれか1項記載の自動二輪車の排気装置。
  9. 前記一方のマフラは前記オイルパンより後方のマフラであり、前記他方のマフラは前記オイルパンより前方のマフラであることを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれか1項記載の自動二輪車の排気装置。
  10. 前記連結管は、前記一方のマフラと前記他方のマフラとの間に車両前後方向に延びるように配置されていることを特徴とする請求項8又は請求項9記載の自動二輪車の排気装置。
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