JP6483030B2 - 異方性光学フィルム - Google Patents
異方性光学フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6483030B2 JP6483030B2 JP2015558828A JP2015558828A JP6483030B2 JP 6483030 B2 JP6483030 B2 JP 6483030B2 JP 2015558828 A JP2015558828 A JP 2015558828A JP 2015558828 A JP2015558828 A JP 2015558828A JP 6483030 B2 JP6483030 B2 JP 6483030B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anisotropic
- optical film
- anisotropic light
- light diffusion
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/02—Diffusing elements; Afocal elements
- G02B5/0205—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties
- G02B5/0257—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties creating an anisotropic diffusion characteristic, i.e. distributing output differently in two perpendicular axes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/0074—Production of other optical elements not provided for in B29D11/00009- B29D11/0073
- B29D11/00788—Producing optical films
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/02—Diffusing elements; Afocal elements
- G02B5/0205—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties
- G02B5/0236—Diffusing elements; Afocal elements characterised by the diffusing properties the diffusion taking place within the volume of the element
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/02—Diffusing elements; Afocal elements
- G02B5/0268—Diffusing elements; Afocal elements characterized by the fabrication or manufacturing method
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/02—Diffusing elements; Afocal elements
- G02B5/0273—Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use
- G02B5/0278—Diffusing elements; Afocal elements characterized by the use used in transmission
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0037—Other properties
- B29K2995/0044—Anisotropic
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133504—Diffusing, scattering, diffracting elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
Description
ここで、前記異方性光学フィルムにおいて、前記異方性光拡散層の各々は、少なくとも1つの散乱中心軸を有し、前記異方性光拡散層の法線と前記散乱中心軸とのなす極角θ(−90°<θ<90°)を散乱中心軸角度とすると、前記異方性光拡散層(a)の散乱中心軸角度と前記異方性光拡散層(b)の散乱中心軸角度の差の絶対値が、0°以上30°以下であることが好ましい。
また、前記異方性光学フィルムにおいて、前記柱状領域の配向方向に垂直な断面における短径と長径のアスペクト比が、2未満であることが好ましい。
また、前記異方性光学フィルムにおいて、前記異方性光拡散層の各々の厚みが、15μm以上100μm以下であることが好ましい。
また、前記異方性光学フィルムにおいて、前記複数の異方性光拡散層間に、透明性を有する粘着層を更に有していることが好ましい。
1 異方性光学フィルムの構造と特性
2 先行技術の課題とその解決手段の概要
3 本形態に係る異方性光学フィルムの構成
4 本形態に係る異方性光学フィルムの製造方法
5 本形態に係る異方性光学フィルムの用途
初めに、図1〜図7を参照しながら、本形態に係る異方性光学フィルムについて説明する前提として、単層の異方性光学フィルム(本形態で言う「異方性光拡散層」が単層の場合)の構造と特性について説明する。図1は、ピラー構造(後述)を有する異方性光学フィルムの一例を示す模式図である。図2は、ルーバー構造(後述)を有する異方性光学フィルムの一例を示す模式図である。図3は、異方性光学フィルムの光拡散性の評価方法を示す説明図である。図4は、柱状領域13の配向方向Pがフィルムの膜厚方向(法線方向)と一致する異方性光学フィルムの一例を示す模式図である。図5は、柱状領域23の配向方向Pがフィルムの膜厚方向(法線方向)と一致しない異方性光学フィルムの一例を示す模式図である。図6は、図4の異方性光学フィルムへの入射光の入射角と直線透過率との関係を示すグラフである。図7は、図5の異方性光学フィルムへの入射光の入射角と直線透過率との関係を示すグラフである。
異方性光学フィルムとは、フィルムの膜厚方向に、フィルムのマトリックス領域とは屈折率の異なる領域が形成されたフィルムである。屈折率の異なる領域の形状は、特に制限されるものではないが、例えば、図1に示すように、マトリックス領域11に柱状又は棒状等に形成された屈折率の異なる柱状領域13が形成された異方性光学フィルム(以下、「ピラー構造の異方性光学フィルム」と称する場合がある。)10や、図2に示すように、マトリックス領域51に略板状に形成された屈折率の異なる板状領域53が形成された異方性光学フィルム(以下、「ルーバー構造の異方性光学フィルム」と称する場合がある。)50や、図示していないが、ピラー構造とルーバー構造が混在したハイブリッド型の異方性光学フィルム等がある。
上述した構造を有する異方性光学フィルムは、当該フィルムへの入射光の入射角度により光拡散性(透過率)が異なる、すなわち入射角依存性を有する光拡散フィルムである。この異方性光学フィルムに所定の入射角で入射した光は、屈折率の異なる領域の配向方向(例えば、ピラー構造における柱状領域13の延在方向(配向方向)やルーバー構造における板状領域53の高さ方向)と略平行である場合には拡散が優先され、当該方向に平行でない場合には透過が優先される。
次に、先行技術における異方性光学フィルムの課題とその解決手段の概要について説明する。
以上説明したようなピラー構造を有する異方性光拡散層を単層のみ有する異方性光学フィルムを液晶表示パネル等に用いた場合、散乱中心軸を適宜調整することで、視野角をある程度広げ、視野角方向における輝度及びコントラストを改善することができる。
かかる課題を解決するためには、図8に太線で示すように、異方性光学フィルムが、非拡散領域における高い直線透過率を有するとともに、広い拡散領域(拡散幅)を有することが理想的であると考えられる。そこで、本発明者らは、このような非拡散領域における直線透過率の向上と拡散領域(拡散幅)の拡大を両立させた異方性光学フィルムを得るために更に検討を進めた。その結果、特許文献2に記載されているように、単に、各異方性光拡散層の散乱中心軸の方向を異ならせただけでは不十分であり、異なる直線透過率及び拡散強度を有する異方性光拡散層を2層以上積層し、且つ、各異方性光拡散層の最大直線透過率及び最小直線透過率(拡散強度)を特定の範囲内とすることで、非拡散領域における直線透過率の向上と拡散領域(拡散幅)の拡大を両立することが可能となることを知見した。
図9及び図10を参照しながら、本形態に係る異方性光学フィルム100の構成について説明する。図9は、本形態に係る異方性光学フィルム100の全体構成の一例を示す模式図である。図10は、本形態に係る異方性光学フィルム100における異方性光拡散層110、120の構成の一例を示す模式図であり、(a)が異方性光拡散層110の構成を、(b)が異方性光拡散層120の構成を示している。
図9に示すように、異方性光学フィルム100は、2層の異方性光拡散層110、120が積層された異方性光学フィルムである。本発明に係る異方性光学フィルムは、異方性光拡散層として、少なくとも、相対的に入射光の透過率が高い異方性光拡散層(a)と、相対的に入射光の透過率が低い(拡散強度が強い)異方性光拡散層(b)とを有することが必要である。本形態に係る異方性光学フィルム100は、上記異方性光拡散層(a)として、上層側に積層された異方性光拡散層110を有し、上記異方性光拡散層(b)として、下層側に積層された異方性光拡散層120を有している。ただし、本発明では、異方性光拡散層(a)と異方性光拡散層(b)の積層順序は特に制限されず、本形態に係る異方性光拡散層110が下層側に、異方性光拡散層120が上層側に積層されていてもよい。なお、本形態では、異方性光拡散層が2層積層された構成を示しているが、本発明に係る異方性光学フィルムとしては、異方性光拡散層が3層以上積層されているものであってもよい。
異方性光学フィルム100を構成する各異方性光拡散層110、120は、上述した単層の異方性光学フィルム10、20等と同様の構成を有しており、入射光の入射角により直線透過率が変化する光拡散性を有している。また、図10に示すように、異方性光拡散層110、120は、それぞれ、光重合性化合物を含む組成物の硬化物からなり、マトリックス領域111、121と、当該マトリックス領域111、121とは屈折率の異なる複数の柱状領域113、123を有している。この柱状領域113、123の配向方向(延在方向)Pは、散乱中心軸と平行になるように形成されており、異方性光拡散層110、120が所望の透過率及び拡散性を有するように適宜定められている。このような構造は、詳しくは後述するが、例えば、光重合性化合物を含む組成物をシート状に設け、所望の散乱中心軸と平行な光線を光源からシートに対して照射し、組成物を硬化させることにより形成でき、光線を照射した部分が柱状領域113、123となり、光線を照射していない部分がマトリックス領域111、121となる。なお、「平行」の概念については上述した通り、Snellの法則を満たすものであれば本形態における「平行」の概念に含まれる。
また、本形態に係る柱状領域113、123は、マトリックス領域111、121中に、複数の柱状又は棒状の硬化領域として設けられており、各々の柱状領域113、123は、それぞれ配向方向Pが散乱中心軸と平行になるように形成されたものである。従って、同一の異方性光拡散層(例えば、異方性光拡散層110)における複数の柱状領域(例えば、柱状領域111)は、互いに平行となるように形成されている。また、柱状領域113、123の形状は、柱状又は棒状であれば、柱状領域113、123の配向方向Pに垂直な断面の形状は特に制限されるものではない。例えば、図10では柱状領域113、123の断面形状を円形状に示しているが、柱状領域113、123の断面形状は、円形状に限定されるものではなく、楕円形状、多角形状、不定形状等、特に限定されるものではない。ただし、異方性光学フィルム100の非拡散領域における直線透過率の向上と拡散領域(拡散幅)の拡大をより効果的に実現するためには、柱状領域113、123の断面における短径と長径のアスペクト比が、2未満であることが好ましく、1.5未満であることがより好ましい。
異方性光拡散層110は、上述したように、相対的に透過率の高い層である異方性光拡散層(a)に相当する層である。ここで、直線透過率が最大となる入射角で異方性光拡散層110に入射した光の直線透過率を「最大直線透過率」と定義し、直線透過率が最小となる入射角で異方性光拡散層110に入射した光の直線透過率を「最小直線透過率」と定義すると、異方性光拡散層110は、最大直線透過率が40%以上95%未満であり、最小直線透過率が20%未満であることが必要である。
次に、図11を参照しながら、異方性光拡散層110、120における散乱中心軸Qについて説明する。図11は、異方性光拡散層110、120における散乱中心軸Qを説明するための3次元極座標表示である。
異方性光拡散層110、120は、光重合性化合物を含む組成物を硬化したものであるが、この組成物としては、次のような組み合わせが使用可能である。
(1)後述する単独の光重合性化合物を使用するもの
(2)後述する複数の光重合性化合物を混合使用するもの
(3)単独又は複数の光重合性化合物と、光重合性を有しない高分子化合物とを混合して使用するもの
異方性光拡散層110、120の各々の厚みは、15μm以上100μm以下であることが好ましい。厚みを上記範囲とすることで、異方性光学フィルム100の非拡散領域における直線透過率の向上と拡散領域(拡散幅)の拡大をより効果的に実現することができる。なお、異方性光学フィルムが異方性光拡散層を3層以上有する場合には、各々の異方性光拡散層の厚みが、15μm以上100μm以下であることが好ましい。
本形態に係る異方性光学フィルム100は、光重合性化合物を含む組成物の硬化物からなる異方性光拡散層を複数(本形態では、異方性光拡散層110、120)積層されたものであるが、この積層体を透光性基体上に積層したり、この積層体の両側に透光性基体を積層したりしてもよい。ここで、透光性基体としては、透明性が高いもの程良好であり、全光線透過率(JIS K7361−1)が80%以上、より好ましくは85%以上、最も好ましくは90%以上のものが好適に使用でき、また、ヘイズ値(JIS K7136)が3.0以下、より好ましくは1.0以下、最も好ましくは0.5以下のものが好適に使用できる。具体的には、透光性基体としては、透明なプラスチックフィルムやガラス板等が使用可能であるが、薄く、軽く、割れ難く、生産性に優れる点でプラスチックフィルムが好適である。具体例としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、トリアセチルセルロース(TAC)、ポリカーボネート(PC)、ポリエーテルスルホン(PES)、セロファン、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリビニルアルコール(PVA)、シクロオレフィン樹脂等が挙げられ、これらを単独で又は混合して、更には積層したものを用いることができる。また、透光性基体の厚みは、用途や生産性を考慮すると、1μm〜5mmであることが好ましく、10〜500μmであることがより好ましく、50〜150μmであることが更に好ましい。
以上、本形態に係る異方性光学フィルム100の構成について詳細に説明したが、続いて、かかる構成を有する異方性光学フィルム100の製造方法について説明する。
異方性光拡散層110、120の原料については、(1)光重合性化合物、(2)光開始剤、(3)配合量、その他任意成分の順に説明する。
本形態に係る異方性光拡散層110、120を形成する材料である光重合性化合物は、ラジカル重合性又はカチオン重合性の官能基を有するポリマー、オリゴマー、モノマーから選択される光重合性化合物と光開始剤とから構成され、紫外線及び/又は可視光線を照射することにより重合・硬化する材料である。
ラジカル重合性化合物を重合させることのできる光開始剤としては、ベンゾフェノン、ベンジル、ミヒラーズケトン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、2,2−ジエトキシアセトフェノン、ベンジルジメチルケタール、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパノン−1、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、ビス(シクロペンタジエニル)−ビス(2,6−ジフルオロ−3−(ピル−1−イル)チタニウム、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド等が挙げられる。また、これらの化合物は、各単体で用いてもよく、複数混合して用いてもよい。
本形態において、上記光開始剤は、光重合性化合物100重量部に対して、0.01〜10重量部、好ましくは0.1〜7重量部、より好ましくは0.1〜5重量部程度配合される。これは、0.01重量部未満では光硬化性が低下し、10重量部を超えて配合した場合には、表面だけが硬化して内部の硬化性が低下してしまう弊害、着色、柱状構造の形成の阻害を招くからである。これらの光開始剤は、通常粉体を光重合性化合物中に直接溶解して使用されるが、溶解性が悪い場合は光開始剤を予め極少量の溶剤に高濃度に溶解させたものを使用することもできる。このような溶剤としては光重合性であることが更に好ましく、具体的には炭酸プロピレン、γ−ブチロラクトン等が挙げられる。また、光重合性を向上させるために公知の各種染料や増感剤を添加することも可能である。さらに、光重合性化合物を加熱により硬化させることのできる熱硬化開始剤を光開始剤と共に併用することもできる。この場合、光硬化の後に加熱することにより光重合性化合物の重合硬化を更に促進し完全なものにすることが期待できる。
次に、本形態の異方性光拡散層110、120の製造方法(プロセス)について説明する。まず、上述の光重合性化合物を含む組成物(以下、「光硬化性組成物」と称する場合がある。)を透明PETフィルムのような適当な基体上に塗布し又はシート状に設け、成膜して光硬化性樹脂層を設ける。この光硬化性樹脂層を、必要に応じて乾燥し溶剤を揮発させた上で、光硬化性樹脂層上に光を照射することで、異方性光拡散層110、120を作製することができる。
ここで、光重合性化合物を含む組成物を基体上にシート状に設ける手法としては、通常の塗工方式や印刷方式が適用される。具体的には、エアドクターコーティング、バーコーティング、ブレードコーティング、ナイフコーティング、リバースコーティング、トランスファロールコーティング、グラビアロールコーティング、キスコーティング、キャストコーティング、スプレーコーティング、スロットオリフィスコーティング、カレンダーコーティング、ダムコーティング、ディップコーティング、ダイコーティング等のコーティングや、グラビア印刷等の凹版印刷、スクリーン印刷等の孔版印刷等の印刷等が使用できる。組成物が低粘度の場合は、基体の周囲に一定の高さの堰を設けて、この堰で囲まれた中に組成物をキャストすることもできる。
本形態に係る異方性光拡散層110、120の特徴である柱状領域113、123を効率良く形成させるために、光硬化性組成物層の光照射側に密着して光の照射強度を局所的に変化させるマスクを積層することも可能である。マスクの材質としては、カーボン等の光吸収性のフィラーをポリマーマトリックス中に分散したもので、入射光の一部はカーボンに吸収されるが、開口部は光が十分に透過できるような構成のものが好ましい。また、通常の透明フィルムを光硬化性組成物層上に積層するだけでも、酸素障害を防ぎ柱状領域113、123の形成を促す上で有効である。このようなマスクや透明フィルムを介した光照射では、光重合性化合物を含む組成物中に、その照射強度に応じた光重合反応を生じるため、屈折率分布を生じ易く、本形態に係る異方性光拡散層110、120の作製に有効である。
光重合性化合物を含む組成物(光硬化性樹脂層)に光照射を行うための光源としては、通常はショートアークの紫外線発生光源が使用され、具体的には高圧水銀灯、低圧水銀灯、メタハライドランプ、キセノンランプ等が使用可能である。また、光硬化性樹脂層上には、所望の散乱中心軸Qと平行な光線を照射する必要があるが、このような平行光を得るためには、点光源を配置して、この点光源と光硬化性樹脂層の間に平行光を照射するためのフレネルレンズ等の光学レンズを配置して、光硬化性樹脂層に平行光を照射することで、異方性光拡散層110、120を作製することができる。一方、線状光源を使用する場合は、特開2005−292219号公報に記載されているように、線状光源とシート状の光重合性化合物を含む組成物との間に、筒状物の集合を介在させ、この筒状物を通して光照射を行うことにより、異方性光拡散層110、120を作製することができる。線状光源を使用すると連続生産を行うことができるため好ましい。線状光源としては、ケミカルランプ(紫外線を出す蛍光灯)を使用することができる。ケミカルランプは、直径20〜50mm、発光長100〜1500mm程度のものが市販されており、作成する異方性光拡散層110、120の大きさに合わせて適宜選択することができる。
以上、本形態に係る異方性光学フィルム100の構成及び製造方法について詳細に説明したが、続いて、図12及び図13を参照しながら、上述した異方性光学フィルム100の好適用途について説明する。図12及び図13は、本形態に係る異方性光学フィルム100を用いた液晶表示パネルの構成の一例を示す模式図である。
厚さ100μmのPETフィルム(東洋紡社製、商品名:A4300)の縁部全周に、ディスペンサーを使い硬化性樹脂で高さ0.07mmの隔壁を形成した。この中に下記の光硬化性樹脂組成物を充填し、別のPETフィルムでカバーした。
・シリコーン・ウレタン・アクリレート(屈折率:1.460、重量平均分子量:5,890) 20重量部
(RAHN社製、商品名:00−225/TM18)
・ネオペンチルグリコールジアクリレート(屈折率:1.450) 30重量部
(ダイセルサイテック社製、商品名Ebecryl145)
・ビスフェノールAのEO付加物ジアクリレート(屈折率:1.536) 15重量部
(ダイセルサイテック社製、商品名:Ebecyl150)
・フェノキシエチルアクリレート(屈折率:1.518) 40重量部
(共栄社化学製、商品名:ライトアクリレートPO−A)
・2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン 4重量部
(BASF社製、商品名:Irgacure651)
平行UV光線の照射角度を変更することで、1層目の異方性光拡散層を約20°、2層目の異方性光拡散層を約5°である以外は実施例1と同様に2つの異方性光拡散層を得た。それぞれの光学特性と粘着を介して作成した異方性光学フィルムの光学特性を表1と表2に示した。
平行UV光線の照射角度を変更することで、1層目の異方性光拡散層を約40°、2層目の異方性光拡散層を約20°である以外は実施例1と同様に2つの異方性光拡散層を得た。それぞれの光学特性と粘着を介して作成した異方性光学フィルムの光学特性を表1と表2に示した。
実施例3と同一の異方性光拡散層の積層体を粘着材を介さずに作成した。1層目の異方性光拡散層を得た後、カバーのPETフィルムを剥離した後、0.03mmの隔壁を1層目に形成した隔壁の更に上に追加して形成し、1層目の異方性光拡散層の上に同様の光硬化性樹脂組成物を充填しPETフィルムでカバーをした。その後は同様の操作で、2層目の異方性光拡散層を形成し、1層目と2層目が密着した異方性光学フィルムを得た。それぞれの異方性光拡散層の光学特性は測定していないが、実施例3と同条件で作成されたそれぞれの異方性光拡散層の光学特性は、実施例3と同等であると推測される。得られた異方性光学フィルムの光学特性を表1と表2に示した。
平行UV光線の照射角度を変更することで、1層目の異方性光拡散層を約20°、2層目の異方性光拡散層を約10°とし、2層目の隔壁の高さを0.02mmとした以外は実施例1と同様に2つの異方性光拡散層を得た。それぞれの光学特性と粘着を介して作成した異方性光学フィルムの光学特性を表1と表2に示した。
平行UV光線の照射角度を変更することで、1層目の異方性光拡散層を約20°、2層目の異方性光拡散層を約15°とし、1層目の隔壁の高さを0.10mm、2層目の隔壁の高さを0.03mmとした以外は実施例1と同様に2つの異方性光拡散層を得た。それぞれの光学特性と粘着を介して作成した異方性光学フィルムの光学特性を表1と表2に示した。
平行UV光線の照射角度を変更することで、1層目の異方性光拡散層を約20°、2層目の異方性光拡散層を約15°とした以外は実施例1と同様に2つの異方性光拡散層を得た。それぞれの光学特性と粘着を介して作成した異方性光学フィルムの光学特性を表1と表2に示した。
平行UV光線の照射角度を変更することで、1層目の異方性光拡散層を約15°、2層目の異方性光拡散層を約20°とし、1層目の隔壁の高さを0.03mm、2層目の隔壁の高さを0.07mmとした以外は実施例1と同様に2つの異方性光拡散層を得た。それぞれの光学特性と粘着を介して作成した異方性光学フィルムの光学特性を表1と表2に示した。
平行UV光線の照射角度を変更することで、1層目の異方性光拡散層を約0°、2層目の異方性光拡散層を約10°とし、1層目の隔壁の高さを0.05mm、2層目の隔壁の高さを0.03mmとした以外は実施例1と同様に2つの異方性光拡散層を得た。それぞれの光学特性と粘着を介して作成した異方性光学フィルムの光学特性を表1と表2に示した。
平行UV光線の照射角度を変更することで、1層目の異方性光拡散層を約30°、2層目の異方性光拡散層を約40°とし、1層目の隔壁の高さを0.07mm、2層目の隔壁の高さを0.03mmとした以外は実施例1と同様に2つの異方性光拡散層を得た。それぞれの光学特性と粘着を介して作成した異方性光学フィルムの光学特性を表1と表2に示した。
実施例1の隔壁を0.1mmに変更した以外は同様にして異方性光拡散層を得た。1つの異方性光拡散層を作成したのみで、異方性光拡散層を積層した異方性光学フィルムは得なかった。得られた異方性光拡散層の光学特性を表1と表2に示した。
2つの異方性光拡散層を同じ厚みで形成するために、隔壁の高さをそれぞれ0.07mmにする以外は実施例1と同様にして、それぞれの異方性光拡散層を得て、光学特性を測定し結果を表1に示した。実施例1と同様に粘着材を介して2つの異方性光拡散層を積層し、得られた異方性光学フィルムの光学特性を表2に示した。
2つの異方性光拡散層を同じ厚みで形成するために、隔壁の高さをそれぞれ0.03mmにする以外は実施例1と同様にして、それぞれの異方性光拡散層を得て、光学特性を測定し結果を表1に示した。実施例1と同様に粘着材を介して2つの異方性光拡散層を積層し、得られた異方性光学フィルムの光学特性を表2に示した。
2つの異方性光拡散層を同じ厚みで形成するために、隔壁の高さをそれぞれ0.07mmにする以外は実施例2と同様にして、それぞれの異方性光拡散層を得て、光学特性を測定し結果を表1に示した。実施例2と同様に粘着材を介して2つの異方性光拡散層を積層し、得られた異方性光学フィルムの光学特性を表2に示した。
2つの異方性光拡散層を同じ厚みで形成するために、隔壁の高さをそれぞれ0.03mmにする以外は実施例2と同様にして、それぞれの異方性光拡散層を得て、光学特性を測定し結果を表1に示した。実施例2と同様に粘着材を介して2つの異方性光拡散層を積層し、得られた異方性光学フィルムの光学特性を表2に示した。
◎ 透過率の最大値35%以上、且つ、拡散幅55°以上
○○ 透過率の最大値25%以上35%未満、且つ拡散幅55°以上
○ 透過率の最大値25%以上35%未満、且つ拡散幅40°以上55°未満
△ 透過率の最大値10%以上25%未満、且つ拡散幅40°以上55°未満
× 透過率の最大値10%以上25%未満、且つ拡散幅40°未満
110 異方性光拡散層(a)
111 マトリックス領域
113 柱状領域
120 異方性光拡散層(b)
121 マトリックス領域
123 柱状領域
130 粘着層
P 柱状領域の配向方向
Claims (4)
- 入射光の入射角により直線透過率が変化する異方性光拡散層が2層以上積層された異方性光学フィルムであって、
前記異方性光拡散層の各々は、マトリックス領域と、当該マトリックス領域とは屈折率の異なる複数の柱状領域とを有するものであり、
前記異方性光拡散層として、少なくとも、直線透過率が異なる2種類の異方性光拡散層(a)及び異方性光拡散層(b)を有し、
前記異方性光拡散層(a)は、直線透過率が最大となる入射角で入射した光の直線透過率である最大直線透過率が40%以上95%未満であり、且つ、直線透過率が最小となる入射角で入射した光の直線透過率である最小直線透過率が20%未満であり、
前記異方性光拡散層(b)は、前記最大直線透過率が20%以上40%未満であり、且つ、前記最小直線透過率が20%未満であり、
前記異方性光拡散層の各々は、少なくとも1つの散乱中心軸を有し、
前記異方性光拡散層の法線と前記散乱中心軸とのなす極角θ(−90°<θ<90°)を散乱中心軸角度とすると、
前記異方性光拡散層(a)の散乱中心軸角度と前記異方性光拡散層(b)の散乱中心軸角度の差の絶対値が、0°以上30°以下であることを特徴とする、異方性光学フィルム。 - 前記柱状領域の配向方向に垂直な断面における短径と長径のアスペクト比が、2未満であることを特徴とする、請求項1に記載の異方性光学フィルム。
- 前記異方性光拡散層の各々の厚みが、15μm以上100μm以下であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の異方性光学フィルム。
- 前記複数の異方性光拡散層間に、透明性を有する粘着層を更に有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の異方性光学フィルム。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014008815 | 2014-01-21 | ||
| JP2014008815 | 2014-01-21 | ||
| PCT/JP2015/051138 WO2015111523A1 (ja) | 2014-01-21 | 2015-01-16 | 異方性光学フィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2015111523A1 JPWO2015111523A1 (ja) | 2017-03-23 |
| JP6483030B2 true JP6483030B2 (ja) | 2019-03-13 |
Family
ID=53681327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015558828A Active JP6483030B2 (ja) | 2014-01-21 | 2015-01-16 | 異方性光学フィルム |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US10330831B2 (ja) |
| JP (1) | JP6483030B2 (ja) |
| KR (1) | KR102240334B1 (ja) |
| CN (1) | CN105829924B (ja) |
| TW (1) | TWI651551B (ja) |
| WO (1) | WO2015111523A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI759451B (zh) | 2017-03-31 | 2022-04-01 | 日商巴川製紙所股份有限公司 | 使用各向異性光學膜之導光積層體及使用該導光積層體的面狀光源裝置 |
| KR102310172B1 (ko) | 2017-05-25 | 2021-10-06 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기 발광 표시 장치 |
| US10743257B2 (en) * | 2017-09-15 | 2020-08-11 | Qualcomm Incorporated | Techniques and apparatuses for wakeup signal transmission |
| WO2019220774A1 (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 株式会社巴川製紙所 | ヘッドマウントディスプレイ |
| US11874481B2 (en) * | 2018-05-14 | 2024-01-16 | Tomoegawa Co., Ltd. | Head-mounted display |
| WO2020066312A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性光学フィルムを用いた導光積層体、及び、それを用いた表示装置用面状照明装置 |
| WO2020066311A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性光学フィルムを用いた導光積層体、及び、それを用いた表示装置用面状照明装置 |
| JP2020112729A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 凸版印刷株式会社 | 液晶表示装置 |
| CN109613746A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-04-12 | 惠科股份有限公司 | 光学膜层和显示装置 |
| CN109613760A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-04-12 | 惠科股份有限公司 | 光学膜层和显示装置 |
| JP7414397B2 (ja) * | 2019-02-26 | 2024-01-16 | リンテック株式会社 | 光拡散フィルム |
| JP7475333B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2024-04-26 | 株式会社巴川コーポレーション | 異方性光学フィルムを用いた反射型表示装置 |
| JP7446738B2 (ja) * | 2019-08-20 | 2024-03-11 | リンテック株式会社 | 光拡散制御体および反射型表示体 |
| JP2021043373A (ja) | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置 |
| JP7546354B2 (ja) * | 2019-12-13 | 2024-09-06 | リンテック株式会社 | 光拡散制御部材の製造方法 |
| JP7475182B2 (ja) * | 2020-03-31 | 2024-04-26 | 株式会社巴川コーポレーション | 異方性光拡散フィルム積層体および表示装置 |
| KR102162846B1 (ko) * | 2020-08-20 | 2020-10-07 | 에스케이씨하이테크앤마케팅(주) | 광학 복합 시트 및 이를 포함하는 표시 장치 |
| JP7555856B2 (ja) * | 2021-03-05 | 2024-09-25 | Toppanホールディングス株式会社 | 光学部材、及び液晶表示装置 |
| CN113031332B (zh) * | 2021-03-22 | 2023-01-20 | 深圳创维-Rgb电子有限公司 | 一种显示模组的制备方法 |
| CN116802525A (zh) * | 2021-03-31 | 2023-09-22 | 株式会社巴川制纸所 | 各向异性光扩散膜和显示装置 |
| JPWO2022209566A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | ||
| JP7667679B2 (ja) * | 2021-03-31 | 2025-04-23 | 株式会社巴川コーポレーション | 異方性光拡散フィルム積層体及び表示装置 |
| JP7702276B2 (ja) * | 2021-05-27 | 2025-07-03 | 三星電子株式会社 | 樹脂膜、樹脂膜の作成方法および表示装置 |
| KR20220170168A (ko) | 2021-06-22 | 2022-12-29 | 김민우 | 공용 전동 킥보드 헬멧 |
| WO2024033968A1 (ja) | 2022-08-08 | 2024-02-15 | Cellid株式会社 | 投影光学系及び眼鏡型端末 |
Family Cites Families (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001166112A (ja) | 1999-12-08 | 2001-06-22 | Nitto Denko Corp | 光学フィルム及び光学素子 |
| WO2002097483A1 (fr) | 2001-05-28 | 2002-12-05 | Clariant International Ltd | Couche mince de diffusion de lumiere presentant des caracteristiques de diffusion regulee, element optique et afficheur a cristaux liquides comprenant ladite couche mince |
| DE10200760A1 (de) | 2002-01-10 | 2003-07-24 | Clariant Gmbh | Nanokompositmaterial zur Herstellung von Brechzahlgradientenfolien |
| JP4205388B2 (ja) | 2002-09-05 | 2009-01-07 | ダイセル化学工業株式会社 | 異方性拡散フィルムおよびそれを備えた装置 |
| US20040110957A1 (en) | 2002-12-05 | 2004-06-10 | Honeywell International, Inc. | Process for the synthesis of an antiviral compound |
| JP4095573B2 (ja) | 2004-03-31 | 2008-06-04 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性拡散媒体の製造方法 |
| JP2005265915A (ja) | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 異方性拡散媒体及びその製造方法 |
| JP4135940B2 (ja) * | 2004-10-20 | 2008-08-20 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性拡散媒体 |
| JP2008053592A (ja) | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 吊り上げられた変圧器を誘導する変圧器誘導具 |
| WO2008053592A1 (fr) * | 2006-10-31 | 2008-05-08 | Tomoegawa Co., Ltd. | Film de diffusion de lumière anisotrope, ainsi que dispositif d'affichage et dispositif d'affichage à cristaux liquides utilisant ce même film |
| JP5090861B2 (ja) | 2007-11-07 | 2012-12-05 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性拡散媒体 |
| JP5960979B2 (ja) * | 2010-12-16 | 2016-08-02 | リンテック株式会社 | 光拡散フィルムおよび光拡散フィルムの製造方法 |
| JP5738006B2 (ja) * | 2011-03-01 | 2015-06-17 | 株式会社巴川製紙所 | 光学フィルム |
| WO2013108540A1 (ja) | 2012-01-19 | 2013-07-25 | リンテック株式会社 | 異方性光拡散フィルム |
| JP5977955B2 (ja) * | 2012-02-16 | 2016-08-24 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性光学フィルムおよびその製造方法 |
| JP5818719B2 (ja) * | 2012-03-05 | 2015-11-18 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置および異方性散乱体 |
| JP5826676B2 (ja) * | 2012-03-06 | 2015-12-02 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置 |
| JP6093113B2 (ja) | 2012-03-19 | 2017-03-08 | 株式会社巴川製紙所 | 異方性光学フィルム |
| CN104838292B (zh) * | 2012-11-29 | 2017-07-28 | 株式会社巴川制纸所 | 各向异性光学膜 |
-
2015
- 2015-01-16 JP JP2015558828A patent/JP6483030B2/ja active Active
- 2015-01-16 US US15/112,889 patent/US10330831B2/en active Active
- 2015-01-16 WO PCT/JP2015/051138 patent/WO2015111523A1/ja not_active Ceased
- 2015-01-16 KR KR1020167022557A patent/KR102240334B1/ko active Active
- 2015-01-16 CN CN201580003270.0A patent/CN105829924B/zh active Active
- 2015-01-20 TW TW104101769A patent/TWI651551B/zh active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR102240334B1 (ko) | 2021-04-14 |
| TW201534986A (zh) | 2015-09-16 |
| CN105829924A (zh) | 2016-08-03 |
| WO2015111523A1 (ja) | 2015-07-30 |
| JPWO2015111523A1 (ja) | 2017-03-23 |
| TWI651551B (zh) | 2019-02-21 |
| CN105829924B (zh) | 2018-10-19 |
| US20170003422A1 (en) | 2017-01-05 |
| US10330831B2 (en) | 2019-06-25 |
| KR20160111961A (ko) | 2016-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6483030B2 (ja) | 異方性光学フィルム | |
| JP6288672B2 (ja) | 異方性光学フィルム | |
| JP5670601B2 (ja) | 異方性光学フィルム | |
| EP3584611A1 (en) | Anti-glare film and display device | |
| JP6716313B2 (ja) | 異方性光学フィルムの製造方法 | |
| JP6616921B1 (ja) | ヘッドマウントディスプレイ | |
| JP6093113B2 (ja) | 異方性光学フィルム | |
| JP5977955B2 (ja) | 異方性光学フィルムおよびその製造方法 | |
| JP6542007B2 (ja) | 異方性光学フィルム及びその製造方法 | |
| JP2015222441A (ja) | 異方性光学フィルム | |
| JP6902895B2 (ja) | 異方性光学フィルム及びその製造方法 | |
| JP2017181829A (ja) | 異方性光学フィルム | |
| KR102845332B1 (ko) | 헤드 마운트 디스플레이 | |
| JP7667679B2 (ja) | 異方性光拡散フィルム積層体及び表示装置 | |
| JP6581329B1 (ja) | ヘッドマウントディスプレイ | |
| WO2022209567A1 (ja) | 異方性光拡散フィルムおよび表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171219 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180828 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20181010 |
|
| RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20181207 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20181207 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181227 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190205 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190213 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6483030 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |