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JP6326861B2 - 複合作業機 - Google Patents

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JP6326861B2
JP6326861B2 JP2014035884A JP2014035884A JP6326861B2 JP 6326861 B2 JP6326861 B2 JP 6326861B2 JP 2014035884 A JP2014035884 A JP 2014035884A JP 2014035884 A JP2014035884 A JP 2014035884A JP 6326861 B2 JP6326861 B2 JP 6326861B2
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Description

本発明は、複数の作業装置を組み合わせて走行車両に装着し、複数作業を同時に行う複合作業機に関し、特に、該複合作業機が急角度で上昇する場合における不具合を解消するための、構成部材の配置構成と作業装置の姿勢保持構成に関する。
従来より、作業効率を高めるべく、耕耘装置、土壌消毒装置、施肥装置、施薬装置、畦立て成形同時マルチ装置等の複数の作業装置から構成され、トラクタ等の走行車両の後部に、上位置のトップリンクと左右下位置のロアリンクとから成る3点リンク式構造を備えたヒッチ機構を介して、前後傾倒可能に装着され、複数作業を同時に行う作業機(以下、「複合作業機」とする)に関する技術が公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
そして、このような複合作業機では、運搬等の際にコンパクトに折り畳めるように、ヒッチ機構を介して複合作業機を昇降可能とするリフト機構が設けられており、該リフト機構によって、複合作業機を上昇させて前記走行車両側に近接配置し、前後長を短縮できるようにしている。
特開平8−56427号公報
しかしながら、前記複合作業機を、前記トップリンクの全長を短縮すると共に機体後方に移動した上で、リフト機構によって急角度で昇降することが可能な仕様(以下「特殊仕様」とする)の場合、薬液、肥料、薬剤等を搭載した作業装置では、各装置に設けた薬液タンクやホッパ等の貯溜用部材が大きく傾倒して中身がこぼれ出る、という問題があった。
特に、貯溜用部材が大型の場合、走行車両の後部で昇降する作業装置に近接して配置すると、運転席後方にあるガードフレーム等の走行車両後部部材と干渉して破損したり、標準より高い配置位置になっているため、貯溜用部材の上げ下ろし時に作業負荷が著しく増加する、という問題があった。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、複数の作業装置を組み合わせて走行車両に装着し、複数作業を同時に行う複合作業機において、該複合作業機は、前記走行車両にヒッチ機構・リフト機構を介して昇降可能に装着される昇降作業部と、前記走行車両に固定して装着される固定作業部とから構成し、前記昇降作業部には、昇降時に所定の作業装置を略一定姿勢に保持可能な姿勢保持機構を設けると共に、前記固定作業部には、作業装置から分離した貯溜用部材を、平面視で、前記走行車両の前端を通る左右方向線上または該左右方向線近傍で、前記走行車両の左右端を通る左右一対の前後方向線上または該前後方向線より機体内側に配設する分離配置構成を設け、前記ヒッチ機構は、前記走行車両・昇降作業部間を上位置で伸縮可能に連結するトップリンクと、左右下位置で回動可能に連結する左右一対のロアリンクとから成る3点リンク式構造を備え、前記リフト機構は、前記ロアリンクの途中部に一端を連結するリフトロッドと、該リフトロッドの他端に連結してリフトロッドを昇降させるリフトアームとによって構成すると共に、前記昇降作業部では、前記所定の作業装置が支持固定される支持体を、前記ヒッチ機構に連結固定される固定体に対して、前後回転可能に設け、前記支持体とリフトロッドとの間を、所定長さの第一リンク部材によって連結することにより、前記姿勢保持機構を構成し、前記トップリンクは、ロッドを伸縮可能なシリンダにて構成され、前記ロッドは短縮されているものである。
請求項2においては、前記貯溜用部材は、土壌消毒装置において圃場中に注入する薬液を貯溜するための薬液タンクであるとするものである。
請求項3においては、前記支持体と固定体との間を、所定長さの第二リンク部材によって連結することにより、前記所定の作業装置を固定体と一体昇降可能に設けると共に、該第二リンク部材と前記第一リンク部材を共通のリンク部材によって構成するものである。
請求項4においては、前記リンク部材は、伸縮して所定長さに設定可能な伸縮構造と、一端を前記支持体に連結したままで他端をリフトロッドまたは固定体に着脱可能な着脱構造とを備えるものである。
請求項5においては、前記複数の作業装置の駆動を制御するコントローラを備え、該作業装置を駆動する第一モータ・第二モータの一方を前記コントローラによって連続回転制御する第一駆動モード、前記第一モータ・第二モータの一方をコントローラによって所定の移動ピッチ毎に間欠回転制御する第二駆動モード、前記第一モータ・第二モータともコントローラによって連続回転制御する第三駆動モード、及び前記第一モータ・第二モータの一方をコントローラによって連続回転制御し、他方を間欠回転制御する第四駆動モードとの間を自在に切換可能な、単一の制御装置を設けるものである。
本発明は、以上のように構成したので、以下に示す効果を奏する。
すなわち、請求項1により、特殊仕様の場合であっても、昇降作業部における施肥装置・施薬装置等の作業装置では、姿勢保持機構により、姿勢を調整してホッパのような貯溜用部材が傾倒しないようにすることができ、該貯溜用部材からの中身のこぼれ出しが防止できる。特に、土壌消毒装置等の作業装置では、分離配置構成により、薬液タンクのような大型の貯溜用部材を固定配置して、該貯溜用部材からの中身のこぼれ出しが防止できるだけでなく、ガードフレーム等の走行車両後部部材との干渉による破損や、高い配置位置による作業負荷の増加を確実に防ぐことができる。更に、適正配置により、機体の全長や全幅が著しく増加するのを、防止することができ、旋回性や狭い圃場での走行性の向上を図ることができる。
また、特殊な装置を設けることなく、簡単な構成で姿勢保持機構を形成することができ、装置コストの低減、メンテナンス性の向上を図ることができる。
請求項2により、大型のために取り回しが難しい薬液タンクを有する土壌消毒装置を、複合作業機に容易に組み込むことができ、複合作業機の適用作業領域の拡大を図ることができる。
請求項3により、特殊仕様と、複合作業機を通常の緩やかな角度で一体的に昇降可能な仕様(以下「普通仕様」とする)との間の仕様変更を、共通部材を使って行うことができ、部材の共通化が可能となり、在庫管理の管理コストや型費等の部品コストを引き下げて製造コストの低減を図ることができる。
請求項4により、リンク部材の一端を所定の作業装置側に連結したままで、他端を前記リフトロッドと固定体間で切り替えることができ、特殊仕様と普通仕様との間の仕様変更の際に、リンク部材を紛失することがなく、変更作業もリンク部材の他端を回動させるだけで済み、仕様変更作業の際の作業負荷を大きく軽減することができる。
請求項5により、作業の組み合わせ毎に制御装置を交換する必要がなくなり、装置共通化による在庫管理の管理コストや型費等の部品コストを引き下げて、更なる製造コストの低減を図ることができる。
本発明に係わる複合作業機を装着したトラクタの全体構成を示す斜視図である。 複合作業機の拡大斜視図である。 複合作業機を装着したトラクタの側面図である。 同じく平面図である。 同じく正面図である。 トラクタの装着部周辺の拡大斜視図である。 特殊仕様の昇降作業部の作業時の側面図である。 同じく上昇時の側面図である。 普通仕様の昇降作業部の作業時の側面図である。 同じく上昇時の側面図である。 駆動制御機構のブロック図である。 モータ制御全体のフローチャートである。 P1制御のフローチャートである。 P2制御のフローチャートである。 P3制御のフローチャートである。 P4制御のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
なお、本実施例では、本発明に係わる複合作業機1は、走行車両であるトラクタ2に装着されているが、複合作業機1を装着して移動可能な走行車両であればよく、トラクタ2に限定されるものではない。また、図1の矢印Fで示す方向をトラクタ2の前進方向とし、以下で述べる各部材の位置や方向等は、この前進方向を基準とするものである。
まず、複合作業機1を装着したトラクタ2の概略構成について、図1乃至図4、図6により説明する。
図1、図3、図4に示すように、該トラクタ2は、走行部2aと、該走行部2aの後部に設けた装着部2bとから構成され、このうちの走行部2aの前後部には、それぞれ前輪3・3及び後輪4・4が懸架されている。
そして、該走行部2aにおいて、前部のボンネット5内には、エンジン21、バッテリ6等が搭載され、ボンネット5の周囲には、複合作業機1の固定作業部1Bが装着されると共に、該ボンネット5の後方には、操向ハンドル7が配置され、該操向ハンドル7の更に後方には、作業者が着座する運転席8が配設されている。
該運転席8の左右側方のサイドコラム9L・9Rには、主変速レバー、PTO変速レバー等の各種操作器具が配設され、該運転席8前方の足元には、フットアクセルペダル17、左右のブレーキペダル10L・10R、クラッチペダル11等が配設され、更に、該運転席8の後方の車体からは、門型形状のガードフレーム159が立設されている。
また、図2、図3、図6に示すように、前記装着部2bは、ヒッチ機構12とリフト機構13とによって構成され、前記後輪4・4を駆動するための後車軸駆動装置126に取り付けられている。
このうちのヒッチ機構12は、上位置にあってシリンダ14aによって伸縮可能なトップリンク14と、左右下位置にあって上下回動可能な左右一対のロアリンク15・15とから成る3点リンク式構造を備えている。
更に、該ロアリンク15・15の後端間は、連結フレーム101によって連結され、該連結フレーム101の左右両端に固定した取付板103・103から斜め前方に向かって、トップリンクマスト102が立設されており、このようなヒッチ機構12を介して、前記複合作業機1の昇降作業部1Aが走行部2aに連結して牽引されるようにしている。
前記リフト機構13は、前記エンジン21からの動力によって後端を昇降可能な左右一対のリフトアーム19・19と、該リフトアーム19・19の後端に上端がそれぞれ回動可能に連結される左右一対のリフトロッド20・20とから構成され、該リフトロッド20・20の下端は、それぞれ前記ロアリンク15・15の前後途中部に回動自在に連結されている。
これにより、前記シリンダ14aの伸縮操作によりヒッチ機構12に傾斜可能に連結された昇降作業部1Aを、前記リフト機構13のリフトアーム19・19の昇降動作によって、前記リフトロッド20・20とロアリンク15・15を介して昇降できるようにしている。
次に、前記複合作業機1の構成について、図1乃至図6により説明する。
図1、図2に示すように、該複合作業機1は、前述の如く、走行車両であるトラクタ2に昇降可能に装着される昇降作業部1Aと、トラクタ2の周囲に固定して装着される固定作業部1Bとから構成され、圃場を耕耘しながら薬液の注入、肥料・薬剤の散布を行った後、順次、当該範囲の耕耘土を所定高さの畝22に畝立て成形しつつ、マルチフィルム23aを張設するものである。
図1、図2、図6に示すように、このうちの前記昇降作業部1Aには、連結部24、耕耘装置25、土壌消毒装置26の薬液注入部26c、施肥装置27、施薬装置28、及び畝立て成形マルチ被覆装置29が配設されている。
このうちの耕耘装置25においては、左右方向に軸心を有して下方に開口した半円筒状の耕耘ケース30の前部に、前記トラクタ2からの伝動パイプ31の後端が連結され、該伝動パイプ31内に挿通された入力軸32は、図示せぬ伝達経路を介して、前記耕耘ケース30内で左右方向に横架された耕耘爪軸33と連結されている。
これにより、前記エンジン21からの動力が、入力軸32等を介して耕耘爪軸33に伝達され、該耕耘爪軸33の外周に植設された複数の耕耘爪34・34・・・が、回転駆動され、該耕耘爪34・34・・・によって圃場が耕耘される。
前記薬液注入部26cは、前記耕耘ケース30内に上方から挿嵌して垂下され左右方向に並設される複数の薬液注入爪54と、該薬液注入爪54の後面に固定される薬液ノズル55と、該薬液ノズル55の上端に一端が接続され他端が前記固定作業部1Bの薬液供給部26bに接続される注入ホース56とから構成される。
これにより、前記薬液供給部26bから圧送されてきた薬液が、耕耘されている土壌内に、前記薬液ノズル55から注入される。
前記連結部24においては、前記耕耘ケース30の上面沿いに前後方向に延びるように、左右一対の支持ステー36・36が立設され、該支持ステー36・36間には連結ビーム37が横架され、該連結ビーム37に、側面視V字状の連結材39が固設されている。そして、該連結材39の前端は、前記ヒッチ機構12のトップリンクマスト102の上端に、着脱可能に連結されると共に、前記支持ステー36・36の前端は、前記ヒッチ機構12の取付板103・103の後端に、着脱可能に連結されている。
これにより、前記昇降作業部1Aが、前記耕耘装置25の耕耘ケース30に固定した連結材39と左右の支持ステー36・36とを介して、トラクタ2の装着部2bに着脱可能に装着される。
そして、該耕耘装置25と前記薬液注入部26cのいずれも、前記耕耘ケース30を介して、トラクタ2の装着部2bと一体となって昇降可能となってる。
更に、前記耕耘ケース30に設けた連結材39下部の左右側面には、平面視L字状の取付部材53・53の内端が固設され、該取付部材53・53は、左右外方に延出された後に途中部から後方に屈曲し、その後端には第一フレーム41が固設支持されている。そして、該第一フレーム41に、前記施肥装置27と施薬装置28が装着されている。
加えて、前記耕耘ケース30に設けた支持ステー36・36の前後途中部には、左右一対のサイドバー38・38の前端が、所定の前後方向位置で上下回動可能に連結され、該サイドバー38・38の後端に、第二フレーム42が固設支持され、更に、前記支持ステー36・36の後端からは、左右一対の連結アーム52・52が後方に延出され、該連結アーム52・52の後端に、第三フレーム43が固設支持されている。そして、これら第二フレーム42・第三フレーム43に、前記畝立て成形マルチ被覆装置29が装着されている。
また、該畝立て成形マルチ被覆装置29においては、前記第二フレーム42の左右両端部から、左右一対の支持ステー44・44が後斜め下方に延出され、該支持ステー44・44の下端部に左右一対のゲージ輪45・45が、回動自在に軸支されている。更に、前記左の支持ステー44の途中部からは、左方に取付フレーム46が突出され、その左端からは、吊持ステー47が上下伸縮可能に垂下され、該吊持ステー47の下端部に、前記ゲージ輪45と略同一径の接地輪48が回動自在に軸支されている。
一方、前記連結材39の後端と、前記第二フレーム42の左右略中央部との間には、全長を伸縮可能な角度調整具40が介設されている。
これにより、ハンドル40aを回動して角度調整具40を伸縮させると、前記第二フレーム42がサイドバー38・38の前端を中心として上下回動し、前記ゲージ輪45・45を昇降させ、接地高さを所定高さにて支持できるようにしている。
なお、前記接地輪48は、左側のゲージ輪45の左方で同軸上に配置されると共に、該接地輪48の回転軸49の左端には、車速センサ50の図示せぬ検出部が連動連結されており、該車速センサ50によって、前記接地輪48の回転角に対応するパルス信号が出力されるようにしている。
加えて、前記吊持ステー47の途中部には、接地センサ51が取り付けられており、畝立て成形マルチ被覆装置29を下降させて、前記接地輪48を圃場面に接地させた接地状態で移動させる間は、該圃場面から接地輪48が上方に押し上げられて図示せぬスイッチが入となって接地信号が出力されるようにしている。逆に、運搬等の際に畝立て成形マルチ被覆装置29全体をリフトアップして接地輪48が圃場面から大きく離間させた離間状態の間は、接地輪48が下降して図示せぬスイッチが切となって接地信号が出力されないようにしている。
前記第三フレーム43の左右両端部には、左右の第一前支持アーム59・59の前端が連結され、該第一前支持アーム59・59の後端には、前後回動してバネ61によって収納可能な第一後支持アーム60・60が連結され、該第一後支持アーム60・60の後端から垂設された支持部材62の下端には、成形してできた畝22の左右端の土壌表面を均一に均すため、平面視で後方に開いたV字状の均し板63が固設されている。
更に、前記第三フレーム43の左右両端部には、前記左右の第一前支持アーム59・59の内側に近接するようにして、平面視U字状の左右の第二前支持アーム64・64の前端が連結され、該第二前支持アーム64・64の後端からは、前後回動してバネ66によって収納可能な第二後支持アーム65・65が後斜め下方に延設されている。
そして、該第二後支持アーム65・65の前後途中部からは、支持部材69・69が垂設され、該支持部材69・69の下端には、土壌表面を覆った前記マルチフィルム23aの左右端部を押さえるマルチ押圧輪67・67が支持され、更に、前記第二後支持アーム65・65の後端には、前記マルチ押圧輪67・67によって土壌表面に押さえ付けられたマルチフィルム23aに土壌を被せる覆土輪68・68が支持されている。
加えて、前記第三フレーム43の左右略中央部からは、側面視L字状のロール支持部材70が立設され、該ロール支持部材70の後端からは、後方に延出され途中で下方に屈曲し更に右方に屈曲するロールフレーム71が延設され、該ロールフレーム71の先部には、左右方向に支軸部71aが形成されている。
そして、該支軸部71aに、左右方向に軸心を有する鼓形状の畝成形ロール72が前後回動可能に軸支されており、耕耘、薬液の注入、肥料・薬剤の散布を行った土壌を、該畝成形ロール72の外周の成形面72aによって締め固め、畝22に成形できるようにしている。
一方、前記第三フレーム43上でロール支持部材70の左右両側近傍からは、左右の支持アーム73・73が後方に延出され、該支持アーム73・73の後端には、平面視矩形状のマルチフレーム74の前部が連結固定され、該マルチフレーム74の左右両端からは、左右のマルチ支持部材75・75が立設されている。
そして、該マルチ支持部材75・75の上端には、前記マルチフィルム23aを巻いたフィルムロール23の左右端を回動自在に支持する枢支部材76・76が取り付けられると共に、該枢支部材76・76は、前記畝成形ロール72の前斜め上方に配置されている。
このように設けたフィルムロール23の左右略中央部の後方には、押さえロール77が近接配置され、該押さえロール77は、前記ロールフレーム71の上下途中部から前方に延設されたロールステー78に前後回動可能に枢支されており、前記フィルムロール23から引き出されたマルチフィルム23aが、押さえロール77の前面から畝成形ロール72の前面を経由し、該畝成形ロール72の下面と土壌面との間に円滑に挿入されるようにしている。
このような構成により、薬液が注入され、後述するようにして肥料・薬剤の散布が行われた土壌の表面に、マルチフィルム23aが張設されると同時に、該マルチフィルム23aを介して前記畝成形ロール72によって土壌が締め固められ、該土壌が畝に成形される。続いて、該マルチフィルム23aの左右両端部は、前記マルチ押圧輪67・67によって押圧された後、覆土輪68・68によって土が被せられ、その後、均し板63によって掻き均しが行われて、マルチ作業と畝立て成形作業とが完了する。
そして、畝立て成形マルチ被覆装置29は、前記第二フレーム42・第三フレーム43を設けた耕耘ケース30を介して、トラクタ2の装着部2bと一体となって昇降可能となっている。
また、前記施肥装置27・施薬装置28においては、前記第一フレーム41の左右両端部に、背面視U字状の軸支体79・79が固設され、該軸支体79・79には、高さ調整可能な左右一対の支持パイプ80・80の下端が、ピン81・81によって前後回動可能に軸支されている。
そして、該左右の支持パイプ80・80の上端間には、前フレーム82が横架され、該前フレーム82からは、左右のホッパステー84・84が立設され、該ホッパステー84・84の上端に、平面視矩形状のホッパフレーム85の後フレーム部85aが横設され、該ホッパフレーム85内に、肥料を貯溜する肥料ホッパ86が載置固定されている。
該肥料ホッパ86内の下部には、肥料繰出部87が連通され、該肥料繰出部87は、前記前フレーム82に取付部材88を介して連結支持されると共に、該肥料繰出部87には、電動式の第一モータM1の出力軸91に同一軸心上で連結された施肥駆動軸89が、貫通するようにして横設されている。
更に、前記肥料繰出部87の放出口には、施肥ホース90の上端が連通連結され、該施肥ホース90の下端は、前記耕耘装置25の耕耘ケース30内に上方から挿嵌されており、これら肥料ホッパ86、肥料繰出部87、施肥駆動軸89、施肥ホース90等から施肥装置27が構成される。
これにより、前記第一モータM1により施肥駆動軸89が連続的に回動し、肥料繰出部87が連続駆動されると、肥料ホッパ86内に貯溜中の肥料は、肥料繰出部87の放出口から連続して繰り出され、施肥ホース90を介して耕耘中の土壌に落下し混入される。
そして、前記ホッパステー84・84の上下途中部には、取付部材92・92を介してアーム93・93が後方に延設され、該アーム93・93の後端からは支持ステー94・94が立設され、該左右の支持ステー94・94間に、後フレーム83が横架されている。
該後フレーム83には、複数の取付部材95を介して、前方に複数の薬剤繰出部96が連結支持され、該薬剤繰出部96には、薬剤を貯溜する薬剤ホッパ104の下部が連通支持され、該薬剤繰出部96には、施薬駆動軸97が、貫通するようにして横設される。
そして、前記後フレーム83の左右両端からは、左右一対の側面視L字状の予備マルチ台112・112が後方に延設され、該予備マルチ台112・112上部は、前後に分岐して二股状の台部112a・112aに形成され、該左右の台部112a・112a間に、予備の前記フィルムロール23を載置し収容できるようにしている。
更に、前記薬剤繰出部96の放出口には、施薬ホース100の上端が連通連結され、該施薬ホース100の下端は、前記耕耘装置25の耕耘ケース30内に上方から挿嵌されており、これら薬剤ホッパ104、薬剤繰出部96、施薬駆動軸97、施薬ホース100等から施薬装置28が構成される。
加えて、前記施薬駆動軸97と施肥駆動軸89の途中部は、それぞれ、チェーンケース98の上下部に挿入され、チェーン99が巻回された図示せぬ上下のスプロケットに固設されており、モータ駆動される施肥駆動軸89の回転動力が、チェーン99を介して施薬駆動軸97に伝達されるようにしている。
これにより、該施薬駆動軸97が前記施肥駆動軸89と一緒に連続的に回動し、薬剤繰出部96が肥料繰出部87と同期して連続駆動されると、薬剤ホッパ104内に貯溜中の薬剤は、薬剤繰出部96の放出口から連続的に繰り出され、施薬ホース100を介して耕耘中の土壌に落下し混入される。
更に、前記施肥装置27・施薬装置28は、前記支持パイプ80・80、前フレーム82、取付部材88、ホッパステー84・84、ホッパフレーム85、アーム93・93、支持ステー94・94、後フレーム83、取付部材95等から成る支持体127に支持固定されると共に、該支持体127は、前記耕耘ケース30に設けた第一フレーム41上の軸支体79・79に対し、前後回動可能に設けられており、該支持体127の傾倒角度を、後で詳述する姿勢保持機構105によって制御し、該支持体127に支持固定した前記施肥装置27・施薬装置28の姿勢を調整できるようにしている。
図3乃至図5に示すように、以上のような構成の昇降作業部1Aに対し、トラクタ2の周囲に装着される前記固定作業部1Bは、薬液を貯溜するための薬液貯溜部26aと、該薬液貯溜部26aからの薬液を前記薬液注入部26cに圧送するための薬液供給部26bとから成り、これら薬液貯溜部26aと薬液供給部26bに、前記昇降作業部1A内の薬液注入部26cを加えて、前記土壌消毒装置26が構成される。
このうちの薬液貯溜部26aにおいては、前記ボンネット5の下方の車体フレーム106から、左右一対のステー107・107が前方に突出され、該ステー107・107の前端は支持板108の背面に固設され、該支持板108の前面には、取付板109が複数のボルト111によって着脱可能に締結固定されており、該取付板109の前面に、左右に延びるタンク支持フレーム110が固設されている。
該タンク支持フレーム110の左右両端からは、それぞれ、支持パイプ113・113が立設され、該支持パイプ113・113の上端部から後方に、載置フレーム114・114が略水平に延出されている。
更に、該左右の載置フレーム114・114上には、上端が前斜め下方に傾斜した左右の傾斜板115・115を介して、左右の薬液タンク載置台116L・116Rが固定されており、このようにして前斜め下方に傾斜姿勢で保持した薬液タンク載置台116L・116R上に、薬液タンク117・117が載置されている。
前記薬液供給部26bにおいては、前記右の載置フレーム114の後部より、側面視L字状のポンプ取付フレーム118が後方に延出され、該ポンプ取付フレーム118上に、前記薬液注入爪54と同数の薬液ポンプ、本実施例では一個の薬液ポンプ119が設けられている。該薬液ポンプ119は、薬液を間欠的に吸入して吐出する間欠駆動式のポンプであって、並設した電動式の第二モータM2や図示せぬカム機構によって駆動される。
更に、該薬液ポンプ119の後斜め上方には、該薬液ポンプ119と同数の薬液流確認計120を固定した側面視コ字状の取付プレート121が配置されている。該取付プレート121は、立設するポール122の上端部に固設され、該ポール122の下端部は、前記ポンプ取付フレーム118の後部に固定支持されている。
そして、前記右の薬液タンク117と薬液ポンプ119との間は、吸入ホース123によって接続され、該薬液ポンプ119と前記薬液流確認計120との間は、吐出ホース124によって接続され、該薬液流確認計120と前記薬液ノズル55との間は、前述の如く、注入ホース56によって接続されている。
このような構成において、前記第二モータM2により薬液ポンプ119が間欠駆動されると、薬液タンク117内の薬液が、吸入ホース123を介して薬液ポンプ119に吸引された後、吐出ホース124、薬液流確認計120、及び注入ホース56を介して、前記薬液ノズル55まで圧送され、該薬液ノズル55から耕耘中の土壌内に注入される。
この際、前記薬液タンク117・117は、平面視において、前後方向には、前記タンク支持フレーム110の前端の直上方からボンネット5の前半部にかけて配置し、左右方向には、前記後輪4の外端近傍から機体内側にかけて配置するようにしている。
ここで、前記タンク支持フレーム110の前端を通る左右方向線57は、トラクタ2の前端を通り、前記後輪4の外端を通る左右一対の前後方向線58L・58Rは、トラクタ2の左右端を通っている。
つまり、前記薬液タンク117・117は、平面視で、前記トラクタ2の前端を通る左右方向線57上から該左右方向線57の機体直後側にかけて配置され、前記トラクタ2の左右端を通る前後方向線58L・58R上から該前後方向線58L・58Rより機体内側にかけて配置されている。
これにより、本実施例のように、大型のために取り回しが難しい、土壌消毒装置26の薬液タンク117・117を、トラクタ2の周囲に固定して装着する場合であっても、トラクタ2の機体の全長や全幅が著しく増加するような事態を確実に回避することができる。
次に、前記昇降作業部1Aの姿勢保持機構105について、図6乃至図10により説明する。
図6乃至図8に示すように、該昇降作業部1Aにおいては、前述の如く、前記耕耘装置25、薬液注入部26c、及び畝立て成形マルチ被覆装置29は、前記耕耘ケース30を介して、トラクタ2の装着部2bと一体となって昇降可能としている。
詳しくは、該装着部2bにおいて、前記ロアリンク15・15は、その前端が、前記後車軸駆動装置126から後斜め下方に突出した後アクスルケース126aの後端の支点軸139に、回動可能に連結されると共に、前述の如く、前記ロアリンク15・15の前後途中部には、リフトロッド20・20の下端が連結され、該リフトロッド20・20の上端は、前記リフトアーム19・19の前端に連結されている。
従って、該リフトアーム19・19を、その前端を中心にして上方に回動させると、前記ロアリンク15・15が支点軸139を中心にして上方に回動し、前記耕耘装置25、薬液注入部26c、及び畝立て成形マルチ被覆装置29は、装着部2bと一体となって上昇する。
ここで、前記トップリンク14は、その前端が、前記後車軸駆動装置126の後上部より後方に突出した後部ステー126bに回動自在に連結されるが、その連結位置は、該後部ステー126bにおける最後端の位置128に設定されると共に、その全長は、前記ロッド14bを短縮することで短めに設定されている。
このため、前記リフトアーム19・19を上方に回動する際、その回転半径が小さくなり、前記耕耘装置25、薬液注入部26c、及び畝立て成形マルチ被覆装置29を急角度で上昇させることができ、複合作業機1の昇降仕様が、特殊仕様に設定される。
一方、前記施肥装置27・施薬装置28では、それを支持固定する支持体127が、前述の如く、前記耕耘ケース30に設けた第一フレーム41上の軸支体79・79に対して前後回動可能、つまり前記トラクタ2の装着部2bに対して前後回動可能としている。
ここで、前記左側のホッパステー84の下端部の左側面には、取付板130を介して長板状のアーム131の後端が固設されている。つまり、前記支持体127からアーム131が前方に突出されており、更に、該アーム131の前端と、前記リフトロッド20の上下途中部との間には、リンク部材132が介設されている。
該リンク部材132は、いわゆるターンバックルであって、操作筒体133の両端部に設けられた前後の軸受部133a・133bに、相互に逆ネジとなるネジ孔を同軸上に設け、そのネジ孔に、それぞれ適合する調整用の前後の調整ネジ軸134a・134bを進退自在に螺挿して構成される。
そして、該調整ネジ軸134a・134bを回転不能・進退自在に支持した状態で操作筒体133を回転させることにより、両調整ネジ軸134a・134bが相互に接近又は離間するように進退させて、両調整ネジ軸134a・134b間の距離を変更し、リンク部材132の全長を所定長さに調整できる伸縮構造157が形成されている。
更に、このうちの後側の調整ネジ軸134bの後端は、ピン136bによって、前記アーム131の前端に回動自在に連結され、前側の調整ネジ軸134aの前端は、ピン136aによって、前記リフトロッド20の上下途中部に設けた取付部材135に着脱可能に連結する着脱構造158が形成されている。
以上のような構成において、前記リフトアーム19・19を上方に回動すると、該リフトアーム19・19の後端に連結するリフトロッド20・20によって、前記耕耘装置25、薬液注入部26c、及び畝立て成形マルチ被覆装置29は、トップリンク14、ロアリンク15・15、トップリンクマスト102と一緒に、前記支点軸139を支点として上方に回動し、前記アーム131の前端に連結したリンク部材132も、前記左のリフトロッド20と一緒に上方に移動する。
この際、該左のリフトロッド20によって前記リンク部材132の前端側が押し上げられるため、該リンク部材132の後端に連結されたアーム131も押し上げられ、急角度で前方に傾倒しようとする支持体127が略直立状態に保持されるようになり、該支持体127に支持固定された前記施肥装置27・施薬装置28は、上昇中であっても水平な略一定姿勢に保持され、これにより前記姿勢保持機構105が形成される。
また、図9、図10に示すように、前記後部ステー126bへのトップリンク14前端の連結位置を、該後部ステー126bにおける最後端の位置128から最前端の位置129に移動させると共に、その移動分だけ、前記トップリンク14の全長を、前記ロッド14bを伸長することで長めに設定するようにしている。
これにより、前記リフトアーム19・19を上方に回動する際、トラクタ2の装着部2bと昇降作業部1A間の間隔がほとんど変わらない状態で、その回転半径のみを大きく設定することができ、前記耕耘装置25、薬液注入部26c、及び畝立て成形マルチ被覆装置29を通常の緩やかな角度で上昇させることができ、複合作業機1の昇降仕様が、普通仕様に設定される。
ここで、前記アーム131基部の直下方の第一フレーム41上には、ステー140が固設され、該ステー140の後部と、前記アーム131の前端との間には、前述のようにして調整して全長を短くした前記リンク部材132が介設されている。
該リンク部材132は、後側の調整ネジ軸134bの後端が前記アーム131の前端に回動自在に連結したままで、前側の調整ネジ軸134aの前端から前記ピン136aを引き抜き、該調整ネジ軸134aを、前記リフトロッド20の取付部材135から取り外して矢印143に示すように後方に回動し、その前端を、再びピン136aによって、前記ステー140の後部に着脱可能に連結できるようにしている。
以上のような構成において、前記リフトアーム19・19を上方に回動すると、前記特殊仕様と同様、前記耕耘装置25、薬液注入部26c、及び畝立て成形マルチ被覆装置29は、前記トップリンク14、ロアリンク15・15、トップリンクマスト102と一緒に、前記支点軸139を支点として上方に回動する。
しかしながら、この間、前記支持体127がリンク部材132を介して第一フレーム41に連結固定されるため、該支持体127に固定支持された前記施肥装置27・施薬装置28も、前記トップリンク14、ロアリンク15・15、トップリンクマスト102と一緒に、前記支点軸139を支点として上方に回動することとなる。
ただし、該施肥装置27・施薬装置28も、前記耕耘装置25、薬液注入部26c、及び畝立て成形マルチ被覆装置29と同様に、緩やかな角度で上昇するため、前記トラクタ2の装着部2bと昇降作業部1Aとの間隔が著しく狭くなったり、肥料ホッパ86・薬剤ホッパ104が大きく傾倒してトラクタ2の後部に干渉したりすることがない。
このため、普通仕様では、前記支持体127から載置フレーム141を後方に延出し、該載置フレーム141上に前記薬液タンク117を載置するようにして、前記薬液貯溜部26aを昇降作業部1A内に設けたり、前記支持体127からポンプ取付フレーム142を後方に延出し、該ポンプ取付フレーム142に前記薬液ポンプ119を取り付けるようにして、前記薬液供給部26bを昇降作業部1A内に設けてもよい。
この場合、前記土壌消毒装置26全体を昇降作業部1Aに設けることができ、前記固定作業部1Bの省略が可能となる。つまり、前記リンク部材132の連結対象を変更するだけで、特殊仕様にも、普通仕様にも対応できると共に、普通仕様では、昇降作業部1Aに固定作業部1Bを合体することも可能となり、様々な仕様に対応することができる。
すなわち、複数の作業装置である前記耕耘装置25、土壌消毒装置26、施肥装置27、施薬装置28、及び畝立て成形マルチ被覆装置29を組み合わせて、走行車両であるトラクタ2に装着し、複数作業を同時に行う複合作業機1において、該複合作業機1は、前記トラクタ2にヒッチ機構12・リフト機構13を介して昇降可能に装着される昇降作業部1Aと、前記トラクタ2に固定して装着される固定作業部1Bとから構成し、前記昇降作業部1Aには、昇降時に所定の作業装置である施肥装置27・施薬装置28を略一定姿勢に保持可能な姿勢保持機構105を設けると共に、前記固定作業部1Bには、作業装置である土壌消毒装置26から分離した貯溜用部材である薬液タンク117を、平面視で、前記トラクタ2の前端であるタンク支持フレーム110の前端を通る左右方向線57上または該左右方向線57近傍、本実施例では左右方向線57上で、前記トラクタ2の左右端である後輪4の外端を通る左右一対の前後方向線58L・58R上または該前後方向線58L・58Rより機体内側、本実施例では前後方向線58L・58R上に配設する分離配置構成を設けたので、特殊仕様の場合であっても、昇降作業部1Aにおける施肥装置27・施薬装置28等の作業装置では、姿勢保持機構105により、姿勢を調整してホッパ86・104のような貯溜用部材が傾倒しないようにすることができ、該ホッパ86・104からの中身のこぼれ出しが防止できる。特に、土壌消毒装置26等の作業装置では、分離配置構成により、薬液タンク117のように大型の貯溜用部材を固定配置して、該薬液タンク117からの中身のこぼれ出しが防止できるだけでなく、ガードフレーム159等のトラクタ2後部部材との干渉による破損や、高い配置位置による作業負荷の増加を確実に防ぐことができる。更に、適正配置により、機体の全長や全幅が著しく増加するのを、防止することができ、旋回性や狭い圃場での走行性の向上を図ることができる。
更に、前記貯溜用部材は、土壌消毒装置26において圃場中に注入する薬液を貯溜するための薬液タンク117であるので、大型のために取り回しが難しい薬液タンク117を有する土壌消毒装置26を、複合作業機1に容易に組み込むことができ、複合作業機1の適用作業領域の拡大を図ることができる。
加えて、前記ヒッチ機構12は、前記走行車両であるトラクタ2・昇降作業部1A間を上位置で伸縮可能に連結するトップリンク14と、左右下位置で回動可能に連結する左右一対のロアリンク15・15とから成る3点リンク式構造を備え、前記リフト機構13は、前記ロアリンク15・15の途中部に一端を連結するリフトロッド20・20と、該リフトロッド20・20の他端に連結してリフトロッド20・20を昇降させるリフトアーム19・19とによって構成すると共に、前記昇降作業部1Aでは、前記所定の作業装置である施肥装置27・施薬装置28が支持固定される支持体127を、前記ヒッチ機構12に連結固定される固定体である第一フレーム41に対して、前後回転可能に設け、前記支持体127とリフトロッド20との間を、所定長さの第一リンク部材であるリンク部材132によって連結することにより、前記姿勢保持機構105を構成するので、特殊な装置を設けることなく、簡単な構成で姿勢保持機構を形成することができ、装置コストの低減、メンテナンス性の向上を図ることができる。
そして、前記支持体127と固定体である第一フレーム41との間を、所定長さの第二リンク部材であるリンク部材132によって連結することにより、前記所定の作業装置である施肥装置27・施薬装置28を第一フレーム41と一体昇降可能に設けると共に、該第二リンク部材と前記第一リンク部材を共通のリンク部材132によって構成するので、特殊仕様と普通仕様との間の仕様変更を、共通部材を使って行うことができ、部材の共通化が可能となり、在庫管理の管理コストや型費等の部品コストを引き下げて製造コストの低減を図ることができる。
更に、前記リンク部材132は、伸縮して所定長さに設定可能な伸縮構造157と、一端を前記支持体127に連結したままで他端をリフトロッド20または固定体である第一フレーム41に着脱可能な着脱構造156とを備えるので、リンク部材132の一端を所定の作業装置側である施肥装置27・施薬装置28側に連結したままで、他端を前記リフトロッド20と第一フレーム41間で切り替えることができ、特殊仕様と普通仕様との間の仕様変更の際に、リンク部材132を紛失することがなく、変更作業もリンク部材の他端を回動させるだけで済み、仕様変更作業の際の作業負荷を大きく軽減することができる。
なお、本実施例では、前記リンク部材132をターンバックルで構成したが、伸縮して全長が調整可能であって、両端を前記リフトロッド20、支持体127、第一フレーム41等に着脱可能なものであればよく、特に限定されるものではない。
次に、前記施肥装置27・施薬装置28の両繰出部87・96を同期して連続駆動させる第一モータM1と、前記土壌消毒装置26の薬液ポンプ119を間欠駆動させる第二モータM2とを回転制御して、各装置26・27・28の駆動を制御する駆動制御機構154について、図4、図11乃至図16により説明する。
図4、図11に示すように、該駆動制御機構154においては、前記トラクタ2の運転席8等の近傍に単一の制御ボックス125が配置され、該制御ボックス125内のコントローラ144には、前記バッテリ6、前記モータM1・M2、該モータM1・M2に付設して各モータの回転速度を検出する回転速度センサ145・146、前記車速センサ50、及び接地センサ51が接続されている。
更に、前記制御ボックス125においては、上面の操作パネル160に、駆動制御機構154への電力供給の入切を行う主電源スイッチ147、後述する各駆動モードP1・P2・P3・P4間を切り換えるモード切換スイッチ148、各駆動モードにおいて各モータM1・M2の回転制御を手動・自動間で切り換える手動自動切換スイッチ149、前記第一モータM1の入切を行うM1電源スイッチ150、前記第一モータM1の回転を微調整してディスプレイ155に表示するM1調整ボタン151、前記第二モータM2の入切を行うM2電源スイッチ152、及び前記第二モータM2の回転を微調整してディスプレイ156に表示するM2調整ボタン153が配設されており、いずれも内部のコントローラ144に接続されている。
そして、該コントローラ144には、制御プログラム等を記憶するためのメモリ144aが備えられており、該制御プログラムによって、モータM1・M2を使った四つの駆動モードP1・P2・P3・P4によるモータの回転制御を可能としている。
このうちの第一駆動モードP1とは、単一の第一モータM1だけを使用する1モータ制御であって、該第一モータM1は連続回転制御されるものであり、例えば、前記複合作業機1において、土壌消毒装置26は駆動せず、施肥装置27・施薬装置28のみを駆動させる場合等に適用される。
そして、このような第一駆動モードP1では、前記接地輪48の回転に伴い、その回転角を前記車速センサ50が検知してパルス信号としてコントローラ144に送信し、単位時間にカウントされたパルス数より複合作業機1の実車速を算出する。そして、該実車速に応じて設定された連続回転速度で第一モータM1を駆動し、該第一モータM1の実回転速度をエンコーダで確認してフィードバックをかけることにより、第一モータM1が実車速に対応した連続回転速度で駆動するように制御される。このような連続回転制御により、前記施肥駆動軸89・施薬駆動軸97が回動して肥料繰出部87・薬剤繰出部96が連続駆動され、肥料・薬剤が施肥ホース90・施薬ホース100から耕耘中の土壌に連続的に落下する。
前記第二駆動モードP2も、単一の第二モータM2だけを使用する1モータ制御であるが、前記第一駆動モードP1とは異なり、該第二モータM2は間欠回転制御されるものであり、例えば、前記複合作業機1において、施肥装置27、施薬装置28は駆動せず、土壌消毒装置26のみを駆動させる場合に適用される。
そして、このような第二駆動モードP2では、前記接地輪48の回転に伴い、その回転角を前記車速センサ50が検知してパルス信号としてコントローラ144に送信し、該パルス信号が所定のパルス数に達すると、つまり複合作業機1が所定距離(以下、「移動ピッチ」とする)だけ移動すると、モータ軸を一回転させる間欠駆動信号を第二モータM2に送信するようにして、該第二モータM2が、所定の移動ピッチで駆動するように制御される。このような間欠回転制御により、前記薬液ポンプ119が、図示せぬダイヤフラムが1回上下に往復動するようにして間欠駆動され、吸入動作・吐出動作が行われて、薬液が薬液ノズル55から耕耘中の土壌に間欠的に1回分だけ注入される。なお、本実施例では、第一駆動モードP1と第二駆動モードP2に、別々のモータを使用しているが、同じモータを使用してもよい。
前記第三駆動モードP3とは、二個のモータM1・M2を使用する2モータ制御であって、両モータM1・M2とも連続回転制御され、例えば、前記複合作業機1において、前記薬液ポンプ119を、肥料繰出部87・薬剤繰出部96と同様に連続駆動させる場合に適用される。これ以外に、施肥装置と播種装置を個別に駆動する施肥播種機や、複数の播種装置を個別に駆動する多条型播種機において、各繰出部を連続駆動する場合等にも適用される。
前記第四駆動モードP4とは、二個のモータM1・M2を使用する2モータ制御であるが、前記第三駆動モードP3とは異なり、両モータM1・M2の一方が連続回転制御され、他方が間欠回転制御され、前記複合作業機1には、通常は、この第四駆動モードP4が適用される。この際、第一モータM1が連続回転制御され、第二モータM2が間欠回転制御されることにより、前記繰出部87・96は連続駆動され、薬液ポンプ119は間欠駆動される。
以上のような構成から成る駆動制御機構154の制御手順について、以下に説明する。
図12に示すように、前記主電源スイッチ147がONになると(ステップS1:YES)、各種信号がコントローラ144に読み込まれ(ステップS2)、該各種信号のうちのモード切換スイッチ148からのモード信号に基づいて駆動モードが判断される(ステップS3〜S6)。
該駆動モードがP1に設定されていれば(ステップS3:YES)、P1制御に移行し(ステップS7)、P2に設定されていれば(ステップS4:YES)、P2制御に移行し(ステップS8)、P3に設定されていれば(ステップS5:YES)、P3制御に移行し(ステップS9)、P4に設定されていれば(ステップS6:YES)、P4制御に移行する(ステップS10)。
図13に示すように、前記P1制御においては、前記M1電源スイッチ150がONで(ステップS11:YES)、前記手動自動切換スイッチ149が自動制御側にあり(ステップS12:YES)、前記接地センサ51からの接地信号を受信して接地中であると判断され(ステップS13:YES)、前記車速センサ50からのパルス信号を受信して接地輪48が回転中であると判断された場合は(ステップS14:YES)、該パルス信号を基に実車速が算出される(ステップS15)。そして、前述の如く、該実車速に対応した連続回転速度で駆動するように制御される(ステップS16)。
前記手動自動切換スイッチ149が手動側にあると(ステップS12:NO)、前記M1調整ボタン151からの調整信号に基づいて調整値が読み込まれ(ステップS17)、該調整値に応じて、前記第一モータM1が、所定の連続回転速度で駆動するように制御される(ステップS18)。
なお、前記M1電源スイッチ150がOFFであれば(ステップS11:NO)、第一モータM1は初めから動作せず(ステップS20)、接地輪48が停止中であると判断された場合は(ステップS14:NO)、第一モータM1は駆動を停止する(ステップS19)。
図14に示すように、前記P2制御においては、前記M2電源スイッチ152がONで(ステップS21:YES)、前記手動自動切換スイッチ149が自動制御側にあり(ステップS22:YES)、前記接地センサ51により接地中であると判断され(ステップS23:YES)、前記車速センサ50により接地輪48が回転中であると判断された場合は(ステップS24:YES)、パルス信号を基に間欠駆動信号が第二モータM2に送信され(ステップS25)、該第二モータM2が、所定の移動ピッチで駆動するように制御される(ステップS26)。
そして、前記手動自動切換スイッチ149が手動側にあると(ステップS22:NO)、前記M2調整ボタン153からの調整信号に基づいて調整値が読み込まれ(ステップS27)、該調整値に応じて、前記第二モータM2が、所定の移動ピッチで駆動するように制御される(ステップS30)。
なお、前記M2電源スイッチ152がOFFであれば(ステップS21:NO)、第二モータM2は初めから動作せず(ステップS29)、接地輪48が停止中であると判断された場合は(ステップS24:NO)、第二モータM2は駆動を停止する(ステップS28)。
図15に示すように、前記P3制御においては、前記M1電源スイッチ150・M2電源スイッチ152のいずれもONで(ステップS31:YES、ステップS32:YES)、前記手動自動切換スイッチ149が自動制御側にあり(ステップS33:YES)、前記接地センサ51により接地中であると判断され(ステップS34:YES)、前記車速センサ50により接地輪48が回転中であると判断された場合は(ステップS35:YES)、パルス信号を基に実車速が算出される(ステップS36、ステップ39)。そして、該実車速に対応した連続回転速度で駆動するように制御される(ステップS37、ステップS40)。
そして、前記手動自動切換スイッチ149が手動側にあると(ステップS33:NO)、前記M1調整ボタン151・M2調整ボタン153からの各調整信号に基づいて調整値が読み込まれ(ステップS38)、該調整値に応じて、前記第一モータM1・第二モータM2が、所定の連続回転速度で駆動するように制御される(ステップS42)。
なお、前記M1電源スイッチ150・M2電源スイッチ152の少なくとも一方がOFFであれば(ステップS31:NOまたはステップS32:NO)、第一モータM1・第
二モータM2は初めから動作せず(ステップS44)、接地輪48が停止中であると判断された場合は(ステップS35:NO)、第一モータM1・第二モータM2は駆動を停止する(ステップS43)。
図16に示すように、前記P4制御においては、前記M1電源スイッチ150・M2電源スイッチ152のいずれもONで(ステップS51:YES、ステップS52:YES)、前記手動自動切換スイッチ149が自動制御側にあり(ステップS53:YES)、前記接地センサ51により接地中であると判断され(ステップS54:YES)、前記車速センサ50により接地輪48が回転中であると判断された場合(ステップS55:YES)、第一モータM1については、パルス信号を基に実車速が算出され(ステップS56)、該実車速に対応した連続回転速度で駆動するように制御される(ステップS57)。一方、第二モータM2については、パルス信号を基に間欠駆動信号が送信され(ステップS59)、該第二モータM2が、所定の移動ピッチで駆動するように制御される(ステップS60)。
そして、前記手動自動切換スイッチ149が手動側にあると(ステップS53:NO)、前記M1調整ボタン151・M2調整ボタン153からの各調整信号に基づいて調整値が読み込まれ(ステップS58)、該調整値に応じて、前記第一モータM1・第二モータM2が、それぞれ、所定の連続回転速度と移動ピッチで駆動するように制御される(ステップS61)。
なお、前記M1電源スイッチ150・M2電源スイッチ152の少なくとも一方がOFFであれば(ステップS51:NOまたはステップS52:NO)、第一モータM1・第二モータM2は初めから動作せず(ステップS63)、接地輪48が停止中であると判断された場合は(ステップS55:NO)、第一モータM1・第二モータM2は駆動を停止する(ステップS62)。
すなわち、前記複数の作業装置である土壌消毒装置26・施肥装置27・施薬装置28の駆動を制御するコントローラ144を備え、該土壌消毒装置26・施肥装置27・施薬装置28を駆動する第一モータM1・第二モータM2の一方を前記コントローラ144によって連続回転制御する第一駆動モードP1、前記第一モータM1・第二モータM2の一方をコントローラ144によって所定の移動ピッチ毎に間欠回転制御する第二駆動モードP2、前記第一モータM1・第二モータM2ともコントローラ144によって連続回転制御する第三駆動モードP3、及び前記第一モータM1・第二モータM2の一方をコントローラ144によって連続回転制御し、他方を間欠回転制御する第四駆動モードP4との間を自在に切換可能な、単一の制御装置である制御ボックス125を設けるので、例えば、本実施例において、施肥装置27・施薬装置28用の第一モータM1の連続回転制御に、土壌消毒装置26用の第二モータM2の間欠回転制御を追加する場合であっても、制御ボックス125のモード切換スイッチ148を操作し、駆動モードを第一駆動モードP1から第四駆動モードP4に切り換えるだけで、作業装置の組み合わせの変更に迅速かつ確実に対応することができる。これにより、作業の組み合わせ毎に制御ボックス125を交換する必要がなくなり、装置共通化による在庫管理の管理コストや型費等の部品コストを引き下げて、更なる製造コストの低減を図ることができる。
もちろん、該制御ボックス125は、本実施例のような複合作業機1だけでなく、通常の播種作業機・施薬装置・施肥作業機・土壌消毒機のような専用作業機にも適用することができ、その際は、前記第一駆動モードP1または第二駆動モードP2に設定して使用される。
本発明は、複数の作業装置を組み合わせて走行車両に装着し、複数作業を同時に行う、全ての複合作業機に適用することができる。
1 複合作業機
1A 昇降作業部
1B 固定作業部
2 トラクタ(走行車両)
12 ヒッチ機構
13 リフト機構
14 トップリンク
15 ロアリンク
19 リフトアーム
20 リフトロッド
25 耕耘装置(作業装置)
26 土壌消毒装置(作業装置)
27 施肥装置(作業装置)
28 施薬装置(作業装置)
29 畝立て成形マルチ被覆装置(作業装置)
41 第一フレーム41(固定体)
57 左右方向線
58L・58R 前後方向線
105 姿勢保持機構
110 タンク支持フレーム(トラクタの前端)
117 薬液タンク(貯溜用部材)
125 制御ボックス(制御装置)
127 支持体
132 リンク部材(第一リンク部材、第二リンク部材、リンク部材)
144 コントローラ
156 着脱構造
157 伸縮構造
M1 第一モータ
M2 第二モータ
P1 第一駆動モード
P2 第二駆動モード
P3 第三駆動モード
P4 第四駆動モード

Claims (5)

  1. 複数の作業装置を組み合わせて走行車両に装着し、複数作業を同時に行う複合作業機において、該複合作業機は、前記走行車両にヒッチ機構・リフト機構を介して昇降可能に装着される昇降作業部と、前記走行車両に固定して装着される固定作業部とから構成し、前記昇降作業部には、昇降時に所定の作業装置を略一定姿勢に保持可能な姿勢保持機構を設けると共に、前記固定作業部には、作業装置から分離した貯溜用部材を、平面視で、前記走行車両の前端を通る左右方向線上または該左右方向線近傍で、前記走行車両の左右端を通る左右一対の前後方向線上または該前後方向線より機体内側に配設する分離配置構成を設け
    前記ヒッチ機構は、前記走行車両・昇降作業部間を上位置で伸縮可能に連結するトップリンクと、左右下位置で回動可能に連結する左右一対のロアリンクとから成る3点リンク式構造を備え、前記リフト機構は、前記ロアリンクの途中部に一端を連結するリフトロッドと、該リフトロッドの他端に連結してリフトロッドを昇降させるリフトアームとによって構成すると共に、前記昇降作業部では、前記所定の作業装置が支持固定される支持体を、前記ヒッチ機構に連結固定される固定体に対して、前後回転可能に設け、前記支持体とリフトロッドとの間を、所定長さの第一リンク部材によって連結することにより、前記姿勢保持機構を構成し、
    前記トップリンクは、ロッドを伸縮可能なシリンダにて構成され、
    前記ロッドは短縮されている
    ことを特徴とする複合作業機。
  2. 前記貯溜用部材は、土壌消毒装置において圃場中に注入する薬液を貯溜するための薬液タンクであることを特徴とする請求項1に記載の複合作業機。
  3. 前記支持体と固定体との間を、所定長さの第二リンク部材によって連結することにより、前記所定の作業装置を固定体と一体昇降可能に設けると共に、該第二リンク部材と前記第一リンク部材を共通のリンク部材によって構成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の複合作業機。
  4. 前記リンク部材は、伸縮して所定長さに設定可能な伸縮構造と、一端を前記支持体に連結したままで他端をリフトロッドまたは固定体に着脱可能な着脱構造とを備えることを特徴とする請求項3に記載の複合作業機。
  5. 前記複数の作業装置の駆動を制御するコントローラを備え、該作業装置を駆動する第一モータ・第二モータの一方を前記コントローラによって連続回転制御する第一駆動モード、前記第一モータ・第二モータの一方をコントローラによって所定の移動ピッチ毎に間欠回転制御する第二駆動モード、前記第一モータ・第二モータともコントローラによって連続回転制御する第三駆動モード、及び前記第一モータ・第二モータの一方をコントローラによって連続回転制御し、他方を間欠回転制御する第四駆動モードとの間を自在に切換可能な、単一の制御装置を設けることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の複合作業機。
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