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JP6323325B2 - 半導体装置、半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置、半導体装置の製造方法 Download PDF

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JP6323325B2 JP2014255991A JP2014255991A JP6323325B2 JP 6323325 B2 JP6323325 B2 JP 6323325B2 JP 2014255991 A JP2014255991 A JP 2014255991A JP 2014255991 A JP2014255991 A JP 2014255991A JP 6323325 B2 JP6323325 B2 JP 6323325B2
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Description

本発明は、大電流の制御などに用いられる半導体装置、及びその半導体装置の製造方法に関する。
特許文献1には、絶縁基板にケースが固定されたベースレス構造の半導体装置が開示されている。絶縁基板は、基板(セラミックス板)と、基板の上面に形成された金属パターンと、基板の下面に形成された金属膜を備えている。
特開平7−326711号公報
基板、基板の上面に形成された金属パターン、及び基板の下面に形成された金属膜を有する絶縁基板を、ケースに接着する際には接着剤を用いる。この接着は、金属膜にキュアベース板を密着させ、キュアベース板から金属膜を介して接着剤に熱供給することで行う。
絶縁基板とケースを接着剤で接着した半導体装置は、ヒートシンクに固定される。半導体装置の放熱性を高めるためには、金属膜とヒートシンクが密着していなければならない。
このように、接着剤を用いる際には金属膜をキュアベース板に密着させる必要があり、半導体装置をヒートシンクに固定する際には金属膜をヒートシンクに密着させる必要がある。そこで、ケースの一部に基板の上面に接する接触部を設けることがある。接触部は、基板をキュアベース板又はヒートシンクの方向に押し付けることで、金属膜と、キュアベース板又はヒートシンクとを密着させるものである。
接触部の直下に金属膜がなく接触部の直下で基板の下面が露出することがある。この場合、例えばケース又は絶縁基板の反りにより接触部が基板に予定より大きい力を及ぼすと、基板が割れる問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、基板の割れを抑制できる半導体装置、及びその半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本願の発明に係る半導体装置は、基板と、該基板の上面に形成された金属パターンと、該基板の下面に形成された金属膜と、を有する絶縁基板と、該金属パターンに固定された半導体素子と、該金属パターンを囲みつつ該基板の上面に接する接触部を有するケースと、該基板の上面のうち、該接触部に接する部分より外側の部分と、該ケースとだけを接着する接着剤と、を備え、該ケースの外周部分には、該ケースを縦方向に貫通する貫通孔が複数形成され、該接触部の直下の少なくとも一部には該金属膜があることを特徴とする。
本願の発明に係る半導体装置の製造方法は、基板の上面に金属パターンを形成し、該基板の下面に該金属パターンよりも厚い金属膜を形成することで、上に凸に反った絶縁基板を形成する準備工程と、該絶縁基板をキュアベース板にのせた状態で、ケースの押さえ部で該絶縁基板の中央部を下方に押し付け、該金属膜を該キュアベース板に面接触させ、かつ該ケースに該金属パターンを囲むように形成された接触部を該基板の上面に接触させる取り付け工程と、該基板の上面のうち該接触部に接する部分より外側の部分と、該ケースとの間の接着剤に対し、該キュアベース板から熱供給し、該接着剤を硬化させて該ケースと該基板を接着する接着工程と、を備えたことを特徴とする。
本願の発明に係る他の半導体装置は、基板と、該基板の上面に形成された金属パターンと、該基板の下面に形成された金属膜と、を有する絶縁基板と、該金属パターンに固定された半導体素子と、該金属パターンの上面に接する接触部を有し、該半導体素子を囲むケースと、該基板の上面のうち該接触部より外側の部分と、該ケースとを接着する接着剤と、を備え、該ケースの外周部分には、該ケースを縦方向に貫通する貫通孔が複数形成されたことを特徴とする。
本発明によれば、接触部の直下に金属膜を設けたので、基板の割れを抑制できる。
本発明の実施の形態1に係る半導体装置の断面図である。 図1の接触部及びその周辺の拡大図である。 ケースの底面図である。 ケースと絶縁基板を接着剤で接着することを示す断面図である。 半導体装置をヒートシンクに固定することを示す断面図である。 変形例に係る半導体装置の一部断面図である。 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の断面図である。 図7のケースの底面図である。 本発明の実施の形態3に係る半導体装置の断面図である。 半導体装置の平面図である。 変形例に係る半導体装置の断面図である。 本発明の実施の形態4に係る半導体装置の断面図である。 図12の半導体装置の平面図である。 本発明の実施の形態5に係る半導体装置の断面図である。 半導体装置をヒートシンクに取り付けることを示す半導体装置等の断面図である。 本発明の実施の形態6に係る半導体装置の底面図である。 本発明の実施の形態7のケース等の底面図である。 ケースの斜視図である。 本発明の実施の形態8の絶縁基板の断面図である。 上に凸に反った絶縁基板の断面図である。 ねじ締め中の半導体装置等の断面図である。 ねじ締め後の半導体装置等の断面図である。 取り外し工程後の半導体装置の断面図である。 本発明の実施の形態9に係る半導体装置の平面図である。 図24のXXV−XXV´破線における断面図である。 絶縁封止材等を示す断面図である。
本発明の実施の形態に係る半導体装置と半導体装置の製造方法について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る半導体装置10の断面図である。半導体装置10は絶縁基板12を備えている。絶縁基板12は、基板14と、基板14の上面に形成された金属パターン16と、基板14の下面に形成された金属膜18を有している。基板14は例えばセラミックで形成されている。金属パターン16と金属膜18は例えばアルミで形成されている。
金属パターン16には、はんだ20によって半導体素子22が固定されている。半導体素子22は、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)又はダイオードなどであるが、特にこれらに限定されない。半導体素子22と金属パターン16には適宜ワイヤ等が接続され、半導体素子22と外部との電気的接続を可能としている。
半導体装置10は、例えばPPS樹脂(ポリフェニレンサルファイド樹脂)で形成されたケース30を備えている。ケース30は、外壁部30A、凹部30B、及び接触部30Cを備えている。外壁部30Aはケース30の最も外側の部分である。外壁部30Aは絶縁基板12を取り囲む。接触部30Cは金属パターン16を囲みつつ基板14の上面に接する。凹部30Bは外壁部30Aと接触部30Cの間に位置している。凹部30Bには接着剤32が設けられている。接着剤32は、基板14の上面のうち接触部30Cに接する部分より外側の部分と、ケース30とを接着する。
接触部30Cの直下には金属膜18がある。接触部30Cの直下の金属膜18は直下部分18Aと称する。半導体装置10はベース板を有していないベースレス構造を採用している。
図2は、図1の接触部30C及びその周辺の拡大図である。金属膜18は、接触部30Cの直下全体に形成されている。つまり、接触部30Cの直下における基板14の下面全体が金属膜18に覆われている。また、接着剤32の直下では、基板14の下面の少なくとも一部が外部に露出している。
図3は、ケース30の底面図である。凹部30Bは外壁部30Aの内側に外壁部30Aに沿って設けられている。接触部30Cは凹部30Bの内側に凹部30Bに沿って設けられている。凹部30Bと接触部30Cは平面視で4角形となっている。ケース30の外周部分の四隅には貫通孔30Dが形成されている。この貫通孔30Dは、ケース30を外部機器に取り付ける際にねじを通す孔である。なお、図1のケース30は、図3のI−I´断面に相当する。
半導体装置10の製造方法について説明する。図4は、ケース30と絶縁基板12を接着剤32で接着する接着工程を示す断面図である。接着工程では、ねじ孔40Aが形成されたキュアベース板40を利用する。ケースを縦方向に貫通する貫通孔30Dは破線で示されている。まず、ねじ42をケース30の貫通孔30Dに通し、ねじ孔40Aに締めることで、外壁部30Aがキュアベース板40に接触する。このとき、接触部30Cが基板14の上面にあたり、基板14を下方に押し付けることで、金属膜18がキュアベース板40に密着する。
次いで、キュアベース板40から絶縁基板12に熱供給して、接着剤32を熱硬化させる。これにより絶縁基板12とケース30が接着する。次いで、ねじ42を緩めて半導体装置10をキュアベース板40から取り出す。半導体装置10はこのようにして製造される。
半導体装置10の使用方法について説明する。半導体装置10はヒートシンクに固定して使用する。図5は、半導体装置10をヒートシンク44に固定することを示す断面図である。ヒートシンク44の上面には放熱グリス46が塗布されている。ケース30の貫通孔30Dに通したねじ42を、ヒートシンク44のねじ孔44Aに締める。このとき、接触部30Cが基板14の上面にあたり、基板14を下方に押し付ける。これにより、放熱グリス46を介して金属膜18とヒートシンク44が密着する。半導体装置10はこのようにヒートシンクに固定して使用する。
上記のように、半導体装置をキュアベース板40又はヒートシンク44に固定する際には、基板14は接触部30Cによって下方に押し付けられる。そのため、接触部30Cの直下に基板14だけがあり金属膜18がない場合は、接触部30Cから及ぼされる力で基板14が割れる問題があった。この問題を解消するために、本発明の実施の形態1に係る半導体装置10では接触部30Cの直下に金属膜18(直下部分18A)を形成した。そのため、接触部30Cの直下に金属膜がない場合よりも、基板14(絶縁基板12)を割れづらくすることができる。
また、半導体装置10をヒートシンク44に固定した状態においては直下部分18Aが接触部30Cから下方の力を受けるので、放熱グリス46を介して金属膜18をヒートシンク44に密着させることができる。このように、本発明の実施の形態1に係る半導体装置10によれば、半導体装置10の破壊耐量を高めるとともに半導体装置10の放熱性を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る半導体装置10では、図2に示すように、接着剤32の直下に金属膜18を形成したが、この部分は省略してもよい。
図6は、変形例に係る半導体装置の一部断面図である。図6には、接触部30Cの直下において、金属膜18が基板14の下面の一部だけを覆うことが示されている。つまり、接触部30Cの直下の基板14の下面(破線部分)は、金属膜18で覆われた部分と外部に露出する部分がある。このように、接触部30Cの直下の少なくとも一部に金属膜18があれば、接触部30Cの直下に金属膜がない場合と比べて、絶縁基板12の割れを抑制できる。
基板14はSiNで形成することが好ましい。基板をSiNで形成することで、基板をアルミナ又はAlNで形成した場合と比較して、基板14の破壊耐量(割れにくさ)を2倍程度高めることできる。
放熱グリス46は、他の放熱材に置き換えてもよい。また、金属膜18の表面にTIM剤(Thermal Interface Material)を塗布してもよい。TIM剤とは、放熱グリスよりも熱伝導度の高い、常温で固体の材料である。金属膜の表面にTIM剤を塗布しておくことで、ヒートシンクの表面の放熱グリスを省略できる。
半導体素子22は珪素で形成されることが多いが、珪素に比べてバンドギャップが大きいワイドバンドギャップ半導体によって形成してもよい。ワイドバンドギャップ半導体としては、例えば炭化珪素、窒化ガリウム系材料、又はダイヤモンドがある。
なお、これらの変形は以下の実施の形態に係る半導体装置と半導体装置の製造方法にも応用できる。以下の実施の形態に係る半導体装置と半導体装置の製造方法については、実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係る半導体装置50の断面図である。ケース30は、延伸部30Eと押さえ部30Fを備えている。延伸部30Eはケース30の2つの内壁をつなぐように設けられている。押さえ部30Fは、延伸部30Eに接続され、下方に伸びる部分である。押さえ部30Fは金属パターン16の上面に接している。押さえ部30Fは基板14の上面に接してもよい。図8は、図7のケース30の底面図である。押さえ部30Fは、平面視で接触部30Cに囲まれた部分に設けられている。
半導体装置50をヒートシンク(あるいはキュアベース板)に固定すると、接触部30Cと押さえ部30Fの両方が絶縁基板12に接し、絶縁基板12を下方に押し付ける。そのため、接触部30Cだけで絶縁基板12を下方に押し付ける場合と比べて、絶縁基板12に及ぼされる応力を分散することができる。よって、絶縁基板12の割れを防止できる。
図7では、押さえ部30Fと絶縁基板12が接している。しかし、半導体装置50をヒートシンクに固定する前の段階では、絶縁基板12の反り等により、押さえ部30Fが絶縁基板12に接しないことがある。つまり、絶縁基板12が下に凸に反ることがある。絶縁基板12が下に凸に反った場合、絶縁基板がフラットな場合と比べて、絶縁基板の中央部がヒートシンクに密着するので好ましい。なお、押さえ部30Fにより絶縁基板が上に凸に反ることはできないので、絶縁基板が上に凸に反って絶縁基板の中央部がヒートシンクと密着しない問題を回避できる。
ところで、半導体装置の使用中には、パワーサイクルなどによる絶縁基板の温度変化が絶縁基板を変位させる。絶縁基板の変位が大きいと放熱グリスが絶縁基板12とヒートシンクの間から押し出されるポンピングアウトが起こりえる。しかしながら、本発明の実施の形態2に係る半導体装置50によれば、絶縁基板12の変位が押さえ部30Fにより抑制されるので、ポンピングアウトを抑制できる。また、はんだ20等の劣化を抑制できる。よって、半導体装置の信頼性を高めることができる。
実施の形態3.
図9は、本発明の実施の形態3に係る半導体装置100の断面図である。半導体装置100は絶縁基板を複数備えている。具体的には、横に並べて設けられた第1絶縁基板102と第2絶縁基板110を備えている。第1絶縁基板102は、基板104、金属パターン106、及び金属膜108を備えている。第2絶縁基板110は、基板112、金属パターン114、及び金属膜116を備えている。金属パターン114には、はんだ120により半導体素子122が固定されている。
ケース30は、第1絶縁基板102と第2絶縁基板110の境界直上に境界直上部30Gを備えている。境界直上部30Gは、第1絶縁基板102の基板104に接する追加接触部30Hと、第2絶縁基板110の基板112に接する追加接触部30Iを有している。さらに、境界直上部30Gには、接着剤109を収容する凹部が形成されている。接着剤109は、基板104と境界直上部30Gを接着するとともに、基板112と境界直上部30Gを接着している。
図10は、半導体装置100の平面図である。境界直上部30Gは対向するケースの内壁をつなぐように設けられている。よって、接触部30C(の左半分)と追加接触部30Hで金属パターン106を囲み、接触部30C(右半分)と追加接触部30Iで金属パターン114を囲むようになっている。そのため、接触部30C(の左半分)と追加接触部30Hによって基板104の外周部分が下方へ押し付けられ、接触部30C(の右半分)と追加接触部30Iによって基板112の外周部分が下方へ押し付けられる。
このように、ケース30に境界直上部30Gを設けることで、複数の絶縁基板を搭載した半導体装置100を提供できる。本発明の実施の形態3では、絶縁基板は2枚としたが、複数枚であれば特に限定されない。また、境界直上部30Gは、半導体装置を横断するように配置したが、平面視で十字形状などの他の形状でもよい。
図11は、変形例に係る半導体装置の断面図である。ケース30は、第1絶縁基板102と第2絶縁基板110の間に位置する隔壁部30Jを備えている。また、境界直上部30Gには、接着剤130を収容する凹部と、接着剤132を収容する凹部が形成されている。この変形例に係る半導体装置によれば、隔壁部30Jにより、絶縁基板同士が直接接触することによる基板割れを防止できる。
実施の形態4.
図12は、本発明の実施の形態4に係る半導体装置150の断面図である。境界直上部30Gの上には電極152が設けられている。電極152と半導体素子22はワイヤ154によって接続されている。電極152と金属パターン114はワイヤ156によって接続されている。図13は、図12の半導体装置の平面図である。電極152は、対向するケースの内壁をつなぐように設けられている。このように、境界直上部30Gの上に電極152を設けて境界直上部30Gの上の空間を有効利用することで、半導体装置150は小型化に好適な構成となっている。
また、電極152が境界直上部30Gに接することで、ケース30の剛性が向上する。これにより、半導体装置150をヒートシンクに固定する際にケース30から基板104、112に大きい力を加え放熱グリスを拡散させることができる。放熱グリスの拡散により、絶縁基板(第1絶縁基板102と第2絶縁基板110)とヒートシンクの接触熱抵抗が減少する。
実施の形態5.
図14は、本発明の実施の形態5に係る半導体装置200の断面図である。第1絶縁基板102の上面に接する追加接触部30Hと、第2絶縁基板110の上面に接する追加接触部30Iは、接触部30Cよりも下方に伸びている。つまり、図14に示す座標系で、追加接触部30H、30Iの下端のy座標は、接触部30Cの下端のy座標よりも小さい値となっている。なお、第1絶縁基板102と第2絶縁基板110は横方向(x軸方向)に並べて設けられている。
図15は、半導体装置200をヒートシンク44に取り付ける際の、半導体装置等の断面図である。半導体装置200をヒートシンク44に近づけていくと、追加接触部30H、30Iの直下の金属膜108、116(以後、内側金属膜という)が最初に放熱グリス46に接触し、その後接触部30Cの直下の金属膜108、116(以後、外側金属膜という)が放熱グリス46に接触する。この過程で、放熱グリス46の一部は、内側金属膜の直下から外側金属膜の方向へ広がるので、放熱グリス46の厚さが最適化され、接触熱抵抗が減少する。そして、ねじ42のねじ締めを完了すると、金属膜108、116の全面が放熱グリス46に密着する。
例えば、接触部の下端と追加接触部の下端が同じ高さ(y座標)にある場合、ねじ締めを完了すると、内側金属膜よりもねじに近い外側金属膜が、内側金属膜よりも強く放熱グリスに押し付けられる。この場合、内側金属膜と放熱グリスの密着度が不十分になる可能性がある。
ところが、本発明の実施の形態5に係る半導体装置200によれば、追加接触部30H、30Iが接触部30Cより下方に伸びているので、内側金属膜は外側金属膜よりも強い力でヒートシンクに押し付けられる。よって、内側金属膜を放熱グリスに対して密着させることができる。
しかも、境界直上部30Gは、前述のとおりケース30の内壁間を結ぶ梁となっているので、ある程度柔軟性を有している。そのため、追加接触部30H、30Iが過大な力で基板104、112を押して基板104、112を割ってしまうことはない。
実施の形態6.
図16は、本発明の実施の形態6に係る半導体装置250の底面図である。金属膜252は平面視で8角形となっている。金属パターン16の輪郭は破線で示されている。金属パターン16は平面視で4角形となっている。そして、金属膜252の角は、金属パターン16の角の直下を避けて形成されている。従って、金属膜252と金属パターン16は、金属膜252の角と金属パターン16の角が平面視で重ならないように形成されている。
基板14のうち金属膜の角に接する部分には、他の部分より大きい応力が生じる。また、基板14のうち金属パターンの角に接する部分には、他の部分より大きい応力が生じる。つまり、金属膜及び金属パターンの角は基板に対して大きい力を及ぼす。そのため、金属膜の角の直下に金属パターンの角があると基板に応力が集中し、基板のクラック又は基板の割れの原因となる。
そこで、本発明の実施の形態6では、金属膜252の角が金属パターン16の角の直下に形成されないようにした。よって、金属膜252によって基板14に及ぼされる応力と金属パターン16によって基板14に及ぼされる応力を分散させることができる。
金属膜と金属パターンの形状は、金属膜の角が金属パターンの角の直下を避けて設けられる限り特に限定されない。例えば、金属パターンと金属膜は、平面視で多角形であればよい。
実施の形態7.
図17は、本発明の実施の形態7のケース等の底面図である。実施の形態1では接触部を平面視で4角形に形成したが、実施の形態7の接触部302は平面視で4つの直線を形成している。この接触部302に、図17の破線で外形を示す基板14を接触させる。そうすると、接触部302は、基板14の角部に接触しないように基板14の上面に接する。図18は、ケースの斜視図である。
接触部が基板の角部に接触すると、接触部が基板の角部に強い力を及ぼし基板のクラック又は基板の割れの原因となり得る。そこで、本発明の実施の形態7では、接触部302は基板14の角部に接触しないようにした。具体的には、接触部302は、基板14の外周部に基板14の角部を避けて接触する。これにより、基板14のクラック又は割れを抑制できる。
基板は平面視で多角形であれば特に限定されない。例えば、基板が平面視で5角形であれば、接触部は基板の5つの角部を避けて基板に接するようにする。このように、接触部が基板の外周部に基板の角部を避けて接触する構成を有する限り、様々な変形が可能である。
実施の形態8.
本発明の実施の形態8に係る半導体装置の製造方法を説明する。まず、絶縁基板を形成する。図19は、絶縁基板400の断面図である。基板402の上面に金属パターン404を形成し、基板402の下面に金属パターン404よりも厚い金属膜406を形成する。図19には、金属膜406の厚さT2が、金属パターン404の厚さT1より大きいことが示されている。金属パターン404と金属膜406は、高温で形成され、常温に戻ると縮む。金属膜406は、金属パターン404よりも厚いので、金属パターン404よりも大きな圧縮応力を基板402に及ぼす。その結果、絶縁基板400は、図20に示すように上に凸に反る。図20に示す絶縁基板400を形成する工程を準備工程と称する。
次いで、絶縁基板400をキュアベース板にのせた状態で、ケースの押さえ部で絶縁基板の中央部を下方に押し付ける。具体的には、図21に示すように、ケース30をキュアベース板40の方向(矢印の方向)に移動させる。ここで、押さえ部30Fの底面は距離L1だけ接触部30Cの底面よりも下方に位置している。距離L1は、金属パターン404の厚さT1よりも200μm程度大きい。押さえ部30Fにより絶縁基板400の中央部が下方に押し付けられて絶縁基板400の反り量が徐々に減少する。そして、ねじ42のねじ締めが終わると、図22に示すように、金属膜406がキュアベース板40に面接触し、かつケース30に金属パターン404を囲むように形成された接触部30Cが基板402の上面に接触する。また、延伸部30Eが上に凸にたわむ。この工程を取り付け工程と称する。
次いで、接着剤32に対し、キュアベース板40から熱供給し、接着剤32を硬化させてケース30と基板402を接着する。接着剤32は、基板402の上面のうち接触部30Cに接する部分より外側の部分と、ケース30との間にある。この工程を接着工程と称する。次いで、ケース30と絶縁基板400をキュアベース板40から取り外す。この工程を取り外し工程と称する。図23は、取り外し工程後の半導体装置の断面図である。ケース30と絶縁基板400をキュアベース板40から取り外すと、絶縁基板400は下に凸に反り、延伸部30Eはわずかに上に凸にたわむ。
例えば、絶縁基板が下に凸に反った状態で取り付け工程を実施すると、絶縁基板の端部とケースが接触し、絶縁基板が割れることがある。ところが、本発明の実施の形態8に係る半導体装置の製造方法によれば、準備工程で、絶縁基板400を上に凸に反るようにしたので、取り付け工程で絶縁基板の端部とケースが接触することを防止できる。
また、取り付け工程において、押さえ部30Fが絶縁基板400をキュアベース板40に押さえつけるので、絶縁基板400の反りが矯正される。接着工程後は、押さえ部30Fにより、絶縁基板400が上に凸に反ることはない。そのため、接着工程後の絶縁基板400は、図23に示すように下に凸に反るか、フラットとなる。絶縁基板が下に凸に反る場合は、金属膜406と放熱グリスを密着させやすいので、絶縁基板がフラットな場合よりも放熱グリスの量を減らすことができる。
上記の各実施の形態に係る半導体装置と半導体装置の製造方法の特徴は、適宜組み合わせることができる。
実施の形態9.
図24は、本発明の実施の形態9に係る半導体装置の平面図である。半導体素子22及び絶縁基板を囲むように設けられたケース30には接触部30Nが形成されている。接触部30Nは金属パターン16の上面に接する。金属パターン16には半導体素子22が固定されている。半導体素子22と金属パターン16はワイヤ500で接続されている。半導体素子22が固定された金属パターン16には接触部30Nが接しているので、半導体装置をキュアベース板又はヒートシンクに固定する際には、絶縁基板のうち半導体素子22に近い部分が接触部30Nによって下方に押し付けられる。
図25は、図24のXXV−XXV´破線における断面図である。絶縁基板12は、基板14と、基板14の上面に形成された金属パターン16と、基板14の下面に形成された金属膜18とを有している。ケース30は、絶縁基板12を取り囲む外壁部30Aと、金属パターン16に接する接触部30Nと、外壁部30Aと接触部30Nをつなぐ非接触部30Kを有している。
非接触部30Kは、接着部30Lとブリッジ部30Mを備えている。接着部30Lと基板14が接着剤32で接着されている。非接触部30Kは絶縁基板12と直接接しない。ケース30のうち絶縁基板12と直接接触するのは、接触部30Nだけである。
本発明の実施の形態9に係る半導体装置は上述の構成を備える。ケース30の外周部分にケース30を縦方向に貫通するように複数形成された貫通孔30Dにねじを通して、当該ねじをキュアベース板又はヒートシンクのねじ孔に固定する。このとき、接触部30Nが金属パターン16に力を及ぼし絶縁基板12を下方向に押し付ける。これにより、金属膜18がキュアベース板、ヒートシンク又は放熱グリスに密着する。
半導体素子22は発熱源であるので、その周辺の絶縁基板の変位が大きくなる懸念がある。しかし、本発明の実施の形態9に係る半導体装置によれば、接触部30Nが金属パターン16に接するので、接触部が基板に接する場合よりも、半導体素子22の近くの絶縁基板を下方向に押し付けることができる。よって、基板の変位を抑制して信頼性を向上させることができる。また、接触部30Nの直下の少なくとも一部に金属膜18を設けることで、絶縁基板12の剛性を向上させることができる。なお、特に剛性の向上が必要なければ金属膜を接触部30Nの直下に設けなくてもよい。
ところで、実施の形態1の接触部30Cは基板14の外縁に近い部分に接する。そのため、反りなどにより絶縁基板12が傾いている場合、基板14の外縁に近い部分に応力が集中してしまう可能性がある。しかしながら、本発明の実施の形態9に係る半導体装置によれば、接触部30Nは基板14の外縁に近い部分ではなく、当該外縁と離れた金属パターン16に接触するので、上記の問題を回避できる。
実施の形態9に係る半導体装置の特徴は、ケースの一部である接触部によって「金属パターン16」を下方へ押し付ける点にある。この特徴を失わない範囲で様々な変形が可能である。半導体素子が形成された金属パターンに接触部30Nが接することで半導体素子の近傍を押圧できる。しかし、半導体素子が形成されていない金属パターンに接触部を接触させても、基板14の外縁に近い部分に応力が集中してしまう問題を解消できるので、有効である。また、接触部の数は特に限定されない。接着剤32は、非接触部30Kと絶縁基板12を接着する目的で設けられるので、必ずしも非接触部30Kの一番外側に形成する必要はない。つまり、基板14の上面のうち接触部30Nより外側の部分と、ケース30とを接着できれば、接着剤32の位置は特に限定されない。
図25から分かるように、接触部30Nを基板14の外縁から離すためには非接触部30Kを比較的長くしなければならない。長く形成された非接触部30Kの全体に接着剤を塗布する必要はないので、非接触部30Kの一部の直下は空隙となる。この空隙に絶縁封止材を設けてもよい。図26は、絶縁封止材等を示す断面図である。非接触部30Kと絶縁基板12の間に絶縁封止材502が設けられている。絶縁封止材502により半導体装置の絶縁耐圧を向上させることができる。絶縁封止材は例えばゲル又は樹脂である。
実施の形態9で説明した半導体装置の特徴を上記の各実施形態に係る半導体装置の特徴と適宜組み合わせることができる。
10 半導体装置、 12 絶縁基板、 14 基板、 16 金属パターン、 18 金属膜、 18A 直下部分、 20 はんだ、 22 半導体素子、 30 ケース、 30A 外壁部、 30B 凹部、 30C 接触部、 30D 貫通孔、 30E 延伸部、 30F 押さえ部、 30G 境界直上部、 30H,30I 追加接触部、 30J 隔壁部、 30K 非接触部、 30L 接着部、 30M ブリッジ部、 30N 接触部、 32,109,130,132 接着剤、 40 キュアベース板、 44 ヒートシンク、 46 放熱グリス、 102 第1絶縁基板、 110 第2絶縁基板、 152 電極

Claims (21)

  1. 基板と、前記基板の上面に形成された金属パターンと、前記基板の下面に形成された金属膜と、を有する絶縁基板と、
    前記金属パターンに固定された半導体素子と、
    前記金属パターンを囲みつつ前記基板の上面に接する接触部を有するケースと、
    前記基板の上面のうち、前記接触部に接する部分より外側の部分と、前記ケースとだけを接着する接着剤と、を備え、
    前記ケースの外周部分には、前記ケースを縦方向に貫通する貫通孔が複数形成され、
    前記接触部の直下の少なくとも一部には前記金属膜があることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記接着剤の直下では、前記基板の下面の少なくとも一部が外部に露出することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記ケースは、
    前記ケースの2つの内壁をつなぐように設けられた延伸部と、
    前記延伸部に接続され、下方に伸びる押さえ部と、を備え、
    前記押さえ部は平面視で前記接触部に囲まれた部分に設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記絶縁基板を複数備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 基板と、前記基板の上面に形成された金属パターンと、前記基板の下面に形成された金属膜と、を有する絶縁基板と、
    前記金属パターンに固定された半導体素子と、
    前記金属パターンを囲みつつ前記基板の上面に接する接触部を有するケースと、
    前記基板の上面のうち、前記接触部に接する部分より外側の部分と、前記ケースとを接着する接着剤と、を備え、
    前記ケースの外周部分には、前記ケースを縦方向に貫通する貫通孔が複数形成され、
    前記接触部の直下の少なくとも一部には前記金属膜があり、
    前記絶縁基板を複数備え、
    複数の前記絶縁基板は、横に並べて設けられた第1絶縁基板と第2絶縁基板を有し、
    前記ケースは、前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板の境界直上の境界直上部を有し、
    前記境界直上部は、前記第1絶縁基板の上面と前記第2絶縁基板の上面に接する追加接触部を有し、
    前記境界直上部は接着剤により、前記第1絶縁基板及び前記第2絶縁基板と接着したことを特徴とする半導体装置。
  6. 複数の前記絶縁基板は、横に並べて設けられた第1絶縁基板と第2絶縁基板を有し、
    前記ケースは、前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板の間に位置する隔壁部を備えたことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  7. 基板と、前記基板の上面に形成された金属パターンと、前記基板の下面に形成された金属膜と、を有する絶縁基板と、
    前記金属パターンに固定された半導体素子と、
    前記金属パターンを囲みつつ前記基板の上面に接する接触部を有するケースと、
    前記基板の上面のうち、前記接触部に接する部分より外側の部分と、前記ケースとを接着する接着剤と、を備え、
    前記ケースの外周部分には、前記ケースを縦方向に貫通する貫通孔が複数形成され、
    前記接触部の直下の少なくとも一部には前記金属膜があり、
    前記絶縁基板を複数備え、
    複数の前記絶縁基板は、横に並べて設けられた第1絶縁基板と第2絶縁基板を有し、
    前記ケースは、前記第1絶縁基板と前記第2絶縁基板の境界直上の境界直上部を有し、
    前記境界直上部は、前記第1絶縁基板の上面と前記第2絶縁基板の上面に接する追加接触部を有し、
    前記境界直上部の上には電極が設けられたことを特徴とする半導体装置。
  8. 前記追加接触部は、前記接触部よりも下方に伸びていることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
  9. 前記金属パターンと前記金属膜は、平面視で多角形であり、
    前記金属膜の角は、前記金属パターンの角の直下を避けて形成されたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の半導体装置。
  10. 基板と、前記基板の上面に形成された金属パターンと、前記基板の下面に形成された金属膜と、を有する絶縁基板と、
    前記金属パターンに固定された半導体素子と、
    前記金属パターンを囲みつつ前記基板の上面に接する接触部を有するケースと、
    前記基板の上面のうち、前記接触部に接する部分より外側の部分と、前記ケースとを接着する接着剤と、を備え、
    前記ケースの外周部分には、前記ケースを縦方向に貫通する貫通孔が複数形成され、
    前記接触部の直下の少なくとも一部には前記金属膜があり、
    前記基板は平面視で多角形であり、
    前記接触部は、前記基板の角部に接触しないように直線的に複数形成され、前記基板の上面に接することを特徴とする半導体装置。
  11. 前記基板はSiNで形成されたことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の半導体装置。
  12. 前記金属膜の表面に塗布されたTIM剤を備えたことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の半導体装置。
  13. 前記金属膜は前記金属パターンよりも厚いことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の半導体装置。
  14. 前記半導体素子は、ワイドバンドギャップ半導体によって形成されたことを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の半導体装置。
  15. 前記ワイドバンドギャップ半導体は、炭化珪素、窒化ガリウム系材料、又はダイヤモンドであることを特徴とする請求項14に記載の半導体装置。
  16. 基板の上面に金属パターンを形成し、前記基板の下面に前記金属パターンよりも厚い金属膜を形成することで、上に凸に反った絶縁基板を形成する準備工程と、
    前記絶縁基板をキュアベース板にのせた状態で、ケースの押さえ部で前記絶縁基板の中央部を下方に押し付け、前記金属膜を前記キュアベース板に面接触させ、かつ前記ケースに前記金属パターンを囲むように形成された接触部を前記基板の上面に接触させる取り付け工程と、
    前記基板の上面のうち前記接触部に接する部分より外側の部分と、前記ケースとの間の接着剤に対し、前記キュアベース板から熱供給し、前記接着剤を硬化させて前記ケースと前記基板を接着する接着工程と、を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  17. 基板と、前記基板の上面に形成された金属パターンと、前記基板の下面に形成された金属膜と、を有する絶縁基板と、
    前記金属パターンに固定された半導体素子と、
    前記金属パターンの上面に接する接触部を有し、前記半導体素子を囲むケースと、
    前記基板の上面のうち前記接触部より外側の部分と、前記ケースとを接着する接着剤と、を備え、
    前記ケースの外周部分には、前記ケースを縦方向に貫通する貫通孔が複数形成されたことを特徴とする半導体装置。
  18. 前記ケースのうち前記絶縁基板と直接接触するのは、前記接触部だけであることを特徴とする請求項17に記載の半導体装置。
  19. 前記ケースは、
    前記絶縁基板を取り囲む外壁部と、
    前記外壁部と前記接触部をつなぎ、前記絶縁基板と直接接しない非接触部と、を備え、
    前記接着剤は前記非接触部に接着したことを特徴とする請求項17又は18に記載の半導体装置。
  20. 前記非接触部と絶縁基板の間に設けられた絶縁封止材を備えたことを特徴とする請求項19に記載の半導体装置。
  21. 前記接触部の直下の少なくとも一部には前記金属膜があることを特徴とする請求項17〜20のいずれか1項に記載の半導体装置。
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