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JP6260511B2 - 全固体二次電池 - Google Patents

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Description

本発明は、全固体二次電池に関する。
難燃性の固体電解質を用いた固体電解質層を有する金属イオン二次電池(例えば、リチウムイオン二次電池等。以下において「全固体二次電池」ということがある。)は、安全性を確保するためのシステムを簡素化しやすい等の長所を有している。
このような全固体二次電池に関する技術として、例えば特許文献1には、ニッケルマンガン酸リチウムが主結晶相であり、実質的に酸化マンガン及びマンガン酸リチウムを含有していない焼結体からなる正極と、負極との間に固体電解質を有する二次電池が開示されている。同文献の明細書段落0013には、ニッケルマンガン酸リチウム以外の結晶相の存在割合が多くなると、二次電池自体の容量低下につながる旨、記載されている。また、同文献の明細書段落0040乃至0041には、主結晶であるニッケルマンガン酸リチウム以外に、酸化マンガンやマンガン酸リチウムを含有している電極材料を正極に用いた二次電池では、酸化マンガンやマンガン酸リチウムを含有していない電極材料を正極に用いた二次電池よりも放電容量が低い旨、記載されている。また、特許文献2の明細書段落0074には、ターゲットにLi1.2Ni0.5Mn1.5(3.5≦z≦4.5)を用い、Pt基板上にマグネトロンスパッタリングにより正極材料を薄膜として作製することが記載されている。また、非特許文献1には、リチウムイオン二次電池の正極活物質であるLiMn1.5Ni0.5をスパッタ法で形成できることが開示されている。
特開2012−209205号公報 特開2013−89389号公報
Journal of Power Sources, 2012, Vol.211, p.108-118
特許文献1に開示されている焼結体を正極活物質として用いた全固体二次電池は、抵抗が高いため、出力を高め難いという問題があった。この問題は、特許文献1乃至2に開示されている技術と、非特許文献1に開示されている技術とを単に組み合わせても、解決することが困難であった。
そこで本発明は、出力を高めることが可能な全固体二次電池を提供することを課題とする。
本発明者は、鋭意検討の結果、ラマン分光測定で求められるLiNi0.5Mn1.5に起因する638cm−1のラマン散乱強度Iと、異相(LiMnO)に起因する660cm−1のラマン散乱強度Iとの比I/Iが、2.81≦I/I≦6.35であるLiNi0.5Mn1.5(LiMnOを特定範囲で含むLiNi0.5Mn1.5)を正極活物質として用いることにより、LiMnOを実質的に含有しないLiNi0.5Mn1.5を正極活物質として用いる場合よりも、全固体二次電池の抵抗を低減することが可能になり、その結果、出力を高めた全固体二次電池を提供することが可能になることを知見した。本発明は、当該知見に基づいて完成させた。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段をとる。すなわち、
本発明は、正極及び負極と、これらの間に配設された固体電解質と、を備え、ラマン分光測定で求められる、638cm−1のラマン散乱強度をIとし、660cm−1のラマン散乱強度をIとするとき、比I/Iが2.81≦I/I≦6.35であるLiNi0.5Mn1.5が、正極活物質として正極に含まれる、全固体二次電池である。
ここで、ラマン分光測定で求められる、ラマンシフトが700cm−1以上750cm−1以下であるときのラマン散乱強度の平均値をI(バックグラウンドのラマン散乱強度の平均値をI)とするとき、本発明では、(I−I)/(I−I)をI/Iとすることができる。
ラマン分光測定で求められる638cm−1のラマン散乱強度IはLiNi0.5Mn1.5に起因しており、660cm−1のラマン散乱強度IはLiMnOに起因しているので、「2.81≦I/I≦6.35であるLiNi0.5Mn1.5」とは、層状化合物の異相であるLiMnOを適度に含むLiNi0.5Mn1.5に相当する。このようなLiNi0.5Mn1.5を正極活物質として用いた全固体二次電池は、LiMnOを実質的に含まないLiNi0.5Mn1.5を正極活物質として用いた全固体二次電池よりも抵抗が低い。したがって、上記形態にすることにより、抵抗を低減することによって出力を高めることが可能な、全固体二次電池を提供することができる。
本発明によれば、抵抗を低減することによって出力を高めることが可能な全固体二次電池を提供することができる。
本発明の全固体二次電池10を説明する図である。 ラマン分光測定結果を示す図である。 /Iと抵抗との関係を説明する図である。 実施例1の全固体二次電池の電池特性を示す図である。 実施例2の全固体二次電池の電池特性を示す図である。 実施例3の全固体二次電池の電池特性を示す図である。 比較例2の全固体二次電池の電池特性を示す図である。 比較例3の全固体二次電池の電池特性を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明について説明する。なお、以下に示す形態は本発明の例示であり、本発明は以下に示す形態に限定されない。
図1は、本発明の全固体二次電池10(以下において、単に「電池10」と称することがある。)を説明する図である。図1では、構成を簡略化して示しており、電池10に備えられている外装体等の記載を省略している。図1に示した電池10は、正極集電体1と、この正極集電体1に接触している正極2と、この正極2に接触している固体電解質層3と、この固体電解質層3に接触している負極4と、この負極4に接触している負極集電体5と、を有している。固体電解質層3は、正極2と負極4との間に配設されており、図1に示した正極集電体1、正極2、固体電解質層3、負極4、及び、負極集電体5は、不図示の外装体に収容されている。
正極2は、少なくとも正極活物質を含んでおり、この正極活物質には、ラマン分光測定で求められる、638cm−1のラマン散乱強度をIとし、660cm−1のラマン散乱強度をIとするとき、比I/Iが2.81≦I/I≦6.35であるLiNi0.5Mn1.5(比I/Iが2.81≦I/I≦6.35になる量のLiMnOを含むLiNi0.5Mn1.5)が含まれている。このようなLiNi0.5Mn1.5は、例えば、ターゲットに定比のLiNi0.5Mn1.5を用い、Ar雰囲気下で、RFマグネトロンスパッタ法によりLiNi0.5Mn1.5アモルファス膜を基板上に製膜した後、これを結晶化させる過程を経て、作製することができる。
正極2は、比I/Iが2.81≦I/I≦6.35になる量のLiMnOを含むLiNi0.5Mn1.5を正極活物質として含んでいれば良く、必要に応じて、さらに、固体電解質、導電材、及び、バインダー等を含有させることも可能である。
正極2に含有させることが可能な固体電解質としては、全固体二次電池の固体電解質層に用いることが可能な固体電解質を例示することができ、例えば、リン酸リチウムオキシナイトライド(LiPON)等を挙げることができる。
また、正極2に含有させることが可能な導電材としては、気相成長炭素繊維、アセチレンブラック(AB)、ケッチェンブラック(KB)、カーボンナノチューブ(CNT)、カーボンナノファイバー(CNF)等の炭素材料のほか、固体電池の使用時の環境に耐えることが可能な金属材料を例示することができる。
また、正極2に含有させることが可能なバインダーとしては、アクリロニトリルブタジエンゴム(ABR)、ブタジエンゴム(BR)、ポリフッ化ビニリデン(PVdF)、スチレンブタジエンゴム(SBR)等を例示することができる。
固体電解質層3は、正極2と負極4との間を移動するイオン(例えばリチウムイオン)が伝導する層である。固体電解質層3には、全固体二次電池の固体電解質層に用いることが可能な固体電解質を適宜使用することができる。そのような固体電解質としては、例えば、リン酸リチウムオキシナイトライド(LiPON)膜等を挙げることができる。固体電解質層3がLiPON膜である場合、例えば、ターゲットにLiPOを用い、窒素雰囲気下で、RFマグネトロンスパッタ法により、正極2の表面に固体電解質層3を作製することができる。
負極4は、少なくとも、正極2と負極4との間を移動するイオンを吸蔵放出することが可能な負極活物質を有していれば良く、必要に応じて、さらに、固体電解質、導電材、及び、バインダー等を含有させることも可能である。負極4に含有させることが可能な固体電解質、導電材、及び、バインダーとしては、正極2に含有させることが可能な固体電解質、導電材、及び、バインダーを例示することができる。負極4が金属Liである場合、例えば、蒸着法で、固体電解質層3の表面に負極4を作製することができる。
正極集電体1及び負極集電体5は、全固体二次電池の集電体として用いることが可能な導電性材料によって構成することができる。そのような導電性材料としては、Cu、Ni、Al、V、Au、Pt、Mg、Fe、Ti、Co、Cr、Zn、Ge、Inからなる群から選択される一又は二以上の元素を含む金属材料を例示することができる。
上述のように、電池10は、比I/Iが2.81≦I/I≦6.35になる量のLiMnOを含むLiNi0.5Mn1.5が、正極活物質として、正極2に含まれている。このような、微量の層状化合物(LiMnO)を含むLiNi0.5Mn1.5を正極活物質として用いることにより、正極活物質と固体電解質との界面におけるイオンの授受反応を促進させることや、電子伝導度を高めることが可能になるので、LiMnOを実質的に含まないLiNi0.5Mn1.5を正極活物質として用いた全固体二次電池よりも、抵抗を低減することが可能になる。したがって、本発明によれば、抵抗を低減することにより出力を高めることが可能な、全固体二次電池10を提供することができる。
図1では記載を省略したが、電池10は、外装体に収容された状態で使用される。電池10では、全固体二次電池で使用可能な外装体を適宜用いることができ、例えば、樹脂製のラミネートフィルムや、樹脂製のラミネートフィルムに金属を蒸着させたフィルム等を、外装体として用いることができる。
1.全固体二次電池の作製
<実施例1>
・正極の作製
ターゲットに定比のLiNi0.5Mn1.5を用い、Ar雰囲気下(Ar:1Pa、室温)で、RFマグネトロンスパッタ法により、縦1cm×横1cmで150nm厚のLiNi0.5Mn1.5アモルファス膜を、Pt/Si基板上に製膜した。次に、製膜したLiNi0.5Mn1.5アモルファス膜を大気雰囲気下に配置し、昇温速度10℃/minで昇温した後、650℃の大気雰囲気下で5時間に亘って保持して焼成することにより、結晶化したLiNi0.5Mn1.5膜(以下において、「LNMO膜」と称することがある。)を得た。
・固体電解質層の作製
ターゲットにLiPOを用い、窒素雰囲気下(N:1Pa、室温)で、RFマグネトロンスパッタ法により、縦2cm×横2cmで1.5μm厚のLiPON膜を、LNMO膜の上に製膜した。次に、製膜したLiPON膜を大気雰囲気下に配置し、昇温速度10℃/minで昇温した後、200℃の大気雰囲気下で1時間に亘って保持する熱処理を行った。
・負極の作製
熱処理を施されたLiPON膜の上に、真空蒸着装置を用いて、厚さ3μmの金属Li負極を作製した。
・電池の作製
負極を作製した後、Ar雰囲気のグローブボックス中で電池セルに組み込むことにより、実施例1の全固体二次電池を作製した。
<実施例2>
正極を作製する際の焼成を、露点が−20℃以下であるドライ雰囲気下で行ったほかは、実施例1と同様にして、実施例2の全固体二次電池を作製した。
<実施例3>
LiNi0.5Mn1.5アモルファス膜を製膜する際に、RFマグネトロンスパッタ法で、200Wで17時間、続いて500Wで9時間に亘ってプレスパッタ処理を行った後に、350℃で製膜したほかは、実施例1と同様にして、実施例3の全固体二次電池を作製した。
<比較例1>
LiNi0.5Mn1.5アモルファス膜を製膜する際に、RFマグネトロンスパッタ法で、200Wで19時間、続いて500Wで11時間に亘ってプレスパッタ処理を行ったほかは、実施例3と同様にして、比較例1の全固体二次電池を作製した。
<比較例2>
LiNi0.5Mn1.5アモルファス膜を製膜する際に、ターゲットにLi1.2Ni0.5Mn1.5を用い、200Wで1時間に亘ってプレスパッタ処理を行った後に、350℃で製膜したほかは、実施例1と同様にして、比較例2の全固体二次電池を作製した。
<比較例3>
LiNi0.5Mn1.5アモルファス膜を製膜する際に行うプレスパッタの条件を、500Wで15時間に変更したほかは、実施例3と同様にして、比較例3の全固体二次電池を作製した。
<比較例4>
LiNi0.5Mn1.5アモルファス膜を製膜する際に行うプレスパッタの条件を、200Wで23時間、続いて500Wで13時間に変更したほかは、実施例3と同様にして、比較例4の全固体二次電池を作製した。
<比較例5>
LiNi0.5Mn1.5アモルファス膜を製膜する際に行うプレスパッタの条件を、200Wで2時間に変更したほかは、実施例3と同様にして、比較例5の全固体二次電池を作製した。
2.ラマン分光測定
レーザーラマン分光装置(nanofinder、株式会社東京インスツルメンツ製)を用いて、実施例1乃至実施例3、及び、比較例1乃至比較例5で作製したLNMO膜に対し、ラマン分光測定を行った。測定には、波長488nmのArレーザーを用いた。ラマン分光測定結果を、図2に示す。
さらに、638cm−1のラマン散乱強度をI、660cm−1のラマン散乱強度をI、バックグラウンドとして700cm−1以上750cm−1以下のラマン散乱強度の平均値をIとして、(I−I)/(I−I)をI/Iとして計算した。結果を表1、表2、及び、図3に示す。
3.電池特性評価
実施例1乃至実施例3の全固体二次電池、及び、比較例1乃至比較例5の全固体二次電池に対し、5V〜3.5Vの範囲で0.1mV/secの掃引速度でサイクリックボルタンメトリー(CV)法を行うことにより、電池特性を確認した。実施例1の結果を図4Aに、実施例2の結果を図4Bに、実施例3の結果を図4Cに、比較例2の結果を図5Aに、比較例3の結果を図5Bに、それぞれ示す。
また、CV測定を行ったそれぞれの全固体二次電池を、再度4.7Vまで0.5mV/secで掃引し、25℃で1時間に亘って4.7Vで保持した後、500kHz〜10mHzの範囲且つ振幅10mVでインピーダンス測定を行った。そして、インピーダンス測定により得られる半円から求めた抵抗値から、各全固体二次電池の抵抗を導出した。結果を表1及び図3に示す。
4.結果
表1及び図3に示したように、I/Iが2.81≦I/I≦6.35であった実施例1乃至実施例3の全固体二次電池は、I/Iがこの範囲から外れていた比較例1乃至比較例5の全固体二次電池よりも、抵抗が小さかった。これは、異相(LiMnO)が多すぎるとLiNi0.5Mn1.5スピネル特有の4.7Vでの反応が起こらずに抵抗が増加し、異相(LiMnO)が少なすぎるとスピネル構造の低い伝導度が反応を妨げるためであると考えらえる。電池の抵抗を低減することにより、電池の出力を高めやすくなるので、この結果から、本発明によれば、出力を高めることが可能な全固体二次電池を提供可能であることが分かった。
また、図4A乃至図4Cに示したように、実施例1乃至実施例3の全固体二次電池は、4.7V付近にLNMO由来の酸化還元ピーク電流が観測された。実施例1乃至実施例3の全固体二次電池、及び、比較例1乃至比較例5の全固体二次電池のピーク電流値を、I1/I2の値とともに、表2に示す。
表2に示したように、実施例1乃至実施例3の全固体二次電池は、比較例1乃至比較例5の全固体二次電池よりも大きなピーク電流値が得られた。すなわち、本発明の全固体二次電池は、従来の全固体二次電池よりも電池特性が向上することが確認された。
また、特開2013−62133号公報に開示されている技術(以下において、「従来技術1」と称することがある。)と比較するために、表2に示したピーク電流値に0.4(=60nm/150nm)を乗じると、表2に示した実施例1、実施例2、及び、実施例3の全固体二次電池のピーク電流値(60nm換算値)は、それぞれ、9.2μA(実施例1)、4.4μA(実施例2)、及び、3.9μA(実施例3)になる。これに対し、従来技術1に開示されている、実施例1乃至実施例6のピーク電流値は、0.10μA〜0.71μAの範囲である。これらを比較すると、本発明の全固体二次電池のピーク電流値は、従来技術1に開示されている電池のピーク電流値よりも一桁大きい。この結果は、正極薄膜(LNMO膜)に微量の異相(LiMnO)が含まれる形態にすることによって、電池特性を大きく向上させることが可能であることが示していると考えられる。
1…正極集電体
2…正極
3…固体電解質層
4…負極
5…負極集電体
10…全固体二次電池

Claims (1)

  1. 正極及び負極と、これらの間に配設された固体電解質と、を備え、
    ラマン分光測定で求められる、638cm−1のラマン散乱強度をIとし、660cm−1のラマン散乱強度をIとするとき、比I/Iが2.81≦I/I≦6.35であるLiNi0.5Mn1.5が、正極活物質として前記正極に含まれる、全固体二次電池。
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