JP5987761B2 - 診断システム、当該診断システムを構成する診断装置及びecu - Google Patents
診断システム、当該診断システムを構成する診断装置及びecu Download PDFInfo
- Publication number
- JP5987761B2 JP5987761B2 JP2013079555A JP2013079555A JP5987761B2 JP 5987761 B2 JP5987761 B2 JP 5987761B2 JP 2013079555 A JP2013079555 A JP 2013079555A JP 2013079555 A JP2013079555 A JP 2013079555A JP 5987761 B2 JP5987761 B2 JP 5987761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- ecu
- ecus
- transmitted
- control information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
しかしながら、各ECUに対して順番にデータを送信することになるため、通信時間が大きくなってしまう。したがって、例えば車両工場において複数台の車両の診断を順に行う場合など、その診断に要する時間が大きくなってしまっていた。また、各ECUに対して順番にデータを送信することになるため、各ECUでの受信完了時刻が異なり、当該データを同時期に渡すことができない。
開始情報送信手段にて送信される開始情報を受信すると、ECUの制御情報送信手段(21a)が、フロー制御情報(FC)を送信する。フロー制御情報には、受信可能か否かを示す情報(FS)、連続受信可能なデータ数を示す情報(BS)、及び、連続受信における受信可能間隔を示す情報(STmin)が含まれているという具合である。
つまり、ECUからフロー制御情報が送信されるため、当該フロー制御情報に含まれる各種情報の最低値を採用することで、複数のECUの全てに同時期にデータを送信するのである。このようにすれば、セグメント化されたデータを全てのECUへ送信する場合でも通信時間を抑えることができる。しかも同時期にデータ送受信を完了させることができる。
[第1実施形態]
図1に示すように、本実施形態の診断システム1は、診断装置10と、複数のECU21,22,23と、ゲートウェイECU30と、各ECU21〜23を接続するバスライン40を備えている。
バスライン40はA〜Cの各ECU21〜23を接続するものであり、バスライン40上のデータはCANのネットワーク規格で伝送される。
伝送するデータのデータ長がCANの1フレームに収まる場合は、ユニキャスト通信もブロードキャスト通信もISO15765−2に規定されている。ところが、伝送するデータのデータ長がCANの1フレームに収まらない場合は、データをセグメント化して複数フレームにて送信するのであるが、ユニキャスト通信は規定されているものの、ブロードキャスト通信に関してISO15765−2に規定がない。
したがって、このようなユニキャスト通信では、通信に要する時間が長くなってしまう。また、データ送信の完了時刻がT1、T2という具合に異なるものになるため、同一のデータを同時に渡すことができない。
図3に示すように、FCは、FS、BS、STminを含んでいる。
FSは、値0,1,2のいずれかを取る。「0」は「連続受信可能」であり、「1」は今すぐには受信できないことを示す「待機」であり、「2」は、データ量が大きすぎて受信できないことを示す「オーバーフロー」である。
STminは、CFと次のCFとの受信可能間隔を示すものであり、0〜127は、0〜127(ms)間隔が空いていれば受信可能であることを示している。また、240〜249は、240を減算して100倍したもの、すなわち、100〜900μs以上空いていれば受信可能であることを示している。
そこで、本実施形態では、A〜Cの各ECU21〜23から送信されるFCについて、FS、BS、STminのそれぞれの最低値を採用する。つまり、それぞれの最低値を採用することにより、全てのECU21〜23で受信可能とするのである。
FSは、「0」が「連続受信可能」であり、「1」が「待機」であり、「2」が「オーバーフロー」である。したがって、A−ECU21からのFSが「0」であり、B−ECU22からのFSが「0」であり、C−ECU23からのFSが「1」であるとすると、最低値の「1」を採用する。FSについては、比較的動的に変化する。
次に、診断装置10における送信処理を、図5及び図6のフローチャートに基づいて説明する。
次のS120では、オーバーフローか否かを判断する。具体的には、S110にて受信したFCに含まれるFSが「2」であるときに肯定判断される。ここでオーバーフローであると判断された場合(S120:YES)、S130にてエラー処理を行い、その後、送信処理を終了する。この場合、すべてのECU21〜23への送信が停止されることになる。一方、オーバーフローでないと判断された場合(S120:NO)、S140へ移行する。
続くS200では、全てのデータを送信したか否かを判断する。ここで全てのデータを送信したと判断された場合(S200:YES)、送信処理を終了する。一方、送信していないデータがあるうちは(S200:NO)、S210へ移行する。
続くS310では、FCを送信する。上述したようにFCには、FS、BS、STminが含まれる。
続くS330では、他のECU22,23がオーバーフローか否かを判断する。具体的には、S320にて受信した他のECU22,23からのFCに含まれるFSが「2」であるときに肯定判断される。ここでオーバーフローであると判断された場合(S330:YES)、S340にてエラー処理を行い、その後、受信処理を終了する。一方、オーバーフローでないと判断された場合(S330:NO)、S350へ移行する。
上記実施形態では、診断装置10は、A〜Cの各ECU21〜23から送信されてくるFCに基づいてデータを送信するものであった。これに対し、本実施形態は、代表となる特定ECUを先に決定しておき、当該特定ECUが診断装置10へFCを送信する構成である。したがって、A−ECU21のみが制御情報送信手段21aを備えている。
最初のS500では、FFをブロードキャストで送信する。この処理は、送信開始を示すFFを、A〜Cの各ECU21〜23へ送信するものである。これに対し、A−ECU21がFCを送信してくる。
続くS590では、全てのデータを送信したか否かを判断する。ここで全てのデータを送信したと判断された場合(S590:YES)、送信処理を終了する。一方、送信していないデータがあるうちは(S590:NO)、S600へ移行する。
最初のS700では、FFを受信する。この処理は、図9中のS500に対応するものであり、診断装置10からのFFを受信するものである。
続くS730では、全てのデータを受信したか否かを判断する。ここで全てのデータを受信したと判断された場合(S730:YES)、特定ECU受信処理を終了する。一方、受信していないデータがあるうちは(S730:NO)、S740へ移行する。
最初のS800では、FFを受信する。この処理は、図9中のS500に対応するものであり、診断装置10からのFFを受信するものである。
続くS820では、全てのデータを受信したか否かを判断する。ここで全てのデータを受信したと判断された場合(S820:YES)、受信処理を終了する。一方、受信していないデータがあるうちは(S820:NO)、S810からの処理を繰り返す。
図5中のS130、図7中のS340、及び、図9中のS530におけるエラー処理は、以降の処理を中断するものであった。これに対し、オーバーフローとなったECUを除外して処理を継続するようにしてもよい。また、診断装置10の側でデータ長を短くするような処理を行うようにしてもよい。
Claims (9)
- セグメント化されたデータをブロードキャスト通信にて診断装置(10又は30)から当該診断装置にバスライン(40)を介して接続される複数のECU(21,22,23)へ送信する診断システム(1)であって、
前記診断装置は、
データ伝送の開始を示す開始情報(FF)を送信する開始情報送信手段(10a)と、
前記ECUから送信されてくるフロー制御情報(FC)に基づき、当該フロー制御情報に含まれる情報の最低値を採用することで、前記複数のECUの全てにおいて受信可能な態様で前記データを繰り返し送信するデータ送信手段(10b)と、を有し、
前記ECUは、
前記開始情報送信手段にて送信される前記開始情報を受信すると、前記フロー制御情報を送信する制御情報送信手段(21a)を有し、
前記データ送信手段にて送信される前記データを受信するデータ受信手段(21b)を有していること
を特徴とする診断システム。 - 請求項1に記載の診断システムにおいて、
前記データ受信手段は、他のECUから送信されてくる前記フロー制御情報に基づき、当該フロー制御情報に含まれる情報の最低値を採用することで、前記データを受信すること(S400)
を特徴とする診断システム。 - 請求項1又は2に記載の診断システムにおいて、
前記データ送信手段は、前記複数のECUのすべてから前記フロー制御情報を受信すると、前記データを送信すること(S180:YES,S190)
を特徴とする診断システム。 - 請求項3に記載の診断システムにおいて、
前記データ送信手段は、前記開始情報送信手段にて前記開始情報を送信してから所定時間が経過した場合、前記複数のECUのすべてから前記フロー制御情報を受信したものとすること
を特徴とする診断システム。 - 請求項1に記載の診断システムにおいて、
前記ECUのうちの特定のECUのみが前記制御情報送信手段を有しており、
前記制御情報送信手段は、各ECUの前記フロー制御情報に含まれる情報の最低値からなる前記フロー制御情報を前記診断装置へ送信すること(S710)
を特徴とする診断システム。 - 請求項5に記載の診断システムにおいて、
前記データ送信手段は、前記特定のECUから前記フロー制御情報を受信すると、前記データを送信すること(S580)
を特徴とする診断システム。 - 請求項1〜6の何れか一項に記載の診断システムにおいて、
前記フロー制御情報には、受信可能か否かを示す情報(FS)、連続受信可能なデータ数を示す情報(BS)、及び、連続受信における受信可能間隔を示す情報(STmin)が含まれていること
を特徴とする診断システム。 - 請求項1〜7の何れか一項に記載の診断システムを構成する診断装置。
- 請求項1〜7の何れか一項に記載の診断システムを構成するECU。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013079555A JP5987761B2 (ja) | 2013-04-05 | 2013-04-05 | 診断システム、当該診断システムを構成する診断装置及びecu |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013079555A JP5987761B2 (ja) | 2013-04-05 | 2013-04-05 | 診断システム、当該診断システムを構成する診断装置及びecu |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014204314A JP2014204314A (ja) | 2014-10-27 |
| JP5987761B2 true JP5987761B2 (ja) | 2016-09-07 |
Family
ID=52354387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013079555A Active JP5987761B2 (ja) | 2013-04-05 | 2013-04-05 | 診断システム、当該診断システムを構成する診断装置及びecu |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5987761B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119404489A (zh) * | 2022-07-19 | 2025-02-07 | 日立安斯泰莫株式会社 | 车载通信系统及车载通信方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4131133B4 (de) * | 1991-09-19 | 2005-09-08 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Austausch von Daten in Datenverarbeitungsanlagen |
| DE10234348B4 (de) * | 2002-07-26 | 2018-01-04 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung einer Datenübertragung |
-
2013
- 2013-04-05 JP JP2013079555A patent/JP5987761B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2014204314A (ja) | 2014-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5423736B2 (ja) | ゲートウェイ装置 | |
| JP5709055B2 (ja) | 車両用電子制御装置 | |
| JP5949416B2 (ja) | 中継装置 | |
| JP5664799B2 (ja) | 通信システム及び通信方法 | |
| WO2016017088A1 (ja) | ゲートウェイ装置 | |
| CN109863778B (zh) | 用于监控数据连接的质量的方法以及用于在该方法中使用的订户站和网络管理单元 | |
| CN105282209A (zh) | 车辆用网络系统和其中异构通信控制器的数据传输方法 | |
| CN110574345A (zh) | 车载通信系统、车载中继装置及消息中继方法 | |
| US20220182258A1 (en) | In-vehicle network system | |
| CN103592935A (zh) | 一种实现汽车诊断的方法、装置和智能终端 | |
| KR20180077673A (ko) | 차량용 무선 데이터 교환 시스템 및 그 제어방법 | |
| JP5987761B2 (ja) | 診断システム、当該診断システムを構成する診断装置及びecu | |
| JP2020022019A (ja) | 車両システム | |
| CN114503518A (zh) | 检测装置、车辆、检测方法及检测程序 | |
| CN104253727B (zh) | 车辆lin网络的诊断方法及其系统 | |
| US20160352470A1 (en) | Communication device, communication method, and communication system | |
| JPWO2020194748A5 (ja) | 端末、無線通信方法及びシステム | |
| CN114237195A (zh) | 一种obd排放诊断方法及相关设备 | |
| JP2014017614A (ja) | 通信システム、中継装置及び通信装置 | |
| CN111007839A (zh) | 车辆远程诊断方法、装置、系统和存储介质 | |
| CN117834617A (zh) | 远程登录和诊断方法、装置、电子设备、车辆及存储介质 | |
| CN114650194B (zh) | 数据通信的方法、装置、电子设备及存储介质 | |
| US10777079B2 (en) | Methods and systems for estimating an end of a vehicle trip | |
| JP2017163344A (ja) | 通信システム | |
| CN115633075B (zh) | 设备通信方法、装置、终端设备和存储介质 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150904 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160624 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160712 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160725 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5987761 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |