[go: up one dir, main page]

JP5688770B2 - 錠剤印刷装置 - Google Patents

錠剤印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5688770B2
JP5688770B2 JP2011270737A JP2011270737A JP5688770B2 JP 5688770 B2 JP5688770 B2 JP 5688770B2 JP 2011270737 A JP2011270737 A JP 2011270737A JP 2011270737 A JP2011270737 A JP 2011270737A JP 5688770 B2 JP5688770 B2 JP 5688770B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tablet
printing
line sensor
image data
sensor camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011270737A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013121432A (ja
Inventor
成樹 田坂
成樹 田坂
友太 今井
友太 今井
森田 忠夫
忠夫 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoto Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Kyoto Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoto Seisakusho Co Ltd filed Critical Kyoto Seisakusho Co Ltd
Priority to JP2011270737A priority Critical patent/JP5688770B2/ja
Publication of JP2013121432A publication Critical patent/JP2013121432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5688770B2 publication Critical patent/JP5688770B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Description

本発明は、ランダムに供給される錠剤に対して錠剤の姿勢に応じた印刷処理を高速で行うことができる錠剤印刷装置に関する。
ランダムに供給されるワークに対して簡単かつ効率的に印刷を行える印刷装置として、特開2011−20325号公報に示すようなものが、本願出願人により提案されている。この印刷装置では、所定の撮影エリア内に導入されたワークをCCDカメラにより撮影し、このCCDカメラで撮影された画像に基づいて、ワークの位置および姿勢等を含むワーク情報を検出し、当該ワーク情報に基づいて、ワークに作成すべき印刷パターンを生成し、当該印刷パターンに基づいてワークに印刷を行うようにしている。
この場合には、供給されるワークの位置、姿勢等が揃ってなくランダムであっても、ワークを1個ずつ位置決めする必要がなくなり、しかも複数のワークに対して一括して処理を行えるので、印刷処理を効率化でき、高速処理が可能になる。また、ワークを搬送するのに、ワークの形状に応じた搬送コンベアを用意する必要がなくなり、ワークの搬送手段を簡略化できる。
上記公報に示すものでは、ワークの撮像手段として、CCDカメラのようなエリアセンサカメラを用いているため、ワーク情報の検出の際には、各撮影エリアで撮影された各画像をつなぎ合わせて処理する必要が生じる。ところが、多量の錠剤がランダムに供給され、これらの錠剤に対して検出や印刷処理を行うようなアプリケーションにおいては、各撮影エリアから錠剤がはみ出す状態が頻繁に発生するため、エリアセンサカメラは、このようなアプリケーションに必ずしも適切な撮像手段とはいえない。
また、錠剤の中には、例えば割線錠のように向きのあるものもあり、このような向きのある錠剤に対しては錠剤の向きに応じた印刷処理を行う必要が生じる。このため、多量の錠剤がランダムに供給されてくるようなアプリケーションにおいては、各錠剤の向きや割線の有無を高速で正確に検出して印刷を行うことが求められる。ところが、従来のエリアセンサカメラでは、このような要請に対応することが困難である。
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもので、本発明が解決しようとする課題は、ランダムに供給される錠剤に対して錠剤の姿勢に応じた印刷処理を高速で行える錠剤印刷装置を提供することにある。とくに、本発明は、割線の有る割線錠に対して、割線の向きに応じた印刷処理を高速で行えるようにすることを意図している。また、本発明は、このような錠剤印刷装置において、錠剤の表裏の双方の面に割線を有する割線錠のみならず、表裏のいずれか一方の面にのみ割線を有する割線錠についても、割線の有る面に対して割線の向きに応じた印刷処理を高速で行えるようにしている。
上記課題を解決するために、本発明に係る錠剤印刷装置は、ランダムに供給される錠剤を撮影する第1のラインセンサカメラと、第1のラインセンサカメラで撮影された画像データを記憶する記憶手段と、記憶手段で記憶された画像データの輝度を判定する判定手段と、判定手段により判定された画像データの輝度が一定レベル以上であってかつその状態が一定スパン以上続いた場合にのみ、当該画像データを印刷対象物である錠剤の画像データとして、後述する画像処理部に取り込むように制御する制御手段と、制御手段により取り込まれた錠剤の画像データに基づいて錠剤の位置、姿勢および表裏に応じた印刷データを作成する画像処理部と、画像処理部で作成された印刷データに基づいて錠剤に印刷処理を行う印刷部とを備えている(請求項1参照)。
本発明においては、ランダムに供給される錠剤は、第1のラインセンサカメラにより撮影される。ラインセンサカメラは、一度に撮影する画像が一画素列分の画像であるが、錠剤の移動方向に沿って連続した1枚の画像を得ることができるので、一度に多量の錠剤がランダムに供給される場合でも連続した画像データを得ることができ、これにより、正確な画像データを高速で取得可能である。その結果、各錠剤を高速で検出して各錠剤の姿勢に応じた印刷処理を高速で行えるようになる。しかも、この場合には、第1のラインセンサカメラで撮影された錠剤の画像データに基づいて、画像処理部により、錠剤の位置、姿勢および表裏に応じた印刷データが作成されるので、第1のラインセンサカメラの使用と相俟って、錠剤の姿勢(向き)および表裏に応じた印刷処理を高速で行えるようになる。
また、第1のラインセンサカメラで撮影された画像データの輝度を判定する判定手段を設けたので、錠剤の位置、良品・不良品の有無等を画像データの輝度により判定できる。さらに、画像データの輝度が一定レベル以上であってかつその状態が一定スパン以上続いた場合にのみ、当該画像データが印刷用の画像データとして画像処理部に取り込まれるようにしたので、ランダムに供給されて撮影されたワークの画像データのすべてが印刷用の画像データとして画像処理部に取り込まれるのではなく、輝度が一定レベル以上であってかつその状態が一定スパン以上続いた画像データのみが画像処理部に取り込まれるようになっており、これにより、画像処理部で処理すべき画像データの量を減らすことができる。その結果、大規模なコンピュータシステムを構築することなく、例えば汎用コンピュータのソフトウエアを用いて高速で画像処理を行うことが可能である。
本発明においては、錠剤が割線を有する割線錠であって、前記画像処理部が、割線錠の割線の向きに応じた印刷データを作成している(請求項2参照)。この場合には、供給される錠剤は割線の向きがランダムであるが、画像処理部によって、割線の向きに応じた印刷データが作成されるので、第1のラインセンサカメラの使用と相俟って、割線錠に対して高速で印刷処理を行える。
本発明においては、印刷部がインクジェットプリンタにより構成されている(請求項3参照)。この場合には、錠剤に対する印刷処理を非接触で行えるので、錠剤の剤形や形状によらず、鮮明な印刷処理が可能である。
本発明においては、印刷部による印刷処理後に錠剤を撮影する第2のラインセンサカメラをさらに備えている(請求項4参照)。この場合には、印刷処理後にランダムに供給される錠剤は、第2のラインセンサカメラにより連続して撮影される。これにより、一度に多量の錠剤がランダムに供給される場合でも連続した画像データが得られるので、正確な画像データを高速で取得可能であり、その結果、各錠剤を高速で検査できるようになる。
本発明においては、印刷部による印刷処理後の錠剤の検査が、錠剤への印字後に第2のラインセンサカメラで撮影された錠剤の印字面の画像に、予め記憶されていた所定の印字パターンを重ね合わせる画像認識処理(つまりパターンマッチング処理)を含んでいる(請求項5参照)。これにより、錠剤が多量に供給される場合でも、印字検査を高速で行える。
以上のように、本発明によれば、ランダムに供給される錠剤を第1のラインセンサカメラにより撮影するようにしたので、一度に多量の錠剤がランダムに供給される場合でも連続した画像データを得ることができ、正確な画像データを高速で取得することが可能になる。これにより、各錠剤を高速で検出して各錠剤の姿勢に応じた印刷処理を高速で行えるようになる。
本発明の一実施例による錠剤印刷装置を含む錠剤印刷ラインの全体構成を示す正面概略図である。 前記錠剤印刷ラインにおいて第1の搬送コンベアの側に設けられた前記錠剤印刷装置を構成する第1の検出用ラインセンサカメラ、第1の検査用ラインセンサカメラおよび第1のインクジェットプリンタを反転装置とともに示す正面概略図である。 前記錠剤印刷ラインにおいて第2の搬送コンベアの側に設けられた前記錠剤印刷装置を構成する第2の検出用ラインセンサカメラ、第2の検査用ラインセンサカメラおよび第2のインクジェットプリンタの正面概略図である。 前記錠剤印刷ラインにおいて錠剤印刷に関係する各部分を制御する制御部の概略ブロック構成図である。 前記制御部によるメイン制御フローを示すフローチャートである。 前記フローチャート(図5)における画像処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 前記第1、第2の検出用または検査用ラインセンサカメラ(図2、図3)における各画素列を錠剤とともに示す平面図である。 前記第1、第2の検出用または検査用ラインセンサカメラ(図2、図3)で撮像された画像データの輝度を数値化して示したものであって、図7の錠剤の配置に対応している。 第1の搬送コンベア上の錠剤に対する各処理を時系列的に説明するための図であって、検出処理時の状態を示す平面図である。 第1の搬送コンベア上の錠剤に対する各処理を時系列的に説明するための図であって、検出処理および印刷処理時の状態を示す平面図である。 第1の搬送コンベア上の錠剤に対する各処理を時系列的に説明するための図であって、検出処理、印刷処理および検査処理時の状態を示す平面図である。 第2の搬送コンベア上の錠剤に対する各処理を時系列的に説明するための図であって、検出処理時の状態を示す平面図である。 第2の搬送コンベア上の錠剤に対する各処理を時系列的に説明するための図であって、検出処理および印刷処理時の状態を示す平面図である。 第2の搬送コンベア上の錠剤に対する各処理を時系列的に説明するための図であって、検出処理、印刷処理および検査処理時の状態を示す平面図である。
以下、本発明の一実施例による錠剤印刷装置について、添付図面に基づいて説明する。
ここでは、錠剤として、割線錠を例にとるが、向きのある錠剤としては、割線錠以外にも適用可能である。
図1は、本実施例による錠剤印刷装置を含む錠剤印刷ラインの全体構成を示している。
同図に示すように、この錠剤印刷ラインは、ホッパ120から供給された多量の錠剤がランダムに搬入されるとともに、搬入された各錠剤を矢印方向にランダムに搬送する第1の搬送コンベア10を有している。錠剤印刷装置1は、第1の搬送コンベア10の上方に配置されており、第1の搬送コンベア10による搬送中に各錠剤を検出するための第1の検出用ラインセンサカメラ(検出用撮像手段)2と、第1の検出用ラインセンサカメラ2で検出された各錠剤の検出データ、つまり各錠剤の位置、姿勢(向き)、表裏のいずれか等に基づいて搬送中の各錠剤に印刷を行う第1のインクジェットプリンタ(印刷部)3と、第1のインクジェットプリンタ3による各錠剤への印刷状態、つまり印字にかすれがないか、印字が所定の位置にされているか等を検査するための第1の検査用ラインセンサカメラ(検査用撮像手段)4とを備えている。
また、この錠剤印刷ラインは、第1の搬送コンベア3の下流端に反転ローラ12を有している。第1の搬送コンベア10は、例えばタイミングベルトから構成されており、その上流端はプーリ11に巻き掛けられ、下流端は反転ローラ12に巻き掛けられている。反転ローラ12は、第1の搬送コンベア10上の各錠剤の表裏を反転させるためのものであって、反転中の各錠剤を吸着保持するための多数の吸引孔(図示せず)を有している。第1の搬送コンベア10の下方には、反転ローラ12により反転されて受け渡された各錠剤を矢印方向にランダムに搬送する第2の搬送コンベア10’が配設されている。第2の搬送コンベア10’も例えばタイミングベルトから構成されており、その上流端はプーリ11’に巻き掛けられ、下流端はプーリ12’に巻き掛けられている。反転ローラ12、プーリ12’には、駆動用のサーボモータ(図示せず)が駆動連結されており、また反転ローラ12の回転軸には、当該反転ローラ12の回転位置を検出することにより、第1の搬送コンベア10の移動位置を検出するためのロータリーエンコーダ13が取り付けられている。
第2の搬送コンベア10’の上方には、錠剤印刷装置1’が配置されている。錠剤印刷装置1’は、第2の搬送コンベア10’による搬送中に各錠剤を検出するための第2の検出用ラインセンサカメラ(検出用撮像手段)2’と、第2の検出用ラインセンサカメラ2’で検出された各錠剤の検出データ、つまり各錠剤の位置、姿勢(向き)、表裏のいずれか等に基づいて搬送中の各錠剤に印刷を行う第2のインクジェットプリンタ(印刷部)3’と、第2のインクジェットプリンタ3’による各錠剤への印刷状態、つまり印字にかすれがないか、印字が所定の位置にされているか等を検査するための第2の検査用ラインセンサカメラ(検査用撮像手段)4’とを備えている。
第2の搬送コンベア10’の下流側には、第1、第2の検査用ラインセンサカメラ4、4’での検査結果に基づいた印刷不良を含む不良品を錠剤搬送中に吸引して排出するための不良品排出ユニット121が設けられている。
図2に示すように、第1の検出用ラインセンサカメラ2は、ラインセンサ(CMOSセンサ)20と、レンズマウント21を介してラインセンサ20に取り付けられたカメラレンズ22とを有している。第1の検出用ラインセンサカメラ2の撮影ラインは、第1の搬送コンベア10の幅方向(図2紙面垂直方向)に配設されている。
この構成により、第1の搬送コンベア10による錠剤の搬送中に第1の検出用ラインセンサカメラ2による撮影(ラインスキャン)を開始すると、第1の搬送コンベア10の停止中には1画素列分のデータ(ラインデータ)であっても、第1の搬送コンベア10が移動することで、エリアセンサに比べて大きな画素数の連続したエリアデータが得られることになる。このように、第1の検出用ラインセンサカメラ2は、連続した撮像が可能であるので、ロータリーエンコーダ13の番地データと第1の検出用ラインセンサカメラ2の検出データとを合成することができ、このとき、錠剤の搬送位置と撮像データ(画像データ)が常に一致しているため、錠剤の正確な検出が可能になる。
第1の検出用ラインセンサカメラ2の下方には、第1の搬送コンベア10上の錠剤に光を照射する一対の照明ユニット(例えばLED照明ユニット)5A、5Bが設けられている。
第1の検査用ラインセンサカメラ4も同様の構成を有しており、ラインセンサ(CMOSセンサ)40と、レンズマウント41を介してラインセンサ40に取り付けられたカメラレンズ42とを有している。第1の検査用ラインセンサカメラ4の撮影ラインも同様に、第1の搬送コンベア10の幅方向に配設されている。
この構成により、第1の搬送コンベア10による錠剤の搬送中に第1の検査用ラインセンサカメラ4による撮影(スキャン)を開始すると、第1の搬送コンベア10の停止中には1画素列分のデータ(ラインデータ)であっても、第1の搬送コンベア10が移動することで、エリアセンサに比べて大きな画素数の連続したエリアデータが得られることになる。このように、第1の検査用ラインセンサカメラ4は、連続した撮像が可能であるので、ロータリーエンコーダ13の番地データと第1の検査用ラインセンサカメラ4の検出データとを合成することができ、このとき、錠剤の搬送位置と撮像データ(画像データ)が常に一致しているため、錠剤の正確な検出が可能になる。
第1の検査用ラインセンサカメラ4の下方には、第1の搬送コンベア10上の錠剤に光を照射する一対の照明ユニット(例えばLED照明ユニット)6A、6Bが設けられている。
第1のインクジェットプリンタ3は、第1の検出用ラインセンサカメラ2と第1の検査用ラインセンサカメラ4の間に配置されており、好ましくはラインヘッド型のインクジェットヘッド(IJPヘッド)30を有している。インクジェットヘッド30は、支持プレート31に取り付けられており、第1の搬送コンベア10の幅方向に配設されている。また、インクジェットプリンタ3は、当該錠剤印刷装置1の前面パネル14に貫通形成された開孔14aに対して前後方向(図2紙面垂直方向)に出没可能に設けられている。
インクジェットヘッド30は、例えばピエゾ方式を採用しているが、その印刷の際には、第1の検出用ラインセンサカメラ2で検出された各錠剤の位置、姿勢(向き)、表裏等の情報データが高速処理されて、その処理結果に基づいて、インクジェットヘッド30の何番目のノズルからインクを吐出させるかのデータがインクジェットヘッド30に送られており、インクジェットヘッド30の印字位置は固定されている。
印刷時には、第1のインクジェットプリンタ3の印字タイミングは、錠剤の移動速度(つまり第1の搬送コンベア10の搬送速度)と同期しており、これにより、移動中の錠剤に正確に印刷処理を施すことができる。
図3に示すように、第2の検出用ラインセンサカメラ2’は、ラインセンサ(CMOSセンサ)20’と、レンズマウント21’を介してラインセンサ20’に取り付けられたカメラレンズ22’とを有しており、同様に、第2の検査用ラインセンサカメラ4’は、ラインセンサ(CMOSセンサ)40’と、レンズマウント41’を介してラインセンサ40’に取り付けられたカメラレンズ42’とを有している。この例では、各カメラ2’、4’は横向きに配置されており、各カメラレンズ22’、42’のそれぞれ前方に配置されたミラー15、16を介して、第2の搬送コンベア10’上の錠剤の映像が撮像されるようになっている。ミラー15の近傍には、第2の搬送コンベア10’上の錠剤に光を照射する一対の照明ユニット5A’、5B’ (例えばLED照明ユニット)が設けられており、同様に、ミラー16の近傍には、第2の搬送コンベア10’上の錠剤に光を照射する一対の照明ユニット6A’、6B’ (例えばLED照明ユニット)が設けられている。
第2の検出用、検査用ラインセンサカメラ2’、4’の各撮影ラインは、第2の搬送コンベア10’の幅方向(図3紙面垂直方向)に配設されている。この場合においても、第2の搬送コンベア10’による錠剤の搬送中に第2の検出用、検査用ラインセンサカメラ2’、4’による撮影(ラインスキャン)を開始すると、第2の搬送コンベア10’の停止中には1画素列分のデータ(ラインデータ)であっても、第2の搬送コンベア10’が移動することで、エリアセンサに比べて大きな画素数の連続したエリアデータが得られることになる。このように、第2の検出用、検査用ラインセンサカメラ2’、4’は、連続した撮像が可能であるので、ロータリーエンコーダ13の番地データと第2の検出用、検査用ラインセンサカメラ2’、4’の検出データとを合成することができ、このとき、錠剤の搬送位置と撮像データ(画像データ)が常に一致しているため、錠剤の正確な検出が可能になる。
第2のインクジェットプリンタ3’は、第2の検出用ラインセンサカメラ2’と第2の検査用ラインセンサカメラ4’の間に配置されており、好ましくはラインヘッド型のインクジェットヘッド(IJPヘッド)30’を有している。インクジェットヘッド30’は、支持プレート31’に取り付けられており、第1の搬送コンベア10’の幅方向に配設されている。インクジェットプリンタ3’は、当該錠剤印刷装置1の前面パネル14に貫通形成された開孔14a’に対して前後方向(図3紙面垂直方向)に出没可能に設けられている。
インクジェットヘッド30’は、インクジェットヘッド30と同様に、例えばピエゾ方式を採用しているが、その印刷の際には、第2の検出用ラインセンサカメラ2’で検出された各錠剤の位置、姿勢(向き)、表裏等の情報データが高速処理されて、その処理結果に基づいて、インクジェットヘッド30’の何番目のノズルからインクを吐出させるかのデータがインクジェットヘッド30’に送られており、インクジェットヘッド30’の印字位置は固定されている。
印刷時には、第2のインクジェットプリンタ3’の印字タイミングは、錠剤の移動速度(つまり第2の搬送コンベア10’の搬送速度)と同期しており、これにより、移動中の錠剤に正確に印刷処理を施すことができる。
なお、錠剤は、一般に白色のものが多いため、第1、第2の搬送コンベア10、10’の各搬送面を黒色にするのが好ましい。これは、第1の検出用、検査用ラインセンサカメラ2、4、および第2の検出用、検査用ラインセンサカメラ2’、4’による撮影時にコントラストを強く(つまりコントラスト比を大きく)して、錠剤とその周囲との間の輝度の差が大きくなるようにするためである。
次に、上述した錠剤印刷ラインの制御部の概略ブロック構成について、図4を用いて説明する。
同図に示すように、この錠剤印刷ラインは、制御部100を有している。制御部100は、図示していないが、CPUやMPUのような処理装置(判定手段・制御手段)のほか、メインメモリおよびバッファメモリ(記憶手段)を有している。制御部100の入力ポートには、上述した第1、第2の検出用ラインセンサカメラ2、2’、第1、第2の検査用ラインセンサカメラ4、4’およびロータリーエンコーダ13が接続され、さらに、その他の入力部101が接続されている。制御部100の出力ポートには、上述したサーボモータ102およびその他の出力部103が接続されている。
また、制御部100には、画像処理部110が接続されている。画像処理部110は、検出用ラインセンサカメラ2、2’で撮影されて検出された各錠剤の検出データに基づいて各錠剤に印刷すべき印刷パターンを作成するとともに、各錠剤への印刷後において、検査用ラインセンサカメラ4、4’で撮像された各錠剤の画像データに、予め記憶されていた所定の印字パターンを重ね合わせる画像認識処理等を行うためのものであり、汎用パソコン等に組み込まれたソフトウエアで構成されている。画像処理部110には、IJPヘッド30、30’を駆動制御するIJPコントローラ111が接続されている。
次に、制御部100による制御フローについて、図7および図8を参照しつつ、図5および図6を用いて説明する。
まず、図5のステップS1では、検出用および検査用ラインセンサカメラ2、2’、および4、4’をオンにして撮像を開始する。次に、ステップS2では、サーボモータ102を駆動して、第1、第2の搬送コンベア10、10’の搬送を開始する。ステップS3では、第1の搬送コンベア10に対して錠剤の供給を開始する。錠剤は、ホッパ120から第1の搬送コンベア10の上流端(図1左端)に対してランダムに供給される。供給された錠剤は、表裏がばらばらで、割線の向きもまちまちになっており、その状態のまま、第1の搬送コンベア10の下流側(図1右側)に向かって図示矢印方向に搬送される。ここでは、割線が形成された側の面に印字を行う場合を例にとる。
各錠剤は、第1の搬送コンベア10による搬送中に、第1の検出用ラインセンサカメラ2のカメラレンズ22により撮影され、撮影された画像データがラインセンサ20に入力されて検出される。ラインセンサ20により検出される各錠剤の検出データには、錠剤の位置、姿勢(向き)、表裏の情報等を含んでいる。次に、第1のインクジェットプリンタ3のIJPヘッド30により、錠剤に印刷処理が施される。その後、第1の検査用ラインセンサカメラ4のカメラレンズ42により撮影され、撮影された画像データがラインセンサ40に入力されて検査される。また、各錠剤は、反転ローラ12により反転された後、第2の搬送コンベア10’による搬送中に、第2の検出用ラインセンサカメラ2’ のカメラレンズ22’により撮影され、撮影された画像データがラインセンサ20’に入力されて検出される。ラインセンサ20’により検出される各錠剤の検出データには、同様に、錠剤の位置、姿勢(向き)、表裏の情報等を含んでいる。次に、第2のインクジェットプリンタ3’のIJPヘッド30’により、錠剤に印刷処理が施される。その後、第2の検査用ラインセンサカメラ4’ のカメラレンズ42’により撮影され、撮影された画像データがラインセンサ40’に入力されて検査される。
図5のステップS4では、各ラインセンサカメラ2、4、ならびに2’、4’により撮像された画像データのバッファリングを開始する。すなわち、各ラインセンサカメラ2、4、ならびに2’、4’により撮像された画像データは、制御部100のバッファメモリ内に順次格納される。
次に、ステップS5では、バッファメモリ内に格納された画像データの輝度について、一定レベル以上か否か判断する。ステップS5での判断が「Yes」であれば、ステップS6に移行して、当該輝度が一定スパン以上続いているか否か判断する。ステップS6での判断が「Yes」であれば、ステップS7に移行する。
上述したように、本実施例では、第1、第2の搬送コンベア10、10’の各搬送面を黒色にすることにより、一般に白色が多い錠剤との間のコントラスト比を高めることで、錠剤を撮影したときに錠剤の輝度がその周囲の輝度よりも高くなるように工夫されている。このため、各ラインセンサカメラ2、4、ならびに2’、4’で各搬送コンベア10、10’上を撮影したとき、錠剤の有無によって、画像データの輝度が異なってくる。そこで、ステーションS5〜S7の処理においては、画像データが一定レベル以上の輝度を有しかつ当該輝度が一定スパン以上続いた場合に限って、当該高輝度の範囲に錠剤が存在していると判断するようにしたのである。
ここで、各ラインセンサカメラ2、4、ならびに2’、4’で撮影された画像が図7に示すようなものだったとする。なお、同図では、図示の簡略化および説明の便宜上のため、各錠剤Tの割線や印字を省略して示している。
各ラインセンサカメラ2、4、ならびに2’、4’で一度に撮影される画像は一画素列分(例えば40μm)の画像であり、図7中、上下方向に延びる多数の線の各々がこの一画素列分の画像データ(ラインデータ)を示している。これらの画像データは、バッファメモリに順次記憶され、記憶された画像データに基づいて輝度が判定される。
いま、各画像データに基づいて判定された輝度が図8に示すようなものだったとする。同図では、各画像データの輝度を数値化して示しており、各数字の配置は、図7中の錠剤の配置に対応させている。ステップS5での Yes/No の判断基準として、例えば輝度値を100に設定し、ステップS6での Yes/No の判断基準として、例えばスパンの長さを輝度値の3列に設定した場合には、図8中、100以上の輝度値が矢印方向に沿って連続して3列以上続いている部分(図7中の錠剤Tの長さdの部分)においては、ステップS5およびS6での判断が「Yes」となって、ステップS7に移行することになる。
ステップS7では、長さdの部分(つまり一定レベル100以上の輝度を有しかつ当該輝度が一定スパンの3列以上続いている部分)を含む一定範囲p(つまり図7中の破線で囲まれた矩形状部分)の画像データを切り出す。ステップS7での処理後、ステップS8に移行する。
ステップS8では、ステップS7で切り出された画像データを画像処理部110に取り込む。次に、ステップS9では、取り込まれた画像データに基づいて、画像処理部110により画像処理が行われる。
この画像処理においては、ステップS8で取り込まれる画像データが第1、第2の検出用ラインセンサカメラ2、2’により撮像された画像データの場合、図6のサブルーチンのステップT1において、画像データに割線が有るか否か判断する。割線が有ると判断されれば、ステップT2に移行して、割線の向きに応じた印刷パターンを作成する。次に、ステップT3では、ステップT2で作成した印刷パターンに応じて、錠剤の割線が有る側の面にIJPヘッド30、30’により印刷処理を行う。ステップT3での処理後、図5のメイン制御フローに戻る。また、ステップT1において、画像データに割線が無いと判断されれば、印刷処理は行わずに、図5のメイン制御フローに戻る。
また、ステップS8で取り込まれる画像データが第1、第2の検査用ラインセンサカメラ4、4’により撮像された画像データの場合、ステップS9における画像処理においては、錠剤の印字面の画像に、予め記憶されていた所定の印字パターンを重ね合わせる画像認識処理(パターンマッチング処理)等が行われて、印字にかすれがないかや、印字が所定の位置にされているか等の検査が行われる。
ステップS9での処理後、ステップS10に移行する。ステップS10では、処理を終了すべきか否か判断する。ステップS10での判断が「Yes」となれば、処理は終了する。また、ステップS10での判断が「No」となれば、ステップS5に戻り、ステップS5〜S9の処理を繰り返して行う。
その一方、ステップS5での判断が「No」となれば、ステップS6〜ステップS9の処理をスキップしてステップS10に移行する。これは、上述の例で説明すると、画像データの輝度が100未満の場合に相当しており、これは、バッファメモリに記憶された画像データが錠剤の画像データを含んでいない場合が該当する。このとき、画像データの輝度が一定レベル以上でないと判断され、ステップS10に移行する。
また、ステップS6での判断が「No」となれば、ステップS7〜ステップS9の処理をスキップしてステップS10に移行する。これは、上述の例で説明すると、画像データの輝度が100以上であっても3列以上続いていない場合に相当しており、これは、錠剤Tの一部に欠けがある場合等が該当する。このとき、一定レベル以上の輝度が一定スパン以上でないと判断され、ステップS10に移行する。
このように、上記錠剤印刷ラインにおいては、第1、第2の検出用および検査用ラインセンサカメラ2、2’および4、4’で撮影して得られた画像データのすべてを画像処理用データとして取り込むのではなく、これらの画像データのうち、一定レベル以上の輝度を有しかつ当該輝度が一定スパン以上続いたもののみを画像処理用データとして画像処理部に取り込むようにしたので、ソフトウエアにより画像処理されるべき画像データの量を減らすことができ、これにより、錠剤が多量に供給される場合でも、大規模なコンピュータ処理システムを構築することなく、汎用コンピュータのソフトウエアを用いて高速で画像処理を行えるようになる。
なお、ステップS5での判断が「No」となった場合において、輝度が一定レベル以上にない画像データ(バッファデータ)をバッファメモリから破棄(クリア)するようにしてもよい。破棄される画像データの例は、図6中のスパンsで示されている。同様に、ステップS6での判断が「No」となった場合において、輝度が一定スパン以上でない画像データ(バッファデータ)をバッファメモリから破棄(クリア)するようにしてもよい。
次に、第1、第2の搬送コンベア10、10’上の各錠剤Tに対する検出、印刷および検査の各処理について、図9ないし図14を用いて説明する。これらの図のうち、図9ないし図11は、第1の搬送コンベア10上の錠剤Tに対する各処理を、図12ないし図14は、第2の搬送コンベア10’上の錠剤Tに対する各処理をそれぞれ示している。
各図においては、図示および説明の便宜上、第1、第2の搬送コンベア10、10’上の各錠剤Tが、搬送方向と直交する幅方向(各図上下方向)に整列した状態が示されているが、実際の運転においては、第1、第2の搬送コンベア10、10’上の各錠剤Tは、搬送方向と直交する幅方向に整列しておらず、ランダムに配置されている。
また、各図中、「検出」と記された一点鎖線の位置は、第1、第2の検出用ラインセンサカメラ2、2’による検出位置を示し、「IJP」と記された一点鎖線の位置は、第1、第2のインクジェットプリンタ3、3’による印刷位置を示し、「検査」と記された一点鎖線の位置は、第1、第2の検査用ラインセンサカメラ4、4’による検査位置を示している。なお、図示の便宜上、図10、図13中の最後列の各錠剤の割線、ならびに図11、図14中の最後列およびその一つ前側の列の各錠剤の割線は、省略して示している。
第1の搬送コンベア10により供給された各錠剤Tは、図9に示す検出位置において、第1の検出用ラインセンサカメラ2により検出される。この例では、検出位置において図示最上位の一段目およびその下方の三段目の各錠剤Tに割線が形成されている状態が示されている。
第1の検出用ラインセンサカメラ2により検出された各錠剤Tは、図10に示すように、印刷位置において、第1のインクジェットプリンタ3により印刷処理を受ける。このとき、第1のインクジェットプリンタ3は、第1の検出用ラインセンサカメラ2で検出された各錠剤Tの検出データに基づいて、搬送中の各錠剤Tに印刷処理を行う。この印刷処理においては、上述したように、割線を有する面に対して、割線の向きに応じた(つまり割線の向きに合わせた)印字が行われる。この例では、割線の一方の側に「ABC」と印字され、他方の側に「123」と印字されている。また、このとき、インクジェット方式で印刷が行われるため、錠剤に対して非接触で印刷を行え、鮮明な印字が得られる。
第1のインクジェットプリンタ3により印刷処理が施された各錠剤Tは、図11に示すように、検査位置において、第1の検査用ラインセンサカメラ4により撮影され、その画像データに基づいて検査が行われる。
各錠剤Tに対する上述した検出・印刷・検査処理は、第1の搬送コンベア10による各錠剤Tの搬送中に連続して行われる。すなわち、図11に示すように、検査位置で搬送方向上流側の各錠剤Tが検査処理を受けている間、その搬送方向下流側の各錠剤に対しては、印刷位置で印刷処理が行われ、このとき、さらに搬送方向下流側の各錠剤に対しては、検出処理が行われている。
第1の搬送コンベア10上で検出・印刷・検査処理を受けた各錠剤Tは、反転ローラ12(図1)により表裏を反転されて、第2の搬送コンベア10’上に受け渡される。受け渡された各錠剤Tは、図12に示すように、第2の搬送コンベア10’により、矢印方向にランダムに搬送されてくる。このとき、各錠剤Tの表裏は、第1の搬送コンベア10上での表裏の状態と逆になっている。
各錠剤Tは、図12に示す検出位置において、第2の検出用ラインセンサカメラ2’により検出される。第2の検出用ラインセンサカメラ2’により検出された各錠剤Tは、図13に示す印刷位置において、第2のインクジェットプリンタ3’により印刷処理を受ける。このとき、第2のインクジェットプリンタ3’は、第2の検出用ラインセンサカメラ2’で検出された各錠剤Tの検出データに基づいて、搬送中の各錠剤Tに印刷処理を行う。この印刷処理においては、反転前の錠剤に対する場合と同様に、割線を有する面に対して、割線の向きに応じた(つまり割線の向きに合わせた)印字が行われる。すなわち、割線の一方の側に「ABC」と印字され、他方の側に「123」と印字される。また、この場合においても、非接触のインクジェット方式で印刷を行うため、鮮明な印刷処理が可能である。次に、第2のインクジェットプリンタ3’により印刷処理が施された各錠剤Tは、図14に示す検査位置において、第2の検査用ラインセンサカメラ4’により撮影され、その画像データに基づいて検査が行われる。
各錠剤Tに対する上述した検出・印刷・検査処理は、第2の搬送コンベア10’による各錠剤Tの搬送中に連続して行われる。すなわち、図14に示すように、検査位置で搬送方向上流側の各錠剤Tが検査処理を受けている間、その搬送方向下流側の各錠剤に対しては、印刷位置で印刷処理が行われ、このとき、さらに搬送方向下流側の各錠剤に対しては、検出処理が行われている。
このように本実施例によれば、ランダムに供給される錠剤が検出用ラインセンサカメラにより撮像されて検出されるとともに、印刷処理後の錠剤が検査用ラインセンサカメラにより撮像されて検査される。すなわち、ランダムに供給される錠剤の印刷前後の画像データがすべてラインセンサカメラにより撮像されるので、一度に多量の錠剤がランダムに供給される場合でも正確な画像データを高速で取得可能であり、これにより、各錠剤を高速で検出して錠剤の姿勢(とくに割線の向き)に応じた印刷処理を高速で行えるとともに、印刷処理後の各錠剤を高速で検査できる。
また、本実施例によれば、錠剤の反転前後にそれぞれ錠剤印刷装置を配置して、各錠剤印刷装置の各ラインセンサカメラによりそれぞれ錠剤の検出および検査の各処理を行うとともに、各錠剤印刷装置の各インクジェットプリンタによりそれぞれ錠剤の印刷処理を行うようにしたので、表裏の双方に割線を有する錠剤のみならず、表裏いずれか一方の面にのみ割線を有する錠剤についても、錠剤の反転前後にランダムに供給される各錠剤の割線を有する側の面に対して、割線の向きに応じた印刷処理を高速で行えるようになる。
以上のように、本発明は、ランダムに供給される錠剤に対して錠剤の姿勢に応じた印刷処理を高速で行うための画像処理装置に有用である。
1: 錠剤印刷装置

2: 第1の検出用ラインセンサカメラ(検出用撮像手段)
3: 第1のインクジェットプリンタ(印刷部)
4: 第1の検査用ラインセンサカメラ(検査用撮像手段)

2’: 第2の検出用ラインセンサカメラ(検出用撮像手段)
3’: 第2のインクジェットプリンタ(印刷部)
4’: 第2の検査用ラインセンサカメラ(検査用撮像手段)

100: 制御部

110: 画像処理部

T: 錠剤
特開2011−20325号公報(段落[0041]〜[0054]ならびに図1〜図9参照)

Claims (5)

  1. 錠剤印刷装置であって、
    ランダムに供給される錠剤を撮影する第1のラインセンサカメラと、
    前記第1のラインセンサカメラで撮影された画像データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段で記憶された画像データの輝度を判定する判定手段と、
    前記判定手段により判定された画像データの輝度が一定レベル以上であってかつその状態が一定スパン以上続いた場合にのみ、当該画像データを印刷対象物である錠剤の画像データとして、後述する画像処理部に取り込むように制御する制御手段と、
    前記制御手段により取り込まれた錠剤の画像データに基づいて錠剤の位置、姿勢および表裏に応じた印刷データを作成する画像処理部と、
    前記画像処理部で作成された印刷データに基づいて錠剤に印刷処理を行う印刷部と、
    を備えた錠剤印刷装置。
  2. 請求項1において、
    錠剤が割線を有する割線錠であって、前記画像処理部が、割線錠の割線の向きに応じた印刷データを作成している
    ことを特徴とする錠剤印刷装置。
  3. 請求項において、
    前記印刷部がインクジェットプリンタにより構成されている
    ことを特徴とする錠剤印刷装置。
  4. 請求項1において、
    前記印刷部による印刷処理後に錠剤を撮影する第2のラインセンサカメラをさらに備えた
    ことを特徴とする錠剤印刷装置。
  5. 請求項において、
    前記印刷部による印刷処理後の錠剤の検査が、錠剤への印字後に前記第2のラインセンサカメラで撮影された錠剤の印字面の画像に、予め記憶されていた所定の印字パターンを重ね合わせる画像認識処理を含んでいる
    ことを特徴とする錠剤印刷装置。
JP2011270737A 2011-12-09 2011-12-09 錠剤印刷装置 Active JP5688770B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011270737A JP5688770B2 (ja) 2011-12-09 2011-12-09 錠剤印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011270737A JP5688770B2 (ja) 2011-12-09 2011-12-09 錠剤印刷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013121432A JP2013121432A (ja) 2013-06-20
JP5688770B2 true JP5688770B2 (ja) 2015-03-25

Family

ID=48773788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011270737A Active JP5688770B2 (ja) 2011-12-09 2011-12-09 錠剤印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5688770B2 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6402105B2 (ja) * 2013-07-16 2018-10-10 クオリカプス株式会社 可食体のマーキング装置および方法
WO2015008505A1 (ja) * 2013-07-19 2015-01-22 株式会社アイエムイー 錠剤印刷装置
JP6245754B2 (ja) * 2014-03-27 2017-12-13 クオリカプス株式会社 インクジェットマーキング装置および方法
JP6357351B2 (ja) 2014-05-28 2018-07-11 株式会社Screenホールディングス 錠剤印刷装置および錠剤印刷方法
JP6226385B2 (ja) * 2014-09-11 2017-11-08 株式会社アイエムイー 錠剤の印刷方法及び錠剤印刷装置
JP2016077345A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 第一実業株式会社 錠剤印刷装置
JP6661610B2 (ja) 2015-03-31 2020-03-11 芝浦メカトロニクス株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法
KR101999492B1 (ko) * 2015-06-05 2019-07-11 시바우라 메카트로닉스 가부시끼가이샤 정제 인쇄 장치 및 정제 인쇄 방법
JP6727689B2 (ja) * 2015-06-12 2020-07-22 芝浦メカトロニクス株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法
WO2017002689A1 (ja) * 2015-06-29 2017-01-05 芝浦メカトロニクス株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法
JP6116719B2 (ja) 2015-08-19 2017-04-19 フロイント産業株式会社 錠剤印刷装置
WO2017029974A1 (ja) * 2015-08-19 2017-02-23 フロイント産業株式会社 錠剤印刷装置
JP6466302B2 (ja) * 2015-09-30 2019-02-06 芝浦メカトロニクス株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法
JP6751521B2 (ja) * 2015-11-18 2020-09-09 富士ゼロックス株式会社 データ取得装置、印刷装置、真贋判定装置およびプログラム
JP6587210B2 (ja) 2015-11-18 2019-10-09 富士ゼロックス株式会社 印刷装置およびプログラム
JP6962689B2 (ja) * 2016-01-29 2021-11-05 芝浦メカトロニクス株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤製造方法
JP2017158947A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 フロイント産業株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法並びに薬剤管理システム
JP6737616B2 (ja) * 2016-03-29 2020-08-12 京セラ株式会社 印刷制御部、およびそれを用いた印刷装置
JP2017200502A (ja) * 2016-05-02 2017-11-09 株式会社京都製作所 ホッパーおよび錠剤印刷装置
JP2017225785A (ja) * 2016-06-25 2017-12-28 フロイント産業株式会社 固形製剤印刷方法及び固形製剤印刷機
JP2017080502A (ja) * 2017-01-11 2017-05-18 株式会社Screenホールディングス 錠剤印刷装置
JP6397061B2 (ja) * 2017-01-11 2018-09-26 株式会社Screenホールディングス 錠剤印刷方法
JP6921769B2 (ja) 2018-03-05 2021-08-18 株式会社Screenホールディングス 印刷装置および印刷方法
JP7338028B2 (ja) * 2018-08-29 2023-09-04 株式会社Screenホールディングス 錠剤印刷装置
JP6979999B2 (ja) * 2018-08-29 2021-12-15 株式会社Screenホールディングス 錠剤印刷方法
JP7203929B2 (ja) * 2018-08-29 2023-01-13 株式会社Screenホールディングス 錠剤印刷装置
JP7106668B2 (ja) * 2018-09-27 2022-07-26 芝浦メカトロニクス株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法
JP7412188B2 (ja) * 2020-01-10 2024-01-12 株式会社Screenホールディングス 搬送処理装置
JP7408403B2 (ja) * 2020-01-10 2024-01-05 株式会社Screenホールディングス 搬送処理装置
JP2020110602A (ja) * 2020-02-25 2020-07-27 芝浦メカトロニクス株式会社 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3154218B2 (ja) * 1993-12-29 2001-04-09 池上通信機株式会社 被検体検査装置
JP3549656B2 (ja) * 1996-01-10 2004-08-04 シオノギクオリカプス株式会社 錠剤印刷装置
JP3796289B2 (ja) * 1996-04-19 2006-07-12 池上通信機株式会社 小物物品の外観検査装置
JP2002250696A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Horiba Ltd 平面表示パネルの欠陥検査装置
JP4143869B1 (ja) * 2007-06-19 2008-09-03 クオリカプス株式会社 外観検査装置
JP5469389B2 (ja) * 2009-07-15 2014-04-16 株式会社京都製作所 錠剤印刷方法および錠剤印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013121432A (ja) 2013-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5688770B2 (ja) 錠剤印刷装置
JP5469389B2 (ja) 錠剤印刷方法および錠剤印刷装置
JP6260133B2 (ja) パーツフィーダ
JP6260132B2 (ja) パーツフィーダ用速度検出装置及びパーツフィーダ
JP6693732B2 (ja) 容器向き検出装置、容器処理装置及び容器向き検出方法
JP2013122401A (ja) 画像処理システム
JP2009092657A (ja) 光学フィルム検査装置
CN107768278A (zh) 液滴排出装置和液滴排出条件修正方法
WO2018198643A1 (ja) 画像取得装置、検査装置、錠剤印刷装置、および画像取得方法
TWI853651B (zh) 片劑印刷裝置及片劑印刷方法
JP6344031B2 (ja) パーツフィーダ用画像処理装置およびパーツフィーダ
JP2023171796A (ja) 検査装置および錠剤印刷装置
KR101212035B1 (ko) 고속 부품 검사 장치
TW201811294A (zh) 藥錠印刷裝置、藥錠及藥錠製造方法
JP7075218B2 (ja) 錠剤検査方法および錠剤検査装置
JPH1065940A (ja) 撮像装置
KR102505696B1 (ko) 인쇄 장치 및 인쇄 방법
JP6980538B2 (ja) 錠剤検査方法および錠剤検査装置
CN112839619B (zh) 片剂印刷装置及片剂印刷方法
JP7545869B2 (ja) 印刷された可食体の製造方法および製造装置
JP2009180505A (ja) ワークの外周検査装置
TWI836852B (zh) 片劑檢查裝置及片劑印刷裝置
JP6687867B2 (ja) パーツフィーダ用画像処理装置及びパーツフィーダ
JP2020081219A (ja) 錠剤印刷装置
JP7451364B2 (ja) 錠剤印刷装置および錠剤印刷方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140726

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20140801

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20140828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141104

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5688770

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250