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JP5081329B1 - ガードル - Google Patents

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JP5081329B1
JP5081329B1 JP2012129402A JP2012129402A JP5081329B1 JP 5081329 B1 JP5081329 B1 JP 5081329B1 JP 2012129402 A JP2012129402 A JP 2012129402A JP 2012129402 A JP2012129402 A JP 2012129402A JP 5081329 B1 JP5081329 B1 JP 5081329B1
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毅 小倉
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Abstract

【課題】 着用者の仙腸関節および股関節をサポートすることができるとともに、着用者の骨盤を適度に前傾させることができるガードルを提供する。
【解決手段】 ガードル10は、着用されるための本体20と、本体20を着用している着用者80の骨盤を取り囲む位置に本体20に固定された伸縮性のある当て布である骨盤用布30とを備えており、骨盤用布30は、着用者80の正面側で着用者80の前上腸骨棘の正面側を通らず前上腸骨棘より下部の正面側を通り、着用者80の側面側で着用者80の大転子の側面側を通らず大転子より上部の側面側を通り、着用者80の背面側で着用者80の後上腸骨棘の背面側を通るように環状に延在しており、骨盤用布30は、延在方向において、延在方向に直交する方向より伸縮性が高いことを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、着用者の腹部や臀部などの部位の形状を補整することができるガードルに関する。
従来のガードルとして、着用されるためのガードル本体と、ガードル本体を着用している着用者の腹部を矯正するためにガードル本体に固定された当て布である腹部矯正布および腹部矯正補助帯と、着用者の臀部を矯正するためにガードル本体に固定された当て布であるヒップ矯正補助帯とを備えているガードルが知られている(特許文献1参照。)。腹部矯正布は、着用者の正面側でダイヤ形状に形成されている。腹部矯正補助帯は、腹部矯正布の両側下端付近から、着用者の背面側まで、斜めに上がるように延在している。ヒップ矯正補助帯は、着用者の両脇から、着用者の背面側まで、斜めに下がるように延在している。腹部矯正布、腹部矯正補助帯およびヒップ矯正補助帯は、伸び難い布である。
また、従来のガードルとして、着用されるための本体と、本体を着用している着用者の下腹部を引き上げるために本体に固定された伸縮性のある当て布であるパワーネットと、着用者の臀部を引き上げるために本体に固定された伸縮性のある当て布であるパワーネットとを備えているガードルも知られている(特許文献2参照。)。本体は、着用者の腹部の形を整えるための圧迫部を備えている。圧迫部は、着用者の正面側で着用者の腹部に当接する面に配置されている。着用者の下腹部を引き上げるためのパワーネットは、着用者の腹部から腰部にかけて斜め上方に向かうように延在している。着用者の臀部を引き上げるためのパワーネットは、着用者の下腹部から斜め下方に延びて着用者の臀部の下側に回り込むように設けられている。
特開昭61−194201号公報 特開2006−37301号公報
人間の上半身の重みは、腰椎から骨盤の仙骨に伝わった後、骨盤内の左右に存在する2箇所の仙腸関節を介して2つに分かれ、更に骨盤から股関節を介して脚に伝わる。すなわち、人間の仙腸関節および股関節には、人間の上半身の重みによって日常的に負荷が加わっている。したがって、着用者の仙腸関節および股関節をサポートすることができるガードルが存在すれば、多くの人間にとって非常に好ましい。
また、腰椎は、適度な前弯によって、負荷を分散している。そして、腰椎の前弯は、腰椎の下部に存在する仙骨の前傾、すなわち、仙骨を備えている骨盤全体の前傾によって維持されている。したがって、着用者の骨盤を適度に前傾させることができるガードルが存在すれば、多くの人間にとって非常に好ましい。
しかしながら、従来のガードルは、着用者の体形を補整することができるものの、着用者の仙腸関節および股関節をサポートしたり、着用者の骨盤を適度に前傾させたりすることはできない。
そこで、本発明は、着用者の仙腸関節および股関節をサポートすることができるとともに、着用者の骨盤を適度に前傾させることができるガードルを提供することを目的とする。
本発明のガードルは、着用されるための本体と、前記本体を着用している着用者の骨盤を取り囲む位置に前記本体に固定された伸縮性のある当て布である骨盤用布とを備えており、前記骨盤用布は、前記着用者の正面側で前記着用者の前上腸骨棘の正面側を通らず前記前上腸骨棘より下部の正面側を通り、前記着用者の側面側で前記着用者の大転子より上部の側面側を通り、前記着用者の背面側で前記着用者の後上腸骨棘の背面側を通るように環状に延在しており、前記骨盤用布は、延在方向において、延在方向に直交する方向より伸縮性が高いことを特徴とする。
この構成により、本発明のガードルは、骨盤用布のうち着用者の背面側で着用者の後上腸骨棘の背面側である部分が骨盤用布の伸縮性によって着用者側に引き付けられるので、着用者の後上腸骨棘に対して着用者の正面側に存在する着用者の仙腸関節を骨盤が閉じる方向に骨盤用布によって適度にサポートすることができる。また、本発明のガードルは、骨盤用布のうち着用者の側面側で着用者の大転子より上部の側面側である部分が骨盤用布の伸縮性によって着用者側に引き付けられるので、着用者の骨盤の腸骨と、着用者の大腿骨の大転子とを繋ぐ着用者の中臀筋を骨盤用布によって適度にサポートすることができ、結果として、骨盤と、大腿骨との間に形成される股関節を骨盤用布によって適度にサポートすることができる。また、本発明のガードルは、骨盤用布が着用者の正面側で着用者の前上腸骨棘の正面側を通らず前上腸骨棘より下部の正面側を通っているので、骨盤用布のうち着用者の正面側で着用者の前上腸骨棘より下部の正面側である部分が骨盤用布の伸縮性によって着用者側に引き付けられる。したがって、本発明のガードルは、着用者の腸骨のうち前上腸骨棘より下側の部分を介して着用者の骨盤全体を骨盤用布によって適度に前傾させることができる。
また、本発明のガードルは、前記着用者の臀部を引き上げるために前記本体に固定された伸縮性のある当て布である臀部用布を備えており、前記臀部用布は、前記着用者の側面側で前記大転子の側面側を通り、前記着用者の背面側で前記着用者の前記臀部を下から支えるように延在しており、前記臀部用布は、延在方向において、延在方向に直交する方向より伸縮性が高く、前記臀部用布の延在方向の端は、前記着用者の側面側で前記骨盤用布の縁に固定されていても良い。
この構成により、本発明のガードルは、着用者の側面側で着用者の大腿骨の大転子の側面側を通る臀部用布の端が骨盤用布の縁に縫い付けられて固定されているので、骨盤と、大腿骨との間に形成される股関節を含む臀部を臀部用布がその伸縮性によって適度に引き上げることによって、大転子に正面側への適度な力を加えることができる。すなわち、本発明のガードルは、股関節が閉じる方向に臀部用布の伸縮性によって股関節に適度な力を加えることができる。また、本発明のガードルは、骨盤用布によって骨盤の上部が背面側に移動することを抑えている状態で、臀部用布がその伸縮性によって着用者の臀部を適度に引き上げるので、臀部用布による臀部の引き上げに伴う骨盤の下部の引き上げによって、骨盤を更に適度に前傾させることができる。
また、本発明のガードルは、前記着用者の下腹部を引き上げるために前記本体に固定された伸縮性のある当て布である下腹部用布を備えており、前記下腹部用布は、前記着用者の正面側の下部で前記着用者の恥骨の正面側を通り、前記着用者の正面側の上部に向けて幅が広くなるよう延在しており、前記下腹部用布は、延在方向において、延在方向に直交する方向より伸縮性が高く、前記下腹部用布の下部は、前記骨盤用布に重なった状態で前記骨盤用布に固定されていても良い。
この構成により、本発明のガードルは、下腹部用布がその伸縮性によって着用者の下腹部を適度に引き上げるので、下腹部用布による下腹部の引き上げに伴って骨盤の上部に背面側への適度な力を加えることができる。したがって、本発明のガードルは、骨盤が骨盤用布および臀部用布によって過剰に前傾してしまう着用者に対して、骨盤の過剰な前傾を下腹部用布によって抑えることができる。
本発明のガードルは、着用者の仙腸関節および股関節をサポートすることができるとともに、着用者の骨盤を適度に前傾させることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るロングタイプのガードルの正面図である。 図1に示すガードルの背面図である。 着用されている状態での図1に示すガードルの正面側から見た斜視図である。 着用されている状態での図1に示すガードルの背面側から見た斜視図である。 図1に示す本体の正面図である。 図1に示す本体の背面図である。 図1に示す骨盤用布と着用者の身体との位置関係を示す着用者の正面図である。 図1に示す骨盤用布と着用者の身体との位置関係を示す着用者の側面図である。 図1に示す骨盤用布と着用者の身体との位置関係を示す着用者の背面図である。 図1に示す臀部用布と着用者の身体との位置関係を示す着用者の側面図である。 図1に示す臀部用布と着用者の身体との位置関係を示す着用者の背面図である。 図1に示す下腹部用布と着用者の身体との位置関係を示す着用者の正面図である。 図1に示す下腹部用布と着用者の身体との位置関係を示す着用者の側面図である。 図1に示す骨盤用布が着用者の正面側で着用者の前上腸骨棘より上部の正面側を通っていると仮定した場合の、骨盤用布と着用者の身体との位置関係を示す着用者の側面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るショートタイプのガードルの正面図である。 図15に示すガードルの背面図である。 着用されている状態での図15に示すガードルの正面側から見た斜視図である。 着用されている状態での図15に示すガードルの背面側から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、第1の実施の形態に係るガードルの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るロングタイプのガードル10の正面図である。図2は、ガードル10の背面図である。図3は、着用されている状態でのガードル10の正面側から見た斜視図である。図4は、着用されている状態でのガードル10の背面側から見た斜視図である。
図1〜図4に示すように、ガードル10は、着用されるための本体20と、本体20を着用している着用者80の後述の骨盤81を取り囲む位置に本体20に固定された伸縮性のある当て布である骨盤用布30と、着用者80の臀部80aを引き上げるために本体20に固定された伸縮性のある当て布である臀部用布40と、着用者80の下腹部80bを引き上げるために本体20に固定された伸縮性のある当て布である下腹部用布50と、ガードル10が着用者80の腰に固定されるために本体20に固定された環状のウエストゴム60とを備えている。
本体20は、縦方向および横方向に伸縮性を有する2WAYの生地、例えばパワーネットで形成されている。
骨盤用布30は、1方向に伸縮性を有する1WAYの生地、例えばサテンネットで形成されている。骨盤用布30は、矢印30aで示す延在方向において、矢印30aで示す延在方向に直交する方向より伸縮性が高くなっている。
骨盤用布30は、本体20に対して着用者80側に重ねられて、本体20に縫い付けられている。
臀部用布40は、1方向に伸縮性を有する1WAYの生地、例えばサテンネットで形成されている。臀部用布40は、矢印40aで示す延在方向において、矢印40aで示す延在方向に直交する方向より伸縮性が高くなっている。
臀部用布40は、本体20に対して着用者80側に重ねられて、本体20に縫い付けられている。また、臀部用布40は、着用者の側面側で、矢印40aで示す延在方向の端40bが骨盤用布30の縁30bに縫い付けられて固定されている。
下腹部用布50は、1方向に伸縮性を有する1WAYの生地、例えばサテンネットで形成されている。下腹部用布50は、矢印50aで示す延在方向において、矢印50aで示す延在方向に直交する方向より伸縮性が高くなっている。
下腹部用布50は、本体20に対して着用者80側に重ねられて、本体20に縫い付けられている。また、下腹部用布50の下部は、骨盤用布30に重なった状態で骨盤用布30にも縫い付けられて固定されている。なお、骨盤用布30および下腹部用布50の重なりの順番は、何れが着用者80側であっても良い。
ウエストゴム60は、本体20に対して着用者80側に重ねられて、本体20に縫い付けられている。また、ウエストゴム60の一部は、下腹部用布50の上部に重なった状態で下腹部用布50にも縫い付けられて固定されている。なお、下腹部用布50およびウエストゴム60の重なりの順番は、何れが着用者80側であっても良い。
図5は、本体20の正面図である。図6は、本体20の背面図である。
図5および図6に示すように、本体20は、着用者80(図3参照。)の身体の右側の部分に接触する布である右部布21と、着用者80の身体の左側の部分に接触する布である左部布22と、着用者80の股に接触する布である股部布23とを備えている。本体20は、右部布21、左部布22および股部布23が互いの境界部分で縫い合わされることによって構成されている。
図7は、骨盤用布30と着用者80の身体との位置関係を示す着用者80の正面図である。図8は、骨盤用布30と着用者80の身体との位置関係を示す着用者80の側面図である。図9は、骨盤用布30と着用者80の身体との位置関係を示す着用者80の背面図である。
図7〜図9に示すように、骨盤用布30は、着用者80の身体の右側の部分に接触する布である右部布31と、着用者80の身体の左側の部分に接触する布である左部布32とを備えている。骨盤用布30は、右部布31および左部布32が互いの境界部分で縫い合わされることによって構成されている。なお、骨盤用布30は、本実施の形態において右部布31および左部布32という2つの部品によって構成されているが、左右対称の構成であれば、1つの部品によって構成されていても良いし、3つ以上の部品によって構成されていても良い。
骨盤用布30は、着用者80の骨盤81を取り囲むように環状に延在している。骨盤用布30は、着用者80の正面側で着用者80の骨盤81の寛骨82の腸骨83の前上腸骨棘83aの正面側を通らず前上腸骨棘83aより下部の正面側を通っている。骨盤用布30は、着用者80の側面側で着用者80の大腿骨86の大転子86aより上部の側面側を通っている。骨盤用布30は、着用者80の背面側で着用者80の腸骨83の後上腸骨棘83bの背面側を通っている。
図10は、臀部用布40と着用者80の身体との位置関係を示す着用者80の側面図である。図11は、臀部用布40と着用者80の身体との位置関係を示す着用者80の背面図である。
図10および図11に示すように、臀部用布40は、着用者80の身体の右側の部分に接触する布である右部布41と、着用者80の身体の左側の部分に接触する布である左部布42とを備えている。臀部用布40は、右部布41および左部布42が互いの境界部分で縫い合わされることによって構成されている。なお、臀部用布40は、本実施の形態において右部布41および左部布42という2つの部品によって構成されているが、左右対称の構成であれば、1つの部品によって構成されていても良いし、3つ以上の部品によって構成されていても良い。
臀部用布40は、着用者80の側面側で着用者80の大腿骨86の大転子86aの側面側を通っている。また、臀部用布40は、着用者80の背面側で着用者80の臀部80aを下から支えている。
図12は、下腹部用布50と着用者80の身体との位置関係を示す着用者80の正面図である。図13は、下腹部用布50と着用者80の身体との位置関係を示す着用者80の側面図である。
図12および図13に示すように、下腹部用布50は、着用者80の正面側の下部で着用者80の寛骨82の恥骨84の正面側を通っている。下腹部用布50は、着用者80の正面側の上部に向けて幅が広くなるよう延在している。
次に、ガードル10の作用効果について説明する。
ガードル10は、骨盤用布30のうち着用者80の背面側で着用者80の後上腸骨棘83bの背面側である部分が骨盤用布30の伸縮性によって着用者80側に引き付けられるので、着用者80の後上腸骨棘83bに対して着用者80の正面側に存在する着用者80の仙腸関節81aを骨盤81が閉じる方向に骨盤用布30によって適度にサポートすることができる。したがって、ガードル10は、例えば、着用者80の歩行を容易化することができる。
ガードル10は、骨盤用布30のうち着用者80の側面側で着用者80の大転子86aより上部の側面側である部分が骨盤用布30の伸縮性によって着用者80側に引き付けられるので、着用者80の骨盤81の腸骨83と、着用者80の大腿骨86の大転子86aとを繋ぐ着用者80の中臀筋88を骨盤用布30によって適度にサポートすることができる。ガードル10は、着用者80の中臀筋88を骨盤用布30によって適度にサポートすることができるので、骨盤81と、大腿骨86との間に形成される股関節80cを骨盤用布30によって適度にサポートすることができる。したがって、ガードル10は、例えば、着用者80の歩行を容易化することができる。
また、ガードル10は、左右対称に配置されている骨盤用布30によって、左右何れかへの骨盤81の捻じれ、すなわち、骨盤81の歪みを抑えることもできる。
図14は、骨盤用布30が着用者80の正面側で着用者80の前上腸骨棘83aより上部の正面側を通っていると仮定した場合の、骨盤用布30と着用者80の身体との位置関係を示す着用者80の側面図である。
図14に示すように、骨盤用布30が着用者80の正面側で着用者80の前上腸骨棘83aより上部の正面側を通っていると仮定した場合、ガードル10は、骨盤用布30のうち着用者80の正面側で着用者80の前上腸骨棘83aより上部の正面側である部分が骨盤用布30の伸縮性によって着用者80側に引き付けられる。しかしながら、その部分が力を加える対象の腸骨83の場所は、上部に向かうほど背面側に向かう腸骨稜83cである。したがって、ガードル10は、骨盤用布30によって着用者80の正面側から着用者80の骨盤81に適切に力を加えることができない可能性がある。
また、骨盤用布30が着用者80の正面側で着用者80の前上腸骨棘83aより上部の正面側を通っていると仮定した場合、ガードル10は、骨盤用布30のうち着用者80の正面側で着用者80の前上腸骨棘83aより上部の正面側である部分によって着用者80の腸骨稜83cに着用者80の背面側に向かって力を加えるので、着用者80の仙腸関節81aに骨盤81が開く方向への力を加えてしまう可能性があり、骨盤81が閉じる方向に仙腸関節81aを適度にサポートするという骨盤用布30の目的に反してしまう可能性がある。
しかしながら、ガードル10は、骨盤用布30が着用者80の正面側で着用者80の前上腸骨棘83aの正面側を通らず前上腸骨棘83aより下部の正面側を通っているので、骨盤用布30のうち着用者80の正面側で着用者80の前上腸骨棘83aより下部の正面側である部分が骨盤用布30の伸縮性によって着用者80側に引き付けられる。したがって、ガードル10は、着用者80の腸骨83のうち前上腸骨棘83aより下側の部分を介して着用者80の骨盤81全体を骨盤用布30によって適度に前傾させることができる。骨盤81が適度に前傾している場合、骨盤81の仙骨85の上部に存在する腰椎87が適度な前弯を維持することができる。腰椎87の適度な前弯は、着用者80の体形を美しく見せるだけでなく、腰痛を予防することができる。
ガードル10は、臀部用布40によって着用者80の臀部80aを引き上げるので、着用者80の臀部80aの形状を補整することができる。
ガードル10は、着用者80の側面側で着用者80の大腿骨86の大転子86aの側面側を通る臀部用布40の端40bが骨盤用布30の縁30bに縫い付けられて固定されているので、骨盤81と、大腿骨86との間に形成される股関節80cを含む臀部80aを臀部用布40がその伸縮性によって適度に引き上げることによって、大転子86aに正面側への適度な力を加えることができる。すなわち、ガードル10は、股関節80cが閉じる方向に臀部用布40の伸縮性によって股関節80cに適度な力を加えることができる。
ガードル10は、骨盤用布30によって骨盤81の上部が背面側に移動することを抑えている状態で、臀部用布40がその伸縮性によって着用者80の臀部80aを適度に引き上げるので、臀部用布40による臀部80aの引き上げに伴う骨盤81の下部の引き上げによって、骨盤81を更に適度に前傾させることができる。
ガードル10は、下腹部用布50によって着用者80の下腹部80bを引き上げるので、着用者80の下腹部80bの脂肪を押さえて下腹部80bの形状を補整することができる。
下腹部用布50は、着用者80の正面側で本体20の最上部から着用者80の恥骨84の正面側まで延在している。したがって、下腹部用布50は、着用者80の恥骨84から上部に伸びる腹直筋89の働きを適度にサポートすることができる。
また、下腹部用布50は、着用者80の正面側の上部に向けて幅が広くなるよう延在しているので、着用者80の正面側の下部で骨盤用布30との重なりを低減することができる。したがって、下腹部用布50は、骨盤用布30の効果を阻害することを抑えながら、着用者80の下腹部80bを引き上げることができる。
ガードル10は、下腹部用布50がその伸縮性によって着用者80の下腹部80bを適度に引き上げるので、下腹部用布50による下腹部80bの引き上げに伴って骨盤81の上部に背面側への適度な力を加えることができる。したがって、ガードル10は、骨盤81が骨盤用布30および臀部用布40によって過剰に前傾してしまう着用者80に対して、骨盤81の過剰な前傾を下腹部用布50によって抑えることができる。
(第2の実施の形態)
まず、第2の実施の形態に係るガードルの構成について説明する。
図15は、本実施の形態に係るショートタイプのガードル110の正面図である。図16は、ガードル110の背面図である。図17は、着用されている状態でのガードル110の正面側から見た斜視図である。図18は、着用されている状態でのガードル110の背面側から見た斜視図である。
図15〜図18に示すように、ガードル110は、着用されるための本体120と、本体120を着用している着用者80の骨盤を取り囲む位置に本体120に固定された伸縮性のある当て布である骨盤用布130と、着用者80の臀部80aを引き上げるために本体120に固定された伸縮性のある当て布である臀部用布140と、着用者80の下腹部80bを引き上げるために本体120に固定された伸縮性のある当て布である下腹部用布150と、ガードル110が着用者80の腰に固定されるために本体120に固定された環状のウエストゴム160とを備えている。
本体120、骨盤用布130、臀部用布140、下腹部用布150、ウエストゴム160の構成は、それぞれ第1の実施の形態に係るガードル10の本体20、骨盤用布30、臀部用布40、下腹部用布50、ウエストゴム60と同様の構成である。したがって、ガードル110は、ガードル10の作用効果と同様の作用効果を得ることができる。
10 ガードル
20 本体
30 骨盤用布
30b 縁
40 臀部用布
40b 端
50 下腹部用布
80 着用者
80a 臀部
80b 下腹部
81 骨盤
83a 前上腸骨棘
83b 後上腸骨棘
84 恥骨
86a 大転子
110 ガードル
120 本体
130 骨盤用布
140 臀部用布
150 下腹部用布

Claims (3)

  1. 着用されるための本体と、前記本体を着用している着用者の骨盤を取り囲む位置に前記本体に固定された伸縮性のある当て布である骨盤用布とを備えており、
    前記骨盤用布は、前記着用者の正面側で前記着用者の前上腸骨棘の正面側を通らず前記前上腸骨棘より下部の正面側を通り、前記着用者の側面側で前記着用者の大転子より上部の側面側を通り、前記着用者の背面側で前記着用者の後上腸骨棘の背面側を通るように環状に延在しており、
    前記骨盤用布は、延在方向において、延在方向に直交する方向より伸縮性が高いことを特徴とするガードル。
  2. 前記着用者の臀部を引き上げるために前記本体に固定された伸縮性のある当て布である臀部用布を備えており、
    前記臀部用布は、前記着用者の側面側で前記大転子の側面側を通り、前記着用者の背面側で前記着用者の前記臀部を下から支えるように延在しており、
    前記臀部用布は、延在方向において、延在方向に直交する方向より伸縮性が高く、
    前記臀部用布の延在方向の端は、前記着用者の側面側で前記骨盤用布の縁に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のガードル。
  3. 前記着用者の下腹部を引き上げるために前記本体に固定された伸縮性のある当て布である下腹部用布を備えており、
    前記下腹部用布は、前記着用者の正面側の下部で前記着用者の恥骨の正面側を通り、前記着用者の正面側の上部に向けて幅が広くなるよう延在しており、
    前記下腹部用布は、延在方向において、延在方向に直交する方向より伸縮性が高く、
    前記下腹部用布の下部は、前記骨盤用布に重なった状態で前記骨盤用布に固定されていることを特徴とする請求項2に記載のガードル。
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