JP5078835B2 - 車両のピラーガーニッシュ - Google Patents
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Description
このピラーガーニッシュのなかには、乗員の視野(視界)を広く確保するために、乗員のアイポイントから視認可能な部位が幅狭になるように形成されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
この取付ブラケットを略ひし形状に形成することで、アイポイントから視認可能な部位が幅狭になるようにピラーガーニッシュが形成されている。
このため、ピラーのフランジで乗員の視野が妨げられ、この観点から改良の余地が残されていた。
これにより、ピラーガーニッシュでピラーを乗員の視線(目線)から隠すことができるので、乗員の視野を広く確保することができる。
そして、固定部の突出方向の延長線を、ピラーに支持された窓ガラスの端部に一致させた。
これにより、固定部を窓ガラスの端部から車室側にずらす(張り出させる)必要がないので、窓ガラスの端部まで乗員の視野を確保することができる。
よって、収容空間をピラーの後方に備えることができる。これにより、ピラーの幅寸法を小さく抑えて乗員の視野を広く確保することができる。
これにより、側壁部の前端部や前縁を窓ガラスに同様に映し出すことが可能になり、側壁部の前端部と前縁との境界線を目立たないようにすることができる。
よって、側壁部の前縁でピラーを覆うことができ、側壁部の前縁と塗装部との間からピラーを車外に露出させることなく、窓ガラスの縁部まで塗装部の端部を近づけることができる。
このように、窓ガラスの縁部に塗装部の端部を近づけることで、乗員の視野を窓ガラスの端部近傍まで広げることができる。
左フロントピラー11は、略矩形状の閉断面に形成されたピラー本体22と、ピラー本体22を車体に支持するピラー支持部23とを備えている。
このピラー本体22は、車体前方に対向する前壁12と、前壁12の外辺から車体後方に折り曲げられた外側壁26と、前壁12の内辺から車体後方に折り曲げられた内側壁27と、内側壁27および外側壁26の後辺に設けられた後壁28とを備えている。
前壁12および外側壁26が車体外側に配置され、後壁28および内側壁27が車室36側に配置されている。
また、フロント窓ガラス14の塗装部71(詳しくは、塗装端71a)と前壁12の露出端12aとの間の車体幅方向の間隔がS1に設定されている。
露出端12aは、ピラー本体22の前壁12のうち、フロント窓ガラス14側に露出している部位12bの左側端部(車体幅方向外側の端部)である。
後壁28は、前壁12に対して幅寸法が小さく形成され、幅方向中央に後壁取付孔31が形成されている。
外側壁26は、前壁12の外辺から後壁28の外辺まで車体後方に向けて内側壁27に対して車室36側に徐々に傾斜するように張り出されている。
ここで、前幅寸法W1、後幅寸法W2および側幅寸法S2の関係は、S2>W1>W2が成立している。
すなわち、ピラー本体22をハイドロフォームで鋼管(チューブ)から製造するため、ピラー本体22の前幅寸法W1や後幅寸法W2を側幅寸法S2に対して小さく抑えることができる。
フランジ41にはシール44が取り付けられている。
内端部45は車体前方に向けて折り曲げられ、折り曲げられた内端部45の係止部位45aが内側壁27に対して所定間隔S3をおいて配置されている。
外側支持プレート43は、外側壁26に沿って設けられて外側壁26に溶接されている。
後壁取付孔31やプレート取付孔47は、左車両用ピラーガーニッシュ20を取り付けるための孔である。
左ピラーガーニッシュ20は、後壁(左フロントピラー11の車体後)28側に配置されて乗員33側に対向する後壁部51と、後壁部51に設けられた固定部52と、後壁部51から車両前方に向けて延出された側壁部53と、側壁部53に設けられた振れ規制部54とを備えている。
後壁部51は幅寸法W3に形成され、側壁部53は側壁寸法S4に形成されている。
後壁部51の幅寸法W3と側壁部53の側壁寸法S4との関係は、S4>W3が成立する。
よって、ピラー本体22に沿って配置される左ピラーガーニッシュ20における後壁部51の幅寸法W3を小さく抑えることができる。
後壁部51のうち、左フロントピラー11の後壁28に対向する部位51dに固定部52が一体に備えられている。
固定部52が突出する方向に延びる延長線58は、フロント窓ガラス14の左ガラス端部15に一致している。
この取付孔59は、プレート取付孔47および後壁取付孔31に対して同軸上に配置されている。
この取付孔59にクリップ61の頭部62が設けられることで、クリップ61が延長線58上に設けられている。
クリップ61がプレート取付孔47および後壁取付孔31に係止されることで、後壁28(左フロントピラー11のうち乗員33側の部位)に固定部52が取り付けられている。
なお、クリップ61は、例えば、車体にガーニッシュなどを組み付ける締結部材として一般に使用されるものである。
よって、外側収容空間65や内側収容空間64を左フロントピラー11の後方に備えることができる。
テンションベルト67は、サイドカーテンエアバッグのエアバッグ袋体を展開させた状態において、左フロントピラー11側にサイドカーテンエアバッグをつないだ状態で支持する。
側壁部53が車室36側に配置されることで、側壁部53で左フロントピラー11の内側面(側面)11aが覆われている。
側壁部53は、後壁部51の内辺から前壁12に向けて車体外側に僅かに傾斜するように(すなわち、内側壁27に対して傾斜するように)延出されている。
側壁部53は、フロント窓ガラス14の塗装部71(塗装端71a)と前壁12の露出端12aとの間の車体幅方向の間隔S1に入り込んだ前縁74を有している。
フロント窓ガラス14の塗装部71(塗装端71a)は、側壁部53の表面53aおよび乗員33のアイポイント34を結ぶ前側延長線66に対して左側(車体幅方向外側)に位置するように設けられている。
前端部73の肉厚寸法T1を大きくすることで、前端部73の前縁74の表面積を大きく確保することができる。
すなわち、前端部73から前縁74に至るまでしぼ加工を連続的に一様に施すことができる。
これにより、側壁部53の前端部73と前縁74との境界線84を目立たないようにすることができる。
クッション材77は交差角部29に当接されている。
よって、側壁部53の前縁74および後壁部51の外端部51aで左フロントピラー11のピラー本体(閉断面部)22が挟み込まれた状態に配置され、前縁74および外端部51a間の領域81内に左フロントピラー11が収められている。
これにより、左フロントピラー11を左ピラーガーニッシュ20で乗員33の視線35から隠すことができ、乗員33の視野を広く確保することができる。
振れ規制部54は、内側支持プレート42の係止部位45aに当接することにより、クリップ61とともにピラー本体22に対して左ピラーガーニッシュ20を前後に規制する。
これにより、左ピラーガーニッシュ20を左フロントピラー11に安定的に保持でき、左ピラーガーニッシュ20を周辺部材に対して容易に位置合わせすることができる。
これにより、側壁部53の前縁74と固定部52とを左フロントピラー11(特に、ピラー本体22)を挟み込む位置に配置することができ、左ピラーガーニッシュ20を左フロントピラー11により一層安定的に保持することができる。
側壁部53の前縁74が車両前後方向において固定部52と重なり合うように配置され、前縁74および後壁部51の外端部51a間の領域81内に左フロントピラー11が収められている。
これにより、左フロントピラー11を左ピラーガーニッシュ20で乗員33の視線35から隠すことができる。
さらに、固定部52が後壁部51から後壁28に向けて突出されている。よって、固定部52を乗員33の視線35に沿った方向に張り出させることが可能になり、固定部52を視線35に対して交差する方向に張り出させる必要がない。
よって、外側収容空間65や内側収容空間64を左フロントピラー11の後方に備えることができる。
これにより、左ピラーガーニッシュ20の後壁部51の幅寸法W3を一層小さく抑えることができ、乗員33の視野を広く確保することができる。
よって、車外側から目視した際にも側壁部53の前縁74と塗装部71との間からピラー本体22の前壁12を露出させることなく、塗装部71の塗装端71aをフロント窓ガラス14の左ガラス縁部15aに近づけて形成することができる。
したがって、乗員33の視野をフロント窓ガラス14の塗装部71まで広げることができる。
これにより、前側延長線66(前側視線35)および後側延長線63(後側視線35)の交差角θを小さくすることが可能になり、乗員33の視野(視界)を減少させることなく確保することができる。
Claims (3)
- 車両のピラーの車室側を覆うピラーガーニッシュであって、
前記ピラーの後側に配置されて乗員側に対向する後壁部と、
前記後壁部から前記ピラーの前壁に向けて延出され、前記ピラーの車室側に配置されて前記ピラーの車室側を覆う側壁部と、を備え、
前記側壁部の前縁および前記後壁部の車外端で前記ピラーの閉断面部を挟み込むことで、側壁部の前縁および前記後壁部の車外端間の領域内に前記ピラーを収め、
前記ピラーに向けて突出された状態で前記後壁部に設けられ、前記ピラーのうち乗員側の部位に取り付けられた固定部を備え、
前記固定部が突出する方向の延長線が、前記ピラーに支持された窓ガラスの端部に一致し、
前記固定部が前記ピラーに向けて突出されることで、前記固定部の車幅方向両側に車両用部品を収容可能な収容空間をそれぞれ備えたことを特徴とする車両のピラーガーニッシュ。 - 前記側壁部のうち前端部の肉厚寸法を他部位に対して大きくしたことを特徴とする請求項1記載の車両のピラーガーニッシュ。
- 前記窓ガラスの端部に塗装部が設けられ、車体幅方向において前記塗装部の端部と前記ピラーの露出端との間の間隔に前記側壁部の前縁が配置されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両のピラーガーニッシュ。
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