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JP4967245B2 - 周期性パターンのムラ検査装置及びムラ検査方法 - Google Patents

周期性パターンのムラ検査装置及びムラ検査方法 Download PDF

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Description

本発明は、周期性パターンを有する製品においてパターンのムラを検査するための方法に係り、特にカラーテレビのブラウン管に用いられるアパーチャグリル、フォトマスク、カラーフィルタ等の基板に周期的に形成されているパターンに生じるスジ状ムラを高精度に検出できる周期性パターンのムラ検査装置及びムラ検査方法に関する。
カラーテレビのブラウン管に用いられるアパーチャグリル、フォトマスク、カラーフィルタ等の基板の周期性パターン(以下、PMパターンと呼ぶ)のムラ検査では、同軸の透過照明や平面照明を用いて透過率画像を撮像し、各々の画像での光の強度(明るさ)を比べてムラ部と正常部とを視認している。そのため、PMパターンにおいては元々ムラ部と正常部との光の強度差が少ない、すなわち、コントラストが低い画像をその強度差の処理方法を工夫することで、差を拡大してムラ部の抽出し、検査を行っている。
しかし、格子状の周期性パターンのブラックマトリクスのムラ、特に開口部の大きいブラックマトリクスのムラの撮像において、ムラ部と正常部でのコントラストの向上が望めず、強度差の処理を工夫したとしても、元画像のコントラストが低い画像の場合の検査では、目視での官能検査方法より低い検査能力しか達成できない問題がある。なお、周期性パターンとは、一定の間隔(以下ピッチと記す)を持つスリットのパターンの集合体を称し、例えば、1本のパターンが所定ピッチで配列したストライプ状の周期性パターン、又は開口部のパターンが所定ピッチで配列したマトリクス状の周期性パターン等である。
一方、微細な表示と明るい画面の電子部品の増加により、PMパターンでは微細化、又は開口部比率アップヘの傾向が進んでいる。将来、更に開口部の大きいより微細形状のブラックマトリクス用の周期性パターンのムラ検査の方法及びその装置が必要となる。すなわち、従来の光の振幅による光の強度(明るさ)の強弱のみの出力では限界であり、ムラを明瞭に検出することができない。
そこで、カラーフィルターレジストの塗布ムラ検査に実績のあるプロジェクション法等の技術をPMパターンのムラ検査技術に応用する試みがなされている。例えば、特許文献1には、ラプラシアンフィルタを用いた画像処理により欠陥を強調して検出する方法が提案されている。
特開平9−264730号公報
しかしながら、上記の従来技術は、2次元画像上での処理であるため画像にノイズ成分が残り易く、最適な検査方法であるとは言い難いものである。特にPMパターンのスジ状ムラの検査方法としては、その欠陥レベルが微小であるため、目標とする限度見本のムラを検出することは非常に困難であり、現状の性能では欠陥の検出精度が低く不十分である。このため、従来方法よりもさらに検出精度が高いPMパターンのムラ検査方法が要望されている。
また、従来の方法では、PMパターンのスジ状ムラを判定する際に、光の回折現象によって生じる擬似欠陥をスジ状ムラとして誤判定しやすく、検査精度が高いものとは言い難い。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、高い検出精度を有する周期性パターンのムラ検査装置及びムラ検査方法を提供することを目的とする。
本発明に係る周期性パターンのムラ検査装置は、矩形基板上の周期性パターンに発生するスジ状ムラを検査するための周期性パターンのムラ検査装置であって、前記基板を実質的に水平に保持し、該基板をX軸とY軸を含むXY平面視野内でX軸方向およびY軸方向にそれぞれ移動させる移動機構(22,23)を備えたXYステージ(20)と、前記XYステージ上の基板の周期性パターンに対して斜め透過光の照明を個別に行う第1、第2、第3及び第4の光源(11A-11D)と、前記第1、第2、第3及び第4の光源の点灯と消灯を切り換える点光源の変更手段と、前記XYステージを挟んで前記光源の反対側に配置され、前記光源によって斜め透過光照明された前記周期性パターンにおける回折光を撮像する撮像手段(31)と、前記XY平面視野内で矩形基板の各辺に沿うように配置された各2本のXガイドおよびYガイドを有するリニアガイド (14)と、該リニアガイドにおいて前記2本のXガイドのうちの一方には前記第1の光源が該一方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のXガイドのうちの他方には前記第2の光源が該他方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のYガイドのうちの一方には前記第3の光源が該一方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のYガイドのうちの他方には前記第4の光源が該他方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記XYステージ上の基板に対して前記第1の光源を前記一方のXガイドに沿ってX軸方向に移動させ、前記第2の光源を前記他方のXガイドに沿ってX軸方向に移動させ、前記第3の光源を前記一方のYガイドに沿ってY軸方向に移動させ、前記第4の光源を前記他方のYガイドに沿ってY軸方向に移動させるリニアスライダ(13)と、
前記リニアスライダによって前記光源が移動されたときに、検査対象となる前記周期性パターンに対して前記光源から斜め透過光の照明があたるように、前記リニアスライダと連動して前記光源の向きを変えさせる姿勢変更手段(12)と、前記基板上の撮像対象エリアを少なくとも2つのエリアに分割し、前記XYステージと前記光源との相対位置関係を調整し、前記第1の光源のみを点灯し、前回撮像したときの光量から開始して前記第1の光源の光量を調整し、その調整光量で前記第1の光源により照明して前記分割エリアのうちの一方側エリアを撮像し、その画像データを取り込み、前記点光源の変更手段により前記第1の光源を消灯し、次いで前記第2の光源を点灯し、前記撮像時の第1の光源の光量から開始して前記第2の光源の光量を調整し、その調整光量で前記第2の光源により照明して前記分割エリアのうちの他方側エリアを撮像し、その画像データを取り込み、前記一方側エリアの画像データと前記他方側の画像データとを互いにつなぎ合わせて合成し、該合成画像を用いてスジ状ムラを判定する際に擬似欠陥を欠陥として判定しない擬似欠陥除去手段(40)と、を具備することを特徴とする。
本発明に係る周期性パターンのムラ検査方法は、矩形基板上の周期性パターンに発生するスジ状ムラを検査するための周期性パターンのムラ検査方法であって、
(a)前記基板を実質的に水平に保持し、該基板をX軸とY軸を含むXY平面視野内でX軸方向およびY軸方向にそれぞれ移動させる移動機構を備えたXYステージと、前記XYステージ上の基板の周期性パターンに対して斜め透過光の照明を個別に行う第1、第2、第3及び第4の光源と、前記第1、第2、第3及び第4の光源の点灯と消灯を切り換える点光源の変更手段と、前記XYステージを挟んで前記光源の反対側に配置され、前記光源によって斜め透過光照明された前記周期性パターンにおける回折光を撮像する撮像手段と、前記XY平面視野内で矩形基板の各辺に沿うように配置された各2本のXガイドおよびYガイドを有するリニアガイドと、該リニアガイドにおいて前記2本のXガイドのうちの一方には前記第1の光源が該一方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のXガイドのうちの他方には前記第2の光源が該他方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のYガイドのうちの一方には前記第3の光源が該一方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のYガイドのうちの他方には前記第4の光源が該他方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記XYステージ上の基板に対して前記第1の光源を前記一方のXガイドに沿ってX軸方向に移動させ、前記第2の光源を前記他方のXガイドに沿ってX軸方向に移動させ、前記第3の光源を前記一方のYガイドに沿ってY軸方向に移動させ、前記第4の光源を前記他方のYガイドに沿ってY軸方向に移動させるリニアスライダと、前記リニアスライダによって前記光源が移動されたときに、検査対象となる前記周期性パターンに対して前記光源から斜め透過光の照明があたるように、前記リニアスライダと連動して前記光源の向きを変えさせる姿勢変更手段と、を準備し、基板上の撮像対象エリアを少なくとも2つのエリアに分割し、前記XYステージと光源との相対位置関係を調整し、第1の光源のみを点灯し、前回撮像したときの光量から開始して前記第1の光源の光量を調整する工程と、
(b)前記調整光量で前記第1の光源により照明して前記分割エリアのうちの一方側エリアを撮像し、前記点光源の変更手段により前記第1の光源を消灯し、次いで前記第2の光源を点灯し、前記撮像時の第1の光源の光量から開始して前記第2の光源の光量を調整し、その調整光量で前記第2の光源により照明して前記分割エリアのうちの他方側エリアを撮像する工程と、
(c)前記一方側エリアを撮像した画像データ、および前記他方側エリアを撮像した画像データをそれぞれ取り込む工程と、
(d)取り込んだ前記一方側エリアの画像データと前記他方側の画像データとを互いにつなぎ合わせて合成し、該合成画像を用いてスジ状ムラを判定する際に擬似欠陥を欠陥として判定しない擬似欠陥除去工程と、を具備することを特徴とする。
本発明では、レシピの分類である判定条件内に、擬似欠陥除去機能を追加している。擬似欠陥除去機能を有効にして検査を行う場合は、擬似欠陥除去処理を除いて、他の処理の判定・レビューでは片側の光源のみの画像を用いて判定・表示を行う。一方、擬似欠陥除去機能を無効にして検査を行う場合は、従前通り複数の光源を同時点灯して測定することも可能であり、複数光源同時点灯時の画像を用いて判定・表示を行う。
本発明によれば、光量を調整して分割エリアを照明し、撮像し、撮像した複数の画像を合成し、合成画像にて擬似欠陥の輝度レベルを下げた状態で判定・表示するので、スジ状ムラ欠陥であるか否かを判定する際に擬似欠陥が容易に除去され、検査精度が高まる。
以下、添付の図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明の周期性パターンのムラ検査装置は、本発明者らが先の特願2005−18325の明細書等に記載した光学条件4軸設定機能、軸別個別設定・保存機能、基準条件・参考条件設定機能、照明中心位置調整機能等をすべて有しており、これらの基本的な機能の他にさらに擬似欠陥除去機能を追加の機能として判定条件内に備えている。
図1に示すように、ムラ検査装置は、斜め透過照明部10、XYステージ部20、撮像部30、処理部40を備えている。処理部40は、撮像部30により撮像された画像を強調処理し、ムラであるか否かを判定し、さらに強調された画像をオペレータが認識しやすいようにムラを表示する機能を有している。
斜め透過照明部10は4つのランプ11A〜11Dを備えている。各ランプ11A〜11Dは、姿勢変更手段としての首振り機構12および移動手段としてのリニアスライダ13によってリニアガイド14上にそれぞれ可動に支持されている。リニアガイド14はX軸とY軸を含むXY平面視野内で矩形基板の各辺に沿うように配置された各2本のXガイドおよびYガイドからなるものである。2本のXガイドのうちの一方には第1のランプ11Aが該一方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられ、2本のXガイドのうちの他方には第2のランプ11Bが該他方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられている。また、2本のYガイドのうちの一方には第3のランプ11Cが該一方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられ、2本のYガイドのうちの他方には第4のランプ11Dが該他方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられている。リニアスライダ13は、リニアガイド14に駆動可能に係合するとともに、首振り機構12を介してランプ11A〜11Dを支持している。さらに、各ランプ11A〜11Dは点灯と消灯を切り換える(点光源の変更)手段を備えており、検査対象基板との距離、又は照明光の入射角、方面を切り換えることができるようになっている。
首振り機構12は、超小型モータと、モータ回転駆動軸に連結された水平軸と、ランプ11A〜11Dとともに水平軸まわりに旋回するホルダとを備えている。各ランプ11A〜11Dは、モータ駆動によって図4に示すように首振り動作する。これによりランプ11A〜11Dからの光の投光角度θが様々に変わり、様々な角度と方向からの照明が可能となっている。また、各ランプ11A〜11Dには、所望の波長の光を透過させる光学フィルタを着脱可能に装着できるようになっている。光学フィルタは光の波長に1対1に対応して準備され、顧客仕様や検査レシピが変更されるごとにそれに応じて所望の光学フィルタに交換されるようになっている。
ランプ11A〜11Dにはテレセントリックレンズを含む平行光学系を備えた直線的な光源を用いる。このタイプの光源は輝度ムラや照度ムラがあり、照明強度が高いと撮像画像に影響を受けることがある。本実施形態の検査装置では、輝度ムラや照度ムラを防止するための対策として照明中心位置調整機能を付加している。
XYステージ部20では、検査対象基板としてのマスク50をXYステージ21上の所定の位置に載置し保持する。XYステージ部20は、測定機能を有し、位置を認知して、マスク50の検査開始位置に装置の光軸を重ねる。XYステージ21は、X駆動機構22およびY駆動機構によって水平面内でX軸方向とY軸方向とにそれぞれ移動可能に支持されている。
撮像部30では、光軸に平行な撮像側平行光学系31から構成され、画像を撮像する手段、例えば、CCD付きカメラ、画像のデータ化及びデータ保存送信等の役割を分担する。撮像側平行光学系31は、検査対象パターン51を所望の倍率(拡大または縮小、等倍も含む)で撮像できるような光学系または投影光学系を含むものである。
処理部40は、撮像部30及びXYステージ部20及び透過照明部10を統括的に管理するとともに、周期性パターンのムラの検査の工程を逐次処理する手段をも統括管理するものである。処理部40は、CPU及びメモリを有するパソコン本体41と、液晶ディスプレイやCRTディスプレイからなる表示部42と、キイボード入力部43とで構成されている。処理部40では、撮像部30から撮像した画像データを受け取り、該データを所定のデータ処理手順により画像の特徴を抽出比較し、その差分を算出し、良否を判定する。
次に、図2を参照して検査装置の制御系の概要を説明する。
本発明の検査装置は5つのサブシステム40a〜40eによって構成されている。データ入力部40aは、センサ部411、照明部412、位置固定部413および位置制御部414を備えている。センサ部411は、位置検出用の位置センサ、移動距離検出用の距離センサ(エンコーダやカウンタを含む)および輝度検出用の光感知センサなど複数のセンサを有する。データ処理部40bは、データ入力部40aのセンサ部411から入力される撮像データを処理する画像処理部415と、処理したデータを管理するデータ管理部416と、を備えている。センサ部411の各センサからは検出信号が画像処理部415に随時送られるようになっている。画像処理部415は、処理部40のパソコン41の機能の一部としてもよいし、パソコン41とは別に独立した処理ユニットとしてもよい。
照明部412は、ランプ11A〜11Dをコントロールするものである。位置固定部413は、XYステージ部20をコントロールするものである。位置制御部414は、ランプ11A〜11Dの首振り機構12およびリニアスライダ13を個別にコントロールするものである。
マシンインターフェイス部40cは、検査対象となるマスク50を搬送する搬送機構(図示せず)等の外部装置との間でデータの送受信を行う機械連動部417と、マスクの受け渡しを行う自動給排部418と、を備えている。ヒューマンインターフェイス部40eは、データ処理部40bで処理された処理画像を表示する情報表示部42と、オペレータとの間で情報のやりとりを行う対人操作部43と、を備えている。システムバス40dは、ヒューマンインターフェイス部40eと他のサブシステム40a〜40cとの間をインターフェイスしてデータ送受信させるものである。
次に、図3を参照して周期性パターンのムラ検査手順について説明する。
メインスイッチをONして検査開始可能な状態に装置を起動させる(工程S1)。キイボード入力等により所定の初期条件を設定し、すべての初期条件が揃ったところで設定動作を終了する(工程S2)。
マスク50をXYステージ21上に載置し、X駆動機構22およびY駆動機構23を駆動させ、XYステージ21ごとマスク50を検査開始位置まで移動させ、検査対象となる周期性パターン51を撮像エリアに位置させる(工程S3)。
次いで、撮像部30の撮像の条件を設定する。すなわち、カメラ31の倍率および斜め透過照明部10の照明条件などを設定する。これらの設定が完了すると、ランプ11A〜11Dをスライド移動させるとともに首振り動作させ、各ランプを撮像エリアに対して位置合せする。
位置合せ後、第1のランプ11Aを点灯し(工程S4)、前回撮像したときの光量データ(実績光量)をメモリから呼び出し、呼び出したデータ(実績光量)から開始して、被検体であるマスク50に対して最適の光量に自動調光する(工程S5)。
調光が完了したか否かを判定する(工程S6)。その判定結果がNOのときは最適光量に一致するまで調光動作を繰り返す(工程S6→S5→S6)。
工程S6の判定結果がYESになったところで第1のランプ11Aの光量を固定し、その光量の照明下で検査対象領域を撮像し、その画像を処理部40のパソコン41に取り込む(工程S7)。第1のランプ11Aの照明下で撮像した時の光量データ(輝度データ)を処理部40のメモリに記録し(工程S8)、第1のランプ11Aを消灯する(工程S9)。
次いで、対向側に位置する第2のランプ11Bを点灯し、(工程S10)、対向方向から照明して撮像した前回撮像時の光量データをメモリから呼び出し、呼び出したデータに第2のランプ11Bの光量を設定する(工程S11)。この設定ランプ光量は、必ずしも相手側ランプ光量に設定しなければならないというものではなく、顧客仕様や被検体の種類に応じてこれとは異なる別の値に補正することができる。対向方向の光量からスタートして第2のランプ11Bの光量を自動調光する(工程S12)。
工程S12の調光動作が完了したか否かを判定し(工程S13)、その判定結果がNOのときは最適光量に一致するまで調光動作を繰り返す(工程S13→S12→S13)。
工程S13の判定結果がYESになったところで第2のランプ11Bの光量を固定し、その光量の照明下で検査対象領域を撮像し、その画像を処理部40のパソコン41に取り込む(工程S14)。撮像時の光量データ(輝度データ)を処理部40のメモリに記録し、第2のランプ11Bを消灯する。
次いで、処理部40は、上記の工程S7と工程S14でそれぞれ取り込んだ2つの画像(左右一対または上下一対)を画面上でつなぎ合わせて合成する(工程S15)。この画像合成処理を行うときに、同時に擬似欠陥除去処理を行うことができる。
処理部40または作業者は、合成画像についてムラレベル(画像上の輝度レベル)を判定し、それに基づいてスジ状ムラ欠陥の有無を判定し、評価する(工程S16)。この判定評価を行う際に、画面上に擬似欠陥画像(見本)をレビュー表示して作業者が判断をすることなく、撮像した画像のみを用いて擬似欠陥を評価することができる。
擬似欠陥除去の機能は、レシピにて設定後に自動測定・自動判定を行うモードと、従前通りのレシピで測定した結果から、擬似欠陥と思われる画像が得られた場合に、指定エリアのみ擬似欠陥除去画像の表示・一枚判定を行う手動モードと、の2つのモードを持つものとする。自動モードでは、予めレシピとして登録されている条件(照明光の光量、カメラ倍率、投光角度等)を読み出して、それに沿って自動的に検査が実行される。
擬似欠陥除去機能を有効にして検査した場合、通常、擬似欠陥除去処理を施した画像にて判定・表示を行うが、光源片側のみの画像も判定・表示を行うことができる。片側光源のみの画像を用いて実際に擬似欠陥除去の効果を確認できるからである。
擬似欠陥除去機能を無効にして検査した場合は、従前と同様に複数ランプ同時点灯の測定も可能であり、取り込み画像そのものを用いて判定、表示を行う。
当該撮像エリアの測定後、次の撮像エリアが有るか否かを判定する(工程S17)。工程S17の判定結果がYESのときは、XYステージ21によりマスク50を移動させ、次の撮像エリアをカメラ撮像エリアに位置させる(工程S18)。そして、ランプ消灯(工程S18−2)後に上述した工程S4〜S17の動作を繰り返す。
工程S17の判定がNOとなって次の撮像エリアが無いと判定した場合は、その撮像データを処理部40へ転送し、パソコン41において画像処理する。そして、画像処理した結果データを出力し、その出力結果を評価判定する。評価判定が完了すると、検査工程を終了する。マスク50をステージ21から持ち上げ、搬送アームに受け渡し、チャンバから搬出する。そして、主スイッチをOFFして装置を停止させる(工程S19)。
装置停止後、マスク全体について全体的な判定・ムラの集計などを行い、検査対象であるマスクを総合的に判定する(工程S20)。
なお、予め設定したムラ基準値に基づいて自動判定することは可能であるが、撮像された画像を作業者が画面上で見ながら判定するマニュアル判定を行うことも可能である。
次に、擬似欠陥の発生原理について概要を説明する。
図4は多重反射(底面反射)光による影(ゴースト)の発生原理を説明するための模式図である。検査光2がマスク50に入射してパターン51を照明すると、撮像部30の像面33にパターンの実像34が結像する。一方、パターン51からの底面反射光がマスク50の底面によって再度反射(多重反射)され、この多重反射像が像面33に結像して影(ゴースト)35となる。この影(ゴースト)35が擬似欠陥の像として像面33上に出現すると、実像34の合否判定の精度を低下させる原因となる。しかし、本発明では擬似欠陥除去機能によって擬似欠陥像を薄めるように表示するので、検査精度が向上する。
次に、周期性パターンの撮像とムラ検出の概要について説明する。
周期性パターン51の正常部では、スリット部(又は開口部)の形状、ピッチが一定となるために互いに干渉し、一定の方向に強い面折光が生じ、ムラ部では、スリット部(又は開口部)の形状・ピッチが不安定となるために形状・ピッチに応じて、色々な方向に、種々の強さで回折光が生じる。
検査装置において、斜め透過照明部10から照射された光が、周期性パターン51のブラックマトリクスのマスク50の開口部にて回折され、その回折光が画像として撮像部30に捕らえられる。入射角θが90゜より小さくすると観察環境が替わり、スリット部(又は開口部)の形状、ピッチの差違が強調される効果があり、位格を少しずつ変化させる照明により回折光の差違が更に強調される。
マスク50にて回折される回折光は、ブラックマトリクスの微妙な変動により、回折角に変化をもたらすため、撮像部30に捕らえられた画像はブラックマトリクスの変動に起因するムラ部を強調した画像となる。さらに、斜め透過照明部10及び撮像部30に平行光学系を用いることで、回折光の変動をより正確に強調した画像が捕らえられる。また、複数設置された照明を順次点灯することで、様々な方向性をもつムラに対して最適な画像が取得可能となる。
このようにして撮像部30に捕らえられたムラ画像を、処理部40にてムラ部抽出処理し、判定処理を行う。判定されたムラの位置やレベルをムラ画像と同時に処理部40に表示することで、ムラのモニター用途としての利用も有効となっている。
次に、図5〜図7を参照して周期性パターンに現れたスジ状ムラの画像を数値化して処理するときの概要を説明する。
検査対象となるマスクの矩形状の周期的パターン領域のみを切り出し、図6に示すように、切り出した二次元画像データに対して積算データ61を演算により求める。ここでは、図5の縦方向(Y軸方向)への積算のみについて説明するが、横方向(X軸方向)の積算データについても同様にして求めることができる。
次いで、図6に示す積算データ61から注目点を対象とする積算移動平均データ62を計算する。ここでは移動平均計算可能範囲64を変更可能としている。しかし、注目点を中心とする移動平均を計算していることから、その両端部分63では積算移動平均データ62を計算することが不可能であるため、これら計算不可能な両端部分63については移動平均計算可能範囲64の両端のデータに基づく最小二乗法を用いて積算移動平均データを計算する。
次いで、最小二乗法により積算移動平均データ62との差分を求める。これにより図7に示す差分データ71を得る。顧客仕様などから決まる所定の閾値72を設定し、閾値72を超える差分データ71は不合格と判定し、閾値72を超えないものは合格と判定する。このようにしてスジ状ムラ部の合否判定を行う。
但し、最小二乗法により移動平均を求めた両端部分63については、あくまでも最小二乗法による予測値であるため、誤差を生じるおそれがある。この対策として、両端部分63については、移動平均計算範囲64の閾値72とは別個の値73を設定可能とした。
次に、図8を参照して照明条件の設定について概略説明する。
図8に示すように、光学条件4軸設定機能に基づき各光源の光学的条件を設定する際に、光源/マスク相互間距離を種々変えるとともに、ランプ11A〜11Dからパターン51に投光される光の角度θ1〜θ4を種々変えることができる。これにより、パターン51の形状や種類に応じて最適の検査光をパターンに投光することが可能となる。なお、投光角度θ1〜θ4は10〜80゜の範囲とすることが望ましい。また、被検体基板であるマスクから光源の軌道までの距離Lは、被検体基板のサイズに応じて種々変わるものである。例えば被検体基板が大判のカラーフィルタである場合は、距離Lを1m程度とすることが望ましく、また、被検体基板が半導体デバイス製造用フォトマスクである場合は、距離Lを数百mm〜数mm程度とすることが望ましい。
照明条件として、投光角度θ、距離L、光の波長λの他に、さらに光源の光量が追加される。すなわち、本発明では擬似欠陥除去機能を有効とした場合に、片側の光源のみを点灯してマスクの分割エリアを照明するために、その光量を個別に設定する必要がある。片側光源の光量は、顧客仕様、マスクに固有の周期性パターン、分割エリアの面積、投光角度θ、距離L、光の波長λ等を総合的に考慮して設定される。
次に、図9〜図19を参照しながら本発明に従って画像処理された実施例の画像と従来法で処理された比較例の画像とを対比して説明する。
図9は、一方の片側光源のみを用いて図の右方から照明してマスクの左側エリアを撮像したときの擬似欠陥を含む検査画像を示す写真である。図中にて矢印で指し示したところに擬似欠陥があらわれている。図10は、他方の片側光源のみを用いて図の左方から照明してマスクの右側エリアを撮像したときの擬似欠陥を含む検査画像を示す写真である。図中にて矢印で指し示したところに擬似欠陥があらわれている。
図11はマスクの左側エリアを撮像した画像を示す写真であり、図12はマスクの右側エリアを撮像した画像を示す写真である。図13は、図11の左側画像と図12の右側画像とを合成処理した合成画像(実施例)を示す写真である。図14は、図13の合成画像のつなぎ目を拡大して示す写真である。
図15は合成画像のつなぎ目の処理を説明するための模式図である。左側の画像Aと右側の画像Bをつなぐ際に、それぞれの画素値をつなぎ目の近傍で図に示すようにグラデーション状に重み付けし、重みの合計が100%となるようにして足し合わせることにより、つなぎ目が目立たなくなる。
図16はつなぎ目の部分にぼかしが無い画像(比較例)を示す写真であり、図17は図16の比較例画像のつなぎ目の一部を拡大して示す写真である。
図18は交互表示によりつなぎ目の部分をぼかした画像(実施例)を示す写真であり、図19は図18の画像(実施例)のつなぎ部ぼかし部分を拡大して示す写真である。
図20はレシピ等の入力画面とカメラ画像等の表示画面のレイアウトを一括して示す平面模式図である。
図20に示すように、オペレータは、入力・表示パネルを用いて画面上に表示される画像を見ながら、ランプ11A〜11Dの各条件やカメラの撮像条件など必要なレシピを入力し、変更することができる。また、画面を用いて必要な入力操作を行うことにより、保存された履歴データから任意のデータを選択し、これをレビュー表示させてカメラで撮像した実際の検査対象画像と比較することができる。これにより、すでに実績のある検査画像や検査結果を容易に確認することができる。
本実施形態の装置では、基準条件・参考条件機能を利用して擬似欠陥除去機能を呼び出し、擬似欠陥除去処理を行う。オペレータは、合成画像についてムラレベル(画像上の輝度レベル)を判定し、それに基づいてスジ状ムラ欠陥の有無を判定し、評価する。この判定評価を行う際に、画面上に擬似欠陥画像(見本)をレビュー表示してオペレータが判断をすることなく、撮像した画像のみを用いて擬似欠陥を評価することができる。なお、擬似欠陥除去の機能は、レシピにて設定後に自動測定・自動判定を行うモードと、従前通りのレシピで測定した結果から、擬似欠陥と思われる画像が得られた場合に、指定エリアのみ擬似欠陥除去画像の表示・一枚判定を行う手動モードと、の2つのモードを持つものとする。自動モードでは、予めレシピとして登録されている条件(照明光の光量、カメラ倍率、投光角度等)を読み出して、それに沿って自動的に検査が実行される。
本発明は、例えばカラーテレビ用ブラウン管に用いるシャドウマスク、液晶表示パネル用のカラーフィルタ、フォトマスク、フレネルレンズなどに生じるスジ状ムラの検査に利用することができる。
本発明の検査装置の概要を示す構成ブロック斜視図。 本発明の検査装置の制御系統を示すブロック図。 検査方法の手順を示すフローチャート。 多重反射(底面反射)光による擬似欠陥の発生原理を説明するための模式図。 被検体としてのマスクを模式的に示す平面図。 スジ状ムラを検査するときの演算手順を説明するための波形図。 スジ状ムラを検査するときの演算手順を説明するための別の波形図。 検査装置を側方から見て示す図。 図の右方から照明して撮像したときの擬似欠陥を含む検査画像を示す写真。 図の左方から照明して撮像したときの擬似欠陥を含む検査画像を示す写真。 被検体の左側領域を撮像した画像を示す写真。 被検体の右側領域を撮像した画像を示す写真。 左右の画像を合成処理した合成画像を示す写真。 図13の合成画像のつなぎ目を拡大して示す写真。 合成画像のつなぎ目の処理を説明するための模式図。 つなぎ目の部分にぼかしが無い画像(比較例)を示す写真。 図16の画像(比較例)の一部を拡大して示す写真。 交互表示によりつなぎ目の部分をぼかした画像(実施例)を示す写真。 図18の画像(実施例)のつなぎ部ぼかし部分を拡大して示す写真。 レシピ等の入力画面とカメラ画像等の表示画面のレイアウトを一括して示す平面模式図。
符号の説明
10…斜め透過照明部、11A〜11D…光源、12…姿勢変更手段、13…移動手段、14…案内路、20…XYステージ部、22…X駆動機構(移動機構)、23…Y駆動機構(移動機構)、30…撮像部、31…CCDカメラ(撮像手段)、32…カメラ光軸(中心線)、40…処理部、41…パソコン、42…表示画面、43…キイボード、50…マスク(検査対象基板)、52…スジ状ムラ、53…周期的パターンエリア、56…撮像エリア、58…中心線(カメラ光軸)。

Claims (2)

  1. 矩形基板上の周期性パターンに発生するスジ状ムラを検査するための周期性パターンのムラ検査装置であって、
    前記基板を実質的に水平に保持し、該基板をX軸とY軸を含むXY平面視野内でX軸方向およびY軸方向にそれぞれ移動させる移動機構を備えたXYステージと、
    前記XYステージ上の基板の周期性パターンに対して斜め透過光の照明を個別に行う第1、第2、第3及び第4の光源と、
    前記第1、第2、第3及び第4の光源の点灯と消灯を切り換える点光源の変更手段と、
    前記XYステージを挟んで前記光源の反対側に配置され、前記光源によって斜め透過光照明された前記周期性パターンにおける回折光を撮像する撮像手段と、
    前記XY平面視野内で矩形基板の各辺に沿うように配置された各2本のXガイドおよびYガイドを有するリニアガイドと、該リニアガイドにおいて前記2本のXガイドのうちの一方には前記第1の光源が該一方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のXガイドのうちの他方には前記第2の光源が該他方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のYガイドのうちの一方には前記第3の光源が該一方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のYガイドのうちの他方には前記第4の光源が該他方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられ、
    前記XYステージ上の基板に対して前記第1の光源を前記一方のXガイドに沿ってX軸方向に移動させ、前記第2の光源を前記他方のXガイドに沿ってX軸方向に移動させ、前記第3の光源を前記一方のYガイドに沿ってY軸方向に移動させ、前記第4の光源を前記他方のYガイドに沿ってY軸方向に移動させるリニアスライダと、
    前記リニアスライダによって前記光源が移動されたときに、検査対象となる前記周期性パターンに対して前記光源から斜め透過光の照明があたるように、前記リニアスライダと連動して前記光源の向きを変えさせる姿勢変更手段と、
    前記基板上の撮像対象エリアを少なくとも2つのエリアに分割し、前記XYステージと前記光源との相対位置関係を調整し、前記第1の光源のみを点灯し、前回撮像したときの光量から開始して前記第1の光源の光量を調整し、その調整光量で前記第1の光源により照明して前記分割エリアのうちの一方側エリアを撮像し、その画像データを取り込み、前記点光源の変更手段により前記第1の光源を消灯し、次いで前記第2の光源を点灯し、前記撮像時の第1の光源の光量から開始して前記第2の光源の光量を調整し、その調整光量で前記第2の光源により照明して前記分割エリアのうちの他方側エリアを撮像し、その画像データを取り込み、前記一方側エリアの画像データと前記他方側の画像データとを互いにつなぎ合わせて合成し、該合成画像を用いてスジ状ムラを判定する際に擬似欠陥を欠陥として判定しない擬似欠陥除去手段と、
    を具備することを特徴とする周期性パターンのムラ検査装置。
  2. 矩形基板上の周期性パターンに発生するスジ状ムラを検査するための周期性パターンのムラ検査方法であって、
    (a)前記基板を実質的に水平に保持し、該基板をX軸とY軸を含むXY平面視野内でX軸方向およびY軸方向にそれぞれ移動させる移動機構を備えたXYステージと、前記XYステージ上の基板の周期性パターンに対して斜め透過光の照明を個別に行う第1、第2、第3及び第4の光源と、前記第1、第2、第3及び第4の光源の点灯と消灯を切り換える点光源の変更手段と、前記XYステージを挟んで前記光源の反対側に配置され、前記光源によって斜め透過光照明された前記周期性パターンにおける回折光を撮像する撮像手段と、前記XY平面視野内で矩形基板の各辺に沿うように配置された各2本のXガイドおよびYガイドを有するリニアガイドと、該リニアガイドにおいて前記2本のXガイドのうちの一方には前記第1の光源が該一方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のXガイドのうちの他方には前記第2の光源が該他方のXガイドに沿ってX軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のYガイドのうちの一方には前記第3の光源が該一方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記2本のYガイドのうちの他方には前記第4の光源が該他方のYガイドに沿ってY軸方向にスライド走行可能に設けられ、前記XYステージ上の基板に対して前記第1の光源を前記一方のXガイドに沿ってX軸方向に移動させ、前記第2の光源を前記他方のXガイドに沿ってX軸方向に移動させ、前記第3の光源を前記一方のYガイドに沿ってY軸方向に移動させ、前記第4の光源を前記他方のYガイドに沿ってY軸方向に移動させるリニアスライダと、前記リニアスライダによって前記光源が移動されたときに、検査対象となる前記周期性パターンに対して前記光源から斜め透過光の照明があたるように、前記リニアスライダと連動して前記光源の向きを変えさせる姿勢変更手段と、を準備し、基板上の撮像対象エリアを少なくとも2つのエリアに分割し、前記XYステージと光源との相対位置関係を調整し、第1の光源のみを点灯し、前回撮像したときの光量から開始して前記第1の光源の光量を調整する工程と、
    (b)前記調整光量で前記第1の光源により照明して前記分割エリアのうちの一方側エリアを撮像し、前記点光源の変更手段により前記第1の光源を消灯し、次いで前記第2の光源を点灯し、前記撮像時の第1の光源の光量から開始して前記第2の光源の光量を調整し、その調整光量で前記第2の光源により照明して前記分割エリアのうちの他方側エリアを撮像する工程と、
    (c)前記一方側エリアを撮像した画像データ、および前記他方側エリアを撮像した画像データをそれぞれ取り込む工程と、
    (d)取り込んだ前記一方側エリアの画像データと前記他方側の画像データとを互いにつなぎ合わせて合成し、該合成画像を用いてスジ状ムラを判定する際に擬似欠陥を欠陥として判定しない擬似欠陥除去工程と、を具備することを特徴とする周期性パターンのムラ検査方法。
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