JP4809161B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
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Description
しかしながら、外傷(火傷、紫外線などさまざまな刺激要因による炎症など)などにより皮膚は障害を受け、硬化し、角層は亀裂、剥落し、正常な状態の皮膚に比較して、大量の水分の喪失が起きてしまう。
しかしながら、添加剤が例えばアミノ酸の場合、アミノ酸、及びその誘導体の種類は多く、アミノ酸またはアミノ酸誘導体の組み合わせと皮膚細胞への有効性についての関係と、皮膚への浸透を考慮した最適の配合組み合わせなどに課題を残していた。
従って、細胞賦活作用を有し、保湿性に優れた、医薬品・医薬部外品・化粧品類に有用な配合について添加物質を鋭意研究した。
本発明は、保湿作用や細胞賦活作用を有し、浸透感がある皮膚外用剤を提供する。
〔1〕
アミノ酸類のうち少なくともアルギニン、アスパラギン酸、イソロイシン、ロイシン、リジン、スレオニン、グリシン、ヒスチジン、セリン、バリン、チロシン、システイン、フェニルアラニン、ヒドロキシプロリン及びアシルグルタミン、又はそれらの塩類を含有する皮膚外用剤であって、アミノ酸またはそれらの塩の添加量について、アルギニンの添加量が30〜400μg/ml、アスパラギン酸の添加量が5〜60μg/ml、イソロイシンの添加量が40〜500μg/ml、ロイシンの添加量が40〜500μg/ml、リジンの添加量が40〜500μg/ml、スレオニンの添加量が30〜400μg/ml、グリシンの添加量が8〜100μg/ml、ヒスチジンの添加量が10〜150μg/ml、セリンの添加量が10〜150μg/ml、バリンの添加量が40〜400μg/ml、チロシンの添加量が0.1〜400μg/ml、システインの添加量が20〜250μg/ml、フェニルアラニンの添加量が0.15〜20μg/ml、ヒドロキシプロリンの添加量が8〜150μg/mlである皮膚外用剤。
〔2〕
アシルグルタミンがアセチルグルタミンである〔1〕記載の皮膚外用剤。
〔3〕
アセチルグルタミンの添加量が15〜800μg/mlである〔2〕記載の皮膚外用剤。
〔4〕
ビタミンB類を含有する〔1〕〜〔3〕のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
〔5〕
ビタミンB類がビタミンB1またはビタミンB6である〔4〕記載の皮膚外用剤。
〔6〕
ヒアルロン酸またはその塩を含有する〔1〕〜〔5〕のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
〔7〕
皮膚外用剤が化粧品または医薬部外品である〔1〕〜〔6〕のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
〔8〕
皮膚外用剤が化粧水、乳剤、クリーム、養毛剤、パックである〔7〕記載の皮膚外用剤。
前記の目的は下記の1から9によって達成された。
1.アミノ酸類のうち少なくともアルギニン、アスパラギン酸、イソロイシン、ロイシン、リジン、スレオニン、グリシン、ヒスチジン、セリン、バリン、チロシン、システイン、フェニルアラニン、ヒドロキシプロリン及びアシルグルタミン、又はそれらの塩類を含有する皮膚外用剤。
2.アミノ酸またはそれらの塩の添加量について、アルギニンの添加量が20〜400マイクロ重量パーセント、アスパラギン酸の添加量が3〜60マイクロ重量パーセント、イソロイシンの添加量が30〜600マイクロ重量パーセント、ロイシンの添加量が30〜600マイクロ重量パーセント、リジンの添加量が30〜600マイクロ重量パーセント、スレオニンの添加量が25〜500マイクロ重量パーセント、グリシンの添加量が6〜120マイクロ重量パーセント、ヒスチジンの添加量は8〜160マイクロ重量パーセント、セリンの添加量は8〜160マイクロ重量パーセント、バリンの添加量は30〜500マイクロ重量パーセント、チロシンの添加量は0.08〜20マイクロ重量パーセント、システインの添加量は15〜300マイクロ重量パーセント、フェニルアラニンの添加量は0.12〜20マイクロ重量パーセント、ヒドロキシプロリンの添加量が5〜150マイクロ重量パーセントである1.の皮膚外用剤。
4.アセチルグルタミンの添加量が10〜800マイクロ重量パーセンである3.の皮膚外用剤。
5.ビタミンB類を含有する1.〜3.の皮膚外用剤。
6.ビタミンB類がビタミンB1またはビタミンB6である5.の皮膚外用剤。
7.ヒアルロン酸またはその塩を含有する1.〜6.の皮膚外用剤。
8.皮膚外用剤が化粧品または医薬部外品である1.〜7.の皮膚外用剤。
9.皮膚外用剤が化粧水、乳剤、クリーム、養毛剤、パックである8.の皮膚外用剤。
本発明で必須として用いられるアミノ酸の添加量について詳細に説明する。
アルギニンの添加量は20〜400マイクロ重量パーセントが好ましく、40〜200マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、60〜120マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
アスパラギン酸の添加量は3〜60マイクロ重量パーセントが好ましく、8〜30マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、12〜20マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
イソロイシンの添加量は30〜600マイクロ重量パーセントが好ましく、50〜300マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、80〜200マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
ロイシンの添加量は30〜600マイクロ重量パーセントが好ましく、50〜300マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、80〜200マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
スレオニンの添加量は25〜250マイクロ重量パーセントが好ましく、40〜150マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、60〜120マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
グリシンの添加量は6〜120マイクロ重量パーセントが好ましく、16〜60マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、20〜40マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
ヒスチジンの添加量は8〜160マイクロ重量パーセントが好ましく、20〜90マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、30〜60マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
セリンの添加量は8〜160マイクロ重量パーセントが好ましく、20〜90マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、30〜60マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
チロシンの添加量は0.08〜20マイクロ重量パーセントが好ましく、0.15〜15マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、0.3〜12マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
システインの添加量は15〜300マイクロ重量パーセントが好ましく、30〜150マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、40〜80マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
フェニルアラニンの添加量は0.12〜20マイクロ重量パーセントが好ましく、0.15〜10マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、0.3〜1マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
ヒドロキシプロリンは光学活性体でもラセミ体でもよいが、L体が特に好ましい。ヒドロキシ基はシスでもトランスでもよい。ヒドロキシプロリンの添加量は5〜150マイクロ重量パーセントが好ましく、10〜90マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、15〜60マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
本発明に用いられるアシルグルタミンは光学活性体でもラセミ体でもよいが、L体が特に好ましい。アシル基は炭素数2から8のアシル基が好ましく、炭素数2から6のアシル基が好ましく、炭素数2のアセチル基がもっとも好ましい。アシルグルタミンとしては、特に限定されないが、アセチルグルタミンが好ましい。アシルグルタミンの添加量は10〜800マイクロ重量パーセントが好ましく、20〜400マイクロ重量パーセントがさらに好ましく40〜200マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
本発明で用いられるビタミンB類の添加量は0.8〜16マイクロ重量パーセントが好ましく、2〜9マイクロ重量パーセントがさらに好ましく、3〜6マイクロ重量パーセントがもっとも好ましい。
本発明に使用できる活性酸素除去剤もしくは抗酸化剤は、特に制限が無いが、化学合成により得られたものよりも、天然物から抽出または精製されたものの方が好ましい。
細胞賦活剤としては、例えば、デオキシリボ核酸及びその塩、アデノシン三リン酸、アデノシン一リン酸などのアデニル酸誘導体及びそれらの塩、リボ核酸及びその塩、グアニン、キサンチン及びそれらの誘導体並びにそれらの塩などの核酸関連物質;血清除蛋白抽出物、脾臓抽出物、胎盤抽出物、鶏冠抽出物、ローヤルゼリーなどの動物由来の抽出物;酵母抽出物、乳酸発酵抽出物、ビフィズス菌抽出物、霊芝抽出物などの微生物由来の抽出物;ニンジン抽出物、センブリ抽出物、ローズマリー抽出物、オウバク抽出物、ニンニク抽出物、ヒノキチオール、セファランチンなどの植物由来の抽出物;α−又はγ−リノレイン酸、エイコサペンタエン酸及びそれらの誘導体、コハク酸及びその誘導体並びにそれらの塩、エストラジオール及びその誘導体並びにそれらの塩、乳酸、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、サリチル酸などのα−ヒドロキシ酸及びそれらの誘導体並びにそれらの塩等を挙げることができる。
本発明の皮膚外用剤中における細胞賦活剤の濃度は、好ましくは0.0001〜5重量%であり、より好ましくは0.001〜3重量%である。但し、植物抽出物を用いる場合には、乾燥固形分が上記の範囲内であれば問題ない。また、細胞賦活剤は一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。
抗炎症剤としては、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸、メフェナム酸、フェニルブタゾン、インドメタシン、イブプロフェン、ケトプロフェン、アラントイン、グアイアズレン及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、ε−アミノカプロン酸、酸化亜鉛、ジクロフェナクナトリウム、アロエ抽出物、サルビア抽出物、アルニカ抽出物、カミツレ抽出物、シラカバ抽出物、オトギリソウ抽出物、ユーカリ抽出物、ムクロジ抽出物等が挙げられる。
これらの抗炎症剤のうち、特に好ましいものは、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸、グアイアズレン及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、ε−アミノカプロン酸、アロエ抽出物、カミツレ抽出物である。
抗炎症剤の濃度は、組成物中に、一般には0.0001〜1%、好ましくは0.01〜0.5%である。但し、植物抽出物を用いる場合には、乾燥固形分が上記の範囲内であれば問題ない。 また、抗炎症剤はそれぞれ一種又は二種以上を組合せて用いることができる。
チロシナーゼ活性阻害剤としては、システイン及びその誘導体(例えばN,N'−ジアセチルシスチンジメチル等)並びにその塩、センプクカ抽出物、ケイケットウ抽出物、サンペンズ抽出物、ソウハクヒ抽出物、トウキ抽出物、イブキトラノオ抽出物、クララ抽出物、サンザシ抽出物、シラユリ抽出物、ホップ抽出物、ノイバラ抽出物、ヨクイニン抽出物等が挙げられる。
チロシナーゼ活性阻害剤の濃度は、0.0001〜2%が好ましく、特に0.001〜0.5%が好ましい。 但し、植物抽出物を用いる場合には、乾燥固形分が上記の範囲内であれば問題ない。 なお、これらは、一種又は二種以上を組合わせて用いることができる。
保湿剤としては、尿素など合成化合物はもちろんのこと、天然保湿因子として知られているアミノ酸類、ピロリドンカルボン酸、乳酸塩などの低分子化合物を用いることができる。また、皮膚の構成成分であり、従来から化粧料に配合されているムコ多糖類及び/又はタンパク質が利用できる。
また、ムコ多糖類としては、例えばヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパラン硫酸、ヘパリン及びケラタン硫酸並びにこれらの塩類が挙げられ、特にヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸及びこれらの塩類を好適に用いることができる。
また、タンパク質としては、例えばコラーゲン、エラスチン、ケラチン及びこれらの誘導体並びにその塩類を挙げることができ、特にコラーゲンが好ましい。これらの各成分は、その起源について特に制約はなく、動物由来、微生物由来、合成品のいずれであってもよい。 天然起源の場合の抽出方法、精製処理方法についても特に制約はない。
これら、保湿成分については、一種類でもよく、また、適宜、二種類以上を同時に添加して使用することができる。
更にまた、保湿剤配合量は、その成分の組み合わせによっても異なるが、一般には0.0001〜5%が好ましく、0.001〜3%がさらに好ましい。
なお、実施例1は、参考例と読み替えるものとする。
a)ヒト表皮角化細胞の培養
細胞は、ヒト正常表皮角化細胞(三光純薬)を使用した。培地は、増殖因子として50mg/l BPE(牛脳下垂体抽出液、コージンバイオ)、5mg/l インシュリン(SIGMA)、0.1mM エタノールアミン(SIGMA)、0.1mM ホスホエタノールアミン(SIGMA)、0.00001mg EGF(上皮細胞成長因子, SIGMA)を添加したMCDB153培地(コージンバイオ)を使用した。5%(v/v)CO2 雰囲気下、37℃でセミコンフルエント状態まで前培養した。
b)ヒト表皮角化細胞の調製
T75フラスコ中で増殖状態に培養された角化細胞を使用した。培地を吸引除去した後に0.25%トリプシン溶液を5ml添加し、室温で10分インキュベートした。ここに培地10mlを添加し、ピペッティングで細胞を剥離回収した。得られた細胞懸濁液は1000rpm、5分間の遠心分離を行い、上清を除去した。得られた細胞ペレットを培地10mlに懸濁し、1000rpm、5分間の遠心分離を行い、上清を除去した。再度、得られた細胞ペレットを培地10mlに懸濁し、1000rpm、5分間の遠心分離を行い、上清を除去した。得られた細胞ペレットを培地2mlに懸濁し、細胞数をカウントした。
各アミノ酸の最適配合量を明らかにするために、目的とするアミノ酸のみの濃度を変更したMCDB153培地を調製した。増殖因子として50mg/l BPE(牛脳下垂体抽出液)、5mg/l インシュリン、0.1mM エタノールアミン、0.1mM ホスホエタノールアミン、0.00001mg EGF(上皮細胞成長因子を添加した。この培地1mlに上記の細胞を3×104個混合し、24穴プレートに播種し、5%(v/v)CO2雰囲気下、37℃で5日間培養後の細胞数をカウントした。
ヒト表皮角化細胞の増殖に対するアミノ酸の効果
20種類のアミノ酸(和光純薬:バリン、ロイシン、イソロイシン、アラニン、アルギニン、グルタミン、リジン、アスパラギン酸、グルタミン酸、システイン、スレオニン、メチオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン、グリシン、セリン)のうち一種類のみを通常のMCDB153培地濃度のそれぞれ10重量%になる量まで減少して特定アミノ酸欠乏培地を作り、非欠乏培地と比較した。非欠乏培地の細胞数を100とした場合との相対比を以下の表1に示した。
ヒト表皮角化細胞の増殖に対するアミノ酸と添加剤の効果
MCDB153培地にアミノ酸組成が以下の表2〜23になるようにアミノ酸を添加して試験培地組成物を作った。
なお、表19の試験培地は公知の特開昭61-289016の実施例で示されたものと類似の組成である。
アミノ酸を添加しない通常のMCDB153倍地における細胞数を100とした場合との相対比を以下の表24〜27に示した。
各アミノ酸についても、同様な濃度依存性が認められた(本発明組成物2−5〜2−34)。また、本発明のアミノ酸をまったく添加しない培地ではヒト表皮角化細胞の増殖は抑制された(比較組成物2−1〜2−15)。
また、公知のアミノ酸の組み合わせでは、増殖促進効果は認められなかった(比較組成物2−16〜2−17)。
参考例1
以下の組成でスキンケアローションを試作した。
以下の表28の濃度になるように各成分を70℃で混合し、水溶液とした後、室温に冷却した。
以下の組成でスキンケア用乳剤を試作した。
A液
表29の組成になるように各成分を70℃で混合し、水溶液とした。
表30の組成比になるように各成分を70℃で混合した。
A液65mlとB液15gを70℃で混合し、キサンタンガム(2%水溶液)20mlを加えて、均一になるまで70℃で混合した。その後、室温に冷却した。
以下の組成でスキンケア用クリームを試作した。
A液
表31の組成になるように各成分を70℃で混合し、水溶液とした。
表32の組成比になるように各成分を70℃で混合した。
A液51mlとB液40gを70℃で混合し、トリエタノールアミン1.0gを加えて、乳化均一になるまで70℃で混合した。その後、室温に冷却した。
スキンケアローション
評価方法
被験パネル
年齢27−35歳の健常女性10人で、平均年齢31.6歳
場所
温度約24℃、湿度約55パーセントの室内。
評価方法
洗浄後の前腕内側の無作為な位置に塗布し、使用感(官能感)を試験
官能試験結果を次の基準で点数化した。
3 まあ、よく感じられる
2 あまり感じられない
1 感じられない
B 2.7以上3.2未満
C 2.2以上2.7未満
D 1.7以上2.2未満
E 1.7未満
表28の組成を本発明とし、アセチルグルタミンを除いたものを比較例3−1、ヒドロキシプロリンを除いたものを比較例3−2とした。
評価パネルは前と同様で、平均年齢33.8歳。
保湿効果は高周波インピーダンス法によって角質水分量を測定することによって評価した。
(アサヒバイオメッド社製 高感度角層膜厚水分計ASA-MXを用い、ダブル周波数位相差振幅検出方式)
スキンケア用乳剤
表29の組成を本発明とし、アセチルグルタミンを除いたものを比較例4−1、ヒドロキシプロリンを除いたものを比較例4−2とした。
評価方法
評価パネルは前と同様で、平均年齢332.4歳。
毎日、朝と昼の二回、両手洗浄後、手甲部に塗布し、2週間連用することにより、使用効果試験を実施した。
試験結果を次の基準で点数化した。
皮膚賦活効果
3 まあ、感じられる
2 あまり感じられない
1 感じられない
B 2.7以上3.2未満
C 2.2以上2.7未満
D 1.7以上2.2未満
E 1.7未満
3 まあ、感じられる
2 あまり感じられない
1 感じられない
B 2.7以上3.2未満
C 2.2以上2.7未満
D 1.7以上2.2未満
E 1.7未満
Claims (8)
- アミノ酸類のうち少なくともアルギニン、アスパラギン酸、イソロイシン、ロイシン、リジン、スレオニン、グリシン、ヒスチジン、セリン、バリン、チロシン、システイン、フェニルアラニン、ヒドロキシプロリン及びアシルグルタミン、又はそれらの塩類を含有する皮膚外用剤であって、アミノ酸またはそれらの塩の添加量について、アルギニンの添加量が30〜400μg/ml、アスパラギン酸の添加量が5〜60μg/ml、イソロイシンの添加量が40〜500μg/ml、ロイシンの添加量が40〜500μg/ml、リジンの添加量が40〜500μg/ml、スレオニンの添加量が30〜400μg/ml、グリシンの添加量が8〜100μg/ml、ヒスチジンの添加量が10〜150μg/ml、セリンの添加量が10〜150μg/ml、バリンの添加量が40〜400μg/ml、チロシンの添加量が0.1〜400μg/ml、システインの添加量が20〜250μg/ml、フェニルアラニンの添加量が0.15〜20μg/ml、ヒドロキシプロリンの添加量が8〜150μg/mlである皮膚外用剤。
- アシルグルタミンがアセチルグルタミンである請求項1記載の皮膚外用剤。
- アセチルグルタミンの添加量が15〜800μg/mlである請求項2記載の皮膚外用剤。
- ビタミンB類を含有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
- ビタミンB類がビタミンB1またはビタミンB6である請求項4記載の皮膚外用剤。
- ヒアルロン酸またはその塩を含有する請求項1〜5のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
- 皮膚外用剤が化粧品または医薬部外品である請求項1〜6のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
- 皮膚外用剤が化粧水、乳剤、クリーム、養毛剤、パックである請求項7記載の皮膚外用剤。
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