JP4798132B2 - 含フッ素ポリマー水性分散液及びその製造方法 - Google Patents
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Description
含フッ素ポリマー水性分散液は、一般に、含フッ素界面活性剤の存在下での重合により得られるが、含フッ素界面活性剤の含有量は、フィルム等の特性の点で、低いことが好ましい。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明において、上記含フッ素ポリマーは、炭素原子に結合したフッ素原子を有している重合体である。
上記含フッ素ポリマーとしては、特に限定されず、ポリテトラフルオロエチレン〔PTFE〕、変性PTFE、テトラフルオロエチレン〔TFE〕/ヘキサフルオロプロピレン〔HFP〕共重合体〔FEP〕、TFE/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)〔PAVE〕共重合体〔PFA〕、エチレン/TFE共重合体〔ETFE〕、ポリビリニデンフルオライド〔PVDF〕、ポリクロロトリフルオロエチレン〔PCTFE〕等が挙げられる。
本明細書において、変性PTFEとは、TFEと微量単量体とを重合して得られる非溶融加工性の含フッ素ポリマーを意味する。上記微量単量体としては、例えば、HFP、クロロトリフルオロエチレン〔CTFE〕等のフルオロオレフィン、炭素原子1〜5個、特に炭素原子1〜3個を有するアルキル基を持つフルオロ(アルキルビニルエーテル);フルオロジオキソール;パーフルオロアルキルエチレン;ω−ヒドロパーフルオロオレフィン等が挙げられる。
上記被処理含フッ素ポリマー水性分散液における含フッ素ポリマーとしては、パーフルオロポリマーが好ましく、なかでも、PTFE又は変性PTFEが好ましい。
上記平均一次粒子径は、含フッ素ポリマー濃度を0.22質量%に調整した水性分散液の単位長さに対する550nmの投射光の透過率と、透過型電子顕微鏡写真における定方向径を測定して決定された平均一次粒子径との検量線をもとにして、上記透過率から決定したものである。
上記水性媒体は、水を含む液体であれば特に限定されず、水に加え、例えば、アルコール、エーテル、ケトン、パラフィンワックス等のフッ素非含有有機溶媒及び/又はフッ素含有有機溶媒をも含むものであってもよい。
上記被処理含フッ素ポリマー水性分散液は、含フッ素界面活性剤を、該含フッ素ポリマーの好ましくは100ppmに相当する量以下、より好ましくは50ppmに相当する量以下、更に好ましくは30ppmに相当する量以下の量で含有することができる。
上記被処理含フッ素ポリマー水性分散液は、ノニオン界面活性剤を、該含フッ素ポリマー100質量部に対し、好ましくは50質量部以下、より好ましくは20質量部以下以下の量で含有することができる。
本明細書において、含フッ素界面活性剤濃度は、測定する水性分散液に等量のメタノールを添加してソックスレー抽出を行ったのち、後述する高速液体クロマトグラフィー〔HPLC〕を行うことにより求めたものであり、水性分散液におけるノニオン界面活性剤の含有量(N)は、試料約1g(Xg)を直径5cmのアルミカップにとり、100℃にて1時間で加熱した加熱残分(Yg)、更に、得られた加熱残分(Yg)を300℃にて1時間加熱した加熱残分(Zg)より、式:N=[(Y−Z)/Z]×100(%)から算出したものである。
上記含フッ素ポリマー濃度は、30質量%未満であると、輸送時の経済性が劣ることがあり、70質量%を越えると、安定性が悪くなることがある。
上記含フッ素ポリマー濃度は、好ましい下限が35質量%であり、好ましい上限が65質量%である。
本明細書において、含フッ素ポリマー濃度(P)は、試料約1g(X)を直径5cmのアルミカップにとり、100℃、1時間で乾燥し、更に300℃、1時間乾燥した加熱残分(Z)に基づき、式:P=Z/X×100(%)にて決定したものである。
上記含フッ素界面活性剤(A)は、特に限定されないが、含フッ素アニオン性界面活性剤であることが好ましく、また炭素数7〜10であることが好ましく、炭素数7〜10の含フッ素アニオン性界面活性剤(Aa)であることがより好ましい。
上記含フッ素界面活性剤(A)としては、例えば、パーフルオロオクタン酸〔PFOA〕、パーフルオロオクチルスルホン酸〔PFOS〕等の含フッ素有機酸又はその塩等が挙げられる。
上記含フッ素界面活性剤(A)が塩である場合、該塩を形成する対イオンとしては、アルカリ金属イオン又はNH4 +等が挙げられ、アルカリ金属イオンとしては、例えば、Na+、Ka+等が挙げられる。上記対イオンとしては、NH4 +が好ましい。
上記ノニオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキレンアルキルエーテル等のエーテル型ノニオン界面活性剤、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイドブロック共重合体等のポリオキシエチレン誘導体、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル等のエステル型ノニオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アルキルアルカノールアミド等のアミン系ノニオン乳化剤が挙げられる。また、環境面で、アルキルフェノールを構造中に有しないノニオン界面活性剤を好ましく使用することができる。
上記被処理含フッ素ポリマー水性分散液は、含フッ素ポリマー100質量部に対し、好ましくは50質量部以下、より好ましくは20質量部以下の上記ノニオン界面活性剤を含有することができる。
上記重合に供する含フッ素モノマーとしては、特に限定されず、例えば、TFE、HFP、PAVE、フッ化ビニリデン〔VDF〕等が挙げられる。
上記重合に用いる含フッ素モノマーは1種のみであってもよいし、2種以上用いるものであってもよい。上記重合は、必要に応じフッ素非含有モノマーをも用いるものであってもよい。
上記重合における温度、圧力等の条件は、用いる含フッ素モノマー、界面活性剤の種類や量、目的とする含フッ素ポリマーの種類等に応じて適宜設定することができる。
上記後処理としては、特に限定されず、従来公知の濃縮、精製等の操作が挙げられるが、含フッ素界面活性剤(A)の除去処理が好ましい。上記後処理は、従来公知の操作のうち何れか1種を1回だけ行うものであってもよいし、1種又は2種以上の従来公知の操作を組み合わせて2回以上行うものであってもよい。
上記後処理として行う濃縮方法としては、例えば、国際公開第2004/050719号パンフレット記載の曇点濃縮法、特表2002−532583号公報記載のイオン交換樹脂処理法、特開昭55−120630号公報記載の限外濾過法等が挙げられる。
上記特定化合物は、一般に、(1)スルホコハク酸アルキルエステル若しくはその塩、又は、スルホコハク酸フルオロアルキルエステル若しくはその塩、(2)上記含フッ素界面活性剤(A)、(3)分子量が1000未満であり上記含フッ素界面活性剤(A)とは異なる含フッ素界面活性剤(B)、及び/又は、(4)脂肪族カルボン酸若しくはその塩である。
本発明において、上記特定化合物は、塩である場合、一部又は全部が電離しているものをも含み得るものである。
本発明の含フッ素ポリマー水性分散液の製造方法は、上記(1)〜(4)の化合物のうち何れか1種のみ添加するものであってもよいし、上記(1)〜(4)の化合物を2種以上添加するものであってもよい。また、上記(1)〜(4)の化合物は、それぞれ1種又は2種以上を用いることができる。
上記製造方法において、上記特定化合物は、合計で、通常、含フッ素ポリマーの10〜5000ppmに相当する量、好ましくは含フッ素ポリマーの10〜2500ppmに相当する量、より好ましくは含フッ素ポリマーの10〜1000ppmに相当する量を添加することができ、添加量低減の観点で、含フッ素ポリマーの500ppmに相当する量以下、好ましくは同400ppmに相当する量以下、より好ましくは同200ppmに相当する量以下、更に好ましくは同180ppmに相当する量以下、最も好ましくは同150ppmに相当する量以下であり、また、上記範囲内であれば、含フッ素ポリマーの20ppmに相当する量以上であってもよいし、同25ppmに相当する量以上であってもよいし、同30ppmに相当する量以上であってもよい。
上記(1)としては、例えば、下記一般式(I)
R1−OCOCH(SO3A)CH2COO−R2 (I)
(式中、R1及びR2は、同一又は異なって、炭素数6〜10のアルキル基を表し、Aは、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はNH4を表す。)で表されるスルホコハク酸アルキルエステル又はその塩、
下記一般式(II)
Rf1−R3−OCOCH(SO3A)CH2COO−R4−Rf2 (II)
(式中、Rf1及びRf2は、同一又は異なって、末端に水素原子を有していてもよい炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基を表し、R3及びR4は、同一又は異なって、炭素数1〜5のアルキレン基を表し、Aは、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はNH4を表す。)で表されるスルホコハク酸フルオロアルキルエステル又はその塩等が挙げられる。
上記一般式(II)において、Rf1及びRf2はそれぞれ炭素数3〜5であることが好ましく、R3及びR4はそれぞれ炭素数1〜2であることが好ましい。
上記一般式(I)及び(II)におけるAとしては、例えば、Na、NH4等が好ましい。
上記スルホコハク酸アルキルエステルとしては、例えば、ジ−n−オクチルスルホコハク酸エステル、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸エステル等が挙げられる。
上記含フッ素アニオン性界面活性剤としては、なかでも、フルオロアルキルカルボン酸又はその塩、フルオロアルキルスルホン酸又はその塩等が好ましく、パーフルオロカルボン酸又はその塩、パーフルオロアルキルスルホン酸又はその塩がより好ましい。
上記含フッ素界面活性剤(B)が塩である場合、該塩を形成する対イオンとしては、アルカリ金属イオン又はNH4 +等が挙げられ、アルカリ金属イオンとしては、例えば、Na+、Ka+等が挙げられる。上記対イオンとしては、NH4 +が好ましい。
本発明における特定化合物として、含フッ素界面活性剤(A)は、被処理含フッ素ポリマー水性分散液の粘度を低下させる点では使用することができるが、含フッ素界面活性剤(A)の含有量を低減する点では過剰に用いないことが好ましい。
上記濃縮操作及び上記精製操作は、何れか1種の操作を1回行うものであってもよいし、1種又は2種以上の操作を組み合わせて2回以上行うものであってもよい。
本発明の製造方法は、上述の特定化合物を添加した後に上記濃縮操作及び/又は精製操作を行う工程を繰り返し行うものであってもよい。
本発明の製造方法は、上記25℃における粘度を、好ましくは0.075Pa・s以下に、より好ましくは0.050Pa・s以下に、上記35℃における粘度を、好ましくは0.075Pa・s以下に、より好ましくは0.05Pa・s以下に調整することができる。
本明細書において、上記粘度は、B型粘度計(東京計器社製、ローターNo.2)を用い、測定温度25℃又は35℃、回転速度60rpmにて測定したものである。
上記含フッ素ポリマー水性分散液における含フッ素ポリマーからなる粒子及び水性媒体は、何れも被処理含フッ素ポリマー水性分散液において説明したものと同様である。
上記含フッ素ポリマー水性分散液において、含フッ素ポリマーからなる粒子は、含フッ素ポリマー水性分散液の30〜70質量%である。
上記含フッ素ポリマー濃度は、好ましい下限が35質量%であり、好ましい上限が65質量%である。
上記含フッ素ポリマーからなる粒子の平均一次粒子径は、通常50〜500nmであり、好ましくは、100〜350nmである。
上記平均一次粒子径は、含フッ素ポリマー濃度を0.22質量%に調整した水性分散液の単位長さに対する550nmの投射光の透過率と、透過型電子顕微鏡写真における定方向径を測定して決定された平均一次粒子径との検量線をもとにして、上記透過率から決定したものである。
上記含フッ素アニオン性界面活性剤(Aa)は、PFOA、PFOS等の含フッ素有機酸又はその塩等であることがより好ましい。
本発明の含フッ素ポリマー水性分散液において、上記含フッ素アニオン性界面活性剤(Aa)は、含フッ素ポリマーの100ppmに相当する量以下であることが好ましく、50ppmに相当する量以下であることがより好ましく、30ppm以下であることが更に好ましく、10ppmに相当する量以下であることが更に好ましい。
上記含フッ素アニオン性界面活性剤(Ba)は、上記含フッ素界面活性剤(Aa)とは異なる含フッ素界面活性剤であるが、分子量が1000未満であるものが好ましい。
上記含フッ素アニオン性界面活性剤としては、例えば、上述の特定化合物(3)に関して上述したものを挙げることができる。
本発明の含フッ素ポリマー水性分散液は、上記25℃における粘度を、好ましくは0.16Pa・s以下に、より好ましくは0.075Pa・s以下に、上記35℃における粘度を、好ましくは0.10Pa・s以下に、より好ましくは0.075Pa・s以下とすることができる。
上記含フッ素ポリマー水性分散液は、含フッ素アニオン性界面活性剤(Aa)の含有量が極めて低いにもかかわらず、上記各粘度をそれぞれ上述の特定範囲内にすることができるので、作業性に優れている。また、上記含フッ素ポリマー水性分散液は、含フッ素ポリマーが高濃度である場合であっても、上記範囲内の粘度とすることも可能である。
本発明の含フッ素ポリマー水性分散液は、上述の構成よりなるものであるので、含フッ素アニオン性界面活性剤(Aa)の含有量が極めて低いにもかかわらず、粘度が低いので、作業性に優れており、含フッ素ポリマーが高濃度であっても低粘度とすることができる。
本実施例及び比較例において、特に説明しない限り、「部」は「質量部」を表す。
各実施例及び各比較例で行った測定は、以下の方法により行った。
試料約1g(X)を直径5cmのアルミカップにとり、100℃、1時間で乾燥し、更に300℃、1時間乾燥した加熱残分(Z)に基づき、式:P=Z/X×100(%)にて決定したものである。
2.パーフルオロオクタン酸アンモニウム〔PFOA〕濃度
得られた水性分散液に等量のメタノールを添加してソックスレー抽出を行ったのち、高速液体クロマトグラフィー〔HPLC〕を以下の条件にて行うことにより求めた。なお、含フッ素界面活性剤濃度算出にあたり、既知の濃度の含フッ素界面活性剤濃度について上記溶出液及び条件にてHPLC測定して得られた検量線を用いた。
(測定条件)
カラム;ODS−120T(4.6φ×250mm、トーソー社製)
展開液;アセトニトリル/0.6質量%過塩素酸水溶液=1/1(vol/vol%)
サンプル量;20μL
流速;1.0ml/分
検出波長;UV210nm
カラム温度;40℃
3.水性分散液におけるノニオン界面活性剤の含有量(N)
試料約1g(Xg)を直径5cmのアルミカップにとり、100℃にて1時間で加熱した加熱残分(Yg)、更に、得られた加熱残分(Yg)を300℃にて1時間加熱した加熱残分(Zg)より、下式:N=[(Y−Z)/Z]×100(%)から算出した。
4.25℃における粘度
100mlの水性分散液について、B型粘度計(東京計器社製、ローターNo.2)を用い、測定温度25℃、回転速度60rpmにて測定したものである。
5.35℃における粘度
測定温度を35℃に変える以外は、上記4.と同様に測定したものである。
自動乳鉢に、5cm角に切ったガラスクロス(180マイクロ厚)と含フッ素ポリマー水性分散液50ccとを入れ、5分間すりつぶした後、400メッシュで濾過した。該メッシュ上に残った凝集物を300℃にて1時間乾燥して、凝集したフルオロポリマー量を測定し、(凝集したフルオロポリマー量/測定前の含フッ素ポリマー水性分散液におけるポリマー量)×100を機械的安定性の指標として、下記評価基準にて評価した。
(評価基準)
◎:上記指標値が1.0未満
○:上記指標値が1.0以上、2.0以下
×:上記指標値が2.0超
7.浸透性
目盛りを1ml間隔に記した内径30mmのポリメチルメタアクリレート〔PMMA〕製の筒を、厚み180μmのガラスクロス(電気絶縁用クロス;WE18K105、日東紡社製)に角度90℃になるように両面テープで固定し、更に、その状態でシャーレ上にガラスクロスが平らになるように固定する。測定サンプルを上記PMMA製筒内に50ml入れ、その時点を起点として測定サンプルがガラスクロスに浸透後滴下してくる時間を測定した。
同サンプルについて測定を5回行い、測定した時間の平均値が以下の範囲のときに、それぞれ◎、○、×と判断した。
◎:15分以下
○:30分以下
×:30分より長い
ポリテトラフルオロエチレン〔PTFE〕を55%、PFOAをPTFEの5ppmに相当する量、ノニオン界面活性剤(TritonX−100、Dow Chemical社製)をPTFE100部に対し9部含有するPTFEディスパージョン(含フッ素ポリマーの水性分散液)を調製した。
得られた含フッ素ポリマーの水性分散液は、25℃における粘度が0.283Pa・s、35℃における粘度が0.345Pa・sであった。
PTFEを55%、PFOAをPTFEの5ppmに相当する量、ノニオン界面活性剤(TritonX−100、Dow Chemical社製)をPTFE100部に対し9部含有するPTFEディスパージョンを被処理含フッ素ポリマー水性分散液として用い、これに、PTFEの103ppmに相当する量のC8H17OCOCH(SO3Na)CH2COOC8H17を加え、PTFE濃度55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.02Pa・sであり、35℃における粘度が0.046Pa・sであった。
PTFEの52ppmに相当する量のC8H17OCOCH(SO3Na)CH2COOC8H17を実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に加え、PTFE濃度55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.05Pa・sであった。
PTFEの32ppmに相当する量のC8H17OCOCH(SO3Na)CH2COOC8H17を実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に加え、PTFE濃度55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.153Pa・sであった。
PTFEの67ppmに相当する量のF(CF2CF2)2C2H4OCOCH(SO3Na)CH2COOC2H4(CF2CF2)2Fを実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に加え、PTFE濃度55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.025Pa・sであり、35℃における粘度が0.09Pa・sであった。
PTFEの34ppmに相当する量のF(CF2CF2)2C2H4OCOCH(SO3Na)CH2COOC2H4(CF2CF2)2Fを実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に加え、PTFE濃度55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.146Pa・sであった。
PTFEの100ppmに相当する量のC4F9COONH4を実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に加え、PTFE濃度55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.08Pa・sであった。
PTFEの20ppmに相当する量のPFOAを実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に加え、PTFE濃度55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.045Pa・sであった。
PTFEの40ppmに相当する量のPFOAを実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に加え、PTFE濃度55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.014Pa・sであった。
PTFEの34ppmに相当する量のCH3(CH2)8COOHを実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に加え、PTFE濃度55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.0285Pa・sであり、35℃における粘度が0.0627Pa・sであった。
実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に、PTFEの100ppmに相当する量のドデシル硫酸ナトリウム〔SDS〕を添加して、PTFE55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.172Pa・sであった。
実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に、PTFEの65ppmに相当する量のSDSを添加して、PTFE55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.235Pa・sであった。
実施例1の被処理含フッ素ポリマー水性分散液に、PTFEの25ppmに相当する量のSDSを添加し、PTFE55%、TritonX−100をPTFE100部に対し9部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.28Pa・sであった。
PTFEを60%、PFOAをPTFEの5ppmに相当する量、ノニオン界面活性剤(TDS80、第一工業製薬社製)をPTFE100部に対し6部含有するPTFEディスパージョンを調製した。
得られたPTFEディスパージョンは、25℃における粘度が0.35Pa・sであった。
PTFEを60%、PFOAをPTFEの5ppmに相当する量、ノニオン界面活性剤(TDS80、第一工業製薬社製)をPTFE100部に対し6部含有するPTFEディスパージョンを被処理含フッ素ポリマー水性分散液として用い、これに、PTFEの100ppmに相当する量のC8H17OCOCH(SO3Na)CH2COOC8H17を加え、PTFE濃度60%、TDS80をPTFE100部に対し6部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.12Pa・sであった。
PTFEを60%、PFOAをPTFEの5ppmに相当する量、ノニオン界面活性剤(TDS80、第一工業製薬社製)をPTFE100部に対し6部含有するPTFEディスパージョンを被処理含フッ素ポリマー水性分散液として用い、これに、PTFEの300ppmに相当する量のC8H17OCOCH(SO3Na)CH2COOC8H17を加え、PTFE濃度60%、TDS80をPTFE100部に対し6部含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.022Pa・sであった。
PTFEを60%、PFOAをPTFEの5ppmに相当する量、ノニオン界面活性剤(TDS80、第一工業製薬社製)をPTFE100部に対し6部含有するPTFEディスパージョンを被処理含フッ素ポリマー水性分散液として用い、これに、PTFEの30ppmに相当する量のPFOAを加え、PTFE濃度60%、PTFEの35ppmに相当する量のPFOAを含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.02Pa・sであった。
PTFEを60%、PFOAをPTFEの5ppmに相当する量、ノニオン界面活性剤(GenapolX80、第一工業製薬社製)をPTFE100部に対し6部含有するPTFEディスパージョンを被処理含フッ素ポリマー水性分散液として用い、これに、PTFEの35ppmに相当する量のPFOAを加え、PTFE濃度60%、PTFEの40ppmに相当する量のPFOAを含有するPTFE水性分散液を調製した。
得られたPTFE水性分散液は、25℃における粘度が0.018Pa・sであった。
凝集した含フッ素ポリマーの割合について、各実施例から得られた含フッ素ポリマー水性分散液では1%以下であったのに対し、各比較例から得られた水性分散液では5%以上であった。また、浸透性を比較したところ、実施例では何れも優れた浸透性が確認できたのに対し、比較例では比較例2を除き何れも浸透性が悪かった。
本発明の含フッ素ポリマー水性分散液は、上述の構成よりなるものであるので、含フッ素界面活性剤(A)の含有量が極めて低いにもかかわらず、粘度が低いので、作業性に優れており、含フッ素ポリマーが高濃度であっても低粘度とすることができる。
Claims (5)
- 含フッ素ポリマーからなる粒子が分散している被処理含フッ素ポリマー水性分散液に特定化合物を添加することよりなる含フッ素ポリマー水性分散液の製造方法であって、
前記被処理含フッ素ポリマー水性分散液は、分子量が1000未満である含フッ素界面活性剤(A)の含有量が前記含フッ素ポリマーの100ppmに相当する量以下であり、
前記特定化合物は、(3)分子量が1000未満であり前記含フッ素界面活性剤(A)とは異なる含フッ素界面活性剤(B)、及び/又は、(4)脂肪族カルボン酸若しくはその塩であり、合計で前記含フッ素ポリマーの10〜5000ppmに相当する量添加するものであり、
含フッ素界面活性剤(B)は、炭素数4〜6の含フッ素アニオン性界面活性剤(Ba)である
ことを特徴とする含フッ素ポリマー水性分散液の製造方法。 - 特定化合物は合計で含フッ素ポリマーの10〜2500ppmに相当する量添加するものである請求項1記載の含フッ素ポリマー水性分散液の製造方法。
- 特定化合物は合計で含フッ素ポリマーの10〜500ppmに相当する量添加するものである請求項1又は2記載の含フッ素ポリマー水性分散液の製造方法。
- 含フッ素界面活性剤(A)は、炭素数7〜10の含フッ素アニオン性界面活性剤(Aa)である請求項1、2又は3記載の含フッ素ポリマー水性分散液の製造方法。
- 被処理含フッ素ポリマー水性分散液は、分子量が1000未満である含フッ素界面活性剤(A)の存在下における重合により得られる水性分散液から前記含フッ素界面活性剤(A)を除去する除去処理を行うことにより得られるものである請求項1、2、3又は4記載の含フッ素ポリマー水性分散液の製造方法。
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