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JP4768099B2 - フィルムロール - Google Patents

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JP4768099B2
JP4768099B2 JP2000030284A JP2000030284A JP4768099B2 JP 4768099 B2 JP4768099 B2 JP 4768099B2 JP 2000030284 A JP2000030284 A JP 2000030284A JP 2000030284 A JP2000030284 A JP 2000030284A JP 4768099 B2 JP4768099 B2 JP 4768099B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面保護フィルムを巻き取ったフィルムロールに関し、詳しくは表面保護フィルムの粘着剤層に剥離紙を貼合せることなくロール状に巻くことができ、また、ロールから巻き出した表面保護フィルムの粘着剤層面を相手基材に貼り合せても必要に応じて軽く剥がすことができ、しかも経時させた後でも剥離力が重くなることなく、さらには、高透明で、貼り合せた相手基材の検査性を損なわない表面保護フィルムを巻き取ったフィルムロールに関する。
【0002】
【従来の技術】
表面保護フィルムは、一般的にプラスチックフィルムを基材とし、そのフィルムの片面に粘着剤層を設けた構成である。近年、光学用部品の表面保護用として、その用途はますます伸びている。例えば、テレビ、コンピュータ、ワードプロセッサやカーナビゲーション等の各種ディスプレイの製造時の表面保護に使用されており、中でも現在急激に伸びている液晶ディスプレイ表示板等の表面保護、さらにその製造工程中の偏光板、位相差板や視野角拡大フィルム等の光学部品や光学積層体の表面保護に使用されている。一般的に、その表面保護フィルムの基材としては、ポリエチレンやポリプロピレン等の透明なオレフィン系フィルムが使用されており、液晶ディスプレイ等の製造組み立てが完了した後や実際の使用に際して、これらの表面保護フィルムは剥離により除去される。
【0003】
近年、TFT方式(薄膜トランジスター方式)による液晶ディスプレイがその高精細さ、高応答性等の点により特に注目されており、その製造中における表面保護フィルムへの要求も厳しくなっている。例えば、偏光板や液晶ディスプレイ等の製造時、表面保護フィルムを貼り合せたまま製品の欠陥検査を行うことが多く、従来の様に、その基材がポリエチレンフィルム等のようなオレフィン系フィルムでは透明性が劣ったり、またフィシュアイ等のゲル物が多いため、その欠陥検査において異物欠点となり、製品自体の検査を高精度に行うことが困難となってきた。また、表面保護フィルムは、偏光板や液晶ディスプレイ等に一度貼られると次の製造工程まで長時間貼られたままであることが多い。そして検査等の終了後、剥がした時に剥離が重くなると作業性が悪くなったり、また、そのフィルムの粘着剤の一部が残り、ディスプレイの表示検査等で異物やひずみ等の欠陥が生じたりする問題があった。
【0004】
一方、使用前の表面保護フィルムの粘着剤層面には、一般的に粘着剤層を形成するための製造工程に剥離紙が使用されており、そのまま巻き取られ、製品となる。しかし、表面保護フィルムの使用時は、この剥離紙は剥がされ捨てられるだけであり、廃棄物の発生やコストの面で問題となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、かかる従来技術の問題を解消し、表面保護フィルムの粘着剤層に剥離紙を貼合せることなくロール状に巻くことができ、また、ロールから巻き出した表面保護フィルムの粘着剤層面を相手基材に貼り合せても必要に応じて軽く剥がすことができ、しかも経時させた後でも剥離力が重くなることなく、さらには、高透明で、貼り合せた相手基材の検査性を損なわない表面保護フィルムを巻き取ったフィルムロールを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記の問題を解決すべく鋭意検討した結果、粘着剤層として特定の物性を有する粘着剤を用い、またその反対面に形成される表面保護層面にこの粘着剤層に適した離形層を設け、さらに付加性能を持たせた二軸配向ポリエステルフィルムと組合せることで、改善された表面保護フィルムのフィルムロールが得られることを見出し、本発明に到達した。
【0007】
すなわち、本発明は、二軸配向ポリエステルフィルム(A)の片面に粘着剤層(B)を設け、その反対面に保護層(C)を設けた表面保護フィルムを、粘着剤層(B)と保護層(C)とを接触させて巻き取って得られるフィルムロールであって、粘着剤層(B)が、酢酸ビニル、アクリロニトリル、スチレン、メチルメタクリレートからなる群より選ばれる少なくとも1つの凝集力を向上させる機能を有するコモノマーと、メタクリル酸、アクリル酸、イタコン酸、ヒドロキシエチルメタクリレート、グリシジルメタクリレートからなる群より選ばれる少なくとも1つの高架橋を促進する機能を有する官能基含有モノマーとを共重合成分として含むアクリル系粘着剤からなり、水酸基、カルボキシル基、エポキシ基、アミン基、イソシアネート基からなる群より選ばれる少なくとも1つの反応性官能基を有するワックス成分を含有しており、下記(1)〜(6)の条件を全て満足することを特徴とするフィルムロールである。
(1)二軸配向ポリエステルフィルム(A)に、一辺の長さ210mmとそれに直行する辺の長さ148mmの広さ(面積310.8cm2)当り大きさ25μm以上の異物が存在しない。
(2)二軸配向ポリエステルフィルム(A)に、一辺の長さ210mmとそれに直行する辺の長さ148mmの広さ(面積310.8cm2)当り大きさ5μm以上25μm未満の異物が高々10個しか存在しない。
(3)保護層(C)が離形剤および帯電防止剤を含む。
(4)保護層(C)を粘着剤層(B)から剥がした時の剥離力が10mN/25mm以上1000mN/25mm以下。
(5)粘着剤層(B)のステンレス板に対する常態粘着力が30mN/25mm以上500mN/25mm以下であり、また60℃、1週間後の粘着力の変化率が0.5倍以上2倍以下。
(6)粘着剤層(B)の厚みが3μm以上50μm以下。
【0008】
さらに、上記フィルムロールを構成する表面保護フィルムの可視光線透過率は70%以上であり、かつヘーズが10%以下であることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明における表面保護フィルムは、基材となる二軸配向ポリエステルフィルムの片面に粘着剤層、その反対面に保護層を設けた構成をとる。
【0010】
[ポリエステルフィルム]
本発明における表面保護フィルムの基材としては、高い透明性、生産性、加工性に優れる二軸配向ポリエステルフィルムを用いる。二軸配向ポリエステルフィルムとしては、特に制限はないが、二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム、あるいは二軸配向ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートフィルムが好ましい。また、その構成においては、共押出しによる任意の層数の多層構造をとってもよい。
【0011】
かかる二軸配向ポリエステルフィルムを構成するポリエステルは、芳香族二塩基酸成分とジオール成分とからなる結晶性の線状飽和ポリエステルであることが好ましく、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート等を挙げることができる。また、これらの一部が他成分に置換された共重合体や、ポリアルキレングリコールあるいは他の樹脂との混合物であっても良い。
【0012】
上記の二軸配向ポリエステルフィルムは、逐次二軸延伸法、同時二軸延伸法等の従来から知られている方法で製造することができる。例えば、逐次二軸延伸法は以下の方法で行うことができる。上記ポリエステルポリマーを十分に乾燥してから、溶融押出し法にて、ダイ(例えばT−ダイ、I−ダイ等)から冷却ドラム上に押出し、急冷して未延伸フィルム、または共押出し未延伸フィルムを製造し、続いて該未延伸フィルムを60〜140℃の温度で縦方向に2〜5倍の範囲で延伸し、次いで80〜150℃の温度で横方向に2〜5倍の範囲で延伸を行ない、さらに160〜260℃の温度で1〜100秒間で熱固定することにより製造することができる。なお、熱固定は制限収縮下に行なってもよい。また、溶融押出しの際、静電密着法を使用することが好ましい。
【0013】
また、二軸配向ポリエステルフィルムの等方性は破断を特定方向に起こさせないためにも、できるだけ良好であった方が良く、例えば、前述の縦方向および横方向の延伸倍率を同じにすることが好ましい。
【0014】
フィルムの厚みは特に制限はないが、5〜500μmが好ましい。さらに好ましくは、貼り合せ等の加工性、生産性の向上を図るために、10〜200μmが好ましい。
【0015】
かかる二軸配向ポリエステルフィルムには、フィルムの巻取り時の滑り性、また、粘着剤塗工等の加工時のハンドリングを良好なものとするため、滑剤、例えば炭酸カルシウム、アルミナ、カオリン、シリカ、酸化チタン、硫酸バリウム、ゼオライト等のような無機微粒子や、シリコーン樹脂、架橋ポリスチレン、アクリル樹脂等の有機微粒子を含有させることができ、また他の添加剤、例えば安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、帯電防止剤等を含有させることもできる。微粒子や添加剤等の添加時期は、二軸配向ポリエステルフィルムを製膜する迄の段階であれば特に制限はなく、例えば重合段階で添加してもよく、また製膜の際に添加してもよい。
【0016】
この二軸配向ポリエステルフィルムにおいて、中心線平均粗さ(Ra)が2nm以上500nm以下であることが好ましい。中心線平均粗さが2nm未満であると、加工の際滑り難い等の搬送性に支障を来すおそれがあり、また500nmより大きいと、透明性が悪くなることで検査性が落ちたり、また、粘着剤層を設ける時、特に保護層面に塗布し転写法でその反対面に粘着剤層を設ける場合、二軸配向ポリエステルフィルムの凹凸のために一様に密着しないことが懸念される。
【0017】
さらに、該二軸配向ポリエステルフィルムにおいては、一辺の長さ210mmとそれに直交する辺の長さ148mmの広さ(面積310.8cm2)当りのフィルム中に25μm以上の大きさの異物が存在せず、5μm以上25μm未満の大きさの異物が10個以下であることが好ましい。25μm以上の異物が存在すると、粘着剤の塗布時や転写時に、ボイド等が発生し、その大きさ以上にその部分だけ粘着剤が抜けたり、または盛り上がったりするため、目視でも確認できるくらいの局所的な外観欠点となることがある。また、5μm以上25μm未満の異物が10個より多いと、その大きさは目視では確認し難いくらいではあるが、その多さのため、欠点が目立つ恐れがある。
【0018】
[粘着剤層]
二軸配向ポリエステルフィルムの片面に積層する粘着剤層は、屋内だけでなく屋外での放置を考慮し、また検査時の様々な光線に耐えるため、特に紫外線に耐えることが必要なため、さらには、粘着剤層から貼り合せた相手基材への成分移行を防ぐため、アクリル系粘着剤からなる層が特に好ましい。
【0019】
かかる表面保護フィルムの粘着剤層の厚みは、3μm以上50μm以下が好ましい。厚みが3μm未満であると、凹凸のある偏光板等に貼り合せた時、表面保護フィルムの基材である二軸配向ポリエステルフィルムの硬さに支配され、粘着剤が偏光板表面に十分ぬれ広がらない。また、必要な粘着力が得られず、貼り合せた時に部分的に浮きが生じることがある。厚みが50μmより大きいと、粘着力が必要以上に高くなったり、また粘着剤を塗設する時、厚みのコントロールや硬化の制御、さらにはコストの面でも問題となる。
【0020】
本発明のフィルムロールは、基材の片面に粘着剤層、その反対面に保護層を設けた表面保護フィルムを粘着剤層と保護層とを接触させて(貼合せて)巻き取った構成である。表面保護フィルムは、このフィルムロールから巻き出されて、相手構成体(偏光板、ステンレス板など)に貼合せられて、相手構成体表面を保護する用途に供される。そして、相手構成体が加工工程、または本来の用途に供される際、貼合せられた表面保護フィルムは剥離される。
【0021】
すなわち、表面保護フィルムの粘着剤層は、接着する相手面(保護層、偏光板、ステンレス板など)と容易に接着でき、かつ容易に剥離できる特性を有することが必要である。粘着剤層がかかる特性を示すためには、以下の範囲を満足することが好ましい。
(1)保護層(C)を粘着剤層(B)から剥がした時の剥離力が10mN/25mm以上1000mN/25mm以下。
(2)ステンレス板に対する常態粘着力30mN/25mm以上500mN/25mm以下であり、また60℃1週間後の粘着力の変化率が0.5倍以上2倍以下。
【0022】
保護層に対する剥離力が10mN/25mm未満であるとロール時巻きずれが発生することがあり、また、剥離力が1000mN/25mmより大きい場合、ロールからの巻き出し時幅の広いフィルムでは多大なる張力が必要となり設備的に大掛かりとなったり、また剥離帯電も大きくなりこれによりフィルム表面のダメージも発生することがある。また、ステンレス板に対する常態粘着力が30mN/25mm未満であると、端捲れが発生したり、またなんらかの接触で容易に剥がれることがあるので好ましくない。また、500mN/25mmを超えると、例えば偏光板等から表面保護フィルムを剥離する工程で、容易に剥がれないため偏光板に不用意な力がかかり、変形するおそれがあるため好ましくない。
【0023】
さらに、ステンレス板に対する常態粘着は経時で変化しないことが必要であり、具体的には60℃1週間後の常態粘着力の変化率が0.5倍以上2倍以下であることが好ましい。0.5倍未満および2倍より大きいと、粘着力の変動が大きくなり、自動で表面保護層の剥離を行う際、設定や管理が煩雑となり、さらに、特に変化率が大きいと剥離が困難となる。
【0024】
また、粘着剤層の中心線平均粗さ(Ra)は2nm以上500nm以下が好ましい。中心線平均粗さが小さいものにおいては特に大きな支障はないが、500nmより大きいと、偏光板等に貼り合せた際に、粘着剤層の厚みや粘着力、剥離力が上記の範囲を満足していても完全に密着せず、歪みが生じたり、また凹みの部分で気泡等が生じたりすることがある。
【0025】
使用する粘着剤は特に限定されないが、上記特性を満足させるために、例えば以下に説明するアクリル系粘着剤が好ましい。アクリル系粘着剤では、溶剤系、エマルジョン系等があるが、上記粘着物性を容易に得るには、溶剤系粘着剤が特に好ましい。アクリル溶剤系粘着剤としては、各種特性を満たすために、溶液重合で得られたものを使用する。原料としては、アクリル粘着剤の溶液重合用の公知のものを使用できる。例えば、骨格としての主モノマーとしては、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、オクチルアクリレート等のアクリル酸エステル、凝集力を向上させるためのコモノマーとしては、酢酸ビニル、アクリロニトリル、スチレン、メチルメタクリレート等、さらに高架橋を促進し、安定した低い粘着力を付与させために官能基含有モノマーとして、メタクリル酸、アクリル酸、イタコン酸、ヒドロキシエチルメタクリレート、グリシジルメタクリレート等が挙げられるが、低い粘着性やタック性、および高い凝集力を持たせるために、イソシアネート系硬化剤、アジリジン系硬化剤等で高架橋化を図るために、特に水酸基を多く含むものが好ましい。また、凹凸のある相手基材に貼り合せた時に気泡等が発生しないために粘着剤層をある程度軟らかくするためには、上記成分の中でも、ガラス転移温度(Tg)が低い、骨格としての主モノマー成分を多く用い、また、一方では、Tgの高い、凝集力を向上させるためのコモノマー成分を少なく用いることが好ましい。
【0026】
粘着剤の合成においては、公知の方法で行うことができる。例えば、酢酸エチルやトルエン等の有機溶剤の存在下で、反応槽内に必要な原料を投入し、ベンゾイルパーオキサイド等のパーオキサイド系やアゾビスイソブチロニトリル等のアゾビス系を触媒として、加熱下で重合できる。分子量を上げるためには、例えば、初期にモノマーを一括投入する方法や、また、使用する有機溶剤種では、トルエンは連鎖移動係数が大きいためポリマー成長を抑制するので酢酸エチルを使用すると良い。この時、重量平均分子量(Mw)は30万以上が好ましく、40万以上がさらに好ましい。分子量が30万未満では、イソシアネート硬化剤で架橋されても、凝集力が十分なものが得られず、荷重をかけての保持力評価でもすぐに落下したり、またステンレス板や偏光粘着剤層等に貼り合せた後経時後に剥がした時、粘着剤がステンレス板や偏光板等に残ることがある。分子量の向上には、重合段階での制御が重要であるが、一般に溶剤系では十分な粘着力は得られても分子量は高くならないため、使用時の硬化剤の添加量により分子量の向上ないしは架橋率の向上をはかる必要がある。
【0027】
粘着剤の硬化剤としては、特定するものではないが、特にアクリル溶剤系では一般的なイソシアネート系、エポキシ系、アジリジン系硬化剤等が使用できる。粘着剤には、添加剤として、例えば安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、帯電防止剤等を含有させることもできる。また、添加剤は低いガラス転移温度の粘着剤を用いることで上昇する粘着力を抑制するため、また、経時による粘着力の上昇を抑制するためにも必要である。添加剤として、ワックス等の有機樹脂、シリコーンオイル、フッ素系樹脂等が使用できるが、それらの成分が貼り合せた相手基材に移行し、検査性を損なわないことが好ましい。そのため、粘着剤成分と一部反応していることが良く、例えば、ワックス等の有機樹脂では、水酸基、カルボキシル基、エポキシ基、アミン基、イソシアネート基等の反応性官能基を有する高級脂肪酸エステルを用いることが好ましい。
【0028】
粘着剤溶液の二軸配向ポリエステルフィルムへの塗布は、任意の段階で行うことができる。また、その塗液を二軸配向ポリエステルフィルムに塗布する際には、必要に応じて、密着性、塗工性を向上させるための予備処理として、二軸配向ポリエステルフィルム表面に火炎処理、コロナ放電処理、プラズマ放電処理などの物理的表面処理を施すか、あるいは、製膜中または製膜後において、有機樹脂系や無機樹脂系の塗料を塗布する化学的表面処理を施すことにより、粘着剤と二軸配向ポリエステルフィルムの密着性を強固にすることができる。
【0029】
粘着剤の塗工方法としては、任意の公知の方法が使用でき、例えばダイコーター法、グラビアロールコーター法、ブレードコーター法、スプレーコーター法、エアーナイフコート法、デップコート法等が好ましく挙げられ、単独または組合せて用いることができる。
【0030】
また、粘着剤層と保護層の形成順については、特に限定されないが、本発明のフィルムロールは剥離紙を使用せずに巻き取られていることを特徴とするため、先に保護層を設け、その反対面に粘着剤層を設けるのが好ましい。また、先に設けた保護層面に粘着剤層を設けることもでき、この層構成のフィルムを巻取ってフィルムロールを作成した後、表面保護フィルムを巻き出すと、基材フィルムの両面に粘着剤層と保護層が形成された表面保護フィルムを得ることができる。上記形成順の中、粘着剤層を保護層面からより軽く剥がすためには、保護層の反対面に直接塗布する方が、巻き取られる前に乾燥により粘着剤層の表面が一部架橋・硬化し粘着力が低下しているため好ましい。
【0031】
粘着剤を塗布する時の乾燥温度は、残留溶剤ができるだけ少なくなることが好ましく、そのためには乾燥温度や時間は特定されないが、好ましくは50〜150℃の温度で、10秒〜5分の乾燥時間を設けることが良い。
【0032】
粘着剤は流動性があるため、また、架橋剤としてイソシアネート系硬化剤等を使用する場合、加熱乾燥直後はまだ反応が完結しておらず、その反応を完了させ、安定した粘着力を得るためにもキュアリングが必要である。一般的には、室温で約1週間以上、加熱した場合、例えば50℃位であると3日以上が好ましい。加熱の場合、温度を上げすぎるとプラスチックフィルムの平面性が悪化するおそれがあるため、あまり上げすぎない方が良い。
【0033】
[保護層]
本発明における表面保護フィルムには、二軸配向ポリエステルフィルムの粘着剤層と反対面に保護層を設ける。保護層には、粘着剤層から容易に剥離できるように離形剤を含むことが好ましい。また、この保護層には、粘着剤層を相手構成体から剥離する時に発生する剥離帯電により相手構成体(TFTディスプレイ板など)が破壊されるのを防ぐため、あるいは表面保護フィルム表面にゴミが吸着するのを防止したり付着したゴミを容易に除去するため、帯電防止剤を含むことが好ましい。離形剤や帯電防止剤は、混合して1層で設けてもよく、また、まず帯電防止剤を含む帯電防止層を設け、その上に離形剤を含む離形層を設けることもできる。この場合、最表面層に粘着剤層に対する離形性が必要なため、離形層は最表面層となるように設けることが必要である。さらに、帯電防止剤は粘着剤層に混合してもよく、また粘着剤層と二軸配向ポリエステルフィルムとの間に設けても良い。
【0034】
離形剤や帯電防止剤は、層の強度の向上や、二軸配向ポリエステルフィルムへの密着性、耐水性、耐溶剤性、ブロッキング性等の向上のために、バインダに含有させて層を形成するのが好ましい。バインダとしては、熱可塑性ポリエステル樹脂、アクリル樹脂等の熱可塑性樹脂および/または熱硬化性アクリル樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂等の高分子化合物が挙げられる。上記樹脂とともに用いる架橋剤としては、メチロール化あるいはアルキロール化したメラミン系、尿素系、アクリルアミド系等の化合物、エポキシ化合物、ポリイソシアネートから選ばれた少なくとも1種類を含有することが特に好ましい。なお、帯電防止層と離形層を別々に設ける場合、双方に用いるバインダ成分は類似した主成分であることが双方の密着性が向上するので好ましい。
【0035】
帯電防止剤としては、特に限定はされないが、例えば、第4級アンモニウム塩、ピリジニウム塩、第1〜3級アミノ基等のカチオン性を有する各種カチオン性帯電防止剤、スルホン酸塩基、硝酸エステル塩基、リン酸エステル塩基等のアニオン性を有するアニオン性帯電防止剤、アミノ酸系、アミノ硫酸エステル系等の両性帯電防止剤、アミノアルコール系、グリセリン系、ポリエチレングリコール系等のノニオン性帯電防止剤等の各種界面活性剤型帯電防止剤、さらには上記の高分子化したもの等が使用できる。また、ポリアニリン、ポリピロール、ポリチオフェン等の導電性ポリマーやスズ、アンチモン等の酸化物系フィラーを分散したものも使用できる。さらには、銀、スズ等の金属層を気相成長法や真空蒸着法、スパッター法またはプラズマCVD法等で設けても良い。
【0036】
離形層は、表面保護フィルム面の汚れ防止や汚れの拭取り性向上だけでなく、粘着剤層を塗布する面であったり、またロール状に巻き取られている時、剥離紙の代わりとなるため、適度な剥離力を有し、耐久性があることが好ましい。かかる離形剤としては、シリコーン系、フッ素系やアルキルポリマー系の離形剤等が挙げられるが、工程内へのコンタミネーションを防ぐため移行性の特に低いアルキルポリマー系が好ましい。特に、長いアルキル側鎖を有するポリマーが好ましく、炭素数12以上、特に16〜20のアルキル基を有するアルキルアクリレートとアクリル酸とのコポリマーが好ましい。アルキルアクリレートのアルキル鎖の炭素数が12未満では十分な剥離性が得られないことがある。中でも、特に好ましくは、ポリビニルアルコールまたはポリエチレイミンを塩素化アルキロイルまたはアルキルイソシアネートで長鎖アルキル化した共重合体が挙げられる。
【0037】
保護層を二軸配向ポリエステルフィルム設ける場合、製膜時に結晶配向が完了する前や、あるいは結晶配向が完了した製膜後に塗布することができる。
【0038】
二軸配向ポリエステルフィルムへの塗布方法としては、公知の任意の方法が適用できる。例えば、ロールコート法、グラビアコート法、リバースコート法、スプレーコート法などを単独あるいは組合せて使用できる。保護層の塗設はそれぞれを形成する成分を含む塗液を基材フィルムに塗布し、加熱乾燥させて塗膜を形成させることにより行なうことができる。加熱条件としては80〜160℃で10〜120秒間、特に120〜150℃で20〜60秒間が好ましい。
【0039】
また、塗液を二軸配向ポリエステルフィルムに塗布する際には、必要に応じて、密着性、塗工性を向上させるための予備処理として、粘着剤層を塗布する時と同様に二軸配向ポリエステルフィルム表面に火炎処理、コロナ放電処理、プラズマ放電処理などの物理的表面処理を施すか、あるいは製膜中または製膜後において、有機樹脂系や無機樹脂系の塗料を塗布する化学的表面処理を施すことにより、粘着剤と二軸配向ポリエステルフィルムの密着性を強固にすることができる。
【0040】
本発明における表面保護フィルムは、容易な検査性のため高い透明性が要求される。具体的には、可視光線透過率が70%以上であり、またヘーズが10%以下であることが好ましい。光線透過率が70%未満であり、またヘーズが10%より大きいと、透明性が悪いために、例えば表面保護フィルムを偏光板と貼り合せた時の異物等の欠点検査において、異物を検知できないことが懸念される。
【0041】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。なお、実施例、比較例における各物性値は次のように測定した。
【0042】
(1)剥離力
表面保護フィルムの粘着剤層面を、同じ表面保護フィルムの保護層面に直接ゴムローラーで貼りつけ、その上から2kgゴムローラーにて1往復し、密着させる。そのまま温度23℃、湿度55±5%RHの条件下で30分放置し、その後25mm幅の短冊状に切り取る。これを引張試験機(東洋精機(株)製ストログラフ)にて、貼り合せた保護面側のフィルムの方を、300mm/分で180°にて引張り、その強度をもって剥離力とする。
【0043】
(2)常態粘着力
洗浄されたステンレス板の上に、表面保護フィルムの粘着剤層面を直接ゴムローラーで貼りつけ、その上から2kgゴムローラーにて1往復し、密着させる。そのまま温度23℃、湿度55±5%RHの条件下で1日放置し、その後25mm幅の短冊状に切り取る。これを引張試験機(東洋精機(株)製ストログラフ)に取り付けステンレス板を固定し、積層フィルムの方を、300mm/分で180°にて引張り、その強度をもって常態粘着力とする。
【0044】
(3)60℃1週間後の粘着力
上記常態粘着力と同様に作成したサンプルを、60℃で1週間放置した後、室温に戻し、30分放置した後の粘着力を引張り試験機にて測定し、1週間後の粘着力とする。
【0045】
(4)光線透過率
550nmの波長において、透過率を測定(日本精密光学(株)製、ポイックヘーズメーターSEP−HS−D1型)する。
【0046】
(5)プラスチックフィルム内異物数
プラスチックフィルムサンプルを縦210mm×横148mm(面積310.8cm2)に切取り、このフィルムの全範囲をクロスニコル法にて目視検査による異物検査を行った。次いで検出されたサンプルフィルムの中の異物を、光学顕微鏡を用いて透過光により観察し、光学的に異常な範囲として観察される部分の最大径を異物の大きさとした。なお、異物粒子周辺に存在する空洞(ボイド)が光学的に異常な範囲として観察される場合は異物粒子の大きさに含めた。そして、異物粒子の大きさを5μm以上25μm未満および25μm以上のものに分けてそれぞれカウントし、異物数とした。
【0047】
(6)表面欠点数
得られた表面保護フィルムを偏光板に貼り合せ、縦210mm×横148mm(面積310.8cm2)に切取り、蛍光灯下でその反射光にて表面の凹凸を目視にて確認できるレベルのものをカウントした。
【0048】
[実施例1]
アクリル系粘着剤として、主モノマーとして、2−エチルヘキシルアクリレート、およびn−ブチルアクリレート、コモノマーとして酢酸ビニル、官能基含有モノマーとしてヒドロキシエチルメタクリレートを4:3:2:1の比で、さらには、添加剤として、エポキシ変性ステアリルアクリレートを先の全モノマー10部に対し0.5部相当を加え、酢酸エチルの溶剤下で反応触媒としてアゾビスイソブチロニトリルを用い溶液重合し、重量平均分子量約45万の粘着剤用ポリマーを調製した。次に、平均粒径0.15μmの真球状シリカ粒子を0.1重量%含有した固有粘度0.62のポリエチレンテレフタレートポリマーを押出し機で溶融して、ダイスから40℃に維持してある回転冷却ドラム上に、静電密着法を用いて密着させて急冷し未延伸フィルムとした。次いで、この未延伸フィルムを縦方向に3.5倍、引き続き横方向に3.6倍延伸し、さらに220℃にて熱固定を行なって厚さ50μmの二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを得た。さらに、このフィルムの両面にコロナ処理を行った。次にこのフィルムの片方の面に、保護層として1層目に帯電防止層、2層目に離形層を設けた。帯電防止層としては、チオフェン誘導体ポリマー30部、共重合ポリエステル70部(ジカルボン酸成分として、テレフタル酸60モル%、イソフタル酸35モル%、アジピン酸5モル%、グリコール成分として、エチレングリコール95モル%、ジエチレングリコール5モル%)、およびノニオン系界面活性剤5部からなる3%水性塗液を塗布し、乾燥後の厚みが0.15μmの厚みの塗膜を形成した。離形層としては、ポリエチレンイミンオクタデシルカルバメート(日本触媒株式会社製、RP−20)40部、バインダー成分として、帯電防止層と同様にポリエステル系のポリエステル樹脂(日立化成工業株式会社製、エスペル1510)100部、およびメラミン樹脂(三和ケミカル株式会社製、ニカラックNS−11)30部を混合して得られた塗工液を塗布し、140℃、1分乾燥・硬化させ厚み0.2μmの離形層を形成させた。次に前述の粘着剤用ポリマーにTDI系イソシアネート架橋剤を添加し、フィルムの保護層と反対の面に乾燥後の厚みが20μmになるように塗布し100℃2分乾燥し、巻取り、45℃1週間のエージング処理を行いサンプルを得た。この積層フィルムの特性を表1に示す。
【0049】
[比較例1]
実施例1において、離形層を設けることなく、帯電防止層の反対面に粘着剤を塗布し、巻き取った。
【0050】
[比較例2]
実施例1において、表面保護フィルムの基材として、固有粘度0.61のポリエチレンテレフタレートポリマーに含有させる粒子を、平均粒径0.5μmの真球状シリカ粒子で0.5重量%にする以外は同じ様に調整して、プラスチックフィルムを得、積層フィルムを作成した。その特性を表1に示す。
【0051】
[比較例3]
実施例1において、表面保護フィルムの基材として、二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムをポリエチレンフィルムに変えた以外は、同様にサンプルを作成した。その特性を表1に示す。ポリエチレンフィルムは、密度0.925、メルトインデックス2.5のポリエチレン樹脂をインフレーションで製膜した50μm厚みのフィルムにコロナ処理を施して使用した。
【0052】
【表1】
----------------------------------------------------------------
実施例1 比較例1 比較例2 比較例3
----------------------------------------------------------------
プラスチックフィルム PET PET PET PE
剥離力 (mN/25mm) 150 1100 200 120
常態粘着力 (mN/25mm) 120 600 110 110
〃 60℃1週間経時後 140 1000 120 130
常態粘着力の変化率 1.2 1.7 1.1 1.2
表面保護フィルム異物数
25μm以上 (個) 0 0 5 15
25μm未満 (個) 3 4 12 10
光線透過率 (%) 85 82 82 65
ヘーズ (%) 6 7 7 12
表面欠点数 (個) 0 0 8 18
----------------------------------------------------------------
【0053】
表1より明らかなように、実施例に示した本発明の表面保護フィルムは、剥離紙を使用することなく、粘着剤層を形成し、かつ使用時に容易に剥がし、相手基材に貼り合せることができ、また必要に応じて軽く剥がすことができ、しかも経時させた後でも重くなることなく、さらには、高透明で、貼り合せた相手基材の検査性を損なわないものである。
【0054】
【発明の効果】
本発明における表面保護フィルムは、剥離紙を使用せずに、粘着剤を形成でき、使用時にロールから容易に剥がせ、偏光板等の液晶ディスプレイ関連部品製造時に使用することで、その粘着力の低さおよび経時変化の小さいことから生産性、歩留り向上等となり、また、異物の少ないポリエステルフィルムを基材とすることで透明性が良く検査性も向上できる。さらには、粘着剤層の反対面に帯電防止処理や離形処理を持たせることで、剥離時の帯電の抑制や表面のゴミ等の除去も容易になる。

Claims (1)

  1. 二軸配向ポリエステルフィルム(A)の片面に粘着剤層(B)を設け、その反対面に保護層(C)を設けた表面保護フィルムを、粘着剤層(B)と保護層(C)とを接触させて巻き取って得られるフィルムロールであって、粘着剤層(B)が、酢酸ビニル、アクリロニトリル、スチレン、メチルメタクリレートからなる群より選ばれる少なくとも1つの凝集力を向上させる機能を有するコモノマーと、メタクリル酸、アクリル酸、イタコン酸、ヒドロキシエチルメタクリレート、グリシジルメタクリレートからなる群より選ばれる少なくとも1つの高架橋を促進する機能を有する官能基含有モノマーとを共重合成分として含むアクリル系粘着剤からなり、水酸基、カルボキシル基、エポキシ基、アミン基、イソシアネート基からなる群より選ばれる少なくとも1つの反応性官能基を有するワックス成分を含有しており、下記(1)〜(6)の条件を全て満足することを特徴とするフィルムロール。
    (1)二軸配向ポリエステルフィルム(A)に、一辺の長さ210mmとそれに直行する辺の長さ148mmの広さ(面積310.8cm2)当り大きさ25μm以上の異物が存在しない。
    (2)二軸配向ポリエステルフィルム(A)に、一辺の長さ210mmとそれに直行する辺の長さ148mmの広さ(面積310.8cm2)当り大きさ5μm以上25μm未満の異物が高々10個しか存在しない。
    (3)保護層(C)が離形剤および帯電防止剤を含む。
    (4)保護層(C)を粘着剤層(B)から剥がした時の剥離力が10mN/25mm以上1000mN/25mm以下。
    (5)粘着剤層(B)のステンレス板に対する常態粘着力が30mN/25mm以上500mN/25mm以下であり、また60℃、1週間後の粘着力の変化率が0.5倍以上2倍以下。
    (6)粘着剤層(B)の厚みが3μm以上50μm以下。
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