JP2000001653A - アクリル系粘着テープもしくはシート - Google Patents
アクリル系粘着テープもしくはシートInfo
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Abstract
汚染性を発揮し、さらに耐候性や耐光性が要求される用
途に好適に用い得るアクリル系粘着テープもしくはシー
トを得る。 【解決手段】 炭素数1〜14のアルキル基を有するア
ルキル(メタ)アクリレート(a)と、オレフィンマク
ロマー(b)とを含む重合性組成物を共重合して得られ
たアクリル系共重合体を含む粘着剤層が、基材の一面に
積層されているアクリル系粘着テープもしくはシート。
Description
ープもしくはシートに関し、より詳細には、耐油接着
性、耐光性及び耐候性に優れており、適度な再剥離性を
有するアクリル系粘着テープもしくはシートに関する。
るフィルムやシートからなる保護用フィルムもしくはシ
ートが幅広く用いられている。すなわち、この種の保護
用フィルムもしくはシートは、ステンレスもしくはアル
ミなどの金属板、プレコート鋼板、化粧板、プラスチッ
ク板、銘板、アルミサッシなどの加工時、養生時あるい
は輸送中の保護に幅広く用いられている。
としては、ベンダー加工、ロールフォーミング加工、絞
り加工、打ち抜き加工などの様々な加工方法が挙げられ
るが、多くの場合、1つの加工機械で次々と加工が行わ
れる。従って、加工用治具が徐々に加熱するので、冷却
のために切削油を用いるのが常である。ところが、切削
油は、保護用フィルムもしくはシートの粘着力を低下さ
せるので、粘着力が低下した部分から剥離し、加工され
ている部材に傷が入ったり、部材表面が汚染されたり
し、商品価値を損ねることがあった。
には、A−B−A(Aはスチレン重合体ブロック、Bは
エチレン−ブチレン共重合体ブロックを示す)100重
量部と、粘着付与樹脂0〜80重量部とを含む組成物か
らなる粘着剤層を、ポリオレフィンからなる基材上に形
成してなる表面保護用接着フィルムが開示されている。
しかしながら、この先行技術に記載の表面保護用接着フ
ィルムでは、粘着剤層の基材に対する投錨力は優れてい
るものの、耐候性や耐油性が十分ではなかった。
護用フィルムもしくはシートの粘着力を高めすぎると、
使用時に保護用フィルムやシートを保護されている部材
から剥離することが困難になる。
性が求められる用途では、塩化ビニル樹脂やポリオレフ
ィンからなる基材にアクリル系粘着剤を溶液塗工してな
る保護用フィルムが用いられている。しかしながら、こ
の種の保護用フィルムは、保護されている部材を使用す
る際には剥離されねばならないので、保護されている部
材から剥離し易いように構成されている。例えば、アク
リル系粘着剤にシリコーンオイルなどの剥離剤を配合す
ることにより、剥離性を高めている。しかしながら、こ
の剥離剤により、保護されている部材表面が汚染するお
それがあった。
タックを有するため、粘着付与樹脂を添加しなくとも粘
着剤となり得るので、アクリル系共重合体を用いたアク
リル系粘着剤が様々な用途で用いられている。
するアクリル系粘着剤層を基材の少なくとも一面に積層
してなるアクリル系粘着シートも種々提案されている
(例えば特公昭51−48773号公報)。
トにおいて、粘着性を高めるために粘着付与樹脂を粘着
剤層に配合すると、粘着剤の基材に対する投錨力が低下
し、糊残りが生じ易くなる。従って、前述した表面保護
フィルムのように再剥離性を必要とする用途に用いるに
は、この種のアクリル系粘着シートは不十分であった。
した先行技術の欠点を解消し、油分が付着した場合でも
良好な接着性を示し、かつ適度な再剥離性及び被着体非
汚染性を両立することができ、さらに耐候性や耐光性が
要求される用途にも好適に用い得るアクリル系粘着テー
プもしくはシートを提供することにある。
係るアクリル系粘着テープもしくはシートは、炭素数1
〜14のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレ
ート(a)と、オレフィンマクロマー(b)とを含む重
合性組成物を共重合して得られたアクリル系共重合体ま
たは該アクリル系共重合体を含むアクリル系粘着剤組成
物からなる粘着剤層が、基材の一面に積層されているこ
とを特徴とする。
リオレフィン基材からなり、該ポリオレフィン基材上に
前記粘着剤層が直接積層されている。請求項3に記載の
発明では、前記基材がポリオレフィン基材からなり、該
ポリオレフィン基材上に中間層を介して前記粘着剤層が
積層されている。
基材、中間層及びアクリル系粘着剤層が共押出されて一
体化されているアクリル系粘着テープもしくはシートで
あって、前記中間層が、炭素数1〜14のアルキル基を
有するアルキル(メタ)アクリレート(a)と、オレフ
ィンマクロマー(b)とを含む重合性組成物を共重合し
て得られたアクリル系共重合体または該アクリル系共重
合体を含む組成物からなることを特徴とする。以下、本
発明の詳細を説明する。
ル系粘着テープもしくはシート)本発明で用いられる上
記炭素数1〜14のアルキル基を有するアルキル(メ
タ)アクリレート(a)としては、メチル(メタ)アク
リレート、エチルアクリレート、n−プロピル(メタ)
アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n
−ブチル(メタ)アクリレート、sec−ブチル(メ
タ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、
シクロヘキシルメタクリレート、n−オクチル(メタ)
アクリレート、イソオクチルアクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、イソノニルアクリレー
ト、ラウリル(メタ)アクリレートなどを挙げることが
できる。なお、(メタ)アクリレートなる表現は、アク
リレート及びメタクリレートを総称するものとする。
独で用いられてもよく、あるいは2種以上併用されても
よい。本発明で用いられる上記オレフィンマクロマー
(b)とは、ラジカル重合性の不飽和二重結合で末端を
修飾されたオレフィン重合体であり、他の重合性単量体
と共重合可能な二重結合を有し、かつポリエチレン、ポ
リプロピレンもしくはエチレン−ブチレン共重合体など
の構造を有する限り、特に限定されるものではない。他
の重合性単量体と共重合可能な二重結合とは、ラジカル
重合性の不飽和二重結合を意味し、例えば、ビニル基、
(メタ)アクリロイル基、アリル基などを挙げることが
できる。
な例としては、エチレン−ブチレン共重合体の末端がメ
タクリル酸メチルエステルで修飾された、商品名「KRAT
ON LIQUID Polymer HPVM-1253 」(Shell Chemical Com
pany社製)や、特開平5−194631号公報、特開平
5−247119号公報、特開平6−32847号公
報、特開平7−2928号公報などに開示されている、
ポリプロピレンもしくはエチレン−プロピレンランダム
共重合体の末端がメタクリル酸メチルエステルなどの
(メタ)アクリレートで修飾された化合物などを挙げる
ことができる。
(メタ)アクリレート(a)と、オレフィンマクロマー
(b)以外に、得られるアクリル系共重合体のガラス転
移温度や接着剤組成物の接着力を調整するために、ステ
アリル(メタ)アクリレート、イソミリスチル(メタ)
アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレートなどの炭
素数15〜25のアルキル基を有するアルキル(メタ)
アクリレート;スチレン、α−メチルスチレン、o−メ
チルスチレン、p−メチルスチレン;酢酸ビニルのよう
なアルキルカルボン酸のビニルアルコールエステル;ア
クリル酸、メタクリル酸もしくはイタコン酸のようなビ
ニルカルボン酸;無水マレイン酸のような無水ビニルカ
ルボン酸;2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
のような、水酸基含有ビニルモノマー;(メタ)アクリ
ロニトリル、N−ビニルピロリドンもしくはアクリロイ
ルモルホリンのような窒素含有ビニルモノマーなどの共
重合可能な他のビニルモノマーを併用してもよい。
ィンマクロマー(b)の共重合比率は、アクリル系共重
合体100重量%中2〜50重量%の範囲とすることが
好ましい。2重量%未満の場合には、油面に対する接着
力が十分に高められないことがあり、50重量%を超え
ると、粘着剤溶液がゲル化し易くなり、実用性が低下す
ることがある。
は、1万〜400万であることが好ましく、より好まし
くは、20万〜200万である。1万未満の場合には、
共重合体としての特性を発揮できないおそれがあり、4
00万を超えると製造時の粘度が高くなり、生産性の点
で好ましくない。
はシートでは、上記アクリル系共重合体を含むアクリル
系粘着剤組成物からなる粘着剤層が、基材の一面に積層
されている。この積層方法についても特に限定されず、
粘着剤組成物を溶液塗工することにより基材の一面に積
層してもよい。あるいは、基材と粘着剤層とを共押出す
ることにより基材上に積層してもよい。この場合、基材
と粘着剤層との間に中間層を介在させてもよい。
はシートでは、好ましくは、適度な再剥離性を発現させ
るために、上記アクリル系共重合体に架橋を施すことが
望ましい。アクリル系粘着剤組成物を基材表面に溶液塗
工する場合には、化学架橋、物理架橋、電子線架橋もし
くは紫外線架橋などの通常の全ての架橋方法を適宜用い
ることができる。他方、共押出により粘着剤層を基材に
積層する場合には、化学架橋は用いることができず、物
理架橋性を有するアクリル系共重合体を用いて物理架橋
する方法、あるいは粘着剤層をフィルムもしくはシート
に成形した後に電子線架橋や紫外線架橋などにより架橋
する方法を用いればよい。
は、水酸基、カルボキシル基、グリシジル基、メチロー
ル基、アミノ基などの官能基を有する(メタ)アクリレ
ートモノマーを、予めアクリル系共重合体に共重合して
おき、上記官能基と反応する架橋剤を配合すればよい。
架橋剤としては、メラミン樹脂、ヨウ素樹脂、ポリイソ
シアネート、エポキシ樹脂、金属酸化物、金属過酸化
物、金属塩、金属水酸化物、金属キレート、カルボキシ
ル基含有ポリマー、酸無水物、ポリアミン、カルボキシ
ル基含有ポリマー、ポリイソシアネートなどを挙げるこ
とができる。
は、ガラス転移点Tgが40℃以上の(共)重合体の1
以上のブロックを有するブロック共重合体構造、あるい
はガラス転移点Tgが40℃以上の(共)重量部を側鎖
または主鎖に有するグラフト共重合体構造のアクリル系
共重合体を用いればよい。
合体としては、ポリスチレン、ポリメタクリル酸エチ
ル、ポリα−メチルスチレンなど、あるいはこれらと炭
素数1〜14のアルキル基を有するアルキル(メタ)ア
クリレートとの共重合体などを挙げることができる。
類のメタロセン錯体触媒などを用いた配位アニオン重
合、1分子中に2以上のパーオキサイド基を有する多官
能パーオキサイド、1分子中にビニル基とパーオキサイ
ド基とを有するパーオキサイドモノマー、あるいは1分
子中に2以上のメルカプト基を有する多価メルカプタン
を用いた多段重合などの公知の任意の方法を用いること
ができる。
は、1分子中に1以上の不飽和二重結合と1以上のパー
オキサイド基等を有するパーオキサイドモノマーを用い
た多段重合、ガラス転移点Tgが40℃以上の(共)重
合体の末端がラジカル重合性不飽和二重結合で修飾され
たマクロモノマーを共重合してもよい。
ト、ラジカル重合性の不飽和二重結合で末端を修飾され
たエチレン−ブチレンランダム共重合体、光重合開始剤
及び光活性架橋剤よりなる無溶媒液状混合物を支持体に
塗布し、窒素などの不活性気体中において紫外線照射す
ることにより重合し、粘着剤層を得てもよい。
もしくはシートにおいては、上記粘着剤層を構成するた
めのアクリル系粘着剤組成物は、上述したアクリル系共
重合体を必須成分として含むが、その他、水添石油樹脂
や、凝集力向上のための上記架橋剤などを含むものであ
ってもよい。
目的を阻害しない範囲で、必要に応じて、従来より公知
の各種添加剤、例えば、粘着付与樹脂、可塑剤、軟化
剤、充填剤、安定剤、酸化防止剤、顔料、染料などが含
まれていてもよい。
プもしくはシートでは、上記粘着剤層が基材の一面に積
層されているが、この基材としては、特に限定されるわ
けではないが、好ましくは、ポリオレフィン基材が用い
られる。上記ポリオレフィンとしては、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのエチレン及び/またはプロピレン
を主成分として含む可撓性のポリオレフィンフィルムも
しくはシートであれば任意のものを用いることができ
る。
ン(HDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、直
鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)などを例示する
ことができ、1−ブテンや1−ペンテンなどの長鎖のオ
レフィンモノマーが共重合されているものであってもよ
い。
ロピレン、ホモポリプロピレン、高結晶化度ポリプロピ
レン、ブロックポリプロピレンなどを挙げることができ
るが、可撓性を有する限り、これらに限定されるもので
はない。
直接積層されていてもよく、あるいは中間層を介して積
層されていてもよい。すなわち、ポリオレフィン層と、
粘着剤層とのアンカー性を高めるために、中間層を介在
させてもよい。
着剤層のアンカー性を高め得る限り特に限定されるもの
ではないが、EEA樹脂(エチレン−エチルアクリレー
ト共重合体:例えば Dow Chemical 社製、Primacor)、
無水マレイン化ポリエチレン、エポキシ変性ポリエチレ
ンなどの極性の高い樹脂であり、ポリエチレンやポリプ
ロピレンなどのポリオレフィンを変形したものが好適に
用いられる。
ル系粘着剤層を基材に積層する場合、アクリル系粘着剤
組成物、中間層を構成する材料及び基材を構成する材料
を共押出し、これらを積層・一体化する方法を好適に用
いることができる。
粘着テープもしくはシート)請求項4に記載の発明に係
るアクリル系粘着テープもしくはシートでは、ポリオレ
フィン基材と、中間層と、アクリル系粘着剤層とが共押
出されて一体化されている。
ついては、特に限定されるわけではないが、好ましく
は、炭素数1〜14のアルキル基を有するアルキル(メ
タ)アクリレート50〜98重量%と、極性基を有する
ビニルモノマー2〜50重量%とをこれらの割合で共重
合してなるアクリル系共重合体を主成分とするものが用
いられる。
キル(メタ)アクリレートとしては、前述した請求項1
に記載の発明において例示したものを1種または2種以
上用いることができる。
やアクリル系粘着剤層の粘着力を調整するために、スチ
レン、α−メチルスチレン、o−メチルスチレン、p−
メチルスチレン、酢酸ビニルのようなアルキルカルボン
酸のビニルアルコールエステルなどの共重合可能なビニ
ルモノマーを併用してもよい。
ても、特に限定されるわけではないが、例えば、アクリ
ル酸、メタクリル酸もしくはイタコン酸のようなビニル
カルボン酸、無水マレイン酸のような無水ビニルカルボ
ン酸、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートのよ
うな水酸基含有ビニルモノマー、(メタ)アクリロニト
リル、N−ビニルピロリドン、アクリロイルモルホリン
のような窒素含有ビニルモノマーなどを挙げることがで
きる。
リル系共重合体の他、凝集力を高めるために、架橋剤を
含有させてもよい。架橋剤としては、従来より公知の架
橋剤を用いることができ、例えば、イソシアネート系架
橋剤、アジリジン系架橋剤、エポキシ系架橋剤などを挙
げることができる。
請求項4に記載の発明の目的を阻害しない範囲で、必要
に応じて、各種添加剤、例えば、粘着付与樹脂、可塑
剤、軟化剤、充填剤、安定剤、酸化防止剤、顔料、染料
などを含有させてもよい。
炭素数1〜14のアルキル基を有するアルキル(メタ)
アクリレート(a)と、オレフィンマクロマー(b)と
を含む重合性組成物を共重合して得られたアクリル系共
重合体または該アクリル系共重合体を含む組成物により
構成されている。すなわち、この中間層を構成する材料
については、請求項1に記載の発明に係るアクリル系粘
着テープもしくはシートで用いられたアクリル系粘着剤
層と同様である。従って、請求項4に記載の発明に係る
アクリル系粘着テープもしくはシートにおける中間層を
構成する材料については、請求項1に記載の発明に係る
アクリル系粘着テープもしくはシートにおけるアクリル
系粘着剤層の説明を援用することにより省略することと
する。
ではないが、3〜20μmの範囲とすることが望まし
い。現状の技術では、幅方向、塗工方向に数μm程度の
厚み変動が生じるので、中間層の厚みが3μm未満の場
合には中間層がない部分ができてしまい、アクリル系粘
着剤層の基材に対する接合強度を高める効果が十分に得
られないことがある。また、中間層の厚みが20μmを
超えても、アクリル系粘着剤層の基材に対する接合強度
はそれほど増加せず、コスト的には無駄であり、また再
剥離時にこの層が応力緩和しやすくなり、再剥離力が高
くなってしまうことがある。
記ポリオレフィン基材としては、請求項1に記載の発明
において用いられたポリオレフィン基材と同様のものを
用いることができる。
フィン基材、アクリル系粘着剤層及び中間層が、共押出
されて一体化されている。この共押出により一体化する
具体的な方法についても、特に限定されるわけではない
が、ポリオレフィン基材、アクリル系粘着剤層及び中間
層を構成する材料を、それぞれ、別の押出機から同時に
押出し、インフレーション法、Tダイ法あるいはその他
の方法により3層を共押出することにより得ることがで
きる。
られたアクリル系粘着テープもしくはシートでは、電子
線などを照射し、アクリル系粘着剤層を架橋したり、あ
るいは各層間の投錨力を高めてもよい。
リル系粘着テープもしくはシートでは、アクリル系粘着
剤層が、炭素数1〜14のアルキル基を有するアルキル
(メタ)アクリレート(a)と、オレフィンマクロマー
(b)とを含む重合性組成物を共重合して得られたアク
リル系共重合体を必須成分として含み、ここではオレフ
ィンマクロマーが共重合されているため、経時による、
あるいは光が照射された際の接着昂進が少なく、耐油性
も高められる。また、油が付着した際の剥離力の低下も
少ない。これは、オレフィンマクロマー共重合によるア
クリル系粘着剤層の低極性化によるものと考えられる。
ン基材上に上記アクリル系粘着剤層が直接積層されてい
るため、ポリオレフィン基材上にアクリル系粘着剤を塗
工したり、転写するだけで容易に請求項1に記載の発明
に係るアクリル系粘着テープもしくはシートを構成する
ことができる。
ン基材上に中間層を介してアクリル系粘着剤層が積層さ
れているので、該中間層を構成する材料を選択すること
により、アクリル系粘着剤層の基材に対する接合強度を
高めることができる。
着剤層が、中間層及びポリオレフィン基材と共押出され
て一体化されており、中間層が、炭素数1〜14のアル
キル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(a)
と、オレフィンマクロマー(b)とを含む重合性組成物
を共重合して得られたアクリル系共重合体を含むため、
該中間層はポリオレフィン基材に対する投錨力が高く、
かつ耐油性においても優れている。また、中間層上に形
成されたアクリル系粘着剤層が中間層を介して基材に対
して強固に接合される。
とにより、本発明をより具体的に説明する。
83gと、ラジカル重合性の不飽和二重結合で末端を修
飾されたエチレン−ブチレンランダム共重合体(Shell
Chemical Company社製、商品名:KRATON LIQUID Polyme
r 、HPVM-1253 、表1ではEBマクロマと略す)7g
と、1分子中に共重合性二重結合とパーオキサイド結合
とを有する化合物としてt−ブチルペルオキシアリルカ
ーボネート(日本油脂社製、商品名:ペロマーAC)1
0gと、光重合開始剤としてのベンジルメチルケタール
(チバガイギー社製、商品名:イルガキュアー651)
0.1gとを配合し、得られたモノマー混合液を窒素ガ
スを用いて20分間バブリングすることにより、溶存酸
素を除去した。
テープにより堰を設け、その中に上記モノマー混合液を
流し込み、間に空気が残らないようにもう1枚のポリエ
ステルフィルムをラミネートした。
17mWの強度で60分間照射することにより、重合を
完了させた。次に、攪拌機、冷却器、温度計及び窒素ガ
ス投入口を備えた2Lセパラブルフラスコに、上記のよ
うにして重合されたポリブチルアクリレート80gを計
り取った後、メチルメタクリレート20gを添加した。
また、溶剤として酢酸エチルを、全体の固形分濃度が5
0重量%となるように100g添加した。
マー混合溶液を、窒素ガスを用いて20分間バブリング
し、溶存酸素を除去した後、セパラブルフラスコ内を窒
素ガスで置換し、60rpmで攪拌しつつ、ウォーター
バスを用いて、ポリマー/モノマー混合溶液を昇温し
た。冷却管に還流液が確認された時点を重合の開始点と
し、7時間沸点重合反応を行い、目的とするアクリル系
共重合体溶液を得た。このアクリル系共重合体を粘着剤
Aとした。
L4470)を50μm厚のフィルムに成形し、該高密
度ポリエチレンフィルム上に粘着剤Aの溶液を乾燥後の
厚みが10μmとなるように塗工し、さらに150℃の
ホットプレスで加熱融着させることにより、高密度ポリ
エチレンフィルムを基材とし、粘着剤Aからなる粘着剤
層が積層された保護フィルムを得た。
レンフィルムに代えて、予めコロナ処理を施した厚さ5
0μmのポリエステルフィルム(リンテック社製、品
番:5011)を用いたことを除いては、実施例1と同
様にして、保護フィルムを得た。
窒素ガス導入口を備えた2Lセパラブルフラスコに、エ
チルアクリレート279gと、ラジカル重合性の不飽和
二重結合で末端を修飾されたエチレン−ブチレンランダ
ム共重合体(Shell Chemical Company社製、商品名:KR
ATON LIQUID Polymer 、HPVM-1253 )21gと、重合溶
剤としての酢酸エチル123gと、トルエン123gと
を配合し、モノマー混合溶液を得た。
て20分間バブリングすることにより溶存酸素を除去し
た後、セパラブルフラスコ内を窒素ガスで置換し、10
0rpmの速度で攪拌しつつ、ウォーターバスを用いて
モノマー混合溶液を昇温した。
開始点とし、重合開始剤としての1,1−ジ(t−ヘキ
シルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サン(日本油脂社製、商品名:パーヘキサTMH)0.
03gを1gの酢酸エチルに溶解した後投入し、沸点重
合を開始した。重合を開始してから1時間後に再び、上
記重合開始剤0.05gを1gの酢酸エチルに溶解した
ものを投入した。また、重合開始してから、2時間後、
3時間後及び4時間後に、ジ(3,5,5−トリメチル
ヘキサノイル)パーオキシド(ニホン油脂社製、商品
名:パーロイル355)0.06g、0.3g及び0.
9gを、それぞれ1gの酢酸エチルに溶解したものを投
入した。7時間、沸点重合することにより、目的とする
アクリル系共重合体溶液を得た。このアクリル系共重合
体を粘着剤Bとした。
−ヘキサメチレン−1,6−ビス(1−アジリジンカル
ドキシド)のイソプロパノール溶液(固形分2重量%)
25重量部を、アクリル系共重合体100重量部に対し
て添加し、均一に混合した。しかる後、実施例2で用い
たポリエステルフィルム基材上に、架橋剤が混合された
粘着剤溶液を乾燥後の厚みが10μmとなるように塗工
し、しかる後、110℃の温度で5分間乾燥し、保護テ
ープを得た。
窒素ガス導入口を備えた2Lセパラブルフラスコに、エ
チルアクリレート279gと、ラジカル重合性の不飽和
二重結合で末端を修飾されたポリプロピレン(重量平均
分子量Mn=28000、東燃化学社製、表1ではPP
マクロマと略す)21gと、重合溶剤としての酢酸エチ
ル123g及びトルエン23gとを配合し、モノマー混
合溶液を得た。
を用いてバブリングすることにより、溶存酸素を除去し
た後、セパラブルフラスコ内を窒素ガスで置換し、10
0rpmの攪拌速度で攪拌しつつ、ウォーターバスを用
いてモノマー混合液を昇温した。
開始剤としての1,1−ジ(t−ヘキシルパーオキシ)
−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン(日本油脂社
製、商品名:パーヘキサTMH)0.03gを1gの酢
酸エチルに溶解し、投入することにより沸点重合を開始
した。重合を開始してから1時間後に、再度パーヘキサ
TMH0.05gを1gの酢酸エチルに溶解したものを
投入した。また、重合を開始してから2時間後、3時間
後及び4時間後に、それぞれ、ジ−(3,5,5−トリ
メチルヘキサノイル)パーオキシド(日本油脂社製、商
品名:パーロイル355)0.06g、0.3g及び
0.9gを1gの酢酸エチルに溶解したものを投入し
た。7時間、沸点重合を行うことにより、目的とするア
クリル系共重合体溶液を得た。このアクリル系共重合体
を粘着剤Cとした。上記粘着剤C溶液を、粘着剤B溶液
に代えて用いたことを除いては、実施例3と同様にして
保護テープを得た。
と、1分子中に共重合性二重結合とパーオキサイド結合
とを有する化合物としてt−ブチルペルオキシアリルカ
ーボネート(日本油脂社製、商品名:ペロマーAC)1
0gと、光重合開始剤としてのベンジルメチルケタール
(チバガイギー社製、商品名:イルガキュアー651)
0.1gとを配合し、モノマー混合溶液を得た。
て20分間バブリングし、溶存酸素を除去した。しかる
後、ポリエステルフィルム上にフォームテープにより堰
を設け、その中にモノマー混合溶液を流し込み、間に空
気が残らないようにしてもう1枚のポリエステルフィル
ムでラミネートした。
を17mWの強度で60分間照射し、重合を完了した。
攪拌機、冷却機、温度計及び窒素ガス投入口を備えた2
Lセパラブルフラスコに、上記のようにして得られたポ
リブチルアクリレート80gを計り取った後、メチルメ
タクリレート20gを添加した。また、重合溶剤として
の酢酸エチルを、全体の固形分濃度が50重量%となる
ように100g添加した。
マー混合溶液を用い、以下実施例1と同様にしてアクリ
ル系共重合体を得た。このアクリル系共重合体を粘着剤
Dとした。また、粘着剤Aに代えて上記粘着剤Dを用
い、実施例1と同様にして保護フィルムを得た。
Dを得た。この粘着剤D溶液に、架橋剤としてのN,
N' −ヘキサメチレン−1,6−ビス(1−アジリジン
カルドキシド)のイソプロパノール溶液(固形分2重量
%)25重量部を、アクリル系共重合体100重量部に
対して添加し、均一に混合した後、予めコロナ処理を施
した厚さ50μm厚のフィルムに成形されたポリエステ
ルフィルム(リンテック社製、品番:#5011)に乾
燥後の厚みが10μmとなるように塗工し、しかる後、
110℃の温度で5分間乾燥し、保護テープを得た。
度計及び窒素ガス投入口を備えた2Lセパラブルフラス
コに、エチルアクリレート300gと、メチルメタクリ
レート75gと、酢酸エチル123g及びトルエン12
3gとを配合し、モノマー混合溶液を得た。このモノマ
ー混合溶液を用いたことを除いては、以下実施例4と同
様にして保護テープを得た。
上記のようにして得た実施例1〜4及び比較例1〜3の
各保護テープについて、以下の要領で初期粘着力、
経時粘着力、油汚染時粘着力、耐候性評価を行っ
た。
準じ、SUS304板に25mm幅で貼り合わせ、23
℃で20分間放置した後、180°方向に引っ張り速度
300mm/分の条件で剥離した際の剥離力を測定し、
初期粘着力とした。
Z 0237に準じ、SUS304板に25mm幅で貼
り合わせ、23℃で20分間放置した後、23℃及び4
0℃の恒温中で1週間放置し、しかる後、180°方向
に引っ張り速度300mm/分の条件で剥離した際の剥
離力を測定し、経時粘着力とした。
S Z 0237に準じ、SUS304板に25mm幅
で貼り合わせ、23℃で20分間放置した後、切削油に
30秒間浸漬し、しかる後、180°方向に引っ張り速
度300mm/分の条件で剥離した際の剥離力を測定
し、油汚染時粘着力とした。
を、JIS B 7753に準じ、サンシャインウェザ
ーメータ(スガ試験機社製、品番:WEL−SAN−H
C)にて光を200時間照射し、180℃方向に引っ張
り速度300mm/分の条件で剥離し、剥離力を測定し
た。この剥離力を耐光性及び耐候性評価の指針とした。
共重合体の構造、並びにオレフィンマクロマーが共重合
されている場合は、そのオレフィンマクロマーの略称を
示す。
は、オレフィンマクロマーが共重合されていないので、
特に、比較例1では、全ての評価方法において糊残りが
生じていた。また、比較例2,3においても、耐候性評
価において糊残りが生じていた。さらに、比較例2では
油面粘着力が30g/25mmと低く、比較例3では、
剥離してしまい、油面粘着力が発現しなかった。
定のオレフィンマクロマーが共重合されてなるアクリル
系共重合体を用いているので、初期粘着力及び経時粘着
力に優れているだけでなく、油面粘着力及び耐光性・耐
候性評価においても良好な結果を示した。
窒素ガス導入口を備えたセパラブルフラスコに、2−エ
チルヘキシルアクリレート(2EHA)200gと、片
末端メタクリレート化ポリスチレン(サートマー社製、
商品名:ケムリンク4500、重量平均分子量1300
0)60gと、連鎖移動剤としてのラウリルメルカプタ
ン0.1gと、重合剤としての酢酸エチルとを配合し、
モノマー混合溶液とした。このモノマー混合溶液を、窒
素ガスを用いて20分間バブリングすることにより、溶
存酸素を除去した後、セパラブルフラスコ内を窒素ガス
で置換し、100rpmの攪拌回転数で攪拌しつつ、ウ
ォーターバスを用いてモノマー混合溶液を昇温した。冷
却管に還流液が確認された時点で、重合開始剤としての
アゾビスイソブチロニトリルを、1時間毎に0.02g
滴下し、6時間重合反応を行い、アクリル系共重合体溶
液を得た。
ら酢酸エチルを除去し、アクリル系共重合体(a)を得
た。別途、攪拌機、冷却器、温度計及び窒素ガス導入口
を備えたセパラブルフラスコに、ブチルアクリレート
(BA)201gと、アクリル酸9.0gと、ラジカル
重合性の不飽和二重結合で末端を修飾されたプロピレン
重合体(エチレングリコールジメタクリレート変性ポリ
プロピレン、東燃化学社製)90gと、重合溶剤として
のトルエン245.45gとを配合し、モノマー混合溶
液を得た。このモノマー混合溶液を、窒素ガスを用いて
20分間バブリングすることにより溶存酸素を除去した
後、セパラブルフラスコ内を窒素ガスで置換し、100
rpmの攪拌回転数で攪拌しつつ、ウォーターバスを用
いてモノマー混合溶液を昇温させた。冷却管に還流液が
確認された時点で、重合開始剤としての1,1−ジ−
(t−ヘキシルパーオキシ)−3,3,5−トリメチル
シクロヘキサン(日本油脂社製、商品名:パーヘキサT
MH)0.03gを約1gの酢酸エチルに溶解したもの
を投入し、沸点重合を開始した。重合を開始してから1
時間後に、再びパーヘキサTMH0.05gを1gの酢
酸エチルに溶解した溶液を投入した。また、重合を開始
してから、2時間後、3時間後及び4時間後に、ジ−
(3,5,5−トリメチルヘキサノイル)パーオキシド
(日本油脂社製、商品名:パーロイル355)0.06
g、0.30g及び0.90gを1gの酢酸エチルに溶
解したものをそれぞれ投入した。7時間沸点重合を行
い、アクリル系共重合体溶液を得た。しかる後、このア
クリル系共重合体溶液からトルエンを除去することによ
り、アクリル系共重合体(b)を得た。
石油化学社製、商品名:ミラソン12)を用い、上記ア
クリル系共重合体(a)を粘着剤層を構成する材料とし
て、アクリル系共重合体(b)を中間層を構成する材料
として、それぞれ、支持体/中間層/粘着剤層の順に積
層されるようにTダイ法により共押出し、支持体の厚み
が50μm、中間層の厚みが7μm及び粘着剤層の厚み
が5μmとされている粘着シートを得た。
を除いては、実施例1と同様にして粘着シートを得た。
て、アクリル系共重合体(b)に代えて、エチレン−メ
タクリル酸共重合体(三井ヂュポンケミカル社製、商品
名:ニュクレルN1207C)を用いたことを除いて
は、実施例1と同様にして、粘着シートを得た。
て、アクリル系共重合体(b)に代えて、エチレン−エ
チルアクリレート共重合体(日本ユニカー社製、商品
名:NUC−FLXEEA DPDJ−6182)を用
いたことを除いては、実施例1と同様にして粘着シート
を得た。
のようにして得た実施例5及び比較例4〜6の各粘着テ
ープについて、初期粘着力、及び経時粘着力を評価
した。初期粘着力については、実施例1〜4の評価の場
合と同様にして評価した。また、経時粘着力について
は、23℃で2週間放置したことを除いては、実施例1
〜4の23℃経時粘着力評価と同様にして評価した。ま
た、初期粘着力及び経時粘着力の評価に際しては、剥離
後の糊残りの有無を目視により評価した。上記評価結果
を、下記の表2に示す。
で、アクリル系粘着剤が低密度ポリエチレンからなる支
持体に対して十分に密着されていないためか、初期粘着
力及び経時粘着力の評価に際し、剥離後にSUS304
板の全面に糊残りが生じた。
ン−メタクリル酸共重合体及びエチレン−エチルアクリ
レート共重合体をそれぞれ用いたためか、アクリル系共
重合体(a)からなるアクリル系粘着剤の支持体への密
着性が十分でなく、初期粘着力評価及び経時粘着力評価
のいずれにおいても、糊残りが生じ、特に経時粘着力評
価においては全面に糊残りが生じた。
共重合体(b)からなる中間層を、アクリル系共重合体
(a)からなる粘着剤層と低密度ポリエチレンからなる
支持体との間に配置するように共押出したため、アクリ
ル系粘着剤層が低密度ポリエチレンからなる支持体に強
固に密着されたためか、初期粘着力及び経時粘着力のい
ずれもが十分な値を示し、かつこれらの評価に際し剥離
後に糊残りが生じなかった。
粘着テープもしくはシートでは、炭素数1〜14のアル
キル基を有するアルキルメタクリレート(a)に対しオ
レフィンマクロマー(b)が共重合されてなるアクリル
系共重合体を含むアクリル系粘着剤により粘着剤層が構
成されているので、経時による粘着力の低下が生じ難
く、例えばサンシャインウェザーメータにより光を照射
した後の接着昂進が少なく、かつ油分が付着した場合に
おいても剥離等が生じ難い。加えて、剥離に際しての被
着体表面への糊残りが生じ難く、従って被着体の汚染も
生じ難い。
適度な粘着力を有し、良好な再剥離性を示し、かつ経時
や光の照射等による接着昂進が少なく耐光性や耐候性に
優れており、かつ耐油性にも優れた保護テープを提供す
ることが可能となる。
着テープもしくはシートでは、中間層が、請求項1に記
載の発明に係るアクリル系粘着テープもしくはシートで
用いられている粘着剤層と同じ材料で構成されており、
該中間層を介して基材とアクリル系粘着剤層とが共押出
されて一体化されている。従って、請求項1に記載の発
明と同様に、耐油性及び耐光性・耐候性に優れたアクリ
ル系粘着テープもしくはシートを提供することが可能と
なる。
Claims (4)
- 【請求項1】 炭素数1〜14のアルキル基を有するア
ルキル(メタ)アクリレート(a)と、オレフィンマク
ロマー(b)とを含む重合性組成物を共重合して得られ
たアクリル系共重合体または該アクリル系共重合体を含
むアクリル系粘着剤組成物からなる粘着剤層が、基材の
一面に積層されていることを特徴とするアクリル系粘着
テープもしくはシート。 - 【請求項2】 前記基材がポリオレフィン基材からな
り、該ポリオレフィン基材上に前記粘着剤層が直接積層
されていることを特徴とする請求項1に記載のアクリル
系粘着テープもしくはシート。 - 【請求項3】 前記基材がポリオレフィン基材からな
り、該ポリオレフィン基材上に中間層を介して前記粘着
剤層が積層されている請求項1に記載のアクリル系粘着
テープもしくはシート。 - 【請求項4】 ポリオレフィン基材、中間層及びアクリ
ル系粘着剤層が共押出されて一体化されているアクリル
系粘着テープもしくはシートであって、前記中間層が、
炭素数1〜14のアルキル基を有するアルキル(メタ)
アクリレート(a)と、オレフィンマクロマー(b)と
を含む重合性組成物を共重合して得られたアクリル系共
重合体または該アクリル系共重合体を含む組成物からな
ることを特徴とするアクリル系粘着テープもしくはシー
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10165254A JP2000001653A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | アクリル系粘着テープもしくはシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10165254A JP2000001653A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | アクリル系粘着テープもしくはシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000001653A true JP2000001653A (ja) | 2000-01-07 |
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ID=15808831
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10165254A Pending JP2000001653A (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | アクリル系粘着テープもしくはシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000001653A (ja) |
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-
1998
- 1998-06-12 JP JP10165254A patent/JP2000001653A/ja active Pending
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