JP3955320B2 - バンド付き持続放出活性剤投与形 - Google Patents
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Description
本発明は活性剤の持続放出に関する。さらに詳しくは、本発明は有効剤を流体の使用環境に投与するために有用なバンド付き(banded)活性剤投与形である。本発明はまた、バンド付き活性剤投与形の製造方法にも関する。
発明の背景
錠剤、カプセル、カプレット(caplet)及び多くの他の種類のデバイが有効剤を流体の使用環境に分配するために用いられている。制御された予測可能な方法での活性剤の持続投与を可能にするデバイスを容易に製造することは、特に薬物投与の分野において、依然として目標である。
Luschen等への米国特許第4,290,426号は、ディスペンサー内に含有されるポリマー剤の流体誘導弛緩(fluid induced relaxation)によって支配される速度で有効剤を流体環境に放出するための円筒形ディスペンサーを述べている。この円筒形ディスペンサーは不透過性容器を包含し、この容器はその内部に溜めとこの溜めから容器の外部までの通路とを有する。この溜めはポリマーと有効剤とを含有する。ポリマーは環境から液体を吸収して、それによって弛緩して、デバイスから有効剤を放出する。有効剤の放出量は経時的な(over time)ポリマーの弛緩速度に依存する。
長時間にわたって有効剤の制御された量を投与するために被覆された投与形も提案されている。米国特許第5,256,440号はフィルム被覆投与形の製造方法を述べている。投与形のコアには連続的な溝が刻まれている。ラテックスフィルムがコアを被覆し、溝はフィルムの固定帯と着脱可能な帯とを画定する。ラテックスフィルムの着脱可能な部分はそれが使用環境にさらされると剥離し、それによって投与形コア表面の不連続部分を暴露する。フィルムの残部は投与形コアに付着して留まる。投与形表面の露出部分は侵食されて、活性剤を使用環境に放出する。
一定の持続した薬物放出のための被覆錠剤は、Conte等によってJ.Controlled Release,26巻,(1993)39〜47頁に述べられている。これらのGEOMATRIXTMSystemは、ポリマーバリヤー層によって被覆された又は錠剤化された膨潤可能なマトリックスである。これらの系の放出性能はポリマーバリヤー層被膜による放出面の限定の結果として調節される。系の表面の被覆度が増大すると、系の放出速度(release kinetics)は一定放出の方向へシフトする。これらの系はColombo等への米国特許第4,839,177号にさらに述べられている。
上記特許と刊行物に見ることができるように、活性剤の持続放出を可能にするデバイスは既に述べられている。しかし、確実なかつ再現可能な方法で活性剤を投与するための改良された系であって、容易にかつ安価に製造される系が依然として必要とされている。
発明の概要
上述したデバイスのようなデバイスが流体の使用環境への活性剤製剤(formulation)の持続放出を可能にするが、これらのデバイスが制御された確実な放出を必ずしも可能にしないことを、我々は観察している。したがって、本発明は活性剤製剤を確実に制御可能な方法で放出し、さらに容易にかつ安価に製造される分配デバイスに関する。
本発明は活性剤を流体の使用環境に持続放出するための活性剤投与形に関する。活性剤製剤マトリックスの表面は2個以上の不溶性バンドを含有する。
1態様では、本発明は活性剤を流体の使用環境に持続放出するための活性剤投与形に関する。2個以上の不溶性バンドが活性剤製剤マトリックスを囲む。バンドは、侵食されるマトリックスから落下して、薬物が投与されるための経路長さを短縮する。
他の態様では、本発明は流体の使用環境に活性剤を持続放出するための活性剤投与形であって、投与形の表面に2個以上のバンドがプリントされた又は他のやり方で確実に貼付された活性剤投与形に関する。バンドとバンドとの間のマトリックスの表面部分は侵食されて、活性剤を流体の使用環境に投与する。環によって覆われない表面部分は時間が経つにつれて増大する。
本発明はまた、活性剤を持続投与するための活性剤投与形の製造方法にも関する。活性剤製剤マトリックスを製造して、製剤上に不溶性物質を配置するか又はプリントして、マトリックスの表面上に2個以上の不溶性バンドを形成する。
図面の説明
図面は正確な縮尺で描かれていないが、本発明の種々な実施態様を説明するために記載する。同様な番号は同様な構造を意味する。
図1は、本発明の投与デバイスの1実施態様の側面図であり、このデバイスは使用環境に配置される前の製造された形状である。
図2は、使用環境に配置された後の作用中の図1のデバイスを示し、活性剤製剤マトリックスの侵食を示す。
図3は、マトリックスの充分な侵食がデバイスのバンド付き区分を分離させた後の作用中の図1のデバイスを示す。
図4は、本発明の投与デバイスの第2実施態様の側面図であり、このデバイスは使用環境に配置される前の製造された形状である。
図5は、マトリックスの充分な侵食がデバイスのバンド付き区分を分離させた後の作用中の図4のデバイスを示す。
図6は、本発明の投与デバイスの第3実施態様の側面図であり、このデバイスは使用環境に配置される前の製造された形状である。
図7、8、9、10及び11(AとB)は、マトリックス上の異なる位置に配置された、変化する数のバンドを有するイブプロフェンマトリックスの性能を示すグラフである。図7A、8A、9A、10A及び11Aはデバイスからの薬物の放出速度を示し、図7B、8B、9B、10B及び11Bは20時間までの投与期間にわたる薬物の累積投与量を示す。
図612、13、14及び15は4時間までの期間の、異なる数のバンドを有するイブプロフェンマトリックスの放出速度を示すグラフである。
発明の詳細な説明
本発明は、流体の使用環境に活性剤製剤を持続投与するために有用であるデバイスを提供する。
定義
“持続投与(prolonged delivery)”なるフレーズは、数時間から約24時間まで、通常は約20時間まで、しばしば約3時間から16時間まで続く投与期間を意味する。
“不溶性”とは、投与期間中に使用環境に溶解も分解もせず、侵食もされない物質を意味する。
“塗布する(apply)”又は“塗布済み(applied)”又は“塗布(application)”とは、活性剤製剤マトリックス上に液状又は溶融状の不溶性物質が実質的に均一に付着することを意味する。不溶性物質を塗布するには、非限定的に、グラビア印刷、押出し被覆、スクリーン塗布、吹付け、塗装、及びTAIT Design & Machine Co.(ペンシルバニア州,マンハイム)によって開発されたCapsealerプロセスを含めて、種々な方法を用いることができる。
“活性剤製剤(active agent formulation)”なる用語は、任意に製薬的に受容されるキャリヤーや付加的な不活性成分と組合せた活性剤又は薬物を意味する。
本明細書で用いる“活性剤製剤マトリックス”なる用語は、親水性ポリマー物質と組合せた活性剤を含む。
“活性剤投与形”なる用語は、その表面上に塗布された不溶性物質の2個以上のバンドを有する、上記で定義した通りの活性剤製剤マトリックスを意味する。
本明細書で用いる、“治療有効(therapeutically effective)”量又は速度なる用語は、所望の薬理学的な、しばしば有効な、結果を得るために必要な、活性剤の量又は速度を意味する。
本発明の分配デバイスは例えばヒト又は他の動物に用途を見いだしている。使用環境は流体環境であり、胃、腸管、又は例えば腹膜若しくは膣のような体腔(body cavity)を含むことができる。単一分配デバイス又は数個の分配デバイスを治療プログラム中に対象に投与することができる。
図1は、側面図として、本発明による投与デバイスの1実施態様を示す。デバイスは使用環境に配置される前の製造された形状で示す。分配デバイス1は円筒形状の活性剤製剤マトリックス12を含むように図1に示される。マトリックスの端部14と16は使用環境への容易な挿入を保証するために好ましくは丸みをつけられた、凸状の形状である。バンド20、22及び24は円筒形マトリックス12を同心的に囲む。
図2は、流体の使用環境に配置した後の作用中の分配デバイス1を示す。バンド20と22と24との間の活性剤製剤マトリックス12は侵食され始めており、それによって活性剤を使用環境に放出している。
図3は、流体使用環境での一定長さの時間後の作用中の分配デバイス1を示す。活性剤製剤マトリックス12はバンド20と22と24との間でマトリックス12が今や3個の小片30、32及び34の状態であるような程度に侵食されている。各小片のマトリックス部分が完全に侵食されるまで、侵食が続く。その後、バンド20、22及び24は流体の使用環境から排除される。
図4は、側面図として、本発明による投与デバイスの第2実施態様を示す。デバイスは使用環境に配置する前の製造された形状で示す。分配デバイス50は、凸状端部54と56を有する円筒形状の活性剤製剤マトリックス52を含む。バンド60、62、64及び66は円筒形マトリックス52を同心的に囲む。
図5は、流体の使用環境における一定長さの時間後の作用中の分配デバイス50を示す。活性剤製剤マトリックス52はバンド60と66の露出端部から、マトリックス12が今や3個の小片70、72及び74の状態であるような程度に侵食されている。矢印はマトリックスの侵食を示し、それ故、活性剤投与の程度を示す。侵食はバンド62と64の露出端部から、マトリックスが完全に侵食されるまで、侵食が続く。その後、バンド60、62、64及び66は流体の使用環境から排除される。
活性剤自体は液状、固体状又は半固体状のいずれでもよい。活性剤製剤は付加的な物質を含有することができ、特定の薬物投与プロフィルを生じるように多くの方法で設計されることができる。1実施態様は、環境流体中に徐々に分散することができる生物学的に受容される親水性ポリマーを含有する製剤を含む。他の実施態様では、製剤は環境において侵食されやすいように親水性ポリマーと界面活性剤とを含有することができる。さらに他の実施態様では、製剤は固体の界面活性剤を包含して、微細に分散された形状で薬物投与することができる。さらに他の実施態様では、製剤は活性剤とアジュバントとの被覆微小球を包含することができる。活性剤とアジュバントとは微小球から拡散又は浸透のいずれかによって同時に投与されることができる。活性剤キャリヤー及び賦形剤として有用な、適当な物質は当該技術分野において知られており、例えば米国特許第4,595,583号及び第4,874,388号に開示されている。
“活性剤”と“薬物”なる用語は本明細書において相互交換可能に用いられ、ある程度の薬理学的な、しばしば有効な、効果を生じる作用剤、薬物、化合物、物質の組成物(composition of matter)又はこれらの混合物を意味する。これは有害生物殺滅剤、除草剤、殺菌剤、殺生物剤、アルジサイド、殺齧歯類剤(rodenticide)、殺真菌剤、殺虫剤、酸化防止剤、植物生長促進剤、植物生長抑制剤、防腐剤、アンチ防腐剤(anti-preservative)、消毒薬、滅菌剤(sterilization agent)、触媒、化学反応物、発酵作用剤、食品、食品補助物、栄養物、コスメティック、薬物、ビタミン、性的不妊薬(sex sterilant)、生殖抑制剤(fertility inhibitor)、生殖促進剤、微生物アテニュエーター(attenuator)、及び使用環境のためになる他の作用剤を包含する。本明細書で用いる限り、これらの用語は、温血動物、ヒト及び霊長類;家禽類;人に飼われる家庭内若しくは飼育場の動物、例えば猫、犬、羊、山羊、牛、馬及び豚;実験動物、例えばマウス、ラット及びモルモット;魚類;爬虫類;動物園及び野生の動物等を包含する動物において局所又は全身効果(単数又は複数)を生じる生理的又は薬理学的活性物質をさらに包含する。投与されることができる活性薬物は、非限定的に、末梢神経、アドレナリン作用性受容体、コリン作用性受容体、骨格筋、心臓血管系、平滑筋、血液循環系、シノプティク(synoptic)部位、ノイロエフェクター接合部位(neuroeffector junctional site)、内分泌腺及びホルモン系、免疫系、生殖系、骨格系、オータコイド系、消化器系と排泄管系、ヒスタミン系及び中枢神経系に作用する薬物を含めた、無機及び有機化合物を包含する。適当な作用剤は、例えば、タンパク質、酵素、ホルモン、ポリヌクレオチド、核タンパク質、多糖類、糖タンパク質、リポタンパク質、ポリペプチド、ステロイド、催眠薬と鎮静剤、精神興奮薬、トランキライザー、抗痙攣薬、筋肉弛緩薬、抗パーキンソン病薬、鎮痛薬、炎症抑制剤、局部麻酔薬、筋肉収縮薬(muscle contractant)、抗菌剤、抗マラリア薬、避妊薬を含めたホルモン剤、交感神経様作用薬、生理的効果を誘出することができるポリペプチドとタンパク質、利尿薬、脂質調節剤(lipid regulating agent)、抗アンドロゲン剤、駆虫薬、ネオプラスチック(neoplastic)、抗腫瘍薬、血糖降下薬(hypoglycemic)、栄養補給剤と栄養剤(supplement)、脂肪、目薬(ophthalmic)、抗腸炎剤、電解質及び診断剤から選択することができる。
本発明に有用な有効剤の例は、プロクロルペラジンエディシレート(prochlorperazine edisylate)、硫酸第1鉄、アミノカプロン酸、メカミルアミン塩酸塩、プロカインアミド塩酸塩、硫酸アンフェタミン、塩酸メタアンフェタミン、塩酸ベンズフェタミン、硫酸イソプロテレノール、塩酸フェンメトラジン、ベタネコールクロリド、メタコリンクロリド、ピロカルピン塩酸塩、硫酸アトロピン、スコポラミンブロミド、イソプロパミドヨージド、トリジヘキセチルクロリド、フェンホルミン塩酸塩、メチルフェニダート塩酸塩、テオフィリンコリネート、セファレキシン塩酸塩、ジフェニドール、塩酸メシジン(mecizine hydrochloride)、プロクロルペラジンマレエート、フェノキシベンズアミン、チエチルペラジンマレエート(thiethylperazine maleate)、アニシンジオン、ジフェナジオンエリトリチルテトラニトレート、ジゴキシン、イソフルロフェイト、アセタゾールアミド、メタゾールアミド、ベンドロフルメチアジド、クロルプロパミド、トラザミド、酢酸クロルマジノン、フェナグリコドール、アロプリノール、アルミニウムアスプリン、メトトレキセート、アセチルスルフイソキサゾール、ヒドロコルチゾン、酢酸ヒドロコルチコステロン、酢酸コルチゾン、デキサメタゾンと例えばベータメタゾンのようなその誘導体、トリアムシノロン、メチルテストステロン、17−β−エストラジオール、エチニルエストラジオール、エチニルエストラジオール 3−メチルエーテル、プレドニゾロン、17−β−ヒドロキシプロゲステロンアセテート、19−ノル−プロゲステロン、ノルゲストレル、ノルエチンドロン、ノルエチステロン、ノルエチエデロン、プロゲステロン、ノルゲステロン、ノルエチノドレル、アスピリン、アセトアミノフェン、インドメタシン、ナプロキセン、フェノプロフェン、スリンダク、インドプロフェン、ニトログリセリン、イソソルビドジニトレート、プロプラノロール、チモロール、アテノロール、アルプレノロール、シメチジン、クロニジン、イミプラミン、レボドーパ、クロルプロマジン、メチルドーパ、ジヒドロキシフェニルアラニン、グルコン酸カルシウム、ケトプロフェン、イブプロフェン、セファレキシン、エリスロマイシン、ハロペリドール、ゾメピラク(zomepirac)、乳酸第1鉄、ビンカミン、フェノキシベンズアミン、ジルチアゼム、ミルリノン、カプトロプリル、マンドール、クアンベンズ、ヒドロクロロチアジド、ラニチジン、フルルビプロフェン、フェンプフェン、フルプロフェン、トルメンチン、アルクロフェナク、メフェナミク(mefenamic)、フルフェナミク、ジフニナール、ニモジピン、ニトレンジピン、ニソルジピン、ニカルジピン、フェロジピン、リドフラジン、チアパミル、ガロパミル、アムロジピン、ミオフラジン、リシノプリル、エナラプリル、カトプリル、ラミプリル、エナラプリラート(enalaprilat)、ファモチジン、ニザチジン、スクラルフェート、エチンチジン、テトラトロール、ミノキシジル、クロルジアゼポキシド、ジアゼパム、アミトリプチリン及びイミプラミンを包含する。他の例は、非限定的に、インシュリン、コルチシン(colchicine)、グルカゴン、甲状腺刺激ホルモン(thyroid stimulating homone)、上皮小体ホルモンと下垂体ホルモン、カルシトニン、レニン、プロラクチン、コルチコトロフィン、甲状腺刺激ホルモン(thyrotropic hormone)、卵胞刺激ホルモン、絨毛性性腺刺激ホルモン、ゴナドトロピン放出ホルモン、ウシソマトトロピン(bovine somatotropin)、ブタソマトロピン(porcine somatropin)、オキシトシン、バソプレシン、プロラクチン、ソマトスタチン、リプレシン、パンクレオジミン、黄体形成ホルモン、LHRH、インターフェロン、インターロイキン、例えばヒト成長ホルモン、ウシ成長ホルモン及びブタ成長ホルモンのような成長ホルモン、例えばプロスタグランジンのような生殖抑制剤、生殖促進剤、成長因子、及びヒト膵臓ホルモン放出因子を包含する、タンパク質及びペプチドである。
本発明のデバイス中の活性剤製剤中に2種以上の活性剤を混入することができ、“作用剤”又は“薬物”なる用語の使用が2種以上のこのような作用剤又は薬物の使用を決して除外しないことを理解すべきである。
作用剤は例えば無荷電分子、分子錯体の成分又は非刺激性の薬理学的に許容される塩のような、種々な形態でありうる。また、身体のpH、酵素等によって容易に加水分解される、作用剤の単純な誘導体(例えば、エーテル、エステル、アミド等)も使用可能である。
投与デバイス中の活性剤の使用量は、治療有効量の作用剤を投与して、投与部位において所望の結果を得るために必要な量である。実際に、これは特定の作用剤、投与部位、症状の重症度及び所望の治療効果に依存して変化する。したがって、デバイスに組み入れる活性剤の治療有効量の特定の範囲を定めることは、実際的でない。
本発明に有用な親水性ポリマー物質は、多糖類、メチルセルロース、ナトリウム若しくはカリウムカルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ニトロセルロース、カルボキシメチルセルロース及びその他のセルロースエーテル、及びポリエチレンオキシド(例えば、Polyox(登録商標)、Union Carbide)を含むことができる。親水性ポリマー物質として有用な他の物質は、非限定的に、メチルエチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、酢酸セルロース、酪酸セルロース、プロピオン酸セルロース、ゼラチン、コラーゲン、澱粉、マルトデキストリン、プルラン(pullulan)、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、グリセロール脂肪酸エステル、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、エタクリル酸若しくはメタクリル酸のコポリマー(EudragitTM)又は他のアクリル酸誘導体、ソルビタンエステル、天然ガム、レシチン、ペクチン、アルジネート(alginate)、アンモニアアルジネート、アルギン酸ナトリウム若しくはアルギン酸カリウム、アルギン酸カルシウム、プロピレングリコールアルジネート、アルギン酸カリウム、寒天、アラビアゴム、カラヤガム、イナゴマメガム、トラガカントガム、カラジーナン、ガッチガム(gum ghatti)、グァーガム、キサンタンガム、スクレログルカン及び上記物質のブレンドを包含する。
本発明に有用な、製薬的に受容されるキャリヤーは、例えば、緩衝剤、粘度調節ビヒクル、界面活性剤、染料、透過促進剤、プロテイナーゼ阻害剤、又は当該技術分野で知られた、他の製剤成分及び添加剤のような、2種以上の成分を含むことができる。
特定の薬物投与プロフィルを生じるような活性剤製剤の設計に加えて、活性剤製剤マトリックス上に施用される不溶性バンドの数、サイズ及び配置を所望の薬物投与プロフィルを生じるように変えることができる。例えば、約0.1mm〜約12mmの幅、好ましくは約0.5〜8mmの幅のバンドを活性剤製剤マトリックスの表面に施用することができる。さらに、約2〜10個のバンドを用いることができるが、一般には約2〜6個のバンドがマトリックスに貼付される(affixed)。これらのバンドは共に接近させて(即ち、相互から約0.5mmの範囲内に)配置することも、マトリックスの向かい合う端部に(即ち、約8〜12mmの間隔をおいて)配置することもできる。不溶性物質は、身体組織に対して無毒性、生物学的に不活性、非アレルギー性及び非刺激性であり、その物理的及び化学的な完全な状態を維持する任意の物質であることができる;即ち、バンドは分配期間中に使用環境において侵食されず、分解もされない。バンドを製造することができる不溶性物質は、例えば、ポリエチレン、ポリスチレン、エチレン−酢酸ビニルコポリマー、ポリカプロラクトン及びHytrel(登録商標)ポリエステルエラストマー(DuPont)を包含する。この他のバンド材料は、非限定的に、多糖類、セルロース化合物、粉状セルロース、微小結晶質セルロース、酢酸セルロース、酢酸セルロースシュードラテックス(cellulose acetate pseudolatex)(例えば、米国特許第5,024,842号に記載)、酢酸プロピオン酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、エチルセルロース、エチルセルロースシュードラテックス(例えば、Colorcon(ペンシルバニア州、ウェストポイント)によって供給されるSurelease(登録商標)又はFMC Corporation(ペンシルバニア州,フィラデルフィア)によって供給されるAquacoatTM)、ニトロセルロース、ポリ乳酸(polylactic acid)、ポリグリコール酸、ポリラクチド グリコリドコポリマー、コラーゲン、ポリカプロラクトン、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン酢酸ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリブタジエンスチレン、ポリイソブチレン、ポリイソブチレンイソプレンコポリマー、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン−塩化ビニルコポリマー、アクリル酸とメタクリル酸エステルとのコポリマー、メチルメタクリレートとエチルアクリレートとのコポリマー、アクリレートエステルのラテックス(例えば、RoehmPharma(ドイツ、Weiterstadt)によって供給されるEudragit(登録商標))、ポリプロピレン、プロピレンオキシドとエチレンオキシドとのコポリマー、プロピレンオキシド−エチレンオキシドブロックコポリマー、エチレンビニル アルコールコポリマー、ポリスルホン、エチレンビニル アルコールコポリマー、ポリキシリレン、ポリアミド、天然及び合成ワックス、パラフィン、カルナウバワックス、石油ワックス、白色又は黄色みつろう、キャスターワックス(caster wax)、キャンデリラワックス、米糠ワックス、微小結晶質ワックス、ステアリルアルコール、セチルアルコール、漂白(bleached)セラック、エステル化セラック、キチン、キトサン、シリカ、ポリアルコキシシラン、ポリジメチルシロキサン、ポリエチレングリコール−シリコーンエラストマー、架橋ゼラチン、ゼイン、電磁線照射架橋アクリル樹脂、シリコーン又はポリエステル、熱架橋したアクリル樹脂、シリコーン又はポリエステル、ブタジエン−スチレンゴム、部分的ダイマー化ロジンのグリセロールエステル、部分的水素化ウッドロジンのグリセロールエステル、トール油ロジンのグリセロールエステル、ウッドロジンのグリセロールエステル、部分的水素化ウッドロジンのペンタエリスリトールエステル、ウッドロジンのペンタエリスリトールエステル、天然又は合成テルペン樹脂、及び上記物質のブレンドを包含する。
バンド形成材料(banding material)には、しばしば、可塑剤が配合され、任意に湿潤剤、界面活性剤、不透明剤、着色剤、フレーバー剤(flaverant)、テイスト−マスキング剤(taste-masking agent)等が配合される。典型的な可塑剤の例は下記の通りである:多価アルコール、ポリエチレングリコール、グリセロール、プロピレングリコールアセテートエステル、グリセロールトリアセテート、トリエチルシトレート、アセチルトリエチルシトレート、グリセリド、アセチル化モノグリセリド、オイル、鉱油、ひまし油等。
活性剤投与形からの活性剤の放出速度は主として、マトリックスが流体の使用環境と接触することによって形成される水性ゲルの侵食によって制御される。時間tに放出される薬物mは系の表面積に比例し、次式によって表されることができる:
dm/dt=KA (式1)
Kは侵食定数(mg/cm2時)であり、マトリックスの親水性ポリマーの分子量、粒度及び親水性度(hydrophilicity)、使用環境における薬物の溶解度、並びに侵食性媒質の水力学的条件によって変化する。
Aは侵食面積である。
放出プロフィルdm/dtは、KとAが一定に留まるならば、一定である。
円筒形マトリックスの面積を式1に代入すると、無視できる最終効果で次式になる:
dm/dt=K2πRL (式2)
Lは円筒形の長さである。
Rは時間tにおける円筒形の半径である。
時間tにおける放出量(mass release)は次式の通りである:
m=π[R0 2−R2]LC0 (式3)
R0は円筒形の初期半径であり、
C0は円筒形中の薬物の初期濃度である。
式3を式2に代入すると、次式が生ずる:
dR/dt=−K/C0 (式4)
式4を積分すると、次式になる:
R=R0−(K/C0)t (式5)
次のように、式5を式3に代入することによって、薬物放出量率(fraction amount of drug release)Fを定めることができる:
F=m/m0=π[R0 2−R2]LC0/(πR0 2LC0)
=1−[1−Kt/(C0R0)]2 (式6)
dF/dt=2K/C0R0−(2K2/C0 2R0 2)t (式7)
式7は、バンドのない円筒形投与形からの活性剤の放出速度の時間に対するプロットが線状であり、図7に示すように、時間と共に低下することを示す。薬物がバンドのないカプセルから放出されるにつれて、円筒形の直径並びに侵食面積は減少する。対照的に、本発明のバンドのある円筒形のポリマーコアが縮小すると、新たな表面積が形成され、使用環境に暴露される(図2参照)。その結果、活性剤の放出量は時間が経過しても定に留まるか、又は新たな表面積が形成される速度に依存して時間が経つにつれて増加することができる。投与形上のバンドの数、サイズ及び位置の取り決め(arrangement)によって、侵食によって生じる新たな総表面積を予測することができ、所望の放出プロフィルを得ることができる。
マトリックスが侵食されるに従って、バンドが緩やかになり、マトリックスから落下するように、バンドをマトリックスの表面に配置することができる。これらのバンドは胃腸管から容易に除去される。マトリックスの表面上に残留するバンド数が減少すると、さらに大きなマトリックス表面積が暴露される。それ故、マトリックスは、零次(zero order)に近づくような形式で、暴露される。バンドをマトリックス表面上にプリントすることもできる。マトリックスは図1〜5に関連して上述したように、バンドによって覆われない箇所で侵食される。本発明のデバイスを製造するためには、活性剤製剤を最初に製造して、所望のサイズと形状のマトリックスに形成する。その最初に製造された形のマトリックスは、大体、硬質ゼラチンカプセルのサイズ“5”からサイズ“000”までのサイズと寸法である。マトリックスの横断面形状は円形であっても、楕円形、三角形、方形、六角形又は、特に限定された器用さを有する患者によって容易に取り扱われる他の形状であってもよい。次に、環又はバンドを活性剤製剤マトリックスの表面上に配置するか、又は慣用的なバンド形成方法若しくはプリンティング方法によって印刷することができる。
上述したデバイスの他に、不均質なマトリックスを含む実施態様も考えられる。これらのデバイスは2種以上の活性剤又は2種以上の製薬的に受容されるキャリヤーを有するマトリックスを包含することができる。不均質なマトリックスを有するデバイス80の例を図6に示す。マトリックス物質の下部82は、流体の使用環境に暴露されると時間が経つにつれて侵食される上述した親水性ポリマー物質から形成される。マトリックス物質の上部84は、流体の使用環境に配置されると崩壊する。マトリックスの後者の部分は、物質が膨潤し、マトリックスの残部から分離するときに活性剤の初期パルスを供給する。上述したようなバンド86と88を有するデバイスの残留部分は同じ又は異なる活性剤の持続投与を可能にする。流体の使用環境に配置されるや否や膨潤し、崩壊する物質は、非限定的に、7〜16重量%のヒドロキシプロポキシル含量を有するヒドロキシプロピルセルロース、架橋ポリビニルピロリドン、架橋澱粉、微小結晶質セルロース、キチン、セルロース繊維等を包含する。
下記実施例は本発明を例示する。これらの実施例を本発明の範囲を限定するものと見なすべきではない。これらの実施例の変更と同等物は、本発明の開示と、図面と、本明細書の請求の範囲とを考慮するならば、当業者に明らかになるであろう。
実施例1
本発明による投与デバイスを次のように製造した。鎮痛薬(イブプロフェン)58gと、9,200g/モルの数平均分子量を有するヒドロキシプロピルメチルセルロース25gと、242,000g/モルの分子量を有するヒドロキシプロピルメチルセルロース15gとを、40ワイヤ/インチのメッシュサイズを有するスクリーンに通した。セルロースはそれぞれ、8重量%の平均ヒドロキシル含量と、22重量%の平均メトキシル含量とを有した。得られた同じサイズの(sized)粉末をタンブル混合した。混合した粉末に無水エチルアルコールを、ドウ稠度が得られるまで、撹拌しながら徐々に加えた。次に、湿った塊を20メッシュスクリーンに通して押出し、一晩風乾させた。生じた乾燥物質を20メッシュスクリーンに通して再ふるい分けして、最終顆粒を形成した。次に、80メッシュスクリーンに通して分粒した(sized)製錠用潤滑剤(ステアリン酸マグネシウム)2gを顆粒中にタンブル混入した(tumbled)。
得られた顆粒690mgを9/32インチの内径を有するダイキャビティに入れ、2トンの圧力ヘッドを用いて、深い凹型パンチツール(deep concave punch tooling)によって圧縮した。これは丸みをつけた端部を含めて0.691インチの全長を有する縦形カプセルコアを形成した。カプセルの円筒体、錠剤ランドから錠剤ランドまで(from tablet land to tablet land)は12mmの距離に及んだ。各コアは400mgの薬物の単位投与量を含有した。次に、9/32インチの内径と、0.013インチの肉厚と、2mmの幅とを有するポリエチレンの環を製造した。これらの環又はバンドをカプセル上にプレス嵌めして、投与形を完成した。
実施例2
投与形をスロット付きバスケットに入れることによって、薬物放出試験をおこなった。このバスケットの内径は14mmであり、長さは50mmであった。このバスケットを往復モーターに取り付けた。次に、このバスケットを50mlの模擬腸液中に37℃において浸漬し、この媒質中で3.8cmの振幅及び99〜101サイクル/分の頻度で垂直に振とうした。1時間振とうした後に、バスケットを新たな50mlの試験媒質に移した。この操作を1時間毎に(hour by hour)9時間続けた。次に、系をさらに13時間連続的に放出させて、24時間の試験期間を完了した。次に、放出レセプター溶液を薬物含量に関して紫外線分光法によって分析した。時間の関数としての放出速度と、時間の関数としての累積放出量をコンピュータで算出した。
図7A〜10Aは、実施例1に述べたイブプロフェン円筒形マトリックス製剤の放出速度を示し、図7B〜10Bは薬物の累積放出量を示す。図7AとBはバンドのない0.281インチX0.691インチの縦形カプセルを示す。図8AとBはカプセルの中央に配置された2mmバンド1個を有するカプセルを示す。図9AとBは、バンド間に8mmの間隔を有してカプセルの各端部に1個ずつ配置された2個の2mmバンドを有するカプセルを示す。図10AとBは、バンド間に3mmの間隔を有して、カプセルの中央に1個配置され、カプセルの各端部に1個ずつ配置された、3個の2mmバンドを有するカプセルを示す。含まれるバンド数が多くなるにつれて、投与速度は零次に近づく。さらに、不溶性物質によって覆われる表面積が大きくなるにつれて、放出速度は延長される(prolonged)。初期投与量の90%を放出するための総投与時間は次の通りである:バンドなしでは、6.6時間;1個の2mmバンドでは、10.7時間;2個の2mmバンドでは、17.6時間;及び3個の2mmバンドでは、19.2時間。
実施例3
図11Aは実施例1に述べたイブプロフェン円筒形マトリックス製剤の時間の関数としての放出速度を示す、但し、この場合には、2個の環を有するバンド付き系を環の位置を変えて試験した。図11Bは対応する累積放出量対時間を示す。2個の環は、ランド(land)と環との間の2.7mmと、環と環との間の2.7mmとを有して、12mmの円筒体に沿って等間隔であるように配置された。これらのパターンと、図9AとBに示したパターンとの比較は、異なるパターンが異なる環形態で得られることができることを実証する。投与量の90%を放出するための総投与時間は17.6時間ではなく10.2時間である。
実施例4
迅速放出(fast-release)薬物顆粒を次のように製造した:イブプロフェン87gと、11重量%のヒドロキシプロポキシル含量を有するヒドロキシプロピルセルロース10gと、8重量%のヒドロキシプロポキシル含量と22重量%のメトキシ含量とを有し、9,200g/モルの数平均分子量を有するヒドロキシプロピルメチルセルロース1gとを、40メッシュシーブに通してふるい分けした。分粒した粉末を混合し、均質な湿った塊が得られるまで、無水エタノールを撹拌しながら加えた。この混合物を20メッシュシーブに通して押出した。得られた縦形顆粒を風乾させた。乾燥した顆粒を20メッシュシーブに通して再ふるい分けした。これらの顆粒中に予め80メッシュシーブに通したステアリン酸2gを3分間タンブル混入した。
実施例1の顆粒690mgを9/32インチの内径を有するダイキャビティに充填し、深い凹型パンチツールによって軽く圧縮した。上部パンチを除去して、軽く圧縮されたコア上に迅速放出顆粒230mgを入れた。上部パンチをダイキャビティに戻し、2トンの圧縮力を加えて、これによって2層状錠剤を形成した。実施例3に述べた方法にしたがって、投与形の690mg量上に2個の環をプレス嵌めした。
バンドを付けた2層状錠剤に耐摩耗性保護被膜を次のように塗布した。10重量%のヒドロキシプロポキシル含量と29重量%のメトキシ含量とを有し、11,900g/モルの数平均分子量を有するヒドロキシプロピルメチルセルロース63gと、3,350g/モルの分子量を有するポリエチレングリコール7gとを水930g中に溶解することによって、コーティング溶液を製造した。環を嵌めた(ringed)錠剤を次にパンコーティング装置(pan coating machine)中に入れた。環を嵌めた錠剤上にコーティング溶液を温風流中で、40mgのフィルムが各錠剤に付着するまで吹き付けた。
得られた2層フィルム被覆系を実施例2に述べた方法にしたがって薬物放出に関して試験した、但し、この場合には、放出試験媒質は約1.2のpHを有する模擬胃液であった。この試験では、迅速放出層は200mgのイブプロフェンを10分間以内に分配し、残りの400mgの投与量は実施例3に述べた放出特徴にしたがって徐々に分配された。
実施例5
イブプロフェン78gと、9,200g/モルの数平均分子量を有し、8重量%のヒドロキシル含量と22重量%のメトキシル含量とを有するヒドロキシプロピルメチルセルロース20gとを、40メッシュスクリーンに通した。得られた分粒した粉末をタンブル混合した。ドウ稠度が得られるまで、粉末に無水エタノールを撹拌しながら徐々に加えた。次に、この湿った塊を20メッシュスクリーンに通して押出し、一晩風乾させた。得られた乾燥物質を20メッシュスクリーンに通して再ふるい分けして、最終顆粒を形成し、予め80メッシュスクリーンに通した製錠用潤滑剤、ステアリン酸2gを顆粒中にタンブル混入した。
得られた顆粒513mgを9/32インチの内径を有するダイキャビティに入れ、2トンの圧力ヘッドを用いて、深い凹型パンチツールによって圧縮して、丸みをつけた端部を含めて0.543インチの全長を有する縦形カプセルを形成した。カプセルの円筒体、錠剤ランドから錠剤ランドまでは9mmの長さに及んだ。各カプセルは400mgの薬物の単位投与量を含有した。次に、9/32インチの内径と、0.013インチの肉厚と、2mmの幅とを有するポリエチレンの環を製造した。これらの環又はバンドをカプセル上にプレス嵌めして、投与形を完成した。
薬物放出試験を実施例2に述べたように実施した。図12〜15は上述したイブプロフェン円筒形マトリックス製剤の放出速度を示す。図12はバンドのないマトリックスの放出速度を示す。図13は、バンド間に2mmの間隔を有する、カプセルの中央に配置された2個の2mmバンドを有するマトリックスを示す。図14は、バンド間に2mmの間隔を有して、カプセルの中央に1個配置され、カプセルの各端部に1個ずつ配置された、3個の2mmバンドを有するカプセルを示す。図15は、0.33mmの間隔でそれぞれ分離された、各端部に1個ずつ配置され、中央に2個配置された、4個の2mmバンドを有するマトリックスを示す。
前記実施例に述べたように、図12〜15に示す投与速度は、含まれるバンド数が多くなるにつれて、投与速度は零次に近づく。さらに、不溶性物質によって覆われる表面積が大きくなるにつれて、放出速度は延長される。初期投与量の90%を分配するための総投与時間は次の通りである:バンドなしでは、2.3時間;2個のバンドでは、2.8時間;3個のバンドでは、2.8時間;4個のバンドでは、3.7時間。
実施例6
鎮痛薬、アセトアミノフェンの持続放出のための550mg単位投与量を次のように製造する。アセトアミノフェン78gを40ワイヤ/インチを有するサイジングスクリーンに通す。8重量%のヒドロキシプロピル含量と22重量%のメトキシル含量とを有し、27,800g/モルの数平均分子量を有するヒドロキシプロピルメチルセルロース20gを100ワイヤ/インチを有するサイジングスクリーンに通す。分粒した粉末を5分間タンブル混合する。この混合物に無水エタノールを、湿った塊が形成されるまで、撹拌しながら加える。湿った塊を20ワイヤ/インチを有するサイジングスクリーンに通す。得られる湿った顆粒を一晩風乾させ、次に再び20メッシュシーブに通す。製錠用潤滑剤、ステアリン酸マグネシウム2gを80ワイヤ/インチを有するサイジングスクリーンに通す。分粒したステアリン酸マグネシウムを乾燥した顆粒中にブレンドして、最終顆粒を形成する。
最終顆粒の750mg量ずつを0.281インチの内径を有するダイキャビティに入れる。これらの量を1トンの圧力ヘッド下で深い凹型パンチで圧縮して、縦形カプセル形状の錠剤を形成する。
カプセルをTait Capsealer Machine(Tait Design and Machine Co.ペンシルバニア州,マンハイム)に供給し、ここで各カプセル上に3個のバンドをプリントする。バンドを形成する物質は50重量%のエチルセルロース分散液(Surelease(登録商標),Colorcon,ウェストポイント)と50重量%のエチルアクリレートメチルメタクリレート(Eudragit(登録商標)NE30D,RoehmPharma,ドイツ,Weiterstadt)との混合物である。バンドを水溶液として塗布し、過剰な水分を温風流中で除去する(driven off)。バンドの直径は2mmである。
上記説明は理解を容易にするためにのみ提供するものである。変更は当業者に自明であると思われるので、不必要な限定が加えられないことを理解すべきである。
Claims (14)
- 流体の使用環境に活性剤製剤を持続投与するための投与形態の活性剤分配製剤であって:
侵食可能な活性剤製剤マトリックス;および
該活性剤製剤マトリックスの表面上に間隔を置いた関係で配置された少なくとも2個の不溶性バンド
とを含み、各バンドの両側のマトリックスの表面が暴露される分配製剤。 - バンドが活性剤製剤マトリックスの表面上に配置される、請求項1記載の分配製剤。
- マトリックスが侵食されるにつれて、バンドが落下する、請求項2記載の分配製剤。
- 活性剤製剤マトリックスの表面上にバンドがプリントされる、請求項1記載の分配製剤。
- 活性剤製剤が薬物を含む、請求項1記載の活性剤分配製剤。
- 活性剤製剤が薬物を含み、分配製剤が経口投与される、請求項1記載の活性剤分配製剤。
- 活性剤製剤マトリックスが活性剤製剤と親水性ポリマー物質とを含む、請求項1記載の活性剤分配製剤。
- 分配製剤が円筒形であり、不溶性バンドが活性剤製剤マトリックスを同心的に囲む、請求項1記載の分配製剤。
- 流体の使用環境に活性剤製剤を持続投与するための投与形態の活性剤分配製剤であって:侵食可能な第1活性剤製剤マトリックスと;少なくとも2個の不溶性バンドであって、第1活性剤製剤マトリックスの表面上に間隔を置いた関係で配置され、各バンドの両側の第1活性剤製剤マトリックスの表面が流体の使用環境に曝露される不溶性バンドと;第2活性剤製剤マトリックスとを含み、
第1活性剤製剤マトリックスが第1活性剤の持続投与を可能にし、第2活性剤製剤マトリックスが第2活性剤の初期パルスを与え、第2活性剤が第1活性剤と同一であるか又は第1活性剤とは異なるものである分配製剤。 - 活性剤製剤の投与が約20時間まで続く、請求項1記載の活性剤分配製剤。
- 不溶性バンドが約0.5〜8mmの幅である、請求項1記載の活性剤分配製剤。
- 不溶性バンドの総数が2〜10個である、請求項1記載の活性剤分配製剤。
- 流体の使用環境に活性剤製剤を持続放出するための投与形態の活性剤分配製剤の製造方法であって、
(a)侵食可能な活性剤製剤マトリックスを製造する工程と、
(b)不溶性物質を活性剤製剤マトリックス上に施用して、少なくとも2個の不溶性バンドであって、活性剤製剤マトリックスの表面上に間隔を置いた関係で配置され、各バンドの両側のマトリックスの表面が曝露される不溶性バンドを形成する工程と
を含む方法。 - 工程(b)において、不溶性物質の施用が活性剤製剤マトリックス上に不溶性物質をプリントすることによっておこなわれる、請求項13記載の方法。
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