JP3866781B2 - 消費電力を効率化した情報処理装置 - Google Patents
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Description
消費電力を効率化した情報処理装置に関する。
【0001】
【従来の技術】
図10は、従来の情報処理装置を示すブロック図である。この情報処理装置は、CPU(中央演算処理装置)部100にROM(リードオンリメモリ)部105、RAM(ランダムアクセスメモリ)部106、記憶装置部107、入出力部108で構成されたシステムである。従来の装置では、未操作時にCPU100の動作クロック周波数をスイッチ104で30MHzから数KHzに切換えたり、システムへの供給電源を設計段階で5Vから3.3Vへと低下させることによって低消費電力化が行われていた。
【0002】
図10に示す装置では、さらに、2系統の発振部101,102が発生する2種類のクロック信号の一方を選択してCPU100に与えることによって、CPU100の動作周波数を切り替えることができるようになっている。2つの発振部101,102の切換えがスイッチ109で指示されると、スイッチ109からの指示に応じてタイミング制御部103がCPUクロックの切換えタイミングを発生し、これに応じてスイッチ104で切換えを実行する。このようにクロックを切換える目的は、アプリケーションプログラムの動作速度を調整することにある。例えば、比較的低速なCPUで実行されることを前提として作成されたゲーム用ソフトウェアを高速なCPU部100で実行すると、操作者にとって動作速度が早すぎるような場合がある。このような場合に、クロック周波数を低減すれば動作速度を緩和することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の情報処理装置については、次のような問題がある。
【0004】
1.C−MOSトランジスタを用いた回路では、電源電圧を下げると動作速度が低下してしまう。従って、情報処理装置の電源電圧を下げることによって低消費電力を達成する方法では、電圧低下に伴って装置全体の性能が低下する。
【0005】
2.入力操作を行なわない時にCPUクロックを切換えることによって低消費電力を達成する方法では、入力操作時には常にCPUクロックが最大周波数になるので、入力操作時には消費電力を低減することができない。
【0006】
3.2種類のCPUクロックを切換える方法では、アプリケーションプログラム毎に適切な動作速度を得ることは困難である。
【0007】
本発明は、従来技術における上述の課題を解決するためになされたものであり、消費電力の低減と適度な動作速度とを同時に実現できる情報処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】
上述の課題を解決するため、本発明による情報処理装置は、マイクロプロセッサを備える情報処理装置であって、
所望の周波数を有する動作クロック信号を生成して前記マイクロプロセッサに供給するクロック信号生成手段と、
前記動作クロック信号の周波数に応じた電圧レベルを有する出力電圧を発生し、前記マイクロプロセッサに電源として供給する電源電圧制御手段と、
を備え、
前記電源電圧制御手段は、
前記出力電圧の上限を規定する上位電圧限界制御手段と、
前記出力電圧の下限を規定する下位電圧限界制御手段と、
を備え、
前記クロック信号生成手段は、
基準クロック信号を発生する基準クロック信号発生手段と、
所望の第1の分周値に応じて前記動作クロック信号を分周することによって、分周クロック信号を生成する第1の分周器と、
前記基準クロック信号と前記分周クロック信号との位相を一致させるように、前記動作クロック信号の周波数を調整しつつ前記動作クロック信号を生成するPLL回路と、
を備え、
前記PLL回路は、
前記基準クロック信号と前記分周クロック信号の位相を比較し、前記位相の差分に応じた誤差信号を生成する位相比較器と、
前記誤差信号を入力とするローパスフィルタと、
前記ローパスフィルタの出力信号に応じて前記動作クロック信号を生成する電圧制御発振器とを備えており、
前記電源電圧制御手段は、
前記ローパスフィルタの出力信号を入力とし、前記出力電圧を出力とする電圧制御回路を備える。
【0009】
電源電圧制御手段は、マイクロプロセッサの動作クロック信号の周波数に応じた電圧レベルの電源電圧をマイクロプロセッサに供給する。従って、動作クロック信号の周波数を適切な値に設定することによって、適切な動作速度を達成しつつ、消費電力を低減することができる。また、マクロプロセッサに与えられる電源の電圧を適切な範囲に限定することができる。
また、第1の分周値を調整することによって、動作クロック信号の周波数を所望の値に設定することができる。
なお、電圧制御発振器で生成される動作クロック信号の周波数は、ローパスフィルタの出力信号の電圧レベルに依存する。電圧制御回路は、このローパスフィルタの出力信号の電圧レベルに応じてマイクロプロセッサに与えられる電源電圧を制御するので、マイクロプロセッサの電源電圧と動作クロック周波数を互いに関連づけて制御することができる。
【0014】
前記クロック信号生成手段は、さらに、
前記所望の第1の分周値を記憶する第1の分周値メモリを備えており、
前記情報処理装置は、さらに、
前記第1の分周値メモリと前記マイクロプロセッサとを電気的に接続する第1のバス、を備えるものとしてもよい。
【0015】
こうすれば、マイクロプロセッサにより第1の分周値を書き換えることによって、動作クロック信号の周波数を所望の値に設定することができる。
【0016】
前記基準クロック信号発生手段は、さらに、
所定の周波数を有する原クロック信号を発生する原クロック信号発生手段と、
前記前記原クロックを所望の第2の分周値で分周することによって前記基準クロック信号を生成する第2の分周器と、
前記所望の第2の分周値を記憶する第2の分周値メモリと、を備えており、
前記情報処理装置は、さらに、
前記第2の分周値メモリと前記マイクロプロセッサとを電気的に接続する第2のバス、を備えるものとしてもよい。
【0017】
こうすれば、マイクロプロセッサにより第1と第2の分周値を書き換えることによって、動作クロック信号の周波数を任意の所望の値に設定することができる。
【0022】
なお、クロック信号生成手段は、
前記動作クロック信号の最大周波数を規制する周波数リミッタを備えるものとしてもよい。
【0023】
こうすれば、マイクロプロセッサの動作クロック信号の周波数が、過渡的にも所定の上限周波数を越えないようにすることができるので、安定した動作を維持することができる。
【0024】
【実施例】
図1は、本発明の第1の実施例としてのコンピュータシステムを示すブロック図である。このコンピュータシステムは、CPU部1と、CPUバス10と、ROM部4と、RAM部5と、記憶装置部6と、入出力部7と、加減速発振部8とを備えている。ROM部4、RAM部5、記憶装置部6、入出力部7、および加減速発振部8は、CPUバス10に接続されている。加減速発振部8は、CPU部1の同期動作を規定する動作クロック信号CPCKを生成してCPU部1に供給するとともに、コンピュータシステムの他の回路(CPU部1、ROM部4、RAM部5等)に供給する電源電圧Eを発生している。CPU部1は、CPUバス10を通じてシステム全体の動作を制御する。入出力部7への入力は、キ−ボ−ド、マウス、スタイラスペン、タッチパネル、ネットワークの受信回路などの入力デバイスから入力されるデータである。入出力部7からの出力は、CRTディスプレイ、液晶等の平面表示体などの出力デバイスに与えられる信号である。加減速発振部8は、PLL(位相同期ループ)回路部3と、分周値記憶部2と、基準分周値記憶部12と、電源電圧制御部9とを備えている。
【0025】
図2は、加減速発振部8の内部構成を示す回路ブロック図である。PLL回路部3は、位相比較部20と、ループフィルタ(LPF)21と、電圧制御発振器(VCO)22と、分周器23と、基準発振部24と、発振子25と、基準分周器27とを備えている。なお、位相比較部20とループフィルタ21と電圧制御発振器22とは、狭義のPLL回路を構成している。電源電圧制御部9は、上位電圧限界制御部9aと、下位電圧限界制御部9bと、電源電圧制御回路9cとを備えている。
【0026】
基準分周値記憶部12と分周値記憶部2は、バスを介してCPU部1に接続されており、CPU部1により設定された基準分周値Mと分周値Nとをそれぞれ記憶している。水晶振動子などの発振子25が設けられた基準発振部24は、原クロック信号RCK0を生成する。基準分周器27は、基準分周値記憶部12に記憶された分周値Mで原クロック信号RCK0を分周することによって、基準クロック信号RCK1を生成する。
【0027】
なお、分周値Nと基準分周値Mは、本願発明における第1と第2の分周値にそれぞれ相当している。
【0028】
基準分周器27で生成された基準クロック信号RCK1は、位相比較部20に基準信号として入力される。分周器23によって生成される分周信号DVCKは、位相比較部20に比較信号として入力される。位相比較部20は、これら2つの信号RCK1,DVCKの位相差を示す誤差信号CPSを生成する。この誤差信号CPSは、チャ−ジポンプ回路を内蔵するループフィルタ21に送られる。ループフィルタ21内のチャージポンプ回路は、誤差信号CPSのパルスレベルとパルス数とに応じた電圧レベルを有する電圧制御信号LPSを生成して出力する。
【0029】
ループフィルタ21で生成された電圧制御信号LPSは、電圧制御発振器22と電源電圧制御部9とに供給される。電圧制御発振器22は、電圧制御信号LPSの電圧レベルに応じた発振周波数を有する動作クロック信号CPCKを出力する。この動作クロック信号CPCKは、分周値記憶部2に記憶された分周値Nに基づいて、分周器23で1/Nに分周される。分周器23で生成された分周信号DVCKは、前述したように、位相比較部20に送られて基準クロック信号RCK1と位相比較される。そして、2つの信号RCK1,DVCKの位相差が0になるように、動作クロック信号CPCKの周波数が収束していく。収束後の動作クロック信号CPCKの周波数は、第1の基準クロック信号RCK1の周波数fRCK1に分周値Nを乗じた値となる。
【0030】
原クロック信号RCK0の周波数fRCK0と、基準クロック信号RCK1の周波数fRCK1と、動作クロック信号CPCKの周波数fCPCKとの関係は次の通りである。
fRCK1=fRCK0/M …(1)
fCPCK=N×fRCK1=N×fRCK0/M …(2)
【0031】
例えば、fRCK0=10KHz,M=4,N=2とすれば、fRCK1=2.5KHz,fCPCK=5KHzとなる。
【0032】
CPU部1が、分周値記憶部2に記憶された分周値Nと、基準分周値記憶部12に記憶された基準分周値Mの値を書き換えると、動作クロック信号CPCKの周波数fCPCKを連続的に任意の所望の値に設定することができる。これは、分周値記憶部2と基準分周値記憶部12とを設けるようにした利点である。
【0033】
電源電圧制御部9は、電源電圧Eの上限電圧と下限電圧とを規定するための上位電圧限界制御部9aおよび下位電圧限界制御部9bと、電源電圧Eのレベルを制御するための電源電圧制御回路9cとを備えている。ループフィルタ21で得られた電圧制御信号LPSは電源電圧制御部9に供給され、システムの他の回路に供給される電源電圧Eがこの電圧制御信号LPSに応じて制御される。但し、ループフィルタ21と電圧制御発振器22には、電源電圧制御部9からの出力電圧Eとは別に、図示しない他の電源から固定電圧が供給されている。
【0034】
電源電圧制御部9は、電圧制御信号LPSの電圧レベルに応じて出力電圧Eのレベルを制御している。前述したように、CPU部1に与えられる動作クロック信号CPCKの周波数fCPCKも、電圧制御信号LPSの電圧レベルに応じて制御されている。換言すれば、動作クロック信号CPCKの周波数とシステムの電源電圧Eとは互いに関連付けられており、従って、コンピュータシステムは、動作クロック信号CPCKの周波数に応じた適切な速度で動作し、かつ、その消費電力も動作クロック信号CPCKの周波数に応じて低減される。
【0035】
図3は、電源電圧制御部9の内部構成を示すブロック図である。上位電圧限界制御部9aと下位電圧限界制御部9bは、それぞれ一定の電圧V0 と接地電位との間を2つの抵抗で分圧することによって、上限電圧VMAX と下限電圧VMIN を発生する回路である。電源電圧制御回路9cは、2つのコンパレータ41,42と、AND回路43と、2つのインバータ(NOT回路)44,45と、3つのスイッチ51〜53と、DC−DCコンバータ60とを備えている。
【0036】
第1のコンパレータ41は、上位電圧限界制御部9aから供給された上限電圧VMAX のレベルと、ループフィルタ21から出力された電圧制御信号LPSの電圧レベルとを比較する。LPS≦VMAX であればコンパレータ41の出力信号Q41はHレベルとなり、VMAX <LPSであればLレベルとなる。第2のコンパレータ42は、下位電圧限界制御部9bから供給された下限電圧VMIN のレベルと、電圧制御信号LPSの電圧レベルとを比較する。VMIN ≦LPSであればコンパレータ42の出力信号Q42はHレベルとなり、LPS<VMIN であればLレベルとなる。第1のコンパレータ41の出力Q41は、AND回路43と第1のインバータ44に与えられている。また、第2のコンパレータ42の出力Q42は、AND回路43と第2のインバータ45に与えられている。AND回路43の出力は、第1のスイッチ51をON/OFF制御する切換信号である。2つのインバータ44,45の出力は、第2と第3のスイッチ52,53をそれぞれON/OFF制御する切換信号である。3つのスイッチ51〜53の入力端子には電圧制御信号LPSと上限電圧VMAX と下限電圧VMIN とがそれぞれ入力されており、3つのスイッチ51〜53の出力は基準電圧VREF としてDC−DCコンバータ60に入力されている。従って、2つのコンパレータ41,42における比較結果に応じて、電圧制御信号LPSと上限電圧VMAX と下限電圧VMIN との3つの中のいずれか1つが基準電圧VREF としてDC−DCコンバータ60に供給される。
【0037】
図3の下部にも示すように、DC−DCコンバータ60の基準電圧VREF は、電圧制御信号LPSの電圧レベルに応じて次のように切換られる。
【0038】
【0039】
このように、図3の回路では、DC−DCコンバータ60に入力される基準電圧VREF を、上限電圧VMAX と下限電圧VMIN で規定される電圧範囲内において電圧制御信号LPSの電圧レベルに比例するように設定する。この結果、DC−DCコンバータ60の出力電圧E、すなわち、コンピュータシステムの他の回路に供給される電源電圧Eも、所定の電圧範囲内において電圧制御信号LPSの電圧レベルに比例する。
【0040】
CPU部1の消費電力は次式で示される。
W=ΣE2×P×f×C …(3)
W:消費電力[W]
E:電源電圧[V]
P:信号動作要素[命令/クロック]
fCPCK:クロック信号CPCKの周波数[MHz]
C:信号の負荷要素[pF]
【0041】
ここで、信号動作要素Pとは、CPU部1が1クロックで幾つの命令を実行するかを示す値である。近年のマイクロプロセッサには、1クロックで複数の命令を実行するものが存在する。このようなマイクロプロセッサでは、1クロック当たりの命令数に比例して消費電力が増加するので、信号動作要素Pによってその効果を考慮している。この信号動作要素Pの値は、CPU部1として使用されるマイクロプロセッサの種類に依存している。負荷要素Cも、コンピュータシステム仕様で決定される固定的な値である。上記の(3)式において変更が可能な要素は、電源電圧Eとクロック周波数fCPCKである。従って、電源電圧Eとクロック周波数fCPCKとを変化させることにより、消費電力の低減と適切な動作速度とを同時に実現することができる。すなわち、アプリケ−ションソフトの適切な動作速度が得られるようにCPU部1のクロック信号CPCKの周波数fCPCKを任意に設定することができ、また、このクロック周波数fCPCKに連動して電源電圧Eも変更される。
【0042】
例えば、基準発振部24が発生する原クロック信号RCK0の周波数fRCK0が10KHz,基準分周器27に設定された基準分周値Mが4であると仮定する。この時、N=2に設定すれば、fRCK1=2.5KHz,fCPCK=5KHzとなる。ワ−ドプロセッサ等のアプリケーションプログラムを実行している場合において、入力デバイスの未操作時に分周値Nを2に設定すれば、上述した(2)式に従って、動作クロック周波数fCPCKは5KHzとなる。一方、入力デバイスの操作時に分周値Nを40に設定すれば、動作クロック周波数fCPCKは100KHzとなる。同様に、画面のスクロ−ル時は動作クロック周波数fCPCKを5MHzに設定し、計算処理時には動作クロック周波数fCPCKを30MHzに設定することができる。このように、コンピュータシステムの各種の動作モードに応じて分周値Nの値を書き換えることによって、その動作モードに適した動作速度と消費電力の制御を同時に実現することができる。また、分周値Nの値を、アプリケーションプログラムに応じて変更するようにすれば、各アプリケーションプログラムに応じた適切な動作速度を達成することができる。
【0043】
なお、アプリケ−ションプログラムが、所望の動作速度FTと、CPU部1の処理能力を示す能力係数CTとを設定し、これらのパラメータFT,CTを用いて、次の(4)式に従って動作クロック周波数fCPCKを調整することも可能である。
【0044】
fCPCK=fRCK1×FT×CT …(4)
【0045】
この能力係数CTは、基準となるマイクロプロセッサの処理速度SREF と、コンピュータシステムで実際に使用されているマイクロプロセッサの処理速度SCMP との比SREF /SCMP で与えられる。例えば、i486プロセッサ(インテル社の商標)の処理速度SREF を1.0と仮定し、ペンティアムプロセッサ(インテル社の商標)の処理速度SCMP を4.0と仮定すると、i486の能力係数CTは1、ペンティアムの能力係数CTは0.25である。(4)式から解るように、同じ動作速度FTを得るためには、能力係数CTの小さなマイクロプロセッサほど(すなわち、処理速度の早いプロセッサほど)動作クロック周波数fCPCKは小さくなる。
【0046】
能力係数CTと動作速度FTは、アプリケーションプログラムの動作環境として各アプリケーションプログラム内に設定することができる。能力係数CTは、CPU部1として用いられているマイクロプロセッサの種類に応じて決まるので、ユーザがアプリケーションプログラムを最初に実行する際に一度設定すればよい。この時、複数のマイクロプロセッサの種類の選択肢を画面に表示して、その中の1つを選択するようにすることが可能である。動作速度FTは、ユーザの好みに応じて適宜変更することが可能である。
【0047】
上述した(2)式と(4)式から、分周値記憶部2に書き込むべき分周値Nは次の(5)式で与えられる。
【0048】
N=FT×CT …(5)
【0049】
この分周値NをCPU部1が分周値記憶部2に書き込むことによって、ユーザが指定した所望の動作速度FTを達成することが出来る。
【0050】
例えば、CPU部1の能力係数CTが1、基準クロック周波数fRCK1が2.5KHzであると仮定する。思考的な処理を行なうゲ−ムを行なう場合に、キ−入力待ち時に動作速度FTを40に(すなわち分周値Nを40に)設定すれば動作クロック周波数fCPCは100KHzとなるので消費電力を低減できる。また、思考的な処理時に動作速度FTを12000に(すなわち分周値Nを12000に)設定すれば動作クロック周波数fCPCKを30MHzとなるので、思考処理の結果を高速に求めることができる。
【0051】
一方、能力係数CTが0.25のマイクロプロセッサを用いている場合には、動作速度FTを40に設定した時に分周値Nは10となり、動作クロック周波数fCPCKは25KHzとなる。また、動作速度を12000に設定した時には、分周値Nは3000となり、動作クロック周波数fCPCKは7.5MHzとなる。このように、マイクロプロセッサの処理能力とアプリケーションプログラムの処理内容に応じた適切な動作速度を容易に設定することが可能である。更に、動作クロックを数百Hzと数十MHz間を任意に変動させ、動作速度FTを加速したり減速したりする高度なゲ−ムを容易に行うことも可能である。
【0052】
また、1つのコンピュータシステムが複数のオペレーションシステム(OS)によって同時に管理される、いわゆるマルチOS下では、望ましい動作速度がそれぞれのOSによって異なる場合が発生する。例えば、異なったOS上で複数の異なったアプリケーションプログラムを動作させるた場合には、それぞれに対する望ましい動作速度FTはそれぞれ異なるのが普通である。このような場合に、本発明によって動作速度と消費電力とを同時に調整するようにすれば、それぞれの望ましい動作速度FTを達成しつつ、消費電力を低減することが可能である。
【0053】
図4は、本発明の第2の実施例における加減速発振部8の内部構成を示す回路ブロック図である。図4の回路は、図2の回路に周波数リミッタ部26を追加した構成を有している。周波数リミッタ部26には、基準発振部24によって生成された原クロック信号RCK0と、分周器23によって生成された分周信号DVCKと、電圧制御発振器22によって生成された動作クロック信号CPCKとが入力されている。周波数リミッタ部26は、これらの入力信号に応じて周波数制御信号CPSWを生成して、位相比較部20に供給する。後述するように、動作クロック信号CPCKが所定の最大周波数に達すると、周波数リミッタ部26が周波数制御信号CPSWのレベルを変更して、位相比較部20から出力される誤差信号CPSをハイインピーダンス状態に設定する。この結果、動作クロック信号CPCKの最大周波数が規制される。
【0054】
図5は、周波数リミッタ部26の内部構成を示すブロック図である。周波数リミッタ部26は、カウンタ部30とフリプフロップ(FF)31とを備えている。原クロック信号RCK0がHレベルになると、カウンタ部30の内部カウンタが0にリセットされる。また、原クロック信号RCK0がLレベルに立下ると、カウンタ部30が動作クロック信号CPCKのパルス数のカウントアップを開始する。そして、カウント値が、動作クロック周波数fCPCKの最大許容値に対応する所定の値以上になると、カウンタ部30がアップ信号UPSをLレベルからHレベルにセットする。このアップ信号UPSは、カウンタ部30のイネーブル端子とフリップフロップ31のクロック端子とに入力されている。アップ信号UPSがHレベルになると、カウンタ部30のカウントアップが停止し、また、フリップフロップ31の出力である周波数制御信号CPSWは、LレベルからHレベルになる。位相比較部20から出力される誤差信号CPS(図4)は、周波数制御信号CPSWがHレベルになると強制的にハイインピーダンス状態に設定される。そして、分周器23からの分周信号DVCKのパルスがフリップフロップ31に与えられると、フリップフロップ31がリセットされて周波数制御信号CPSWがLレベルとなり、この結果、誤差信号CPSの抑制が解除される。
【0055】
図6は、周波数リミッタ部26の動作を示すタイミングチャ−トである。但し、図6(c),(d)は、周波数リミッタ部26が無い回路(図2の回路)の動作を示しており、図6(e)〜(g)は、周波数リミッタ部26を設けた回路(図4の回路)の動作を示している。図6(a),(b)は両者に共通である。
【0056】
図6の期間Aにおいて、クロック周波数fCPCKを増加させるために、CPU部1が分周値記憶部2の分周値Nをより大きな値に書き換える。時刻Bは、書き換える前の分周値Nに応じて分周器23が分周信号DVCK(図6(b))のパルスを発生するはずであった時刻である。期間Aにおいて分周値Nを大きな値に書き換えると、時刻Bでは分周信号DVCKのパルスが発生しないので、位相比較部20は誤差信号CPS(図6(c))をハイインピ−ダンス状態からHレベルに変化させる。なお、図6(c)における斜線部はハイインピーダンス状態であることを示している。時刻Bで誤差信号CPSがHレベルになると、ループフィルタ21で生成される電圧制御信号LPS(図6(d))の電位が徐々に増加し、これに応じて電圧制御発振器22で生成される動作クロック信号CPCKの周波数fCPCK(図6(g))も徐々に上昇する。なお、図6(g)の中央付近以降においてハッチングされている部分は、高周波数のために波形を正確に図示できない部分を示している。
【0057】
周波数リミッタ部26が設けられていない回路(図2)では、図6(b)〜(d)に示すように、時刻Dにおいて分周信号DVCKの次のパルスが発生するまで電圧制御信号LPSの電位が上昇を続けるので、これに応じて動作クロック信号CPCKの周波数fCPCKも増大を続ける。
【0058】
ここで、時刻Eにおいて動作クロック信号CPCKの周波数fCPCKがCPU部1の動作範囲を超える場合を考える。このような場合に、周波数リミッタ部26を設けた回路(図4)では、時刻Eにおいて動作クロック信号CPCKの周波数の上昇を抑制する。すなわち、図6(e),(f)に示すように、時刻Eで誤差信号CPSをハイインピ−ダンス状態に設定して電圧制御信号LPSの上昇を停止させる。PLL回路(図4の要素20〜23)は、基準クロック信号RCK1の立ち上がりと、分周信号DVCKの立ち上がりの位相が同位相に収束するように動作し、この結果、動作クロック信号CPCKの周波数fCPCKが分周値記憶部2によって設定された周波数に収束する。図7は、周波数リミッタ部26の有無の場合におけるクロック周波数fCPCKの収束の状態を比較して示す説明図である。図7(A)に示すように、周波数リミッタ部26が無い回路では、クロック周波数fCPCKの上限はない。一方、図7(B)に示すように、周波数リミッタ部26を設けた回路では、クロック周波数fCPCKが上限値fMAX 以下の範囲で次第に目標値に収束していく。どちらの場合にもクロック周波数fCPCKは同じ目標値に収束していくが、周波数リミッタ部26を設けることによって、CPU部1が正常に動作する範囲にクロック周波数fCPCKを納めることができる。また、通常は、周波数リミッタ部26を設けた方が、目標値への収束も早いという利点がある。
【0059】
図8は、図4と図5の回路の動作を示すタイミングチャ−トであり、図6の動作の詳細を示したものである。図5の回路図から解るように、カウンタ部30は、原クロック信号RCK0(図8(c))がLレベルである期間中に動作クロック信号CPCKのパルスをカウントアップし、原クロック信号RCK0がHレベルになるとリセットされる。図8(d)の例では時刻Eの直前の期間Fの間に動作クロック信号CPCKの周波数fCPCKが大幅に上昇するため、時刻Eにおいてカウンタ部30が所定数のカウントアップを終了して、アップ信号UPS(図8(e))をLレベルからHレベルに変化させる。すると、アップ信号UPSに応じてカウンタ部30が停止し、フリップフロップ31から出力される周波数制御信号CPSW(図8(f))がLレベルからHレベルになる。この周波数制御信号CPSWに応じて、位相比較部20が誤差信号CPSを強制的にハイインピ−ダンス状態に設定する。この後、時刻Dにおいて分周信号DVCK(図8(b))のパルスが発生すると、フリップフロップ31がリセットされ、この結果、周波数制御信号CPSWはHレベルからLレベルに戻る。但し、分周信号DVCKのパルスに応じて位相比較部20が誤差信号CPSをハイインピーダンス状態に設定するので、時刻D以降も誤差信号CPSはハイインピーダンス状態に保たれる。時刻C以降は、B〜Cの期間と類似の動作を繰返しつつ、基準クロック信号RCK1と分周信号DVCKとが同位相になるように動作クロック信号CPCKの周波数が収束する。
【0060】
上述の説明からように、原クロック信号RCK0がLレベルに保たれる期間T(図8(c))は、動作クロック信号CPCKの周波数を監視するための監視期間Tとして利用されている。周波数リミッタ部26は、この監視期間Tにおいて動作クロック信号CPCKのパルス数をカウントし、そのカウント値が最大周波数に対応した値以上に達すると、周波数制御信号CPSWを位相比較部20に送り、位相比較部20から出力される誤差信号CPSをハイインピーダンス状態に設定する。その結果、CPU部1に与えられるクロック信号CPCKの最大周波数を抑制することができる。従って、動作クロック周波数fCPCKが変化してもCPU部1が安定した動作を保つことができる。
【0061】
尚、上記説明に用いられた電圧制御発振器22としては、例えば特開平2−256311号公報の第1図から第3図に示されたミラー積分回路を伴った回路を用いることができる。こうすることにより、発振周波数が数Hzから百数十MHzまでの周波数範囲を取り扱える電圧制御発振器を容易に実現することができる。
【0062】
また、電圧制御発振器22から得られた動作クロック信号CPCKの発振振幅比(デューティ比)が1:1とならなかった場合は、動作クロック信号CPCKをフリップフロップ素子により1/2分周して発振振幅比を1:1することも可能である。
【0063】
また、ループフィルタ21と電圧制御発振器22の電源として、電源電圧制御部9で制御された電源電圧Eを供給することも可能である。
【0064】
また、図3に示すDC−DCコンバータ60の代わりに、電圧制御信号LPSの電圧レベルに応じて出力電圧Eのレベルを調整するような他の電源回路を用いることができ、例えば、スイッチングレギューレータなどを使用することができる。動作クロック周波数fCPCKは電圧制御信号LPSの電圧レベルに依存しているので、このような他の電源回路は、動作クロック周波数fCPCKに応じたレベルの出力電圧Eを発生する回路であると言い換えることもできる。
【0065】
あるいは、電源電圧制御部9として、動作クロック信号CPCKを入力とし、動作クロック周波数fCPCKに応じた電圧制御を行なうような電源回路を用いることも可能である。図9は、動作クロック周波数fCPCKに応じた電圧制御を行なう電源電圧制御回路9dを備えた回路構成を示すブロック図である。図9の回路は、図2の回路の電圧制御信号LPSの代わりに、動作クロック信号CPCKを電源電圧制御回路9dに入力するようにしたものである。
【0066】
上述のように、電源電圧制御部9としては、一般に、動作クロック信号CPCKの周波数fCPCKに応じた電圧レベルを有する出力電圧Eを発生するような電源回路を用いることができる。
【0067】
また上記実施例では、電源電圧制御部9で得られた出力電圧Eをコンピュータシステムの各回路に供給するものとして説明したが、特に消費電力の大きな回路(例えばCPU部1、RAM部5、グラフィックコントローラ(図示せず)等)に対してのみ電源電圧制御部9の出力電圧Eを供給し、他の回路には一定電圧を供給するようにしてもよい。また、消費電力の大きな回路のそれぞれに、各回路に応じた適切な電圧範囲内で電源電圧を制御する電源電圧制御部9を内蔵することも可能である。
【0068】
また、CPU部1として、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)、映像プロセッサ(ビデオプロセッサ)、3Dプロセッサ、認識プロセッサ、判断プロセッサ等の種々のタイプのマイクロプロセッサを用いたシステムにも本発明を適用することができる。
【0069】
【発明の効果】
本発明によれば、動作クロック信号の周波数を適切な値に設定することによって、適切な動作速度を達成しつつ、消費電力を低減することができ、また、マクロプロセッサに与えられる電源の電圧を適切な範囲に限定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるシステム構成図。
【図2】加減速発振部8の内部構成を示す回路ブロック図。
【図3】電源電圧制御部9の内部構成を示すブロック図。
【図4】第2の実施例における加減速発振部8の内部構成を示す回路ブロック図。
【図5】周波数リミッタ部26の内部構成を示す回路ブロック図。
【図6】第2の実施例の動作を示すタイミングチャ−ト。
【図7】周波数リミッタ部26の有無の場合におけるクロック周波数fCPCKの収束の状態を比較して示す説明図。
【図8】周波数リミッタ部26の動作を示すタイミングチャ−ト。
【図9】動作クロック周波数fCPCKに応じた電圧制御を行なう電源電圧制御回路9dを備えた回路構成を示すブロック図。
【図10】従来のシステム構成図。
【符号の説明】
2…分周値記憶部
3…PLL回路部
4…ROM部
5…RAM部
6…記憶装置部
7…入出力部
8…加減速発振部
9…電源電圧制御部
9a…上位電圧限界制御部
9b…下位電圧限界制御部
9c…電源電圧制御回路
9d…電源電圧制御回路
10…CPUバス
12…基準分周値記憶部
20…位相比較部
21…ループフィルタ
22…電圧制御発振器
23…分周器
24…基準発振部
25…発振子
26…周波数リミッタ部
27…基準分周器
30…カウンタ部
31…フリップフロップ
41,42…コンパレータ
43…AND回路
44,45…インバータ
51〜53…スイッチ
60…DC−DCコンバータ
100…CPU
101,102…発振部
103…タイミング制御部
104…スイッチ
105…ROM部
106…RAM部
107…記憶装置部
108…入出力部
109…スイッチ
Claims (4)
- マイクロプロセッサを備える情報処理装置であって、
所望の周波数を有する動作クロック信号を生成して前記マイクロプロセッサに供給するクロック信号生成手段と、
前記動作クロック信号の周波数に応じた電圧レベルを有する出力電圧を発生し、前記マイクロプロセッサに電源として供給する電源電圧制御手段と、
を備え、
前記電源電圧制御手段は、
前記出力電圧の上限を規定する上位電圧限界制御手段と、
前記出力電圧の下限を規定する下位電圧限界制御手段と、
を備え、
前記クロック信号生成手段は、
基準クロック信号を発生する基準クロック信号発生手段と、
所望の第1の分周値に応じて前記動作クロック信号を分周することによって、分周クロック信号を生成する第1の分周器と、
前記基準クロック信号と前記分周クロック信号との位相を一致させるように、前記動作クロック信号の周波数を調整しつつ前記動作クロック信号を生成するPLL回路と、
を備え、
前記PLL回路は、
前記基準クロック信号と前記分周クロック信号の位相を比較し、前記位相の差分に応じた誤差信号を生成する位相比較器と、
前記誤差信号を入力とするローパスフィルタと、
前記ローパスフィルタの出力信号に応じて前記動作クロック信号を生成する電圧制御発振器とを備えており、
前記電源電圧制御手段は、
前記ローパスフィルタの出力信号を入力とし、前記出力電圧を出力とする電圧制御回路を備える、
情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置であって、
前記クロック信号生成手段は、さらに、
前記所望の第1の分周値を記憶する第1の分周値メモリを備えており、
前記情報処理装置は、さらに、
前記第1の分周値メモリと前記マイクロプロセッサとを電気的に接続する第1のバス、を備える情報処理装置。 - 請求項2記載の情報処理装置であって、
前記基準クロック信号発生手段は、さらに、
所定の周波数を有する原クロック信号を発生する原クロック信号発生手段と、
前記前記原クロックを所望の第2の分周値で分周することによって前記基準クロック信号を生成する第2の分周器と、
前記所望の第2の分周値を記憶する第2の分周値メモリと、を備えており、
前記情報処理装置は、さらに、
前記第2の分周値メモリと前記マイクロプロセッサとを電気的に接続する第2のバス、
を備える情報処理装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の情報処理装置であって、
クロック信号生成手段は、
前記動作クロック信号の最大周波数を規制する周波数リミッタを備える、
情報処理装置。
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| KR100951671B1 (ko) * | 2008-02-14 | 2010-04-07 | 사단법인 한국전자정보통신산업진흥회 | 멀티미디어 ic칩의 전력제어 장치 및 방법 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5727193A (en) | 1998-03-10 |
| JPH0844465A (ja) | 1996-02-16 |
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