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JP3363621B2 - 厨芥処理装置 - Google Patents

厨芥処理装置

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Publication number
JP3363621B2
JP3363621B2 JP29001194A JP29001194A JP3363621B2 JP 3363621 B2 JP3363621 B2 JP 3363621B2 JP 29001194 A JP29001194 A JP 29001194A JP 29001194 A JP29001194 A JP 29001194A JP 3363621 B2 JP3363621 B2 JP 3363621B2
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JP
Japan
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opening
processing tank
stirring
shutter
drive
Prior art date
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Application number
JP29001194A
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English (en)
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JPH08141543A (ja
Inventor
光行 池田
義也 古家
一豊 高馬
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29001194A priority Critical patent/JP3363621B2/ja
Publication of JPH08141543A publication Critical patent/JPH08141543A/ja
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厨芥を処理する厨芥処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平5-57265号公報(B09B 3/0
0)、特開平5-138144号公報(B09B 3/00)等に示され
る如く、処理槽内に厨芥を投入し、攪拌機構にて攪拌す
るとともに処理槽内に温風を供給して厨芥を堆肥化する
厨芥処理装置が知られている。
【0003】上記の厨芥処理装置においては、処理槽の
底部に厨芥取り出し用開口が形成されているが、厨芥が
水分を含んでいるため、処理槽から厨芥を取り出しにく
く、使用者が手で取り出さなければならない場合が考え
られ、使用者に不快感を与える欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、処理槽から厨芥を容易に取り出し
得る厨芥処理装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、厨芥を攪拌す
る攪拌手段を有する処理槽と、該処理槽底部に形成され
た開口と、該開口を開閉自在に閉塞するシャッターと、
前記攪拌手段を駆動する駆動手段とを備え、前記駆動手
段の駆動を指示する操作手段を設け、前記本体ケース
に、前記開口を介して排出される処理槽内の厨芥を受け
る袋を装着する枠体の取付部を形成し、前記開口を開放
した状態で、前記操作手段の出力に基づいて前記駆動手
段を駆動させる制御手段を設けたことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、厨芥を攪拌する攪拌手段
を有する処理槽と、該処理槽底部に形成された開口と、
該開口を開閉自在に閉塞するシャッターと、前記攪拌手
段を駆動する駆動手段と、前記開口を開放した状態で、
前記駆動手段を駆動させる制御手段とを備え、前記制御
手段は、駆動手段を正逆回転させることを特徴とする。
【0007】さらに、本発明は、厨芥を攪拌する攪拌手
段を有する処理槽と、該処理槽を被う本体ケースと、前
記処理槽底部に形成された開口と、該開口を開閉自在に
閉塞するシャッターと、前記攪拌手段を駆動する駆動手
段と、前記シャッターの開放を検出する検出手段とを備
え、前記本体ケースに、前記開口を介して排出される処
理槽内の厨芥を受ける袋を装着する枠体の取付部を形成
し、前記検出手段の出力に基づいて前記駆動手段を駆動
させる制御手段を設けたことを特徴とする。
【0008】また、本発明は、厨芥を攪拌する攪拌手段
を有する処理槽と、該処理槽を被う本体ケースと、前記
処理槽底部に形成された開口と、該開口を開閉自在に閉
塞するシャッターと、前記攪拌手段を駆動する駆動手段
と、前記シャッターの開放を検出する検出手段とを備
え、前記駆動手段の駆動を指示する操作手段を設け、前
記本体ケースに、前記開口を介して排出される処理槽内
の厨芥を受ける袋を装着する枠体の取付部を形成し、前
記検出手段及び操作手段の出力に基づいて駆動手段を駆
動させる制御手段を設けたことを特徴とする。
【0009】さらに、本発明は、厨芥を攪拌する攪拌手
段を有する処理槽と、該処理槽を被う本体ケースと、前
記処理槽底部に形成された開口と、該開口を開閉自在に
閉塞するシャッターと、前記攪拌手段を駆動する駆動手
段と、該駆動手段を制御する制御手段と、前記シャッタ
ーの開放を検出する検出手段とを備え、前記駆動手段の
駆動を指示する操作手段を設け、前記本体ケースに、前
記開口を介して排出される処理槽内の厨芥を受ける袋を
装着する枠体の取付部を形成し、前記制御手段は、検出
手段からのシャッター開放検出信号と操作手段からの被
操作信号とをともに入力している間駆動手段を駆動させ
ることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の請求項1の構成によると、処理槽の開
口を開放した際に、操作手段を操作することにより駆動
手段によって攪拌手段が駆動され、処理槽内の厨芥は、
開口から排出されると共に、袋に収納される。
【0011】本発明の請求項2の構成によると、処理槽
の開口を開放した際に、駆動手段により攪拌手段が正逆
回転し、処理槽内の厨芥は効率よく開口から排出され
る。
【0012】本発明の請求項3の構成によると、検出手
段によりシャッターの開放を検出し、この検出手段から
の信号に基づいて駆動手段により攪拌手段が駆動される
ため、処理槽内の厨芥は、開口から排出されると共に、
袋に収納される。
【0013】本発明の請求項4の構成によると、検出手
段にてシャッターの開放が検出された状態で操作手段を
操作することにより、駆動手段が駆動されて攪拌手段が
回転するため、処理槽内の厨芥は、開口から排出される
と共に、袋に収納される。
【0014】本発明の請求項5の構成によると、検出手
段にてシャッターの開放が検出された状態で操作手段を
操作することにより、操作手段を操作している間だけ駆
動手段が駆動されて攪拌手段が回転するため、処理槽内
の厨芥は、開口から排出されると共に、袋に収納され
る。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を、図面に基づいて以下に詳
述する。
【0016】1は多孔性の木質細片からなる担体を収納
する上面開口の処理槽で、底部を断面半円形状としてお
り、該処理槽1は、両側面に取りつけられる補強板2、
2及び該補強板2、2間に架設される金属製の補強枠3
にて支持されている。
【0017】4は前記処理槽1外面に貼着された面状ヒ
ーターで、該面状ヒーター4は、後述する電源ボタン57
の通電時で、後述する蓋体54を閉成状態において、処理
槽1に配設された後述するサーモスタット等の温度検出
手段58からの信号に基づき、処理槽1内を50℃〜65℃に
維持するようになっている。
【0018】5は、前記処理槽1の底部に、円弧形状の
軸方向(処理槽1の側面方向)に形成された開口で、該開
口5縁に、前記処理槽1の底面から下方に鍔部6を段落
ち形成している。7は前記鍔部6縁に複数個所形成され
た凹部で、該凹部7に後述するスライドシャッター8の
閉塞部材9外周部に配設され、バネ等により外方に向か
って付勢された凸部11が填まり込み、スライドシャッタ
ー8を前記開口5縁に沿ってスライドする際のクリック
としている。前記凹部7は、スライドシャッター8にて
前記開口5を完全に閉塞した状態で凸部11が填まり込む
位置、開口5を略半分開放した状態で凸部11が填まり込
む位置、及び開口5をほぼ全開した状態で凸部11が填ま
り込む位置の3ケ所に形成されている。
【0019】8は前記処理槽1底部の開口5を閉塞する
スライドシャッターで、前記開口5を閉塞した状態で前
記処理槽1底面に沿う曲面状の閉塞部材9と、該閉塞部
材9にネジ止め固定される断面略コ字型の金属部材10と
からなり、該閉塞部材9と金属部材10とにより、前記開
口5の鍔部6を挟持した状態で、処理槽1側面方向にス
ライドするようになっている。前記金属部材10は、先端
側に向かって下方に傾斜しており、前記開口5と閉塞部
材8との間から漏れる廃液を後述する水受皿49に案内す
るようになっている。
【0020】11は前記スライドシャッター8の閉塞部材
8先端部外面に出没自在に配設された凸部で、バネAに
より外方向に付勢されており、前記スライドシャッター
8を前記開口5の鍔部6に沿ってスライドさせる際に、
鍔部6縁の凹部7に填まり込むようになっている。
【0021】12は前記スライドシャッター8の端部に形
成された把手部で、後述する上ケース51側部下方に形成
した収納凹部41に収納されるとともに、前記スライドシ
ャッター8にて処理槽1底部の開口5を閉塞した状態
で、該把手部12側面が処理装置外形の一部を構成するよ
うになっている。
【0022】13は前記スライドシャッター8の把手部12
の上面に臨ませて内蔵された磁石で、後述する上ケース
51の収納凹部41天面の、前記磁石13に対向する位置に配
設されたリードスイッチ59により検知され、スライドシ
ャッター8が処理槽1の開口5を閉塞した状態であるこ
とを検出するようになっている。
【0023】14は前記処理槽1内面に形成されたリブ
で、後述する攪拌羽根29の回転軸30と略直交する方向に
配設されており、攪拌羽根29の回転により担体が処理槽
1の一側に片寄るのを防止するとともに、攪拌羽根29の
回転により担体が処理槽1に押しつけられて処理槽1が
変形するのを防止している。前記リブ14は、処理槽1の
内面に形成されているので、処理槽1外面に補強用のリ
ブを形成した場合に比べて、前記面状ヒーター4を細分
化する必要がなく、ヒーターのコストを削減できる。
【0024】15は前記処理槽1の後壁16上部に、処理槽
1の左右方向に亘って形成された凹所で、該凹所15の両
端部底面に、各々前記処理槽1内に連通する吸込筒17及
び排出筒18を下方に向かって延設している。前記排出筒
18は、前記処理槽1後壁16により前後に区画されてお
り、前記後壁16より前方部分が処理槽1内に連通すると
ともに、後壁16より後方部分は、処理槽1背面に形成さ
れた排気路19に連通し、後述する下ケース38に形成され
た排気口42に連通している。
【0025】20は前記凹所15底面との間に空間を形成し
た状態で凹所15上方を被い、凹所15にネジ固定される基
板収納ケースで、後述する電動機24の駆動を制御する制
御部品、及び後述するファン22、前記ヒーター4への通
電を制御する制御部品等を載置した制御基板21を収納し
ており、前記凹所15と基板収納ケース20との間の空間、
吸気筒17及び排気筒18により循環路を形成している。
【0026】22は前記排出筒18に配設されたファンで、
該ファン22の駆動により、前記処理槽1内の空気が吸込
筒17から吸い込まれ、凹所15と基板収納ケース20との間
の空間を介して排出筒18から排出されるが、前記排出筒
18は処理槽1後壁16により前後に区画されているため、
吸気筒17から吸引された空気は循環路を介して処理槽1
を循環するとともに、この空気の一部が排気筒18から排
気路19を介して処理槽1外へ排気される。
【0027】23は前記処理槽1上部の吸込筒17側に形成
された電動機室で、該電動機室23に収納した電動機24の
回転軸25を、前記処理槽1側面から突出させており、該
電動機24の回転軸25に後述する複数のギア33、34、35、
36を介して攪拌羽根29を回転させるようになっている。
【0028】26は前記処理槽1の電動機室23の上部に配
設されたスイッチ基板で、該スイッチ基板26には、後述
する蓋体54裏面に形成したマグネット55に対向するリー
ドスイッチ27を配設し、蓋体54のマグネット55の近接を
検出することにより蓋体54の閉塞状態を検知するように
なっており、該リードスイッチ27の出力信号により、蓋
体54の開放状態では、前記電動機24、ヒーター4、及び
ファン22への通電が停止されるようになっている。
【0029】28は前記スイッチ基板26に配設されたLE
Dで、後述する電源ボタン57の通電時に、に該LED28
が点灯し、前記ヒーター4への通電状態を報知するとと
もに、該LED28を点滅させることにより、前記ヒータ
ー4の異常を報知するようになっている。
【0030】前記電動機24は、後述する電源ボタン57の
通電状態で、蓋体54を閉成することにより正逆転を交互
に1分ずつ、所定時間行い、後述する攪拌羽根29により
処理槽1に投入された厨芥と担体とを攪拌するととも
に、担体を取り出して交換する際、即ち前記スライドシ
ャッター8をスライドさせて前記処理槽1の開口5を開
放した際に、後述する駆動スイッチ60の操作により正逆
回転し、後述する攪拌羽根29を正逆転させて担体を開口
5から排出するようになっている。
【0031】29は前記処理槽1内に回転自在に配設され
た攪拌羽根で、前記処理槽1側面に横方向に配設される
回転軸30と、該回転軸30に螺旋状に固着された複数の攪
拌翼31とから構成されており、前記回転軸30の回転によ
り、該攪拌翼31の先端が前記処理槽1内底面に近接して
回転、即ち、攪拌翼31の回転軌跡が、処理槽1の底面形
状と略一致するようになっている。
【0032】32は前記回転軸30の処理槽1側面に突出す
る一端に配設されたギアで、前記電動機24の回転軸25に
配設されたギア33との間に複数のギア34、35、36を介在
させており、前記電動機23の回転速度を減速させて前記
攪拌羽根29に伝達している。37は前記処理槽1の側面の
補強枠2に取りつけられ、前記電動機24の回転軸25及び
ギア34、35、36等の駆動機構部分を覆う金属製のカバー
である。
【0033】38は前記処理槽1を載置する下ケースで、
脚部39を垂下形成し、この脚部39に処理槽1の補強板2
をネジ固定することで下ケース38に処理槽1を固定する
ようになっている。40は前記下ケース38の側面側外周に
形成された把手用凹部で、後述する上ケース51の収納凹
部41に対応する位置を切欠いて、前記スライドシャッタ
ー8の把手部12を収納するようになっている。
【0034】42は前記脚部39に設けられた凹所43に形成
される排気口で、前記処理槽1背面に配設された排気路
19を介して処理槽1上部の排出筒18と連通し、処理槽1
内の空気の一部を排気口42から排気されるようになって
いる。
【0035】44は前記下ケース38の脚部39の内側に略全
周に亘って形成された棚部で、該棚部44に、後述する樹
脂製の水受皿49、または枠体50が選択的、且つ摺動自在
に配設されるようになっている。
【0036】45は前記下ケース38の奥側の、前記棚部44
に対向する上面に揺動自在に配設されたロック部材で、
該ロック部材45の一端部に下方に向かって垂下する垂下
部46を形成するとともに、該ロック部材45の他端部に、
前記スライドシャッター8の下面角部に形成された凹部
47に係合する係合部48を形成しており、後述する枠体50
を前記棚部44に配設した際に、枠体50が前記垂下部46に
当接してロック部材45が上方へ回動し、他端部の係合部
48が下方へ回動することにより、前記スライドシャッタ
ー8の凹部47とロック部材45とのロックが解除されるよ
うになっている。
【0037】49は前記下ケース38の棚部44に摺動自在に
配設される水受皿で、処理装置使用中に前記処理槽1か
らの水漏れや担体の漏れを受けるようになっている。50
は前記水受皿49と選択的に前記棚部44に摺動自在に取り
つけられる枠体で、該枠体50を棚部44に取りつけた状態
で、前記枠体50が処理槽1底部の開口5の真下に位置す
るようになっており、該枠体50にビニール袋等を掛けて
棚部44に取りつけ、前記スライドシャッター8をスライ
ドさせて処理槽1底部の開口5を開放すると、処理槽1
内の担体がビニール袋に排出されるようになっている。
また、前記水受皿49及び枠体50は、スライドシャッター
8が開口5を閉成した状態で、スライドシャッター8の
先端を囲む大きさに形成されている。
【0038】51は前記処理槽1上面及び外側面を間隔を
存して被う上ケースで、前記処理槽1上方から被せて下
ケース38にネジ止め固定するようになっており、下ケー
ス38及び上ケース38により本体ケース52を構成してい
る。前記上ケース51の下端部の一部には、前記スライド
シャッター8が収納される収納凹部41が形成されてい
る。
【0039】前記下ケース38及び上ケース51は、処理槽
1側面の駆動機構よりも下側で接合しており、前記上ケ
ース51を取り外すことにより駆動機構及びヒーター4が
露出し、駆動機構のメンテナンス等を容易に行うことが
できるようになっている。
【0040】53は前記上ケース51上面前方側に形成され
た投入開口で、処理槽1内に連通している。前記上ケー
ス51の収納凹部41の、スライドシャッター8の磁石13に
対向する位置には、リードスイッチ59が配設されてお
り、前記スライドシャッター8が収納された状態で、ス
ライドシャッター8による処理槽1の開口5の閉塞状態
を検出するようになっている。
【0041】54は前記本体ケース51上部に回動自在に配
設された蓋体で、前記本体ケース51の投入開口53を開閉
自在に覆うようになっている。55は前記蓋体54の裏面
の、前記スイッチ基板26のリードスイッチ27に近接する
位置に配設されたマグネットで、前記蓋体54を閉成する
ことにより、該マグネット55がスイッチ基板26のリード
スイッチ27に近接し、リードスイッチ27の出力信号によ
り、蓋体54の閉成を検出するようになっている。
【0042】次に、制御回路について、図16に基づいて
説明する。
【0043】56は制御回路で、電源ボタン57の通電状態
で、サーモスタット等の温度検出手段58からの信号に基
づき、前記ヒーター4に通電し、処理槽2内を前記一定
温度に維持するようになっている。
【0044】また、前記制御回路56は、前記スイッチ基
板26のリードスイッチ27、及びスライドシャッター8の
リードスイッチ13からの信号に基づき、蓋体54及びスラ
イドシャッター8が閉成されている状態で、前記ファン
22を駆動させ、処理槽1内の空気を循環させて、一部を
本体ケース52外へ排出させるとともに、前記電動機24を
駆動させて攪拌羽根29を1分ずつ正逆回転させ、処理槽
1に投入される厨芥と担体とを混合するようになってい
る。
【0045】さらに、前記制御回路56は、前記スライド
シャッター8のリードスイッチ13からの信号に基づき、
スライドシャッター8の開放状態で前記駆動スイッチ60
が操作されると、前記電動機24を駆動させて攪拌羽根29
を回転させ、担体を開口5から排出させるようになって
いる。
【0046】上記処理装置は、担体を取り出し易くする
ために、下ケース38底面と床面との間隔を大きくできる
よう、ブロック61の上に脚部39を載置して使用される
が、図13に示す如く、下ケース38の脚部39に金属製のパ
イプ62を固定し、このパイプ62をブロック61の孔に挿入
して処理装置の転倒を防止する構成としてもよい。
【0047】而して、電源ボタン57をONの状態で、蓋
体54を開放し、投入開口15から処理槽1内に厨芥を投入
して蓋体54を閉成すると、蓋体54の裏面に配設した磁石
55が処理槽1上部のスイッチ基板26のリードスイッチ27
に近接することにより蓋体54の閉成を検出し、このリー
ドスイッチ27からの信号に基づく制御回路56の出力によ
り、電動機24に通電され、担体と厨芥とが混合され、厨
芥は、担体に培養される微生物等により二酸化炭素と水
分に分解される。
【0048】ファン22の駆動によって処理槽1内の空気
が循環路を介して循環し、厨芥の分解により生じる水分
を気化するとともに、微生物の活性化に必要な酸素を供
給する。処理槽1内を循環する空気の一部は、排出筒18
背面側から排気路19及び排気口42を介して本体ケース52
外へ排気され、処理槽1内の空気が過湿状態となるのを
防止し、処理槽1内の水分除去効率を向上させている。
【0049】処理槽1内の空気が外部へ排気されるのに
伴い、下ケース51と上ケース38との接合部から、あるい
は下ケース38の棚部44等の開口から本体ケース52内に入
った空気が処理槽1内に供給される。この空気は、処理
槽1外面に配設されたヒーター4により暖められてお
り、しかも、処理槽1内を循環する空気と混合されるか
ら、冬季においても、処理槽1内の温度を大きく低下さ
せることがなく、厨芥処理効率に悪影響を及ぼすことが
ない。
【0050】厨芥の分解により生じる水分は、ファン22
により気化されるが、何らかの異常により処理槽内の水
分が十分に除去されず水分が過剰となり、処理槽1の開
口5とスライドシャッター8との隙間から廃液が漏れた
場合には、スライドシャッター8の金属部材10が断面略
コ字形状に形成されているため、水分が金属部材10に滴
下する。金属部材10は、スライドシャッター8の先端に
向かって下方に傾斜しスライドシャッター8の先端が水
受皿49上方に位置するため、金属部材10に滴下した廃液
が水受皿49に案内されて貯溜され、処理装置の載置場所
を汚すことがない。
【0051】また、スライドシャッター8の先端部は、
棚部44に枠体50を取りつけた際にも、枠体50で囲まれる
空間内に位置するため、スライドシャッター8をスライ
ドさせて開口5を開放し担体を取り出した後、再びスラ
イドシャッター8を閉成する場合に、開口5の鍔部6に
付着した担体が、スライドシャッター8により押しやら
れても、スライドシャッター8の先端部から、確実に枠
体50に取りつけられた袋内に落下させることができる。
【0052】処理槽1内の空気の循環路を構成する凹所
15は、処理槽1と一体に形成されているため、構造を簡
単にできコストを削減できるとともに、循環路を処理槽
1の外部に配設した場合に比べて、処理槽1内の温度の
低下を防止できる。
【0053】また、担体を取り出す際は、下ケース38の
棚部44に摺動自在に配設された水受皿40を取り外し、枠
体50にビニール袋等を掛けて棚部44に取りつけ、スライ
ドシャッター8をスライドさせて処理槽1底部の開口5
を開放すると、処理槽1内の担体がビニール袋に排出さ
れるが、枠体50の棚部44への装着が不完全であると、枠
体50がロック部材45の垂下部46に当接せず、ロック部材
45が回動しないためにロック部材45の係合部48とスライ
ドシャッター8の凹部47とのロックが解除されない。従
って、枠体50の無い状態、または不完全装着状態でのス
ライドシャッター8の開放を防止でき、使用性を向上で
きる。
【0054】さらに、担体を取り出す際に、駆動スイッ
チ60を操作すると、所定時間電動機24が駆動されて攪拌
羽根29を正逆回転させ、担体が水分を含んだ状態でも、
開口5から効率よく排出することができる。
【0055】スライドシャッター8は、その把手部12を
上ケース51の側面に露出させており、上ケース51を取り
外すことなくスライドシャッター8を引き出すことがで
き、使い勝手がよい。
【0056】さらに、処理槽1を被う下ケース38と上ケ
ース51との接合部は、処理槽1の最下端位置、即ちギア
等の駆動機構よりも下方に位置しているので、電動機24
と攪拌羽根29との間に介在するギア33乃至36やヒーター
4に何らかの異常が生じた場合等、メンテナンスの際に
は、上ケース51を取り外すことにより、処理槽1及び駆
動機構が露出し、メンテナンスを容易に行うことができ
る。
【0057】また、駆動機構を制御する制御基板21等
が、処理槽1に取りつけられているため、メンテナンス
のために上ケース51を取り外す際に、制御基板21を上ケ
ース51側に取りつけた場合のように、制御基板21と駆動
機構との電気的接点等を脱着する必要がなく、作業性を
向上できる。
【0058】尚、上記実施例においては、駆動スイッチ
60を操作すると、制御回路56が所定時間電動機24を駆動
するよう構成したが、駆動スイッチ60を操作している間
だけ電動機24を駆動するよう構成してもよい。この構成
であれば、担体の取り出し状態に応じて電動機24を停止
することができ、担体が袋からあふれたり、担体の取り
出しが不十分となったりする不都合を解消することがで
きる。
【0059】
【発明の効果】本発明の請求項1の構成によると、処理
槽の開口を開放した際に、操作手段を操作することによ
り駆動手段によって攪拌手段が駆動されるため、厨芥が
水分を含んだ状態でも、処理槽内の厨芥は、開口から取
り出すことができると共に、袋に収納することができ
る。
【0060】本発明の請求項2の構成によると、処理槽
の開口を開放した際に、駆動手段により攪拌手段が正逆
回転するため、厨芥が水分を含んだ状態でも、処理槽内
の厨芥は開口から効率よく取り出すことができる。
【0061】本発明の請求項3の構成によると、検出手
段によりシャッターの開放を検出し、この検出手段から
の信号に基づいて駆動手段により攪拌手段が駆動される
ため、自動的に攪拌手段が駆動される。従って、厨芥が
水分を含んだ状態でも、処理槽内の厨芥は、開口から取
り出すことができると共に、袋に収納することができ
る。また、シャッターの開放と同時に攪拌手段が回転す
るため、作業性を向上できる。
【0062】本発明の請求項4の構成によると、検出手
段にてシャッターの開放が検出された状態で操作手段を
操作することにより、駆動手段が駆動されて攪拌手段が
回転するため、厨芥が水分を含んだ状態でも、処理槽内
の厨芥は、開口から取り出すことができると共に、袋に
収納することができる。また、シャッターを開放した状
態で、使用者が操作手段を操作することにより攪拌手段
を回転させるため、攪拌手段が不容易に回転することが
ない。
【0063】本発明の請求項5の構成によると、検出手
段にてシャッターの開放が検出された状態で操作手段を
操作することにより攪拌手段が回転するため、厨芥が水
分を含んだ状態でも、処理槽内の厨芥は、開口から取り
出すことができると共に、袋に収納することができる。
また、操作手段を操作している間だけ駆動手段が駆動さ
れて攪拌手段が回転するため、使用者が厨芥の排出状態
に応じて駆動手段の駆動時間を調整でき、使用性がさら
に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の有機物処理装置の外観斜視図である。
【図2】同断面図である。
【図3】同有機物取り出し時(シャッターを取り外した
状態)の断面図である。
【図4】同図2におけるA−A断面矢視図である。
【図5】同図2に置ける他の位置での断面図である。
【図6】同有機物取り外し時(シャッターを取り外した
状態)の断面図である。
【図7】同横断面図である。
【図8】同上ケース及び蓋を取り外した断面図である。
【図9】同図8における他の方向から見た断面図であ
る。
【図10】同要部拡大断面図である。
【図11】同要部拡大断面図である。
【図12】同シャッターの閉塞部材(上構成部材)の底面
から見た断面図である。
【図13】同処理装置をブロックに固定した断面図であ
る。
【図14】同シャッターのロック手段(ロック解除時)の
要部拡大断面図である。
【図15】同シャッターのロック手段(ロック時)の要部
拡大断面図である。
【図16】同回路図である。
【符号の説明】
1 処理槽 5 開口 8 シャッター(閉塞手段) 13 磁石(被検出手段) 24 電動機(駆動手段) 27 リードスイッチ(検出手段) 29 攪拌羽根(攪拌手段) 32、33、34、35、36 ギア(駆動機構) 54 蓋体 55 マグネット(被検出手段) 56 制御回路(制御手段) 57 電源ボタン 59 リードスイッチ(検出手段) 60 駆動スイッチ(指示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−15252(JP,A) 実開 平5−81243(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09B 3/00 - 5/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨芥を攪拌する攪拌手段を有する処理槽
    と、該処理槽を被う本体ケースと、前記処理槽底部に形
    成された開口と、該開口を開閉自在に閉塞するシャッタ
    ーと、前記攪拌手段を駆動する駆動手段とを備え、前記
    駆動手段の駆動を指示する操作手段を設け、前記本体ケ
    ースに、前記開口を介して排出される処理槽内の厨芥を
    受ける袋を装着する枠体の取付部を形成し、前記開口を
    開放した状態で、前記操作手段の出力に基づいて前記駆
    動手段を駆動させる制御手段を設けたことを特徴とする
    厨芥処理装置。
  2. 【請求項2】 厨芥を攪拌する攪拌手段を有する処理槽
    と、該処理槽底部に形成された開口と、該開口を開閉自
    在に閉塞するシャッターと、前記攪拌手段を駆動する駆
    動手段と、前記開口を開放した状態で、前記駆動手段を
    駆動させる制御手段とを備え、前記制御手段は、駆動手
    段を正逆回転させることを特徴とする厨芥処理装置。
  3. 【請求項3】 厨芥を攪拌する攪拌手段を有する処理槽
    と、該処理槽を被う本体ケースと、前記処理槽底部に形
    成された開口と、該開口を開閉自在に閉塞するシャッタ
    ーと、前記攪拌手段を駆動する駆動手段と、前記シャッ
    ターの開放を検出する検出手段とを備え、前記本体ケー
    スに、前記開口を介して排出される処理槽内の厨芥を受
    ける袋を装着する枠体の取付部を形成し、前記検出手段
    の出力に基づいて前記駆動手段を駆動させる制御手段を
    設けたことを特徴とする厨芥処理装置。
  4. 【請求項4】 厨芥を攪拌する攪拌手段を有する処理槽
    と、該処理槽を被う本体ケースと、前記処理槽底部に形
    成された開口と、該開口を開閉自在に閉塞するシャッタ
    ーと、前記攪拌手段を駆動する駆動手段と、前記シャッ
    ターの開放を検出する検出手段とを備え、前記駆動手段
    の駆動を指示する操作手段を設け、前記本体ケースに、
    前記開口を介して排出される処理槽内の厨芥を受ける袋
    を装着する枠体の取付部を形成し、前記検出手段及び操
    作手段の出力に基づいて駆動手段を駆動させる制御手
    を設けたことを特徴とする厨芥処理装置。
  5. 【請求項5】 厨芥を攪拌する攪拌手段を有する処理槽
    と、該処理槽を被う本体ケースと、前記処理槽底部に形
    成された開口と、該開口を開閉自在に閉塞するシャッタ
    ーと、前記攪拌手段を駆動する駆動手段と、該駆動手段
    を制御する制御手段と、前記シャッターの開放を検出す
    る検出手段とを備え、前記駆動手段の駆動を指示する操
    作手段を設け、前記本体ケースに、前記開口を介して排
    出される処理槽内の厨芥を受ける袋を装着する枠体の取
    付部を形成し、前記制御手段は、検出手段からのシャッ
    ター開放検出信号と操作手段からの被操作信号とをとも
    に入力している間駆動手段を駆動させることを特徴とす
    厨芥処理装置。
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