JP3292131B2 - 駆動伝達装置 - Google Patents
駆動伝達装置Info
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- JP3292131B2 JP3292131B2 JP05636498A JP5636498A JP3292131B2 JP 3292131 B2 JP3292131 B2 JP 3292131B2 JP 05636498 A JP05636498 A JP 05636498A JP 5636498 A JP5636498 A JP 5636498A JP 3292131 B2 JP3292131 B2 JP 3292131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- clutch plate
- transmission device
- clutch
- drive transmission
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原稿の画像情報を読
取るためのイメージスキャナ、デジタル複写機等の画像
読取装置に用いられる駆動伝達装置に関するものであ
る。
取るためのイメージスキャナ、デジタル複写機等の画像
読取装置に用いられる駆動伝達装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、画像読取装置の高速読取、高解像
度読取化により、その駆動伝達装置に対して高速読取の
ための高速駆動、高解像度読取のための低速駆動を両立
するための高速度比化が必要となる。また、画像読取装
置の小型化、低価格化も年々進んでおり、その駆動伝達
装置においては高速度比化とともに小型化、低価格化へ
の対応が要求されている。
度読取化により、その駆動伝達装置に対して高速読取の
ための高速駆動、高解像度読取のための低速駆動を両立
するための高速度比化が必要となる。また、画像読取装
置の小型化、低価格化も年々進んでおり、その駆動伝達
装置においては高速度比化とともに小型化、低価格化へ
の対応が要求されている。
【0003】以下に従来の駆動伝達装置について説明す
る。図4は従来の駆動伝達装置を用いた画像読取装置の
断面図、図5は従来の駆動伝達装置を用いた画像読取装
置の斜視図、図6は従来の駆動伝達装置の主要構成部材
の斜視図を示すものである。
る。図4は従来の駆動伝達装置を用いた画像読取装置の
断面図、図5は従来の駆動伝達装置を用いた画像読取装
置の斜視図、図6は従来の駆動伝達装置の主要構成部材
の斜視図を示すものである。
【0004】図4において、1は画像読取装置としての
イメージスキャナ本体の枠体、2は原稿、3は原稿2が
置かれる原稿台ガラス、4は原稿2を原稿台ガラス3に
密着させる原稿押さえ板、5は原稿2を照明する蛍光ラ
ンプ、6は反射ミラー、7は光像を結像する結像レン
ズ、8は結像レンズ7により結像された光像を光電変換
し電気信号にする素子数千個が1ラインに並べられたC
CD、9は反射ミラー6、結像レンズ7、CCD8を一
体に構成した移動体としての光学キャリッジである。
イメージスキャナ本体の枠体、2は原稿、3は原稿2が
置かれる原稿台ガラス、4は原稿2を原稿台ガラス3に
密着させる原稿押さえ板、5は原稿2を照明する蛍光ラ
ンプ、6は反射ミラー、7は光像を結像する結像レン
ズ、8は結像レンズ7により結像された光像を光電変換
し電気信号にする素子数千個が1ラインに並べられたC
CD、9は反射ミラー6、結像レンズ7、CCD8を一
体に構成した移動体としての光学キャリッジである。
【0005】図5において、10は光学キャリッジ9を
直線移動可能に支持しているレール、11は駆動ユニッ
ト、12は駆動プーリ、13は駆動プーリ12により回
転される伝達ベルト、14は駆動プーリ12と共同で伝
達ベルト13を張設している従動プーリである。
直線移動可能に支持しているレール、11は駆動ユニッ
ト、12は駆動プーリ、13は駆動プーリ12により回
転される伝達ベルト、14は駆動プーリ12と共同で伝
達ベルト13を張設している従動プーリである。
【0006】図6において、15は回転力を発生する駆
動モータ、16、17はプーリ、18はプーリ16、1
7間に張設されている伝達ベルト、19はクラッチ、2
0は駆動プーリ12と連結されているシャフトで、クラ
ッチ19は通電されることで、プーリ17の回転をシャ
フト20に伝達可能となる。21、22、23、24プ
ーリでプーリ21はプーリ17に、24はシャフト20
に連結されている。25,26はプーリ21,22間、
プーリ23,24間に張設されている伝達ベルト、28
はクラッチ、29はプーリ23と連結されているシャフ
トで、クラッチ28は通電されることでプーリ22の回
転をシャフト29に伝達可能となる。
動モータ、16、17はプーリ、18はプーリ16、1
7間に張設されている伝達ベルト、19はクラッチ、2
0は駆動プーリ12と連結されているシャフトで、クラ
ッチ19は通電されることで、プーリ17の回転をシャ
フト20に伝達可能となる。21、22、23、24プ
ーリでプーリ21はプーリ17に、24はシャフト20
に連結されている。25,26はプーリ21,22間、
プーリ23,24間に張設されている伝達ベルト、28
はクラッチ、29はプーリ23と連結されているシャフ
トで、クラッチ28は通電されることでプーリ22の回
転をシャフト29に伝達可能となる。
【0007】以上のように構成された従来の駆動伝達装
置について、以下その動作を図4から図6を用いて説明
する。
置について、以下その動作を図4から図6を用いて説明
する。
【0008】まず、図4、図5において、蛍光ランプ5
により照明された原稿2の反射光は反射ミラー6により
反射され、結像レンズ7によりCCD8上に結像される
ことで、CCD8の1ラインに相当する原稿2が読み取
られる。ここで、駆動ユニット11により動作された伝
達ベルト13により光学キャリッジ9が矢印A方向に引
っ張ることで、原稿2全面が読み取られる。
により照明された原稿2の反射光は反射ミラー6により
反射され、結像レンズ7によりCCD8上に結像される
ことで、CCD8の1ラインに相当する原稿2が読み取
られる。ここで、駆動ユニット11により動作された伝
達ベルト13により光学キャリッジ9が矢印A方向に引
っ張ることで、原稿2全面が読み取られる。
【0009】ここで、原稿2を高速に読み取るために
は、駆動ユニット11を高速に回転させ光学キャリッジ
9を高速に移動させる必要がある。また、原稿2を高解
像度に読み取るには、CCD8により1ライン分の原稿
2を読み取る時間は一定なので、駆動ユニット11を低
速に回転させ光学キャリッジ9を低速に移動させること
で、原稿2を光学キャリッジ9の移動方向に高密度に読
み取る必要がある。
は、駆動ユニット11を高速に回転させ光学キャリッジ
9を高速に移動させる必要がある。また、原稿2を高解
像度に読み取るには、CCD8により1ライン分の原稿
2を読み取る時間は一定なので、駆動ユニット11を低
速に回転させ光学キャリッジ9を低速に移動させること
で、原稿2を光学キャリッジ9の移動方向に高密度に読
み取る必要がある。
【0010】次に、図6において、クラッチ19が通電
時は、回転力がプーリ16、伝達ベルト18、プーリ1
7、シャフト20、駆動プーリ12と伝達され、プーリ
16、17による減速段1段により減速されることにな
る。また、クラッチ28が通電時は、回転力がプーリ1
6、伝達ベルト18、プーリ17、プーリ21、伝達ベ
ルト25、プーリ22、シャフト29、プーリ23、伝
達ベルト26、プーリ24、シャフト20、駆動プーリ
12と伝達され、プーリ16、17と、プーリ21、2
2と、プーリ23、24とによる減速段3段によりさら
に減速されることになる。
時は、回転力がプーリ16、伝達ベルト18、プーリ1
7、シャフト20、駆動プーリ12と伝達され、プーリ
16、17による減速段1段により減速されることにな
る。また、クラッチ28が通電時は、回転力がプーリ1
6、伝達ベルト18、プーリ17、プーリ21、伝達ベ
ルト25、プーリ22、シャフト29、プーリ23、伝
達ベルト26、プーリ24、シャフト20、駆動プーリ
12と伝達され、プーリ16、17と、プーリ21、2
2と、プーリ23、24とによる減速段3段によりさら
に減速されることになる。
【0011】以上のように、駆動モータ15に2系統の
回転力伝達経路を有することで、駆動モータ15自体の
回転速度の変更可能な速度比より高い速度比が得られ
る。
回転力伝達経路を有することで、駆動モータ15自体の
回転速度の変更可能な速度比より高い速度比が得られ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高速度
比を達成するため、上記従来の構成では、複数のプー
リ、伝達ベルト、クラッチを使用することにより駆動ユ
ニット11が大型、高価格となり、ひいては、画像形成
装置の大型化、高価格化を招くという問題点を有してい
た。
比を達成するため、上記従来の構成では、複数のプー
リ、伝達ベルト、クラッチを使用することにより駆動ユ
ニット11が大型、高価格となり、ひいては、画像形成
装置の大型化、高価格化を招くという問題点を有してい
た。
【0013】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、高速度比と小型、低価格の両立が可能な駆動伝達装
置を提供することを目的としている。
で、高速度比と小型、低価格の両立が可能な駆動伝達装
置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る駆動伝達装置は、一端部の近くを第一軸
受で支承され他端部の近くを第二軸受で支承された回転
可能な1本のシャフトと、該シャフトに固定され該シャ
フトとともに回転する第一クラッチ板と、該シャフトの
一端部に取り付けられた回転入力手段と、該シャフトの
他端部に該シャフトと同軸関係で該シャフトに対して回
転自在に備えられた回転出力手段と、該シャフト上に備
えられ該シャフトに対して回転可能であり且つ該シャフ
トに沿って移動可能である第二クラッチ板と、該第二ク
ラッチ板と連結され該シャフトに対して回転可能であり
且つ前記回転出力手段と係合されている第三クラッチ板
と、該第二クラッチ板を該シャフトに沿って移動させて
前記第一クラッチ板と係合させるための電磁手段と、前
記第二クラッチ板と前記第一クラッチ板との係合が解除
された場合に前記第二クラッチ板と係合する前記シャフ
トに固定された変速手段とを含み、前記第一クラッチ
板、前記第二クラッチ板、前記第三クラッチ板、前記電
磁手段及び前記変速手段がすべて前記第一軸受と前記第
二軸受との間の前記シャフト上に配置されていることを
特徴とする。
に本発明に係る駆動伝達装置は、一端部の近くを第一軸
受で支承され他端部の近くを第二軸受で支承された回転
可能な1本のシャフトと、該シャフトに固定され該シャ
フトとともに回転する第一クラッチ板と、該シャフトの
一端部に取り付けられた回転入力手段と、該シャフトの
他端部に該シャフトと同軸関係で該シャフトに対して回
転自在に備えられた回転出力手段と、該シャフト上に備
えられ該シャフトに対して回転可能であり且つ該シャフ
トに沿って移動可能である第二クラッチ板と、該第二ク
ラッチ板と連結され該シャフトに対して回転可能であり
且つ前記回転出力手段と係合されている第三クラッチ板
と、該第二クラッチ板を該シャフトに沿って移動させて
前記第一クラッチ板と係合させるための電磁手段と、前
記第二クラッチ板と前記第一クラッチ板との係合が解除
された場合に前記第二クラッチ板と係合する前記シャフ
トに固定された変速手段とを含み、前記第一クラッチ
板、前記第二クラッチ板、前記第三クラッチ板、前記電
磁手段及び前記変速手段がすべて前記第一軸受と前記第
二軸受との間の前記シャフト上に配置されていることを
特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、一端部の近くを第一軸受で支承され他端部の近くを
第二軸受で支承された回転可能な1本のシャフトと、該
シャフトに固定され該シャフトとともに回転する第一ク
ラッチ板と、該シャフトの一端部に取り付けられた回転
入力手段と、該シャフトの他端部に該シャフトと同軸関
係で該シャフトに対して回転自在に備えられた回転出力
手段と、該シャフト上に備えられ該シャフトに対して回
転可能であり且つ該シャフトに沿って移動可能である第
二クラッチ板と、該第二クラッチ板と連結され該シャフ
トに対して回転可能であり且つ前記回転出力手段と係合
されている第三クラッチ板と、該第二クラッチ板を該シ
ャフトに沿って移動させて前記第一クラッチ板と係合さ
せるための電磁手段と、前記第二クラッチ板と前記第一
クラッチ板との係合が解除された場合に前記第二クラッ
チ板と係合する前記シャフトに固定された変速手段とを
含み、前記第一クラッチ板、前記第二クラッチ板、前記
第三クラッチ板、前記電磁手段及び前記変速手段がすべ
て前記第一軸受と前記第二軸受との間の前記シャフト上
に配置されていることを特徴とするものであり、同軸上
にある回転入力手段と、回転出力手段のいずれか一方の
回転力を選択的に伝達を行うことで、変速手段と連結手
段が全て同軸上に構成可能となり、小型化、低価格化で
きるという作用を有する。
は、一端部の近くを第一軸受で支承され他端部の近くを
第二軸受で支承された回転可能な1本のシャフトと、該
シャフトに固定され該シャフトとともに回転する第一ク
ラッチ板と、該シャフトの一端部に取り付けられた回転
入力手段と、該シャフトの他端部に該シャフトと同軸関
係で該シャフトに対して回転自在に備えられた回転出力
手段と、該シャフト上に備えられ該シャフトに対して回
転可能であり且つ該シャフトに沿って移動可能である第
二クラッチ板と、該第二クラッチ板と連結され該シャフ
トに対して回転可能であり且つ前記回転出力手段と係合
されている第三クラッチ板と、該第二クラッチ板を該シ
ャフトに沿って移動させて前記第一クラッチ板と係合さ
せるための電磁手段と、前記第二クラッチ板と前記第一
クラッチ板との係合が解除された場合に前記第二クラッ
チ板と係合する前記シャフトに固定された変速手段とを
含み、前記第一クラッチ板、前記第二クラッチ板、前記
第三クラッチ板、前記電磁手段及び前記変速手段がすべ
て前記第一軸受と前記第二軸受との間の前記シャフト上
に配置されていることを特徴とするものであり、同軸上
にある回転入力手段と、回転出力手段のいずれか一方の
回転力を選択的に伝達を行うことで、変速手段と連結手
段が全て同軸上に構成可能となり、小型化、低価格化で
きるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の駆動伝達装置において、第一クラッチ板は、第
二クラッチ板と第三クラッチ板の間のシャフト上に設け
られ、シャフトに突設された突起部に係合して設けられ
たことを特徴とするものである。
1記載の駆動伝達装置において、第一クラッチ板は、第
二クラッチ板と第三クラッチ板の間のシャフト上に設け
られ、シャフトに突設された突起部に係合して設けられ
たことを特徴とするものである。
【0017】
【0018】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1記載の駆動伝達装置において、電磁手段が電磁コイル
を含むことを特徴とするものである。
1記載の駆動伝達装置において、電磁手段が電磁コイル
を含むことを特徴とするものである。
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。図1は本発明の一実施の形態による駆動伝達装置の
断面図、図2は本発明の一実施の形態による駆動伝達装
置の主要構成部材の斜視図、図3は本発明の一実施の形
態による駆動伝達装置を用いた画像読取装置の斜視図で
ある。
る。図1は本発明の一実施の形態による駆動伝達装置の
断面図、図2は本発明の一実施の形態による駆動伝達装
置の主要構成部材の斜視図、図3は本発明の一実施の形
態による駆動伝達装置を用いた画像読取装置の斜視図で
ある。
【0024】ここで、従来の駆動伝達装置を示す図4か
ら図6に対し同様の構成部材については同じ符号を付与
して詳細な説明は省略する。
ら図6に対し同様の構成部材については同じ符号を付与
して詳細な説明は省略する。
【0025】図1、図2において、30は駆動伝達装置
としての駆動ユニット、31は回転力を発生する駆動モ
ータ、32、33はプーリ、34はプーリ32、33間
に張設されている回転力伝達手段としての伝達ベルト、
35はシャフト、36は連結部としての第1クラッチ板
で、プーリ33、第1クラッチ板36はピン37、38
によりシャフト35に連結されている。プーリ33、シ
ャフト35、第1クラッチ板36により回転力入力手段
を構成している。39は第2クラッチ板、40はシャフ
ト35に回転自在に支持された第3クラッチ板で、第2
クラッチ板39は第3クラッチ板40間で互いに歯型形
状が噛み合うように構成されており、かつ第3クラッチ
板40に対し矢印B,C方向に移動可能で回転力が伝達
可能に支持されている。
としての駆動ユニット、31は回転力を発生する駆動モ
ータ、32、33はプーリ、34はプーリ32、33間
に張設されている回転力伝達手段としての伝達ベルト、
35はシャフト、36は連結部としての第1クラッチ板
で、プーリ33、第1クラッチ板36はピン37、38
によりシャフト35に連結されている。プーリ33、シ
ャフト35、第1クラッチ板36により回転力入力手段
を構成している。39は第2クラッチ板、40はシャフ
ト35に回転自在に支持された第3クラッチ板で、第2
クラッチ板39は第3クラッチ板40間で互いに歯型形
状が噛み合うように構成されており、かつ第3クラッチ
板40に対し矢印B,C方向に移動可能で回転力が伝達
可能に支持されている。
【0026】更に、第2クラッチ板39は第1クラッチ
板36間で互いに歯型形状が噛み合うように構成されて
いる。41は電磁コイルで、通電されることで第2クラ
ッチ39が矢印B方向に移動し第1クラッチ板36と噛
み合い回転力を伝達可能となる。
板36間で互いに歯型形状が噛み合うように構成されて
いる。41は電磁コイルで、通電されることで第2クラ
ッチ39が矢印B方向に移動し第1クラッチ板36と噛
み合い回転力を伝達可能となる。
【0027】42はシャフト35に偏芯して、かつ一体
に構成されたカム部、43はカム部42に外接すること
でシャフト35を中心に遊星運動をする歯車、44はシ
ャフト35と同軸で歯車43より歯数が数個多い内歯車
で、歯車43は内歯車44に噛み合いながら遊星運動を
する。45は歯車43に設けられたピン、46はシャフ
ト35に回転自在に支持された第一の回転力出力手段と
しての補正板、47は補正板46に設けられ、ピン45
が内接している穴で、ピン45よりカム部42の偏芯量
だけ直径が大きい。
に構成されたカム部、43はカム部42に外接すること
でシャフト35を中心に遊星運動をする歯車、44はシ
ャフト35と同軸で歯車43より歯数が数個多い内歯車
で、歯車43は内歯車44に噛み合いながら遊星運動を
する。45は歯車43に設けられたピン、46はシャフ
ト35に回転自在に支持された第一の回転力出力手段と
しての補正板、47は補正板46に設けられ、ピン45
が内接している穴で、ピン45よりカム部42の偏芯量
だけ直径が大きい。
【0028】更に、補正板46は第2クラッチ板39間
で互いに歯型形状が噛み合うように構成されている。カ
ム部42、歯車43、内歯車44、補正板46により変
速手段を構成している。
で互いに歯型形状が噛み合うように構成されている。カ
ム部42、歯車43、内歯車44、補正板46により変
速手段を構成している。
【0029】ここで、歯車43が1回転する際に歯車4
3と内歯車44の歯数差分だけ歯車43が回転する。歯
車43は遊星運動をしているので、補正板46によりシ
ャフト35を中心とした回転運動に変換している。従っ
て、歯車43の歯数をa、内歯車44の歯数をb、減速
比をrとすると、(数1)に示すように1段で高い変速
比が得られる。
3と内歯車44の歯数差分だけ歯車43が回転する。歯
車43は遊星運動をしているので、補正板46によりシ
ャフト35を中心とした回転運動に変換している。従っ
て、歯車43の歯数をa、内歯車44の歯数をb、減速
比をrとすると、(数1)に示すように1段で高い変速
比が得られる。
【0030】
【数1】
【0031】48はコイルスプリングで、電磁コイル4
1が通電されていない場合は第2クラッチ板39を矢印
C方向に移動することにより第1クラッチ板36との噛
み合いを解除し、補正板46と噛み合うことにより回転
力を伝達可能とする。第2クラッチ板39、第3クラッ
チ板40、電磁コイル41、コイルスプリング48によ
り連結手段を構成している。
1が通電されていない場合は第2クラッチ板39を矢印
C方向に移動することにより第1クラッチ板36との噛
み合いを解除し、補正板46と噛み合うことにより回転
力を伝達可能とする。第2クラッチ板39、第3クラッ
チ板40、電磁コイル41、コイルスプリング48によ
り連結手段を構成している。
【0032】49は円筒形のカバーで、内歯車44、カ
バー49により枠体を構成しており、軸受け50を介し
シャフト35を、軸受け51を介し第3クラッチ板40
を回転自在に支持している。
バー49により枠体を構成しており、軸受け50を介し
シャフト35を、軸受け51を介し第3クラッチ板40
を回転自在に支持している。
【0033】52はシャフト35に回転自在に支持さ
れ、第3クラッチ板40と凹凸部において勘合し回転力
が伝達可能となっている第二の回転出力手段としての駆
動プーリである。
れ、第3クラッチ板40と凹凸部において勘合し回転力
が伝達可能となっている第二の回転出力手段としての駆
動プーリである。
【0034】53は板金で、駆動モータ31と駆動伝達
装置を並列に支持しているとともに、枠体1(図3)に
固定されている。
装置を並列に支持しているとともに、枠体1(図3)に
固定されている。
【0035】以上のように構成された駆動伝達装置につ
いて、以下その動作を図1、図3を用いて説明する。
いて、以下その動作を図1、図3を用いて説明する。
【0036】まず、図1(a)において、電磁コイル4
1が通電時は、第2クラッチ板39が矢印B方向に移動
し、補正板46との結合が外れ第1クラッチ板36と結
合することで、回転力がプーリ32、伝達ベルト34、
プーリ33、シャフト35、第1クラッチ板36、第2
クラッチ板39、第3クラッチ板40、駆動プーリ52
と伝達され、プーリ32、33による減速段1段により
減速されることになる。
1が通電時は、第2クラッチ板39が矢印B方向に移動
し、補正板46との結合が外れ第1クラッチ板36と結
合することで、回転力がプーリ32、伝達ベルト34、
プーリ33、シャフト35、第1クラッチ板36、第2
クラッチ板39、第3クラッチ板40、駆動プーリ52
と伝達され、プーリ32、33による減速段1段により
減速されることになる。
【0037】また、図1(b)において、電磁コイル4
1が通電されていない時は、コイルスプリング48によ
り第2クラッチ板39が矢印C方向に移動し、第1クラ
ッチ板36との結合が外れ補正板46と結合すること
で、回転力がプーリ32、伝達ベルト34、プーリ3
3、シャフト35、歯車43、補正板46、第2クラッ
チ板39、第3クラッチ板40、駆動プーリ52と伝達
され、プーリ32、33と、カム部42、歯車43、内
歯車44、補正板46による変速手段とによる減速によ
り更に減速されることになる。
1が通電されていない時は、コイルスプリング48によ
り第2クラッチ板39が矢印C方向に移動し、第1クラ
ッチ板36との結合が外れ補正板46と結合すること
で、回転力がプーリ32、伝達ベルト34、プーリ3
3、シャフト35、歯車43、補正板46、第2クラッ
チ板39、第3クラッチ板40、駆動プーリ52と伝達
され、プーリ32、33と、カム部42、歯車43、内
歯車44、補正板46による変速手段とによる減速によ
り更に減速されることになる。
【0038】以上のように本実施の形態では、カム部4
2、歯車43、内歯車44、補正板46からなる変速手
段と、第2クラッチ板39、第3クラッチ板40、電磁
コイル41、コイルスプリング48からなる連結手段
と、第1クラッチ板36からなる全ての構成要素をシャ
フト35上に同軸に構成することにより簡潔な構成とな
り、高い速度比と、小型、低価格の両立を図ることがで
きる。
2、歯車43、内歯車44、補正板46からなる変速手
段と、第2クラッチ板39、第3クラッチ板40、電磁
コイル41、コイルスプリング48からなる連結手段
と、第1クラッチ板36からなる全ての構成要素をシャ
フト35上に同軸に構成することにより簡潔な構成とな
り、高い速度比と、小型、低価格の両立を図ることがで
きる。
【0039】また、、内歯車44、カバー49からなる
枠体により囲むことでユニット化が可能となり、組立性
が向上することで、低価格化ができるという作用を有す
る。
枠体により囲むことでユニット化が可能となり、組立性
が向上することで、低価格化ができるという作用を有す
る。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、高い速度
比を確保すると共に、小型、低価格との両立を図ること
ができる。
比を確保すると共に、小型、低価格との両立を図ること
ができる。
【図1】本発明の一実施の形態による駆動伝達装置の断
面図
面図
【図2】本発明の一実施の形態による駆動伝達装置の主
要構成部材の斜視図
要構成部材の斜視図
【図3】本発明の一実施の形態による駆動伝達装置を用
いた画像読取装置の斜視図
いた画像読取装置の斜視図
【図4】従来の駆動伝達装置を用いた画像読取装置の断
面図
面図
【図5】従来の駆動伝達装置を用いた画像読取装置の斜
視図
視図
【図6】従来の駆動伝達装置の主要構成部材の斜視図
31 駆動モータ 33 プーリ 34 伝達ベルト 35 シャフト 36 第1クラッチ板 39 第2クラッチ板 40 第3クラッチ板 42 カム部 43 歯車 44 内歯車 46 補正板 47 電磁コイル 48 コイルスプリング 49 カバー 52 駆動プーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−1846(JP,A) 特開 平3−244852(JP,A) 特開 平5−180338(JP,A) 実開 平3−151(JP,U) 特公 昭34−2801(JP,B1) 米国特許2533056(US,A) 米国特許3430521(US,A) 米国特許4286480(US,A) 米国特許6234931(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 37/02 F16H 3/70
Claims (3)
- 【請求項1】一端部の近くを第一軸受で支承され他端部
の近くを第二軸受で支承された回転可能な1本のシャフ
トと、該シャフトに固定され該シャフトとともに回転す
る第一クラッチ板と、該シャフトの一端部に取り付けら
れた回転入力手段と、該シャフトの他端部に該シャフト
と同軸関係で該シャフトに対して回転自在に備えられた
回転出力手段と、該シャフト上に備えられ該シャフトに
対して回転可能であり且つ該シャフトに沿って移動可能
である第二クラッチ板と、該第二クラッチ板と連結され
該シャフトに対して回転可能であり且つ前記回転出力手
段と係合されている第三クラッチ板と、該第二クラッチ
板を該シャフトに沿って移動させて前記第一クラッチ板
と係合させるための電磁手段と、前記第二クラッチ板と
前記第一クラッチ板との係合が解除された場合に前記第
二クラッチ板と係合する前記シャフトに固定された変速
手段とを含み、前記第一クラッチ板、前記第二クラッチ
板、前記第三クラッチ板、前記電磁手段及び前記変速手
段がすべて前記第一軸受と前記第二軸受との間の前記シ
ャフト上に配置されている駆動伝達装置。 - 【請求項2】前記第一クラッチ板は、前記第二クラッチ
板と前記第三クラッチ板の間の前記シャフト上に設けら
れ、前記シャフトに突設された突起部に係合して設けら
れたことを特徴とする請求項1記載の駆動伝達装置。 - 【請求項3】 前記電磁手段は電磁コイルを含むことを特
徴とする請求項1記載の駆動伝達装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05636498A JP3292131B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 駆動伝達装置 |
| US09/260,028 US6234931B1 (en) | 1998-03-09 | 1999-03-02 | Driving force transmission apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05636498A JP3292131B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 駆動伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11257459A JPH11257459A (ja) | 1999-09-21 |
| JP3292131B2 true JP3292131B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=13025205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05636498A Expired - Fee Related JP3292131B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 駆動伝達装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6234931B1 (ja) |
| JP (1) | JP3292131B2 (ja) |
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| US6377364B1 (en) * | 1999-04-01 | 2002-04-23 | Hewlett-Packard Company | Scanner belt tensioning system |
| JP6501143B2 (ja) | 2014-06-23 | 2019-04-17 | 株式会社リコー | 駆動伝達装置および画像形成装置 |
| JP6492461B2 (ja) * | 2014-08-29 | 2019-04-03 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
| JP6506147B2 (ja) * | 2015-09-18 | 2019-04-24 | トヨタ自動車株式会社 | 回転式アクチュエータ |
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| US3430521A (en) | 1967-06-19 | 1969-03-04 | Ingersoll Rand Co | Power-operated tool having two-speed rotary output |
| US4286480A (en) | 1979-09-14 | 1981-09-01 | Champion Road Machinery Limited | Speed reducer |
| US6234931B1 (en) | 1998-03-09 | 2001-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Driving force transmission apparatus |
Family Cites Families (6)
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| DE2817349A1 (de) * | 1978-04-20 | 1979-10-31 | Fichtel & Sachs Ag | Antrieb fuer waschmaschinen |
| US4440042A (en) * | 1981-07-29 | 1984-04-03 | Borg-Warner Corporation | Helical planetary gear assembly |
| JPH0650682Y2 (ja) * | 1986-10-02 | 1994-12-21 | マツダ株式会社 | 遊星歯車式副変速装置 |
| JP2739071B2 (ja) * | 1990-02-21 | 1998-04-08 | 住友重機械工業株式会社 | 内接噛合型遊星歯車増減速機 |
| US5045036A (en) * | 1990-12-11 | 1991-09-03 | Dana Corporation | Electromagnetic speed change apparatus |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP05636498A patent/JP3292131B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-03-02 US US09/260,028 patent/US6234931B1/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2533056A (en) | 1945-06-13 | 1950-12-05 | Victoria Machine Tool Company | Change-speed gear |
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| US6234931B1 (en) | 1998-03-09 | 2001-05-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Driving force transmission apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11257459A (ja) | 1999-09-21 |
| US6234931B1 (en) | 2001-05-22 |
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