JP3241205B2 - 袋体の製造方法及び袋体 - Google Patents
袋体の製造方法及び袋体Info
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Description
特にシート状部材からなるものであって、折り畳み可能
であるとともに自立可能な袋体の製造方法及び袋体に関
する。
わゆるスタンディング袋で代表的なものとしては、ガゼ
ット袋があり、その他、底材を加工する方式もあるが、
いずれも自立性を良くするためには、図11に示される
ように底部への底材を固着させるのが一般的である。図
11に示される従来の袋100は、袋本体110と、折
り込まれた底材シート120とを備え、袋本体110と
底材120との融着部分121は円弧状であり、袋本体
110を形成する2枚のシート部分の合わせ目111と
融着部分121とが接合する部分は2つの点Q,Q(以
下、単に固定点Q,Qという)にそれぞれ集結するよう
に形成されている。
や工業用薬品などの種々の液体の輸送・保管には使い捨
てのいわゆるワンウェイ容器であるバッグインボックス
が広く用いられるに至っている。
製で折りたたみ可能な袋または容器を内装に用い、これ
に段ボール箱を外装したものであり、内容液体に対する
耐水性、耐薬品性、ガスバリヤー性等を内装のプラスチ
ックに受け持たせる一方、輸送・保管上必要な剛性は外
装に受け持たせるように構成されている。このように構
成されるバッグインボックスは、従来のガラス壜、ブリ
キ缶等に比べ、回収が不要であるため省力化・経費節減
に役立つとともに折りたたみ可能であることから空容器
の輸送・保管が容易で流通コストの低減が図れる等の利
点を有している。
に用いられる袋体としては、ブロー成型による成型容
器、あるいはヒートシール方式による平袋が従来より広
く用いられている。
前記のスタンディング袋において、前記の固定点Q,Q
を有するものでは、袋の落下時に、固定点Q,Qに応力
が集中し、この部分から破袋が生じ易いという問題があ
る。この問題を回避するためには、強靭性の高い薄いフ
ィルムを形成材料に用いれば良いのであるが、そのよう
なフィルムを用いて袋体を形成すると、フィルムの腰が
弱くなりすぎて袋の自立性という本来要求されるべき機
能が損なわれてしまうという問題が生じる。
のうち、前記ブロー成型による成型容器においては、一
般に容器材料の厚さが充分でない場合には強度が不足す
ることからその厚さを大きくする必要があり、そのため
潰れにくくなってかさばり、空袋の輸送・保管、さらに
は廃棄処理が不便になるという問題がある。また、成型
に使用する型が高価であるため規格容器となり、種々の
要求に応えることが困難であるという問題もある。さら
に、内容物を充填するためには、空袋状態のものに予め
空気を吹き込んで形を整えなければならないという欠点
がある。さらにまた、このようなブロー成型容器の形成
材料には、一般にポリエチレンやポリプロピレンが用い
られているが、これらの形成材料はバリヤー性の確保が
難しいという欠点がある。一方、前記のヒートシール方
式による平袋においては、内容液体の抽出時に袋内部に
残分が生じ、内容液体を完全に抽出することができない
という問題がある。また、その形状から段ボール箱を外
装した場合に段ボール箱内部の隅部に空隙を生じるため
バッグインボックスを積み重ねた場合の強度や落下強度
の負担が段ボール箱にかかるという問題がある。さら
に、平袋の形状から内容液体を充填した場合の無駄が多
く、例えば容量20リットルの平袋の使用包材面積は袋
の形状を角型にした場合の使用包材面積に比較して40
%程度多く必要となるという欠点がある。
のであり、本発明の目的は、耐衝撃性に優れ、しかも、
自立性にも優れる袋体あるいは空袋の輸送・保管さらに
は廃棄処理が容易であり、内容液体の充填に先立って空
袋に予め空気を吹き込む必要がなく、しかも種々の要求
に応じることが容易であり、またバリヤー性の確保が容
易であり、さらに抽出時に内容液体の残分が生じること
がなくて内容液体を完全に抽出することが可能であると
ともに単独の段ボール箱以上の強度が得られて積み重ね
あるいは輸送時の安定性に優れる等の種々の特長を有す
るバッグインボックス用の袋体を効率良く得ることので
きる袋体の製造方法を提供することにある。
め、本発明では、袋の前側と後ろ側を構成する対向する
一対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線
を備えるように形成された2つの側面を有する筒状の袋
本体部と、この袋本体部の少なくとも一方の口部を封止
する底部形成シートとを備える自立型の袋体の製造方法
であって、袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対の
平面部と折り襞状に内方に折り込まれた折り線を備える
ように形成された2つの側面とからなり、両端が開口し
た筒状の袋本体部を形成する袋本体形成工程と、四角形
状の底部形成シートを中心線で折り返して底部折り線を
形成し、該底部折り線の両端部側でそれぞれ任意の一点
を基点とし、該基点から底部形成シート端部までの最初
の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込
むとともに底部形成シートの端部の2つの隅部若しくは
その近傍から基点までを結ぶ線を袋の内側方向に凸とな
る稜線として折り込んで底部形成シートの両端に袋の側
面の前記折り線に対応する底部形成シート開き面を形成
する工程と、該底部形成シートを袋本体の少なくとも一
方の口部に、該口部の端縁から突出するはみ出し部を設
けて挿入する工程と、該袋本体の少なくとも一方の口部
の周縁と底部形成シート開き面とを熱融着する工程とを
含む構成とした。また、対向する一対の平面部と、それ
ぞれが折り襞状に内方に折り込まれた折り線を備えるよ
うに形成された対向する一対の側面部とからなる筒状の
袋本体部と、この袋本体部の両端の口部をそれぞれ封止
するとともにそれぞれが折り襞状に内方に折り込まれる
一対の口部封止シートとを備えるバッグインボックス用
の袋体の製造方法であって、前記一対の平面部と前記一
対の側面部とを別体として用意し、これら平面部と側面
部とを互いの周縁で熱融着して両端が開口した筒状の袋
本体を形成する袋本体形成工程と、前記一対の平面部の
いずれか一方に注入抽出部を設ける工程と、それぞれが
四角形状の前記各口部封止シートを中心線で折り返して
口部折り線を形成し、該口部折り線の両端部側でそれぞ
れ任意の一点を基点とし、該基点から口部封止シート端
部までの最初の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り
曲げて折り込むとともに口部封止シートの端部の2つの
隅部若しくはその近傍から基点までを結ぶ線を袋の内側
方向に凸となる稜線として折り込んで口部封止シートの
両端に袋の側面の前記折り線に対応する口部封止シート
開き面を形成する工程と、これら各口部に封止シートを
袋本体の両端の口部のそれぞれに挿入する工程と、該袋
本体の各口部の周縁と口部封止シート開き面とを熱融着
する工程とを含む構成とした。また、前記口部封止シー
トを挿入する工程では、前記口部の端縁から前記口部封
止シートを突出させてはみ出し部が設けられるように挿
入される構成とした。 また、本発明では上記課題を解決
するために、袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対
の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を備
えるように形成された2つの側面を有する筒状の袋本体
部と、この袋本体部の少なくとも一方の口部が底部形成
シートにより封止されて底部が形成された自立型の袋体
であって、 前記底部形成シートは、四角形状の底部形成
シートを中心線で折り返して底部折り線を形成し、該底
部折り線の両端部側でそれぞれ任意の一点を基点とし、
該基点から底部形成シート端部までの最初の折り線を、
もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込むとともに底
部形成シートの端部の2つの隅部若しくはその近傍から
基点までを結ぶ線を袋の内側方向に凸となる稜線として
折り込んで底部形成シートの両端に袋の側面の前記折り
線に対応する底部形成シート開き面が形成され、 前記底
部には、前記底部形成シートの開き面と前記袋本体部と
が袋本体部の口部周縁に沿って熱融着された融着部が形
成され、この融着部の外側には、前記底部形成シートの
開き面の周縁が張り出すはみ出し部が設けられた構成と
した。 また、対向する一対の平面部と、それぞれが折り
襞状に内方に折り込まれた折 り線を備えるように形成さ
れた対向する一対の側面部とからなる筒状の袋本体部
と、この袋本体部の両端の口部をそれぞれ封止するとと
もにそれぞれが折り襞状に内方に折り込まれる一対の口
部を封止する封止シートとを備えたバッグインボックス
用の袋体であって、 前記袋本体は、前記一対の平面部と
前記一対の側面部とが互いの周縁で熱融着されて形成さ
れ、この平面部のいずれか一方には注入抽出部が設けら
れ、 前記封止シートは、それぞれが四角形状の前記各口
部封止シートを中心線で折り返して口部折り線を形成
し、該口部折り線の両端部側でそれぞれ任意の一点を基
点とし、該基点から口部封止シート端部までの最初の折
り線を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込むと
ともに口部封止シートの端部の2つの隅部若しくはその
近傍から基点までを結ぶ線を袋の内側方向に凸となる稜
線として折り込んで口部封止シートの両端に袋の側面の
前記折り線に対応する口部封止シート開き面が形成さ
れ、 これら各口部封止シートは前記袋本体の両端の口部
のそれぞれに挿入されて、前記袋本体の各口部の周縁と
口部封止シート開き面とが熱融着されて構成するように
した。 そして、前記口部封止シートの周縁が前記袋本体
部の周縁から外側に張り出して、はみ出し部が設けられ
ている構成とした。
側を構成する対向する一対の平面部と折り襞状に内方に
折り込まれた折り線を備えるように形成された2つの側
面とからなり両端が開口した筒状の袋本体部を形成する
一方、四角形状の底部形成シートを中心線で折り返して
底部折り線を形成し、該底部折り線の両端部側でそれぞ
れ任意の一点を基点とし、該基点から底部形成シート端
部までの最初の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り
曲げて折り込むとともに底部形成シートの端部の2つの
隅部若しくはその近傍から基点までを結ぶ線を袋の内側
方向に凸となる稜線として折り込んで底部形成シートの
両端に袋の側面の前記折り線に対応する底部形成シート
開き面を形成し、その後、該底部形成シートを袋本体の
少なくとも一方の口部に挿入し、次いで、該袋本体の少
なくとも一方の口部の周縁と底部形成シート開き面とを
熱融着するように構成しているので、従来の袋のように
応力集中部が生じることがなく、落下等における耐衝撃
性に優れ、しかも優れた自立性を備える自立型の袋体を
効率良く得ることができる。
する一対の平面部と、それぞれが折り襞状に内方に折り
込まれた折り線を備えるように形成された対向する一対
の側面部とを互いの周縁で熱融着して両端が開口した筒
状の袋本体を形成する一方、それぞれが四角形状の前記
各口部封止シートを中心線で折り返して口部折り線を形
成し、該口部折り線の両端部側でそれぞれ任意の一点を
基点とし、該基点から口部封止シート端部までの最初の
折り線を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込む
とともに口部封止シートの端部の2つの隅部若しくはそ
の近傍から基点までを結ぶ線を袋の内側方向に凸となる
稜線として折り込んで口部封止シートの両端に袋の側面
の前記折り線に対応する口部封止シート開き面を形成
し、その後、各口部封止シートを袋本体の両端の口部の
それぞれに挿入し、次いで、袋本体の各口部の周縁と口
部封止シート開き面とを熱融着するように構成したの
で、空袋状態でコンパクトに折りたたむことが可能であ
って輸送・保管さらには廃棄処理が効率良く行なえると
ともに、角型であることから段ボール箱を外装すると、
段ボール箱単独の強度以上に強度が向上する等の特長を
有するバッグインボックス用の袋体を効率良く得ること
ができる。
さらに具体的に説明する。第1実施例 図1に示すように、本実施例では、先ず、袋の前側と後
ろ側を構成する対向する一対の平面部11,11と、袋
の内方に折り襞状に折り込まれた折り線23,23を備
えるように形成された2つの側面21,21を有し、両
端が開口した筒状の袋本体部10を用意する。この筒状
の袋本体部10は、通常、同一材質の包材を用いて、い
わゆる合掌貼り法により形成されるが、後述するように
貼り合わせで形成してもよい。
おいては、折り線23,23により2つの側面21,2
1に折り込み角度θ1が形成されるが、本実施例では、
この折り込み角度θ1は180度以内に保たれている。
しかしながら、場合によっては2つの側面21,21を
完全に開ききることも可能である。
形成シート30を用意し、これを中心線で折り返して底
部折り線31を形成し、この底部折り線31の両端部側
でそれぞれ任意の一点P,Pを基点とし、この基点P,
Pから底部形成シート端部までの最初の折り線31を、
その両端側でもとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込
むことにより折り線31´,31´を形成するとともに
底部形成シート30の両端における2つの隅部若しくは
その近傍から基点P,Pまでを結ぶ線を袋の内側方向に
凸となる4つの稜線32として折り込んで袋の側面の折
り襞に対応する底部形成シート開き面33a,33b,
33c,33dを形成する。なお、本実施例では、これ
らの開き面33a,33b,33c,33dは、袋本体
10との組み合わせの関係から完全に開ききった形状と
せず、前記の折り込み角度θ1と略同様の折り込み角度
θ2を保っている。
の両端の口部のうち少なくとも一方の口部に底部形成シ
ート30の折り線31´,31´が袋本体部10の折り
線23,23に沿うように底部形成シート30を挿入す
る。
の口部の周縁と底部形成シート開き面33a,33b,
33c,33dとが熱融着されるように熱板を押し当て
て袋本体部10の口部の周縁と底部形成シート30とを
熱融着(ヒートシール)する。なお、図4中、ヒートシ
ール部を斜線で示す。この熱融着は、通常、袋本体部の
サイドヒートシールにより行われる。なお、必要に応じ
て、底部形成シート30のはみ出し部28をラインFに
沿って切り落としてもよい。
し、内部を広げて自立させた状態が図6に示される。こ
の自立袋に内容物を収納するには、通常、開放状態にあ
る袋の開口部から内容物を充填し、その後、この開口部
を熱融着したり、あるいは注出部材を取り付けたりす
る。また、開口部は必要に応じてそのままにしておいて
もよく、熱融着あるいは注出部材の取り付けを省いて図
5に示されるままの単なる袋として用いてもよい。
部10は、図6に示すように平面部シート41,41
と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線53,53を
備えるように形成された2つの側面シート61,61と
を互いに対向するように貼り合わせて形成してもよい。
その場合には、例えば、平面部シート41と側面シート
61との材質を適宜に変えることもできる。
の袋のように応力集中部が生じることがなく、落下等に
おける耐衝撃性に優れ、また自立性にも優れている。第2実施例 次に、バッグインボックス用の袋体を製造する場合の実
施例について説明する。
対向する一対の平面部11,11と、折り襞状に内方に
折り込まれた折り線23,23を備えるように形成され
た2つの側面部22,22を有する筒状の袋本体部10
を作成する。この筒状の袋本体部10は、平面部11,
11を形成する平面部シート42,42と、側面部2
2,22を形成する側面部シート62,62とを貼り合
わせて形成されている。なお、本実施例では一対の平面
部11,11のうちいずれか一方に注入注出口25を設
ける。この注入注出口25は、一方の平面部11に注入
注出部材取付孔を形成し、この注入注出部材取付孔にプ
ラスチック製の注入注出部材を取り付けることにより形
成することができる。
おいては、折り線23,23により2つの側面部22,
22に折り込み角度θ3が形成されるが、本実施例で
は、この折り込み角度θ3は180度以内に保たれてい
る。しかしながら、場合によっては2つの側面部22,
22を完全に開ききることも可能である。
形状の一対の口部封止シート35,35のそれぞれを中
心線で折り返して口部折り線36を形成し、この口部折
り線36の両端部側でそれぞれ任意の一点P′,P′を
基点とし、この基点P′,P′から口部封止シート端部
までの最初の折り線36を、もとの折り方向とは逆に折
り曲げて折り込むことにより折り線36′,36′を形
成するとともに口部封止シート35の両端における2つ
の隅部若しくはその近傍から基点P′,P′までを結ぶ
線を袋の内側方向に凸となる4つの稜線37として折り
込んで袋の側面の折り襞に対応する口部封止シート開き
面38a,38b,38c,38dを形成する。なお、
本実施例では、これらの開き面38a,38b,38
c,38dは、袋本体部10との組み合わせの関係から
完全に開ききった形状とせず、前記の折り込み角度θ3
と略同様の折り込み角度θ4を保っている。
の両端の口部のそれぞれに口部封止シート35の折り線
36′,36′が袋本体部10の折り線23,23に沿
うように口部封止シート35を挿入する。
0の口部の周縁と口部封止シート開き面33a,33
b,33c,33dとが熱融着されるように熱板を押し
当てて袋本体部10の口部の周縁と口部封止シート35
とを熱融着(ヒートシール)する。なお、図10中、ヒ
ートシール部を斜線で示す。なお、必要に応じて、口部
封止シート35のはみ出し部38をラインF′に沿って
切り落としてもよい。
クス用の袋体は、これに段ボール箱が外装されてバッグ
インボックスを形成するのに好適に用いられる。ここ
で、この袋体の中に例えばミネラルウォーター等の内容
物を収納するには、平面部11に設けられている注入注
出口25から内容物を充填すればよい。
ックス用の袋体は、コンパクトに折りたたむことが可能
であって空袋状態での輸送・保管さらには廃棄処理を効
率的に行なうことができるとともに形状が角型であるた
め段ボール箱を外装した場合に段ボール箱の隅部に空隙
を生じることがなく、バッグインボックスを積み重ねた
場合の強度や落下強度は段ボール箱単独の場合よりも向
上しており、しかも内容液体の充填に先立って予め空気
を吹き込む必要がなく、また、各一対の平面部および側
面部と口部封止シートの形成材料にバリヤー層を積層す
ることによりバリヤー性を容易に確保することが可能で
ある等の利点を有している。
面を有する特定の底部形成シートを筒状の袋本体部の少
なくとも一方の口部に熱融着するように構成したので、
本発明によれば、応力集中部が生じることがなくて落下
等における耐衝撃性に優れ、また自立性にも優れている
自立型の袋体を効率良く製造することができる。
部封止シートを筒状の袋本体部の両端の口部に熱融着す
るように構成したので、本発明によれば、コンパクトに
折りたたむことが可能であって空袋状態での輸送・保管
さらには廃棄処理を効率的に行なうことができるととも
に、段ボール箱を外装した場合に段ボール箱の隅部に空
隙を生じることがなく、バッグインボックスを積み重ね
た場合の強度や落下強度は段ボール箱単独の場合よりも
向上しており、しかも内容液体の充填に先立って予め空
気を吹き込む必要がなく、また、各一対の平面部および
側面部と口部封止シートの形成材料にバリヤー層を積層
することによりバリヤー性を容易に確保することが可能
である等の特長を有するバッグインボックス用の袋体を
効率良く製造することができる。
る場合の製造過程の一工程を示す説明図である。
る場合の製造過程の一工程を示す説明図である。
る場合の製造過程の一工程を示す説明図である。
る場合の製造過程の一工程を示す説明図である。
る場合の製造過程の一工程を示す説明図である。
る場合の製造過程の一態様を示す説明図である。
の袋体を製造する場合の製造過程の一工程を示す説明図
である。
の袋体を製造する場合の製造過程の一工程を示す説明図
である。
の袋体を製造する場合の製造過程の一工程を示す説明図
である。
用の袋体を製造する場合の製造過程の一工程を示す説明
図である。
る。
面 35…口部封止シート 36…口部折り線 38a,38b,38c,38d…口部封止シート開き
面
Claims (6)
- 【請求項1】 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一
対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を
備えるように形成された2つの側面を有する筒状の袋本
体部と、この袋本体部の少なくとも一方の口部を封止す
る底部形成シートとを備える自立型の袋体の製造方法で
あって、 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対の平面部と折
り襞状に内方に折り込まれた折り線を備えるように形成
された2つの側面とからなり、両端が開口した筒状の袋
本体部を形成する袋本体形成工程と、 四角形状の底部形成シートを中心線で折り返して底部折
り線を形成し、該底部折り線の両端部側でそれぞれ任意
の一点を基点とし、該基点から底部形成シート端部まで
の最初の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて
折り込むとともに底部形成シートの端部の2つの隅部若
しくはその近傍から基点までを結ぶ線を袋の内側方向に
凸となる稜線として折り込んで底部形成シートの両端に
袋の側面の前記折り線に対応する底部形成シート開き面
を形成する工程と、 該底部形成シートを袋本体の少なくとも一方の口部に、
該口部の端縁から突出するはみ出し部を設けて挿入する
工程と、 該袋本体の少なくとも一方の口部の周縁と底部形成シー
ト開き面とを熱融着する工程とを含むことを特徴とする
自立型の袋体の製造方法。 - 【請求項2】 対向する一対の平面部と、それぞれが折
り襞状に内方に折り込まれた折り線を備えるように形成
された対向する一対の側面部とからなる筒状の袋本体部
と、この袋本体部の両端の口部をそれぞれ封止するとと
もにそれぞれが折り襞状に内方に折り込まれる一対の口
部封止シートとを備えるバッグインボックス用の袋体の
製造方法であって、 前記一対の平面部と前記一対の側面部とを別体として用
意し、これら平面部と側面部とを互いの周縁で熱融着し
て両端が開口した筒状の袋本体を形成する袋本体形成工
程と、前記一対の平面部のいずれか一方に注入抽出部を設ける
工程と、 それぞれが四角形状の前記各口部封止シートを中心線で
折り返して口部折り線を形成し、該口部折り線の両端部
側でそれぞれ任意の一点を基点とし、該基点から口部封
止シート端部までの最初の折り線を、もとの折り方向と
は逆に折り曲げて折り込むとともに口部封止シートの端
部の2つの隅部若しくはその近傍から基点までを結ぶ線
を袋の内側方向に凸となる稜線として折り込んで口部封
止シートの両端に袋の側面の前記折り線に対応する口部
封止シート開き面を形成する工程と、 これら各口部に封止シートを袋本体の両端の口部のそれ
ぞれに挿入する工程と、 該袋本体の各口部の周縁と口部封止シート開き面とを熱
融着する工程とを含むことを特徴とするバッグインボッ
クス用の袋体の製造方法。 - 【請求項3】 前記口部封止シートを挿入する工程で
は、前記口部の端縁から前記口部封止シートを突出させ
てはみ出し部が設けられるように挿入されることを特徴
とする請求項2記載のバッグインボックス用の袋体の製
造方法。 - 【請求項4】 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一
対の平面部と、折り襞状に内方に折り込まれた折り線を
備えるように形成された2つの側面を有する筒状の袋本
体部と、この袋本体部の少なくとも一方の口部が底部形
成シートにより封止されて底部が形成された自立型の袋
体であって、 前記底部形成シートは、四角形状の底部形成シートを中
心線で折り返して底部折り線を形成し、該底部折り線の
両端部側でそれぞれ任意の一点を基点とし、該基点から
底部形成シート端部までの最初の折り線を、もとの折り
方向とは逆に折り曲げて折り込むとともに底部形成シー
トの端部の2つの隅部若しくはその近傍から基点までを
結ぶ線を袋の内側方向に凸となる稜線として折り込んで
底部形成シートの両端に袋の側面の前記折り線に対応す
る底部形成シート開き面が形成され、 前記底部には、前記底部形成シートの開き面と前記袋本
体部とが袋本体部の口部周縁に沿って熱融着された融着
部が形成され、この融着部の外側には、前記底部形成シ
ートの開き面の周縁が張り出すはみ出し部が設けられた
ことを特徴とする自立型の袋体。 - 【請求項5】 対向する一対の平面部と、それぞれが折
り襞状に内方に折り込まれた折り線を備えるように形成
された対向する一対の側面部とからなる筒状 の袋本体部
と、この袋本体部の両端の口部をそれぞれ封止するとと
もにそれぞれが折り襞状に内方に折り込まれる一対の口
部を封止する封止シートとを備えたバッグインボックス
用の袋体であって、 前記袋本体は、前記一対の平面部と前記一対の側面部と
が互いの周縁で熱融着されて形成され、この平面部のい
ずれか一方には注入抽出部が設けられ、 前記封止シートは、それぞれが四角形状の前記各口部封
止シートを中心線で折り返して口部折り線を形成し、該
口部折り線の両端部側でそれぞれ任意の一点を基点と
し、該基点から口部封止シート端部までの最初の折り線
を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込むととも
に口部封止シートの端部の2つの隅部若しくはその近傍
から基点までを結ぶ線を袋の内側方向に凸となる稜線と
して折り込んで口部封止シートの両端に袋の側面の前記
折り線に対応する口部封止シート開き面が形成され、 これら各口部封止シートは前記袋本体の両端の口部のそ
れぞれに挿入されて、前記袋本体の各口部の周縁と口部
封止シート開き面とが熱融着されて構成されていること
を特徴とするバッグインボックス用の袋体。 - 【請求項6】 前記口部封止シートの周縁が前記袋本体
部の周縁から外側に張り出して、はみ出し部が設けられ
ていることを特徴とする請求項5記載のバッグインボッ
クス用の袋体。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP11480394A JP3241205B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 袋体の製造方法及び袋体 |
| IT95RM000355A IT1278081B1 (it) | 1994-05-27 | 1995-05-26 | Sacchetto, metodo e apparecchio per fabbricazione di sacchetto, e metodo e apparecchio per sigillatura di sacchetto. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11480394A JP3241205B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 袋体の製造方法及び袋体 |
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| JPH07314587A JPH07314587A (ja) | 1995-12-05 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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- 1994-05-27 JP JP11480394A patent/JP3241205B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1995
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