JP2860098B2 - ポリウレタン樹脂系スラッシュ成形用材料 - Google Patents
ポリウレタン樹脂系スラッシュ成形用材料Info
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/08—Processes
- C08G18/10—Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C41/00—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
- B29C41/003—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor characterised by the choice of material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスラッシュ成形用材
料に関する。さらに詳しくは、低温においてもソフト感
を有し、耐久性に優れたスラッシュ成形用材料に関す
る。
料に関する。さらに詳しくは、低温においてもソフト感
を有し、耐久性に優れたスラッシュ成形用材料に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スラッシュ成形法は、複雑な形状(アン
ダーカット、深絞り等)の製品が容易に成形できるこ
と、肉厚が均一にできること、材料の歩留まり率が良い
ことから、近年、自動車の内装材等の用途に広く利用さ
れており、主に軟質のポリ塩化ビニル(以下PVCとい
う)系粉末がこのような用途に使用されている(特開平
5ー279485号広報)。しかし、軟質化されたPV
Cは低分子量の可塑剤を多量に含有するため、可塑剤の
凝固点以下ではソフト感が消失してしまう問題があっ
た。また、長期間の使用において、可塑剤の揮発により
車両のフロントガラス等に油膜を形成(フォギング)し
たり、成形物表面への可塑剤の移行による艶消し効果や
ソフト感の消失、さらにはPVCの経時的劣化による黄
変の問題があった。前記問題点を解決するために、低分
子可塑剤を用いずにソフト感を与えるものとして、PV
Cに柔軟性のある熱可塑性ポリウレタン樹脂を配合して
変性したものが知られている(例えば特公昭53−29
705号、特公昭59−39464号、特公昭60−3
0688号各公報)。しかし、これらのいずれにおいて
も主体樹脂がPVCであるため、成形物のフォギングの
問題は依然として解決されていない。
ダーカット、深絞り等)の製品が容易に成形できるこ
と、肉厚が均一にできること、材料の歩留まり率が良い
ことから、近年、自動車の内装材等の用途に広く利用さ
れており、主に軟質のポリ塩化ビニル(以下PVCとい
う)系粉末がこのような用途に使用されている(特開平
5ー279485号広報)。しかし、軟質化されたPV
Cは低分子量の可塑剤を多量に含有するため、可塑剤の
凝固点以下ではソフト感が消失してしまう問題があっ
た。また、長期間の使用において、可塑剤の揮発により
車両のフロントガラス等に油膜を形成(フォギング)し
たり、成形物表面への可塑剤の移行による艶消し効果や
ソフト感の消失、さらにはPVCの経時的劣化による黄
変の問題があった。前記問題点を解決するために、低分
子可塑剤を用いずにソフト感を与えるものとして、PV
Cに柔軟性のある熱可塑性ポリウレタン樹脂を配合して
変性したものが知られている(例えば特公昭53−29
705号、特公昭59−39464号、特公昭60−3
0688号各公報)。しかし、これらのいずれにおいて
も主体樹脂がPVCであるため、成形物のフォギングの
問題は依然として解決されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の問題
点が改善された、低温においてもソフト感を有し、経時
劣化のない自動車インパネ用スラッシュ成形表皮を得る
ことのできるスラッシュ成形用材料を提供することを目
的とする。
点が改善された、低温においてもソフト感を有し、経時
劣化のない自動車インパネ用スラッシュ成形表皮を得る
ことのできるスラッシュ成形用材料を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
解決すべく鋭意検討した結果、本発明に到達した。すな
わち本発明は、数平均分子量が2万〜5万でガラス転移
温度が−35℃以下の熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ー(A)、可塑剤(B)、ブロックポリイソシアネート
(C)および顔料(D)からなるスラッシュ成形用材料
であって、(A)100重量部当たり、(B)が1〜2
0重量部、(C)が1〜20重量部、(D)が0.5〜
3重量部であるスラッシュ成形用材料である。
解決すべく鋭意検討した結果、本発明に到達した。すな
わち本発明は、数平均分子量が2万〜5万でガラス転移
温度が−35℃以下の熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ー(A)、可塑剤(B)、ブロックポリイソシアネート
(C)および顔料(D)からなるスラッシュ成形用材料
であって、(A)100重量部当たり、(B)が1〜2
0重量部、(C)が1〜20重量部、(D)が0.5〜
3重量部であるスラッシュ成形用材料である。
【0005】本発明において(A)を構成するジイソシ
アネート(a1)としては、炭素数(NCO基中の炭
素を除く)2〜12の脂肪族イソシアネート[エチレン
ジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート、ドデカメチレンジイ
ソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサンジイソ
シアネート、リジンジイソシアネート、2,6−ジイソ
シアナトメチルカプロエート等];炭素数(NCO基
中の炭素を除く)4〜15の脂環族イソシアート[イソ
ホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイ
ソシアネート、シクロヘキシレンジイソシアネート、メ
チルシクロヘキシレンジイソシアネート等];炭素数
(NCO基中の炭素を除く)8〜12の芳香脂肪族イソ
シアネート[キシリレンジイソシアネート、α,α,
α’,α’−テトラメチルキシリレンジイソシアネート
等];これらジイソシアネートの変性物(カーボジイ
ミド基、ウレトジオン基、ウレトイミン基、ウレア基を
有するジイソシアネート);およびこれらの2種以上の
併用が挙げられる。このうち好ましいものは脂環族イソ
シアネートであり、特に好ましいものはイソホロンジイ
ソシアネートである。
アネート(a1)としては、炭素数(NCO基中の炭
素を除く)2〜12の脂肪族イソシアネート[エチレン
ジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート、ドデカメチレンジイ
ソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサンジイソ
シアネート、リジンジイソシアネート、2,6−ジイソ
シアナトメチルカプロエート等];炭素数(NCO基
中の炭素を除く)4〜15の脂環族イソシアート[イソ
ホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタンジイ
ソシアネート、シクロヘキシレンジイソシアネート、メ
チルシクロヘキシレンジイソシアネート等];炭素数
(NCO基中の炭素を除く)8〜12の芳香脂肪族イソ
シアネート[キシリレンジイソシアネート、α,α,
α’,α’−テトラメチルキシリレンジイソシアネート
等];これらジイソシアネートの変性物(カーボジイ
ミド基、ウレトジオン基、ウレトイミン基、ウレア基を
有するジイソシアネート);およびこれらの2種以上の
併用が挙げられる。このうち好ましいものは脂環族イソ
シアネートであり、特に好ましいものはイソホロンジイ
ソシアネートである。
【0006】(A)を構成する高分子ジオール(a2)
としては、ポリエステルジオールおよびポリエーテルジ
オールが挙げられる。
としては、ポリエステルジオールおよびポリエーテルジ
オールが挙げられる。
【0007】上記ポリエステルジオールとしては、例え
ば低分子ジオールとジカルボン酸との縮合重合による
もの;低分子ジオールを開始剤としてラクトンモノマ
ーを開環重合したもの;およびこれらの2種以上の混合
物が挙げられる。
ば低分子ジオールとジカルボン酸との縮合重合による
もの;低分子ジオールを開始剤としてラクトンモノマ
ーを開環重合したもの;およびこれらの2種以上の混合
物が挙げられる。
【0008】上記低分子ジオールの具体例としては脂肪
族ジオール類[直鎖ジオール(エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,
4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,
6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオールな
ど)、分岐鎖を有するジオール(プロピレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、3−メチル−1,5−ペ
ンタンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパン
ジオール、1,2−、1,3−もしくは2,3−ブタン
ジオールなど)など];環状基を有するジオール類
[1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン、
m−またはp−キシリレングリコールなど];およびこ
れらの2種以上の併用が挙げられる。これらのうち好ま
しいものは分岐鎖を有する脂肪族ジオールである。
族ジオール類[直鎖ジオール(エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,
4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,
6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオールな
ど)、分岐鎖を有するジオール(プロピレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、3−メチル−1,5−ペ
ンタンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパン
ジオール、1,2−、1,3−もしくは2,3−ブタン
ジオールなど)など];環状基を有するジオール類
[1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン、
m−またはp−キシリレングリコールなど];およびこ
れらの2種以上の併用が挙げられる。これらのうち好ま
しいものは分岐鎖を有する脂肪族ジオールである。
【0009】上記のジカルボン酸の具体例としては、
脂肪族ジカルボン酸[コハク酸、アジピン酸、セバシン
酸、グルタル酸、アゼライン酸、マレイン酸、フマル酸
など];芳香族ジカルボン酸[テレフタル酸、イソフタ
ル酸など];およびこれらの2種以上の併用が挙げられ
る。
脂肪族ジカルボン酸[コハク酸、アジピン酸、セバシン
酸、グルタル酸、アゼライン酸、マレイン酸、フマル酸
など];芳香族ジカルボン酸[テレフタル酸、イソフタ
ル酸など];およびこれらの2種以上の併用が挙げられ
る。
【0010】上記のラクトンとしてはγ−ブチロラク
トン、ε−カプロラクトン、γ−バレルラクトンなどが
挙げられる。
トン、ε−カプロラクトン、γ−バレルラクトンなどが
挙げられる。
【0011】ポリエーテルジオールとしては、2個の水
酸基を有する化合物(たとえば前記低分子ジオール、2
価のフェノール類など)にアルキレンオキサイドが付加
した構造の化合物があげられる。
酸基を有する化合物(たとえば前記低分子ジオール、2
価のフェノール類など)にアルキレンオキサイドが付加
した構造の化合物があげられる。
【0012】上記2価のフェノール類としてはビスフェ
ノール類[ビスフェノールA、ビスフェノールSな
ど];ジヒドロキシフェノール[カテコール、ハイドロ
キノンなど];などが挙げられる。
ノール類[ビスフェノールA、ビスフェノールSな
ど];ジヒドロキシフェノール[カテコール、ハイドロ
キノンなど];などが挙げられる。
【0013】アルキレンオキサイドとしては、エチレン
オキサイド(以下EOと略記)、プロピレンオキサイド
(以下POと略記)、1,2−、1,3−、1,4もし
くは2,3−ブチレンオキサイド、スチレンオキサイド
等、およびこれらの2種以上の併用(ブロックまたはラ
ンダム付加)が挙げられる。
オキサイド(以下EOと略記)、プロピレンオキサイド
(以下POと略記)、1,2−、1,3−、1,4もし
くは2,3−ブチレンオキサイド、スチレンオキサイド
等、およびこれらの2種以上の併用(ブロックまたはラ
ンダム付加)が挙げられる。
【0014】これらのうち好ましいものは、低分子ジオ
ールにアルキレンオキサイドが付加したものであり、さ
らに好ましくはPOが付加したものがある。
ールにアルキレンオキサイドが付加したものであり、さ
らに好ましくはPOが付加したものがある。
【0015】これら高分子ジオール(a2)のうちで好
ましいものはポリエステルジオールであり、さらに好ま
しいものは分岐鎖を有する脂肪族低分子ジオールとジカ
ルボン酸とから誘導されるポリエステルジオールであ
り、特に好ましいものはポリネオペンチルアジペートジ
オールである。
ましいものはポリエステルジオールであり、さらに好ま
しいものは分岐鎖を有する脂肪族低分子ジオールとジカ
ルボン酸とから誘導されるポリエステルジオールであ
り、特に好ましいものはポリネオペンチルアジペートジ
オールである。
【0016】(a2)の数平均分子量は通常500〜2
0,000、好ましくは1,000〜10,000、さ
らに好ましくは1,000〜5,000である。数平均
分子量が500以下ではソフト感が得られず、10,0
00を越えると所望の強度が発現しない。また、上記分
岐鎖を有する脂肪族低分子ジオールとジカルボン酸とか
ら誘導されるポリエステルジオールを用いるとより一層
のソフト感が得られる。
0,000、好ましくは1,000〜10,000、さ
らに好ましくは1,000〜5,000である。数平均
分子量が500以下ではソフト感が得られず、10,0
00を越えると所望の強度が発現しない。また、上記分
岐鎖を有する脂肪族低分子ジオールとジカルボン酸とか
ら誘導されるポリエステルジオールを用いるとより一層
のソフト感が得られる。
【0017】高分子ジオール(a2)と共に必要により
低分子ジオール(a3)を併用することができる。該
(a3)としては、前記ポリエステルジオールの出発物
質として例示した化合物が使用できる。
低分子ジオール(a3)を併用することができる。該
(a3)としては、前記ポリエステルジオールの出発物
質として例示した化合物が使用できる。
【0018】(A)を構成するジアミン(a4)として
は、脂環族ジアミン[4,4’−ジアミノ−3,3’−
ジメチルジシクロヘキシルメタン、ジアミノシクロヘキ
サン、イソホロンジアミン、等];脂肪族ジアミン[エ
チレンジアミン、ヘキサンジアミン等];芳香脂肪族ジ
アミン[キシリレンジアミン、α,α,α’,α’−テ
トラメチルキシリレンジアミン等];が挙げられる。こ
れらのうち好ましいものは脂環族ジアミンおよび脂肪族
ジアミンであり、特に好ましいものはイソフォロンジア
ミンおよびヘキサメチレンジアミンである。
は、脂環族ジアミン[4,4’−ジアミノ−3,3’−
ジメチルジシクロヘキシルメタン、ジアミノシクロヘキ
サン、イソホロンジアミン、等];脂肪族ジアミン[エ
チレンジアミン、ヘキサンジアミン等];芳香脂肪族ジ
アミン[キシリレンジアミン、α,α,α’,α’−テ
トラメチルキシリレンジアミン等];が挙げられる。こ
れらのうち好ましいものは脂環族ジアミンおよび脂肪族
ジアミンであり、特に好ましいものはイソフォロンジア
ミンおよびヘキサメチレンジアミンである。
【0019】(A)を構成する炭素数2〜4個のアルカ
ノール基を1または2個有するモノアミン(a5)とし
ては、モノアルカノールアミン[モノエタノールアミ
ン、モノプロパノールアミン等];ジアルカノールアミ
ン[ジエタノールアミン、ジプロパノールアミン等];
が挙げられる。このらのうち好ましいものはジアルカノ
ールアミンであり、特に好ましいものはジエタノールア
ミンである。
ノール基を1または2個有するモノアミン(a5)とし
ては、モノアルカノールアミン[モノエタノールアミ
ン、モノプロパノールアミン等];ジアルカノールアミ
ン[ジエタノールアミン、ジプロパノールアミン等];
が挙げられる。このらのうち好ましいものはジアルカノ
ールアミンであり、特に好ましいものはジエタノールア
ミンである。
【0020】本発明における(A)の粉体の製造方法は
以下の方法が例示できる。 (a1)、(a2)、(a4)、(a5)および必要
に応じ(a3)を、ワンショットで反応しペレット等の
固形物を得た後、冷凍粉砕して(A)の粉体を得る方
法。 (a1)、(a2)および必要に応じ(a3)を、予
め反応させて末端に遊離イソシアネート基を有するウレ
タンプレポリマーを形成させ、これに(a4)および
(a5)を反応させペレット等の固形物を得た後、冷凍
粉砕して(A)の粉体を得る方法。 (a1)、(a2)、(a4)、(a5)および必要
に応じ(a3)を、(A)を溶解しない有機溶剤(例え
ばn−ヘキサン、n−ヘプタン、シクロヘキサン等)中
でワンショットで懸濁重合した後、脱溶剤・乾燥工程を
経て(A)の粉体を得る方法。 (a1)、(a2)および必要に応じ(a3)を、予
め反応させて末端に遊離イソシアネート基を有するウレ
タンプレポリマーを得た後、(A)を溶解しない有機溶
剤中で該プレポリマーを分散した後、(a4)および
(a5)を加え懸濁重合し、脱溶剤・乾燥工程を経て
(A)の粉体を得る方法。 (a1)、(a2)、(a4)、(a5)および必要
に応じ(a3)を、水中でワンショットで懸濁重合した
後、脱溶剤・乾燥工程を経て(A)の粉体を得る方法。 (a1)、(a2)および必要に応じ(a3)を、予
め反応させて末端に遊離イソシアネート基を有するウレ
タンプレポリマーを得た後、水中で該プレポリマーと
(a4)および(a5)とを反応させて懸濁重合した
後、脱溶剤・乾燥工程を経て(A)の粉体を得る方法。 これらの方法のうち工業的見地から好ましいのは、お
よびの方法である。なお、ウレタン化反応の方法は特
に限定されず公知の方法を用いることができる。また、
ウレタン化反応においては公知のウレタン化反応触媒
(例えばアミン系触媒、有機金属系触媒等)を使用して
もよい。
以下の方法が例示できる。 (a1)、(a2)、(a4)、(a5)および必要
に応じ(a3)を、ワンショットで反応しペレット等の
固形物を得た後、冷凍粉砕して(A)の粉体を得る方
法。 (a1)、(a2)および必要に応じ(a3)を、予
め反応させて末端に遊離イソシアネート基を有するウレ
タンプレポリマーを形成させ、これに(a4)および
(a5)を反応させペレット等の固形物を得た後、冷凍
粉砕して(A)の粉体を得る方法。 (a1)、(a2)、(a4)、(a5)および必要
に応じ(a3)を、(A)を溶解しない有機溶剤(例え
ばn−ヘキサン、n−ヘプタン、シクロヘキサン等)中
でワンショットで懸濁重合した後、脱溶剤・乾燥工程を
経て(A)の粉体を得る方法。 (a1)、(a2)および必要に応じ(a3)を、予
め反応させて末端に遊離イソシアネート基を有するウレ
タンプレポリマーを得た後、(A)を溶解しない有機溶
剤中で該プレポリマーを分散した後、(a4)および
(a5)を加え懸濁重合し、脱溶剤・乾燥工程を経て
(A)の粉体を得る方法。 (a1)、(a2)、(a4)、(a5)および必要
に応じ(a3)を、水中でワンショットで懸濁重合した
後、脱溶剤・乾燥工程を経て(A)の粉体を得る方法。 (a1)、(a2)および必要に応じ(a3)を、予
め反応させて末端に遊離イソシアネート基を有するウレ
タンプレポリマーを得た後、水中で該プレポリマーと
(a4)および(a5)とを反応させて懸濁重合した
後、脱溶剤・乾燥工程を経て(A)の粉体を得る方法。 これらの方法のうち工業的見地から好ましいのは、お
よびの方法である。なお、ウレタン化反応の方法は特
に限定されず公知の方法を用いることができる。また、
ウレタン化反応においては公知のウレタン化反応触媒
(例えばアミン系触媒、有機金属系触媒等)を使用して
もよい。
【0021】(A)を構成する各成分の反応モル比は、
(a1)1モルに対し、(a2)は通常0.1〜0.5
モル、好ましくは0.2〜0.4モル、(a3)は通常
0〜0.2モル、好ましくは0.05〜0.15モル、
(a4)は通常0.2〜0.7モル、好ましくは0.3
〜0.6モル、(a5)は通常0.02〜0.2モル、
好ましくは0.05〜0.15モルである。
(a1)1モルに対し、(a2)は通常0.1〜0.5
モル、好ましくは0.2〜0.4モル、(a3)は通常
0〜0.2モル、好ましくは0.05〜0.15モル、
(a4)は通常0.2〜0.7モル、好ましくは0.3
〜0.6モル、(a5)は通常0.02〜0.2モル、
好ましくは0.05〜0.15モルである。
【0022】また、の方法において(a1)、(a
2)および必要により(a3)から形成される末端イソ
シアネート基を有するウレタンプレポリマーの遊離イソ
シアネート基含量は通常1〜10重量%、好ましくは3
〜6重量%である。
2)および必要により(a3)から形成される末端イソ
シアネート基を有するウレタンプレポリマーの遊離イソ
シアネート基含量は通常1〜10重量%、好ましくは3
〜6重量%である。
【0023】(A)の数平均分子量は、通常20,00
0〜50,000、好ましくは25,000〜40,0
00である。数平均分子量が20,000未満では所望
の樹脂強度が得られず、50,000を越えると(A)
の熱溶融時の粘度が高くなり、成形性が悪くなる。
0〜50,000、好ましくは25,000〜40,0
00である。数平均分子量が20,000未満では所望
の樹脂強度が得られず、50,000を越えると(A)
の熱溶融時の粘度が高くなり、成形性が悪くなる。
【0024】(A)のガラス転移温度(Tg)は通常−
35℃以下、好ましくは−40℃以下である。Tgが−
35℃を超えると、本発明のスラッシュ成形用材料から
形成された表皮の低温でのソフト感が悪くなる。なお、
ここでいうTgは示差走査熱量計(DSC)を用いて測
定することができる。
35℃以下、好ましくは−40℃以下である。Tgが−
35℃を超えると、本発明のスラッシュ成形用材料から
形成された表皮の低温でのソフト感が悪くなる。なお、
ここでいうTgは示差走査熱量計(DSC)を用いて測
定することができる。
【0025】(A)の25℃におけるJIS−A硬度は
通常55〜85、好ましくは55〜75、さらに好まし
くは60〜70である。JIS−A硬度をこの範囲内と
することで触感と強度のバランスの良好なスラッシュ成
形表皮を得ることができる。
通常55〜85、好ましくは55〜75、さらに好まし
くは60〜70である。JIS−A硬度をこの範囲内と
することで触感と強度のバランスの良好なスラッシュ成
形表皮を得ることができる。
【0026】(A)の溶解性パラメーター(以下SP値
と略記)は9〜11である。なお、ここでいうSP値は
「Polymer Engineering and
Science,Vol.14,No.2,p147〜
154(1974)」記載の方法により計算することが
できる。
と略記)は9〜11である。なお、ここでいうSP値は
「Polymer Engineering and
Science,Vol.14,No.2,p147〜
154(1974)」記載の方法により計算することが
できる。
【0027】本発明において使用される可塑剤(B)と
してはフタル酸エステル[フタル酸ジブチル(SP値
9.4)、フタル酸ジオクチル(SP値8.9)、フタ
ル酸ブチルベンジル(SP値8.9)、フタル酸ジイソ
デシル(SP値8.2)等];脂肪族二塩基酸エステル
[アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル(SP値8.
6)、セバシン酸−2−エチルヘキシル(SP値8.
6)等];トリメリット酸エステル[トリメリット酸ト
リ−2−エチルヘキシル(SP値9.5)、トリメリッ
ト酸トリオクチル(SP値9.5)等];燐酸エステル
[リン酸トリ−2−エチルヘキシル(SP値9.2)、
リン酸トリクレジール(SP値9.9)等];脂肪酸エ
ステル[オレイン酸ブチル(SP値9.0)等];およ
びこれらの2種以上の混合物が挙げられる。このうち好
ましいものはフタル酸ジイソデシル、トリメリット酸−
2−エチルヘキシルおよびトリメリット酸トリイソデシ
ルである。
してはフタル酸エステル[フタル酸ジブチル(SP値
9.4)、フタル酸ジオクチル(SP値8.9)、フタ
ル酸ブチルベンジル(SP値8.9)、フタル酸ジイソ
デシル(SP値8.2)等];脂肪族二塩基酸エステル
[アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル(SP値8.
6)、セバシン酸−2−エチルヘキシル(SP値8.
6)等];トリメリット酸エステル[トリメリット酸ト
リ−2−エチルヘキシル(SP値9.5)、トリメリッ
ト酸トリオクチル(SP値9.5)等];燐酸エステル
[リン酸トリ−2−エチルヘキシル(SP値9.2)、
リン酸トリクレジール(SP値9.9)等];脂肪酸エ
ステル[オレイン酸ブチル(SP値9.0)等];およ
びこれらの2種以上の混合物が挙げられる。このうち好
ましいものはフタル酸ジイソデシル、トリメリット酸−
2−エチルヘキシルおよびトリメリット酸トリイソデシ
ルである。
【0028】該(B)のSP値と前記(A)のSP値の
差は通常1.5以下であり、好ましくは1.0以下であ
る。(B)の(A)とのSP値の差が1.5より大きい
場合、(B)と(A)との相溶性が低下し、スラッシュ
成形表皮から可塑剤がブリードアウトする問題が発生す
ることがある。
差は通常1.5以下であり、好ましくは1.0以下であ
る。(B)の(A)とのSP値の差が1.5より大きい
場合、(B)と(A)との相溶性が低下し、スラッシュ
成形表皮から可塑剤がブリードアウトする問題が発生す
ることがある。
【0029】本発明において使用されるブロック化ポリ
イソシアネート(C)はポリイソシアネート(c1)と
ブロック化剤(c2)とから形成される。該(c1)と
しては、前記(a1)として例示したジイソシアネート
およびこれらの変性体(たとえばイソシアヌレート、ビ
ュレット、カルボジイミドなどの変性体)から選ばれる
少なくとも1種のポリイソシアネートが挙げられる。該
(c1)のイソシアネート基数は通常2以上であり、特
に好ましくは3〜4である。これらのうち好ましいもの
はイソフォロンジイソシアネートのイソシアヌレート変
性体、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレ
ート変性体およびヘキサメチレンジイソシアネートのビ
ュレット変性体である。また、(c2)としては、オキ
シム類[アセトオキシム、ブタノンオキシム、メチルエ
チルケトンオキシム等];ラクタム類[γ−ブチロラク
タム、ε−カプロラクタム、γ−バレルラクタム等];
アルコール/フェノール類[エタノール、メタノール、
フェノール、m−クレゾール、エチルアセトアセテート
等];塩基性チッソ含有化合物[N,N−ジエチルヒド
ロキシルアミン、2−ヒドロキシピリジン、ピリジンN
−オキサイド、2−メルカプトピリジン等]などが挙げ
られる。このうち好ましいのはラクタム類であり、特に
好ましいものはε−カプロラクタムである。
イソシアネート(C)はポリイソシアネート(c1)と
ブロック化剤(c2)とから形成される。該(c1)と
しては、前記(a1)として例示したジイソシアネート
およびこれらの変性体(たとえばイソシアヌレート、ビ
ュレット、カルボジイミドなどの変性体)から選ばれる
少なくとも1種のポリイソシアネートが挙げられる。該
(c1)のイソシアネート基数は通常2以上であり、特
に好ましくは3〜4である。これらのうち好ましいもの
はイソフォロンジイソシアネートのイソシアヌレート変
性体、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレ
ート変性体およびヘキサメチレンジイソシアネートのビ
ュレット変性体である。また、(c2)としては、オキ
シム類[アセトオキシム、ブタノンオキシム、メチルエ
チルケトンオキシム等];ラクタム類[γ−ブチロラク
タム、ε−カプロラクタム、γ−バレルラクタム等];
アルコール/フェノール類[エタノール、メタノール、
フェノール、m−クレゾール、エチルアセトアセテート
等];塩基性チッソ含有化合物[N,N−ジエチルヒド
ロキシルアミン、2−ヒドロキシピリジン、ピリジンN
−オキサイド、2−メルカプトピリジン等]などが挙げ
られる。このうち好ましいのはラクタム類であり、特に
好ましいものはε−カプロラクタムである。
【0030】本発明において使用される顔料(D)とし
ては特に限定されず、公知の有機顔料および/または無
機顔料を使用することができる。有機顔料としては例え
ば不溶性アゾ顔料、溶性アゾ顔料、銅フタロシアニン系
顔料、キナクリドン系顔料等が挙げられ、無機系顔料と
しては例えばクロム酸塩、フェロシアン化合物、金属酸
化物、硫化物セレン化合物、硫酸塩、珪酸塩、炭酸塩、
燐酸塩、金属粉末、カーボンブラック等が挙げらる。
ては特に限定されず、公知の有機顔料および/または無
機顔料を使用することができる。有機顔料としては例え
ば不溶性アゾ顔料、溶性アゾ顔料、銅フタロシアニン系
顔料、キナクリドン系顔料等が挙げられ、無機系顔料と
しては例えばクロム酸塩、フェロシアン化合物、金属酸
化物、硫化物セレン化合物、硫酸塩、珪酸塩、炭酸塩、
燐酸塩、金属粉末、カーボンブラック等が挙げらる。
【0031】本発明で得られるスラッシュ成形用材料の
製造方法は特に限定されないが、以下の方法が例示でき
る。 粉体状の(A)、(B)、(C)および(D)を一括
して混合装置で混合する方法。 予め(B)、(C)および(D)を混合しておき、こ
れと粉体状の(A)とを混合する方法。 (B)、(C)および(D)存在下で(A)の粉体を
得る方法。 これらのうち好ましいのはの方法である。
製造方法は特に限定されないが、以下の方法が例示でき
る。 粉体状の(A)、(B)、(C)および(D)を一括
して混合装置で混合する方法。 予め(B)、(C)および(D)を混合しておき、こ
れと粉体状の(A)とを混合する方法。 (B)、(C)および(D)存在下で(A)の粉体を
得る方法。 これらのうち好ましいのはの方法である。
【0032】(A)に対する(B)、(C)および
(D)の重量比は、(A)100重量部あたり、(B)
が通常1〜20重量部、好ましくは5〜15重量部、
(C)が通常1〜20重量部、好ましくは5〜15重量
部、(D)が通常0.5〜5重量部、好ましくは1〜3
重量部である。(B)が1重量部未満であれば、成形時
の溶融粘度が高く成形不良となり、20重量部を越える
と成形表皮の表面に(B)が経時的にブリードアウトす
る問題がある。(C)が1重量部未満であれば耐光性、
耐熱老化性が不足し、20重量部を越えると低温でのソ
フト感が不足する。(D)が0.5重量部未満であれ
ば、隠蔽性が不足し基材の色が透ける問題が発生し、5
重量部を越えると成形時の溶融粘度が高く成形不良とな
り、またコスト高となる。
(D)の重量比は、(A)100重量部あたり、(B)
が通常1〜20重量部、好ましくは5〜15重量部、
(C)が通常1〜20重量部、好ましくは5〜15重量
部、(D)が通常0.5〜5重量部、好ましくは1〜3
重量部である。(B)が1重量部未満であれば、成形時
の溶融粘度が高く成形不良となり、20重量部を越える
と成形表皮の表面に(B)が経時的にブリードアウトす
る問題がある。(C)が1重量部未満であれば耐光性、
耐熱老化性が不足し、20重量部を越えると低温でのソ
フト感が不足する。(D)が0.5重量部未満であれ
ば、隠蔽性が不足し基材の色が透ける問題が発生し、5
重量部を越えると成形時の溶融粘度が高く成形不良とな
り、またコスト高となる。
【0033】本発明のスラッシュ成形用材料は粉体状で
用いられるが、その平均粒径は通常100〜300μm
である。平均粒径が100μm未満では粉体の流動性が
悪くなり、スラッシュ成形時に金型の細部まで粉が入り
込まず成形不良となり、300μmを越えると成形した
表皮にピンホールが発生する。また、粉体中の粒径が1
00μm未満の粒子の割合は通常20重量%以下、好ま
しくは10重量%以下である。100μm未満の粒子の
割合が20重量%を越えると粉塵が発生し作業環境が悪
化するとともに粉体の流動性が悪くなり、スラッシュ成
形時に金型の細部まで粉が入り込まず成形不良となる。
なお、ここでいう平均粒子径は「TUBTEC、レーゼ
ンテック社製」などの粒度分布測定機で測定した篩い下
50%の粒子径の値である。
用いられるが、その平均粒径は通常100〜300μm
である。平均粒径が100μm未満では粉体の流動性が
悪くなり、スラッシュ成形時に金型の細部まで粉が入り
込まず成形不良となり、300μmを越えると成形した
表皮にピンホールが発生する。また、粉体中の粒径が1
00μm未満の粒子の割合は通常20重量%以下、好ま
しくは10重量%以下である。100μm未満の粒子の
割合が20重量%を越えると粉塵が発生し作業環境が悪
化するとともに粉体の流動性が悪くなり、スラッシュ成
形時に金型の細部まで粉が入り込まず成形不良となる。
なお、ここでいう平均粒子径は「TUBTEC、レーゼ
ンテック社製」などの粒度分布測定機で測定した篩い下
50%の粒子径の値である。
【0034】本発明のスラッシュ成形用材料の製造装置
は特に限定されず、公知の粉体混合装置を使用すること
ができる。粉体混合装置としては、たとえば高速剪断混
合装置「へンシェルミキサ等」、低速混合装置「ナウタ
ミキサー、プラネタリーミキサー等」等が挙げられる。
は特に限定されず、公知の粉体混合装置を使用すること
ができる。粉体混合装置としては、たとえば高速剪断混
合装置「へンシェルミキサ等」、低速混合装置「ナウタ
ミキサー、プラネタリーミキサー等」等が挙げられる。
【0035】本発明のスラッシュ成形用材料には必要に
応じ公知の添加剤(ブロッキング防止剤、離型剤、耐光
安定剤、耐熱安定剤、難燃剤等)を含有させてもよい。
応じ公知の添加剤(ブロッキング防止剤、離型剤、耐光
安定剤、耐熱安定剤、難燃剤等)を含有させてもよい。
【0036】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。以下の記
載において「部」は重量部、「%」は重量%を示す。
が、本発明はこれに限定されるものではない。以下の記
載において「部」は重量部、「%」は重量%を示す。
【0037】製造例1 攪拌棒および温度計をセットした4つ口フラスコに、数
平均分子量2,000、ヒドロシキル価が56のポリカ
プロラクトンジオール[「プラクセルL220AL」、
(株)ダイセル製]820部を投入し3mmHgの減圧
下で110℃に加熱して1時間脱水を行った。続いてイ
ソフォロンジイソシアネート(IPDI)120部を投
入し、110℃で10時間反応を行い末端にイソシアネ
ート基を有するウレタン樹脂を得た。該ウレタン樹脂の
遊離イソシアネート含量は3.4%であった。これを
[ウレタンプレポリマー1]とする。
平均分子量2,000、ヒドロシキル価が56のポリカ
プロラクトンジオール[「プラクセルL220AL」、
(株)ダイセル製]820部を投入し3mmHgの減圧
下で110℃に加熱して1時間脱水を行った。続いてイ
ソフォロンジイソシアネート(IPDI)120部を投
入し、110℃で10時間反応を行い末端にイソシアネ
ート基を有するウレタン樹脂を得た。該ウレタン樹脂の
遊離イソシアネート含量は3.4%であった。これを
[ウレタンプレポリマー1]とする。
【0038】製造例2 ビーカー内に[ウレタンプレポリマー1]230部とI
PDI3量体のε−カプロラクタムブロック化物[「V
ESTAGON B1530」、ヒュルスジャパン
(株)製]10部を投入してあらかじめ混合した後に、
ポリビニルアルコール[「PVA−235」、(株)ク
ラレ製]3部を溶解した分散液750部を添加し、ウル
トラディスパーザー(ヤマト科学製)を使用して回転数
9000rpmで1分間混合した。この混合液を攪拌棒
および温度計をセットした4つ口フラスコに移し、撹拌
しながらイソフォロンジアミン15部とジエタノールア
ミン1.5部を投入し、50℃で10時間反応を行っ
た。濾別、乾燥を行い、次いでブロッキング防止剤
[「サイロイド978」、富士デヴィソン化学製]1部
および耐光安定剤[「DIC−TBS」、大日本インキ
化学工業製]0.5部を加えウレタンエラストマー粉末
(F1)を調製した。得られたエラストマー粉末(F
1)の数平均分子量(GPC測定による、以下同様)は
40,000、Tg(DSC測定による、以下同様)は
−48℃、SP値は10.5であった。
PDI3量体のε−カプロラクタムブロック化物[「V
ESTAGON B1530」、ヒュルスジャパン
(株)製]10部を投入してあらかじめ混合した後に、
ポリビニルアルコール[「PVA−235」、(株)ク
ラレ製]3部を溶解した分散液750部を添加し、ウル
トラディスパーザー(ヤマト科学製)を使用して回転数
9000rpmで1分間混合した。この混合液を攪拌棒
および温度計をセットした4つ口フラスコに移し、撹拌
しながらイソフォロンジアミン15部とジエタノールア
ミン1.5部を投入し、50℃で10時間反応を行っ
た。濾別、乾燥を行い、次いでブロッキング防止剤
[「サイロイド978」、富士デヴィソン化学製]1部
および耐光安定剤[「DIC−TBS」、大日本インキ
化学工業製]0.5部を加えウレタンエラストマー粉末
(F1)を調製した。得られたエラストマー粉末(F
1)の数平均分子量(GPC測定による、以下同様)は
40,000、Tg(DSC測定による、以下同様)は
−48℃、SP値は10.5であった。
【0039】製造例3 ビーカー内に数平均分子量1,000、ヒドロキシル価
が112のポリエチレンアジペートジオール[「サンエ
スター2610」、三洋化成工業(株)製]160部、
ヘキサメチレンジイソシアネート50部、ヘキサメチレ
ンジアミン15部およびモノエタノールアミン1.5
部、IPDI3量体のε−カプロラクタムブロック化物
[「VESTAGON B1530」、ヒュルスジャパ
ン(株)製]10部を投入しあらかじめ混合した後に、
ポリビニルアルコール[「PVA−235」、(株)ク
ラレ製]3部を溶解した分散液750部を添加し、ウル
トラディスパーザー(ヤマト科学製)を使用して回転数
9000rpmで1分間混合した。この混合液を攪拌棒
および温度計をセットした4つ口フラスコに移し、撹拌
しながら50℃で10時間反応を行った。濾別、乾燥を
行い、次いでブロッキング防止剤(シリカ)[「サイロ
イド978」、富士デヴィソン化学製]1部および耐光
安定剤[「DIC−TBS」、大日本インキ化学工業
製]0.5部を加えウレタンエラストマー粉末(F2)
を調製した。得られたエラストマー粉末(F2)の数平
均分子量は20,000、Tgは−48℃、SP値は1
0.8であった。
が112のポリエチレンアジペートジオール[「サンエ
スター2610」、三洋化成工業(株)製]160部、
ヘキサメチレンジイソシアネート50部、ヘキサメチレ
ンジアミン15部およびモノエタノールアミン1.5
部、IPDI3量体のε−カプロラクタムブロック化物
[「VESTAGON B1530」、ヒュルスジャパ
ン(株)製]10部を投入しあらかじめ混合した後に、
ポリビニルアルコール[「PVA−235」、(株)ク
ラレ製]3部を溶解した分散液750部を添加し、ウル
トラディスパーザー(ヤマト科学製)を使用して回転数
9000rpmで1分間混合した。この混合液を攪拌棒
および温度計をセットした4つ口フラスコに移し、撹拌
しながら50℃で10時間反応を行った。濾別、乾燥を
行い、次いでブロッキング防止剤(シリカ)[「サイロ
イド978」、富士デヴィソン化学製]1部および耐光
安定剤[「DIC−TBS」、大日本インキ化学工業
製]0.5部を加えウレタンエラストマー粉末(F2)
を調製した。得られたエラストマー粉末(F2)の数平
均分子量は20,000、Tgは−48℃、SP値は1
0.8であった。
【0040】製造例4 攪拌棒および温度計をセットした4つ口フラスコに、数
平均分子量2,000、ヒドロシキル価が56のネオペ
ンチルアジペートジオール[「サンエスタ−562
0」、三洋化成工(株)製]820部を投入し3mmH
gの減圧下で110℃に加熱して1時間脱水を行った。
続いてイソフォロンジイソシアネート(IPDI)12
0部を投入し、110℃で10時間反応を行い末端にイ
ソシアネート基を有するウレタン樹脂を得た。該ウレタ
ン樹脂の遊離イソシアネート含量は3.4%であった。
これを[ウレタンプレポリマー3]とする。
平均分子量2,000、ヒドロシキル価が56のネオペ
ンチルアジペートジオール[「サンエスタ−562
0」、三洋化成工(株)製]820部を投入し3mmH
gの減圧下で110℃に加熱して1時間脱水を行った。
続いてイソフォロンジイソシアネート(IPDI)12
0部を投入し、110℃で10時間反応を行い末端にイ
ソシアネート基を有するウレタン樹脂を得た。該ウレタ
ン樹脂の遊離イソシアネート含量は3.4%であった。
これを[ウレタンプレポリマー3]とする。
【0041】製造例5 ビーカー内に[ウレタンプレポリマー3]230部とI
PDI3量体のε−カプロラクタムブロック化物[「V
ESTAGON B1530」、ヒュルスジャパン
(株)製]10部を投入してあらかじめ混合した後に、
ポリビニルアルコール[「PVA−235」、(株)ク
ラレ製]3部を溶解した分散液750部を添加し、ウル
トラディスパーザー(ヤマト科学製)を使用して回転数
9000rpmで1分間混合した。この混合液を攪拌棒
および温度計をセットした4つ口フラスコに移し、撹拌
しながらイソフォロンジアミン15部とジエタノールア
ミン1.5部を投入し、50℃で10時間反応を行っ
た。濾別、乾燥を行い、次いでブロッキング防止剤
[「サイロイド978」、富士デヴィソン化学製]1部
および耐光安定剤[「DIC−TBS」、大日本インキ
化学工業製]0.5部を加えウレタンエラストマー粉末
(F3)を調製した。得られたエラストマー粉末(F
3)の数平均分子量は40,000、Tgは−55℃、
SP値は10.3であった。
PDI3量体のε−カプロラクタムブロック化物[「V
ESTAGON B1530」、ヒュルスジャパン
(株)製]10部を投入してあらかじめ混合した後に、
ポリビニルアルコール[「PVA−235」、(株)ク
ラレ製]3部を溶解した分散液750部を添加し、ウル
トラディスパーザー(ヤマト科学製)を使用して回転数
9000rpmで1分間混合した。この混合液を攪拌棒
および温度計をセットした4つ口フラスコに移し、撹拌
しながらイソフォロンジアミン15部とジエタノールア
ミン1.5部を投入し、50℃で10時間反応を行っ
た。濾別、乾燥を行い、次いでブロッキング防止剤
[「サイロイド978」、富士デヴィソン化学製]1部
および耐光安定剤[「DIC−TBS」、大日本インキ
化学工業製]0.5部を加えウレタンエラストマー粉末
(F3)を調製した。得られたエラストマー粉末(F
3)の数平均分子量は40,000、Tgは−55℃、
SP値は10.3であった。
【0042】実施例1 (F1)100部、アジピン酸ジオクチル5部および酸
化チタン「タイペークR−820」、石原産業(株)
製]1部をへンシェルミキサー内に投入し200rpm
で1分間混合した。混合後、100℃で1時間熟成した
後40℃まで冷却し、ブロッキング防止剤(シリカ)
[「サイロイド978」、富士デヴィソン化学製]1部
を添加して、本発明のスラッシュ成形用材料(S1)を
得た。
化チタン「タイペークR−820」、石原産業(株)
製]1部をへンシェルミキサー内に投入し200rpm
で1分間混合した。混合後、100℃で1時間熟成した
後40℃まで冷却し、ブロッキング防止剤(シリカ)
[「サイロイド978」、富士デヴィソン化学製]1部
を添加して、本発明のスラッシュ成形用材料(S1)を
得た。
【0043】実施例2 (F2)100部、セバシン酸ジブチル7部および酸化
チタン[「タイペークR−820」、石原産業(株)
製]1部をへンシェルミキサー内に投入し200rpm
で1分間混合した。以下実施例1と同様にして本発明の
スラッシュ成形用材料(S2)を得た。
チタン[「タイペークR−820」、石原産業(株)
製]1部をへンシェルミキサー内に投入し200rpm
で1分間混合した。以下実施例1と同様にして本発明の
スラッシュ成形用材料(S2)を得た。
【0044】実施例3 (F3)100部、フタル酸ジイソデシル5部およびカ
ーボンブラック[「#5500F」、東海カーボン
(株)製]2部をへンシェルミキサー内に投入し200
rpmで1分間混合した。以下実施例1と同様にして本
発明のスラッシュ成形用材料(S3)を得た。
ーボンブラック[「#5500F」、東海カーボン
(株)製]2部をへンシェルミキサー内に投入し200
rpmで1分間混合した。以下実施例1と同様にして本
発明のスラッシュ成形用材料(S3)を得た。
【0045】実施例4 (F3)100部、フタル酸ジイソデシル5部、トリメ
リット酸トリ2−エチルヘキシル5部および酸化チタン
[「タイペークR−820」、石原産業(株)製]1部
をへンシェルミキサー内に投入し200rpmで1分間
混合した。以下実施例1と同様にして本発明のスラッシ
ュ成形用材料(S4)を得た。
リット酸トリ2−エチルヘキシル5部および酸化チタン
[「タイペークR−820」、石原産業(株)製]1部
をへンシェルミキサー内に投入し200rpmで1分間
混合した。以下実施例1と同様にして本発明のスラッシ
ュ成形用材料(S4)を得た。
【0046】物性測定例1 実施例1〜4で得た(S1)、(S2)、(S3)、
(S4)および比較例としてスラッシュ成形用塩ビパウ
ダー[「S130」住友化学(株)製](S5)(比較
例1)をそれぞれ220℃に加熱した金型に10秒間接
触させ熱溶融後未溶融の粉末を除去し、室温中で1分間
放置した後、水冷して成形シートを作成した。得られた
成形シートについて下記試験方法により性能試験を行っ
た。その結果を表1に示す。破断強度および伸び率(2
5℃)、低温破断強度および低温伸び率(−35℃)、
硬度;JIS−K6301に準じて測定した。 フォギング;50×50mmのサンプルを口がすり合わ
せになったガラス容器に入れ、ガラス板で蓋をした後、
100℃に温調したオイルバスに入れた。20時間後、
蓋のガラス板の霞度をJIS−K6717に準じて測定
した。
(S4)および比較例としてスラッシュ成形用塩ビパウ
ダー[「S130」住友化学(株)製](S5)(比較
例1)をそれぞれ220℃に加熱した金型に10秒間接
触させ熱溶融後未溶融の粉末を除去し、室温中で1分間
放置した後、水冷して成形シートを作成した。得られた
成形シートについて下記試験方法により性能試験を行っ
た。その結果を表1に示す。破断強度および伸び率(2
5℃)、低温破断強度および低温伸び率(−35℃)、
硬度;JIS−K6301に準じて測定した。 フォギング;50×50mmのサンプルを口がすり合わ
せになったガラス容器に入れ、ガラス板で蓋をした後、
100℃に温調したオイルバスに入れた。20時間後、
蓋のガラス板の霞度をJIS−K6717に準じて測定
した。
【0047】
【表1】
【0048】物性測定例2 物性測定例1で得られた(S1)〜(S5)の成形シー
トにウレタンフォーム形成成分を添加し発泡密着させ、
(S1)〜(S5)の各表皮層を有するウレタンフォー
ム成形品を得た。これらの成形品を120℃の循風乾燥
器内で500時間熱処理した後、成形品からウレタンフ
ォームをとり除き、各成形シート(表皮層)について下
記試験方法により性能試験を行った。その結果を表2に
示す。 伸び率(25℃、−35℃);JIS−K6301に準
じて測定した。 変色度合;目視で判定した。
トにウレタンフォーム形成成分を添加し発泡密着させ、
(S1)〜(S5)の各表皮層を有するウレタンフォー
ム成形品を得た。これらの成形品を120℃の循風乾燥
器内で500時間熱処理した後、成形品からウレタンフ
ォームをとり除き、各成形シート(表皮層)について下
記試験方法により性能試験を行った。その結果を表2に
示す。 伸び率(25℃、−35℃);JIS−K6301に準
じて測定した。 変色度合;目視で判定した。
【0049】
【表2】 変色度合の評価基準 ○:変化無し、×変化有り
【0050】物性測定例3 物性測定例2で得た(S1)〜(S5)の各表皮層を有
するウレタンフォーム成形品をそれぞれブラックパネル
温度83℃のカーボンアークフェードメーター内で40
0時間処理した。処理後成形品からウレタンフォームを
とり除き、各成形シート(表皮層)について下記試験方
法により性能試験を行った。その結果を表3に示す。 伸び率(25℃、−35℃);JIS−K6301に準
じて測定した。 変色度合;目視で判定した。
するウレタンフォーム成形品をそれぞれブラックパネル
温度83℃のカーボンアークフェードメーター内で40
0時間処理した。処理後成形品からウレタンフォームを
とり除き、各成形シート(表皮層)について下記試験方
法により性能試験を行った。その結果を表3に示す。 伸び率(25℃、−35℃);JIS−K6301に準
じて測定した。 変色度合;目視で判定した。
【0051】
【表3】 変色度合の評価基準 ○:変化無し、×:変化有り
【0052】
【発明の効果】本発明のポリウレタン樹脂系スラッシュ
成形材料は、下記の効果を有する。 1.低硬度のため触感に優れる。 2.低温での伸びが従来の塩ビ系のものと比較して大き
いため、寒冷地でのインパネ表皮の割れを防止でき、ま
た助手席のエアバックをインパネに内蔵型にした場合の
寒冷地での動作時の乗員保護性に優れている。 3.耐熱老化性、耐光老化性等に優れている。 上記効果を奏することから本発明のスラッシュ成形用材
料は、インパネをはじめ自動車内装材として極めて有用
である。またソファー表皮等の家具など他の成形品への
応用も可能である。
成形材料は、下記の効果を有する。 1.低硬度のため触感に優れる。 2.低温での伸びが従来の塩ビ系のものと比較して大き
いため、寒冷地でのインパネ表皮の割れを防止でき、ま
た助手席のエアバックをインパネに内蔵型にした場合の
寒冷地での動作時の乗員保護性に優れている。 3.耐熱老化性、耐光老化性等に優れている。 上記効果を奏することから本発明のスラッシュ成形用材
料は、インパネをはじめ自動車内装材として極めて有用
である。またソファー表皮等の家具など他の成形品への
応用も可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鵜飼 順三 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 西村 秀雄 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 中村 俊彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 小林 一夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−255755(JP,A) 特開 平7−278428(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08L 75/04 - 75/12 C08K 5/10 C08G 18/80
Claims (10)
- 【請求項1】 数平均分子量が20,000〜50,0
00でガラス転移温度が−35℃以下の熱可塑性ポリウ
レタンエラストマー(A)、可塑剤(B)、ブロックポ
リイソシアネート(C)および顔料(D)からなるスラ
ッシュ成形用材料であって、(A)100重量部当た
り、(B)が1〜20重量部、(C)が1〜20重量
部、(D)が0.5〜5重量部であるスラッシュ成形用
材料。 - 【請求項2】 (A)が分子中に1個以上の水酸基を有
するエラストマーである請求項1記載のスラッシュ成形
用材料 - 【請求項3】 (A)が脂環族ジイソシアネート、脂肪
族ジイソシアネートおよび芳香脂肪族ジイソシアネート
からなる群より選ばれる少なくとも1種のジイソシアネ
ート(a1)、数平均分子量500〜20,000の高
分子ジオール(a2)および必要により低分子ポリオー
ル(a3)からの遊離イソシアネート基を有するウレタ
ンプレポリマーと、脂環族ジアミン、脂肪族ジアミン、
芳香脂肪族ジアミンからなる群より選ばれる少なくとも
1種のジアミン(a4)および炭素数2〜4のアルカノ
ール基を1個または2個有するモノアミン(a5)とを
反応させて得られる熱可塑性ウレタンエラストマーであ
る請求項1または2記載のスラッシュ成形用材料。 - 【請求項4】 (a2)が分岐鎖を有する脂肪族ジオー
ルとジカルボン酸とから誘導されるポリエステルジオー
ルである請求項3記載のスラッシュ成形用材料。 - 【請求項5】 該ポリエステルジオールがポリネオペン
チルアジペートジオールである請求項4記載のスラッシ
ュ成形用材料 - 【請求項6】 (A)の25℃でのJIS−A硬度が5
5〜75である請求項1〜5いずれか記載のスラッシュ
成形用材料 - 【請求項7】 (B)がフタル酸エステル系可塑剤およ
び/またはトリメリット酸エステル系可塑剤である請求
項1〜6いずれか記載のスラッシュ成形用材料。 - 【請求項8】 (A)の溶解性パラメーター(SP値)
と(B)のSP値の差が1.5以下である請求項1〜7
いずれか記載のスラッシュ成形用材料。 - 【請求項9】 (C)が脂環族ポリイソシアネート、脂
肪族ポリイソシアネートおよび芳香脂環族ポリイソシア
ネートからなる群より選ばれる少なくとも1種のポリイ
ソシアネートとラクタム類とからのブロック化ポリイソ
シアネートである請求項1〜8いずれか記載のスラッシ
ュ成形用材料。 - 【請求項10】 平均粒径が100〜300μmで、か
つ100μm未満の粒子の含量が20重量%以下の粉体
である請求項1〜9いずれか記載のスラッシュ成形用材
料。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048942A JP2860098B2 (ja) | 1997-06-06 | 1998-02-13 | ポリウレタン樹脂系スラッシュ成形用材料 |
| US09/089,345 US6057391A (en) | 1997-06-06 | 1998-06-03 | Polyurethane resin type composition for slush molding |
| FR9807073A FR2764296B1 (fr) | 1997-06-06 | 1998-06-05 | Composition de resine de polyurethane pour moulage en moule creux, produit obtenu a partir de celle-ci et procede de production de ce produit |
| DE19825228A DE19825228A1 (de) | 1997-06-06 | 1998-06-05 | Eine für die Methode des Giessens von Formkörpern mittels eines pulverförmigen Materials geeignete Zusammensetzung |
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| JP16512797 | 1997-06-06 | ||
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| WO2003085023A1 (en) * | 2002-04-10 | 2003-10-16 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Polyurethane resin based slush molding material |
| WO2004041886A1 (ja) | 2002-11-06 | 2004-05-21 | Kuraray Co., Ltd. | 熱可塑性重合体粉末 |
| DE102004062476A1 (de) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Bayer Materialscience Ag | Aliphatische sinterfähige thermoplastische Polyurethane und deren Verwendung |
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|---|---|---|---|---|
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| JPS5329705A (en) * | 1976-09-01 | 1978-03-20 | Hitachi Ltd | Automatic magnetic tape loader |
| JPS5939464A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-03 | Toyota Motor Corp | 鋳造品の熱処理方法及びその装置 |
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| DE3940271A1 (de) * | 1989-12-06 | 1991-06-13 | Bayer Ag | Waermehaertbare reaktiv-pulver auf basis von polyurethanen |
| US5096993A (en) * | 1990-11-02 | 1992-03-17 | Olin Corporation | Thermoplastic polyurethane elastomers and polyurea elastomers made using low unsaturation level polyols prepared with double metal cyanide catalysts |
| EP0539802A1 (de) * | 1991-10-28 | 1993-05-05 | Bayer Ag | Freifliessende, thermoplastisch verarbeitbare und dabei nachvernetzende, gegebenenfalls expandierbare Polyurethan-Pulver (-Zubereitungen) |
| JP2550258B2 (ja) * | 1992-04-01 | 1996-11-06 | 信越化学工業株式会社 | 粉末スラッシュ成形用塩化ビニル系樹脂組成物 |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP10048942A patent/JP2860098B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-03 US US09/089,345 patent/US6057391A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-05 FR FR9807073A patent/FR2764296B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1998-06-05 DE DE19825228A patent/DE19825228A1/de not_active Ceased
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| FR2764296A1 (fr) | 1998-12-11 |
| FR2764296B1 (fr) | 1999-11-26 |
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