JP2708000B2 - 紡績装置 - Google Patents
紡績装置Info
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- JP2708000B2 JP2708000B2 JP7046257A JP4625795A JP2708000B2 JP 2708000 B2 JP2708000 B2 JP 2708000B2 JP 7046257 A JP7046257 A JP 7046257A JP 4625795 A JP4625795 A JP 4625795A JP 2708000 B2 JP2708000 B2 JP 2708000B2
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/11—Spinning by false-twisting
- D01H1/115—Spinning by false-twisting using pneumatic means
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/02—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by a fluid, e.g. air vortex
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋回空気流を利用して
紡績糸を製造する紡績装置に関するものである。
紡績糸を製造する紡績装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ドラフト装置を出た繊維束に旋回
気流を作用させるノズルと、中空スピンドルと、中空ス
ピンドルの繊維導入側の先端部に針先を対向させた針状
ガイド部材とを有する、旋回気流により繊維を加撚して
紡績糸を製造する紡績装置が知られている。
気流を作用させるノズルと、中空スピンドルと、中空ス
ピンドルの繊維導入側の先端部に針先を対向させた針状
ガイド部材とを有する、旋回気流により繊維を加撚して
紡績糸を製造する紡績装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の紡績装
置は、芯になる比較的長い繊維の周囲に、比較的短い繊
維が巻き付いた、一種のコアヤーンを紡出するが、芯に
なる繊維とその周囲に巻き付けられる繊維との抱合性が
十分でなく、従って、強力の弱い、硬めの紡績糸が製造
されるという問題がある。
置は、芯になる比較的長い繊維の周囲に、比較的短い繊
維が巻き付いた、一種のコアヤーンを紡出するが、芯に
なる繊維とその周囲に巻き付けられる繊維との抱合性が
十分でなく、従って、強力の弱い、硬めの紡績糸が製造
されるという問題がある。
【0004】また、上述した従来の紡績装置において
は、旋回気流により繊維が、より広範囲に分散されるた
めに、繊維の集束性が悪く、紡績糸を構成する繊維の平
行性が落ち、従って、むらの多い、しかも、外観の悪い
紡績糸が製造されるという問題がある。
は、旋回気流により繊維が、より広範囲に分散されるた
めに、繊維の集束性が悪く、紡績糸を構成する繊維の平
行性が落ち、従って、むらの多い、しかも、外観の悪い
紡績糸が製造されるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、上述した、従来の旋回空
気流を利用して紡績糸を製造する紡績装置が有する課題
を解決することにある。
気流を利用して紡績糸を製造する紡績装置が有する課題
を解決することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、繊維に旋回気流を作用させるノズル
と、中空スピンドルと、中空スピンドルの繊維導入側の
先端部に対向して配置されたガイド部材とを有する紡績
装置において、大径側から小径側に向けて、吸引空気の
旋回方向に捻じれた繊維案内面を有するとともに、該捻
じれた繊維案内面に沿って繊維を搬送する繊維導入部材
を配設するとともに、該繊維導入部材の中空スピンドル
側に上記ガイド部材を突設し、且つ、該ガイド部材の先
端部を平面状或いは曲面状に形成したものであり、ま
た、上記繊維導入部材の繊維案内面の捻じれ角を30度
以上としたものであり、更には、上記ガイド部材と中空
スピンドルの繊維導入側の先端部との間に間隙を形成し
たものである。
を達成するために、繊維に旋回気流を作用させるノズル
と、中空スピンドルと、中空スピンドルの繊維導入側の
先端部に対向して配置されたガイド部材とを有する紡績
装置において、大径側から小径側に向けて、吸引空気の
旋回方向に捻じれた繊維案内面を有するとともに、該捻
じれた繊維案内面に沿って繊維を搬送する繊維導入部材
を配設するとともに、該繊維導入部材の中空スピンドル
側に上記ガイド部材を突設し、且つ、該ガイド部材の先
端部を平面状或いは曲面状に形成したものであり、ま
た、上記繊維導入部材の繊維案内面の捻じれ角を30度
以上としたものであり、更には、上記ガイド部材と中空
スピンドルの繊維導入側の先端部との間に間隙を形成し
たものである。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例
に限定されるものではない。
明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例
に限定されるものではない。
【0008】先ず最初に、本発明の紡績装置の全体構成
について、紡績装置の概略側面図である図1を用いて説
明する。
について、紡績装置の概略側面図である図1を用いて説
明する。
【0009】Lは、スライバガイドGを経てドラフト装
置Dに供給されるスライバであり、ドラフト装置Dは、
バックローラd1,サードローラd2、エプロンを有す
るセカンドローラd3及びフロントローラd4から構成
されており、ドラフト装置Dにおいてドラフトされたス
ライバLは、後述する接離可能なノズル部材とスピンド
ル部材とからなる紡績ユニットUに供給され、紡績ユニ
ットUにより紡績糸Yに形成された後、紡績糸Yは、ニ
ップローラh1及びデリベリローラh2からなる紡績糸
送り出し装置H及びスラブキャツチャーZ等を経て、巻
取り部Wのフリクションローラw1により駆動されクレ
ードルアームw2に支持されたパッケージw3に巻き取
られる。なお、d4’は、フロントローラd4のボトム
ローラであり、また、d5は、バックローラd1或いは
サードローラd2を停止或いは駆動させるための電磁ク
ラッチ等のクラッチ装置である。
置Dに供給されるスライバであり、ドラフト装置Dは、
バックローラd1,サードローラd2、エプロンを有す
るセカンドローラd3及びフロントローラd4から構成
されており、ドラフト装置Dにおいてドラフトされたス
ライバLは、後述する接離可能なノズル部材とスピンド
ル部材とからなる紡績ユニットUに供給され、紡績ユニ
ットUにより紡績糸Yに形成された後、紡績糸Yは、ニ
ップローラh1及びデリベリローラh2からなる紡績糸
送り出し装置H及びスラブキャツチャーZ等を経て、巻
取り部Wのフリクションローラw1により駆動されクレ
ードルアームw2に支持されたパッケージw3に巻き取
られる。なお、d4’は、フロントローラd4のボトム
ローラであり、また、d5は、バックローラd1或いは
サードローラd2を停止或いは駆動させるための電磁ク
ラッチ等のクラッチ装置である。
【0010】次に、図1に示されている紡績ユニットU
の紡績糸Yの走行方向に沿った垂直断面図である図2を
用いて、接離可能なノズル部材Nとスピンドル部材Sと
から紡績ユニットUについて説明する。
の紡績糸Yの走行方向に沿った垂直断面図である図2を
用いて、接離可能なノズル部材Nとスピンドル部材Sと
から紡績ユニットUについて説明する。
【0011】n1はノズルであり、ノズルn1は、ノズ
ルn1のフランジ部n1’n1”を、ノズルハウジング
n2とノズル外枠n3の内周凹部n3’に嵌合されたノ
ズル支持板n4とで挟持するとともに、ノズルハウジン
グn2とノズル支持板n4とをボルトn5で結合するこ
とにより、ノズルハウジングn2とノズル支持板n4と
の間に配設されている。n6は、所定の間隔をおいて配
設されたノズルn1の2つのフランジ部n1’n1”と
ノズルハウジングn2とにより形成される空気室であ
り、空気室n6からノズルn1の略円柱状中空室n7に
連通するように、ノズルn1の内周面の接線方向に向け
て空気噴射孔n8が穿設されており、空気噴射孔n8
は、ノズルn1の円周方向に複数個、例えば、4個穿設
されている。主として、上述したノズルn1、ノズルハ
ウジングn2、ノズル外枠n3及びノズル支持板n4に
よりノズル部材Nが構成されている。
ルn1のフランジ部n1’n1”を、ノズルハウジング
n2とノズル外枠n3の内周凹部n3’に嵌合されたノ
ズル支持板n4とで挟持するとともに、ノズルハウジン
グn2とノズル支持板n4とをボルトn5で結合するこ
とにより、ノズルハウジングn2とノズル支持板n4と
の間に配設されている。n6は、所定の間隔をおいて配
設されたノズルn1の2つのフランジ部n1’n1”と
ノズルハウジングn2とにより形成される空気室であ
り、空気室n6からノズルn1の略円柱状中空室n7に
連通するように、ノズルn1の内周面の接線方向に向け
て空気噴射孔n8が穿設されており、空気噴射孔n8
は、ノズルn1の円周方向に複数個、例えば、4個穿設
されている。主として、上述したノズルn1、ノズルハ
ウジングn2、ノズル外枠n3及びノズル支持板n4に
よりノズル部材Nが構成されている。
【0012】s1は、スピンドル支持枠s2に取着され
た中空通路s1’を有する中空スピンドルであり、s3
は、上述したノズル外枠n3等に取着された案内ロッド
Gが遊嵌されるガイド孔s4を有する慴動フレームであ
り、慴動フレームs3の略中央部には、スピンドル支持
枠s2の一部及びスピンドル支持枠s2に取着された中
空スピンドルs1の紡績糸Y排出側端部が収納される孔
s3’が設けられている。更に、慴動フレームs3に
は、適当な間隔に複数の、例えば、3個の透孔s5が、
中空スピンドルs1の長さ方向に沿って穿設されてお
り、透孔s5の内周の中程には、透孔s5の内径より小
径のボルト挿入孔s6’を有するフランジ部s6が膨出
されている。s7は、透孔s5にその先端部が挿入され
たスピンドル支持枠s2に設けられた突出部である。
た中空通路s1’を有する中空スピンドルであり、s3
は、上述したノズル外枠n3等に取着された案内ロッド
Gが遊嵌されるガイド孔s4を有する慴動フレームであ
り、慴動フレームs3の略中央部には、スピンドル支持
枠s2の一部及びスピンドル支持枠s2に取着された中
空スピンドルs1の紡績糸Y排出側端部が収納される孔
s3’が設けられている。更に、慴動フレームs3に
は、適当な間隔に複数の、例えば、3個の透孔s5が、
中空スピンドルs1の長さ方向に沿って穿設されてお
り、透孔s5の内周の中程には、透孔s5の内径より小
径のボルト挿入孔s6’を有するフランジ部s6が膨出
されている。s7は、透孔s5にその先端部が挿入され
たスピンドル支持枠s2に設けられた突出部である。
【0013】s8は、透孔s5内に膨出されたフランジ
部s6に頭部s8’が当接或いは近接するとともに、胴
部s8”が、ボルト挿入孔s6’に挿入されるととも
に、その先端が、スピンドル支持枠s2に設けられた突
出部s7に螺合されたボルトである。s9は、フランジ
部s6とスピンドル支持枠s2に設けられた突出部s7
の端面との間に配設された圧縮コイルスプリングであ
る。スピンドル支持枠s2は、慴動フレームs3と、ボ
ルトs8を介して連結されているとともに、スピンドル
支持枠s2と慴動フレームs3とは、圧縮コイルスプリ
ングs9により、互いに、離れる方向に付勢されてい
る。なお、ボルトs8の頭部s8’は、ボルト挿入孔s
6’を通過することなく、フランジ部s6に引っ掛かる
ように構成されている。
部s6に頭部s8’が当接或いは近接するとともに、胴
部s8”が、ボルト挿入孔s6’に挿入されるととも
に、その先端が、スピンドル支持枠s2に設けられた突
出部s7に螺合されたボルトである。s9は、フランジ
部s6とスピンドル支持枠s2に設けられた突出部s7
の端面との間に配設された圧縮コイルスプリングであ
る。スピンドル支持枠s2は、慴動フレームs3と、ボ
ルトs8を介して連結されているとともに、スピンドル
支持枠s2と慴動フレームs3とは、圧縮コイルスプリ
ングs9により、互いに、離れる方向に付勢されてい
る。なお、ボルトs8の頭部s8’は、ボルト挿入孔s
6’を通過することなく、フランジ部s6に引っ掛かる
ように構成されている。
【0014】s2’は、スピンドル支持枠s2のノズル
n1側に設けられた略円盤状の嵌合部であり、嵌合部s
2’の肩部s2”には、アールが形成されている。s1
0は、中空スピンドルs1の紡績糸Y排出側の端部に取
着された、糸継ぎの際に、中空スピンドルs1の中空通
路s1’に挿通される親糸を案内するためのラッパ状の
案内管である。
n1側に設けられた略円盤状の嵌合部であり、嵌合部s
2’の肩部s2”には、アールが形成されている。s1
0は、中空スピンドルs1の紡績糸Y排出側の端部に取
着された、糸継ぎの際に、中空スピンドルs1の中空通
路s1’に挿通される親糸を案内するためのラッパ状の
案内管である。
【0015】主として、上述した中空スピンドルs1、
スピンドル支持枠s2、慴動フレームs3、ボルトs
8、圧縮コイルスプリングs9及び案内管s10により
スピンドル部材Sが構成されている。
スピンドル支持枠s2、慴動フレームs3、ボルトs
8、圧縮コイルスプリングs9及び案内管s10により
スピンドル部材Sが構成されている。
【0016】s11は、慴動フレームs3の側壁に突設
されたピンであり、ピンs11は、図示されていないピ
ストンロッドにより、所定の支点を中心に、図2におい
て左右に揺動可能な揺動レバーVの先端に設けられた凹
部v1に嵌合されている。従って、揺動レバーVを、図
2において、左方向に移動させることにより、揺動レバ
ーVの凹部v1に嵌合されているピンs11を介して、
スピンドル部材Sを、同じく、図2において、案内ロッ
ドGに沿って左方向に移動させて、スピンドル部材S
を、ノズル部材Nから分離することができるように構成
されている。
されたピンであり、ピンs11は、図示されていないピ
ストンロッドにより、所定の支点を中心に、図2におい
て左右に揺動可能な揺動レバーVの先端に設けられた凹
部v1に嵌合されている。従って、揺動レバーVを、図
2において、左方向に移動させることにより、揺動レバ
ーVの凹部v1に嵌合されているピンs11を介して、
スピンドル部材Sを、同じく、図2において、案内ロッ
ドGに沿って左方向に移動させて、スピンドル部材S
を、ノズル部材Nから分離することができるように構成
されている。
【0017】また、逆に、揺動レバーVを、右方向に回
動させることにより、スピンドル部材Sを、同じく、右
方向に移動させて、スピンドル部材Sの嵌合部s2’
を、ノズル部材Nのノズル外枠n3の開口部n3”に嵌
合させることにより、図2に示されているように、スピ
ンドル部材Sとノズル部材Nとを結合することができる
ように構成されている。なお、この嵌合の際に、スピン
ドル支持枠s2の嵌合部s2’の肩部s2”にはアール
が形成されており、また、ノズル外枠n3の開口部n
3”側端面には傾斜面n9が形成されているので、スピ
ンドル支持枠s2の嵌合部s2’の肩部s2”が、ノズ
ル外枠n3の傾斜面n9に案内されながら、スピンドル
支持枠s2の嵌合部s2’が、ノズル外枠n3の開口部
n3”に嵌合されるので、スピンドル部材Sの中空スピ
ンドルs1の中心とノズル部材Nのノズルn1の中心と
が一致するように、ノズル部材Nにスピンドル部材Sを
結合することができるように構成されている。
動させることにより、スピンドル部材Sを、同じく、右
方向に移動させて、スピンドル部材Sの嵌合部s2’
を、ノズル部材Nのノズル外枠n3の開口部n3”に嵌
合させることにより、図2に示されているように、スピ
ンドル部材Sとノズル部材Nとを結合することができる
ように構成されている。なお、この嵌合の際に、スピン
ドル支持枠s2の嵌合部s2’の肩部s2”にはアール
が形成されており、また、ノズル外枠n3の開口部n
3”側端面には傾斜面n9が形成されているので、スピ
ンドル支持枠s2の嵌合部s2’の肩部s2”が、ノズ
ル外枠n3の傾斜面n9に案内されながら、スピンドル
支持枠s2の嵌合部s2’が、ノズル外枠n3の開口部
n3”に嵌合されるので、スピンドル部材Sの中空スピ
ンドルs1の中心とノズル部材Nのノズルn1の中心と
が一致するように、ノズル部材Nにスピンドル部材Sを
結合することができるように構成されている。
【0018】また、スピンドル支持枠s2の嵌合部s
2’を、ノズル外枠n3の開口部n3”に嵌合させるた
めに、揺動レバーVを、右方向に回動させて、スピンド
ル部材Sを、図2において、右方向に移動させるが、ス
ピンドル支持枠s2の嵌合部s2’が、ノズル外枠n3
の開口部n3”に嵌合した後に、更に所定量だけ、揺動
レバーVを右方向に回動させると、スピンドル支持枠s
2は、ノズル外枠n3に当接しているので、それ以上、
右方向には移動しないが、慴動フレームs3は、フラン
ジ部s6とスピンドル支持枠s2の突出部s7の間に配
設された圧縮コイルスプリングs9を圧縮するようにし
て、更に、右方向に移動する。このように、慴動フレー
ムs3を、圧縮コイルスプリングs9を圧縮させた状態
で、停止させることにより、スピンドル支持枠s2が、
常に、所定の接触圧でノズル外枠n3に当接されること
になり、スピンドル支持枠s2とノズル外枠n3との接
触面に隙間ができ、この隙間から空気が洩れる等のトラ
ブルの発生が防止できる。
2’を、ノズル外枠n3の開口部n3”に嵌合させるた
めに、揺動レバーVを、右方向に回動させて、スピンド
ル部材Sを、図2において、右方向に移動させるが、ス
ピンドル支持枠s2の嵌合部s2’が、ノズル外枠n3
の開口部n3”に嵌合した後に、更に所定量だけ、揺動
レバーVを右方向に回動させると、スピンドル支持枠s
2は、ノズル外枠n3に当接しているので、それ以上、
右方向には移動しないが、慴動フレームs3は、フラン
ジ部s6とスピンドル支持枠s2の突出部s7の間に配
設された圧縮コイルスプリングs9を圧縮するようにし
て、更に、右方向に移動する。このように、慴動フレー
ムs3を、圧縮コイルスプリングs9を圧縮させた状態
で、停止させることにより、スピンドル支持枠s2が、
常に、所定の接触圧でノズル外枠n3に当接されること
になり、スピンドル支持枠s2とノズル外枠n3との接
触面に隙間ができ、この隙間から空気が洩れる等のトラ
ブルの発生が防止できる。
【0019】Eは、ノズルn1のフロントローラd4側
に設けられた凹部n10に挿着された繊維導入孔e1を
有する繊維導入部材であり、繊維導入部材Eの中空スピ
ンドルs1側には、中空スピンドルs1の中空通路s
1’の入口部に対向するように、略円柱状のガイド部材
e2が取着されている。
に設けられた凹部n10に挿着された繊維導入孔e1を
有する繊維導入部材であり、繊維導入部材Eの中空スピ
ンドルs1側には、中空スピンドルs1の中空通路s
1’の入口部に対向するように、略円柱状のガイド部材
e2が取着されている。
【0020】n11は、ノズル部材Nに設けられた空気
室であり、空気室n11は、ノズル外枠n3に設けられ
た、図示されていない透孔を介して吸引ダクトに連通さ
れているおり、吸引ダクトは、図示されていな空気吸引
装置に接続され、空気室n11が弱い負圧状態に維持さ
れるように構成されている。空気室n11を弱い負圧状
態に保持することにより、紡績中に中空室n7内に発生
する浮遊繊維等を、ノズルn1の内周面と中空スピンド
ルs1の外周面との間隙を介して除去するように構成さ
れている。
室であり、空気室n11は、ノズル外枠n3に設けられ
た、図示されていない透孔を介して吸引ダクトに連通さ
れているおり、吸引ダクトは、図示されていな空気吸引
装置に接続され、空気室n11が弱い負圧状態に維持さ
れるように構成されている。空気室n11を弱い負圧状
態に保持することにより、紡績中に中空室n7内に発生
する浮遊繊維等を、ノズルn1の内周面と中空スピンド
ルs1の外周面との間隙を介して除去するように構成さ
れている。
【0021】次に、上述したノズル部材Nとスピンドル
部材Sとから紡績ユニットUによる紡績糸Yの生成過程
について説明する。
部材Sとから紡績ユニットUによる紡績糸Yの生成過程
について説明する。
【0022】ドラフト装置Dのフロントローラd4から
送出されるドラフトされたスライバLは、ノズルn1に
穿設された空気噴射孔n8からの噴出空気の作用で発生
している繊維導入部材Eの繊維導入孔e1付近の吸引空
気流によってノズルn1内の中空室n7に吸い込まれ
る。
送出されるドラフトされたスライバLは、ノズルn1に
穿設された空気噴射孔n8からの噴出空気の作用で発生
している繊維導入部材Eの繊維導入孔e1付近の吸引空
気流によってノズルn1内の中空室n7に吸い込まれ
る。
【0023】中空室n7に吸い込まれたスライバLを構
成する繊維fは、略円柱状のガイド部材e2の周囲に沿
って送られ、中空スピンドルs1の先端部s1”付近に
おいて繊維fは、空気噴射孔n8から噴出され中空スピ
ンドルs1の外周において高速で旋回している旋回空気
流の作用を受け、スライバLから分離されながら旋回空
気流の方向に仮り撚りされる。また、旋回空気流により
掛けられた一部の仮り撚りは、フロントローラd4方向
へ伝播しようとするが、略円柱状のガイド部材e2によ
ってその伝播が阻止されるので、フロントローラd4か
ら送りだされるスライバLが仮り撚りによって撚り込ま
れることがない。上述したように仮り撚りの掛けられた
繊維fは、紡績糸Yに順次生成され、中空スピンドルs
1の中空通路s1’を通り巻取り部Wの方向に送られ
る。
成する繊維fは、略円柱状のガイド部材e2の周囲に沿
って送られ、中空スピンドルs1の先端部s1”付近に
おいて繊維fは、空気噴射孔n8から噴出され中空スピ
ンドルs1の外周において高速で旋回している旋回空気
流の作用を受け、スライバLから分離されながら旋回空
気流の方向に仮り撚りされる。また、旋回空気流により
掛けられた一部の仮り撚りは、フロントローラd4方向
へ伝播しようとするが、略円柱状のガイド部材e2によ
ってその伝播が阻止されるので、フロントローラd4か
ら送りだされるスライバLが仮り撚りによって撚り込ま
れることがない。上述したように仮り撚りの掛けられた
繊維fは、紡績糸Yに順次生成され、中空スピンドルs
1の中空通路s1’を通り巻取り部Wの方向に送られ
る。
【0024】次に、上述した繊維導入孔e1を有する繊
維導入部材Eの拡大分解斜視図である図3を用いて、繊
維導入部材Eについて説明する。
維導入部材Eの拡大分解斜視図である図3を用いて、繊
維導入部材Eについて説明する。
【0025】繊維導入部材Eは、図2に示されているよ
うに、ノズルn1のフロントローラd4側に穿設された
凹部n10に嵌着される略円筒状の外枠部材e3及び略
円錐台を中心線に沿って略半分に切断するとともに、大
径部e4に対して小径部e5を捻じった形状を有する繊
維案内部材e6から構成されており、繊維案内部材e6
には、上述し略円柱状のガイド部材e2が挿着される溝
部e7が穿設されている。上記の外枠部材e3の内孔e
8は、図3にハッチングで示されている外枠部材e3の
中心線を含む周壁の断面から明らかなように、逆円錐台
状の透孔として形成されている。なお、e3’は、外枠
部材e3の繊維排出側に延設された、外枠部材e3の外
径より、小さい外径を有する円筒状の鍔部である。
うに、ノズルn1のフロントローラd4側に穿設された
凹部n10に嵌着される略円筒状の外枠部材e3及び略
円錐台を中心線に沿って略半分に切断するとともに、大
径部e4に対して小径部e5を捻じった形状を有する繊
維案内部材e6から構成されており、繊維案内部材e6
には、上述し略円柱状のガイド部材e2が挿着される溝
部e7が穿設されている。上記の外枠部材e3の内孔e
8は、図3にハッチングで示されている外枠部材e3の
中心線を含む周壁の断面から明らかなように、逆円錐台
状の透孔として形成されている。なお、e3’は、外枠
部材e3の繊維排出側に延設された、外枠部材e3の外
径より、小さい外径を有する円筒状の鍔部である。
【0026】図3に示されているように、繊維案内部材
e6の溝部e7に、ガイド部材e2を、その先端が所定
の長さ突出するように嵌着し、ガイド部材e2が取着さ
れた繊維案内部材e6を、その小径部e5から外枠部材
e3に挿入する。従って、外枠部材e3の内孔e8の略
半分は、繊維案内部材e6により占められ、残りの半分
により、繊維導入孔e1が形成されることになる。
e6の溝部e7に、ガイド部材e2を、その先端が所定
の長さ突出するように嵌着し、ガイド部材e2が取着さ
れた繊維案内部材e6を、その小径部e5から外枠部材
e3に挿入する。従って、外枠部材e3の内孔e8の略
半分は、繊維案内部材e6により占められ、残りの半分
により、繊維導入孔e1が形成されることになる。
【0027】次に、同じく図3を用いて、繊維fを旋回
吸引空気流に沿って案内する繊維案内部材e6の繊維案
内面e9の形状について説明する。
吸引空気流に沿って案内する繊維案内部材e6の繊維案
内面e9の形状について説明する。
【0028】略円錐台を中心線に沿って略半分に切断し
た形状を有する繊維案内部材e6の繊維案内面e9は、
繊維案内部材e6の大径側e4から小径側e5に向けて
捻った面として形成されており、空気噴射孔n8からの
噴出空気の作用により発生している繊維導入部材Eの繊
維導入孔e1付近の旋回吸引空気流の流れに沿うように
形成されている。繊維案内面e9の捻じれ角(繊維案内
部材e6の大径側e4から小径側e5を見た場合の、大
径側e4の切断線e4’を基準とした小径側e5の切断
線e5’の角度を、繊維案内面e9の捻じれ角と称す
る。)は、スライバLを構成する繊維の種類、繊維長、
所望する紡績糸Yの撚り数、硬さ等によって異なるが、
30度以上が好ましく、30〜210度がより好まし
く、45〜210が更に好ましい。なお、繊維案内面e
9の捻じれ方向は、旋回吸引空気流の旋回方向によっ
て、図3に示されている捻じり方向と反対方向に捻じら
れている場合もある。
た形状を有する繊維案内部材e6の繊維案内面e9は、
繊維案内部材e6の大径側e4から小径側e5に向けて
捻った面として形成されており、空気噴射孔n8からの
噴出空気の作用により発生している繊維導入部材Eの繊
維導入孔e1付近の旋回吸引空気流の流れに沿うように
形成されている。繊維案内面e9の捻じれ角(繊維案内
部材e6の大径側e4から小径側e5を見た場合の、大
径側e4の切断線e4’を基準とした小径側e5の切断
線e5’の角度を、繊維案内面e9の捻じれ角と称す
る。)は、スライバLを構成する繊維の種類、繊維長、
所望する紡績糸Yの撚り数、硬さ等によって異なるが、
30度以上が好ましく、30〜210度がより好まし
く、45〜210が更に好ましい。なお、繊維案内面e
9の捻じれ方向は、旋回吸引空気流の旋回方向によっ
て、図3に示されている捻じり方向と反対方向に捻じら
れている場合もある。
【0029】上述した旋回吸引空気流によって繊維案内
部材e6の繊維案内面e9に沿って搬送される繊維f
は、繊維案内面e9の捻じれ角を所定の角度に形成する
ことにより、その集束性が高められ、繊維fの平行性の
より向上した強力で、外観の良好な紡績糸Yを紡出する
ことができる。繊維案内面e9の捻じれ角が、30度未
満の場合には、繊維案内面e9が平面に近いために、繊
維fが、繊維案内面e9に広範囲に分散されるために、
その集束性が悪く、従って、繊維fの平行性が乱れて紡
績糸Yの強度、外観の見栄えが落ちることになる。繊維
案内面e9の捻じれ角を、より大きくすることにより、
その集束性が高められ、繊維fの平行性のより向上した
強力な紡績糸Yを紡出することができるが、長さ、硬さ
等の繊維fの物性によっては、繊維案内面e9の捻じれ
角を、必要以上に大きくすると、繊維案内面e9に沿っ
た繊維fのスムースな搬送が行われなくなり、紡績糸Y
の効果的な紡出が困難となるので、繊維fの種類、湿度
等により、繊維案内面e9の捻じれ角を、理論的に或い
は実験的に、適宜、設定する。
部材e6の繊維案内面e9に沿って搬送される繊維f
は、繊維案内面e9の捻じれ角を所定の角度に形成する
ことにより、その集束性が高められ、繊維fの平行性の
より向上した強力で、外観の良好な紡績糸Yを紡出する
ことができる。繊維案内面e9の捻じれ角が、30度未
満の場合には、繊維案内面e9が平面に近いために、繊
維fが、繊維案内面e9に広範囲に分散されるために、
その集束性が悪く、従って、繊維fの平行性が乱れて紡
績糸Yの強度、外観の見栄えが落ちることになる。繊維
案内面e9の捻じれ角を、より大きくすることにより、
その集束性が高められ、繊維fの平行性のより向上した
強力な紡績糸Yを紡出することができるが、長さ、硬さ
等の繊維fの物性によっては、繊維案内面e9の捻じれ
角を、必要以上に大きくすると、繊維案内面e9に沿っ
た繊維fのスムースな搬送が行われなくなり、紡績糸Y
の効果的な紡出が困難となるので、繊維fの種類、湿度
等により、繊維案内面e9の捻じれ角を、理論的に或い
は実験的に、適宜、設定する。
【0030】略円柱状のガイド部材e2は、繊維案内部
材e6の小径側e5の略中央部に取着されており、ガイ
ド部材e2の先端は、中空スピンドルs1の先端部s
1”から所定距離離間して配置されていることが好まし
い。また、略円柱状のガイド部材e2の外径は、中空ス
ピンドルs1の先端部s1”における中空通路s1’の
内径より、小さくても、或いは、大きくても、又は、同
じでもよい。勿論、ガイド部材e2を、繊維案内部材e
6の溝部e7に嵌着することなく、繊維案内部材e6と
一体に形成することもできる。
材e6の小径側e5の略中央部に取着されており、ガイ
ド部材e2の先端は、中空スピンドルs1の先端部s
1”から所定距離離間して配置されていることが好まし
い。また、略円柱状のガイド部材e2の外径は、中空ス
ピンドルs1の先端部s1”における中空通路s1’の
内径より、小さくても、或いは、大きくても、又は、同
じでもよい。勿論、ガイド部材e2を、繊維案内部材e
6の溝部e7に嵌着することなく、繊維案内部材e6と
一体に形成することもできる。
【0031】図4には、ガイド部材e2と繊維案内部材
e6の種々の形態が示されている。図4(a)は、上述
したように、略円柱状のガイド部材e2と繊維案内部材
e6とを一体に形成したものであり、図4(b)は、ガ
イド部材e2を、繊維案内部材e6の小径側e5から先
細り状に延設された円錐台に形成したものである。図4
(c)に示されているガイド部材e2は、図4(b)に
示されている円錐台状のガイド部材e2の先端部を球状
e2’に膨出させたものであり、図4(d)に示されて
いるガイド部材e2は、図4(b)に示されている円錐
台状のガイド部材e2の周面に螺旋状の溝e2”を形成
したものである。上記のいずれの場合にも、ガイド部材
e2と繊維案内部材e6とを一体に形成することができ
る。図4に、示されているように、ガイド部材e2の先
端部が、いずれも、平面状或いは曲面状に形成されてい
ることが重要である。
e6の種々の形態が示されている。図4(a)は、上述
したように、略円柱状のガイド部材e2と繊維案内部材
e6とを一体に形成したものであり、図4(b)は、ガ
イド部材e2を、繊維案内部材e6の小径側e5から先
細り状に延設された円錐台に形成したものである。図4
(c)に示されているガイド部材e2は、図4(b)に
示されている円錐台状のガイド部材e2の先端部を球状
e2’に膨出させたものであり、図4(d)に示されて
いるガイド部材e2は、図4(b)に示されている円錐
台状のガイド部材e2の周面に螺旋状の溝e2”を形成
したものである。上記のいずれの場合にも、ガイド部材
e2と繊維案内部材e6とを一体に形成することができ
る。図4に、示されているように、ガイド部材e2の先
端部が、いずれも、平面状或いは曲面状に形成されてい
ることが重要である。
【0032】次に、繊維導入部材Eの一部断面を含む組
み立て斜視図である図5を用いて、繊維導入部材Eの繊
維導入孔e1から導入された繊維fの挙動について説明
する。
み立て斜視図である図5を用いて、繊維導入部材Eの繊
維導入孔e1から導入された繊維fの挙動について説明
する。
【0033】空気噴射孔n8から噴出される圧縮空気に
より形成される旋回気流の作用で発生している繊維導入
部材Eの繊維導入孔e1付近の旋回吸引空気流は、旋回
吸引空気流と同方向に、繊維案内部材e6の大径側e4
から小径側e5に向けて捻じられている繊維案内面e9
に沿って繊維案内部材e6の大径側e4から小径側e5
側に向かって流れる。従って、このような旋回吸引気流
に乗って搬送される繊維fは、繊維案内部材e6の大径
側e4におけるやや広がった状態から、捻られている繊
維案内面e9に沿って、徐々に、集束されながら搬送さ
れ、集束されるとともに、捻じられた状態で、小径側e
5側の略中央部に配置されている略円柱状のガイド部材
e2の周囲に一方向から巻き付きながら進み、その後、
中空室n7を経て、仮り撚りを掛けられながら、順次、
紡績糸Yに生成されて中空スピンドルs1の中空通路s
1’を通って巻取り部Wの方向に送られる。
より形成される旋回気流の作用で発生している繊維導入
部材Eの繊維導入孔e1付近の旋回吸引空気流は、旋回
吸引空気流と同方向に、繊維案内部材e6の大径側e4
から小径側e5に向けて捻じられている繊維案内面e9
に沿って繊維案内部材e6の大径側e4から小径側e5
側に向かって流れる。従って、このような旋回吸引気流
に乗って搬送される繊維fは、繊維案内部材e6の大径
側e4におけるやや広がった状態から、捻られている繊
維案内面e9に沿って、徐々に、集束されながら搬送さ
れ、集束されるとともに、捻じられた状態で、小径側e
5側の略中央部に配置されている略円柱状のガイド部材
e2の周囲に一方向から巻き付きながら進み、その後、
中空室n7を経て、仮り撚りを掛けられながら、順次、
紡績糸Yに生成されて中空スピンドルs1の中空通路s
1’を通って巻取り部Wの方向に送られる。
【0034】上述したように、捻じられている繊維案内
面e9に沿って旋回吸引気流に乗って搬送される繊維f
は、迅速に、しかも、確実に集束されるとともに、繊維
案内面e9により捻じられた状態のままスムースにガイ
ド部材e2の周囲に巻き付くことができる。また、ガイ
ド部材e2が略円柱状に形成されているので、ガイド部
材e2の先端から、集束された繊維fが抜けても、ガイ
ド部材e2の先端と中空スピンドルs1の先端部s1”
との間には、螺旋状の繊維fの集束形態が維持される。
従って、この間においても、より多くのスライバLから
分離し浮遊している繊維fが、紡績糸Yに成形過程の集
束された繊維fに撚り込まれることになる。
面e9に沿って旋回吸引気流に乗って搬送される繊維f
は、迅速に、しかも、確実に集束されるとともに、繊維
案内面e9により捻じられた状態のままスムースにガイ
ド部材e2の周囲に巻き付くことができる。また、ガイ
ド部材e2が略円柱状に形成されているので、ガイド部
材e2の先端から、集束された繊維fが抜けても、ガイ
ド部材e2の先端と中空スピンドルs1の先端部s1”
との間には、螺旋状の繊維fの集束形態が維持される。
従って、この間においても、より多くのスライバLから
分離し浮遊している繊維fが、紡績糸Yに成形過程の集
束された繊維fに撚り込まれることになる。
【0035】ガイド部材e2の先端部が、本発明のよう
に、平面状或いは曲面状に形成されておらず、ガイド部
材e2が、従来のように、先端が尖った針状に形成され
ている場合には、ガイド部材e2に巻き付いた集束され
た繊維fは、徐々に、螺旋状の形態から直線状の形態に
移行し、ガイド部材e2の先端から抜け出た状態では略
直線状であるために、ガイド部材e2の先端と中空スピ
ンドルs1の先端部s1”との間に存在する集束された
繊維fは、本発明の場合に比べて短く、しかも、螺旋状
に捻じられていないので、撚り込まれる繊維fが少な
く、また、抱合性も十分でない。従って、製造された紡
績糸Yの強度が十分でなく、また、外観の見栄えも悪
く、その断面形状が、円形ではなく、楕円状の偏平な形
状となる。
に、平面状或いは曲面状に形成されておらず、ガイド部
材e2が、従来のように、先端が尖った針状に形成され
ている場合には、ガイド部材e2に巻き付いた集束され
た繊維fは、徐々に、螺旋状の形態から直線状の形態に
移行し、ガイド部材e2の先端から抜け出た状態では略
直線状であるために、ガイド部材e2の先端と中空スピ
ンドルs1の先端部s1”との間に存在する集束された
繊維fは、本発明の場合に比べて短く、しかも、螺旋状
に捻じられていないので、撚り込まれる繊維fが少な
く、また、抱合性も十分でない。従って、製造された紡
績糸Yの強度が十分でなく、また、外観の見栄えも悪
く、その断面形状が、円形ではなく、楕円状の偏平な形
状となる。
【0036】本発明の紡績装置においては、ガイド部材
e2の先端が、中空スピンドルs1の先端部s1”か
ら、所定の距離離れていることが好ましい。ガイド部材
e2の先端と中空スピンドルs1の先端部s1”との間
に、所定の間隙を設けることにより、この間隙から、遠
心力によりトラッシュ(スライバ中に含まれている葉粕
等の雑物)が飛び出ることができ、従って、ガイド部材
e2の先端と中空スピンドルs1の先端部s1”との間
にトラッシュが噛み込まれて糸切れが惹起されることが
防止できる。ガイド部材e2の先端と中空スピンドルs
1の先端部s1”との距離をどの程度とするかは、繊維
fの物性等により、理論的に或いは実験的に、適宜、設
定される。なお、スライバLを構成する繊維の種類、物
性等によっては、ガイド部材e2の先端が、中空スピン
ドルs1の先端部s1”内に、やや進入するように構成
することもできる。
e2の先端が、中空スピンドルs1の先端部s1”か
ら、所定の距離離れていることが好ましい。ガイド部材
e2の先端と中空スピンドルs1の先端部s1”との間
に、所定の間隙を設けることにより、この間隙から、遠
心力によりトラッシュ(スライバ中に含まれている葉粕
等の雑物)が飛び出ることができ、従って、ガイド部材
e2の先端と中空スピンドルs1の先端部s1”との間
にトラッシュが噛み込まれて糸切れが惹起されることが
防止できる。ガイド部材e2の先端と中空スピンドルs
1の先端部s1”との距離をどの程度とするかは、繊維
fの物性等により、理論的に或いは実験的に、適宜、設
定される。なお、スライバLを構成する繊維の種類、物
性等によっては、ガイド部材e2の先端が、中空スピン
ドルs1の先端部s1”内に、やや進入するように構成
することもできる。
【0037】上述した本発明の紡績装置に使用されるス
ライバLは、フロントローラd4とそのボトムローラー
d4’のニップ点Xから中空スピンドルs1の先端部s
1”迄の距離より長い繊維長を有する長繊維f’とフロ
ントローラd4とそのボトムローラーd4’のニップ点
Xから中空スピンドルs1の先端部s1”迄の距離より
短い繊維長を有する短繊維f”の混合により構成されて
いる。
ライバLは、フロントローラd4とそのボトムローラー
d4’のニップ点Xから中空スピンドルs1の先端部s
1”迄の距離より長い繊維長を有する長繊維f’とフロ
ントローラd4とそのボトムローラーd4’のニップ点
Xから中空スピンドルs1の先端部s1”迄の距離より
短い繊維長を有する短繊維f”の混合により構成されて
いる。
【0038】フロントローラd4とそのボトムローラー
d4’のニップ点Xから中空スピンドルs1の先端部s
1”迄の距離Bより長い繊維長を有する長繊維f’と該
距離Bより短い繊維長を有する短繊維f”の混合繊維f
を、上述したような大径側e4から小径側e5に向けて
捻った面を有する繊維導入部材Eが配設された紡績装置
に使用した場合の繊維fの挙動について、中空スピンド
ルs1、繊維導入部材E等の部分拡大斜視図である図6
を用いて説明する。
d4’のニップ点Xから中空スピンドルs1の先端部s
1”迄の距離Bより長い繊維長を有する長繊維f’と該
距離Bより短い繊維長を有する短繊維f”の混合繊維f
を、上述したような大径側e4から小径側e5に向けて
捻った面を有する繊維導入部材Eが配設された紡績装置
に使用した場合の繊維fの挙動について、中空スピンド
ルs1、繊維導入部材E等の部分拡大斜視図である図6
を用いて説明する。
【0039】上述したようなニップ点Xから中空スピン
ドルs1’先端部s1”迄の距離Bより長い繊維長を有
する長繊維f’(図6において、模擬的に実線で示され
ている。)は、その先端が、中空スピンドルs1の先端
部s1”付近に位置している場合或いは中空スピンドル
s1の中空通路s1’に挿入されている場合には、他端
は、フロントローラd4とそのボトムローラーd4’と
のニップ点Xにより把持されており、そして、中空スピ
ンドルs1の先端部s1”付近或いは中空スピンドルs
1の中空通路s1’に挿入されている長繊維f’の先端
部は、中空スピンドルs1の先端部s1”における旋回
空気流により、ばらけている。
ドルs1’先端部s1”迄の距離Bより長い繊維長を有
する長繊維f’(図6において、模擬的に実線で示され
ている。)は、その先端が、中空スピンドルs1の先端
部s1”付近に位置している場合或いは中空スピンドル
s1の中空通路s1’に挿入されている場合には、他端
は、フロントローラd4とそのボトムローラーd4’と
のニップ点Xにより把持されており、そして、中空スピ
ンドルs1の先端部s1”付近或いは中空スピンドルs
1の中空通路s1’に挿入されている長繊維f’の先端
部は、中空スピンドルs1の先端部s1”における旋回
空気流により、ばらけている。
【0040】一方、上述したニップ点Xから中空スピン
ドルs1の先端部s1”迄の距離Bより短い繊維長を有
する短繊維f”(図6において、模擬的に点線で示され
ている。)は、上述したような繊維案内部材e6の大径
側e4から小径側e5に向けて捻じられている繊維案内
面e9に沿ってガイド部材e2の周囲に向かう旋回気流
に乗り、同じく繊維案内面e9に沿ってガイド部材e2
の周囲に向かう長繊維f’とともに、中空スピンドルs
1の先端部s1”に搬送される。
ドルs1の先端部s1”迄の距離Bより短い繊維長を有
する短繊維f”(図6において、模擬的に点線で示され
ている。)は、上述したような繊維案内部材e6の大径
側e4から小径側e5に向けて捻じられている繊維案内
面e9に沿ってガイド部材e2の周囲に向かう旋回気流
に乗り、同じく繊維案内面e9に沿ってガイド部材e2
の周囲に向かう長繊維f’とともに、中空スピンドルs
1の先端部s1”に搬送される。
【0041】この搬送過程において、短繊維f”は、ば
らけている長繊維f’に挟持されるようにして長繊維
f’の周囲に巻き付くとともに、更に、長繊維f’は、
中空スピンドルs1の先端部s1”の外周に略均等に分
布されている短繊維f”を撚り込んで紡績糸Yを生成す
る。従って、このようにして生成される紡績糸Yは、短
繊維f”が長繊維f’の間に挟み込まれるとともに、長
繊維f’の周囲に短繊維f”が巻き付いた構造を有し、
しかも、ガイド部材e2の一方向側に向かう旋回気流に
より、長繊維f’に巻き付く短繊維f”は、その巻き付
き方向が略一定している。
らけている長繊維f’に挟持されるようにして長繊維
f’の周囲に巻き付くとともに、更に、長繊維f’は、
中空スピンドルs1の先端部s1”の外周に略均等に分
布されている短繊維f”を撚り込んで紡績糸Yを生成す
る。従って、このようにして生成される紡績糸Yは、短
繊維f”が長繊維f’の間に挟み込まれるとともに、長
繊維f’の周囲に短繊維f”が巻き付いた構造を有し、
しかも、ガイド部材e2の一方向側に向かう旋回気流に
より、長繊維f’に巻き付く短繊維f”は、その巻き付
き方向が略一定している。
【0042】本発明の紡績装置においては、上述したよ
うに、集束された繊維fは、繊維案内面e9により捻じ
られた状態のままスムースにガイド部材e2の周囲に巻
き付くとともに、ガイド部材e2の先端部が、平面状或
いは曲面状に形成されているので、ガイド部材e2の先
端から、集束された繊維fが抜けても、ガイド部材e2
の先端部と中空スピンドルs1の先端部s1”との間に
は、螺旋状の繊維fの集束形態が維持されることになる
ので、より多くの短繊維f”が、確実に、長繊維f’に
挟持されるとともに、より強力に撚り込まれることにな
り、従って、強力の大きな、断面形状の円形な、より外
観の良好な紡績糸Yを紡出することができる。
うに、集束された繊維fは、繊維案内面e9により捻じ
られた状態のままスムースにガイド部材e2の周囲に巻
き付くとともに、ガイド部材e2の先端部が、平面状或
いは曲面状に形成されているので、ガイド部材e2の先
端から、集束された繊維fが抜けても、ガイド部材e2
の先端部と中空スピンドルs1の先端部s1”との間に
は、螺旋状の繊維fの集束形態が維持されることになる
ので、より多くの短繊維f”が、確実に、長繊維f’に
挟持されるとともに、より強力に撚り込まれることにな
り、従って、強力の大きな、断面形状の円形な、より外
観の良好な紡績糸Yを紡出することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0044】本発明の紡績装置により、繊維の平行性の
向上した、より強力の大きな、断面形状の円形な良好な
外観を有する、コアヤーンと異なるブレンドヤーンに近
似した紡績糸を紡出することができるとともに、紡績性
の向上及び糸継ぎの成功率の向上が実現できる。
向上した、より強力の大きな、断面形状の円形な良好な
外観を有する、コアヤーンと異なるブレンドヤーンに近
似した紡績糸を紡出することができるとともに、紡績性
の向上及び糸継ぎの成功率の向上が実現できる。
【図1】図1は本発明が適用される紡績装置の概略側面
図である。
図である。
【図2】図2は一例としての紡績ユニットの垂直断面図
である。
である。
【図3】図3は繊維導入部材の拡大分解斜視図である。
【図4】図4は繊維案内部材及びガイド部材の他の例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】図5は一部断面を含む繊維導入部材の組み立て
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図6は繊維導入部材等の部分拡大斜視図であ
る。
る。
E・・・・・繊維導入部材 G・・・・・案内ロッド L・・・・・スライバ N・・・・・ノズル部材 S・・・・・スピンドル部材 U・・・・・紡績ユニット Y・・・・・紡績糸 d4・・・・フロントローラー e1・・・・繊維導入孔 e2・・・・ガイド部材 e6・・・・繊維案内部材 e9・・・・繊維案内面 n1・・・・ノズル s1・・・・中空スピンドル
Claims (3)
- 【請求項1】繊維に旋回気流を作用させるノズルと、中
空スピンドルと、中空スピンドルの繊維導入側の先端部
に対向して配置されたガイド部材とを有する紡績装置に
おいて、大径側から小径側に向けて、吸引空気の旋回方
向に捻じれた織維案内面を有するとともに、該捻じれた
繊維案内面に沿って繊維を搬送する繊維導入部材を配設
するとともに、該繊維導入部材の中空スピンドル側に上
記ガイド部材を突設し、且つ、該ガイド部材の先端部を
平面状或いは曲面状に形成したことを特徴とする上記紡
績装置。 - 【請求項2】上記繊維導入部材の繊維案内面の捻じれ角
を30度以上としたことを特徴とする請求項1に記載の
紡績装置。 - 【請求項3】上記ガイド部材と中空スピンドルの繊維導
入側の先端部との間に間隙を形成したことを特徴とする
請求項1又は請求項2に記載の紡績装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046257A JP2708000B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 紡績装置 |
| TW084107650A TW276275B (en) | 1995-02-10 | 1995-07-24 | Thread jointing apparatus of spinning machine and method thereof |
| TW084107649A TW282496B (ja) | 1995-02-10 | 1995-07-24 | |
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