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JP2555621B2 - インバ−タのエネルギ−回収回路 - Google Patents

インバ−タのエネルギ−回収回路

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Publication number
JP2555621B2
JP2555621B2 JP62214761A JP21476187A JP2555621B2 JP 2555621 B2 JP2555621 B2 JP 2555621B2 JP 62214761 A JP62214761 A JP 62214761A JP 21476187 A JP21476187 A JP 21476187A JP 2555621 B2 JP2555621 B2 JP 2555621B2
Authority
JP
Japan
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capacitor
diode
circuit
parallel
inverter
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62214761A
Other languages
English (en)
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JPS6460265A (en
Inventor
秀男 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP62214761A priority Critical patent/JP2555621B2/ja
Publication of JPS6460265A publication Critical patent/JPS6460265A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体スイッチ素子のオン・オフ動作に
伴ってスナバ回路に蓄積されるエネルギーを電源側へ回
収する、インバータのエネルギー回収回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図はインバータの従来例を示す回路図である。こ
の第4図において、半導体スイッチ素子としてのゲート
ターンオフサイリスタ(以下ではGTOサイリスタと略記
する)10には帰還ダイオード11が、またGTOサイリスタ2
0には帰還ダイオード21がそれぞれ逆並列接続されてい
るので、これら両GTOサイリスタ10と20とを直列に接続
してその両端に直流電源2を接続する。このようなGTO
サイリスタの直列回路の2組または3組を相互に並列接
続して直流電源に接続することにより、直流を単相交流
あるいは3相交流に変換するインバータが構成されるの
であるが、この第4図においては、その第1相のみを図
示している。
GTOサイリスタ10をオン・オフ動作させると同時に、G
TOサイリスタ20をこれとは逆位相でオフ・オン動作させ
ることで、両GTOサイリスタ10と20との結合点から交流
を取出すことができるのであるが、このようなGTOサイ
リスタ10あるいは20のスイッチング動作に伴って、回路
の配線インダクタンスの蓄積エネルギーが変化速度のき
わめて大きい電圧となって印加されることにより、当該
GTOサイリスタ10あるいは20を破損させるおそれがある
ので、第1コンデンサ12と第1ダイオード13および抵抗
14で構成するスナバ回路をGTOサイリスタ10に並列に接
続し、同じく第1コンデンサ22と第1ダイオード23およ
び抵抗24で構成するスナバ回路をGTOサイリスタ20に並
列接続することで、第1コンデンサ12または22にこのエ
ネルギーを蓄積させ、GTOサイリスタ10,20に印加される
電圧の変化速度を緩和させている。
たとえばGTOサイリスタ10がオンに、かつGTOサイリス
タ20がオフになると、配線インダクタンスのエネルギー
は第1ダイオード23を介して第1コンデンサ22に流入
し、この第1コンデンサ22を図示の極性で充電する。次
の瞬間にGTOサイリスタ10が閉路し、かつGTOサイリスタ
20が閉路すると、第1コンデンサ22に蓄積されていた電
荷は、第1コンデンサ22→抵抗24→GTOサイリスタ20→
第1コンデンサ22の経路で放電する。
このように第1コンデンサ12と22とは、GTOサイリス
タ10と20のスイッチング動作に連動して充電と放電とを
繰返すのであるが、この充放電により第1コンデンサ12
と22の蓄積エネルギーを、それぞれ抵抗14と24とにおい
て熱として放散させている。なお第4図における符号3
は平滑コンデンサである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
インバータをパルス幅変調方式で制御することで、こ
のインバータが出力する交流の波形歪を抑制でき、かつ
制御特性も良好となることから、このようなパルス幅変
調制御インバータが広く使用されるようになったが、制
御特性を一段と向上させるために、当該インバータを構
成しているGTOサイリスタなどの半導体スイッチ素子の
スイッチング周波数は、益々高くなる傾向にある。
このようにスイッチング周波数を高くすると、GTOサ
イリスタ自身のスイッチング損失も増大するが、特にス
ナバ回路で発生する損失が著しく増大し、この損失を熱
として放散させるのに大容量の抵抗が必要であるばかり
でなく、この発生熱を放散させるために特別の工夫が必
要になるなど、装置が大形かつ高価になる欠点を有する
ばかりでなく、装置の効率を著しく低下させる欠点も合
わせて有する。
そこで本発明の目的は、インバータを構成している半
導体スイッチ素子のスイッチング動作に伴ってスナバ回
路に蓄積されるエネルギーを電源側へ回収することによ
り、エネルギーの無駄使いを防止して、装置の大形化と
価格の上昇を抑制するとともに、効率を向上させること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明のエネルギー回
収回路は、2組の半導体スイッチ素子と帰還ダイオード
との逆並列接続回路を、相互に直列接続して直流電源の
正負極間に接続し、これら半導体スイッチ素子をオン・
オフ動作させることで直流を交流に変換しているインバ
ータにおいて、第1コンデンサと第1ダイオードとの直
列回路を、前記各半導体スイッチ素子に別個に並列接続
し、第2コンデンサと第2ダイオードと第1リアクトル
との直列回路を、前記各第1ダイオードに別個に並列接
続し、他のリアクトルと他のダイオードとの並列回路を
第3コンデンサの両端に別個に接続して得られる直列回
路を、前記直流電源の正負極間に接続し、負極側半導体
スイッチ素子に属する前記第2コンデンサの一端を、第
3ダイオードを介して前記第3コンデンサの正極側端子
に接続し、正極側半導体スイッチ素子に属する前記第2
コンデンサの一端を、第4ダイオードを介して前記第3
コンデンサの負極側端子に接続するものとする。
〔作用〕
この発明は、スナバ回路のコンデンサに蓄積されたエ
ネルギーを、このスナバ回路が属している半導体スイッ
チ素子が閉路したときに、第2のコンデンサへ移送し、
引続き当該半導体スイッチ素子が開路すると、直流電源
の正負極間に接続されている第3のコンデンサへ、この
第2コンデンサに蓄えられていたエネルギーを移送し、
さらにこの第3コンデンサに移送されたエネルギーを前
記の直流電源へ回生することで、半導体スイッチ素子の
スイッチング動作に伴ってスナバ回路に蓄えられたエネ
ルギーを、無駄に消費することなく直流電源へ回生す
る。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例をあらわす回路図であるが、
第4図の従来例回路の場合と同様に、インバータ部分は
1相分のみを示している。
この第1図において、半導体スイッチ素子としてのGT
Oサイリスタ10と20とには、それぞれ帰還ダイオード11
と21とが逆並列接続されており、両GTOサイリスタ10と2
0とを直列接続したものを直流電源2の正負極間に接続
することで、インバータの1相分が形成されているの
は、第4図に図示の従来例回路の場合と同じである。さ
らに、第1コンデンサ12と第1ダイオード13との直列回
路をGTOサイリスタ10に並列接続し、また第1コンデン
サ22と第1ダイオード23との直列回路をGTOサイリスタ2
0に並列接続することで、これらGTOサイリスタ10と20が
スイッチング動作した場合の配線インダクタンスのエネ
ルギーを、これら第1コンデンサ12あるいは22に蓄積す
るようにしているのも、第4図に示す従来例回路の場合
と同じである。
本発明においては、第1リアクトル15と第2ダイオー
ド16と第2コンデンサ17との直列回路を第1ダイオード
13に並列接続するとともに、第1リアクトル25と第2ダ
イオード26と第2コンデンサ27との直列回路を第1ダイ
オード23に並列接続している。さらにリアクトル31とダ
イオード32との並列回路およびリアクトル34とダイオー
ド35との並列回路を、それぞれ第3コンデンサ33の両端
に接続して構成された回路を、直流電源2の正負極間に
接続し、この第3コンデンサの負極側端子と、正極側に
ある前述の第2コンデンサ17の一端とを、第4ダイオー
ド18と抵抗19との直列回路を介して接続するとともに、
第3コンデンサの正極側端子と、負極側にある第2コン
デンサ27の一端とを、第3ダイオード28と抵抗29との直
列回路を介して接続する。
上述のように構成されている本発明の実施例回路の動
作は次のとおりである。すなわち、正極側のGTOサイリ
スタ10がオン状態に、また負極側のGTOサイリスタ20が
オフ状態にあると仮定すると、負極側の第1コンデンサ
22は図示の極性でEなる電源電圧に充電されている。こ
こでGTOサイリスタ10がオフとなり、引続いてGTOサイリ
スタ20がオンとなる転流現象により、第1コンデンサ22
の電荷は、第1コンデンサ22→第1リアクトル25→第2
ダイオード26→第2コンデンサ27→GTOサイリスタ20→
第1コンデンサ22の経路で構成される振動回路により、
第2コンデンサ27へ移行し、このとき流れる電流I22
より第2コンデンサ27を図示の極性で充電する。次いで
負極側のGTOサイリスタ20が再びオフ状態になったと
き、このGTOサイリスタ20のアノード側の電位は+Eな
る電位に近ずくので、第2コンデンサ27に蓄積された電
荷は、第3ダイオード28→抵抗29→第3コンデンサ33→
ダイオード35の経路で流れる電流I27により第3コンデ
ンサ33へ移動する。このようにして第3コンデンサ33へ
移された電荷は、最終的には第3コンデンサ33→リアク
トル31→直流電源2→リアクトル34→第3コンデンサ33
の経路により、直流電源2へ回収される。ここで抵抗29
は、第2コンデンサ27の電荷を第3コンデンサ33へ移動
する場合の回路の振動を防止するために挿入したもので
あって、本質的には不要のものである。また抵抗19も同
様の目的のために挿入したものである。なお正極側のGT
Oサイリスタ10の動作に伴って第1コンデンサ12へ蓄積
される電荷も、同様の動作で電源へ回収される。
第2図は第1図に示す実施例回路の各部の動作をあら
わしたタイムチャートであって、第2図(イ)は負極側
のGTOサイリスタ20のアノードとカソードとの間の電圧
の変化を、第2図(ロ)は負極側の第1コンデンサ22の
電圧V22の変化を実線で、また第2コンデンサ27の電圧V
27の変化を点線で、第2図(ハ)は負極側の第1コンデ
ンサ22から第2コンデンサ27へ流れる電流I22の変化を
実線で、また第2コンデンサ27から第3コンデンサ33へ
流れる電流I27の変化を点線で、それぞれがあらわして
いる。
この第2図であきらかなように、T1なる時刻にGTOサ
イリスタ20がオンすることにより、第1コンデンサ22に
蓄積されていた電荷が第2コンデンサ27へ移行する状況
と、次いでT2なる時刻にこのGTOサイリスタ20がオフし
たときに第2コンデンサ27から第3コンデンサ33の方向
へ電荷が移動していることがわかる。
第3図は第1図に示す実施例回路を3相インバータに
適用した場合の回路図であって、第1相ユニット100、
第2相ユニット200および第3相ユニット300は、それぞ
れが第1図に図示のものと同じ回路構成であるが、直流
電源2ならびに、リアクトル31と34・ダイオード32と35
・第3コンデンサ33とで構成された回路のみは、3相に
共通して1組を設けることで十分である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、直流を交流に変換するインバータ
を構成している半導体スイッチ素子がオン・オフ動作を
するのに伴って、当該半導体スイッチ素子に付属してい
るスナバ回路の第1コンデンサに蓄積された電荷を、こ
の半導体スイッチ素子の動作に連動して第2コンデンサ
へ、更に第3コンデンサへと移動させたのち、最終的に
直流電源へこのエネルギーを回生させるように回路を構
成しているので、半導体スイッチ素子のスイッチング周
波数が高くなっても、これに伴って発生する損失は熱と
して放散されることなく、すべて電源へ回収されるの
で、エネルギーの無駄な消費がなく、従って装置の大形
化や、発生熱の処理に必要な消費を回避できるととも
に、装置の効率低下を抑制できる効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例をあらわす回路図、第2図は第
1図に示す実施例回路の各部の動作をあらわしたタイム
チャート、第3図は第1図に示す実施例回路を3相イン
バータに適用した場合の回路図である。第4図はインバ
ータの従来例を示す回路図である。 2……直流電源、3……平滑コンデンサ、10,20……半
導体スイッチ素子としてのGTOサイリスタ、11,21……帰
還ダイオード、12,22……第1コンデンサ、13,23……第
1ダイオード、14,19,24,29……抵抗、15,25……第1リ
アクトル、16,26……第2ダイオード、17,27……第2コ
ンデンサ、18……第4ダイオード、28……第3ダイオー
ド、31,34……リアクトル、32,35……ダイオード、33…
…第3コンデンサ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2組の半導体スイッチ素子と帰還ダイオー
    ドとの逆並列接続回路を、相互に直列接続して直流電源
    の正負極間に接続し、これら半導体スイッチ素子をオン
    ・オフ動作させることで直流を交流に変換しているイン
    バータにおいて、第1コンデンサと第1ダイオードとの
    直列回路を、前記各半導体スイッチ素子に別個に並列接
    続し、第2コンデンサと第2ダイオードと第1リアクト
    ルとの直列回路を、前記各第1ダイオードに別個に並列
    接続し、他のリアクトルと他のダイオードとの並列回路
    を第3コンデンサの両端に別個に接続して得られる直列
    回路を、前記直流電源の正負極間に接続し、負極側半導
    体スイッチ素子に属する前記第2コンデンサの一端を、
    第3ダイオードを介して前記第3コンデンサの正極側端
    子に接続し、正極側半導体スイッチ素子に属する前記第
    2コンデンサの一端を、第4ダイオードを介して前記第
    3コンデンサの負極側端子に接続することを特徴とする
    インバータのエネルギー回収回路。
JP62214761A 1987-08-28 1987-08-28 インバ−タのエネルギ−回収回路 Expired - Lifetime JP2555621B2 (ja)

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JP2696255B2 (ja) * 1989-12-07 1998-01-14 サンケン電気株式会社 スイッチング電源装置
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