[go: up one dir, main page]

JPH0993951A - インバータのスナバエネルギー回生回路 - Google Patents

インバータのスナバエネルギー回生回路

Info

Publication number
JPH0993951A
JPH0993951A JP7241168A JP24116895A JPH0993951A JP H0993951 A JPH0993951 A JP H0993951A JP 7241168 A JP7241168 A JP 7241168A JP 24116895 A JP24116895 A JP 24116895A JP H0993951 A JPH0993951 A JP H0993951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
capacitor
circuit
reactor
parallel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7241168A
Other languages
English (en)
Inventor
Akitake Takizawa
聡毅 滝沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP7241168A priority Critical patent/JPH0993951A/ja
Publication of JPH0993951A publication Critical patent/JPH0993951A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Landscapes

  • Power Conversion In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体スイッチ素子
のオン・オフ動作に伴ってスナバ回路に蓄積されるエネ
ルギーを直流電源側に回生する、インバータのスナバエ
ネルギー回生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、この種のインバータの従来例を
示す回路図である。図6において、半導体スイッチ素子
としての絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(以下で
は、IGBTと略記する)10には帰還ダイオード11
が、またIGBT20には帰還ダイオード21がそれぞ
れ逆並列されているので、これらIGBT10と20と
を直列に接続してその両端に直流電源2を接続する。
【0003】このようなIGBTの直列回路を2組また
は3組を相互に並列接続して直流電源に接続することに
より、直流を単相交流あるいは3相交流に変換するイン
バータが構成されるのであるが、図6では、その第1相
のみを図示している。IGBT10をオン・オフ動作さ
せると同時に、IGBT20をこれとは逆位相でオン・
オフ動作させることで、両IGBT10と20との結合
点から交流を取り出すことができるのであるが、このよ
うなIGBT10あるいは20のスイッチング動作に伴
って、回路の配線インダクタンスの蓄積エネルギーが変
化速度のきわめて大きい電圧となって印加されることに
より、当該IGBT10あるいは20を破損させる恐れ
があるので、第1コンデンサ12と第1ダイオード13
および抵抗14で構成するスナバ回路をIGBT10に
並列に接続し、同じく第1コンデンサ22と第1ダイオ
ード23および抵抗24で構成するスナバ回路をIGB
T20に並列に接続することで、第1コンデンサ12ま
たは22にこのエネルギーを蓄積させ、IGBT10,
20に印加される電圧の変化速度を緩和させている。
【0004】例えばIGBT10がオンに、且つIGB
T20がオフになると、配線インダクタンスのエネルギ
ーは第1ダイオード23を介して第1コンデンサ22に
流入し、この第1コンデンサ22を図示の極性で充電す
る。次の瞬間にIGBT10が開路し、且つIGBT2
0が閉路すると、第1コンデンサ22に蓄積されていた
電荷は、第1コンデンサ22→抵抗24→IGBT20
→第1コンデンサ22の経路で放電する。
【0005】このように第1コンデンサ12と22と
は、IGBT10と20のスイッチング動作に連動して
充電と放電とを繰り返すのであるが、この充放電により
第1コンデンサ12と22の蓄積エネルギーを、それぞ
れ抵抗14と24とにおいて熱として放散させている。
なお図6における符号3は平滑コンデンサである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】インバータをパルス幅
変調方式で制御することで、このインバータが出力する
交流の波形歪を抑制でき、且つ制御特性も良好となるこ
とから、このようなパルス幅変調制御インバータが広く
使用されるようになったが、制御特性を一段と向上させ
るために、当該インバータを構成しているIGBTなど
の半導体スイッチ素子のスイッチング周波数は、益々高
くなる傾向にある。
【0007】このようにスイッチング周波数を高くする
と、IGBT自身のスイッチング損失も増大するが、特
にスナバ回路で発生する損失が著しく増大し、この損失
を熱として放散させるのに大容量の抵抗が必要であるば
かりでなく、この発生熱を放散させるために特別の工夫
が必要になるなど、装置が大形かつ高価になる欠点を有
するばかりでなく、装置の効率を著しく低下させる欠点
も合わせて有する。
【0008】そこで、この発明の目的は、インバータを
構成している半導体スイッチ素子のスイッチング動作に
伴ってスナバ回路に蓄積されるエネルギーを直流電源側
へ回生することにより、エネルギーの無駄使いを防止し
て、装置大形化と価格の上昇を抑制するとともに、効率
を向上させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】2組の半導体スイッチ素
子と帰還ダイオードとの逆並列接続回路を、相互に直列
接続して直流電源の正負極間に接続し、これらの半導体
スイッチ素子をオン・オフ動作させることで直流を交流
に変換しているインバータにおいて、この第1の発明
は、第1コンデンサと第1ダイオードとの直列回路を、
前記各半導体スイッチ素子に別個に並列接続し、第2コ
ンデンサと第2ダイオードと第1リアクトルとの直列回
路を、前記各第1ダイオードに別個に並列接続し、第3
ダイオードを、前記各第2コンデンサに別個に並列接続
し、第4ダイオードと第2リアクトルとの直列回路を、
前記直流電源の正負極間に並列接続し、正極側半導体ス
イッチ素子に属する前記第2コンデンサの一端を、第5
ダイオードを介して前記第4ダイオードと第2リアクト
ルとの結合点に接続し、第3リアクトルと第6ダイオー
ドとの直列回路を、前記直流電源の正負極間に並列接続
し、負極側半導体スイッチ素子に属する前記第2コンデ
ンサの一端を、第7ダイオードを介して前記第3リアク
トルと第6ダイオードとの結合点に接続する。
【0010】また、第2の発明は前記インバータにおい
て、第1コンデンサと第1ダイオードとの直列回路を、
前記各半導体スイッチ素子に別個に並列接続し、第2コ
ンデンサと補助サイリスタと第1リアクトルとの直列回
路を、前記各第1ダイオードに別個に並列接続し、第2
ダイオードを、前記各第2コンデンサに別個に並列接続
し、第3ダイオードと第2リアクトルとの直列回路を、
前記直流電源の正負極間に並列接続し、正極側半導体ス
イッチ素子に属する前記第2コンデンサの一端を、第4
ダイオードを介して前記第3ダイオードと第2リアクト
ルとの結合点に接続し、第3リアクトルと第5ダイオー
ドとの直列回路を、前記直流電源の正負極間に並列接続
し、負極側半導体スイッチ素子に属する前記第2コンデ
ンサの一端を、第6ダイオードを介して前記第3リアク
トルと第5ダイオードとの結合点に接続する。
【0011】また、第3の発明は、前記第2の発明にお
いて、前記各補助サイリスタを点弧させるためのゲート
信号を、該補助サイリスタが属する前記半導体スイッチ
素子のオン動作の開始時点より所定の時間遅延させて発
生させるものとする。さらに第4の発明は、前記第2の
発明において、前記各補助サイリスタを点弧させるため
のゲート信号を、該補助サイリスタが属する前記第2コ
ンデンサの両端の電圧が所定値以下のときに、該補助サ
イリスタが属する前記半導体スイッチ素子のオン動作の
開始時点より所定の時間遅延させて発生させるものとす
る。
【0012】
【作用】この第1の発明によれば、スナバ回路の第1コ
ンデンサに蓄積されたエネルギーを、このスナバ回路が
属している半導体スイッチ素子がオンしたときに、第2
コンデンサに移送し、引き続き当該半導体スイッチ素子
がオフし、且つ他方の半導体スイッチ素子がオンする
と、第2または第3リアクトルへこの第2コンデンサに
蓄えられていたエネルギーを移送し、さらに前記他方の
半導体スイッチ素子がオフすると、直流電源へこの第2
または第3リアクトルに蓄えられていたエネルギーが回
生され、半導体スイッチ素子のスイッチング動作に伴っ
てスナバ回路に蓄えられたエネルギーを、無駄に消費す
ることなく直流電源へ回生する。
【0013】また、第2〜第4のの発明は、前記第1の
発明における各第2ダイオードをそれぞれ補助サイリス
タに置き換えたものであり、この第2の発明で、各半導
体スイッチ素子に属する補助サイリスタを点弧させるた
めのゲート信号を当該半導体スイッチ素子のオン動作の
タイミングと一致させれば、上述の第1の発明の作用が
得られる。
【0014】さらに第3の発明では、各半導体スイッチ
素子に属する補助サイリスタを点弧させるためのゲート
信号を、当該半導体スイッチ素子のオン動作のタイミン
グより所定の時間遅延させることにより、当該半導体ス
イッチ素子に流れる電流のピーク値を減少させることが
できる。また、第4の発明では、各半導体スイッチ素子
に属する補助サイリスタを点弧させるためのゲート信号
を、該補助サイリスタが属する第2コンデンサの両端の
電圧が所定値以下のときで、該補助サイリスタが属する
前記半導体スイッチ素子のオン動作のタイミングより所
定の時間遅延させることにより、スナバ回路のエネルギ
ーによる第2コンデンサへの過充電による電圧上昇の抑
制と、当該半導体スイッチ素子に流れる電流のピーク値
を減少させることとができる。
【0015】
【実施例】図1は、この発明の第1の実施例を表す回路
図であり、図6に示した従来例回路図の場合と同様に、
インバータ部分は1相分のみを示している。図1におい
て、半導体スイッチ素子としてのIGBT10と20と
には、それぞれ帰還ダイオード11と21とが逆並列接
続されており、両IGBT10と20とを直列接続した
ものを直流電源2の正負極間に接続することで、インバ
ータの1相分が形成されているのは、図6に示した従来
例回路の場合と同じである。さらに、第1コンデンサ1
2と第1ダイオード13との直列回路をIGBT10に
並列接続し、また第1コンデンサ22と第1ダイオード
23との直列回路をIGBT20に並列接続すること
で、これらIGBT10と20がスイッチング動作した
場合の配線インダクタンスのエネルギーを、これら第1
コンデンサ12あるいは22に蓄積するようにしている
のも、図6に示した従来例回路の場合と同じである。
【0016】この第1の実施例においては、第2コンデ
ンサ15と第2ダイオード16と第1リアクトル17と
の直列回路を第1ダイオード13に並列接続するととも
に、第2コンデンサ25と第2ダイオード26と第1リ
アクトル27との直列回路を第1ダイオード23に並列
接続している。また、第3ダイオード18を第2コンデ
ンサ15に並列接続するとともに、第3ダイオード28
を第2コンデンサ25に並列接続している。
【0017】さらに第4ダイオード31と第2リアクト
ル32との直列回路を直流電源2の正負極間に並列接続
し、第2コンデンサ15の一端を第5ダイオード33を
介して第4ダイオード31と第2リアクトル32との結
合点に接続し、第3リアクトル34と第6ダイオード3
5との直列回路を直流電源2の正負極間に並列接続し、
第2コンデンサ25の一端を第7ダイオード36を介し
て第3リアクトル34と第6ダイオード35との結合点
に接続する。
【0018】上述のように構成されている第1の実施例
回路の動作は次のとおりである。すなわち、直流電源2
の正極側のIGBT10がオン状態に、また直流電源2
の負極側のIGBT20がオフ状態にあると仮定する
と、負極側の第1コンデンサ22は図示の極性でEなる
電源電圧で充電されている。ここでIGBT10がオフ
となり、引き続いてIGBT20がオンとなる転流現象
により、第1コンデンサ22の電荷は、第1コンデンサ
22→第1リアクトル27→第2ダイオード26→第2
コンデンサ25→IGBT20→第1コンデンサ22の
経路で構成される振動回路により、第2コンデンサ25
へ移行し、このとき流れる移動電流(I22)により第2
コンデンサ25を図示の極性で充電する。
【0019】次いで負極側のIGBT20が再びオフ状
態になり、引き続いて正極側のIGBT10がオンにな
ると、前述の第2コンデンサ25に移行した電荷による
移動電流(I25)は、第2コンデンサ25→第7ダイオ
ード36→第3リアクトル34→IGBT10→第2コ
ンデンサ25の経路に構成される振動回路に流れ第3リ
アクトル34に蓄えられる。なお第3ダイオード28は
移動電流(I25)により第2コンデンサ25が図示の極
性とは逆極性に電位になるのを阻止するために備えられ
ている。
【0020】さらに正極側のIGBT10が再びオフ状
態になると、前述の第3リアクトル34に蓄えられたエ
ネルギーは、第3リアクトル34→直流流電源2→第6
ダイオード35→第3リアクトル34の経路で最終的に
直流電源2に回生される。なお正極側のIGBT10の
動作に伴って第1コンデンサ12に蓄積された電荷も、
同様の動作で最終的には直流電源2に回生される。
【0021】図2は、この発明の第2の実施例を表す回
路図であり、図1に示した第1の実施例回路図の場合と
同様に、インバータ部分は1相分のみを示し、図1と異
なる機能を中心に以下説明する。この第2の実施例にお
いては、第2コンデンサ15と補助サイリスタ41と第
1リアクトル17との直列回路を第1ダイオード13に
並列接続するとともに、第2コンデンサ25と補助サイ
リスタ42と第1リアクトル27との直列回路を第1ダ
イオード23に並列接続している。また、第2ダイオー
ド19を第2コンデンサ15に並列接続するとともに、
第2ダイオード29を第2コンデンサ25に並列接続し
ている。
【0022】さらに第3ダイオード51と第2リアクト
ル52との直列回路を直流電源2の正負極間に並列接続
し、第2コンデンサ15の一端を第4ダイオード53を
介して第3ダイオード51と第2リアクトル52との結
合点に接続し、第3リアクトル54と第5ダイオード5
5との直列回路を直流電源2の正負極間に並列接続し、
第2コンデンサ25の一端を第6ダイオード56を介し
て第3リアクトル54と第5ダイオード55との結合点
に接続する。
【0023】なお、図2における参照符号51〜56の
各部品の定格,機能は図1における参照符号31〜36
の各部品と、例えば参照符号51が参照符号31に対応
する如く、それぞれ同一である。また同様に、参照符号
19は参照符号18に対応し、参照符号29は参照符号
28に対応する。すなわち、この第2の実施例回路図に
おいては、前記第1の実施例回路図に示した第2ダイオ
ード16,26がそれぞれ補助サイリスタ41,42に
置き変わっており、補助サイリスタ41を点弧させるた
めのゲート信号をIGBT10のオン動作のタイミング
と一致させ、また補助サイリスタ42を点弧させるため
のゲート信号をIGBT20のオン動作のタイミングと
一致させれば、上述の第1の実施例と同様の動作とな
る。
【0024】すなわち前述の第1または第2の実施例に
おいて、IGBT10がターンオンしたときに流れる電
流(I1 )は、式(1)で表される。
【0025】
【数1】 I1 =IL +IS2+I12+I25 …(1) ここで、IL :直流電源2からの負荷電流、 IS2:直流電源2から第1コンデンサ22への充電電
流、 I12:第1コンデンサ12から第2コンデンサ15への
移動電流、 I25:第2コンデンサ25から第3リアクトル34への
移動電流。
【0026】また、前述の第1または第2の実施例にお
いて、IGBT20がターンオンしたときに流れる電流
(I2 )は、式(2)で表される。
【0027】
【数2】 I2 =IL +IS1+I22+I15 …(2) ここで、IL :直流電源2からの負荷電流、 IS1:直流電源2から第1コンデンサ12への充電電
流、 I22:第1コンデンサ22から第2コンデンサ25への
移動電流、 I15:第2コンデンサ15から第2リアクトル32への
移動電流。
【0028】図3は、この発明の第3の実施例を示し、
図2に示した補助サイリスタ41,42それぞれを点弧
させるためのゲート信号を発生させるゲード回路図であ
る。図3に示すゲート回路は、外部より指令されるオン
・オフ信号をゲート駆動回路61または62によりゲー
ト信号に変換してIGBT10または20をオン・オフ
させ、前記オン・オフ信号を遅延回路63または64に
より所定の時間させた信号をゲート駆動回路65または
66によりゲート信号に変換して補助サイリスタ41ま
たは42を点弧させる構成である。
【0029】図3のゲート回路に基づくこの第3の実施
例の動作を、図4に示す波形図を参照しつつ、以下に説
明する。図4(イ)に示すIGBT10または20のゲ
ート信号に対して、オン信号の開始時点より時間Tだけ
図4(ロ)に示す補助サイリスタ41または42のゲー
ト信号のオン信号とすることにより、前記式(1)に示
したI12または前記式(2)に示したI22を前記時間T
だけ遅らせて流すこことなり、IGBT10または20
のターンオン時のピーク電流値を抑制するので、IGB
T10または20の許容ピーク電流を小さくでき、小形
のIGBTの採用が可能となる。
【0030】このとき、前記時間Tは、前述のパルス幅
変調方式のキャリア周期より十分短く、且つ前記第1コ
ンデンサと第1リアクトルなどで決まる共振周波数の半
周期に相当する時間に対応させるように設定される。図
5は、この発明の第4の実施例を示し、図2に示した補
助サイリスタ41,42それぞれを点弧させるためのゲ
ート信号を発生させるゲード回路図であり、図3に示し
た回路図と同一機能を有するものには同一参照符号を付
してその説明を省略する。
【0031】すなわち図5において、第2コンデンサ1
5または25の両端の電圧を絶縁電圧検出器71または
72で検出し、この検出した電圧が所定値として、例え
ば直流電源2の電圧以上か否かを比較器73または74
で判定し、前記所定値以上のときにはアンド回路75ま
たは76で遅延回路63または64の信号を出力しない
ように構成している。
【0032】図5に示したゲート回路により、スナバ回
路のエネルギーによる第2コンデンサへの過充電による
電圧上昇の抑制と、半導体スイッチ素子に流れる電流の
ピーク値を減少させることとができる。
【0033】
【発明の効果】この第1または第2の発明によれば、直
流を交流に変換するインバータを構成している半導体ス
イッチ素子がオン・オフ動作をするのに伴って、当該半
導体スイッチ素子に付属しているスナバ回路の第1コン
デンサに蓄積された電荷を、この半導体スイッチ素子の
動作に連動して第2のコンデンサへ、さらに第2または
第3リアクトルへ移動させたのち、最終的に直流電源へ
このエネルギーを回生させるように回路を構成している
で、半導体スイッチ素子のスイッチング周波数が高くな
っても、これに伴って発生するエネルギーは熱として放
散されることなく、すべて直流電源に回生されるので、
エネルギーの無駄な消費がなく、従って装置の大形化
や、発生熱の処理に必要なコストを回避できるととも
に、装置の効率低下を抑制する効果を発揮する。
【0034】また、この第3または第4の発明によれ
ば、上述の第1,第2の発明の効果にくわえて、半導体
スイッチ素子に流れるピーク電流値を抑制できるので、
更なる装置の小形化,低コスト化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す回路構成図
【図2】この発明の第2の実施例を示す回路構成図
【図3】この発明の第3の実施例を示す回路構成図
【図4】図3の動作説明図
【図5】この発明の第4の実施例を示す回路構成図
【図6】従来例を示す回路構成図
【符号の説明】
2…直流電源、3…平滑コンデンサ、10,20…半導
体スイッチ素子としてのIGBT、11,21…帰還ダ
イオード、12,22…第1コンデンサ、13,23…
第1ダイオード、14,24…抵抗、15,25…第2
コンデンサ、16,26…第2ダイオード、17,27
…第1リアクトル、18,28…第3ダイオード、31
…第4ダイオード、32…第2リアクトル、33…第5
ダイオード、34…第3リアクトル、35…第6ダイオ
ード、36…第7ダイオード、41,42…補助サイリ
スタ、61,62,65,66…ゲート駆動回路、6
3,64…遅延回路、71,72…絶縁電圧検出器、7
3,74…比較器、75,76…アンド回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2組の半導体スイッチ素子と帰還ダイオー
    ドとの逆並列接続回路を、相互に直列接続して直流電源
    の正負極間に接続し、これらの半導体スイッチ素子をオ
    ン・オフ動作させることで直流を交流に変換しているイ
    ンバータにおいて、 第1コンデンサと第1ダイオードとの直列回路を、前記
    各半導体スイッチ素子に別個に並列接続し、 第2コンデンサと第2ダイオードと第1リアクトルとの
    直列回路を、前記各第1ダイオードに別個に並列接続
    し、 第3ダイオードを、前記各第2コンデンサに別個に並列
    接続し、 第4ダイオードと第2リアクトルとの直列回路を、前記
    直流電源の正負極間に並列接続し、 正極側半導体スイッチ素子に属する前記第2コンデンサ
    の一端を、第5ダイオードを介して前記第4ダイオード
    と第2リアクトルとの結合点に接続し、 第3リアクトルと第6ダイオードとの直列回路を、前記
    直流電源の正負極間に並列接続し、 負極側半導体スイッチ素子に属する前記第2コンデンサ
    の一端を、第7ダイオードを介して前記第3リアクトル
    と第6ダイオードとの結合点に接続することを特徴とす
    るインバータのスナバエネルギー回生回路。
  2. 【請求項2】2組の半導体スイッチ素子と帰還ダイオー
    ドとの逆並列接続回路を、相互に直列接続して直流電源
    の正負極間に接続し、これらの半導体スイッチ素子をオ
    ン・オフ動作させることで直流を交流に変換しているイ
    ンバータにおいて、 第1コンデンサと第1ダイオードとの直列回路を、前記
    各半導体スイッチ素子に別個に並列接続し、 第2コンデンサと補助サイリスタと第1リアクトルとの
    直列回路を、前記各第1ダイオードに別個に並列接続
    し、 第2ダイオードを、前記各第2コンデンサに別個に並列
    接続し、 第3ダイオードと第2リアクトルとの直列回路を、前記
    直流電源の正負極間に並列接続し、 正極側半導体スイッチ素子に属する前記第2コンデンサ
    の一端を、第4ダイオードを介して前記第3ダイオード
    と第2リアクトルとの結合点に接続し、 第3リアクトルと第5ダイオードとの直列回路を、前記
    直流電源の正負極間に並列接続し、 負極側半導体スイッチ素子に属する前記第2コンデンサ
    の一端を、第6ダイオードを介して前記第3リアクトル
    と第5ダイオードとの結合点に接続することを特徴とす
    るインバータのスナバエネルギー回生回路。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のインバータのスナバエネ
    ルギー回生回路において、 前記各補助サイリスタを点弧させるためのゲート信号
    を、該補助サイリスタが属する前記半導体スイッチ素子
    のオン動作の開始時点より所定の時間遅延させて発生さ
    せることを特徴とするインバータのスナバエネルギー回
    生回路。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のインバータのスナバエネ
    ルギー回生回路において、 前記各補助サイリスタを点弧させるためのゲート信号
    を、該補助サイリスタが属する前記第2コンデンサの両
    端の電圧が所定値以下のときに、該補助サイリスタが属
    する前記半導体スイッチ素子のオン動作の開始時点より
    所定の時間遅延させて発生させることを特徴とするイン
    バータのスナバエネルギー回生回路。
JP7241168A 1995-09-20 1995-09-20 インバータのスナバエネルギー回生回路 Pending JPH0993951A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7241168A JPH0993951A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 インバータのスナバエネルギー回生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7241168A JPH0993951A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 インバータのスナバエネルギー回生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0993951A true JPH0993951A (ja) 1997-04-04

Family

ID=17070266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7241168A Pending JPH0993951A (ja) 1995-09-20 1995-09-20 インバータのスナバエネルギー回生回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0993951A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006136039A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Iai:Kk モータ駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006136039A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Iai:Kk モータ駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6072707A (en) High voltage modular inverter
CN102655376B (zh) 直流电源装置
US7663898B2 (en) Switching power supply with direct conversion off AC power source
KR950013869B1 (ko) 전류형 gto 사이리스터 인버터용 무효 전력 처리 회로
JP2004080880A (ja) スナバ回路
JPH0435994B2 (ja)
JP6803993B2 (ja) 直流電圧変換器、および直流電圧変換器の作動方法
JPH10136674A (ja) 電動機制御機器のパワー回路
US4740881A (en) Simultaneous recovery commutation current source inverter for AC motors drives
JPH0315430B2 (ja)
JP3391095B2 (ja) 電力変換装置の制御方法
JPH0731158A (ja) 電力変換装置のスナバエネルギー回収回路
JPH0993951A (ja) インバータのスナバエネルギー回生回路
JP2555621B2 (ja) インバ−タのエネルギ−回収回路
Kurokawa et al. Auxiliary resonant DC link snubber assisted voltage-source soft switching inverter with space zero voltage vector generation method
JPS6127989B2 (ja)
CN112739568A (zh) 逆变器的控制装置、车辆的逆变器、车辆及操作逆变器的方法
JPH0444510B2 (ja)
JPH11146648A (ja) 直流−直流変換装置
JPH09252576A (ja) 直流−直流変換装置のスナバ回路
JPH0197175A (ja) インバータのエネルギー回収回路
JP3277708B2 (ja) 高周波共振リンクを持つ電力変換装置
JP3259345B2 (ja) 半導体電力変換装置におけるスナバ回路
JPH06209580A (ja) 電力変換装置のスナバエネルギー回収回路
JPH06113525A (ja) スナバ回路