JP2024088010A - 帯状体の液体除去装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】帯状体1の上面に上ロール4を押し付ける上アクチュエータ7と、帯状体1の下面に下ロール5を押し付ける下アクチュエータ10と、上ロール4を回転自在に支持する上ロールチョック6と、下ロール5を回転自在に支持する下ロールチョック8とを備える帯状体1の液体除去装置3であって、帯状体1に上ロール4と下ロールと5を押し付けている場合に、下ロールチョック8の下側に配置されて下側への下ロールチョック8の移動を抑制するストッパー11を更に備えている。
【選択図】図4
Description
[1]連続的に搬送されてくる帯状体の上面に押し付けられる上ロールと、前記帯状体の下面に押し付けられる下ロールと、前記上面に前記上ロールを押し付ける上アクチュエータと、前記下面に前記下ロールを押し付ける下アクチュエータと、前記上ロールの両端部のそれぞれを回転自在に支持すると共に、前記上ロールと一体となって上下方向に移動する上ロールチョックと、前記下ロールの両端部のそれぞれを回転自在に支持すると共に、前記下ロールと一体となって上下方向に移動する下ロールチョックとを備え、前記上アクチュエータと前記下アクチュエータとによって前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付けることによって前記帯状体に付着している液体を除去する帯状体の液体除去装置であって、前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付けることによって前記帯状体に付着している前記液体を除去している場合に、前記下ロールチョックの下側に配置されて下側への前記下ロールチョックの移動を抑制するストッパーを更に備えている帯状体の液体除去装置。
[2]前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付けることによって前記帯状体に付着している前記液体を除去している場合における上下方向での前記帯状体の通過位置よりも、前記下アクチュエータによって前記帯状体を押し上げている場合に、前記下ロールチョックの下側に前記ストッパーを配置すると共に、前記下ロールチョックの下側から前記ストッパーを退避させる退避装置を更に備えている上記の[1]に記載の帯状体の液体除去装置。
[3]前記退避装置は、固定部上に設けられており、前記下ロールの軸線方向に移動するスライダーと、前記軸線方向に前記スライダーを移動させるアクチュエータとを備え、前記スライダー上に前記ストッパーが一体に設けられている上記の[2]に記載の帯状体の液体除去装置。
[4]上記の[1]に記載の帯状体の液体除去装置の制御方法であって、前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとが押し付けられておりかつ前記ストッパー上に前記下ロールチョックが載置している状態から前記上ロールと前記下ロールとの間の間隔を増大させる際には、前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付けることによって前記帯状体に付着している前記液体を除去している場合における上下方向での前記帯状体の通過位置よりも、前記上ロールと前記下ロールとを上昇させて前記下ロールチョックの下側から前記ストッパーを離脱させ、その後、前記通過位置よりも前記下ロールを下降させ、かつ、前記上ロールと前記下ロールとが互いに離隔している状態から前記上ロールと前記下ロールと互いに接近させて前記帯状体に押し付ける際には、前記通過位置よりも前記下ロールを上昇させることによって前記下ロールチョックを上昇させて前記下ロールチョックの下側に前記ストッパーを配置し、その後、前記前記下ロールを下降させて前記ストッパーに載置すると共に、前記上ロールを下降させて前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付ける帯状体の液体除去装置の制御方法。
上述したストッパーを備えている本発明に係るリンガーロール装置を用意し、当該リンガーロール装置を用いて鋼帯に付着する防錆油の絞り作業を行った。具体的には、外径が300mmの上ロールと下ロールとを使用し、それらのロールを板幅700mm以上1800mm以下の鋼帯に押し付けて鋼板に付着した防錆油の除去を行った。鋼帯の搬送速度は20m/min以上120m/min以下に設定した。そして、端部同士が互いに溶接された鋼帯を、リンガーロール装置を停止することなく、上ロールと下ロールとの間を通過させた。また、本発明に係るリンガーロール装置では、下ロールチョックの下側に、高さ90mmのストッパーを配置した。
上述したストッパーを備えていないリンガーロール装置を使用した以外は、実施例と同様にして、鋼帯に付着した防錆油の除去を行った。
本発明に係るリンガーロール装置を用いた場合は、鋼帯の端部同士を溶接した溶接部が上ロールと下ロールとの間を通過しても上ロールや下ロールに疵が発生することはなく、溶接部以外では、防錆油は良好に除去されていた。一方、比較例のリンガーロール装置では、上ロールと下ロールとに疵は見られないものの、溶接部以外で防錆油が十分に絞れていない箇所があった。具体的には、前記防錆油が十分に絞れていない箇所は、上ロールと下ロールとの間を通過するときに、鋼帯がバタついた部分である。防錆油が十分に絞れていない理由は、鋼帯がバタついた際に下ロールが上下動して鋼帯に下ロールを十分に押し付けることができず、そのために、防錆油を十分に絞れなかったと考えられる。なお、比較例のリンガーロール装置では、下ロールのエアシリンダーのみによって鋼帯の張力や鋼帯がバタついたときの荷重を受ける。そのため、比較例のリンガーロール装置において、鋼帯がバタついた際においても、防錆油を十分に絞るためには、下ロールのエアシリンダーの容量を大きくせざるを得ない。
2 表面処理装置
3 リンガーロール装置
4 上ロール
5 下ロール
6 上ロールチョック
7 上アクチュエータ
8 下ロールチョック
9 フレーム
10 下アクチュエータ
11 ストッパー
12 退避装置
13 スライダー
14 退避アクチュエータ
15 制御装置
Claims (4)
- 連続的に搬送されてくる帯状体の上面に押し付けられる上ロールと、前記帯状体の下面に押し付けられる下ロールと、前記上面に前記上ロールを押し付ける上アクチュエータと、前記下面に前記下ロールを押し付ける下アクチュエータと、前記上ロールの両端部のそれぞれを回転自在に支持すると共に、前記上ロールと一体となって上下方向に移動する上ロールチョックと、前記下ロールの両端部のそれぞれを回転自在に支持すると共に、前記下ロールと一体となって上下方向に移動する下ロールチョックとを備え、
前記上アクチュエータと前記下アクチュエータとによって前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付けることによって前記帯状体に付着している液体を除去する帯状体の液体除去装置であって、
前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付けることによって前記帯状体に付着している前記液体を除去している場合に、前記下ロールチョックの下側に配置されて下側への前記下ロールチョックの移動を抑制するストッパーを更に備えている
帯状体の液体除去装置。 - 前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付けることによって前記帯状体に付着している前記液体を除去している場合における上下方向での前記帯状体の通過位置よりも、前記下アクチュエータによって前記帯状体を押し上げている場合に、前記下ロールチョックの下側に前記ストッパーを配置すると共に、前記下ロールチョックの下側から前記ストッパーを退避させる退避装置を更に備えている請求項1に記載の帯状体の液体除去装置。
- 前記退避装置は、固定部上に設けられており、前記下ロールの軸線方向に移動するスライダーと、前記軸線方向に前記スライダーを移動させるアクチュエータとを備え、前記スライダー上に前記ストッパーが一体に設けられている請求項2に記載の帯状体の液体除去装置。
- 請求項1に記載の液体除去装置の制御方法であって、
前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとが押し付けられておりかつ前記ストッパー上に前記下ロールチョックが載置している状態から前記上ロールと前記下ロールとの間の間隔を増大させる際には、前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付けることによって前記帯状体に付着している前記液体を除去している場合における上下方向での前記帯状体の通過位置よりも、前記上ロールと前記下ロールとを上昇させて前記下ロールチョックの下側から前記ストッパーを離脱させ、その後、前記通過位置よりも前記下ロールを下降させ、かつ、
前記上ロールと前記下ロールとが互いに離隔している状態から前記上ロールと前記下ロールと互いに接近させて前記帯状体に押し付ける際には、前記通過位置よりも前記下ロールを上昇させることによって前記下ロールチョックを上昇させて前記下ロールチョックの下側に前記ストッパーを配置し、その後、前記前記下ロールを下降させて前記ストッパーに載置すると共に、前記上ロールを下降させて前記帯状体に前記上ロールと前記下ロールとを押し付ける液体除去装置の制御方法。
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| JP2022202951A JP2024088010A (ja) | 2022-12-20 | 2022-12-20 | 帯状体の液体除去装置およびその制御方法 |
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| JP2022202951A Pending JP2024088010A (ja) | 2022-12-20 | 2022-12-20 | 帯状体の液体除去装置およびその制御方法 |
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-
2022
- 2022-12-20 JP JP2022202951A patent/JP2024088010A/ja active Pending
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