JP2024060033A - シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2nm~1000nmの平均繊維幅の微細繊維と親水性高分子とを含む層を含むシートであって、前記微細繊維はリン酸基を含み、前記親水性高分子が、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、又はポリアクリルアミドである、前記シート。
【選択図】なし
Description
(1) 繊維径が1000nm以下の微細繊維を含有する分散液を基材上に塗工する塗工工程と、前記基材上に塗工した微細繊維を含有する分散液を乾燥することによって微細繊維含有シートを形成する乾燥工程を含む、微細繊維含有シートの製造方法。
(2) 前記乾燥工程が、少なくとも2段階の工程を含む、(1)に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
(3) 前記乾燥工程が、非接触の第1乾燥工程と、その後のシートを拘束しながら乾燥する第2乾燥工程とを含む、(1)又は(2)に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
(4) 非接触の第1乾燥工程を、赤外線装置、遠赤外線装置または近赤外線装置の何れか1以上を用いて行う、(3)に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
(6) 非接触の第1乾燥工程前のシートの固形分濃度(ρ1)、非接触の第1乾燥工程後のシートの固形分濃度(ρ2)、及び固形分濃度ρ1からρ2になるまでに要した時間t21(分)から算出される下記式(1)で示されるα21が0.01~1.0(%/分)である、(3)から(5)の何れかに記載の微細繊維含有シートの製造方法。
式(1) α21=(ρ2-ρ1)/t21
(8) シートを拘束しながら乾燥する第2乾燥工程前のシートの固形分濃度(ρ3)、前記第2乾燥工程後のシートの固形分濃度(ρ4)、及び固形分濃度ρ4からρ3になるまでに要した時間t43(分)から算出される下記式(2)で示されるα43が0.01~30.0(%/分)である、(3)から(7)の何れかに記載の微細繊維含有シートの製造方法。
式(2) α43=(ρ4-ρ3)/t43
(10) 微細繊維含有シートが、連続シートである、(1)から(9)の何れかに記載の微細繊維含有シートの製造方法。
(11) 微細繊維の繊維径が100nm以下である、(1)から(10)の何れかに記載の微細繊維含有シートの製造方法。
(1) 繊維原料を化学的処理及び解繊処理することにより得た平均繊維幅2~100nmの微細繊維と親水性高分子とを含む懸濁液を基材上に塗工する塗工工程と、塗工した懸濁液を乾燥する乾燥工程とを含む、微細繊維含有シートの製造方法。
(2) 微細繊維の固形分100質量部に対し、親水性高分子を5~200質量部添加する、(1)に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
(3) 親水性高分子の分子量が1.0×103~1.0×107である、(1)又は(2)に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
(4) 乾燥工程前のシートの固形分濃度ρ1(%)、乾燥工程後のシートの固形分濃度ρ2(%)、及び固形分濃度ρ1からρ2になるまでに要した時間t21(分)から算出される下記式(1)で示されるα21が0.01~30.0(%/分)である、(1)から(3)の何れか1項に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
式(1) α21=(ρ2-ρ1)/t21
(5)繊維原料がリグノセルロース原料である、(1)から(4)の何れかに記載の微細繊維含有シートの製造方法。
(6) 微細繊維が、リグノセルロース原料を、構造中にリン原子を含有するオキソ酸、ポリオキソ酸又はそれらの塩から選ばれる少なくなくとも1種の化合物により処理する工程と、前記処理工程後のリグノセルロース原料を解繊処理することにより得た微細繊維である、(1)から(5)の何れかに記載の微細繊維含有シートの製造方法。
(7) 微細繊維の平均繊維幅が2nm以上10nm未満である、(1)から(6)の何れかに記載の微細繊維含有シートの製造方法。
11 抄紙用ワイヤ
11a 水平部
13 供給タンク
13a 攪拌機
14 吸引手段
16 送出リール
17 ガイドロール
18 ダイコーター
18a 開口部
18b ヘッド
20 第2乾燥セクション
21 第1ドライヤー
22 第2ドライヤー
23 ガイドロール
24 フェルト布
30 巻取セクション
31a,31b 分離ローラ
32 巻取リール
33 回収リール
34 赤外線装置
A 微細繊維分散液
B 含水ウェブ
C 微細繊維含有シート
<微細繊維>
本発明の一の実施態様で用いる微細繊維は、繊維径が1000nm以下の微細繊維であればその種類は特に限定されず、例えば、微細セルロース繊維でもよいし、微細セルロース繊維以外の微細繊維でもよく、また微細セルロース繊維と、微細セルロース繊維以外の微細繊維との混合物でもよい。
本発明の別の実施態様で用いる微細繊維は、平均繊維幅2~100nmの微細繊維であればその種類は特に限定されない。例えば、微細セルロース繊維でもよいし、微細セルロース繊維以外の微細繊維でもよく、また微細セルロース繊維と、微細セルロース繊維以外の微細繊維との混合物でもよい。
本発明においては、リグノセルロース原料を含む、セルロース原料を化学的処理及び解繊処理することによって得られる微細セルロース繊維を使用してもよい。
セルロース原料としては、製紙用パルプ、コットンリンターやコットンリントなどの綿系パルプ、麻、麦わら、バガスなどの非木材系パルプ、ホヤや海草などから単離されるセルロースなどが挙げられるが、特に限定されない。これらの中でも、入手のしやすさという点で、製紙用パルプが好ましいが、特に限定されない。製紙用パルプとしては、広葉樹クラフトパルプ(晒クラフトパルプ(LBKP)、未晒クラフトパルプ(LUKP)、酸素漂白クラフトパルプ(LOKP)など)、針葉樹クラフトパルプ(晒クラフトパルプ(NBKP)、未晒クラフトパルプ(NUKP)、酸素漂白クラフトパルプ(NOKP)など)、サルファイトパルプ(SP)、ソーダパルプ(AP)等の化学パルプ、セミケミカルパルプ(SCP)、ケミグラウンドウッドパルプ(CGP)等の半化学パルプ、砕木パルプ(GP)、サーモメカニカルパルプ(TMP、BCTMP)等の機械パルプ、楮、三椏、麻、ケナフ等を原料とする非木材パルプ、古紙を原料とする脱墨パルプが挙げられるが、特に限定されない。これらの中でも、より入手しやすいことから、クラフトパルプ、脱墨パルプ、サルファイトパルプが好ましいが、特に限定されない。セルロース原料は1種を単独で用いてもよいし、2種以上混合して用いてもよい。
(2)同じ画像内で該直線と垂直に交差する直線Yを引き、該直線Yに対し、20本以上の繊維が交差する。
セルロース原料又はその他の繊維原料(無機繊維、有機繊維、合成繊維等、半合成繊維、再生繊維など)の化学的処理の方法は、微細繊維を得ることができる方法である限り特に限定されないが、例えば、オゾン処理、TEMPO酸化処理、酵素処理、又はセルロース又は繊維原料中の官能基と共有結合を形成し得る化合物による処理などが挙げられるがこれらに限定されない。
濃度1% (W/V) のカルボキシルメチルセルロース(CMCNa High viscosity; Cat No150561, MP Biomedicals, lnc.)の基質溶液(濃度100mM、pH5.0の酢酸-酢酸ナトリウム緩衝液含有)を調製した。測定用酵素を予め緩衝液(前記同様)で希釈(希釈倍率は下記酵素溶液の吸光度が下記グルコース標準液から得られた検量線に入ればよい)した。90μlの前記基質溶液に前記希釈して得られた酵素溶液10μlを添加し、37℃、30分間反応させた。
検量線を作成するために、イオン交換水(ブランク)、グルコース標準液(濃度0.5~5.6mMからすくなくとも濃度が異なる標準液4点)を選択し、それぞれ100μlを用意し、37℃、30分間保温した。
吸光度の測定は96穴マイクロウェルプレート(269620、NUNC社製)に20Oμlを分注し、マイクロプレートリーダー(infiniteM200、TECAN社製)を用い、540nmの吸光度を測定した。
EG活性=緩衝液で希釈して得られた酵素溶液1mlのグルコース相当生成量(μmole) /30分×希釈倍率[福井作蔵, “生物化学実験法(還元糖の定量法)第二版”、学会出版センター、p.23~24(1990年)参照]
96穴マイクロウェルプレート(269620、NUNC社製)に1. 25mMの4-Methyl-umberiferyl-cel1obioside (濃度125mM、pH5. 0の酢酸-酢酸ナトリウム緩衝液に溶解した) 32μlを分注する。100mMのGlucono-1,5-Lactone 4μlを添加し、さらに、前記同様の緩衝液で希釈(希釈倍率は下記酵素溶液の蛍光発光度が下記標準液から得られた検量線に入ればよい)した測定用酵素液4μlを加え、37℃、30分間反応させる。その後、500mMのglycine-NaOH緩衝液(pH10.5)200μlを添加し、反応を停止させる。
CBHI活性=希釈後酵素溶液1m1の4-Methyl-umberiferon生成量(μmo1e)/30分×希釈倍率
・特開2011-162608号公報に記載されている四級アンモニウム基を有する化合物による処理;
・特開2013-136859号に記載されているカルボン酸系化合物を使用する方法;
並びに
・国際公開WO2013/073652(PCT/JP2012/079743)に記載されている「構造中にリン原子を含有するオキソ酸、ポリオキソ酸又はそれらの塩から選ばれる少なくなくとも1種の化合物」を使用する方法;
解繊処理工程では、解繊処理装置を用いて、前記の化学的処理で得られた原料を解繊処理して、微細繊維分散液を得ることができる。
解繊処理装置としては、グラインダー(石臼型粉砕機)、高圧ホモジナイザー、超高圧ホモジナイザー、高圧衝突型粉砕機、ボールミル、ディスク型リファイナー、コニカルリファイナー、二軸混練機、振動ミル、高速回転下でのホモミキサー、超音波分散機、ビーターなど、湿式粉砕する装置等を適宜使用することができるが、特にこれらに限定されない。
基材に塗工する微細繊維を含有する分散液は、微細繊維と分散媒とを含有する液である。分散媒としては、水、有機溶剤を使用することができるが、取り扱い性やコストの点から、水のみが好ましいが、特には限定されない。有機溶剤を使用する場合でも水と併用することが好ましいが、特には限定されない。水と併用する有機溶剤としては、アルコール系溶剤(メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等)、ケトン系溶剤(アセトン、メチルエチルケトン等)、エーテル系溶剤(ジエチルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、テトラヒドロフラン等)、アセテート系溶剤(酢酸エチル等)等の極性溶剤が好ましいが、特にこれらに限定されない。
本発明の実施態様においては、微細繊維に親水性高分子を添加した懸濁液を調製する。
本発明で用いる親水性高分子としては、例えば、ポリエチレングリコール、セルロース誘導体(ヒドロキシエチルセルロース,カルボキシエチルセルロース,カルボキシメチルセルロース等)、カゼイン、デキストリン、澱粉、変性澱粉、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコール(アセトアセチル化ポリビニルアルコール等)、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸塩類、ポリアクリルアミド、アクリル酸アルキルエステル共重合体、ウレタン系共重合体などを挙げることができるが、特に限定されない。上記の中でもポリエチレングリコール、ポリエチレンオキサイドを用いることが特に好ましい。また親水性高分子の代わりにグリセリンを用いることも出来る。
基材に塗工する微細繊維を含有する懸濁液、または、基材に塗工する微細繊維と親水性高分子を含有する懸濁液は、微細繊維と親水性高分子と分散媒とを含有する液である。分散媒としては、水、有機溶剤を使用することができるが、取り扱い性やコストの点から、水のみが好ましいが、特には限定されない。有機溶剤を使用する場合でも水と併用することが好ましいが、特には限定されない。水と併用する有機溶剤としては、アルコール系溶剤(メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等)、ケトン系溶剤(アセトン、メチルエチルケトン等)、エーテル系溶剤(ジエチルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、テトラヒドロフラン等)、アセテート系溶剤(酢酸エチル等)等の極性溶剤が好ましいが、特にこれらに限定されない。
本発明においては、微細繊維を含有する分散液、または、微細繊維と親水性高分子を含有する懸濁液を基材上に塗工する塗工工程が含まれる。基材としては、フィルム(通気性を有するフィルムも含む)、織布、不織布に代表されるシート状のもの、板または円筒体を使用することができるが、特にこれらに限定されない。基材の材質としては、例えば、樹脂、金属又は紙などが使用され、より容易に微細繊維含有シートを製造できる点では、樹脂又は紙が好ましいが、特にこれらに限定されない。また、基材の表面は疎水性であってもよいし、親水性であってもよい。樹脂としては、ポリテトラフルオロエチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、アクリル樹脂等が挙げられるが、特に限定されない。金属としては、アルミニウム、ステンレス、亜鉛、鉄、真鍮等が挙げられるが、特に限定されない。
本発明においては、基材上に塗工した微細繊維を含有する分散液を乾燥することによって微細繊維含有シートを形成する乾燥工程が含まれる。
乾燥方法としては、特に限定されないが、非接触の乾燥方法でも、シートを拘束しながら乾燥する方法の何れでもよく、これらを組み合わせてもよい。好ましくは、乾燥工程は、少なくとも2段階の工程を含み、より好ましくは非接触の第1乾燥工程と、その後のシートを拘束しながら乾燥する第2乾燥工程とを含むが、特にこれらに限定されない。
式(1) α21=(ρ2-ρ1)/t21
式(2) α43=(ρ4-ρ3)/t43
乾燥方法としては、特に限定されないが、非接触の乾燥方法でも、シートを拘束しながら乾燥する方法の何れでもよく、これらを組み合わせてもよい。
式(1) α21=(ρ2-ρ1)/t21
微細繊維含有シートを製造するための装置としては、例えば、図1又は図2に示すような、第1乾燥セクション10と、第1乾燥セクション10の下流側に設けられた第2乾燥セクション20と、乾燥セクションの下流側に設けられた巻取セクション30とを具備する製造装置を用いることができる。
第1乾燥工程では、抄紙用ワイヤ11を送出リール16から繰り出し、抄紙用ワイヤ11の疎水化平滑面に微細繊維分散液Aをヘッド18bから吐出する。吸引手段14により、抄紙用ワイヤ11上の微細繊維分散液Aに含まれる分散媒を吸引、脱水してもよい。第1乾燥工程では、赤外線装置34からの赤外線により、微細繊維分散液を乾燥して、これにより含水ウェブBを得る。
このように含水ウェブBを乾燥させて微細繊維含有シートCを得る。
以下の実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
(微細セルロース繊維分散液A)
リン酸二水素ナトリウム二水和物265g、及びリン酸水素二ナトリウム197gを538gの水に溶解させ、リン酸系化合物の水溶液(以下、「リン酸化試薬」という。)を得た。
叩解処理して得た、JIS P8121にしたがって測定されたカナダ標準濾水度(以下、CSF)が350mlの広葉樹晒クラフトパルプを100質量部、サイズ剤(商品名:ファイブラン81K、日本エヌエスシー社製)0.05質量部、硫酸バンド0.45質量部、カチオン化澱粉0.5質量部、ポリアミド・エピクロルヒドリン樹脂(紙力増強剤)0.4質量部、歩留向上剤少量よりなる紙料を長網で抄紙した。これにより得た湿紙を乾燥した後、カレンダー処理(線圧:100kg/cm)して、艶面の表面平滑度575秒、更面の表面平滑度7秒、透気度130秒、紙水分5.5%、坪量100g/m2の片艶紙を得た。このようにして得た片艶紙の艶面に、シリコーン系疎水化剤KS3600(信越化学工業社製)100部と、硬化剤PL50T(信越化学工業社製)1部を、トルエン/酢酸エチルが3/1の混合溶媒に3質量%濃度になるように添加し攪拌したものをバーコーターで塗工量が2g/m2になるように塗工し、100℃で乾燥させて艶面が疎水化処理された抄紙用ワイヤAを得た。抄紙用ワイヤAの艶面の表面平滑度は、650秒であった。
図1に示す製造装置を用いて微細セルロース繊維含有連続シートを製造した。なお、抄紙用ワイヤ11として抄紙用ワイヤAを用いた。
すなわち、上記微細セルロース繊維分散液Aを供給タンク13に収容し、攪拌機13aにより攪拌しながらダイヘッド18bに供給した。次いでダイコーター18の開口部18aから微細セルロース繊維分散液Aを走行する抄紙用ワイヤ11の上面に供給し、赤外線装置34により微細セルロース繊維分散液中の水を蒸発させて含水ウェブBを得た。
微細セルロース繊維含有シートのシワの程度を下記の判断基準で評価した。
○:シワが認められない
△:若干シワが認められる
×:明らかにシワが認められる
(微細繊維状セルロース懸濁液A)
リン酸二水素ナトリウム二水和物265g、及びリン酸水素二ナトリウム197gを538gの水に溶解させ、リン酸系化合物の水溶液(以下、「リン酸化試薬」という。)を得た。
微細繊維状セルロース懸濁液Bに親水性高分子であるポリエチレングリコール(和光純薬社製:分子量20000)を微細繊維状セルロース100質量部に対し、50質量部になるように添加した。なお、固形分濃度が0.5%となるよう濃度調製を行った。シート坪量が35g/m2になるように懸濁液を計量して、市販のアクリル板に展開し50℃のオーブンにて乾燥し微細繊維状セルロース含有シートを得た。なお、所定の坪量となるようアクリル板上には堰止用の板を配置し、得られるシートが四角形になるようにした。得られたシートはシワが入らず平らであった。
ポリエチレングリコールの添加量を30質量部とした以外は、実施例2と同様にして微細繊維状セルロース含有シートを得た。得られたシートは端部にシワが多少見られたものの概ね平らなシートであった。
ポリエチレングリコールの添加量を100質量部とした以外は、実施例2と同様にして微細繊維状セルロース含有シートを得た。得られたシートはシワが入らず平らであった。
親水性高分子であるポリエチレングリコール(和光純薬社製:分子量500000)を用いた以外は実施例2と同様にして微細繊維状セルロース含有シートを得た。得られたシートはシワが入らず平らであった。
親水性高分子であるポリエチレングリコール(和光純薬社製:分子量2000000)を用い、添加量を10質量部とした以外は実施例2と同様にして微細繊維状セルロース含有シートを得た。得られたシートはシワが入らず平らであった。
親水性高分子であるポリエチレングリコール(和光純薬社製:分子量4000000)を用い、添加量を5質量部とした以外は実施例2と同様にして微細繊維状セルロース含有シートを得た。得られたシートはシワが入らず平らであった。
親水性高分子であるポリエチレングリコール(和光純薬社製:分子量4000000)を用い、添加量を10質量部とした以外は実施例2と同様にして微細繊維状セルロース含有シートを得た。得られたシートはシワが入らず平らであった。
親水性高分子であるポリエチレングリコール(和光純薬社製:分子量4000000)を用い、添加量を20質量部とした以外は実施例2と同様にして微細繊維状セルロース含有シートを得た。得られたシートはシワが入らず平らであった。
実施例2にて親水性高分子を全く添加しないでシート作製を行った。得られたシートはシワが多く大きくうねっていた。
式(1) α21=(ρ2-ρ1)/t21
実施例2~9及び比較例1についての結果を以下の表2に示す。
○:得られたシートはシワが入らず平らであった。
×:得られたシートはシワが多く大きくうねっていた。
Claims (11)
- 繊維径が1000nm以下の微細繊維を含有する分散液を基材上に塗工する塗工工程と、前記基材上に塗工した微細繊維を含有する分散液を乾燥することによって微細繊維含有シートを形成する乾燥工程を含む、微細繊維含有シートの製造方法であって、前記乾燥工程が、少なくとも2段階の工程を含む、細繊維含有シートの製造方法。
- 前記分散液は親水性高分子を含む、請求項1に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
- 前記乾燥工程が、非接触の第1乾燥工程と、その後のシートを拘束しながら乾燥する第2乾燥工程とを含む、請求項1又は2に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
- 非接触の第1乾燥工程を、赤外線装置、遠赤外線装置または近赤外線装置の何れか1以上を用いて行う、請求項3に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
- 非接触の第1乾燥工程後のシートの固形分濃度(ρ2)が3~21質量%である、請求項3又は4に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
- 非接触の第1乾燥工程前のシートの固形分濃度(ρ1)、非接触の第1乾燥工程後のシートの固形分濃度(ρ2)、及び固形分濃度ρ1からρ2になるまでに要した時間t21(分)から算出される下記式(1)で示されるα21が0.01~1.0(%/分)である、請求項3から5の何れか1項に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
式(1) α21=(ρ2-ρ1)/t21 - 乾燥工程後のシートの固形分濃度(ρ4)が88~99質量%である、請求項1から6の何れか1項に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
- シートを拘束しながら乾燥する第2乾燥工程前のシートの固形分濃度(ρ3)、前記第2乾燥工程後のシートの固形分濃度(ρ4)、及び固形分濃度ρ4からρ3になるまでに要した時間t43(分)から算出される下記式(2)で示されるα43が0.01~30.0(%/分)である、請求項3から7の何れか1項に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
式(2) α43=(ρ4-ρ3)/t43 - 基材上に塗工した微細繊維を含有する分散液を乾燥することによって微細繊維含有シートを形成する乾燥工程の前又は前記乾燥工程中に、微細繊維を含有する分散液を抄紙用ワイヤで濾過する工程を含む、請求項1から8の何れか1項に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
- 微細繊維含有シートが、連続シートである、請求項1から9の何れか1項に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
- 微細繊維の繊維径が100nm以下である、請求項1から10の何れか1項に記載の微細繊維含有シートの製造方法。
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