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JP2020088158A - スイッチング素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 底部領域をボディ領域に低抵抗で接続する。【解決手段】 スイッチング素子であって、半導体基板と、トレンチの内面を覆うゲート絶縁膜と、前記トレンチ内に配置されているゲート電極と、低抵抗膜を有する。前記半導体基板が、ソース領域と、ボディ領域と、前記トレンチの底面の下側に配置されているp型の底部領域と、n型のドリフト領域と、p型の接続領域を有する。前記半導体基板が、アクティブ領域と非アクティブ領域を有している。前記ドリフト領域が、前記アクティブ領域内の前記ボディ領域の下側で前記ゲート絶縁膜に接している。前記低抵抗膜が、前記非アクティブ領域内で前記トレンチの側面に沿って伸びている。前記接続領域が、前記非アクティブ領域内で前記低抵抗膜に接するように伸びるとともに前記ボディ領域と前記底部領域を接続している。【選択図】図3

Description

本明細書に開示の技術は、スイッチング素子に関する。
特許文献1に開示のスイッチング素子は、トレンチ内に配置されたゲート絶縁膜とゲート電極を有している。半導体基板は、ソース領域、ボディ領域、ドリフト領域、及び、底部領域を有している。ソース領域は、n型であり、ゲート絶縁膜に接している。ボディ領域は、p型であり、ソース領域の下側でゲート絶縁膜に接している。ドリフト領域は、n型であり、ボディ領域の下側でゲート絶縁膜に接している。底部領域は、p型であり、トレンチの底面の下側に配置されている。また、このスイッチング素子は、トレンチの側面の一部に接するように配置されたp型の接続領域を有している。接続領域は、トレンチの側面に沿って伸びており、ボディ領域と底部領域を接続している。接続領域は、底部領域の電位を安定させるために設けられている。
スイッチング素子がオフすると、底部領域からその周囲のドリフト領域に空乏層が伸びることで、トレンチの底面近傍における電界集中が抑制される。したがって、底部領域と接続領域を有するスイッチング素子は、高い耐圧を有する。
スイッチング素子がオンすると、ボディ領域にチャネルが形成される。ボディ領域の下側にドリフト領域が配置されている領域では、チャネルがドリフト領域に繋がる。このため、チャネルによってドリフト領域とソース領域が接続され、ドリフト領域とソース領域の間に電流が流れる。以下では、ボディ領域の下側にドリフト領域が設けられている領域(すなわち、スイッチング素子がオンしたときに電流が流れる領域)を、アクティブ領域という。
他方、接続領域が配置されている領域では、チャネルが形成されても、チャネルがドリフト領域に繋がらず、電流がほとんど流れない。以下では、接続領域が設けられている領域(すなわち、スイッチング素子がオンしたときに電流がほとんど流れない領域)を、非アクティブ領域という。
特開2007−242852号公報
接続領域は、p型半導体によって構成されているため、比較的高い電気抵抗を有する。特許文献1のスイッチング素子では、ボディ領域と底部領域の間を低抵抗で接続するために、比較的広い範囲に接続領域を設ける必要がある。すなわち、比較的広い範囲に非アクティブ領域を設ける必要がある。上述したように、非アクティブ領域には、スイッチング素子がオンしたときに電流が流れない。非アクティブ領域を広い範囲に設けると、スイッチング素子に高密度に電流を流すことが困難となり、スイッチング素子が大型化する。したがって、本明細書では、底部領域をボディ領域に低抵抗で接続可能な技術を提案する。
本明細書が開示するスイッチング素子は、上面にトレンチが設けられている半導体基板と、前記トレンチの内面を覆うゲート絶縁膜と、前記トレンチ内に配置されているとともに前記ゲート絶縁膜によって前記半導体基板から絶縁されているゲート電極と、低抵抗膜を有している。前記半導体基板が、前記ゲート絶縁膜に接しているn型のソース領域と、前記ソース領域の下側で前記ゲート絶縁膜に接しているp型のボディ領域と、前記トレンチの底面の下側に配置されているp型の底部領域と、n型のドリフト領域と、p型の接続領域を有している。前記半導体基板が、アクティブ領域と非アクティブ領域を有している。前記ドリフト領域が、前記アクティブ領域内の前記ボディ領域の下側で前記ゲート絶縁膜に接している。前記低抵抗膜が、前記接続領域よりも低い電気抵抗を有しており、前記ゲート電極から絶縁されており、前記非アクティブ領域内で前記トレンチの側面に沿って前記ボディ領域の深さから前記底部領域の深さまで伸びている。前記接続領域が、前記非アクティブ領域内で前記低抵抗膜に接するように伸びるとともに前記ボディ領域と前記底部領域を接続している。
このスイッチング素子では、非アクティブ領域内に、トレンチの側面に沿ってボディ領域の深さから底部領域の深さまで伸びる低抵抗膜が設けられている。接続領域は、低抵抗膜に接するように伸びてボディ領域と底部領域を接続している。低抵抗膜が設けられていることで、ボディ領域と底部領域の間の電気抵抗が低減される。このため、このスイッチング素子では、非アクティブ領域を広範囲に設けなくても、ボディ領域と底部領域の間の低抵抗で接続することができる。
スイッチング素子10の平面図。 図1のII−II線における断面図。 図1のIII−III線における断面図。 第1変形例のスイッチング素子の図3に対応する断面図。 第2変形例のスイッチング素子の図3に対応する断面図。 第3変形例のスイッチング素子の図3に対応する断面図。 第4変形例のスイッチング素子の図3に対応する断面図。 第5変形例のスイッチング素子の図2に対応する断面図。 第6変形例のスイッチング素子の低抵抗膜の拡大断面図。
図1〜3に示す実施形態のスイッチング素子10は、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)である。スイッチング素子10は、半導体基板12と、電極、絶縁層等を備えている。なお、図1では、図の見易さのため、半導体基板12の上面12a上の電極、絶縁層の図示を省略している。以下では、半導体基板12の上面12aと平行な一方向をx方向といい、上面12aに平行でx方向に直交する方向をy方向といい、半導体基板12の厚み方向をz方向という。半導体基板12は、SiC(炭化シリコン)を主材料とするSiC基板である。
図1に示すように、半導体基板12の上面12aには、格子トレンチ22が設けられている。格子トレンチ22は、x方向に長く伸びる複数のトレンチ22aと、y方向に長く伸びる複数のトレンチ22bを有している。複数のトレンチ22aは、y方向に間隔を空けて配列されている。複数のトレンチ22bは、x方向に間隔を空けて配列されている。各トレンチ22bは、複数のトレンチ22aを跨ぐように伸びて、複数のトレンチ22aに接続されている。
図2、3に示すように、格子トレンチ22の内面は、ゲート絶縁膜24によって覆われている。格子トレンチ22内には、ゲート電極26が配置されている。ゲート電極26は、ゲート絶縁膜24によって半導体基板12から絶縁されている。トレンチ22a内のゲート電極26は、トレンチ22b内のゲート電極26と繋がっている。ゲート電極26の上面は、層間絶縁膜28によって覆われている。
図2、3に示すように、半導体基板12の上面12aには、上部電極70が配置されている。上部電極70は、層間絶縁膜28が設けられていない部分で半導体基板12の上面12aに接している。上部電極70は、層間絶縁膜28によってゲート電極26から絶縁されている。半導体基板12の下面12bには、下部電極72が配置されている。下部電極72は、半導体基板12の下面12bに接している。
図2、3に示すように、半導体基板12は、ソース領域30、ボディ領域32、ドリフト領域33、ドレイン領域34、底部領域36及び接続領域38を有している。また、図3に示すように、半導体基板12の内部には、低抵抗膜40が設けられている。
ソース領域30は、n型領域である。図1〜3に示すように、ソース領域30は、半導体基板12の上面12aに臨む範囲に配置されており、上部電極70にオーミック接触している。図1に示すように、ソース領域30は、格子トレンチ22の側面に沿って設けられている。図2に示すように、ソース領域30は、トレンチ22aの側面において、ゲート絶縁膜24に接している。
ボディ領域32は、p型領域である。図1〜3に示すように、ボディ領域32は、ボディコンタクト領域32aとメインボディ領域32bを有している。ボディコンタクト領域32aは、メインボディ領域32bよりも高いp型不純物濃度を有している。ボディコンタクト領域32aは、半導体基板12の上面12aに臨む範囲に配置されており、上部電極70にオーミック接触している。図1に示すように、ボディコンタクト領域32aは、ソース領域30に囲まれた範囲に配置されている。図2、3に示すように、メインボディ領域32bは、ソース領域30とボディコンタクト領域32aの下側に配置されている。図2に示すように、メインボディ領域32bは、トレンチ22aの側面において、ゲート絶縁膜24に接している。メインボディ領域32bは、ソース領域30の下側でゲート絶縁膜24に接している。メインボディ領域32bの下端は、ゲート電極26の下端よりも上側に配置されている。
ドリフト領域33は、n型領域である。図2、3に示すように、ドリフト領域33は、メインボディ領域32bの下側に配置されている。図2に示すように、ドリフト領域33は、トレンチ22aの側面において、ゲート絶縁膜24に接している。ドリフト領域33は、メインボディ領域32bの下側でゲート絶縁膜24に接している。ドリフト領域33は、ボディ領域32によってソース領域30から分離されている。
ドレイン領域34は、ドリフト領域33よりもn型不純物濃度が高いn型領域である。図2、3に示すように、ドレイン領域34は、ドリフト領域33の下側に配置されている。ドレイン領域34は、半導体基板12の下面12bに臨む範囲に配置されている。ドレイン領域34は、下部電極72にオーミック接触している。
底部領域36は、p型領域である。図2、3に示すように、底部領域36は、トレンチ22a、22bの底面において、ゲート絶縁膜24に接している。底部領域36は、格子トレンチ22の底面に沿って格子状に伸びている。底部領域36は、格子トレンチ22の底面全域においてゲート絶縁膜24に接している。底部領域36は、ドリフト領域33に接している。図2に示すように、トレンチ22aの近傍では、底部領域36は、ドリフト領域33によってボディ領域32から分離されている。
図1の破線は、接続領域38と低抵抗膜40が設けられている範囲を示している。図1、3に示すように、接続領域38と低抵抗膜40は、トレンチ22bに接する範囲に設けられている。図1、2に示すように、接続領域38と低抵抗膜40は、トレンチ22aに接する範囲(トレンチ22aとトレンチ22bとの交差部を除く)には設けられていない。
低抵抗膜40は、金属により構成された薄膜である。図3に示すように、低抵抗膜40は、トレンチ22bの側面全域でゲート絶縁膜24に接している。すなわち、低抵抗膜40は、ゲート絶縁膜24と半導体基板12との界面に設けられている。低抵抗膜40は、ゲート絶縁膜24によってゲート電極26から絶縁されている。低抵抗膜40の電気抵抗は、接続領域38の電気抵抗よりも低い。低抵抗膜40は、トレンチ22bの側面の上端から下端まで伸びている。すなわち、低抵抗膜40は、ソース領域30の深さから底部領域36の深さまで伸びている。低抵抗膜40の下端は、底部領域36に接している。
接続領域38は、p型領域である。図3に示すように、接続領域38は、低抵抗膜40の側面に接している。接続領域38は、低抵抗膜40の上端から下端まで伸びている。接続領域38は、ソース領域30、メインボディ領域32b、ドリフト領域33、及び、底部領域36に接している。接続領域38によって、底部領域36がメインボディ領域32bに接続されている。
図2のようにメインボディ領域32bの下側でドリフト領域33がゲート絶縁膜24に接している領域は、スイッチング素子10がオンしたときに電流が流れるアクティブ領域である。図3のようにトレンチ22bの近傍に接続領域38が配置されている領域(ドリフト領域33がゲート絶縁膜24に接していない領域)は、スイッチング素子10がオンしたときに電流がほとんど流れない非アクティブ領域である。
次に、スイッチング素子10の動作について説明する。スイッチング素子10の使用時には、下部電極72に対して上部電極70よりも高い電位が印加される。ゲート電極26にゲートオン電位(ゲート閾値よりも高い電位)を印加すると、ゲート絶縁膜24に接する範囲のp型領域(すなわち、メインボディ領域32bと接続領域38)にチャネル(反転層)が形成される。図2に示す断面(アクティブ領域)では、メインボディ領域32bにチャネルが形成されると、チャネルによってソース領域30がドリフト領域33に接続される。このため、上部電極70から、ソース領域30、チャネル、ドリフト領域33、及び、ドレイン領域34を介して下部電極72で電子が流れる。すなわち、アクティブ領域に電流が流れる。他方、図3に示す断面(非アクティブ領域)では、接続領域38にチャネルが形成されても、接続領域38の下端が底部領域36に繋がっているので、チャネルがドリフト領域33に接続されない。このため、非アクティブ領域に形成されたチャネルには、ほとんど電流が流れない。このように、スイッチング素子10がオンすると、主にアクティブ領域に電流が流れる。
ゲート電極26の電位をゲートオフ電位(ゲート閾値以下の電位)まで低下させると、チャネルが消失し、スイッチング素子10がオフする。スイッチング素子10がオフすると、下部電極72の電位が上昇する。ドリフト領域33はドレイン領域34を介して下部電極72に接続されているので、ドリフト領域33の電位は下部電極72の電位の上昇に伴って上昇する。他方、メインボディ領域32bは、ボディコンタクト領域32aを介して上部電極70に接続されているので、メインボディ領域32bの電位は上部電極70と略同電位に維持される。このため、メインボディ領域32bとドリフト領域33の界面のpn接合に高い逆電圧が印加される。したがって、スイッチング素子10がオフすると、メインボディ領域32bからドリフト領域33に空乏層が広がる。ドリフト領域33に広がる空乏層によって、下部電極72と上部電極70の間の電位差が保持される。
また、底部領域36は、接続領域38を介してメインボディ領域32bに接続されている。すなわち、底部領域36は、接続領域38、メインボディ領域32b、及び、ボディコンタクト領域32aを介して上部電極70に接続されている。このため、スイッチング素子10がオフするときに、底部領域36は、上部電極70と略同電位に維持される。このため、スイッチング素子10がオフすると、底部領域36とドリフト領域33の界面のpn接合にも、高い逆電圧が印加される。その結果、底部領域36からその周囲のドリフト領域33に空乏層が広がる。底部領域36から広がる空乏層によって、トレンチ22a、22bの下端近傍での電界集中が抑制される。したがって、スイッチング素子10は高い耐圧を有する。
なお、スイッチング素子10がオフして下部電極72の電位が上昇すると、底部領域36からメインボディ領域32bへホールが流れる。底部領域36からメインボディ領域32bへホールが流れる経路(以下、接続経路という)の抵抗が高いと、底部領域36からメインボディ領域32bへホールを十分に排出することがでず、下部電極72の電位上昇に伴って底部領域36の電位が上昇する。この場合、底部領域36の周囲に空乏層が広がり難く、トレンチ22a、22bの下端近傍で電界集中が生じ易い。これに対し、実施形態のスイッチング素子10では、底部領域36とメインボディ領域32bとを接続する接続経路が、接続領域38と低抵抗膜40によって構成されている。低抵抗膜40の電気抵抗が極めて低いので、接続経路の電気抵抗が極めて低い。したがって、スイッチング素子10がオフするときに、底部領域36の電位が上部電極70と略同電位に維持され、底部領域36の電位の上昇が防止される。その結果、底部領域36の周囲に素早く空乏層が広がり、トレンチ22a、22bの下端近傍での電界集中が抑制される。
また、上述したように、底部領域36とメインボディ領域32bとを接続する接続経路が低抵抗膜40を含んでいると、接続経路の電気抵抗を極めて低くすることができる。このため、接続経路を設ける領域を少なくしても、接続経路の電気抵抗を十分に低くすることが可能であり、底部領域36の電位の上昇を防止することができる。接続経路を設ける領域は、非アクティブ領域であり、スイッチング素子10がオンしたときに電流が流れない領域である。非アクティブ領域を少なくすることで、アクティブ領域を増やし、半導体基板12に高密度に電流を流すことが可能となる。その結果、スイッチング素子10の小型化が可能となる。このように、接続経路に低抵抗膜40を設けることで、非アクティブ領域を減らしてスイッチング素子10の小型化を実現することができる。
なお、図3では、低抵抗膜40がソース領域30の深さから底部領域36の深さまで伸びていた。しかしながら、低抵抗膜40は、少なくともメインボディ領域32bの深さから底部領域36の深さまで伸びていればよい。また、図3では、トレンチ22bの側面に接するように低抵抗膜40が配置されていたが、図4に示すようにトレンチ22bの側面から離れた位置でトレンチ22bの側面に沿って低抵抗膜40が設けられていてもよい。また、図3では、トレンチ22bの側面近傍にのみ低抵抗膜40が配置されていたが、図5に示すように低抵抗膜40が半導体基板12の上面12aに沿って伸びて上部電極70に接する部分を有していてもよい。この構成によれば、底部領域36をより低抵抗で上部電極70に接続することができる。また、図3では、トレンチ22bの底面に接する位置に低抵抗膜40が設けられていなかったが、図6に示すように低抵抗膜40がトレンチ22bの底面に接する部分を有していてもよい。また、図7に示すように、低抵抗膜40が、半導体基板12の上面12aに沿って伸びる部分と、トレンチ22bの底面に接する部分を有していてもよい。また、図2では、トレンチ22aの下部に低抵抗膜40が設けられていなかったが、図8に示すように低抵抗膜40がトレンチ22aの下側まで伸びていてもよい。図8では、トレンチ22aの下部において、低抵抗膜40がトレンチ22aの底面に接するとともに底部領域36に接している。この構成によれば、トレンチ22aの下部の底部領域36をより低抵抗でメインボディ領域32bに接続することができる。
また、上述した実施例では、低抵抗膜40が金属(例えば、Al、Ti、W、Ni)により構成されていたが、低抵抗膜40がポリシリコン等によって構成されていてもよい。また、図9に示すように、低抵抗膜40が、金属層40aとシリサイド層40bによって構成されていてもよい。
以上、実施形態について詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例をさまざまに変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独あるいは各種の組み合わせによって技術有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの1つの目的を達成すること自体で技術有用性を持つものである。
10 :スイッチング素子
12 :半導体基板
22 :格子トレンチ
22a :トレンチ
22b :トレンチ
24 :ゲート絶縁膜
26 :ゲート電極
28 :層間絶縁膜
30 :ソース領域
32 :ボディ領域
32a :ボディコンタクト領域
32b :メインボディ領域
33 :ドリフト領域
34 :ドレイン領域
36 :底部領域
38 :接続領域
40 :低抵抗膜
70 :上部電極
72 :下部電極

Claims (1)

  1. スイッチング素子であって、
    上面にトレンチが設けられている半導体基板と、
    前記トレンチの内面を覆うゲート絶縁膜と、
    前記トレンチ内に配置されており、前記ゲート絶縁膜によって前記半導体基板から絶縁されているゲート電極と、
    低抵抗膜、
    を有しており、
    前記半導体基板が、
    前記ゲート絶縁膜に接しているn型のソース領域と、
    前記ソース領域の下側で前記ゲート絶縁膜に接しているp型のボディ領域と、
    前記トレンチの底面の下側に配置されているp型の底部領域と、
    n型のドリフト領域と、
    p型の接続領域、
    を有しており、
    前記半導体基板が、アクティブ領域と非アクティブ領域を有しており、
    前記ドリフト領域が、前記アクティブ領域内の前記ボディ領域の下側で前記ゲート絶縁膜に接しており、
    前記低抵抗膜が、前記接続領域よりも低い電気抵抗を有しており、前記ゲート電極から絶縁されており、前記非アクティブ領域内で前記トレンチの側面に沿って前記ボディ領域の深さから前記底部領域の深さまで伸びており、
    前記接続領域が、前記非アクティブ領域内で前記低抵抗膜に接するように伸びるとともに前記ボディ領域と前記底部領域を接続している、
    スイッチング素子。
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