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JP2020051731A - 親水性フィンおよび熱交換器 - Google Patents

親水性フィンおよび熱交換器 Download PDF

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JP2020051731A
JP2020051731A JP2018184787A JP2018184787A JP2020051731A JP 2020051731 A JP2020051731 A JP 2020051731A JP 2018184787 A JP2018184787 A JP 2018184787A JP 2018184787 A JP2018184787 A JP 2018184787A JP 2020051731 A JP2020051731 A JP 2020051731A
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Sho Ishigami
翔 石上
淑夫 久米
Yoshio Kume
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Abstract

【課題】本発明は親水性を付与したフィンと熱交換器の提供を目的とする。【解決手段】本発明の親水性フィンは、ろう材とフッ化物系フラックスを用いたろう付けにより接合されるアルミニウムフィンであって、ろう付け時に生じたフッ化物系フラックスの残渣粒子による表面被覆率が10%以上であり、さらに前記フラックスの残渣粒子と異なる無機化合物粒子がろう付け熱処理後のアルミニウムフィン表面1.0mm四方あたりに500〜2000個存在されたことを特徴とする。【選択図】図9

Description

本発明は、熱交換器に用いて好適な親水性フィンおよび熱交換器に関する。
エアコンディショナー等の空調用熱交換器において、銅製のチューブとアルミニウムフィンを機械的に接合した熱交換器が広く使用されている。
しかし、近年、銅地金の価格高騰や、熱交換性能向上への要求から、銅管の代わりに軽量性、加工性、熱伝導性に優れ、低価格であるアルミニウムパイプもしくはアルミニウム扁平管の使用が検討されている。
更に、銅製のチューブをプラグにより拡管してアルミニウムフィンと機械的に接合した構造では、ろう付けにより接合した構造に比較し、熱交換性能向上の面で限界を有する懸念がある。
エアコンディショナーの性能向上について検討すると、家庭用エアコンディショナーの室外機には凝集水や着霜が発生するので、性能向上のためにはフィンに生じた凝集水などの排水が重要となり、排水機能が性能向上の鍵となる。
また、アルミニウムフィンのフィン間隔を小さくして熱交換器の小型化、軽量化を図ると、表面張力によりフィンの隙間に凝集水や雨水を保水することとなり、熱交換性能に支障を来すので、フィンからの排水機能が小型化、軽量化の面でも性能向上の鍵となる。
アルミニウムフィンからの排水機能を確保するためには、アルミニウムフィンの表面に充分な親水性を付与することが重要となる。
銅製のチューブとアルミニウムフィンを組み合わせた熱交換器では、アルミニウムフィンの親水性向上のため、有機系塗料を予めアルミニウムフィンに塗装したプレコートフィンが用いられている。
ところが、アルミニウム製熱交換器では、部材接合のために約600℃の炉中でろう付け熱処理を行う必要があり、有機系塗料ではろう付け熱処理中に分解してしまうことでアルミニウムフィンに充分な親水性を付与できない問題がある。
従って、ろう付け構造の熱交換器において、有機皮膜を確実に形成するには、ろう付け後の熱交換器を親水性樹脂液に浸漬し、全体に親水性皮膜を形成する、いわゆるポストコートを行う必要があり(特許文献1参照)、このポストコートにより親水性皮膜を形成することができる。
特開2013−96631号公報
ところが、ポストコートによってフィンに親水性皮膜を形成するためには、ろう付け後に熱交換器を1基ずつ親水性処理液に浸漬するバッチ処理が必要となるため、量産には大きな手間と時間がかかる上に、親水性樹脂液の無駄も多く、その廃液処理に手間がかかる問題がある。
これらの背景に鑑み、アルミニウムフィンがろう付け後であっても親水性を発揮出来ることが重要と考え、フィン表面のフラックス残渣の状態について種々研究した結果、本願発明に到達した。
本願発明は、これらの背景に鑑み、アルミニウムフィンをアルミニウムチューブなどのアルミニウム部材に対しろう付けする構造の熱交換器に用いて好適であり、親水性に優れたフィンおよび該親水性フィンを備えた熱交換器を提供することを目的とする。
本発明の親水性フィンは、ろう材とフッ化物系フラックスを用いたろう付けにより接合されるアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる親水性フィンであって、ろう付け時に生じたフッ化物系フラックスの残渣粒子による表面被覆率が10%以上であり、さらに前記フラックスの残渣粒子と異なる無機化合物粒子がろう付け熱処理後のフィン表面1.0mm四方あたりに500〜2000個存在されたことを特徴とする。
本発明の親水性フィンにおいて、前記無機化合物粒子の平均粒径が5〜50μmであり、前記無機化合物粒子と前記フラックスの残渣粒子により前記フィン表面に凹凸部が形成されたことが好ましい。
本発明の親水性フィンにおいて、前記フラックスの残渣粒子による表面被覆率が70%以上であることが好ましい。
本発明の親水性フィンにおいて、前記フラックスの残渣粒子および前記無機化合物粒子が残留した部分の面積拡大率が200μm四方の表面領域において2〜10の範囲であることが好ましい。
本発明の親水性フィンにおいて、前記フッ化物系フラックスが、K1−3AlF4−6、Cs1−3AlF4−6、Cs0.021−2AlF4−5、AlF、KF、KZnF、KSiF、LiAlFのいずれか1種または2種以上からなることが好ましい。
本発明の親水性フィンにおいて、ろう付け熱処理後において、乾湿サイクル試験を14サイクル実施した後の前記フィン表面の水接触角が40°以下であることが好ましい。
本発明の親水性フィンにおいて、前記アルミニウムフィンの表面に存在する無機化合物粒子が、アルミナ1水和化合物とシリカ化合物のうち1種または2種であることが好ましい。
本発明の熱交換器は、先のいずれかに記載の親水性フィンがチューブにろう付けされてなることを特徴とする。
本発明によれば、ろう付け時に用いたフッ化物系フラックスに由来するフッ化物系フラックス残渣粒子が10%以上の被覆率でフィン表面に分散され、さらにフラックス残渣粒子と異なる無機化合物粒子がフィン表面に1.0mm四方あたり500〜2000個分散されているので、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるフィンとして親水性に優れ、フィンの排水性に優れる。
よって、この親水性フィンをチューブなどのアルミニウム部材とろう付けして熱交換器を構成するならば、フィンの排水性に優れ、フィンに凝集水や結露水などが付着し難く、熱交換効率の優れた熱交換器を提供できる。
本発明に係る親水性フィンをチューブにろう付けした第1実施形態の熱交換器を示す斜視図である。 図1に示す熱交換器において、チューブの長さ方向に直交する面に沿って横断面をとった断面図である。 同熱交換器においてろう付け前のチューブの縦断面を示す図。 同熱交換器においてろう付け後のチューブの縦断面を示す図。 本発明に係る親水性フィンをチューブにろう付けして得られた熱交換器の第2実施形態の一部を断面とした正面図である。 同熱交換器において、ヘッダーパイプ、チューブ及びフィン材を組み立ててろう付けした状態を示す部分拡大断面図である。 同熱交換器において、ろう付け前にヘッダーパイプ、チューブ及びフィン材を組み立てた状態を示す部分拡大断面図である。 本発明に係る親水性フィンの表面が残渣粒子により表面被覆率98%で覆われた試料の一例を示す表面写真。 本発明に係る親水性フィンの表面における面積拡大率についてレーザー顕微鏡により測定した結果の一例を示す観察画像。 従来試料の一例について親水性皮膜表面の組織を示すSEM写真。 本発明試料の一例について親水性皮膜表面の組織を示すSEM写真。 従来試料と本発明試料について水接触角と表面被覆率の関係を対比して示すグラフ。
以下、添付図面に基づき、本発明の一実施形態について詳細に説明する。
なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。
図1は、本発明に係る親水性フィンとチューブをろう付けして構成した第1実施形態の熱交換器を示す斜視図である。
本実施形態の熱交換器11は、ルームエアコンディショナーやパッケージエアコン等の室外機用の熱交換器、あるいは、HVAC(Heating Ventilating Air Conditioning)用の室外機、自動車用の熱交換器などの用途に使用されるオールアルミニウム熱交換器である。
図1に示す熱交換器11は、左右に離間し平行に立設配置された一対のヘッダ管14と、一対のヘッダ管14の間に相互に間隔を保って水平に、かつ、ヘッダ管14に対してほぼ直角に接合された複数本のチューブ22と、チューブ22を構成する管体12の外面にろう付けされ、外気に熱を放散する複数枚のフィン13を備えている。
一対のヘッダ管14のうち一方には、ヘッダ管14を介しチューブ22に冷媒を供給するための供給管15が設けられている。また、他方のヘッダ管14には、チューブ22を経由した冷媒を回収するための回収管16が設けられている。チューブ22、フィン13、ヘッダ管14、供給管15、回収管16は、アルミニウム又はアルミニウム合金から構成されている。
図2は、チューブ22の部分断面をとった熱交換器11の断面図である。
図2に示すように、チューブ22を構成する偏平状の管体12の内部には幅方向に沿って一列に並ぶ複数(本実施形態では10個)の冷媒流路12Dが形成されている。
また、図2に示すようにフィン13には、チューブ22の断面形状に対応する切り欠き部19が、複数(本実施形態では8個)上下に間欠的に形成されている。図2に示すように鉛直に起立させた場合のフィン13を側面視した状態で切り欠き部19は個々に水平に形成されている。
図3は、熱交換器11においてチューブ22の縦断面を示す図であり、図3はろう付け前の状態を示す。
図1に示すようにフィン13は、複数枚個々に鉛直向きに配置され、複数のフィン13が水平方向に並ぶように並列配置されるとともに、各切り欠き部19にチューブ22が挿通されている。図1に示すように複数のフィン13は、チューブ22の長さ方向に配置されている。フィン13は、切り欠き部19の内周縁部にチューブ22の外面に沿って屈曲した屈曲部20を有している。屈曲部20は、例えばバーリング加工により形成される。
チューブ22とフィン13は、一定間隔に並べたフィン13を串刺しするように、フィン13の切り欠き部19にチューブ22を嵌合し、チューブ22とフィン13の接続部分をろう付けすることにより相互に一体化されている。
以下に熱交換器11の主な構成要素についてより詳細に説明する。
<フィン>
図4に示すようにフィン13は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる板状の基材3と、基材3の第1の面3a及び第2の面3bにフラックス残渣および無機化合物粒子によって形成された親水層1aとからなる。なお、フィン13を構成する基材3は、一例としてろう付け前の状態において、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる板状の芯材の片面または両面にろう材をクラッド圧着したクラッド材からなる。
<基材>
基材3は、JIS1050系などの純アルミニウム系あるいはJIS3003系のアルミニウム合金を主体としたアルミニウム合金からなる。また、基材3は、JIS3003系のアルミニウム合金に質量%で0.5〜3.0%程度のZnを添加したアルミニウム合金からなるものであっても良い。さらに、基材3は、その表面に耐食性下地処理を施したものであっても良い。
<チューブ>
図4に示すように、ろう付け後のチューブ22は、管体12と、管体12の上面12aと下面12bに形成された犠牲防食層15Aを有している。管体12は、図2に示すようにその内部に複数の冷媒流路12Dが形成された偏平多穴管であり、管体12の幅方向両端側には端側面12cが形成されている。熱交換器11において犠牲防食層15Aが形成されている位置には、フィン13とチューブ22を組み付けたろう付け前の熱交換器の状態(図3参照)ではZn溶射層15Bが形成されていて、ろう付け時にこのZn溶射層15BのZnがチューブ22の外面側(上面12a側と下面12b側)から内面側に拡散し、犠牲防食層15Aが形成される。
管体12は、JIS1050系などの純アルミニウム系あるいはJIS3003系、JIS3102系、Al−Cu系のアルミニウム合金を主体とした合金からなり、上記アルミニウム合金を押出することにより作製されたものである。
<フラックス層>
ろう付け前のチューブ22の表裏面およびフィン13の外表面、あるいは、フィン13とチューブ22を組み付けたろう付け前の熱交換器全体に、K1−3AlF4−6、Cs1−3AlF4−6、Cs0.021−2AlF4−5、AlF、KF、KZnF、KSiF、LiAlFのいずれか1種または2種以上からなるフッ化物系のフラックス層1が塗布されている。このフラックス層1は、例えばフィン13とチューブ22を組み付けたろう付け前の熱交換器の外表面全体にフラックスをスプレー塗布することにより形成されている。また、フラックス層1には、後述する無機化合物粒子が複数添加されている。この無機化合物粒子については後に詳述する。
<親水性皮膜>
フラックス層1は、チューブ22とフィン13をろう付けする際、ろう付け熱処理途中の550℃程度に加熱されると溶融し、ろう付け後の冷却過程で結晶化し、残渣を形成する。
このため、チューブ22とフィン13の表裏面(外面)には、後述する実施例において得られた図11の表面写真に示すようにフッ化物系フラックスが凝集して結晶化された残渣粒子1cが分散されるとともに、前記フッ化物系フラックスに添加された無機化合物粒子1dが分散された親水層1aが図4に示すように形成されている。
この親水層1aは、フッ化物系フラックスの残渣粒子1cがチューブ22とフィン13の表裏面(外面)に対し、200μm四方の範囲において10%以上、より好ましくは70%以上覆う構造である。
図4においては親水層1aを見やすくするために1層の膜状に描いているが、実際には図11に拡大して示すように複数のフッ化物系フラックスの残渣粒子1cと無機化合物粒子1dが混在され、分散された構造とされている。なお、被覆率10%、70%は、表面観察を行い、200μm四方(200μm□)の範囲を複数規定し各範囲で測定した被覆率とする。
なお、屈曲部20においてチューブ22側の面にろう付け前に塗布されたフラックス層20aについてもろう付け後に親水性皮膜20bとなって一部残留している。
被覆率を求める方法の一例として、EPMAにより試料の表面観察を行って、Alの元素マッピングを行い、Alカウント数しきい値を元に二値化してAl素地面積を算出した後、被覆率を求めることができる。Alカウント数のしきい値は表面のSEM観察結果を見ながら、Al素地をおよそ抽出できるカウント数を求めて適用することができる。
面積拡大率は、レーザー顕微鏡にて約200μm四方の視野にて試料観察を行い、「観察視野面積」に対する「表面積」の比(面積拡大率=表面積/観察視野面積)として求めることができる。面積拡大率を求める観察視野は、フラックス残渣上にて任意に選択することができる。レーザー顕微鏡では3D計測が可能なので、上記の関係により表面積(高さを考慮した面積)を求めることができる。
レーザー顕微鏡は、例えばKEYENCE社 LASER MICROSCOPE VK-X100(観察レンズ:×100)を用いることができる。
なお、レーザー顕微鏡で試料観察を行う前に、以下の前処理を行う必要がある。フラックス残渣は半透明であり、そのままではレーザー光を透過する。このため、フラックス残渣の観察前に、金蒸着の手段にてフラックス残渣に着色し、着色後レーザー顕微鏡で観察することができる。
フッ化物系フラックスをろう付け温度に加熱した場合、加熱途中で樹脂分は蒸発するが、フッ化物系フラックスは一度溶融し、冷却時に結晶化して残留し、フィン13の外表面に残渣粒子1cとして残留する。また、無機化合物粒子1dはそのまま残留する。これらにより親水層1aが生成される。
なお、後述する実施例において求めたフィン13の表面被覆率98%の親水性皮膜のレーザー顕微鏡写真を図8に示す。図8の写真において、フィン13の表面で残渣粒子1cが描かれていない領域については、残渣粒子1cが全くないわけではない。この領域は、3μm未満の微細な残渣粒子が多少存在していても電子顕微鏡観察でフィン13を構成するアルミニウム合金の素地を確認できる領域であり、この領域については残渣粒子1cが無い領域として描いている。従って、円相当径3〜10μmのフッ化物系フラックスの残渣粒子1cがフィン13の表面を被覆している割合が10%以上、より好ましくは70%以上であれば本発明において望ましい範囲とする。
表面被覆率が10%未満の場合、ろう付け後のフィン接触角が増大し、良好な親水性が得られない。
また、無機化合物粒子1dは、ろう付け熱処理後のフィン13の表面に1.0mm四方(1.0mm□)あたりに500〜2000個存在することが好ましい。
フィン13の表面に存在する無機化合物粒子1dの個数が1.0mm四方あたり500個未満の場合、ろう付け後のフィン接触角が増大し、望ましい親水性が得られない。フィン13の表面に存在する無機化合物粒子1dの個数が1.0mm四方あたり2000個を超える場合、ろう付けが阻害され、良好な接合状態を得ることが難しくなる。
無機化合物粒子1dとしてアルミナ1水和化合物の粒子(ベーマイト粒子)またはシリカ化合物の粒子(二酸化ケイ素粒子)、もしくは、これらを混合した複合粒子を用いることが望ましい。
その他、無機化合物粒子1dとして、アルミナ化合物の粒子(酸化アルミニウム)や水酸化アルミニウム化合物の粒子を用いることができる。
フィン13とチューブ22をろう付けする場合の雰囲気は、不活性ガス雰囲気中が望ましく、低酸素状態で行うことが好ましい。例えば、フィン13とチューブ22を熱交換器型に組み付け、フッ化物系フラックスと無機化合物粒子の混合液を塗布後に窒素ガスを満たしたろう付け用の加熱炉に搬送して600℃前後の温度に加熱してろう付けする場合、加熱炉に窒素ガスを満たし、加熱炉内の雰囲気を酸素濃度10ppm以下に調整することが好ましい。酸素濃度については低い方がろう付けの場合のろう付け性に優れる。残渣粒子1cによる被覆率を調整するにはフッ化物系フラックスの塗布量を調整することで実現できる。また、フッ化物系フラックスとしてKAlFを用いた場合の一例として、ろう付け時の酸素濃度を100ppm程度にするとフラックスの残渣形態は花弁状となる傾向があり、10ppm程度にするとフラックスの残渣形態は鱗片状になる傾向があり、50ppm程度では鱗片状と花弁状の混合形態となる傾向がある。無機化合物粒子1dによる被覆率を調整するには無機化合物粒子の塗布量を調整することで実現できる。
また、本実施形態において残渣粒子1cと無機化合物粒子1dの存在によるフィン13の表面積拡大率の数値も重要であり、表面積拡大率が2.0〜10の範囲であることがより好ましい。
面積拡大率が2.0未満の場合、ろう付け後のフィン接触角が増大し、良好な親水性を得られなくなる可能性が高くなる。面積拡大率が10.0を超える場合、ろう付けが阻害され、良好な接合状態を得ることが難しくなる。
以上説明のように、表面にフッ化物系フラックスの残渣粒子1cと無機化合物粒子1dが分散され、フッ化物系フラックスの残渣粒子1cによる表面被覆率が10%以上であって、無機化合物粒子1dが1.0mm四方あたりに500〜2000個存在する親水層1aを有するフィン13であるならば、親水性に優れるフィン13となる。このため、図1に示すろう付け構造であってフィン13を備えた熱交換器11であるならば、フィン13が短い間隔で複数隣接配置された構造であっても、フィン13の間に凝集水や結露水による水を保水する可能性が低く、熱交換性能が低下するおそれの少ない熱交換器11を提供できる。
また、本実施形態の親水性皮膜13は、残渣粒子1cに加えて無機化合物粒子1dを分散させて表面に微細な凹凸を複数形成しているので、表面積をより大きくすることができ、残渣粒子1cのみの親水性皮膜より優れた親水性を得ることができる。このため、本実施形態の親水性皮膜13は、残渣粒子1cのみの親水性皮膜より低い表面被覆率であっても、より優れた親水性を示す。
図5は、コルゲートフィンを備えた第2実施形態の熱交換器30の一部を断面とした正面図である。
第2実施形態の熱交換器30は、自動車用の熱交換器、ルームエアコンディショナーの室内・室外機用の熱交換器、あるいは、HVAC(Heating Ventilating Air Conditioning)用の室外機、などの用途に使用されるオールアルミニウム熱交換器である。
この熱交換器30は、左右に離間して平行に立設配置されたヘッダーパイプ31、32と、これらのヘッダーパイプ31、32の間に相互に間隔を保って平行に、かつ、ヘッダーパイプ31、32に対して直角に接合された複数の扁平状のチューブ33と、各チューブ33に付設された波形のフィン(コルゲートフィン)34を主体として構成されている。ヘッダーパイプ31、32、チューブ33及びフィン34は、アルミニウムまたはアルミニウム合金から構成されている。
ヘッダーパイプ31、32の相対向する側面に複数のスリット36が各パイプの長さ方向に定間隔で形成され、これらヘッダーパイプ31、32の相対向するスリット36にチューブ33の端部を挿通してヘッダーパイプ31、32間にチューブ33が架設されている。また、ヘッダーパイプ31、32間に所定間隔で架設された複数のチューブ33、33の間にフィン34が配置され、これらのフィン34がチューブ33の表面側あるいは裏面側にろう付けされている。
図6に示す如く、ヘッダーパイプ31、32のスリット36に対してチューブ33の端部を挿通した部分においてろう材により第1のフィレット部38が形成され、ヘッダーパイプ31、32に対しチューブ33がろう付けされている。また、波形のフィン34において波の頂点の部分を隣接するチューブ33の表面または裏面に対向させてそれらの間の部分に生成されたろう材により第2のフィレット部39が形成され、チューブ33の表面側と裏面側に波形のフィン34がろう付けされている。
フィン34は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板状の基材34aと、基材34aの全面(表面と裏面及び両側面)に付着された親水層35aを有している。
本実施形態の熱交換器30は、ヘッダーパイプ31、32とそれらの間に架設された複数のチューブ33と複数のフィン34とを組み付けて図7に示す如く熱交換器組立体41を形成し、これを加熱してろう付けすることにより製造されたものである。なお、ろう付け時の加熱によってチューブ33の表面側と裏面側にはZn溶融拡散層(犠牲陽極層)42が形成されている。
以下、熱交換器30の主な構成要素についてより詳細に説明する。
<フィンの基材>
フィン34の基材34aは、JIS1050系などの純アルミニウム系あるいはJIS3003系のアルミニウム合金を主体とした合金からなる。また、基材34aは、JIS3003系のアルミニウム合金に質量%で2%程度のZnを添加したアルミニウム合金からなるものであっても良い。
フィン34の基材34aは、チューブ33の孔食電位よりも卑の孔食電位となる材料を用いることが好ましい。チューブ33の腐食に伴う孔食は冷媒の漏れ出しにつながるおそれがある。フィン34において基材34aの孔食電位をチューブ33の孔食電位より卑とすることで、フィン34の基材34aが優先的に腐食しチューブ33に孔食が生じることを遅延させることができる。
基材34aは、前記アルミニウム合金を常法により溶製し、熱間圧延工程、冷間圧延工程、プレス工程などを経て加工される。なお、基材34aの製造方法は、本発明において特に限定されるものではなく、既知の製法を適宜採用することができる。
親水性フィン34の両面には先の実施形態において説明した残渣粒子1cと無機化合物粒子1dを含む親水層35aが形成されている。
また、コルゲート型の親水性フィン34は、チューブ33に最も近い頂点位置においてろう材によりチューブ33にろう付け接合されている。
本実施形態の親水性フィン34は、先の第1実施形態の親水性フィン13と同等の基材を有し、基材の表裏両面に先の実施形態の親水層1aと同等の親水層35aが形成されている。この親水層35aには先の親水層1aと同様に残渣粒子と無機化合物粒子が含まれている。
このため、本実施形態の親水性フィン34においても優れた排水性を確保でき、フィン間隔が小さい場合であっても、フィン間の隙間に水滴が保持されることがない特徴を有する。
このため、フィン34が短い間隔で複数隣接配置された構造であっても、フィン34の間に凝集水や結露水による水を保水する可能性が低く、熱交換性能が低下するおそれの少ない熱交換器30を提供できる。
<<サンプルの作製>>
0.3質量%〜0.5質量%Siと0.2質量%〜0.4質量%Mnを含有し、残部不可避不純物とAlからなるチューブ用アルミニウム合金を溶製し、この合金から横断面形状(肉厚0.26mm×幅17.0mm×全体厚1.5mm)であって、扁平状の熱交換器用アルミニウム合金の多穴管(10穴)を押出形成した。また、この多穴管の表面にZn溶射を行って亜鉛被覆した多穴管を作製した。
0.4質量%〜0.6質量%Siと1.0質量%〜2.0質量%Mnと0.5質量%〜3.0質量%Znを含有し、残部不可避不純物とAlとからなる基材を芯材とし、片面にろう材層(JIS4045合金層)を配置したクラッドフィン材を作製した。
次に、前記チューブ6本とフィン50枚から図1に示す構造の熱交換器を組み立て、仮のミニコア試験体とし、このミニコア試験体表面に後述する塗布量で後述する種類のフラックス(無機化合物粒子含有)を塗布し、これらの試験体を窒素雰囲気の加熱炉内に600℃×3分保持する条件でろう付けを行った。加熱炉の窒素雰囲気は、酸素濃度10ppmの窒素雰囲気に調整した。フィンにはチューブを収容可能なスリット状の溝部を6本設け、フィンを1〜2mm間隔で50枚積層した。
このろう付けにより、Zn溶射皮膜が形成されていたチューブの表面及び裏面に、犠牲防食層が形成されるとともに、フィンがろう付けされたので、これらを熱交換器試験体とした。
また、熱交換器試験体のフィンの表裏面には、フラックス層が600℃に加熱溶融されたことでフッ化物系フラックスの残渣粒子と無機化合物粒子が分散した親水層が形成された。
この熱交換器試験体に対しそれぞれ後述する各試験に供した。
前記ミニコア試験体を組み立てる際、フラックス塗布量を0.5〜10g/mに設定して複数の試験体を組み立て、それぞれ以下の試験に供した。また、用いたフラックスの種類は、後述する表に記載のように、KAlF+KAlF、CsAlF4、KZnF、KSiF、LiAlFのうち、いずれかを用いた。
<表面被覆率>
EPMA(電子線マイクロアナリシス)により、ろう付熱処理後の試料の表面に対しAlの元素マッピングを行ない、Alカウント数のしきい値を元に画像を二値化してAl素地面積を算出した後、フラックス残渣粒子および無機化合物粒子の表面被覆率を算出した。Alカウント数のしきい値は試料表面のSEM(走査型電子顕微鏡)での観察画像を元にAl素地をおよそ抽出できるカウント数を求めて適用した。
<残渣粒子測定>
フィンの表裏面に形成されているフッ化物系フラックスの残渣粒子について、EPMAにより観察面のAlの元素マッピングを行い、Alカウント数のしきい値を元に二値化してAl素地面積を算出した後、被覆率を求めた。Alカウント数のしきい値はSEM観察結果を見ながら、Al素地をおよそ抽出できるカウント数を求めて適用した。
<粒子個数測定>
EPMA(電子線マイクロアナリシス)により、ろう付熱処理後の試料に対し、1.0mm四方の視野に関してFカウント数のしきい値を元に画像を二値化する事で、フラックス残渣粒子と無機化合物粒子を分離した。これに画像解析を行なう事でフラックス残渣以外の無機化合物粒子のサイズおよび個数を測定した。
<面積拡大率>
面積拡大率は、レーザー顕微鏡にて200μm四方(200μm□)の視野にて試料観察を行ない、「観察視野面積」に対する「ろう付熱処理後の表面積」の比(面積拡大率=ろう付熱処理後の表面積/観察視野面積)として求めた。面積拡大率を求める観察視野は、フラックス残渣上にて任意に選択することができる。
レーザー顕微鏡では3D計測が可能なので、上記の関係により表面積(高さを考慮した面積)を求める事ができる。レーザー顕微鏡は例えばKEYENCE社 LASER MICROSCOPE VK−X100(観察レンズ:×100)を用いる事ができる。なお、レーザー顕微鏡で試料観察を行なう前に、以下の前処理を行なう必要がある。フラックス残渣は半透明であり、そのままではレーザー光を透過する。このため、観察前に金蒸着にてフラックス残渣に着色し、着色後にレーザー顕微鏡で観察した。
[親水性:乾湿サイクル試験後の水接触角]
ろう付後の試料に対し、流水に8時間浸漬後、16時間乾燥を行なう工程を1サイクルとし、14サイクル実施した後のフィン表面の水接触角を測定した。この時の水接触角が41°以上の試料を×、40°〜21°の試料を△、20〜11°の試料を○、10°以下の試料を◎と表記して親水性を評価した。
[ろう付け性:フィン接合率評価試験]
扁平多穴管チューブとろう材が貼り合わせられたクラッドフィンを組合せ、600℃の温度で3分保持するろう付け熱処理を行ない、チューブとフィンがろう付け接合された試験体を作製した。
ろう付け接合された各フィンについて、チューブからフィンをはぎ取り、チューブ表面に残存するフィン接合跡を観察した。そして、未接合箇所(ろう付けを行なったが接合部跡が残らなかった箇所)の数をカウントした。一つの試験体に対して100か所の観察を行ない、正常な接合箇所が69か所以下の試料を×、70〜79か所の試料を△、80〜89か所の試料を○、90か所以上の試料を◎と表記してろう付け性を判断した。
以下の表1に、用いたフラックスの種類、塗布量、ろう付け後の残渣の形態を記載し、無機化合物粒子の個数(個/mm)、表面被覆率(%:フラックス被覆率)、面積拡大率(%)、水接触角(°)、ろう付け性の測定結果を記載した。
表1に示す結果から、フラックスの残渣粒子を含む親水性皮膜であって、表面被覆率10%以上であり、平均粒径5〜50μmの無機化合物粒子を500〜2000個/mm有し、面積拡大率2.0〜10.0の試料であれば、乾湿サイクル試験後において40°以下の優れた水接触角を示す優れた親水性を有し、ろう付け性にも優れた熱交換器を提供することができた。
従ってろう付け後のフラックス残渣を利用して好適な親水性皮膜を形成できることがわかる。
また、KAlF+KAlF、CsAlF4、KZnF、KSiF、LiAlFのいずれのフラックス種であっても同じ傾向を示した。
No.28の試料(比較例)は、無機化合物粒子の数が200個/mmであり、少ない例であるが、水接触角が悪くなり、No.29の試料(比較例)は、無機化合物粒子の数が2500個/mmであり、多すぎた例であるが、ろう付け性が低下した。
No.30の試料(比較例)は、表面被覆率が低い試料であるが、水接触角が若干悪くなり、ろう付け性が低下した。
No.31の試料(比較例)は、面積拡大率が低い試料であるが、水接触角が悪化し、No.32の試料(比較例)は、面積拡大率が高すぎた試料であるが、ろう付け性が低下した。
No.33の試料(比較例)は、無機化合物粒子の数が2500個/mmであり、無機化合物粒子数が多すぎ、表面被覆率が低く、面積拡大率が大きすぎた試料であるが、水接触角が悪くなり、ろう付け性も低下した。
図9は、表1に示すNo.4の試料の面積拡大率についてレーザー顕微鏡により測定した観察画像の一例を示す。図9の例では、面積拡大率を3.8と計測できた例である。
図10は、表1に示すNo.1の比較例試料の表面組織写真を示し、図11は、表1に示すNo.5の実施例試料の表面組織写真を示す。
図11に示す組織では、フラックス残渣による残渣粒子1cと無機化合物粒子1dが分散した組織を有することで表面に微細な凹凸が複数形成されている。この微細な凹凸の存在により優れた親水性を発現していると推定できる。
図12は、表1に示す試料No.13、16、17の実施例試料の水接触角と表面被覆率の関係と、表1に示す試料No. 28、29、31の比較例試料の水接触角と表面被覆率の関係を対比して示すグラフである。
図12に示す対比関係から明らかなように、本願実施例試料であるならば、比較例試料に対し、表面被覆率が低い試料であっても、より優れた水接触角を得ることができた。
従って、本発明に係る親水性皮膜を有するフィンであれば、優れた排水性を有し、水滴などがフィン間の隙間を閉塞することのない、排水性の高いフィンを有する熱交換器を提供できる。
本発明の親水性フィンは、ろう付けタイプのオールアルミニウム熱交換器に適用することができ、フィン表面において排水性の良好な熱交換器を提供することができる。
1…フラックス層、1a…親水層、1c…残渣粒子、1d…無機化合物粒子、3…基材、3a…第1の面、3b…第2の面、5A…犠牲防食層、11…熱交換器、12…管体、12a…上面、12b…下面、12c…端側面、12D…冷媒流路、13…フィン、14…ヘッダ管、15…供給管、15A…犠牲防食層、15B…ろう材層、16…回収管、22…チューブ、30…熱交換器、31、32…ヘッダーパイプ、33…チューブ33、34…フィン(コルゲートフィン)、34a…基材、35a…親水層。

Claims (8)

  1. ろう材とフッ化物系フラックスを用いたろう付けにより接合されるアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる親水性フィンであって、ろう付け時に生じたフッ化物系フラックスの残渣粒子による表面被覆率が10%以上であり、さらに前記フラックスの残渣粒子と異なる無機化合物粒子がろう付け熱処理後のフィン表面1.0mm四方あたりに500〜2000個存在されたことを特徴とする親水性フィン。
  2. 前記無機化合物粒子の平均粒径が5〜50μmであり、前記無機化合物粒子と前記フラックスの残渣粒子により前記フィン表面に凹凸部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の親水性フィン。
  3. 前記フラックスの残渣粒子による表面被覆率が70%以上であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の親水性フィン。
  4. 前記フラックスの残渣粒子および前記無機化合物粒子が残留した部分の面積拡大率が200μm四方の表面領域において2〜10の範囲であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の親水性フィン。
  5. 前記フッ化物系フラックスが、K1−3AlF4−6、Cs1−3AlF4−6、Cs0.021−2AlF4−5、AlF、KF、KZnF、KSiF、LiAlFのいずれか1種または2種以上からなることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の親水性フィン。
  6. ろう付け熱処理後において、乾湿サイクル試験を14サイクル実施した後の前記フィン表面の水接触角が40°以下であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の親水性フィン。
  7. 前記フィン表面に存在する無機化合物粒子が、アルミナ1水和化合物とシリカ化合物のうち1種または2種であることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の親水性フィン。
  8. 請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の親水性フィンがチューブにろう付けされてなる熱交換器。
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