[go: up one dir, main page]

JP2019508360A - 高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料 - Google Patents

高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料 Download PDF

Info

Publication number
JP2019508360A
JP2019508360A JP2018548181A JP2018548181A JP2019508360A JP 2019508360 A JP2019508360 A JP 2019508360A JP 2018548181 A JP2018548181 A JP 2018548181A JP 2018548181 A JP2018548181 A JP 2018548181A JP 2019508360 A JP2019508360 A JP 2019508360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass fiber
glass
content
weight percentage
mgo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018548181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6651647B2 (ja
Inventor
張毓▲強▼
曹国▲栄▼
章林
▲シン▼文忠
▲顧▼桂江
Original Assignee
ジュシ グループ カンパニー リミテッド
ジュシ グループ カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジュシ グループ カンパニー リミテッド, ジュシ グループ カンパニー リミテッド filed Critical ジュシ グループ カンパニー リミテッド
Publication of JP2019508360A publication Critical patent/JP2019508360A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6651647B2 publication Critical patent/JP6651647B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C13/00Fibre or filament compositions
    • C03C13/04Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
    • C03C13/045Silica-containing oxide glass compositions
    • C03C13/046Multicomponent glass compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
    • C03C3/04Glass compositions containing silica
    • C03C3/076Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
    • C03C3/095Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing rare earths
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C13/00Fibre or filament compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
    • C03C3/04Glass compositions containing silica
    • C03C3/076Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
    • C03C3/083Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
    • C03C3/085Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
    • C03C3/04Glass compositions containing silica
    • C03C3/076Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
    • C03C3/083Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
    • C03C3/085Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
    • C03C3/087Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal containing calcium oxide, e.g. common sheet or container glass

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

本発明は、高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料を提供する。ガラス繊維組成物の各成分の含有量は、重量百分率で、SiOが52〜67%であり、Alが12〜24%であり、Sm+Gdが0.05〜4.5%であり、LiO+NaO+KOが2%より小さく、CaO+MgO+SrOが10〜24%であり、CaOが16%より小さく、MgOが13%より小さく、TiOが3%より小さく、Feが1.5%より小さい。この組成物は、ガラスの機械的性能と熱安定性を大幅に高めることができ、更にガラスの液相線温度と成形温度を顕著に下げることができ、同等の条件でガラスの結晶化速度を大幅に低減し、タンク窯による熱安定性に優れた高性能ガラス繊維の生産に特に適している。

Description

本願は、2016年3月15日に中国特許局に出願した出願番号が201610146263.2で、発明の名称が「高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料」である中国特許出願の優先権を主張し、その全内容は引用により本願に組み込まれる。
本発明は、高性能ガラス繊維組成物に関し、特に、先進的な複合材料補強基材とすることができる高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料に関する。
ガラス繊維は、無機繊維材料に属し、それを使用して樹脂を補強すれば、性能に優れた複合材料が得られる。高性能ガラス繊維は、先進的な複合材料の補強基材として、最初に主に航空、宇宙飛行、兵器などの国防と軍需産業分野に適用される。科学技術の進歩と経済の発展に伴って、高性能ガラス繊維は、風力翼、圧力容器、海上石油管路、自動車製造などの民用工業分野において広く適用されている。
最初の高性能ガラスの成分は、MgO−Al−SiO系を主体とし、典型的な提案は、米国OC社のS−2ガラスが挙げられ、弾性率が89〜90GPaであるが、その生産難度が高く、そのガラス繊維の成形温度が1571℃に高く達しており、液相線温度が1470℃に高く達しており、タンク窯による大規模の生産を実現し難い。したがって、OC社は、S−2ガラス繊維の生産を自ら諦め、その特許権を米国AGY社に譲渡した。
その後、OC社より更にHiPer−texガラスが開発され、弾性率が87〜89GPaであり、これは、一部のガラス性能を犠牲にして生産難度を低減する妥協的な策略であり、設計案は、S−2ガラスに対する簡単な改良に過ぎないため、ガラス繊維の成形温度と液相線温度が依然として高く、生産難度が依然として高く、タンク窯による大規模の生産を実現し難い。したがって、OC社はHiPer−texガラス繊維の生産も諦め、その特許権をヨーロッパの3B社に譲渡した。
フランスサンゴバン社より、MgO−CaO−Al−SiO系を主体とするRガラスが開発され、弾性率は、86〜89GPaである。しかしながら、従来のRガラスのケイ素とアルミニウムの合計含有量が高く、ガラス結晶化性能を改良する効果的な提案も欠いており、カルシウムとマグネシウムの割合も合理的ではないため、ガラスが成形し難く、結晶化リスクが高く、且つ、ガラス液の表面張力が大きく、清澄難度が高く、そのガラス繊維の成形温度が1410℃に達し、液相線温度が1350℃に達し、これらは全てガラス繊維の効果的な延伸上の困難をもたらし、同様にタンク窯による大規模の生産を実現し難い。
中国国内で、南京ガラス繊維研究設計院よりHS2ガラスが開発され、弾性率が84〜87GPaであり、その主な成分もSiO、Al、MgOを含み、更に一部のLiO、B、CeOとFe、が導入され、その成形温度が1245℃に過ぎず、液相線温度が1320℃であり、両者の温度がいずれもSガラス繊維より遥かに低いが、その成形温度が液相線温度より低く、△T値が負であるため、ガラス繊維の効果的な延伸に非常に不利であり、延伸プロセスにガラス失透現象が発生することを防止するように、延伸温度を高め、特別な形のノズルを採用しなければならず、これは温度制御上の困難をもたらし、同じくタンク窯による大規模の生産を実現し難い。
まとめていえば、現段階の各種の高性能ガラス繊維は実際の生産において、全てタンク窯による生産難度が高いという一般的な普遍問題が存在し、具体的な表現として、ガラスの液相線温度が高く、結晶化速度が速く、成形温度が高く、清澄難度が高く、△T値が小さく更に負であることが発見された。そのために、殆どの会社は、一部のガラス性能を犠牲にして生産難度を低下させることが多く、これによって、上記ガラス繊維の各性能のレベルが生産規模に伴って同時に向上できない。
本発明は、以上に記載された問題を解決することを意図する。本発明の目的は、高性能ガラス繊維組成物を提供し、この組成物は、ガラスの機械的性能と熱安定性を顕著に高めることができ、これを基礎に、従来の高性能ガラスの結晶化リスクが高く、清澄難度が大きく、タンク窯による効率的な生産を行いにくいという問題を克服し、高性能ガラスの液相線温度と成形温度を顕著に下げることができ、同等の条件でガラスの結晶化速度を大幅に低減し、タンク窯による熱安定性に優れた高性能ガラス繊維の生産に特に適用する。
本発明の一つの側面によれば、高性能ガラス繊維組成物を提供し、以下の成分を含有し、各成分の含有量は、重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
更に、重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きな値に限定されている。
更に、LiOの含有量は、重量百分率で0.1〜1.5%に限定されている。
前記高性能ガラス繊維組成物は、更にYを含有し、その含有量が重量百分率で0.05〜5%である。
前記高性能ガラス繊維組成物は、更にLaを含有し、その含有量が重量百分率で0.05〜3%である。
更に、SiO+Alの含有量は、重量百分率で82%より小さな値に限定されている。
更に、SiO+Alの含有量は、重量百分率で70〜81%である限定されている。
更に、MgOの含有量は、重量百分率で6〜12%に限定されている。
更に、Smの含有量は、重量百分率で0.05〜3%に限定されている。
更に、Gdの含有量は、重量百分率で0.05〜2%に限定されている。
更に、Sm+Gdの含有量は、重量百分率で0.1〜4%に限定されている。
更に、重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.02以上に限定されている。
また、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
また、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
SiO+Al <82%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO 6〜12%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
また、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 54〜64%
Al 13〜23%
SiO+Al <82%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <14%
MgO 6〜12%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
また、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 54〜62%
Al 13〜22%
SiO+Al 70〜81%
Sm+Gd 0.1〜4%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <14%
MgO 6〜12%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.02以上である。
また、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
0.05〜5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
また、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
La 0.05〜3%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
更に、SrOの含有量は、重量百分率で0.1〜2%に限定されている。
更に、重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.02〜0.15に限定されている。
更に、重量百分率の比C2=Y/(Sm+Gd+Y)の範囲は、0.4より大きな値に限定されている。
更に、Gd+Laの含有量は、重量百分率で0.5〜1.5%に限定されている。
更に、Gd+La+TiOの含有量は、重量百分率で1〜3.5%に限定されている。
前記高性能ガラス繊維組成物は、更にCeOを含有し、その含有量が重量百分率で0〜1%である。
本発明の他の側面によれば、上記ガラス繊維組成物で製造されるガラス繊維を提供する。
本発明の三つ目の側面によれば、上記ガラス繊維を含む複合材料を提供する。
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、主な革新点が、希土類酸化物SmとGdを導入することである。二種類の希土類イオンの半径は小さく、電界強度は高く、強い蓄積効果と良好な協同効果を有する。また、(LiO+Sm+Gd)/Alの比を制御し、Sm、Gd、LiO、Al、CaO、MgOとCaO+MgO+SrOの含有量範囲を合理的に配置し、且つ、CaO、MgO、SrOの混合アルカリ土類効果を利用し、更に、適量のY、LaとCeOなどを選択的に導入してもよい。
具体的には、本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
このガラス繊維組成物中の各成分の作用及び含有量についての説明は以下のとおりである。
SiOは、ガラス骨格を形成する主な酸化物であり、且つ、各成分を安定化させる作用を発揮する。本発明のガラス繊維組成物において、SiOの重量百分率含有量の範囲を52〜67%に限定する。好ましくは、SiOの重量百分率含有量の範囲を54〜64%に限定してもよい。更に好ましくは、SiOの重量百分率含有量の範囲を54〜62%に限定してもよい。
Alも、ガラス骨格を形成する酸化物であり、SiOと結合する時に、ガラスの機械的性能と熱安定性に対して実質的な作用を発揮することができる。その含有量が低すぎると、ガラスは十分に高い機械的性能と熱安定性を得ることができない。その含有量が余りにも高いと、ガラスの粘度が余りにも高くなり、清澄しにくくなり、更に、ガラス結晶化リスクが大幅に高くなる。本発明のガラス繊維組成物において、Alの重量百分率含有量の範囲を12〜24%に限定する。好ましくは、Alの重量百分率含有量の範囲を13〜23%に限定してもよい。更に好ましくは、Alの重量百分率含有量の範囲を13〜22%に限定してもよい。
ガラス構造では、Alは一般的に四配位[AlO]と六配位[AlO]の二種類の構造形式が存在する。本発明のガラス繊維組成物において、希土類酸化物SmとGdのうちの一つ又は二つを導入してもよい。ランタニド系の収縮効果によれば、この二種類の希土類酸化物は、高い塩基性を有し、多くの非架橋酸素を提供可能であり、構造におけるAl−O四配位の数を顕著に多くし、Al3+がガラス網目に入るように促進し、ガラス骨格の緊密度の向上に寄与する。一方、Sm3+とGd3+イオンは半径が小さく、電荷が高く、電界強度が大きく、一般的に網目外イオンとして網目の隙間内に位置し、陰イオンに対して強い蓄積効果を有し、ガラス構造の安定性を更に補強し、ガラスの機械的性能と熱安定性を高めることができる。また、強い蓄積効果は、更に他のイオンの移動配列を効果的に阻止して、ガラスの熱安定性を顕著に高め、ガラスの結晶化傾向を低減する目的を達成することができる。また、Sm3+とGd3+のイオン半径が近く、配位状態が類似し、両者間に良好な協同効果が存在し、同時に使用すれば、より優れた効果を有する。したがって、本発明のガラス繊維組成物において、Sm+Gdの重量百分率含有量の範囲を0.05〜4.5%に限定する。好ましくは、Sm+Gdの重量百分率含有量の範囲を0.1〜4%に限定してもよい。更に、Smの重量百分率含有量の範囲を0.05〜3%に限定してもよい。更に、Gdの重量百分率含有量の範囲を0.05〜2%に限定してもよい。また、SiO+Alの重量百分率含有量の範囲を82%より小さく更に限定してもよい。好ましくは、SiO+Alの重量百分率含有量の範囲を70〜81%に限定してもよい。
OとNaOは、いずれもガラスの粘度を低下させることができ、良好な溶解剤である。NaOとKOに比べれば、LiOは、ガラスの粘度を明らかに低下させ、ガラスの溶製性能を改良することができるだけでなく、ガラスの力学性能にも明らかに寄与する。また、少量のLiOだけで、相当な非架橋酸素を提供することができ、より多くのアルミニウムイオンが四配位を形成して、ガラス体系の網目構造を補強することに寄与する。しかしながら、アルカリ金属イオンが余りにも多いと、ガラスの熱安定性と化学安定性が明らかに低下するため、導入量が多くない方が良い。したがって、本発明のガラス繊維組成物において、LiO+NaO+KOの重量百分率含有量の範囲を2%より小さな値に限定する。更に、LiOの重量百分率含有量の範囲を0.1〜1.5%に限定してもよい。
更に、より多くのアルミニウムイオンが四面体配位を形成してガラスの網目に入るように促進するために、本発明のガラス繊維組成物において、更に、重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲を0.01より大きな値に限定してもよい。好ましくは、重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲を0.02以上であるように限定してもよい。更に好ましくは、重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲を0.02〜0.15であるように限定してもよい。
更に、希土類酸化物YとLaを選択的に導入してもよく、Y3+とLa3+の配位状態、イオン半径、イオン電界強度はSm3+とGd3+と異なり、相互に結合して使用する場合、より豊富な網目外イオン配位構造を提供することができ、ガラス構造の安定性の向上に寄与する一方、イットリウムイオンの六配位構造を他のイオンの八配位構造と結合することにより、ガラス構造の完全性を更に補強して、ガラス性能を高めることができる。更に、温度が下がる時、各イオンが規則的に配列する確率も低くなり、結晶体の成長速度の低減に寄与し、よって、ガラスの抗結晶化能力が高められる。しかしながら、SmとGdに対して、YとLaの塩基性が低く、使用量が大きい時、アルカリ金属酸化物により一定量の遊離酸素を提供して、ベイカンシを充填することによって、より良い効果を発揮することができる。したがって、本発明のガラス繊維組成物において、Yの重量百分率含有量の範囲を0.05〜5%に限定してもよく、Laの重量百分率含有量の範囲を0.05〜3%に限定してもよい。ガラスの機械的性能を高めるために、更に、重量百分率の比C2=Y/(Sm+Gd+Y)の範囲を0.4より大きな値に限定してもよい。発明者は、酸化ガドリニウムと酸化ランタンを結合して使用する場合、ガラスの熱安定性に対して顕著な向上作用を発揮できることを発見した。更に、Gd+Laの重量百分率含有量の範囲を0.5〜1.5%であるように限定してもよい。
CaO、MgOとSrOは、主にガラス結晶化を制御して、ガラス粘度を調節する作用を発揮する。特に、ガラス結晶化を制御する面で、発明者らは、それらの導入量と割合関係を制御することにより、予想できない効果が得られた。一般的に、MgO−CaO−Al−SiO系を主体とする高性能ガラスは、ガラス結晶化後に含まれる結晶相が主に透輝石(CaMgSi)と灰長石(CaAlSi)を含む。二種類の結晶相の結晶化傾向を効果的に抑制し、ガラスの液相線温度と結晶化速度を低下させるために、本発明において、CaO+MgO+SrOの含有量範囲及び各成分間の割合関係を合理的に制御し、混合アルカリ土類効果を利用してより緊密な堆積構造を形成することで、その結晶核の形成と成長の際により多くのエネルギーが必要とされるようにすることで、ガラスの結晶化傾向を抑制する目的を達成する。また、適量の酸化ストロンチウムを導入することにより形成したガラス構造はより安定的であり、ガラス性能の更なる向上に寄与する。本発明のガラス繊維組成物において、CaO+MgO+SrOの重量百分率含有量の範囲を10〜24%に限定する。CaOは、重要な網目外体酸化物として、その含有量が余りにも高いと、ガラスの結晶化傾向を増やし、ガラスから灰長石、硅灰石などの結晶体が析出する恐れを招く。本発明のガラス繊維組成物において、CaOの重量百分率含有量の範囲を16%より小さな値に限定する。好ましくは、CaOの含有量範囲を14%より小さな値に限定してもよい。MgOはガラスでの作用がCaOと大体類似するが、Mg2+の電界強度がより大きく、ガラス弾性率の向上に重要の作用を発揮する。本発明のガラス繊維組成物において、MgOの重量百分率含有量の範囲を13%より小さな値に限定する。好ましくは、MgOの含有量範囲を6〜12%に限定してもよい。更に、SrOの重量百分率含有量の範囲を3%より小さな値に限定してもよい。好ましくは、SrOの重量百分率含有量の範囲を0.1〜2%に限定してもよい。
TiOは溶解作用を有し、更にガラスの熱安定性と化学安定性を明らかに高めることができる。発明者は、酸化チタンを酸化ガドリニウム、酸化ランタンと結合して使用する場合、ガラスの熱安定性に対して非常に大きな向上作用を発揮できることを発見した。Ti4+が多過ぎると、ガラスに不適切な着色が発生するため、導入量が多くない方が良い。したがって、本発明のガラス繊維組成物において、TiOの重量百分率含有量の範囲を3%より小さな値に限定する。更に、Gd+La+TiOの重量百分率含有量の範囲を1〜3.5%であるように限定してもよい。
Feは、ガラスの溶製に寄与し、ガラスの結晶化性能を改良することもできる。しかしながら、鉄イオンと第一鉄イオンが着色作用を有するため、導入量が多くない方が良い。したがって、本発明のガラス繊維組成物において、Feの重量百分率含有量の範囲を1.5%より小さな値に限定する。
本発明のガラス繊維組成物において、ガラスの結晶化傾向と清澄効果を更に改良するために、更に適量のCeOを選択的に導入してもよい。本発明のガラス繊維組成物において、CeOの重量百分率含有量の範囲を0〜1%に限定してもよい。
また、本発明のガラス繊維組成物は少量の他の成分を含有してもよく、重量百分率の合計含有量が一般的に2%を超えない。
本発明のガラス繊維組成物において、各成分の含有量の上記範囲を選択することによりもたらされた有益な効果は、実施例における具体的な実験データにより説明される。
以下は、本発明のガラス繊維組成物に含まれる各成分の好ましい値の範囲の例である。下記好ましい例によれば、この組成物で形成したガラス繊維の弾性率は、90GPaより大きい。
好ましい例1
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
好ましい例2
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
SiO+Al <82%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO 6〜12%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
好ましい例3
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 54〜64%
Al 13〜23%
SiO+Al <82%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <14%
MgO 6〜12%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
好ましい例4
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 54〜62%
Al 13〜22%
SiO+Al 70〜81%
Sm+Gd 0.1〜4%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <14%
MgO 6〜12%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.02以上である。
好ましい例5
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
0.05〜5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
CeO 0〜1%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
好ましい例6
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
La 0.05〜3%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
好ましい例7
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
0.05〜5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
SrO 0.1〜2%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
好ましい例8
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
0.05〜5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.02〜0.15である。
好ましい例9
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
0.05〜5%
Sm 0.05〜3%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい、重量百分率の比C2=Y/(Sm+Gd+Y)の範囲は、0.4より大きい。
好ましい例9によれば、この組成物で形成したガラス繊維の弾性率は、95Gpaより大きい。
好ましい例10
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
La 0.05〜3%
Gd+La 0.5〜1.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
好ましい例11
本発明における高性能ガラス繊維組成物は、以下の成分を含有し、各成分の含有量は重量百分率で、以下の通りである。
SiO 52〜67%
Al 12〜24%
Sm+Gd 0.05〜4.5%
La 0.05〜3%
Gd+La+TiO 1〜3.5%
O=LiO+NaO+KO <2%
LiO 0.1〜1.5%
CaO+MgO+SrO 10〜24%
CaO <16%
MgO <13%
TiO <3%
Fe <1.5%
Gd 0.05〜2%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きい。
本発明の実施例の目的、技術提案及び利点をより明瞭にするために、以下、本発明の実施例における技術提案を明瞭で、完全に説明し、明らかに、説明される実施例は、本発明の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本発明における実施例に基づき、当業者が創造的な努力をすることなく得られた全ての他の実施例は、いずれも本発明の保護範囲に属する。矛盾しない限り、本願の実施例及び実施例における特徴は相互に任意に組み合わせることができることを説明しておく。
本発明の基本的な思想として、ガラス繊維組成物の各成分の含有量は、重量百分率で、SiOが52〜67%であり、Alが12〜24%であり、Sm+Gdが0.05〜4.5%であり、LiO+NaO+KOが2%より小さく、CaO+MgO+SrOが10〜24%であり、CaOが16%より小さく、MgOが13%より小さく、TiOが3%より小さく、Feが1.5%より小さい。この組成物は、ガラスの機械的性能と熱安定性を大幅に高めることができ、更にガラスの液相線温度と成形温度を顕著に下げることができ、同等の条件でガラスの結晶化速度を大幅に低減し、タンク窯による熱安定性に優れた高性能ガラス繊維の生産に特に適用する。
本発明のガラス繊維組成物におけるSiO、Al、Sm、Gd、Y、La、CaO、MgO、LiO、NaO、KO、Fe、TiOとSrOの具体的な含有量の値を選択して実施例とし、Sガラス、従来のRガラスと改良Rガラスの性能パラメータと比較する。性能比較時に、6つの性能パラメータを選択する。
(1)成形温度:ガラス溶融物の粘度が10ポイズである時の温度に対応する。
(2)液相線温度:ガラス溶融物冷却時の結晶核形成開始温度、即ち、ガラス結晶化の上限温度に対応する。
(3)△T値:成形温度と液相線温度の差であり、延伸成形の温度範囲を表す。
(4)結晶化ピーク温度:DTAテストプロセスにおけるガラス結晶化最強ピークの温度に対応する。一般的に、この温度が高いほど、結晶核の成長に必要なエネルギーが多くなり、ガラスの結晶化傾向が小さくなることを表す。
(5)弾性率:縦方向に沿う弾性率であり,ガラス繊維の弾性変形抵抗能力を表し、ASTM2343テストによるものである。
(6)軟化点温度:標準的なサンプルを標準的な炉内に入れて、5±1℃/minの昇温速度で加熱し、サンプルが1分内で1mm延伸する時に対応する温度が、ガラスの軟化点温度である。
上記した6つのパラメータ及びその測定方法は、当業者にとって熟知したものであるため、上記パラメータによって本発明のガラス繊維組成物の性能を強力に説明することができる。
実験の具体的なプロセスとして、各成分は、適切な原料から得られ、割合に応じて各種の原料を混合し、各成分を最終的な所望の重量百分率とし、混合後の配合料を溶融して清澄してから、ガラス液をブッシングプレート上のノズルを介して引き出すことによりガラス繊維を形成し、ガラス繊維を牽引して延伸機の回転ハンドピースに巻き取り、原繊維ケーキ又は糸ボールを形成する。勿論、所望の要求を満たすように、これらのガラス繊維を慣用の方法で高度加工することができる。
以下、本発明によるガラス繊維組成物の具体的な実施例を提供する。
実施例1
SiO 60.2%
Al 16.6%
CaO 9.7%
MgO 9.2%
Sm 0.9%
NaO 0.21%
O 0.43%
LiO 0.60%
Fe 0.44%
TiO 0.48%
SrO 1.0%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alは、0.09である。
実施例1において測定された6つのパラメータの値はそれぞれ以下の通りである。
成形温度 1298℃
液相線温度 1203℃
△T値 95℃
結晶化ピーク温度 1032℃
弾性率 93.6GPa
軟化点温度 934℃
実施例2
SiO 58.0%
Al 19.0%
CaO 9.9%
MgO 9.2%
Sm 0.4%
NaO 0.23%
O 0.43%
LiO 0.60%
Fe 0.44%
TiO 0.56%
SrO 1.0%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alは、0.053である。
実施例2において測定された6つのパラメータの値はそれぞれ以下の通りである。
成形温度 1294℃
液相線温度 1209℃
△T値 85℃
結晶化ピーク温度 1027℃
弾性率 92.8GPa
軟化点温度 932℃
実施例3
SiO 59.3%
Al 17.4%
CaO 8.2%
MgO 10.6%
Gd 0.3%
Sm 1.5%
NaO 0.23%
O 0.38%
LiO 0.65%
Fe 0.44%
TiO 0.53%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alは、0.141である。
実施例3において測定された6つのパラメータの値はそれぞれ以下の通りである。
成形温度 1295℃
液相線温度 1207℃
△T値 88℃
結晶化ピーク温度 1029℃
弾性率 94.4GPa
軟化点温度 936℃
実施例4
SiO 59.6%
Al 16.9%
CaO 7.6%
MgO 9.6%
Sm 0.5%
3.5%
NaO 0.21%
O 0.41%
LiO 0.50%
Fe 0.44%
TiO 0.50%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alは、0.059であり、重量百分率の比C2=Y/(Sm+Gd+Y)は、0.88である。
実施例4において測定された6つのパラメータの値はそれぞれ以下の通りである。
成形温度 1296℃
液相線温度 1197℃
△T値 99℃
結晶化ピーク温度 1034℃
弾性率 97.3GPa
軟化点温度 943℃
実施例5
SiO 59.1%
Al 17.5%
CaO 8.5%
MgO 10.5%
Gd 0.5%
La 1.0%
NaO 0.21%
O 0.38%
LiO 0.75%
Fe 0.44%
TiO 0.88%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alは、0.071である。
実施例5において測定された6つのパラメータの値はそれぞれ以下の通りである。
成形温度 1295℃
液相線温度 1208℃
△T値 87℃
結晶化ピーク温度 1027℃
弾性率 94.0GPa
軟化点温度 940℃
実施例6
SiO 58.0%
Al 19.0%
CaO 9.9%
MgO 9.2%
Gd 0.4%
NaO 0.23%
O 0.43%
LiO 0.60%
Fe 0.44%
TiO 0.56%
SrO 1.0%
重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alは、0.053である。
実施例6において測定された6つのパラメータの値はそれぞれ以下の通りである。
成形温度 1292℃
液相線温度 1206℃
△T値 86℃
結晶化ピーク温度 1029℃
弾性率 93.0GPa
軟化点温度 933℃
以下、表の形で、本発明のガラス繊維組成物の上記実施例及び他の実施例とSガラス、従来のRガラスと改良Rガラスの性能パラメータの比較を提供する。ガラス繊維組成物の含有量は、重量百分率で表される。実施例の成分の合計含有量が100%よりやや小さく、残量が微量の不純物又は分析できない少量の成分であると理解できることを説明しておく。
Figure 2019508360
Figure 2019508360
Figure 2019508360
上記表における具体的な値から分かるように、Sガラス、従来のRガラスに比べれば、本発明のガラス繊維組成物は以下の利点を有する。(一)遥かに高い弾性率を有する。(二)遥かに低い液相線温度を有し、これは、ガラスの結晶化リスクを低減し、繊維の延伸効率を高めることに寄与し、高い結晶化ピーク温度を有し、これは、ガラスの結晶化プロセスにおいて結晶核の形成と成長により多くのエネルギーを必要とし、つまり、同等の条件で本発明ガラスの結晶化速度がより小さいことを示す。
また、改良Rガラスに比べれば、本発明のガラス繊維組成物は以下の利点を有する。(一)遥かに高い弾性率を有する。(二)高い結晶化ピーク温度を有し、これは、ガラスの結晶化プロセスにおいて結晶核の形成と成長により多くのエネルギーを必要とし、つまり、同等の条件で本発明ガラスの結晶化リスクがより小さいことを示す。低い液相線温度を有し、ガラスの結晶化リスクの低下と繊維の延伸効率の向上に寄与する。(三)顕著に向上した軟化点温度を有し、ガラスの熱安定性が顕著に改良されたことを示す。
Sガラスと従来のRガラスは、いずれもタンク窯による生産を実現できず、改良Rガラスは一部の性能を犠牲にして液相線温度と成形温度を低下させることで、生産難度を低下させ、タンク窯による生産を実現する。それと異なり、本発明の組成物は、十分に低い液相線温度とより小さい結晶化速度を有し、タンク窯による生産を行うことができるだけでなく、ガラス弾性率が大幅に向上し、S等級とR等級ガラス繊維の弾性率レベルが生産規模に伴って同時に向上できないという技術的なボトルネックが解消される。
本発明によるガラス繊維組成物は、上記優れた性能を有するガラス繊維とすることができる。
本発明によるガラス繊維組成物は、一つ又は複数の有機及び/又は無機材料と結合して、例えばガラス繊維補強基材のような性能に優れた複合材料を調製することができる。
最後に、本明細書では、用語「含む」、「有する」又はその他の任意の変形は、非排他的な包含を網羅することを意図しており、一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置がそれらの要素を含むだけでなく、更に明らかに列挙していない他の要素をも含み、又は、更にこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素を含み、他の限定がない限り、「一つの...を含む」という文に限定された要素について、前記要素を含むプロセス、方法、物品又は装置に、更に他の同じ要素が存在することを排除しないことを説明しておきたい。
以上の実施例は、本発明の技術提案を説明するためのものに過ぎず、それを制限するものではない。前記実施例を参照して本発明を詳細に説明したが、当業者であれば、依然として前記各実施例に記載の技術提案を変更し、又はその一部の技術的特徴に等価置換を行うことができ、これらの変更や置換によって、対応する技術提案の本質が本発明の各実施例の技術提案の精神と範囲から逸脱することはないことが理解できる。
本発明の組成物は、十分に低い液相線温度とより小さい結晶化速度を有し、タンク窯による生産を行うことができるだけでなく、更にガラス弾性率が大幅に向上し、S等級とR等級ガラス繊維の性能レベルが生産規模に伴って同時に向上できないという技術的なボトルネックを解消し、現在主流となっている高性能ガラスに比べて、本発明のガラス繊維組成物は、弾性率、結晶化性能と熱安定性の面で突破的な進展を取得し、同等の条件でのガラスの弾性率が大幅に向上し、結晶化リスクが大幅に低下し、熱安定性が明らかに高くなり、技術提案全体がタンク窯による熱安定性に優れた高性能ガラス繊維の生産に特に適用する。

Claims (26)

  1. 以下の成分を含有し、各成分の含有量が重量百分率で以下の通りであることを特徴とする、高性能ガラス繊維組成物。
    SiO 52〜67%
    Al 12〜24%
    Sm+Gd 0.05〜4.5%
    O=LiO+NaO+KO <2%
    CaO+MgO+SrO 10〜24%
    CaO <16%
    MgO <13%
    TiO <3%
    Fe <1.5%
  2. 重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きいことを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  3. LiOの含有量は、重量百分率で0.1〜1.5%であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  4. 更にYを含有し、その含有量が重量百分率で0.05〜5%であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  5. 更にLaを含有し、その含有量が重量百分率で0.05〜3%であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  6. SiO+Alの含有量は、重量百分率で82%より小さいことを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  7. SiO+Alの含有量は、重量百分率で70〜81%であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  8. MgOの含有量は、重量百分率で6〜12%であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  9. Smの含有量は、重量百分率で0.05〜3%であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  10. Gdの含有量は、重量百分率で0.05〜2%であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  11. Sm+Gdの含有量は、重量百分率で0.1〜4%であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  12. 重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.02以上であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  13. 以下の成分を含有し、各成分の含有量は、重量百分率で以下の通りであり、
    SiO 52〜67%
    Al 12〜24%
    Sm+Gd 0.05〜4.5%
    O=LiO+NaO+KO <2%
    LiO 0.1〜1.5%
    CaO+MgO+SrO 10〜24%
    CaO <16%
    MgO <13%
    TiO <3%
    Fe <1.5%、
    重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きいことを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  14. 以下の成分を含有し、各成分の含有量は、重量百分率で以下の通りであり、
    SiO 52〜67%
    Al 12〜24%
    SiO+Al <82%
    Sm+Gd 0.05〜4.5%
    O=LiO+NaO+KO <2%
    LiO 0.1〜1.5%
    CaO+MgO+SrO 10〜24%
    CaO <16%
    MgO 6〜12%
    TiO <3%
    Fe <1.5%、
    重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きいことを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  15. 以下の成分を含有し、各成分の含有量は、重量百分率で以下の通りであり、
    SiO 54〜64%
    Al 13〜23%
    SiO+Al <82%
    Sm+Gd 0.05〜4.5%
    O=LiO+NaO+KO <2%
    LiO 0.1〜1.5%
    CaO+MgO+SrO 10〜24%
    CaO <14%
    MgO 6〜12%
    TiO <3%
    Fe <1.5%、
    重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きいことを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  16. 以下の成分を含有し、各成分の含有量は、重量百分率で以下の通りであり、
    SiO 54〜62%
    Al 13〜22%
    SiO+Al 70〜81%
    Sm+Gd 0.1〜4%
    O=LiO+NaO+KO <2%
    LiO 0.1〜1.5%
    CaO+MgO+SrO 10〜24%
    CaO <14%
    MgO 6〜12%
    TiO <3%
    Fe <1.5%、
    重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.02以上であることを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  17. 以下の成分を含有し、各成分の含有量は、重量百分率で以下の通りであり、
    SiO 52〜67%
    Al 12〜24%
    Sm+Gd 0.05〜4.5%
    0.05〜5%
    O=LiO+NaO+KO <2%
    LiO 0.1〜1.5%
    CaO+MgO+SrO 10〜24%
    CaO <16%
    MgO <13%
    TiO <3%
    Fe <1.5%、
    重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きいことを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  18. 以下の成分を含有し、各成分の含有量は、重量百分率で以下の通りであり、
    SiO 52〜67%
    Al 12〜24%
    Sm+Gd 0.05〜4.5%
    La 0.05〜3%
    O=LiO+NaO+KO <2%
    LiO 0.1〜1.5%
    CaO+MgO+SrO 10〜24%
    CaO <16%
    MgO <13%
    TiO <3%
    Fe <1.5%、
    重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.01より大きいことを特徴とする、請求項1に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  19. SrOの含有量は、重量百分率で0.1〜2%であることを特徴とする、請求項1又は17に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  20. 重量百分率の比C1=(LiO+Sm+Gd)/Alの範囲は、0.02〜0.15であることを特徴とする、請求項17又は18に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  21. 重量百分率の比C2=Y/(Sm+Gd+Y)の範囲は、0.4より大きいことを特徴とする、請求項4又は17に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  22. Gd+Laの含有量は、重量百分率で0.5〜1.5%であることを特徴とする、請求項5又は18に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  23. Gd+La+TiOの含有量は、重量百分率で1〜3.5%であることを特徴とする、請求項5又は18に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  24. 更にCeOを含有し、その含有量が重量百分率で0〜1%であることを特徴とする、請求項1又は17に記載の高性能ガラス繊維組成物。
  25. 請求項1〜24のいずれか一項に記載のガラス繊維組成物で製造されることを特徴とするガラス繊維。
  26. 請求項25に記載のガラス繊維を含むことを特徴とする複合材料。
JP2018548181A 2016-03-15 2016-03-21 高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料 Active JP6651647B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201610146263.2A CN105819698B (zh) 2016-03-15 2016-03-15 一种高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料
CN201610146263.2 2016-03-15
PCT/CN2016/076885 WO2016165531A2 (zh) 2016-03-15 2016-03-21 一种高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019508360A true JP2019508360A (ja) 2019-03-28
JP6651647B2 JP6651647B2 (ja) 2020-02-19

Family

ID=56987250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018548181A Active JP6651647B2 (ja) 2016-03-15 2016-03-21 高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料

Country Status (13)

Country Link
US (1) US10590027B2 (ja)
EP (1) EP3409649B1 (ja)
JP (1) JP6651647B2 (ja)
KR (1) KR102133662B1 (ja)
CN (1) CN105819698B (ja)
BR (1) BR112018068475B1 (ja)
CA (1) CA3017536C (ja)
ES (1) ES2955836T3 (ja)
MA (1) MA43292B1 (ja)
MX (1) MX2018010963A (ja)
PL (1) PL3409649T3 (ja)
WO (1) WO2016165531A2 (ja)
ZA (1) ZA201805678B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108358460A (zh) * 2017-01-26 2018-08-03 巨石集团有限公司 一种高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料
CN107216042B (zh) * 2017-06-05 2020-09-08 重庆国际复合材料股份有限公司 一种高模量玻璃纤维组合物以及玻璃纤维
CN107417128A (zh) 2017-06-19 2017-12-01 重庆国际复合材料有限公司 一种高耐温玻璃纤维及其制备方法
CN109422464B (zh) 2017-08-30 2020-05-19 巨石集团有限公司 一种玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料
US11253844B2 (en) * 2018-03-14 2022-02-22 Evonik Operations Gmbh Oligomerization catalyst and process for the production thereof
EP4361112A3 (en) 2018-11-26 2024-12-11 Owens Corning Intellectual Capital, LLC High performance fiberglass composition with improved elastic modulus
JP7480142B2 (ja) 2018-11-26 2024-05-09 オウェンス コーニング インテレクチュアル キャピタル リミテッド ライアビリティ カンパニー 改善された比弾性率を有する高性能ガラス繊維組成物
CN113929299B (zh) * 2021-10-21 2023-08-25 泰山玻璃纤维有限公司 高模玻璃组合物、高模玻璃纤维和复合材料
CN116332521B (zh) * 2023-03-29 2024-06-18 巨石集团有限公司 一种低密度高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60141642A (ja) * 1983-12-28 1985-07-26 Tdk Corp 高温度安定低膨脹ガラス
JP2007015915A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Schott Ag 表示目的のための薄板ガラス及び板ガラスを切断して表示パネルを得る方法
JP2011011933A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Hitachi Automotive Systems Ltd 耐熱性及び耐食性を有するガラス
US20160068428A1 (en) * 2014-09-09 2016-03-10 Ppg Industries Ohio, Inc. Glass Compositions, Fiberizable Glass Compositions, and Glass Fibers Made Therefrom
CN105693100A (zh) * 2016-03-15 2016-06-22 巨石集团有限公司 一种高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1273339A (en) * 1917-06-05 1918-07-23 George D Eighmie Four-wheel drive for automobiles and other vehicles.
SU1273339A1 (ru) 1985-01-22 1986-11-30 Предприятие П/Я М-5314 Стекло дл стекловолокна
CN103086605A (zh) 2013-02-19 2013-05-08 重庆国际复合材料有限公司 一种玻璃纤维
US9278883B2 (en) * 2013-07-15 2016-03-08 Ppg Industries Ohio, Inc. Glass compositions, fiberizable glass compositions, and glass fibers made therefrom
CN106938891A (zh) 2015-04-21 2017-07-11 巨石集团有限公司 一种高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料
CN105753329B (zh) * 2016-03-15 2018-07-31 巨石集团有限公司 一种高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60141642A (ja) * 1983-12-28 1985-07-26 Tdk Corp 高温度安定低膨脹ガラス
JP2007015915A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Schott Ag 表示目的のための薄板ガラス及び板ガラスを切断して表示パネルを得る方法
JP2011011933A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Hitachi Automotive Systems Ltd 耐熱性及び耐食性を有するガラス
US20160068428A1 (en) * 2014-09-09 2016-03-10 Ppg Industries Ohio, Inc. Glass Compositions, Fiberizable Glass Compositions, and Glass Fibers Made Therefrom
JP2017526607A (ja) * 2014-09-09 2017-09-14 ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッドPPG Industries Ohio,Inc. ガラス組成物、線維化可能ガラス組成物、およびそれらから形成されるガラス繊維
CN105693100A (zh) * 2016-03-15 2016-06-22 巨石集团有限公司 一种高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料

Also Published As

Publication number Publication date
MA43292B1 (fr) 2020-10-28
KR20180112028A (ko) 2018-10-11
MX2018010963A (es) 2019-01-10
CN105819698A (zh) 2016-08-03
CA3017536C (en) 2021-03-30
ZA201805678B (en) 2019-11-27
EP3409649A2 (en) 2018-12-05
KR102133662B1 (ko) 2020-07-13
US20190077699A1 (en) 2019-03-14
JP6651647B2 (ja) 2020-02-19
PL3409649T3 (pl) 2023-11-13
EP3409649C0 (en) 2023-07-26
ES2955836T3 (es) 2023-12-07
EP3409649A4 (en) 2019-03-13
MA43292A1 (fr) 2020-03-31
EP3409649B1 (en) 2023-07-26
WO2016165531A3 (zh) 2017-02-02
CN105819698B (zh) 2018-09-14
WO2016165531A2 (zh) 2016-10-20
US10590027B2 (en) 2020-03-17
BR112018068475B1 (pt) 2022-05-03
CA3017536A1 (en) 2016-10-20
BR112018068475A2 (pt) 2019-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6499329B2 (ja) 高弾性率ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料
JP6662915B2 (ja) 高弾性率ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料
JP6569818B2 (ja) 高弾性率ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料
JP2019508360A (ja) 高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料
JP6487577B2 (ja) 高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料
KR102001011B1 (ko) 고성능 유리섬유 조성물 및 그 유리섬유와 복합재료
CN107531552B (zh) 一种高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料
WO2016165532A2 (zh) 一种高性能玻璃纤维组合物及其玻璃纤维和复合材料
JP6793734B2 (ja) ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維と複合材料
KR101987121B1 (ko) 유리섬유 조성물, 유리섬유 및 그의 복합재료
JP6603733B2 (ja) 無ホウ素ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維と複合材
KR102554323B1 (ko) 고탄성계수 유리섬유 조성물 및 그 유리섬유와 복합재료
KR102656005B1 (ko) 고 모듈러스 유리섬유 조성물 및 그 유리섬유와 복합재료

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180912

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180912

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190730

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190820

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6651647

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250