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JP2019119064A - ラッピング化粧板及びその製造方法 - Google Patents

ラッピング化粧板及びその製造方法 Download PDF

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JP2019119064A JP2017253458A JP2017253458A JP2019119064A JP 2019119064 A JP2019119064 A JP 2019119064A JP 2017253458 A JP2017253458 A JP 2017253458A JP 2017253458 A JP2017253458 A JP 2017253458A JP 2019119064 A JP2019119064 A JP 2019119064A
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Abstract

【課題】基材の表面、周囲側面及び溝の内面がシートで精度良くラッピングされたラッピング化粧板及びその製造方法を提供する。【解決手段】板状の基材1と、該基材1の周囲側面に周縁部が位置するように該基材1の表面1a及び周囲側面に接着一体化されたシート20′からなる化粧シート層20とを備えたラッピング化粧板Aにおいて、化粧シート層20は、基材1の表面1aに接着された表面部20aと、該基材1の周囲側面に接着されたサイド側面部20b,20b及びエンド側面部20c,20cと、溝3の内面に接着された溝内面部20dとを有し、化粧シート層20の溝3の端部が設けられる2つのエンド側面部20c,20cは、溝3の底部に対応する位置からシート20′の端縁まで延びる切り込みC1によって2つに分割されている。【選択図】図1

Description

本発明は、板状の基材の表面及び周囲側面にシートを一体的に接着したラッピング化粧板及びその製造方法に関し、特に、表面に溝が形成された基材に対するラッピング技術に係るものである。
従来、この種のラッピング化粧板として、例えば、特許文献1に示すように、基材の表面からはみ出す大きさのシートで、基材の表面と周囲側面とを一体的にラッピングしたものがある。これらのラッピング化粧板では、シートを折り曲げながら基材の表面と周囲側面とに接着し、基材の4つの角部において基材の側面からはみ出した余剰部分を切除することによって基材の表面と周囲側面とをシートで一体的にラッピングしている。
ところで、上述のようなラッピング化粧板の基材として、例えば、特許文献2に示すように、表面に目地のように見える溝を形成して幅広(例えば、1尺)に構成された基材を用いることがある。このような基材を用いたラッピング化粧板は、1枚で複数枚の化粧板を継ぎ合わせたように見えるため、少ない枚数で見栄えのよい床面や壁面を形成することができ、施工工数を低減できるというメリットがある。
上記特許文献2のラッピング化粧板では、基材の表面の上にシートを載せ、ゴムロールで基材の溝内にシートを窪ませながらシートを表面に押し付けて接着させた後、溝内に窪ませたシートを金属ロールで溝内面に押しつけることにより、基材の表面及び溝内面をシートでラッピングしている。
特開2015−20305号公報 特開2003−311913号公報
ところで、上記特許文献2のラッピング化粧板では、基材の表面はシートでラッピングされているものの、周囲側面はシートでラッピングされていない。このような特許文献2のラッピング化粧板を、特許文献1のように基材の表面だけでなく周囲側面にもシートが接着されたラッピング化粧板にするためには、シートを基材の表面からはみ出す大きさに形成し、上述のようにして基材の表面及び溝内面にシートを接着した後、基材の表面からはみ出したシートの外縁部を折り曲げて周囲側面に接着することが必要になる。
しかしながら、溝が形成された上記特許文献2の基材に対し、溝のない特許文献1と同様の手順で基材をシートでラッピングすると、基材の溝内面にシートを接着した後、シートの周縁部を折り曲げて基材の周囲側面に接着する際に、溝内面に接着したシートの溝底部分に、該溝底部分を溝上方に持ち上げる力が集中してかかり、溝底部分が溝上方に引っ張られ、シートが溝内面から浮き上がるという問題があった。溝内のシートが浮き上がってしまうと、溝が浅くなるため、目地に見えず、意匠性が著しく低下するという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、基材の表面、周囲側面及び溝の内面がシートで精度良くラッピングされた意匠性に優れたラッピング化粧板及びその製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、基材において溝の端部が設けられて互いに対応する一方の2辺に対応する2つの側面に接着されるシートの周縁部に、溝の底部からシートの端縁まで延びる切り込みを形成するようにした。
具体的には、第1の発明のラッピング化粧板は、板状の基材と、該基材の周囲側面に周縁部が位置するように該基材の表面及び周囲側面に接着一体化されたシートからなる化粧シート層とを備えたラッピング化粧板であって、上記基材の表面には、該基材の互いに対向する2つの側面の一方から他方まで延びる溝が形成され、上記化粧シート層は、上記基材の表面に接着された表面部と、該基材の周囲側面に接着された周囲側面部と、上記溝の内面に接着された溝内面部とを有し、上記周囲側面部のうち上記基材の上記2つの側面に接着された2つの溝端側面部は、上記溝の底部に対応する位置から上記シートの端縁まで延びる切り込みによって2つに分割されていることを特徴とする。
第1の発明では、基材の表面、周囲側面及び溝内面がシートでラッピングされている。また、基材において溝の端部が設けられる2つの側面に接着される化粧シート層の2つの溝端側面部が、溝の底部からシートの端縁まで延びる切り込みによって2つに分割されている。そのため、第1の発明では、基材において溝の両端が設けられる2つの側面にシートの周縁部を接着する際には、溝の底部からシートの端縁まで延びる切り込みが形成されたシートの周縁部を折り曲げて行うこととなる。シートの周縁部にこのような溝の底部からシートの端縁まで延びる切り込みがあることにより、基材の溝内面にシートを接着した後、シートの周縁部を折り曲げる際に、溝内面に接着したシートの溝底部分に、該溝底部分を溝上方に持ち上げる力が作用しなくなる。よって、溝の内面に接着された化粧シート層の溝内面部を溝内面から浮き上がらせることなく、基材の溝の端部が設けられた2つの側面をシートで精度良くラッピングすることができる。従って、第1の発明によれば、基材の表面、周囲側面及び溝の内面がシートで精度良くラッピングされた意匠性に優れたラッピング化粧板を提供することができる。
第2の発明は、第1の発明において、上記基材の表面と上記周囲側面との各間には、傾斜面からなる面取り部が形成されていることを特徴とする。
第2の発明では、基材の表面と周囲側面との各間に面取り部が形成されている。そのため、複数のラッピング化粧板で床や壁を形成する際に、ラッピング化粧板のどうしの継ぎ目の影が濃くなり、意匠性が高まる。また、特に、基材の溝の端部が設けられる2つの側面と表面との間に面取り部が形成されることにより、シートが溝の内面と面取り部とで形成される稜線に導かれることにより、溝の内面から2つの側面にかけて基材を露出させることなく綺麗にシートを接着することができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、上記溝内面部は、上記溝の底部に沿って該溝の延伸方向に延びる切り込みによって2つに分割されていることを特徴とする。
第3の発明では、基材の溝の内面に接着される化粧シート層の溝内面部が、溝の底部に沿って溝の延伸方向に延びる切り込みによって2つに分割されている。そのため、第3の発明では、基材の溝の内面にシートを接着する際には、シートに無理な力を負荷して伸ばすことなくシートを溝の上端縁に沿って折り曲げて内面に押し付けるだけで、溝の内面に綺麗にシートを貼り付けることができる。また、化粧シート層の溝内面部の底部に切り込みが形成されることにより、溝部分がより継ぎ目に似た陰影を有することとなり、意匠性がさらに向上する。
第4の発明は、第3の発明において、上記溝の内面は、塗料からなる被膜層で覆われ、上記溝内面部は、上記被膜層の上に設けられている。
第4の発明では、溝の内面に塗料からなる被膜層が形成され、その上にシートが接着されて化粧シート層の溝内面部が構成されている。このような構成とすることで、化粧シート層の溝内面部に切り込みが形成されていても、この切り込みから水分が基材側へ侵入するのを抑制することができる。よって、ラッピング化粧板の耐水性を向上させることができる。
第5の発明のラッピング化粧板の製造方法は、一端から他端まで延びる溝が表面に形成された板状の基材と、該基材の表面、周囲側面及び溝の内面に接着一体化されたシートからなる化粧シート層とを備えたラッピング化粧板の製造方法であって、上記シートを上記基材の表面に接着する表面接着工程と、上記表面接着工程後に行われ、上記シートの周縁部を、上記基材において上記溝の端部が設けられて互いに対向する一方の2辺に対応する2つの側面に接着する第1側面接着工程と、上記表面接着工程後に行われ、上記シートの周縁部を、上記基材において互いに対向する他方の2辺に対応する2つの側面に接着する第2側面接着工程と、上記表面接着工程後に行われ、上記シートを上記溝の内面に接着する溝内面接着工程と、上記表面接着工程後、上記第1側面接着工程を行う前に、上記基材の表面からはみ出した上記シートの周縁部であって上記溝の延伸方向の両側の部分に、該溝の底部に対応する位置から上記シートの端縁まで延びる切り込みを形成する切り込み工程とを備えていることを特徴とする。
第5の発明では、基材の表面にシートを接着し、基材において溝の端部が設けられる2つの側面にシートの周縁部を接着する前に、基材の表面からはみ出したシートの周縁部であって溝の延伸方向の両側の部分に、溝の底部に対応する位置からシートの端縁まで延びる切り込みを形成することとした。これにより、基材において溝の両端が設けられる2つの側面にシートの周縁部を接着する際には、溝の底部からシートの端縁まで延びる切り込みが形成されたシートの周縁部を折り曲げて行うこととなる。シートの周縁部にこのような溝の底部からシートの端縁まで延びる切り込みがあることにより、基材の溝内面にシートを接着する溝内面接着工程後、第1側面接着工程において、シートの周縁部を折り曲げる際に、溝内面に接着したシートの溝底部分に、該溝底部分を溝上方に持ち上げる力が作用しなくなる。よって、溝の内面に接着された化粧シート層の溝内面部を溝内面から浮き上がらせることなく、基材の溝の端部が設けられた2つの側面をシートで精度良くラッピングすることができる。従って、第5の発明によれば、基材の表面、周囲側面及び溝の内面がシートで精度良くラッピングされた意匠性に優れたラッピング化粧板の製造方法を提供することができる。
第6の発明のラッピング化粧板の製造方法は、一端から他端まで延びる溝が表面に形成された板状の基材と、該基材の表面、周囲側面及び溝の内面に接着一体化されたシートからなる化粧シート層とを備えたラッピング化粧板の製造方法であって、上記シートを上記基材の表面に接着する表面接着工程と、上記表面接着工程後に行われ、上記シートの周縁部を、上記基材において上記溝の端部が設けられて互いに対向する一方の2辺に対応する2つの側面に接着する第1側面接着工程と、上記表面接着工程後に行われ、上記シートの周縁部を、上記基材において互いに対向する他方の2辺に対応する2つの側面に接着する第2側面接着工程と、上記表面接着工程後に行われ、上記シートを上記溝の内面に接着する溝内面接着工程と、上記表面接着工程後、上記第1側面接着工程及び上記溝内面接着工程を行う前に、上記シートを上記溝の底部に平行に一端から他端まで切り込んで切断する切り込み工程とを備えていることを特徴とする。
第6の発明では、基材の表面にシートを接着し、基材において溝の端部が設けられる2つの側面にシートの周縁部を接着する前に、シートを溝の底部に平行に一端から他端まで切り込んで切断することとした。これにより、基材において溝の両端が設けられる2つの側面にシートの周縁部を接着する際には、溝の底部からシートの端縁まで切り込まれたシートの周縁部を折り曲げて行うこととなる。シートの周縁部にこのような溝の底部からシートの端縁まで延びる切り込みがあることにより、基材の溝内面にシートを接着する溝内面接着工程後、第1側面接着工程において、シートの周縁部を折り曲げる際に、溝内面に接着したシートの溝底部分に、該溝底部分を溝上方に持ち上げる力が作用しなくなる。よって、溝の内面に接着された化粧シート層の溝内面部を溝内面から浮き上がらせることなく、基材の溝の端部が設けられた2つの側面をシートで精度良くラッピングすることができる。従って、第6の発明によれば、基材の表面、周囲側面及び溝の内面がシートで精度良くラッピングされた意匠性に優れたラッピング化粧板の製造方法を提供することができる。
また、第6の発明では、基材の溝の内面にシートを接着する溝内面接着工程の前に、切り込み工程によって、シートの溝の底部に対応する部分に切り込みが形成される。そのため、第6の発明では、溝内面接着工程において基材の溝の内面にシートを接着する際に、シートに無理な力を負荷して伸ばすことなくシートを溝の上端縁に沿って折り曲げて内面に押し付けるだけで、溝の内面に綺麗にシートを貼り付けることができる。また、完成したラッピング化粧板において化粧シート層の溝内に設けられる溝内面部の底部に切り込みが形成されることにより、溝部分がより継ぎ目に似た陰影を有することとなり、意匠性がさらに向上する。つまり、意匠性に優れたラッピング化粧板を製造することができる。
第7の発明は、第6の発明において、上記表面接着工程の前に行われ、上記溝の内面に塗料を塗布して該内面を覆う被膜層を形成する被膜層形成工程をさらに備えていることを特徴とする。
第7の発明では、溝の内面にシートが接着される前に、溝の内面に塗料からなる被膜層が形成されている。これにより、溝の内面にシートを接着する前にシートを溝の底部に平行に切断するために化粧シート層の溝内に設けられる溝内面部に切り込みが形成されていても、この切り込みから水分が基材側へ侵入するのを抑制することができる。よって、耐水性に優れたラッピング化粧板を製造することができる。
以上説明したように、本発明のラッピング化粧板及びラッピング化粧板の製造方法によると、基材において溝の端部が設けられて互いに対応する一方の2辺に対応する2つの側面に接着されるシートの周縁部に、溝の底部からシートの端縁まで延びる切り込みを形成することとしたため、基材の表面、周囲側面及び溝の内面がシートで精度良くラッピングされた意匠性に優れたラッピング化粧板及びその製造方法を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板の斜視図である。 図2は、図1のラッピング化粧板の平面図である。 図3(a)は、図2のIIIa−IIIa線方向の矢視図であり、図3(b)は、図2のIIIb−IIIb線方向の矢視図である。 図4は、本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板の製造方法において、被膜層形成工程を示す図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は側面図である。 図5は、本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板の製造方法において、シート表面接着工程を示す図であり、図5(a)は平面図、図5(b)は側面図である。 図6は、本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板の製造方法において、第1シート接着工程を示す図であり、図6(a)は平面図、図6(b)は側面図である。 図7は、本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板の製造方法において、第2シート切断工程を示す図であり、図7(a)は平面図、図7(b)は側面図である。 図8は、本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板の製造方法において、第2シート接着工程を示す図であり、図8(a)は平面図、図8(b)は側面図である。 図9は、本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板の製造方法において、第3シート接着工程を示す図であり、図9(a)は平面図、図9(b)は側面図である。 図10は、本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板の製造方法において、余剰部クランプ工程を示す図であり、図10(a)は平面図、図10(b)は側面図である。 図11は、本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板の製造方法において、余剰部切除工程及び角部成型工程を示す図であり、図11(a)は平面図、図11(b)は側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の実施形態は、本質的に好ましい例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
《発明の実施形態1》
図1は本発明の実施形態1に係るラッピング化粧板Aを示し、この化粧板Aは例えば床材等として使用される。
−構成−
ラッピング化粧板Aは、板状の基材1と、この基材1の表面1a及び周囲側面1b,1b,1c,1cに接着剤を介して接着一体化されたシート20′からなる化粧シート層20とを備えている。
〈基材の構成〉
上記基材1は、合板に中密度繊維板(MDF)等を積層することによって構成されている。なお、基材1は、例えば、パーティクルボードやハードボード等のその他の木質材料、大建工業(株)製の商品名「ダイライト」等の無機質系板材等、通常に建材として用いられる板状の材料が用いられ、例えば厚み15mm、幅303mm、長さ1818mmの長方形状の板材からなる。
図1〜図3に示すように、基材1の表面1aは、ラッピング化粧板Aの化粧面を構成する。この化粧面となる表面1aと周囲側面1b,1b,1c,1cの各々との角部には、該各角部を斜め(又は円弧状)に切り欠いた面取り部2が形成されている。
また、基材1の表面1aには、溝3が形成されている。本実施形態では、溝3は、基材1の幅方向の中央において長手方向の一端から他端に亘って縦方向に形成されている。また、本実施形態では、溝3は、断面形状がV字形状に形成されており、その内面の傾斜面3aは、基材1の厚み方向に対し、面取り部2の傾斜と同程度の角度で傾斜している。
本実施形態では、溝3の内面には、該内面を覆う被膜層10が形成されている。本実施形態では、被膜層10は、防水性を有する塗料を溝3の内面に塗布することによって形成されている。なお、被膜層10を構成する塗料は、防水性だけでなく、シート20’の裏面に塗布される接着剤に対し、該接着剤の硬化を促進する促進剤ともなり得るように、硬化促進成分を含んでいることが好ましい。硬化促進成分としては、例えば、ヒドロキシル基、アミノ基、カルボキシル基、チオール基などの官能基を有する化合物やスズ化合物などが挙げられる。
基材1の周囲側面1b,1b,1c,1cの各辺には雌実4又は雄実12が形成されている。具体的には、基材1の幅方向に対向するサイド側面1b,1bの一方には雌実4が、また他方には雌実4に嵌合可能な雄実12がそれぞれ形成されている。また、基材1の長さ方向に対向するエンド側面1c,1cの一方には雌実4が、また他方には雌実4に嵌合可能な雄実12がそれぞれ形成されており、雌実4に、隣接するラッピング化粧板A(基材1)の雄実12を嵌合することで、両化粧板A,Aが並べられて施工されるようになっている。
上記サイド側面1b及びエンド側面1cの雌実4,4は、同様に構成されている。雌実4,4は、雌実凹部5と、表側雌実凸部6と、裏側雌実凸部7とをそれぞれ有している。雌実凹部5は、基材1のサイド側面1b及びエンド側面1cの厚み方向である表裏方向の中間部をそれぞれ凹溝状に切り欠くことで形成されている。表側雌実凸部6及び裏側雌実凸部7は、基材1の雌実凹部5を切り欠いた残りの部分であって、表側雌実凸部6は雌実凹部5の表側に位置する部分であり、裏側雌実凸部7は雌実凹部5の裏側に位置する部分である。なお、本実施形態では、表側雌実凸部6の突出長さが、裏側雌実凸部7の突出長さよりも長くなるように形成されている。
上記サイド側面1b及びエンド側面1cの雄実12,12は、同様に構成されている。雄実12,12は、雄実凸部13と、表側雄実凹部14と、裏側雄実凹部15とをそれぞれ有している。雄実凸部13と表側雄実凹部14と裏側雄実凹部15とは、基材1のサイド側面1b及びエンド側面1cの表裏方向の中間部が凸条になるように該中間部の表側と裏側とをそれぞれ切り欠くことによって形成されている。なお、本実施形態では、表側雄実凹部14は、裏側雄実凹部15よりも深く凹溝状に切り欠くことによって形成されている。
このように、本実施形態では、隣り合うラッピング化粧板Aの端面が嵌合するように、基材1に、雌実4と雄実12とを形成する所謂本実加工を施している。しかしながら、隣り合うラッピング化粧板Aの端面を嵌合させる構造はこれに限らない。例えば、基材1のサイド側面1b及びエンド側面1cの一方では基材1の厚み方向の表側部を切り欠き、他方では基材1の厚み方向の裏側部を切り欠くことにより、所謂合決り構造としてもよい。また、本実加工は、上述のものに限られず、表側雌実凸部6と裏側雌実凸部7の突出長さが等しく、表側雄実凹部14と裏側雄実凹部15の深さが等しいものであってもよい。
〈化粧シート層の構成〉
化粧シート層20は、基材1の表面1a(溝3を含む)、サイド側面1b,1b及びエンド側面1c,1c(面取り部2を含む)を一体的に覆うと共に接着剤によって接着されたシート20′によって形成されている。なお、接着剤としては、例えば、湿気硬化型ウレタン樹脂系ホットメルト接着剤(PURホットメルト接着剤)が用いられている。このように、湿気硬化型ウレタン樹脂系ホットメルト接着剤を用いることで、基材1に対しシート20′を容易にラッピングして接着することができる。なお、湿気硬化型ウレタン樹脂系ホットメルト接着剤以外の接着剤を用いることもできる。
上記シート20′は、例えば、塩ビ、ポリオレフィン系等の樹脂シートからなり、その厚みは0.1〜0.4mm程度のものが用いられる。なお、シート20′として、これ以外に、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂シート、コート紙、樹脂含浸紙等の化粧紙、不織布、織布、木質薄化粧突き板、畳表等の薄いシート材であれば、使用することができる。シート20′の厚みは、ラッピング設備との兼ね合いで決定すればよく、紙の場合、例えば、0.05〜0.3mm程度のもの、木質薄化粧突板であれば、0.15〜0.30mm程度のものが好適に用いられる。
このシート20′からなる化粧シート層20は、基材1の表面1aに装着される表面部20aと、基材1のサイド側面1b,1b及び面取り部2にそれぞれ装着される2つのサイド側面部20b,20bと、基材1のエンド側面1c,1c及び面取り部2にそれぞれ装着される2つのエンド側面部20c,20cと、基材1の溝3の内面に装着される溝内面部20dによって構成されている。
表面部20aは、上記基材1の表面1a上に形成されている。具体的には、表面部20aは、上記基材1の表面1aの溝3によって分割された2つの部分に形成されている。
2つのサイド側面部20b、20b及びエンド側面部20c,20cのうち、雌実4の形成されている基材1のサイド側面1b及びエンド側面1cに位置するサイド側面部20b及びエンド側面部20cは、該雌実4における表側雌実凸部6の突出先端面に接着され、基材1の厚み方向(表裏方向)の裏側に近い端縁が雌実凹部5に到達しないように表側雌実凸部6の突出先端面において雌実凹部5近傍まで延びている。一方、雄実12の形成されている基材1のサイド側面1b及びエンド側面1cに位置するサイド側面部20b及びエンド側面部20cは、該雄実12における表側雄実凹部14の底面に接着され、その基材1の厚み方向(表裏方向)の裏側に近い端縁が雄実凸部13に到達しないように、表側雄実凹部14の底面において雄実凸部13近傍まで延びている。
また、基材1において溝3の端部が開口する2つの側面(本実施形態では、エンド側面1c,1c)に位置する2つのエンド側面部(溝側面部)20c,20cは、それぞれ溝3の底部からシート20′の端縁まで基材1の厚み方向(表裏方向)に延びる切り込みC1によって2つに分割されている。
溝内面部20dは、上記基材1の表面1aに形成された溝3の内面上に形成されている。本実施形態では、溝内面部20dは、基材1において溝3の端部が開口する2つの側面(本実施形態では、エンド側面1c,1c)の一方から他方まで溝3の延伸方向に延びて各エンド側面部20cに形成された切り込みC1に連続する切り込みC2によって2つに分割されている。溝内面部20dの2つの部分は、それぞれ溝3の2つの傾斜面3a上に形成されている。
なお、2つの切り込みC1と1つの切り込みC2は、シート20′を上記溝3の底部に沿って一端から他端まで切り込んで切断することによって形成されている。
さらに、上記基材1の隣接する2辺であるサイド側面1b及びエンド側面1cの隅角部には、該2辺の化粧シート層20のサイド側面部20b及びエンド側面部20cの基材1から食み出した余剰部分を同時に(重なった状態で)切断して除去した切除部21が切除の痕跡として形成されている。基材1のサイド側面1b及びエンド側面1cでシート20′の周縁部を折り曲げて基材1側面に接着したときに、そのシート20′周縁部において基材1の隣接するサイド側面1b及びエンド側面1cに位置するサイド側面部20b及びエンド側面部20cの余剰部分が裏面同士を重ね合わせた状態で基材1から食み出して食み出し部21′(図9及び図10参照)を構成しており、この両余剰部分からなる食み出し部21′を基材1の間際位置で同時に切除することで、切除部21が形成されている。そして、上記切除部21は、加熱により軟化して基材1外面に沿うように馴染んでいる。
−製造方法−
次に、上記ラッピング化粧板Aの製造方法について図4〜図8に基づき説明する。この製造方法は、(1)切削加工工程、(2)被膜層形成工程、(3)接着剤塗布工程、(4)シート表面接着工程、(5)第1シート接着工程、(6)第1シート切断工程、(7)第2シート切断工程、(8)第2シート接着工程、(9)第3シート接着工程、(10)余剰部クランプ工程、(11)余剰部切除工程、及び(12)角部成形工程を有する。なお、以下で説明する工程の順序は、一例にすぎず、本発明に係る製造方法はこれに限られない。
(1)切削加工工程
まず、基材1に切削加工が施される。切削加工は、実加工と面取り加工と溝加工とを有する。実加工と面取り加工とは同時に行ってもよく、順番に行ってもよい。
[実加工工程]
実加工工程では、基材1の周囲側面を切欠いて、サイド側面1b,1b及びエンド側面1c,1cに雌実4と雄実12とをそれぞれ加工する。
[面取り加工工程]
面取り加工工程では、基材1の表面1aとサイド側面1b,1b及びエンド側面1c,1cの各々との角部を斜め(又は円弧状)に切り欠いて面取り部2を形成する。
[溝加工工程]
溝加工工程では、基材1の表面1aの幅方向の中央に長手方向の一端(一方のエンド側面1c)から他端(他方のエンド側面1c)に亘って延びる断面V字形状の溝3を形成する。
(2)被膜層形成工程
被膜層形成工程では、切削加工工程において形成された溝3の内面に塗料を塗布して溝3の内面に被膜層10(図4(a)のドット部分、図4(b)の黒塗り部分)を形成する。
(3)接着剤塗布工程
接着剤塗布工程では、シート20′の裏面に接着剤(湿気硬化型ウレタン樹脂系ホットメルト接着剤)を塗布する。なお、接着剤は、シート20′の裏面に塗布するのに代えて、基材1の表面1a(溝3を含む)及び側面1b,1c(面取り部2を含む)に塗布してもよい。
このシート20′は、例えば、ロール等に巻き取られていてそのロール等から連続的に繰り出されて供給されるもので、予め、その幅が基材1にラッピングしたときに基材1の幅に対応する基準幅に設定されていてもよく、或いはその基準幅よりも大きくてもよい。具体的には、シート20′の基準幅は、シート20′を基材1に各々の幅方向を一致させてラッピングさせ、後述の(5)第1シート接着工程でシート20′の周縁部を折り曲げたとき、その折り曲げられた周縁部の先端が基材1のサイド側面1b,1bにおける雌実凹部5及び雄実凸部13に到達しないような幅である。図5(a)においては基準幅のシート20′を示している。
(4)シート表面接着工程
シート表面接着工程では、図5(a)及び(b)に示すように、上記シート20′を基材1の表面1aに接着剤で接着する。このとき、シート20′と基材1とを幅方向に正確に位置合わせして接着する。この動作により、基材1の表面1a上に、化粧シート層20の表面部20aが構成される。
(5)第1シート接着工程(サイドラミネート)
第1シート接着工程では、図6(a)及び(b)に示すように、上記シート20′の幅方向の両側の周縁部を折り曲げて基材1の面取り部2及びサイド側面1b,1bにおける雌実4の表側雌実凸部6の突出先端面及び雄実12の表側雄実凹部14の底面に加圧しかつ接着剤を固化させて接着する。
本実施形態では、第1シート接着工程は、圧着面が基材1の面取り部2及びサイド側面1b、1bの外形に沿って配置されるように設けられた複数の圧着ローラを用いて行う。具体的には、複数の圧着ローラで、上記シート20′の幅方向の両側の周縁部を折り曲げながら基材1の面取り部2及びサイド側面1b,1bに押圧し、上記シート20′の裏面に塗布された接着剤を固化させることにより、上記シート20′の幅方向の両側の周縁部を基材1の面取り部2及びサイド側面1b,1bに接着する。この動作により、基材1のサイド側面1b,1b及び面取り部2上に化粧シート層20のサイド側面部20b,20bが構成される。
なお、第1シート接着工程は、圧着ローラを用いる上述のものに限られない。例えば、加熱した折り曲げ治具を用いて、上記シート20′の幅方向の両側の周縁部を基材1の面取り部2及びサイド側面1b,1bに押し付け、シート20′裏面の接着剤を再活性化(再溶融)させるホットプレス動作を行った後に、加熱されない状態の折り曲げ治具で、シート20′の幅方向の両側の周縁部を、基材1の面取り部2及びサイド側面1b,1bに押し付けて再活性化された接着剤を冷却することで固化させて接着するコールドプレス動作を行ってもよい。
(6)第1シート切断工程(エンドカット)
第1シート切断工程では、シート20′の周縁部のうち、基材1において互いに長さ方向に対向するエンド側面1c,1cの2辺に対応する部分を、該部分が基材1のエンド側面1c,1cに折り曲げられたときに面取り部2を経て雌実凹部5及び雄実凸部13に到達しないように延びる所定長さになるように切断する。この切断は、例えば基材1の先端をセンサーで検知し、連続搬送される基材1の全長に応じて上記所定長さで切断する。
(7)第2シート切断工程(溝部カット)
第2シート切断工程(切り込み工程)では、図7(a)及び(b)に示すように、シート表面接着工程によって基材1の表面1aに接着しなかったシート20′の溝3の上方に位置する部分に、溝3の底部(最も窪んだ部分)の両端部に対応する位置からそれぞれシート20′の端縁まで延びる切り込みC1と、溝3の最低部(最も窪んだ部分)の一端から他端までに対応して延びる切り込みC2とを形成する。
なお、2つの切り込みC1と1つの切り込みC2は、シート20′上において一直線上に連続している。そのため、シート20′の基材1の溝3上に位置する部分を、該溝3の最低部(最も窪んだ部分)に平行な切断線で切断することによって、切り込みC1,C2が形成される。また、本実施形態では、溝3が基材1の幅方向の中央に形成されているため、上記シート20′の幅方向の中央を縦方向(基材1の長手方向)に切断して上記シート20′を二分すればよい。
詳細については後述するが、このように第2シート切断工程において切り込みC1を形成することにより、第3シート接着工程を行う際に、溝内面部20d、20dの浮き上がりを抑制できる。また、第2シート切断工程において切り込みC2を形成することにより、第2シート接着工程が行い易くなる。
(8)第2シート接着工程(溝内ラミネート)
第2シート接着工程(溝内面接着工程)では、図8(a)及び(b)に示すように、シート20′の溝3の上方に位置する部分を折り曲げて溝3の内面に加圧しかつ接着剤を固化させて接着する。
本実施形態では、第2シート接着工程は、外周面に断面形状が溝3の断面形状に等しい円環状の凸部が形成された圧着ロールを用いて行う。具体的には、該圧着ローラの凸部で、シート20′の溝3の上方に位置する部分を溝3の内面(2つの傾斜面3a)に押圧し、上記シート20′の裏面に塗布された接着剤を固化させることにより、上記シート20′の溝3の上方に位置する部分を基材1の溝3の傾斜面3a,3aに接着する。この動作により、基材1の溝3の内面上に化粧シート層20の溝内面部20d,20dが構成される。
なお、本実施形態では、第2シート接着工程の前に、第2シート切断工程を行うことにより、シート20′の基材1の溝3上に位置する部分に切り込みC2が形成されている。そのため、シート20′の基材1の溝3上に位置する部分を溝3の内面(2つの傾斜面3a,3a)に押圧する際に、シート20′に無理な力を負荷して伸ばすことなくシート20′を溝3の上端縁に沿って折り曲げて傾斜面3a,3aに押し付けるだけで、溝3の内面に綺麗にシート20′を貼り付けることができる。
(9)第3シート接着工程(エンドラミネート)
第3シート接着工程も、上記第1シート接着工程と基本的に同じで、シート切断工程で切断されたシート20′の長さ方向の両側の周縁部を接着することのみが異なる。すなわち、この工程では、図9(a)及び(b)に示すように、上記第2シート切断工程で切断されたシート20′の長さ方向の両側の周縁部を折り曲げて基材1の面取り部2及びエンド側面1c,1cにおける雌実4の表側雌実凸部6の突出先端面及び雄実12の表側雄実凹部14の底面に加圧しかつ接着剤を固化させて接着する。この動作により、基材1のエンド側面1c,1c及び面取り部2上に化粧シート層20のエンド側面部20c,20cが構成される。
なお、本実施形態では、第2シート接着工程の前に、第2シート切断工程を行うことにより、シート20′の周縁部に、溝3の底部(最も窪んだ部分)の両端部に対応する位置からそれぞれシート20′の端縁まで延びる切り込みC1が形成されている。そのため、シート20′の周縁部にこのような切り込みC1があることにより、基材1の溝3の内面にシート20′を接着した後、第3シート接着工程においてシート20′の周縁部を折り曲げる際に、溝3の内面に接着したシート20′の溝底部分に、該溝底部分を溝上方に持ち上げる力が作用しなくなる。よって、溝3の内面に接着された化粧シート層20の溝内面部20dを溝3の内面から浮き上がらせることなく、基材1の溝3の端部が設けられた2つのエンド側面1c,1cをシート20′で精度良くラッピングすることができる。
この第2シート接着工程が終了すると、基材1の2つのサイド側面1b,1b及び2つのエンド側面1c,1cにそれぞれシート20′の周縁部が折り曲げられて接着されるので、基材1周囲の4つの隅角部に、化粧シート層20のサイド側面部20bとエンド側面部20cが端部の余剰部分で集まって基材1から食み出した食み出し部21′が形成される。
(10)余剰部クランプ工程
余剰部クランプ工程では、図10(a)及び(b)に示すように、基材1の隣接する2辺の隅角部に形成された化粧シート層20の食み出し部21′(両余剰部分)をクランプして挟圧することで、その食み出し部21′を化粧シート層20の2辺のサイド側面部20bとエンド側面部20cが裏面同士を重ね合わせた状態となるように成形する。例えば、基材1の4つの隅角部において、各食み出し部21′が隣接する2辺に対して135°の角度をなす方向に向くように、各食み出し部21′を成形する。
(11)余剰部切除工程
余剰部切除工程では、図11(a)及び(b)に示すように、上記シート20′の各食み出し部21′を、基材1の間際部分で切除する。これにより、化粧シート層20のサイド側面部20bとエンド側面部20cの両余剰部分は、重なった状態で同時に切除され、切除部21が形成される。
(12)角部成形工程
角部成形工程では、上記各切除部21を加熱により軟化させて基材1外面に沿うように馴染ませる。この工程では、例えば、加熱プレートを切除部21に押し当てて加熱することで、切除部21を溶融状態として基材1外面に沿うように馴染ませる。なお、この角部成形工程では、各切除部21(化粧シート層20)が部分的に溶融してその切断面同士が熱融着する程度まで加熱してもよい。
以上の工程を経過することにより、上記ラッピング化粧板Aが得られる。
−実施形態1の効果−
上記実施形態1によれば、基材1の表面1a、周囲側面1b,1b,1c,1c及び溝3の内面がシート20′でラッピングされている。また、基材1において溝3の端部が設けられる2つのサイド側面1b,1bに接着される化粧シート層20の2つのエンド側面部(溝端側面部)20c,20cが、溝3の底部からシート20′の端縁まで延びる切り込みC1によって2つに分割されている。そのため、上記実施形態1では、基材1において溝3の両端が設けられるエンド側面1c,1cにシート20′の周縁部を接着する際には、溝3の底部からシート20′の端縁まで延びる切り込みC1が形成されたシート20′の周縁部を折り曲げて行うこととなる。シート20′の周縁部にこのような溝3の底部からシート20′の端縁まで延びる切り込みC1があることにより、基材1の溝3の内面にシート20′を接着した後、シート20′の周縁部を折り曲げる際に、溝3の内面に接着したシート20′の溝底部分に、該溝底部分を溝上方に持ち上げる力が作用しなくなる。よって、溝3の内面に接着された化粧シート層20の溝内面部20dを溝3の内面から浮き上がらせることなく、基材1の溝3の端部が設けられた2つのエンド側面1c,1cをシート20′で精度良くラッピングすることができる。従って、上記実施形態1によれば、基材1の表面1a、周囲側面1b,1b,1c,1c及び溝3の内面がシート20′で精度良くラッピングされた意匠性に優れたラッピング化粧板Aを提供することができる。
また、上記実施形態1によれば、基材1の表面1aと周囲側面1b,1b,1c,1cとの各間に面取り部2が形成されている。そのため、複数のラッピング化粧板Aで床や壁を形成する際に、ラッピング化粧板Aのどうしの継ぎ目の影が濃くなり、意匠性が高まる。また、特に、基材1の溝3の端部が設けられる2つのエンド側面1c,1cと表面1aとの間に面取り部2が形成されることにより、シート20′が溝3の内面と面取り部2とで形成される稜線に導かれることにより、溝3の内面から2つのエンド側面1c,1cにかけて基材1を露出させることなく綺麗にシート20′を接着することができる。
また、上記実施形態1によれば、基材1の溝3の内面に接着される化粧シート層20の溝内面部20dが、溝3の底部に沿って溝3の延伸方向に延びる切り込みC2によって2つに分割されている。そのため、上記実施形態1では、基材1の溝3の内面にシート20′を接着する際には、シート20′に無理な力を負荷して伸ばすことなくシート20′を溝3の上端縁に沿って折り曲げて内面に押し付けるだけで、溝3の内面に綺麗にシート20′を貼り付けることができる。また、化粧シート層20の溝内面部20dの底部に切り込みC2が形成されることにより、溝部分がより継ぎ目に似た陰影を有することとなり、意匠性がさらに向上する。
また、上記実施形態1によれば、溝3の内面に塗料からなる被膜層10が形成され、その上にシート20′が接着されて化粧シート層20の溝内面部20dが構成されている。このような構成とすることで、化粧シート層20の溝内面部20dに切り込みC2が形成されていても、この切り込みC2から水分が基材1側へ侵入するのを抑制することができる。よって、ラッピング化粧板Aの耐水性を向上させることができる。
上記実施形態1によれば、基材1の表面1aにシート20′を接着し、基材1において溝3の端部が設けられる2つのエンド側面1c,1cにシート20′の周縁部を接着する前に、シート20′を溝3の底部に平行に一端から他端まで切り込んで切断することとした。これにより、基材1において溝3の両端が設けられる2つのエンド側面1c,1cにシート20′の周縁部を接着する際には、溝3の底部からシート20′の端縁まで切り込まれたシート20′の周縁部を折り曲げて行うこととなる。シート20′の周縁部にこのような溝3の底部からシート20′の端縁まで延びる切り込みC1があることにより、基材1の溝3の内面にシート20′を接着する溝内面接着工程後、第1側面接着工程において、シート20′の周縁部を折り曲げる際に、溝3の内面に接着したシート20′の溝底部分に、該溝底部分を溝上方に持ち上げる力が作用しなくなる。よって、溝3の内面に接着された化粧シート層20の溝内面部20dを溝内面から浮き上がらせることなく、基材1の溝3の端部が設けられた2つのエンド側面1c,1cをシート20′で精度良くラッピングすることができる。従って、上記実施形態1によれば、基材1の表面1a、周囲側面1b,1b,1c,1c及び溝3の内面がシート20′で精度良くラッピングされた意匠性に優れたラッピング化粧板Aの製造方法を提供することができる。
また、上記実施形態1では、基材1の溝3の内面にシート20′を接着する溝内面接着工程の前に、切り込み工程によって、シート20′の溝3の底部に対応する部分に切り込みC2が形成される。そのため、上記実施形態1では、溝内面接着工程において基材1の溝3の内面にシート20′を接着する際に、シート20′に無理な力を負荷して伸ばすことなくシート20′を溝3の上端縁に沿って折り曲げて内面に押し付けるだけで、溝3の内面に綺麗にシート20′を貼り付けることができる。また、完成したラッピング化粧板Aにおいて化粧シート層20の溝3内に設けられる溝内面部20dの底部に切り込みC2が形成されることにより、溝部分がより継ぎ目に似た陰影を有することとなり、意匠性がさらに向上する。つまり、意匠性に優れたラッピング化粧板Aを製造することができる。
また、上記実施形態1では、溝3の内面にシート20′が接着される前に、溝3の内面に塗料からなる被膜層10が形成されている。これにより、溝3の内面にシート20′を接着する前にシート20′を溝3の底部に平行に切断するために化粧シート層20の溝3内に設けられる溝内面部20dに切り込みC2が形成されていても、この切り込みC2から水分が基材1側へ侵入するのを抑制することができる。よって、耐水性に優れたラッピング化粧板Aを製造することができる。
また、上記実施形態1において、溝3の内面を覆う被膜層10を、接着剤の硬化を促進する硬化促進成分を含む塗料で形成する場合、溝3の内面にシート20′を押し付けるとすぐに接着剤が硬化することとなる。よって、シート20′の押し付け時間を短縮することができ、また、シート20′の浮き上がりも防止することができる。よって、溝3の内面に精度良く綺麗にシートをラッピングしたラッピング化粧板Aを容易に製造することができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態1では、第2シート切断工程において、切り込みC1,C2を形成することとしていた。しかしながら、本発明に係るラッピング化粧板A及びその製造方法は、切り込みC2を形成せず、切り込みC1のみを形成するものであってもよい。切り込みC1のみを有するものであっても、基材1の溝3の内面にシート20′を接着した後、シート20′の周縁部を折り曲げる際に、溝3の内面に接着したシート20′の溝底部分に、該溝底部分を溝上方に持ち上げる力が作用しなくなるため、溝3の内面に接着された化粧シート層20の溝内面部20dを溝3の内面から浮き上がらせることなく、基材1の溝3の端部が設けられた2つのエンド側面1c,1cをシート20′で精度良くラッピングすることができる。
また、上記実施形態1では、基材1の表面1aに長手方向に延びる縦溝を形成する場合について説明したが、本発明に係るラッピング化粧板A及びその製造方法は、基材1の表面1aに短手方向に延びる横溝を形成する場合にも適用できる。この場合、(5)第1シート接着工程では、基材1のエンド側面1c,1cにシート20′を接着し、(9)第3シート接着工程では、基材1のサイド側面1b,1bにシート20′を接着することとする。
また、上記実施形態1では、ラッピング化粧板Aの製造方法について詳細に説明したが、本発明に係るラッピング化粧板Aの製造方法は、上記実施形態1のものに限られない。
特に、(7)第2シート切断工程は、実施形態1のように切り込みC1,C2の両方を形成する場合には、基材1の表面1aにシート20′を接着する(4)シート表面接着工程の後、溝3の内面にシート20′を接着する(8)第2シート接着工程を行う前であれば、いつ行ってもよい。また、(7)第2シート切断工程は、上述のように切り込みC2を形成せず、切り込みC1のみを形成する場合には、基材1の表面1aにシート20′を接着する(4)シート表面接着工程の後、基材1の溝3の端部が設けられていない側面(実施形態1ではエンド側面1c,1c)にシート20′を接着する(9)第3シート接着工程を行う前であれば、いつ行ってもよい。
また、例えば、(4)シート表面接着工程の後、(6)第1シート切断工程と(7)第2シート切断工程を行った後、(5)第1シート接着工程と(8)第2シート接着工程と(9)第3シート接着工程とを続けて行うこととしてもよい。
また、上記実施形態1では、溝3は、断面形状がV字形状に形成されていたが、溝3の断面形状はいかなる形状であってもよい。例えば、溝3の断面形状は、丸形、角形、台形状等であってもよい。さらに、溝3の傾斜面3aは、平面でなく湾曲面で構成されていてもよい。
また、上記実施形態1では、ラッピング化粧板Aを床材として用いることとしていたが、ラッピング化粧板Aの用途は床材に限られない。その他、例えば、壁材等に用いることも勿論可能である。
本発明は、板状の基材の表面及び周囲側面にシートを一体的に接着したラッピング化粧板及びその製造方法に関し、特に、表面に溝が形成された基材にシートをラッピングしたラッピング化粧板及びその製造方法に有用である。
1 基材
1a 表面
1b サイド側面(側面、周囲側面)
1c エンド側面(側面、周囲側面)
2 面取り部
3 溝
10 被膜層
20 化粧シート層
20’ シート
20a 表面部
20b サイド側面部(周囲側面部、溝端側面部)
20c エンド側面部(周囲側面部)
20d 溝内面部

Claims (7)

  1. 板状の基材と、該基材の周囲側面に周縁部が位置するように該基材の表面及び周囲側面に接着一体化されたシートからなる化粧シート層とを備えたラッピング化粧板であって、
    上記基材の表面には、該基材の互いに対向する2つの側面の一方から他方まで延びる溝が形成され、
    上記化粧シート層は、上記基材の表面に接着された表面部と、該基材の周囲側面に接着された周囲側面部と、上記溝の内面に接着された溝内面部とを有し、
    上記周囲側面部のうち上記基材の上記2つの側面に接着された2つの溝端側面部は、上記溝の底部に対応する位置から上記シートの端縁まで延びる切り込みによって2つに分割されている
    ことを特徴とするラッピング化粧板。
  2. 請求項1において、
    上記基材の表面と上記周囲側面との各間には、傾斜面からなる面取り部が形成されている
    ことを特徴とするラッピング化粧板。
  3. 請求項1又は2において、
    上記溝内面部は、上記溝の底部に沿って該溝の延伸方向に延びる切り込みによって2つに分割されている
    ことを特徴とするラッピング化粧板。
  4. 請求項3において、
    上記溝の内面は、塗料からなる被膜層で覆われ、
    上記溝内面部は、上記被膜層の上に設けられている
    ことを特徴とするラッピング化粧板。
  5. 一端から他端まで延びる溝が表面に形成された板状の基材と、該基材の表面、周囲側面及び溝の内面に接着一体化されたシートからなる化粧シート層とを備えたラッピング化粧板の製造方法であって、
    上記シートを上記基材の表面に接着する表面接着工程と、
    上記表面接着工程後に行われ、上記シートの周縁部を、上記基材において上記溝の端部が設けられて互いに対向する一方の2辺に対応する2つの側面に接着する第1側面接着工程と、
    上記表面接着工程後に行われ、上記シートの周縁部を、上記基材において互いに対向する他方の2辺に対応する2つの側面に接着する第2側面接着工程と、
    上記表面接着工程後に行われ、上記シートを上記溝の内面に接着する溝内面接着工程と、
    上記表面接着工程後、上記第1側面接着工程を行う前に、上記基材の表面からはみ出した上記シートの周縁部であって上記溝の延伸方向の両側の部分に、該溝の底部に対応する位置から上記シートの端縁まで延びる切り込みを形成する切り込み工程とを備えている
    ことを特徴とするラッピング化粧板の製造方法。
  6. 一端から他端まで延びる溝が表面に形成された板状の基材と、該基材の表面、周囲側面及び溝の内面に接着一体化されたシートからなる化粧シート層とを備えたラッピング化粧板の製造方法であって、
    上記シートを上記基材の表面に接着する表面接着工程と、
    上記表面接着工程後に行われ、上記シートの周縁部を、上記基材において上記溝の端部が設けられて互いに対向する一方の2辺に対応する2つの側面に接着する第1側面接着工程と、
    上記表面接着工程後に行われ、上記シートの周縁部を、上記基材において互いに対向する他方の2辺に対応する2つの側面に接着する第2側面接着工程と、
    上記表面接着工程後に行われ、上記シートを上記溝の内面に接着する溝内面接着工程と、
    上記表面接着工程後、上記第1側面接着工程及び上記溝内面接着工程を行う前に、上記シートを上記溝の底部に平行に一端から他端まで切り込んで切断する切り込み工程とを備えている
    ことを特徴とするラッピング化粧板の製造方法。
  7. 請求項6において、
    上記表面接着工程の前に行われ、上記溝の内面に塗料を塗布して該内面を覆う被膜層を形成する被膜層形成工程をさらに備えている
    ことを特徴とするラッピング化粧板の製造方法。
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