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JP2019150800A - 電子移動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】劣化を抑制しながら、長期にわたって性能を維持することができる電子移動装置を提供する。【解決手段】電子移動装置11は、交流を直流に変換して、プラス端子12aおよびマイナス端子12bの間で直流電圧を印加するコンバーター12と、プラス端子12aおよびマイナス端子12bのいずれかに電気的に接続される第1導体14と、柔軟性を有し、第1導体14に結合されて、直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体21と、第1導体14から離れて固体21に結合され、導線15bを有する第2導体15とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、物質に電子を供給したり物質から電子を奪う電子移動装置に関する。
特許文献1は食用油酸化防止装置を開示する。食用油酸化防止装置は、食用油に浸される還元要素イオン供給手段を備える。還元要素イオン供給手段は、酸化ケイ素を主成分として含むシリコーンラバー材の絶縁体で形成される。絶縁体は結晶構造に格子欠陥を有する。絶縁体に直流電圧が印加されると、食用油にイオンが供給され、食用油の酸化は防止される。
特許第3463660号公報
格子欠陥の形成にあたってシリコーンラバー材には酸化イットリウムおよび酸化ガドリニウムが添加される。シリコーンラバー材は摂氏70度の温度で乾燥処理されて固化する。固化にあたってシリコーンラバー材に電極は埋め込まれる。こうして絶縁体は電極に固定される。しかしながら、乾燥処理されたシリコーンラバー材が高温の食用油に浸されると、シリコーンラバー材は簡単に劣化してしまう。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、劣化を抑制しながら、長期にわたって性能を維持することができる電子移動装置を提供することを目的とする。
本発明の第1側面によれば、交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される第1導体と、柔軟性を有し、前記第1導体に結合されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体と、前記第1導体から離れて前記固体に結合され、導線を有する第2導体とを備える電子移動装置は提供される。
第1導体から固体にはコンバーターの直流電圧が印加される。正(プラス)の電圧が印加されると、固体は第2導体を通じて物質から電子を奪う。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体は第2導体を通じて物質に電子を供給する。こうして電子の移動は実現される。固体は柔軟性を有することから、固体は確実に第1導体および第2導体に密着することができる。したがって、電子は効率的に移動することができる。しかも、対象物は第2導体の導線に接続されればよいので、固体は対象物から離されることができ、固体そのものの劣化は防止されることができる。長期にわたって性能は維持されることができる。
本発明の第2側面によれば、交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される第1導体と、前記第1導体に結合されて、半導体の粒子を含むシリコーンバインダーの固化物で形成される固体と、前記第1導体から離れて前記固体に結合される第2導体とを備える電子移動装置は提供される。
第1導体から固体にはコンバーターの直流電圧が印加される。正(プラス)の電圧が印加されると、固体は第2導体を通じて物質から電子を奪う。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体は第2導体を通じて物質に電子を供給する。こうして電子の移動は実現される。固体は、半導体の粒子を含むシリコーンバインダーの固化物で形成されるので、格子欠陥を制御する必要はなく、容易に電子の移動は実現されることができる。加えて、固体はシリコーンバインダーで形作られることから、固体は確実に第1導体および第2導体に密着することができる。したがって、電子は効率的に移動することができる。しかも、対象物は第2導体に接続されればよいので、固体は対象物から離されることができ、固体そのものの劣化は防止されることができる。長期にわたって性能は維持されることができる。
前記第1導体および前記第2導体は、前記固体を挟む金属板を備えてもよい。金属板は導線に比べて広い面積で固体に接触する。その結果、広い範囲で直流電圧は良好に固体に作用するので、電子の移動は活発化することができる。
本発明の第3側面によれば、少なくとも部分的に導電材で形成されて、圧縮機の動作に応じて作動油を含む冷媒を循環させる循環経路と、交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される導体と、前記導体および前記導電材に電気的に接続されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体とを備える空気調和機は提供される。
導体から固体にはコンバーターの直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体は導電材を通じて冷媒中の作動油に電子を供給する。作動油の酸化は抑制される。こうして作動油の性能は良好に維持される。空気調和機の温度調節機能は高まる。
本発明の第4側面によれば、少なくとも部分的に導電材でエンジンオイルの流路を区画するエンジンと、交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される導体と、前記導体および前記導電材に電気的に接続されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体とを備える車両が提供される。
導体から固体にはコンバーターの直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体は導電材を通じてエンジンオイルに電子を供給する。エンジンオイルの酸化すなわち劣化は抑制される。エンジンオイルは良好な粘度を保つ。その結果、エンジンの動力性能は高まる。
本発明の第5側面によれば、燃料を燃焼する燃焼室と、前記燃焼室に接続されて、前記燃焼室に供給される前記燃料を貯蔵する燃料室と、前記燃料室を含み前記燃料室から前記燃焼室に至る燃料経路で前記燃料に触れる面に露出する導電材と、交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される導体と、前記導体および前記導電材に電気的に接続されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体とを備える燃焼装置は提供される。
導体から固体にはコンバーターの直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体は導電材を通じて燃料に電子を供給する。燃料は還元される。還元された燃料は本来の火力を有することから、燃焼装置の省燃費化は実現される。
本発明の第6側面によれば、動力を生み出す動力源と、気体を吸い込む吸込口から、前記気体を吐出する吐出口まで延びる気体経路に接続されて、前記動力源の動力に基づき圧縮された前記気体を生成する圧縮機と、前記気体経路で前記気体に触れる面に露出する導電材と、交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される導体と、前記導体および前記導電材に電気的に接続されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体とを備える気体圧縮装置が提供される。
導体から固体にはコンバーターの直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体は導電材を通じて気体に電子を供給する。気体は還元される。還元された気体が例えばタイヤに注入されると、タイヤの酸化すなわち劣化は抑制される。その結果、車両の乗り心地や操縦性能は向上する。
本発明の第1実施形態に係る電子移動装置の構成を概略的に示す概念図である。 本発明の第2実施形態に係る電子移動装置の構成を概略的に示す概念図である。 半導体の製造方法を概略的に示す概念図である。 食用油抗酸化装置の構成を概略的に示す概念図である。 本発明の第3実施形態に係る空気調和機の構成を概略的に示す概念図である。 本発明の第4実施形態に係る自動四輪車の構成を概略的に示す模式図である。 エンジンの構成を概略的に示す模式図である。 本発明の第5実施形態に係る保管庫の構成を概略的に示す概念図である。 本発明の第6実施形態に係る暖房システムの構成を概略的に示す概念図である。 本発明の第7実施形態に係る二次電池再生装置の構成を概略的に示す概念図である。 本発明の第8実施形態に係る気体圧縮装置の構成を概略的に示す概念図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る電子移動装置11の構成を概略的に示す。電子移動装置11は、交流を直流に変換してプラス端子12aおよびマイナス端子12bの間で直流電圧を印加するAC−DCコンバーター12を備える。AC−DCコンバーター12は交流電源13に接続される。交流電源13は例えばコンセントといった商用電源であればよい。
電子移動装置11は第1導体14および第2導体15を備える。第1導体14は、例えばステンレス鋼板といった金属板14aと、例えば銅線といった金属線で構成され、金属板14aに結合される導線14bとで形成される。第1導体14の導線14bはAC−DCコンバーター12のプラス端子12aまたはマイナス端子12bのいずれかに接続される。ここでは、AC−DCコンバーター12のマイナス端子12bに第1導体14の導線14bは結合される。
第2導体15は、例えばステンレス鋼板といった金属板15aと、例えば銅線といった金属線で構成され、金属板15aに結合される導線15bとで形成される。第2導体15の導線15bには出力端子17が結合される。出力端子17は例えばステンレス鋼その他の金属材から形成される板材であればよい。
電子移動装置11は第1導体14および第2導体15に結合される固体21を備える。第1導体14および第2導体15は相互に離れて配置される。固体21は、半導体の超微粉(微粒子)を含むシリコーンバインダーの固化物で構成される。固化物は柔軟性を有する。半導体には、例えば炭化ケイ素(SiC)や窒化アルミニウム(AlN)、窒化ガリウム(GaN)、酸化亜鉛(ZnO)といった化合物半導体が用いられてもよく、IV族半導体や有機半導体、ダイヤモンド半導体が用いられてもよい。固体21は、プラス(正)またはマイナス(負)の直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす。固体21は板形状に形作られて第1導体14の金属板14aおよび第2導体15の金属板15aに挟まれる。ここでは、下から順番に第1導体14の金属板14a、1枚目の固体21、第2導体15の金属板15a、2枚目の固体21および第1導体14の金属板14aが順番に重ねられる。
AC−DCコンバーター12に交流電圧が印加されると、AC−DCコンバーター12のマイナス端子12bからマイナス(負)の直流電圧が出力される。第1導体14から固体21にはマイナスの直流電圧が印加される。マイナスの電圧が印加されると、固体21は第2導体15を通じて出力端子17から対象物に電子を供給する。こうして電子の移動は実現される。
固体21は、半導体の粒子を含むシリコーンバインダーの固化物で形成されるので、格子欠陥を制御する必要はなく、容易に電子の移動は実現される。加えて、固体21はシリコーンバインダーで形作られることから、固体21は容易に第1導体14の金属板14aおよび第2導体15の金属板15aに密着する。特に、固体21は柔軟性を有することから、密着性は高められる。その結果、効率的に電子の移動は引き起こされる。
しかも、電子の供給を受ける対象物は第2導体15(特に導線15b)に接続されればよいので、固体21は対象物から離されることができ、固体21そのものの劣化は防止されることができる。長期にわたって性能は維持されることができる。
電子移動装置11では、第1導体14は金属板14aの全面で固体21に接触し、第2導体15は金属板15aの全面で固体21に接触する。金属板14a、15aは導線に比べて広い面積で固体21に接触する。その結果、広い範囲で直流電圧は良好に固体21に作用するので、電子の移動は活発化する。
固体21の製造にあたって半導体材料の超微粉(微粒子)は利用される。超微粉の平均粒径は例えば0.6μm〜2.0μmの間で適宜に設定されればよい。超微粉はシリコーンバインダーに混ぜ込まれる。シリコーンバインダーは硬化剤の反応に従って常温で硬化する。その結果、固体21はゴム質で柔軟性を有することができる。シリコーンバインダーの混合率に応じて柔軟度は調整される。板形状の固体21が第1導体14や第2導体15の金属板14a、15aに挟まれる際に固体21は第1導体14および第2導体15に確実に密着する。密着に応じて固体21と導体14、15との間で電子のやりとりは活発化する。その一方で、高温下で乾燥固化したシリコーンラバーは導体(電極)に対して十分に密着することができず、効率的な電子の移動は実現されることができない。
シリコーンバインダーには、炭化ケイ素(SiC)の超微粉に代えて、または、炭化ケイ素の超微粉に加えて、窒化アルミニウム(AlN)の超微粉、ダイヤモンド(C)の超微粉、窒化ガリウム(GaN)の超微粉および酸化亜鉛(ZnO)の超微粉のうち少なくともいずれか1つが混ぜ込まれてもよい。窒化アルミニウム、ダイヤモンド、窒化ガリウムおよび酸化亜鉛は炭化ケイ素よりも大きなバンドギャップを有することから、大量の電子の移動は実現されることができる。
電子移動装置11では、第1導体14にAC−DCコンバーター12のプラス端子12aが電気的に接続されてもよい。AC−DCコンバーター12に交流電圧が印加されると、AC−DCコンバーター12のプラス端子12aからプラス(正)の直流電圧が出力される。第1導体14から固体21にはプラスの直流電圧が印加される。プラスの電圧が印加されると、固体21は出力端子17を通じて対象物から電子を奪う。こうして電子の移動は実現される。
図2は本発明の第2実施形態に係る電子移動装置11aの構成を概略的に示す。本実施形態に係る電子移動装置11aでは第1導体14および第2導体15はそれぞれ1枚の金属板14a、15aを備える。第1導体14の金属板14aおよび第2導体15の金属板15aは相互に離れて配置されつつ固体21を挟み込む。図3に示されるように、製造にあたって金型23内に第1導体14の金属板14aおよび第2導体15の金属板15aは設置される。金型23のキャビティ24内で金属板14aの板面および金属板15aの板面は等間隔に向き合わせられる。金属板14aおよび金属板15aはキャビティ24内で背後からキャビティ24の壁面に支持される。金属板14aおよび金属板15aの間に区画される空間25は固体21の形状を象る。空間25に流動体26は流し込まれる。流動体26はシリコーンバインダーに混ぜ込まれた炭化ケイ素超微粉および硬化剤を含む。硬化剤の働きでシリコーンバインダーが固化すると、固体21は確実に金属板14aの板面および金属板15aの板面に密着する。流動体26は第1導体14および第2導体15の板面に倣うので、密着度は高められる。
図4は食用油抗酸化装置31の構成を概略的に示す。食用油抗酸化装置31は、交流電源に接続される電子移動装置11を備える。電子移動装置11のAC−DCコンバーター12、第1導体14、固体21および第2導体15は筐体32内に収容される。導線33に結合されるプラグ34はコンセント35に差し込まれる。コンセント35からAC−DCコンバーター12に交流電圧は印加される。出力端子17は食用油36に浸漬される。食用油36はフライヤーや天ぷら鍋その他の容器37に満たされればよい。出力端子17は、例えば容器37に結合されて容器37に出力端子17を取り付ける取り付け具を備えてもよい。
AC−DCコンバーター12に交流電圧が印加されると、出力端子17から食用油36に電子が供給される。電子は食用油36の酸化を妨げる。電子の供給を受ける食用油36は第2導体15(特に導線15b)に繋がる出力端子17に接触すればよいので、固体21は食用油36から隔離されることができる。したがって、固体21の劣化は防止される。その他、本実施形態に係る食用油抗酸化装置31は前述の電子移動装置11と同様な作用効果を奏することができる。
図5は本発明の第3実施形態に係る空気調和機41の構成を概略的に示す。空気調和機41は室内機42および室外機43を備える。室内機42は例えば建物内の室内空間に設置される。その他、室内機42は室内空間に相当する空間に設置されればよい。室内機42には室内熱交換器44が組み込まれる。室外機43には圧縮機45、室外熱交換器46、膨張弁47および四方弁48が組み込まれる。室内熱交換器44、圧縮機45、室外熱交換器46、膨張弁47および四方弁48は冷凍回路49を形成する。
冷凍回路49は第1循環経路51を備える。第1循環経路51は四方弁48の第1口48aおよび第2口48bを相互に結ぶ。第1循環経路51には圧縮機45が組み入れられる。圧縮機45の吸入管45aは冷媒配管で四方弁48の第1口48aに接続される。第1口48aからガス冷媒は圧縮機45の吸入管45aに供給される。圧縮機45は低圧のガス冷媒を所定の圧力まで圧縮する。圧縮機45の吐出管45bは冷媒配管で四方弁48の第2口48bに接続される。圧縮機45の吐出管45bからガス冷媒は四方弁48の第2口48bに供給される。冷媒配管は例えば銅管であればよい。
冷凍回路49は第2循環経路52をさらに備える。第2循環経路52は四方弁48の第3口48cおよび第4口48dを相互に結ぶ。第2循環経路52には、第3口48c側から順番に室外熱交換器46、膨張弁47および室内熱交換器44が組み込まれる。室外熱交換器46は、通過する冷媒と周囲の空気との間で熱エネルギーを交換する。室内熱交換器44は、通過する冷媒と周囲の空気との間で熱エネルギーを交換する。第2循環経路52は例えば銅管などの冷媒配管で形成されればよい。
室外機43には送風ファン53が組み込まれる。送風ファン53は室外熱交換器46に通風する。送風ファン53は例えば羽根車の回転に応じて気流を生成する。気流は室外熱交換器46を通り抜ける。通り抜ける気流の流量は羽根車の回転数に応じて調整される。
室内機42には送風ファン54が組み込まれる。送風ファン54は室内熱交換器44に通風する。送風ファン54は羽根車の回転に応じて気流を生成する。送風ファン54の働きで室内機42には室内空気が吸い込まれる。室内空気は室内熱交換器44を通り抜け冷媒と熱交換する。熱交換された冷気または暖気の気流は室内機42から吹き出される。通り抜ける気流の流量は羽根車の回転数に応じて調整される。
冷凍回路49で冷房運転が実施される場合には、四方弁48は第2口48bおよび第3口48cを相互に接続し第1口48aおよび第4口48dを相互に接続する。したがって、圧縮機45の吐出管45bから高温高圧の冷媒が室外熱交換器46に供給される。冷媒は室外熱交換器46、膨張弁47および室内熱交換器44を順番に流通する。室外熱交換器46では冷媒から外気に放熱する。膨張弁47で冷媒は低圧まで減圧される。減圧された冷媒は室内熱交換器44で周囲の空気から吸熱する。冷気が生成される。冷気は送風ファン54の働きで室内空間に吹き出される。このとき、冷媒には圧縮機45用の作動油が混ぜられる。作動油は例えば圧縮機45で潤滑機能を果たす。
冷凍回路49で暖房運転が実施される場合には、四方弁48は第2口48bおよび第4口48dを相互に接続し第1口48aおよび第3口48cを相互に接続する。圧縮機45から高温高圧の冷媒が室内熱交換器44に供給される。冷媒は室内熱交換器44、膨張弁47および室外熱交換器46を順番に流通する。室内熱交換器44では冷媒から周囲の空気に放熱する。暖気が生成される。暖気は送風ファン54の働きで室内空間に吹き出される。膨張弁47で冷媒は低圧まで減圧される。減圧された冷媒は室外熱交換器46で周囲の空気から吸熱する。その後、冷媒は圧縮機45に戻る。同様に、冷媒中の作動油は圧縮機45で潤滑機能を果たす。
圧縮機45の上流で第1循環経路51には少なくとも部分的に導電管55が組み込まれる。導電管55は例えば銅管といった導電材の管から構成される。導電管55には固体21が電気的に接続される。固体21には前述の固体21が用いられる。前述と同様に、固体21は第1導体14および第2導体15に挟まれる。第1導体14は固体21に結合される。第1導体14にはAC−DCコンバーター12が電気的に接続される。第1導体14には、前述と同様に、AC−DCコンバーター12のマイナス端子12bからマイナスの直流電圧が供給される。導電管55には、例えば第2導体15の導線15bが巻き付けられればよい。AC−DCコンバーター12、第1導体14、固体21および第2導体15は前述の電子移動装置11aを形成する。
第1導体14から固体21にはAC−DCコンバーター12の直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体21は導電管55を通じて冷媒中の作動油に電子を供給する。作動油の酸化は抑制される。こうして作動油の性能は良好に維持される。空気調和機41の温度調節機能は高まる。
図6は本発明の第4実施形態に係る自動四輪車(車両)61の構成を概略的に示す。自動四輪車61は、車体62と、車体62に回転自在に支持される2つの前輪63aおよび2つの後輪63bとを備える。2つの前輪63aにはトランスミッション64を介してエンジン65が連結される。エンジン65には燃料タンク66が接続される。燃料タンク66からエンジン65に燃料は供給される。エンジン65は、供給される燃料に基づき燃焼行程を実現する。燃焼行程に応じてエンジン65から駆動軸67に駆動力が伝達される。
図7に示されるように、エンジン65はシリンダーブロック68を備える。シリンダーブロック68にはシリンダー69が区画される。シリンダー69にはピストン71が収容される。シリンダー69はシリンダーヘッド72で塞がれる。ピストン71とシリンダーヘッド72との間には燃焼室73が区画される。燃焼室73内で燃焼行程は実現される。
シリンダーヘッド72には吸気路74および排気路75が区画される。吸気路74および排気路75は燃焼室73に接続される。燃焼室73には吸気バルブ76および排気バルブ77が配置される。吸気バルブ76は吸気路74を開閉する。排気バルブ77は排気路75を開閉する。吸気バルブ76および排気バルブ77にはそれぞれロッカーアーム78a、78bが連結される。ロッカーアーム78a、78bの揺動に応じて吸気バルブ76および排気バルブ77は開閉動作を実現する。ロッカーアーム78a、78bの揺動はロッカーアーム78a、78bに接触するカムシャフト79a、79bの働きで制御される。吸気路74から燃焼室73に混合気が導入される。燃焼後の排気は排気路75を通じて燃焼室73から排気される。
エンジン65はオイル循環システム81を有する。オイル循環システム81はエンジンオイルの流路82を形成する。流路82は、重力方向にクランクシャフト83よりも下方に配置されるオイルパン84から始まって、オイルポンプ85を通過して、カムシャフト79a、79bやロッカーアーム78a、78b、シリンダー69に向かって延びる。オイルはオイルポンプ85の働きでエンジン65内を循環する。
燃焼室73に至る吸気路74には燃料噴射装置86が配置される。燃料噴射装置86は空気に噴霧状に燃料を吹き込み混合気を生成する。燃料噴射装置86には燃料路87を介してフューエルポンプ88が接続される。フューエルポンプ88に燃料タンク66は接続される。フューエルポンプ88は燃料タンク66から液体燃料を汲み上げ燃料噴射装置86に供給する。
オイル循環システム81の流路82は少なくとも部分的に導電材89で区画される。導電材89は例えば金属や炭素繊維といった導電材で形成される。導電材89には固体21が電気的に接続される。固体21には前述の固体21が用いられる。前述と同様に、固体21は第1導体14および第2導体15に挟まれる。第1導体14は固体21に結合される。第1導体14にはAC−DCコンバーター12が電気的に接続される。第1導体14には、前述と同様に、AC−DCコンバーター12のマイナス端子12bからマイナスの直流電圧が供給される。導電管55には、例えば第2導体15の導線15bが巻き付けられればよい。AC−DCコンバーター12、第1導体14、固体21および第2導体15は前述の電子移動装置11aを形成する。
燃料路87には少なくとも部分的に導電管91が組み込まれる。導電管91は例えば銅管といった導電材の管から構成される。導電管91には固体21が電気的に接続される。固体21には前述の固体21が用いられる。前述と同様に、固体21は第1導体14および第2導体15に挟まれる。第1導体14は固体21に結合される。第1導体14にはAC−DCコンバーター12が電気的に接続される。第1導体14には、前述と同様に、AC−DCコンバーター12のマイナス端子12bからマイナスの直流電圧が供給される。導電管91には、例えば第2導体15の導線15bが巻き付けられればよい。AC−DCコンバーター12、第1導体14、固体21および第2導体15は前述の電子移動装置11aを形成する。
第1導体14から固体21にはAC−DCコンバーター12の直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体21は導電材89を通じてエンジンオイルに電子を供給する。エンジンオイルの酸化すなわち劣化は抑制される。エンジンオイルは良好な粘度を保つ。こうしてエンジンオイルの性能は良好に維持される。エンジン65の燃焼効率は高まる。
同様に、固体21は導電管91を通じて燃料に電子を供給する。燃料の酸化は抑制される。こうして燃料の性能は良好に維持される。エンジン65の燃焼効率は高まる。
図8は本発明の第5実施形態に係る保管庫93の構成を概略的に示す。保管庫93はオイル缶94を保管する空間95を備える。オイル缶94は例えば導電性の材料から成形される。オイル缶94にはエンジンオイルその他のオイルが封入される。保管庫93は、オイル缶94を支持する台座および棚96を有する。台座および棚96は例えば少なくとも部分的に導電材から形成される。導電材は導電性のオイル缶94に接触する。台座および棚96の導電材には固体21が電気的に接続される。固体21には前述の固体21が用いられる。前述と同様に、固体21は第1導体14および第2導体15に挟まれる。第1導体14は固体21に結合される。第1導体14にはAC−DCコンバーター12が電気的に接続される。第1導体14には、前述と同様に、AC−DCコンバーター12のマイナス端子12bからマイナスの直流電圧が供給される。AC−DCコンバーター12、第1導体14、固体21および第2導体15は前述の電子移動装置11aを形成する。
第1導体14から固体21にはAC−DCコンバーター12の直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体21は台座および棚96やオイル缶94を通じてエンジンオイルに電子を供給する。エンジンオイルの酸化すなわち劣化は抑制される。こうしたエンジンオイルが前述のようなエンジン65に利用される。エンジン65の動作中にエンジンオイルは良好な粘度を保つ。こうしてエンジンオイルの性能は良好に維持される。エンジン65の燃焼効率は高まる。
図9は本発明の第6実施形態に係る暖房システム101の構成を概略的に示す。暖房システム101は例えばビニールハウス102の室内空間の保温にあたって用いられる。ビニールハウス102内の室内空間には温風機103が設置される。温風機103にはボイラー(燃焼装置)104が接続される。ボイラー104と温風機103との間で閉じた温水循環経路105が確立される。加温された不凍液(例えば主成分としてプロピレングリコールを含有する液体)はポンプ106の働きで温風機103に送り込まれる。温風機103は加温された不凍液に基づき温風を生成する。温風はビニールハウス102の室内空間に放たれる。温風の生成によって冷めた不凍液はボイラー104に戻される。こうして室内空間の保温は実現される。
本発明に係る燃焼装置の一具体例であるボイラー104は、燃料を燃焼する燃焼室107を備える。燃焼室107には燃料室108が接続される。燃料室108には燃料が貯蔵される。燃料には、重油や灯油、その他の液体燃料が用いられることができる。燃料室108は例えば燃料タンクの形態であればよい。燃料室108から燃料は燃焼室107に供給される。燃焼室107に温水路109が結合される。燃焼の熱エネルギーは、前述の温水循環経路105内に挿入される温水路109内の不凍液に伝達される。
燃料室108から燃焼室107まで燃料経路112が確立される。燃料経路112は燃料室108を含む。燃料室108で燃料に触れる面に導電材113は露出する。導電材113には固体21が電気的に接続される。固体21には前述の固体21が用いられる。前述と同様に、固体21は第1導体14および第2導体15に挟まれる。第1導体14は固体21に結合される。第1導体14にはAC−DCコンバーター12が電気的に接続される。第1導体14には、前述と同様に、AC−DCコンバーター12のマイナス端子12bからマイナスの直流電圧が供給される。AC−DCコンバーター12、第1導体14、固体21および第2導体15は前述の電子移動装置11aを形成する。
第1導体14から固体21にはAC−DCコンバーター12の直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体21は導電材113を通じて燃料に電子を供給する。燃料は還元される。還元された燃料は本来の火力を有することから、ボイラー104の省燃費化は実現される。その他、燃料には固体燃料や気体燃料が用いられてもよい。
図10は本発明の第7実施形態に係る二次電池再生装置115の構成を概略的に示す。二次電池再生装置115は、少なくとも部分的に導電材116の露出面を有する導電パッド117を備える。導電パッド117の導電材116には固体21が電気的に接続される。固体21には前述の固体21が用いられる。前述と同様に、固体21は第1導体14および第2導体15に挟まれる。第1導体14は固体21に結合される。第1導体14にはAC−DCコンバーター12が電気的に接続される。第1導体14には、前述と同様に、AC−DCコンバーター12のマイナス端子12bからマイナスの直流電圧が供給される。AC−DCコンバーター12、第1導体14、固体21および第2導体15は前述の電子移動装置11aを形成する。
第1導体14から固体21にはAC−DCコンバーター12の直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体21は導電材116を通じて雰囲気中に電子を放出する。導電パッド117上の電子機器118は当該雰囲気中で多数の電子に曝される。その結果、電子機器118内の二次電池が雰囲気下で充電されると、二次電池の性能は回復する。劣化した二次電池は本来の充放電性能を取得する。電子機器118には、ノートパソコン、スマートフォン、携帯電話、シェーバー、電動歯ブラシ、その他様々な機器が含まれることができる。電子機器以外であっても、二次電池を利用する機器であれば、どんな機器でも二次電池再生装置115の働きで充放電性能は回復することができる。
図11は本発明の第8実施形態に係る気体圧縮装置121の構成を概略的に示す。気体圧縮装置121は、空気(気体)を吸い込む吸込口122から、空気を吐出する吐出口123まで延びる空気経路(気体経路)に接続されて、圧縮された空気を生成する圧縮機124を備える。圧縮機124には空気タンク125が接続される。空気タンク125には圧縮された空気が貯蔵される。
空気タンク125には排出管126が接続される。排出管126に吐出口123は区画される。排出管126には吐出口123を開閉するボール弁127が設置される。ボール弁127はレバーハンドル128の動きに応じて排出管126を開閉する。
圧縮機124は、回転軸線Rx回りで回転自在にクランクシャフト129を支持するクランクケース131を有する。クランクケース131は例えば炭素鋼やアルミニウムといった導電材で成型される。クランクケース131にはシリンダーブロック132が結合される。シリンダーブロック132は例えば炭素鋼やアルミニウムといった導電材で成型される。シリンダーブロック132はクランクケース131に一体化されてもよい。シリンダーブロック132にはピストン133が収容される。ピストン133の線形往復運動はシリンダーブロック132で案内される。
シリンダーブロック132にはシリンダーヘッド134が結合される。シリンダーヘッド134とピストン133との間には圧力室135が区画される。シリンダーヘッド134には、圧力室135に臨む吸入弁136および吐出弁137が組み込まれる。吸入弁136は、吸気路138から圧力室135に対して空気の流入を許容し、圧力室135から吸気路138に戻る空気の流出を阻止する逆止弁で構成される。吐出弁137は、圧力室135から排気路139に対して空気の流出を許容し、排気路139から圧力室135に戻る空気の流入を阻止する逆止弁で構成される。シリンダーヘッド134の吸気路138は吸込口122に接続される。シリンダーヘッド134の排気路139は空気管141を経て空気タンク125に接続される。空気経路は、吸気路138、圧力室135、排気路139、空気管141、空気タンク125、排出管126で形成される。
圧縮機124には電動機(動力源)142が接続される。電動機142は電力の供給に応じて動力を生み出す。電動機142は、クランクシャフト129の回転軸線Rxに平行に延びる駆動軸143を有する。電動機142では、駆動軸143に固定されて例えばコイルに電流を流通させて電磁力を生み出すローターの働きで動力は生成される。駆動軸143に同軸に固定されるプーリー144と、クランクシャフト129の回転軸線Rxに同軸に固定されるプーリー145とに伝達ベルト146は巻き掛けられる。伝達ベルト146は、クランクシャフト129に駆動軸143の回転運動を伝達する。
クランクケース131には固体21が電気的に接続される。固体21には前述の固体21が用いられる。前述と同様に、固体21は第1導体14および第2導体15に挟まれる。第1導体14は固体21に結合される。第1導体14にはAC−DCコンバーター12が電気的に接続される。第1導体14には、前述と同様に、AC−DCコンバーター12のマイナス端子12bからマイナスの直流電圧が供給される。クランクケース131には、例えば第2導体15の導線15bが巻き付けられればよい。AC−DCコンバーター12、第1導体14、固体21および第2導体15は前述の電子移動装置11を形成する。
第1導体14から固体21にはAC−DCコンバーター12の直流電圧が印加される。負(マイナス)の電圧が印加されると、固体21は、クランクケース131に結合されるシリンダーブロック132やシリンダーヘッド134を通じて気体に電子を供給する。気体は還元される。還元された気体は例えば車両61の前輪63aおよび後輪63bに組み込まれるタイヤに充填されることができる。タイヤの酸化すなわち劣化は抑制される。その結果、車両61の乗り心地や操縦性能は向上する。
11…電子移動装置、11a…電子移動装置、12…コンバーター(AC−DCコンバーター)、14…第1導体、14a…金属板、15…第2導体、15a…金属板、21…固体、41…空気調和機、45…圧縮機、55…(導電材の経路)導電管、61…車両(自動四輪車)、65…エンジン、82…流路、89…導電材、104…燃焼装置(ボイラー)、107…燃焼室、108…燃料室、112…燃料経路、113…導電材。

Claims (7)

  1. 交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、
    前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される第1導体と、
    柔軟性を有し、前記第1導体に結合されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体と、
    前記第1導体から離れて前記固体に結合され、導線を有する第2導体と
    を備えることを特徴とする電子移動装置。
  2. 交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、
    前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される第1導体と、
    前記第1導体に結合されて、半導体の粒子を含むシリコーンバインダーの固化物で形成される固体と、
    前記第1導体から離れて前記固体に結合される第2導体と
    を備えることを特徴とする電子移動装置。
  3. 請求項1または2に記載の電子移動装置において、前記第1導体および前記第2導体は、前記固体を挟む金属板を備えることを特徴とする電子移動装置。
  4. 少なくとも部分的に導電材で形成されて、圧縮機の動作に応じて作動油を含む冷媒を循環させる循環経路と、
    交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、
    前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される導体と、
    前記導体および前記導電材に電気的に接続されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体と
    を備えることを特徴とする空気調和機。
  5. 少なくとも部分的に導電材でエンジンオイルの流路を区画するエンジンと、
    交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、
    前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される導体と、
    前記導体および前記導電材に電気的に接続されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体と
    を備えることを特徴とする車両。
  6. 燃料を燃焼する燃焼室と、
    前記燃焼室に接続されて、前記燃焼室に供給される前記燃料を貯蔵する燃料室と、
    前記燃料室を含み前記燃料室から前記燃焼室に至る燃料経路で前記燃料に触れる面に露出する導電材と、
    交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、
    前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される導体と、
    前記導体および前記導電材に電気的に接続されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体と
    を備えることを特徴とする燃焼装置。
  7. 動力を生み出す動力源と、
    気体を吸い込む吸込口から、前記気体を吐出する吐出口まで延びる気体経路に接続されて、前記動力源の動力に基づき圧縮された前記気体を生成する圧縮機と、
    前記気体経路で前記気体に触れる面に露出する導電材と、
    交流を直流に変換して、プラス端子およびマイナス端子の間で直流電圧を印加するコンバーターと、
    前記プラス端子および前記マイナス端子のいずれかに電気的に接続される導体と、
    前記導体および前記導電材に電気的に接続されて、前記直流電圧の印加に応じてバンドギャップを超えるエネルギーが作用すると電子の励起を引き起こす固体と
    を備えることを特徴とする気体圧縮装置。
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