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JP2019088163A - 回転電機コア - Google Patents

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JP2019088163A
JP2019088163A JP2017216752A JP2017216752A JP2019088163A JP 2019088163 A JP2019088163 A JP 2019088163A JP 2017216752 A JP2017216752 A JP 2017216752A JP 2017216752 A JP2017216752 A JP 2017216752A JP 2019088163 A JP2019088163 A JP 2019088163A
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Japan
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electromagnetic steel
steel sheet
alloy
stator core
core
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JP2017216752A
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晋吾 雪吹
Shingo Yukibuki
晋吾 雪吹
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】鉄損が低減されるとともに十分な強度を有する回転電機コアを提供する。【解決手段】電磁鋼板の積層体104A,104B,104Cと、電磁鋼板の積層体104A,104B,104Cの内部に形成された空洞に充填されたナノ結晶合金105,106と、を備える、ステータコア100。ナノ結晶合金105,106の周囲が電磁鋼板によって囲われているため、ステータコア100の強度を確保することができ、ステータコア100にナノ結晶合金105,106を用いることにより、鉄損を低減することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機コアに関する。
特許文献1には、アモルファス合金の積層体と、当該アモルファス合金の積層体の積層方向上側及び下側に配置された電磁鋼板の積層体と、から成る回転電磁コアが記載されている。
特開2014−155347号公報
回転電機のステータコア(回転電機コア)にアモルファス合金を用いる場合、アモルファス合金の鉄損を低減させるため、アモルファス合金を加熱処理する必要がある。アモルファス合金を加熱処理することにより、アモルファス合金がナノ結晶合金に変化し、鉄損が低減される。しかし、アモルファス合金を加熱処理することにより、強度が低下してしまう。すなわち、アモルファス合金を加熱処理して得られたナノ結晶合金の強度は、電磁合板に比べて弱い。そのため、アモルファス合金を加熱処理して得られたナノ結晶合金を用いて回転電機コアを形成する場合、回転電機コアの強度が弱くなってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、鉄損が低減されるとともに十分な強度を有する回転電機コアを提供することを目的とするものである。
本発明に係る回転電機コアは、電磁鋼板の積層体と、前記電磁鋼板の前記積層体の内部に形成された空洞に充填されたナノ結晶合金と、を備える。
本発明に係る回転電機コアによれば、ナノ結晶合金は電磁鋼板の積層体の内部の空洞に充填されている。換言すれば、ナノ結晶合金の周囲は、電磁鋼板によって囲われている。そのため、回転電機コアの強度を電磁鋼板によって確保することができる。一方、回転電機コアにナノ結晶合金を用いることにより、ナノ結晶合金を用いていない場合に比べて、鉄損を低減することができる。これにより、鉄損が低減されるとともに十分な強度を有する回転電機コアを提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る回転電機のステータコアとロータとを部分的に示す上面図である。 図1のII−II断面図である。 図1のIII−III断面図である。 本発明の実施の形態1に係るナノ結晶合金の製造を模式的に説明する図である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る回転電機1のステータコア(回転電機コア)100とロータ200とを部分的に示す上面図である。図2は、図1のII−II断面図である。図3は、図1のIII−III断面図である。
実施の形態1に係る回転電機1のステータコア100は、ロータ200と同心に配置された略円筒形状の部材である。また、ロータ200は、ステータコア100の内側に配置された円柱形状の部材である。図1には、当該ステータコア100及びロータ200の一部を示す。
ステータコア100は、図1に示すように、円環状のヨーク101と、当該ヨーク101の内周面から径方向内側に突出する複数のティース102を備える。複数のティース102は、周方向に所定間隔で並んでいる。また、隣り合う二つのティース102の間には、ステータコイル(図示省略)が挿入される空間であるスロット103が形成されている。
ロータ200は、電磁鋼板を積層してなる円柱形状のロータコアと、当該ロータコアに埋め込まれた永久磁石(図示省略)を備える。ロータ200の中心には、回転軸(図示省略)が挿通され、固定されている。
また、本実施の形態1に係るステータコア100は、図1に示すように、ヨーク101の内部に充填されたナノ結晶合金105と、ティース102の内部に充填されたナノ結晶合金106とを備える。
具体的には、図2に示すように、ステータコア100のヨーク101は、電磁鋼板の積層体104A,104B,104Cと、当該電磁鋼板の積層体104Bの内部に形成された空洞に充填されたナノ結晶合金105と、を備える。同様に、図3に示すように、ステータコア100のティース102は、電磁鋼板の積層体104A,104B,104Cと、当該電磁鋼板の積層体104Bの内部に形成された空洞に充填されたナノ結晶合金106と、を備える。
積層体104A,104B,104Cは、例えば、板厚0.2mm以上0.35mm以下の電磁鋼板が積層されることにより形成される。また、積層体104Bを形成する電磁鋼板には、ナノ結晶合金105,106が充填される貫通孔が形成されている。積層体104Bを形成する電磁鋼板に形成される貫通孔の形状は、図1に示す、ナノ結晶合金105,106が充填される上記空洞の上面視の形状と同じである。
なお、積層体104Bを形成する電磁鋼板に形成される貫通孔の形状は、図1に示す矩形形状に限定されるものではなく、円形、楕円形等の他の形状であってもよい。しかし、積層体104Bを形成する電磁鋼板に形成される貫通孔の形状が矩形形状である場合、図4に示すように、ナノ結晶合金又はアモルファス合金からなる帯状の箔を巻回したロールRから当該箔を引き出して、上記貫通孔に嵌合可能な幅及び長さを有する短冊状の箔Sを切り出すことにより、積層体104Bの内部に形成された空洞に充填可能なナノ結晶合金又はアモルファス合金を製造することができ、ナノ結晶合金又はアモルファス合金を製造する歩留まりを向上することができる。なお、本実施の形態1の説明において、アモルファス合金とは、加熱処理によってナノ結晶合金となるアモルファス合金を意味する。
また、本実施の形態1において用いられる電磁鋼板は、飽和磁束密度が高く、低鉄損であることが好ましい。ここで、低鉄損とは、例えば、50Hz以上800Hz以下の周波数において、鉄損が低いことを意味する。また、本実施の形態1において用いられる電磁鋼板は、プレス加工などによって所定の形状に打ち抜かれるため、硬すぎず、薄すぎないことが好ましい。電磁鋼板が硬すぎるとプレス加工の金型の摩耗が早くなり、電磁鋼板が薄すぎるとプレス加工のショット数が増加してしまう。
本実施の形態1において用いられるナノ結晶合金又はアモルファス合金は、上記電磁鋼板と同様に、飽和磁束密度が高く、低鉄損であることが好ましい。
次に、本実施の形態1におけるステータコア100の製造方法を説明する。
まず、図1に示すステータコア100の上面視形状を有する電磁鋼板、すなわち、上記貫通孔が形成されていない電磁鋼板を積層する。これにより、積層体104Aが形成される。ここで、積層体104Aの厚さは、例えば、5mmである。
次に、積層体104Aの上に、上記貫通孔が形成された電磁鋼板を積層する。これにより積層体104Bが形成される。ここで、積層体104Bの厚さは、例えば、50mm以上100mm以下である。上記貫通孔が形成された電磁鋼板が積層されることにより、積層体104Bには、空洞が形成されている。
次に、積層体104Bの空洞に、ナノ結晶合金を充填する。積層体104Bの空洞に充填されるナノ結晶合金は、粉体であってもよいし、図4に示す方法で製造される箔Sであってもよい。図4に示す方法で製造される箔Sがアモルファス合金である場合、積層体104Bの空洞に充填される前に加熱処理される。
次に、空洞にナノ結晶合金が充填された積層体104Bの上に、図1に示すステータコア100の上面視形状を有する電磁鋼板、すなわち、上記貫通孔が形成されていない電磁鋼板を積層する。これにより、積層体104Cが形成される。ここで、積層体104Cの厚さは、例えば、5mmである。このようにして、ステータコア100が製造される。
以上に説明した、実施の形態1に係るステータコア100によれば、ナノ結晶合金105,106は電磁鋼板の積層体104A,104B,104Cの内部の空洞に充填されている。換言すれば、ナノ結晶合金105,106の周囲は、電磁鋼板によって囲われている。そのため、ステータコア100の強度を電磁鋼板によって確保することができる。一方、ステータコア100にナノ結晶合金105,106を用いることにより、ナノ結晶合金を用いていない場合に比べて、鉄損を低減することができる。これにより、鉄損が低減されるとともに十分な強度を有するステータコア100を提供することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、ステータコア100のヨーク101又はティース102の何れか一方の内部にのみナノ結晶合金が充填されていてもよい。
また、ロータ200のロータコアも、上記実施の形態1と同様に、電磁鋼板の積層体と、当該電磁鋼板の積層体の内部に形成された空洞に充填されたナノ結晶合金と、を備えるように形成されてもよい。
1 回転電機
100 ステータコア(回転電機コア)
101 ヨーク
102 ティース
103 スロット
104A、104B、104C 積層体
105、106 ナノ結晶合金
200 ロータ
R ロール
S 箔

Claims (1)

  1. 電磁鋼板の積層体と、
    前記電磁鋼板の前記積層体の内部に形成された空洞に充填されたナノ結晶合金と、
    を備える、回転電機コア。
JP2017216752A 2017-11-09 2017-11-09 回転電機コア Pending JP2019088163A (ja)

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