本明細書中に使用される略語は、化学及び生物学の技術内のその慣用的な意味を有する。本明細書中に記載される化学構造及び式は、化学の技術において既知の化学的原子価の標準的規則に従って構築される。
用語、“脂肪族”又は“脂肪族基”は、本明細書中で使用する場合、完全に飽和の又は一つ又はそれより多い不飽和の単位を含有する、直鎖(即ち、非分枝)又は分枝鎖の置換された又は非置換の炭化水素鎖、或いは完全に飽和の又は一つ又はそれより多い不飽和の単位を含有するが、しかし芳香族ではない(更に本明細書中で“カルボシクリル”、“脂環式”又は“シクロアルキル”と呼ばれる)単環式炭化水素又は二環式炭化水素を意味し、これは分子の残りに対する接続の一つの点を有する。他に規定しない限り、脂肪族基は、1−6個の脂肪族炭素原子を含有する。幾つかの態様において、脂肪族基は、1−5個の脂肪族炭素原子を有する。幾つかの態様において、脂肪族基は、1−4個の脂肪族炭素原子を有する。幾つかの態様において、脂肪族基は、1−3個の脂肪族炭素原子を有し、そしてなお他の態様において、脂肪族基は、1−2個の脂肪族炭素原子を有する。幾つかの態様において、“脂環式”(又は“カルボシクリル”又は“シクロアルキル”)は、単環式C3−C7炭化水素を指し、これは、完全に飽和であるか、又はこれは。一つ又はそれより多い不飽和の単位を含有するが、しかしこれは、芳香族ではなく、これは、分子の残りへの接続の一つの点を有する。適した脂肪族基は、制約されるものではないが、直鎖又は分枝鎖の、置換された又は非置換のアルキル、アルケニル、アルキニル基及びこれらの複合型、例えば(シクロアルキル)アルキル、(シクロアルケニル)アルキル、又は(シクロアルキル)アルケニルを含む。
本明細書中で使用する場合、用語“架橋された二環式”は、いずれもの二環式環系、即ち、飽和又は部分的に不飽和の少なくとも一つの架橋を有する炭素環又は複素環を指す。IUPACによって定義されるように、“架橋”は、二つの橋頭を接続する複数の原子又は原子或いは原子価結合の非分枝化鎖であり、ここで、“橋頭”は、三つ又はそれより多い骨格原子(水素を除く)に結合する環系のいずれもの骨格原子である。幾つかの態様に
おいて、架橋された二環式基は、7−12個の環のメンバー、及び窒素、酸素、又は硫黄から独立に選択される0−4個の異種原子を有する。このような架橋された二環式基は、当技術において公知であり、そして基が、残りの分子にいずれもの置換可能な炭素又は窒素原子において接続されたものを含む。他に規定しない限り、架橋された二環式基は、脂肪族基のために記載した一つ又はそれより多い置換基で所望により置換されている。更に又は別に、架橋された二環式基のいずれもの置換可能な窒素は、所望により置換される。
用語“異種原子”は、一つ又はそれより多い酸素、硫黄、窒素、リン、又はケイ素(窒素、硫黄、リン又はケイ素のいずれもの酸化された形態;いずれもの塩基性窒素の四級化された形態又は;複素環の置換可能な窒素、例えばN(3,4−ジヒドロ−2H−ピロリル中のような)、NH(ピロリジニル中のような)又はNR+(N−置換ピロリジニル中のような)を含む)を意味する。
用語“アルケニレン”は、二価のアルケニル基を指す。置換されたアルケニレン鎖は、一つ又はそれより多い水素原子が、置換基で置換された少なくとも一つの二重結合を含有するポリメチレン基である。適した置換基は、置換された脂肪族基のために以下に記載されるものを含む。
単独で、或いは大きい部分、例えば、“ヘテロアルキル”、又は“ヘテロアルコキシ”の一部として使用される用語“ヘテロアリール”及び“ヘテロアル−”は、5から10個の環の原子、好ましくは5、6、又は9個の環の原子を有し;環の配列中で共有される6、10、又は14個のπ電子を有し;そして炭素原子に加えて、1から5個の異種原子を有する基を指す。ヘテロアリール基は、制約されるものではないが、チエニル、フラニル、ピロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、オキサゾリル、
イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、チアジアゾリル、ピリジル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、インドリジニル、プリニル、ナフチリジニル、及びプテリジニルを含む。用語“ヘテロアリール”及び“ヘテロアル−”は、本明細書中で使用する場合、更に、ヘテロ芳香族環が一つ又はそれより多いアリール、脂環式、又はヘテロシクリル環に縮合された基を含み、ここで、ラジカル又は接続の点は、ヘテロ芳香族環上にある。非制約的例は、インドリル、イソインドリル、ベンゾチエニル、ベンゾフラニル、ジベンゾフラニル、インダゾリル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、キノリル、イソキノリル、シンノリニル、フタラジニル、キナゾリニル、キノキサリニル、4H−キノリジニル、カルバゾリル、アクリジニル、フェナジニル、フェノチアジニル、フェノオキサジニル、テトラヒドロキノリニル、テトラヒドロイソキノリニル、及びピリド[2,3−b]−1,4−オキサジン−3(4H)−オンを含む。ヘテロアリール基は、一又は二環式であることができる。用語“ヘテロアリール”は、用語“ヘテロアリール環”、“ヘテロアリール基”、又は“ヘテロ芳香族”と互換的に使用することができ、これらの用語の何れもは、所望により置換された環を含む。用語“ヘテロアラルキル”は、ヘテロアリールによって置換されたアルキル基を指し、ここにおいて、アルキル及びヘテロアリール部分は独立に、所望により置換される。
本明細書中で使用する場合、用語“ヘテロシクリル”、“複素環式ラジカル”、及び“複素環式環”は互換的に使用され、そして安定な5−から7員の単環式、又は7−10員の二環式複素環部分を指し、これは、飽和の又は部分的に不飽和のいずれかであり、そして炭素原子に加えて、一つ又はそれより多い、好ましくは1から4個の先に定義したような異種原子を有する。環の原子に対する言及の文脈中で使用される場合、用語“窒素”は、置換された窒素を含む。例として、酸素、硫黄又は窒素から選択される0−3個の異種原子を有する飽和又は部分的に不飽和の環において、窒素は、N(3,4−ジヒドロ−2H−ピロリル中のような)、NH(ピロリジニル中のような)又は+NR(N−置換ピロリジニル中のような)であることができる。
複素環式環は、安定した構造をもたらすそのペンダント基に、いずれもの異種原子又は炭素原子において接続することができ、そしていずれもの環の原子は、所望により置換されることができる。このような飽和の又は部分的に不飽和の複素環ラジカルの例は、制約されるものではないが、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、ピロリジニル、ピペリジニル、ピロリニル、テトラヒドロキノリニル、テトラヒドロイソキノリニル、デカヒドロキノリニル、オキサゾリジニル、ピペラジニル、ジオキサニル、ジオキソラニル、ジアゼピニル、オキサゼピニル、チアゼピニル、モルホリニル、及びキヌクリジニルを含む。用語“ヘテロシクリル”、“ヘテロシクリル環”、“複素環基”、“複素環部分”、及び“複素環ラジカル”は、本明細書中で互換的に使用され、そして更に、ヘテロシクリル環が、一つ又はそれより多いアリール、ヘテロアリール、或いは脂環式環、例えばインドリニル、3H−インドリル、クロマニル、フェナントリジニル、又はテトラヒドロキノリニルに縮合された基を含み、ここで、ラジカル又は接続の点は、ヘテロシクリル環上にある。ヘテロシクリル基は、一又は二環式であることができる。用語“ヘテロシクリルアルキル”は、ヘテロシクリルによって置換されたアルキル基を指し、ここにおいて、アルキル及びヘテロシクリル部分は、独立に、そして所望により置換される。
本明細書中で使用する場合、用語“部分的に不飽和”は、少なくとも一つの二重又は三重結合を含む環の部分を指す。用語“部分的に不飽和”は、複数の不飽和の部位を有する環を包含することを意図するが、しかし本明細書中で定義されるようなアリール又はヘテロアリール部分を含むことは意図していない。
本明細書中で使用する場合、語句“天然のアミノ酸側鎖基”は、タンパク質中に天然に存在するいずれもの20個のアミノ酸の側鎖基を指す。このような天然のアミノ酸は、非
極性、又は疎水性のアミノ酸、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、及びプロリンを含む。システインは、時に非極性又は疎水性として、そしてある時には極性と分類される。天然のアミノ酸は、更に、極性、又は親水性アミノ酸、例えばチロシン、セリン、トレオニン、アスパラギン酸(更に荷電した場合、アスパラギン酸塩としても知られる)、グルタミン酸(荷電した場合、グルタミン酸塩としても知られる)、アスパラギン、及びグルタミンを含む。ある種の極性、又は親水性のアミノ酸は、荷電した側鎖を有することができる。このような荷電アミノ酸は、リシン、アルギニン、及びヒスチジンを含む。当業者は、極性又は親水性のアミノ酸側鎖の保護は、このアミノ酸を非極性にすることを認識するものである。例えば、適当に保護されたチロシンのヒドロキシル基は、このチロシンを、ヒドロキシル保護基によって非極性に、そして疎水性にすることができる。
本明細書中で使用する場合、語句“非天然のアミノ酸側鎖基”は、先に記載したようにタンパク質中に天然に存在する20個のアミノ酸のリストに含まれないアミノ酸の側鎖基を指す。このようなアミノ酸は、いずれもの20個の天然に存在するアミノ酸のD−異性体を含む。非天然のアミノ酸は、更に、ホモセリン、オルニチン、ノルロイシン、及びチロキシンを含む。他の非天然のアミノ酸側鎖は、当業者にとって公知であり、そして非天然の脂肪族側鎖を含む。他の非天然のアミノ酸は、N−アルキル化された、環化された、リン酸化された、アセチル化された、アミド化された、azidylated、標識化された、等のものを含む修飾されたアミノ酸を含む。幾つかの態様において、非天然のアミノ酸は、D−異性体である。幾つかの態様において、非天然のアミノ酸は、L−異性体である。
本明細書中に記載されるように、本発明の化合物は、規定された場合、“所望により置換された”部分を含有することができる。一般的に、用語“置換された”は、用語“所望により”によって先行されるか否かに関わらず、規定された部分の一つ又はそれより多い水素が、適当な置換基によって置換されることを意味する。他に示さない限り、“所望により置換された”基は、基のそれぞれの置換可能な位置において適した置換基を有することができ、そしていずれもの与えられた構造中の一つより多い位置が、規定された基から選択される一つより多い置換基で置換することができる場合、置換基は、それぞれの位置で同一であるか又は異なることができるかのいずれかである。本発明において想定される置換基の組合せは、好ましくは安定な又は化学的に実行可能な化合物の形成をもたらすものである。用語“安定な”は、本明細書中で使用する場合、その製造、検出、そしてある態様において、その回収、精製、並びに本明細書中に開示される目的の一つ又はそれより多くのための使用を可能にする条件にかけられた場合、実質的に変化しない化合物を指す。
本明細書中で使用する場合、用語“医薬的に受容可能な塩”は、健全な医学的判断の範囲で、過度の毒性、刺激、アレルギー反応、等を伴わない、ヒト及び下等動物の組織との接触において、妥当な損益比と釣り合って使用するために適した塩を指す。医薬的に受容可能な塩は、当技術において公知である。例えば、S.M.Berge et al.は、医薬的に受容可能な塩を、本明細書中に参考文献として援用される、J.Pharmaceutical Sciences,1977,66,1−19中に詳細に記載している。
ある態様において、化合物の中性の形態は、塩を塩基又は酸と接触させ、そして親化合物を慣用的な様式で単離することによって再生される。幾つかの態様において、化合物の親の形態は、極性溶媒中の溶解度のようなある種の物理的特性中の各種の塩の形態により異なる。
他に記述しない限り、本明細書中に記載される構造は、更に、構造の全ての異性体(鏡像異性体、ジアステレオ異性体、及び幾何異性体(又は配座異性体))の形態;例えば、それぞれの不斉中心に対するR及びS立体配置、Z及びEの二重結合異性体、及びZ及びEの配座異性体を含むことを意味する。従って、本発明の化合物の単一の立体化学的異性体、並びに鏡像異性体、ジアステレオ異性体、及び幾何異性体(又は配座異性体)の混合物は、本発明の範囲内である。更に、他に記述しない限り、本発明の化合物の全ての互変異性体の形態は、本発明の範囲内である。更に、他に記述しない限り、本明細書中に記載される構造は、更に一つ又はそれより多い同位体的に富化された原子の存在においてのみ異なる化合物を含むことを意味する。例えば、重水素又はトリチウムによる水素の置換え、或いは13C−又は14C−富化炭素による炭素の置換えを含む本発明の構造を有する化合物は、本発明の範囲内である。このような化合物は、例えば、分析の道具として、生物学的アッセイのプローブとして、又は本発明による治療剤として有用である。
本明細書中で使用する場合、他に記述しない限り、式Iに対する言及は、更に本明細書中で定義され、そして記載される式Iの全ての亜属を含む(例えば、式II、III、III−a、IV、V、V−a、V−b、VI−a、VI−b、VI−c、VI−d、VI−e、VI−f、VII−a、VII−b、VII−c、VIII−a、VIII−b、VIII−c、IX−a、及びIX−b)。
のもの、又は医薬的に受容可能なその塩であり、ここにおいて、Rは、水素又はメチルであり、そしてLは、先に定義されたとおりであり、そして本明細書中の綱及び亜綱中に記載される。幾つかの態様において、提供される化合物は、式IX−a又はIX−bのものであり、そしてLは:
スキームA中の“LG”基は、適した脱離基、即ち、求核置換にかけられる基である。“適した脱離基”は、アミンのような所望の流入する化学部分によって容易に置換される化学基である。適した脱離基は、当技術において公知であり、例えば、“Advanced Organic Chemistry,”Jerry March,5th Ed.,pp.351−357,John Wiley and Sons,N.Y.を参照されたい。このような脱離基は、制約されるものではないが、ハロゲン、アルコキシ、スルホニルオキシ、所望により置換されたアルキルスルホニルオキシ、所望により置換されたアルケニルスルホニルオキシ、所望により置換されたアリールスルホニルオキシ、アシル、及びジアゾニウム部分を含む。適した脱離基の例は、クロロ、ヨード、ブロモ、フルオロ、アセトキシ、メトキシ、メタンスルホニルオキシ(メシルオキシ)、トシルオキシ、トリフリルオキシ、ニトロ−フェニルスルホニルオキシ(ノシルオキシ)、及びブロモ−フェニルスルホニルオキシ(ブロシルオキシ)を含む。
スキームA中の“PG”基は、先に定義され、そして本明細書中に記載されるような適した保護基である。当業者は、使用することができる各種の保護基及び保護基戦術に精通しているものである。適したヒドロキシル及びアミン保護基は、当技術において公知であ
り、そしてProtecting Groups in Organic Synthesis,T.W.Greene and P.G.M.Wuts,3rd edition,John Wiley & Sons,1999中に詳細に記載されたものを含み、その全ては本明細書中に参考文献として援用される。
工程S−1において、アミノ酸Aは、化合物Bと適した条件下でカップリングされて、化合物Cを形成する。幾つかの態様において、工程S−1は、適した塩基を使用する。このような適した塩基及び適した条件は、当技術において既知であり、そしてLGの選択によって変化することができる。幾つかの態様において、適した塩基は、無機塩基である。幾つかの態様において、適した塩基は、K2CO3である。
当業者は、化合物Bの各種の適した脱離基LGを、工程S−1に記載される反応を容易にするために使用することができることを認識するものであり、そして全てのこのような適した脱離基は、本発明によって意図されている。幾つかの態様において、LGは、ハロゲンである。幾つかの態様において、LGは、クロロである。幾つかの態様において、LGは、トリクロロアセトイミデートである。
工程S−1は、所望により、適した溶媒を使用することができる。このような適した溶媒は、例えば、極性の非プロトン系溶媒(即ち、THF、DMF、ジオキサン、アセトニトリル、及びこれらの組合せ)を含む。
工程S−2において、化合物Cは、Greene及びWuts(上掲)に記載されるような適した条件下で脱保護されて、アミンDを形成する。このような適した条件は、当技術において既知であり、そして保護基の選択によって変更することができる。幾つかの態様において、PGは、Boc基であり、そして適した条件は、適した酸を含んでなる。ある態様において、適した酸は、無機酸又はルイス酸である。幾つかの態様において、酸は、HClである。
工程S−3において、アミンDは、適した条件下で、カルボン酸Eとカップリングされて、式Iの化合物を形成する。工程S−3は、ペプチドカップリング試薬を使用することができる。幾つかの態様において、ペプチドカップリング試薬は、FDPP、PFPOH、BOP−Cl、EDC、EDCA、DCC、DIC、HOBt、HOAt、HBTU、HATU、HCTU、TBTU、PyBOP、又はこれらの組合せから選択される。幾つかの態様において、適した条件は、当業者にとって精通した塩基の存在及び適当な溶媒中の、EDCI/HOBt、PyBOP、HATU、又はBEM(Carpino,L.A.J.Am.Chem.Soc.1993,115,4397.Carpino,L.A.;El−Faham,A.J.Am.Chem.Soc.1995,117,5401.Li,P.;Xu,J.C.J.Pept.Res.2001,58,129.)から選択される適したカップリング試薬を含んでなる。ある態様において、適した塩基は、アミン塩基である。幾つかの態様において、アミン塩基はDIPEAである。幾つかの態様において、工程S−3のために適した溶媒は、例えば、極性の非プロトン性溶媒(即ち、THF、DMF、ジオキサン、アセトニトリル、及びこれらの組合せ)を含む。
工程S−5において、エステルGは、ホルミル化を受けて、サリチルアルデヒドHを形成する。フェノールのオルト処方のために適した条件は、当技術において既知である。幾つかの態様において、適した条件は、MgCl2、アミン塩基、及びパラホルムアルデヒドを含んでなる。幾つかの態様において、アミン塩基は、Et3Nである。工程S−5は、所望により、適した溶媒を使用することができる。工程S−5において使用するために適した溶媒は、極性の非プロトン系溶媒(即ち、THF、メチル−THF、ジオキサン、アセトニトリル、及びこれらの組合せ)を含む。
工程S−7において、化合物Jは、適した条件下でホウ素化されて、ボロン酸エステルKを提供する。トリフレートのホウ素化のために適した条件は、当技術において既知である。幾つかの態様において、適した条件は、ビス(ピナコラト)ジボロン、塩基、及びパラジウム触媒を含んでなる。幾つかの態様において、塩基は、酢酸カリウムである。幾つかの態様において、パラジウム触媒は、[1,1−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)である。工程S−7は、所望により、適した溶媒を使用することができる。工程S−7における使用のために適した溶媒は、非プロトン系溶媒(即ち、THF、メチル−THF、ジオキサン、アセトニトリル、トルエン及びこれらの組合せ)を含む。
トリフレート以外の基は、化合物J及びホウ素化化学のために適していることは認識されるものである。例えば、化合物Jは、−OTf基よりむしろ、ハロゲン(即ち、クロロ、ブロモ、ヨード)を有することができる。化合物H又は他の前駆体からこのようなハロゲン基を設置するための条件、並びにその後のホウ素化に適した条件は、当技術において既知である。例えば、WO 2015013318 A1、並びに確実化実施例を参照されたい。
工程S−8において、ボロン酸エステルKは、適した条件下で環化されて、オキサボロールLを提供する。幾つかの態様において、適した条件は還元剤を含む。適した還元剤は、水素化金属、例えば水素化ホウ素を含む。幾つかの態様において、還元剤は、水素化ホウ素ナトリウムである。工程S−8は、還元後、所望により適した酸を使用する。ある態様において、適した酸は、無機酸又はルイス酸である。幾つかの態様において、酸は、HClである。工程S−8は、所望により、適した溶媒を使用することができる。工程S−8において使用するために適した溶媒は、非制約的例として、THF、ジオキサン、メタノール、エタノール、及びこれらの組合せを含む。
工程S−9において、オキサボロールLは、加水分解されて、カルボン酸Eを提供する。エステルの加水分解のために適した条件は、当技術において既知であり、そしてエステルの水との塩基又は酸で触媒された反応を含む。適した塩基は、水酸化アルカリを含む。幾つかの態様において、適した塩基は、NaOHである。幾つかの態様において、工程S−9は、NaOHの水溶液を含んでなる。
ある態様において、前述の合成行程のそれぞれは、それぞれの工程後に行われる、それぞれの中間体の単離を伴って連続的に行うことができる。別の方法として、上記スキームA及びB中に示された工程S−1、S−2、S−4、S−5、S−6、S−7、S−8、及びS−9のそれぞれは、それによって、一つ又はそれより多い中間体の単離が行われない様式で行うことができる。更に、特定の保護基及び/又は脱保護戦術を達成するために、更なる工程を行うことができることは当業者にとって容易に明白となるものである。
ある態様において、前述の合成の全ての工程を、所望の最終産物を調製するために行うことができる。他の態様において、二つ、三つ、四つ、五つ又はそれより多い連続した工程を、中間体又は所望の最終産物を調製するために行うことができる。
スキームA又はBに示されたある出発物質を、式Iの更なる化合物を得るために、他の出発物質又は試薬と容易に交換することができることは当業者によって認識されるものである。このような置換は、日常的実験で行うことができる。例えば、アミンDのカップリング産物のアミド窒素及びカルボン酸Eは、修飾されて、水素以外のR3基を提供する。更に、アルキル基は、中間体のアルデヒドのグリニャール反応によりR1位に設置することができる。R1a基の類似の導入によって追従されるケトンへのその後の酸化も、更に行うことができる。
幾つかの態様において、本発明の化合物は、トリパノソーマ類に対する治療剤として有用である。幾つかの態様において、本発明の化合物によって治療することができる寄生虫は、Trypanosoma cruzi、Trypanosoma congolense、Trypanosoma vivax、及びTrypanosoma evansiである。
用語“患者”は、本明細書中で使用する場合、医薬組成物が投与される哺乳動物を指す。例示的な患者は、ヒト、並びに獣医学及び実験室動物、例えばウマ、ブタ、ウシ、イヌ
、ネコ、ウサギ、ラット、マウス、及び水棲哺乳類を含む。
ある態様において、本発明は、提供される化合物を患者に投与することを含んでなる患者のT.congolense媒介の疾病又は疾患を治療する方法を提供する。幾つかの態様において、疾病は、トリパノソーマ症である。幾つかの態様において、疾病は、アフリカ動物トリパノソーマ症(AAT)である。
ある態様において、本発明は、提供される化合物を患者に投与することを含んでなる患者のT.vivax媒介の疾病又は疾患を治療する方法を提供する。幾つかの態様において、疾病は、トリパノソーマ症である。幾つかの態様において、疾病は、アフリカ動物トリパノソーマ症(AAT)である。
幾つかの態様において、本発明は、AATに罹った患者に、提供される化合物を投与することを含んでなる、AATを治療する方法を提供する。幾つかの態様において、AATに罹っている患者は、哺乳動物である。幾つかの態様において、AATに罹っている患者は、ウシ種である。幾つかの態様において、AATに罹っている患者は、乳牛である。
ある態様において、本発明は、提供される化合物を患者に投与することを含んでなる患者のT.cruzi媒介の疾病又は疾患を治療する方法を提供する。幾つかの態様において、疾病はシャーガス病である。ある態様において、本発明は、シャーガス病に罹った患者に、提供される化合物を投与することを含んでなるシャーガス病を治療する方法を提供する。幾つかの態様において、シャーガス病に罹った患者は、哺乳動物である。幾つかの態様において、シャーガス病に罹った患者は、ヒトである。幾つかの態様において、シャーガス病に罹った患者は、イヌである。
用語“治療”(更に“治療する”又は“治療すること”)は、本明細書中で使用する場合、部分的に又は完全に緩和、寛解、蘇生、阻害、一つ又はそれより多い徴候、特徴、及び/又は特定の疾病、疾患及び/又は症状の原因の開始の遅延、重篤度の減少、及び/又は頻度を減少する物質(例えば、医薬組成物)のいずれもの投与を指す。このような治療は、関連する疾病、疾患、及び/又は症状の徴候を示さない患者、及び/又は疾病、疾患、及び/又は症状の初期の徴候のみを示す患者のものである。別に、又は更に、このような治療は、関連する疾病、疾患及び/又は症状の確立された徴候を示す患者のものであることができる。幾つかの態様において、治療は、関連する疾病、疾患及び/又は症状に罹ったとして診断された患者のものであることができる。幾つかの態様において、治療は、
関連する疾病、疾患及び/又は症状の発症の、増加した危険度と統計的に相関された一つ又はそれより多い感受性因子を有することが知られた患者のものである。
長期の治療(60−90日)を要し、重大な安全性の懸念(20−30%の副作用が治療の中止をもたらす)を有し、慢性の感染及びシャーガス性心筋症に可変性の効力を有する、40年以上前に認可されたシャーガス病を治療するために使用可能な二つの薬物−ベンズニダゾール及びニフルチモックス−は、妊娠に禁忌であり、そして関連する薬物耐性を有する。幾つかの態様において、提供される方法は、寄生虫感染症に対して以前に治療された患者を治療するために使用される。幾つかの態様において、提供される方法は、ベンズニダゾール及び/又はニフルチモックスで以前に治療された患者を治療するために使用される。幾つかの態様において、提供される方法は、ベンズニダゾール及び/又はニフルチモックスによる治療に対して抵抗性の寄生虫感染症を治療するために使用される。
医薬組成物は、光学異性体、ジアステレオ異性体、又は本明細書中に開示される阻害剤の医薬的に受容可能な塩を含む。医薬組成物中に含まれる式Iの化合物は、先に記載したような担体部分に共有的に接続することができる。別の方法として、医薬組成物中に含まれる式Iの化合物は、担体部分に共有的にしない。
“医薬的に受容可能な担体”は、本明細書中で使用する場合、医薬的賦形剤、例えば、活性剤と有害に反応しない腸内又は非経口適用に適した、医薬的、生理学的に受容可能な有機又は無機の担体物質を指す。適した医薬的に受容可能な担体は、水、塩溶液(例えばリンゲル溶液)、アルコール、油、ゼラチン、及び炭水化物、例えばラクトース、アミロース又はデンプン、脂肪酸エステル、ヒドロキシメチルセルロース、並びにポリビニルピロリドンを含む。このような製剤は、滅菌され、そして所望する場合、本発明の化合物と有害に反応しない補助剤、例えば潤滑剤、保存剤、安定剤、湿潤剤、乳化剤、浸透圧に影響する塩、緩衝液、着色剤、及び/又は芳香性物質等と混合することができる。
本発明の化合物は、患者に単独で投与することができるか、又は同時投与することができる。同時投与は、化合物の個々の又は組合せ(一つより多い化合物)における、同時或いは連続投与を含むことを意味する。製剤は、更に、所望する場合、他の活性物質と組合せることができる(例えば、代謝生分解を減少するために)。
本発明の化合物が、同一疾病状態に対して活性な第二の治療剤との組合せにおいて使用される場合、それぞれの化合物の投与量は、化合物が単独で使用される場合と異なることができる。適当な投与量は、当業者によって容易に認識されるものである。治療において使用するために必要な本発明の化合物の量は、治療される症状の特質、並びに年齢及び患者の状態により変更されるものであり、そして最終的には担当する医師又は獣医の慎重さによることは認識されるものである。
本発明の化合物から医薬組成物を調製するために、医薬的に受容可能な担体は、固体又は液体のいずれかであることができる。固体の形態の製剤は、粉末、錠剤、丸薬、カプセル、カシェー、座薬、及び分散性顆粒を含む。固体の担体は、更に希釈剤、芳香剤、結合剤、保存剤、錠剤崩壊剤、又はカプセル化物質として作用することができる一つ又はそれより多い物質であることができる。
粉末において、担体は、微細に分割された活性成分との混合物中の微細に分割された固体である。錠剤において、活性成分は、適した比率の必要な結合特性を有する担体と混合され、そして所望の形状及びサイズに圧縮される。
粉末及び錠剤は、好ましくは5%ないし70%の活性化合物を含有する。適した担体は、炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、糖、ラクトース、ペクチン、デキストリン、デンプン、ゼラチン、トラガカントガム、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、低融点ワックス、ココアバター、等である。用語“製剤”は、他の担体を伴う又は伴わない活性成分が、担体によって包囲され、従ってそれに付随してカプセルを提供する担体としてのカプセル化物質との活性化合物の処方を含むことを意図する。同様に、カシェー及びロゼンジが含まれる。錠剤、粉末、カプセル、丸薬、カシェー、及びロゼンジは、経口投与のために適した固体投与形態として使用することができる。
座薬を調製するために、低融点ワックス、例えば脂肪酸グリセリド又はココアバターの混合物は、最初に溶融され、そして活性成分が、撹拌によるようにその中に均一に分散される。次いで溶融した均一な混合物を、好都合なサイズの鋳型に入れ、冷却させ、そしてこれによって固化する。
液体の形態の製剤は、溶液、懸濁液、及び乳液、例えば水又は水/プロピレングリコール溶液を含む。非経口の注射のために、液体の製剤は、ポリエチレングリコール水溶液中の溶液に処方される。
非経口適用が必要、又は所望される場合、本発明の化合物のために特に適した混合物は、注射用、滅菌溶液、好ましくは油性又は水性溶液、並びに懸濁液、乳液又は座薬を含むインプラントである。幾つかの態様において、非経口投与のために適した担体は、ヒトの投与のために選択されるものである。幾つかの態様において、非経口投与のために適した担体は、獣医学的投与のために選択されるものである。特に、非経口投与のための担体は、デキストロースの水溶液、生理食塩水、純水、エタノール、グリセロール、グリセロールホルマール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ピーナッツ油、ゴマ油、ポリオキシエチレン−ブロックポリマー、ピロリジン、N−メチルピロリジオン、等を含む。アンプルは、好都合な単位剤形である。本発明の化合物は、更に、リポソームに組込むことができるか、又は経皮ポンプ又は貼布によって投与することができる。本発明における使用のために適した医薬混合物は、例えば、Pharmaceutical Sc
iences(17th Ed.,Mack Pub.Co.,Easton,PA)及びWO96/05309中に記載されるものを含み、これらの両者の教示は、本明細書中に参考文献として援用される。
経口使用のために適した水溶液は、活性成分を水中に溶解し、そして適した着色剤、芳香剤、安定剤、及び増粘剤を、所望によって加えることによって調製することができる。経口使用のために適した水性懸濁物は、粘性物質、例えば天然又は合成のゴム、樹脂、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、及び他の公知の懸濁剤を伴う水中に微細に分割された活性化合物を分散することによって製造することができる。
更に含まれるものは、経口投与のための液体形態の製剤に、使用の直前に転換することが意図された固体の形態の製剤である。このような液体の形態は、溶液、懸濁液、及び乳液を含む。これらの製剤は、上記の成分に加えて、着色剤、芳香剤、安定剤、緩衝液、人工及び天然の甘味剤、分散剤、増粘剤、可溶化剤、等を含有することができる。
医薬製剤は、好ましくは単位剤形である。このような形態において、製剤は、適当な量の活性成分を含有する単位投与量に細分される。単位剤形は、包装された製剤であることができ、包装は、製剤の分割した量、例えば小包にした錠剤、カプセル、及び粉末を、バイアル又はアンプル中に含有する。更に、単位剤形は、カプセル、錠剤、カシェー、又はロゼンジ自体であることができるか、或いはこれは、包装された形態のこれらのいずれもの適当な数であることができる。
単位投与量の製剤中の活性成分の量は、活性成分の特定の適用及び効力によって、0.1mgないし10000mgに、更に典型的には1.0mgないし1000mgに、最も典型的には10mgないし500mgに変化又は調節することができる。組成物は、所望する場合、更に、他の適合性の治療剤も含有することができる。
幾つかの化合物は、水中の制約された溶解性を有することができ、そして従って、界面活性剤又は他の適当な共溶媒を組成物中に必要とすることができる。このような共溶媒は:ポリソルベート20、60、及び80;プルロニックF−68、F−84、及びP−103;シクロデキストリン;及びポリオキシ35ヒマシ油を含む。このような共溶媒は、典型的には、約0.01%ないし約2重量%間のレベルで使用される。
単純な水溶液のそれより大きい粘度は、処方の分散の変動性を減少し、処方の懸濁液又は乳液の成分の物理的分離を減少するために、及び/又は他の方法で処方を改良するために望ましいことであり得る。このような粘度増加剤は、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、硫酸コンドロイチン及びその塩、ヒアルロン酸及びその塩、並びに前述のものの組合せを含む。このような薬剤は、典型的には、約0.01%ないし約2重量%間のレベルで使用される。
本発明の組成物は、更に、継続放出及び/又は癒しを提供する成分を含むことができる。このような成分は、高分子量のアニオン性のムコミメティックポリマー、ゲル化多糖類、及び微細に分割された薬物担体物質を含む。これらの成分は、米国特許第4,911,920;5,403,841;5,212,162;及び4,861,760中で非常に詳細に考察される。これらの特許の全ての内容は、本明細書中に参考文献として、その全てが全ての目的のために援用される。
投与される化合物の投与量及び頻度(一回又は多数回投与)は、投与の経路;受容者のサイズ、年齢、性別、健康状態、体重、肥満度指数、及び食事;治療される疾病の徴候の性質及び程度;他の疾病又は他の健康関連問題の存在;同時治療の種類;並びにいずれもの疾病又は治療管理からの合併症を含む各種の因子によって変化することができる。他の治療管理、又は薬剤は、本発明の方法及び化合物に関係して使用することができる。
本明細書中に記載されるいずれもの化合物のために、治療的に有効な量は、最初に細胞培養アッセイから決定することができる。標的濃度は、寄生虫を殺す及び/又はその成長又は再生を、例えば、記載される方法を使用して測定されるように制御することが可能である活性化合物(類)の濃度であるものである。
ヒトにおいて使用するための治療的に有効な量は、動物モデルから決定することができる。例えば、ヒトのための投与は、動物において有効であることが見いだされている濃度を達成するために処方することができる。ヒトにおける投与量は、キナーゼ阻害をモニターすることによって調節し、そして先に記載したように投与量を上方又は下方に調節することができる。動物(例えば、ウシ)における使用のための治療的に有効な量は、動物モデルから決定することができる(例えば、マウスモデル)。
投与量は、患者の要求及び使用される化合物によって変化することができる。本発明の文脈における患者に投与される投与量は、時間をかけて患者において有益な治療反応をもたらすために十分でなければならない。投与量のサイズは、更にいずれもの有害な副作用の存在、性質、及び程度によって決定されるものである。一般的に、治療は、化合物の最適投与量より小さい、少量の投与量で開始される。その後、投与量は、状況下で最適な効果に達するまで、少量の増分によって増加される。幾つかの態様において、投与量の範囲は、0.001%ないし10重量/容量%である。幾つかの態様において、投与量の範囲は、0.1%ないし5重量/容量%である。
投与量及び間隔は、治療される特定の臨床的指示に対して有効に投与される化合物のレベルを得るために、個々に調節することができる。これは、個人の疾病状態の重篤度と釣り合った治療管理を提供するものである。
以下の実施例は、本発明のある態様を例示し、そして本発明の範囲を制約することは意味しない。
実施例が、“実施例I−XX”と言及することによってもう一つの実施例に言及する場合、この言及は、それぞれの化合物6−XXの合成、又は合成の関連する部分に対するものであることは認識されるものである。
実施例A−1:酸−04の調製
1(1.65kg、10.8mol)のEtOH(6.50L)中の溶液に、濃H2SO4(326g、3.52mol)を加えた。反応混合物を105℃で24時間加熱した。TLCは、1が完全に消費されたことを示した。混合物を15℃に冷却し、そして濃縮して、粗製の生成物を得た。残渣を2MのNaHCO3(水溶液、3L)中に注ぎ、そして固体を濾過した。濾液を濃縮して、2(1.75kg、90%)を褐色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.41(d,J=7.9Hz,1H),7.11(t,J=7.9Hz,1H),6.94(d,J=7.9Hz,1H),4.58(brs,1H),4.37(q,J=7.4Hz,2H),2.46(s,3H),1.40(t,J=7.1Hz,3H)。
2(800g、4.44mol)のTHF(6.50L)中の溶液に、MgCl2(634g、6.66mol、273mL)、TEA(1.80kg、17.8mol)及び(HCHO)n(600g、6.66mol)を加えた。混合物を直ちに90℃で14時間加熱した。TLCは、2が完全に消費されたことを示した。反応混合物を15℃に冷却し、氷のH2O(3L)を加え、そして12MのHCl(1.5L)をゆっくりと加えた。混合物を半時間撹拌し、そして次いでEtOAc(2L)で抽出した。混合した有機層を飽和NaHCO3によって中性まで洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、3(880g、粗製)を、褐色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 11.40(s,1H),9.93(s,1H),7.46(d,J=7.6Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),4.40(q,J=7.4Hz,2H),2.44(s,3H),1.41(t,J=7.1Hz,3H)。
3(900g、4.32mol)のDCM(7.56L)中の溶液に、ピリジン(1.02kg、12.9mol)及びDMAP(27g、221mmol)をそれぞれ加えた。混合物を0℃に冷却し、そしてTf2O(1.60kg、5.66mol)を滴下により加えた。反応混合物を15℃に温め、そして1時間撹拌した。TLCは、3が完全に消費されたことを示した。混合物を水(7.65L)でクエンチし、そして次いでDCM(7.65L×2)で抽出した。混合した有機層を水(2L)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、4(685g、47%)を、明るい黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)10.27(s,1H),7.99(d,J=8.0Hz,1H),7.91−7.87(m,1H),4.43(q,J=7.0Hz,2H),2.64(s,3H),1.43(t,J=7.3Hz,3H)。
4(1.00kg、2.94mol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(1.12kg、4.41mol)及びKOAc(573g、5.84mol)の1,4−ジオキサン(6.50L)中の溶液に、Pd(dppf)Cl2・CH2Cl2(150g、184mmol)を加えた。混合物を85℃で15時間N2雰囲気下で加熱した。TLCは、4が完全に消費されたことを示した。混合物を15℃に冷却し、濾過し、そして濃縮して、粗製の生成物を得た。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル/酢酸エチル=40/1から4:1へ)によって精製して、5(942g、粗製)を、黄色に油状物として得た。
5(1.20kg、3.77mol)のMeOH(300mL)及びTHF(6.00L)中の溶液に、NaBH4(80g、2.11mol)を分割して0℃で加えた。次いで反応混合物を15℃で1時間撹拌した。HPLCは、5が完全に消費されたことを示した。反応溶液を2MのHClでpH=4に調節し、そして次いで有機層を真空中で除去した。混合物を濾過した。ケーキを石油エーテル(5L)で洗浄し、そして真空中で乾燥して、6(665g、80%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.18(s,1H),7.89(d,J=8.0Hz,1H),7.32(d,J=8.0Hz,1H),5.00(s,2H),4.30(q,J=7.0Hz,2H),2.68(s,3H),1.33(t,J=7.0Hz,3H)。
6(867g、3.94mol)のH2O(5.00L)中の混合物に、NaOH(394g、9.85mol)を一度に加えた。溶液を40℃で3時間加熱した。HPLCは、6が完全に消費されたことを示した。このバッチを他のバッチと一緒に仕上げ、そして2MのHClでpH=2に酸性化した。固体を濾過し、そしてH2O(10L)で洗浄した。ケーキを乾燥して、酸−04(2.00kg、87%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.13(brs,1H),7.89(d,J=8.0Hz,1H),7.28(d,J=8.0Hz,1H),4.98(s,2H),2.68(s,3H)。
実施例A−2:酸−05の調製
1(100g、465mmol)のMeOH(1L)中の溶液に、濃H2SO4(20mL)を加えた。溶液を80℃で16時間加熱した。溶媒を減圧下で蒸発し、そして残渣を水(100mL)中にゆっくりと注いだ。水層をEtOAc(200mL×3)で抽出した。混合した有機層をNaHCO3水溶液及び食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、そして減圧下で濃縮して、粗製の2(102g)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)8.18(d,J=1.2Hz,1H),7.85(d,J=6.0,1.76Hz,1H),7.28(d,J=8.0Hz,1H),3.90(s,3H),2.44(s,3H)。
LiTMP(35.46g、251mmol)の無水のTHF(200mL)中の溶液
に、n−BuLi(2.5M、100mL、251mmol)を、−10℃のN2下で滴下により加えた。−60℃に冷却した後、2(50.0g、218mmol)の無水のTHF(50mL)中の溶液を、N2下で滴下により加え、そして反応混合物を更に30分間−60℃で撹拌した。上記の混合物に、I2(166.2g、654.8mmol)を−60℃で一度に加えた。得られた溶液を0℃に1時間で温めた。反応混合物を飽和NH4Cl水溶液によってクエンチし、そして水相をDCM(100mL×3)で抽出した。混合した有機相を飽和Na2S2O3水溶液(100mL×3)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣をシリカゲルのクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=20/1)によって精製して、3(20g、26%)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.45(d,J=7.6Hz,1H),7.27(d,J=7.2Hz,1H),3.96(s,3H),2.59(s,3H)。
3(20.0g、56.3mmol)、NBS(10.0g、56.3mmol)及びBPO(1.36g、5.63mmol)のCCl4(200mL)中の混合物を、80℃で12時間N2雰囲気下で加熱した。次いでNBS(10.0g、56.3mmol)及びBPO(1.36g、5.63mmol)を更に加えた。80℃で更に6時間加熱した後、溶媒を減圧下で濃縮して、粗製の4を得て、これを更なる精製を伴わずに、次の工程で使用した。
4(24.0g、55.3mmol)及びAcOK(10.86g、110.6mmol)のDMF(250mL)中の混合物を、80℃で4時間N2雰囲気下で加熱した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を水(100mL)で希釈し、そして水層をMTBE(100mL×3)で抽出した。混合した有機層を食塩水(500mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、残渣を得て、これをカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル/EtOAc=20/1から5:1へ)によって精製して、5(7.00g、31%)を、黄色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.51(d,J=8.0Hz,1H),7.44(d,J=8.0Hz,1H),5.24(s,2H),3.96(s,3H),2.19(s,3H)。
5(1.65g、4.00mmol)、トリフルオロ(ビニル)−□4−ボランカリウム塩(696mg、5.20mmol)及びCs2CO3(26.1g、8.00mmol)の1,4−ジオキサン(30mL)及び水(0.4mL)中の混合物に、Pd(dppf)Cl2・CH2Cl2(326mg、0.400mmol)を加えた。反応混合物を100℃で18時間N2雰囲気下で加熱した。溶媒を減圧下で除去した。粗製物を分離用TLCによって、石油エーテル:EtOAc=10:1を溶出物として精製して、6(0.60g、48%)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.61(d,J=8.4Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),6.93(q,J=10.8Hz,J=6.8Hz,1H),5.49(d,J=10.0Hz,1H),5.27(m,1H),5.23(s,2H),3.84(s,3H),2.17(s,3H)。
6(0.63g、2.0mmol)、AcOK(395mg、4.00mmol)及びBPD(1.0g、4.0mmol)のジオキサン(12mL)中の混合物に、Pd(dppf)Cl2・CH2Cl2(164mg、0.2mmol)を加えた。反応混合物を100℃で14時間N2雰囲気下で撹拌した。溶媒を減圧下で除去した。粗製物を分離用TLC(SiO2、石油エーテル/EtOAc=10/1)によって精製して、7(0.40g、55.2%)を、淡黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.87(d,J=7.6Hz,1H),7.44(d,J=11.2Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),5.36(d,J=11.2Hz,1
H),5.30(d,J=17.6Hz,1H),5.19(s,2H),3.85(s,3H),2.09(s,3H),1.36(s,12H)。
7(0.40g、1.1mmol)のMeOH(10mL)及び水(0.3mL)中の溶液に、NaOH(133mg、3.33mmol)を加えた。溶液を50℃で14時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を水(5mL)で希釈し、そして2MのHClでpH=2に調節した。濾過後、8(160mg、71%)を、黄色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)8.98(s,1H),7.77(d,J=8.0Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.22(t,J=6.8Hz,1H),5.70(d,J=12Hz,1H),5.42(d,J=11.6Hz,1H),5.00(s,1H)。
8(160mg、0.73mmol)及び10%Pd/C(0.2g)のMeOH(80mL)中の混合物を、20℃で14時間H2(14psi)下で撹拌した。濾過後、濾液を減圧下で濃縮して、酸−05(150mg、99%)を、白色の固体として得た。MS(ESI):C10H11BO4に対する質量の計算値206.00,m/z実測値205.2[M−H]−.1H NMR(400MHz,DMSO−d6)12.74(s,1H),9.06(s,1H),7.83(d,J=8.0Hz,1H),7.26(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),3.12(m,2H),1.12(t,J=7.6Hz,1H)。
実施例A−3:酸−06の調製
1(参考実施例2中で得られた;1.65g、4.00mmol)、シクロプロピルボロン酸(446mg、5.20mmol)及びCs2CO3(2.61g、8mmol)の1,4−ジオキサン(30mL)及び水(3mL)中の混合物に、Pd(dppf)Cl2・CH2Cl2(326mg、0.40mmol)を加えた。反応混合物を100℃で18時間N2雰囲気下で加熱した。溶媒を減圧下で除去した。粗製の混合物を分離用TLCによって、溶出剤としてのPE:EtOAc=10:1で精製して、2(0.55g、43%)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.47(d,J=8.0Hz,1H),7.29(d,J=8.0Hz,1H),5.22(s,2H),3.92(s,1H),5.27(m,3H),2.16(s,3H),2.03−1.99(m,1H),1.09(q,J=5.6Hz,J=8.4Hz,1H),0.49(q,J=5.2Hz,J=5.6Hz,1H)。
2(0.50g、1.5mmol)、AcOK(300mg、3mmol)及び3(1.38g、6.10mmol)のジオキサン(8mL)中の混合物に、Pd(dppf)Cl2・CH2Cl2(500mg、0.60mmol)を加えた。反応混合物を110℃で14時間N2雰囲気下で撹拌した。溶媒を減圧下で除去した。粗製の混合物を、分離用TLC(SiO2、PE/EA=20/1)によって精製して、4(0.35g、64%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.54(d,J=7.6Hz,1H),7.25(d,J=7.2Hz,1H),5.18(s
,2H),3.88(s,3H),3.79(s,4H),2.40(m,1H),2.07(s,3H),1.26(s,6H),0.88(s,2H),0.50(t,J=4.4Hz,2H)。
4(0.32g、0.90mmol)のMeOH(12mL)及び水(4mL)中の溶液に、NaOH(106mg、2.67mmol)を加えた。溶液を80℃で14時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を水(5mL)で希釈し、そして2MのHClでpH=2に調節した。濾過後、酸−06(170mg、88%)を、淡黄色の固体として得た。MS(ESI):C11H11BO4 218.01に対する質量の計算値,m/z実測値219.1[M+H]+.1H NMR(400MHz,DMSO−d6)12.82(s,1H),8.93(s,1H),7.59(d,J=7.6Hz,1H),7.26(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),2.27(m,1H),0.89(d,J=7.2Hz,2H),0.70(d,J=8.4Hz,2H)。
実施例A−4:酸−07の調製
1(参考実施例1中で得られた;50mg、157umol)のTHF(4mL)中の溶液に、MeMgBr(21mg、172umol)を−78℃で加えた。混合物を−78℃で1時間撹拌した。反応混合物を飽和NH4Cl溶液(20mL)によって15℃でクエンチし、そして次いでEtOAc(5mL×2)で抽出した。混合した有機層を飽和食塩水(5mL×2)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、残渣を得た。残渣をDCM(5mL)中に溶解し、そして次いで1MのHClで洗浄した。有機層を飽和食塩水(5mL)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、残渣を得た。残渣を分離用TLC(PE/EtOAc=5/1)によって精製して、2(20mg、54%)を、黄色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl3)8.01(d,J=8.0Hz,1H),7.16(d,J=8.0Hz,1H),5.30(q,J=6.4Hz,1H),4.38(q,J=7.2Hz,2H),2.80(s,3H),1.52(d,J=6.4Hz,3H),1.41(t,J=7.2Hz,3H)。
2(160mg、683umol)及びNaOH(82mg、2.0mmol)のMeOH(10mL)及び水(10mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換した。混合物を50℃で4時間N2雰囲気下で撹拌した。溶媒を減圧下で除去した。溶液を1MのHClでpH=2−3に調節した。次いで白色の固体が沈殿し、そして濾過して、酸−07(100mg、71%)を、白色の固体として得た。MS(ESI):C10H11BO4に対する質量の計算値206.00,m/z実測値207.1[M+H]+.1H NMR(400MHz,DMSO−d6)12.74(s,1H),9.04(s,1H),7.89(d,J=8.0Hz,1H),7.27(d,J=8.0Hz,1H),5.22−5.17(m,1H),2.67(s,3H),1.40(d,J=6.8Hz,3H)。
実施例A−5:酸−08の調製
この化合物は、実施例A−2で得られた化合物1及びトリフルオロ(2−プロペニル)−□4−ボランカリウム塩から、実施例A−2と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)12.90(s,1H),9.26(s,1H),7.56(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),4.99(s,2H),3.58(t,J=7.2Hz,1H),1.35(d,J=6.8Hz,6H)。
実施例A−6:酸−09の調製
1(参考実施例2中で得られた、200mg、484umol)、アリル(トリブチル)スタンナン(160mg、0.484mmol)、Pd(PPh3)4(56mg、48umol)のジオキサン(5mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして次いで混合物を80℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を分離用TLC(PE/EtOAc=5/1)によって精製して、2(80mg、50%)を、黄色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.78(d,J=8.0Hz,1H),7.33(d,J=8.0Hz,1H),6.00−5.91(m,1H),5.24(s,2H),5.08−4.99(m,2H),3.98(d,J=6.0Hz,2H),3.90(s,3H),2.19(s,3H)。酸−09は、実施例A−2と類似の様式で得た。MS(ESI):C11H13BO4に対する質量の計算値220.03,m/z実測値221[M+H]+。
実施例A−7:酸−10の調製
1(参考実施例2中で得られた、300mg、726umol)、CuI(276mg、1.5mmol)、2(139mg、726umol)及びHMPA(651mg、4mmol)のDMF(5mL)中の混合物を、80℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した
。溶媒を減圧下で除去した。残渣を分離用HPLC(TFA条件)によって精製して、3(30mg、12%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.62(d,J=7.6Hz,1H),7.45(d,J=8.0Hz,1H),5.28(s,2H),3.93(s,3H),2.19(s,3H)。
3(100mg、281umol)、Pd(dppf)Cl2(82mg、0.11mmol)及び2−(5,5−ジメチル−1,3,2−ジオキサボリナン−2−イル)−5,5−ジメチル−1,3,2−ジオキサボリナン(127mg、0.563mmol)並びにAcOK(55mg、0.56mmol)のジオキサン(5mL)中の混合物を、100℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。混合物を分離用TLC(石油エーテル/EtOAc=5/1)によって調製して、粗製の4(35mg)を、黄色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.80(d,J=6.4Hz,1H),7.60(d,J=7.2Hz,1H),5.25(s,2H),3.92(s,3H),3.80(s,4H),2.11(s,3H),1.18(s,6H)。
4(900mg、2.00mmol)のMeOH(9mL)及びH2O(10mL)中の混合物に、NaOH(371mg、9.00mmol)を加えた。混合物を50℃で12時間撹拌した。有機溶媒を減圧下で除去し、そして水層を1MのHClによってpH=2−3に調節した。固体を、濾過後収集した。粗製の物質を最初に分離用TLC(石油エーテル/EtOAc=1/1)によって、次いで分離用HPLC(TFA条件)によって精製して、酸−10(150mg)の混合物を、白色の固体として得た。MS(ESI): mass calcd. for C9H6BF3O4に対する質量の計算値245.95,m/z実測値247[M+H]+。
実施例A−8:酸−11の調製
1(15g、55mmol)のDCM(100mL)中の溶液に、DAST(89.0g、553mmol)を、0℃で滴下により加えた。混合物を0℃で16時間撹拌した。反応混合物を飽和NaHCO3(200mL)中にゆっくりと0℃で注ぎ、そして次いでDCM(100mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(50mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、2(11g、収率68%)を、淡黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.53(d,J=8.0Hz,1H),7.39(d,J=8.0Hz,1H),7.26(t,J=35.6Hz,1H),4.38(q,J=8.0Hz,6.0Hz,2H),2.49(s,3H),1.38(t,J=7.2Hz,3H)。
2(9.0g、31mmol)、NBS(6.0g、34mmol)及びBPO(744mg、3.00mmol)のCCl4(100mL)中の混合物を、脱ガスし、そして
N2で3回置換した。反応混合物を80℃で16時間N2雰囲気下で撹拌した。溶媒を減圧下で除去して、3(11g、粗製)を、淡黄色の固体として得て、これを更なる精製を伴わずに次の工程に使用した。
3(11g、粗製)及びAcOK(3.0g、33mmol)のDMF(30mL)中の混合物を、60℃で2時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物をH2O(100mL)で希釈し、そして次いでMTBE(100mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水100mL(50mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=10/1)によって精製して、4(4.0g、39%)を、淡黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.65(d,J=8.0Hz,1H),7.57(d,J=8.0Hz,1H),7.26(t,J=54 Hz,1H),5.25(s,2H),4.40(q,J=7.2Hz,2.8Hz,2H),2.18(s,3H),1.39(t,J=7.2Hz,3H)。
4(50.0mg、142umol)、BPD(145mg、0.569mmol)、AcOK(56.0mg、0.569mmol)及びPd(dppf)Cl2(21mg、0.028mmol)のジオキサン(2mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換した。混合物を、90℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を分離用TLC(石油エーテル/EtOAc=5/1)によって直接精製して、5(5.0mg、収率8.8%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.96(d,J=8.0Hz,1H),7.72−7.37(m,2H),5.23(s,2H),4.39(d,J=7.2Hz,2H),2.12(s,3H),1.42(s,12H)。
5(240mg、0.603mmol)及びNaOH(96mg、2.0mmol)のMeOH(2mL)及びH2O(2mL)中の混合物を、50℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮した。混合物を1MのHClでpH=4に調節した。混合物を減圧下で濃縮して、酸−11(100mg)を、白色の固体として得た。MS(ESI):C9H7BF2O4に対する質量の計算値227.96,m/z実測値229[M+H]+。
実施例A−9:酸−12の調製
工程−1: 化合物−1(10g、60.2mmol)のDCM(100mL)中の撹拌された溶液に、TiCl4(DCM中の1M溶液、150mL、150mmol)を、室温(RT)で滴下により加えた。次いでBr2(3.09mL、60.2mmol)を反応混合物にRTで加えた。反応混合物をRTで15分間撹拌した。反応の進行をTLCによってモニターした。TLCは、化合物1の完全な消費を伴う二つの接近した極性のスポットの形成を示した。反応を氷冷の水でクエンチし、そして石油エーテル(3×500mL)中に抽出した。混合した有機層を水、食塩水で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥した。溶媒を減圧下で除去して、粗製の物質を得た。粗製の化合物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(100−200メッシュ、100%石油エーテル)によって精製し、そして2.5gの化合物2(2.5g、12%)、8gの化合物2A、並びに5.4gの化合物2及び化合物2Aの混合物を単離した。
工程2: 化合物2(2.4g、9.836mmol)のDMF(48mL)中の撹拌された溶液に、K2CO3(2.0g、14.75mmol)をRTで加え、そしてRTで30分間撹拌した。次いでMeI(0.735mL、11.8mmol)を室温で加え、そして同じ温度で2時間撹拌した。反応の進行をTLCによってモニターした。TLCは、化合物2の完全な消費を伴う非極性のスポットの形成を示した。反応混合物を氷冷の水でクエンチし、そしてEtOAc(2×200mL)中に抽出した。混合した有機層を水、食塩水で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥した。溶媒を減圧下で除去して、粗製の物質を得た。粗製の化合物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(100−200メッシュ、石油エーテル中の2%EtOAC)によって精製して、化合物3(2.5g、99%)を得た。
工程3: 化合物3(2.5g、9.689mmol)のCCl4(25mL)中の撹拌された溶液に、AIBN(317mg、1.937mmol)及びNBS(2.06g、11.627mmol)をRTで加えた。反応混合物を18時間還流した。反応混合物を減圧下で濃縮して、粗製の残渣を得た。残渣を水及びEtOAcで希釈した。有機層を分離し、水、食塩水で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥した。溶媒を減圧下で除去して、粗製の物質を得た。粗製の化合物をカラムクロマトグラフィー(正常相、3%EtOAc:石油エーテル)によって精製して、化合物4(1.5g、46%)を、黄色いシロップとして得た。
工程4: 化合物4(1.3g、3.869mmol)のCH3CN(26ml)中の撹拌された溶液に、KOAc(1.13g、11.607mmol)をRTで加えた。反応混合物を還流温度で18時間撹拌した。反応の進行をTLCによってモニターし、そしてTLCは、出発物質の完全な消費を伴う極性のスポットの形成を示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、粗製の残渣を得た。粗製の残渣を水及びEtOAcで希釈した。有機層を分離し、水、食塩水で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥した。溶媒を減圧下で除去して、化合物5(1.2g、98%)を、オフホワイト色の固体を得た。
工程5: 化合物5(1.7g、5.379mmol)の1,4−ジオキサン(20体積)中の撹拌された溶液に、KOAc(1.58g、16.13mmol)及びビス−(ネオペンチルグリコラト)ジボラン(2.43g、10.759mmol)をRTで加えた。反応混合物を脱ガスし、そしてアルゴンで20分間満たした。次いでPd(dppf)Cl2・DCM(0.219g、0.268mmol)を室温で加えた。反応混合物を80℃で3時間加熱した。反応の進行をTLCによってモニターした。反応混合物を室温に冷却し、そしてセライトのパッドを通して濾過した。濾液を減圧下で濃縮して、粗製の物質を得た。粗製の化合物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(100−200メッシュ、15%−20%EtOAc:石油エーテル)によって精製して、化合物−6(1.5g、80%)を、黄色のシロップとして得た。
工程6: 化合物6(1.5g、半精製、4.285mmol)のMeOH(10体積)中の撹拌された溶液に、1NのNaOH(0.514g、12.857mmol)を0℃で加えた。反応混合物をRTで5時間撹拌した。反応の進行をTLCによってモニターし、そしてTLCは出発物質の完全な消費を伴う極性のスポットの形成を示した。反応混合物を2NのHClでpH3.0に酸性化し、そして撹拌をRTで30分間続けた。反応混合物を水で希釈し、そしてEtOAc(2×200ml)で抽出した。混合した有機層を食塩水溶液で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥した。溶媒を減圧下で除去して、粗製の化合物を得た。粗製の化合物を逆相HPLCによって精製して、化合物7(400mg、42%)を、淡黄色の固体として得た。
工程7: 化合物7(400mg、1.8mmol)のH2O(20体積)中の撹拌された溶液に、NaOH(216mg、5.404mmol)を0℃で加えた。反応混合物をRTで5時間置いた。反応の進行をTLCによってモニターし、そしてTLCは、出発物質の完全な消費を伴う極性のスポットの形成を示した。反応混合物を2NのHClでpH4.0に0℃で酸性化し、そしてEtOAc(2×100ml)で抽出した。混合した有機層を食塩水で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥した。溶媒を減圧下で除去して、化合物8(303mg、80%)を、白色の固体として得た。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 12.6(s,1H),9.34(s,1H),7.76(d,1H),7.10(d,1H),5.02(s,2H),4.0(s,3H);LC−MS:m/z209.01[M+H]+。
実施例A−10:酸−13の調製
酸−13は、ヨードエタンから化合物2と共に、酸−12の合成と同じ方法に従って調製された。
工程1: 化合物2(3g、12.3mmol)のDMF(30mL)中の撹拌された溶液に、K2CO3(2.54g、18.4mmol)をRTで加え、そして30分間撹拌した。次いでEtI(2.92mL、36.9mmol)をRTで加え、そして反応混合物をRTで16時間撹拌した。反応の進行をTLCによってモニターした。TLCは出発物質の完全な消費を伴う非極性のスポットの形成を示した。反応混合物を氷冷の水でクエンチし、そしてEtOAc(2×100mL)で抽出した。混合した有機層を水、食塩水で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥した。溶媒を減圧下で除去して、粗製の物質を得た。粗製の化合物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(100−200メッシュ;石油エーテル中の2−4%EtOAc)によって精製して、化合物3(2.2g、66%)を、無色の液体として得た。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 12.6(s,1H),9.25(s,1H),7.72(d,1H),7.10(d,1H),5.02(s,2H),4.32(qt,2H),1.28(t,3H);LC−MS:m/z223.33[M+H]+。
実施例A−11:酸−14の調製
この化合物は、5−ヒドロキシ−2−メチル安息香酸から、実施例A−1と類似の様式で調製された。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.22(s,1H),7.29(s,1H),4.96(s,2H),2.54(s,3H)。
実施例B−1:4−フルオロベンジル−L−バリンの調製
N−BOC−(S)−バリン(500.00g、2.30mol、1.00当量)及び4−フルオロベンジルアルコール(290g、2.30mol、248.10mL)の乾燥DCM(6.0L)中の溶液に、DCC(854g、4.14mol、838mL)及びDMAP(39.36g、322.19mmol)を加えた。反応混合物を25℃で15時間撹拌した。混合物を濾過し、そしてDCM(2L)で洗浄し、そして濃縮して、粗製の生成物を得た。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル/酢酸エチル=50/1から10:1へ)によって精製して、4−フルオロベンジル(tert−ブトキシカルボニル)−L−バリネート(708g、95%収率)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz CDCl3)δ 7.35(dd,J=8.2,5.5,Hz,2H),7.05(t,J=8.6Hz,2H),5.19−5.08(m,2H),5.01(d,J=8.4Hz,1H),4.25(dd,J=8.4,4.4,Hz,1H),2.13(dd,J=6.2,11.9Hz,1H),1.44(s
,9H),0.93(d,J=7.1Hz,3H),0.84(d,J=7.1Hz,3H)。
4−フルオロベンジル(tert−ブトキシカルボニル)−L−バリネート(1.06kg、3.26mol)のEtOAc/HCl(6.0L)中の混合物を、25℃で14時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去して、4−フルオロベンジル−L−バリネート塩酸塩(780g、91%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz CDCl3)δ 8.90(brs,3H),7.37(dd,J=8.2,5.5,Hz,2H),7.03(t,J=8.4 Hz,2H),5.29−5.10(m,2H),3.95(brs,1H),2.44(dd,J=11.0,6.6Hz,1H),1.08(dd,J=10.1,7.1Hz,6H)。
実施例1. 2,6−ジメチルフェニル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アラニネート(6−001)
化合物1(1.22g、10.0mmol)、化合物2(1.98g、10.5mmol)及びDMAP(122mg、1.00mmol)のジクロロメタン(50mL)中の溶液に、DCC(2.26g、11.0mmol)を0℃でゆっくりと加えた。混合物を10℃で一晩撹拌した。反応混合物を濃縮し、そしてシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(PE:EA=10:1から5:1へ)によって精製して、化合物3(2.0g、収率68%)を、白色の固体として得て、これを次の工程のために使用し、そして最終段階で確認した。
化合物3(1.0g、3.4mmol)の酢酸エチル(20mL)中の溶液に、酢酸エチル中のHClの溶液(4M、20mL)を0℃でゆっくりと加えた。混合物を10℃で1時間撹拌した。TLC(PE:EA=10:1)は、出発物質が完全に消費されたことを示した。反応混合物を乾燥状態まで濃縮して、化合物4(750mg、収率95%)を、白色の固体として得た。
酸−01(ACS Med.Chem.Lett.,2010,1(4),165−169,178 mg,1.00mmol)、化合物4(230mg、1.00mmol)、EDC(384mg、2.00mmol)及びHOBt(270mg、2.00mmol)のDMF(5mL)中の溶液に、DIPEA(387mg、3.00mmol)を加えた。反応混合物を10℃で一晩撹拌し、そして次いで濃縮し、そして分離用HPLCによって精製して、6−001(270mg、収率76%)を、白色の固体として得た。1
H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.31(s,1H),9.02(d,J=6.62Hz,1H),8.30(s,1H),8.00(dd,J=7.94Hz,1.32Hz,1H),7.51(d,J=8.38Hz,1H),7.13−6.99(m 3H),5.04(s,2H),4.74(t,J=6.84Hz,1H),2.10(s,6H),1.63(d,J=7.06Hz,3H);
ESI−MS:m/z354[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例2. tert−ブチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アラニネート(6−002)
この化合物を、(S)−アラニンtert−ブチルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の方法で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.30(s,1H),8.68(t,J=6.2Hz,1H),8.22(s,1H),7.96−7.92(m,2H),5.01(s,2H),4.30(五重線,J=6.1Hz,1H),1.37(s,9H),1.35(d,J=6.1Hz,3H); ESI−MS:m/z364[M+OAc]−;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例3. (1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリン(6−003)
化合物6−003を、酸−04及びtert−ブチルL−バリネートから、実施例1の最終工程と類似の様式で、それに続くHClの添加及び分離用HPLC(カラム:Luna C8 100×30mm;液相:0.1%TFA−ACN;B%:10%−35%、12分)による精製によって調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 12.53(s,1H),9.00(s,1H),8.34(d,J=8.4Hz,1H),7.43−7.13(m,2H),4.95(s,2H),4.27(dd,J=8.2Hz,6.4Hz,1H),2.46(s,3H),2.22−1.99(m,1H),0.94(t,J=6.8Hz,6H);ESI−MS:m/z292[M+H]+;HPLC純度:99.18%(220nm),100%(254nm)。
実施例4. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)グリシネート(6−004)
この化合物を、グリシンベンジルエステル及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.32(s,1H),8.99(t,J=6.0Hz,1H),8.23(s,1H),7.93(dd,J=7.9,1.32Hz,1H),7.49(d,J=7.94Hz,1H),7.41−7.21(m,5H),5.14(s,2H),5.03(s,2H),4.06(d,J=5.7Hz,2H);ESI−MS:m/z326[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例5. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−005)
この化合物を、(S)−バリンベンジルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.31(brs,1H),8.66(d,J=7.5Hz,1H),8.23(s,1H),7.95(dd,J=7.9,1.76Hz,1H),7.49(d,J=8.4Hz,1H),7.38−7.31(m,4H),5.24−5.09(m,2H),5.04(s,2H),4.33(t,J=7.5Hz,1H),2.29−2.11(m,1H),0.95(dd,J=18.96,6.62Hz,6H).ESI−MS:m/z368[M+H]+;HPLC純度:98.3%(220nm),100%(254nm)。
実施例6. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−ロイシネート(6−006)
この化合物を、(S)−ロイシンベンジルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.32(s,1H),8.79(d,J=7.94Hz,1H),8.23(s,1H),7.93(d,J=7.9Hz,1H),7.48(d,J=7.9Hz,1H),7.38−7.25(m,5H),5.12(s,2H),5.03(s,2H),4.52(d
d,J=6.8,3.31Hz,1H),1.90−1.42(m,3H),0.90(d,J=6.4Hz,3H),0.87(d,J=6.4Hz,3H),6.39Hz,6H);ESI−MS:m/z382[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例7. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−セリネート(6−007)
この化合物を、(S)−セリンベンジルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.34(s,1H),8.67(d,1H),7.87(s,1H),7.80(d,2H),7.41−7.26(m,4H),5.14(s,2H),5.03(s,2H),4.58(m,1H),3.88−3.77(m,2H);ESI−MS:m/z356[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例8. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−メチオニネート(6−008)
この化合物を、(S)−メチオニンベンジルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.32(brs,1H)8.84(d,J=7.5Hz,1H),8.23(s,1H),7.94(d,J=7.9Hz,1H),7.49(d,J=7.9Hz,1H),7.38−7.22(m,5H),5.14(d,J=4.0Hz,2H),5.03(s,2H),4.68−4.51(m,1H),2.68−2.51(m,2H),2.12−2.04(m,2H),2.01(s,3H);ESI−MS:m/z400[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例9. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−フェニルアラニネート(6−009)
この化合物を、(S)−フェニルアラニンベンジルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.31(s,1H),8.92(d,J=8.0Hz,1H),8.17(s,1H),7.86(d,J=8.0Hz,1H),7.47(d,J=8.0Hz,1H,),7.36−7.14(m,9H),5.11(d,J=4.41Hz,2H),5.02(s,2H),4.65−4.77(m,1H),3.22−3.07(m,2H);
ESI−MS m/z416[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例10. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アスパラギネート(6−010)
この化合物を、(S)−グルタミンベンジルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.90(d,J=7.06Hz,1H)8.25(s,1H),7.96(dd,J=8.0,1.76Hz,1H),7.50(d,J=8.4Hz,1H),7.36−7.31(m,5H),6.82(brs,1H),5.19−5.10(m,2H),5.04(s,2H),4.47(brs,1H),2.28−2.19(m,2H),2.16−2.04(m,1H),2.03−1.90(m,1H);ESI−MS m/z397[M+H]+;HPLC純度:99.39%(220nm),100%(254nm)。
実施例11. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−グルタミネート(6−011)
この化合物を、(S)−グルタミンベンジルエステル及び酸−01から、実施例1の最
終工程と類似の様式で調製した。1H NMR400MHz,DMSO−d6)8.82(d,J=7.5Hz,1H),8.21(s,1H),7.91(dd,J=8.2,1.54Hz,1H),7.49(d,J=7.9Hz,1H),7.42(brs,1H),7.38−7.23(m,5H),6.97(brs,1H),5.13(s,2H),5.04(s,2H),4.78−4.90(m,1H),2.58−2.81(m,2H);ESI−MS m/z383[M+H];HPLC純度:98.69%(220nm),97.33%(254nm)。
実施例12. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−プロリネート(6−012)
この化合物を、(S)−プロリンベンジルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.92(s,1H),7.66−7.53(m,1H),7.47(d,J=7.9Hz,1H),7.41−7.13(m,5H),5.16(s,2H),5.05−4.95(m,2H),4.55(dd,J=7.9,4.41Hz,1H),3.61−3.47(m,2H),2.36−2.24(m,1H),1.99−1.76(m,3H);ESI−MS:m/z366[M+H];HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例13. ベンジル2−(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−2−メチルプロパノエート(6−013)
この化合物を、ベンジル2−アミノ−2−メチルプロパノエート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.31(s,1H),8.71(s,1H),8.20(s,1H),7.90(dd,J=7.94,1.32Hz,1H),7.47(d,J=7.94Hz,1H),7.34−7.18(m,5H),5.04(d,J=13.67Hz,4H),1.48(s,6H);ESI−MS m/z354[M+H];HPLC純度:99.78%(220nm),100%(254nm)。
実施例14. 2,6−ジベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c]
[1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アラニネート(6−014)
化合物5(775mg、5.00mmol)、化合物2(1.00g、5.25mmol)及びK2CO3(1.38g、10.0mmol)のDMF(20mL)中の混合物を、10℃で一晩撹拌した。反応混合物を真空中で濃縮し、そしてシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(PE:EA=10:1から5:1へ)によって精製して、化合物6(1.3g、収率89%)を、白色の固体として得た。実施例1の最終工程と類似の様式で、化合物6から二つの更なる工程で、6−014を得た。1H NMR(400MHz,
DMSO−d6)δ 9.30(s,1H),8.82(d,J=6.6Hz,1H),8.21(s,1H),7.91(d,J=7.9Hz,1H),7.47(d,J=7.9Hz,1H),7.15−7.07(m,1H),7.01(d,J=7.5Hz,2H),5.21−5.08(m,2H),5.05−4.96(m,2H),4.43(q,J=7.2Hz,1H),2.29(s,6H),1.37(d,J=7.1Hz,3H);ESI−MS:m/z 390[M+Na]+;HPLC純度:98.83%(220nm),100%(254nm)。
実施例15. 2−フェニルプロパン−2−イル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アラニネート(6−015)
化合物7(1.36g、10mmol)の乾燥THF(20mL)中の溶液に、NaH(鉱油中の60%、240mg、10mmol)を0℃でゆっくりと加えた。混合物を10℃で0.5時間撹拌した。次いでCCl3CN(1.43g、10mmol)を滴下により0℃で加え、得られた混合物を10℃で1時間撹拌した。有機溶媒を真空中で除去し、そして残渣をヘキサン(20mL)及びMeOH(1mL)中に懸濁した。固体を濾過によって除去し、そしてヘキサン(3×5mL)で洗浄した。濾液を乾燥状態まで濃縮して、化合物8(2.4g、収率86%)を、黄色い油状物として得た。
化合物8(837mg、3mmol)及び化合物9(622mg、2mmol)のDCM(30mL)中の溶液を、10℃で1時間撹拌した。TLC(PE:EA=5:1)は出発物質が完全に消費されたことを示した。懸濁物を濾過した。濾液を真空中で濃縮し、そしてシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(PE:EA=10:1から5:1へ)によって精製して、化合物10(850mg、収率98%)を、黄色い油状物として得た。
化合物10(429mg、1mmol)のDMF(5mL)中の溶液に、ピペリジン(85mg、1mmol)をゆっくりと加え、反応混合物を10℃で1時間撹拌した。TLC(PE:EA=5:1)は、出発物質が完全に消費されたことを示した。懸濁液を濾過した。濾液を真空中で乾燥状態まで濃縮して、化合物11(200mg、収率97%)を、黄色い油状物として得た。
酸−1(178mg、1mmol)、化合物11(207mg、1mmol)、EDCI(384mg、2mmol)及びHOBT(270mg、2mmol)のDMF(5mL)中の溶液に、DIPEA(387mg、3mmol)を加えた。混合物を10℃で一晩撹拌し、そして次いで分離用HPLCによって精製して、6−015(50mg、収率14%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ
9.28(s,1H),8.73(d,J=7.1Hz,1H,),8.24(s,1H),7.95(d,J=8.8Hz,1H),7.48(d,J=7.9Hz,1H),7.39−7.34(m,2H),7.29(t,J=7.5Hz,2H),7.24−7.18(m,1H),5.03(s,2H),4.46(q,J=7.3Hz,1H,),1.69(d,J=8.4Hz,6H),1.42(d,J=7.50Hz,3H).ESI−MS m/z390[M + Na]+;HPLC純度:98.55%(220nm),98.90%(254nm)。
実施例16. メチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アラニネート(6−016)
この化合物を、(S)−アラニンメチルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.30(s,1H),8.80(d,J=6.8Hz,1H),8.22(s,1H),7.93(d,J=8.0Hz,1H),7.47(d,J=8.0Hz,1H),5.01(s,2H),4.45(四重線,J=7.2Hz,1H),3.61(s,3H),1.37(d,J=7.2Hz,3H);ESI−MS m/z264[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例17. ベンジル(S)−2−(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3,3−ジメチルブタノエート(6−017)
この化合物を、ベンジル(S)−2−アミノ−3,3−ジメチルブタノエート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.34(s,1H),8.44(d,J=8.4Hz,1H),7.83(s,1H),7.79(d,J=7.6Hz,1H),7.76(d,J=8.0Hz,1H),7.40−7.29(m,5H),5.18(d,J=12.5Hz,1H),5.11(d,J=12.5Hz,1H),5.03(s,2H),4.44(d,J=8.4Hz,1H),1.02(s,9H);ESI−MS m/z382[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例18. メチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−D−フェニルアラニネート(6−018)
この化合物を、ベンジル(S)−フェニルアラニンメチルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.31(s,1H),8.87(d,J=7.9Hz,1H),8.18(s,1H),7.89(dd,J=7.9,1.32Hz,1H),7.48(d,J=7.9Hz,1H),7.25−7.32(m,4H),7.16−7.22(m,1H),5.03(s,2H),4.68(ddd,J=9.7,7.7,5.5Hz,1H),3.64(s,3H),3.05−3.22(m,2H);ESI−MS m/z340[M+H]+;HPLC純度:96.83%(220nm),95.71%(254nm)。
実施例19. (R)−1−フェニルエチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アラニネート(6−019)
この化合物を、ベンジル(R)−1−フェニルエタン−1−オール、化合物2及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−
d6)9.28(s1H),8.80(d,J=6.4Hz,1H),8.22(s,1H),7.92(d,J=7.6Hz,1H),7.46(d,J=7.6Hz,1H),7.37−7.30(m,5H),5.80(m,1H),5.02(s,2H),4.48(t,J=6.8Hz,1H),1.43−1.41(m,6H);ESI−MS
m/z376[M+Na]+;HPLC純度:99.63%(220nm),100%(254nm)。
実施例20. (R)−1−フェニルエチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−020)
この化合物を、ベンジル(R)−1−フェニルエタン−1−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.28(s,1H),8.60(d,J=7.6Hz,1H),8.20(s,1H),7.91(d,J=7.6Hz,1H),7.46(d,J=8.0Hz,1H),7.38−7.26(m,5H),5.83(m,1H),5.01(s,2H),4.29(t,J=8.0Hz,1H),2.23−2.18(m,3H),0.98(d,J=7.2Hz,3H),0.93(d,J=6.4Hz,3H);ESI−MS m/z404[M+Na]+;HPLC純度:99.80%(220nm),100%(254nm)。
実施例21. (R)−1−フェニルエチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−フェニルアラニネート(6−021)
この化合物を、ベンジル(R)−1−フェニルエタン−1−オール、N−BOC−(S)−フェニルアラニン及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.28(s,1H),8.86(d,J=7.6Hz,1H),8.16(s,1H),7.85(d,J=8.0Hz,1H),7.45(d,J=8.0Hz,1H),7.31−7.24(m,10H),5.75(m,1H),5.00(s,2H),4.68(m,1H),3.14(d,J=7.6Hz,3H),1.30(d,J=6.8Hz,3H);ESI−MS m/z452[M+Na]+;HPLC純度:99.22%(220nm),98.01%(254nm)。
実施例22. (S)−1−フェニルエチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アラニネート(6−022
)
この化合物を、ベンジル(S)−1−フェニルエタン−1−オール、N−BOC−(S)−アラニン及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.28(s,1H),8.78(d,J=6.8Hz,1H),8.22(s,1H),7.93(m,1H),7.47(d,J=8.4Hz,1H),7.32−7.26(m,5H),5.79(m,1H),5.02(s,2H),4.49(t,J=6.8Hz,1H),1.45(d,J=6.8Hz,3H),1.36(d,J=7.6Hz,3H);
ESI−MS m/z376[M+Na]+;HPLC純度:94.63%(220nm),91.44%(254nm)。
実施例23. (S)−1−フェニルエチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−023)
この化合物を、ベンジル(S)−1−フェニルエタン−1−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.33(s,1H),8.60(d,J=8.0Hz,1H),8.25(s,1H),7.96(d,J=8.4Hz,1H),7.50(d,J=8.0Hz,1H),7.40−7.30(m,5H),5.87(m,1H),5.06(s,2H),4.35(m,1H),2.21(m,1H),1.51(d,J=6.8Hz,3H),0.91−0.89(m,6H);ESI−MS m/z404[M+Na]+;HPLC純度:98.86%(220nm),98.19%(254nm)。
実施例24. (S)−1−フェニルエチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−フェニルアラニネート(6−024)
この化合物を、(S)−1−フェニルエタン−1−オール、N−BOC−(S)−フェニルアラニン及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.54(d,J=8.0Hz,1H),8.17(s,1H),7.85(d,J=7.6Hz,1H),7.46(d,J=8.0Hz,1H),7.31−7.17(m,10H),5.85(m,1H),5.02(s,2H),4.76(m,1H),3.18(m,1H),3.17(m,1H),1.49(d,J=6.8Hz,3H);ESI−MS m/z452[M+Na]+;HPLC純度:98.92%(220nm),98.77%(254nm)。
実施例25. メチル(R)−2−(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−4−フェニルブタノエート(6−025)
化合物12(1g、5.6mmol)のMeOH(40mL)中の溶液に、HClガスを0℃で30分間通気した。次いで混合物を乾燥状態まで35℃で濃縮した。残渣をMTBEで洗浄し、そして濾過して、化合物13(0.80g、73%)を得て、これを更なる精製を伴わずに次の工程で使用した。
化合物6−025を、13及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.33(brs,1H),8.86(d,J=7.5Hz,1H),8.28(s,1H),7.99(dd,J=7.9,1.76Hz,1H),7.52(d,J=7.9Hz,1H),7.26−7.33(m,2H),7.16−7.25(m,3H),5.06(s,2H),4.36−4.47(m,1H),3.64(s,3H),2.62−2.83(m,2H),2.03−2.18(m,2H);ESI−MS m/z354[M+H];HPLC純度:99.62%(220nm),100%(254nm)。
実施例26. メチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−フェニルアラニネート(6−026)
この化合物を、(S)−フェニルアラニンメチルエステル及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.31(s,1H),8.87(d,J=7.8Hz,1H),8.18(s,1H),7.84−7.92(m,1H),7.48(d,J=8.0Hz,1H),7.25−7.31(m,4H),7.16−7.22(m,1H),5.03(s,2H),4.
62−4.74(m,1H),3.64(s,3H),3.05−3.22(m,2H);
ESI−MS m/z340[M+H]+;HPLC純度:99.08%(220nm),99.48%(254nm)。
実施例27. メチル(S)−2−(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−4−フェニルブタノエート(6−027)
この化合物を、(S)−2−アミノ−4−フェニルブタン酸及び酸−01から、実施例25と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.33(s,1H),8.86(d,J=7.3Hz,1H),8.28(s,1H),7.99(d,J=7.8Hz,1H),7.52(d,J=7.78Hz,1H),7.26−7.32(m,2H),7.17−7.25(m,3H),5.06(s,2H),4.35−4.47(m,1H),3.64(s,3H),2.61−2.83(m,2H),2.03−2.17(m,2H);ESI−MS m/z354[M+H]+;HPLC純度:99.39%(220nm)。
実施例28. メチル(S)−2−(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−5−フェニルペンタノエート(6−028)
この化合物を、(S)−2−アミノ−5−フェニルペンタン酸及び酸−01から、実施例25と類似の様式で、それに続くキラルHPLCによるキラル分離によって調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.32(s,1H),8.78(d,J=7.3Hz,1H),8.25(s,1H),7.96(dd,J=7.9,1.13Hz,1H),7.50(d,J=8.0Hz,1H),7.24−7.31(m,2H),7.13−7.22(m,3H),5.05(s,2H),4.48(q,J=7.3Hz,1H),3.64(s,3H),2.61(t,J=6.65Hz,2H),1.83(q,J=7.53Hz,2H),1.60−1.75(m,2H);ESI−MS m/z389[M+Na];HPLC純度:98.89%(220nm),98.87%(254nm)。
実施例29. メチル(R)−2−(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−5−フェニルペンタノエート(6−029)
この化合物を、(R)−2−アミノ−5−フェニルペンタン酸及び酸−01から、実施例25と類似の様式で、それに続くキラルHPLCによるキラル分離によって調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.31(s,1H),8.78(d,J=7.3Hz,1H),8.24(s,1H),7.96(dd,J=7.9,1.38Hz,1H),7.50(d,J=7.8Hz,1H),7.24−7.30(m,2H),7.14−7.21(m,3H),5.05(s,2H),4.48(q,J=7.2Hz,1H),3.64(s,3H),2.61(t,J=6.7Hz,2H),1.82(q,J=7.7Hz,2H),1.60−1.76(m,2H);ESI−MS
m/z368[M+H]+;HPLC純度:98.74%(220nm),98.50%(254nm)。
実施例30. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−030)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.34(s,1H),8.67(d,J=7.6Hz,1H),8.24(s,1H),7.96(d,J=8.0Hz,1H),7.51(d,J=8.0Hz,1H),7.45(dd,J=8.4,5.6Hz,2H),7.21(t,J=9.6Hz,2H),5.19(d,J=12.4Hz,1H),5.13(d,J=12.4Hz,1H),5.06(s,2H),4.33(t,J=7.7Hz,1H),2.21(m,1H),0.98(d,J=6.8Hz,3H),0.96(d,J=6.8Hz,3H);ESI−MS m/z386[M+H]+;HPLC純度:99.85%(220nm),100%(254nm)。
実施例31. 2,4−ジフルオロベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−031)
この化合物を、2,4−ジフルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン
及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.34(s,1H),8.63(d,J=7.6Hz,1H),8.20(s,1H),7.91(d,J=8.0Hz,1H),7.55−7.46(m,4H),5.18(d,J=12.4Hz,1H),5.11(d,J=12.4Hz,1H),5.02(s,2H),4.28(t,J=7.7Hz,1H),2.15(m,1H),0.93(d,J=6.8Hz,3H),0.88(d,J=6.8Hz,3H);ESI−MS m/z404[M+H]+;HPLC純度:99.32%(220nm),100%(254nm)。
実施例32. ベンジル(1−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−032)
この化合物を、酸−02(WO2012109164A1)及び(S)−バリンベンジルエステルから、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.62(d,J=7.6Hz,1H),8.17(s,1H),7.94(d,J=8.0Hz,1H),7.52(d,J=8.0Hz,1H),7.53−7.30(m,5H),5.19(d,J=12.4Hz,1H),5.15(d,J=12.4Hz,1H),2.22(m,1H),0.98(d,J=6.8Hz,3H),0.94(d,J=6.8Hz,3H);ESI−MS m/z396[M+H];HPLC純度:98.56%(220nm),100%(254nm)。
実施例33. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−033)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−2から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.62(d,J=7.6Hz,1H),8.16(s,1H),7.93(d,J=8.0Hz,1H),7.52(d,J=8.0Hz,1H),7.45(m,2H),7.20(t,J=8.8Hz,2H),5.20(d,J=12.4Hz,1H),5.10(d,J=12.4Hz,1H)4.34(t,J=7.6Hz,1H),2.20(t,J=5.6Hz,1H),1.47(s,6H),0.99(d,J=5.6Hz,3H),0.90(d,J=5.6Hz,3H);ESI−MS m/z414[M+H]+;HPLC純度:97.59%(220nm),100%(254nm)。
実施例34. 2,4−ジフルオロベンジル(1−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−034)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−02から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.61(d,J=8.0Hz,1H),8.14(s,1H),7.90(d,J=8.0Hz,1H),7.56(q,J=8.0Hz,1H),7.50(d,J=8.0Hz,1H),7.29(t,J=8.0Hz,1H),7.29(t,J=8.0Hz,1H),5.16(q,J=12.4,26.8Hz,2H),4.31(t,J=7.6Hz,1H),2.17(m,1H),1.46(s,6H0.98(d,J=7.2Hz,3H),0.88(d,J=7.2Hz,3H)−;ESI−MS m/z432[M+H]+;HPLC純度:98.84%(220nm),100%(254nm)。
実施例35. ベンジル(7−フルオロ−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−035)
この化合物を、ベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−03から、実施例1と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z386[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例36. 4−フルオロベンジル(7−フルオロ−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−036)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−03から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.38(s,1H),8.58(d,J=7.6Hz,1H),7.65−7.47(m,1H),7.45−7.43(m,2H),7.30(d,J=7.6Hz
,1H),7.23−7.19(m,2H),5.20−5.11(m,2H),5.04(s,2H),4.38−4.35(m,1H),2.19−2.12(m,1H),0.94−.091(m,6H);ESI−MS m/z404[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例37. 2,4−ジフルオロベンジル(7−フルオロ−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−037)
この化合物を、2,4−ジフルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−03から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.57(d,J=7.6Hz,1H),7.66−7.57(m,2H),7.32−7.29(m,2H),7.28−7.12(m,1H),5.24−5.13(m,2H),5.04(s,2H),4.36−4.32(m,1H),2.18−2.09(m,1H),0.93−0.90(m,6H);ESI−MS m/z422[M+H]+;HPLC純度:95.88%(220nm),97.81%(254nm)。
実施例38. ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−038)
この化合物を、酸−04及び(S)−バリンベンジルエステルから、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.57(d,J=8.0Hz,1H),7.41−7.23(m,7H),5.16(dd,J=12.4Hz,J=20.0Hz,2H),4.96(s,2H),4.35(t,J=7.2Hz,1H),2.43(s,3H),2.18−2.13(m,1H),0.94(d,J=5.6Hz,6H);ESI−MS m/z382[M+H];HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例39. 2,4−ジフルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−039)
この化合物を、2,4−ジフルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.57(d,J=7.6Hz,1H),7.66−7.57(m,2H),7.32−7.29(m,2H),7.28−7.12(m,1H),5.24−5.13(m,2H),5.04(s,2H),4.36−4.32(m,1H),2.18−2.09(m,1H),0.93−0.90(m,6H);ESI−MS m/z418[M+H]+;HPLC純度:95.88%(220nm),97.81%(254nm)。
実施例40. 4−クロロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−040)
この化合物を、4−クロロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.56(d,J=7.5Hz,1H),7.43(s,4H),7.32(d,J=7.9Hz,1H),7.22(d,J=7.9Hz,1H),5.15(d,J=4.0Hz,2H),4.95(s,2H),4.33(t,J=7.3Hz,1H),2.42(s,3H),2.19−1.99(m,1H),0.92(d,J=6.6Hz,6H)ESI−MS m/z416[M+H]+;HPLC純度:97.85%(220nm),98.66%(254nm)。
実施例41. 4−トリフルオロメチルベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−041)
この化合物を、4−トリフルオロメチルベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.59(d,J=7.5Hz,1H),7.74(d,J=7.9Hz,2H),7.62(d,J=8.4Hz,2H),7.3
3(d,J=7.5Hz,1H),7.21(d,J=7.5Hz,1H),5.27(s,2H),4.95(s,2H)4.36(t,J=7.3Hz,1H),2.41(s,3H),2.16(dq,J=13.56,6.65Hz,1H),1.00−0.88(m,6H);ESI−MS m/z450[M+H]+;HPLC純度:98.98%(220nm),100%(254nm)。
実施例42. 3−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−042)
この化合物を、3−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.06(s,1H),8.63(d,J=7.8Hz,1H),7.44(q,J=7.36Hz,1H),7.35(d,J=7.8Hz,1H),7.26(d,J=6.8Hz,3H),7.21−7.13(m,1H),5.21(s,2H),4.98(s,2H),4.37(t,J=7.2Hz,1H),2.44(s,3H),2.23−2.13(m,1H),0.97−0.94(m,6H);ESI−MS m/z400[M+H]+;HPLC純度:96.98%(220nm),100%(254nm)。
実施例43. 3−クロロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−043)
この化合物を、3−クロロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.59(d,J=7.50Hz,1H),7.47(s,1H),7.43−7.30(m,4H),7.22(d,J=7.5Hz,1H),5.17(d,J=1.8Hz,2H),4.95(s,2H),4.35(t,J=7.3Hz,1H),2.42(s,3H),2.21−2.09(m,1H),0.93(d,J=6.62,);ESI−MS m/z416[M+H]+;HPLC純度:99.67%(220nm),100%(254nm)。
実施例44. 4−シアノベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−044)
この化合物を、4−シアノベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.06(s,1H),8.65(d,J=7.5Hz,1H),7.88(d,J=8.28Hz,2H),7.62(d,J=8.0Hz,2H),7.36(d,J=7.8Hz,1H),7.25(d,J=7.8Hz,1H),5.29(s,2H),4.98(s,2H),4.38(t,J=7.2Hz,1H),2.44(s,3H),2.24−2.12(m,1H),0.96(dd,J=6.7,1.63Hz,6H);ESI−MS m/z407[M+H]+;HPLC純度:97.14%(220nm),98.60%(254nm)。
実施例45. 4−フルオロベンジル(S)−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−2−フェニルアセテート(6−045)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−フェニルグリシン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.13(d,J=7.1Hz,1H),9.01(s,1H),7.45(d,J=6.2Hz,2H),7.39−7.29(m,6H),7.20(d,J=7.9Hz,1H),7.14(t,J=8.8Hz,2H),5.67(d,J=7.5Hz,1H),5.15(s,2H),4.95(s,2H),2.43(s,3H);ESI−MS m/z434[M+H]+;HPLC純度:99.70%(220nm),100%(254nm)。
実施例46. 3−トリフルオロメチルベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−046)
この化合物を、3−トリフルオロメチルベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バ
リン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.59(d,J=7.5Hz,1H),7.56−7.83(m,4H),7.15−7.39(m,2H),5.27(d,J=1.8Hz,2H),4.95(s,2H),4.35(t,J=7.1Hz,1H),2.41(s,3H),2.15(dd,J=13.5,6.8Hz,1H),0.93(d,J=6.17Hz,6H);ESI−MS m/z450[M+H]+;HPLC純度:99.75%(220nm),100%(254nm)。
実施例47. 3−シアノベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−047)
この化合物を、3−シアノベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.60(d,J=7.9Hz,1H),7.87(s,1H),7.82−7.70(m,2H),7.63−7.56(m,1H),7.33(d,J=7.9Hz,1H),7.22(d,J=7.9Hz,1H),5.22(s,2H),4.95(s,2H),4.35(t,J=7.3Hz,1H),2.41(s,3H),2.16(dq,J=13.45,6.69Hz,1H),0.94(d,J=6.6Hz,6H);ESI−MS m/z407[M+H]+;HPLC純度:96.71%(220nm),94.02%(254nm)。
実施例48. 2,4−ジフルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−048)
この化合物を、2,4−ジフルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.62(d,J=7.9Hz,1H),7.34(d,J=7.9Hz,1H),7.27−7.03(m,4H),5.19(s,2H),4.95(s,2H),4.36(t,J=7.3Hz,1H),2.42(s,3H),2.16(d,J=6.6Hz,1H),0.95(dd,J=6.84,2.4Hz,6H);ESI−MS m/z418[M+H]+;HPLC純度:99.91%(220nm),100%(254nm)。
実施例49. 4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)ベンジル(1−ヒドロキシ
−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−049)
この化合物を、4−フルオロ−3−トリフルオロメチルベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.58(d,J=7.5Hz,1H),7.93−7.76(m,2H),7.68−7.49(m,1H),7.38−7.16(m,2H),5.24(s,2H),4.95(s,2H),4.33(t,J=7.3Hz,1H),2.40(s,3H),2.14(d,J=6.6Hz,1H),0.93(d,J=7.1Hz,6H);ESI−MS m/z468[M+H]+;HPLC純度:96.57%(220nm),97.23%(254nm)。
実施例50. 4−フルオロベンジル(S)−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−2−フェニルアセテート(6−050)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−シクロプロピルグリシン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400
MHz,DMSO−d6)9.03(d,J=5.3Hz,1H),8.83(s.,1 H),7.45(s.,2H),7.36(d,J=7.1Hz,1H),7.28−7.14(m,3H),5.24−5.09(m,2H),4.97(d,J=4.4Hz,2H),3.79(s,1H),2.44(d,J=4.9Hz,3H),1.19(s,1H),0.60−0.35(m,4H);ESI−MS m/z398[M+H]+;HPLC純度:99.52%(220nm),100%(254nm)。
実施例51. 3−クロロ−4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−051)
この化合物を、3−クロロ−4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−シクロプロピルグリシン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) 9.02 (s, 1H), 8.58 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.64 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.43 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 7.33 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.22 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 5.16 (s, 2H), 4.96 (s, 2H), 4.33 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 2.42 (s, 3H), 2.23 - 2.07 (m, 1H), 0.97 - 0.86 (m, 6H); ESI-MS m/z 434 [M+H]+; HPLC純度: 95.56% (220 nm), 98.25% (254 nm)。
実施例52. 4−フルオロベンジル(7−エチル−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−052)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−05から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) 8.98 (s, 1H), 8.58 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.47-7.43 (m, 2H), 7.29 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.23-7.18 (m, 3H), 5.14 (s, 2H), 4.96 (s, 2H), 4.34 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 2.86-2.80 (m, 2H), 2.13 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 1.06 (t, J = 6.8 Hz, 3H), 0.92 (d, J = 4.4 Hz, 6H); ESI-MS m/z 414 [M+H]+; HPLC純度: 96.93% (220 nm), 95.38% (254 nm)。
実施例53. ベンジル(7−エチル−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−053)
この化合物を、(S)−バリンベンジルエステル及び酸−05から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.98(s,1H),8.58(d,J=8.0Hz,1H),7.40−7.30(m,5H),7.21(d,J=7.6Hz,1H),5.16(s,2H),4.96(s,2H),4.36(t,J=7.6Hz,1H),2.84(q,J=7.2Hz,J=7.6Hz,2H),2.16(t,J=6.8Hz,1H),1.07(t,J=7.2Hz,3H),0.92(d,J=6.8Hz,6H);ESI−MS m/z396[M+H]+;HPLC純度:97.21%(220nm),95.72%(254nm)。
実施例54. 4−トリフルオロメトキシベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−054)
この化合物を、4−トリフルオロメトキシベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400 MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.57(d,J=7.9Hz,1H),7.53(d,J=8.4Hz,2H),7.44−7.30(m,3H)7.21(d,J=7.5Hz,1H),5.36−5.08(m,2H),4.96(s,2H),4.34(t,J=7.3Hz,1H),2.41(s,3H),2.22−2.07(m,1H),0.93(d,J=6.17Hz,6H);ESI−MS m/z466[M+H]+;HPLC純度:99.63%(220nm),95.53%(254nm)。
実施例55. 3−トリフルオロメトキシベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−055)
この化合物を、3−トリフルオロメトキシベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.59(d,J=7.50Hz,1H),7.54−7.49(m,1H),7.46−7.38(m,2H)7.36−7.31(m,2H)7.33(d,J=7.50Hz,2H)7.21(d,J=7.9Hz,1H)5.29−5.17(m,2H)4.96(s,2H)4.35(t,J=7.3Hz,1H)2.42(s,3H)2.15(dq,J=13.51,6.82Hz,1H)0.94(d,J=6.6Hz,3H),0.92(d,J=6.6Hz,3H);ESI−MS m/z466[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例56. 4−(メチルスルホニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−056)
この化合物を、4−(メチルスルホニル)ベンジルアルコール、N−BOC−(S)−
バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.61(d,J=7.5Hz,1H),7.93(d,J=7.9Hz,2H),7.67(d,J=7.5Hz,2H),7.43−7.19(m,2H),5.29(s,2H),4.96(s,2H),4.38(t,J=7.1Hz,1H),3.21(s,3H),2.43(s,3H),2.25−2.09(m,1H),0.96(d,J=6.2Hz,6H);ESI−MS m/z460[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例57. 4−フルオロベンジル(7−エチル−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−057)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−06から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.90(s,1H),8.62(d,J=7.2Hz,1H),7.47(t,J=6.0Hz,2H),7.23(d,J=8.0Hz,4H),5.19(s,2H),4.96(s,2H),4.34(t,J=7.2Hz,1H),2.15−2.13(m,2H),0.94(d,J=4.4Hz,6H),0.77(d,J=5.2Hz,4H);ESI−MS m/z426[M+H]+;HPLC純度:98.89%(220nm),99.55%(254nm)。
実施例58. ベンジル(7−エチル−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−058)
この化合物を、(S)−バリンベンジルエステル及び酸−06から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.90(s,1H),8.62(d,J=7.6Hz,1H),7.41−7.35(m,5H),7.22(t,J=5.2Hz,2H),5.21−5.14(m,2H),4.96(s,2H),4.35(t,J=7.2Hz,1H),2.16−2.14(m,2H),0.96−0.94(m,6H),0.79−0.76(m,4H);ESI−MS
m/z408[M+H]+;HPLC純度:99.97%(220nm),100%(254nm)。
実施例59. 4−フルオロベンジル(S)−2−シクロブチル−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボ
キシアミド)アセテート(6−059)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、(S)−2−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−2−シクロブチル酢酸及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.55(d,J=7.5Hz,1H),7.42(dd,J=8.38,5.7Hz,2H),7.32(d,J=7.9Hz,1H),7.26−7.14(m,3H),5.23−5.02(m,2H),4.95(s,2H),4.39(dd,J=9.3,7.5Hz,1H),2.73−2.61(m,1H),2.42(s,3H),2.04−1.71(m,6H);ESI−MS m/z412[M+H]+;HPLC純度:98.85%(220nm),94.70%(254nm)。
実施例60. 4−フルオロベンジル(S)−2−シクロペンチル−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)アセテート(6−060)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、(S)−2−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−2−シクロペンチル酢酸及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR (400 MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.64(d,J=7.5Hz,1H),7.44(dd,J=8.6,5.51Hz,2H),7.31(d,J=7.9Hz,1H),7.24−7.15(m,3H),5.19−5.07(m,2H),4.95(s,2H),4.29(t,J=8.2Hz,1H),2.41(s,3H),2.29−2.19(m,1H),1.80−1.38(m,8H);ESI−MS m/z426[M+H]+;HPLC純度:98.85%(220nm),94.70%(254nm)。
実施例61. 4−フルオロベンジル(3,7−ジメチル−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−061)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−07から、実施例1と類似の様式で調製した。1.1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.98(s,1H),8.60(d,J=8.0Hz,1H),7.48−7.44(m,2H),7.33(d,J=6.0Hz,1H),7.23−7.20(m,3H),5.20−5.11(m,3H),4.32(s,1H),2.50(s,3H),2.16−2.11(m,1H),1.39(d,J=6.0Hz,3H),0.93(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z414[M+H]+;HPLC純度:99.31%(220nm),99.01%(254nm)。
実施例62. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−イソプロピル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−062)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−08から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.15(s,1H),8.58(d,J=8.0Hz,1H),7.46−7.43(m,2H),7.22−7.16(m,4H),5.17−5.10(m,2H),4.96(s,2H),4.34(t,J=7.2Hz,1H),3.19(t,J=6.4Hz,1H),2.15−2.10(m,1H),1.29−1.24(m,6H),0.87(t,J=3.2Hz,6H);ESI−MS m/z428[M+H]+;HPLC純度:99.85%(220nm),100%(254nm)。
実施例63. ベンジル(1−ヒドロキシ−7−イソプロピル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−063)
この化合物を、(S)−バリンベンジルエステル及び酸−08から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.15(s,1H),8.58(d,J=7.6Hz,1H),7.40−7.34(m,5H),7.19(t,J=1.6Hz,2H),5.12(d,J=2.4Hz,1H);4.96(s,2H),4.35(t,J=6.8Hz,1H),3.24−3.17(m,1H),2.17−2.12(m,1H),1.29−1.23(m,6H),0.91(d,J=6.8Hz,6H);ESI−MS m/z410[M+H]+;HPLC純度:99.91%(220nm),100%(254nm)。
実施例64. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−プロピル−1,3−ジヒ
ドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−064)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−09から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.97(s,1H),8.59(d,J=8.0Hz,1H),7.48−7.45(m,2H),7.31(d,J=8.0Hz,1H),7.24−7.21(m,3H),5.12(s,2H),4.97(s,2H),4.35(t,J=7.2Hz,1H),2.86−2.80(m,2H),2.18−2.12(m,1H),1.50(s,2H),0.93(d,J=3.2Hz,6H),0.81(t,J=7.2Hz,3H);ESI−MS m/z428[M+H]+;HPLC純度:96.59%(220nm),93.52%(254nm)。
実施例65. ベンジル(1−ヒドロキシ−7−イソプロピル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−065)
この化合物を、(S)−バリンベンジルエステル及び酸−09から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.97(s,1H),8.59(d,J=7.6Hz,1H),7.41−7.24(m,7H),5.17(s,2H),4.97(s,2H),4.36(t,J=6.8Hz,1H),2.85(t,J=8.0Hz,2H),2.18−2.13(m,1H),1.50(s,2H),0.93(d,J=3.2Hz,6H),0.81(t,J=7.6Hz,3H);ESI−MS m/z410[M+H]+;HPLC純度:96.53%(220nm),94.89%(254nm)。
実施例66. 4−フルオロベンジル1−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)シクロブタン−1−カルボキシレート(6−066)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、1−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)シクロブタン−1−カルボン酸及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(d,J=5.7Hz,2H),7.43(dd,J=8.4,5.7Hz,2H),7.33(d,J=7.5Hz,1H),7.26−7.14(m,3H),5.14(s,2H),4.96(s,2H),2.60−2.54(m,2H),2.40(s,3H),2.35−2.22(m,2H),2.04−1.78(m,2H);ESI−MS m/z398[M+H]+;HPLC純度:98.46%(220nm),97.78%(254nm)。
実施例67. (5−フルオロピリジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−067)
14(500mg、4mmol)及びLiAlH4(202mg、5mmol)のTHF(10mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして次いで混合物を0℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を飽和酒石酸カリウムナトリウム(0.8mL)によって15℃でクエンチし、そして次いで濾過した。混合物をH2O(5mL)で希釈し、そしてEtOAc(5mL×3)で抽出した。混合した有機層を食塩水(5mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、15(236mg、52%)を、黄色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.43(d,J=2.8Hz,1H),7.45−7.41(m,1H),7.31−7.27(m,1H),4.76(s,2H)。15(1g、8mmol)、DCC(3g、16mmol)、DMAP(96mg、786umol)及びN−BOC−(S)−バリン(2g、9mmol)のDCM(5mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして次いで混合物を、25℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を濾過し、そして減圧下で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、PE/EtOAc=5:1)によって精製して、16(1.3g、51%)を、黄色の液体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.55(s,1H),7.71−7.83(m,1H),7.54−7.51(m,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),5.22−5.13(m,2H),3.91(t,J=7.2Hz,1H),2.06−2.02(m,1H),1.38(s,9H),0.87(d,J=6.4Hz,6H)。
16(1.3g、4mmol)のEtOAc(20mL)中の混合物に、HCl/EtOAc(6M、10mL)を加えた。混合物を15℃で2時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮して、17(800mg、77%)を、黄色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.58(d,J=2.4Hz,1H),8.51(s,2H),7.84−7.80(m,1H),7.65−7.61(m,1H),5.36−5.27(m,2H),4.04−4.00(m,1H),2.23−2.19(m,1H),0.99−0.94(m,6H)。
化合物6−067を、17及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.96(s,1H),8.60(d,J=7.6Hz,1H),8.55(d,J=2.4Hz,1H)7.78(td,J=8.8,3.6Hz,1H)7.56(dd,J=8.4,4.0Hz,1H),7.34(d,J=7.6Hz,1H),7.22(d,J=8.0Hz,1H),5.22(s,2H),4.95(s,2H),4.37(t,J=7.2Hz,1H),2.42(s,3H),2.21−2.12(m,1H),0.96(dd,J=6.8,2.4Hz,6H);ESI−MS m/z401[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例68. 4−フルオロベンジル1−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)シクロプロパン−1−カルボキシレート(6−068)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、1−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)シクロプロパン−1−カルボン酸及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.83(s,1H),7.47−7.38(m,2H),7.31(d,J=7.5Hz,1H),7.20(t,J=7.7Hz,3H),5.12(s,2H),4.95(s,2H),2.39(s,3H),1.45(s,2H),1.17(s,2H);ESI−MS m/z384[M+H]+;HPLC純度:97.30%(220nm),98.64%(254nm)。
実施例69. メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−069)
この化合物を、(S)−バリンメチルエステル及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.52(d,J=7.5Hz,1H),7.35(d,J=7.5Hz,1H),7.23(d,J=7.5Hz,1H),4.96(s,2H),4.29(t,J=7.3Hz,1H),3.66(s,3H),2.45(s,3H),2.11(d,J= 7.1Hz,1H),0.94(d,J=4.2Hz,3H),0.92(d,
J=4.2Hz,3H);ESI−MS m/z306[M+H]+;HPLC純度:99.96%(220nm),100%(254nm)。
実施例70. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−(フルオロメチル)−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−070)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−10から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.23(s,1H),8.88(d,J=8.0Hz,1H),7.70(d,J=8.0Hz,1H),7.47(dd,J=8.4,6.4Hz,2H),7.41(d,J=8.0Hz,1H),7.22(t,J=8.8Hz,2H),5.23−5.21(m,2H),5.08(s,2H),4.35(t,J=7.2Hz,1H),2.18−2.09(m,1H),0.98−0.81(m,6H);ESI−MS m/z454[M+H]+;HPLC純度:98.51%(220nm),98.43%(254nm)。
実施例71. ベンジル(1−ヒドロキシ−7−(フルオロメチル)−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−071)
この化合物を、(S)−バリンベンジルエステル及び酸−10から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.21(brs,1H),8.87(d,J=7.6Hz,1H),7.69(d,J=7.6Hz,1H),7.40(s,6H),525−5.13(m,2H),5.08(s,2H),4.37(t,J=6.8Hz,1H),2.16−2.14(m,1H),0.92(d,J=3.6Hz,6H);ESI−MS m/z436[M+H]+;HPLC純度:98.07%(220nm),93.03%(254nm)。
実施例72. 3−(4−メチルピペラジン−1−イル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−072)
18(5.00g、19.1mmol)、N−メチルピペラジン(5.73g、57.2mmol)、Pd2(dba)3(3.49g、3.82mmol)、Cs2CO3(12.4g、38.2mmol)及び2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフタレン(3.56g、5.72mmol)の1,4−ジオキサン(5mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして次いで混合物を80℃で18時間N2雰囲気下で撹拌した。次いで混合物を15℃で冷却し、濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(DCM/MeOH=20:1)によって精製して、19(1.40g、31%)を、褐色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.60(s,1H),7.52(d,J=7.5Hz,1H),7.34−7.30(m,1H),7.12(dd,J=7.7,2.4Hz,1H),3.91(s,3H),3.29−3.25(m,4H),2.62−2.65(m,4H),2.37(s,3H)。19(1.40g、5.98mmol)のTHF(10mL)中の溶液に、LiAlH4(454mg、12.0mmol)を0℃で加えた。混合物を70℃で2時間撹拌した。混合物を0℃に冷却し、そして酒石酸ナトリウムカリウムの飽和溶液(3mL)によってクエンチし、形成した沈殿物を収集し、濾過して、沈殿物を除去した。有機相を真空中で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(DCM/MeOH=20:1)によって精製して、20(530mg、43%)を、褐色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.26(s,1H),6.96(s,1H),6.91−6.80(m,2H),4.66(s,2H),3.32−3.05(m,4H),2.66−2.48(m,4H),2.36(s,3H)。20(530mg、2.57mmol)のDCM(10mL)中の溶液に、N−Boc−(S)−バリン(670mg、3.08mmol)、DCC(795mg、3.86mmol)及びDMAP(62.8mg、0.514mmol)を加えた。混合物を15℃で24時間撹拌した。混合物を、濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(DCM/MeOH=20:1)によって精製して、21(600mg、58%)を、褐色の固体として得た。21(200mg、0.493mmol)のEtOAc(5mL)中の溶液に、HCl/EtOAc(4M、2mL)を加えた。混合物を15℃で15時間撹拌した。混合物を真空中で濃縮し、形成した沈殿物を濾過によって収集して、22(120mg、71%)を、黄色の固体として得た。
化合物6−072を、22及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),8.59(d,J=7.8Hz,1H),7.36(d,J=7.8Hz,1H),7.27−7.15(m,2H),6.94(s,1H),6.90(d,J=8.3Hz,1H),6.79(d,J=7.3Hz,1H),5.11(d,J=7.3Hz,2H),4.98(s,2H),4.35(t,J=7.3Hz,1H),3.16−3.07(m,4H),2.45(s,3H),2.43−2.38(m,4H),2.21(s,3H)2.17(brs,1H),1.00−0.92(m,6H);ESI−MS m/z
480[M+H];HPLC純度:98.26%(220nm),99.95%(254nm)。
実施例73. 4−フルオロベンジル(7−(ジフルオロメチル)−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−073)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−11から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.18(s,1H),8.83(d,J=7.6Hz,1H),7.62(d,J=7.6Hz,1H),7.54−7.39(m,3H),7.22(t,J=8.8Hz,2H),7.04(t,J=54.8Hz,1H),5.22−5.12(m,2H),5.07(s,2H),4.39−4.31(m,1H),2.15(td,J=13.6,6.4Hz,1H),0.97−0.83(m,6H);ESI−MS m/z436[M+H]+;HPLC純度:98.74%(220nm),100%(254nm)。
実施例74. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−トリオニネート(6−074)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(L)−トレオニン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.06(s,1H),8.16(d,J=8.3Hz,1H),7.52−7.38(m,3H),7.30−7.15(m,3H),5.25−5.10(m,2H),4.98(s,2H),4.84(d,J=6.5Hz,1H),4.52(dd,J=3.6,8.2Hz,1H),4.20(brs,1H),2.46(s,3H),1.16(d,J=6.3Hz,3H);ESI−MS m/z402[M+H]+;HPLC純度:98.36%(220nm),97.90%(254nm)。
実施例75. 4−(メチルスルホンアミド)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−074)
23(5.0g、30mmol)及びピリジン(7.0g、91mmol)のDCM(20mL)中の溶液に、MsCl(4.0g、36mmol)を滴下により0℃でN2雰囲気下で加えた。反応混合物を0℃で4時間撹拌した。反応混合物をH2O(50mL)で0℃でクエンチし、そして次いでDCM(50mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(50mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、24(7.0g、95%)を、赤色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.03(d,J=8.4Hz,2H),7.28(d,J=6.0Hz,2H),4.37(m,2H),3.08(s,3H),1.39(t,J=6.4Hz,3H)。24(2.0g、8.0mmol)のTHF(30mL)中の混合物に、LiAlH4(468mg、12.0mmol)をゆっくりと0℃で加え、そして次いで反応混合物を15℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を0.5mLの飽和カリウムナトリウムによってクエンチした。濾過後、濾液を減圧下で濃縮して、25(300mg、18%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.62(s,1H),7.27(d,J=8.0Hz,2H),7.16(d,J=8.0Hz,2H),5.12(s,1H),4.44(d,J=4.4Hz,2H),2.94(s,3H)。25(500mg、2.50mmol)、N−Boc−(S)−バリン(1.2g、5.5mmol)、DCC(1g、5mmol)及びDMAP(30mg、0.25mmol)のDCM(10mL)中の混合物を、15℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。濾過後、濾液を減圧下で濃縮した。粗製物をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=2:1)によって精製して、26(600mg、粗製)を、白色の固体として得た。26(600mg)のEtOAc(100mL)中の溶液に、HCl/EtOAc(6M、2mL)を滴下により加え、そして次いで混合物を15℃で2時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮して、27(400mg、粗製)を、白色の固体として得た。
化合物6−075を、27及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.80(s,1H),9.03(s,1H),8.55(d,J=8.0Hz,1H),7.41−7.30(m,3H),7.26−7.14(m,3H),5.19−5.05(m,2H),4.97(s,2H),4.33(t,J=7.2Hz,1H),3.01−2.94(m,3H),2.43(s,3H)2.14(q,J=13.6,6.8Hz,1H),1.00−0.89(m,6H);ESI−MS m/z475[M+H];HPLC純度:97.85%(220nm),92.14%(254nm)。
実施例76. 4−(メチルスルホニル)ベンジル(7−エチル−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−076)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−05から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.99(s,1H),8.64(d,J=8.0Hz,1H),7.91(d,J=8.0Hz,2H),7.65(d,J=8.4Hz,2H),7.31(d,J=8.0Hz,1H),7.22(d,J=8.0Hz,1H),5.32−5.25(m,2H),4.96(s,2H),4.38(t,J=7.2Hz,1H),3.20(s,3H),2.86−2.81(m,2H),2.20−2.15(s,1H),1.06(t,J=7.2Hz,3H),1.00(d,J=7.2Hz,3H),0.95(d,J=7.0Hz,3H);ESI−MS m/z474[M+H]+;HPLC純度:98.27%(220nm),98.06%(254nm)。
実施例77. 4−フルオロベンジルO−ベンジル−N−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−トレオニネート(6−077)
(tert−ブトキシカルボニル)−L−トレオニン(1.00g、4.56mmol)のDMF(15mL)中の溶液に、NaH(401mg、10.0mmol)を−15℃で加えた。次いでブロモメチルベンゼン(858mg、5.02mmol)を加えた。混合物を15℃で10時間撹拌した。LCMSは、所望の質量が検出されたことを示した。反応混合物を1MのHCl水溶液のpH=4への添加によってクエンチし、そして15mLのEtOAc(5mL×3)で抽出した。混合した有機層を5mLの食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、残渣を得た。残渣を分離用HPLC(カラム:Luna C8 100×30 5u;液相:[A−TFA/H2O=0.075容量/容量%;B−ACN]B%:35%−55%,12分)によって精製した。分離用HPLC精製後、溶出液を濃縮して、有機溶媒を除去した。残留水溶液を凍結乾燥して、29(1.00g、71%)を、白色の固体として得た。29(1.00g、3.23mmol)のDMF(15mL)中の溶液に、Cs2CO3(1.16g、3.55mmol)を0℃で加えた。次いで1−(ブロモメチル)−4−フルオロ−ベンゼ
ン(672mg、3.55mmol)を加えた。混合物を15℃で8時間撹拌した。HPLCは、反応が完結し、そして所望の質量がLCMSによって検出されたことを示した。反応混合物を15mLの水の添加によってクエンチし、そして45mLのEtOAc(15mL×3)で抽出した。混合した有機層を食塩水(20mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、残渣を得た。残渣を分離用HPLC(カラム:Waters Xbridge 150×25 5u;液相:[A−H2O中の10mMのNH4HCO3;B−ACN]B%:45%−75%、20分)によって精製した。分離用HPLC後、溶出液を濃縮して、有機溶媒を除去した。残留水溶液を凍結乾燥して、30(610mg、45%)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.32−7.25(m,5H),7.18(d,J=7.5Hz,2H),6.97(t,J=8.6Hz,2H),5.30(d,J=9.7Hz,1H),5.08(s,2H),4.50(d,J=11.9Hz,1H),4.34(dd,J=1.8,9.7Hz,1H),4.26(d,J=11.9Hz,1H),4.18−4.10(m,1H),1.45(s,9H),1.26(d,J=6.2Hz,3H)。30(501mg、1.20mmol)及びHCl/EtOAc(4M、3.00mL)を15℃で5時間撹拌した。TLCは、反応が完結したことを示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、31(410mg、97%収率)を、黄色の固体として得た。
化合物6−077を、31及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.52(d,J=8.4Hz,1H),7.45−7.35(m,3H),7.32−7.20(m,6H),7.13(t,J=8.8Hz,2H),5.16(s,2H),4.97(s,2H),4.75(dd,J=7.09,4.0Hz,1H),4.53(d,J=11.9Hz,1H),4.37(d,J=11.9Hz,1H),4.17−4.09(m,1H),2.45(s,3H),1.23(d,J=6.2Hz,3H);ESI−MS m/z492[M+H];HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例78. メチルO−ベンジル−N−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−トレオニネート(6−078)
29(600mg、1.94mmol)のDMF(3mL)中の溶液に、Cs2CO3(695mg、2.13mmol)を0℃で加えた。次いでヨードメタン(303mg、2.13mmol)を加えた。混合物を15℃で10時間撹拌した。HPLCは、反応が完結し、そして所望の質量がHPLCによって検出されたことを示した。反応混合物を15mLの水の添加によってクエンチし、そしてEtOAc(15mL×3)で抽出した。混合した有機層を15mLの食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、残渣を得た。残渣を分離用HPLC(カラム:Waters Xbridge 150×25 5u;液相:[A−H2O中の10mMのNH4HCO3;B−ACN]B%:30%−60%、20分])によって精製した。分離用HPLC精製後、
溶出液を濃縮して、有機溶媒を除去した。残留水溶液を凍結乾燥して、32(520mg、83%)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.36−7.24(m,5H),5.31(d,J=9.3Hz,1H),4.57(d,J=11.9Hz,1H),4.41−4.28(m,2H),4.16−4.09(m,1H),3.68(s,3H),1.46(s,9H),1.27(d,J=6.2Hz,3H)。
化合物6−078を、32及び酸−04から、実施例77の最後の2工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(brs,1H),8.47(d,J=8.4Hz,1H),7.39(d,J=7.9Hz,1H),7.36−7.18(m,6H),4.97(s,2H),4.69(dd,J=4.2,8.2Hz,1H),4.59−4.53(m,1H),4.43(d,J=11.9Hz,1H),4.09(dd,J=4.4,6.2Hz,1H),3.66(s,3H),2.48(brs,3H),1.23(d,J=6.2Hz,3H);ESI−MS m/z398[M+H];HPLC純度:99.60%(220nm),97.96%(254nm)。
実施例79. ベンジル(7−(ジフルオロメチル)−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−079)
この化合物を、(S)−バリンベンジルエステル及び酸−11から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.18(s,1H),8.84(d,J=8.0Hz,1H),7.62(d,J=8.0Hz,1H),7.50(d,J=8.0Hz,1H),7.44−7.31(m,5H),7.05(t,J=54.8Hz,1H),5.23−5.14(m,2H),5.07(s,2H),4.37(t,J=7.2Hz,1H),2.17(dq,J=13.6,6.6Hz,1H),0.94(d,J=6.4 Hz,6H);ESI−MS m/z418[M+H]+;HPLC純度:99.93%(220nm),100%(254nm)。
実施例80. 3−(メチルスルホニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−080)
34(2.00g、9.99mmol)のTHF(10mL)中の溶液に、LiAlH4(758mg、20.0mmol)を0℃で加えた。混合物を15℃で14時間撹拌した。混合物を、0℃に冷却し、そして酒石酸ナトリウムカリウムの飽和溶液(2mL)によってクエンチし、形成された沈殿物を収集し、濾過して、沈殿物を除去した。有機相を真空中で濃縮して、35(1.40g、63%)を得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.97(s,1H),7.87(d,J=7.5Hz,1H),7.67(d,J=7.9Hz,1H),7.63−7.53(m,1H),4.82(d,J=5.7Hz,2H),3.07(s,3H)。
35(1.03g、5.52mmol)のDCM(10mL)中の溶液に、N−Boc−(S)−バリン(1.00g、4.60mmol)、DCC(1.42g、6.90mmol)及びDMAP(56.2mg、0.460mmol)を加えた。混合物を15℃で14時間撹拌した。反応混合物を濾過し、そして減圧下(40℃)で濃縮して、残渣を得た。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル/酢酸エチル=2:1)によって精製して、36(1.20g、68%)を、黄色の油状物として得た。
36(400mg、1.04mmol)のEtOAc(10mL)中の溶液に、HCl/EtOAc(4M、5.2mL)を加えた。混合物を15℃で1.5時間撹拌した。次いで反応混合物を減圧下(40℃)で濃縮して、溶媒を除去した。次いで形成された沈殿物を収集し、濾過して、37(280mg、84%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.64(s,3H),8.00(s,1H),7.91(d,J=7.9Hz,1H),7.80(d,J=7.9Hz,1H),7.72−7.65(m,1H),5.35(s,2H),3.94(d,J=4.4Hz,1H),3.22(s,3H),2.20(m,1H),0.97(d,J=7.2Hz,3H),0.93(d,J=7.2Hz,3H)。
化合物6−080を、37及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.61(d,J=7.5Hz,1H),7.98(s,1H),7.90(d,J=7.9Hz,1H),7.77(d,J=7.9Hz,1H),7.71−7.65(m,1H),7.34(d,J=7.5Hz,1H),7.23(d,J=7.9Hz,1H),5.30(s,2H),4.97(s,2H),4.37(t,J=7.1Hz,1H),3.21(s,3H),2.43(s,3H),2.17(dd,J=13.5,6.84Hz,1H),0.95(d,J=6.6Hz,6H);ESI−MS m/z460[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例81. 3−((ジメチルアミノ)メチル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−081)
38(4.58g、20.0mmol)及びMe2NH HCl(2.45g、30.0mmol)のCH3CN(50mL)中の溶液に、K2CO3(11.1g、80.0mmol)を加えた。混合物を60℃で12時間撹拌した。反応混合物を濾過し、残渣をEtOAc(20mL)で洗浄し、そして次いで濾液を減圧下で濃縮した。粗製の生成物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(DCM:MeOH=10:1)によって精製して、39(1.6g、41%)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.96(s,1H),7.92(d,J=8.0Hz,1H),7.51(d,J=7.6Hz,1H),7.38(t,J=7.2Hz,1H),3.90(s,3H),3.45(s,2H),2.23(s,6H)。39(1.60g、8.28mmol)のTHF(30mL)中の溶液に、LiAlH4(471mg、12.0mmol)を分割して0℃で加えた。混合物を15℃で12時間撹拌した。反応混合物を飽和の酒石酸カリウムナトリウム(1.8mL)で0℃でクエンチし、そして次いで濾過した。濾液を減圧下で濃縮して、40(1.32g、96%)を、黄色の油状物として得た。
化合物6−081を、40及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H
NMR(400MHz,DMSO−d6)9.81(s,1H),9.02(s,1H),8.56(d,J=7.6Hz,1H),7.52(s,1H),7.48(s,2H),7.32(d,J=7.2Hz,1H),7.21(d,J=8.0Hz,1H),5.20(s,2H),4.95(s,2H),4.33(t,J=7.6Hz,1H),4.25(d,J=4.0Hz,3H),2.69(s,6H),2.41(s,3H),2.18−2.12(m,1H),0.94−0.92(m,6H);ESI−MS m/z439[M+H]+;HPLC純度:97.97%(220nm),98.89%(254nm)。
実施例82. 3−((4−メチルピペラジン−1−イル)メチル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−082)
この化合物を、38、1−メチルピペラジン、及び酸−04から、実施例81と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.57(d,J=8.0Hz,1H),7.44(s,2H),7.49(s,2H),7.32(d,J=8.0Hz,1H),7.22(d,J=7.6Hz,1H),
5.18(s,2H),4.95(s,2H),4.33(t,J=7.2Hz,1H),3.16(d,J=8.8Hz,2H),2.78(s,3H),2.31(s,3H),2.18−2.12(m,1H),0.95−0.92(m,6H);ESI−MS
m/z494[M+H]+;HPLC純度:98.25%(220nm),100%(254nm)。
実施例83. 3−(モルホリノメチル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−083)
この化合物を、38、1−メチルピペラジン、及び酸−04から、実施例81と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.57(d,J=7.2Hz,1H),7.56(s,2H),7.49(s,2H),7.31(d,J=7.2Hz,1H)7.21(d,J=7.6Hz,1H),5.19(s,2H),4.95(s,2H),4.35−4.31(m,3H),3.88(d,J=12.8Hz,2H),3.66(s,2H),3.18(s,2H),3.04(s,2H),2.31(s,3H),2.18−2.13(m,1H),0.93−0.92(m,6H);ESI−MS m/z481[M+H]+;HPLC純度:96.43%(220nm),94.91%(254nm)。
実施例84. 4−(メチルスルホニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−イソプロピル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−084)
この化合物を、4−(メチルスルホニル)ベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−08から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.15(s,1H),8.64(d,J=8.0Hz,1H),7.92(d,J=8.4Hz,2H),7.66(d,J=8.0Hz,2H),7.21−7.18(m,2H),5.28(s,2H),4.96(s,2H),4.38(t,J=7.6Hz,1H),3.20−3.18(m,4H),2.19−2.14(m,1H),1.27(t,J=6.4Hz,6H),0.94(d,J=6.8Hz,6H);ESI−MS m/z488[M+H]+;HPLC純度:98.60%(220nm),97.23%(254nm)。
実施例85. 4−((4−メチルピペラジン−1−イル)スルホニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−085)
41(1.0g、4.0mmol)及びEt3N(1.3g、13mmol)のDCM(10mL)中の溶液に、1−メチルピペラジン(1.1g、11mmol)を0℃で加えた。反応混合物を1時間撹拌し、そして次いでH2O(10mL×4)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、42(700mg、55%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)8.19(d,J=8.4Hz,2H),7.83(d,J=8.4Hz,2H),3.97(s,3H),3.07(brs,4H),2.48(t,J=4.8Hz,4H),2.27(s,3H)。42(700mg、2.40mmol)のTHF(20mL)中の溶液に、LiAlH4(134mg、3.60mmol)を加えた。混合物を0℃で12時間撹拌した。0.5mLの飽和の酒石酸カリウムナトリウムを反応混合物に加え、そして10分間撹拌した。次いで混合物を濾過し、そして減圧下で濃縮して、43(300mg、48%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.74(d,J=8.0Hz,2H),7.52(d,J=8.4Hz,2H),4.78(s,2H),3.04(brs,4H),2.48(t,J=4.4Hz,4H),2.27(s,3H)。
化合物6−085を、43及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H
NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),8.65(d,J=7.6Hz,1H),7.81(d,J=8.4Hz,2H),7.72(d,J=8.4Hz,2H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=7.6Hz,1 H),5.39−5.27(m,2H),4.98(s,2H),4.38(t,J=7.2Hz,1H),3.79(d,J=12.4Hz,4H),3.15(d,J=9.2Hz,4H),2.76(s,3H),2.45(s,1H),2.22−2.15(m,1H),0.98(d,J=6.4,3.6Hz,6H);ESI−MS m/z544[M+H]+;HPLC純度:92.93%(220nm),88.77%(254nm)。
実施例86. 4−(モルホリノスルホニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−086)
化合物6−086を、実施例85と類似の様式で、1−メチルピペラジンの代わりにモルホリンを使用して調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.60(d,J=7.6Hz,1H),7.73(d,J=7.6Hz,2H),7.67(d,J=8.0Hz,2H),7.32(d,J=7.6Hz,1H),7.21(d,J=8.0Hz,1H),5.29(s,2H),4.95(s,2H),4.36(t,J=7.2Hz,1H),3.60(s,4H),2.83(s,4H),2.42(s,3H),2.19−2.14(m,1H),0.93(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z531[M+H]+;HPLC純度:99.94%(220nm),100%(254nm)。
実施例87. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−D−バリネート(6−087)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(R)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.56(d,J=7.5Hz,1H),7.46(dd,J=8.4,5.73Hz,2H),7.33(d,J=7.5Hz,1H),7.27−7.15(m,3H),5.16(d,J=7.5Hz,2H),4.97(s,2H),4.34(t,J=7.1Hz,1H),2.45−2.41(m,3H),2.14(dd,J=13.5,6.8Hz,1H),1.02−0.82(m,6H);ESI−MS m/z400[M+H]+;HPLC純度:98.94%(220nm),99.52%(254nm)。
実施例88. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アロトレオニネート(6−088)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(L)−アロトレオニ
ン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.46(d,J=7.6Hz,1H),7.44(t,J=6.0Hz,2H),7.33(d,J=8.0Hz,1H),7.23−7.16(m,3H),5.13(d,J=3.2Hz,2H),5.04(d,J=5.6Hz,1H),4.95(s,2H),4.38(t,J=6.8Hz,1H),4.00(t,J=6.0Hz,1H),2.41(s,3H),1.16(d,J=6.0Hz,3H);ESI−MS m/z402[M+H]+;HPLC純度:96.86%(220nm),95.47%(254nm)。
実施例89. 4−(イソプロピルスルフィニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−089)
43(5.00g、40.3mmol)のDMSO(25mL)中の溶液に、プロパン−2−チオール(3.38g、44.3mmol)及びK2CO3(11.1g、80.6mmol)を加えた。混合物を100℃で16時間撹拌した。混合物を15℃に冷却し、そしてそして氷水(30mL)に注ぎ、そして20分間撹拌した。水相をEtOAc(20mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(15mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮して、44(6.3g、87%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.93(s,1H),7.82(d,J=8.4Hz,2H),7.49(d,J=8.4Hz,2H),3.79−3.72(s,1H),1.31(d,J=7.6Hz,6H)。44(3.00g、16.6mmol)のTHF(20mL)及びMeOH(4mL)中の溶液に、NaBH4(755mg、20.0mmol)を分割して0℃で加え、そして次いで混合物を15℃で2時間撹拌した。反応混合物を水(20mL)によって0℃でクエンチし、そして次いでDCM(20mL×3)で抽出した。混合した有機層をNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、45(2.99g、99%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.38(d,J=8.0Hz,2H),7.295(d,J=8.0Hz,2H),4.66(s,2H),3.39−3.32(m,1H),1.28(d,J=6.4Hz,6H)。
45(2.9g、15.9mmol)、DCC(5.91g、28.6mmol)、DMAP(194mg、1.6umol)及びN−Boc−(S)−バリン(3.46g、15.9mmol)のDCM(20mL)中の混合物を、15℃で10時間撹拌した。反応混合物を濾過し、そして濾液を減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(石油エーテル:EtOAc=5:1)によって精製して、46(4.73g、78%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.36(d,J=8.4Hz,2H),7.27(d,J=8.4Hz,2H),5.13(q,J=17.2,12.0,Hz,2H),4.25(dd,J=4.0Hz,1H
),3.43−3.35(m,1H),2.16−2.11(m,1H),1.43(s,9H),1.29(d,J=6.8Hz,6H),0.93(d,J=7.2Hz,3H),0.84(d,J=6.4Hz,3H)。46(1.00g、2.62mmol)のDCM(20mL)中の溶液に、mCPBA(1.13g、6.55mmol)を分割して加え、そして次いで混合物を15℃で10時間撹拌した。反応混合物を濾過し、そして濾液を減圧下で濃縮した。残渣を分離用TLC(石油エーテル:EtOAc=2:1)によって精製して、47(0.82g、収率78.73%)を、無色の油状物として得た。
化合物6−089を、47及び酸−04から、実施例1の最後の二つの工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.06(s,1H),8.62(d,J=7.2Hz,1H),7.62(s,4H),7.34(d,J=7.6Hz,1H),7.23(d,J=7.2Hz,1H),5.26(d,J=7.2Hz,2H),4.98(s,2H),4.36(t,J=6.8Hz,1H),2.98−2.92(m,1H),2.42(s,3H),2.20−2.15(m,1H),1.17(d,J=6.8Hz,3H),0.95−0.91(m,9H);ESI−MS m/z472[M+H]+;HPLC純度:99.29%(220nm),99.18%(254nm)。
実施例90. 4−(メチルスルフィニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−090)
化合物6−090を、4−(メチルチオ)ベンジルアルコール及び酸−04から、実施例89の最後の2工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.58(d,J=7.5Hz,1H),7.68(d,J=8.4Hz,2H),7.62−7.55(m,2H),7.32(d,J=7.5Hz,1H),7.21(d,J=7.9−Hz,1H),5.23(s,2H),4.95(s,2H),4.35(s,1H),2.72(s,3H),2.41(s,3H),2.19−2.12(m,1H),0.94(d,J=6.6−Hz,6H);ESI−MS m/z444[M+H]+;HPLC純度:99.44%(220nm),100%(254nm)。
実施例91. 4−フルオロベンジル3−フルオロ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−091)
この化合物を、2((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−3−フルオロ−3−メチルブタン酸、4−フルオロベンジルアルコール及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.82(d,J=7.9Hz,1H),7.46(dd,J=8.2,6.0Hz,2H),7.33(d,J=7.9Hz,1H),7.26−7.16(m,3H),5.20(d,J=6.2Hz,2H),4.97(s,2H),4.76(dd,J=16.1,8.2Hz,1H),2.42(s,3H),1.54−1.38(m,6H);ESI−MS m/z418[M+H]+;HPLC純度:98.90%(220nm),95.67%(254nm)。
実施例92. 4−(イソプロピルスルフィニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−092)
46(1.00g、2.62mmol)のDCM(20mL)中の溶液に、mCPBA(2.13g、10.5mmol)を分割して加え、そして次いで混合物を15℃で10時間撹拌した。反応混合物を濾過し、そして濾液を減圧下で濃縮した。残渣を分離用TLC(石油エーテル:EtOAc=5:1)によって精製して、48(0.95g、88%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.87(d,J=8.4Hz,2H),7.54(d,J=8.0Hz,2H),5.29(s,2H),4.14−4.09(m,1H),3.22−3.13(m,1H),2.20−2.13(m,1H),1.43(s,9H),1.28(d,J=6.4Hz,6H),0.96(d,J=6.8Hz,3H),0.87(d,J0=6.4Hz,3H)。
化合物6−090を、48及び酸−04から、実施例1の最後の2工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.60(d,J=6.8Hz,1H),7.84(d,J=6.4Hz,2H),7.67(d,J=6.4Hz,2H),7.32(d,J=6.4Hz,1H),7.21(d,J=7.2Hz,1H),5.29(s,2H),4.95(s,2H),4.38−4.35(m,1H),3.43−3.37(m,1H),2.40(s,3H),2.19−2.14(m,1H),1.12(d,J=5.6Hz,6H),0.93(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z488[M+H]+;HPLC純度:99.98%(220nm),100%(254nm)。
実施例93. 4−(イソプロピルスルフィニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−093)
化合物6−093を、2−プロパンチオールの代わりに、エタンチオールを使用して、実施例89及び92と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.62(d,J=7.2Hz,1H),7.89(d,J=7.2Hz,2H),7.68(d,J=7.6Hz,2H),7.35(d,J=7.6Hz,1H),7.23(d,J=7.2Hz,1H),5.30(s,2H),4.97(s,2H),4.38(m,1H),3.30(t,J=6.8Hz,2H),2.42(s,3H),2.19−2.07(m,1H),1.08(t,J=6.4Hz,3H),0.96(d,J=6.0Hz,6H);ESI−MS m/z474[M+H]+;HPLC純度:99.86%(220nm),100%(254nm)。
実施例94. 4−(エチルスルフィニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−094)
化合物6−093を、2−プロパンチオールの代わりに、エタンチオールを使用して、実施例89と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.60(d,J=8.0Hz,1H),7.68−7.59(m,4H),7.33(d,J=7.2Hz,1H),7.22(d,J=7.6Hz,1H),5.28−5.21(m,2H),4.97(s,2H),4.38−4.34(m,1H),3.04−2.99(m,1H),2.78−2.74(m,1H),2.42(s,3H),2.18−2.16(m,1H),1.05(t,J=7.6Hz,3H),0.95−0.93(m,6H);ESI−MS m/z458[M+H]+;HPLC純度:99.56%(220nm),100%(254nm)。
実施例95. 2−(ピロリジン−1−イル)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−095)
この化合物を、2−ピロリジノエタノール、N−BOC−(L)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6
)9.07(s,1H),8.67(brs,1,H),7.40(brs,1H),7.26(brs,1H),4.97(s,2H),4.48(m,1H),4.40(m,2H),3.65−3.52(m,4H),3.07(m,2H),2.47(s,3H),2.21(m,1H),2.02−1.81(m,4H),0.97(s,6H);ESI−MS m/z389[M+H]+;HPLC純度:94.65%(220nm),94.92%(254nm)。
実施例96. 2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−096)
この化合物を、2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタン−1−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.09(s,1H),8.64(d,J=7.2Hz,1H),7.40(d,J=7.2Hz,1H),7.26(d,J=7.2Hz,1H),4.97(s,2H),4.48(s,1H),4.41(d,J=7.2Hz,2H),3.37(s,8H),2.80(s,3H),2.47(s,3H),2.22−2.18(m,1H),0.97(d,J=6.0Hz,6H);ESI−MS
m/z418[M+H]+;HPLC純度:99.13%(220nm),99.60%(254nm)。
実施例97. 4−フルオロベンジルO−(4−フルオロベンジル)−N−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アロトレオニネート(6−097)
N−BOC−(L)−アロトレオニン(300mg、1.37mmol)のDMF(5mL)中の溶液に、NaHCO3(345mg、4.10mmol)を0℃で加えた。次いで臭化4−フルオロベンジル(310mg、1.64mmo)を滴下により加え、そして反応混合物を15℃で12時間撹拌した。反応混合物を水(20mL)で希釈し、そして次いでMTBE(15mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(10mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、49(400m
g、89%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.34(t,J=4.8Hz,2H),7.04(t,J=8.8Hz,2H),5.45(s,1H),5.20−5.12(m,2H),4.39(s,1H),4.13(s,1H),1.43(s,9H),1.14(s,3H)。49(600mg、1.83mmol)のトルエン(15mL)中の溶液に、Ag2O(1.27g、5.50mmol)及び臭化4−フルオロベンジル(415mg、2.20mmol)を加えた。混合物を120℃で12時間撹拌した。濾過後、濾液を減圧下で濃縮した。残渣を分離用HPLC(TFA条件)によって精製して、50(50mg、5.2%)を、黄色の油状物として得た。
化合物6−097を、50及び酸−04から、実施例1の最後の2工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.66(d,J=8.4Hz,1H),7.40(d,J=7.6Hz,2H),7.32−7.29(m,3H),7.22(d,J=7.6Hz,1H),7.17−7.12(m,4H),5.14(d,J=2.8Hz,2H),4.95(s,2H),4.74(t,J=7.6Hz,1H),4.53−4.43(m,2H),3.95(t,J=6.0Hz,1H),2.40(s,3H),1.19(d,J=6.4Hz,3H);ESI−MS m/z510[M+H]+;HPLC純度:99.37%(220nm),100%(254nm)。
実施例98. 3,4−ジフルオロベンジル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−098)
この化合物を、3,4−ジフルオロベンジルアルコール、(S)−2−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.07(s,1H),8.29(d,J=8.0Hz,1H),7.56−7.41(m,2H),7.37(d,J=7.2Hz,1H),7.29(s,1H),7.25(d,J=7.2Hz,1H),5.17(s,2H),4.97(s,2H),4.87(s,1H),4.47(d,J=8.0Hz,1H),2.43(s,3H),1.25(s,3H),1.24(s,3H);ESI−MS m/z434[M+H]+;HPLC純度:96.90%(220nm),95.33%(254nm)。
実施例99. 3,5−ジフルオロベンジル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−099)
この化合物を、3,5−ジフルオロベンジルアルコール、(S)−2−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.07(s,1H),8.34(d,J=8.0Hz,1H),7.39(d,J=7.2Hz,1H),7.26(d,J=8.0Hz,1H),7.18(d,J=8.0Hz,3H),5.23(s,2H),5.00(s,2H),4.92(s,1H),4.51(d,J=8.0Hz,1H),2.45(s,3H),1.27(d,J=5.6Hz,6H);ESI−MS m/z434[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例100. 3,4,5−トリフルオロベンジル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−100)
N−Boc−(S)−バリン(300mg、1.38mmol)及びNaHCO3(347mg、4.14mmol)のDMF(3mL)中の混合物に、51(341mg,1.52mmol)を0℃で加えた。混合物を15℃で14時間撹拌した。次いで水(5mL)を加え、混合物をMTBE(5mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(2mL×3)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮して、粗製の52(1.4g)を、褐色の油状物として得た。
化合物6−100を、52及び酸−04から、実施例1の最後の2工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.64−8.63(m,1H),7.42−7.36(m,3H),7.34−7.23(m,1H),5.21−5.14(m,2H),4.97(s,2H),4.38−4.36(m,1H),2.20−2.15(m,1H),2.43(s,3H),0.97(s,3H),0.95(s,3H);ESI−MS m/z436[M+H]+;HPLC純度:99.52%(220nm),100%(254nm)。
実施例101. 3,4,5−ジフルオロベンジル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−101)
この化合物を、3,4,5−トリフルオロベンジルアルコール、(S)−2−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸及び酸−04から、実施例100と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),8.32−8.30(m,1H),7.43−7.37(m,3H),7.26−7.24(m,1H),5.19(s,2H),4.98(s,2H),4.90(s,1H),4.50−4.48(m,1H),2.33(s,3H),1.26(s,3H),1.21(s,3H);ESI−MS m/z434[M+H]+;HPLC純度:96.90%(220nm),95.33%(254nm)。
実施例102. 4−(ピペラジン−1−カルボニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−102)
N−Boc−(S)−バリン(5.0g,23mmol)のDMF(100mL)中の溶液に、NaHCO3(5.8g、69mmol)を0℃で加えた。次いで53(5.27g、23mmol)を滴下により0℃で加え、そして次いで反応混合物を15℃で12時間撹拌した。反応混合物を水(200mL)で希釈し、そして次いでMTBE(100mL×3)で抽出した。混合した有機層を水(100mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、54(7.5g、収率88.7%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)8.02(d,J=7.6Hz,2H),7.41(d,J=8.0Hz,2H),5.26−5.16(m,2H),5.01−4.99(m,1H),4.28−4.26(m,1H),3.92(s,3H),2.16−2.14(m,1H),1.43(s,9H),0.94(d,J=6.4Hz,3H),0.85(d,J=6.8Hz,3H)。54(1.83g、5.00mmol)のEtOAc(25mL)中の溶液に、HCl/EtOAc(4M、12.5mL)を加えた。反応溶液を15℃で12時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去して、55(1.4g、93%)を、白色の固体として得て、これを更なる精製を伴わ
ずに次の工程で使用した。1H NMR(400MHz,CDCl3)8.97(s,2H),8.00(d,J=8.0Hz,2H),7.43(d,J=8.4Hz,2H),5.31−5.21(m,2H),3.95(s,1H),3.90(s,3H),2.45−2.44(m,1H),1.11(s,J=7.2Hz,3H),1.07(d,J=6.8Hz,3H)。55(0.50g、2.6mmol)のDMF(1mL)中の溶液に、HATU(1.49g、3.9mmol)、TEA(1g、10.4mmol)及び酸−04(0.78g、2.6mmol)を加えた。反応混合物を15℃で2時間撹拌した。混合物を水(30mL)中に注ぎ、そしてEtOAc(30mL×3)で抽出した。混合した有機層を食塩水(30mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、そして減圧下で濃縮して、56(1.14g、79%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.59(d,J=8.0Hz,1H),7.94(d,J=8.4Hz,2H),7.52(d,J=8.4Hz,2H),7.33(d,J=7.6Hz,1H),7.21(d,J=8.0Hz,1H),5.25−5.22(m,2H),4.95(s,2H),3.84(s,4H),2.42(s,3H),2.16−2.15(m,1H),0.94(d,J=6.4Hz,6H)。
56(440mg、1.00mmol)のDMF(10mL)中の溶液に、LiCl(424mg、10.0mmol)を加えた。混合物を140℃で12時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、そして残渣を水(20mL)中に溶解し、3MのHClでpH=5にした。水層をEtOAc(20mL×3)で抽出した。混合した有機層を乾燥し、そして減圧下で濃縮した。残渣を酸性条件下の分離用HPLCによって精製して、57(30mg、7.1%)を、白色の固体として得た。57(30mg、0.07mmol)のDMF(1mL)中の溶液に、HATU(40mg、0.10mmol)、TEA(21mg、0.21mmol)及びN−Boc−ピペラジン(14mg、0.077mmol)を加え、そして反応混合物を15℃で2時間撹拌した。混合物を水(5mL)中に注ぎ、そしてEtOAc(5mL×3)で抽出した。混合した有機層をNa2SO4で乾燥し、そして減圧下で濃縮して、88(40mg、96%)を、白色の固体として得た。MS(ESI):質量C31H40BN3O8に対する計算値593.29、m/z実測値594.4[M+H]+。58(40mg、0.067mmol)及びHCl/EtOAc(4M、0.84mL)のEtOAc(1mL)中の溶液を、15℃で30分間撹拌した。濾過後、残渣を酸性条件下の分離用HPLCによって精製して、6−102(11mg、29%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.95(s,2H),8.58(d,J=7.6Hz,1H),7.47(s,4H),7.33(d,J=7.6Hz,1H),7.22(d,J=7.6Hz,1H),5.22(s,2H),4.96(s,2H),4.35(t,J=7.2Hz,1H),3.62(s,4H),3.14(s,4H),2.43(s,3H),2.17−2.13(m,1H),0.95(d,J=6.4Hz,3H),0.94(d,J=6.8Hz,3H);ESI−MS m/z494[M+H]+;HPLC純度:95.40%(220nm),96.27%(254nm)。
実施例103. 4−((2−(ジメチルアミノ)エチル)カルバモイル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−103)
化合物6−103を、N−Boc−ピペラジンの代わりに、N1,N1−ジメチルエタン−1,2−ジアミンを使用して、実施例102の5番目の工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.56(d,J=7.6Hz,1H),8.37(t,J=5.6Hz,1H),7.80(d,J=8.0Hz,2H),7.44(d,J=8.4Hz,2H),7.31(d,J=7.6Hz,1H),7.20(d,J=7.6Hz,1H),5.23−5.16(m,2H),4.94(s,2H),4.34(t,J=7.2Hz,1H),3.35−3.30(m,2H),2.46−2.38(m,5H),2.19(s,6H),2.17−2.13(m,1H),0.94−0.88(m,6H);ESI−MS m/z496[M+H]+;HPLC純度:96.95%(220nm),98.33%(254nm)。
実施例104. (1,1−ジオキシド−3−オキソ−2,3−ジヒドロベンゾ[b]チオフェン−5−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−104)
59(5.0g、28mmol)のDMF(20mL)中の溶液に、MeSNa(13g、36mmol)を加えた。混合物を80℃で14時間撹拌した。混合物を15℃に冷却し、氷水(50mL)中に注ぎ、そして30分間撹拌した。形成した沈殿物があり、これを濾過後に収集して、60(3.6g、62%)を、オフホワイト色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)8.24(s,1H),8.17−8.14(m,1H),7.33−7.30(m,1H),3.94(s,3H)2.61(s,3H)。60(3.00g、14.5mmol)のDCM(20mL)中の溶液に、mCPBA(7.4g、36mmol)を加えた。混合物を15℃で24時間撹拌した。水(40mL)を混合物に加え、そして20分間撹拌した。有機相を分離し、そして5%のNaOH(20mL)で洗浄した。混合した有機相を飽和Na2SO3で(20mL×3)及び食塩水(20mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮して、61(2.9g、84%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.58(s,1H),8.46(d,J=8.0Hz,1H),8.28(d,J=8.0Hz,1H),3.94(s,3H),3.46(s,3H)。61(2.00g、8.36mmol)のTHF(20mL)中の溶液に、LiAlH4(634mg、16.7mmol)を0℃で加えた。混合物を15℃で14時間
撹拌した。混合物を酒石酸ナトリウムカリウムの飽和溶液(2mL)によってクエンチし、そして濾過した。濾液を真空中で濃縮して、粗製の62(1.2g)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.10(d,J=8.0Hz,1H),7.98(d,J=8.0Hz,1H),7.3(s,1H),5.64(s,1H),4.65(s,2H),4.58(s,2H)。
化合物6−104を、62、N−Boc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.64(d,J=7.6Hz,1H),8.19(d,J=8.0Hz,1H),8.08(d,J=8.0Hz,1H),8.04(s,1H),7.35(d,J=8.0Hz,1H),7.23(d,J=8.0Hz,1H),5.39(s,2H),4.97(s,2H),4.63(s,2H),4.44−4.38(m,1H),2.44(s,3H),2.21−2.16(m,1H),0.96(d,J=6.8Hz,6H);ESI−MS m/z484[M+H]+;HPLC純度:98.53%(220nm),99.73%(254nm)。
実施例105. 4−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−105)
化合物6−105を、N−Boc−ピペラジンの代わりに、N−メチルピペラジンを使用して、実施例103と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.57(d,J=7.2Hz,1H),7.48−7.43(m,4H),7.31(d,J=7.6Hz,1H),7.20(d,J=8.0Hz,1H),5.20(s,2H),4.94(s,2H),4.33(t,J=6.8Hz,1H),3.52(s,4H),3.05(m,4H),2.74(d,J=4.0Hz,3H),2.29(s,3H),2.13(m,1H),0.94−0.92(m,6H);ESI−MS m/z508[M+H]+;HPLC純度:95.08%(220nm),95.49%(254nm)。
実施例106. 4−((2−(ジメチルアミノ)エチル)(メチル)カルバモイル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−106)
化合物6−106を、N−Boc−ピペラジンの代わりに、N1,N1,N2−トリメチルエタン−1,2−ジアミンを使用して、実施例103と類似の様式で調製した。1H
NMR(400MHz,DMSO−d6)9.00(s,1H),8.55(d,J=8.0Hz,1H),7.42(d,J=8.0Hz,2H),7.33(d,J=8.0Hz,2H),7.30(d,J=8.0Hz,1H),7.19(d,J=8.0Hz,1H),5.22−5.13(m,2H),4.93(s,2H),4.33(t,J=7.2Hz,1H),3.49(s,1H),3.22(s,1H),2.92−2.86(m,3H),2.62(s,1H),2.42(s,3H),2.29(s,1H),2.17−2.14(m,4H),1.92(s,3H),0.90(d,J=6.0Hz,6H);ESI−MS m/z510[M+H]+;HPLC純度:97.33%(220nm),97.78%(254nm)。
実施例107. 4−((2−(ジメチルアミノ)エチル)(メチル)カルバモイル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−107)
6−003(300mg、1.03mmol)のDMF(4mL)中の溶液に、2−クロロエチルメチルエーテル(116mg、1.24mmol)及びCs2CO3(671mg、2.06mmol)を加えた。混合物を15℃で6時間撹拌した。混合物を分離用HPLC(TFA条件)によって精製して、6−107(32mg、8.8%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.53−8.51(m,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),4.33−4.26(m,1H),4.25−4.14(m,2H)3.54(s,2H),3.28(s,3H),2.47(s,3H),2.16−2.11(m,1H),0.96(d,J=8.0Hz,6H);ESI−MS m/z350[M+H]+;HPLC純度:98.34%(220nm),96.76%(254nm)。
実施例108. 4−スルファモイルベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−108)
63(5.0g、25mmol)のTHF(100mL)中の溶液に、BH3−Me2
S(7.55g、100mmol)を滴下により0℃で10分かけて加えた。添加後、混合物を10℃で12時間撹拌した。混合物をMeOH(100mL)によって滴下により0℃でクエンチし、そして次いで減圧下で濃縮して、64(3g、収率64.47%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.78(d,J=8.0Hz,2H),7.49(d,J=8.4Hz,2H),7.29(s,2H),5.37(s,1H),4.57(s,2H)。64(1.5g、8.0mmol)及びNaH(705mg、32mmol)のDMF(7mL)中の混合物に、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして12分間撹拌し、そして次いでSEM−Cl(2.54g、15mmol)を混合物に加え、そして20℃で1時間N2雰囲気下で撹拌した。50mLのNH4Clの10℃における添加によってクエンチした後、混合物をMTBE(50mL×2)で抽出し、混合した有機層を食塩水(50mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=2:1)によって精製して、65(2.2g、61%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.80(d,J=8.0Hz,2H),7.49(d,J=8.0Hz,2H),5.43(t,J=5.2Hz,1H),4.71(s,4H),4.57(d,J=4.8Hz,2H),3.34(t,J=8.4Hz,4H),0.74(t,J=8.0Hz,4H),−0.07(s,18H)。
65(1g、2.23mmol)、N−Boc−(S)−バリン(533mg、2.45mmol)、DCC(920mg、4.46mmol)及びDMAP(27mg、223umol)のDCM(20mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして次いで混合物を、15℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。濾過及び減圧下の濃縮後、得られた残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=10:1)によって精製して、66(1.2g、83%)を、淡黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)8.24(s,1H),7.90(d,J=8.0Hz,2H),7.46(d,J=8.4Hz,2H),5.26(d,J=7.6Hz,1H),5.15(d,J=7.6Hz,1H),,4.77(s,4H),4.29(dd,J=8.4,4.4Hz,1H),3.48(t,J=8.4Hz,4H),2.18−2.14(m,1H),1.45(s,9H),0.88−0.83(m,10H),−0.02(s,18H)。66(200mg、0.301mmol)のMeOH(10mL)中の混合物に、AcCl(49mg、0.62mmol)を滴下により加え、そして次いで混合物を0℃で1時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮して、67(30mg、34%)を、無色の油状物として得て、これを更なる精製を伴わずに次の工程で使用した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.52(s,2H),7.89−7.82(m,2H),7.62(d,J=7.6Hz,2H),5.34(s,2H),3.99(s,1H),2.21(s,1H),0.97(d,J=6.0Hz,3H),0.94(d,J=6.0Hz,3H)。
化合物6−108を、67及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.06(brs,1H),8.62(d,J=6.8Hz,1H),7.84(d,J=7.6Hz,2H),7.60(d,J=7.6Hz,2H),7.38−7.26(m,3H),7.25(d,J=6.8Hz,1H),5.27(s,2H),4.99(s,2H),4.41−4.40(m,1H),2.48(s,3H),2.22−2.18(m,1H),0.97(d,J=6.0Hz,6H);ESI−MS m/z461[M+H]+;HPLC純度:97.53%(220nm),93.64%(254nm)。
実施例109. 4−(N,N−ビス(メトキシメチル)スルファモイル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール
−6−カルボニル)−L−バリネート(6−109)
66(100mg、154umol)のMeOH(10mL)中の混合物に、AcCl(24mg、0.31mmol)を滴下により加え、そして次いで混合物を0℃で1時間N2雰囲気下で撹拌した。H2O(1mL)の10℃における添加によるクエンチ後、反応混合物を減圧下で濃縮して、68(20mg、35%、無色の油状物)を得て、これを更なる精製を伴わずに次の工程で使用した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.85(d,J=8.0Hz,2H),7.58(d,J=8.0Hz,2H),5.24−5.17(m,2H),4.69(s,4H),3.60(t,J=6.0Hz,1H).3.13(s,6H),1.91−1.81(m,1H),0.89−0.79(m,6H)。
化合物6−109を、68及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s.,1H),8.62(d,J=7.2Hz,1H),7.86(d,J=8.4Hz,2H),7.61(d,J=8.0Hz,2H),7.35(d,J=8.0Hz,1H),7.23(d,J=7.6Hz,1H),5.27(s,2H),4.97(s,2H),4.69(s,4H),4.37(t,J=7.2Hz,1H),3.12(s,6H),2.44(s,3H),2.20−2.13(m,1H),0.96−0.95(m,6H);ESI−MS m/z547[M+H]+;HPLC純度:83.51%(220nm),83.99%(254nm)。
実施例110. 3−((ジメチルアミノ)メチル)−4−(メチルスルホニル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−110)
61(2.39g、9.99mmol)のTHF(40mL)中の溶液に、BH3−Me2S(10M、5mL)を滴下により0℃のN2下で加えた。混合物を50℃で12時間撹拌した。反応を水(30mL)でゆっくりと0℃でクエンチした。次いで混合物を真空中で濃縮して、THFを除去した。水相をEtOAc(15mL×2)、DCM:i−PrOH=3:1(20mL×3)で洗浄して、不純物を除去し、そして水相を真空中で濃縮して、粗製の69(2.7g)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.42(brs,1H),7.96(d,J=8.0Hz,1H),7.71(s,1H),7.61(d,J=8.0Hz,1H),4.62(s,2H),4.40(d,J=5.6Hz,2H),3.30(s,3H)。69(1.4
g、6.5mmol)のMeOH(20mL)中の溶液に、37%のHCHO水溶液(4.8mL)を加えた。混合物を15℃で12時間撹拌した。次いでNaBH3CN(1.23g、19.5mmol)を分割して0℃で加えた。混合物を15℃で12時間撹拌した。反応を水(5mL)によってゆっくりと0℃でクエンチし、次いで無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮して、70(2g、粗製)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,MeOH−d4)8.02(d,J=8.0Hz,1H),7.53−7.51(m,2H),4.67(s,2H),3.85(s,2H),3.36(s,3H),2.25(s,6H)。
化合物6−110を、70、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.28(s,1H),8.66(d,J=7.6Hz,1H),8.09(d,J=8.4Hz,1H),7.86(s,1H),7.81(d,J=8.0Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),5.39−5.29(m,2H),4.98(s,2H),4.61(s,2H),4.40(t,J=7.2Hz 1H),3.36(s,3H),2.79(s,6H),2.44(s,3H),2.23−2.18(m,1H),0.96(d,J=6.0Hz,6H).;ESI−MS m/z517[M+H]+;HPLC純度:95.11%(220nm),95.87%(254nm)。
実施例111. 4−((4−メチルピペラジン−1−イル)メチル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−111)
71(1.8g、10mmol)のDMF(15mL)中の溶液に、HATU(5.7g、15mmol)、TEA(3.04g、30mmol)及び1−メチルピペラジン(1.0g、10mmol)を加えた。混合物を15℃で2時間撹拌した。反応混合物を水(30mL)及びEtOAc(60mL)間に分配した。有機相を分離し、食塩水(20mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、72(2.1g、80%)を、褐色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.99(d,J=8.0Hz,2H),7.50(d,J=8.4Hz,2H),3.86(s 3H),3.61(s,2H),3.25(s,2H),2.37(s,2H),2.19(s,2H),1.97(s,3H)。72(1.54g、5.87mmol)のTHF(20mL)中の混合物に、LiAlH4(334mg、8.81mmol)を0℃で加え、そして次いで混合物を0℃で1時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を飽和の酒石酸カリウムナトリウム(1.2mL)によってクエンチし、濾過し、そして減圧下で濃縮して、73(1.2g、粗製)を、淡黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.26−7.21(m,4H),5.10(t,J=6.0Hz,1H),4.46(d,J=5.6Hz,2H),3.4
1(s,2H),2.32(s,8H),2.13(s,3H)。
化合物6−111を、73、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),8.61(d,J=7.2Hz,1H),7.49(s,4H),7.36(d,J=7.6Hz,1H),7.24(d,J=7.6Hz,1H),5.22(s,2H),4.98(s,2H),4.35(s,1H),4.18(s,2H),3.20(s,8H),2.83(s,3H),2.44(s,3H),2.17(d,J=6.0Hz,1H),0.96(s,6H);ESI−MS m/z517[M+H]+;HPLC純度:95.11%(220nm),95.87%(254nm)。
実施例112. イソプロピル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−112)
化合物6−112を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、2−ブロモプロパンを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.47(d,J=7.6Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),4.97−4.93(m,3H),4.25(t,J=7.2Hz,1H),2.47(s,3H),2.12−2.11(m,1H),1.22(t,J=5.6Hz,6H),0.95(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z334[M+H]+;HPLC純度:95.58%(220nm),94.84%(254nm)。
実施例113. 3−(ピロリジン−1−イルメチル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−113)
化合物6−113を、ジメチルアミンの代わりに、ピロリジンを使用して、実施例81と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),8.60(d,J=7.6Hz,1H),7.55(s,1H),7.50(s,3H),7.34(d,J=7.6Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),5.22(s,2H),4.97(s,2H),4.38−4.32(m,3H),3.33−3.23(m,2H),3.09(d,J=6.8Hz,2H),2.43(s,3H),2.22−2.12(m,1H),1.99(d,J=4.4Hz,2H),1.88−1.77(m,2H),0.95(dd,J=6.4Hz,4.0Hz,6H);ESI−MS m/z465[M+H]+;HPLC純度:99.95%(2
20nm),99.05%(254nm)。
実施例114. (1−メチルピペリジン−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−114)
この化合物を、(1−メチルピペリジン−4−イル)メタノール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)10.41(s,1H),9.11(s,1H),8.57(d,J=7.6Hz,1H),7.37(d,J=7.6Hz,1H),7.26(d,J=8.0Hz,1H),4.98(s,2H),4.32(t,J=7.2Hz,1H),4.01−3.97(m,2H),3.40(d,J=11.6Hz,2H),2.97−2.88(m,2H),2.70(d,J=4.4Hz,3H),2.48(s,3H),2.19−2.14(m,1H),1.88(d,J=11.6Hz,3H),1.56−1.50(m,2H),0.98(d,J=4.8Hz,6H);ESI−MS
m/z416[M+H]+;HPLC純度:99.67%(220nm),100%(254nm)。
実施例115. シクロペンチルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−115)
化合物6−115を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、ブロモメチルシクロペンタンを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.51(d,J=8.0Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),4.30(t,J=7.2Hz 1H),4.01−3.95(m,2H),2.47(s,3H),2.45−2.18(m,2H),1.70−1.58(m,2H)1.56−1.51(m,4H),1.30−1.25(m,2H),0.96(d,J=8.0Hz,6H);ESI−MS m/z374[M+H]+;HPLC純度:99.95%(220nm),100%(254nm)。
実施例116. イソブチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−116)
化合物6−116を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、臭化イソブチルを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.06(s,1H),8.55(d,J=7.6Hz,1H),7.38(d,J=8.0Hz,1H),7.26(d,J=7.6Hz,1H),4.99(s,2H),4.33(d,J=7.6Hz,1H),3.89(q,J=3.6,2.4Hz,2H),2.50(d,J=9.6Hz,3H),2.19−2.14(m,1H),1.95−1.88(m,1H),0.97(d,J=5.2Hz,6H),0.92(d,J=6.8Hz,6H);ESI−MS m/z348[M+H]+;HPLC純度:99.98%(220nm),100%(254nm)。
実施例117. 3−(ピペラジン−1−イルメチル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−117)
74(1.50g、4.90mmol)、N−Fmoc−(S)−バリン(1.83g、5.39mmol)、DCC(2.02g、9.79mmol)及びDMAP(60mg、0.49mmol)のDCM(30mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして次いで混合物を15℃で12時間撹拌した。濾過及び減圧下での濃縮後、混合物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/EtOAc=2:1)によって精製して、75(1.0g、33%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.77(d,J=7.6Hz,2H),7.61(d,J=7.2Hz,2H),7.44−7.37(m,2H),735−7.27(m,6H),5.19(q,J=12.4Hz,2H),4.41(d,J=7.2Hz,2H),4.23(d,J=4.8Hz,1H),4.03(s,1H),3.50(s,2H),3.43(s,4H),2.38(s,4H),2.20(d,J=6.0Hz,1H),1.50−1.44(m,9H),0.97−0.92(m,3H),0.88(d,J=6.4Hz,3H)。75(1.00g、1.59mmol)のTHF(10mL)中の溶液に、ピペリジン(1.36g、15.9mmol)を加えた。混合物を15℃で12時間撹拌した。反応混合物をH2O(100mL)で希釈し、そしてEtOAc(50mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(50mL×2)で洗浄し、
Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮した。残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(DCM/MeOH=10/1)によって精製して、76(250mg、39%)を、淡黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.38−7.22(m,4H),5.20−5.02(m,2H),3.47(s,2H),3.30(brs,4H),3.19−3.13(m,1H),2.29(t,J=4.4Hz,4H),1.88−1.80(m,1H),1.38(s,9H),0.86−0.78(m,6H)。酸−04(120mg、0.625mmol)、HATU(357mg、938umol)及びTEA(253mg、3.00mmol)のDMF(2mL)中の混合物を、15℃で10分間撹拌し、次いで76(253mg、0.625mmol)を混合物に加え、そして15℃で1時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物をH2O(10mL)で希釈し、そしてEtOAc(10mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(10mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、77(250mg、粗製、淡黄色の油状物)を得て、これを更なる精製を伴わずに次の工程で使用した。MS(ESI):質量C31H42BN3O7に対する計算値579.31、m/z実測値580.1[M+H]+。77(250mg、0.431mmol)のEtOAc(10mL)中の溶液に、HCl/EtOAc(6M、1mL)を加えた。混合物を15℃で2時間撹拌した。次いである程度の白色の固体が沈殿した。濾過後、白色の固体を分離用HPLC(カラム:Luna C18 100×30 5u;液相:[A−HCl/H2O=0.040容量/容量%;B−ACN]B%:5%−45%、12分])によって精製して、6−117(93mg、45%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.07(s,1H),8.59(d,J=6.0Hz,1H),7.67(s,2H),7.49(s,2H),7.33(s,1H),7.24(s,1H),5.19(s,2H),4.97(s,2H),4.38(s,3H),3.42−3.01(m,8H),2.43(s,3H),2.19(s,1H),0.95(s,6H);ESI−MS m/z480[M+H]+;HPLC純度:99.91%(220nm),100%(254nm)。
実施例118. 4−フルオロベンジルN−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−N−メチル−L−バリネート(6−118)
78(2.00g、6.15mmol)及びNaH(492mg、12.30mmol)のTHF(30mL)中の混合物に、MeI(1.75g、12.30mmol)を加え、そして次いで混合物を10℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を飽和NH4Cl(60mL)の10℃における添加によってクエンチし、そしてEtOAc(40mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(20mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、79(400mg、19%)を、淡黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.41(brs,2H),7.20(t,J=8.8Hz,2H),5.18−5.08(m,2H
),4.28(d,J=10.8Hz,1H),2.73(d,J=9.2Hz,3H),2.15(m,1H),1.38(s,9H),0.91(brs,3H),0.81(brs,3H)。79(400mg、1.18mmol)のEtOAc(10mL)中の溶液に、HCl/EtOAc(6M、1.97mL)を加えた。混合物を15℃で2時間撹拌した。反応混合物を濾過し、そして減圧下で濃縮して、80(300mg、92%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)9.63(brs,1H),7.44(dd,J=8.4,5.6Hz,2H),7.07(t,J=8.4Hz,2H),5.32−5.19(m,2H),3.58(d,J=4.0Hz,1H),2.72(s,3H),2.60(m,1H),1.13−1.06(m,6H)。
化合物6−118を、80及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),7.47(dd,J=8.4,5.6Hz,2H),7.30−7.19(m,3H),7.06(brs,1H),5.26−5.12(m,2H),4.97(s,2H)4.86(brs,1H),3.00(d,J=8.4Hz,1H),2.61(s,2H),2.34−2.14(m,4H),1.02(d,J=6.0Hz,3H),0.93(d,J=6.4Hz,3H);ESI−MS m/z414[M+H]+;HPLC純度:99.60%(220nm),95.53%(254nm)。
実施例119. シクロヘキシルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−119)
この化合物を、シクロヘキシルメタノール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.52(d,J=7.6Hz,1H),7.36(d,J=7.6Hz,1H),7.24(d,J=7.6Hz,1H),4.97(s,2H),4.31(t,J=7.0Hz,1H),3.90(brs,2H),2.47(s,3H),2.14(dd,J=12.8,6.0Hz,1H),1.78−1.56(m,6H),1.29−1.01(m,4H),0.95(d,J=5.2Hz,6H);ESI−MS m/z388[M+H]+;HPLC純度:99.38%(220nm),100%(254nm)。
実施例120. チアゾール−5−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−120)
化合物6−120を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、5−(クロロメチル)チアゾールを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.13(s,1H),9.02(s,1H),8.57(d,J=7.6Hz,1H),8.00(s,1H),7.35(d,J=7.2Hz,1H),7.24(d,J=7.6Hz,1H),5.45(q,J=13.2,16.0Hz,2H),4.98(s,2H),4.32(t,J=7.2Hz,1H),2.44(s,3H),2.16−2.11(m,1H),0.94−0.91(m,6H);ESI−MS m/z389[M+H]+;HPLC純度:95.91%(220nm),94.63%(254nm)。
実施例121. 4−フルオロフェネチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−121)
化合物6−121を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、1−(2−ブロモエチル)−4−フルオロベンゼンを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.48(d,J=7.2Hz,1H),7.35−7.33(m,3H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),7.11(t,J=8.4Hz,2H),4.99(s,2H),4.37−4.28(m,3H),2.95−2.92(m,2H),2.47(s,3H),2.11−2.06(m,1H),0.89(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS
m/z414[M+H]+;HPLC純度:99.48%(220nm),99.10%(254nm)。
実施例122. 3−((メチルアミノ)メチル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−122)
tert−ブチル−N−メチルカルバメート(3.00g、22.9mmol)のTHF(50mL)中の溶液に、NaH(1.37g、34.3mmol)を分割して0℃で加えた。反応混合物を15℃で1時間撹拌した。次いでTHA(20mL)中の81(5.24g、22.9mmol)を滴下により加えた。反応混合物を15℃で13時間撹拌
した。反応を氷水(10mL)によってゆっくりとクエンチし、そして次いでEtOAc(20mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(10mL×2)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=4:1)によって精製して、82(2.9g、45%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.95−7.91(m,2H),7.42−7.38(m,2H),4.45(s,2H),3.91(s,3H),2.85(s,3H),1.48(s,9H)。82(2.8g、10mmol)のTHF(20mL)中の溶液に、LiAlH4(456mg、12.0mmol)を分割して0℃で加えた。混合物を15℃で2時間撹拌した。混合物を0℃に冷却し、そして酒石酸ナトリウムカリウムの飽和溶液(0.5mL)によってクエンチし、混合物を真空中(40℃)で濃縮して、83(1.8g、71%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.32−7.29(m,2H),7.27−7.23(m,1H),7.15−7.14(m,1H),4.68(s,2H),4.42(s,2H),2.82(s,3H),1.48(s,9H)。83(1.5g、6.0mmol)のDCM(20mL)中の溶液に、N−Fmoc−(S)−バリン(2.23g、6.57mmol)、DCC(1.6g、7.8mmol)及びDMAP(73mg、0.60mmol)を加えた。混合物を15℃で12時間撹拌した。次いでDCM(10mL)を加え、そして有機層を食塩水(10mL×3)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、そして真空中で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=4:1)によって精製して、84(1.8g、53%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.70−7.80(m,2H),7.54−7.62(m,2H),7.35−7.42(m,2H),7.23−7.33(m,4H),7.19(brs,2H),5.34−5.32(m,1H),5.29−5.14(m,2H),4.43−4.41(m,4H),4.40−4.14(m,4H),2.83(s,3H),2.12−2.23(m,1H),1.47(s,9H),0.86(dd,J=6.84,2.87Hz,6H)。84(1.00g、1.75mmol)のTHF(6mL)中の溶液に、ピペリジン(298mg、3.50mmol)を加えた。混合物を15℃で12時間撹拌した。混合物を減圧中の40℃で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=1:4)によって精製して、85(400mg、65%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)7.37−7.35(m,1H),7.34−7.29(m,1H),7.27−7.22(m,1H),7.18−7.17(m,1H),5.16−5.06(m,2H),4.37(s,2H),3.15(d,J=4.0Hz,1H),2.74(s,3H),1.99−1.84(m,1H),1.42−1.39(m,9H),0.85(d,J=6.8Hz,3H),0.79(s,J=6.4Hz,3H)。酸−04(164mg、0.856mmol)のDMF(3mL)中の溶液に、HATU(390mg、1.03mmol)及びTEA(260mg、2.57mmol)を加えた。混合物を20℃で1時間撹拌した。次いで85(300mg、0.856mmol)を一度に加えた。混合物を20℃で11時間撹拌した。反応を水(10mL)によってゆっくりと0℃でクエンチし、そして次いでEtOAc(10mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(10mL×1)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして次いでHCl/EtOAc(4M、4mL)を加えた。混合物を20℃で12時間撹拌した。混合物を真空中で濃縮した。残渣を分離用HPLC(カラム:Luna C18 100×30mm;液相:0.1%TFA−ACN;B%:10%−40%,12分)によって精製した。分離用HPLC後、3NのHCl(2mL)を加えてから、冷凍乾燥した。6−122(137mg、33%)を、オフホワイト色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.21(brs,2H),9.03(s,1H),8.59(d,J=8.0Hz,1H),7.55−7.51(m,2H),7.46−7.45(m,2H),7.35(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),5.19(s,2H),
4.97(s,2H),4.37(t,J=8.0Hz 1H),4.10(s,2H),2.39(s,3H),2.21−2.16(m,1H),0.96(d,J=6.0Hz,6H);ESI−MS m/z425[M+H]+;HPLC純度:94.93%(220nm),87.86%(254nm)。
実施例123. キノキサリン−2−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−123)
化合物6−123を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、2−(ブロモメチル)キノキサリンを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),9.01(s,1H),8.63(d,J=8.0Hz,2H),8.14−8.12(m,1H),8.08−8.06(m,1H),7.90−7.88(m,2H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.22(d,J=8.0Hz,1H),5.57−5.49(m,2H),4.96(s,2H),4.46(t,J=4.5Hz,1H),2.45(s,3H),2.44−2.24(m,1H),1.00(d,J=6.0Hz,6H);
ESI−MS m/z434[M+H]+;HPLC純度:98.71%(220nm),96.67%(254nm)。
実施例124. チアゾール−2−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−124)
化合物6−124を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、2−(クロロメチル)チアゾールを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.62(d,J=8.0Hz,1H),7.84(d,J=4.0Hz,1H),7.81(d,J=4.0Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),5.52−5.41(m,2H),4.97(s,2H),4.38(t,J=8.0Hz
1H),2.44(s,3H),2.32−2.15(m,1H),0.96(d,J=6.0Hz,6H); ESI−MS m/z389[M+H]+;HPLC純度:99.65%(220nm),100%(254nm)。
実施例125. キノリン−2−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−125)
化合物6−125を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、2−(クロロメチル)キノリンを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.69(d,J=8.0Hz,1H),8.64(d,J=8.4Hz,1H),8.14−8.10(m,2H),7.90(t,J=8.0Hz,1H),7.78−7.72(m,2H),7.39(d,J=7.6Hz,1H),7.24(d,J=7.6Hz,1H),5.54(s,2H),4.98(s,2H),4.48(t,J=7.2Hz,1H),2.45(s,3H),2.29−2.24(m,1H),1.02(d,J=6.8Hz,6H);ESI−MS m/z433[M+H]+;HPLC純度:97.79%(220nm),97.66%(254nm)。
実施例126. 3−(ピペラジン−1−イル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−126)
86(3.00g、14.0mmol)、N−Boc−ピペラジン(2.73g、14.7mmol)、Pd(OAc)2(313mg、1.40mmol)、Cs2CO3(9.09g、27.9mmol)及びBINAP(869mg、1.40mmol)のトルエン(20mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして次いで混合物を100℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物を濾過し、そして減圧下で濃縮して、87(3.80g、85%)を、淡黄色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.60(s,1H),7.55(d,J=7.6Hz,1H),7.33(t,J=8.0Hz,1H),7.13(d,J=2.4Hz,1H),3.91(s,3H),3.60(t,J=4.4Hz,4H),3.19(t,J=4.8Hz,4H),1.49(s,9H)。87(1.00g、3.12mmol)のTHF(20mL)中の溶液に、LiAlH4(118mg、3.12mmol)を加えた。混合物を0℃で1時間撹拌した。反応混合物を酒石酸カリウムナトリウム(0.5mL)によって15℃でクエンチし、そしてついで濾過し、そして減圧下で濃縮して、88(700mg、77%)を、淡黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.28−7.25(m,1H),6.96(s,1H),6.89−6.84(m,2H),4.66(s,2H),3.58(t,J=4.8Hz,4H),3.15(t,J=4.8Hz,4H),1.49(s,9H)。88(293mg、1.00mmol)及びEt3N(304mg、3.00mmol)のDCM(10mL)中の溶液に、MsCl(229mg、2.00mmol)を加えた。混合物を0℃で2時間
撹拌した。反応混合物をH2O(20mL)の15℃における添加によってクエンチし、そして次いでEtOAc(20mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(10mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、粗製の89(200mg、黄色の固体)を得て、これを更なる精製を伴わずに次の工程で使用した。MS(ESI):質量C17H26N2O5Sに対する計算値370.16,m/z実測値371.2[M+H]+。89(300mg、810umol)、6−003(236mg、0.810mmol)及びK2CO3(336mg、2.43mmol)のDMF(5mL)中の混合物を、60℃で1時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物をH2O(10mL)によって15℃でクエンチし、そして次いでEtOAc(20mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(10mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、粗製の90(400mg、淡黄色の油状物)を得て、これを更なる精製を伴わずに次の工程で使用した。MS(ESI):質量C30H40BN3O7に対する計算値565.30,m/z実測値566.3[M+H]+。90(400mg、0.707mmol)のEtOAc(10mL)中の溶液に、HCl/EtOAc(6M、1.18mL)を加えた。混合物を15℃で1時間撹拌した。減圧下の濃縮後、反応混合物を分離用HPLC(カラム:Luna C18 100×30mm;液相:[A−HCl/H2O=0.040容量/容量%;B−ACN]B%:13%−43%、12分])によって精製して、6−126(102mg、28%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.17(s,2H),8.58(d,J=7.2Hz,1H),7.34(d,J=7.2Hz,1H),7.28−7.22(m,2H),7.01(s,1H),6.95(d,J=8.0Hz,1H),6.88(d,J=7.2Hz,1H),5.13(s,2H),4.97(s,2H),4.34(t,J=7.2Hz,1H),3.36(d,J=5.2Hz,4H),3.17(d,J=2.8Hz,4H),2.44(s,3H),2.20−2.11(m,6.8Hz,1H),0.958−0.942(m,6H);ESI−MS m/z466[M+H]+;HPLC純度:97.27%(220nm),96.92%(254nm)。
実施例127. キノリン−6−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−127)
化合物6−127を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、6−(クロロメチル)キノリンを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.00(s,1H),8.88(d,J=3.2Hz,1H),8.58(d,J=8.0Hz,1H),8.32(d,J=3.2Hz,1H),8.02−8.00(m,2H),7.55−7.52(m,1H),7.33−7.31(m,1H),7.26(d,J=8.0Hz,1H),7.18(d,J=8.0Hz,1H),5.37−5.36(m,2H),4.94(s,2H),4.38(t,J=7.2Hz,1H),2.41(s,3H),2.18−2.14(m,1H),0.93(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z433[M+H]+;HPLC純度:99.81%(220nm),100%(254nm)。
実施例128. チアゾール−4−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3
−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−128)
化合物6−128を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、4−(クロロメチル)チアゾールを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.09(s,1H),9.02(s,1H),8.55(d,J=8.0Hz,1H),7.75(d,J=1.2Hz,1H),7.32(d,J=8.0Hz,1H),7.21(d,J=7.6Hz,1H),5.30−5.21(m,2H),4.94(s,2H),4.32(t,J=7.6Hz,1H),2.41(s,3H),2.14−2.09(m,1H),0.91(dd,J=4.0Hz,2.8Hz,6H);ESI−MS m/z389[M+H]+;HPLC純度:99.53%(220nm),100%(254nm)。
実施例129. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−5−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−129)
この化合物を、4−フルオロベンジルアルコール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−14から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.19(s,1H),8.60(d,J=7.6Hz,1H),7.66(s,1H),7.46−7.42(m,2H),7.24(s,1H),7.19(d,J=8.8Hz,1H),5.14(q,J=12.4,5.6Hz,2H),4.95(s,2H),4.33(t,J=6.8Hz,1H),2.30(s,3H),2.16−2.11(m,1H),0.91(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z400[M+H]+;HPLC純度:99.53%(220nm),100%(254nm)。
実施例130. 4−(モルホリノメチル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−130)
この化合物を、(4−(モルホリノメチル)フェニル)メタノール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−14から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400
MHz,DMSO−d6)9.06(brs,1H),8.62(d,J=6.8Hz,1H),7.61(d,J=7.2Hz,2H),7.50(d,J=7.2Hz,2H),7.36(d,J=7.2Hz,1H),7.25(d,J=7.2Hz,1H),5.23(s,2H),4.98(s,2H),4.35(s,3H),3.94(d,J=11.6Hz,2H),3.75(t,J=11.2Hz,2H),3.21(d,J=10.4Hz,2H),3.10(s,2H),2.44(s,3H),2.18(d,J=6.0Hz,1H),0.97(s,6H);ESI−MS m/z481[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例131. 4−(ピロリジン−1−イルメチル)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−131)
91(3.0g、13mmol)及びピロリジン(1.21g、17.0mmol)のCH3CN(10mL)中の溶液に、K2CO3(5.43g、39.0mmol)を加えた。混合物を80℃で12時間撹拌した。濾過後、残渣をCH3CN(3mL)で洗浄し、そして混合した濾液を減圧下で濃縮して、92(2.5g、87%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.97(d,J=7.6Hz,2H),7.39(d,J=8.0Hz,2H),3.90(s,3H),3.65(s,2H),2.50(s,4H),1.78(s,4H)。92(0.80g、3.6mmol)のTHF(50mL)中の溶液に、LiAlH4(208mg、5.00mmol)を分割して0℃で加え、そして次いで混合物を20℃で12時間撹拌した。反応混合物を飽和の酒石酸カリウムナトリウム(1mL)によって0℃でクエンチし、そして次いで濾過した。濾液を減圧下で濃縮して、93(0.51g、粗製)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.39−7.32(m,4H),4.70(s,2H),3.63(s,2H),2.52(s,4H),1.82−1.79(m,4H)。
化合物6−131を、93、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)10.05(s,1H),9.07(s,1H),8.62(d,J=7.6Hz,1H),7.56(d,J=8.0Hz,2H),7.49(d,J=8.2Hz,2H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=7.6Hz,1H),5.23(s,2H),4.98(s,2H),4.38−4.35(m,3H),3.35(s,2H),3.18−3.06(m,2H),2.44(s,3H),2.21−2.15(m,1H),2.04(m,2H),1.89−1.86(m,2H),0.98−0.95(m,6H);ESI−MS m/z465[M+H]+;HPLC純度:95.74%(220nm),92.57%(254nm)。
実施例132. シクロペンチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−132)
化合物6−132を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、ブロモシクロペンタンを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.96(s,1H),8.49(d,J=7.2Hz,1H),7.38(d,J=7.6Hz,1H),7.26(d,J=7.6Hz,1H),5.15(s,1H),4.99(s,2H),4.27(t,J=7.2Hz,1H),2.51(s,3H),2.18−2.10(m,1H),1.85(d,J=4.8Hz,2H),1.68−1.58(m,6H),0.96(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z360[M+H]+;HPLC純度:99.59%(220nm),97.74%(254nm)。
実施例133. シクロヘキシル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−133)
化合物6−133を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、ブロモシクロヘキサンを使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.48(d,J=8.0Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),4.75(s,1H),4.28(t,J=6.0Hz 1H),2.48(s,3H),2.15−2.13(m,1H),1.78(s,2H),1.68(s,2H),1.45−1.31(m,6H),0.95(d,J=4.0Hz,6H);ESI−MS m/z374[M+H]+;HPLC純度:99.57%(220nm),100%(254nm)。
実施例134. テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−134)
この化合物を、テトラヒドロ−2H−ピラン−4−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,
DMSO−d6)9.04(s,1H),8.53(d,J=8.0Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),4.97−4.94(m,3H),4.29(t,J=8.0Hz 1H),3.82−3.78(m,2H),3.49−3.36(m,2H),2.48(s,3H),2.18−2.13(m,1H),1.88−1.85(m,2H),1.57−1.53(m,2H),0.96(d,J=4.0Hz,6H);ESI−MS m/z376[M+H]+;HPLC純度:98.56%(220nm),98.51%(254nm)。
実施例135. オキセタン−3−イル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−135)
この化合物を、オキセタン−3−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),8.62(d,J=8.0Hz,1H),7.38(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),5.46−5.43(m,1H),4.98(s,2H),4.83(t,J=8.0Hz,2H),4.52−4.47(m,2H),4.32(t,J=4.0Hz,1H),2.32(s,3H),2.20−2.15(m,1H),0.99(dd,J=4.0Hz,8.0Hz,6H);ESI−MS m/z348[M+H]+;HPLC純度:95.11%(220nm),96.76%(254nm)。
実施例136. シクロブチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−136)
この化合物を、シクロブタノール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(brs,1H),8.51(d,J=7.2Hz,1H),7.36(d,J=7.6Hz,1H),7.24(d,J=7.6Hz,1H),4.97−4.92(m,3H),4.25(t,J=7.2Hz,1H),2.48(s,3H),2.30(d,J=8.8Hz,2H),2.14−2.12(m,1H),2.07−2.00(m,2H),1.76(q,J=10.0Hz,1H),1.63−1.58(m,1H),0.95(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z346[M+H]+;HPLC純度:99.96%(220nm),100%(254nm)。
実施例137. キナゾリン−2−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−137)
94(5.00g、26.9mmol)、アセトアミジン(3.12g、53.8mmol)、CuBr(385mg、2.69mmol)及びK2CO3(11.1g、80.6mmol)のDMSO(50mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして次いで混合物をN2雰囲気下の100℃で14時間、そして次いで空気中で2時間25℃で撹拌した。反応を水(50mL)によってゆっくりとクエンチし、そして次いでEtOAc(40mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(20mL×2)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=5:1)によって精製して、95(2.5g、65%)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)9.33(s,1H),7.96(d,J=8.0Hz,1H),7.90−7.86(m,2H)7.60(t,J=8.0Hz,1H),2.91(s,3H)。95(1.40g、9.71mmol)のCCl4(10mL)中の溶液に、NBS(1.56g、8.74mmol)及びBPO(470mg、1.94mmol)を加えた。混合物を80℃で2時間撹拌した。反応物を濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣を分離用TLC(石油エーテル/酢酸エチル=4:1)によって精製して、96(150mg、6.9%)を、黄色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)9.46(s,1H),8.05(d,J=8.0Hz,1H),7.98−7.95(m,2H)7.70(t,J=8.0Hz,1H),4.80(s,2H)。
化合物6−137を、2−クロロエチルメチルエーテルの代わりに、96を使用して、実施例107と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.63(s,1H),8.58(d,J=8.0Hz,1H),8.19(d,J=8.0Hz,1H),8.03(t,J=4.0Hz,1H),7.94(d,J=8.0Hz,1H),7.77(t,J=8.0Hz,1H),7.39(d,J=8.0Hz,1H),7.23(d,J=8.0Hz,1H),5.54(d,J=16.0Hz,1H),5.43(d,J=16.0Hz,1H),4.97(s,2H),4.53(t,J=8.0Hz1H),2.47(s,3H),2.38−2.33(m,1H),1.08(d,J=8.0Hz,6H);ESI−MS m/z434[M+H]+;HPLC純度:97.45%(220nm),95.68%(254nm)。
実施例138. (1H−イミダゾール−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−138)
97(3.00g、23.8mmol)のDMF(5mL)中の溶液に、NaH(1.14g、28.6mmol)を分割して0℃で加えた。混合物を0℃で1時間撹拌した。
次いでSEM−Cl(8.44mL、47.6mmol)を滴下により0℃で加えた。反応混合物を25℃で13時間撹拌した。反応をNH4Clの飽和水溶液(10mL)によって0℃でクエンチし、そして次いでEtOAc(20mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(20mL)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=1:2)によって精製して、98(2.00g、収率33%)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.73(s,1H),7.62(s,1H),5.31(s,2H),3.91(s,3H),3.50(t,J=8.0Hz,2H),0.92(t,J=8.0Hz,2H),−0.01(s,9H)。98(2.00g、7.80mmol)のTHF(20mL)中の溶液に、LiAlH4(355mg、9.36mmol)を分割して0℃で加えた。混合物を25℃で3時間撹拌した。反応を酒石酸ナトリウムカリウムの飽和溶液(1mL)によって0℃でクエンチし、濾過し、そして真空中で濃縮して、99(1.4g、収率79%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.56(s,1H),6.99(s,1H),5.23(s,2H),4.61(s,2H),3.48(t,J=8.0Hz,2H),0.91(t,J=8.0Hz,2H),0.01(s,9H)。
化合物6−138を、99及び酸−04から、実施例108と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.15(s,1H),8.60(d,J=8.0Hz,1H),7.75(s,1H),7.34(d,J=8.0Hz,1H),7.23(d,J=8.0Hz,1H),5.28(d,J=12.0Hz,1H),5.18(d,J=12.0Hz,1H),4.96(s,2H),4.33(t,J=8.0Hz 1H),2.47(s,3H),2.18−2.13(m,1H),0.92(dd,J=4.0Hz,8.0Hz,6H);ESI−MS m/z372[M+H]+;HPLC純度:96.31%(220nm),99.54%(254nm)。
実施例139. 1,3−ジメトキシプロパン−2−イル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−139)
この化合物を、1,3−ジメトキシプロパン−2−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.51(d,J=8.0Hz,1H),7.37(d,J=7.6Hz,1H),7.24(d,J=7.6Hz,1H),5.12−5.09(m,1H),4.97(s,2H),4.35−4.31(m,1H),3.51−3.46(m,4H),3.25(d,J=10.0Hz,6H),2.47(s,3H),2.17−2.12(m,1H),0.96(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z394[M+H]+;HPLC純度:99.79%(220nm),100%(254nm)。
実施例140. (S)−テトラヒドロフラン−3−イル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−140)
この化合物を、(S)−テトラヒドロフラン−3−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(brs,1H),8.54(d,J=7.6Hz,1H),7.37(d,J=7.2Hz,1H)7.25(d,J=7.6Hz,1H),5.29(s,1H),4.98(s,2H),4.26(t,J=6.8Hz,1H),3.84−3.67(m,4H),2.48(s,3H)2.21−2.13(m,2H),1.94−1.92(m,1H),0.96(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z362[M+H]+;HPLC純度:99.71%(220nm),98.22%(254nm)。
実施例141. (R)−テトラヒドロフラン−3−イル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−141)
この化合物を、(R)−テトラヒドロフラン−3−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(brs,1H),8.54(d,J=7.6Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H)7.25(d,J=8.0Hz,1H),5.29(t,J=5.2Hz,1H)4.97(s,2H),4.26(t,J=7.2Hz,1H),3.81−3.72(m,4H),2.47(s,3H),2.19−2.11(m,2H),1.91−1.88(m,1H),0.96(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z362[M+H]+;HPLC純度:99.83%(220nm),100%(254nm)。
実施例142. 1−メチルピペリジン−4−イル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−142)
この化合物を、1−メチルピペリジン−4−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)10.85(s,1H),9.10(s,1H),8.59(d,J=7.2Hz,1H),7.38(t,J=7.2Hz,1H),7.49(q,J=2.8Hz
,4.8Hz,1H),4.99(s,2H),5.10−4.92(m,1H),4.43−4.24(m,1H),3.43(d,J=12.4Hz,1H),3.34(s,1H),3.11−3.08(m,2H),2.74−2.71(m,3H),2.49(s,3H),2.15−2.14(m,1H),2.12−1.94(m,4H),0.98(t,J=6.0Hz,6H);ESI−MS m/z389[M+H]+;HPLC純度:97.80%(220nm),96.87%(254nm)。
実施例143. (1H−イミダゾール−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−143)
この化合物を、1H−イミダゾール−2−カルボン酸メチル及び酸−04から、実施例138と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.00(brs,1H),8.67(d,J=6.8Hz,1H),7.73(s,2H),7.36(d,J=7.6Hz,1H),7.24(d,J=7.2Hz,1H),5.42(s,2H),4.97(s,2H),4.41(t,J=6.8Hz,1H),2.42(s,3H),2.23−2.18(m,1H),0.94(d,J=6.8Hz,6H);ESI−MS m/z372[M+H]+;HPLC純度:93.06%(220nm),90.56%(254nm)。
実施例144. ((R)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−144)
この化合物を、(S)−(2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル)メタノール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.54(d,J=7.6Hz,1H),7.39(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=7.6Hz,1H),4.99(s,2H),4.34(t,J=7.6Hz,1H),4.30−4.27(m,1H),4.26−4.20(m,1H),4.11−4.02(m,2H),3.71(t,J=7.2Hz,1H),2.49(s,3H),2.19−2.13(m,1H),1.35(s,3H),1.29(s,3H),0.98(d,J=6.8Hz,6H);ESI−MS m/z406[M+H]+;HPLC純度:98.83%(220nm),99.07%(254nm)。
実施例145. ((S)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボ
ロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−145)
この化合物を、(R)−(2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イル)メタノール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.54(d,J=8.0Hz,1H),7.38(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),4.98(s,2H),4.32−4.29(m,2H),4.15−4.12(m,2H),4.10−4.02(m,1H),3.71−3.69(m,1H),2.47(s,3H),2.18−2.13(m,1H),1.34(s,3H),1.28(s,3H),0.96(d,J=8.0Hz,6H);ESI−MS m/z406[M+H]+;HPLC純度:98.83%(220nm),99.07%(254nm)。
実施例146. ピペリジン−4−イル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−146)
この化合物を、4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。1H
NMR(400MHz,DMSO−d6)8.96(s,2H),8.60(d,J=8.0Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),5.03−4.99(m,1H),4.98(s,2H),4.30(t,J=8.0Hz,1H),3.20−3.17(m,2H),3.10−3.08(m,2H),2.48(s,3H),2.17−2.15(m,1H),2.02−2.00(m,2H),1.82−1.80(m,2H),0.96(d,J=8.0Hz,6H);ESI−MS m/z375[M+H]+;HPLC純度:98.56%(220nm),96.69%(254nm)。
実施例147. (R)−2,3−ジヒドロキシプロピル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−147)
6−144及び37%HCl(0.5mL)のDMF(0.5mL)中の混合物を、25℃で更に12時間撹拌した。混合物を濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣を分離用HPLC(カラム:Luna C8 100×30mm;液相:水 水(0.1%TFA)−ACN;B%:10%−35%,12分)によって精製して、6−147(206mg、3%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.45(d,J=8.0Hz,1H),7.34(d,J=7.6Hz,1H),7.20(d,J=8.0Hz,1H),4.94(s,2H),4.83−4.75(m,1H),4.64(s,1H),4.34(t,J=7.2Hz,1H),4.14−4.10(m,1H),3.95−3.92(m,1H),3.65−3.63(m,1H),3.47−3.34(m,2H),2.44(s,3H),2.17−2.09(m,1H),0.92(t,J=4.4Hz,6H);ESI−MS m/z366[M+H]+;HPLC純度:98.56%(220nm),96.69%(254nm)。
実施例148. (S)−2,3−ジヒドロキシプロピル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−148)
この化合物を、6−145から、実施例147と類似の様式で調製した。
1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.47(d,J=8.0Hz,1H),7.38(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),4.39−4.36(m,1H),4.23−4.13(m,1H),4.03−3.99(m,1H),3.69−3.65(m,2H),3.39−3.37(m,2H),2.48(s,3H),2.38−2.33(m,1H),0.97−0.95(m,6H);ESI−MS m/z366[M+H]+;HPLC純度:99.66%(220nm),99.63%(254nm)。
実施例149. 3−ヒドロキシ−2−(ヒドロキシメチル)プロピル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−149)
100(1.06g、12.0mmol)のDCM(20mL)中の溶液に、N−Boc−(S)−バリン(2.17g、9.99mmol)、DCC(2.68g、13.0mmol)及びDMAP(122mg、0.999mmol)を加えた。混合物を25℃で14時間撹拌した。混合物を濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=5:1)によって精製して、101(2.1g、73%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)4.99−4.83(m,1H),4.81−4.80(m,2H),4.48−4.46(m,2H),4.40−4.37(m,2H),4.14−4.12(m,1H),3.36−3.29(m,1H),2.14−2.11(m,1H),1.45(s,9H),0.97(d,J=8.0Hz,3H),0.90(d,J=8.0Hz,3H)。101(1.00g、3.48mmol)のDCM(15mL)中の溶液に、TFA(5mL)を加えた。混合物を25℃で2時間撹拌した。混合物を真空中で濃縮して、102(800mg、76%)を、無色の油状物として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl3)4.40−4.55(m,1H),4.24−4.33(m,1H),3.95−4.03(m,1H),3.73−3.86(m,1H),2.32−2.44(m,1H),1.08(t,J=7.5Hz,6H)。酸−04(200mg、1.04mmol)のDMF(3mL)中の溶液に、HATU(474mg、1.25mmol)及びNMM(315mg、3.12mmol)を加えた。混合物を25℃で0.5時間撹拌した。次いで102(344mg、1.14mmol)を一度に加えた。混合物を25℃で12時間撹拌した。混合物を分離用HPLC(カラム:Luna C8 100×30mm;液相:水(0.1%TFA)−ACN;B%:18%−48%,12分)によって精製して、6−149(101mg、26%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.51(d,J=8.0Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),4.51(t,J=4.0Hz,2H),4.32(t,J=8.0Hz 1H),4.10−4.05(m,2H),3.47−3.42(m,4H),2.47(s,3H),1.88−1.85(m,1H),2.23−2.21(m,1H),0.95(d,J=8.0Hz,6H);ESI−MS m/z380[M+H]+;HPLC純度:99.75%(220nm),100%(254nm)。
実施例150. オキセタン−3−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−150)
この化合物を、オキセタン−3−イルメタノール、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),8.55(d,J=8.0Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),4.98(s,2H),4.64−4.38(m,2H),4.37−4.30(m,5H),3.30−3.27(m,1H),2.47(s,3H),2.17−2.12(m,1H),0.96(dd,J=4.0Hz,8.0Hz,6H);ESI−MS m/z362
[M+H]+;HPLC純度:96.41%(220nm),97.05%(254nm)。
実施例151. 2,2,2−トリフルオロエチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−151)
この化合物を、2,2,2−トリフルオロエタン−1−オール、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),8.55(d,J=8.0Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),4.98(s,2H),4.64−4.38(m,2H),4.37−4.30(m,5H),3.30−3.27(m,1H),2.47(s,3H),2.17−2.12(m,1H),0.96(dd,J=4.0Hz,8.0Hz,6H);ESI−MS m/z362[M+H]+;HPLC純度:96.41%(220nm),97.05%(254nm)。
実施例152. (4−(メトキシメチル)テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−152)
103(5.00g、34.7mmol)のTHF(50mL)中の溶液に、LDA(2M、17.3mL)を−78℃で加えた。混合物を0℃で0.5時間撹拌した。次いでMOMCl(4.19g、52.0mmol)を−78℃で一度に加えた。混合物を25℃で1時間撹拌した。反応を水(20mL)でゆっくりとクエンチし、そして次いでEtOAc(20mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(20mL)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮して、104(5.6g、粗製)を、黄色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)3.76−3.69(m,2H),3.67(s,3H),3.42−3.40(m,2H),3.39(s,2H),3.24(s,3H),2.01−1.98(m,2H),1.55−1.48(m,2H)。104(2.00g、10.6mmol)のTHF(20mL)中の溶液に、LiAlH4(807mg、21.3mmol)を分割して0℃で加えた。混合物を25℃で12時間撹拌した。混合物を0℃に冷却し、そして酒石酸ナトリウムカリウムの飽和溶液(3mL)によってクエンチし、形成された沈殿物を収集し、濾過し、そして真空中で濃縮して、粗製の105(1.2g)を、無色の油状物として得て、そして更なる精製を伴わずに次の工程で使用した。1H NMR(400MHz,CDCl3)3.67−3.64(m,6H),3.40(s,2H),3.35(s,3H),
1.53−1.48(m,4H)。
化合物6−152を、105、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。9.04(s,1H),8.54(d,J=8.0Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),4.34(t,J=8.0Hz,1H),4.04(q,J=8.0Hz,2H),3.56(t,J=8.0Hz,4H),3.30(s,2H),3.24(s,2H),2.47(s,3H),2.16−2.13(m,1H),1.45(s,4H),0.96(d,J=8.0Hz,6H);ESI−MS m/z434[M+H]+;
HPLC純度:97.28%(220nm),97.90%(254nm)。
実施例153. 2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−153)
この化合物を、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパン−1−オール、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.05(s,1H),8.68(d,J=7.2Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),4.98(s,2H),4.93−4.82(m,2H),4.40(t,J=7.2Hz,1H),2.47(s,3H),2.20−2.13(m,1H),0.98(dd,J=6.4Hz 2.4Hz,6H);ESI−MS m/z424[M+H]+;HPLC純度:99.71%(220nm),100%(254nm)。
実施例154. (4,4−ジフルオロシクロヘキシル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−154)
106(4.00g、20.8mmol)のTHF(40mL)中の溶液に、LiAlH4(1.18g、31.2mmol)を分割して0℃で加えた。混合物を25℃で4時間撹拌した。混合物を0℃に冷却し、そして酒石酸ナトリウムカリウムの飽和溶液(3ml)でクエンチし、形成された沈殿物を収集し、濾過し、そして真空中で濃縮して、107(2.6g、83%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)3.45(J=4.0Hz,2H),2.07−2.03(m,2H),2.01−1.83(m,2H),1.82−1.79(m,2H),1.72−1.64(m,1H),1.28−1.24(m,2H)。
化合物6−154を、107、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.53(d,J=8.0Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),4.31(t,J=8.0Hz,1H),3.99(d,J=8.0Hz,2H),2.47(s,3H),2.17−2.11(m,1H),2.07−2.01(m,2H),1.85−1.79(m,5H),1.28−1.25(m,2H),0.98(d,J=4.0Hz,3H),0.94(d,J=4.0Hz,3H);ESI−MS m/z424[M+H]+;HPLC純度:96.95%(220nm)。
実施例155. 4,4−ジフルオロシクロヘキシル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−155)
この化合物を、4,4−ジフルオロシクロヘキサン−1−オール、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.56(d,J=8.0Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,3H),4.30(t,J=8.0Hz,1H),2.47(s,3H),2.16−2.13(m,1H),2.07−1.99(m,4H),1.85−1.76(m,4H),0.96(d,J=8.0Hz,6H);ESI−MS m/z410[M+H]+;HPLC純度:99.28%(220nm),99.20%(254nm)。
実施例156. 1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−イル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−156)
この化合物を、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−オール、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.06(s,1H),8.84(d,J=8.0Hz,1H),7.36(d,J=8.0Hz,1H),7.27(d,J=8.0Hz,1H),6.93−6.86(m,1H),4.98(s,2H),4.42(t,J=8.0Hz,1H),2.49(s,3H),2.20−2.07(m,1H),1.00(q,J=8.0Hz,6H);ESI−MS m/z442[M+H]+
;HPLC純度:96.04%(220nm),93.40%(1,4−ジオキセパン−6−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(254nm)。
実施例157. (1,4−ジオキセパン−6−イル)(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−157)
エチレングリコール(6.46g、104mmol)及びNaH(10.4g、260mmol、60%純度)のDMF(50mL)中の混合物を、0℃で0.5時間撹拌した。次いで108(13.00g、104mmol)を混合物に加え、そして15℃で2.5時間撹拌した。反応混合物をH2O(100mL)で希釈し、そしてMTBE(50mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(30mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、更なる精製を伴わずに次の工程で使用されるべき109(8.0g、粗製、黄色の油状物)を得た。
109(8.00g、70.1mmol)のTHF(50mL)中の溶液に、BH3−Me2S(10M、7.7mL)を加えた。混合物を0℃で1時間撹拌した。次いでH2O2(23.8g、210mmol、30%純度)を反応混合物に滴下により加え、NaOH水溶液(1M、210mL)を氷冷下で加え、そして混合物を0℃で1時間撹拌した。混合物をDCM/イソプロパノール(6/1、50mL×2)で抽出した。有機層を飽和食塩水(50mL)で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥し、そして溶媒を減圧下で蒸発して、110(1.20g、粗製)を、淡黄色の油状物として得た。
化合物6−157を、110、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.53(d,J=7.6Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),4.97(s,2H),4.30(t,J=7.2Hz,1H),4.05−4.03(m,2H),3.82(dd,J=12.4,5.2Hz,2H),3.64−3.61(m,6H),2.47(s,3H),2.31−2.28(m,1H),2.18−2.11(m,1H),0.95(dd,J=6.8,2.4Hz,6H);ESI−MS m/z406[M+H]+;HPLC純度:99.36%(220nm),99.47%(254nm)。
実施例158. (3−(メトキシメチル)オキセタン−3−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−158)
111(100g、734mmol)、炭酸ジエチル(104g、881mmol)及びKOH(412mg、7.34mmol)のEtOH(25mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして次いで混合物を140℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。EtOH及び炭酸ジエチルを蒸留によって除去した後、混合物を減圧下(0.019mbar)の蒸留によって精製して、112(20.0g、23%)を、白色のゴム状物として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)4.76(brs,1H),4.27(s,4H),3.54(s,4H)。112(5.00g、42.3mmol)及びNaOH(1.69g、42.3mmol)のDMF(20mL)中の溶液に、MeI(5.41g、38.1mmol)を滴下により0℃で加えた。混合物を、15℃で12時間撹拌した。DMFを減圧下で蒸発し、反応混合物をH2O(50mL)で希釈し、そしてEtOAc(30mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(20mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、更なる精製を伴わずに次の工程で使用されるべき113(1.00g、粗製、褐色の油状物)を得た。
化合物6−158を、113、N−Fmoc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例117と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(s,1H),8.56(d,J=8.0Hz,1H),7.37(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=7.6Hz,1H),4.97(s,2H),4.39−4.33(m,5H),4.28(s,2H),3.56(s,2H),3.30(s,3H),2.47(s,3H),2.20−2.12(m,1H),0.96(d,J 6.4Hz,6H);ESI−MS m/z406[M+H]+;HPLC純度:100% (220nm),100%(254nm)。
実施例159. (2−(トリフルオロメチル)ピリミジン−5−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−159)
114(500mg、2.84mmol)のTHF(10mL)中の溶液に、BH3−Me2S(10M、2.84mL)を0℃で加えた。混合物を0℃で5時間撹拌した。反応混合物をMeOH(5mL)の0℃における添加によってクエンチし、そして次いで減圧下で濃縮して、残渣を得た。粗製の115(500mg、白色の固体)を、更なる精製を伴わずに次の工程で使用した。
化合物6−159を、115、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.14(s,2H),9.05(brs,1H),8.66(d,J=7.6Hz,1H),7.
36(d,J=7.2Hz,1H),7.25(d,J=7.6Hz,1H),5.42−5.36(m,2H),4.98(s,2H),4.39(t,J=7.0Hz,1H),2.41(s,3H),2.22−2.17(m,1H),0.98(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z452[M+H]+;HPLC純度:98.44%(220nm),97.67%(254nm)。
実施例160. (2−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−160)
116(2.00g、11.0mmol)のEtOH(50mL)中の溶液に、TEA(4.56mL、32.9mmol)及びPd(dppf)Cl2(802mg、1.10mmol)を加えた。懸濁液を真空下で脱ガスし、そしてCOで数回置換した。混合物をCO(50psi)雰囲気下の60℃で16時間撹拌した。反応混合物を濾過し、そして濾液を濃縮した。残渣をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(石油エーテル/酢酸エチル=30:1)によって精製して、117(600mg、25%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)9.16(d,J=4.0Hz,1H),8.19(d,J=4.0Hz,1H),4.54(q,J=8.0Hz,2H),1.47(t,J=8.0Hz,3H)。117(700mg、3.18mmol)のTHF(5mL)及びEtOH(0.5mL)中の溶液に、NaBH4(241mg、6.36mmol)を0℃で加えた。混合物を0℃で2時間撹拌した。反応を水(2mL)でゆっくりと0℃でクエンチし、そして次いでEtOAc(5mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(5mL)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空下で濃縮して、118(500mg、収率88%)を、無色の油状物として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)8.90(d,J=4.0Hz,1H),7.63(d,J=4.0Hz,1H),4.90(s,2H)。
化合物6−160を、117、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.10(d,J=8.0Hz,1H),9.04(s,1H),8.69(d,J=8.0Hz,1H),7.93(d,J=8.0Hz,1H),7.38(d,J=8.0Hz,1H),7.25(d,J=8.0Hz,1H),5.40(s,2H),4.97(s,2H),4.44(t,J=8.0Hz,1H),2.45(s,3H),2.26−2.07(m,1H),1.01(dd,J=8.0Hz,4.0Hz,6H);ESI−MS m/z452[M+H]+;HPLC純度:99.93%(220nm),99.54%(254nm)。
実施例161. (6−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−161)
この化合物を、116の代わりに、4−クロロ−6−(トリフルオロメチル)ピリミジンを使用して、実施例160と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.43(s,1H),9.04(s,1H),8.72(d,J=7.2Hz,1H),8.12(s,1H),7.39(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=7.6Hz,1H),5.47−5.37(m,2H),4.97(s,2H),4.43(t,J=7.2Hz,1H),2.44(s,3H),2.23−2.19(m,1H),1.01(dd,J=6.8,3.2Hz,6H);ESI−MS
m/z452[M+H]+;HPLC純度:99.09%(220nm),97.38%(254nm)。
実施例162. (6−(トリフルオロメチル)ピリミジン−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−162)
ESI−MS m/z392[M+H]+;HPLC純度:99.78%(220nm),100%(254nm)。
実施例163. 4−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−163)
122(J.Med.Chem.1984,27,1057;500mg、2.01mmol)のTHF(5.00mL)中の溶液に、LiAlH4(153mg、4.02mmol)を0℃で加えた。混合物を60℃で2時間撹拌した。次いで酒石酸ナトリウムカリウムの飽和溶液(2mL)を混合物に0℃で加え、濾過し、そして減圧下で濃縮して、123(390mg、1.76mmol、88%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)7.32−7.18(m,2H),6.88(d,J=8.4Hz,2H),4.60(s,2H),4.08(t,J=6.2Hz,2H),2.88(t,J=6.0Hz,2H),2.61(s.,4H),1.80(dt,J=6.8,3.2Hz,4H)。
化合物6−163を、123、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(
s,1H),8.52(d,J=7.9Hz,1H),7.37−7.28(m,3H),7.22(d,J=7.5Hz,1H),6.92(d,J=8.4Hz,2H),5.17−5.01(m,2H),4.96(s,2H),4.31(t,J=7.3Hz,1H),4.05(t,J=5.7Hz,2H),2.76(t,J=5.7Hz,2H),2.43(s,3H),2.18−2.05(m,1H),1.67(dt,J=6.5,3.1Hz,4H),0.92(d,J=6.4Hz,3H),0.90(d,J=6.4Hz,3H);ESI−MS m/z495[M+H]+;HPLC純度:95.47%(220nm),90.82%(254nm)。
実施例164. (1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アラニン(6−164)
実施例2で得た6−002(40mg、0.11mmol)のTFA(2mL)及びジクロロメタン(2mL)中の溶液を、室温で1時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去して、6−164(27mg、100%)を得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 12.53(b,1H),9.32(s,1H),8.63(s,1H),8.22(s,1H),7.94(d,J=8.0Hz,1H),7.47(d,J=7.6Hz,1H),5.01(s,2H),4.37(q,J=6.8Hz,2H),1.36(d,J=6.8Hz,3H);ESI−MS:m/z248[M−H]−;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例165. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−165)
酸−04(150mg、0.77mmol)、実施例B−1の化合物(203mg、0.77mmol)及びDIEA(0.4mL、2.33mmol)のDMF中の混合物を、HATU(325mg、0.86mmol)に加えた。混合物を室温で3時間撹拌した。粗製の生成物を、分離用HPLC及び分離用TLCによって精製して、6−165(125mg、40%収率)を得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.57(d,J=7.2Hz,1H),7.47−7.43(m,2H),7.33(d,J=7.6Hz,1H),7.23−7.18(m,3H),5.21(d,J=12.4Hz,1H),5.11(d,J=12.4Hz,1H);),4.96(s,2H),4.33(t,J=7.2Hz,1H),2.42(s,3H),2.14−2.13(m,1H),0.94(d,J=6.8Hz,3H),0.92(d,J=6.8Hz,3H);ESI−MS m/z400[M+H]+;HPLC純度:100%(220nm),100%(254nm)。
実施例166. 3,4−ジフルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−166)
N−BOC−(S)−バリン(2.6g、12.15mmol、1.00当量)及び(3,4−ジフルオロフェニル)メタノール(2.8g、19.44mmol)の乾燥DCM(65ml)中の溶液に、DCC(4.45g、21.56mmol)及びDMAP(0.219g、1.797mmol)を加えた。反応混合物を25℃で18時間撹拌した。混合物を濾過し、そしてDCM(100ml)で洗浄し、そして濃縮して、粗製の生成物を得た。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル/酢酸エチル=50/1から10:1へ)によって精製して、3,4−ジフルオロベンジル(tert−ブトキシカルボニル)−L−バリネート(3.7g、88%収率)を、黄色の粘着性の固体として得た。反応を同じ規模で繰返して、次の工程において使用するための更なる量を得た。
3,4−ジフルオロベンジル(tert−ブトキシカルボニル)−L−バリネート(5g、14.57mmol)のジオキサン(25ml)中の撹拌された溶液に、3NのHCL−ジオキサン(25ml)を加えた。反応混合物を室温で18時間撹拌した。仕上げ後、粗製の化合物をジエチルエーテル中で摩砕して、3,4−ジフルオロベンジルL−バリネート塩酸塩(2.65g、63%収率)を、白色の固体として得た。
酸−04(0.7g、3.64mmol)のDMF(20mL)中の溶液に、3,4−ジフルオロベンジルL−バリネート塩酸塩(1.06g、4.37mmol)、EDCl(1.04g、5.47mmol)、HOBt(738mg、5.47mmol)及びDIPEA(2.01ml、10.93mmol)を加えた。反応混合物を室温で18時間撹拌した。反応混合物をcombi−flash(逆相)によって精製して、6−166(350mg、23%収率)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.02(s,1H),8.58(d,J=7.94Hz,1H),7.54−7.39(m,2H),7.35−7.17(m,3H),5.15(s,2H),4.95(s,2H),4.33(t,J=7.1Hz,1H),2.41(s,3H),2.20−2.08(m,1H),0.94(d,J=6.6Hz,3H),0.92(d,J=6.6Hz,3H);ESI−MS m/z418[M+H]+;HPLC純度:98.35%(220nm),98.15%(254nm)。
実施例167. 4−クロロ−3−(2−モルホリノエトキシ)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−167)
この化合物を、実施例163と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 9.43(s,1H),9.04(s,1H),8.72(d,J=7.2Hz,1H),8.12(s,1H),7.39(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=7.6Hz,1H),5.47−5.37(m,2H),4.97(s,2H),4.43(t,J=7.2Hz,1H),2.44(s,3H),2.23−2.19(m,1H),1.00(d,J=6.8Hz,3H),0.99(d,J=6.8Hz,3H);ESI−MS m/z545[M+H]+;HPLC純度:96.16%(220nm),95.23%(254nm)。
実施例168. (6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−168)
この化合物を、(6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)メタノール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.01(s,1H),8.82(s,1H),8.61(d,J=7.5Hz,1H),8.13(d,J=7.9Hz,1H),7.95(d,J=7.9Hz,1H),7.45−7.15(m,2H),5.35(s,2H),4.97(s,2H),4.38(t,J=7.3Hz,1H),2.42(s,3H),2.27−2.10(m,1H),0.96(d,J=6.6Hz,6H);ESI−MS m/z451[M+H]+;HPLC純度:95.79%(220nm),92.56%(254nm)。
実施例169. 4−フルオロベンジル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−169)
(3,4−ジフルオロフェニル)メタノール(2.43g、19.31mmol)及び(S)−2−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸(3g、12.87mmol、1.00当量)及び乾燥DCM(35mL)中の溶液に、DCC(4.77g、23.16mmol)及びDMAP(0.471g、3
.85mmol)を加えた。反応混合物を25℃で16時間撹拌した。混合物を濾過し、そしてDCM(100ml)で洗浄し、そして濃縮して、粗製の生成物を得た。残渣をcombi−flash(逆相)によって精製して、4−フルオロベンジル(S)−2−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート(2.8g、64%収率)を、黄色のシロップとして得た。
4−フルオロベンジル(S)−2−((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート(2.8g、5.27mmol)のDCM(5ml)中の0℃で撹拌された溶液に、TFA(2ml)を加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌した。回転蒸発による溶媒及びTFAの除去後、残渣をDCM中に溶解し、次いでpHを7に調節し、Na2SO4で乾燥し、濃縮して、粗製の4−フルオロベンジル(S)−2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート(2.77g)を、黄色のシロップとして得て、これを更なる精製を伴わずに次の工程で使用した。
酸−04(67.7mg、0.352mmol)のDMF(2ml)中の溶液に、4−フルオロベンジル(S)−2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート(85mg、0.352mmol)、EDCl(101g、0.529mmol)、HOBt(71.4mg、0.529mmol)及びDIPEA(0.25ml、1.41mmol)を、室温で加えた。反応混合物を室温で18時間撹拌した。反応混合物をcombi−flash(逆相)によって精製して、6−169(52mg、35%収率)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.06(s,1H),8.23(d,J=8.0Hz,1H),7.53−7.44(m,2H),7.37(d,J=7.8Hz,1H),7.29−7.18(m,3H),5.17(d,J=3.8Hz,2H),4.98(s,2H),4.82(s,1H),4.47(d,J=8.0Hz,1H),2.46−2.44(m,3H),1.24(s,6H);ESI−MS m/z416[M+H]+;HPLC純度:96.10%(220nm),93.44%(254nm)。
実施例170. 2−モルホリノエチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−170)
この化合物を、2−モルホリノエタン−1−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.63(d,J=8.0Hz,1H),7.39(d,J=8.0Hz,1H),7.23(d,J=8.0Hz,1H),4.96(s,2H),4.57−4.54(m,1H),4.47−4.44(m,1H),4.40−4.36(m,1H),3.89(s,2H),3.80(s,2H),3.43(s,4H),3.15(s,2H),2.43(s,3H),2.21−2.16(m,1H),0.95(d,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z405[M+H]+;HPLC純度:99.93%(220nm),100%(254nm)。
実施例171. (5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチル(1−ヒ
ドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−171)
この化合物を、(5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.96(s,1H),8.64(d,J=7.7Hz,1H),8.27(dd,J=8.20,2.0Hz,1H),7.73(d,J=8.0Hz,1H),7.37(d,J=7.7Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),5.35(s,2H),4.97(s,2H),4.43(t,J=7.3Hz,1H),2.44(s,3H),2.28−2.13(m,1H),0.99(d,J=6.6Hz,6H);LC−MS:m/z451.37[M+H]+。HPLC純度97.38%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は94.17%(210nm)である。
実施例172. (テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−172)
(tert−ブトキシカルボニル)−L−バリン(3.64g、16.75mmol)、4−(ブロモメチル)テトラヒドロ−2H−ピラン(3.00g、16.75mmol)及びNaHCO3(2.81g、33.50mmol)のDMF(30mL)中の混合物を、70℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。反応混合物をH2O(100mL)で希釈し、そしてMTBE(50mL×2)で抽出した。混合した有機層を食塩水(20mL×2)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして減圧下で濃縮して、(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル(tert−ブトキシカルボニル)−L−バリネート(5g、収率94.63%、淡黄色の油状物)を得て、これを更なる精製を伴わずに次の工程に使用した。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 5.01(d,J=8.4Hz,1H),4.22(dd,J=8.8Hz,4.8Hz,1H),4.00−3.97(m,4H),3.40(t,J=11.2Hz,2H),2.16−2.11(m,1H),1.96−1.90(m,1H),1.63(d,J=13.2Hz,2H),1.45(s,9H),0.97(d,J=6.4Hz,3H),0.90(d,J=7.2Hz,3H)。
(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル(tert−ブトキシカルボニル)−L−バリネート(5.00g、15.85mmol)のEtOAc(50mL)中の溶液に、HCl/EtOAc(6M、26.42mL)を加えた。15℃で2時間撹拌した
後、混合物を減圧下で濃縮して、(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル−L−バリネート塩酸塩(3.80g、収率95.23%)を、白色の固体として得た。1H
NMR(400MHz,DMSO−d6)δ 8.53(br.s.,2H),4.04(d,J=6.0Hz,2H),3.88−3.84(m,3H),3.29(t,J=11.2Hz,2H),2.21−2.17(m,1H),1.91−1.86(m,1H),1.59(d,J=13.65Hz,2H),1.29−1.34(m,2H),0.97(dd,J=16.4,7.2Hz,6H)。
酸−04(2.00g、10.42mmol)、TEA(3.16g、31.26mmol)及びHATU(4.75g、12.50mmol)のDMF(10mL)中の混合物を、脱ガスし、そしてN2で3回置換し、そして15℃で10分間撹拌した。次いで(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル−L−バリネート塩酸塩(2.75g、10.94mmol)を、反応混合物に加え、そして15℃で20分間N2の雰囲気下で撹拌した。濾過後、混合物を、分離用HPLC(カラム:Phenomenex Synergi Max−RP 250×80 10u;液相:[A−TFA/H2O=0.075容量/容量%;B−ACN]B%:10%−40%、20分])によって精製して、6−172(1.300g、収率24.98%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.04(brs,1H),8.54(d,J=7.6Hz,1H),7.37(d,J=7.6Hz,1H),7.24(d,J=7.6Hz,1H),4.97(s,2H),4.31(t,J=7.0Hz,1H),3.96(d,J=6.0Hz,2H),3.85(d,J=9.2Hz,2H),3.29(t,J=11.6Hz,2H),2.47(s,3H),2.14(dd,J=13.2,6.4Hz,1H),1.87(brs,1H),1.59(d,J=12.0Hz,2H),1.31−1.23(m,2H),0.96(d,J=4.4Hz,6H);ESI−MS m/z390[M+H]+;HPLC純度:98.49%(220nm),89.53%(254nm)。
実施例173. 2−(ピリジン−2−イル)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−173)
この化合物を、2−(ピリジン−2−イル)エタン−1−オール、N−BOC−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)8.79(d,J=5.6Hz,1H),8.52−8.47(m,2H),8.05(d,J=8.0Hz,1H).7.91(t,J=6.4Hz,1H),7.30−7.28(m,1H),7.24−7.22(m,1H),4.97(s,2H),4.61−4.51(m,2H),4.24(t,J=7.2Hz,1H),3.46(t,J=6.0Hz,2H),2.41(s,3H),2.08−1.99(m,1H),0.83(t,J=6.4Hz,6H);ESI−MS m/z397[M+H]+;HPLC純度:96.77%(220nm),98.73%(254nm)。
実施例174. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2
]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アラニネート(6−174)
この化合物を、ベンジルL−アラニネート及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z340[M+H]+;HPLC純度:94.51%(220nm),97.57%(254nm)。
実施例175. ベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−D−アラニネート(6−175)
この化合物を、ベンジルD−アラニネート及び酸−01から、実施例1と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z340[M+H]+;HPLC純度:91.01%(220nm),100%(254nm)。
実施例176. メチル(S)−2−(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−(ピリジン−4−イル)プロパノエート(6−176)
この化合物を、メチル(S)−2−アミノ−3−(ピリジン−4−イル)プロパノエート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z341[M+H]+;
実施例177. ジメチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アスパルテート(6−177)
この化合物を、ジメチルL−アスパルテート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z322[M+H]+;
実施例178. メチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−ロイシネート(6−178)
この化合物を、メチルL−ロイシネート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。ESI-MS m/z 306 [M+H]+;
実施例179. メチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−179)
この化合物を、メチルL−バリネート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z292[M+H]+;
実施例180. メチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−アロイソロイシネート(6−180)
この化合物を、メチルL−アロイソロイシネート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z306[M+H]+;
実施例181. メチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−フェニルアラニネート(6−181)
この化合物を、メチルL−フェニルアラニネート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z340[M+H]+;
実施例182. メチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−チロシネート(6−182)
この化合物を、メチルL−チロシネート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z356[M+H]+;
実施例183. メチル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−トリプトファネート(6−183)
この化合物を、メチルL−トリプトファネート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z379[M+H]+;
実施例184. メチル(S)−3−シクロプロピル−2−(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)プロパノエート(6−184)
この化合物を、メチル(S)−2−アミノ−3−シクロプロピルプロパノエート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。ESI−MS m/z304
[M+H]+;
実施例185. 3,4−ジフルオロベンジル(1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−185)
この化合物を、3,4−ジフルオロベンジルL−バリネート及び酸−01から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.31(s,1H),8.69(d,J=7.7Hz,1H),8.24(s,1H),7.95(dd,J=7.9,1.7Hz,1H),7.53−7.37(m,3H),7.30−7.20(m,1H),5.15(s,2H),5.05(s,2H),4.34(t,J=7.5Hz,1H),2.22(qd,J=13.8Hz,1H),0.98(d,J=6.6Hz,3H),0.96(d,J=6.6Hz,3H);LC−MS:m/z404.40[M+H]+HPLC純度:98.78%(220nm),97.43%(254nm),キラルHPLC純度は96.73%(232nm)である。
実施例186. ピラジン−2−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−186)
この化合物を、ピラジン−2−イルメチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.77(d,J=1.5Hz,1H),8.69−8.52(m,3H),7.36(d,J=7.3Hz,1H),7.24(d,J=7.8Hz,1H),5.41−5.24(m,2H),4.97(s,2H),4.47−4.30(m,1H),2.43(s,3H),2.19(qd,J=13.3,6.8,Hz,1H),0.97(dd,J=6.8,2.4Hz,6H);LC−MS:m/z384.05[M+H]+.HPLC純度:95.93%(220nm),95.25%(254nm) 、そしてキラルHPLC純度は97.38%(220nm)である。
実施例187. ピリジン−3−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−187)
この化合物を、ピリジン−3−イルメチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400 MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.70−8.46(m,3H),7.82(brd,J=7.8Hz,1H),7.42(dd,J=7.8,4.9Hz,1H),7.33(d,J=7.8Hz,1H),7.23(d,J=7.3Hz,1H),5.31−5.16(m,2H),4.97(s,2H),4.35(brt,J=7.3 Hz,1H),2.42(s,3H),2.21−2.09(m,1H),0.93(dd,J=2.0,6.8Hz,6H);LC−MS:m/z383.35[M+H]+.HPLC純度:98.95%(220nm),98.46%(254nm)、そしてキラルHPLC純度は95.05%(215nm)である。
実施例188. tert−ブチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−188)
この化合物を、(s)−バリンt−ブチルエステル及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.39(d,J=7.8Hz,1H),7.36(d,J=7.8Hz,1H),7.24(d,J=7.8Hz,1H),4.97(s,2H),4.18(dd,J=7.8,6.8Hz,1H),2.49−2.42(m,3H),2.11(qd,J=13.7,6.8Hz,1H),1.44(s,9H),0.95(d,J=5.9Hz,6H);LC−MS:m/z348.19[M+H]+.HPLC純度:98.79%(220nm)そしてHPLC純度は96.91%(211nm)。
実施例189. (6−シアノピリジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−189)
この化合物を、(6−シアノピリジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DM
SO−d6):δ 9.03(s,1H),8.69−8.54(m,1H),8.17−8.08(m,1H),8.01(d,J=7.3Hz,1H),7.83(d,J=7.8Hz,1H),7.37(d,J=7.8Hz,1H),7.24(d,J=7.8Hz,1H),5.39−5.20(m,2H),4.97(s,2H),4.41(t,J=7.1Hz,1H),2.44(s,3H),2.28−2.14(m,1H),1.00(d,J=6.8Hz,3H),0.98(d,J=6.8Hz,3H);LC−MS:m/z408.46[M+H]+.HPLC純度:98.89%(220nm),97.41%(254nm)そしてHPLC純度は99.44%(210nm)。
実施例190. ピリジン−4−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−190)
この化合物を、ピリジン−4−イルメチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(brs,1H),8.65(brd,J=7.7Hz,1H),8.57(d,J=5.9Hz,2H),7.46−7.33(m,3H),7.24(d,J=7.7Hz,1H),5.24(s,2H),4.97(s,2H),4.40(t,J=7.2Hz,1H),2.44(s,3H),2.20(brdd,J=13.4,6.8Hz,1H),0.99(d,J=6.6Hz,3H),0.96(d,J=6.6Hz,3H);LC−MS:m/z383.32[M+H]+.HPLC純度:97.2%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は95.08%(212nm)である。
実施例191. ピリジン−2−イルメチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−191)
この化合物を、ピリジン−2−イルメチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.61(d,J=7.8Hz,1H),8.56(brd,J=3.9Hz,1H),7.83(dt,J=7.6,1.5Hz,1H),7.48(d,J=7.8Hz,1H),7.41−7.31(m,2H),7.24(d,J=7.8Hz,1H),5.33−5.13(m,2H),4.97(s,2H),4.41(t,J=7.3Hz,1H),2.44(s,3H),2.20(qd,J=13.5,6.8Hz,1H),0.97(dd,J=6.8,1.5Hz,6H);
LC−MS:m/z383.45[M+H]+.HPLC純度:99.25%(220n
m),98.10%(254nm)、そしてキラルHPLC純度は98.92%(210nm)である。
実施例192. ベンジル(7−エトキシ−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−192)
この化合物を、L−バリンベンジルエステル及び酸−13から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.36(s,1H),8.71(d,J=8.1Hz,1H),7.97(d,J=7.7Hz,1H),7.53−7.27(m,5H),7.16(d,J=7.7Hz,1H),5.30−5.10(m,2H),5.01(s,2H),4.62−4.30(m,3H),2.31−2.03(m,1H),1.32(t,J=7.0Hz,3H),0.93(d,J=7.0Hz,6H);LC−MS:m/z412.01[M+H]+.HPLC純度:99.77%(220nm)及び99.36%(254nm)、そしてキラルHPLC純度は99.73%(210nm)である。
実施例193. (6−モルホリノピラジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−193)
この化合物を、(6−モルホリノピラジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.07(s,1H),8.63(brd,J=8.1Hz,1H),8.28(s,1H),7.96(s,1H),7.35(d,J=7.7Hz,1H),7.24(d,J=7.7Hz,1H),5.19−5.03(m,2H),4.97(s,2H),4.39(brt,J=7.2Hz,1H),3.81−3.63(m,4H),3.59−3.47(m,4H),2.44(s,3H),2.18(brdd,J=13.4,6.4Hz,1H),0.97(brd,J=6.6Hz,6H);LC−MS:m/z468.99[M+H]+.HPLC純度:97.87%(220nm),97.59%(254nm)そしてHPLC純度は98.56%(252nm)である。
実施例194. ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メトキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−194)
この化合物を、L−バリンベンジルエステル及び酸−12から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.39(s,1H),8.62(d,J=8.1Hz,1H),7.87(d,J=7.7Hz,1H),7.57−7.30(m,5H),7.16(d,J=7.7Hz,1H),5.29−5.09(m,2H),5.02(s,2H),4.49(dd,J=8.1,5.5Hz,1H),4.07(s,3H),2.20(dt,J=13.0,6.6Hz,1H),0.93(dd,J=4.0,6.6Hz,6H);LC−MS:m/z398.40[M+H]+.HPLC純度:99.03%(220nm),キラルHPLC純度は99.71%(215nm)である。
実施例195. 4−フルオロベンジル(1−ヒドロキシ−7−メトキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−195)
この化合物を、4−フルオロベンジルL−バリネート及び酸−12から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.39(s,1H),8.62(d,J=8.1Hz,1H),7.87(d,J=8.1Hz,1H),7.46(dd,J=8.6,5.7Hz,2H),7.30−7.02(m,3H),5.27−5.09(m,2H),5.02(s,2H),4.48(dd,J=7.7,5.5Hz,1H),4.07(s,3H),2.30−2.07(m,1H),0.93(d,J=6.6Hz,3H),0.91(d,J=6.6Hz,3H);0.92(dd,J=4.0,6.6Hz,6H);LC−MS:m/z416.38[M+H]+.HPLC純度:99.3%(220nm),キラルHPLC純度は98.89%(217nm)である。
実施例196. 4−フルオロベンジル(7−エトキシ−1−ヒドロキシ−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−196)
この化合物を、4−フルオロベンジルL−バリネート及び酸−13から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.35(s,1H),8.70(d,J=8.3Hz,1H),7.96(d,J=7.8Hz,1H),7.54−7.41(m,2H),7.30−7.07(m,3H)
5.27−5.12(m,2H),5.01(s,2H),4.61−4.33(m,3H),2.23−2.08(m,1H),1.32(t,J=7.1Hz,3H),0.92(d,J=5.9Hz,6H);LC−MS:m/z430.38[M+H]+.HPLC純度:99.23%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は97.74%(218nm)である。
実施例197. (6−モルホリノピリジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−197)
この化合物を、(6−モルホリノピリジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.59(brd,J=7.7Hz,1H),7.61−7.51(m,1H),7.36(d,J=7.7Hz,1H),7.24(d,J=7.7Hz,1H),6.83−6.69(m,2H),5.11−5.02(m,2H),4.97(s,2H),4.40(t,J=7.3Hz,1H),3.72−3.62(m,4H),3.49−3.38(m,4H),2.45(s,3H),2.24−2.13(m,1H),0.97(d,J=6.6Hz,6H);LC−MS:m/z468.43[M+H]+.HPLC純度:97.75%(220nm)及び99.50%(254nm);キラルHPLC純度は98.07%(248nm)である。
実施例198. (R)−1−フェニルエチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−198)
この化合物を、(R)−1−フェニルエチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.58(d,J=8.1Hz,1H),7.48−7.28(m,6H),7.28−7.19(m,1H),5.89(q,J=6.6Hz,1H),4.97(s,2H),4.33(t,J=7.5Hz,1H),2.46(s,3H),2.16(qd,J=13.6,6.7Hz,1H),1.49(d,J=6
.6Hz,3H),0.96(d,J=6.8Hz,1H),0.94(d,J=6.8Hz,3H);LC−MS:m/z396.45[M+H]+.HPLC純度:98.07%(220nm)及び96.63%(254nm);キラルHPLC純度は97.84%(214nm)である。
実施例199. (S)−1−フェニルエチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−199)
この化合物を、(S)−1−フェニルエチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6): δ 9.03(s,1H),8.51(d,J=8.1Hz,1H),7.52−7.30(m,6H),7.28−7.17(m,1H),5.87(q,J=6.6Hz,1H),4.97(s,2H),4.36(dd,J=7.9,6.4Hz,1H),2.44(s,3H),2.17(qd,J=6.7,13.4Hz,1H),1.51(d,J=6.6Hz,3H),0.89(dd,J=13.8,6.8Hz,6H);LC−MS:m/z396[M+H]+.HPLC純度:99.08%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は98.31%(210nm)である。
実施例200. (5−シアノピリジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−200)
この化合物を、(5−シアノピリジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.08−8.94(m,2H),8.66(d,J=7.3Hz,1H),8.38(dd,J=2.2,8.4Hz,1H),7.70(d,J=8.1Hz,1H),7.37(d,J=7.7Hz,1H),7.25(d,J=7.7Hz,1H),5.50−5.21(m,2H),4.97(s,2H),4.42(t,J=7.2Hz,1H),2.47(d,J=13.2Hz,3H),2.21(qd,J=13.7,7.0Hz,1H),0.99(dd,J=6.8,1.3Hz,6H);LC−MS:m/z408.36[M+H]+.HPLC純度:97.57%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は98.17%(215nm)である。
実施例201. (6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−201)
この化合物を、(6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピリジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H
NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.05(brs,1H),8.61(brd,J=7.7Hz,1H),7.75−7.57(m,1H),7.36(d,J=7.7Hz,1H),7.29−7.19(m,1H),6.98−6.74(m,2H),5.09(s,2H),4.98(s,2H),4.56−4.29(m,3H),3.50(brd,J=8.8Hz,2H),3.08(brd,J=10.6Hz,4H),2.90−2.69(m,3H),2.45(s,3H),2.27−2.10(m,1H),0.98(d,J=6.6Hz,6H);LC−MS:m/z481.46[M+H]+ HPLC純度:98.11% 220nm),98.54%(254nm)、そしてキラルHPLC純度は98.33%(245nm)である。
実施例202. (5−フルオロピリミジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−202)
この化合物を、(5−フルオロピリミジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.92(d,J=0.7Hz,2H),8.58(d,J=8.1Hz,1H),7.38(d,J=7.7Hz,1H),7.24(d,J=7.7Hz,1H),5.33(m,2H),4.97(s,2H),4.47(dd,J=6.4,7.9Hz,1H),2.45(s,3H),2.25(qd,J=6.7,13.3Hz,1H),1.00(dd,J=6.6,2.2Hz,6H);LC−MS:m/z402.39[M+H]+.HPLC純度:98.58%(220nm)そしてHPLC純度は98.47%(210nm)である。
実施例203. (4−(トリフルオロメチル)ピリミジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−203)
この化合物を、(4−(トリフルオロメチル)ピリミジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.20(d,J=5.1Hz,1H),9.03(s,1H),8.58(d,J=8.1Hz,1H),7.99(d,J=5.1Hz,1H),7.38(d,J=7.7Hz,1H),7.23(d,J=7.7Hz,1H),5.57−5.28(m,2H),4.97(s,2H),4.62−4.38(m,1H),2.46(s,3H),2.27(qd,J=6.7,13.3Hz,1H),1.03(dd,J=2.8,6.8Hz,6H);LC−MS:m/z452.36[M+H]+.HPLC純度:96.72%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は95.23%(215nm)である。
実施例204. (6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピラジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−204)
この化合物を、(6−(4−メチルピペラジン−1−イル)ピラジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H
NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.06(s,1H),8.62(brd,J=7.7Hz,1H),8.27(s,1H),7.91(s,1H),7.35(d,J=7.7Hz,1H),7.23(d,J=7.7Hz,1H),5.22−5.03(m,2H),4.97(s,2H),4.46−4.31(m,1H),3.56(brs,4H),2.50−2.33(m,7H),2.30−1.97(m,4H),0.96(d,J=6.6Hz,6H).LC−MS:m/z482[M+H]+.HPLC純度:98.14%(220nm),99.12%(254nm)、そしてキラルHPLC純度は99.11%(210nm)である。
実施例205. (6−(ピペラジン−1−イル)ピラジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−205)
124(1.5g、8.72mmol)のNMP(10体積)中の撹拌された溶液に、DIPEA(7.6ml、43.60mmol)及びN−Boc−ピペラジン(3.24
g、17.44mmol)を室温で加えた。反応混合物を100℃で16時間撹拌した。反応の進行をTLCによってモニターした。反応混合物を水でクエンチし、そして酢酸エチル(3×100ml)で抽出した。混合した有機層を減圧下で濃縮して、粗製物質を得た。粗製の化合物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(100−200メッシュ、15−20%EtOAc:石油エーテル)によって精製して、125(1g、35%)を、無色の液体として得た。125(1g、3.10mmol)の乾燥THF(10mL)中の撹拌された溶液に、LiAlH4溶液(THF中の2M、0.776ml、1.55mmol)を滴下により−20℃で加え、そして同じ温度で2時間撹拌した。反応の進行をTLCによってモニターした。TLCは、出発物質の完全な消費を伴う極性のスポットの形成を示した。反応を飽和の硫酸ナトリウムでクエンチし、そして反応混合物をセライトのパッドを通して濾過した。濾液を減圧下で蒸発して、粗製の残渣を得た。粗製の化合物をシリカゲルのカラムクロマトグラフィー(100−200メッシュ、25−28%EtOAc:石油エーテル)によって精製して、126(500mg、54%)を、淡黄色の固体として得た。126(500mg、1.70mmol)のDCM(10体積)中の撹拌された溶液に、TEA(0.715mL、5.10mmol)及び塩化メタンスルホニル(0.197mL、2.55mmol)を滴下により0℃で加えた。反応質量を室温で2時間撹拌した。TLCは、出発物質の完全な消費を伴う非極性のスポットの形成を示した。反応混合物を減圧下で濃縮して、400mgの粗製の127を、黄色のシロップとして得た。粗製の化合物をいずれもの更なる精製を伴わずに次の工程でそのまま使用した。6−103(375.4mg、1.29mmol)のDMF(20ml)中の撹拌された溶液に、K2CO3(355.6mg、2.57mmol)を室温で加え、そして室温で10分間撹拌した。次いでDMF中の127(400mg、粗製、1.075mmol)を、滴下により室温で加えた。反応質量を90℃で16時間加熱した。反応混合物を氷冷の水でクエンチし、そしてEtOAc(2×100ml)中に抽出した。混合した有機層を水、食塩水で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥した。溶媒を減圧下で除去して、粗製の物質を得た。粗製の化合物をC−18カラムによって水中の0.01%のHCOOH及びアセトニトリルで精製し]、そして128(95mg、10%)を、白色の固体として得た。128(90mg、0.158mmol)の1,4−ジオキサン(10体積)中の撹拌された溶液に、4MのHCl−ジオキサン(10mL)を0℃で加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去して、残渣を得て、これをエーテルで摩砕して、85mgの6−205を、HCl塩として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.14(brs,3H),8.61(brd,J=7.8Hz,1H),8.36(s,1H),8.02(s,1H),7.40−7.31(m,1H),7.24(d,J=7.8Hz,1H),5.24−5.06(m,2H),4.97(s,2H),4.47−4.35(m,1H),3.90−3.76(m,4H),3.17(brs,4H),2.49−2.37(m,3H),2.22−2.11(m,1H),0.97(brd,J=6.8Hz,6H).LC−MS:m/z468.34[M+H]+.HPLC純度:95.10%(220nm),96.29%(254nm)、そしてキラルHPLC純度は95.97%(247nm)である。
実施例206. 2−(2,6−ジメチルモルホリノ)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−206)
この化合物を、2−(2,6−ジメチルモルホリノ)エチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.49(d,J=7.8Hz,1H),7.38(d,J=7.8Hz,1H),7.25−7.16(m,1H),4.97(s,2H),4.33−4.22(m,2H),4.15(td,J=11.5,5.5Hz,1H),3.51(brdd,J=3.7,6.1Hz,2H),2.76(brd,J=10.3Hz,2H),2.51(brs,2H),2.47(s,3H),2.14(qd,J=13.7,6.8Hz,1H),1.67(brd,J=8.3Hz,2H),1.07−0.90(m,12H).LC−MS:m/z433.38[M+H]+.HPLC純度:95.98%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は95.04%(211nm)である。
実施例207. 2−モルホリノプロピル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−207)
この化合物を、2−(3−メチルモルホリノ)エチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(brs,1H),8.50(brd,J=7.7Hz,1H),7.38(d,J=7.7Hz,1H),7.24(d,J=8.1Hz,1H),4.97(s,2H),4.42−4.13(m,2H),4.06−3.85(m,1H),3.67−3.44(m,4H),2.89−2.69(m,1H),2.48−2.36(m,7H),2.23−2.06(m,1H),0.96−0.94(m,重複,9H);LC−MS:m/z419.32[M+H]+ HPLC純度は99.11%(220nm)である。
実施例208. 3−モルホリノプロピル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−208)
この化合物を、3−モルホリノプロピルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ
9.04(brs,1H),8.51(brd,J=7.7Hz,1H),7.37(d,J=7.7Hz,1H),7.28−7.16(m,1H),4.97(s,2H),4.35−4.25(m,1H),4.19−4.04(m,2H),3.72−3.49(m,4H),2.48(d,J=5.5Hz,3H),2.42−2.27(m,6H),2.21−2.05(m,1H),1.76(q,J=6.7Hz,2H),0.96(d,J=6.6Hz,6H).LC−MS:m/z:419.29[M+H]+
HPLC純度:97.20%(220 nm)、そしてキラルHPLC純度は95.25%(218nm)である。
実施例209. 3−ヒドロキシ−3−メチルブチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−209)
この化合物を、3−ヒドロキシ−3−メチルブチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.50(d,J=8.1Hz,1H),7.37(d,J=7.7Hz,1H),7.24(d,J=7.7Hz,1H),4.97(s,2H),4.38(s,1H),4.32−4.25(m,1H),4.22−4.14(m,2H),2.50−2.42(m,3H),2.23−2.02(m,1H),1.72(t,J=7.5Hz,2H),1.12(s,6H),0.95(d,J=7.0Hz,6H).LC−MS:m/z378.29[M+H]+.HPLC純度:97%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は97.9%(219nm)である。
実施例210. (テトラヒドロフラン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−210)
この化合物を、シクロペンチルメチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ
9.03(s,1H),8.61−8.45(m,1H),7.38(d,J=7.7Hz,1H),7.24(d,J=8.1Hz,1H),4.97(s,2H),4.32(t,J=7.2Hz,1H),4.17−3.95(m,3H),3.83−3.54(m,2H),2.47(s,3H),2.14(qd,J=13.5,6.9Hz,1H),2.00−1.73(m,3H),1.60(brdd,J=9.0,6.1Hz,1H),0.96(d,J=6.6Hz,6H);LC−MS:m/z376.24[M+H]+ HPLC純度:96.93%(220nm)。
実施例211. 2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−211)
この化合物を、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.51(d,J=8.1Hz,1H),7.38(d,J=7.7Hz,1H),7.25(d,J=7.7Hz,1H),4.98(s,2H),4.58(brs,1H),4.40(dd,J=6.4,7.9Hz,1H),3.86(s,2H),2.47(s,3H),2.18(qd,J=6.7,13.5Hz,1H),1.13(s,6H),0.99(d,J=7.0Hz,3H),0.98(d,J=7.0Hz,3H);.LC−MS:m/z364.28[M+H]+.HPLC純度:99.4%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は97.03%(212nm)である。
実施例212. 2−(2−オキソピロリジン−1−イル)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−212)
この化合物を、2−(2−オキソピロリジン−1−イル)エチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6)δ 9.04(brs,1H),8.50(d,J=8.1Hz,1H),7.38(d,J=7.7Hz,1H),7.24(d,J=7.7Hz,1H),4.97(s,2H),4.36−4.27(m,1H),4.20(t,J=5.5Hz,2H),3.50−3.33(m,4H),2.48(d,J=5.5Hz,3H),2.29−2.06(m,3H),1.89(五重線,J=7.4Hz,2H),0.94(d,J=6.6Hz,6H);LC−MS:m/z403.28[M+H]+.HPLC純度:96.7%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は98.12%(
215nm)である。
実施例213. (6−(ピペラジン−1−イル)ピリジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−213)
この化合物を、メチル6−クロロピコリネートから、実施例205と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.10(brs,2H),8.60(brd,J=7.8Hz,1H),7.72−7.60(m,1H),7.36(d,J=7.8Hz,1H),7.24(d,J=7.8Hz,1H),6.87(d,J=8.3Hz,1H),6.81(d,J=7.3Hz,1H),5.09(s,2H),4.97(s,2H),4.57−4.29(m,1H),3.79−3.66(m,4H),3.15(brs,4H),2.49−2.39(m,3H),2.20(qd,J=13.6,Hz,1H),0.98(d,J=6.8Hz,6H).LC−MS:m/z467.35[M+Na]+.HPLC純度:97.48%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は96.58%(246nm)である。
実施例214. 2−(1,4−オキサゼパン−1−イル)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−214)
6−003(1.00g、3.43mmol)のDMF(10mL)中の撹拌された溶液に、K2CO3(948mg、6.87mmol)を室温で加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌した。次いで1,2−ジブロモエタン(2.9mL、34.36mmol)を室温で加えた。反応混合物をマイクロ波下で80℃で30分間照射した。反応の進行をTLCによってモニターした。反応混合物を氷冷の水でクエンチし、そしてEtOAc(2×100ml)中に抽出した。混合した有機層を水、食塩水で洗浄し、そしてNa2SO4で乾燥した。溶媒を減圧下で除去して、129(800mg、59%)を、オフホワイト色の固体として得た。DMF(10体積)中の1,4−オキサゼパン塩酸塩(20mg、1.98mmol)の撹拌された溶液に、129(786mg、1.98mmol)、及び炭酸カリウム(819mg、5.94mmol)を室温で加えた。反応混合物を80℃で1時間撹拌した。反応の進行をTLCによってモニターした。TLCは、両方の出発物質の完全な消費を伴う非極性のスポットの形成を示した。溶媒を減圧下で除去して、粗製の物質を得た。粗製の化合物を[水中の0.1%のHCOOH及びアセトニトリルを伴うC−18カラム]によって精製して、6−214(181mg、22%)を、オフホワイト色のゴム状の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.52(brd,J=7.3Hz,1H),7.38(
d,J=7.8Hz,1H),7.24(d,J=7.8Hz,1H),4.97(s,2H),4.38−4.07(m,3H),3.71−3.47(m,4H),2.97−2.63(m,6H),2.47(s,3H),2.15(qd,J=13.3,6.8Hz,1H),1.86−1.76(m,2H),0.97(d,J=6.8Hz,6H);LC−MS:m/z419.35[M+H]+.HPLC純度:97.02%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は97.7%(215nm)である。
実施例215. ((R)−テトラヒドロフラン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−215)
この化合物を、((R)−テトラヒドロフラン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.52(d,J=7.8Hz,1H),7.38(d,J=7.8Hz,1H),7.24(d,J=7.8Hz,1H),4.97(s,2H),4.36−4.27(m,1H),4.20−4.09(m,1H),4.06−3.95(m,2H),3.80−3.72(m,1H),3.70−3.60(m,1H),2.47(s,3H),2.21−2.08(m,1H),2.01−1.74(m,3H),1.61(ddd,J=11.9,8.4,6.6Hz,1H),0.98(d,J=6.8Hz,3H),0.94(d,J=6.8Hz,3H)LC−MS:m/z376.28[M+H]+.HPLC純度:97.39%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は96.76%(225nm)である。
実施例216. 2−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−216)
この化合物を、2−(2−オキソオキサゾリジン−3−イル)エチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400 MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.52(d,J=7.8Hz,1H),7.38(d,J=7.8Hz,1H),7.24(d,J=7.8Hz,1H),4.97(s,2H),4.34−4.29(m,1H),4.28−4.17(m,4H),3.60(t,J=8.1Hz,2H),3.50−3.39(m,2H),2.47(s,3H),2.14(dd,J=13.5,6.6Hz,1H),0.95(d,J=6.8Hz,6H);LC−MS:m/z405.26[M+H]+.HPLC純度:99.25%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は98.99%(2
11nm)である。
実施例217. 2−(2−オキサ−7−アザスピロ[3.5]ノナン−7−イル)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−217)
この化合物を、2−オキサ−7−アザスピロ[3.5]ノナンから、実施例214の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.53(brd,J=7.3Hz,1H),7.38(d,J=7.7Hz,1H),7.25(brd,J=7.7Hz,1H),4.98(s,2H),4.40−4.08(m,7H),2.95−2.51(m,6H),2.47(brs,3H),2.14(brdd,J=13.8,6.8Hz,1H),1.79(brs,4H),0.96(d,J=6.6Hz,6H).LC−MS:m/z445.4[(M+H)+].HPLC純度:93.46%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は96.16%(211nm)である。
実施例218. 2−(2−オキサ−6−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−218)
この化合物を、2−オキサ−6−アザスピロ[3.3]ヘプタンから、実施例214の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ
9.04(brs,1H),8.52(brd,J=8.1Hz,1H),7.39(d,J=7.7Hz,1H),7.25(d,J=7.7Hz,1H),4.98(s,2H),4.58(s,4H),4.32(t,J=7.2Hz,1H),4.06(brt,J=5.3Hz,2H),3.50(brs,4H),2.73(brs,2H),2.48(brs,3H),2.24−2.04(m,1H),0.96(d,J=7.0Hz,6H).LC−MS:417.31[M+H]+.HPLC純度:97.53%、そしてキラルHPLC純度は99.04%(212nm)である。
実施例219. 2−(3−メチルモルホリノ)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−219)
この化合物を、2−(3−メチルモルホリノ)エチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.04(brs,1H),8.69−8.41(m,1H),7.38(d,J=7.3Hz,1H),7.25(brd,J=7.8Hz,1H),4.98(s,2H),4.53−3.96(m,4H),3.77−3.34(m,4H),3.12−2.86(m,2H),2.75(brs,1H),2.48(s,3H),2.41−2.24(m,2H),2.15(brs,1H),1.32−1.11(m,1H),1.03−0.84(m,7H);LC−MS:m/z419.35[M+H]+.HPLC純度:99.61%(220nm)。
実施例220. (1−ヒドロキシシクロペンチル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−220)
この化合物を、(1−ヒドロキシシクロペンチル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.49(d,J=8.2Hz,1H),7.38(d,J=7.6Hz,1H),7.25(d,J=7.9Hz,1H),4.97(s,2H),4.49(s,1H),4.39(dd,J=7.9,6.4Hz,1H),4.09−3.94(m,2H),2.47(s,3H),2.18(qd,J=13.4,6.7Hz,1H),1.71(brd,J=4.0Hz,2H),1.55(brs,6H),0.98(d,J=7.0Hz,3H);0.94(d,J=7.0Hz,3H);LC−MS:m/z387.82[M+H]+.HPLC純度:97.94%(220 nm)、そしてキラルHPLC純度は97.86%(213nm)である。
実施例221. 4−フルオロベンジル3−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)オキセタン−3−カルボキシレート(6−221)
この化合物を、4−フルオロベンジル3−アミノオキセタン−3−カルボキシレート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.48(s,1H),9.07(brs,1H),7.57−7.35(m,3H),7.32−7.02(m,3H),5.22(s,2H),5.04−4.84(m,4H),4.67(d,J=6.6Hz,2H),2.42(s,3H);LCMS:m/z400.27[M+H]+.HPLC純度:95.08%(220nm)。
実施例222. 2−モルホリノエチル3−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)オキセタン−3−カルボキシレート(6−222)
この化合物を、2−モルホリノエチル3−アミノオキセタン−3−カルボキシレート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.47(s,1H),9.08(s,1H),7.51(d,J=7.7Hz,1H),7.29(brd,J=7.7Hz,1H),5.09−4.87(m,4H),4.67(brd,J=6.6Hz,2H),4.31(brs,2H),3.54(brs,4H),2.52(brs,6H),2.47−2.17(m,3H);LC−MS:m/z404.8[M+H]+ HPLC純度:97.2%(220nm)。
実施例223. ピリジン−2−イルメチル3−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)オキセタン−3−カルボキシレート(6−223)
この化合物を、ピリジン−2−イルメチル3−アミノオキセタン−3−カルボキシレート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.54(s,1H),9.07(s,1H),8.56(d,J=4.0Hz,1H),7.92−7.77(m,1H),7.49−7.42(m,2H),7.35(dd,J=7.2,5.3Hz,1H),7.26(d,J=7.7Hz,1H),5.31(s,2H),5.04−4.93(m,4H),4.71(d,J=6.6Hz,2H),2.44(s,3H):LC−MS:m/z383.24[M+H]+.HPLC純度:99.27%(220nm)。
実施例224. シクロペンチルメチル3−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)オキセタン−
3−カルボキシレート(6−224)
この化合物を、シクロペンチルメチル3−アミノオキセタン−3−カルボキシレート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.44(s,1H),9.08(s,1H),7.48(d,J=7.7Hz,1H),7.29(d,J=7.7Hz,1H),4.99(s,2H),4.91(d,J=6.6Hz,2H),4.66(d,J=6.6Hz,2H),4.06(d,J=7.0Hz,2H),2.47(brs,3H),2.26−2.11(m,1H),1.77−1.61(m,2H),1.60−1.40(m,4H),1.25(brdd,J=6.8,11.9Hz,2H);LC−MS:m/z374.3[M+H]+.HPLC純度:97.32%(220nm)。
実施例225. (2−アミノピリミジン−5−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−225)
130(500mg、4mmol)のDCM(10mL)中の撹拌された懸濁液に、SOCl2(1mL)を滴下により0℃で加えた。添加の完了後、反応混合物を室温に16時間置いた。反応混合物を減圧下で濃縮して、290mgの粗製の131をHCl塩として得た。粗製の化合物を、いずれもの更なる精製を伴わずに次の工程のためにそのまま取り込んだ。6−003(582mg、2mmol)のDMF(10mL)中の撹拌された溶液に、131(290mg、粗製、2mmol)及びK2CO3(828mg、6mmol)を室温で加えた。反応混合物をマイクロ波下で80℃で1時間照射した。反応の進行をTLCによってモニターした。溶媒を減圧下で除去して、粗製の物質を得た。粗製の化合物をGrace Purification装置[水中の0.01%のHCOOH及びアセトニトリルを伴うC−18カラム]によって精製して、500mgの粗製の6−225を得た。粗製の化合物を、分離用HPLC精製によって精製して、6−225(60mg、2工程で4%)を、白色の固体として得た。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(brs,1H),8.53(brd,J=7.8Hz,1H),8.31(s,2H),7.35−7.30(d,J=7.3Hz,1H),7.23(d,J=7.3Hz,1H),7.09−6.84(m,2H),5.13−4.85(m,4H),4.37−4.22(m,1H),2.43(s,3H),2.11(qd,J=13.3,6.3Hz,1H),0.92(d,J=6.8Hz,3H),0.90(d,J=6.8Hz,3HLC−MS:m/z399.22[M+H]+.HPLC純度:94.03%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は98.99%(229nm)である。
実施例226. (4−フルオロテトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル(1
−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−226)
この化合物を、(4−フルオロテトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.58(d,J=7.3Hz,1H),7.37(d,J=7.8Hz,1H),7.25(d,J=7.3Hz,1H),4.97(s,2H),4.35(t,J=7.3Hz,1H),4.29−4.14(m,2H),3.73(td,J=11.5,3.8Hz,2H),3.56(dt,J=3.9,10.8Hz,2H),2.47(s,3H),2.16(qd,J=13.6,6.7Hz,1H),1.91−1.69(m,4H),0.97(dd,J=6.8,3.4Hz,6H);LC−MS:m/z408.23[M+H)+
HPLC純度:99.40%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は98.37%(210nm)である。
実施例227. (1,4−ジオキサン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−227)
この化合物を、(1,4−ジオキサン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.54(d,J=7.8Hz,1H),7.38(d,J=7.3Hz,1H),7.25(d,J=7.8Hz,1H),4.98(s,2H),4.36−4.27(m,1H),4.17−3.98(m,2H),3.78−3.69(m,3H),3.66−3.52(m,2H),3.51−3.40(m,1H),3.38−3.33(m,1H),2.47(s,3H),2.21−2.08(m,1H),0.97(d,J=6.6Hz,3H),0.95(d,J=6.6Hz,3H);LC−MS:m/z392.22[M+H]+.HPLC純度:99.17%(220nm)。
実施例228. シクロペンチルメチル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−228)
この化合物を、シクロペンチルメチル(S)−2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.05(s,1H),8.12(d,J=8.3Hz,1H),7.41(d,J=7.8Hz,1H),7.26(d,J=7.8Hz,1H),4.98(s,2H),4.74(s,1H),4.40(d,J=7.8Hz,1H),4.06−3.77(m,2H),2.49(d,J=5.4Hz,3H),2.24−2.02(m,1H),1.78−1.65(m,2H),1.62−1.45(m,4H),1.25(d,J=2.9Hz,8H);LC−MS:m/z390.24[M+H]+.HPLC純度は98.87%(220nm)であり、そしてキラルHPLC純度は99.5%(227nm)である。
実施例229. (1−ヒドロキシシクロヘキシル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−229)
この化合物を、(1−ヒドロキシシクロヘキシル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.50(d,J=8.1Hz,1H),7.38(d,J=7.7Hz,1H),7.25(d,J=8.1Hz,1H),4.97(s,2H),4.40(dd,J=6.6,8.1Hz,1H),4.32(s,1H),3.87(s,2H),2.47(s,3H),2.18(brdd,J=13.4,6.8,Hz,1H),1.67−1.32(m,9H),1.17(brd,J=11.0Hz,1H),0.97(d,J=7.0Hz,3H),0.96(d,J=7.0Hz,3H);LC−MS:m/z404.27[M+H]+ HPLC純度:99.19%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は96.91%(210nm)である。
実施例230. ピリジン−2−イルメチル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−230)
この化合物を、ピリジン−2−イルメチル(S)−2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.05(brs,1H),8.55(brd,J=4.4Hz,1H),8.29(d,J=8.1Hz,1H),7.82(dt,J=7.7,1.8Hz,1H),7.60−7.47(m,1H),7.45−7.32(m,2H),7.25(d,J=7.7Hz,1H),5.37−5.16(m,2H),5.04−4.82(m,3H),4.53(d,J=8.1Hz,1H),2.45(s,3H),1.27(d,J=4.4Hz,6H)
LC−MS:m/z399.25[M+H]+.HPLC純度:93.98%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は96.7%(210nm)である。
実施例231. 2−(6−オキサ−3−アザビシクロ[3.1.1]ヘプタン−3−イル)エチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−231)
この化合物を、6−オキサ−3−アザビシクロ[3.1.1]ヘプタンから、実施例214の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.03(brs,1H),8.51(d,J=7.7Hz,1H),7.37(d,J=8.1Hz,1H),7.24(d,J=7.7Hz,1H),4.97(s,2H),4.40(d,J=5.9Hz,2H),4.35−4.28(m,2H),4.25−4.15(m,1H),3.06(brd,J=11.0Hz,2H),2.87−2.76(m,3H),2.74−2.61(m,2H),2.47(s,3H),2.24−2.02(m,2H),0.96(d,J=6.6Hz,6H);LC−MS:m/z417.31[M+H]+.HPLC純度:95.6%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は95.17%(215nm)である。
実施例232. (6−(ジメチルアミノ)ピラジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−232)
この化合物を、(6−(ジメチルアミノ)ピラジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.64(brd,J=7.7Hz,1H),8.33(d,J=4.8Hz,1H),7.37(d,J=7.7Hz,1H),7.24(d,J=7.7Hz,1H),6.63(d,J=4.8Hz,1H),5.04(s,2H),4.97(s,2H),4.44(t,J=7.3Hz,1H),3.10(s,6H),2.46(s,3H),2.22(brdd,J=6.8,13.4Hz,1H),0.99(d,J=6.6Hz,6H);LC−MS:m/z427.27[M+H]+.HPLC純度:98.46%(220nm),98.32%(254nm)、そしてキラルHPLC純度は99.61%(244nm)である。
実施例233. (3−メチルテトラヒドロフラン−3−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−233)
この化合物を、((3−メチルテトラヒドロフラン−3−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.55(brd,J=7.7Hz,1H),7.37(d,J=7.7Hz,1H),7.25(d,J=7.7Hz,1H),4.97(s,2H),4.37−4.27(m,1H),4.05−3.92(m,2H),3.75(t,J=7.2Hz,2H),3.57(dd,J=8.4,5.1Hz,1H),3.29−3.22(m,1H),2.48(s,3H),2.22−2.06(m,1H),1.89−1.71(m,1H),1.66−1.50(m,1H),1.10(s,3H),1.01−0.84(m,6H);LC−MS:m/z390.3[M+H]+.HPLC純度:96.4%(220nm)。
実施例234. ((R)−テトラヒドロフラン−3−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−234)
この化合物を、((S)−テトラヒドロフラン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.54(d,J=7.7Hz,1H),7.37(d,J=7.7Hz,1H),7.25(d,J=7.7Hz,1H),4.98(s,2H),4.30(t,J=7.2Hz,1H),4.15−3.91
(m,2H),3.82−3.54(m,3H),3.45(dd,J=8.6,5.7Hz,1H),2.57−2.51(m,1H),2.47(s,3H),2.14(qd,J=13.5,6.6Hz,1H),2.01−1.85(m,1H),1.58(dt,J=13.1,6.8Hz,1H),0.96(dd,J=6.8,1.7Hz,6H);LC−MS:m/z376.24[M+H]+.HPLC純度:96.3%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は97.66%(210nm)である。
実施例235. ((S)−テトラヒドロフラン−3−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−235)
この化合物を、((R)−テトラヒドロフラン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.53(d,J=7.3Hz,1H),7.37(d,J=7.3Hz,1H),7.25(d,J=7.8Hz,1H),4.97(s,2H),4.34−4.27(m,1H),4.11−3.95(m,2H),3.79−3.69(m,2H),3.65−3.58(m,1H),3.44(dd,J=8.8,5.9Hz,1H),2.57−2.51(m,1H),2.47(s,3H),2.14(qd,J=13.3,6.8Hz,1H),2.02−1.90(m,1H),1.64−1.53(m,1H),0.98(d,J=6.8Hz,3H),0.94(d,J=6.8Hz,3H);LC−MS:m/z376.24[M+H]+;HPLC純度:99.29%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は97.79%(215nm)である。
実施例236. (5−(トリフルオロメチル)ピリミジン−2−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−236)
この化合物を、(5−(トリフルオロメチル)ピリミジン−2−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.29(s,2H),9.02(s,1H),8.58(d,J=7.8Hz,1H),7.39(d,J=7.8Hz,1H),7.24(d,J=7.3Hz,1H),5.44(q,J=15.2Hz,2H),4.97(s,2H),4.51(dd,J=7.8,6.4Hz,1H),2.46(s,3H),2.28(qd,J=13.5,6.8Hz,1H),1.03(dd,J=6.6,4.6Hz,6H);LC−MS:m/z452.16[M+H]+.HPLC純度
:98.97%(220 nm)、そしてキラルHPLC純度は99.74%(215nm)である。
実施例237. (2−アミノピリミジン−4−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−237)
この化合物を、(2−アミノピリミジン−4−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.64(brd,J=7.8Hz,1H),8.23(d,J=5.4Hz,1H),7.38(d,J=7.3Hz,1H),7.25(brd,J=7.3Hz,1H),6.76−6.57(m,3H),5.11−4.91(m,4H),4.42(brt,J=7.1Hz,1H),2.46(s,3H),2.29−2.15(m,1H),0.99(brd,J=6.4Hz,6H);LC−MS:m/z399.22[M+H]+.HPLC純度:97.35%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は99.97%(222nm)である。
実施例238. 2−モルホリノエチル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−238)
この化合物を、2−モルホリノエチル(S)−2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.05(s,1H),8.13(s,1H),7.41(d,J=7.8Hz,1H),7.26(d,J=7.8Hz,1H),4.98(s,2H),4.42(m,2H),4.20(brs,1H),4.18(brs,1H),3.54(s,4H),2.60−2.32(m,9H),1.26(d,J=6.4Hz,6H);LC−MS:m/z421.27[M+H]+.HPLC純度:96.83%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は98.10%(210nmである。
実施例239. ((R)−テトラヒドロフラン−2−イル)メチル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−239)
この化合物を、((R)−テトラヒドロフラン−2−イル)メチル(S)−2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.05(s,1H),8.13(d,J=7.6Hz,1H),7.41(d,J=7.6Hz,1H),7.26(d,J=8Hz,1H),4.98(s,2H),4.74(s,1H),4.42(d,J=8.4Hz,1H),4.12(m,1H),4.08−3.98(m,2H),3.76(m,1H),3.65(m,1H),2.50(m,3H),1.95−1.75(m,3H),1.61(m,1H),1.20(m,6H);LC−MS:m/z392.22[M+H]+.HPLC純度:98.71%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は94.97%(210nm)である。
実施例240. (2−(メチルアミノ)ピリミジン−4−イル)メチル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−240)
この化合物を、(2−(メチルアミノ)ピリミジン−4−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.64(d,J=7.8Hz,1H),8.27(brd,J=4.2Hz,1H),7.38(d,J=7.8Hz,1H),7.25(d,J=7.8Hz,1H),7.11(m,1H),6.61(d,J=4.8Hz,1H),5.01(s,2H),4.97(s,2H),4.42(t,J=7.2Hz,1H),2.78(d,J=4.8Hz,3H),2.46(s,3H),2.22(m,1H),0.98(d,J=6.6Hz,6H);LC−MS:m/z413.18[M+H]+.HPLC純度:98.37%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は96.6%(210nm)である。
実施例241. (テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−241)
この化合物を、(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル(S)−2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 9.05(s,1H),8.17(d,J=8.7Hz,1H),7.41(d,J=7.8Hz,1H),7.26(d,J=7.8Hz,1H),4.98(s,2H),4.75(s,1H),4.42(d,J=8.7Hz,1H),3.96(d,J=6.6Hz,2H),3.84(m,2H),3.26(d,J=10.5Hz,2H),2.45(m,3H),1.87(m,1H),1.62−1.58(m,2H),1.33−1.20(m,8H);LC−MS:m/z406.22[M+H]+.HPLC純度:98.28%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は99.48%(210nm)である。
実施例242. 3−フルオロ−4−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−242)
この化合物を、メチル3−フルオロ−4−ヒドロキシベンゾエート、N−Boc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例163と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.56(d,J=8.0Hz,1H),7.33(d,J=8.0Hz,1H),7.27−7.18(m,2H),7.17−7.16(m,2H),5.10(dd,J=12.0Hz,20.0Hz,2H),4.97(s,2H),4.33(t,J=8.0Hz,1H),4.14(t,J=4.0Hz,2H),2.79(t,J=8.0Hz,2H),2.50(s,3H),2.49−2.13(m,1H),1.69−1.66(m,4H),0.95(d,J=8.0Hz,3H),0.91(d,J=8.0Hz,3H);ESI−MS m/z513[M+H]+;HPLC純度:98.20%(220nm),94.25%(254nm)。
実施例243. 3−クロロ−4−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−243)
この化合物を、メチル3−クロロ−4−ヒドロキシベンゾエート、N−Boc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例163と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.56(d,J=7.6H
z,1H),7.47(d,J=1.6Hz,1H),7.35−7.33(m,1H),7.33−7.31(m,1H),7.23(d,J=7.6Hz,1H),7.16(d,J=8.4Hz,1H),5.14−5.06(m,2H),4.97(s,2H),4.33(t,J=7.2Hz,1H),4.15(t,J=6.0Hz,2H),2.81(t,J=5.6Hz,2H),2.56−2.52(m,4H),2.44(s,3H),2.14(q,J=6.8,13.6Hz,1H),1.72−1.64(m,4H),0.93(dd,J=1.2Hz,7.2Hz,6H);ESI−MS m/z529[M+H]+;HPLC純度:98.38%(220nm),94.90%(254nm)。
実施例244. 4−クロロ−3−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−244)
この化合物を、メチル4−クロロ−3−ヒドロキシベンゾエート、N−Boc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例163と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.05(s,1H),8.61(d,J=7.6Hz,1H),7.42(d,J=8.0Hz,1H),7.35(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),7.19(s,1H),7.00−6.98 (m,1H),5.18(s,2H),4.98(s,2H),4.35(t,J=7.2Hz,1H),4.12(t,J=4.2Hz,2H),2.79(t,J=5.6Hz,2H),2.54−2.53(m,4H),2.45(s,3H),2.20−2.14(m,1H),1.68−1.65(m,4H),0.96(dd,J=3.6,3.2Hz,6H);ESI−MS m/z529[M+H]+;HPLC純度:96.52%(220nm),95.91%(254nm)。
実施例245. 4−フルオロ−3−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−245)
この化合物を、メチル4−フルオロ−3−ヒドロキシベンゾエート、N−Boc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例163と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.58(d,J=7.6Hz,1H),7.34(d,J=8.0Hz,1H),7.24−7.17(m,3H),6.97−6.96(m,1H),5.14(d,J=2.0Hz,2H),4.97(s,2H),4.35−4.31(m,1H),4.09(t,J=6.0Hz,2
H),2.76(t,J=6.0Hz,2H),2.49−2.46(m,4H),2.43(s,3H),2.19−2.10(m,1H),1.66−1.64(m,4H),0.95(dd,J=3.2,6.4Hz,6H);ESI−MS m/z513[M+H]+;HPLC純度:98.72%(220nm),100%(254nm)。
実施例246. 3−フルオロ−4−(3−(ピロリジン−1−イル)プロポキシ)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−246)
この化合物を、メチル4−フルオロ−3−ヒドロキシベンゾエート、N−Boc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例163と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.05(s,1H),8.56(d,J=8.0Hz,1H),7.33(d,J=8.0Hz,1H),7.27−7.21(m,2H),7.16−7.15(m,2H),5.00(q,J=12.0Hz,2H),4.97(s,2H),4.33(t,J=8.0Hz,1H),4.09(t,J=8.0Hz,2H),2.43(s,3H),2.1−2.11(m,1H),1.90(t,J=4.0Hz,2H),1.68(s,4H),0.93(dd,J=8.0,4.0Hz,6H);ESI−MS m/z527[M+H]+;HPLC純度:96.19%(220nm),91.57%(254nm)。
実施例247. 3−フルオロ−4−(3−(ピロリジン−1−イル)プロポキシ)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−247)
この化合物を、メチル4−(2−モルホリノエトキシ)ベンゾエート、N−Boc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例163と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.03(s,1H),8.53(d,J=8.0Hz,1H),7.34−7.31(m,3H),7.23(d,J=8.0Hz,1H),6.94(d,J=8.4Hz,2H),5.14−5.04(m,2H),4.97(s,2H),4.32(t,J=7.2Hz,1H),4.08(t,J=6.0Hz,2H),3.57(t,J=4.0Hz,4H),2.68(t,J=5.6Hz,2H),2.45(d,J=4.4Hz,4H),2.43(s,3H),2.15−2.07(m,1H),0.92−0.91(m,6H);ESI−MS m/z511[M+H]+;HPLC純度:95.94%(220nm),97.37%(254nm)。
実施例248. (4,4−ジフルオロシクロヘキシル)メチル(S)−3−ヒドロキシ−2−(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボキシアミド)−3−メチルブタノエート(6−248)
この化合物を、(4,4−ジフルオロシクロヘキシル)メチル(S)−2−アミノ−3−ヒドロキシ−3−メチルブタノエート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ 7.41(d,J=8Hz,1H),7.27(d,J=8Hz,1H),4.98(s,2H),4.41(s,1H),3.99(d,J=5.6Hz,2H),2.48(s,3H),2.1−1.95(m,3H),1.90−1.70(m,6H),1.32−1.23(m,8H);LC−MS:m/z440.35[M+H]+.HPLC純度:99.59%(220nm)、そしてキラルHPLC純度は99.54%(210nm)である。
実施例249. 3−フルオロ−4−(3−(ピロリジン−1−イル)プロポキシ)ベンジル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−249)
この化合物を、メチルメチル4−(3−(ピロリジン−1−イル)プロポキシ)ベンゾエート、N−Boc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例163と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.04(s,1H),8.52(d,J=7.6Hz,1H),7.34−7.30(m,3H),7.22(d,J=8.0Hz,1H),6.91(d,J=8.8Hz,2H),5.13−5.04(m,2H),4.97(s,2H),4.33−4.30(m,1H),4.02−3.99(m,2H),2.53−2.52(m,2H),2.43−2.41(m,7H),2.15−2.10(m,1H),1.90−1.85(m,2H),1.69−1.65(m,4H),0.92(d,J=6.8Hz,6H);ESI−MS m/z509[M+H]+;HPLC純度:96.08%(220nm),96.68%(254nm)。
実施例250. (3−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−250)
この化合物を、(3−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)メチルL−バリネート及び酸−04から、実施例1の最終工程と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):δ 9.05(s,1H),8.51(d,J=7.8Hz,1H),7.38(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),5.07(s,1H),4.98(s,2H),4.39(m,1H),4.12(m,2H),3.90−3.70(m,2H),3.63(dd,J=8.8Hz,1H),3.5(d,J=8.0Hz,1H),2.50(m,3H),2.23−2.1(m,1H),1.97−1.87(m,1H),1.84−1.75(m,1H),
0.96(m,6H);LC−MS:m/z392.25[M+H]+.HPLC純度:98.1%(220nm)。
実施例251. (5−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネート(6−251)
5−ブロモ−2−クロロ−3−フルオロピリジン(17.0g、65.3mmol)のTHF(200mL)中の溶液に、i−PrMgCl・LiCl(1.3M、60mL)を滴下により0℃で30分の時間をかけてN2下で加えた。混合物を15℃で2時間撹拌した。次いでギ酸メチル(15.4g、163mmol)を滴下により0℃で30分の時間をかけて加えた。混合物を15℃で11時間撹拌した。反応を水(100mL)によってゆっくりとクエンチし、そして次いでEtOAc(100mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(100mL×2)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル/酢酸エチル=100:1から50:1へ)によって精製して、メチル6−クロロ−5−フルオロニコチネート(5.00g、32%)を、白色の固体として得た。
6−クロロ−5−フルオロニコチネート(5.00g、26.4mmol)のアセトニトリル(100mL)中の溶液に、TMSCl(5.73g、52.8mmol)を加えた。混合物を50℃で55分間撹拌した。次いで混合物を15℃に冷却し、そしてNaI(39.54g、263.8mmol)のアセトニトリル(100mL)中の溶液中に一度に注いだ。混合物を15℃で5分間撹拌した。混合物を濾過し、そして飽和のNa2S2O3(100mL)によってクエンチし、そして次いでEtOAc(100mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(100mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣を、MTBE(30mL)からの再結晶化によって精製して、5−フルオロ−6−ニコチネート(3.00g、40%)を、黄色の固体と
して得た。
5−フルオロ−6−ヨードニコチネート(1.50g、5.34mmol)、メチル2,2−ジフルオロ−2−フルオロスルホニル−アセテート(5.13g、26.7mmol)、HMPA(2.87g、16.0mmol)及びCuI(3.05g、16.0mmol)のDMF(15mL)中の混合物を、80℃で12時間N2雰囲気下で撹拌した。反応を水(30mL)によってゆっくりとクエンチし、そして次いでEtOAc(50mL×3)で抽出した。混合した有機相を食塩水(50mL)で洗浄し、無水のNa2SO4で乾燥し、濾過し、そして真空中で濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(SiO2、石油エーテル/酢酸エチル=50:1から20/1へ)によって精製して、5−フルオロ−6−トリフルオロメチルニコチネート(470mg、35%)を、オフホワイト色の固体として得た。
メチル5−フルオロ−6−トリフルオロメチルニコチネート(440mg、1.97mmol)のTHF(2mL)中の溶液に、LAH(75mg、1.97mmol)を−20℃で加えた。混合物を−20℃で5分間撹拌した。反応を飽和の酒石酸ナトリウムカリウム(1mL)によってクエンチし、濾過し、そして真空中で濃縮して、(5−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)メタノール(280mg、73%)を、無色の油状物として得た。
(5−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)メチル(1−ヒドロキシ−7−メチル−1,3−ジヒドロベンゾ[c][1,2]オキサボロール−6−カルボニル)−L−バリネートを、(5−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)メタノール、N−Boc−(S)−バリン及び酸−04から、実施例1と類似の様式で調製した。1H NMR(400MHz,DMSO−d6)9.03(s,1H),8.67−8.65(m,2H),8.15(d,J=8.0Hz,1H),7.35(d,J=8.0Hz,1H),7.24(d,J=8.0Hz,1H),5.38(q,J=8.0Hz,2H),4.97(s,2H),4.39(t,J=8.0Hz,1H),2.42(s,3H),2.22−2.17(m,1H),0.97(d,J=8.0Hz,6H);
ESI−MS m/z469[M+H]+;HPLC純度:99.10%(220nm),97.74%(254nm)。
実施例252. T.congolenseに対するin vitroのアラマーブルーの72時間薬物感受性アッセイ
化合物を、IL3000のT.congolense(薬物感受性)株に対する化学療法的効力に対して、幾つかの改変を伴うアラマーブルーアッセイを使用して、in vitroで試験した。試験化合物を、それぞれのアッセイ実行のための10mg/mLのDMSO原液として調製した。化合物を少なくとも3回別個の独立の試験実行で分析し、そして11点の希釈曲線を、IC50値を決定するために使用した。血流型のトリパノソーマを、20%のウシ血清を含有するHMI培地中に支持し、そして試験化合物と共に、5%のCO2を含有する加湿された雰囲気中で96時間34℃でインキュベートした。その後、10μLのレサズリン染料(100mLのリン酸緩衝食塩水中の12.5mg、Sigma−Aldrich,Buchs,Switzerland)を更に3時間加えた。次いでプレートを蛍光プレートリーダー(Spectramax,Gemini XS,Bucher Biotec,Basel,Switzerland)を使用して、536nmの励起波長及び588nmの発光波長を使用して読取った。データの点を平均して、S字型の用量反応曲線を発生し、そしてIC50値をSoftmaxPro5.2ソフトウェアを使用して決定した。
結果を表1に示す。 “A”と命名された活性を有する化合物は、IC50≦0.5n
Mを与え;“B”と命名された活性を有する化合物は、0.51−9.99nMのIC50を与え;そして“C”と命名された活性を有する化合物は、10−5,000nMのIC50を与えた。
実施例253. T.vivaxに対するex vivoのアラマーブルーの48時間薬物感受性アッセイ
化合物を、STIB719/ILRAD560のT.vivax(薬物感受性)株に対する化学療法的効力に対して、幾つかの改変を伴うアラマーブルーアッセイを使用して、ex vivoで試験した。試験化合物を、それぞれのアッセイ実行のための10mg/mLのDMSO原液として調製した。化合物を少なくとも3回別個の独立の試験実行で分析し、そして11点の希釈曲線を、IC50値を決定するために使用した。血流型のトリパノソーマを、高度に寄生虫血症のマウスから増殖し、そして回収し(心穿刺により)、そして20%のウシ血清を含有するHMI培地中に支持して、試験化合物と共に、5%のCO2を含有する加湿された雰囲気中で45時間37℃でインキュベートした。その後、10μLのレサズリン染料(100mLのリン酸緩衝食塩水中の12.5mg、Sigma−Aldrich,Buchs,Switzerland)を更に3時間加えた。次いでプレートを蛍光プレートリーダー(Spectramax,Gemini XS,Bucher Biotec,Basel,Switzerland)を使用して、536nmの励起波長及び588nmの発光波長を使用して読取った。データの点を平均して、S字型の用量反応曲線を発生し、そしてIC50値をSoftmaxPro5.2ソフトウェアを使用して決定した。
結果を表1に示す。 “A”と命名された活性を有する化合物は、IC50≦0.5n
Mを与え;“B”と命名された活性を有する化合物は、0.51−49.9nMのIC50を与え;“C”と命名された活性を有する化合物は、50−2,000nMのIC50を与え;そして“D”と命名された活性を有する化合物は、IC50≧2,000nMを与えた。
実施例254. TdTomatoで改変されたT.cruziを使用するT.cruzi無鞭毛型死滅のin vitroのIC 50 の測定
このアッセイに使用されたT.cruzi寄生虫を、遺伝子的に改変して、TdTomato蛍光タンパク質を発現させた。ベロ細胞(アフリカミドリザル腎臓上皮細胞)を、トリプシンを使用する連続培養から回収し、そして96ウェルのGreinerのバイオオープンプレート(プレートカタログ#655090)の内側の60個のウェルに2.5×106細胞/mLで200ul/ウェルで加えた。細胞を1時間付着させてから、T.cruziで感染した。感染のためのT.cruziを、予備感染させたベロ細胞から回収し、洗浄し、ペレット化し、そして5×106/mLで再懸濁した。50uLの寄生虫を、ベロ細胞を含有するそれぞれのウェルに加えた。化合物を、DMSO中の5mMの原液濃度から、5uMから5nMの範囲のウェル中の最終濃度に調製した。ウェルは化合物を欠く負の対照に対して用意した。プレートを37℃のインキュベーターに20分間置き、次いで“0日目”の読取りをSynergyH4プレートリーダーで採取して、544(励起)及び612nm(発光)における初期の蛍光のレベルを記録した。96ウェルプレートを、湿ったペーパータオルを伴うタッパーウェア容器に入れ、そして37℃のインキュベーターで72時間インキュベートとした。72時間後、プレートを再度読取り(3日目の読取り)、そしてデータをExcel及び/又はGraphpadソフトウェアを使用して解析した。1日目の蛍光を3日目から差し引いて、インプットされた寄生虫の蛍光を除去した。増殖曲線を発生し、そして50%及び90%阻害濃度を、非線形回帰分析によって決定した。
結果を表1に示す。“A”と命名された活性を有する化合物は、IC50≦20nMを与え;“B”と命名された活性を有する化合物は、21−999nMのIC50を与え;そして“C”と命名された活性を有する化合物は、IC50≧1,000のを与えた。
表1は、実施例252−254中で考察されたアッセイ中の本発明の選択された化合物の活性を示し、ここにおいて、それぞれの化合物番号は、上掲の本明細書中の実施例1−251に記載された化合物番号に対応する。
均等物
本開示はその詳細な説明に関連して記載されてきたが、前記の説明は例示であり、そして付属する特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を制約するものではないことを意図することは理解されるべきである。他の側面、利益、及び改変は、以下の特許請求の範囲の内である。