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JP2019062809A - 魚釣用リール - Google Patents

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JP2019062809A JP2017191604A JP2017191604A JP2019062809A JP 2019062809 A JP2019062809 A JP 2019062809A JP 2017191604 A JP2017191604 A JP 2017191604A JP 2017191604 A JP2017191604 A JP 2017191604A JP 2019062809 A JP2019062809 A JP 2019062809A
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Abstract

【課題】ドライブ軸の回転性能を低下させることなく、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を容易且つ確実に出来る魚釣用リールの提供。【解決手段】第1軸線O1回りに回転可能にリール本体に支持されると共にハンドルに連結されたドライブ軸60と、ドライブ軸に形成されたドライブギア61と、ドライブギアに噛み合うと共にドライブ軸の回転に伴って第2軸線O2回りに回転するピニオンギアと62と、ドライブ軸を第1軸線回りに回転可能に支持する軸受63とを備え、軸受は、ドライブ軸に対して接触する内側軸受面80aを有する内輪80と、リール本体に対して接触する外側軸受面81aを有する外輪81とを備え、内周面及び外周面のうちの少なくともいずれか一方には、ドライブ軸及びリール本体に対して軸受を相対移動させたときに、リール本体に対してドライブ軸を第1軸線方向に相対移動させる調整部83を設けている。【選択図】図4

Description

本発明は、魚釣用リールに関する。
魚釣用リールの一つとして、例えばスピニングリールが知られている。一般にスピニングリールは、ハンドルを有するリール本体と、リール本体の前方側に配設され、リール本体に回転可能に組み合わされたロータと、ロータの前方側に配設され、釣糸が巻かれるスプールと、を主に備えている。
ハンドルは、リール本体の左右方向に延びるドライブ軸に連結されている。ロータは、ドライブ軸に形成されたドライブギアに噛み合うピニオンギアを有し、ドライブ軸の回転に伴ってリール本体の前後方向に延びる軸線回りに回転可能とされている。スプールは、ドライブギアの回転に伴って前後方向に往復移動可能とされている。
この種のスピニングリールでは、例えばドライブギアからピニオンギアへのスムーズな回転力の伝達を図る、或いは異音や振動等の発生を抑制する等の理由により、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整が必要とされている。
この噛み合い調整としては、例えばドライブ軸のうちドライブギアを挟んでピニオンギアとは反対側に位置する部分と、リール本体と、の間に座金等の調整部材を取り付け、調整部材の数や種類等を調整することで、ピニオンギアに対するドライブギアの相対的な位置関係を調整することが知られている。
さらには、特許文献1に記載されているように、リール本体の外部からの操作によって一対の可動部材の位置を調整することで、ピニオンギアに対するドライブギアの相対的な位置関係を調整することができるスピニングリールが知られている。
一方の可動部材は、リール本体に形成されたハンドル挿入用の開口部の内側に配設され、且つドライブ軸を回転可能に支持する一方の軸受よりも外側に配置されている。他方の可動部材は、リール蓋部に形成されたハンドル挿入用の開口部の内側に配設され、且つドライブ軸を回転可能に支持する他方の軸受よりも外側に配置されている。
これら一対の可動部材は、開口部の内周面に対してねじ結合され、各軸受の外輪に対して左右方向の外側から接触している。なお各軸受は、内輪がドライブ軸のフランジ部に対して左右方向の外側から接触している。
このように構成されたスピニングリールによれば、一対の可動部材を回転操作(締め付け操作或いは緩み操作)することで、可動部材をドライブ軸の軸方向(左右方向)に移動させることができるので、軸受を介してドライブ軸を軸方向に移動させることができる。これにより、ピニオンギアに対するドライブギアの相対的な位置関係を調整することができ、ピニオンギアに対するドライブギアの噛み合いを調整することが可能とされている。
例えば、ピニオンギアとドライブギアとの噛み合いが浅い場合には、リール本体側の一方の可動部材を緩み操作すると共に、この緩み操作に対応してリール蓋部側の他方の可動部材を締め付け操作する。これにより、リール本体側の一方の軸受をピニオンギア側から離間させつつ、リール蓋部側の他方の軸受をピニオンギア側に接近させることができるので、ピニオンギアにドライブギアを接近させるようにドライブ軸を軸方向に移動させることができる。その結果、ピニオンギアとドライブギアとの噛み合いを深くすることができ、ピニオンギアに対するドライブギアの噛み合いを調整することが可能となる。
特に、上述した座金等を利用する場合とは異なり、リール本体を分解することなく噛み合い調整を行うことが可能とされている。
実開平6−23455号公報
しかしながら、上記従来のスピニングリールでは、一対の可動部材の回転操作に伴って、リール本体及びリール蓋部に対して軸受をドライブ軸の軸方向に移動させる必要があるので、リール本体及びリール蓋部に対する軸受の位置が変化してしまう。そのため、リール本体及びリール蓋部に形成された開口部の内周面と軸受の外輪との間での荷重のかかり具合が変化してしまい、軸受の回転精度に影響を与え易かった。これにより、ドライブ軸の回転性能が低下する可能性があり、改善の余地があった。
さらに、ドライブ軸を軸方向の双方向に移動させるために、リール本体側及びリール蓋部側に軸受をそれぞれ設ける必要がある。そおため、各軸受において回転精度に影響が生じてしまうと、ドライブ軸の回転性能の低下に顕著に影響を与え易かった。
本発明は、このような事情に考慮してなされたもので、その目的は、ドライブ軸の回転性能を低下させることなく、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる魚釣用リールを提供することである。
(1)本発明に係る魚釣用リールは、ハンドルを有するリール本体と、第1軸線回りに回転可能に前記リール本体に支持されると共に、前記ハンドルに連結されたドライブ軸と、前記ドライブ軸に形成されたドライブギアと、前記ドライブギアに噛み合うと共に、前記ドライブ軸の回転に伴って前記第1軸線に交差する第2軸線回りに回転するピニオンギアと、前記ドライブ軸と前記リール本体との間に設けられ、前記ドライブ軸を前記第1軸線回りに回転可能に支持する軸受と、を備え、前記軸受は、内周面の少なくとも一部に前記ドライブ軸に対して接触する内側軸受面を有する内輪と、外周面の少なくとも一部に前記リール本体に対して接触する外側軸受面を有する外輪と、を備え、前記内周面及び前記外周面のうちの少なくともいずれか一方には、前記ドライブ軸及び前記リール本体に対して前記軸受を相対移動させたときに、前記リール本体に対して前記ドライブ軸を前記第1軸線方向に相対移動させる調整部が設けられている。
本発明に係る魚釣用リールによれば、ドライブ軸及びリール本体に対して軸受を相対移動(例えば回転操作或いはスライド操作)させる操作を行うことで、調整部を利用して、リール本体に対してドライブ軸を第1軸線方向(ドライブ軸の軸方向)に相対移動させることができる。これにより、ピニオンギアに対してドライブギアを第1軸線方向に接近及び離間させることができ、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合いを容易且つ確実に調整することができる。
特に、内輪における内周面の少なくとも一部が内側軸受面とされてドライブ軸に対して面接触していると共に、外輪における外周面の少なくとも一部が外側軸受面とされてリール本体に対して面接触している。そのため、ドライブ軸及びリール本体に対する軸受の径方向への寸法管理を行い易く、ドライブ軸とリール本体との間に高い寸法精度で軸受を配設することができる。そのため、回転精度に優れた軸受とすることができ、回転性能を低下させることなく、安定的にドライブ軸を回転支持することができる。その結果、ハンドルを抵抗少なくスムーズに回転操作することができ、釣糸の滑らかな巻き取りを行うことができ、高品質、高性能な魚釣用リールとすることができる。
(2)前記調整部は、前記内側軸受面及び前記外側軸受面のうちの少なくともいずれか一方の軸受面に対して、前記第1軸線方向に並んで形成されても良い。
この場合には、内側軸受面又は外側軸受面と調整部とが第1軸線方向に並んで形成されているので、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整の際、ドライブ軸の軸ブレを抑制することができ、軸ブレに影響されずに噛み合い調整を行うことができる。
(3)前記ドライブ軸及び前記リール本体のうちの少なくともいずれか一方には、前記調整部と協働して前記ドライブ軸を前記リール本体に対して前記第1軸線方向に相対移動させる被調整部が設けられても良い。
この場合には、ドライブ軸及びリール本体のうちの少なくともいずれか一方に設けられた被調整部に対して、軸受の調整部を例えば、ねじ係合、凹凸係合等によって組み合わせることができ、互いに協働してドライブ軸を第1軸線方向にスムーズに相対移動させることができる。従って、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整をより安定的に行い易い。
(4)前記調整部は、第1ねじ部を備え、前記被調整部は、前記第1ねじ部に螺合する第2ねじ部を備え、前記調整部は、前記ドライブ軸及び前記リール本体に対して前記軸受を前記第1軸線回りに回転させたときに、前記リール本体に対して前記ドライブ軸を前記第1軸線方向に相対移動させても良い。
この場合には、第1ねじ部と第2ねじ部とをねじ結合させているので、第1軸線回りに軸受を回転操作することで、リール本体に対してドライブ軸を第1軸線方向に相対移動させることができ、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合いを調整することができる。特に、第1ねじ部と第2ねじ部とをねじ結合させているので、軸受の回転操作に応じてドライブ軸を第1軸線方向に微小な移動量で安定的に移動させ易く、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を微細且つ精度良く行い易い。
(5)前記内輪は、前記外輪との間に転動体を保持する第1内輪部と、前記調整部を有する第2内輪部と、を備えても良い。
この場合には、第1内輪部を利用して、転動体及び外輪と共にドライブ軸を第1軸線回りに回転支持することができると共に、第2内輪部を利用して、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を行うことができる。このように、内輪が第1内輪部及び第2内輪部を備えているので、ドライブ軸を第1軸線回りに回転支持する機能と、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を行う機能と、の両方を内輪に確実に発揮させ易い。
(6)前記第1内輪部は、前記内側軸受面を有しても良い。
この場合には、外輪との間に転動体を保持する第1内輪部自体が内側軸受面を有しているので、ドライブ軸をさらに安定且つ精度良く回転支持することができる。
(7)前記第2内輪部は、前記内側軸受面を有しても良い。
この場合には、第2内輪部が内側軸受面を有しているので、例えば調整部と内側軸受面とを第1軸線方向に並んで配置させることができ、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整の際、ドライブ軸の軸ブレを効果的に抑制することができる。
(8)前記軸受は、前記第1内輪部又は第2内輪部のいずれかの一方の内輪部を、他方の内輪部に対して押圧する内輪付勢部材を備えても良い。
この場合には、内輪付勢部材を備えているので、例えば第1内輪部と第2内輪部とを第1軸線方向に並んで配置したとしても、第1内輪部と第2内輪部とが各別に動作することを防止できる。
(9)前記外輪は、前記内輪との間に転動体を保持する第1外輪部と、前記調整部を有する第2外輪部と、を備えても良い。
この場合には、第1外輪部を利用して、転動体及び内輪と共にドライブ軸を第1軸線回りに回転支持することができると共に、第2外輪部を利用して、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を行うことができる。このように、外輪が第1外輪部及び第2外輪部を備えているので、ドライブ軸を第1軸線回りに回転支持する機能と、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を行う機能と、の両方を外輪に確実に発揮させ易い。
(10)前記第1外輪部は、前記外側軸受面を有しても良い。
この場合には、内輪との間に転動体を保持する第1外輪部自体が外側軸受面を有しているので、ドライブ軸をさらに安定且つ精度良く回転支持することができる。
(11)前記第2外輪部は、前記外側軸受面を有しても良い。
この場合には、第2外輪部が外側軸受面を有しているので、例えば調整部と外側軸受面とを第1軸線方向に並んで配置させることができ、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整の際、ドライブ軸の軸ブレを効果的に抑制することができる。
(12)前記軸受は、前記第1外輪部又は第2外輪部のいずれか一方の外輪部を、他方の外輪部に対して押圧する外輪付勢部材を備えても良い。
この場合には、外輪付勢部材を備えているので、例えば第1外輪部と第2外輪部とを第1軸線方向に並んで配置したとしても、第1外輪部と第2外輪部とが各別に動作することを防止できる。
本発明に係る魚釣用リールによれば、ドライブ軸の回転性能を低下させることなく、ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる。
本発明の第1実施形態を示すスピニングリール(魚釣用リール)の側面図である。 図1に示すスピニングリールの部分断面図を含む側面図である。 図2に示すA−A線に沿ったスピニングリールの断面図である。 図3に示す軸受の周辺を拡大した断面図である。 図4に示すB−B線に沿ったスピニングリールの断面図である。 図4に示す軸受をドライブ軸とリール本体との間に組み付けている状態を示す断面図である。 図6に示す状態の後、軸受を利用してドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を行っている状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態を示すスピニングリールの断面図であって、軸受の周辺を拡大した断面図である。 図8に示す軸受をドライブ軸とリール本体との間に組み付けている状態を示す断面図である。 図9に示す状態の後、軸受を利用してドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整を行っている状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態を示すスピニングリールの断面図であって、軸受の周辺を拡大した断面図である。 本発明の第4実施形態を示すスピニングリールの断面図であって、軸受の周辺を拡大した断面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明に係る魚釣用リールの第1実施形態について図面を参照して説明する。なお、本実施形態では、魚釣用リールとしてスピニングリールを例に挙げて説明する。また、各図面において、各構成部材を視認可能な大きさとするために必要に応じて各構成部材の縮尺を適宜変更している場合がある。
図1〜図3に示すように本実施形態のスピニングリール1は、リール本体2と、リール本体2に対して第1軸線O1回りに回転可能に取り付けられたハンドル3と、リール本体2に対して第2軸線O2回りに回転可能に組み合わされたロータ4と、リール本体2に対して第2軸線O2に沿って往復移動可能に組み合わされ、図示しない釣糸が巻かれるスプール5と、を主に備えている。
なお、第1軸線O1と第2軸線O2とは、互いに略直交するように交差している。また、本実施形態では、第1軸線O1に沿う方向を左右方向L1として定義すると共に、第2軸線O2に沿う方向を前後方向L2として定義する。また、前後方向L2においてスプール5から釣糸が繰り出される方向を前方、その反対方向を後方と定義すると共に、スピニングリール1を後方側から見た背面視(図3に示す状態)で左右を定義する。
さらに、第1軸線O1をその軸線方向(左右方向L1)から見た平面視で、第1軸線O1に交差する方向を径方向といい、第1軸線O1回りに周回する方向を周方向という場合がある。同様に、第2軸線O2をその軸線方向(前後方向L2)から見た平面視で、第2軸線O2に交差する方向を径方向といい、第2軸線O2回りに周回する方向を周方向という場合がある。さらに、第1軸線O1の径方向のうち、第1軸線O1から釣竿Rに向かう方向を上方といい、その反対方向を下方という。
(リール本体)
リール本体2は、本体部10、蓋部11及びガード部材12を備えている。
本体部10は、例えばマグネシウム合金、アルミニウム合金等の軽合金製の成形部品とされ、その内部には各種のリール構成部材を収容する収容空間13が形成されている。本体部10の上部には、上方に向けて延びるように脚部14が一体に形成されている。脚部14の上端部には、釣竿Rに装着される装着片15が釣竿Rに沿って延びるように形成されている。
蓋部11は、本体部10と同様に軽合金製の成形部品とされ、本体部10に対して取り外し可能に固定されている。上記収容空間13は、蓋部11によって例えば液密に塞がれている。本体部10に対する蓋部11の固定方法としては、特に限定されるものではないが、例えば本体部10のうちロータ4の後方側に位置する部分に配置された固定ボルト16を含む、その他の複数の固定ボルトを利用して固定されている。
ガード部材12は、本体部10の後部及び蓋部11の後部を後方側から覆うカバー部品とされている。ただし、ガード部材12は必須な構成ではなく、具備しなくても構わない。なお、ガード部材12は、収容空間13側から後方に向けて本体部10に挿通された固定ボルト17によって、本体部10の後部に取り外し可能に固定されている。
図3に示すように、本体部10の右側面には、ハンドル3或いはキャップ18を装着するための平坦な第1装着壁20が形成されている。これに対応して蓋部11の左側面には、ハンドル3或いはキャップ18を装着するための平坦な第2装着壁21が形成されている。図示の例では、第1装着壁20側にキャップ18が装着され、第2装着壁21側にハンドル3が装着されている。
つまり本実施形態のスピニングリール1は、左ハンドルの場合を例にしている。ただし、後述するように、第1装着壁20側にハンドル3を装着することで右ハンドルの形態に変更することも可能である。この場合、第2装着壁21にキャップ18が装着される。
第1装着壁20には、本体部10を左右方向L1に貫通するように第1取付孔22が形成されている。同様に第2装着壁21には、蓋部11を左右方向L1に貫通するように第2取付孔23が形成されている。これら第1取付孔22及び第2取付孔23は、第1軸線O1と同軸上に形成され、収容空間13を挟んで左右方向L1に向かい合うように配置されている。
図4に示すように、第2装着壁21には、収容空間13の内側に向かって突出すると共に、その内側が第2取付孔23内に連通する円筒状の支持筒24が形成されている。支持筒24は、第1軸線O1と同軸に配置され、その内径は第2取付孔23の内径よりも僅かに大きく形成されている。なお、第2装着壁21のうち支持筒24の内側に位置する部分は、後方側を向いた環状の当接面25として機能する。
(ハンドル)
図3に示すように、ハンドル3は、ハンドルアーム30、ハンドルノブ31、ハンドル軸32及びハンドルつば33を備えている。
ハンドルアーム30は、第1軸線O1の径方向に延びるように形成され、その基端部30aは第2装着壁21よりも左側に配置されている。ハンドルノブ31は、ハンドルアーム30の先端部30bに、第1軸線O1に対して略平行な第3軸線O3回りに回転可能に取り付けられている。
ハンドル軸32は、ハンドルアーム30の基端部30aに例えば連結ねじ34を介して一体的に連結され、第1軸線O1と同軸に配置された状態で第2取付孔23を通じてリール本体2の内側に左側から挿入されている。ハンドル軸32は、後述する円筒状のドライブ軸60の内側に挿入されることで、ドライブ軸60に対して連結されている。なお、ハンドル軸32はドライブ軸60に対して第1軸線O1回りに相対回転不能に連結されている。
これによりハンドル3は、先に述べたようにリール本体2に対して第1軸線O1回りに回転可能に取り付けられている。また、ハンドル3を第1軸線O1回りに回転操作することで、ハンドル軸32を介してドライブ軸60を第1軸線O1回りに回転させることが可能とされている。
ハンドルつば33は、ハンドルアーム30の基端部30aと第2装着壁21との間に配置され、ハンドル軸32のうちハンドルアーム30の基端部30aと第2装着壁21との間に位置する部分を径方向の外側から覆う筒状に形成されている。なお、ハンドルつば33は、ハンドルアーム30の基端部30aと共に第1軸線O1回りを回転可能とされている。
上述のように構成されたハンドル3は、ハンドル軸32をドライブ軸60から引き抜くように第2装着壁21から取り外し、該ハンドル3を第1装着壁20側に付け替えて、右ハンドルの形態に変更することが可能である。この場合には、第1取付孔22を通じてハンドル軸32をリール本体2の内側に右側から挿入すると共に、ドライブ軸60の内側に差し込んで、ドライブ軸60に対して第1軸線O1回りに相対回転不能に連結させれば良い。
なお、第1装着壁20には、第1取付孔22を塞ぐキャップ18が取り外し可能に装着されている。キャップ18は、ハンドル3を第1装着壁20側に付け替えた場合には、第2取付孔23を塞ぐように第2装着壁21側に装着することが可能とされている。
(ロータ)
図1及び図2に示すように、ロータ4は、リール本体2の前部側に第2軸線O2と同軸に配置され、前壁部40a及び周壁部40bを有する有頂筒状に形成された円筒体40と、周壁部40bに連結された第1アーム部41及び第2アーム部42と、を備えている。
円筒体40は、後方に開口しており、リール本体2の前部側を径方向の外側から囲むようにリール本体2に対して前方側から組み合わされている。前壁部40aの中央部分には、前壁部40aを前後方向L2に貫通する貫通孔43が形成された円筒状のボス部44が後方に向けて突設されている。貫通孔43は、第2軸線O2と同軸上に形成されている。ボス部44の内側には、貫通孔43を通じて円筒状のピニオン軸45及びスプール軸46が挿通されている。
なお、ピニオン軸45は第2軸線O2回りに回転可能とされ、その前端部は前壁部40aよりも前方側に延びている。そして、前壁部40aは、ピニオン軸45の前端部に取り付けられたナット47を介してピニオン軸45に対して一体に連結されている。
これにより、ロータ4はリール本体2に対して第2軸線O2回りに回転可能に組み合わされている。
第1アーム部41及び第2アーム部42は、周壁部40bの後端部に連結されると共に、第2軸線O2を挟んで径方向に互いに対向するように配置されている。第1アーム部41及び第2アーム部42は、周壁部40bの後端部から前方に向けて延びるように形成されていると共に、その前端部は前壁部40aよりも前方に突出している。
第1アーム部41の前端部には、ラインローラ48が回転可能に取り付けられていると共に、ベールアーム49の一端部が揺動自在に取り付けられている。第2アーム部42の前端部には、ラインローラ48が回転可能に取り付けられていると共に、ベールアーム49の他端部が揺動自在に取り付けられている。
ラインローラ48は、釣糸をスプール5に案内する。ベールアーム49は、第1アーム部41と第2アーム部42との間を繋ぐように配置され、釣糸をラインローラ48に案内する糸案内姿勢(図1及び図2に示す状態)と、糸案内姿勢から反転した糸開放姿勢と、の間で揺動可能とされている。ベールアーム49が糸案内姿勢に位置している状態で、ロータ4が第2軸線O2回りに回転することで、ラインローラ48を介して釣糸をスプール5に巻き付けることが可能とされている。
(スプール)
スプール5は、釣糸が巻かれる糸巻胴部50と、糸巻胴部50の後端部から後方に向けて延びるように形成され、ロータ4における円筒体40の周壁部40bを径方向の外側から囲む円筒状のスカート部51と、を備え、ロータ4よりも前方側に第2軸線O2と同軸に配置されている。
スプール5は、糸巻胴部50が第1アーム部41と第2アーム部42との間に位置するように配置され、第2軸線O2と同軸に配置されたスプール軸46の前端部に対して取り外し可能に固定されている。スプール軸46は、後述するオシレーティング機構66によって第2軸線O2に沿って往復移動可能とされている。これにより、スプール5はリール本体2に対して第2軸線O2に沿って往復移動可能とされている。
なお、スプール5には糸巻胴部50の内側に設けられ、スプール5の回転を制動する図示しない制動機構と、糸巻胴部50の前端部に第2軸線O2回りに回転可能に取り付けられ、制動機構の制動力を調整するドラグ調整摘み52と、を備えるドラグ調整機構53が取り付けられている。
図2及び図3に示すように、リール本体2の収容空間13内には、第1軸線O1回りに回転可能にリール本体2に支持されると共に、ハンドル軸32を介してハンドル3に連結された円筒状のドライブ軸60と、ドライブ軸60に形成されたドライブギア61と、ドライブギア61に噛み合うと共に、ドライブ軸60の回転に伴って第2軸線O2回りに回転するピニオンギア62と、ドライブギア61とリール本体2との間に設けられ、ドライブ軸60を第1軸線O1回りに回転可能に支持する軸受63と、が設けられている。
さらに、リール本体2の収容空間13内には、ハンドル3の回転操作に基づいてロータ4を第2軸線O2回りに回転させるロータ駆動機構65と、ハンドル3の回転操作に基づいてスプール5を第2軸線O2方向に往復移動(前後移動)させるオシレーティング機構66と、ロータ4の逆転防止機構67と、がさらに設けられている。
(ロータ駆動機構)
ロータ駆動機構65は、上述したドライブ軸60、ドライブギア61及びピニオンギア62によって主に構成されている。
図3及び図4に示すように、ドライブ軸60は、例えば冷間鍛造等によって成形された金属製の円筒部品であり、第1軸線O1と同軸に配置され、その両端部は左右方向L1に開口している。ドライブ軸60の左側端部は、リール本体2の蓋部11に形成された第2取付孔23の内側に配置され、上述した軸受63によって第1軸線O1回りに回転可能に支持されると共に、軸受63を介して蓋部11に保持されている。ドライブ軸60の右側端部は、リール本体2の本体部10に形成された第1取付孔22の内側に配置され、図示しない軸受によって第1軸線O1回りに回転可能に支持されると共に、軸受を介して本体部10に保持される。
先に述べたように、ドライブ軸60の内側にはハンドル軸32が左側から挿入され、ドライブ軸60に対して相対回転不能に連結されている。これにより、ドライブ軸60は、ハンドル3の回転操作に伴って第1軸線O1回りに回転する。図示の例では、ハンドル軸32はその先端部がドライブギア61よりも右側に位置するように、ドライブ軸60の左側から挿入されている。
ドライブギア61は、例えばドライブ軸60と一体に形成されている。ただし、この場合に限定されるものではなく、ドライブギア61をドライブ軸60と別体に形成し、ドライブ軸60に対して一体に組み合わせても構わない。
ドライブギア61は、ドライブ軸60のうち、リール本体2の蓋部11に形成された支持筒24よりも右側に位置し、且つピニオンギア62よりも左側に位置する部分に形成されている。ドライブギア61の外周縁部側には、後方側を向いた複数の歯部61aが全周に亘って形成されている。
なお、ドライブ軸60の左側端部の外周面には、径方向の外側に突出する環状のフランジ部68が形成されている。フランジ部68は、ドライブギア61の左壁面に対して一体に形成されている。
図2に示すように、ピニオンギア62は、第2軸線O2と同軸に配置された円筒状のピニオン軸45に一体に形成されている。図示の例では、ピニオン軸45はドライブ軸60よりも下方に位置すると共に、ドライブ軸60よりも右側に位置するように配置されている。ピニオン軸45は、複数の軸受によって第2軸線O2回りに回転可能に支持されると共に、これら複数の軸受を介してリール本体2に保持されている。
ピニオン軸45は、ロータ4のボス部44に形成された貫通孔43内に後方から差し込まれ、その前端部はロータ4の前壁部40aよりも前方に突出している。ピニオン軸45における前端部の外周面にはねじ溝45aが形成され、このねじ溝45aを介してナット47が取り付けられている。これにより、先に述べたようにピニオン軸45とロータ4とが一体に連結されている。
ピニオン軸45の内側には、スプール軸46が第2軸線O2方向に相対移動可能に挿通されている。スプール軸46の後端部は、ピニオン軸45及びドライブ軸60よりも後方に位置している。
ピニオンギア62は、ドライブギア61の歯部61aに噛み合う螺旋状の歯部62aを有し、ドライブ軸60及びドライブギア61の回転に伴って第2軸線O2回りを回転する。これにより、ピニオンギア62及びピニオン軸45を介してロータ4を第2軸線O2回りに回転させることが可能となる。
従って、ロータ駆動機構65は、ハンドル3の回転操作で発生した回転力をロータ4に伝達している。
(オシレーティング機構)
図3及び図4に示すように、オシレーティング機構66は、ピニオンギア62に噛み合う中間ギア70と、スプール軸46に平行に配置された螺軸71と、螺軸71の回転に伴って螺軸71に沿って往復移動するスライダ72と、を備えている。
螺軸71は、スプール軸46の下方に平行に配置され、その外周面にはいわゆるトラバースカム溝とされた螺旋状の溝部71aが形成されている。螺軸71は、第2軸線O2と平行な第4軸線O4回りに回転可能にリール本体2に支持されている。中間ギア70は、螺軸71の先端部に連結されている。これにより、中間ギア70及び螺軸71は、ピニオンギア62の回転に伴って回転する。
スライダ72は、スプール軸46の後端部に、スプール軸46に対して相対回転不能に連結されている。スライダ72は、螺軸71の溝部71a内に該溝部71aに沿って相対移動可能に係合された係合片72aを有している。スライダ72は、螺軸71に平行に配置された図示しないガイド軸でガイドされており、第4軸線O4方向にガイド軸でガイドされながら移動可能とされている。
そのため、スライダ72は、ガイド軸によって螺軸71の回転に伴って第4軸線O4回りに共回りすることが防止されるので、螺軸71の回転力が溝部71a及び係合片72aによって直線の運動力に変換される。従って、螺軸71の回転に伴ってスライダ72を螺軸71に沿う第4軸線O4に沿って往復移動させることができると共に、スライダ72に固定されたスプール軸46を第2軸線O2に沿って往復移動させることができる。
従って、オシレーティング機構66は、ハンドル3の回転操作で発生した回転力を直線の運動力に変換してスプール5に伝達している。
(逆転防止機構)
図2に示すように、逆転防止機構67は、釣糸の糸巻き取り方向へのロータ4の回転を許容し、且つその逆の糸繰り出し方向へのロータ4の回転(すなわち逆転)を防止する機構であって、例えばロータ4における円筒体40の内側に配設されたワンウェイクラッチ75を備えている。
なお、逆転防止機構67としては、上述した構成に限定されるものではなく、既に公知とされた種々の構成を採用して構わない。また、リール本体2の下部側には、ワンウェイクラッチ75を、上述した作動状態(逆転防止状態)と非作動状態(逆転許容状態)とに切り換える切換レバー76が設けられている。
(軸受)
ドライブ軸60の左側端部を第1軸線O1回りに支持する軸受63について、詳細に説明する。
図4に示すように、軸受63は、ドライブ軸60を第1軸線O1回りに支持することに加え、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向(左右方向L1)に相対移動させて、ドライブ軸60及びドライブギア61の位置を第1軸線O1方向に調整する調整部材として機能する。
軸受63は、ドライブ軸60の左側端部とリール本体2における蓋部11の支持筒24との間に配設されている。軸受63は、ドライブ軸60の左側端部を径方向の外側から囲むと共に、内周面の少なくとも一部にドライブ軸60の外周面に対して接触する内側軸受面80aを有する内輪80と、内輪80を径方向の外側から囲むと共に、外周面の少なくとも一部に蓋部11の支持筒24の内周面に対して接触する外側軸受面81aを有する外輪81と、内輪80と外輪81との間に転動可能に保持された複数の転動体82と、を備えている。
また、内輪80の内周面及び外輪81の外周面のうちの少なくともいずれか一方には、ドライブ軸60及びリール本体2に対して軸受63を相対移動(例えば回転或いはスライド移動)させたときに、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動させる調整部が設けられている。
本実施形態では、内輪80側に形成した第1ねじ部83を調整部としている場合を例に挙げて説明すると共に、リール本体2及びドライブ軸60に対して内輪80を第1軸線O1回りに回転操作したときに、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動させる場合を例に挙げて説明する。
外輪81は、例えばステンレス鋼等により円筒状に形成され、支持筒24の内側に嵌合されている。外輪81の外周面は、支持筒24の内周面に対して全面に亘って接触している。従って、外輪81の外周面の全体が外側軸受面81aとされている。外輪81の内周面には、周方向に沿って連続して延びる外側環状溝81bが形成されている。
なお、外輪81は、左側端面が蓋部11の第2装着壁21における当接面25に対して右側から接触(当接)しており、これにより第1軸線O1方向に位置決めされている。
内輪80は、外輪81よりも径方向の内側に配置され、外輪81との間に転動体82を保持する内輪本体(第1内輪部)85と、内輪本体85とドライブ軸60との間に配置されたカラー(第2内輪部)86と、を備えている。
内輪本体85は、外輪81と同様に例えばステンレス鋼等により円筒状に形成されている。内輪本体85の外周面には、周方向に沿って連続して延びると共に、外側環状溝81bに対して径方向に向かい合うように形成された内側環状溝85aが形成されている。
上記転動体82は、外側環状溝81bと内側環状溝85aとの間に、周方向に等間隔をあけた状態で転動可能に配置され、図示しないリテーナによって周方向に位置決めされている。
カラー86は、例えば金属製とされ、内輪本体85の内側に嵌合された円筒状のカラー筒87と、カラー筒87の右側端部から径方向の外側に向かって突出するように形成された鍔部88と、を備えている。
カラー筒87は、内輪本体85よりも右側に突出している。カラー筒87のうち、該カラー筒87の左側端部寄りに位置する部分の内周面は、ドライブ軸60の外周面に対して接触している。従って、カラー筒87の左側端部寄りに位置する部分の内周面が、内側軸受面80aとされている。
そして、カラー筒87のうち内側軸受面80aよりも右側に位置する部分の内周面には、調整部として機能する第1ねじ部83(例えば雄ねじ部)が形成されている。従って、第1ねじ部83は、内側軸受面80aに対して第1軸線O1方向に並ぶように形成されている。
なお、ドライブ軸60における左側端部の外周面の一部には、第1ねじ部83に螺合する第2ねじ部89(例えば雌ねじ部)が形成されている。第2ねじ部89は、第1ねじ部83と協働して、ドライブ軸60をリール本体2に対して第1軸線O1方向に相対移動させる被調整部として機能する。なお、第1ねじ部83と第2ねじ部89とは、所定の噛み合い力で螺合している。
図4及び図5に示すように、カラー筒87の左側端面には、径方向に延びるスリット状の操作溝90が形成されている。図示の例では、操作溝90は十字状に配置されるように、周方向に等間隔をあけて4つ形成されている。ただし、操作溝90の配置や数は、この場合に限定されるものではなく、自由に設計して構わない。
図4に示すように、カラー筒87は、第2取付孔23の内周面よりも径方向の内側に配置されている。そのため、ハンドル3をリール本体2の蓋部11から取り外すことで、第2取付孔23を通じてリール本体2の外部からカラー筒87にアクセスすることが可能とされている。これにより、リール本体2の外部から第2取付孔23内に例えば図示しない工具を挿入し、該工具を操作溝90に係合させながら、カラー86を第1軸線O1回りに回転操作することが可能とされている。
鍔部88は、内輪本体85よりも右側に配置されると共に、内輪本体85に対して右側から接触している。なお、鍔部88とドライブ軸60におけるフランジ部68との間には、第1軸線O1方向に一定の隙間が確保されている。
(スピニングリールの作用)
次に、上述のように構成されたスピニングリール1を利用する場合について、簡単に説明する。
キャスティングを行う場合には、図1及び図2に示す状態からベールアーム49を糸開放姿勢に倒し、釣竿Rを前方に向けて振り出す。これにより、スプール5の糸巻胴部50に巻かれた釣糸を前方に向けて繰り出すことができる。
その後、釣糸を巻き上げる場合には、ベールアーム49を図1及び図2に示すように糸案内姿勢に戻す。これにより、釣糸がベールアーム49によってラインローラ48に案内される。この状態で、ハンドル3を第1軸線O1回りに回転させる。すると、ハンドル3の回転力は、ロータ駆動機構65によってロータ4に伝達されるので、該ロータ4を第2軸線O2回りに回転させることができる。これと同時に、ハンドル3の回転力は、オシレーティング機構66によってスプール5に伝達されるので、該スプール5を第2軸線O2に沿って往復移動させることができる。
その結果、スプール5を前後方向L2に往復移動させながらロータ4を回転させることができ、ラインローラ48を介して釣糸をスプール5の糸巻胴部50に偏りなく巻き付けることができる。
(ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整)
次に、軸受63を利用してリール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動させ、ドライブ軸60及びドライブギア61の位置を第1軸線O1方向に調整することで、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う場合について説明する。
なお、この噛み合い調整は、例えばスピニングリール1の組み立て時、製品出荷後におけるハンドル3の左右付け替え時、或いはメンテナンス時等で行われる。
例えば、スピニングリール1の組み立て時に噛み合い調整を行う場合、まず本体部10の収容空間13内に各リール構成部品を組み込んだ後、本体部10に蓋部11を組み付けてリール本体2を組み立てる。このとき、図6に示すように、ドライブ軸60の左側端部に軸受63を装着させた後に、本体部10に対して蓋部11を組み付ける。
軸受63を装着する場合には、ドライブ軸60の左側端部に形成された第2ねじ部89に対して、カラー86の第1ねじ部83を捩じ込むことで、ドライブ軸60の左側端部に軸受63の全体を装着することができる。その後に本体部10に蓋部11を組み付けることで、軸受63の外輪81を蓋部11における支持筒24の内側に嵌合させることができ、蓋部11の支持筒24とドライブ軸60との間に軸受63をセットすることができる。
なお、この段階では軸受63の外輪81と蓋部11の当接面25との間に、第1軸線O1方向に若干の隙間(ガタ)があいていても構わない。
次いで、ハンドル3を取り付ける前に、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う。
具体的には、蓋部11に形成された第2取付孔23内にリール本体2の外部から図示しない工具を差し込み、カラー筒87に形成された操作溝90に工具を係合させる。そして、ドライブ軸60が第1軸線O1回りに回転することを規制した状態で、工具を利用してリール本体2及びドライブ軸60に対してカラー86を回転操作する。なお、例えばロータ4を押さえておくことで、ドライブ軸60が第1軸線O1回りに回転することを規制することができる。
カラー86を回転操作することで、図7に示すように、矢印P1の如く軸受63の全体を左側に移動させる(引き出す)ことができ、軸受63の外輪81を蓋部11の当接面25に対して右側から接触(当接)させることができ、軸受63の組み付け時に生じていた上記隙間(ガタ)をなくす、或いは最少ガタにコントロールすることができる。
その後、カラー86を同方向にさらに回転操作すると、リール本体2に対する軸受63の位置を維持した状態で、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に沿って矢印P2に示す如く右側に相対移動させることができる。これにより、ピニオンギア62に対してドライブギア61を接近させることができる。
また、これとは逆にカラー86を逆方向に回転操作することで、リール本体2に対する軸受63の位置を維持した状態で、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に沿って矢印P3に示す如く左側に相対移動させることができる。これにより、ピニオンギア62に対してドライブギア61を離間させることができる。
このように、カラー86を回転操作することで、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動させることができ、ピニオンギア62に対してドライブギア61を第1軸線O1方向に接近及び離間させることができる。従って、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる。
そして、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整後、リール本体2の蓋部11における第2装着壁21側にハンドル3を取り付けることで、図1〜図4に示すようにスピニングリール1を組み立てることができる。
特に、本実施形態のスピニングリール1によれば、図4に示すように、カラー86に形成された内側軸受面80aがドライブ軸60の外周面に対して面接触していると共に、外輪81に形成された外側軸受面81aがリール本体2の蓋部11に形成された支持筒24の内周面に対して面接触している。そのため、ドライブ軸60及びリール本体2に対する軸受63の径方向への寸法管理を行い易く、ドライブ軸60とリール本体2の蓋部11との間に高い寸法精度で軸受63を配設することができる。従って、回転精度に優れた軸受63とすることができ、回転性能を低下させることなく安定的にドライブ軸60を回転支持することができる。
その結果、ハンドル3を抵抗少なくスムーズに回転操作することができると共に、釣糸の滑らかな巻き取りを行うことができ、高品質、高性能なスピニングリール1とすることができる。
以上説明したように、本実施形態のスピニングリール1によれば、ドライブ軸60の回転性能を低下させることなく、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる。
さらに、内側軸受面80a及び第1ねじ部83の両方がカラー86に形成され、これら内側軸受面80a及び第1ねじ部83が第1軸線O1方向に並んで配置されているので、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整の際、ドライブ軸60の軸ブレを抑制することができ、軸ブレに影響されずに噛み合い調整を行うことができる。
また、軸受63側の第1ねじ部83とドライブ軸60側の第2ねじ部89とをねじ結合させているので、第1軸線O1回りにカラー86を回転操作することで、第1ねじ部83及び第2ねじ部89の互いの協働によって、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動させることができ、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合いを調整することができる。特に、第1ねじ部83と第2ねじ部89とをねじ結合させているので、カラー86の回転操作に応じてドライブ軸60を第1軸線O1方向に微小な移動量で安定的に移動させ易く、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を微細且つ精度良く行い易い。
さらに、内輪80が、外輪81との間に複数の転動体82を保持する内輪本体85と、第1ねじ部83が形成されたカラー86とで構成されている。そのため、外輪81及び転動体82と共にドライブ軸60を第1軸線O1回りに回転支持する機能を、主に内輪本体85を利用して発揮することができると共に、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う機能を、主にカラー86を利用して発揮することができる。従って、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を可能にし、且つドライブ軸60の安定した回転支持を行うことができる軸受63とすることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態について図面を参照して説明する。なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1実施形態では、内側軸受面80a及び第1ねじ部83の両方がカラー86に形成されていたが、本実施形態では内側軸受面80aが内輪本体85に形成されている。
図8に示すように、本実施形態のスピニングリール100は、ドライブ軸60の左側端部が、ドライブギア61側に位置する第1筒部101と、第1筒部101よりも左側に位置し、且つ第1筒部101の外径よりも縮径した第2筒部102と、を備えた二段筒状に形成されている。
第2筒部102のうち第1筒部101側に位置する部分の外周面に第2ねじ部89が形成されている。ただし、第2筒部102の外周面の全面に亘って第2ねじ部89が形成されていても構わない。
内輪本体85は、その一部が第1筒部101よりも左側に突出した状態で、第1筒部101の外周面に対して接触している。従って、内輪本体85の内周面のうち第1筒部101の外周面に接触している部分が内側軸受面80aとされている。
カラー86は、内輪本体85のうち第1筒部101よりも左側に突出した部分の内側に嵌合されたカラー筒103と、カラー筒103のうち内輪本体85よりも左側に突出した部分から径方向の外側に向かって突出するように形成された鍔部104と、を備えている。
カラー筒103の内周面には、全面に亘って第2ねじ部89に螺合する第1ねじ部83が形成されている。鍔部104は、内輪本体85よりも左側に配置されると共に、内輪本体85に対して左側から接触している。また、カラー筒103及び鍔部104の左側端面には、操作溝90が周方向に間隔をあけて複数形成されている。
なお、カラー筒103の右側端面と、第1筒部101と第2筒部102との間に形成されると共に左側を向いた段差面105と、の間は、第1軸線O1方向に一定の間隔が確保されている。
上述のように本実施形態では、内輪本体85及びカラー86が第1軸線O1方向に並んで配置されていると共に、内輪本体85に内側軸受面80aが形成され、カラー86に第1ねじ部83が形成されている。従って、本実施形態の場合であっても、内側軸受面80a及び第1ねじ部83は、第1軸線O1方向に並んで配置されている。
さらに軸受63とドライブギア61との間には、内輪本体85をカラー86に対して押圧する皿ばね(内輪付勢部材)106が取り付けられている。皿ばね106は、ドライブ軸60の第1筒部101を周方向の外側から囲む環状に形成され、内輪本体85とドライブギア61との間に第1軸線O1と同軸に配置されている。
皿ばね106は、第1軸線O1方向に圧縮変形した状態で内輪本体85とドライブギア61との間に配置され、その内周縁部は内輪本体85に対して右側から接触し、且つその外周縁部はドライブギア61に対して左側から接触している。これにより皿ばね106は、自身の弾性復元力によって、内輪本体85を左側に向けて押圧するように常時付勢している。
(ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整)
次に、上述のように構成された本実施形態のスピニングリール100において、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う場合について説明する。
例えば、スピニングリール100の組み立て時に噛み合い調整を行う場合、図9に示すように、ドライブ軸60の左側端部に軸受63を装着させた後に、本体部10に対して蓋部11を組み付ける。
軸受63を装着する場合には、ドライブ軸60の第1筒部101に皿ばね106を左側から装着した後、ドライブ軸60の第2筒部102に形成された第2ねじ部89に対して、カラー86の第1ねじ部83を捩じ込むことで、ドライブ軸60の左側端部に軸受63の全体を装着することができる。このとき、皿ばね106は、第1ねじ部83の締め込みに伴って、内輪本体85とドライブギア61との間に徐々に挟み込まれ、圧縮変形する。
その後に本体部10に蓋部11を組み付けることで、軸受63の外輪81を蓋部11における支持筒24の内側に嵌合させることができ、蓋部11の支持筒24とドライブ軸60との間に軸受63をセットすることができる。なお、この段階では軸受63の外輪81と蓋部11の当接面25との間に、第1軸線O1方向に若干の隙間(ガタ)があいていても構わない。
次いで、ハンドル3を取り付ける前に、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う。具体的には、蓋部11に形成された第2取付孔23内に、リール本体2の外部から図示しない工具を差し込み、カラー筒103及び鍔部104に形成された操作溝90に工具を係合させる。そして、ドライブ軸60が第1軸線O1回りに回転することを規制した状態で、工具を利用してリール本体2及びドライブ軸60に対してカラー86を回転操作する。
カラー86を回転操作することで、図10に示すように矢印P4の如くカラー86を左側に移動させる(引き出す)ことができる。このとき、皿ばね106が内輪本体85を左側に向けて付勢しているので、内輪本体85はカラー86の移動に追従して左側に移動する。つまり、カラー86を左側に移動させることで、皿ばね106による弾性復元力(付勢力)を利用して、内輪本体85、転動体82及び外輪81をカラー86に追従するように左側に移動させることができる。
従って、図10に示すように、軸受63の外輪81を蓋部11の当接面25に対して右側から接触(当接)させることができ、軸受63の組み付け時に生じていた上記隙間(ガタ)をなくす、或いは最少ガタにコントロールすることができる。
その後、カラー86を回転操作することで、リール本体2に対する軸受63の位置を維持した状態で、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に沿って移動させることができる。
このとき、ドライブ軸60は、その外周面が内輪本体85の内側軸受面80aに対して例えば摺接するように第1軸線O1方向に移動する。また、皿ばね106は、ドライブ軸60が第1軸線O1方向に沿って左側に移動した場合には圧縮変形が僅かに進んだ状態となり、ドライブ軸60が第1軸線O1方向に沿って右側に移動した場合には圧縮変形が僅かに緩んだ状態となる。
このように、本実施形態の場合であっても、カラー86を回転操作することで、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動させることができ、ピニオンギア62に対してドライブギア61を第1軸線O1方向に接近及び離間させることができる。従って、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる。
そして、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整後、リール本体2の蓋部11における第2装着壁21側にハンドル3を取り付けることでスピニングリール100を組み立てることができる。
以上説明したように、本実施形態のスピニングリール100であっても、第1実施形態と同様に、ドライブ軸60の回転性能を低下させることなく、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる。
さらに、本実施形態の場合には、外輪81との間に複数の転動体82を保持する内輪本体85自体が内側軸受面80aを有しているので、ドライブ軸60をさらに安定且つ精度良く回転支持することができる。また、皿ばね106を具備しているので、内輪本体85とカラー86とを第1軸線O1方向に並んで配置したとしても、内輪本体85とカラー86とが各別に動作することを防止することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明に係る第3実施形態について図面を参照して説明する。なお、この第3実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第1実施形態では、第1ねじ部83が内輪80側に形成されていたが、本実施形態では第1ねじ部83が外輪81側に形成されている。
図11に示すように、本実施形態のスピニングリール110の軸受63は、内輪80よりも径方向の外側に配置され、内輪80との間に複数の転動体82を保持する外輪本体(第1外輪部)111と、外輪本体111とリール本体2の蓋部11における支持筒24との間に配置されたカラー(第2外輪部)112と、を備えた外輪81を具備している。
本実施形態の内輪80は、ドライブ軸60の左側端部の外側に嵌合されている。内輪80の内周面は、ドライブ軸60の左側端部の外周面に対して全面に亘って接触している。従って、内輪80の内周面の全体が内側軸受面80aとされている。内輪80の外周面には内側環状溝80bが形成されている。なお、内輪80とドライブ軸60におけるフランジ部68との間には、第1軸線O1方向に一定の間隔が確保されている。
外輪本体111の内周面には外側環状溝111aが形成されている。そして、外側環状溝111aと内側環状溝80bとの間に、図示しないリテーナによって周方向に位置決めされた状態で複数の転動体82が転動可能に保持されている。
カラー112は、外輪本体111の外側に嵌合された円筒状のカラー筒113と、カラー筒113の左側端部から径方向の内側に向かって突出するように形成された鍔部114と、を備えている。
カラー筒113は、外輪本体111よりも左側に突出している。カラー筒113のうち、該カラー筒113の左側端部寄りに位置する部分の外周面は、支持筒24の内周面に対して摺動可能に接触している。従って、カラー筒113の左側端部寄りに位置する部分の外周面が、外側軸受面81aとされている。カラー筒113のうち外側軸受面81aよりも右側に位置する部分の外周面には、調整部として機能する第1ねじ部83(例えば雄ねじ部)が形成されている。従って、第1ねじ部83は、外側軸受面81aに対して第1軸線O1方向に並ぶように形成されている。
支持筒24における内周面の一部には、第1ねじ部83に螺合する第2ねじ部89(例えば雌ねじ部)が形成されている。第2ねじ部89は、第1ねじ部83と協働して、ドライブ軸60をリール本体2に対して第1軸線O1方向に相対移動させる被調整部として機能する。なお、第1ねじ部83と第2ねじ部89とは、所定の噛み合い力で螺合し合っている。
鍔部114は、内輪本体85よりも左側に配置されると共に、内輪本体85に対して左側から接触している。なお、鍔部114とリール本体2における当接面25との間には、第1軸線O1方向に一定の間隔が確保されている。
鍔部114の内周縁部には、該鍔部114を左右方向L1に貫通するスリット状の操作溝115が形成されている。図示の例では、操作溝115は十字状に配置されるように、周方向に等間隔をあけて4つ形成されている。ただし、操作溝115の配置や数は、この場合に限定されるものではなく、自由に設計して構わない。
鍔部114のうち、上述した操作溝115が形成された内周縁部は、第2取付孔23の内周面よりも径方向の内側に配置されている。そのため、ハンドル3をリール本体2の蓋部11から取り外すことで、第2取付孔23を通じてリール本体2の外部から鍔部114にアクセスすることが可能とされている。これにより、リール本体2の外部から第2取付孔23内に例えば工具を挿入し、該工具を操作溝115に係合させながら、カラー112を第1軸線O1回りに回転操作することが可能とされている。
(ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整)
次に、上述のように構成された本実施形態のスピニングリール110において、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う場合について説明する。
例えば、スピニングリール110の組み立て時に噛み合い調整を行う場合には、支持筒24の第2ねじ部89に第1ねじ部83を捩じ込むことで、支持筒24の内側に予め軸受63を装着しておく。そして、収容空間13内に各リール構成部品が組み込まれた本体部10に対して、支持筒24に軸受63が装着された蓋部11を組み付ける。このとき、ドライブ軸60の左側端部に対して内輪80を嵌め込むように、本体部10に対して蓋部11を組み付ける。これにより、蓋部11の支持筒24とドライブ軸60との間に軸受63をセットすることができる。
ただし、上述した場合に限定されるものではなく、例えば支持筒24の第2ねじ部89に第1ねじ部83を捩じ込むことで、支持筒24の内側にカラー112だけを予め装着しておく。また、ドライブ軸60の左側端部に内輪80を嵌め込んで、ドライブ軸60に内輪80、転動体82及び外輪本体111を予め装着しておく。その後、本体部10に対して蓋部11を組み付けることで、カラー112の内側に外輪本体111を嵌め込んでも構わない。この場合であっても、蓋部11の支持筒24とドライブ軸60との間に軸受63をセットすることができる。
次いで、ハンドル3を取り付ける前に、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う。
具体的には、蓋部11に形成された第2取付孔23内に、リール本体2の外部から図示しない工具を差し込み、鍔部114に形成された操作溝115に工具を係合させる。そして、ドライブ軸60が第1軸線O1回りに回転することを規制した状態で、工具を利用してリール本体2及びドライブ軸60に対してカラー112を回転操作する。
これにより、軸受63の全体を、リール本体2に対して第1軸線O1方向に沿って移動させることができ、それに伴ってドライブ軸60を第1軸線O1方向に沿って移動させることができる。なお、本実施形態の場合には、内輪80はドライブ軸60に対して一体に連結されるように嵌合されており、軸受63及びドライブ軸60は一体となって第1軸線O1方向に移動する。
このように、本実施形態の場合であっても、カラー112を回転操作することで、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動させることができ、ピニオンギア62に対してドライブギア61を第1軸線O1方向に接近及び離間させることができる。従って、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる。
そして、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整後、リール本体2の蓋部11における第2装着壁21側にハンドル3を取り付けることでスピニングリール110を組み立てることができる。
以上説明したように、本実施形態のスピニングリール110であっても、第1実施形態と同様に、ドライブ軸60の回転性能を低下させることなく、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる。
さらに、外側軸受面81a及び第1ねじ部83の両方がカラー112に形成され、これら外側軸受面81a及び第1ねじ部83が第1軸線O1方向に並んで配置されているので、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整の際、第1実施形態と同様に、ドライブ軸60の軸ブレを抑制することができ、軸ブレに影響されずに噛み合い調整を行うことができる。
さらに、外輪81が、内輪80との間に複数の転動体82を保持する外輪本体111と、第1ねじ部83が形成されたカラー112とで構成されている。そのため、内輪80及び転動体82と共にドライブ軸60を第1軸線O1回りに回転支持する機能を、主に外輪本体111を利用して発揮することができると共に、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う機能を、主にカラー112を利用して発揮することができる。従って、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を可能にし、且つドライブ軸60の安定した回転支持を行うことができる軸受63とすることができる。
(第4実施形態)
次に、本発明に係る第4実施形態について図面を参照して説明する。なお、この第4実施形態においては、第3実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第3実施形態では、外側軸受面81a及び第1ねじ部83の両方がカラー112に形成されていたが、本実施形態では外側軸受面81aが外輪本体111に形成されている。
図12に示すように、本実施形態のスピニングリール120は、リール本体2の蓋部11における支持筒24が、第2装着壁21から第1軸線Oに沿って収容空間13の内側、すなわちドライブギア61側に向かって延びた第1支持筒121と、第1支持筒121のうち、開口部側に位置する部分の内側に配設された第2支持筒122と、を備えた二段筒状に形成されている。
第2支持筒122は、第1支持筒121の内側に例えば離脱可能に嵌合されている。つまり、第2支持筒122は第1支持筒121に対して分離可能に組み合わされている。これにより、第1支持筒121から第2支持筒122を右側に取り外すことが可能とされている。
第1支持筒121のうち、第2支持筒122よりも左側に位置する部分の内周面に、第2ねじ部89が形成されている。なお、第1支持筒121のうち第2支持筒122が嵌合している部分の内径は、第2支持筒122の取り外し時に、第1支持筒121内にカラー112を挿入することが可能な大きさとされている。
外輪本体111は、その一部が第2支持筒122よりも左側に突出した状態で、第2支持筒122の内周面に対して接触している。従って、外輪本体111の外周面のうち第2支持筒122の内周面に接触している部分が外側軸受面81aとされている。
カラー筒113は、外輪本体111のうち第2支持筒122よりも左側に突出した部分の内側に嵌合されている。鍔部114は、カラー筒113のうち内輪本体85よりも左側に突出した部分から径方向の内側に向かって突出するように形成されている。
カラー筒113の外周面に、全面に亘って第2ねじ部89に螺合する第1ねじ部83が形成されている。なお、カラー筒113の右側端面と第2支持筒122との間は、第1軸線O1方向に一定の間隔が確保されている。
上述のように本実施形態では、外輪本体111及びカラー112が第1軸線O1方向に並んで配置されていると共に、外輪本体111に外側軸受面81aが形成され、カラー112に第1ねじ部83が形成されている。従って、本実施形態の場合であっても、外側軸受面81a及び第1ねじ部83は、第1軸線O1方向に並んで配置されている。
さらに軸受63とドライブギア61との間には、外輪本体111をカラー112に対して押圧する皿ばね(外輪付勢部材)125が取り付けられている。
皿ばね125は、ドライブ軸60を周方向の外側から囲む環状に形成され、外輪本体111とドライブギア61との間に第1軸線O1と同軸に配置されている。皿ばね125は、第1軸線O1方向に圧縮変形した状態で外輪本体111とドライブギア61との間に配置され、その外周縁部は外輪本体111に対して右側から接触し、且つその内周縁部はドライブギア61に対して左側から接触している。これにより皿ばね125は、自身の弾性復元力によって、外輪本体111を左側に向けて押圧するように常時付勢している。
(ドライブギアとピニオンギアとの噛み合い調整)
次に、上述のように構成された本実施形態のスピニングリール120において、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う場合について説明する。
例えば、スピニングリール120の組み立て時に噛み合い調整を行う場合には、支持筒24を構成する第1支持筒121に形成された第2ねじ部89に第1ねじ部83を捩じ込むことで、第1支持筒121の内側に軸受63を予め装着しておく。軸受63を装着する場合には、例えば第1支持筒121から第2支持筒122を取り外した状態で、第1支持筒121の内側に右側からカラー112を捩じ込むことで、軸受63を装着することができる。そして、その後に第1支持筒121の内側に第2支持筒122を右側から嵌合させて、第1支持筒121と第2支持筒122とを組み合わせれば良い。
次いで、収容空間13内に各リール構成部品が組み込まれた本体部10に対して、支持筒24に軸受63が装着された蓋部11を組み付ける。このとき、ドライブ軸60の左側端部に皿ばね125を取り付けた後に、ドライブ軸60の左側端部に内輪80を嵌め込むように、本体部10に対して蓋部11を組み付ける。これにより、蓋部11の支持筒24とドライブ軸60との間に軸受63をセットすることができる。
なお、皿ばね125は、蓋部11の組み付けに伴って、外輪本体111とドライブギア61との間に徐々に挟み込まれ、圧縮変形する。
次いで、ハンドル3を取り付ける前に、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を行う。
具体的には、蓋部11に形成された第2取付孔23内に、リール本体2の外部から図示しない工具を差し込み、鍔部114に形成された操作溝115に工具を係合させる。そして、ドライブ軸60が第1軸線O1回りに回転することを規制した状態で、工具を利用してリール本体2及びドライブ軸60に対してカラー112を回転操作する。
これにより、軸受63の全体を、リール本体2に対して第1軸線O1方向に沿って移動させることができ、それに伴ってドライブ軸60を第1軸線O1方向に沿って移動させることができる。特に、外輪本体111は皿ばね125によって左側に付勢され、カラー112に対して押し付けられているので、カラー112の動きに外輪本体111を確実に追従させることができる。
なお、本実施形態の場合には、内輪80はドライブ軸60に対して一体に連結されるように嵌合されており、軸受63及びドライブ軸60は一体となって第1軸線O1方向に移動する。さらに、軸受63は、外側軸受面81aが第2支持筒122の内周面に対して摺動するように第1軸線O1方向に移動する。
このように、本実施形態の場合であっても、カラー112を回転操作することで、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動させることができ、ピニオンギア62に対してドライブギア61を第1軸線O1方向に接近及び離間させることができる。従って、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる。
そして、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整後、リール本体2の蓋部11における第2装着壁21側にハンドル3を取り付けることで、スピニングリール120を組み立てることができる。
以上説明したように、本実施形態のスピニングリール120であっても、第3実施形態と同様に、ドライブ軸60の回転性能を低下させることなく、ドライブギア61とピニオンギア62との噛み合い調整を容易且つ確実に行うことができる。
さらに、本実施形態の場合には、内輪80との間に複数の転動体82を保持する外輪本体111自体が外側軸受面81aを有しているので、ドライブ軸60をさらに安定且つ精度良く回転支持することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。実施形態は、その他様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形例には、例えば当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、均等の範囲のものなどが含まれる。
例えば、上記各実施形態では、ドライブ軸60に形成された第2ねじ部89に、軸受63の内輪80又は外輪81に形成した第1ねじ部83を螺合させ、第1ねじ部83を調整部として利用する場合を例に挙げて説明したが、この場合に限定されるものではない。
例えば、ドライブ軸60及びリール本体2に対して軸受63を第1軸線O1方向にスライド移動させたときに、摩擦抵抗を利用して、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動させる摩擦スライド式の調整部としても構わない。
さらには、例えばドライブ軸60側に第1軸線O1方向に間隔をあけて複数の係合凹部(被調整部)を形成し、ドライブ軸60及びリール本体2に対して軸受63を第1軸線O1方向にスライド移動させたときに、いずれかの係合凹部内に弾性変形によって離脱可能に調整部を係合させることで、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に段階的に調整(いわゆるステップ調整)できるように構成しても構わない。
いずれにしても、ドライブ軸60及びリール本体2に対して軸受63を相対移動(回転移動やスライド移動等)させたときに、リール本体2に対してドライブ軸60を第1軸線O1方向に相対移動できれば、調整部をどのように構成しても構わない。また、調整部は、内輪80の内周面及び外輪81の外周面のうちの少なくともいずれか一方に形成されていれば良い。
また、第2実施形態及び第4実施形態では、内輪付勢部材及び外輪付勢部材として皿ばね106、125を例に挙げて説明したが、皿ばねに限定されるものではない。例えば、板ばね、コイルばね、ゴム等の弾性体等を利用しても構わない。
O1…第1軸線
O2…第2軸線
1、100、110、120…スピニングリール(魚釣用リール)
2…リール本体
3…ハンドル
60…ドライブ軸
61…ドライブギア
62…ピニオンギア
63…軸受
80…内輪
80a…内側軸受面
81…外輪
81a…外側軸受面
82…転動体
83…第1ねじ部(調整部)
85…内輪本体(第1内輪部)
86…カラー(第2内輪部)
89…第2ねじ部(被調整部)
106…皿ばね(内輪付勢部材)
111…外輪本体(第1外輪部)
112…カラー(第2外輪部)
125…皿ばね(外輪付勢部材)

Claims (12)

  1. ハンドルを有するリール本体と、
    第1軸線回りに回転可能に前記リール本体に支持されると共に、前記ハンドルに連結されたドライブ軸と、
    前記ドライブ軸に形成されたドライブギアと、
    前記ドライブギアに噛み合うと共に、前記ドライブ軸の回転に伴って前記第1軸線に交差する第2軸線回りに回転するピニオンギアと、
    前記ドライブ軸と前記リール本体との間に設けられ、前記ドライブ軸を前記第1軸線回りに回転可能に支持する軸受と、を備え、
    前記軸受は、
    内周面の少なくとも一部に前記ドライブ軸に対して接触する内側軸受面を有する内輪と、
    外周面の少なくとも一部に前記リール本体に対して接触する外側軸受面を有する外輪と、を備え、
    前記内周面及び前記外周面のうちの少なくともいずれか一方には、前記ドライブ軸及び前記リール本体に対して前記軸受を相対移動させたときに、前記リール本体に対して前記ドライブ軸を前記第1軸線方向に相対移動させる調整部が設けられている、魚釣用リール。
  2. 前記調整部は、前記内側軸受面及び前記外側軸受面のうちの少なくともいずれか一方の軸受面に対して、前記第1軸線方向に並んで形成されている、請求項1に記載の魚釣用リール。
  3. 前記ドライブ軸及び前記リール本体のうちの少なくともいずれか一方には、前記調整部と協働して前記ドライブ軸を前記リール本体に対して前記第1軸線方向に相対移動させる被調整部が設けられている、請求項1又は2に記載の魚釣用リール。
  4. 前記調整部は、第1ねじ部を備え、
    前記被調整部は、前記第1ねじ部に螺合する第2ねじ部を備え、
    前記調整部は、前記ドライブ軸及び前記リール本体に対して前記軸受を前記第1軸線回りに回転させたときに、前記リール本体に対して前記ドライブ軸を前記第1軸線方向に相対移動させる、請求項3に記載の魚釣用リール。
  5. 前記内輪は、
    前記外輪との間に転動体を保持する第1内輪部と、
    前記調整部を有する第2内輪部と、を備えている、請求項1から4のいずれか1項に記載の魚釣用リール。
  6. 前記第1内輪部は、前記内側軸受面を有している、請求項5に記載の魚釣用リール。
  7. 前記第2内輪部は、前記内側軸受面を有している、請求項5に記載の魚釣用リール。
  8. 前記軸受は、前記第1内輪部又は第2内輪部のいずれかの一方の内輪部を、他方の内輪部に対して押圧する内輪付勢部材を備えている、請求項5から7のいずれか1項に記載の魚釣用リール。
  9. 前記外輪は、
    前記内輪との間に転動体を保持する第1外輪部と、
    前記調整部を有する第2外輪部と、を備えている、請求項1から8のいずれか1項に記載の魚釣用リール。
  10. 前記第1外輪部は、前記外側軸受面を有している、請求項9に記載の魚釣用リール。
  11. 前記第2外輪部は、前記外側軸受面を有している、請求項9に記載の魚釣用リール。
  12. 前記軸受は、前記第1外輪部又は第2外輪部のいずれか一方の外輪部を、他方の外輪部に対して押圧する外輪付勢部材を備えている、請求項9から11のいずれか1項に記載の魚釣用リール。
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