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JP2012120444A - 釣り用リールの回転伝達機構 - Google Patents

釣り用リールの回転伝達機構 Download PDF

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JP2012120444A JP2010271179A JP2010271179A JP2012120444A JP 2012120444 A JP2012120444 A JP 2012120444A JP 2010271179 A JP2010271179 A JP 2010271179A JP 2010271179 A JP2010271179 A JP 2010271179A JP 2012120444 A JP2012120444 A JP 2012120444A
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Abstract

【課題】釣り用リールの巻き上げ時の回転フィーリングを、安定しかつギア歯の形状精度を過剰に上げることなく、向上させる。
【解決手段】両軸受リールの回転伝達機構20は、両軸受リールのハンドル2の回転によりスプール15を回転させる機構である。回転伝達機構20は、ピニオンギア32と、ドライブギア31と、備えている。ピニオンギア32は、スプール15の軸回りに回転可能である。ドライブギア31は、ハンドル2と一体回転可能であり、ピニオンギア32に噛み合い、歯数が100以上500以下である。
【選択図】図7

Description

本発明は、回転伝達機構、特に、釣り用リールのハンドルの回転によりスプールを動作させる釣り用リールの回転伝達機構に関する。
両軸受リール及びスピニングリール等の釣り用リールでは、ハンドルの回転を増速して伝達する回転伝達機構によりスプールに釣り糸を巻き取っている。回転伝達機構は、ハンドルの回転に連動して回転する大径のドライブギアと、ドライブギアに噛み合うピニオンギアとを有している。例えば、両軸受リールでは、ハンドルの回転によりドライブギアを回転させ、ピニオンギアによりスプールを回転させ、スプールに釣り糸を巻き取っている(例えば、特許文献1参照)。また、スピニングリールでは、ハンドルの回転によりフェースギアを用いたドライブギアを回転させ、ピニオンギアによりロータを回転させると共にスプールを前後に往復移動させ、スプールに釣り糸を巻き取っている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−069889号公報 特開2000−125713号公報
このようなハンドルを回転させて釣り糸を巻き取る釣り用リールでは、ハンドルの巻き上げ操作時の回転フィーリングを向上させることが重要である。回転フィーリングにはギアノイズが大きく関わっている。従来は、ドライブギアに潤滑剤を塗布したり、ドライブギアのギア歯の形状を精度良く加工したりすることによりギアノイズを低減させている。潤滑剤を用いる方法では歯面上の潤滑剤の経年劣化や流出によって効果が安定しない。ハウジングやギア歯の精度向上は必要だが、加工機械や構造によって限界があるし、人間の指先は僅かな加工誤差による振動を検出可能である。
本発明の課題は、釣り用リールの巻き上げ時の回転フィーリングを、安定しかつギア歯の形状精度を過剰に上げることなく、向上させることにある。
発明1に係る釣り用リールの回転伝達機構は、釣り用リールのハンドルの回転によりスプールを動作させる機構である。釣り用リールは両軸受リールである。回転伝達機構は、ピニオンギアと、ドライブギアと、備えている。ピニオンギアは、スプールの軸回りに回転可能である。ドライブギアは、ハンドルと一体回転可能であり、ピニオンギアに噛み合い、歯数が100以上500以下である。
本発明者等は、回転フィーリングの向上を図るために釣り用リールのドライブギアについて種々の実験を行った。特に、両軸受リールの場合は、ドライブギアの歯数を100以上にすることにより、ギアノイズの感覚が抑制され、回転フィーリングが向上することを知見した。
最初に人間が感じる周波数毎の振幅の限界を、釣り用リールのハンドル把手を振動させて調べて見た。次に、釣り用リールで発生するギアノイズを不良と感じない振幅の限度を周波数毎に調べた。支持点であるリール取付脚からハンドルの回転中心までの距離が遠いスピニングリールでは、比較的大きな振幅でも釣り人が許容できることがわかっている。また、リール取付脚からハンドルの回転中心までの距離が短い両軸受リールでは、比較的小さな振幅でも不快なノイズとして釣り人が認識することがわかっている。さらに、パーミングによってリール本体を抑える小型の両軸受リールでは釣り人は、特にシビアにノイズを捉えることがわかっている。
そこで、各種の釣り用リールのノイズを再現した5種類の振動Aから振動Eの振動パターンでハンドル把手を振動させ、実際に操作者が良・不良の限度と感じる最小の振幅を調査した。図1は、それぞれ大型のスピニングリール(リール取付脚からハンドル回転中心までの距離が85mm以上)での振動Eと中・小型のスピニングリール(同85mm以下)での振動D及び中型の両軸受リール(スプールフランジの最大径が45mm以上60mm以下)の振動Cと小型の両軸受リール(スプールフランジの最大径が45mm以下)の振動Bの振動パターンに対して良・不良の限度と感じられた振幅の変化を表で表している。なお、振動Aは現在のリールでは存在しないレベルの微少振動であり、振動を知覚できる限界を把握するために行なった。これを折れ線グラフに図示したのが図2である。図2では、縦軸に振幅(μm)をとり、横軸に周波数をとっている。なお、目盛りはいずれも対数目盛である。
図2によれば、例えば、振動Dでは、70−100Hzの間で最も小さな振幅を限度と感じている。そこで、これらの領域を避けて振動するようにすれば、比較的大きな振幅のギアノイズであっても、ギアノイズの感覚が抑制されるのではないかと考えた。
釣り人は、通常の巻上げ時、すなわちギアノイズを強く意識する際には平均すると1秒間に2回転以上の速度でハンドルを回す。しかしハンドルの回転半径が大きくなると、回転速度は低下し、1秒間に1.5回転程度しかハンドルを回せない。なお、回転数が早いほどギア同士の接触速度等の関係でギアノイズの振幅は大きくなる傾向にある。また、アタリを待つのにゆっくりとハンドルを回転させている場合はギアノイズも小さく、魚の巻き上中は、釣り人はあまりギアノイズを意識しない。
そこで、中型(スプール径45mm以上65mm以下)の両軸受リールの場合は、振動Cから100−200Hzの領域を避けて200Hz以上の振動が発生するようにするためには、歯数を100以上に設定すればよいことがわかる。
ここでは、ドライブギアの歯数が100以上であるため、通常のハンドル巻取時に200Hz以上の周波数の振動を発生可能になる。これにより、歯数が増加するが、ドライブギアのギア歯の形状についての過剰な精度は必要ない。このため、両軸受リールの巻き上げ時のギアノイズの感覚を、安定しかつギア歯の形状精度を過剰に上げることなく、抑制することができる。
なお、1000Hz以上の振動において釣り人は感覚的な差異を認識できないと考えられるので、500以上の歯数にすることは製造に要する時間や費用と効果のバランスから考えて実際的ではない。
発明2に係る釣り用リールの回転伝達機構は、発明1に記載の機構において、ドライブギアの歯数は、スプールのフランジの最大直径に応じて設定される。この場合、フランジの最大直径が小さい場合にはパーミングでリール本体が釣り人の掌で包みこまれるため、小さな振幅のギアノイズをシビアに捉える。このため、歯数を100より多くして周波数を高くするのが好ましい。
発明3に係る釣り用リールの回転伝達機構は、発明2に記載の機構において、ドライブギアの歯数はスプールのフランジの最大直径が45mm以下の場合、150以上500以下である。
前述した図2の小型両軸受リールの振動Bにおいて、70Hzから300Hzの周波数で最も小さな振幅のノイズを限度として感じている。従って150以上の歯数であれば300Hz以上の周波数を得ることができ、限度と感じる振幅を大きくすることができる。
発明4に係る釣り用リールの回転伝達機構は、発明1から3のいずれかに記載の機構において、ドライブギアの歯数は、ハンドルの回転半径に応じて設定される。この場合、ハンドルの回転半径が大きい場合は、ハンドルを早く回しにくいので、歯数は可及的に多い方が200Hz以上の振動を得やすくなる。また、ハンドルの回転半径が小さい場合は、ハンドルを早く回しやすいので、歯数は多少少なくても200Hz以上の振動を得ることができる。
発明5に係る釣り用リールの回転伝達機構は、発明4に記載の機構において、ドライブギアの歯数は、回転半径が75mm以上120mm以下の場合、設定された下限値の1・33倍以上500以下である。この場合には、回転半径が大きいので、1分間に1.5回転程度しかハンドルを回せない場合も起こりえるので、このようなときでも200Hz以下ないし300Hz以下の振動を避けることができる。
発明6に係る釣り用リールの回転伝達機構は、釣り用リールのハンドルの回転によりスプールを動作させる機構である。釣り用リールはスピニングリールである。回転伝達機構は、ピニオンギアと、ドライブギアと、備えている。ピニオンギアは、スプールの軸回りに回転可能である。ドライブギアは、ハンドルと一体回転可能であり、ピニオンギアに噛み合い、歯数が50以上667以下である。
前述した図2において、スピニングリールの振動E及び振動Dを見ると、100Hzを超える振動にすると、人が良・不良の限度として感じる振幅が徐々に大きくなることがわかる。このため、歯数が50以上であれば、前述したように1分間に2回転以上ハンドルを回転させると、100Hzの振動が得られる。このため、スピニングリールの巻き上げ時のギアノイズの感覚を抑制し、回転フィーリングを、安定しかつギア歯の形状精度を過剰に上げることなく、向上させることができる。なお、スピニングリールのドライブギアであるフェースギアやハイポイドギアは金型による射出成形や鍛造成形で製造することができるので、歯を増やすことによって製造に要する時間や費用が極端に増加する事はない。しかし、前述の通り、1000Hz以上の周波数になると使用者が差異を認識することが無いと思われるので、667以上にする意味が無い。
発明7に係る釣り用リールの回転伝達機構は、発明6に記載の機構において、ドライブギアの歯数は、スピニングリールの釣り竿装着位置からハンドルの回転中心までの装着距離に応じて設定される。これにより、釣り竿装着位置からハンドルの回転中心までの装着距離が大きいと振動の振幅が大きくなる。このため、歯数をこれらに応じて変更することにより周波数の振動を発生させることができる。
発明8に係る釣り用リールの回転伝達機構は、発明7に記載の構造において、ドライブギアの歯数は、装着距離が85mm未満のとき、60以上667以下である。スピニングリールの場合には、釣り竿装着位置からハンドルの回転中心までの距離が両軸受リールに比べて大きい。このため、図3及び図4に示すような官能試験を行った。図3では、ドライブギアの歯数を10段階に変更し、各段階の回転フィーリングに関する順位をつける官能検査をA−Fの6人の被験者により行った。この結果の平均値を示すグラフを図4に示す。図4では、縦軸に順位をとり、横軸に周波数を取っている。なお、釣り竿装着位置からハンドル回転中心までの距離は85mm未満である。この場合、図4に示すように、100Hzから120Hz付近で回転フィーリングの平均順位が最も悪くなることがわかった。このため、このような条件の場合は、歯数が60以下のとき、100Hzから120Hz付近の振動を避けることができないため、歯数を60枚以上にする必要がある。ここでは、歯数を60以上にしたので、100Hzから120Hzの振動が生じにくくなり、ギアノイズの感覚を抑制することができる。
発明9に係る釣り用リールの回転伝達機構は、発明6から8に記載の構造において、ドライブギアの歯数は、ハンドルの回転半径に応じて設定される。この場合は、ハンドルの回転半径が大きくハンドルを早く回しにくい場合でも歯の数を多くして100Hzから120Hz以上の周波数を得て、ギアノイズの感覚を抑制することができる。
発明10に係る釣り用リールの回転伝達機構は、発明9に記載の構造において、ドライブギアの歯数は、回転半径が85mm以上のとき、66以上667以下である。この場合には、回転半径が大きいため回転速度を1回転当たり1.5回転程度になる。このため、歯数を1.33倍以上にすることにより、100Hzから120Hz以下の振動が生じにくくなり、ギアノイズの感覚を抑制することができる。
本発明によれば、両軸受リールのドライブギアの歯数が100以上であるため、通常のハンドル巻取時に200Hz以上の周波数の振動を発生可能になる。これにより、歯数が増加するが、ドライブギアのギア歯の形状についての精度はあまり必要ない。このため、両軸受リールの巻き上げ時のギアノイズの感覚を、安定しかつギア歯の形状精度を過剰に上げることなく、抑制することができる。
本発明の別の態様によれば、スピニングリールのドライブギアの歯数が50以上であるため、通常のハンドル巻取時に100Hz以上の周波数の振動を発生可能になる。これにより、歯数が増加するが、ドライブギアのギア歯の形状についての精度は過剰には必要ない。このためスピニングリールの巻き上げ時のギアノイズの感覚を、安定しかつギア歯の形状精度を過剰に上げることなく、抑制することができる。
振動パターンを印加したとき良・不良となる限度の振動の振幅と周波数との関係を示す表 図1の試験結果を示す折れ線グラフ。 スピニングリールの周波数毎の回転フィーリングの順位を調査した官能検査結果を示す表。 図4の試験結果を示す折れ線グラフ。 本発明の一実施形態を採用した両軸受リールの斜視図。 その平面断面図。 回転伝達機構及びその周囲の分解斜視図 本発明の一実施形態を採用したスピニングリールの側面断面図。 図9のX−X断面図。 回転伝達機構の側面図。
<第1実施形態>
<全体構成>
図5において、本発明の一実施形態を採用した両軸受リールは、たとえば、ジギングに使用する中型の丸型リールである。丸型リールは、リール本体1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用のハンドル2と、ハンドル2のリール本体1側に配置されたスタードラグ3とを備えている。リール本体1には、スプール15が回転自在に装着されている。リール本体1は、釣り竿取付脚4を介して釣り竿Rに装着され得る。
リール本体1は、図6に示すように、フレーム5と、第1側カバー13と、第2側カバー14と、機構装着板16と、を有している。フレーム5は、所定の間隔をあけて配置された第1側板10及び第2側板11と、第1側板10と第2側板11を連結する複数の連結部材12とを有している。第1側カバー13は、第1側板10の外方を覆うように第1側板と一体形成されている。第2側カバー14は、第2側板11の外方を覆うように第2側板11に固定されている。機構装着板16は第2側板11に配置され、機構装着板16と第2側カバー14との間には、後述する各種機構を収納するための空間が形成されている。
フレーム5はダイキャスト成形により得られ、第2側カバー14は、金属薄板をプレス成形して得られる。第1側板10、第2側板11及び第1側カバー13は、それぞれ側面から見て円形をなしており、外周面はたとえば旋盤等を用いて機械加工されている。第2側カバー14及び機構装着板16は、図5及び図7に示すように、側面から見て円形の一部が径方向にそれぞれ突出した形状である。第2側カバー14は、ハンドル軸30(後述)の装着部分を中心に軸方向外方にも膨出している。
複数の連結部材12は、第1側板10及び第2側板11の外周に沿う形状で第1側板10及び第2側板11と一体で形成された板状の部材である。複数の連結部材12は、例えば、リール本体1の後部と下部と前部との3か所で第1側板10及び第2側板11を連結している。このように第1側板10及び第2側板11と複数の連結部材12とを一体で形成することで、リール本体1に大きな荷重が作用しても撓み等の変形が生じがたく、巻上げ効率の低下が抑制される。この連結部材12の外周部も第1側板10、第2側板11及び第1側カバー13と一体で機械加工されている。
下部の連結部材12には釣り竿取付脚4が固定されている。釣り竿取付脚4は、フレーム5の第1側板10及び第2側板11の間の中心位置C1に沿って前後方向に配置されている。この中心位置C1は、スプール15の糸巻部分の中心位置でもある。後部の連結部材12には、リールを釣り竿Rとともに保持するための合成樹脂製のサムレスト17が装着されている。
サムレスト17は、連結部材12の上部と後部とに接するように形成され、かつ後部が第1側板10及び第2側板11から径方向外方、つまり後方に突出している。サムレスト17の上面後部は、下方に凸に湾曲しながら傾斜している。また、サムレスト17の上面後部の左端及び右端は、後方への突出量が左側にいくにつれて徐々に減少している。
このような形状のサムレスト17を設け、このサムレスト17にたとえば左手の親指を置いて他の指で釣り竿Rをつかみ釣り竿Rとともにリールを握ることで、バーチカルジギング時等に釣り竿Rをリールとともに確実に保持できる。
ハンドル2は、図6及び図7に示すように、ハンドル軸30の先端に回転不能に装着されたクランクアーム6と、クランクアーム6の一端にクランクアーム6の一端部と直交する把手軸芯C3回りに回転自在に装着されたハンドル把手7とを有している。ハンドル2において、ハンドル把手7の基端部の回転平面がクランクアーム6のハンドル軸30への固定部分の回転平面よりリール本体1側に接近している。このことにより、ハンドル把手7と釣り竿Rとの距離が従来に比べて近くなり、ハンドル把手7を回して釣り糸を巻き上げたときの釣り竿Rの軸回りのトルクが小さくなり、ハンドル巻き上げ効率の低下を効果的に抑えることができる。また、ハンドル軸30のハンドル軸芯C2とハンドル把手7の把手軸芯C3との間の距離であるハンドル2の回転半径R1は、例えば73mmである。
スプール15は、図6に示すように、第1側板10及び第2側板11間に回転自在に配置されている。スプール15は、釣り糸が巻き付けられる糸巻胴部15aと、糸巻胴部15aの両側に配置された一対のフランジ15bとを有している。糸巻胴部15aの中心にはスプール軸25が貫通して固定されている。スプール軸25は第1側カバー13及び機構装着板16に軸受26a及び軸受26bを介して回転自在に各別に支持されている。スプール軸25の両端には、キャスティングコントロール機構36が配置されている。スプールのフランジ最大径は49mmである。
機構装着板16と第2側カバー14の間の空間には、ハンドル2からのトルクをスプール15に伝えるための回転伝達機構20と、回転伝達機構20内に設けられたクラッチ機構21と、クラッチ機構21をオンオフ操作するためのクラッチ操作機構22とが配置されている。
<回転伝達機構の構成>
回転伝達機構20は、スプール15からハンドル2側にトルクが逆に伝達された場合のトルクを規制するための回転制御機構23を含んでいる。また、第2側板11の中心部には糸繰り出し方向に自由回転するスプール15を制動するための遠心ブレーキ機構24が配置されている。第1側板10の外側で第1側カバー13内には、スプール15回転時に発音させる発音機構や根がかりしたとき等にスプール15を完全にロックして糸切れしやすくするためのロック機構等が配置されている。
回転伝達機構20は、図7に示すように、一端にハンドル2が固定されたハンドル軸30と、ハンドル軸30の他端に回転制御機構23を介して連結されたドライブギア31と、ドライブギア31に噛み合うピニオンギア32とを有している。ドライブギア31は、ハンドル軸30の一端側に回転制御機構23を介して一体回転のハンドルするように連結できる。
ハンドル軸30は、スプール軸25と平行に配置されている。ハンドル軸30は、一端が軸受35aを介して機構装着板16に回転自在に支持され、中間部が軸受35bを介して第2側カバー14の第1ボス部14aに回転自在に支持されている。
ドライブギア31は、外周に多数のギア歯31aを有し、ハンドル軸30に回転自在に装着されている。ドライブギア31のギア歯31aの歯数は、例えば「115」である。なお、スプール15のフランジ15bの最大外径が45mm以上65mm以下で回転半径R1が30mm以上75mm未満の場合、歯数が100以上500以下であるのが好ましい。ここで、両軸受リールのドライブギア31の場合、歯数が500を超えると、歯切加工に時間と費用がかかる。また、500以下との効果の差を感じにくい。
ドライブギア31は、ネジレ角が20度未満のはす歯ギアであり、そのピッチ円直径は、略42mmであり、モジュールは0.35である。
ピニオンギア32は、回転伝達機構20を構成すると共にクラッチ機構21としても機能する。ピニオンギア32は、一端に形成された十字の噛み合い溝32aと、中間に形成されたくびれ部32bと、くびれ部32bに隣接して形成された多数のギア歯32cと、他端に形成された軸受支持部32dと、を有している。ギア歯32cはドライブギア31のギア歯31aに噛み合っている。ギア歯32cの歯数は、例えば「18」である。なお、図7では、歯数は正確には描いていない。
ピニオンギア32は歯数が多いため、ギア歯32cの歯の高さが低い。このため、ピニオンギア32に高い噛み合い精度が要求される。これを実現するためにピニオンギア32は、リール本体1に両端が支持されている。具体的には、噛み合い溝32aが形成されたピニオンギア32の一端と、軸受支持部32dが形成された他端とが、軸受27a及び軸受27aを介して機構装着板16に、軸受27bを介して第2側カバー14の第2ボス部14bに回転自在に各別に支持されている。また、ピニオンギア32は、スプール軸方向に図7のスプール軸芯C4の下側に図示したクラッチオン位置とスプール軸芯C4の上側に図示したクラッチオフ位置とに往復移動可能である。
このような構成では、クラッチ機構21がオンされた状態では、ハンドル2からのトルクがスプール15に直接伝達される。
クラッチ機構21は、スプール軸25の外周部にスライド自在に装着された筒状のピニオンギア32と、ピニオンギア32の一部に配置された噛み合い溝32aと、スプール軸25に配置されたクラッチピン33と、を有している。スプール軸25に沿ってピニオンギア32を摺動させ、噛み合い溝32aをクラッチピン33と係合させれば、スプール軸25とピニオンギア32との間で回転力が伝達される。この状態が連結状態(クラッチオン状態)である。噛み合い溝32aとクラッチピン33の係合を外せば、スプール軸25とピニオンギア32との間で回転力は伝達されない。この状態が遮断状態(クラッチオフ状態)である。クラッチオフ状態では、スプール15は自由に回転する。ピニオンギア32は、クラッチ操作機構22により噛み合い溝32aとクラッチピン33とが係合する方向、すなわちクラッチオン状態に付勢されている。
回転制御機構23は、ハンドル軸30を糸巻取方向にのみ回転させる(糸繰り出し方向の回転を禁止する)ローラ型のワンウェイクラッチ55と、ドラグ機構57と、爪式のワンウェイクラッチ60と、を有している。ドラグ機構57は、スプール15の糸繰り出し方向の回転に対して設定した制動力を作用させるための機構である。ドラグ機構57は、スタードラグ3によりドラグ力を調整可能である。ドラグ機構57は、図7に示すように、ハンドル軸30に装着された複数のドラグ座金57aを有している。ドラグ座金57aは一部がハンドル軸30に一体回転可能に装着され、残りがハンドル軸30に回転自在に装着されている。
爪式のワンウェイクラッチ60は、ハンドル軸30を糸巻取方向にのみ回転させるものである。爪式のワンウェイクラッチ60は、図6及び図7に示すように、ハンドル軸30に一体回転可能に装着されたラチェットホイール61と、ラチェットホイール61に噛み合い可能なラチェット爪62と、を有している。ラチェット爪62は、ラチェットホイール61側に付勢されている。
なお、ハンドル軸30の逆転(糸繰り出し方向の回転)を禁止するだけであれば、爪式のワンウェイクラッチ60のみを設けてローラ型のワンウェイクラッチ55を省いてもよい。しかし、ワンウェイクラッチ60は、ラチェット爪62がラチェットホイール61に噛み合ったり外れたりする動作にある程度の時間がかかる。釣りの動作に要求される迅速で滑らかな逆転禁止動作を果たすには、前記のようなローラ型のワンウェイクラッチ55が好ましく、ワンウェイクラッチ55では負担できないような過大な力を爪式のワンウェイクラッチ60で負担することが有効である。
クラッチ操作機構22は、クラッチ機構21をクラッチオン及びクラッチオフ操作するためのクラッチ操作レバー40を有し、クラッチ操作レバー40の操作に連動してピニオンギア32をクラッチオン位置とクラッチオフ位置とに移動させる。
<両軸受リールの動作>
次に、ジギング時の丸形リールの動作について説明する。
釣り糸を繰り出す時には、クラッチ操作レバー40を操作してクラッチ機構21をクラッチオフ状態にする。この結果、スプール15が自由回転状態になり、ジグ(仕掛け)の自重によりスプール15が糸繰り出し方向に回転し、釣り糸がスプール15から繰り出される。
ジグが海底に到達するとハンドル2を糸巻取方向に回転させてバーチカルジギングを開始する。ハンドル2を糸巻取方向に回転させると、図示しないクラッチ復帰機構の作用により、クラッチ機構21がクラッチオン状態になる。またハンドル2の回転がドライブギア31からピニオンギア32を介してスプール15に伝達され、スプール15が糸巻取方向に回転する。このとき、ワンウェイクラッチ55及び爪式のワンウェイクラッチ60では、回転が糸巻取方向であるので回転を許容する。また、ドライブギア31の歯数が100以上(具体的には115)であるので、ドライブギア31がピニオンギア32に噛み合う回数が、ハンドル2を1分間に2回転させるとすると、200回以上になり、200Hz以上でハンドル2が振動する。このため、図2に示すように振幅が大きくなってもそれを不快と感じにくくなり、ギアノイズの感覚が抑制され、回転フィーリングが向上する。
バーチカルジギングを行うときには、たとえば、左の脇に釣り竿Rの図示しない後端部を挟み、リール本体1の後部に固定されたサムレスト17に左手の親指を置き、残りの指で釣り竿Rを掴んでリールと釣り竿Rとを保持し、左手で釣り竿Rをしゃくりつつ右手でハンドル2のハンドル把手7をつまみ、高速でハンドル軸30を回すポンピング動作を繰り返す。この場合には、ハンドル2の回転数がさらに早くなるため、振幅をさらに感じにくくなり、さらにギアノイズの感覚が抑制され、回転フィーリングが向上する。
ハンドル2を糸巻取方向に回転させると、ハンドル2の回転がハンドル軸30からワンウェイクラッチ55、ドラグ機構57を介してドライブギア31にそのまま伝達される。このときクラッチ機構21はクラッチオン状態であるため、ドライブギア31の回転はピニオンギア32からスプール15に伝達されて、釣り糸が巻き上げられる。
次に、魚の引きなどで釣り糸が繰り出される際には、スプール15の回転がドライブギア31に伝達され、ドラグ機構57を介してハンドル軸30およびワンウェイクラッチ55に伝わる。ワンウェイクラッチ55ではハンドル軸30の逆転が禁止される。魚の引きが弱ければ、スプール15は回転せず釣り糸が引き出されることもない。そして、魚の引きが強くなりスプール15の回転力が大きくなると、伝達される回転力がドラグ機構57の設定回転抵抗力を超える。すると、ドラグ機構57で滑りが生じるので、ドライブギア31を含むスプール15側は回転を始める。このとき、スプール15には常にドラグ機構57から一定の抵抗力すなわちドラグ力が作用する。このとき、ピニオンギア32には、径方向に強い反力が作用するが、ピニオンギア32は、軸受27a及び軸受27bにより両端支持されているため、ピニオンギア32が径方向に逃げなくなり、ドライブギア31との噛み合いが維持される。
<第2実施形態>
第1実施形態では、両軸受リールを例に本発明の第1実施形態による回転伝達機構を説明したが、第2実施形態では、スピニングリールの回転伝達機構について説明する。
<スピニングリールの構成>
本発明の第2実施形態を採用したスピニングリールは、中型のスピニングリールである。図8に示すように、ハンドル101と、ハンドル101を回転自在に支持するリール本体102と、ロータ103と、スプール104とを備えている。ロータ103は、リール本体102の前部に回転自在に支持されている。スプール104は、釣り糸を外周面に巻き取るものであり、ロータ103の前部に前後移動自在に配置されている。なお、ハンドル101はリール本体102の左右いずれにも装着可能である。
ハンドル101は、図8及び図9に示すように、ハンドル軸101aと、ハンドル軸101aから径方向に延びるハンドルアーム101bと、ハンドルアーム101bの先端に回転自在に設けられたハンドル把手101cと、を有している。
リール本体102は、側部が開口する収納空間を内部に有するリールボディ102aと、リールボディ102aの収納空間を塞ぐためにリールボディ102aに着脱自在に装着される蓋部材102b(図9)と、を有している。また、リール本体102は、リールボディ102a及び蓋部材102bの後部を覆う本体ガード126と、を有している。
リールボディ102aは、たとえば、マグネシウム合金やアルミニウム合金等の軽合金製のものであり、上部に前後に延びるT字形の釣り竿取付脚102cが一体形成されている。釣り竿取付脚102cの上部には、釣り竿Rが取り付けられる取付座102dが前下がりで前後方向(図8左右方向)が配置されている。取付座102dは、横断面が円弧状に湾曲して凹んでいる。釣り竿装着位置である取付座102dとハンドル101のハンドル軸芯C5との距離である装着距離L1は、例えば90mmである。また、ハンドル軸芯C5とハンドル把手101cの把手軸芯C6との距離である回転半径R2は、例えば45mmである。
リールボディ102aの収納空間内には、図8に示すように、ロータ駆動機構105と、オシレーティング機構106とが設けられている。
<ロータ駆動機構>
ロータ駆動機構105(回転伝達機構の一例)は、ハンドル101の回転をロータ103に伝達するとともに、スプール104に伝達する。ロータ駆動機構105は、ハンドル101の回転に連動してロータ103を回転させるとともに、スプール104を前後に往復移動させる。ロータ駆動機構105は、図9及び図10に示すように、ハンドル101のハンドル軸101aが一体回転可能に連結されたドライブギア軸110とともに回転するフェースギアからなるドライブギア111と、このドライブギア111に噛み合うピニオンギア112とを有している。
図9に示すように、ドライブギア111は、ドライブギア軸110と一体又は別体(この実施形態では一体)に形成されている。ドライブギア軸110は、ネジ結合又は非円形係合(この実施形態ではネジ結合)により一体回転可能に、ハンドル軸101aに連結されている。ドライブギア軸110は、蓋部材102bに装着された軸受127a及びリールボディ102aに装着された軸受127bにより、リール本体102に回転自在に装着されている。ドライブギア軸110の両端の内周面には、ハンドル軸101aに螺合する左雌ネジ部110a及び右雌ネジ部110bが形成されている。ここで、ドライブギア111に近い側の左雌ネジ部110aは左ネジであり、ドライブギア111から離れた側の右雌ネジ部110bは、右ネジである。したがって、ハンドル軸101aは、右ネジ用と左ネジ用の2種類のものが用意されている。
ドライブギア111は、図9及び図10に示すように、ドライブギア軸110と一体で形成された円板部111aと、円板部111aの一側面の外周側にリング状に形成されたフェースギア部111bと、を有している。フェースギア部111bは、円板部111aの一側面の外周側に周方向に間隔を隔てて形成された複数のフェースギア歯111cを有している。
ドライブギア111は、ドライブギア軸110とともに、例えばアルミニウム合金を鍛造して形成されている。ドライブギア111の諸元は、歯数は「59」、外径25.9mm、内径21.4mm、基準オフセット量OSは6.5mmである。なお、スピニングリールの場合、ハンドル101の回転半径R5が30mm以上50mm未満であり、かつ装着距離L1が85mm以上である場合は、歯数は、55以上400以下が好ましい。ここで、スピニングリールのドライブギア111の場合、歯数が400を超えると、フェースギア歯の歯たけが小さくなり、ピニオンギア112に噛み合いにくくなる。
ピニオンギア112は、図10に示すように、筒状のギア本体112aと、ギア本体112aの後部外周面に形成されたはす歯112cを有するギア部112bと、を有している。ギア本体112aは、ハンドル軸101aと食い違う軸回り(スプール軸115回り)にリールボディ102aに回転自在に装着されている。ギア本体112aは、図8に示すように、ギア部112bの前後で前軸受114a及び後軸受114bによりリールボディ102aに回転自在に支持されている。ギア本体112aの中心には、スプール軸115が貫通可能である。ギア本体112aの前端外周面には、ロータ103を固定するためのナット113が螺合する。ギア本体112aの前部外周面には、ロータ103を一体回転可能に連結されている。
ドライブギア111とピニオンギア112は、基準噛み合い高さで噛み合うように設計されている。ピニオンギア112は、ドライブギア111の回転中心に対して基準オフセット量だけオフセットして配置されている。ドライブギア111のピッチ円は、ドライブギア111の歯先から、ピニオンギア112のピッチ円径の歯先からの距離(歯先直径−ピッチ円直径)/2)分歯底側の位置となる。したがって、基準噛み合い高さでピニオンギア112のピッチ円とドライブギア111のピッチ円とが一致する。基準オフセット量OSは、図10に示すように、ドライブギア111の回転中心からピニオンギア112の回転中心までの距離により定義される。
オシレーティング機構106は、図8及び図9に示すように、スプール104の中心部にドラグ機構160を介して連結されたスプール軸115を前後方向に移動させてスプール104を同方向に往復移動させるための機構である。オシレーティング機構106は、スプール軸115の下方に平行に配置されたトラバースカム軸121と、トラバースカム軸121に沿って前後方向にリールボディ102aに案内されるスライダ122と、トラバースカム軸121の先端に固定された中間ギア123とを有している。スライダ122にはスプール軸115の後端が回転不能に固定されている。中間ギア123はピニオンギア112に噛み合っている。
ロータ103は、図8に示すように、たとえばマグネシウム合金やアルミニウム合金製等の軽合金製であり、ピニオンギア112に回転不能に連結され、リール本体102に対して回転自在である。ロータ103は、ピニオンギア112に一体回転可能に連結された筒部130と、筒部130の後部の対向する位置に接続され筒部130と間隔を隔てて前方に延びる第1ロータアーム131及び第2ロータアーム132と、を有している。
筒部130は、前部内周側に円板状の壁部130dを有し、壁部130dの中心部には、ピニオンギア112と一体回転可能に連結される環状ボス部130eが形成されている。このボス部130eの内周部をピニオンギア112の前部が貫通し、ピニオンギア112の前部にボス部130eが一体回転可能に係止される。この状態でピニオンギア112にナット113をネジ込むことにより、ロータ103がピニオンギア112に固定される。第1ロータアーム131の先端の外周側には、釣り糸をスプール104に案内するベールアーム144が糸開放姿勢と糸巻取姿勢とに揺動自在に装着されている。
ロータ103の筒部130の内部には、ロータ103の逆転を禁止・解除するための逆転防止機構150が配置されている。逆転防止機構150は、内輪が遊転するローラ型のワンウェイクラッチ151と、ワンウェイクラッチ151を作動状態(逆転禁止状態)と非作動状態(逆転許可状態)とに切り換える切換レバー152とを有している。切換レバー152は、リールボディ102aに揺動自在に装着されている。切換レバー152の先端には図示しないカムが設けられており、切換レバー152を揺動させると、カムによりワンウェイクラッチ511が作動状態と非作動状態とに切り換わる。
スプール104は、図8に示すように、ロータ103の第1ロータアーム131と第2ロータアーム132との間に配置されており、スプール軸115の先端にドラグ機構160を介して装着されている。スプール104は、外周に釣り糸が巻かれる糸巻胴部104aと、糸巻胴部104aの後方に糸巻胴部104aと一体形成された筒状のスカート部104bと、糸巻胴部104aの前端に設けられた大径のフランジ部104cとを有している。
ドラグ機構160は、スプール104の回転を制動するものであり、スプール軸115の先端に螺合するドラグ調整つまみ161と、ドラグ調整つまみ161により押圧されてスプール104を制動する制動部162とを有している。
<スピニングリールの動作>
このように構成されたスピニングリールでは、ベールアーム144を糸開放姿勢し、釣り糸を人差し指の先端に引っ掛けるキャスティングを行う。キャスティング後に仕掛けが着水してハンドル101を糸巻取方向に操作すると、図示しないベール反転機構によりベールアーム144が糸巻取姿勢に戻る。
ベールアーム144が糸案内姿勢に戻して釣り人がハンドル101を糸巻取方向に回転させると、その回転でドライブギア111が回転し、ドライブギア111に噛み合うピニオンギア112が回転する。これにより、ロータ103が糸巻取方向に回転するとともに、スプール104が前後に往復移動し、繰り出された釣り糸がスプール104に巻き付けられる。このとき、ドライブギア111のフェースギア歯111cの歯数が59であるので、フェースギア歯111cによる振動の周波数が、ハンドル101を1分間に2回転以上回転させことにより、118Hz以上になる。このため、ハンドル把手101cに感じる振動の振幅が大きくなっても振動を感じにくくなり、ギアノイズの感覚が抑制され、回転フィーリングが向上する。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(a)第1実施形態では、両軸受リールのドライブギア31の歯数を「115」とし、ピニオンギア32の歯数を「18」としたが、本発明はこれに限定されない。両軸受リールの場合は、ハンドル2の回転半径R1によりハンドル2の巻取時の回転速度が変化するための回転速度に応じて歯数を設定してもよい。いずれにしてもハンドル2の回転により生じる振動が100Hz以下とならないようにすればよい。
ハンドル2の回転半径R1が30mm以上75mm未満の場合、歯数が100以上500以下であるのが好ましい。また、回転半径R1が75mm以上120mm以下の場合は、歯数が134以上500以下であるのが好ましい。
(b)第2実施形態では、スピニングリールのドライブギア111の歯数を「59」とし、ピニオンギア32の歯数を「11」としたが、本発明はこれに限定されない。スピニングリールの場合は、ハンドル101の回転半径R2によりハンドルの回転速度が変化するとともに、釣り竿取付脚102cの釣り竿装着位置により振幅が変化する。このため、ハンドル101の回転半径R2及び装着距離L1により歯数を設定してもよい。
回転半径R2が30mm以上50mm未満でありかつ装着距離L1が85mm未満の場合、フェースギア歯111cの歯数が60以上667以下であればよい。また、回転半径R2が50mm以上85mm以下であり、装着距離L1が85mm以下の場合は、歯数が80以上667以下であればよい。さらに、回転半径R2が30mm以上50mm未満であり、かつ装着距離L1が85mm未満のとき、以60上667以下であるのが好ましい。
(c)前記第1実施形態では、スタードラグ型の両軸受リールを例に本発明を説明したが、両軸受リールは、例えばレバードラグ型の両軸受リールにも適用できる。また、前記第2実施形態では、フロントドラグ型のスピニングリールを例に本発明を説明したが、レバーブレーキ型のスピニングリール及びリアドラグ型のスピニングリールにも本発明を適用できる。また、これらに限定されず、ドライブギアとピニオンギアとによりスプールを動作させる全ての釣り用リールに本発明を適用できる。
<特徴>
(A)両軸受リールの回転伝達機構20は、両軸受リールのハンドル2の回転によりスプール15を回転させる機構である。回転伝達機構20は、ピニオンギア32と、ドライブギア31と、備えている。ピニオンギア32は、スプール15の軸回りに回転可能である。ドライブギア31は、ハンドル2と一体回転可能であり、ピニオンギア32に噛み合い、歯数が100以上500以下である。
通常の巻上げ時、すなわちギアノイズを強く意識する際には平均すると釣人は1秒間に2回転以上の速度でハンドルを回す。しかしハンドル2の回転半径が大きくなると、回転速度は低下し、1秒間に1.5回転程度しかハンドルを回せない。
そこで、両軸受リールの場合は、図2の振動Cから200Hz以上の振動が発生するようにするためには、歯数を100以上に設定すればよいことがわかる。
ここでは、ドライブギアの歯数が100以上であるため、通常のハンドル巻取時に200Hz以上の周波数の振動を発生可能になる。これにより、歯数が増加するが、ドライブギア31のギア歯31aの形状についての過剰な精度は必要ない。このため、両軸受リールの巻き上げ時のギアノイズの感覚を抑制し、回転フィーリングを、安定しかつギア歯31aの形状精度を過剰に上げることなく、向上させることができる。
(B)回転伝達機構20において、ドライブギア31の歯数は、スプール15のフランジ15bの最大直径に応じて設定される。この場合、フランジ15bの最大直径が小さい場合にはパーミングでリール本体が釣り人の掌で包みこまれるため、小さな振幅のギアノイズをシビアに捉える。このため、歯数を100より多くして周波数を高くするのが好ましい。
8(C)回転伝達機構20において、ドライブギア31の歯数はスプール15のフランジ15bの最大直径が45mm以下の場合、150以上500以下である。
前述した図3の小型両軸受リールの振動Bにおいて、70Hzから300Hzの周波数で最も小さな振幅のノイズを限度として感じている。従って150以上の歯数であれば300Hz以上の周波数を得ることができ、限度と感じる振幅を大きくすることができる。
(D)回転伝達機構20において、ドライブギア31のギア歯31aの歯数は、ハンドル2の回転半径R1に応じて設定される。この場合、ハンドル2の回転半径R1が大きい場合は、ハンドル2を早く回しにくいので、歯数は回転半径R1が小さい場合に比べて多い方が200Hz以上の振動を得やすくなる。また、ハンドル1の回転半径が小さい場合は、ハンドル1を早く回しやすいので、歯数は多少少なくても200Hz以上の振動を得ることができる。
(E)回転伝達機構20において、ドライブギア31の歯数は、回転半径R1が75mm以上120mm以下の場合、それぞれの請求項で設定された下限値の1・33倍以上500以下である。この場合には、回転半径が大きいので、1分間に1.5回転程度しかハンドルを回せない場合も起こりえるので、このようなときでも200Hz以下ないし300Hz以下の振動を避けることができる。
(F)スピニングリールのロータ駆動機構105は、スピニングリールのハンドル101の回転によりスプール104を前後移動させる機構である。ロータ駆動機構105は、ピニオンギア112と、ドライブギア111と、備えている。ピニオンギア112、スプール軸115回りに回転可能である。ドライブギアは、ハンドル101と一体回転可能であり、ピニオンギア112に噛み合い、歯数が50以上667以下である。
前述した図2において、スピニングリールの振動A及び振動Bを見ると、100Hzを超える振動にすると、人が良・不良の限度と感じる振幅が徐々に大きくなることがわかる。このため、歯数が50以上であれば、前述したように1分間に2回転以上ハンドルを回転させると、100Hz以上の振動が得られる。このため、スピニングリールの巻き上げ時のギアノイズの感覚を抑制し、回転フィーリングを、安定しかつフェースギア歯111cの形状精度を過剰に上げることなく、向上させることができる。
(G)ロータ駆動機構105において、ドライブギア111の歯数は、スピニングリールの釣り竿装着位置である取付座102dからハンドル101の回転中心C5までの装着距離L1に応じて設定される。これにより、釣り竿装着位置からハンドル102の回転中心C5までの装着距離L1が大きいと振動の振幅が大きくなる。このため、歯数をこれらに応じて変更することにより周波数の振動を発生させることができる。
(H)ロータ駆動機構105において、ドライブギア111の歯数は、装着距離が85mm未満のとき、60以上667以下である。スピニングリールの場合には、釣り竿装着位置からハンドル101の回転中心C5までの距離が両軸受リールに比べて大きい。このため、図3及び図4に示すような官能試験を行った。図3では、ドライブギア31の歯数を10段階に変更し、各段階の回転フィーリングに関する順位をつける官能検査をA−Fの6人の被験者により行った。この結果の平均値を示すグラフを図4に示す。図4では、縦軸に順位をとり、横軸に周波数を取っている。なお、釣り竿装着位置からハンドル1の回転中心C5までの距離L1は85mm未満である。この場合、図4に示すように、100Hzから120Hz付近で回転フィーリングの平均順位が最も悪くなることがわかった。このため、このような条件の場合は、歯数が60以下のとき、100Hzから120Hz付近の振動を避けることができないため、歯数を60枚以上にする必要がある。ここでは、歯数を60以上にしたので、100Hzから120Hzの振動が生じにくくなり、ギアノイズの感覚を抑制することができる。
(I)ロータ駆動機構105において、ドライブギア31の歯数は、ハンドルの回転半径C5に応じて設定される。この場合は、ハンドル101の回転半径C5が大きくハンドル101を早く回しにくい場合でも歯の数を多くして100Hzから120Hz以上の周波数を得て、ギアノイズの感覚を抑制することができる。
(J)ロータ駆動機構105において、ドライブギア111の歯数は、回転半径C5が85mm以上のとき、66以上667以下である。この場合には、回転半径C5が大きいため回転速度を1回転当たり1.5回転程度になる。このため、ドライブギア111の歯数を50の1.33倍以上にすることにより、100Hzから120Hz以下の振動が生じにくくなり、ギアノイズの感覚を抑制することができる。
2 ハンドル
4 釣り竿取付脚
15 スプール
15b フランジ
20 回転伝達機構
30 ハンドル軸
31 ドライブギア
31a ギア歯
32 ピニオンギア
101 ハンドル
101a ハンドル軸
104 スプール
111 ドライブギア
111a 円板部
111c フェースギア歯
112 ピニオンギア
112c はす歯

Claims (10)

  1. 釣り用リールのハンドルの回転によりスプールを動作させる釣り用リールの回転伝達機構であって、
    前記釣り用リールは、両軸受リールであり、
    前記スプールの軸回りに回転可能なピニオンギアと、
    前記ハンドルと一体回転可能であり、前記ピニオンギアに噛み合い、歯数が100以上500以下のドライブギアと、
    を備えた釣り用リールの回転伝達機構。
  2. 前記ドライブギアの歯数は、前記スプールのフランジの最大直径に応じて設定される、請求項1に記載の釣り用リールの回転伝達機構。
  3. 前記ドライブギアの歯数は、前記スプールの前記フランジの最大直径が45mm以下の場合、150以上500以下である請求項2に記載の釣り用リールの回転伝達機構。
  4. 前記ドライブギアの歯数は、前記ハンドルの回転半径に応じて設定される、請求項1から3に記載の釣り用リールの回転伝達機構。
  5. 前記ドライブギアの歯数は、前記ハンドルの回転半径が75mm以上120mm以下の場合、それぞれの請求項で設定された下限値の1.33倍以上500以下であるである、請求項4に記載の釣り用リールの回転伝達機構。
  6. 釣り用リールのハンドルの回転によりスプールを動作させる釣り用リールの回転伝達機構であって、
    前記釣り用リールは、スピニングリールであり、
    前記スプールの軸回りに回転可能なピニオンギアと、
    前記ハンドルと一体回転可能であり、前記ピニオンギアに噛み合い、歯数が50以上667以下のドライブギアと、
    を備えた釣り用リールの回転伝達機構。
  7. 前記ドライブギアの歯数は、前記スピニングリールの釣り竿装着位置から前記ハンドルの回転中心までの装着距離に応じて設定される、請求項6に記載の釣り用リールの回転伝達機構。
  8. 前記ドライブギアの歯数は、前記装着距離が85mm未満のとき、60以上667以下である、請求項7に記載の釣り用リールの回転伝達機構。
  9. 前記ドライブギアの歯数は、前記ハンドルの回転半径に応じて設定される、請求項6から8に記載の釣り用リールの回転伝達機構。
  10. 前記ドライブギアの歯数は、前記回転半径が50mm以上85mm以下のとき、それぞれの請求項で設定された下限値の1.33倍以上667枚以下である、請求項9に記載の釣り用リールの回転伝達機構。
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