JP2009000078A - スピニングリールの回転伝達機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】マスターギアとピニオンギアとの噛み合いをリール本体の外から噛み合い状態の変動を抑えて容易に調整できるようにする。
【解決手段】噛み合い調整機構20は、マスターギア軸10の外周側で軸受16bとリール本体2との間で両者に接触して配置され、マスターギア11とピニオンギア12との噛み合いを調整するものである。噛み合い調整機構は、リール本体に回転不能に連結された環状の第1調整部材21と、マスターギア軸に回転自在に装着され、かつリール本体の外部から回転操作な操作突起22aを有する環状の第2調整部材22と、第1調整部材と第2調整部材との間に設けられ、第2調整部材の回転により第1調整部材と第2調整部材とを離反する方向に段階的に相対移動させるカム機構23と、を有している
【選択図】図3
【解決手段】噛み合い調整機構20は、マスターギア軸10の外周側で軸受16bとリール本体2との間で両者に接触して配置され、マスターギア11とピニオンギア12との噛み合いを調整するものである。噛み合い調整機構は、リール本体に回転不能に連結された環状の第1調整部材21と、マスターギア軸に回転自在に装着され、かつリール本体の外部から回転操作な操作突起22aを有する環状の第2調整部材22と、第1調整部材と第2調整部材との間に設けられ、第2調整部材の回転により第1調整部材と第2調整部材とを離反する方向に段階的に相対移動させるカム機構23と、を有している
【選択図】図3
Description
本発明は、回転伝達機構、特にピニングリールのリール本体に回転自在に装着されたロータにハンドルからの回転を伝達するスピニングリールの回転伝達機構に関する。
スピニングリールのリール本体にはハンドルが回転自在に支持されており、ハンドルと食い違うスプール軸回りに回転するロータにハンドルの回転が伝達される。この回転伝達機構は、ハンドルと一体回転可能にリール本体に支持されたマスターギア軸と、マスターギア軸の外周側に一体回転可能に設けられたマスターギアと、マスターギアに噛み合うピニオンギアと、を有している。マスターギア軸は、リール本体にたとえば両端を軸受により支持されている。マスターギアは、たとえばフェースギアの形態の歯部を有しており、歯部がピニオンギアに噛み合っている。
このような構成の回転伝達機構において、マスターギアとピニオンギアとの噛み合いの調整を行う必要がある。具体的には、座金形状の厚みが異なる調整ワッシャを軸受とマスターギアとの間に装着し、リールの組み立て作業が終わると、ハンドルを回転させてロータの回転のがたつきや軽重等をみながら噛み合いの良否を判断する。もし、噛み合いが不良の場合は、再度分解して調整ワッシャを入れ直して組み立てする。一般に製造されるリール本体やマスターギア軸やピニオンギアは生産されるロットごとに略同一の形状特性を有している。したがって、通常はロット毎にこのような調整を行い、ロット毎に調整ワッシャの厚み及び枚数を決定して、以後はこの調整作業は行わない。
しかし、組立中に再調整する必要が生じた場合、その都度分解・組立作業を行うのは面倒である。そこで、噛み合い調整をリール本体の外部から行える噛み合い調整機構を有する回転伝達機構が従来から知られている(たとえば、特許文献1参照)。
従来の噛み合い調整機構は、2つの軸受の外側にリール本体のマスターギア軸支持部の内周面に螺合して配置された筒状の調整部材を有している。調整部材の外側の基端には、工具を係止可能な操作部が形成されている。このような構成の従来の回転伝達機構では、操作部にリング状の特殊な工具を係合させて調整部材を回し、マスターギア軸の軸方向位置を微調整してマスターギアとピニオンギアとの噛み合いを調整する。噛み合いの調整が終わると、その外側にロックナットをねじ込んで調整部材を回り止めする。
実開平6−23455公報
前記従来の構成では、調整部材をリール本体に螺合させているので、ロックナットを用いて回り止めしている。したがって、調整を終えてからさらにロックロットによる回り止め作業を行わなければならない。このため、リールの組立の都度、調整部材の螺合作業とロックナットの螺合作業とを行わなければならず、噛み合い調整作業が煩わしい。しかも、螺合により噛み合いを調整しているので、ねじの精度によっては、調整作業ごとに異なる噛み合い状態に調整されるおそれがあり、噛み合い状態が変動するおそれがある。
本発明の課題は、スピニングリールの回転伝達機構において、マスターギアとピニオンギアとの噛み合いをリール本体の外から噛み合い状態の変動を抑えて容易に調整できるようにすることにある。
発明1に係るスピニングリールの回転伝達機構は、スピニングリールのリール本体に回転自在に装着されたロータにハンドルからの回転を伝達する機構であって、マスターギア軸と、マスターギアと、第1軸受と、ピニオンギアと、噛み合い調整機構と、を備えている。マスターギア軸は、ハンドルと一体回転可能にリール本体の内部に回転自在に装着された軸である。マスターギアは、マスターギア軸の外周側に一体回転可能に設けられ、マスターギア軸の軸方向の一方の面にギア歯を有するものである。第1軸受は、マスターギアの軸方向の他方の面とリール本体との間に配置され、マスターギア軸を支持するものである。ピニオンギア、マスターギアと食い違う方向に配置され、マスターギアのギア歯に噛み合い、ロータが一体回転可能に連結されものである。噛み合い調整機構は、マスターギア軸の外周側で第1軸受とリール本体との間で両者に接触して配置され、マスターギアとピニオンギアとの噛み合いを調整するものである。噛み合い調整機構は、リール本体に回転不能に連結された環状の第1調整部材と、マスターギア軸に回転自在に装着され、かつリール本体の外部から回転操作な操作部を有する環状の第2調整部材と、第1調整部材と第2調整部材との間に設けられ、第2調整部材の回転により第1調整部材と第2調整部材とを離反する方向に段階的に相対移動させるカム機構と、を有している。
この回転伝達機構では、噛み合い調整機構の第2調整部材を操作部に工具等を用いて回転させると、リール本体に接触した第1及び第2調整部材のいずれか一方に対して他方の調整部材が離反する方向に段階的に相対移動する。すると、他方の調整部材により第1軸受が段階的に押圧され、第1軸受を介してマスターギアが段階的にピニオンギア側に移動する。ピニオンギアとの噛み合いを調整する際には、ロット毎に1段階ずつロータの回転をみながら最適な噛み合い状態の段階を見つける。最適な噛み合い状態の段階が見つかれば、ロットのその他のリールについても、見つけた最適な段階に調整する。ここでは、第2調整部材をリール本体の外部から回すと、カム機構により第1調整部材と第2調整部材とを段階的に離反する方向に相対移動させることができる。したがって、第2調整部材を段階的に回転させ相対移動させて最適な段階を見つけると、その他のリールについても同じ段階に調整するだけで簡単に同じ噛み合い状態にすることができる。このため、マスターギアとピニオンギアとの噛み合いをリール本体の外から同じ噛み合い状態に容易に調整できるようになる。
発明2に係るスピニングリールの回転伝達機構は、発明1に記載の機構において、カム機構は、第1調整部材及び第2調整部材のいずれか一方に周方向に間隔を隔てて階段状に形成された平坦な複数のカム面を有するカム部と、第1調整部材及び第2調整部材のいずれか他方にカム面に係合するように形成されたカム受け部と、を有する。この場合には、カム面が平坦であるため、カム受け部が複数のカム面に係合する都度、段階的に離反する方向に調整部材が移動するので、簡素な構成で段階的な移動を実現できる。
発明3に係るスピニングリールの回転伝達機構は、発明2に記載の機構において、カム部は、複数のカム面の間に、隣り合うカム面を滑らかにつなげるように形成された傾斜面をさらに有する。この場合には、複数のカム面が傾斜面により滑らかに連結されるので、第2調整部材の回動操作が容易になる。
発明4に係るスピニングリールの回転伝達機構は、発明2又は3に記載の機構において、複数のカム面は、周方向に間隔を隔てて複数組形成されている。この場合には、複数のカム面が複数組形成されているので、第1調整部材と第2調整部材とが複数箇所で接触する。このため、カム機構が軸方向と直交する方向で傾きにくくなり、マスターギアを精度良く微調整できる。
発明5に係るスピニングリールの回転伝達機構は、発明2から4のいずれかに記載の機構において、カム受け部は、複数のカム面に択一的に接触する突起部を有している。この場合には、突起部によりカム受け部が構成されるので、カム受け部の構成が簡素になる。
発明6に係るスピニングリールの回転伝達機構は、発明1から5のいずれかに記載の機構において、第1軸受は、リール本体に装着される外輪と、マスターギア軸に装着される内輪と、を有する転がり軸受であり、第2調整部材は、外輪に接触可能に配置されている。この場合には、リール本体に装着された回転しにくい外輪に第2調整部材が接触するので、調整後に第2調整部材が回って調整された噛み合い状態に変化することがない。
発明7に係るスピニングリールの回転伝達機構は、発明1から6のいずれかに記載の機構において、マスターギアの一方の面とリール本体との間に配置され、マスターギア軸を支持する第2軸受をさらに備える。この場合にはマスターギア軸を2つの軸受により両端支持できるので、マスターギアにピニオンギア側から力が作用しても、マスターギアが傾きにくくなり、噛み合い精度を向上させることができる。
発明8に係るスピニングリールの回転伝達機構は、発明2から7のいずれかに記載の機構において、第1調整部材は、リール本体と一体形成されており、第1調整部材に設けられるカム部又はカム受け部は、リール本体と一体形成されている。この場合には、第1調整部材及びそれに設けられたカム機構がリール本体と一体形成されるので、噛み合い調整機構の構成が簡素化する。
本発明によれば、第2調整部材をリール本体の外部から回すと、カム機構により第1調整部材と第2調整部材とを段階的に離反する方向に相対移動させることができる。したがって、一つのリールで第2調整部材を段階的に回転させ相対移動させて最適な段階を見つけると、その他のリールについても同じ段階に調整するだけで簡単に同じ噛み合い状態にすることができる。このため、マスターギアとピニオンギアとの噛み合いをリール本体の外から同じ噛み合い状態に容易に調整できるようになる。
<スピニングリールの全体構成>
図1及び図2において、本発明の一実施形態を採用したスピニングリールは、釣り竿に装着され、前方に釣り糸を繰り出すリールであって、釣り竿に装着可能なリール本体2と、マスターギア軸10を有する回転伝達機構5と、マスターギア軸10の少なくとも一端に回転不能に連結可能なハンドル組立体(ハンドルの一例)1と、ロータ3と、スプール4と、を備えている。ロータ3は、リール本体2の前部に回転自在に支持されており、マスターギア軸10の回転に連動して回転する。スプール4は、リール本体2に対して前後移動自在であり、ロータ3の回転により外周に釣り糸が巻き付けられる。
図1及び図2において、本発明の一実施形態を採用したスピニングリールは、釣り竿に装着され、前方に釣り糸を繰り出すリールであって、釣り竿に装着可能なリール本体2と、マスターギア軸10を有する回転伝達機構5と、マスターギア軸10の少なくとも一端に回転不能に連結可能なハンドル組立体(ハンドルの一例)1と、ロータ3と、スプール4と、を備えている。ロータ3は、リール本体2の前部に回転自在に支持されており、マスターギア軸10の回転に連動して回転する。スプール4は、リール本体2に対して前後移動自在であり、ロータ3の回転により外周に釣り糸が巻き付けられる。
<リール本体2の構成>
リール本体2は、左側部に開口2cを有するリールボディ2aと、リールボディ2aから斜め上前方に一体で延びるT字状の竿取付脚2bと、リールボディ2aの開口2cを閉塞するための蓋体2dとを有している。
リール本体2は、左側部に開口2cを有するリールボディ2aと、リールボディ2aから斜め上前方に一体で延びるT字状の竿取付脚2bと、リールボディ2aの開口2cを閉塞するための蓋体2dとを有している。
リールボディ2aは、内部に空間を有しており、その空間内に回転伝達機構5が設けられている。また、空間内には、釣り糸をスプール4に均一に巻き取るためのオシレーティング機構6も設けられている。
図2に示すように、リールボディ2aの図2右側面には、筒状のボス部17aが形成されている。ボス部17aは、マスターギア軸10の図2右端を支持する軸受(第2軸受の一例)16aを収納するためにリールボディ2aの内外方に突出して形成されている。
蓋体2dのボス部17aに対向する位置には、ボス部17bが形成されている。ボス部17bはマスターギア軸10の図2左端を支持する軸受(第1軸受の一例)16bを収納するためにリールボディ2aの外方に突出して形成されている。ボス部17bの内部には、図3に拡大して示すように、円形の内壁部17gが形成されているとともに、内周面には、たとえば1対の係止溝17hが形成されている。係止溝17hは、マスターギア軸10の軸方向に沿って形成されている。
図2に示すように、ハンドル組立体1が装着された側と逆側のボス部(図2ではボス部17b)は、防水キャップ19により閉塞されている。ボス部17a,17bには、防水キャップ19が螺合する雌ねじ部17c,17dが軸受収納部分より小径に形成されている。また、雌ねじ部17c,17dの外方には、大径の筒状のシール孔17e,17fが形成されている。シール孔17e,17fには、ハンドル組立体1に装着された後述するシール部材18aの先端が接触可能である。
防水キャップ19は、皿状のカバー部19aと、カバー部19aから内側に突出する筒状部19bと、を有している。筒状部19bの先端外周面には、雌ねじ部17c,17dのいずれかに螺合する雄ねじ部19cが形成されている。また、雄ねじ部19cの基端側には、シール孔17e,17fに接触可能なOリング18bが装着されている。
<ハンドル組立体1の構成>
ハンドル組立体1は、図2に示すように、マスターギア軸10に一体回転可能に連結される部材である。
ハンドル組立体1は、図2に示すように、マスターギア軸10に一体回転可能に連結される部材である。
マスターギア軸10は、筒状の軸であり、両端にハンドル組立体1が螺合する第1及び第2雌ねじ部10a,10bが形成されている。左側の第1雌ねじ部10aは、たとえば左ねじであり、右側の第2雌ねじ部10bは、たとえば右ねじである。
ハンドル組立体1は、マスターギア軸10の左端及び右端のいずれにも回転不能かつ着脱自在に装着可能である。ハンドル組立体1は、雌ねじ部10a,10bに螺合するハンドル軸7と、ハンドル軸7に着脱可能かつ揺動自在に連結された第1及び第2ハンドルアーム8と、ハンドルアーム8の先端に装着されたハンドル把手(図1参照)9と、を有している。なお、ハンドル軸7は、第1雌ねじ部10aに螺合する左ねじの雄ねじ部を有する第1ハンドル軸(図示せず)と、第2雌ねじ部10bに螺合する右ねじの雄ねじ部7bを有する第2ハンドル軸7aとを有しており、図2では第2ハンドル軸7aが装着され、第1ハンドル軸は、リール本体2の左側にハンドル組立体1を装着する際に使用される。これにより、ハンドル組立体1を糸巻取方向に回すとハンドル軸1がマスターギア軸10に対してねじが締まる方向に回転し、巻取操作時にねじが緩まなくなる。なお、ハンドル組立体の連結構造はねじに限定されず、たとえばマスターギア軸に矩形や六角形等の非円形孔を形成し、ハンドル軸の外周面を非円形孔に係合するように非円形に形成したものであってもよい。
<回転伝達機構5の構成>
回転伝達機構5は、図2に示すように、ハンドル組立体1が回転不能に装着可能なマスターギア軸10と、マスターギア軸10とともに回転するマスターギア11と、このマスターギア11に噛み合う筒状のピニオンギア12と、前述した軸受16a,16bと、マスターギア11とピニオンギア12との噛み合いを段階的に調整可能な噛み合い調整機構20と、を有している。マスターギア軸10の両端は、軸受16a,16bを介してリールボディ2aに回転自在に支持されている。軸受16a,16bは、リールボディ2a(又は蓋体2d)に装着された外輪16cとマスターギア軸11に装着された内輪16dとを有する転がり軸受、具体的には玉軸受である。
回転伝達機構5は、図2に示すように、ハンドル組立体1が回転不能に装着可能なマスターギア軸10と、マスターギア軸10とともに回転するマスターギア11と、このマスターギア11に噛み合う筒状のピニオンギア12と、前述した軸受16a,16bと、マスターギア11とピニオンギア12との噛み合いを段階的に調整可能な噛み合い調整機構20と、を有している。マスターギア軸10の両端は、軸受16a,16bを介してリールボディ2aに回転自在に支持されている。軸受16a,16bは、リールボディ2a(又は蓋体2d)に装着された外輪16cとマスターギア軸11に装着された内輪16dとを有する転がり軸受、具体的には玉軸受である。
マスターギア軸10の左端には、前述したように、第1ハンドルに螺合する左ねじの第1雌ねじ部10aが形成され、右端には第2ハンドル軸に螺合する右ねじの第2雌ねじ部10bが形成されている。また、マスターギア軸10の左端側外周部には、マスターギア11を同芯に着脱自在に装着するための円板状のフランジ部10cが形成されている。フランジ部10cの外側面(図3左側面)は軸受16bの内輪16dに接触している。
マスターギア11は、フランジ部10cに複数本(たとえば4本)の固定ボルト26によりねじ止め固定されている。マスターギア11は、マスターギア軸10の外周側に一体回転可能に設けられた円板状のギア本体11aと、ギア本体11aの外周部のマスターギア軸10の軸方向の一方の面に形成されたフェースギアの形態のギア歯11bと、を有している。このギア本体11aがフランジ部10cに固定ボルト26によりねじ止めされる。
ピニオンギア12は、図1及び図2に示すように、前後のスプール軸15の軸回りに回転自在にリール本体2に装着されており、その前部12aはロータ3の中心部を貫通しており、ナット13によりロータ3と固定されている。ピニオンギア12は、軸方向の中間部と後端部とでそれぞれ軸受14a,14bを介してリール本体2に回転自在に支持されている。このピニオンギア12の内部をスプール軸15が貫通している。ピニオンギア12は、マスターギア11とともにオシレーティング機構6にも噛み合っている。
<噛み合い調整機構20の構成>
噛み合い調整機構20は、図3に示すように、マスターギア軸10の外周側で軸受16bと蓋体2dとの間で両者に接触して配置されている。噛み合い調整機構20は、マスターギア11を図3右側に段階的に移動させてマスターギア11とピニオンギア12との噛み合いを段階的(たとえば、3段階)に調整可能である。
噛み合い調整機構20は、図3に示すように、マスターギア軸10の外周側で軸受16bと蓋体2dとの間で両者に接触して配置されている。噛み合い調整機構20は、マスターギア11を図3右側に段階的に移動させてマスターギア11とピニオンギア12との噛み合いを段階的(たとえば、3段階)に調整可能である。
図3及び図4に示すように、噛み合い調整機構20は、蓋体2dのボス部17bの内壁部17gに接触可能な第1調整部材21と、第1調整部材21と軸受16bとの間で軸受16aに接触可能に配置された第2調整部材22と、第1調整部材21と第2調整部材22との間に設けられたカム機構23と、を備えている。なお、図4では、構造を理解しやすくするために、カム機構23のマスターギア軸方向の寸法を実際のものより長く描いている。
第1調整部材21は、図4に示すように、マスターギア軸10の外周側に配置された環状の部材であり、蓋体2dの係止溝17hに係止可能に径方向に突出する1対の耳部21aを外周面に有している。これにより、第1調整部材21は、蓋体2dに対して回転不能に連結されている。第1調整部材21の内周面は、ボス部17bの内周面に形成された雌ねじ部17dより僅かに大きな内径に形成されている。
第2調整部材22は、マスターギア軸10に回転自在に装着された環状の部材である。第2調整部材22の第1調整部材21側の側面の内周部には、第1操作部材21の内周側を通過するように突出する複数(たとえば2つ)の操作突起(操作部の一例)22aが形成されている。操作突起22aは、防水キャップ19又はハンドル組立体1を外した状態でリールの外部からマスターギア軸10の外周側に装着可能な専用の工具を利用して第2調整部材22を回すために使用される。操作突起22aが形成された側面の外周部には、第1調整部材21に向かって環状に突出する環状突出部22bが形成されている。環状突出部22bは、第1調整部材21と外周部及び内周部と略同じ大きさになるように環状に形成されている。
また、第2調整部材22の軸受16bに接触する面には、図3に示すように、環状接触部22cが軸受16bの外輪16cに接触可能に突出している。これにより、第2調整部材22は、軸受16bの回転しない外輪16cのみに接触可能であり、回転する内輪16dには接触しないように構成されている。
カム機構23は、第2調整部材22の回転により第1調整部材21と第2調整部材22とを離反する方向に段階的に相対移動させるものである。カム機構23は、第2調整部材22の環状突出部22bの先端部に形成されたカム部24と、第1調整部材21の第2調整部材22と対向する面に形成されたカム受け部25と、を有している。カム部24は、周方向に間隔を隔てて階段状に形成された複数(たとえば、3つ)のカム面24a,24b,24cを、複数組(たとえば、2組)有している。各カム面24a〜24cは、マスターギア軸10と直交する平坦な面であり、カム面24aは、最も第1調整部材21に向けて突出しており、それから順次突出量が減少し、カム面24cは最も凹んでいる。また、カム部24は、隣り合うカム面24a〜24cを滑らかにつなげるように形成された複数(たとえば、2つ)の傾斜面24d,24eを有している。このような傾斜面24d,24eを形成することにより、第2調整部材22を滑らかに回転させることができ、回転操作が容易になる。各カム面24a〜24cの突出量の差は、たとえば0.2から0.8mm程度であり、この実施形態では、たとえば0.5mmである。したがって、図5に示すように、第2調整部材22を、カム面24aとカム受け面25aが係合している初期位置(図5(a))から反時計回りに、カム面24aとカム受け面25bが係合する第1位置(図5(b))を経て、カム面24aがカム受け面25cに係合する第2位置(図5(c))まで回すと、第1調整部材21の外側面から第2調整部材22の内側面までの距離Lが0.5mm間隔で3段階に変化し、噛み合いを0.5mm間隔で3段階に調整可能である。
カム受け部25は、この実施形態では、カム部24と同様な形状であり、第1調整部材21の第2調整部材22と対向する面に、周方向に間隔を隔てて階段状に形成された複数(たとえば、3つ)のカム受け面25a,25b,25cを、複数組(たとえば、2組)有している。各カム受け面25a〜25cは、マスターギア軸10と直交する平坦な面であり、カム受け面25aは、最も第2調整部材22に対して凹んでおり、それから順次突出量が増加し、カム受け面25cは最も突出している。また、カム受け部25は、隣り合うカム受け面25a〜25cを滑らかにつなげるように形成された複数(たとえば、2つ)の傾斜面25d,25eを有している。カム受け部25の突出量はカム部24の突出量と同じである。
<オシレーティング機構6の構成>
オシレーティング機構6は、スプール4の中心部にドラグ機構60を介して連結されたスプール軸15を前後方向に移動させてスプール4を同方向に移動させるための機構である。オシレーティング機構6は、ピニオンギア12の回転に連動して動作し、ロータ3の回転に同期してスプール4を前後移動させる。
オシレーティング機構6は、スプール4の中心部にドラグ機構60を介して連結されたスプール軸15を前後方向に移動させてスプール4を同方向に移動させるための機構である。オシレーティング機構6は、ピニオンギア12の回転に連動して動作し、ロータ3の回転に同期してスプール4を前後移動させる。
<ロータ3の構成>
ロータ3は、図3に示すように、円筒部30と、円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第1及び第2ロータアーム31,32とを有している。円筒部30と両ロータアーム31,32とは、たとえばアルミニウム合金製であり一体成形されている。ロータアーム31,32の先端には、釣り糸をスプール4に案内するためのベールアーム44が開閉自在に装着されている。
ロータ3は、図3に示すように、円筒部30と、円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第1及び第2ロータアーム31,32とを有している。円筒部30と両ロータアーム31,32とは、たとえばアルミニウム合金製であり一体成形されている。ロータアーム31,32の先端には、釣り糸をスプール4に案内するためのベールアーム44が開閉自在に装着されている。
円筒部30の前部には前壁33が形成されており、前壁33の中央部にはボス部33aが形成されている。ボス部33aの中心部にはピニオンギア12に回転不能に係止される貫通孔が形成されており、この貫通孔をピニオンギア12の前部12a及びスプール軸15が貫通している。
ロータ3の円筒部30の内部にはロータ3の逆転を禁止・解除するための逆転防止機構50が配置されている。逆転防止機構50は、内輪が遊転するローラ型のワンウェイクラッチ51と、ワンウェイクラッチ51を作動状態(逆転禁止状態)と非作動状態(逆転許可状態)とに切り換える切換機構52とを有している。
<スプール4の構成>
スプール4は、ロータ3の第1ロータアーム31と第2ロータアーム32との間に配置されており、スプール軸15の先端にドラグ機構60を介して装着されている。スプール4は、外周に釣り糸が巻かれる糸巻き胴部4aと、糸巻き胴部4aの後部に一体で形成されたスカート部4bと、糸巻き胴部4aの前端に固定されたフランジ部4cとを有している。糸巻き胴部4aは、ストレートな円筒状の部材であり、外周面はスプール軸15と平行な周面で構成されている。糸巻き胴部4aは、2つの軸受56,57によりスプール軸15に回転自在に装着されている。
スプール4は、ロータ3の第1ロータアーム31と第2ロータアーム32との間に配置されており、スプール軸15の先端にドラグ機構60を介して装着されている。スプール4は、外周に釣り糸が巻かれる糸巻き胴部4aと、糸巻き胴部4aの後部に一体で形成されたスカート部4bと、糸巻き胴部4aの前端に固定されたフランジ部4cとを有している。糸巻き胴部4aは、ストレートな円筒状の部材であり、外周面はスプール軸15と平行な周面で構成されている。糸巻き胴部4aは、2つの軸受56,57によりスプール軸15に回転自在に装着されている。
<噛み合い調整操作>
次に、噛み合い調整操作について図5を参照して説明する。なお、図5は、カム機構23のカム部24及びカム受け部25を直線上に展開した模式図である。
次に、噛み合い調整操作について図5を参照して説明する。なお、図5は、カム機構23のカム部24及びカム受け部25を直線上に展開した模式図である。
このような構成のスピニングリールでは、製造時に噛み合い量を調整する際には、たとえば、組み立てられたリールをロット毎に一つ取り出す。そして、ハンドル組立体1を回して噛み合いをチェックする。がたつきが多く噛み合いが甘い(隙間が大きすぎる)場合は、防水キャップ19を外してマスターギア軸10の左端部を露出させる。この状態で専用の工具をマスターギア軸10の左端部に装着して操作突起22aに係合させる。そして、工具を回して第2調整部材22を反時計回りに回転させる。
第2調整部材22を初期位置から反時計回りに回動させると、図5(a)に示す初期位置から図5(b)に示す第2位置にカム機構23の係合状態が変化する。具体的には、初期位置では、カム面24aがカム受け面25aに係合していたものが、中間位置では、カム面24aが傾斜面25dを経てカム受け面25bに係合する。これにより、第2調整部材22が第1調整部材21から離反する方向に移動する。
このとき、傾斜面25dからカム面25bに係合するときに回動時の回動力が変化して次の調整段階に変化したことを回動操作する作業者に告知できる。カム機構23の係合状態の変化により、第1調整部材21から離反する第2調整部材22が軸受16bの外輪16cを押圧し、その内輪16dがフランジ部10cを介してマスターギア11をピニオンギア12に接近する方向に押圧する。この結果、マスターギア11のギア歯11bがピニオンギア12に僅かに接近する。この状態で再度ハンドル組立体1を回して噛み合いをチェックする。これでよければ、同じロットのリール全てを同じ噛み合い量に設定する。また、さらに調整が必要な場合は、工具をさらに反時計回りに回動してカム面24aがカム受け面25cに係合する位置にする。これにより、マスターギア11のギア歯11bはさらにピニオンギア12に接近する。
〔他の実施形態〕
(a)前記実施形態では、カム受け部をカム部と同じ形状にしたが別の形状であってもよい。又、カム部24を第2調整部材22に設け、カム受け部25を第1調整部材21に設けたが逆でもよい。
(a)前記実施形態では、カム受け部をカム部と同じ形状にしたが別の形状であってもよい。又、カム部24を第2調整部材22に設け、カム受け部25を第1調整部材21に設けたが逆でもよい。
図6において、カム機構123のカム部124は、第1調整部材121に設けられ、カム受け部125は、第2調整部材122に設けられている。カム部124のカム面124a〜124c及び傾斜面124d,124eは、前記実施形態と略同様であるが、カム面124cに続いて回転を規制する規制突起124fが形成されている点が異なる。
カム受け部125は、第2調整部材122に第1調整部材121に向けて突出して形成された2本のカム受け突起125aを有している。各カム受け突起部125aは、カム面124a〜124cのいずれかに択一的に係合する。
また、図7において、カム機構223のカム部224は、第1調整部材221に設けられ、カム受け部225は、第2調整部材222に設けられている。カム部224は、前記実施形態と異なり、2組のカム面224a〜224cだけを有し、傾斜面を有していない。
カム受け部225は、第2調整部材222に第1調整部材221に向けて突出して形成された2つのカム受け突起225aを有している。カム受け突起225aは、2組のカム面224a〜224c係合する平坦なカム受け面225aとカム受け面225aから斜めに傾斜して形成された傾斜面225dとを有している。傾斜面225dは、隣り合うカム面224a〜224cに乗り上げ可能に形成されている。各カム受け突起部225aは、カム面224a〜224cのいずれかに択一的に係合する。
上記のような構成のカム機構123,223であっても、前記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。また、カム受け部125,225の形状が単純な形状であるので製造しやすくなる。
(b)前記実施形態では、第1調整部材21を蓋体2dに回転不能に連結したが、第1調整部材を蓋体2dの内壁部17gに一体形成してもよい。この場合、蓋体2dにカム部を形成してもよいしカム受け部を形成してもよい。カム受け部を形成する場合は、図6に示した実施形態のように単純な形状が好ましい。
(c)前記実施形態では、第1調整部材21を蓋体2d側に配置し、第2調整部材22を軸受16b側に配置したが、逆でもよい。図8において、噛み合い調整機構320の第1調整部材321は、軸受16bの外輪16cに接触して配置されている。第1調整部材321は、係止溝17hに係合する1対の耳部21aを有しており、ボス部17bの内周面に回転不能に連結されている。第2調整部材322は、ボス部17bの内壁部17gに接触して配置されており、内周部の外側面(図8左側面)に専用の工具が係止可能な操作突起322aを有している。カム機構323は、第1調整部材321と第2調整部材322の間に設けられている。このような構成でも前記実施形態と同様な作用効果を有する。
(d)前記実施形態では、操作部を1対の操作突起で構成したが、操作突起の数は1対に限定されない。また、操作部の形状は突起に限定されず、工具を係止可能な形状であればどのような形状でもよい。たとえば周方向に間隔を隔てて配置された凹凸部でもよい。
(e)前記実施形態では、フロントドラグ型のスピニングリールを例に説明したが、リアドラグ型のスピニングリールやレバーブレーキ型のスピニングリールやクローズドフェイスリールなどの他の形式のスピニングリールにも本発明を適用できる。
(f)前記実施形態では、フランジ部10cを介して軸受16bの内輪16dをマスターギア11に直接接触させたが、調整ワッシャを軸受16bの内輪16dとマスターギア11との間に配置してもよい。この場合、大まかな調整を調整ワッシャで行い、細かな調整を噛み合い調整機構20で行える。
(g)前記実施形態では、マスターギア11をマスターギア軸10と別体に構成したが、一体で構成してもよい。マスターギアをマスターギア軸に一体形成する場合、軸受16bの内輪16dをマスターギアの背面に直接接触させてもよい。
(h)前記実施形態では、カム部及びカム受け部において周方向に間隔を隔てて2組の設けたが、カム部及びカム受け部の組数は2つ以上であればいくつでもよい。なお、通常は3組までが製造工程等の点から好ましい。
(i)前記実施形態では、3段階で噛み合い調整できるようにしたが、調整の段階は3段階に限定されず何段階でもよい。また、各段階の間隔を0.5mmの等間隔にしたが、たとえば、0.5,0.3,0.1mm等の不等間隔にしてもよい。
1 ハンドル組立体(ハンドルの一例)
2 リール本体
3 ロータ
5 回転伝達機構
10 マスターギア軸
11 マスターギア
11a ギア本体
11b ギア歯
12 ピニオンギア
16a,16b 軸受(第2軸受及び第1軸受の一例)
16c 外輪
16d 内輪
20,320 噛み合い調整機構
21,121,221,321 第1調整部材
22,122,222,322 第2調整部材
23,123,223,323 カム機構
24,124,224 カム部
25,125,225 カム受け部
24a〜24c,124a〜124c,224a〜224c カム面
24d,24e,124d,124e 傾斜面
miserareru
2 リール本体
3 ロータ
5 回転伝達機構
10 マスターギア軸
11 マスターギア
11a ギア本体
11b ギア歯
12 ピニオンギア
16a,16b 軸受(第2軸受及び第1軸受の一例)
16c 外輪
16d 内輪
20,320 噛み合い調整機構
21,121,221,321 第1調整部材
22,122,222,322 第2調整部材
23,123,223,323 カム機構
24,124,224 カム部
25,125,225 カム受け部
24a〜24c,124a〜124c,224a〜224c カム面
24d,24e,124d,124e 傾斜面
miserareru
Claims (8)
- スピニングリールのリール本体に回転自在に装着されたロータにハンドルからの回転を伝達するスピニングリールの回転伝達機構であって、
前記ハンドルと一体回転可能に前記リール本体の内部に回転自在に装着されたマスターギア軸と、
前記マスターギア軸の外周側に一体回転可能に設けられた円板状のギア本体と、ギア本体の外周部の前記マスターギア軸の軸方向の一方の面に形成されたギア歯と、を有するマスターギアと、
前記ギア本体の前記軸方向の他方の面と前記リール本体との間に配置され、前記マスターギア軸を支持する第1軸受と、
前記マスターギア軸と食い違う方向に配置され、前記マスターギアの前記ギア歯に噛み合い、前記ロータが一体回転可能に連結されたピニオンギアと、
前記マスターギア軸の外周側で前記第1軸受と前記リール本体との間で両者に接触して配置され、前記マスターギアと前記ピニオンギアとの噛み合いを調整する噛み合い調整機構と、を備え、
前記噛み合い調整機構は、
前記リール本体に回転不能に連結された環状の第1調整部材と、
前記マスターギア軸に回転自在に装着され、かつ前記リール本体の外部から回転操作可能な環状の第2調整部材と、
前記第1調整部材と前記第2調整部材との間に設けられ、前記第2調整部材の回転により前記第1調整部材と前記第2調整部材とを離反する方向に段階的に相対移動させるカム機構と、を有する、スピニングリールの回転伝達機構。 - 前記カム機構は、
前記第1調整部材及び前記第2調整部材のいずれか一方に周方向に間隔を隔てて階段状に形成された平坦な複数のカム面を有するカム部と、
前記第1調整部材及び前記第2調整部材のいずれか他方に前記複数のカム面に係合するように形成されたカム受け部と、を有する、請求項1に記載のスピニングリールの回転伝達機構。 - 前記カム部は、前記複数のカム面の間に、隣り合う前記カム面を滑らかにつなげるように形成された傾斜面をさらに有する、請求項2に記載のスピニングリールの回転伝達機構。
- 前記複数のカム面は、周方向に間隔を隔てて複数組形成されている、請求項2又は3に記載のスピニングリールの回転伝達機構。
- 前記カム受け部は、前記複数のカム面に択一的に接触する突起部を有している、請求項2から4のいずれか1項に記載のスピニングリールの回転伝達機構。
- 前記第1軸受は、前記リール本体に装着される外輪と、前記マスターギア軸に装着される内輪と、を有する転がり軸受であり、
前記第2調整部材は、前記外輪に接触可能に配置されている、請求項1から5のいずれか1項に記載のスピニングリールの回転伝達機構。 - 前記マスターギアのギア歯の一方の面と前記リール本体との間に配置され、前記マスターギア軸を支持する第2軸受をさらに備える、請求項1から6のいずれか1項に記載のスピニングリールの回転伝達機構。
- 前記第1調整部材は、前記リール本体と一体形成されており、
前記第1調整部材に設けられる前記カム部又は前記カム受け部は、前記リール本体と一体形成されている、請求項2から7のいずれか1項に記載のスピニングリールの回転伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007166332A JP2009000078A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | スピニングリールの回転伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007166332A JP2009000078A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | スピニングリールの回転伝達機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009000078A true JP2009000078A (ja) | 2009-01-08 |
Family
ID=40317184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007166332A Pending JP2009000078A (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | スピニングリールの回転伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009000078A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2007
- 2007-06-25 JP JP2007166332A patent/JP2009000078A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR102605686B1 (ko) | 2017-09-29 | 2023-11-24 | 가부시키가이샤 시마노 | 낚시용 릴 |
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