以下の実施例で本発明を説明する。これらの実施例は本発明の範囲を限定することを意図せず、本発明の化合物、組成物、および方法を製造および使用するために当業者に指針を与える。本発明の特定の実施態様が記載されるが、当業者ならば、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく種々の変更および改変が行えることを認識するであろう。
温度は総て摂氏度で示し、溶媒は総て利用可能な最高純度であり、反応は総て、要すれば、アルゴン(Ar)または窒素(N2)雰囲気中、無水条件下で行う。
AnaltechシリカゲルGFおよびE.Merckシリカゲル60 F−254薄層プレートを薄層クロマトグラフィーに使用した。フラッシュおよび重力の両クロマトグラフィーは、E. Merck Kieselgel 60(230〜400メッシュ)シリカゲルで行った。本適用で精製に使用したCombiFlash(登録商標)システムはIsco,Inc.から購入した。CombiFlash(登録商標)精製は、プレパックシリカゲルカラム、UV波長254nmを備えた検出器および種々の溶媒または溶媒の組合せを用いて行った。
分取HPLCは、可変波長UV検出を用いるGilson分取システムまたは質量検出および可変波長UV検出の両方を用いるAgilent Mass Directed AutoPrep(MDAP)システムまたはUV/PDA検出を用いるWaters分取システムまたはShimadzu PREP LC 20APを用いて行った。種々の逆相カラム、例えば、Luna 5m C18(2) 100A、SunFire C18、XBridge C18、Atlantics T3を、精製に使用する条件に依存するカラム支持体を選択して精製に使用した。本化合物はCH3CNおよび水の勾配を用いて溶出する。中性条件はCH3CNおよび水の勾配を改質剤の添加無く使用し、酸性条件は酸改質剤、0.1%TFA(CH3CNおよび水の両方に添加)または0.1%ギ酸を使用し、塩基性条件は塩基性改質剤、0.1%NH4OH(水に添加)または10mM重炭酸アンモニウムを使用した。
分析的HPLCは、0.02または0.1%TFA改質剤(各溶媒に添加)を含むCH3CNおよび水勾配を用いる逆相クロマトグラフィーを用い、可変波長UV検出を備えたAgilentシステム、Shimadzu/Sciex LCMSを用いて行った。LC−MSは、PE Sciexシングル四重極150EX LC−MS、またはWaters ZQシングル四重極LC−MSまたはAgilent 1200系SL(検出器:Agilent 6140シングル四重極およびAgilent 1200 MWD SL)機のいずれかを用いて測定した。本化合物は、0.02%TFAもしくは0.1%ギ酸などの酸改質剤または5mM重炭酸アンモニウム(アンモニア水でpH10に調整)などの塩基改質剤を低パーセンテージで含むCH3CNおよび水の勾配用いて溶出する逆相カラム、例えば、Thermo Hypersil Gold C18を用いて分析した。明示されている場合、「酸性方法」は、Waters Acquity UPLC HSS C18;1.8μ;2.1×50mm 50℃を用いた、水およびCH3CN中0.1%ギ酸(1.8分 流速0.9mL/分)を意味し、「塩基性法」は、Waters Acquity UPLC BEH C18;1.7μ;2.1×50mm 50℃を用いた、95:5 H2O+0.1%NH4OH:CH3CN(pH=9.4)および水勾配(1.8分 流速0.9mL/分)を意味し、「一晩塩基性法」は、Waters Acquity UPLC BEH C18;1.7μ;2.1×50mm 50℃を用いた、95:5 H2O+0.1%NH4OH:CH3CN(pH=9.4)および水勾配(16分 流速0.8mL/分)を意味する。
分取キラルSFCは、Thar/Waters分取SFCシステムを一波長UV検出またはPDA検出器とともに使用して行った。種々のキラルSFCカラム、例えば、Chiralpak IA、IC、AY、AD、OD、OJ、C2を精製に使用した。本化合物は、超臨界流体CO2および補助溶媒、例えば、MeOH、EtOH、IPA、および化合物の選択性に基づいた種々の比でのこれら溶媒の組合せを用いて溶出する。改質剤(0.1%のTFA、NH4OH、DEA)が必要に応じて使用される。
分析的キラルSFCは、Thar/Waters SFCシステムを可変波長UV検出またはPDA検出器とともに用いて行った。種々のキラルSFCカラム、例えば、Chiralpak IA、IB、IC、ID、AY、AD、AS、CCL4を精製に使用した。本化合物は、超臨界流体CO2および補助溶媒、例えば、MeOH、EtOH、IPA、および化合物の選択性に基づいた種々の比でのこれら溶媒の組合せを使用して溶出する。改質剤(0.1%のTFA、NH4OH、DEA)が必要に応じて使用される。
セライト(登録商標)は、酸で洗浄した珪藻土シリカから構成される濾過助剤であり、Manville Corp.、デンバー、コロラド州の登録商標である。Isolute(登録商標)は、官能基を有するシリカゲルに基づく吸着剤であり、Biotage AB Corp.、スウェーデンの登録商標である。
核磁気共鳴スペクトルは、Bruker AVANCE 400またはBrucker DPX400またはVarian MR400 400MHz分光計を用いて400MHzで記録した。CDCl3はジュウテリオクロロホルムであり、DMSO−D6はヘキサジュウテリオジメチルスルホキシドであり、MeODはテトラジュウテリオメタノールであり、CD2Cl2はジュウテリオジクロロメタンである。化学シフトは、内部標準テトラメチルシラン(TMS)から低磁場側へ100万分の1(δ)で報告するか、またはNMR溶媒(例えば、CDCl3中CHCl3)中の残余プロトンシグナルに対して較正する。NMRデータの略号は次の通りである:s=一重線、d=二重線、t=三重線、q=四重線、m=多重線、dd=二重の二重線、dt=二重の三重線、app=明瞭、br=幅広。Jは、ヘルツで測定されたNMR結合定数を示す。
マイクロ波照射による反応混合物の加熱は、Biotage Initiator(登録商標)またはCEMマイクロ波反応器にて行い、一般に高吸光度設定を用いた。
ポリマーに基づく官能基(酸、塩基、金属キレーターなど)を含有するカートリッジまたはカラムを化合物の後処理の一部として使用できる。酸性反応混合物または生成物を中和または塩基性化するためには、「アミン」カラムまたはカートリッジを使用する。これらには、Applied Separationsから入手可能なNH2アミノプロピルSPE−ed SPEカートリッジおよびUnited Chemical Technologies,Inc.から入手可能なジエチルアミノSPEカートリッジを含まれる。
実施例で使用した一般法:
酸性法(分析)
HPLCシステム: Agilent 1200系SL
質量スペクトル検出器: Agilent 6140シングル四重極
第2検出器: Agilent 1200 MWD SL
溶出剤A: 水中0.1%ギ酸
溶出剤B: CH3CN
流速: 0.9ml/分
カラム: Waters Acquity UPLC HSS C18;1.8μ;2.1×50mm
カラム温度: 50℃
キャピラリ電圧: ESポジティブでは3000V(ESネガティブでは2700V)
フラグメンター/ゲイン: ESポジティブでは190(ESネガティブでは160)
ゲイン: 1
乾燥ガス流: 12.0L/分
ガス温度: 345℃
ネブライザー圧力: 60psig
スキャン範囲: 125〜1000amu
イオン化モード: エレクトロスプレーポジティブ−ネガティブの切り替え
塩基性法(分析)
HPLCシステム: Agilent 1200系SL
質量スペクトル検出器: Agilent 6140シングル四重極
第2検出器: Agilent 1200 MWD SL
溶出剤A: 95:5 H2O+0.1%NH4OH:CH3CN(pH=9.4)
溶出剤B: CH3CN
流速: 0.9ml/分
カラム: Waters Acquity UPLC BEH C18;1.7μ;2.1×50mm
カラム温度: 50℃
キャピラリ電圧: ESポジティブでは3000V(ESネガティブでは2700V)
フラグメンター/ゲイン: ESポジティブでは190(ESネガティブでは160)
ゲイン: 1
乾燥ガス流: 12.0L/分
ガス温度: 345℃
ネブライザー圧力: 60psig
スキャン範囲: 125〜1000amu
イオン化モード: エレクトロスプレーポジティブ−ネガティブの切り替え
一晩塩基性法(分析)
HPLCシステム: Agilent 1200系SL
質量スペクトル検出器: Agilent 6140シングル四重極
第2検出器: Agilent 1200 MWD SL
溶出剤A: 95:5 H2O+0.1%NH4OH:CH3CN(pH=9.4)
溶出剤B: CH3CN
流速: 0.8ml/分
カラム: Waters Acquity UPLC BEH C18;1.7μ;2.1×50mm
カラム温度: 50℃
キャピラリ電圧: ESポジティブでは3000V(ESネガティブでは2700V )
フラグメンター/ゲイン: ESポジティブでは190(ESネガティブでは160)
ゲイン: 1
乾燥ガス流: 12.0L/分
ガス温度: 345℃
ネブライザー圧力: 60psig
スキャン範囲: 125〜800amu
イオン化モード: エレクトロスプレーポジティブ−ネガティブの切り替え
略号は下表に挙げる。他の総ての略号はACSスタイルガイド(American Chemical Society、ワシントンDC、1986)に記載の通りである。
略号の表
中間体 2−ブロモ−N−(2−メチルアリル)ベンゼンスルホンアミド
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(250mL)中、塩化2−ブロモベンゼン−1−スルホニル(25g、98mmol)の溶液に、TEA(13.64mL、98mmol)および2−メチルプロプ−2−エン−1−アミン(6.96g、98mmol)を加え、10分間撹拌した。次に、それを室温で16時間撹拌した。この反応混合物を氷冷水で急冷し、DCM(2×200mL)で抽出した。合わせた有機層を氷冷水(2×100mL)で洗浄し、ブライン溶液(100mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。それを濾過し、濃縮し、標題化合物(20g、68.3mmol、収率69.8%)を得た。LC-MS m/z 289.81 (M+H)
+, 2.20分 (保持時間)。
4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
室温で、トルエン(160mL)中、2−ブロモ−N−(2−メチルアリル)ベンゼンスルホンアミド(16g、55.1mmol)の溶液に、AIBN(1.811g、11.03mmol)を加えた。この反応混合物を75℃に加熱し、水素化トリ−n−ブチルスズ(29.4mL、110mmol)を加えた。それを110℃で18時間加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、氷水(500mL)で希釈し、EtOAc(2×300mL)で抽出した。合わせた有機層を冷却ブライン溶液(200mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中15%酢酸エチルで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(8.51g、39.9mmol、収率72.3%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 211.11 (M+H)+, 1.826分 (保持時間)。
(S)−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシドおよび(R)−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(4000mg、18.93mmol)をキラルSFC(カラム:キラルパックAY 20×250mm、5u;補助溶媒:20%EtOH;流速:50mg/分;背圧:100バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な(S)−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(2.2996g、10.88mmol、収率57.5%)(キラルSFC 保持時間:1.85分)LC−MS m/z 211.9(M+H)+,0.72分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋な(R)−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(2.2195g、10.50mmol、収率55.5%)(キラルSFC 保持時間:2.5分)LC−MS m/z 211.9 (M+H)+,0.72分(保持時間)を得た。
N−(4−メトキシベンジル)−2−メチレンブタン−1−アミン
トルエン(100mL)中、(4−メトキシフェニル)メタンアミン(24.46g、178mmol)の溶液に、2−メチレンブタナール(15g、178mmol)を加えた。それを95℃で48時間加熱した。この反応混合物を濃縮し、エタノール(100.0mL)に溶かし、0℃でNaBH4(6.75g、178mmol)を加え、室温で4時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、水で急冷し、DCMで2回抽出した。有機層を無水Na2SO4下で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗生成物を、EtOAc:エーテル(18:72)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(13g、30.1mmol、収率16.87%)を淡黄色の液体として得た。LCMS m/z 206.05 (M+H)+, 3.70分 (保持時間)。
2−ブロモ−N−(4−メトキシベンジル)−N−(2−メチレンブチル)ベンゼンスルホンアミド
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(130mL)中、塩化2−ブロモベンゼン−1−スルホニル(7.60g、29.8mmol)の溶液に、N−(4−メトキシベンジル)−2−メチレンブタン−1−アミン(13g、29.8mmol)およびTEA(8.30mL、59.5mmol)を加えた。この反応混合物を室温で6時間撹拌した。この反応混合物を冷水で急冷し、DCM、ブライン溶液で2回抽出した。有機層を無水Na2SO4下で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣をEtOAC:ヘキサン(5:95)で溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(9g、21.21mmol、収率71.3%)を白色固体として得た。LCMS m/z 426.05 (M+H)+, 4.18分 (保持時間)。
2−ブロモ−N−(2−メチレンブチル)ベンゼンスルホンアミド
0℃で、アセトニトリル(90mL)および水(30mL)中、2−ブロモ−N−(4−メトキシベンジル)−N−(2−メチレンブチル)ベンゼンスルホンアミド(9g、19.67mmol)の溶液に、CAN(43.1g、79mmol)を加えた。それを室温で6時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、氷水で急冷し、DCMで2回抽出した。有機層を無水Na2SO4下で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗化合物を、EtOAC:ヘキサン(15:85)で溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮した。次に、それをメタノール(50mL)に溶かした。NaBH4(0.744g、19.67mmol)を0℃で加えた。この反応混合物を周囲温度で4時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、氷水で急冷し、DCMで2回抽出した。有機層を無水Na2SO4下で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗化合物を、EtOAC:ヘキサン(06:94)で溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物(3g、9.14mmol、収率46.5%)を白色固体として得た。LCMS m/z 303.96 (M+H)+, 2.31分 (保持時間)。
4−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
ベンゼン(30mL)中、2−ブロモ−N−(2−メチレンブチル)ベンゼンスルホンアミド(3g、9.07mmol)の溶液に、AIBN(0.447g、2.72mmol)を加え、65℃で加熱し、この温度でトリブチルスタンナン(2.90g、9.98mmol)を加えた。この反応物を85℃で16時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。粗生成物を、溶媒としてEtOAc:ヘキサン(23:77)を使用することにより、100〜200シリカゲルメッシュを用いたグレースカラムクロマトグラフィーで精製した。溶出画分を濃縮した。生成物をn−ペンタン(23mL)およびジエチルエーテル(10mL)で洗浄し、標題化合物(980mg、4.21mmol、収率46.4%)を白色固体として得た。 LCMS m/z 226.11 (M-H)+, 2.04分 (保持時間) 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ ppm: 7.77 (dd, J=7.78, 1.21 Hz, 1 H) 7.55 (br t, J=6.47 Hz, 1 H) 7.45 - 7.51 (m, 1 H) 7.34 - 7.42 (m, 2 H) 3.37 (br s, 1 H) 3.04 - 3.28 (m, 3 H) 1.56 (br s, 1 H) 1.15 (br s, 2 H) 0.87 (t, J=7.34 Hz, 3 H)。
(S)−4−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシドおよび(R)−4−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
4−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(1g、4.44mmol)をキラルSFC(カラム:キラルパックAY 20×250mm、5u;補助溶媒:25%EtOH;流速:50g/分;背圧:100バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な(S)−4−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(471mg、2.090mmol、収率47.1%)(キラルSFC 保持時間:1.86分)LC-MS m/z 226.1(M+H)+, 0.92分 (保持時間)および(R)−4−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(472mg、2.095mmol、収率47.2%)(キラルSFC 保持時間:2.47分)LC-MS m/z 226.1 (M+H)+, 0.92分 (保持時間)を得た。
2,5−ジブロモ−N−(2−メチルアリル)ベンゼンスルホンアミド
0℃で、ジクロロメタン(50mL)中、塩化2,5−ジブロモベンゼン−1−スルホニル(5g、14.95mmol)の溶液に、2−メチルプロプ−2−エン−1−アミン(1.063g、14.95mmol)およびTEA(2.084mL、14.95mmol)を加えた。それを10分間撹拌した後、室温で16時間撹拌した。この反応混合物を氷冷水で急冷し、DCM(2×50mL)で抽出した。合わせた有機層を氷冷水(2×35mL)で洗浄し、ブライン溶液(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(3.4g、8.58mmol、収率57.4%)を得た。LC-MS m/z 367.8 (M+H)+, 2.58分 (保持時間)。
8−ブロモ−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
室温で、トルエン(35mL)中、2,5−ジブロモ−N−(2−メチルアリル)ベンゼンスルホンアミド(3.4g、9.21mmol)の溶液に、AIBN(0.303g、1.842mmol)を加えた。この反応混合物を75℃で加熱し、水素化トリ−n−ブチルスズ(4.92mL、18.42mmol)を加えた。それを110℃で18時間撹拌した。粗残渣を酢酸エチル(100mL)で希釈し、ブライン溶液(100mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中15%酢酸エチルで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(600mg、1.991mmol、収率21.61%)を灰白色固体として得た。LC-MS m/z 287.8 (M+H)+, 2.29分 (保持時間)。
rel−(RまたはS)−8−ブロモ−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシドおよびrel−(RまたはS)−8−ブロモ−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
8−ブロモ−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシドをキラルSFC(カラム:キラルパックAY 20×250mm、5u;補助溶媒:20%EtOH;流速:50g/分;背圧:100バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋なrel−(RまたはS)−8−ブロモ−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(195mg、0.672mmol、収率32.5%)(キラルSFC 保持時間:3.06分)LC−MS m/z 289.8(M+H)+,0.94分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋なrel−(RまたはS)−8−ブロモ−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(190mg、0.655mmol、収率31.7%)(キラルSFC 保持時間:4.03分) LC−MS m/z 289.8 (M+H)+,0.95分(保持時間)を得た。
2−ブロモ−N−(2−メチルアリル)−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンスルホンアミド
室温で、ジクロロメタン(DCM)(50mL)中、塩化2−ブロモ−5−(トリフルオロメチル)ベンゼン−1−スルホニル(5g、15.46mmol)の懸濁液に、2−メチルプロプ−2−エン−1−アミン(1.231g、17.31mmol)およびトリエチルアミン(4.31mL、30.9mmol)を加えた。それを20時間撹拌した。この反応混合物を氷冷水に注ぎ、酢酸エチル(2×100mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(100mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(5g、13.88mmol、収率90%)をガム状の液体として得た。LC-MS m/z 355.9 (M+H)+, 2.61分 (保持時間)。
4−メチル−8−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
トルエン(50mL)中、2−ブロモ−N−(2−メチルアリル)−5−(トリフルオロメチル)ベンゼンスルホンアミド(5g、13.96mmol)の溶液に、AIBN(0.458g、2.79mmol)を加えた。この反応混合物を60℃に加熱した後、トリブチルスタンナン(8.13g、27.9mmol)を加えた。それを100℃で20時間撹拌した。この反応混合物を冷却し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン25%EtOAcで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(720mg、2.52mmol、収率18.02%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 278.01 (M+H)+, 2.37分 (保持時間)。
(S)−4−メチル−8−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシドおよび(R)−4−メチル−8−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
4−メチル−8−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(650mg、2.327mmol)をキラルSFC(カラム:キラルパックAD 20×250mm、5u;補助溶媒:ヘキサン中5%IPA;流速:10mL/分;背圧:100バール)を分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な(S)−4−メチル−8−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(219mg、0.784mmol、収率33.7%)(キラルHPLC 保持時間:15.171分)LC−MS m/z 279.9(M+H)+,0.95分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋な(R)−4−メチル−8−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(126mg、0.451mmol、収率19.38%)(キラルHPLC 保持時間:17.076分)LC−MS m/z 279.9 (M+H)+,0.96分(保持時間)を得た。
2−ブロモ−N−(2−メチルアリル)−4−(トリフルオロメチル)ベンゼンスルホンアミド
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(50mL)中、塩化2−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)ベンゼン−1−スルホニル(5g、15.46mmol)の溶液に、2−メチルプロプ−2−エン−1−アミン(1.209g、17.00mmol)およびTEA(4.31mL、30.9mmol)を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。この反応混合物を冷水で急冷し、DCMで2回抽出した。合わせた有機層をブライン溶液で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(4.2g、11.64mmol、収率75%)を得た。LC-MS m/z 357.98 (M+H)+, 2.254分 (保持時間)。
4−メチル−7−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
トルエン(40mL)中、2−ブロモ−N−(2−メチルアリル)−4−(トリフルオロメチル)ベンゼンスルホンアミド(4.2g、11.73mmol)の溶液に、AIBN(0.385g、2.345mmol)を加え、75℃に加熱した。水素化トリブチルスズ(3.75g、12.90mmol)を75℃で加え、この反応混合物を110℃で16時間撹拌した。この反応混合物を冷却し、濃縮した。粗残渣を、EtOAC:ヘキサン(11:89)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(1.6g、5.61mmol、収率47.8%)を得た。LC-MS m/z 278.09 (M+H)+, 2.08分 (保持時間)。
(R)−4−メチル−7−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシドおよび(S)−4−メチル−7−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド
4−メチル−7−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(1500mg、5.37mmol)をキラルSFC(カラム:キラルパックAD 20×250mm、5u;補助溶媒:4%IPA/ヘキサン;流速:10mL/分;背圧:30バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な(R)−4−メチル−7−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(685mg、2.453mmol、収率45.7%)(キラルHPLC 保持時間:22.284分) LC−MS m/z 280.0 (M+H)+,0.98分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋な(S)−4−メチル−7−(トリフルオロメチル)−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(660mg、2.363mmol、収率44.0%)(キラルHPLC 保持時間:27.803分)LC−MS m/z 280.0 (M+H)+,0.98分(保持時間)を得た。
(R)−1−アミノブタン−2−オール
水酸化アンモニウム溶液(113mL、2912mmol)に(R)−2−エチルオキシラン(21g、291mmol)を加え、得られた反応混合物を25℃で20時間撹拌した。この反応混合物を凍結乾燥にて真空下で蒸発させ、標題化合物(16g、180mmol、収率61.6%)を得た。それをそれ以上精製せずに次の工程に送った。
(R)−2−クロロ−N−(2−ヒドロキシブチル)ピリジン−3−スルホンアミド
室温で、テトラヒドロフラン(THF)(50mL)および水(10mL)中、(R)−1−アミノブタン−2−オール(13.45g、151mmol)の溶液に、K2CO3(13.03g、94mmol)および塩化2−クロロピリジン−3−スルホニル(20g、94mmol)を得た。それを15時間撹拌した。この反応混合物を水(100mL)で希釈し、EtOAc(2×100mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(200mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(16g、48.5mmol、収率51.5%)をガム状の(gammy)液体として得た。LC-MS m/z 265.16 (M+H)+, 2.61分 (保持時間)。
(R)−4−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−ピリド[2,3−b][1,4,5]オキサチアゼピン 1,1−ジオキシド
0℃で、ジメチルスルホキシド(DMSO)(160mL)中、(R)−2−クロロ−N−(2−ヒドロキシブチル)ピリジン−3−スルホンアミド(16g、60.4mmol)の溶液に、カリウムtert−ブトキシド(6.78g、60.4mmol)を加えた。それを80℃で2時間撹拌した。この反応混合物を冷却し、氷水(500mL)で希釈し、EtOAc(2×300mL)で抽出した。合わせた有機層を冷却ブライン溶液(200mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中50%EtOAcで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(5.4g、23.66mmol、収率39.1%)を淡黄色固体として得た。LC-MS m/z 228.99 (M+H)+, 1.424分 (保持時間)。
(R)−4−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4,5]オキサチアゼピン 1,1−ジオキシド
室温で、テトラヒドロフラン(THF)(200mL)および水(60mL)中、(R)−1−アミノブタン−2−オール(14.66g、164mmol)の溶液に、K2CO3(14.20g、103mmol)および塩化2−フルオロベンゼン−1−スルホニル(20g、103mmol)を加えた。それを16時間撹拌した。この反応混合物を水(100mL)で希釈し、EtOAc(2×100mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(200mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(14g、53.8mmol、収率52.3%)をガム状の(gammy)液体として得た。LC-MS m/z 494.83 (2M-H)+, 1.660分 (保持時間)。
(R)−4−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4,5]オキサチアゼピン 1,1−ジオキシド
0℃で、ジメチルスルホキシド(DMSO)(140mL)中、(R)−2−フルオロ−N−(2−ヒドロキシブチル)ベンゼンスルホンアミド(14g、56.6mmol)の溶液に、カリウムtert−ブトキシド(6.35g、56.6mmol)を加えた。次に、それを80℃で4時間加熱した。この反応混合物を冷却し、1N HClで中和し、氷水(500mL)で希釈し、EtOAc(2×400mL)で抽出した。合わせた有機層を冷却ブライン溶液(200mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中50%EtOAcで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(11.12g、48.9mmol、収率86%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 228.05 (M+H)+, 1.84分 (保持時間)。
2,5−ジフルオロ−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ベンゼンスルホンアミド
0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、塩化2,5−ジフルオロベンゼン−1−スルホニル(10g、47.0mmol)の溶液に、1−アミノ−2−メチルプロパン−2−オール(4.19g、47.0mmol)および炭酸カリウム(6.50g、47.0mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で4時間撹拌した。この反応混合物をEtOAc(2×100mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗生成物を、n−ヘキサン中60%酢酸エチルで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(7g、25.5mmol、収率54.2%)を灰白色固体として得た。LCMS m/z 264 (M-H)+, 4.13分 (保持時間)。
8−フルオロ−4,4−ジメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4,5]オキサチアゼピン 1,1−ジオキシド
0℃で、DMSO(50mL)中、2,5−ジフルオロ−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ベンゼンスルホンアミド(7g、26.4mmol)の溶液に、カリウムtert−ブトキシド(5.92g、52.8mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で6時間撹拌した。この反応混合物を1N HClでpH6〜7に中和した。それを酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(80mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、EtOAc:ヘキサン(6:4)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(2.9g、10.93mmol、収率41.4%)を灰白色固体として得た。LCMS m/z 244.12 (M-H)+, 2.28分 (保持時間)。
1−((1−(2−フルオロフェニル)プロピル)アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール
トルエン(400mL)中、1−アミノ−2−メチルプロパン−2−オール(10.54g、118mmol)の溶液に、1−(2−フルオロフェニル)プロパン−1−オン(15g、99mmol)を加えた。それを120℃で48時間加熱した。NaBH4(7.46g、197mmol)を加え、室温で48時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、1N NaOH溶液(80mL)で急冷し、酢酸エチル(2×100mL)で抽出した。有機層を濃縮し、EtOAc:ヘキサン(4:6)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を真空濃縮し、標題化合物(3.8g、10.69mmol、収率10.85%)をガム状の液体として得た。LC-MS m/z 226.1 (M+H)+, 3.872分 (保持時間)。
5−エチル−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
10℃で、ジメチルスルホキシド(DMSO)(20mL)中、1−((1−(2−フルオロフェニル)プロピル)アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール(3.5g、15.53mmol)の溶液に、カリウムtert−ブトキシド(8.72g、78mmol)を加えた。それを12時間90℃に加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、氷水(50mL)に注いだ後、酢酸エチル(2×50mL)で抽出した。合わせた有機層を濃縮した。粗残渣を、EtOAc:ヘキサン(4:6)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(1.5g、4.79mmol、収率30.9%)をガム状の液体として得た。LC-MS m/z 206.2 (M+H)+, 3.255分 (保持時間)。
3−(2−シアノフェニル)−2,2−ジメチルプロパン酸エチル
−78℃で、テトラヒドロフラン(THF)(80mL)中、イソ酪酸エチル(4.74g、40.8mmol)の溶液に、LDA(30.6mL、61.2mmol)を加えた。それをその温度で45分間撹拌した後、テトラヒドロフラン(THF)(30mL)中、2−(ブロモメチル)ベンゾニトリル(8g、40.8mmol)の溶液をゆっくり加え、−78℃で1時間撹拌した。次に、この反応物を3時間周囲温度まで温めた。この反応混合物を飽和NH4Cl溶液で急冷し、DCM(2×30mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン液(50mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中12%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(6g、24.85mmol、収率60.9%)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ ppm: 1.11 - 1.31 (m, 9 H) 3.10 - 3.23 (m, 2 H) 4.15 (q, J=7.02 Hz, 2 H) 7.26 - 7.37 (m, 2 H) 7.44 - 7.53 (m, 1 H) 7.62 (d, J=7.67 Hz, 1 H)。
3−(2−(アミノメチル)フェニル)−2,2−ジメチルプロパン−1−オール
0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(60mL)中、3−(2−シアノフェニル)−2,2−ジメチルプロパン酸エチル(6g、25.9mmol)の溶液に、LAH(78mL、78mmol)を加えた。それを25℃で16時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2SO4溶液(15mL)で急冷し、濾過し、濾液を酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(3g、14.88mmol、収率57.3%)を得た。LC-MS m/z 194.0 (M+H)+, 3.73分 (保持時間)。
3−(2−シアノフェニル)−2,2−ジメチルプロパン酸エチル
ジクロロメタン(DCM)(30mL)中、3−(2−(アミノメチル)フェニル)−2,2−ジメチルプロパン−1−オール(3g、15.52mmol)の溶液に、Boc2O(3.60mL、15.52mmol)を加えた。それを周囲温度で16時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、n−ヘキサン中25%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(6g、24.85mmol、収率60.9%)を得た。LC-MS m/z 294.34 (M+H)+, 3.78分 (保持時間)。
メタンスルホン酸3−(2−(((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−2,2−ジメチルプロピル
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(35mL)中、2−(3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロピル)ベンジルカルバミン酸tert−ブチル(3g、10.22mmol)の溶液に、TEA(3.56mL、25.6mmol)および塩化メシル(1.594mL、20.45mmol)を加えた。それを周囲温度で2時間撹拌した。この反応混合物を水(20mL)で急冷し、DCM(2×30mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン液(50mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中20%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を減圧下で濃縮し、標題化合物(3g、7.70mmol、収率75%)を得た。LC-MS m/z 372.21 (M+H)+, 2.48分 (保持時間)。
4,4−ジメチル−4,5−ジヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−2(3H)−カルボン酸tert−ブチル
イソプロパノール(50mL)中、メタンスルホン酸3−(2−(((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−2,2−ジメチルプロピル(3g、8.08mmol)の溶液に、Cs2CO3(7.89g、24.23mmol)およびヨウ化銅(I)(0.154g、0.808mmol)を加えた。この反応混合物を72時間95℃に加熱した。この反応混合物をセライトパッドで濾過し、DCM(80mL)中10%MeOHで洗浄した。濾液を濃縮して粗残渣を得た。粗残渣を、n−ヘキサン中4%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(1.5g、4.56mmol、収率56.5%)を得た。LC-MS m/z 276.62(M+H)+, 5.55分 (保持時間)。
4,4−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン塩酸塩
0℃にて、1,4−ジオキサン(5mL)中、4,4−ジメチル−4,5−ジヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−2(3H)−カルボン酸tert−ブチル(1.5g、5.45mmol)の溶液に、1,4−ジオキサン中4M HCl(4mL、16.00mmol)を加えた。それを周囲温度で2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。この粗残渣にジエチルエーテル(20mL)を加え、30分間撹拌した。それを濾過し、乾燥させて標題化合物(1.05g、4.93mmol、収率90%)を得た。LC-MS m/z 176.19(M+H)+, 1.26分 (保持時間)。
2−(2−シアノベンジル)ブタン酸エチル
−78℃で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、酪酸エチル(0.681mL、5.10mmol)の溶液に、リチウムジイソプロピルアミド(THF中2M)(3.83mL、7.65mmol)をゆっくり加えた。30分後、THF(2mL)中、2−(ブロモメチル)ベンゾニトリル(1g、5.10mmol)の溶液をゆっくり加えた。それを−78℃で3時間撹拌した。この反応混合物を塩化アンモニウム溶液(50mL)で急冷し、EtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物(600mg、2.360mmol、収率46.3%)を無色の液体として得た。LCMS m/z: 232.17 (M+H)+, 3.716分 (保持時間)。
2−(2−(アミノメチル)ベンジル)ブタン−1−オール
周囲温度で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、2−(2−シアノベンジル)ブタン酸エチル(600mg、2.59mmol)の溶液に、LAH(7.78mL、7.78mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を3時間撹拌した。この反応混合物を塩化アンモニウム溶液で急冷し、EtOAc(2×50mL)で抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物(400mg、2.069mmol、収率80%)を得た。LCMS m/z: 194 (M+H)+, 3.036分 (保持時間)。
(2−(2−(クロロメチル)ブチル)フェニル)メタンアミン
5℃で、1,2−ジクロロエタン(DCE)(10mL)中、2−(2−(アミノメチル)ベンジル)ブタン−1−オール(400mg、2.069mmol)の溶液に、二塩化硫黄(0.302mL、4.14mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を周囲温度で15時間撹拌した。それを濃縮し、飽和重炭酸ナトリウムで急冷し、DCM(2×25mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物(300mg、1.417mmol、収率68.5%)を得た。LCMS m/z: 212 (M+H)+, 1.94分 (保持時間)。
4−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン
アセトニトリル(2mL)中、(2−(2−(クロロメチル)ブチル)フェニル)メタンアミン(300mg、1.417mmol)の溶液に、DIPEA(1.237mL、7.08mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で16時間撹拌した。それを濃縮し、DCM(2×50mL)で抽出した。有機層をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物(180mg、1.027mmol、収率72.5%)を得た。LCMS m/z:176.22 (M+H)+, 1.33分 (保持時間)。
1−((2−ブロモベンジル)アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール
メタノール(250mL)中、2−ブロモベンズアルデヒド(25g、135mmol)の溶液に、1−アミノ−2−メチルプロパン−2−オール(12.04g、135mmol)およびNaOH(13.51mL、13.51mmol)を加えた。この反応混合物を窒素雰囲気下で1時間撹拌した。次に、NaBH4(4.09g、108mmol)を10分間、少量ずつ加えた。それを25℃で40時間撹拌した。この反応混合物を減圧下で濃縮した。残渣を酢酸エチル(500mL)に溶かし、ブライン溶液(300mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(28g、108mmol、収率80%)を得た。1H NMR (DMSO-d6, 400MHz): δ = 7.55 (ddd, J=19.7, 7.7, 1.1 Hz, 2H), 7.33-7.39 (m, 1H), 7.18 (td, J=7.6, 1.6 Hz, 1H), 4.19 (s, 1H), 3.78 (s, 2H), 2.40 (s, 2H), 1.99 (s, 1H), 1.03-1.13 ppm (m, 6H)。
2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
イソプロパノール(12mL)中、2−((2−ブロモベンジル)アミノ)プロパン−2−オール(2.0g、8.19mmol)の溶液に、Cs2CO3(5.34g、16.38mmol)およびヨウ化銅(I)(0.156g、0.819mmol)を加えた。それをマイクロ波にて130℃で1時間加熱した。この反応混合物をセライトパッドで濾過し、酢酸エチルで洗浄した。濾液を濃縮し、粗残渣を、DCM中2%MeOHで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を減圧下で濃縮し、標題化合物(1.14g、4.97mmol、収率60.7%)を得た。LCMS m/z 178.19 (M+H)+, 2.82分 (保持時間)。
2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル
ジクロロメタン(DCM)(80mL)中、2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(8g、45.1mmol)の溶液に、TEA(9.44mL、67.7mmol)を加え、Boc2O(15.72mL、67.7mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。この反応混合物を水で希釈し、DCM(2×100mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(150mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中4%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(9g、32.4mmol、収率71.9%)を得た。1H NMR (CDCl3, 400MHz): δ = 7.11-7.22 (m, 2H), 6.99-7.06 (m, 1H), 6.90-6.97 (m, 1H), 4.36-4.46 (m, 2H), 3.55-3.64 (m, 2H), 1.38-1.45 (m, 9H), 1.20 ppm (s, 6H)。
2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩
0℃で、1,4−ジオキサン(50mL)中、2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル(9g、32.4mmol)の溶液に、1,4−ジオキサン中4M HCl(16.22mL、64.9mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。この残渣にジエチルエーテルを加え、30分間撹拌した。固体が析出した。この固体を濾過し、乾燥させ、標題化合物(6.2g、28.2mmol、収率87%)を得た。LCMS m/z 178.32(M+H)+, 2.78分 (保持時間)。
1−((2,5−ジフルオロベンジル)アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール
メタノール(80mL)中、2,5−ジフルオロベンズアルデヒド(8g、56.3mmol)の溶液に、1−アミノ−2−メチルプロパン−2−オール(5.02g、56.3mmol)および1N水酸化ナトリウム(5.63mL、5.63mmol)を加えた。この反応混合物を4時間撹拌し、テトラヒドロホウ酸ナトリウム(2.130g、56.3mmol)を加えた後、16時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。粗残渣を氷冷水(80mL)で急冷し、酢酸エチル(3×40mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン液(50mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中50%酢酸エチルを用いるカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(6g、27.9mmol、収率49.5%)を得た。LCMS m/z 215.90 (M+H)+, 1.91分 (保持時間)。
7−フルオロ−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
ジメチルスルホキシド(DMSO)(50mL)中、1−((2,5−ジフルオロベンジル)アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール(6g、27.9mmol)の溶液に、カリウムtert−ブトキシド(7.82g、69.7mmol)を加えた。それを90℃で16時間加熱した。この反応混合物を冷却し、氷(10g)で急冷した。それを酢酸エチル(3×20mL)で抽出した。合わせた有機層を氷冷水(3×30mL)およびブライン溶液(30mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中70%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(2.8g、12.09mmol、収率43.4%)を得た。LCMS m/z 195.91 (M+H)+, 2.006分 (保持時間)。
7−フルオロ−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル
25℃で、ジクロロメタン(DCM)(30mL)中、7−フルオロ−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(2.8g、14.34mmol)の溶液に、TEA(1.999mL、14.34mmol)およびBoc−無水物(3.33mL、14.34mmol)を加えた。それを1時間撹拌した。この反応混合物を水(20mL)で急冷し、DCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(30mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中5%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(2.7g、8.83mmol、収率61.6%)を得た。LCMS m/z 240 (M-56)+, 2.794分 (保持時間)。
7−フルオロ−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩
0℃で、1,4−ジオキサン(15mL)中、7−フルオロ−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル(2.7g、9.14mmol)の溶液に、1,4−ジオキサン(1,4-dioxnae)中4M HCl(6.86mL、27.4mmol)を加えた。それを25℃で2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。この残渣にジエチルエーテル(20mL)を加え、30分間撹拌した後、固体を濾過し、ヘキサン(5mL)で洗浄し、乾燥させ、標題化合物(1.94g、8.27mmol、収率91%)を白色固体として得た。LCMS 196.1 (M-HCl)+, 4.682分 (保持時間)。
1−((5−ブロモ−2−フルオロベンジル)アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール
メタノール(50mL)中、5−ブロモ−2−フルオロベンズアルデヒド(1g、4.93mmol)の溶液に、1−アミノ−2−メチルプロパン−2−オール(0.439g、4.93mmol)および1N水酸化ナトリウム(0.493mL、0.493mmol)を加えた。それを4時間撹拌し、テトラヒドロホウ酸ナトリウム(0.186g、4.93mmol)を加え、16時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、氷冷水(50mL)で急冷し、酢酸エチル(3×30mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン液(50mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中50%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(820mg、2.89mmol、収率58.6%)を得た。LCMS m/z 275.97(M+H)+, 1.97分 (保持時間)。
7−ブロモ−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
ジメチルスルホキシド(DMSO)(40mL)中、1−((5−ブロモ−2−フルオロベンジル)アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール(6g、21.73mmol)の溶液に、カリウムtert−ブトキシド(6.10g、54.3mmol)を加えた。それを90℃で1時間加熱した。この反応混合物を冷却し、氷(10g)で急冷した。それを酢酸エチル(3×20mL)で抽出した。合わせた有機層を氷冷水(3×30mL)およびブライン溶液(30mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中70%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(2.4g、3.87mmol、収率17.82%)を得た。LCMS m/z 257.91(M+2H)+, 3.42分 (保持時間)。
7−ブロモ−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル
ジクロロメタン(DCM)(50mL)中、7−ブロモ−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(7.2g、28.1mmol)の溶液に、TEA(5.88mL、42.2mmol)およびBoc−無水物(6.53mL、28.1mmol)を加えた。それを周囲温度で30分間撹拌した。この反応混合物を水(10mL)で急冷し、DCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中5%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(3.3g、9.08mmol、収率32.3%)を得た。LCMS m/z 299.91 (M-57)+, 4.26分 (保持時間)。
7−ブロモ−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩
0℃で、1,4−ジオキサン(40mL)中、7−ブロモ−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル(3.3g、9.26mmol)の溶液に、1,4−ジオキサン(dioxnae)中4M HCl(6.95mL、27.8mmol)を加えた。次に、それを周囲温度で2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。ジエチルエーテル(20mL)を加え、30分間撹拌した。固体を濾過し、ヘキサン(5mL)で洗浄し、乾燥させ、標題化合物(2.1g、7.08mmol、収率76%)を灰白色固体として得た。LCMS m/z 256.04 (M - HCl)+, 1.48分 (保持時間)。
2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
エタノール(13.7mL)中、7−ブロモ−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩(100mg、0.342mmol)の溶液を、プレインストールPd/Cカートリッジ(1バール、室温)を備えたH−キューブ水素化フロー装置に通した。15時間25分後に、反応物を濃縮し、標題化合物を黄/緑色油状物として得た(83.7mg)。LC-MS m/z 178.1 (M+H)+, 0.49分 (保持時間)。 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm 1.35 (s, 6 H) 3.41 (s, 2 H) 4.33 (s, 2 H) 7.05 (d, J=8.03 Hz, 1 H) 7.12 - 7.20 (m, 1 H) 7.31 - 7.40 (m, 2 H)。
1−(((3−フルオロピリジン−2−イル)メチル)アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール
メタノール(100mL)中、3−フルオロピコリンアルデヒド(10g、80mmol)の溶液に、1−アミノ−2−メチルプロパン−2−オール(7.13g、80mmol)およびトリフルオロメタンスルホン酸インジウム(III)(8.99g、15.99mmol)を加えた。それを窒素雰囲気下で1時間撹拌した後、NaCNBH4(5.53g、88mmol)を10分間、少量ずつ加えた。それを室温で24時間撹拌した。それを濃縮し、溶媒としてMeOH:DCM(1:9)を使用することにより、フラッシュカラムクロマトグラフィー(中性アルミナ)で精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(4g、13.58mmol、収率16.99%)を無色の液体として得た。LC-MS m/z 198.91 (M+H)+, 1.592分 (保持時間)。
2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロピリド[2,3−f][1,4]オキサゼピン
ジメチルスルホキシド(DMSO)(10mL)中、1−(((3−フルオロピリジン−2−イル)メチル)アミノ)−2−メチルプロパン−2−オール(4g、20.18mmol)の溶液に、カリウムtert−ブトキシド(2.264g、20.18mmol)を加えた。この反応混合物を90℃で1時間加熱した。この反応混合物を氷水(50mL)に注ぎ、酢酸エチル(2×50mL)で抽出した。合わせた有機層を水(2×40mL)、ブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中45%酢酸エチルを用いるフラッシュカラムクロマトグラフィー(中性アルミナ)で精製した。回収した画分を濃縮し、標題化合物(3.2g、15.59mmol、収率77%)をガム状の液体として得た。LC-MS m/z 178.92 (M+H)+, 1.057分 (保持時間)。
2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロピリド[2,3−f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロピリド[2,3−f][1,4]オキサゼピン(3.2g、17.95mmol)の溶液に、TEA(5.00mL、35.9mmol)およびBoc−無水物(5.42mL、23.34mmol)を加えた。それを室温で3時間撹拌した。粗残渣を水(10mL)で希釈し、酢酸エチル(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(10mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中3%酢酸エチルで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(3.1g、9.45mmol、収率52.6%)を無色の液体として得た。LC-MS m/z 279.13 (M+H)+, 3.583分 (保持時間)。
2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロピリド[2,3−f][1,4]オキサゼピン塩酸塩
10℃で、ジクロロメタン(DCM)(20mL)中、2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロピリド[2,3−f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル(3.1g、11.14mmol)の溶液に、1,4−ジオキサン中4M HCl(3.34mL、13.36mmol)を加えた。それを1時間撹拌した。得られた沈澱を濾過し、固体をヘキサン、ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥させ、標題化合物(2.16g、9.85mmol、収率88%)を褐色固体として得た。LC-MS m/z 179.1 (M-HCl)+, 4.040分 (保持時間)
(R)−1−((2−ブロモベンジル)アミノ)ブタン−2−オール
メタノール(100mL)中、2−ブロモベンズアルデヒド(10g、54.0mmol)の溶液に、(R)−1−アミノブタン−2−オール(4.82g、54.0mmol)およびNaOH(5.40mL、5.40mmol)を加えた。それを窒素雰囲気下で1時間撹拌した。NaBH4(0.818g、21.62mmol)を10分間、少量ずつ加え、室温で72時間撹拌した。溶媒を濃縮した。粗生成物を、EtOAc:ヘキサン(3:7)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィー(中性アルミナ)で精製した。合わせた画分を濃縮し、標題化合物(10g、28.9mmol、収率53.5%)を灰白色固体として得た。LC-MS m/z 258.12 (M+H)+, 1.302分 (保持時間)
(R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
イソプロパノール(30mL)中、(R)−1−((2−ブロモベンジル)アミノ)ブタン−2−オール(3g、11.62mmol)の溶液に、Cs2CO3(7.57g、23.24mmol)およびヨウ化銅(I)(0.443g、2.324mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波反応器にて130℃で1時間加熱した。この反応混合物をセライトで濾過し、イソプロパノール(isopropanl)で洗浄し、濃縮した。粗残渣を、DCM中2.5%MeOHで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(1.7g、8.77mmol、収率75%)をガム状の液体として得た。LC-MS m/z 178.18 (M+H)+, 1.27分 (保持時間)。
(R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩
10℃で、ジクロロメタン(DCM)(20mL)中、(R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(5.5g、31.0mmol)の溶液に、1,4−ジオキサン中4M HCl(9.31mL、37.2mmol)を加えた。それを1時間撹拌した。生じた沈澱を濾過し、固体をヘキサンで洗浄し、乾燥させ、標題化合物(5.1g、23.82mmol、収率77%)を灰白色固体として得た。LC-MS m/z 178.1 (M+H)+, 1.563分 (保持時間)。
2−シクロヘプチル酢酸メチル
メタノール(50mL)中、2−シクロヘプチル酢酸(4.76g、30.5mmol)の溶液に、硫酸(2.99g、30.5mmol)をゆっくり加えた。次に、それを70℃で16時間撹拌した。それを周囲温度に冷却し、この反応混合物を50mLの水に加え、酢酸エチル(3×50mL)で抽出し、ブラインで洗浄し、濃縮し、標題化合物2−シクロヘプチル酢酸メチル(5.18g、28.3mmol、収率92.9%)を得た。LCMS m/z 171.2 (M+H)+, 1.82分 (保持時間)。
2−シクロヘプチルエタノール
窒素下、0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(20mL)中、2−シクロヘプチル酢酸メチル(4.33g、25.4mmol)の溶液に、水素化リチウムアルミニウム(1.931g、50.9mmol)をゆっくり加え、1時間撹拌した。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。次に、30mLのHCl(3M)を加え、EtOAc(3×30mL)で抽出し、ブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物2−シクロヘプチルエタノール(3.28g、20.75mmol、収率82%)を白色油状物として得た。1H NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 4.26 (t, J=4.9 Hz, 1H), 3.41 (q, J=5.9 Hz, 2H), 1.73 - 1.29 (m, 13H), 1.22 - 1.08 (m, 2H)。
2−シクロヘプチルアセトアルデヒド
ジクロロメタン(DCM)(50mL)中、2−シクロヘプチルエタノール(3.28g、23.06mmol)の溶液に、PCC(7.46g、34.65mmol)およびシリカゲル(15g)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。次に、それをセライトパッドで濾過した。濾液を真空濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(EtOAC:ヘキサン=1:5)により精製し、標題化合物2−シクロヘプチルアセトアルデヒド(1.30g、8.81mmol、収率38.2%)を黄色油状物として得た。1H NMR (400 MHz ,CDCl3) δ: 9.74 (s, 1 H), 2.32-1.28 (m, 15H)。
2−(シクロヘプチルメチル)−1H−イミダゾール
メタノール(36mL)および水(36mL)中、2−シクロヘプチルアセトアルデヒド(1.2g、8.56mmol)の溶液に、オキシアルデヒド(0.993g、17.12mmol)およびアンモニア水和物(2.189g、62.5mmol)を加えた。この反応混合物を0℃で2時間撹拌した後、それを周囲温度で18時間撹拌した。固体を濾過し、真空下で乾燥させ、標題化合物2−(シクロヘプチルメチル)−1H−イミダゾール(680mg、3.43mmol、収率40.1%)を白色固体として得た。LCMS m/z 179.2 (M+H)+, 1.22分 (保持時間)。
1−((1H−イミダゾール−2−イル)メチル)ピペリジン
1,2−ジクロロエタン(DCE)(100mL)中、1H−イミダゾール−2−カルバルデヒド(2g、20.81mmol)の溶液に、ピペリジン(1.772g、20.81mmol)および酢酸(0.5mL)を加えた。それを周囲温度で16時間撹拌した後、NaBH(OAc)3(8.82g、41.6mmol)を加えた。この反応混合物を25℃でさらに2時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣を逆相HPLC(0.05%NH4HCO3/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−((1H−イミダゾール−2−イル)メチル)ピペリジン(1.6g、9.68mmol、収率46.5%)を黄色固体として得た。LC-MS m/z 166.2 (M+H)+, 1.27分 (保持時間)。
実施例1. 5−シクロペンチル−1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1a)3−ブロモ−2−フルオロ−N,N−ジメチル−ベンズアミド
DMF(20mL) 中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(1.50g、6.85mmol)、HATU(3.91g、10.3mmol)、ジメチルアミン(THF中2M、6.85mL、13.7mmol)およびDIPEA(1.77g、13.7mmol)の溶液を3時間撹拌した。さらなるジメチルアミン、DIPEAおよびHATUを加えた。2時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。水相をEtOAcで抽出し、合わせた有機相を水(3回)およびブラインで洗浄した後、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮して生成物(0.121g、7%)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 246 (M + H) +, 1.12 (保持時間), 塩基性法。
1b)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−シクロペンチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
N2下、0℃で、乾燥THF(10mL)中、ジイソプロピルアミン(diispropylamine)(8.23g、81.4mmol)の撹拌溶液をnBuLi(ヘキサン中2.5M、31.5mL、78.7mmol)で処理した。30分後、この溶液を−78℃に冷却した。次に、乾燥EtOAc(7.69mL、78.7mmol)を滴下した。5分後、乾燥THF(2mL)中、塩化シクロペンタンカルボニル(3.48g、26.2mmol)の溶液を一度に加えた。5分後、冷却浴を外し、この混合物を室温まで温めた。この混合物を1N HCl(30mL)で希釈した後、Et2O(2×30mL)で抽出した。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮し、7.8gの粗3−シクロペンチル−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステルを得た。この物質(2.4g、13.0mmol)とDMF−ジメチルアセタールの混合物をマイクロ波反応器内、130℃で15分間撹拌した。冷却後、この撹拌混合物をEtOH(10mL)で希釈し、3−ブロモフェニルヒドラジンHCl(2.91g、13.0mmol)、次いでトリエチルアミン(2.61g、26.1mmol)で処理した。室温で16時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した後、有機相を水、0.5N HCl、水、次いでブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮し、粗生成物(4.5g、12.4mmol)を得た。LC-MS m/z 363 (M + H) +, 1.61 (保持時間), 塩基性法。
1c)5−シクロペンチル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
ジオキサン(80mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−シクロペンチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(3.00g、8.26mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(2.31g、9.08mmol)、KOAc(1.62g、16.5mmol)およびPd(dppf)Cl2(0.332g、0.45mmol)の混合物を還流下で3時間撹拌した。次に、この混合物を濃縮し、EtOAcと水とで分液した。有機層を水、次いでブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。石油中0〜20%EtOAcで溶出するシリカカラムにより精製し、生成物(2.3g、5.61mmol、68%)を得た。LC-MS m/z 329 (M+H)+ for ボロン酸), 1.33 (保持時間), 塩基性法。ボロン酸エステルはLC−MS媒体中で加水分解し、保持時間は対応するボロン酸に関するものである。
1d)5−シクロペンチル−1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(2mL)およびトルエン(7mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−N,N−ジメチル−ベンズアミド(0.150g、0.61mmol)、5−シクロペンチル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.300g、0.73mmol)、Na2CO3(0.258g、2.44mmol)およびPd(PPh3)4(0.042g、0.04mmol)の撹拌混合物を還流下で18時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(30mL)と水(20mL)とで分液し、有機相を水(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。シリカカラム(石油中10〜40%EtOAc)により精製し、生成物(148mg、83%)を得た。LC-MS m/z 450 (M + H) +, 1.49 (保持時間), 塩基性法。
1e)5−シクロペンチル−1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(4mL)中、5−シクロペンチル−1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.122g、0.27mmol)の撹拌溶液を、水(1mL)中、NaOH(0.043g)の溶液で処理した。60時間後、この混合物を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.048g、42%)を得た。LC-MS m/z 432 (M + H) +, 1.02 (保持時間), 塩基性法。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.31 (1H, s), 7.99 (1H, s), 7.80-7.65 (3H, m), 7.63 (1H, s), 7.57-7.57 (1H, m), 7.57-7.48 (1H, m), 7.48-7.34 (2H, m), 3.27-3.11 (1H, m), 3.03 (3H, s), 2.89 (3H, s), 2.17-2.02 (2H, m), 1.90-1.70 (4H, m), 1.51 (2H, d)。
実施例2. 1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
2a)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(60mL)中、2−[1−エトキシ−メト−(Z)−イリデン]−4,4,4−トリフルオロ−3−オキソ−酪酸エチルエステル(3.0g、16.0mmol)の撹拌溶液を、3−ブロモフェニルヒドラジンHCl(5.78g、24.0mmol)、次いでDIPEA(4.56g、35.3mmol)で処理した。室温で16時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した後、有機相をさらなる水、0.5N HCl、水、次いでブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮し、生成物(6.64g、定量的)を得た。LC-MS m/z 363 (M + H) +, 1.52 (保持時間), 塩基性法。
2b)1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
ジオキサン(80mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(3.00g、8.26mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(2.31g、9.08mmol)、KOAc(1.62g、16.5mmol)およびPd(dppf)Cl2(0.332g、0.45mmol)の混合物を還流下で3時間撹拌した。次に、この混合物を濃縮し、EtOAcと水とで分液した。有機層を水、次いでブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。石油中0〜15%EtOAcで溶出するシリカカラム25Sにより精製し、生成物(1.64g、48%)を得た。
2c)1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(2mL)およびトルエン(7mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−N,N−ジメチル−ベンズアミド(0.150g、0.61mmol)、1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.300g、0.73mmol)、Na2CO3(0.194g、3mmol)およびPd(PPh3)4(0.042g、0.04mmol)の撹拌混合物を還流下で4時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(30mL)と水(20mL)とで分液し、有機相を水(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。シリカカラム(石油中30〜100%EtOAc)により精製し、生成物(109mg、40%)を得た。LC-MS m/z 450 (M + H) +, 1.40 (保持時間), 塩基性法。
2d)1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(3mL)中、1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.109g、0.24mmol)の撹拌溶液を、水(0.75mL)中、NaOH(0.039g)の溶液で処理した。60時間後、この混合物を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.068g、67%)を得た。LC-MS m/z 422 (M + H) +, 0.98 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 13.34 (1H, s), 8.27 (1H, s), 7.82-7.60 (5H, m), 7.50-7.34 (2H, m), 3.03 (3H, s), 2.89 (3H, s)。
実施例3. 1−(3−{3−[シクロペンチル(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
3a)3−ブロモ−N−シクロペンチル−2−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド
DCM(20mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.50g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、N−シクロプロペンチル−N−メチルアミン(0.356g、2.63mmol)およびDIPEA(0.885g、6.85mmol)の溶液を3時間撹拌した。この混合物をNaHCO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(0.905g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。
3b)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
3−シクロプロピル−3−オキソプロパン酸エチル(0.731g、4.69mmol)およびDMF−ジメチルアセタール(0.614g、5.15mmol)の混合物をマイクロ波反応器内、130℃で15分間撹拌した。冷却後、この撹拌混合物をEtOH(15mL)で希釈し、3−ブロモフェニルヒドラジン・HCl(1.05g、4.69mmol)、次いでトリエチルアミン(1.17g、11.7mmol)で処理した。室温で16時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した後、有機相をさらなる水、0.5N HCl、水、次いでブラインで洗浄した後、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮し、生成物(1.48g、94%)を得た。LC-MS m/z no ion observed, 1.50分 (保持時間)。
3c)5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
ジオキサン(75mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(5.20g、15.5mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(4.33g、17.1mmol)、KOAc(3.04g、31.0mmol)およびPd(dppf)Cl2(0.624g、0.85mmol)の混合物を還流下で2時間撹拌した。次に、この混合物を濃縮し、EtOAcと水とで分液した。有機層を水、次いでブラインで洗浄し、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。次に、それを、石油中3〜20%EtOAcで溶出するシリカカラム25Sにより精製し、生成物(6.60g、定量的)を得た。
3d)1−(3−{3−[シクロペンチル(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、3−ブロモ−N−シクロペンチル−2−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド(0.150g、0.50mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.127g、0.33mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.33mL、3.3mmol)およびPd(PPh3)4(0.029g、0.02mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(30mL)と水(20mL)とで分液し、有機相を水(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.207g、定量的)。
3e)1−(3−{3−[シクロペンチル(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(3mL)中、1−(3−{3−[シクロペンチル(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.207g、0.44mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.87mL)で処理した。18時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を廃棄した後、この水溶液を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、残渣を分取HPLCにより精製し、生成物(0.028g、14%)を得た。LC-MS m/z 448 (M + H) +, 1.08 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.21 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.72-7.58 (4H, m), 7.39 (2H, d), 4.98-4.85 (0.4H, m), 4.02-3.90 (0.6H, m), 2.90 (2H, s), 2.75 (1H, s), 2.20-2.09 (1H, m), 1.87-1.51 (7H, m), 1.41 (1H, s), 0.87 (2H, d), 0.57 (2H, d)。アミドNに隣接する置換基は回転異性体のピークである。
実施例4. 5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[メチル(2−メチルプロピル)カルバモイル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
4a)3−ブロモ−2−フルオロ−N−イソブチル−N−メチル−ベンズアミド
DCM(15mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.50g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、N−イソブチル−N−メチルアミン(0.229g、2.63mmol)およびDIPEA(0.590g、4.57mmol)の溶液を3時間撹拌した。この混合物をNaHCO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(0.66g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 288 (M + H) +, 1.43 (保持時間), 塩基性法。
4b)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[メチル(2−メチルプロピル)カルバモイル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−N−イソブチル−N−メチル−ベンズアミド(0.226g、0.78mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.150g、0.39mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.045g、0.04mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、シリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油20〜60%勾配)より精製し、生成物(0.110g、60%)を得た。LC-MS m/z 464 (M + H)+, 1.53 (保持時間), 塩基性法。
4c)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[メチル(2−メチルプロピル)カルバモイル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(2mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[メチル(2−メチルプロピル)カルバモイル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.110g、0.24mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.593mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を廃棄した後、この水溶液を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.068g、66%)を得た。LC-MS m/z 436 (M + H) +, 1.09 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.44-12.08 (1H, m), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, d), 7.68 (4H, s), 7.44-7.35 (2H, m), 3.09-2.95 (2H, m), 2.87 (2H, s), 2.20-1.98 (2H, m), 0.97-0.79 (6H, m), 0.73 (2H, d), 0.64-0.52 (2H, m)。アミド周囲に回転異性体型ピークおよび水ピーク下に1H。
実施例5. 1−(3−{3−[シクロヘキシル(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
5a)3−ブロモ−N−シクロヘキシル−2−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド
DCM(15mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.50g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、N−シクロヘキシル−N−メチルアミン(0.297g、2.63mmol)およびDIPEA(0.590g、4.57mmol)の溶液を3時間撹拌した。この混合物をNaHCO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(0.905g、 定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 314 (M + H) +, 1.50 (保持時間)。
5b)1−(3−{3−[シクロヘキシル(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、3−ブロモ−N−シクロヘキシル−2−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド(0.226g、0.78mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.150g、0.39mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.045g、0.04mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、シリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油 15〜60%勾配)により精製し、生成物(0.114g、59%)を得た。LC-MS m/z 490 (M + H)+, 1.57 (保持時間), 塩基性法。
5c)1−(3−{3−[シクロヘキシル(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(2mL)中、1−(3−{3−[シクロヘキシル(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.114g、0.23mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.582mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を廃棄した後、この水溶液を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.084g、78%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H) +, 1.12 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.23 (1H, s), 7.97 (1H, d), 7.79 (1H, s), 7.67 (4H, s), 7.51-7.33 (2H, m), 4.42-4.31 (0.5H, m), 3.30-3.19 (0.5H, m), 2.91 (1.5H, s), 2.74 (1.5H, s), 2.21-2.06 (1H, m), 1.81 (1H, d), 1.75-1.45 (6H, m), 1.45-1.29 (1H, m), 1.01 (2H, m), 0.93-0.76 (2H, m), 0.69-0.50 (2H, m)。アミドに近接するピークは回転異性体のものである。
実施例6. 5−シクロプロピル−1−{3−[3−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
6a)(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(3,3−ジメチル−ピペリジン−1−イル)−メタノン
DCM(15mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.100g、0.46mmol)、HATU(0.174g、0.46mmol)、3,3−ジメチルピペリジン(0.059g、0.53mmol)およびDIPEA(0.118g、0.91mmol)の溶液を3時間撹拌した。この混合物をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(0.905g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 314 (M + H) +, 1.44 (保持時間)。
6b)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(3,3−ジメチル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.173g、0.55mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.150g、0.39mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.032g、0.03mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、シリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油10〜60%勾配)により精製し、生成物(0.119g、62%)を得た。LC-MS m/z 490 (M + H) +, 1.56 (保持時間)。
6c)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(2mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[3−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.119g、0.24mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.608mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を廃棄した後、この水溶液を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.073g、65%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H) +, 1.12 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.21 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, d), 7.74-7.58 (4H, m), 7.45-7.34 (2H, m), 3.47 (1H, m), 3.21 (2H, m), 2.98 (1H, m), 2.20-2.08 (1H, m), 1.53 (2H, d), 1.41 (2H, m), 0.96 (3H, s), 0.92-0.83 (2H, m), 0.79 (3H, s), 0.57 (2H, d)。
実施例7. 1−{3−[3−(アゼパン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
7a)アゼパン−1−イル−(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−メタノン
DCM(15mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.500g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、アゼパン(0.260g、2.63mmol)およびDIPEA(0.590g、4.57mmol)の溶液を3時間撹拌した。この混合物をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(1.11g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 300(M + H)+, 1.36(保持時間), 塩基性法。
7b)1−{3−[3−(アゼパン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、アゼパン−1−イル−(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−メタノン(0.236g、0.78mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.150g、0.39mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.045g、0.04mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液した。有機層を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、シリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油15〜65%勾配)により精製し、生成物(0.093g、50%)を得た。LC-MS m/z 476 (M + H) +, 1.52 (保持時間), 塩基性法。
7c)1−{3−[3−(アゼパン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(2mL)中、1−{3−[3−(アゼパン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.093g、0.20mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.489mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を廃棄した後、この水溶液を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.061g、70%)を得た。LC-MS m/z 448 (M + H) +, 1.08 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.21 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.72-7.59 (4H, m), 7.45-7.35 (2H, m), 3.60 (2H, s), 3.37-3.24 (2H, m), 2.19-2.08 (1H, m), 1.78-1.65 (2H, m), 1.55 (6H, s), 0.92-0.81 (2H, m), 0.63-0.52 (2H, m)。
実施例8. 1−(3−{3−[ビス(シクロプロピルメチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
8a)3−ブロモ−N,N−ビス−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−ベンズアミド
DCM(15mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.500g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、N,N−ビス−シクロプロピルメチルアミン(0.329g、2.63mmol)およびDIPEA(0.590g、4.57mmol)の溶液を3時間撹拌した。この混合物をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(0.904g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 326 (M + H) +, 1.46 (保持時間), 塩基性法。
8b)1−(3−{3−[ビス(シクロプロピルメチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、3−ブロモ−N,N−ビス−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−ベンズアミド(0.192g、0.59mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.150g、0.39mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.034g、0.03mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液した。有機層を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.213g、定量的)。LC−MSでイオンは観測されなかった、1.57(保持時間)、塩基性法。
8c)1−(3−{3−[ビス(シクロプロピルメチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(3mL)中、1−(3−{3−[ビス(シクロプロピルメチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.213g、0.42mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、1.06mL)で処理した。60時間後、この混合物を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、残渣を分取HPLCにより精製し、生成物(0.044g、22%)を得た。LC-MS m/z 474 (M + H) +, 1.14 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.29 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.73-7.56 (4H, m), 7.44-7.35 (2H, m), 3.68-3.39 (2H, m), 3.14 (2H, d), 2.19-2.08 (1H, m), 1.27-1.10 (1H, m), 0.98-0.79 (3H, m), 0.63-0.55 (2H, m), 0.50 (2H, d), 0.43 (2H, d), 0.33 (2H, d), 0.04 (2H, s)。
実施例9. 5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
9a)3−ブロモ−N−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−N−プロピル−ベンズアミド
DCM(15mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.500g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、N−シクロプロピルメチル−N−プロピルアミン(0.297g、2.63mmol)およびDIPEA(0.590g、4.57mmol)の溶液を3時間撹拌した。この混合物をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(1.23g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 314 (M + H) +, 1.44 (保持時間), 塩基性法。
9b)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、3−ブロモ−N−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−N−プロピル−ベンズアミド(0.247g、0.78mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.150g、0.39mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.045g、0.04mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.250g、定量的)。LC- MS m/z 490 (M + H) +, 1.56 (保持時間), 塩基性法。
9c)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(3mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.238g、0.49mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、1.215mL)で処理した。60時間後、この混合物を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、残渣を分取HPLCにより精製し、生成物(0.034g、15%)を得た。LC-MS m/z 462(M + H)+, 1.15 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.31 (1H, s), 7.97 (1H, d), 7.79 (1H, s), 7.67 (4H, s), 7.44-7.35 (2H, m), 3.69-3.34 (2H, m), 3.21 (1H, t), 3.06 (1H, d), 2.19-2.08 (1H, m), 1.72-1.59 (1H, m), 1.54-1.41 (1H, m), 1.15-1.05 (0.5H, m), 0.96-0.78 (4.5H, m), 0.69 (1H, t), 0.57 (2H, d), 0.54-0.47 (1H, m), 0.43 (1H, d), 0.36-0.27 (1H, m), 0.05 (1H, d)。アミド周囲に回転異性体のピーク。
実施例10. 1−{3−[3−(アゼパン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
10a)アゼパン−1−イル−(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−メタノン
DCM(15mL)中、3−ブロモ安息香酸(0.500g、2.49mmol)、HATU(0.946g、2.49mmol)、アゼパン(0.284g、2.86mmol)およびDIPEA(0.643g、4.98mmol)の溶液を4時間撹拌した。この混合物をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(1.1g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 282 (M + H) +, 1.36 (保持時間)。
10b)1−{3−[3−(アゼパン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、アゼパン−1−イル−(3−ブロモフェニル)−メタノン(0.243g、0.81mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.155g、0.41mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.405mL)およびPd(PPh3)4(0.047g、0.04mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(15mL)と水(15mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、粗生成物(0.33g、定量的)を得た。LC- MS m/z 458 (M + H) +, 1.53 (保持時間)。
10c)1−{3−[3−(アゼパン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(3mL)中、1−{3−[3−(アゼパン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.330g、0.72mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、1.80mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を廃棄した後、水溶液を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、残渣を、EtOAc/石油50〜100%、次いでMeOH/EtOAc 0〜10%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.084g、27%)を得た。LC-MS m/z 430 (M + H) +, 1.10 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.31 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.95-7.89 (1H, m), 7.87-7.78 (2H, m), 7.71 (1H, s), 7.68-7.59 (2H, m), 7.55 (1H, t), 7.38 (1H, d), 3.58 (2H, t), 3.41-3.33 (2H, m), 2.23-2.12 (1H, m), 1.80-1.65 (2H, m), 1.56 (6H, s), 0.93-0.79 (2H, m), 0.63-0.52 (2H, m)。
実施例11. 1−{3−[3−(プロパン−2−イルオキシ)フェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
11a)1−{3−[3−(プロパン−2−イルオキシ)フェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
DME/水2:1(3mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.08g、0.22mmol)、3−イソプロポキシ−フェニルボロン酸(0.050g、0.29mmol)、Na2CO3(0.095g、0.88mmol)およびPd(PPh3)4(0.025g、0.022mmol)の撹拌混合物を95℃で5時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層をブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、SiO2クロマトグラフィー(50〜100%EtOAc/ヘキサンで溶出する)により精製し、生成物(0.040g、43%)を得た。LC-MS m/z 419 (M + H)+. 1.67 (保持時間)。
11b)1−{3−[3−(プロパン−2−イルオキシ)フェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1−(3’−イソプロポキシ−ビフェニル−3−イル)−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.040g、0.096mmol)をMeOH(3mL)に溶かし、LiOH水溶液(1M、1mL)で処理した。24時間後、この混合物を真空濃縮し、EtOAcと水とで分液した。水層を5N水溶液HClで酸性化し、生成物をDCMで抽出した(3回)。DCM層を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、生成物(0.009g、24%)を得た。LC-MS m/z 391 (M + H)+, 1.17 (保持時間)。1H-NMR (400 MHz, d6-DMSO): 13.36 (1H, br), 8.26 (1H, s), 7.96-7.82 (2H, m), 7.65 (1H, t), 7.53 (1H, d), 7.39 (1H, t), 7.32-7.19 (2H, m), 6.97 (1H, dd), 4.81-4.68 (1H, m), 1.29 (6H, d)。
実施例12. 1−(3−{3−[(シクロペンチルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
12a)3−ブロモ−N−シクロペンチルメチル−2−フルオロ−ベンズアミド
DCM(15mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(1.00g、4.57mmol)、HATU(1.74g、4.57mmol)、シクロペンチルメチルアミン(0.712g、5.25mmol)およびDIPEA(1.77g、13.7mmol)の溶液を4時間撹拌した。この混合物をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(1.40g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 300 (M + H) +, 1.41 (保持時間)。
12b)3−ブロモ−N−シクロペンチルメチル−2−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド
N2下、0℃で、乾燥THF(5mL)中、3−ブロモ−N−シクロペンチルメチル−2−フルオロ−ベンズアミド(0.200g、0.67mmol)の撹拌溶液をNaH(0.019g、0.80mmol)で処理した。30分後、MeI(0.104g、0.75mmol)を加えた。1時間後、この反応物を水で急冷し、EtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機相を水およびブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮し、生成物(0.124g、59%)を得た。LC- MS m/z 314 (M + H) +, 1.47 (保持時間)。
12c)1−(3−{3−[(シクロペンチルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(0.75mL)およびトルエン(3mL)中、3−ブロモ−N−シクロペンチルメチル−2−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド(0.123g、0.39mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.100g、0.26mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.262mL)およびPd(PPh3)4(0.023g、0.02mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した。石油中5〜50%EtOAcで溶出するシリカカラムで精製し、生成物(0.056g、44%)を得た。LC- MS m/z 490 (M + H) +, 1.60 (保持時間), 塩基性法。
12d)1−(3−{3−[(シクロペンチルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(1mL)中、1−(3−{3−[(シクロペンチルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.056g、0.11mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.286mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を廃棄した後、この水溶液を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.043g、81%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H) +, 1.19 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.25 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, d), 7.73-7.59 (4H, m), 7.44-7.35 (2H, m), 3.45 (1H, s), 3.13 (1H, d), 3.01 (1H, s), 2.88 (2H, s), 2.38-2.24 (1H, m), 2.24-2.12 (1H, m), 1.74-1.49 (4H, m), 1.49-1.22 (3H, m), 1.07-0.92 (1H, m), 0.92-0.79 (2H, m), 0.57 (2H, d)。
実施例13. 5−[(シス)−3−アセトアミドシクロペンチル]−1−{3−[2−フルオロ−3−(プロパン−2−イルオキシ)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(シスラセミ化合物)
13a)3−(3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−シクロペンチル)−3−オキソ−プロピオン酸メチルエステル
THF(20mL)中、3−アミノシクロペンタンカルボン酸(4.00g、31.0mmol)の撹拌混合物をNaOH(1M水曜液、57mL)で処理した後、Boc無水物(6.76g、31.0mmol)を加えた。16時間後、この混合物を2N HClで酸性化した後、EtOAc(2×70mL)で抽出した。有機層を合わせ、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した。残渣を乾燥THF(70mL)に取り、1,1’−カルボニルジイミダゾール(2.86g、17.6mmol)を加え、この混合物を1時間撹拌した。MgCl2(2.10g、17.6mmol)およびメチルマロン酸カリウム(5.05g、32.3mmol)の固体粉末混合物を加え、この混合物を室温で18時間撹拌した。この混合物を濃縮した後、EtOAcと水とで分液した。水相をEtOAcで抽出した後、合わせた有機相をブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固して生成物(5g、定量的)を得、精製せずにそのまま次の工程で使用した。
13b)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−((シス)−3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−シクロペンチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
3−(3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−シクロペンチル)−3−オキソ−プロピオン酸メチルエステル(5.00g、17.5mmol)とDMF−ジメチルアセタール(2.30g、19.3mmol)の混合物を室温で16時間撹拌した。残渣の一部(3.00g)をEtOH(50mL)に取り、3−ブロモフェニルヒドラジンHCl(1.97g、8.81mmol)、次いでトリエチルアミン(2.64g、26.4mmol)で処理した。室温で16時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した後、有機相をさらなる水、0.5N HCl、水、次いでブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/石油10〜40%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、シス生成物(2.70g、66%)を得た。LC- MS m/z 464 (M + H) +, 1.55 (保持時間), 塩基性法。少量(100mg)のトランス異性体も単離された。
13c)5−((シス)−3−アミノ−シクロペンチル)−1−(3−ブロモ−フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(40mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−((シス)−3−tert−ブトキシカルボニルアミノ−シクロペンチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(2.70g、5.07mmol)の撹拌溶液をHCl(ジオキサン中4M、6.34mL)で処理した。16時間後、この混合物をDCMおよび水で希釈した後、2M NaOHで塩基性pHとした。有機層を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮し、生成物(2.19g、定量的)を得た。LC- MS m/z 364 (M + H) +, 1.26 (保持時間), 塩基性法。
13d)5−((シス)−3−アセチルアミノ−シクロペンチル)−1−(3−ブロモ−フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(30mL)中、5−((シス)−3−アミノ−シクロペンチル)−1−(3−ブロモ−フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(2.19g、6.01mmol)の撹拌溶液を無水酢酸(0.737g、7.22mmol)で処理した。4時間後、この混合物をDCMで希釈し、水で洗浄した。有機層を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、生成物(1.80g、74%)を得た。LC- MS m/z 406 (M + H)+, 1.31 (保持時間), 塩基性法。
13e)5−[(シス)−3−アセトアミドシクロペンチル]−1−{3−[2−フルオロ−3−(プロパン−2−イルオキシ)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、2−フルオロ−3−イソプロポキシフェニルボロン酸(0.081g、0.45mmol)、5−((シス)−3−アセチルアミノ−シクロペンチル)−1−(3−ブロモ−フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.153g、0.38mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.377mL)およびPd(PPh3)4(0.026g、0.02mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.151g、84%)。LC- MS m/z 480 (M + H) +, 1.47 (保持時間), 塩基性法。
13f)5−[(シス)−3−アセトアミドシクロペンチル]−1−{3−[2−フルオロ−3−(プロパン−2−イルオキシ)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(シスラセミ化合物)
EtOH(2mL)中、5−[(シス)−3−アセトアミドシクロペンチル]−1−{3−[2−フルオロ−3−(プロパン−2−イルオキシ)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.151g、0.31mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.765mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(3回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.055g、39%)を得た。LC-MS m/z 466 (M + H) +, 1.13 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 8.01 (1H, s), 7.90 (1H, d), 7.75-7.64 (2H, m), 7.55 (1H, s), 7.51-7.44 (1H, m), 7.27-7.18 (2H, m), 7.16-7.09 (1H, m), 4.72-4.62 (1H, m), 4.02-3.89 (1H, m), 3.28-3.18 (1H, m), 2.24-2.12 (1H, m), 2.09-1.97 (2H, m), 1.91-1.81 (2H, m), 1.79 (3H, s), 1.74-1.61 (1H, m), 1.32 (6H, d)。
実施例14. 1−(3−{3−[(シクロペンチルメチル)(シクロプロピルメチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
14a)3−ブロモ−N−シクロペンチルメチル−N−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−ベンズアミド
N2下、0℃で、乾燥THF(8mL)中、3−ブロモ−N−シクロペンチルメチル−2−フルオロ−ベンズアミド(0.300g、1.00mmol)の撹拌溶液を、NaH(0.029g、1.20mmol)で処理した。30分後、ブロモメチルシクロプロパン(0.1484g、1.10mmol)を加えた。さらに1時間後、この反応物を水で急冷し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を水およびブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した後、EtOAc/石油5〜30%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより生成物(0.193g、54%)を得た。LC- MS m/z 354 (M + H) +, 1.59 (保持時間)。
14b)1−(3−{3−[(シクロペンチルメチル)(シクロプロピルメチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(0.75mL)およびトルエン(3mL)中、3−ブロモ−N−シクロペンチルメチル−N−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−ベンズアミド(0.110g、0.35mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.112g、0.29mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.262mL)およびPd(PPh3)4(0.020g、0.02mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.204g、定量的)。LC−MS m/zでは質量イオンは観測されなかった、1.68(保持時間)。
14c)1−(3−{3−[(シクロペンチルメチル)(シクロプロピルメチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(3mL)中、1−(3−{3−[(シクロペンチルメチル)(シクロプロピルメチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.204g、0.39mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.963mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(3回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、HPLCにより精製した。残渣を1N HClで希釈し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.055g、39%)を得た。LC-MS m/z 502 (M + H) +, 1.24 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 7.97 (1H, s), 7.78 (1H, d), 7.72-7.61 (4H, m), 7.44-7.35 (2H, m), 3.72 (1H, br, m), 3.45 (1H, br, m), 3.20 (1H, br, m), 3.08 (1H, d), 2.41-2.28 (1H, m), 2.23-2.11 (1H, m), 1.77-1.51 (4H, m), 1.45-1.22 (3H, m), 1.16-0.94 (1H, m), 0.94-0.79 (3H, m), 0.62-0.54 (2H, m), 0.51 (1H, d), 0.48-0.38 (1H, m), 0.32 (1H, d), 0.03 (1H, s)。
実施例15. 1−(3−{2−クロロ−3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]フェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
15a)3−ブロモ−2−クロロ−N−シクロプロピルメチル−N−プロピル−ベンズアミド
DCM(20mL)中、3−ブロモ−2−クロロ−安息香酸(0.500g、2.12mmol)、HATU(0.807g、2.12mmol)、N−シクロプロピルメチルプロピルアミン(0.402g、2.63mmol)およびDIPEA(0.74mL、4.2mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈した。有機層をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(1.21g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 330 (M + H) +, 1.49 (保持時間)。
15b)1−(3−{2−クロロ−3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]フェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、3−ブロモ−2−クロロ−N−シクロプロピルメチル−N−プロピル−ベンズアミド(0.181g、0.55mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.150g、0.39mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.032g、0.04mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、EtOAc/石油0〜50%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.117g、59%)を得た。LC- MS m/z 506 (M + H) +, 1.61 (保持時間)。
15c)1−(3−{2−クロロ−3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]フェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(3mL)およびMeOH(3mL)中、1−(3−{2−クロロ−3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]フェニル}フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.117g、0.23mmol)の撹拌溶液を、水(3mL)中、LiOH(98mg、4.08mmol)で処理し た。40時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.070g、63%)を得た。LC-MS m/z 478 (M + H) +, 1.17 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.15 (1H, br s), 7.96 (1H, d), 7.69-7.61 (3H, m), 7.59-7.47 (3H, m), 7.43-7.35 (1H, m), 3.70-3.35 (2H, m), 3.26-2.92 (2H, m), 2.18-2.08 (1H, m), 1.72-1.42 (2H, m), 1.09 (1H, d), 0.97-0.81 (4H, m), 0.71 (1H, t), 0.62-0.25 (5H, m), 0.19-0.04 (1H, m)。
実施例16. 5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]−2−メチルフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
16a)3−ブロモ−2−メチル−N−シクロプロピルメチル−N−プロピル−ベンズアミド
DCM(10mL)中、3−ブロモ−2−メチル−安息香酸(0.250g、1.16mmol)、HATU(0.440g、1.16mmol)、N−シクロプロピルメチルプロピルアミン(0.131g、1.16mmol)およびDIPEA(0.40mL、2.32mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(0.58g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 310 (M + H) +, 1.50 (保持時間)。
16b)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]−2−メチルフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、3−ブロモ−2−メチル−N−シクロプロピルメチル−N−プロピル−ベンズアミド(0.170g、0.55mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.150g、0.39mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.032g、0.04mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、EtOAc/石油0〜50%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.107g、57%)を得た。LC- MS m/z 486 (M + H) +, 1.60 (保持時間)。
16c)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]−2−メチルフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(2mL)およびMeOH(2mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(プロピル)カルバモイル]−2−メチルフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.107g、0.22mmol)の撹拌溶液を、水(2mL)中、LiOH(92mg、3.83mmol)で処理した。40時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.060g、60%)を得た。LC-MS m/z 458(M + H)+, 1.18 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.20 (1H, br s), 7.95 (1H, d), 7.67-7.58 (2H, m), 7.56 (1H, d), 7.49-7.42 (1H, m), 7.38-7.26 (2H, m), 7.23-7.15 (1H, m), 3.67-3.56 (1H, m), 3.47-3.38 (0.4H, m), 3.28-2.98 (2H, m), 2.91 (0.4H, dd), 2.13 (4H, d), 1.66 (1H, dd), 1.56-1.39 (1H, m), 1.20-1.05 (1H, m), 0.97-0.78 (4H, m), 0.69 (1H, t), 0.62-0.25 (4H, m), 0.11--0.05 (1H, m)。
実施例17. 5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
17a)(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン
DCM(20mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.500g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、2−プロピルピペリジン(0.319g、2.51mmol)およびDIPEA(0.79mL、4.56mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(1.33g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 328 (M + H) +, 1.52 (保持時間)。
17b)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.180g、0.55mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.150g、0.39mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.032g、0.04mmol)撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、EtOAc/石油0〜50%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.127g、65%)を得た。LC- MS m/z 504 (M + H) +, 1.63 (保持時間)。
17c)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(3mL)およびMeOH(3mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.127g、0.25mmol)の撹拌溶液を、水(2mL)中、LiOH(106mg、4.41mmol)で処理した。40時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.070g、59%)を得た。LC-MS m/z 476 (M + H) +, 1.17 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6):[回転異性体の存在] 12.31 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.82-7.72 (1H, m), 7.72-7.60 (4H, m), 7.47-7.28 (2H, m), 4.78 (0.6H, br s), 4.44 (0.4H, br s), 3.62-3.52 (0.4H, m), 3.28-3.21 (0.7H, m), 3.20-3.06 (0.6H, m), 2.79 (0.4H, t), 2.19-2.09 (1H, m), 1.87-1.18 (10H, m), 1.01-0.81 (4H, m), 0.79-0.65 (1H, m), 0.58 (2H, d)。
実施例18. 5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[3−(トリフルオロメチル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
18a)(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(3−トリフルオロメチル−ピペリジン−1−イル)−メタノン
DCM(10mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.500g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、3−トリフルオロメチルピペリジン(0.402g、2.63mmol)およびDIPEA(0.885g、6.85mmol)の溶液を4時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固を粗生成物(1.89g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 354 (M + H) +, 1.41 (保持時間)。
18b)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[3−(トリフルオロメチル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(0.75mL)およびトルエン(3mL)中、(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(3−トリフルオロメチル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.222g、0.63mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.120g、0.31mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.314mL)およびPd(PPh3)4(0.036g、0.05mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.204g、定量的)。LC- MS m/z 530 (M + H) +, 1.56 (保持時間)。
18c)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[3−(トリフルオロメチル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(3mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[3−(トリフルオロメチル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.231g、0.44mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、1.09mL)で処理した。18時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、HPLCにより精製した。残渣を1N HClで希釈し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.027g、12%)を得た。LC-MS m/z 502 (M + H) +, 1.15 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.36-12.21 (1H, m), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.69 (4H, s), 7.57-7.37 (2H, m), 4.54 (0.5H, d), 4.44-4.23 (0.5H, m), 3.64-3.54 (0.5H, m), 3.43 (0.5H, d), 3.27-3.00 (2H, m), 2.20-2.08 (1H, m), 1.99 (1H, s), 1.87-1.74 (1H, m), 1.74-1.53 (2H, m), 1.53-1.39 (1H, m), 0.87 (2H, d), 0.61-0.51 (2H, m)。アミド周囲のピークは回転異性体のものである。
実施例19. 1−[3−(3−{4−アザスピロ[2.5]オクタン−4−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
19a)(4−アザ−スピロ[2.5]オクト−4−イル)−(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−メタノン
DCM(10mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.250g、1.16mmol)、HATU(0.440g、1.16mmol)、4−アザスピロ[2.5]オクタン塩酸塩(0.171g、1.16mmol)およびDIPEA(0.40mL、2.32mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(0.828g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 312 (M + H) +, 1.42 (保持時間)。
19b)1−[3−(3−{4−アザスピロ[2.5]オクタン−4−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、(4−アザ−スピロ[2.5]オクト−4−イル)−(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−メタノン(0.143g、0.46mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.125g、0.32mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.032g、0.04mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、シリカクロマトグラフィーEtOAc/石油0〜60%で溶出するにより精製し、生成物(0.094g、60%)を得た。LC- MS m/z 488 (M + H) +, 1.54 (保持時間)。
19c)1−[3−(3−{4−アザスピロ[2.5]オクタン−4−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(2mL)およびMeOH(2mL)中、1−[3−(3−{4−アザスピロ[2.5]オクタン−4−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.094g、0.193mmol)の撹拌溶液を水(2mL)中、LiOH(61mg、2.54mmol)で処理した。40時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.060g、68%)を得た。LC-MS m/z 460 (M + H) +, 1.13 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.18 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.77 (1H, s), 7.70-7.62 (4H, m), 7.46-7.34 (2H, m), 3.70 (1H, br s), 2.18-2.09 (1H, m), 1.82-1.59 (4H, m), 1.59-1.38 (3H, m), 0.99-0.72 (4H, m), 0.62-0.43 (4H, m)。
実施例20. 5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
20a)(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−ピペリジン−1−イル−メタノン
DCM(10mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.250g、1.16mmol)、HATU(0.440g、1.16mmol)、ピペリジン(0.099g、1.16mmol)およびDIPEA(0.40mL、2.32mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(0.644g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 286 (M + H) +, 1.34 (保持時間)。
20b)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−ピペリジン−1−イル−メタノン(0.130g、0.46mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.125g、0.32mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.032g、0.04mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、EtOAc/石油0〜60%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.080g、54%)を得た。LC- MS m/z 462 (M + H) +, 1.51 (保持時間)。
20c)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(2mL)およびMeOH(2mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(ピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.080g、0.174mmol)の撹拌溶液を、水(2mL)中、LiOH(74mg、3.08mmol)で処理した。60時間後、 この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.057g、76%)を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.13 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.71-7.63 (4H, m), 7.45-7.36 (2H, m), 3.63 (2H, br s), 3.24 (2H, t), 2.19-2.10 (1H, m), 1.67-1.51 (4H, m), 1.46 (2H, s), 0.92-0.83 (2H, m), 0.61-0.53 (2H, m)。
実施例21. 5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
21a)(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−((2S,6R)−2,6−ジメチル−ピペリジン−1−イル)−メタノン
DCM(10mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.250g、1.16mmol)、HATU(0.440g、1.16mmol)、シス−2,6−ジメチルピペリジン(0.131g、1.16mmol)およびDIPEA(0.40mL、2.32mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固して粗生成物(0.722g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 314 (M + H) +, 1.45 (保持時間)。
21b)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−((2S,6R)−2,6−ジメチル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.143g、0.46mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.125g、0.32mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.392mL)およびPd(PPh3)4(0.032g、0.04mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、EtOAc/石油0〜60%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.061g、39%)を得た。LC- MS m/z 490 (M + H) +, 1.56 (保持時間)。
21c)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(2mL)およびMeOH(2mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.061g、0.125mmol)の撹拌溶液を水(2mL)中、LiOH(52mg、3.08mmol)で処理した。60時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.032g、56%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H) +, 1.14 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.28 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, d), 7.71-7.61 (4H, m), 7.47-7.34 (2H, m), 4.75 (1H, br s), 3.81 (1H, br s), 2.20-2.09 (1H, m), 1.83 (1H, br s), 1.71-1.43 (5H, m), 1.33-1.12 (6H, m), 0.93-0.82 (2H, m), 0.61-0.53 (2H, m)。
実施例22. 5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
22a)3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸ベンジルエステル
DCM(40mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ安息香酸(3.00g、13.7mmol)の撹拌溶液をベンジルアルコール(1.48g、13.7mmol)、HOAt(2.23g、16.4mmol)、EDC(3.15g、16.4mmol)およびDIPEA(4.77mL、16.4mmol)で処理した。16時間後、この混合物をDCMで希釈し、5%クエン酸水溶液、飽和NaHCO3およびブラインで順次洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固して生成物(3.94g、93%)を得、それ以上精製せずに使用した。 LC-MS m/z 326 (M + H) +, 1.54 (保持時間)。
22b)1−(3’−ベンジルオキシカルボニル−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸ベンジルエステル(0.146g、0.47mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.125g、0.32mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.340mL)およびPd(PPh3)4(0.028g、0.024mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、EtOAc/石油0〜60%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.114g、72%)を得た。LC- MS m/z 472 (M + H) +, 1.61 (保持時間)。
22c)1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
EtOH(5mL)およびEtOAc(5mL)中、1−(3’−ベンジルオキシカルボニル−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.114g、0.242mmol)および10%Pd/Cの振盪混合物を大気圧で16時間水素化した。次に、この混合物を濾過し、真空下で濃縮乾固し、生成物(0.073g、79%)を得た。LC- MS m/z 381 (M + H) +, 1.08 (保持時間)。
22d)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(4mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.037g、0.098mmol)、HATU(0.037g、0.097mmol)、2−メトキシメチルピペリジン(0.014g、0.108mmol)およびDIPEA(0.033mL、0.22mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を水で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固した後、EtOAc/ヘキサン0〜80%で溶出するシリカ精製により生成物(0.038g、79%)を得た。LC-MS m/z 492 (M + H) +, 1.48 (保持時間)。
22e)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(0.5mL)およびMeOH(0.5mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.038g、0.077mmol)の撹拌溶液を、水(0.5mL)中、LiOH(18mg、0.77mmol)で処理した。60時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.030g、82%)を得た。LC-MS m/z 478(M + H)+, 1.19(保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.25 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, br s), 7.71-7.61 (4H, m), 7.46-7.30 (2H, m), 4.92-4.84 (0.5H, m), 4.48-4.41 (0.5H, m), 3.80-3.47 (2H, m), 3.12 (2H, s), 2.18-2.10 (1H, m), 1.76 (1H, d), 1.53 (5H, s), 0.92-0.83 (2H, m), 0.61-0.53 (2H, m) [水ピーク下にOMeシグナル3H].
実施例23. 5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(3,3,3−トリフルオロプロピル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
23a)3−ブロモ−2−フルオロ−N−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ベンズアミド
DCM(10mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.500g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、3,3,3−トリフルオロプロピルアミン(0.297g、2.63mmol)およびDIPEA(1.19mL、6.85mmol)の溶液を4時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固し、粗生成物(1.58g、定量的)を、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 315 (M + H) +, 1.33 (保持時間)。
23b)3−ブロモ−N−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−N−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ベンズアミド
N2下、0℃で、乾燥THF(14mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−N−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ベンズアミド(0.500g、1.59mmol)の撹拌溶液をNaH(0.046g、1.91mmol)で処理した。30分後、ブロモメチルシクロプロパン(0.645g、4.78mmol)を加えた。19時間後、さらなるブロモメチルシクロプロパン(0.645g、4.78mmol)およびNaH(0.046g、1.91mmol)を加えた。さらに24時間後、さらなるブロモメチルシクロプロパン(0.645g、4.78mmol)を加えた。さらに24時間後、この反応物を水で急冷し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を水およびブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮し、残渣をEtOAc/石油0〜60%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.210g、37%)を得た。LC- MS m/z 368 (M + H) +, 1.46 (保持時間)。
23c)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(3,3,3−トリフルオロプロピル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、3−ブロモ−N−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−N−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ベンズアミド(0.125g、0.34mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.125g、0.34mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.340mL)およびPd(PPh3)4(0.028g、0.024mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、EtOAc/石油0〜60%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.127g、71%)を得た。LC- MS m/z 530 (M + H) +, 1.55 (保持時間)。
23d)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(3,3,3−トリフルオロプロピル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(2mL)およびMeOH(2mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(3,3,3−トリフルオロプロピル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.127g、0.240mmol)の撹拌溶液を、水(2mL)中、LiOH(58mg、2.4mmol)で処理した。24時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、残渣をHPLCにより精製し、生成物(0.024g、19%)を得た。LC-MS m/z 514 (M - H)-, 1.14 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.24 (1H, br s), 7.87 (1H, s), 7.69 (1H, s), 7.64-7.55 (4H, m), 7.37-7.28 (2H, m), 3.75-3.68 (2H, m), 3.47-3.39 (1H, m), 3.02 (1H, d), 2.69-2.58 (1H, m), 2.56-2.45 (1H, m), 2.08-2.00 (1H, m), 1.04-0.71 (3H, m), 0.50-0.33 (4H, m), 0.27-0.06 (2H, m)。
実施例24. 5−シクロプロピル−1−{3−[3−(2,5−ジメチルピロリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
24a)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(2,5−ジメチルピロリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(4mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.037g、0.098mmol)、HATU(0.037g、0.097mmol)、ジメチルピロリジン(0.010g、0.10mmol)およびDIPEA(0.033mL、0.22mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を水で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固した後、EtOAc/ヘキサン0〜60%で溶出するシリカ精製により、生成物(0.038g、79%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H) +, 1.47 (保持時間)。
24b)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(2,5−ジメチルピロリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(0.5mL)およびMeOH(0.5mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[3−(2,5−ジメチルピロリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.034g、0.074mmol)の撹拌溶液を、水(0.5mL)中、LiOH(18mg、0.74mmol)で処理した。36時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.026g、79%)を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.24 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.71-7.62 (4H, m), 7.47-7.35 (2H, m), 4.31-4.09 (1H, m), 3.92-3.65 (1H, m), 2.18-2.09 (2H, m), 1.99-1.92 (1H, m), 1.78-1.52 (2H, m), 1.34 (3H, d), 0.96 (3H, d), 0.91-0.81 (2H, m), 0.61-0.53 (2H, m)。
実施例25. 1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
25a)[2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン
DCM(20mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−安息香酸(0.500g、1.9mmol)、HATU(0.725g、1.9mmol)、2−プロピルピペリジン(0.242g、1.9mmol)およびDIPEA(0.66mL、3.8mmol)の溶液を4時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固した後、EtOAc/石油0〜30%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより生成物(0.51g、75%)を得た。LC-MS m/z 358 (M + H) +, 1.59 (保持時間)。
25b)1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(4mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.170g、0.46mmol)、[2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.125g、0.35mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.351mL)およびPd(PPh3)4(0.030g、0.027mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、EtOAc/石油0〜60%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.127g、71%)を得た。LC- MS m/z 530 (M + H) +, 1.55 (保持時間)。
25c)1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(2mL)およびMeOH(2mL)中、1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.127g、0.248mmol)の撹拌溶液を、水(2mL)中、LiOH(59mg、2.48mmol)で処理した。60時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.034g、28%)を得た。LC-MS m/z 486 (M + H)+, 1.20 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 13.34 (1H, br s), 8.27 (1H, s), 7.98-7.88 (2H, m), 7.81 (1H, d), 7.73-7.61 (2H, m), 7.61-7.52 (2H, m), 7.36 (1H, d), 4.92-4.16 (1H, m), 3.85-3.36 (1H, m), 3.21-2.74 (1H, m), 1.85-1.26 (10H, m), 1.01-0.54 (3H, m)。
実施例26. 5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピロリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
26a)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピロリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(10mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.113g、0.294mmol)、HATU(0.114g、0.291mmol)、2−プロピルピロリジン(0.034g、0.30mmol)およびDIPEA(0.099mL、0.66mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を水で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固した後、EtOAc/ヘキサン0〜60%で溶出するシリカ精製により生成物(0.052g、37%)を得た。LC-MS m/z 476 (M + H) +, 1.54 (保持時間)。
26b)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピロリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(1mL)およびMeOH(1mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピロリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.052g、0.109mmol)の撹拌溶液を、水(1mL)中、LiOH(26mg、1.09mmol)で処理した。36時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.041g、82%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H)+, 1.16 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.29 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.78 (1H, d), 7.72-7.62 (4H, m), 7.50-7.35 (2H, m), 4.16-4.08 (0.7H, m), 3.71-3.54 (0.6H, m), 3.50-3.41 (0.3H, m), 3.29-3.14 (1.3H, m), 2.20-2.09 (1H, m), 2.05-1.92 (1H, m), 1.91-1.61 (3.5H, m), 1.47-1.26 (2.5H, m), 1.16-1.04 (1H, m), 0.93 (2H, t), 0.90-0.81 (2H, m), 0.61-0.54 (2H, m), 0.54-0.48 (1H, m)。
実施例27. 5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(3−プロピルモルホリン−4−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
27a)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(3−プロピルモルホリン−4−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(5mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.050g、0.13mmol)、HATU(0.050g、0.13mmol)、2−プロピルモルホリン(0.017g、0.13mmol)およびDIPEA(0.039mL、0.26mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を水で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固した後、EtOAc/ヘキサン0〜80%で溶出するシリカ精製により生成物(0.055g、85%)を得た。LC-MS m/z 492 (M + H) +, 1.48 (保持時間)。
27b)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(3−プロピルモルホリン−4−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(1mL)およびMeOH(1mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(3−プロピルモルホリン−4−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.055g、0.112mmol)の撹拌溶液を、水(1mL)中、LiOH(27mg、1.12mmol)で処理した。36時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.042g、79%)を得た。LC-MS m/z 478 (M + H)+, 1.08 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.32 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, br s), 7.68 (4H, s), 7.52-7.33 (2H, m), 4.51 (1H, br s), 4.25 (1H, d), 3.91 (1H, dd), 3.82-3.62 (2H, m), 3.62-3.35 (2H, m), 3.21-3.05 (1H, m), 2.20-2.09 (1H, m), 1.90-1.26 (4H, m), 1.15-1.04 (1H, m), 0.99-0.81 (4H, m), 0.70 (1H, br s), 0.57 (2H, d)。
実施例28. 5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(2−メチルプロピル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
28a)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(2−メチルプロピル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(1mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.050g、0.13mmol)、HATU(0.050g、0.13mmol)、2−イソブチルピペリジン(0.027g、0.15mmol)およびDIPEA(0.069mL、0.39mmol)の溶液を4時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を水で洗浄し、相分離カートリッジに通すことにより乾燥させた。濃縮乾固した後、EtOAc/ヘキサン5〜40%で溶出するシリカ精製により生成物(0.052g、79%)を得た。LC-MS m/z 504 (M + H) +, 1.63 (保持時間), 塩基性法。
28b)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(2−メチルプロピル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(1mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(2−メチルプロピル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.052g、0.10mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.246mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.038g、79%)を得た。LC-MS m/z 490 (M + H) +, 1.21 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.32 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.71-7.59 (4H, m), 7.49-7.34 (2H, m), 4.87 (0.5H, m), 4.44 (0.5H, m), 3.68-3.57 (0.5H, m), 3.23 (0.5H, m), 3.15 (0.5H, m), 2.87-2.77 (0.5H, m), 2.19-2.11 (1H, m), 1.73-1.46 (7H, m), 1.39-1.25 (2H, m), 0.99-0.85 (6H, m), 0.65-0.56 (4H, m)。
実施例29. 5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(4−メチルアゼパン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
29a)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(4−メチルアゼパン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(1mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.043g、0.11mmol)、HATU(0.043g、0.11mmol)、4−メチルアゼパン(0.015g、0.13mmol)およびDIPEA(0.039mL、0.23mmol)の溶液を4時間撹拌した。この混合物をEtOAcで希釈し、有機相を水で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濃縮乾固した。EtOAc/ヘキサン10〜60%で溶出するシリカ精製により生成物(0.043g、80%)を得た。LC-MS m/z 476 (M + H) +, 1.54 (保持時間)。
29b)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(4−メチルアゼパン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(1mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(4−メチルアゼパン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.043g、0.09mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.226mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を水で抽出した後、廃棄した。合わせた水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.028g、67%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H) +, 1.14 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.29 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.67 (4H, m), 7.44-7.35 (2H, m), 3.88-3.79 (0.5H, m), 3.69 (0.5H, m), 3.52 (0.5H, m), 3.43-3.33 (1.5H, m), 3.28-3.17 (1H, m), 2.20-2.08 (1H, m), 1.90-1.76 (1H, m), 1.76-1.46 (4H, m), 1.31-1.12 (2H, m), 0.94 (1.5H, d), 0.91-0.78 (3.5H, m), 0.63-0.51 (2H, m)。アゼパンピークは回転異性体のものである。
実施例30. 5−シクロプロピル−1−{3−[3−(2,5−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
30a)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(2,5−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(4mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.050g、0.13mmol)、HATU(0.050g、0.13mmol)、2,5−ジメチルピペリジン(0.015g、0.13mmol)およびDIPEA(0.046mL、0.27mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をEtOAcで希釈し、有機相を水で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濃縮乾固した。EtOAc/ヘキサン0〜60%で溶出するシリカ精製により生成物(0.060g、96%)を得た。LC-MS m/z 476 (M + H) +, 1.56 (保持時間)。
30b)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(2,5−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(1mL)およびMeOH(1mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[3−(2,5−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.060g、0.126mmol)の撹拌溶液を、水(1mL)中、LiOH(30mg、1.26mmol)で処理した。60時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.036g、62%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H)+, 1.13 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.27 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, br s), 7.73-7.60 (4H, m), 7.45-7.30 (2H, m), 4.86 (0.4H, br s), 4.40-4.14 (0.5H, m), 3.85-3.65 (0.5H, m), 3.51-3.34 (0.3H, m), 3.20-2.96 (1H, m), 2.19-2.09 (1H, m), 1.91-1.76 (2H, m), 1.66-1.08 (6H, m), 1.08-0.71 (5H, m), 0.57 (2H, d)。
実施例31. 5−シクロプロピル−1−{3−[3−(デカヒドロキノリン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
31a)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(デカヒドロキノリン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(4mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.050g、0.13mmol)、HATU(0.050g、0.13mmol)、デカヒドロキノリン(0.018g、0.13mmol)およびDIPEA(0.046mL、0.27mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をEtOAcで希釈し、有機相を水で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濃縮乾固した。EtOAc/ヘキサン0〜60%で溶出するシリカ精製により生成物(0.061g、93%)を得た。LC-MS m/z 502 (M + H) +, 1.60 (保持時間)。
31b)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(デカヒドロキノリン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(1mL)およびMeOH(1mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[3−(デカヒドロキノリン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.061g、0.122mmol)の撹拌溶液を、水(1mL)中、LiOH(29mg、1.22mmol)で処理した。48時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.033g、56%)を得た。LC-MS m/z 488 (M + H)+, 1.21 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.28 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.78 (1H, br s), 7.71-7.61 (4H, m), 7.45-7.31 (2H, m), 4.61 (0.4H, d), 4.43 (0.3H, d), 3.51-3.33 (1H, m), 3.30-2.74 (2H, m), 2.20-2.06 (1H, m), 1.90-1.22 (12H, m), 0.91-0.82 (2H, m), 0.62-0.53 (2H, m)。
実施例32. 5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{3−オキサ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
32a)5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{3−オキサ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(1mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.043g、0.11mmol)、HATU(0.043g、0.11mmol)、3−オキサ−8−アザ−ビシクロ[3.2.1]オクタン(0.019g、0.13mmol)およびDIPEA(0.059mL、0.34mmol)の溶液を4時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を飽和Na2CO3水溶液で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濃縮乾固した。EtOAc/ヘキサン20〜100%で溶出するシリカ精製により生成物(0.055g、定量的)を得た。LC-MS m/z 476 (M + H) +, 1.54 (保持時間), 塩基性法。
32b)5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{3−オキサ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(1.5mL)中、5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{3−オキサ−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.055g、0.12mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.289mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層をさらに水で抽出した後、廃棄した。合わせた水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.035g、63%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H) +, 1.02 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.25 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.81 (1H, s), 7.74-7.61 (4H, m), 7.56-7.47 (1H, m), 7.41 (1H, t), 4.59 (1H, s), 3.77 (1H, s), 3.66 (2H, m), 3.52 (2H, m), 2.20-2.09 (1H, m), 1.97-1.82 (4H, m), 0.93-0.80 (2H, m), 0.62-0.53 (2H, m)。
実施例33. 1−{3−[3−(2−シクロペンチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
33a)2−シクロペンチル−ピリジン
窒素下、乾燥ジオキサン(20mL)中、2−ブロモピリジン(1.0g、6.33mmol)およびシクロペンチル亜鉛ブロミド(THF中0.5M、19mL、9.5mmol)の溶液に、PdCl2dppf(231mg、0.32mmol)を加え、この反応物を2時間加熱還流した。この反応混合物を濃縮した後、EtOAc(40mL)と水(30mL)とで分液した。有機層を水、ブラインで洗浄した後、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。EtOAc/ヘキサン0〜25%で溶出するシリカ精製により生成物(0.93g、99%)を得た。LC−MSでは質量イオンは観測されなかった、1.30(保持時間)、塩基性法。
33b)2−シクロペンチル−ピペリジン
エタノール(100mL)中、2−シクロペンチルピリジン(0.93g、6.32mmol)の溶液に、ジオキサン中HCl(4M、1.74mL、9.65mmol)およびPtO2(150mg)を加え、この混合物を水素雰囲気下で4時間振盪した。触媒を濾去した後、溶液を濃縮乾固し、生成物(775mg、65%)をHCl塩として得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 9.34-8.16 (2H, m), 3.17 (1H, d), 2.93-2.68 (2H, m), 2.11-1.91 (1H, m), 1.85-1.17 (14H, m)。
33c)1−{3−[3−(2−シクロペンチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(1mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.050g、0.13mmol)、HATU(0.050g、0.13mmol)、2−シクロペンチルピペリジン(0.030g、0.16mmol)およびDIPEA(0.069mL、0.39mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を飽和Na2CO3水溶液で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濃縮乾固した。EtOAc/ヘキサン10〜60%で溶出するシリカ精製により生成物(0.049g、72%)を得た。LC-MS m/z 516 (M + H) +, 1.65 (保持時間), 塩基性法。
33d)1−{3−[3−(2−シクロペンチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(0.75mL)中、1−{3−[3−(2−シクロペンチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル]フェニル}−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.049g、0.10mmol)の撹拌溶液を、NaOH水溶液(2M、0.238mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層をさらに水で抽出した後、廃棄した。合わせた水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.028g、59%)を得た。LC-MS m/z 502 (M + H) +, 1.25 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.27 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.78 (1H, s), 7.72-7.60 (4H, m), 7.48-7.24 (2H, m), 4.54-4.42 (1H, m), 3.27-3.07 (1.7H, m), 2.83 (0.3H, t), 2.20-2.08 (1H, m), 1.82-1.38 (11H, m), 1.38-1.13 (3H, m), 1.06-0.91 (1H, m), 0.87 (2H, d), 0.58 (2H, s)。アミドに近接したピークは回転異性体のものである。
実施例34. 1−[3−(3−{9−アザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
34a)1−[3−(3−{9−アザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(4mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.050g、0.13mmol)、HATU(0.050g、0.13mmol)、9−アザ−ビシクロ[3.3.1]ノナン(0.021g、0.17mmol)およびDIPEA(0.050mg、0.39mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を飽和Na2CO3水溶液,次いでブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/ヘキサン0〜60%で溶出するシリカ精製により生成物(0.062g、97%)を得た。LC-MS m/z 488 (M + H) +, 1.53 (保持時間)。
34b)1−[3−(3−{9−アザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(1mL)およびMeOH(1mL)中、1−[3−(3−{9−アザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.062g、0.127mmol)の撹拌溶液を、水(1mL)中、LiOH(30mg、1.27mmol)で処理した。60時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.044g、73%)を得た。LC-MS m/z 474 (M + H)+, 1.16 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.26 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.71-7.63 (4H, m), 7.46-7.36 (2H, m), 4.73 (1H, s), 3.60 (1H, s), 2.18-2.00 (3H, m), 1.90-1.53 (10H, m), 0.91-0.83 (2H, m), 0.61-0.54 (2H, m)。
実施例35. 1−[3−(3−{7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
35a)1−[3−(3−{7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(4mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.050g、0.13mmol)、HATU(0.050g、0.13mmol)、7−アザスピロ[4.5]デカン(0.018g、0.13mmol)およびDIPEA(0.050mg、0.39mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を飽和Na2CO3水溶液、次いでブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/ヘキサン0〜60%で溶出するシリカ精製により生成物(0.060g、91%)を得た。LC-MS m/z 502 (M + H) +, 1.60 (保持時間)。
35b)1−[3−(3−{7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(1mL)およびMeOH(1mL)中、1−[3−(3−{9−アザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボニル}−2−フルオロフェニル)フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.060g、0.120mmol)の撹拌溶液を、水(1mL)中、LiOH(29mg、1.20mmol)で処理した。60時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.044g、73%)を得た。LC-MS m/z 488 (M + H)+, 1.21 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.29 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, d), 7.72-7.63 (4H, m), 7.43-7.36 (2H, m), 3.59 (1H, d), 3.27-3.12 (1H, m), 3.01 (1H, s), 2.19-2.09 (1H, m), 1.70-1.41 (9H, m), 1.41-1.13 (4H, m), 0.92-0.82 (2H, m), 0.61-0.53 (2H, m)。
実施例36. 5−シクロプロピル−1−{3−[3−(5−メチル−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
36a)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
アセト酢酸エチル(6.0mmol)とDMF−ジメチルアセタール(6.0mmol)の混合物をマイクロ波反応器内、130℃で15分間撹拌した。冷却後、この撹拌混合物をEtOH(10mL)で希釈し、3−ブロモフェニルヒドラジンHCl(1.12g、5.0mmol)、次いでトリエチルアミン(0.68mL、5.0mmol)で処理し、80℃で3時間加熱した。冷却後、この混合物を濃縮乾固し、EtOAc/石油10%で溶出するシリカにより精製し、生成物(1.50g、97%)を得た。LC-MS m/z 309 (M + H) +, 1.47 (保持時間)。
36b)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
MeOH(5mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(1.50g、4.85mmol)の撹拌溶液を、NaOH水溶液(2M、4.85mL)で処理し、60℃に加熱した。2時間後、この混合物をDCMと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、DCM(3回)およびIPA/CHCl3(2回)で抽出した。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮して生成物(0.792g、25%)を得た。LC-MS m/z 279 (M + H) +, 0.86 (保持時間)。
36c)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール
キノリン(0.5mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.372g、1.32mmol)の撹拌溶液を240℃で4時間加熱した。冷却後、この溶液をシリカカラムにロードし、EtOAc/石油15%で溶出させ、生成物(0.362g、定量的)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3): 7.71-7.47 (3H, m), 7.47-7.34 (2H, m), 6.24 (1H, s), 2.38 (3H, s)。
36d)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(5−メチル−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DME(11mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール(0.130g、0.55mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.144g、0.66mmol)、Na2CO3水溶液(2M、2.2mL)およびPd(PPh3)4(0.032g、0.03mmol)の撹拌混合物を80℃で、N2下、16時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、EtOAc/石油30%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.090g、41%)を得た。LC- MS m/z 399 (M + H) +, 1.48 (保持時間)。
36e)5−シクロプロピル−1−{3−[3−(5−メチル−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
MeOH(1mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[3−(5−メチル−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.090g、0.23mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.5mL)で処理し、60℃に加熱した。16時間後、この混合物をDCMと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、DCMで抽出した(4回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、残渣をHPLCにより精製し、生成物(0.022g、25%)を得た。LC-MS m/z 385 (M + H) +, 1.07 (保持時間)。
実施例37. 5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
37a)(R)−2−プロピル−ピペリジン
乾燥MeOH(9.5mL)中、ラセミ2−n−プロピルピペリジン(3.00g、23.6mmol)の溶液を、氷浴中で冷却しながら(S)−(+)−マンデル酸(3.59g、23.6mmol)で処理した。次に、乾燥エーテル(21mL)を加え、このフラスコを冷蔵庫で6日放置した。固体を濾別し、冷エーテルですすいだ。次に、この固体を乾燥MeOH(6.5mL)に再溶解させた後、乾燥エーテル(13mL)を加えた。冷蔵庫で一晩放置した後、固体を濾別し、再び冷エーテルで洗浄し、1.67gの塩を得た。この塩を水(14mL)に溶かした後、塩基性となるまで固体KOHを加えた。この混合物をEt2Oで抽出し(3回)た後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過した。Et2O中HCl(2M、3mL)を加え、濃縮し、生成物(0.965g、25%)をHCl塩とした。
37b)(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン
DCM(2mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.090g、0.41mmol)、HATU(0.156g、0.41mmol)、(R)−2−プロピル−ピペリジン塩酸塩(0.067g、0.41mmol)およびDIPEA(0.179mL、1.03mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、シリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油5〜30%勾配)により精製し、生成物(0.115g、64%)を得た。キラルHPLC 室温 6.61分。
37c)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(3mL)中、(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.103g、0.31mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.120g、0.31mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.314mL)およびPd(PPh3)4(0.018g、0.02mmol)の撹拌混合物を還流下で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(15mL)とで分液し、有機相を水(15mL)およびブライン(15mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、シリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油20〜70%勾配)により精製し、生成物(0.133g、84%)を得た。LC-MS m/z 504 (M + H) +, 1.64 (保持時間)。
37d)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(2mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.133g、0.26mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.66mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層をさらに水で抽出した後、廃棄した。合わせた水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.074g、59%)を得た。LC-MS m/z 476 (M + H) +, 1.18 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.30 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.82-7.72 (1H, m), 7.72-7.58 (4H, m), 7.48-7.26 (2H, m), 4.78 (0.6H, brs), 4.44 (0.4H, m), 3.56 (0.5H, s), 3.26-3.03 (1H, m), 2.79 (0.5H, t), 2.19-2.08 (1H, m), 1.88-1.39 (7H, m), 1.38-1.14 (3H, m), 1.02-0.81 (4H, m), 0.81-0.62 (1H, m), 0.58 (2H, d)。
実施例38. 5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
38a)2−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ピリジン
窒素下、乾燥ジオキサン(20mL)中、2−ブロモピリジン(1.0g、6.33mmol)および3,3,3−トリフルオロプロピル亜鉛ブロミド(Et2O中0.5M、19mL、9.5mmol)の溶液に、PdCl2dppf(231mg、0.32mmol)を加え、この反応物をN2下で2時間加熱還流した(エーテルの損失を許容するために最初は還流冷却器をオンにしなかった)。この反応混合物を濃縮した後、EtOAc(40mL)と水(30mL)とで分液した。有機層を水、ブラインで洗浄した後、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。EtOAc/ヘキサン3〜30%で溶出するシリカ精製により生成物(0.495g、45%)を得た。LC−MSでは質量イオンは観測されなかった、1.22(保持時間)、塩基性法。
38b)2−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ピペリジン
エタノール(40mL)中、2−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ピリジン(0.495g、2.93mmol)の溶液に、ジオキサン中HCl(4M、0.78mL、3.11mmol)およびPtO2(60mg)を加え、この混合物を水素雰囲気下で4時間振盪した。触媒を濾去した後、溶液を濃縮乾固し、生成物(480mg、78%)をHCl塩として得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 9.39-8.72 (2H, m), 3.23 (1H, d), 3.06 (1H, s), 2.82 (1H, dd), 2.49-2.24 (2H, m), 2.01-1.82 (2H, m), 1.82-1.68 (3H, m), 1.68-1.50 (1H, m), 1.50-1.33 (2H, m)。
38c)(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−[2−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ピペリジン−1−イル]−メタノン
DCM(5mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.200g、0.91mmol)、HATU(0.347g、0.91mmol)、2−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ピペリジン(0.199g、0.91mmol)およびDIPEA(0.477mL、2.74mmol)の溶液を3時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固して生成物(0.340g、97%)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 382 (M + H) +, 1.50 (保持時間), 塩基性法。
38d)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
EtOH(1.5mL)およびトルエン(4.5mL)中、(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−[2−(3,3,3−トリフルオロ−プロピル)−ピペリジン−1−イル]−メタノン(0.212g、0.55mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.170g、0.46mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.462mL)およびPd(PPh3)4(0.032g、0.05mmol)の撹拌混合物を還流下で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(30mL)と水(20mL)とで分液し、有機相を水(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、シリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油10〜50%勾配)により精製し、生成物(0.141g、56%)を得た。LC-MS m/z 544 (M + H) +, 1.56 (保持時間), 塩基性法。
38e)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(2mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[2−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.141g、0.26mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.65mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層をさらなる水で抽出した後、廃棄した。合わせた水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.093g、68%)を得た。LC-MS m/z 530(M + H)+, 1.18 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.26 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.83-7.72 (1H, m), 7.72-7.60 (4H, m), 7.50-7.36 (2H, m), 4.84 (0.7H, s), 4.46 (0.3H, s), 3.67 (0.3H, s), 3.31-3.23 (0.9H, m), 3.15 (0.8H, d), 2.30 (1H, d), 2.22-2.01 (3H, m), 1.83-1.44 (6H, m), 1.44-1.23 (1H, m), 0.87 (2H, s), 0.57 (2H, d)。アミドに近接したピークは回転異性体のものである。
実施例39. 5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
39a)1−(3−クロロ−2−フルオロ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール −4−カルボン酸エチルエステル
アセト酢酸エチル(2.01mmol)とDMF−ジメチルアセタール(2.01mmol)の混合物をマイクロ波反応器内、130℃で15分間撹拌した。冷却後、撹拌混合物をEtOH(5mL)で希釈し、3−クロロ−2−フルオロフェニルヒドラジンHCl(0.330g、1.68mmol)、次いでトリエチルアミン(0.23mL、1.68mmol)で処理し、80℃で3時間加熱した。冷却後、この混合物を濃縮乾固し、EtOAc/石油10%で溶出するシリカにより精製し、生成物(0.462g、97%)を得た。LC-MS m/z 283 (M + H) +, 1.44 (保持時間)。
39b)1−(3−クロロ−2−フルオロ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール −4−カルボン酸
MeOH(3mL)中、1−(3−クロロ−2−フルオロ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.462g、1.64mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、4mL)で処理し、60℃に加熱した。90分後、この混合物をDCMと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、氷浴中で冷却した。生じた沈澱を濾過により単離し、水で洗浄し、乾燥させ、生成物(0.403g、90%)を得た。LC-MS m/z 255 (M + H) +, 0.86 (保持時間)。
39c)1−(3−クロロ−2−フルオロ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール
キノリン(0.5mL)中、1−(3−クロロ−2−フルオロ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.403g、1.58mmol)の撹拌溶液を240℃で3時間加熱した。冷却後、この溶液をシリカカラムにロードし、EtOAc/石油20%で溶出させた。合わせた生成物含有画分を1/3容量まで濃縮し、クエン酸水溶液(5%)で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濃縮乾固し、生成物(0.086g、26%)を得た。LC-MS m/z 211 (M + H) +, 1.31 (保持時間)。
39d)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
N2下、ジオキサン(1mL)中、1−(3−クロロ−2−フルオロ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール(0.86g、0.4mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.144g、0.66mmol)、水溶液Cs2CO3(0.156g、0.48mmol)およびPd2dba3(0.018g、0.014mmol)、P(tBu)3の撹拌混合物をマイクロ波にて120℃で1時間加熱した。冷却後、この混合物をNaOH水溶液(2M、2mL)で処理した。16時間後、この混合物をDCMと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、IPA/CHCl3(1:3混合物、4回)中に抽出した。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、残渣をHPLCにより精製し、生成物(0.007g、4%)を得た。LC-MS m/z 403 (M + H) +, 1.08 (保持時間)。
実施例40. 1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−[2−(ピリジン−3−イル)シクロプロピル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
40a)(E)−3−ピリジン−2−イル−アクリル酸メチルエステル
0℃、窒素下、THF(62mL)中、60%水素化ナトリウム(0.48g、12.0mmol)の撹拌懸濁液を(EtO)2P(O)CH2CO2Me(3.97mL、24.0mmol)で滴下処理した。30分後、5mLのTHF中、ピリジン−3−カルボキシアルデヒド(1.00g、9.24mmol)を滴下した。0℃でさらに1.5時間後、この反応混合物をジエチルエーテルと水とで分液した。有機層を乾燥させ、濾過し、真空濃縮した。石油中EtOAcを用いるシリカクロマトグラフィーにより生成物(1.46g、97%)を得た。LC-MS m/z 164 (M + H) +, 1.05 (保持時間) 塩基性法。
40b)2−ピリジン−2−イル−シクロプロパンカルボン酸メチルエステル
室温で、無水DMSO(60mL)中、水素化ナトリウム(0.43g、10.7mmol)の撹拌懸濁液に、トリメチルスルホキソニウムヨージド(2.37g、10.7mmol)を20分かけて少量ずつゆっくり加えた。1時間後、透明な溶液が形成し、無水DMSO(50mL)中、(E)−3−ピリジン−2−イル−アクリル酸メチルエステル(1.46g、8.95mmol)の溶液をゆっくり滴下した。30分後、この反応混合物を氷水(50mL)に注ぎ、EtOAc(2×50mL)で抽出した。合わせた抽出物を氷水(2×100mL)、ブライン(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.810g、51%)。LC-MS m/z 178 (M + H) +, 1.12 (保持時間) 塩基性法。
40c)2−ピリジン−2−イル−シクロプロパンカルボン酸
THF/MeOH(1:1、23mL)中、2−ピリジン−2−イル−シクロプロパンカルボン酸メチルエステル(0.80g、4.51mmol)の撹拌溶液を、水(23mL)中、LiOH(0.967g、22.6mmol)の溶液で処理した。4時間後、この反応物を水で希釈し、pHをpH4に調整した(5%クエン酸水溶液)。この混合物をIPA:CHCl3(1:3、3回)で抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/石油で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.50g、68%)を得た。LC-MS m/z 164 (M + H) +, 0.20 (保持時間) 塩基性法。
40d)3−オキソ−3−(2−ピリジン−2−イル−シクロプロピル)−プロピオン酸メチルエステル
アルゴン下、無水THF(8mL)中、2−ピリジン−2−イル−シクロプロパンカルボン酸(0.50g、3.06mmol)の撹拌溶液に、1,10−カルボニルジイミダゾール(0.55g、3.37mmol)を5分かけて少量ずつ加えた。1時間後、MgCl2(0.58g、6.13mmol)とマロン酸水素メチルカリウム(1.44g、9.19mmol)の混合物を加えた。7時間後、この混合物を真空濃縮し、酢酸エチルで希釈した。次に、この混合物をNaHSO4水溶液(1M)およびブラインで洗浄し、有機相をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.80g、定量的)。LC-MS m/z 220 (M + H) +, 1.10 (保持時間), 塩基性法。
40e)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−(2−ピリジン−2−イル−シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
3−オキソ−3−(2−ピリジン−2−イル−シクロプロピル)−プロピオン酸メチルエステル(0.80g、3.65mmol)とDMF−ジメチルアセタール(1.455mL、11.0mmol)の混合物を室温で24時間撹拌した後、真空下で濃縮乾固した。残渣をトルエンで処理し、再び濃縮乾固した。残渣をMeCN(12mL)に取り、0℃で撹拌しながら、DIPEA(1.57mL、9.02mmol)および少量ずつの3−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩(0.905g、3.97mmol)で処理した。この混合物を室温まで温め、16時間撹拌した後、クエン酸水溶液(5%)で希釈し、EtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/石油で溶出するシリカ精製により生成物(0.293g、20%)を得た。LC-MS m/z 398 (M + H) +, 1.44 (保持時間)。
40f)1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−[2−(ピリジン−2−イル)シクロプロピル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
ジオキサン/水1:1(2mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−(2−ピリジン−2−イル−シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.060g、0.15mmol)、3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.059g、0.17mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.055mL)およびPd(PPh3)4(0.006g、0.008mmol)の撹拌混合物を100℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をMeOH(3mL)で希釈し、LiOH(1M、3mL)で処理した。24時間後、この混合物をクエン酸(5%水溶液)で酸性化し、EtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機相を水およびブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮した。残渣を、EtOAc/MeOH0〜10%で溶出するシリカカラムにより精製し、生成物(0.066g、82%)を得た。LC-MS m/z 535(M + H)+, 1.14(保持時間)。1H NMR (400 MHz, Me-d3-OD): 8.20 (1H, d), 8.06 (1H, s), 7.95 (1H, s), 7.78-7.69 (2H, m), 7.64-7.47 (5H, m), 7.41-7.30 (2H, m), 7.20 (1H, dd), 4.53 (0.5H, s), 3.82 (0.5H, d), 3.57-3.47 (0.5H, m), 3.23 (1H, br s), 2.94 (0.5H, br s), 2.53-2.45 (1H, m), 2.06 (1H, s), 1.95-1.54 (9H, m), 1.51-1.42 (2H, m), 0.98 (4H, s)。
実施例41. 1−[3’−(2−プロピル−ピペリジン−1−カルボニル)−ビフェニル−3−イル]−5−(2−ピリダジン−3−イル−シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
41a)3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン
DCM(13mL)中、3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−安息香酸(1.00g、3.9mmol)、HBTU(1.97g、5.1mmol)、2−プロピルピペリジン(0.550g、4.3mmol)およびDIPEA(1.02mL、5.9mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をNa2CO3水溶液で希釈し、EtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濃縮乾固した。残渣を、EtOAc/石油0〜30%で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(1.10g、79%)を得た。LC-MS m/z 275 (M - 82) +, 1.24 (保持時間)。
41b)(E)−3−ピリダジン−3−イル−アクリル酸メチルエステル
0℃、窒素下、THF(62mL)中、60%水素化ナトリウム(0.48g、12.0mmol)の撹拌懸濁液を(EtO)2P(O)CH2CO2Me(3.97mL、24.0mmol)で滴下処理した。30分後、5mLのTHF中、ピリダジン−3−カルボキシアルデヒド(1.00g、9.24mmol)を滴下した。0℃でさらに1.5時間後、この反応混合物をジエチルエーテルと水とで分液した。有機層を乾燥させ、濾過し、真空濃縮した。石油中5%ジエチルエーテルを用いるフラッシュクロマトグラフィーにより生成物(0.86g、57%)を得た。LC-MS m/z 165 (M + H) +, 0.60 (保持時間)。
41c)2−ピリダジン−3−イル−シクロプロパンカルボン酸
室温で、無水DMSO(35mL)中、水素化ナトリウム(0.25g、6.29mmol)の撹拌懸濁液に、20分かけてトリメチルスルホキソニウムヨージド(1.38g、6.29mmol)を少量ずつゆっくり加えた。1時間後、透明な溶液が形成し、無水DMSO(29mL)中、(E)−3−ピリダジン−3−イル−アクリル酸メチルエステル(0.86g、5.24mmol)の溶液をゆっくり滴下した。30分後、この反応混合物を氷水(50mL)に注ぎ、EtOAc(2×50mL)で抽出した。合わせた抽出液を氷水(2×100mL)、ブライン(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した(0.18g)。THF/MeOH(1:1、3mL)中、エステル(0.1g、0.56mmol)の撹拌溶液を、水(3mL)中、LiOH(0.12g、2.81mmol)の溶液で処理した。4時間後、この反応物を水で希釈し、pHをpH4に調整した(5%クエン酸水溶液)。この混合物をIPA:CHCl3(1:3、3回)で抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/石油で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(77mg、32%)を得た。LC-MS m/z 165 (M + H) +, 0.15 (保持時間)。
41d)3−オキソ−3−(2−ピリダジン−3−イル−シクロプロピル)−プロピオン酸メチルエステル
アルゴン下、無水THF(1mL)中、2−ピリダジン−3−イル−シクロプロパンカルボン酸(77mg、0.47mmol)の撹拌溶液に、1,1−カルボニルジイミダゾール(84mg、0.52mmol)を加えた。1時間後、MgCl2(89mg、0.94mmol)とマロン酸水素メチルカリウム(220mg、1.41mmol)の混合物を加えた。14時間後、この混合物を真空濃縮し、酢酸エチルで希釈した。次に、この混合物をNaHSO4水溶液(1M)およびブラインで洗浄し、有機相をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(100mg、97%)。LC-MS m/z 221 (M + H) +, 0.55 (保持時間)。
41e)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−(2−ピリダジン−3−イル−シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
3−オキソ−3−(2−ピリダジン−3−イル−シクロプロピル)−プロピオン酸メチルエステル(0.10g、0.45mmol)とDMF−ジメチルアセタール(0.181mL、1.36mmol)の混合物を室温で24時間撹拌した後、真空下で濃縮乾固した。残渣をトルエンで処理し、再び濃縮乾固した。残渣をMeCNに取り、0℃で撹拌しながら、DIPEA(2.17mL、1.24mmol)および少量ずつの3−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩(0.125g、0.55mmol)で処理した。この混合物を室温まで温め、16時間撹拌した後、クエン酸水溶液(5%)で希釈し、EtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/石油で溶出するシリカ精製により、生成物(0.293g、20%)を得た。LC-MS m/z 399 (M + H) +, 1.27 (保持時間)。
41f)1−[3’−(2−プロピル−ピペリジン−1−カルボニル)−ビフェニル−3−イル]−5−(2−ピリダジン−3−イル−シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
ジオキサン/水1:1(1mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−(2−ピリダジン−3−イル−シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(26mg、0.07mmol)、3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(26mg、0.07mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.05mL)およびPd(PPh3)4(3,g、0.00 3mmol)の撹拌混合物を100℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をMeOH(3mL)で希釈し、LiOH(1M、3mL)で処理した。24時間後、この混合物をクエン酸(5%水溶液)で酸性化し、EtOAc中に抽出した(3回)。合わせた有機相を水およびブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮した。残渣をEtOAc/MeOH0〜10%で溶出するシリカカラムにより精製し、生成物(19mg、51%)を得た。LC-MS m/z 536(M + H)+, 1.13 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, Me-d3-OD): [回転異性体の存在] 8.84 (1H, d), 8.07 (1H, s), 7.76 (1H, s), 7.74-7.71 (1H, m), 7.63-7.49 (5H, m), 7.43-7.35 (2H, m), 7.23 (1H, dd), 4.61-4.47 (0.5H, m), 3.90-3.74 (0.5H, m), 3.58-3.53 (0.5H, m), 3.05-2.92 (0.5H, m), 2.92-2.85 (1H, m), 2.37-2.30 (1H, m), 1.94-1.39 (11H, m), 1.24-0.93 (3H, m), 0.81 (1H, br s)
実施例42. 5−[2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル]−1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
42a)(E)−3−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−アクリル酸ベンジルエステル
トルエン(14mL)中、1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド(0.63g、5.67mmol)および酢酸ベンジル(トリフェニルホスホランイリデン)(2.69mL、6.24mmol)の混合物を120℃で2時間撹拌した。次に、この混合物を真空下で濃縮乾固し、残渣をEtOAc/石油で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.764g、55%)を得た。LC-MS m/z 244 (M + H) +, 1.25 (保持時間)。
42b)2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロパンカルボン酸ベンジルエステル
室温で、無水DMSO(21mL)中、水素化ナトリウム(0.151g、3.77mmol)の撹拌懸濁液に、トリメチルスルホキソニウムヨージド(0.83g、3.77mmol)を20分かけて少量ずつゆっくり加えた。1時間後、透明な溶液が形成し、無水DMSO(17mL)中、(E)−3−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−アクリル酸ベンジルエステル(0.764g、3.14mmol)の溶液をゆっくり滴下した。30分後、この反応混合物を氷水(50mL)に注ぎ、EtOAc(2×50mL)で抽出した。合わせた抽出物を氷水(2×100mL)、ブライン(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.60g、62%)。LC-MS m/z 258 (M + H) +, 1.24 (保持時間)。
42c)2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロパンカルボン酸
THF/MeOH(1:1、12mL)中、2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロパンカルボン酸ベンジルエステル(0.60g、2.33mmol)の撹拌溶液を、水(12mL)中、LiOH(0.499g、11.7mmol)の溶液で処理した。24時間後、この反応物を水で希釈し、pHをpH4に調整した(5%クエン酸水溶液)。この混合物をEtOAcで抽出し(3回)、合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固し、生成物(0.10g、26%)を得た。1H-NMR (400 MHz, Me-d3-OD): 7.75 (s, 1H), 4.05 (s, 3H), 2.51 (ddd, 1H), 1.95 (ddd, 1H), 1.52 (ddd, 1H), 1.42 (ddd, 1H)。
42d)3−[2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロピル]−3−オキソ−プロピオン酸メチルエステル
アルゴン下、無水THF(2mL)中、2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロパンカルボン酸(0.100g、0.61mmol)の撹拌溶液に、1,10−カルボニルジイミダゾール(0.109g、0.67mmol)を5分かけて少量ずつ加えた。1時間後、MgCl2(0.116g、1.22mmol)とマロン酸水素メチルカリウム(0.285g、1.83mmol)の混合物を加えた。24時間後、この混合物を真空濃縮し、酢酸エチルで希釈した。次に、この混合物をNaHSO4水溶液(1M)およびブラインで洗浄し、有機相をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.187g、定量的)。LC-MS m/z 224 (M + H) +, 0.68 (保持時間)。
42e)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−[2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロピル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
3−[2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロピル]−3−オキソ−プロピオン酸メチルエステル(0.187g、0.50mmol)とDMF−ジメチルアセタール(0.20mL、1.51mmol)の混合物を室温で24時間撹拌した後、真空下で濃縮乾固した。残渣をトルエンで処理し、再び濃縮乾固した。残渣をMeCN(2mL)に取り、0℃で撹拌しながら、DIPEA(0.218mL、1.25mmol)および少量ずつの3−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩(0.123g、0.55mmol)で処理した。この混合物を室温まで温め、16時間撹拌した後、クエン酸水溶液(5%)で希釈し、EtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固して生成物(0.200g、50%)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 402 (M + H) +, 1.26 (保持時間)。
42f)5−[2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル]−1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
ジオキサン/水1:1(2mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−[2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロピル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.200g、0.25mmol)、3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.098g、0.27mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.029mL)およびPd(PPh3)4(0.010g、0.012mmol)の撹拌混合物を100℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をMeOH(3mL)で希釈し、LiOH(1M、3mL)で処理した。24時間後、この混合物をクエン酸(5%水溶液)で酸性化し、EtOAc中に抽出した(3回)。合わせた有機相を水およびブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮した。残渣をHPLCにより精製し、生成物(0.042g、31%)を得た。LC-MS m/z 539 (M + H)+, 1.15 (保持時間)。1H-NMR (400 MHz, Me-d3-OD): 8.08 (1H, s), 7.81-7.76 (2H, m), 7.67-7.54 (5H, m), 7.45 (1H, s), 7.40 (1H, d), 4.60-4.43 (0.5H, m), 3.90 (3H, s), 3.89-3.81 (0.5H, m), 3.62-3.51 (0.5H, m), 3.24 (1H, s), 2.96 (0.5H, s), 2.61-2.54 (1H, m), 2.23-2.16 (1H, m), 1.93-1.52 (11H, m), 1.43-1.34 (2H, m), 1.04 (1H, s), 0.81 (1H, d)。
実施例43. 5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{2−オキサ−8−アザスピロ[5.5]ウンデカン−8−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
43a)5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{2−オキサ−8−アザスピロ[5.5]ウンデカン−8−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(1.5mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.065g、0.17mmol)、HATU(0.065g、0.17mmol)、2−オキサ−8−アザスピロ[5.5]ウンデカン(0.032g、0.21mmol)およびDIPEA(0.060mL、0.34mmol)の溶液を18時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/ヘキサン20〜70%で溶出するシリカ精製により生成物(0.092g、定量的)を得た。LC-MS m/z 518 (M + H) +, 1.45 (保持時間), 塩基性法。
43b)5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{2−オキサ−8−アザスピロ[5.5]ウンデカン−8−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(1.5mL)中、5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{2−オキサ−8−アザスピロ[5.5]ウンデカン−8−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.092g、0.18mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.444mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層をさらなる水で抽出した後、廃棄した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.071g、80%)を得た。LC-MS m/z 504(M + H)+, 1.08 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.46-12.14 (1H, m), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.73-7.60 (4H, m), 7.46-7.35 (2H, m), 3.84-3.59 (1H, m), 3.59-3.38 (3H, m), 3.30-3.02 (4H, m), 2.20-2.08 (1H, m), 1.77-1.61 (1H, m), 1.61-1.40 (4H, m), 1.40-1.15 (3H, m), 0.94-0.80 (2H, m), 0.63-0.52 (2H, m)。
実施例44. 5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{6−オキサ−9−アザスピロ[4.5]デカン−9−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
44a)(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(6−オキサ−9−アザ−スピロ[4.5]デク−9−イル)−メタノン
DCM(5mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.200g、0.91mmol)、HATU(0.347g、0.91mmol)、6−オキサ−9−アザ−スピロ[4.5]デカン(0.129g、0.91mmol)およびDIPEA(0.318mL、1.83mmol)の溶液を3時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固して生成物(0.380g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 342 (M + H) +, 1.36 (保持時間)。
44b)5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{6−オキサ−9−アザスピロ[4.5]デカン−9−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(3mL)中、(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(6−オキサ−9−アザ−スピロ[4.5]デク−9−イル)−メタノン(0.209g、0.61mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.150g、0.41mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.407mL)およびPd(PPh3)4(0.035g、0.03mmol)の撹拌混合物を還流下で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(30mL)と水(20mL)とで分液し、有機相を水(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、シリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油5〜80%勾配)により精製し、生成物(0.144g、70%)を得た。LC-MS m/z 504 (M + H) +, 1.50 (保持時間)。
44c)5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{6−オキサ−9−アザスピロ[4.5]デカン−9−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(2mL)中、5−シクロプロピル−1−[3−(2−フルオロ−3−{6−オキサ−9−アザスピロ[4.5]デカン−9−カルボニル}フェニル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.144g、0.29mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.715mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層をさらに水で抽出した。合わせた水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.097g、69%)を得た。LC-MS m/z 490 (M + H) +, 1.12 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.28 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.80 (1H, d), 7.74-7.62 (4H, m), 7.49-7.37 (2H, m), 3.77-3.59 (2H, m), 3.59-3.43 (2H, m), 3.28 (1H, s), 3.23-3.15 (1H, m), 2.20-2.09 (1H, m), 1.78-1.53 (6H, m), 1.46 (1H, s), 1.38-1.23 (1H, m), 0.92-0.81 (2H, m), 0.62-0.52 (2H, m)。
実施例45. 5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[(2S,5R)−2−メチル−5−プロピルモルホリン−4−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
45a)(R)−2−((S)−2−ヒドロキシ−プロピルアミノ)−ペンタン−1−オール
氷浴中で冷却した水(5mL)中、(R)−2−アミノ−ペンタノール(0.465g、4.51mmol)の溶液に、15分かけて(S)−2−メチルオキシラン(0.288g、4.96mmol)を滴下した。この溶液を室温まで温め、18時間撹拌した。この反応混合物を濃縮乾固して生成物(0.73g、100%)を得、そのまま次の反応で使用した。
45b)N−((R)−1−ヒドロキシメチル−ブチル)−N−((S)−2−ヒドロキシ−プロピル)−4−メチル−ベンゼンスルホンアミド
DCM(18mL)中、(R)−2−((S)−2−ヒドロキシ−プロピルアミノ)−ペンタン−1−オール(0.73g、4.53mmol)、塩化トルエンスルホニル(1.726g、9.05mmol)およびトリエチルアミン(13.6g、13.6mmol)の混合物を室温で18時間撹拌した。この反応混合物をさらなるDCM(50mL)と重炭酸ナトリウム水溶液(40mL)とで分液した。有機層を水およびブラインで洗浄した後、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した。石油エーテル中15〜60%EtOAcで溶出するシリカクロマトグラフィーにより生成物(0.423g、30%)を得た。LC-MS m/z 316 (M + H)+, 1.27 (保持時間), 塩基性法。
45c)(2S,5R)−2−メチル−5−プロピル−4−(トルエン−4−スルホニル)−モルホリン
N−((R)−1−ヒドロキシメチル−ブチル)−N−((S)−2−ヒドロキシ−プロピル)−4−メチル−ベンゼンスルホンアミド(0.423g、1.34mmol)およびトシルイミダゾール(0.298g、1.34mmol)の混合物を室温で30分間、THF(10mL)中で撹拌した。0℃に冷却し、水素化ナトリウム(0.134g、3.35mmol)を加えた。この反応物を室温で60時間撹拌した。この混合物をEtOAcと水とで分液した後、有機相を水およびブラインで洗浄し、その後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。0〜40%EtOAc/石油エーテルで溶出するシリカクロマトグラフィーにより生成物(0.349mg、88%)を得た。
45d)(2S,5R)−2−メチル−5−プロピルモルホリン
マグネシウム切削屑(0.31g、12.9mmol)を窒素雰囲気下で18時間撹拌して表面を活性化した。乾燥MeOH(6mL)、次いで乾燥MeOH(3mL)中、(2S,5R)−2−メチル−5−プロピル−4−(トルエン−4−スルホニル)−モルホリン(0.349g、1.17mmol)の溶液を小バッチで加えた。反応の初期徴候がなかったので、このフラスコを室温の水浴中に2時間放置した。透明な溶液が灰色になり、この反応物を18時間撹拌放置した。この混合物を水溶液NH4ClとEtOAcとで分液した後、水相をさらなるEtOAcで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、生成物(0.175g、定量的)を得た。
45e)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[(2S,5R)−2−メチル−5−プロピルモルホリン−4−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(1mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.050g、0.13mmol)、HATU(0.050g、0.13mmol)、(2S,5R)−2−メチル−5−プロピルモルホリン(0.028g、0.16mmol)およびDIPEA(0.057mL、0.33mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNa2CO3水溶液で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/石油15〜60%で溶出するシリカ精製により生成物(0.036g、54%)を得た。LC-MS m/z 506 (M + H) +, 1.50 (保持時間), 塩基性法。
45f)5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[(2S,5R)−2−メチル−5−プロピルモルホリン−4−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(0.5mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{2−フルオロ−3−[(2S,5R)−2−メチル−5−プロピルモルホリン−4−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.036g、0.07mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、0.178mL)で処理した。60時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層をさらなる水で抽出した後、廃棄した。 合わせた水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.016g、46%)を得た。LC-MS m/z 492 (M + H) +, 1.08 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.36-12.19 (1H, m), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.74-7.61 (4H, m), 7.53-7.31 (2H, m), 4.56-4.45 (0.5H, m), 4.16-4.06 (0.5H, m), 4.00-3.75 (2H, m), 3.63-3.36 (2H, m), 3.28-3.17 (0.5H, m), 2.98 (0.5H, d), 2.20-2.08 (1H, m), 1.66-1.45 (1H, m), 1.45-1.25 (2H, m), 1.17-1.06 (3H, m), 1.02-0.81 (5H, m), 0.81-0.63 (1H, m), 0.58 (2H, d)。
実施例46. 5−(1−アセチルピペリジン−4−イル)−1−{3−[3−ジメチルカルバモイル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
46a)5−(1−アセチル−ピペリジン−4−イル)−1−(3−ブロモ−フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
3−(1−アセチル−ピペリジン−4−イル)−3−オキソ−プロピオン酸メチルエステル(250mg、1.04mmol)およびジメチルホルムアミドジメチルアセタール(0.15mL、1.14mmol)およびTsOH(2mg)の混合物をマイクロ波にて130℃で15分間加熱した。この混合物を真空濃縮し、残渣をアセトニトリル(2mL)に溶かした。ジイソプロピルアミン(0.271mL、1.55mol)、次いで3−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩(260mg、1.14mmol)を加えた。この溶液を室温で16時間撹拌した。この反応物をEtOAcで希釈し、水で洗浄した(7回)。有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、真空濃縮し、標題化合物(160mg、38%)を得、これをそれ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 406 (M + H)+, 1.26 (保持時間)。
46b)5−(1−アセチルピペリジン−4−イル)−1−{3−[3−ジメチルカルバモイル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
脱気したジオキサン(2mL)および水(2mL)中、5−(1−アセチル−ピペリジン−4−イル)−1−(3−ブロモ−フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(160mg、0.39mmol)、N,N−ジメチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミド(119mg、0.43mmol)、炭酸ナトリウム(46mg、0.43mmol)およびテトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(16mg、0.02mmol)の混合物を100℃で4時間加熱した。この反応物を冷却し、MeOH(3mL)およびLiOH(1M、3mL)を加えた。この混合物を室温で16時間撹拌した。この水溶液をクエン酸(5%水溶液)で酸性化した。生成物をEtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させた。生成物を濾過し、蒸発乾固した。分取HPLCにより精製し、標題化合物(50mg、28%)を得た。LC-MS m/z 164 (M + H)+, 0.97 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, Me-d3-OD): 8.07 (1H, s), 7.91 (1H, d), 7.84-7.80 (1H, m), 7.76 (2H, d), 7.72 (1H, t), 7.60 (1H, t), 7.50-7.45 (2H, m), 4.63-4.56 (1H, m), 4.01-3.93 (1H, m), 3.29-3.19 (1H, m), 3.15 (3H, s), 3.09-2.99 (4H, m), 2.58-2.34 (3H, m), 2.10 (3H, s), 1.83-1.67 (2H, m)。
実施例47. 1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
47a)3−ブロモ−N−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド
DMF(9mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.50g、2.28mmol)、HATU(1.30g、3.42mmol)、シクロプロピルメチル−メチルアミン(0.42g、3.42mmol)およびDIPEA(0.89g、6.85mmol)の溶液を18時間撹拌した。この混合物をEtOAcと水とで分液した。水相をEtOAcで抽出し、合わせた有機相を水(2回)およびブラインで洗浄した後、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮して生成物(0.708g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 573 (2M + H) +, 1.32 (保持時間), 塩基性法。
47b)1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(2mL)およびトルエン(7mL)中、3−ブロモ−N−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド(0.140g、0.49mmol)、1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.201g、0.49mmol)、Na2CO3(3M、0.489mL)およびPd(PPh3)4(0.028g、0.02mmol)の撹拌混合物を還流下で18時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(150mL)と水(10mL)とで分液し。有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮し、生成物(212mg、97%)を得た。LC-MS m/z 490 (M + H) +, 1.51 (保持時間), 塩基性法。
47c)1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(3mL)中、1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.212g、0.43mmol)の撹拌溶液を、水(0.75mL)中、NaOH(0.069g)の溶液で処理した。60時間後、 この混合物を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.048g、24%)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H) +, 1.09 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 13.36 (1H, s), 8.27 (1H, s), 7.86-7.57 (5H, m), 7.48-7.35 (2H, m), 3.45-3.35 (1H, m), 3.13-3.01 (2H, m), 2.98-2.89 (1H, m), 1.15-1.02 (1H, m), 0.95-0.83 (1H, m), 0.56-0.48 (1H, m), 0.44 (1H, d), 0.35-0.25 (1H, m), 0.07 (1H, s)。
実施例48. 5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
48a)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1.5mL)およびトルエン(7mL)中、3−ブロモ−N−シクロプロピルメチル−2−フルオロ−N−メチル−ベンズアミド(0.141g、0.49mmol)、1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.188g、0.49mmol)、Na2CO3(3M、0.492mL)およびPd(PPh3)4(0.028g、0.02mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(30mL)と水(20mL)とで分液し、有機相を水(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮し、生成物(250mg、定量的)を得た。LC-MS m/z 462 (M + H) +, 1.48 (保持時間), 塩基性法。
48b)5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(4mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−{3−[(シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル]−2−フルオロフェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.250g、0.54mmol)の撹拌溶液をNaOH水溶液(2M、1.08mL)で処理した。60時間後、この混合物を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.079g、34%)を得た。LC-MS m/z 434 (M + H) +, 1.05 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.20 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.76-7.57 (4H, m), 7.52-7.34 (2H, m), 3.47-3.36 (1H, m), 3.14-3.01 (2H, m), 2.94 (1H, s), 2.21-2.06 (1H, m), 1.14-1.01 (1H, m), 0.96-0.80 (3H, m), 0.62-0.53 (2H, m), 0.53-0.48 (1H, m), 0.44 (1H, d), 0.36-0.25 (1H, m), 0.07 (1H, d)。
実施例49. 1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)フェニル]フェニル}−5−(3−フェニルシクロブチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸 AT29349/GSK3180353A Astex実施例62
49a)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−(3−フェニル−シクロブチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
アルゴン下、無水THF(9mL)中、3−フェニル−シクロブタンカルボン酸(500mg、2.84mmol)の溶液に、1,1−カルボニルジイミダゾール(552mg 3.4mmol)を少量ずつ加え、この混合物を室温で1時間撹拌した。次に、MgCl2(270mg、2.84mmol)およびマロン酸水素メチルカリウム(665mg、4.26mmol)のよくホモジナイズした粉末固体混合物を加え、この反応混合物を室温で14時間撹拌した。この反応物を真空下で濃縮し、酢酸エチルを加え、有機層をNaHSO4(1M水溶液)およびブラインで洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濾液を真空下で濃縮乾固し、3−オキソ−3−(3−フェニル−シクロブチル)−プロピオン酸メチルエステル(0.63g)を得た。3−オキソ−3−(3−フェニル−シクロブチル)−プロピオン酸メチルエステル(0.63g)、ジメチルホルムアミド−ジメチルアセタール(1.32mL、3.12mmol)およびTsOH(5mg)の混合物を室温で16時間撹拌した。この混合物を真空濃縮し、アセトニトリル(9mL)に溶かした。ジイソプロピルアミン(0.742mL、4.26mmol)、次いで3−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩(712mg、3.12mmol)を加えた。この溶液を室温で16時間撹拌した。この反応物をEtOAcで希釈し、水で洗浄した(7回)。有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、真空濃縮し、標題化合物(800mg、69%)を得、これをそれ以上精製せずに使用した。LC-MS m/z 411 (M + H)+, 1.61 (保持時間)。
49b)1−{3−[3−(ジメチルカルバモイル)フェニル]フェニル}−5−(3−フェニルシクロブチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
脱気したジオキサン(14mL)および水(14mL)中、シスおよびトランス1−(3−ブロモ−フェニル)−5−(3−フェニル−シクロブチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(800mg、2.5mmol)、N,N−ジメチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミド(0.86mg、3.12mmol)、炭酸ナトリウム(331mg、3.12mmol)およびテトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(117mg、0.142mmol)の混合物を100℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をNaHCO3(飽和水溶液)で希釈し、EtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機層を水およびブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮乾固した。残渣をMeOH(3mL)およびLiOH(1M、3mL)で処理した。この混合物を室温で16時間撹拌した。混合物をクエン酸(5%水溶液)で酸性化し、生成物をEtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機層を水およびブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮乾固した。分取HPLCにより精製し、標題化合物(361mg、27%)を得た。LC-MS m/z 466 (M + H)+, 1.09 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, Me-d3-OD): 8.09-8.05 (1H, m), 7.91-7.67 (5H, m), 7.63-7.56 (1H, m), 7.52-7.45 (2H, m), 7.28-7.08 (5H, m), 4.23-4.11 (0.3H, m), 3.99-3.88 (0.7H, m), 3.60-3.50 (0.3H, m), 3.14 (3H, d), 3.06 (3.7H, d), 2.68-2.50 (3.3H, m), 2.46-2.37 (0.7H, m)。
実施例50. 5−シクロプロピル−1−[3’−(テトラヒドロ−フラン−2−イル)−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
50a)3−フラン−2−イル−フェノール
EtOH(4.5mL)およびトルエン(15mL)中、2−ブロモフラン(0.533g、0.3.63mmol)、3−ヒドロキシフェニルボロン酸(0.500g、3.63mmol)、Na2CO3水溶液(3M、3.63mL、10.9mmol)およびPd(PPh3)4(0.210g、0.18mmol)の撹拌混合物を還流下で3時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(30mL)と水(20mL)とで分液し、有機相を水(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。粗生成物をシリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油5〜50%勾配)により精製し、生成物(0.326g、56%)を得た。LC-MS m/z 159 (M - H) -, 1.21 (保持時間), 塩基性法。
50b)3−(テトラヒドロ−フラン−2−イル)−フェノール
エタノール(30mL)中、3−フラン−2−イル−フェノール(0.326g、2.03mmol)の溶液に、Pd/C(10%、0.050g)を加え、この混合物を水素雰囲気下で4時間振盪した。触媒を濾去し、溶液を濃縮乾固した。粗生成物をシリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油10〜65%勾配)により精製し、生成物(0.076g、23%)を得た。LC-MS m/z 163 (M - H) -, 1.03 (保持時間), 塩基性法。
50c)トリフルオロ−メタンスルホン酸3−(テトラヒドロ−フラン−2−イル)−フェニルエステル
0℃で、DCM(2mL)中、3−(テトラヒドロ−フラン−2−イル)−フェノール(0.076g、0.46mmol)およびトリエチルアミン(0.070g、0.69mmol)の溶液をトリフルオロメタンスルホン酸(triflic)無水物(0.509mL、DCM中1M、0.51mmol)で処理し、この反応物を0℃で1時間撹拌した。この溶液をDCMと重炭酸ナトリウム水溶液とで分液した後、有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、生成物(0.137g、100%)を得た。LC-MS m/z 314 (M + NH4) +, 1.49 (保持時間), 塩基性法。
50d)5−シクロプロピル−1−[3’−(テトラヒドロ−フラン−2−イル)−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(1mL)およびトルエン(3mL)中、トリフルオロ−メタンスルホン酸3−(テトラヒドロ−フラン−2−イル)−フェニルエステル(0.134g、0.45mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.115g、0.30mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.30mL、0.90mmol)およびPd(PPh3)4(0.017g、0.02mmol)の撹拌混合物を還流下で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(20mL)と水(10mL)とで分液し、有機相を水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。粗生成物をシリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油10〜30%勾配)により精製し、生成物(0.066g、55%)を得た。LC-MS m/z 403 (M + H) +, 1.59 (保持時間), 塩基性法。
50e)5−シクロプロピル−1−[3’−(テトラヒドロ−フラン−2−イル)−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(2.5mL)中、5−シクロプロピル−1−[3’−(テトラヒドロ−フラン−2−イル)−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(0.066g、0.16mmol)の溶液をNaOH水溶液(2M、0.82mL)で処理した。18時間後、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を水で抽出した後、廃棄した。合わせた水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.053g、86%)を得た。LC-MS m/z 375 (M + H) +, 1.10 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 12.45-12.12 (1H, m), 7.97 (1H, s), 7.86 (1H, t), 7.82-7.75 (1H, m), 7.68-7.55 (4H, m), 7.45 (1H, t), 7.36 (1H, d), 4.89 (1H, t), 4.03 (1H, q), 3.84 (1H, q), 2.42-2.29 (1H, m), 2.23-2.11 (1H, m), 2.02-1.92 (2H, m), 1.80-1.68 (1H, m), 0.91-0.78 (2H, m), 0.64-0.51 (2H, m)。
実施例51. 5−[(1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル]−1−(3−{3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸および5−[(1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル]−1−(3−{3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
51a)(R)−2−プロピル−ピペリジン
氷浴中で冷却しながら、乾燥MeOH(9.5mL)中、ラセミ2−プロピルピペリジン(3.00g、23.6mmol)の溶液に、(S)−(+)−マンデル酸を加えた。次に、乾燥ジエチルエーテル(21mL)を加え、この混合物を冷蔵庫で6日間放置した。固体を濾別し、冷エーテルですすいだ。次に、この固体を乾燥MeOH(6.5mL)に再溶解させた後、乾燥ジエチルエーテル(13mL)を加えた。この混合物を冷蔵庫で18時間放置した後、固体を濾取し、エーテルで洗浄して1.67gの塩を得た。次に、この塩を水(14mL)に溶かし、固体KOHを塩基性となるまで加えた。水相をジエチルエーテルで抽出し(3回)、その後、合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、生成物(0.965g、32%)を得た。
51b)((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−メタノン
DCM(20mL)中、3−(ピナコルボラン)安息香酸(1.35g、5.44mmol)、HATU(2.07g、5.44mmol)、(R)−2−プロピル−ピペリジン.HCl(0.891g、5.44mmol)およびDIPEA(1.76g、13.6mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をNa2CO3水溶液で洗浄し、乾燥させた(MgSO4)。濃縮乾固、次いでシリカカラム精製(EtOAc/石油5〜30%勾配)により生成物(1.23g、63%)を得た。
51c)N’−(3−ブロモ−フェニル)−ヒドラジンカルボン酸tert−ブチルエステル
DCM(40mL)中、(3−ブロモ−フェニル)−ヒドラジン(4.00g、21.4mmol)およびトリエチルアミン(6.42g、64.2mmol)の混合物をジ−tertブチル−二炭酸塩(4.67g、21.4mmol)で処理し、この反応物を18時間撹拌した。この混合物をDCMと水とで分液した後、有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、生成物(5.77g、94%)を得た。LC-MS m/z 231 (M+H(-tBu) + H) +, 1.37 (保持時間), 塩基性法。
51d)N’−[3’−((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−カルボニル)−ビフェニル−3−イル]−ヒドラジンカルボン酸tert−ブチルエステル
EtOH(10mL)およびトルエン(30mL)中、N’−(3−ブロモ−フェニル)−ヒドラジンカルボン酸tert−ブチルエステル(1.19g、4.13mmol)、((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−メタノン(1.23g、3.44mmol)、Na2CO3水溶液(3M、3.44mL、10.3mmol)およびPd(PPh3)4(0.199g、0.17mmol)の撹拌混合物を還流下で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAc(80mL)と水(40mL)とで分液し、有機相を水(30mL)およびブライン(30mL)で洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。粗生成物をシリカクロマトグラフィー(EtOAc/石油10〜50%勾配)により精製し、生成物(0.615g、41%)を得た。LC-MS m/z 438 (M + H) +, 1.54 (保持時間), 塩基性法。
51e)(3’−ヒドラジノ−ビフェニル−3−イル)−((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン
DCM(15mL)中、N’−[3’−((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−カルボニル)−ビフェニル−3−イル]−ヒドラジンカルボン酸tert−ブチルエステル(0.615g、1.41mmol)の溶液をジオキサン中HCl(4M、1.76mL、7.0mmol)で処理し、この反応物を18時間撹拌した。さらなるDCMおよび水を加え、この混合物を2M NaOHで塩基性とした。水相をさらなるDCMで抽出した後、合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、生成物(0.455g、96%)を得た。LC-MS m/z 338 (M + H) +, 1.38 (保持時間), 塩基性法。
51f)5−[トランス−2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロピル]−1−[3’−((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−カルボニル)−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
3−[2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロピル]−3−オキソ−プロピオン酸メチルエステル(0.505g、1.35mmol)およびDMF−ジメチルアセタール(0.20mL、1.51mmol)の混合物を室温で24時間撹拌した後、真空下で濃縮乾固した。残渣をトルエンで処理し、再び濃縮乾固し、3−ジメチルアミノ−2−[2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロパンカルボニル]−アクリル酸メチルエステル(0.375g、1.35mmol)を得た。これをエタノール(20mL)に取り、(3’−ヒドラジノ−ビフェニル−3−イル)−((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.455g、1.35mmol)およびトリエチルアミン(0.337g、3.37mmol)で処理し、室温で18時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した後、EtOAcと水とで分液した。水相をさらなるEtOAcで抽出した後、合わせた有機相をブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固した。シリカクロマトグラフィー(EtOAC/石油25〜100%勾配)により精製し、生成物(0.295g、40%)を得た。LC-MS m/z 553 (M + H) +, 1.45 (保持時間), 塩基性法。
51g)5−[(1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル]−1−(3−{3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
および
51h)5−[(1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル]−1−(3−{3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
EtOH(7.5mL)中、5−[トランス−2−(1−メチル−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル)−シクロプロピル]−1−[3’−((R)−2−プロピル−ピペリジン−1−カルボニル)−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.275g、0.50mmol)の溶液をNaOH水溶液(2M、2.49mL)で処理した。18時間後、この混合物を濃縮乾固し、その後、EtOAcと水とで分液し、1N HClで酸性化した。水層をさらなるEtOAcで抽出した。 合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、および濃縮乾固した。2つのトランスシクロプロピル(cycopropyl)ジアステレオ異性体をキラル分取HPLC(TFA改質剤を使用)により分離した後、濃縮乾固した。
51g)5−[(1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル]−1−(3−{3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
TFA塩(0.104g、32%)。LC-MS m/z 539 (M + H) +, 1.14 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 8.02 (1H, s), 7.86-7.73 (2H, m), 7.66-7.38 (6H, m), 7.33 (1H, d), 4.49-4.21 (1H, m), 3.81 (3H, s), 3.65 (0.5H, s), 3.49-3.23 (0.5H, m), 3.23-2.95 (0.5H, m), 2.95-2.71 (0.5H, m), 2.60-2.52 (1H, m), 2.18-2.08 (1H, m), 1.91-0.55 (15H, m)。
51h)5−[(1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル]−1−(3−{3−[(2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル]フェニル}フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
TFA塩(0.093mg、28%)。LC-MS m/z 539 (M + H) +, 1.13 (保持時間), 塩基性法。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): 8.02 (1H, s), 7.86-7.74 (2H, m), 7.66-7.45 (6H, m), 7.33 (1H, d), 4.88-4.24 (2H, m), 3.81 (3H, s), 3.43-3.36 (0.5H, m), 3.18-3.01 (0.5H, m), 2.60-2.54 (1H, m), 2.17-2.08 (1H, m), 1.86-0.53 (15H, m)。
実施例52. 1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−[2−(ピリジン−3−イル)シクロプロピル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
52a)(E)−3−ピリジン−3−イル−アクリル酸メチルエステル
0℃、窒素下で、THF(61mL)中、60%水素化ナトリウム(0.48g、11.9mmol)の撹拌懸濁液を、(EtO)2P(O)CH2CO2Me(3.93mL、23.8mmol)で低下処理した。30分後、5mLのTHF中、ピリジン−3−カルボキシアルデヒド(1.00g、9.15mmol)を滴下した。0℃でさらに1.5時間後、この反応混合物をジエチルエーテルと水とで分液した。有機層を乾燥させ、濾過し、真空濃縮した。石油中5%ジエチルエーテルでのフラッシュクロマトグラフィーにより生成物(1.39g、93%)を得た。LC-MS m/z 164 (M + H) +, 0.98 (保持時間)。
52b)2−ピリジン−3−イル−シクロプロパンカルボン酸メチルエステル
室温で、無水DMSO(57mL)中、水素化ナトリウム(0.41g、10.2mmol)の撹拌懸濁液に、トリメチルスルホキソニウムヨージド(2.25g、10.2mmol)を20分かけて少量ずつゆっくり加えた。1時間後、透明な溶液が形成し、無水DMSO(47mL)中、(E)−3−ピリジン−3−イル−アクリル酸メチルエステル(1.39g、8.52mmol)の溶液をゆっくり滴下した。30分後、この反応混合物を氷水(50mL)に注ぎ、EtOAc(2×50mL)で抽出した。合わせた抽出液を氷水(2×100mL)、ブライン(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.60g、40%)。LC-MS m/z 178 (M + H) +, 1.02 (保持時間)。
52c)2−ピリジン−3−イル−シクロプロパンカルボン酸
THF/MeOH(1:1、14mL)中、2−ピリジン−3−イル−シクロプロパンカルボン酸メチルエステル(0.50g、2.82mmol)の撹拌溶液を、水(14mL)中、LiOH(0.604g、14.1mmol)の溶液で処理した。4時間後、この反応物を水で希釈し、pHをpH4に調整した(5%クエン酸水溶液)。この混合物をIPA:CHCl3(1:3、3回)で抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/石油で溶出するシリカクロマトグラフィーにより精製し、生成物(0.30g、65%)を得た。LC-MS m/z 164 (M + H) +, 0.24 (保持時間)。
52d)3−オキソ−3−(2−ピリジン−2−イル−シクロプロピル)−プロピオン酸メチルエステル
アルゴン下、無水THF(5mL)中、2−ピリジン−3−イル−シクロプロパンカルボン酸(0.30g、1.84mmol)の撹拌溶液に、1,10−カルボニルジイミダゾール(0.33g、2.02mmol)を5分かけて少量ずつ加えた。1時間後、MgCl2(0.35g、3.68mmol)とマロン酸水素メチルカリウム(0.86g、5.52mmol)の混合物を加えた。7時間後、この混合物を真空濃縮し、酢酸エチルで希釈した。次に、この混合物をNaHSO4水溶液(1M)およびブラインで洗浄し、有機相をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固して生成物を得、それ以上精製せずに使用した(0.335g、83%)。LC-MS m/z 220 (M + H) +, 0.99 (保持時間)。
52e)1−(3−ブロモ−フェニル)−5−(2−ピリジン−3−イル−シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
3−オキソ−3−(2−ピリジン−3−イル−シクロプロピル)−プロピオン酸メチルエステル(0.335g、1.53mmol)およびDMF−ジメチルアセタール(0.609mL、4.58mmol)の混合物を室温で24時間撹拌した後、真空下で濃縮乾固した。残渣をトルエンで処理し、再び濃縮乾固した。残渣をMeCN(5mL)に取り、0℃で撹拌しながら、DIPEA(0.635mL、3.65mmol)および少量ずつの3−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩(0.366g、1.60mmol)で処理した。この混合物を室温まで温め、16時間撹拌した後、クエン酸水溶液(5%)で希釈し、EtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。EtOAc/石油で溶出するシリカ精製により生成物(0.126g、21%)を得た。LC-MS m/z 398 (M + H) +, 1.37 (保持時間)。
52f)1−{3−[3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−5−[2−(ピリジン−3−イル)シクロプロピル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
ジオキサン/水1:1(3mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−(2−ピリジン−3−イル−シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.100g、0.25mmol)、3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(0.099g、0.28mmol)、Na2CO3水溶液(3M、0.029mL)およびPd(PPh3)4(0.010g、0.013mmol)の撹拌混合物を100℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をMeOH(3mL)で希釈し、LiOH(1M、3mL)で処理した。24時間後、この混合物をクエン酸(5%水溶液)で酸性化し、EtOAc中に抽出した(3回)。合わせた有機相を水およびブラインで洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮した。残渣をEtOAc/MeOH0〜10%で溶出するシリカカラムにより精製し、生成物(0.110g、82%)を得た。LC-MS m/z 535 (M + H)+, 1.18 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, Me-d3-OD): 8.84 (1H, d), 8.07 (1H, s), 7.76 (1H, s), 7.74-7.71 (1H, m), 7.63-7.49 (5H, m), 7.43-7.35 (2H, m), 7.23 (1H, dd), 4.61-4.47 (0.5H, m), 3.90-3.74 (0.5H, m), 3.58-3.53 (0.5H, m), 3.05-2.92 (0.5H, m), 2.92-2.85 (1H, m), 2.37-2.30 (1H, m), 1.94-1.39 (11H, m), 1.24-0.93 (3H, m), 0.81 (1H, br s)。
実施例53. 5−シクロプロピル−1−[3’−(3,5−ジメチル−ピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
53a)5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
ジオキサン(75mL)中、1−(3−ブロモ−フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(5.22g、16.26mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(4.55g、17.88mmol)、KOAc(3.19g、35.52mmol)およびPd(dppf)Cl2(0.595g、0.813mmol)の混合物を還流下で2時間撹拌したところ、なお出発材料が存在し、10%過剰の試薬を加え、還流下でさらに1時間撹拌した。次に、この混合物を濃縮し、EtOAcと水とで分液した。有機層を水、次いでブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮した。0〜20%EtOAc/石油で溶出するシリカカラムにより精製し、生成物(3.0g、50%)を得た。LC-MS m/z 286 [fragment] (M + H) +, 1.16 (保持時間)。
53b)3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸ベンジルエステル
DCM(40mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ安息香酸(3.00g、13.7mmol)の撹拌溶液をベンジルアルコール(1.48g、13.7mmol)、HOAt(2.23g、16.4mmol)、EDC(3.15g、16.4mmol)およびDIPEA(4.77mL、16.4mmol)で処理した。16時間後、この混合物をDCMで希釈し、5%クエン酸水溶液、飽和NaHCO3およびブラインで順次洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、生成物(3.94g、93%)を得、それ以上精製せずに使用した。 LC-MS m/z 326 (M + H) +, 1.54 (保持時間)。
53c)1−(3’−ベンジルオキシカルボニル−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
EtOH(12.4mL)およびトルエン(49.6mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸ベンジルエステル(1.81g、5.85mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(1.55g、4.41mmol)、Na2CO3水溶液(3M、4.21mL)およびPd(PPh3)4(0.347g、0.3mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAcと水とで分液し、有機相を水およびブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、0〜60%EtOAc/石油で溶出するシリカカラムにより精製し、生成物(1.31g、62%)を得た。LC- MS m/z 471 (M + H) +, 1.61 (保持時間)。
53d)1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
EtOH(30mL)およびEtOAc(30mL)中、1−(3’−ベンジルオキシカルボニル−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(1.31g、2.78mmol)および10%Pd/Cの振盪混合物を大気圧で16時間水素化した。次に、この混合物を濾過し、新しい触媒を加え、さらに24時間放置し、この混合物を濾過し、その後、真空下で濃縮乾固し、生成物(0.7g、67%)を得た。LC- MS m/z 381 (M + H) +, 1.08 (保持時間)。
53e)5−シクロプロピル−1−[3’−(3,5−ジメチル−ピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル
DCM(4mL)中、1−(3’−カルボキシ−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.057g、0.131mmol)、HATU(0.050g、0.097mmol)、3,5−ジメチルピペリジン(0.015g、0.131mmol)およびDIPEA(0.046mL、0.26mmol)の溶液を16時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相を飽和NaHCO3、ブラインで洗浄した後、乾燥させ(MgSO4)、濃縮乾固し、0〜60%EtOAc/ヘキサンで溶出するシリカカラムにより精製し、生成物(0.059g、95%)を得た。LC-MS m/z 476 (M + H) +, 1.56 (保持時間)。
53f)5−シクロプロピル−1−[3’−(3,5−ジメチル−ピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(1ml)およびMeOH(1mL)中、5−シクロプロピル−1−[3’−(3,5−ジメチル−ピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−ビフェニル−3−イル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.059g、0.124mmol)の撹拌溶液を、水(0.5mL)中、LiOH(52mg、1.2mmol)で処理した。36時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.042g、73%)を得た。LC-MS m/z 462(M + H)+, 1.17 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): [回転異性体の存在] 12.29 (1H, s), 7.97 (1H, s), 7.79 (1H, s), 7.68 (4H, s), 7.40 (2H, d), 4.51 (1H, d), 3.36 (1H, d), 2.62 (1H, s), 2.26 (1H, t), 2.19-2.09 (1H, m), 1.80 (1H, d), 1.57 (2H, s), 0.98-0.69 (9H, m), 0.61-0.53 (2H, m)。
実施例54. 5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
および
5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
54a)(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン
DCM(20mL)中、3−ブロモ−2−フルオロ−安息香酸(0.500g、2.28mmol)、HATU(0.868g、2.28mmol)、2−プロピルピペリジン(0.319g、2.51mmol)およびDIPEA(0.79mL、4.56mmol)の溶液を2時間撹拌した。この混合物をDCMで希釈し、有機相をNaHCO3水溶液で洗浄し、乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、粗生成物(1.33g、定量的)を得、それ以上精製せずに使用した。 LC-MS m/z 328 (M + H) +, 1.52 (保持時間)。
54b)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルエステル
EtOH(5mL)およびトルエン(20mL)中、(3−ブロモ−2−フルオロ−フェニル)−(2−プロピル−ピペリジン−1−イル)−メタノン(1g、3.03mmol)、5−シクロプロピル−1−[3−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.8g、2.17mmol)、Na2CO3水溶液(3M、2.18mL)およびPd(PPh3)4(0.178g、0.154mmol)の撹拌混合物を80℃で2時間加熱した。冷却後、この混合物をEtOAcと水とで分液し、有機相を水およびブラインで洗浄した後、それを乾燥させ(MgSO4)、濾過し、濃縮乾固し、0〜50%EtOAc/石油で溶出するシリカカラムにより精製し、生成物(0.75g、71%)を得た。LC- MS m/z 490 (M + H) +, 1.60 (保持時間)。
54c)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
THF(15mL)およびMeOH(15mL)中、5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルエステル(0.75g、1.53mmol)の撹拌溶液を、水(15mL)中、LiOH(0.64g、15.33mmol)で処理した。48時間後、この混合物を濃縮して有機溶媒を除去し、残渣をEtOAcと水とで分液した。水層を1N HClで酸性化し、EtOAc中に抽出した(2回)。合わせた有機相を乾燥させ(MgSO4)、濾過し、真空濃縮し、生成物(0.714g、98%)を得た。LC-MS m/z 476 (M + H) +, 1.18 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6):[回転異性体の存在] 12.23 (1H, br s), 7.97 (1H, s), 7.82-7.71 (1H, m), 7.71-7.60 (4H, m), 7.47-7.28 (2H, m), 4.79 (0.6H, br s), 4.44 (0.4H, br s), 3.61-3.52 (0.4H, m), 3.29-3.21 (1H, m), 3.20-3.04 (0.6H, m), 2.79 (0.3H, t), 2.19-2.08 (1H, m), 1.88-1.21 (10H, m), 1.01-0.79 (4H, m), 0.79-0.65 (1H, m), 0.58 (2H, d)。
54d)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−((2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
および
54e)5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−((2−S)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
キラルパックAY、20×250mm、5uカラムおよび補助溶媒として30%エタノールおよび流速50g/分および背圧100バールを用いるSFCシステムを使用して、5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(580mg、)をその鏡像異性体へと分離した。所望の画分を回収し、RotorVapにより乾燥させた。乾燥させたサンプルを予め秤量した、MeOHを含む20mLバイアルに移し、窒素流下、45℃で乾燥させ、0.260gの5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−((2R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸および0.254gの5−シクロプロピル−1−{3−[2−フルオロ−3−((2−S)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボン酸を得た。各鏡像異性体の絶対配置をVCD分析により確認した。
実施例55.(R)−1−(2’−フルオロ−3’−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
55a)(R)−2−プロピルピペリジン
0℃で、メタノール(9.5mL)中、2−プロピルピペリジン(1.322mL、23.58mmol)の溶液に、(S)−(+)−マンデル酸(3.59g、23.58mmol)を加えた。ジエチルエーテル(21mL)を加え、このフラスコを冷蔵庫で3日間放置した。固体を濾別し、冷エーテルですすいだ。次に、固体を乾燥MeOH(9.5mL)に再溶解させた後、エーテル(20mL)を加えた。それを冷蔵庫に18時間放置し、固体を濾別し、冷エーテルで洗浄して白色固体を得た。この白色固体を濾過し、冷エーテルで洗浄し、2.54gの塩を得た。この塩を水(20mL)に溶かした後、固体KOHを塩基性となるまで加えた。それをEt2Oで抽出した(3回)。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(1.17g、9.20mmol、収率39.0%)を得た。LC-MS m/z 128.0 (M+H)+, 0.48分 (保持時間)。
55b)(R)−(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノンおよび(R)−(2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸
室温で、DCM(10mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(550mg、2.067mmol),(R)−2−プロピルピペリジン(276mg、2.170mmol)、およびTEA(1.146mL、8.27mmol)の溶液に、EtOAc中50重量%のT3Pの溶液(1.600mL、2.69mmol)を加えた。それを室温で18時間撹拌した。この反応物を飽和NaHCO3で急冷し、DCMで2回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、乾燥させた(Na2SO4)。それを濾過し、濃縮し、(R)−(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノンと(R)−(2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸の混合物(790mg、2.105mmol、収率102%)を得た。それを精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 376.2 (M+H)+, 1.27分 (保持時間) LC-MS m/z 274.1 (M+H)+, 0.86分 (保持時間)。
55c)(R)−1−(2’−フルオロ−3’−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1mL)中、(R)−(3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸と(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(100mg)、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルの混合物(80mg、0.205mmol)、Na2CO3(65.2mg、0.615mmol)およびPdCl2(dppf)(15.00mg、0.021mmol)を5分間脱気した後、マイクロ波下、15分間100℃で加熱した。それをPL−チオールMP SPE+に通し、酢酸エチルで洗浄した。次に、それを水で急冷した後、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄した後、濃縮して粗生成物を得た。それをMeOH(3mL)に再溶解させ、2M LiOH(0.615mL、1.230mmol)を加え、マイクロ波下、30分間80℃で加熱した。この反応混合物を1N HClでpH1に酸性化した。1mLのDMSOを加え、濃縮した。それを酸性逆相HPLCで精製し、標題化合物(101mg、0.185mmol、収率90%)を得た。LC-MS m/z 545.3 (M+H)+, 1.00分 (保持時間)。
実施例56. 1−(2’−フルオロ−3’−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
56a)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノンおよび(2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸
室温で、DCM(10mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(650mg、2.443mmol)、2−プロピルピペリジン(326mg、2.57mmol)、およびTEA(1.355mL、9.77mmol)の溶液に、EtOAc中50重量%のT3Pの溶液(1.891mL、3.18mmol)を加えた。それを室温で18時間撹拌した。この反応物を飽和NaHCO3で急冷し、DCMで2回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、乾燥させた(Na2SO4)。それを濾過し、濃縮し、(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノンと(2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸の混合物(1.1g、2.93mmol、収率120%)を得た。それを精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 376.4 (M+H)+, 1.25分 (保持時間) LC-MS m/z 294.1 (M+H)+, 0.82分 (保持時間)。
56b)1−(2’−フルオロ−3’−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノンと(2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸(85mg、0.226mmol)、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルの混合物(0.075mL、0.205mmol)、Na2CO3(65.2mg、0.615mmol)およびPdCl2(dppf)(15.00mg、0.021mmol)、1,4−ジオキサン(3mL)および水(1mL)を5分間脱気した後、マイクロ波下、15分間100℃で加熱した。それをセライト(登録商標)に通し、酢酸エチルで洗浄した。次に、それを酢酸エチルで2回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄した後、濃縮して粗生成物を得た。それをMeOH(3mL)に再溶解させ、2M LiOH(0.615mL、1.230mmol)を加え、マイクロ波下、30分間80℃で加熱した。この反応混合物を1N HClで1前後のpHに酸性化し、1mLのDMSOを加え、濃縮した。それを酸性逆相HPLCで精製し、標題化合物(60.9mg、0.112mmol、収率54.5%)を得た。LC-MS m/z 545.5 (M+H)+, 0.98分 (保持時間)。
実施例57. 1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
57a)3−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸エチル
窒素下、室温で撹拌したテトラヒドロフラン(THF)(20mL)中、2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(2g、11.96mmol)の溶液に、CDI(2.134g、13.16mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌した後、塩化マグネシウム(1.366g、14.36mmol)およびマロン酸メチルカリウム(5.60g、35.9mmol)を加え、室温で24時間撹拌した。この反応混合物を氷水(30mL)に注ぎ、酢酸エチル(20mL×2)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、減圧下で濃縮し、粗化合物を得た。粗残渣を、DCM中2%MeOHで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、標題化合物(1.1g、4.47mmol、収率37.3%)をガム状の液体として得た。LC-MS m/z 237.9 (M+H)+, 2.83分 (保持時間)。
57b)3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(E)−エチル
窒素下、DMF−DMA(4.06ml、30.3mmol)中、3−(2−(1−メチル−1H−1、2、3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸エチル(2.4g、10.12mmol)の溶液に、p−TsOH(0.019g、0.101mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で2時間撹拌した。それを減圧下で濃縮し、トルエンと共蒸留した。粗残渣を、DCM中2.5%MeOHで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、標題化合物(1.8g、5.85mmol、収率57.9%)をガム状の褐色液体として得た。LC-MS m/z 292.9 (M+H)+, 2.74分 (保持時間)。
57c)1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(6mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(Z)−エチル(300mg、1.026mmol)、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(275mg、1.231mmol)およびDIEA(0.538mL、3.08mmol)の混合物を室温で19時間撹拌した。この反応混合物から固体を析出させた。固体を濾過し、エーテルで洗浄し、標題化合物(380mg、0.913mmol、収率89%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 416.2 (M+H)+, 0.91分 (保持時間)。
57d)1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1mL)中、(R)−(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノンと(R)−(2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸(79mg、0.211mmol)、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.075mL、0.192mmol)、Na2CO3(61.1mg、0.577mmol)およびPdCl2(dppf)(14.06mg、0.019mmol)の混合物を5分間脱気した後、マイクロ波下、15分間100℃で加熱した。それをセライト(登録商標)に通し、酢酸エチルで2回洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄した後、濃縮して粗生成物を得た。この反応混合物を中性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物(74mg、0.127mmol、収率65.9%)を得た。LC-MS m/z 585.2 (M+H)+, 1.14分 (保持時間)。
57e)1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2mL)中、1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(74mg、0.127mmol)の溶液に、2M LiOH(0.345mL、0.690mmol)を加えた。この混合物をマイクロ波下、30分間80℃で加熱した。この反応混合物を1N HClで1前後のpHに酸性化し、1mLのDMSOを加え、濃縮した。それを酸性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物(62mg、0.111mmol、収率97%)を得た。LC-MS m/z 557.0 (M+H)+, 0.98分 (保持時間)。
実施例58. (R)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1−(3’−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
58a)(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノンおよび(R)−(3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸
0℃で、DCM(10mL)中、3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(500mg、2.015mmol)、(R)−2−プロピルピペリジン(269mg、2.116mmol)、およびTEA(1.118mL、8.06mmol)の溶液に、EtOAc中50重量%のT3Pの溶液(1.560mL、2.62mmol)を加えた。氷浴を外し、この反応物を室温で1時間撹拌し、冷蔵庫で76時間保存した。この反応物を飽和NaHCO3で急冷し、DCMで2回抽出した。有機層をブラインで洗浄し、乾燥させた(Na2SO4)。それを濾過し、濃縮し、(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(650mg、1.819mmol、収率90%)と(R)−(3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸の混合物を得た。それを精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 358.3 (M+H)+, 1.28分 (保持時間) LC-MS m/z 276.2 (M+H)+, 0.86分 (保持時間)。
58b)(R)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1−(3’−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1mL)中、(R)−(3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸と(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノンの混合物(100mg、0.280mmol)、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(109mg、0.280mmol)、Na2CO3(89mg、0.840mmol)およびPdCl2(dppf)(20.48mg、0.028mmol)を5分間脱気した後、マイクロ波下、15分間100℃で加熱した。30mgの(R)−(3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸および(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノンを加え、マイクロ波下、10分間100℃で加熱した。それをセライト(登録商標)に通し、酢酸エチルで2回洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄した後、濃縮して粗生成物を得た。それをMeOH(3mL)に再溶解させ、2M LiOH(0.840mL、1.679mmol)を加え、マイクロ波下、30分間80℃で加熱した。この反応混合物を 1N HClで1前後のpHに酸性化し、1mLのDMSOを加え、濃縮した。それを酸性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物(63.7mg、0.121mmol、収率43.2%)を得た。LC-MS m/z 527.1 (M+H)+, 0.99分 (保持時間)。
実施例59. 1−(3’−イソプロポキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
59a)1−(3’−イソプロポキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(5mL)および水(1mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(100mg、0.240mmol)の溶液に、炭酸ナトリウム(50.9mg、0.480mmol)、(3−イソプロポキシフェニル)ボロン酸(51.9mg、0.288mmol)を加えた。この反応混合物を10分間窒素でパージし、Pd(Ph3P)4(27.8mg、0.024mmol)を加えた。それを5時間70℃に加熱した。粗残渣を水(20mL)で希釈し、酢酸エチル(20mL×2)で抽出した。有機層をブライン溶液(10mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中15%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、標題化合物(50mg、0.088mmol、収率36.8%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 472.07 (M+H)+, 2.657分 (保持時間)。
59b)1−(3’−イソプロポキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(5mL)中、1−(3’−イソプロポキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(200mg、0.424mmol)の溶液に、水中1M NaOH(0.424mL、0.424mmol)を加えた。それを25℃で5時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。残渣を冷却し、1N HCl溶液でpH4に酸性化した。固体を濾過し、水で洗浄し、乾燥させ、標題化合物(70mg、0.150mmol、収率35.4%)を灰白色固体として得た。LC-MS m/z 223.90 (M+H)+, 2.97分 (保持時間)
実施例60. 1−(3’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
60a)5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(4mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1g、2.98mmol)の溶液に、(3−ヒドロキシフェニル)ボロン酸(0.617g、4.47mmol)、炭酸ナトリウム(0.632g、5.97mmol)および水(1mL)を加えた。この反応混合物をアルゴンで10分間脱気した後、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.345g、0.298mmol)を加え、80℃で16時間撹拌した。この反応混合物を水で希釈し、酢酸エチル(3×80mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(100mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中40%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を合わせ、標題化合物(900mg、2.58mmol、収率87%)を得た。1H NMR (400MHz, CDCl3) δ: 8.04 (s, 1H), 7.71 (t, J = 1.9 Hz, 1H), 7.60 (dt, J = 7.4, 1.7 Hz, 1H), 7.56 - 7.45 (m, 2H), 7.31 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.20 - 7.13 (m, 1H), 7.04 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 6.84 (ddd, J = 8.0, 2.5, 1.0 Hz, 1H), 5.14 (s, 1H), 4.34 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 2.02 (tt, J = 8.5, 5.5 Hz, 1H), 1.38 (t, J = 7.1 Hz, 3H), 1.01 - 0.90 (m, 2H), 0.73 - 0.64 (m, 2H)。
60b)(1−クロロエチル)シクロヘキサン
ジクロロメタン(DCM)(15mL)中、1−シクロヘキシルエタノール(1g、7.80mmol)の溶液に、0℃で塩化チオニル(1.139mL、15.60mmol)を加え、15分間撹拌した。この反応混合物を室温で2時間撹拌した。この反応混合物を飽和重炭酸溶液で急冷し、DCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機層を水(50mL)およびブライン溶液(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物(650mg、4.43mmol、収率56.8%)を得た。この材料をそれ以上精製せずに次の工程に送った。
60c)1−(3’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(10mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(450mg、1.292mmol)の溶液に、炭酸セシウム(842mg、2.58mmol)を加え、マイクロ波にて1時間100℃に加熱した。この反応混合物を氷水で希釈し、酢酸エチル(3×40mL)で抽出した。合わせた有機層を冷却水(3×50mL)で洗浄し、ブライン溶液(100mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中10%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製した。標題化合物(140mg、0.285mmol、収率22.06%)を得た。LC-MS m/z 459.20 (M+H)+, 4.89分 (保持時間)。
60d)1−(3’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(5mL)中、1−(3’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(140mg、0.305mmol)の溶液に、2M NaOH(0.153mL、0.305mmol)を加えた。それを25℃で3時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した後、氷で希釈した。それを1N HCl溶液でpH2に酸性化した。それを酢酸エチル(3×30mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィーで、MeOH:DCM(0.5:9.5)で溶出することにより精製し、標題化合物(60mg、0.135mmol、収率44.1%)をガム状の固体として得た。LC-MS m/z 431.25 (M+H)+, 3.17分 (保持時間)。
60e)1−(3’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1−(3’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の溶液(10mM、DMSO中695μL)をV10エバポレーターで濃縮し、標題化合物(25.7mg、0.060mmol)を得た。LC-MS m/z 431.4(M+H)+, 1.39分 (保持時間)
実施例61:5−シクロプロピル−1−(3’−(5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
61a)2−((ジメチルアミノ)メチレン)シクロペンタノン
トルエン(2mL)中、シクロペンタノン(0.559mL、5.94mmol)の溶液に、N,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール(0.796ml、5.94mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で19時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物2−((ジメチルアミノ)メチレン)シクロペンタノン(237.7mg、1.708mmol、収率28.7%)を得、これをそれ以上精製せずに次に送った。LC-MS m/z 139.9 M+, 0.88分 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δppm 1.89 (quin, J=7.50 Hz, 2 H) 2.22 (t, J=7.91 Hz, 2 H) 2.92 (t, J=7.15 Hz, 2 H) 3.16 (s, 6 H) 7.31 (s, 1 H)。
61b)2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
ジクロロメタン(20mL)中、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(3.28g、14.66mmol)およびトリエチルアミン(6.13mL、44.0mmol)の溶液に、二炭酸ジ−tert−ブチル(3.40mL、14.66mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で93時間撹拌した。この反応混合物を水で急冷し、DCMで抽出した(2回)。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(4.1815g、14.56mmol、収率99%)を得、これをそれ以上精製せずに次に送った。LC-MS m/z 287.0 (M+H)+, 0.96分 (保持時間)。
61c)1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(12.00mL)と水(4.00mL)の混合物中、5−シクロプロピル−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.00g、2.62mmol)および2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(1.127g、3.92mmol)の溶液に、炭酸カリウム(0.723g、5.23mmol)およびPdCl2(dppf)(0.191g、0.262mmol)を加えた。この反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて15分間100℃で加熱した。この反応物を濾過し、EtOAc(3×20mL)で抽出し、濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(650mg、1.405mmol、収率74.8%)を得た。LC-MS m/z 463.2 (M+H)+, 1.18分 (保持時間)。
61d)5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩
ジクロロメタン(6mL)中、1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(650mg、1.405mmol)の溶液に、ジオキサン中4N HCl(1.405mL、5.62mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で17時間撹拌した。この反応混合物を濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物からエーテル中で摩砕することにより可溶性不純物を除去し、標題化合物5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩(260.2mg、0.718mmol、収率76.4%)を得た。LC-MS m/z 363.1 (M+H)+, 0.83分 (保持時間)。
61d)5−シクロプロピル−1−(3’−(5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(1.5mL)中、2−((ジメチルアミノ)メチレン)シクロペンタノン(30.7mg、0.221mmol)および酢酸ナトリウム(18.11mg、0.221mmol)の溶液に、5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩(80mg、0.221mmol)を加えた。この反応混合物を70℃、窒素雰囲気下で18時間撹拌した。この反応混合物を濃縮して余分な溶媒を除去した。粗生成物をメタノール(2mL)に溶かし、この反応混合物に2M LiOH(0.441mL、0.883mmol)を加えた。この反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて10分間100℃で加熱した。この反応物を1N HCl(1mL)で中和し、濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、0.45μmアクロディスクで濾過し、酸性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物5−シクロプロピル−1−(3’−(5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(13.57mg、0.033mmol、収率14.98%)を得た。LC-MS m/z 411.1 (M+H)+, 1.10分 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δppm 0.68 (d, J=5.27 Hz, 2 H) 0.97 (d, J=8.03 Hz, 2 H) 2.10 - 2.19 (m, 1 H) 2.71 (m, J=15.90, 6.10 Hz, 4 H) 3.09 (t, J=6.65 Hz, 2 H) 7.43 (s, 1 H) 7.57 - 7.73 (m, 5 H) 7.86 (d, J=7.28 Hz, 1 H) 7.91 (s, 1 H) 7.98 (s, 1 H) 8.05 (s, 1 H)。
実施例62:5−シクロプロピル−1−(3’−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
62a)2−((ジメチルアミノ)メチレン)シクロヘキサノン
1−tert−ブトキシ−N,N,N’,N’−テトラメチルメタンジアミン(533mg、3.06mmol)をシクロヘキサノン(300mg、3.06mmol)に滴下した。この反応混合物を周囲温度、窒素雰囲気下で1.5時間、次いで110℃で4時間撹拌した。この反応混合物を水(1mL)で希釈し、EtOAc(3×1mL)で抽出した。合わせた有機層を濃縮し、標題化合物2−((ジメチルアミノ)メチレン)シクロヘキサノン(296.2mg、1.933mmol、収率63.2%)を得た。LC-MS m/z 154.9 (M+H)+, 0.67分 (保持時間)。
62b)2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル塩
ジクロロメタン(20mL)中、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(3.28g、14.66mmol)およびトリエチルアミン(6.13mL、44.0mmol)の溶液に、二炭酸ジ−tert−ブチル(3.40mL、14.66mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で93時間撹拌した。この反応混合物を水で急冷し、DCM(2回)で抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(4.1815g、14.56mmol、収率99%)を得、これをそれ以上精製せずに次に送った。 LC-MS m/z 287.0 (M+H)+, 0.96分 (保持時間)。
62c)1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(12.00mL)と水(4.00mL)の混合物中、5−シクロプロピル−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.00g、2.62mmol)および2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(1.127g、3.92mmol)の溶液に、炭酸カリウム(0.723g、5.23mmol)およびPdCl2(dppf)(0.191g、0.262mmol)を加えた。この反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて15分間100℃で加熱した。この反応物を濾過し、酢酸エチル(3×20mL)で抽出し、濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(chromatography) により精製し、標題化合物1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(650mg、1.405mmol、収率74.8%)を得た。LC-MS m/z 463.2 (M+H)+, 1.18分 (保持時間)。
62d)5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩
ジクロロメタン(6mL)中、1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(650mg、1.405mmol)の溶液に、ジオキサン中4N HCl(1.405mL、5.62mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で17時間撹拌した。この反応混合物を濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物からエーテル中で摩砕することにより可溶性不純物を除去し、標題化合物5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩(260.2mg、0.718mmol、収率76.4%)を得た。LC-MS m/z 363.1 (M+H)+, 0.83分 (保持時間)。
62e)5−シクロプロピル−1−(3’−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
酢酸(1.5mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.221mmol)の溶液に、2−((ジメチルアミノ)メチレン)シクロヘキサノン(33.8mg、0.221mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で3時間撹拌した。この反応混合物を濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、中性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物5−シクロプロピル−1−(3’−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(33.6mg、0.074mmol、収率33.6%)を得た。LC-MS m/z 453.2 (M+H)+, 1.34分 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δppm 0.65 (d, J=5.27 Hz, 2 H) 0.97 (d, J=8.53 Hz, 2 H) 1.41 (t, J=7.03 Hz, 3 H) 1.86 (d, J=5.02 Hz, 4 H) 2.10 - 2.20 (m, 1 H) 2.60 - 2.67 (m, 2 H) 2.77 - 2.85 (m, 2 H) 4.35 (q, J=7.11 Hz, 2 H) 7.49 (s, 1 H) 7.53 (d, J=8.03 Hz, 1 H) 7.58 - 7.71 (m, 3 H) 7.75 (d, J=7.78 Hz, 1 H) 7.81 - 7.88 (m, 2 H) 7.90 (s, 1 H) 8.05 (s, 1 H)。
62f)5−シクロプロピル−1−(3’−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(1mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(33.6mg、0.074mmol)の溶液に、2M LiOH(0.223mL、0.445mmol)を加えた。この反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて30分間80℃で加熱した。この反応混合物を1N HCl(1mL)で中和し、濃縮した。粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、酸性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物5−シクロプロピル−1−(3’−(4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(24.0mg、0.057mmol、収率76%)を得た。LC-MS m/z 425.4 (M+H)+, 1.08分 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δppm 0.67 (d, J=5.27 Hz, 2 H) 0.95 (d, J=8.28 Hz, 2 H) 1.86 (d, J=4.77 Hz, 4 H) 2.08 - 2.17 (m, 1 H) 2.61 - 2.66 (m, 2 H) 2.77 - 2.82 (m, 2 H) 7.51 - 7.55 (m, 2 H) 7.58 - 7.71 (m, 3 H) 7.75 (d, J=7.78 Hz, 1 H) 7.83 (s, 2 H) 7.89 (s, 1 H) 8.04 (s, 1 H)。
実施例63:5−シクロプロピル−1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
63a)5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン
トルエン(1mL)中、2,2−ジメチルシクロペンタノン(200mg、1.783mmol)の溶液に、N,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール(0.239mL、1.783mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で22時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン(288.8mg、1.727mmol、収率97%)を得、これをそれ以上精製せずに次に送った。LC-MS m/z 167.9 (M+H)+, 0.69分 (保持時間)。
63b)2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
ジクロロメタン(20mL)中、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(3.28g、14.66mmol)およびトリエチルアミン(6.13mL、44.0mmol)の溶液に、二炭酸ジ−tert−ブチル(3.40mL、14.66mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で93時間撹拌した。この反応混合物を水で急冷し、DCMで抽出した(2回)。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(4.1815g、14.56mmol、収率99%)を得、これをそれ以上精製せずに次に送った。 LC-MS m/z 287.0 (M+H)+, 0.96分 (保持時間)。
63c)1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(12mL)と水(4.00mL)の混合物中、2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(1.127g、3.92mmol)および5−シクロプロピル−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.00g、2.62mmol)の溶液に、炭酸カリウム(0.723g、5.23mmol)およびPdCl2(dppf)(0.191g、0.262mmol)を加えた。この反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて15分間100℃で加熱した。この反応物を濾過し、酢酸エチル(3×20mL)で抽出し、濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(650mg、1.405mmol、収率74.8%)を得た。LC-MS m/z 463.2 (M+H)+, 1.18分 (保持時間)。
63d)5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩
ジクロロメタン(6mL)中、1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(650mg、1.405mmol)の溶液に、ジオキサン中4N HCl(1.405mL、5.62mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で17時間撹拌した。この反応混合物を濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物からエーテル中での摩砕により可溶性不純物を除去し、標題化合物5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩(260.2mg、0.718mmol、収率76.4%)を得た。
63e)5−シクロプロピル−1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(N31313−1)
酢酸(1.5mL)中、5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン(23.07mg、0.138mmol)の溶液に、5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(50mg、0.138mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で3時間撹拌した。この反応混合物を周囲温度でさらに16時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、中性条件下、逆相HPLC で精製し、標題化合物5−シクロプロピル−1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(19.9mg、0.043mmol、収率30.9%)を得た。LC-MS m/z 467.2 (M+H)+, 1.39分 (保持時間)。
63f)5−シクロプロピル−1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
MeOH(1mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(19.9mg、0.043mmol)の溶液に、2M LiOH(0.085mL、0.171mmol)を加えた。この反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて30分間80℃で加熱した。この反応混合物を1N HCl(1mL)で中和し、濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、酸性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物5−シクロプロピル−1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(3.53mg、8.05μmol、収率18.87%)を得た。LC-MS m/z 439.4 (M+H)+, 1.13分 (保持時間)。1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δppm 0.67 (d, J=5.27 Hz, 2 H) 0.95 (d, J=8.28 Hz, 2 H) 1.30 (s, 6 H) 2.44 (t, J=6.78 Hz, 2 H) 2.65 - 2.73 (m, 3 H) 7.38 (s, 1 H) 7.52 (d, J=8.03 Hz, 1 H) 7.60 - 7.73 (m, 3 H) 7.78 - 7.87 (m, 3 H) 7.90 (s, 1 H) 8.04 (s, 1 H)。
実施例64. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
64a)4−(ジエトキシメチル)−1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール
水(500mL)中、NaHCO3(98g、1170mmol)、硫酸銅(II)(12.45g、78mmol)、アジ化ナトリウム(76g、1170mmol)およびナトリウム(R)−2−((S)−1,2−ジヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−5−オキソ−2,5−ジヒドロフラン−3−オレート(30.9g、156mmol)に、室温でゆっくり、tert−ブタノール(500mL)中、ヨードメタン(166g、1170mmol)の溶液を加えた。次に、3,3−ジエトキシプロプ−1−イン(50g、390mmol)を加えた。この反応混合物を60℃で16時間撹拌した。この反応混合物を酢酸エチル(3×1000mL)で抽出した。合わせた有機層をMgSO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物4−(ジエトキシメチル)−1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール(46g、236mmol、収率60.5%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 186.1(M+H)+, 1.46分 (保持時間)。
64b)1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド
水(200mL)中、4−(ジエトキシメチル)−1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール(46g、248mmol)の溶液に、TFA(100mL、649mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌た。水を蒸発させ、真空下で乾燥させ、標題化合物1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド(26g、234mmol、収率94%)を黄色固体として得た。LC-MS m/z 112.2(M+H)+, 0.51分 (保持時間)。
64c)3−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)アクリル酸(Z)−tert−ブチル
テトラヒドロフラン(500mL)中、2−(ジエトキシホスホリル)酢酸tert−ブチル(62.4g、248mmol)の溶液に、0℃で、水素化ナトリウム(10.80g、270mmol、60%)を加えた。この反応混合物を0℃、N2下で10分間撹拌した。次に、THF(500mL)中、1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド(25g、225mmol)の溶液を滴下し、この反応混合物を0℃で15分間撹拌した。水(500mL)を加え、酢酸エチル(3×300mL)で抽出した。合わせた有機層を水(2×100mL)およびブライン(2×100mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をCombiフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:5)により精製し、標題化合物3−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)アクリル酸(Z)−tert−ブチル(40g、184mmol、収率82%)を油状物として得た。LC-MS m/z 210.1(M+H)+, 1.73分 (保持時間)。
64d)2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸tert−ブチル
ジメチルスルホキシド(300mL)中、トリメチルスルホキソニウムヨージド(126g、573mmol)の溶液に、0℃で、水素化ナトリウム(16.06g、401mmol)を加えた。この反応混合物を室温、N2下で1時間撹拌した。次に、テトラヒドロフラン(300mL)中、3−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル(40g、191mmol)の溶液を滴下した。この反応混合物を室温で1時間撹拌し、さらに1時間50℃に加熱した。次に、200mLの酢酸エチルおよび250mLの水を加えた。水層を酢酸エチル(3×250mol)で抽出し、合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、濃縮し、2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸tert−ブチル(36g、144mmol、収率75%)を得た。LC-MS m/z 224.1 (M+H)+, 1.69分 (保持時間)。
64e)2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸
ジクロロメタン(400mL)中、2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸tert−ブチル(36g、161mmol)の溶液に、窒素下、室温でTFA(200mL、2596mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で4時間撹拌した。次に、それを濃縮した。100mLの酢酸エチルおよび100mLの水を残渣に加えた。水層を酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(24g、134mmol、収率83%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 168.1 (M+H)+, 1.16分 (保持時間)。
64f)3−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル
テトラヒドロフラン(700mL)中、2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(24g、144mmol)の溶液に、CDI(30.3g、215mmol)を加えた。この反応混合物を室温で2時間撹拌した。次に、3−メトキシ−3−オキソプロパン酸カリウム(67.3g、431mmol)を加えた。この反応混合物を室温で18時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、酢酸エチル(200mL)に再溶解させた。次に、それを1M KHSO4(150mL)、飽和NaHCO3(150mL)およびブライン(150mL)で洗浄した。有機層をNa2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物を3−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(20g、85mmol、収率59.3%)を油状物として得た。LC-MS m/z 224.1 (M+H)+, 1.39分 (保持時間)。
64g)2−(イソプロピルイミノ)−3−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル
3−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(19g、85mmol)1,1−ジメトキシ−N,N−ジメチルメタンアミン(11.16g、94mmol)の混合物を25℃で12時間撹拌した。この反応混合物を濃縮して標題化合物3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(24g、77mmol、収率90%)を油状物として得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 279.1 (M+H)+, 1.61分 (保持時間)。
64h)1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、室温で、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(9.64g、43.1mmol)に、アセトニトリル(100mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(10g、35.9mmol)の溶液をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。次に、200mLの水を加え、酢酸エチル(3×500mL)で抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をCombiフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)により精製し、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(14g、34.8mmol、収率97%)を得た。LC-MS m/z 204.1(M+H)+, 1.81分 (保持時間)。
64i)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(200mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(14g、34.8mmol)の溶液に、酢酸カリウム(6.83g、69.6mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(13.26g、52.2mmol)を加え、この反応混合物をアルゴンで30分間脱気した後、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(2.84g、3.48mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で16時間撹拌した。それを室温に冷却した後、それをセライトパッドで濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物をCombiフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=2:1)により精製し、標題化合物5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(15g、23.37mmol、収率67.1%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 450.1(M+H)+, 1.69分 (保持時間)。
64j)(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸
アセトン(100mL)中、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(15g、33.4mmol)の溶液に、酢酸アンモニウム(100mL、100mmol)を加えた後、窒素下、室温で、水(50mL)中、過ヨウ素酸ナトリウム(21.42g、100mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。次に、それを酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をCombiフラッシュクロマトグラフィー(DCM:MeOH=5:1)により精製し、ラセミ化合物である標題化合物(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(9.02g、26.1mmol、収率72%)を得た。次に、それをキラルカラム(キラルパックAY 20×250mm、5u、SFC)により分離し、単一の異性体−標題化合物(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(4.303g、34.34%)を得た。LC-MS m/z 368.0 (M+H)+, 1.32分 (保持時間)。
64k)(S)−1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン
THF(60mL)中、3−ブロモフェノール(2.407mL、23.12mmol)の溶液に、(R)−1−シクロヘキシルエタノール(3.83mL、27.7mmol)DIAD(5.39mL、27.7mmol)およびPh3P(7277mg、27.7mmol)を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、Combiフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、標題化合物(S)−1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン(4.8g、16.95mmol、73.3%)を得た。1H NMR (400MHz ,CDCl3) δ = 7.16-7.05 (m, 3 H), 6.84-6.82 (d, J = 8.0 Hz 1 H), 4.14 (t, J = 8.0Hz, 1 H), 1.94 - 1.57 (m, 6 H), 1.30 - 1.04 (m, 8 H)。
64l)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(18mL)と水(6.00mL)の混合物中、(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(1.13g、3.08mmolの溶液に、(S)−1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン(1.307g、4.62mmol)、炭酸カリウム(1.276g、9.23mmol)およびPdCl2(dppf)(0.225g、0.308mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃で80分間加熱した。次に、それを酢酸エチルと水とで分液した。水層を酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をMgSO4で乾燥させ、濃縮して粗生成物を得、これをCombiフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、標題化合物1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(1.28g、2.435mmol、79%)を得た。LC-MS m/z 526.4 (M+H)+, 1.44分 (保持時間)。
64m)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(30.00mL)とテトラヒドロフラン(16.00mL)の混合物中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(1.28g、2.435mmol)の溶液に、LiOH(0.737g、30.8mmol)および6.0mLの水を加えた。次に、この反応混合物を室温で18時間撹拌した。溶媒を蒸発させた。残渣を酢酸エチルと1N HClとで分液した。水層を酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濃縮して粗生成物を得、これを酸性条件下、逆相HPLCにより精製し、標題化合物1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(700mg、1.368mmol、44.5%)を得た。LC-MS m/z 512.6 (M+H)+, 1.34分 (保持時間)。
実施例65. 1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
65a)1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(200mg、0.545mmol)および水(1.5mL)(3−ブロモフェニル)メタノール(153mg、0.817mmol)の溶液に、K2CO3(226mg、1.634mmol)およびPdCl2(dppf)(39.9mg、0.054mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃で30分間加熱した。溶媒を蒸発させ、Combiフラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)により精製し、標題化合物1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(60mg、0.140mmol、25.6%)を得た。LC-MS m/z 430.0 (M+H)+, 0.88分 (保持時間)。
65b)1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
ジクロロメタン(2mL)中、1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(60mg、0.140mmol)の溶液に、二塩化硫黄(49.9mg、0.419mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、標題化合物1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(60mg、0.134mmol、96%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 448.1 (M+H)+, 1.01分 (保持時間)。
65c)1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(60mg、0.134mmolの溶液に、(R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(47.5mg、0.268mmol)、K2CO3(74.1mg、0.536mmol)およびヨウ化ナトリウム(40.2mg、0.268mmol)を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。この反応混合物を酢酸エチルと水とで分液した。有機層をMgSO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(60mg、0.102mmol、76%)を得、これをそれ以上精製せずに次に工程に送った。LC-MS m/z 589.1(M+H)+, 0.89分 (保持時間)。
65d)1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2.000mL)とテトラヒドロフラン(2.000mL)の混合物中、1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(60mg、0.102mmol)の溶液に、LiOH(32.1mg、1.340mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で48時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、この反応混合物にpH=1まで1N HClを加えた。溶媒を蒸発させ、中性条件下、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(39.2mg、0.068mmol、50.9%)を得た。LC-MS m/z 575. 4(M+H)+, 0.85分 (保持時間)。
実施例66. 1−(6−(3−イソプロポキシフェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
66a)1−(6−クロロピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(17mL)中、2−クロロ−6−ヒドラジニルピリジン(0.5g、3.48mmol)の混合物に、2−(エトキシメチレン)−4,4,4−トリフルオロ−3−オキソブタン酸エチル(0.677mL、3.48mmol)を加えた。得られた反応混合物を80℃で1時間加熱した。この反応混合物を蒸発させ、EtOAc中に希釈した後、ブラインで洗浄した。有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、蒸発させ、標題化合物(1.1350g、2.84mmol、収率82%)を得た。LC-MS m/z 320.0 (M+H)+, 1.16分 (保持時間)。
66b)1−(6−(3−イソプロポキシフェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(2.2mL)および水(0.733mL)中、1−(6−クロロピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.188g、0.587mmol)and(3−イソプロポキシフェニル)ボロン酸(0.16g、0.889mmol)の混合物に、Pd(Ph3)4(2.054g、1.778mmol)および炭酸ナトリウム(0.147mL、0.293mmol)を加えた。得られた反応混合物をマイクロ波で130℃、30分間加熱した。この反応混合物を濾過し、水で洗浄した。水層をEtOAcで抽出した。合わせた有機層を蒸発させ、フラッシュクロマトグラフィーで精製し、標題化合物(0.2125g、0.507mmol、収率57.0%)を得た。LC-MS m/z 420.2 (M+H)+, 1.45分 (保持時間)。
66c)1−(6−(3−イソプロポキシフェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(61.0mg、0.156mmol、収率66.7%)
テトラヒドロフラン(1mL)中、水酸化ナトリウム(6N)(0.195mL、1.168mmol)の混合物に、1−(6−(3−イソプロポキシフェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(98mg、0.234mmol)を加えた。得られた混合物を室温で21時間撹拌した後、50℃で3時間加熱した。この反応混合物をHCl(0.195mL、6N)で酸性化し、真空下で蒸発させ、逆相HPLC(TFA改質剤)により精製し、標題化合物(61.0mg、0.156mmol、収率66.7%)を得た。LC-MS m/z 392.1 (M+H)+, 1.13分 (保持時間)。
実施例67. 5−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
67a)3−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル
テトラヒドロフラン(THF)(50ml)中、2,2−ジフルオロシクロプロパンカルボン酸(5.00g、41.0mmol)の溶液に、CDI(7.97g、49.2mmol)を少量ずつ加え、室温で3時間撹拌した。次に、この反応物をテトラヒドロフラン(THF)(25ml)で希釈し、塩化マグネシウム(5.15g、54.1mmol)およびマロン酸メチルカリウム(12.79g、82mmol)を加え、この反応物を18時間撹拌した。その後、この反応物を水(50.0ml)で希釈し、pHを1M HCl(47.5ml、47.5mmol)でpH=7に調整した。水層をEtOAcで抽出した(2回)。合わせた有機液を1N HClおよびブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、溶媒を濃縮した。残渣をEtOAcに再溶解させ、飽和K2CO3(3回)、ブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物(1.86g、収率25%)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δppm 1.72 - 1.84 (m, 1 H) 2.21 - 2.32 (m, 1 H) 2.89 - 3.01 (m, 1 H) 3.57 - 3.68 (m, 2 H) 3.80 (s, 3 H)。
67b)2−(2,2−ジフルオロシクロプロパンカルボニル)−3−(ジメチルアミノ)アクリル酸(Z)−メチル
ジクロロメタン(DCM)(12mL)中、3−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(1.86g、10.44mmol)の溶液に、DMF−DMA(1.678mL、12.53mmol)およびTsOH(0.020g、0.104mmol)を加え、室温で18時間撹拌した。さらなるDMF−DMA(0.419mL、3.13mmol)を加え、この反応物を5時間40℃に加熱した。溶媒を濃縮し、残渣を、0〜2%MeOH/DCMで溶出するフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物(2.31g、収率74%)を得た。LC/MS m/z = 234 (M+H)+, 0.60分 (保持時間)。
67c)1−(3−ブロモフェニル)−5−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
メタノール(30mL)中、2−(2,2−ジフルオロシクロプロパンカルボニル)−3−(ジメチルアミノ)アクリル酸(Z)−メチル(2.31g、7.73mmol)の溶液に、トリエチルアミン(1.615mL、11.59mmol)および(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(1.727g、7.73mmol)を加え、室温で4時間撹拌した。さらなる(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(0.086g、0.386mmol)を加え、1.5時間撹拌した。溶媒を濃縮し、残渣をEtOAcに溶かし、水(3回)、ブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、溶媒を濃縮した。残渣を、0〜5%EtOAc/DCMで溶出するフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物(2.63g、収率95%)を得た。LC/MS m/z = 357 (M+H)+, 1.04分 (保持時間)。
67d)5−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(100mg、0.280mmol)、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(116mg、0.325mmol)、およびNa2CO3(89mg、0.840mmol)の混合物を10mLマイクロ波反応容器中、1,4−ジオキサン(3mL)および水(1mL)に溶解/懸濁させた。溶媒を窒素でパージした後、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(22.86mg、0.028mmol)を加えた。反応物をマイクロ波にて100℃で10分間加熱した。この反応物を100℃で10分間、2回加熱した。この反応物をPL−チオール−MP−SPEカートリッジで濾過し、溶媒を濃縮した。残渣を、0〜10%EtOAc/DCMで溶出するフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、標題化合物(0.135g、収率90%)を得た。LC/MS m/z = 508 (M+H)+, 1.27分 (保持時間)。
67e)5−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(3mL)および水(1mL)中、5−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(135mg、0.266mmol)の混合物に、LiOH(31.8mg、1.330mmol)を加え、室温で18時間撹拌した。次に、この反応物を9時間45℃に加熱した。さらなるLiOH(31.8mg、1.330mmol)を加え、この反応物を18時間加熱した。温度を60℃に上げ、反応物を26時間加熱した。次に、溶媒を濃縮し、反応物を水で希釈し、6N HClで酸性化した。水層をEtOAcで抽出し(3回)、合わせた有機液を水、ブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させた。溶媒を濃縮し、残渣を中性条件下、逆相分取HPLCにより精製し、標題化合物(0.071g、収率54%)を得た。LC/MS m/z = 494 (M+H)+, 1.10分 (保持時間)。
実施例68. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート、ナトリウム塩
1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(51mg、0.100mmol)を秤量し、水(1mL)、次いで2M NaOH(.050mL、0.100mmol)を加えた。この溶液を一晩撹拌した後、濃縮した。粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、中性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物(53.49mg、収率101%)を得た。LC-MS m/z 512.3 (M+H)+, 1.25分 (保持時間)。1H NMR (DMSO-d6) δ: 7.81 (s, 1H), 7.68-7.73 (m, 2H), 7.48-7.60 (m, 3H), 7.33 (s, 1H), 7.12 (s, 1H), 7.07 (d, J=7.8 Hz, 1H), 6.94 (s, 1H), 4.30-4.38 (m, 1H), 3.84 (s, 3H), 2.33-2.42 (m, 1H), 1.83-1.93 (m, 1H), 1.74 (d, J=10.3 Hz, 3H), 1.51-1.67 (m, 3H), 1.02-1.37 (m, 10H)。
実施例69. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート水酸化バリウム
1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(52.5mg、0.103mmol)に水(1mL)、次いで水酸化バリウム(16.19mg、0.051mmol)を加えた。十分に溶解しなかった。この反応物を40℃に加熱した。MeOH(1mL)を加えたが、2時間加熱した後もなお総てが溶液となるわけではなかった。THF(1mL)を加えたところ、総てが溶液となった。この溶液を一晩加熱した後、濃縮した。粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、中性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物(40.52mg、収率59.4%)を得た。LC-MS m/z 512.4 (M+H)+, 1.35分 (保持時間)。1H NMR (DMSO-d6) δ: 7.79 (br. s., 1H), 7.65-7.70 (m, 2H), 7.62 (s, 1H), 7.53 (s, 1H), 7.48 (s, 1H), 7.32 (s, 1H), 7.12 (br. s., 1H), 7.04 (d, J=7.5 Hz, 1H), 6.93 (d, J=8.3 Hz, 1H), 4.34 (s, 1H), 3.83 (s, 3H), 2.59-2.70 (m, 1H), 2.24-2.35 (m, 1H), 1.84-1.93 (m, 1H), 1.68-1.82 (m, 5H), 1.60-1.67 (m, 1H), 1.49-1.59 (m, 1H), 1.30-1.36 (m, 1H), 1.01-1.25 (m, 8H)。
実施例70. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート水酸化カルシウム
1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(54.2mg、0.106mmol)に水(1mL)、次いで水酸化カルシウム(3.92mg、0.053mmol)を加えた。十分に溶解しなかった。この反応物を40℃に加熱した。MeOH(1mL)を加えたが、2時間加熱した後もなお総てが溶液となるわけではなかった。THF(1mL)を加えたところ、総てが溶液となった。この溶液を一晩加熱した後、濃縮した。粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、中性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物(39.2mg、収率65.2%)を得た。LC-MS m/z 512.4 (M+H)+, 1.34分 (保持時間)。1H NMR (DMSO-d6) δ: 7.78-7.98 (m, 1H), 7.69 (br. s., 3H), 7.46-7.57 (m, 2H), 7.28-7.35 (m, 1H), 7.12 (br. s., 1H), 7.05 (d, J=6.8 Hz, 1H), 6.93 (d, J=8.0 Hz, 1H), 4.29-4.40 (m, 1H), 3.82 (br. s., 3H), 3.18 (br. s., 1H), 2.32 (br. s., 1H), 1.87 (d, J=12.0 Hz, 1H), 1.50-1.76 (m, 6H), 1.39 (br. s., 1H), 0.99-1.26 (m, 8H)。理論元素分析: C, 63.47; H, 5.86; N, 12.34; 実測元素分析: C, 63.82; H, 6.10; N, 12.04。
実施例71. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−2’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
71a)(S)−1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)−2−メチルベンゼン
3−ブロモ−2−メチルフェノール(255mg、1.363mmol)およびPh3P(429mg、1.636mmol)をテトラヒドロフラン(THF)(5mL)に溶かした。(R)−1−シクロヘキシルエタノール(0.226mL、1.636mmol)、次いでDIAD(0.318mL、1.636mmol)を加えた。この反応物を22時間撹拌した後、濃縮した。この化合物を、100%Hexから100%EtOAcへと流すシリカでのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(183.6mg、収率45.3%)を得た。LC-MS 1.70分 (保持時間)。
71b)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−2’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
(S)−1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)−2−メチルベンゼン(182mg、0.612mmol),(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(158.7mg、0.432mmol)および炭酸セシウム(352mg、1.081mmol)を秤量した。1,4−ジオキサン(5mL)、次いで水(1.000mL)を加えた後、フラスコを窒素でフラッシュした。テトラキス(49.9mg、0.043mmol)を加え、この反応物を密閉し、15時間80℃に加熱した。この反応物を室温に冷却し、さらなるテトラキス(49.9mg、0.043mmol)を加え、1日間80℃に再加熱した。この反応物を濃縮し、100%Hexから100%EtOAcへと流すシリカでのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(134.0mg、収率57.4%)を得た。LC-MS m/z 540.2 (M+H)+, 1.48分 (保持時間)。
71c)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−2’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2mL)とテトラヒドロフラン(THF)(1.000mL)の混合物中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−2’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(134.0mg、0.248mmol)の溶液に、LiOH(104mg、2.483mmol)および水(0.400mL)を加えた。この反応物を2時間50℃に加熱した後、濃縮した。この残渣にアセトニトリル(5mL)を加えた後、この反応物を1M HClでpH=3に酸性化した。この反応物を濃縮した。粗生成物をDMSO(5mL)に溶かし、酸性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物(82.9mg、63.5%)を得た。LC-MS m/z 526.2 (M+H)+, 1.36分 (保持時間)。1H NMR (400MHz, DMSO-d6) δ= 7.99 (s, 1H), 7.59 (s, 1H), 7.54 (s, 2H), 7.44 (s, 1H), 7.38 (d, J=5.8 Hz, 1H), 7.17 (t, J=7.9 Hz, 1H), 6.97 (d, J=8.3 Hz, 1H), 6.62 (d, J=7.5 Hz, 1H), 4.29 (t, J=5.8 Hz, 1H), 3.91 (s, 3H), 2.26 - 2.16 (m, 1H), 2.00 (s, 3H), 1.90 (d, J=12.0 Hz, 1H), 1.74 (d, J=10.5 Hz, 3H), 1.69 - 1.53 (m, 2H), 1.39 - 1.32 (m, 1H), 1.30 - 1.05 (m, 10H)。
実施例72. 1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−2’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
72a)1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)−2−メチルベンゼン
3−ブロモ−2−メチルフェノール(251mg、1.342mmol)およびPh3P(422mg、1.610mmol)をテトラヒドロフラン(THF)(5mL)に溶かした。シクロヘキシルメタノール(0.204mL、1.610mmol)、次いでDIAD(0.313mL、1.610mmol)を加えた。この反応物を22時間撹拌した後、濃縮した。この化合物を、100%Hexから100%EtOAcへと流すシリカでのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(281.1mg、収率74.0%)を得た。LC-MS 1.67分 (保持時間)。
72b)1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−2’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)−2−メチルベンゼン(278mg、0.982mmol)、(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(236.6mg、0.644mmol)および炭酸セシウム(525mg、1.611mmol)を秤量した。1,4−ジオキサン(25mL)、次いで水(5.00mL)を加えた後、このフラスコを窒素でフラッシュした。 テトラキス(74.5mg、0.064mmol)を加え、この反応物を密閉し、18時間80℃に加熱した。さらなるテトラキス(74.5mg、0.064mmol)を加え、1日間80℃に再加熱した。この反応物を濃縮し、100%Hexから100%EtOAcへと流すシリカでのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(194.2mg、収率57.3%)を得た。LC-MS m/z 526.4 (M+H)+, 1.48分 (保持時間)。
72c)1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−2’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2mL)とテトラヒドロフラン(THF)(1.000mL)の混合物中、1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−2’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(194.2mg、0.369mmol)の溶液に、LiOH(155mg、3.69mmol)および水(0.400mL)を加えた。この反応物を50℃で90分間加熱した後、濃縮した。残渣にアセトニトリル(5mL)を加えた後、この反応物を1M HClでpH=3に酸性化した。この反応物を濃縮した。粗生成物をDMSO(4mL)に溶かし、酸性条件下、逆相HPLCで精製し、標題化合物(29.4mg、15.5%)を得た。LC-MS m/z 512.2 (M+H)+, 1.32分 (保持時間)。1H NMR (400MHz, DMSO-d6) δ= 7.99 (s, 1H), 7.57 (d, J=13.3 Hz, 3H), 7.44 (s, 1H), 7.38 (d, J=4.5 Hz, 1H), 7.22 - 7.15 (m, 1H), 6.96 (d, J=8.3 Hz, 1H), 6.65 (d, J=7.5 Hz, 1H), 3.90 (s, 3H), 3.83 (d, J=5.5 Hz, 2H), 2.25 - 2.16 (m, 1H), 2.01 (s, 3H), 1.90 - 1.63 (m, 6H), 1.38 - 1.04 (m, 8H)。
実施例73. 1−(3’−((S)−1−シクロヘプチルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
73a)(S)−(1−(3−ブロモフェノキシ)エチル)シクロヘプタン
3−ブロモフェノール(.15mL、1.413mmol)およびPh3P(446mg、1.700mmol)をテトラヒドロフラン(THF)(5mL)に溶かした。(R)−1−シクロヘプチルエタノール(245mg、1.722mmol)、次いでDIAD(.33mL、1.697mmol)を加えた。この反応物を19時間撹拌した後、濃縮した。この化合物を、100%Hexから60%Hex/40%EtOAcへと流すシリカでのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(229.8mg、収率54.7%)を得た。LC-MS 1.61分 (保持時間)。
73b)1−(3’−((S)−1−シクロヘプチルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
(S)−(1−(3−ブロモフェノキシ)エチル)シクロヘプタン(229.8mg、0.773mmol)、(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(201mg、0.547mmol)および炭酸セシウム(447mg、1.372mmol)を秤量した。1,4−ジオキサン(8mL)、次いで水(1.600mL)を加えた。次に、このフラスコを窒素でフラッシュした。テトラキス(190mg、0.164mmol)を加え、この反応物を密閉し、18時間80℃に加熱した。この反応物を室温に冷却し、濃縮した。残渣を再びDCM(100mL)に取り、水(25mL)で洗浄した。有機層を濃縮した。化合物を、100%Hexから100%EtOAcへと流すシリカでのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(302.8mg、収率102%)を得た。LC-MS m/z 540.2 (M+H)+, 1.46分 (保持時間)。
73c)1−(3’−((S)−1−シクロヘプチルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(5mL)とテトラヒドロフラン(THF)(2.500mL)の混合物中、1−(3’−((S)−1−シクロヘプチルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(310mg、0.574mmol)の溶液に、LiOH(245mg、5.84mmol)および水(1.000mL)を加えた。この反応物を室温で19時間撹拌した後、濃縮した。残渣をEtOAc(50mL)と1N HCl(25mL)とで分液した。水層をEtOAc(25mL)で抽出し、合わせた有機液を乾燥させMgSO4、濾過し、真空濃縮した。粗生成物をDMSOに溶かし、酸性条件下、逆相HPLC(0.1%ギ酸)で精製して標題化合物を得た。この化合物をEtOAcおよびヘキサンから結晶化し、標題化合物(85.5mg、収率28.3%)を得た。LC-MS m/z 526.4 (M+H)+, 1.29分 (保持時間)。1H NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 12.42 - 12.32 (m, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.81 - 7.72 (m, 2H), 7.57 (d, J=10.8 Hz, 2H), 7.47 (s, 1H), 7.34 (t, J=7.8 Hz, 1H), 7.14 - 7.07 (m, 2H), 6.94 (d, J=8.3 Hz, 1H), 4.47 - 4.37 (m, 1H), 3.82 (s, 3H), 2.15 (d, J=7.8 Hz, 1H), 1.86 - 1.64 (m, 5H), 1.59 - 1.25 (m, 9H), 1.20 (d, J=6.0 Hz, 3H)。
実施例74. 1−(3’−((R)−1−シクロヘプチルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
74a)(R)−(1−(3−ブロモフェノキシ)エチル)シクロヘプタン
3−ブロモフェノール(.15mL、1.413mmol)およびPh3P(452mg、1.723mmol)をテトラヒドロフラン(THF)(5mL)に溶かした。(S)−1−シクロヘプチルエタノール(245mg、1.722mmol)、次いでDIAD(.33mL、1.697mmol)を加えた。この反応物を19時間撹拌した後、濃縮した。この化合物を、100%Hexから60%Hex/40%EtOAcへと流すシリカでのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(225.6mg、収率53.7%)を得た。LC-MS 1.61分 (保持時間)。
74b)1−(3’−((R)−1−シクロヘプチルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
(R)−(1−(3−ブロモフェノキシ)エチル)シクロヘプタン(225.6mg、0.759mmol)、(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(204mg、0.556mmol)および炭酸セシウム(462mg、1.418mmol)を秤量した。1,4−ジオキサン(8mL)、次いで水(1.600mL)を加えた。このフラスコを窒素でフラッシュした。テトラキス(193mg、0.167mmol)を加え、この反応物を密閉し、18時間80℃に加熱した。この反応物を室温に冷却し、濃縮した。残渣を再びDCM(100mL)に取り、水(25mL)で洗浄した。有機層を濃縮した。この化合物を、100%Hexから100%EtOAcへと流すシリカでのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(293.3mg、収率98%)を得た。LC-MS m/z 540.2 (M+H)+, 1.46分 (保持時間)。
74c)1−(3’−((R)−1−シクロヘプチルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(5mL)とテトラヒドロフラン(THF)(2.500mL)の混合物中、1−(3’−((R)−1−シクロヘプチルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(310mg、0.574mmol)の溶液に、LiOH(241mg、5.74mmol)および水(1.000mL)を加えた。この反応物を室温19時間撹拌した後、濃縮した。残渣をEtOAc(50mL)と1N HCl(25mL)とで分液した。水層をEtOAc(25mL)で抽出し、合わせた有機液を乾燥させMgSO4、濾過し、真空濃縮した。粗生成物をDMSOに溶かし、酸性条件下、逆相HPLC(0.1%ギ酸)で精製し、標題化合物を得た。この化合物をEtOAcおよびヘキサンから結晶化し、標題化合物(185.1mg、収率61.3%)を得た。LC-MS m/z 526.3 (M+H)+, 1.37分 (保持時間)。 1H NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 12.51 - 12.26 (m, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.81 - 7.72 (m, 2H), 7.61 - 7.51 (m, 2H), 7.47 (s, 1H), 7.34 (t, J=7.9 Hz, 1H), 7.15 - 7.06 (m, 2H), 6.94 (d, J=8.0 Hz, 1H), 4.47 - 4.39 (m, 1H), 3.82 (s, 3H), 2.19 - 2.12 (m, 1H), 2.08 (s, 1H), 1.85 - 1.63 (m, 5H), 1.59 - 1.25 (m, 10H), 1.19 (d, J=5.8 Hz, 3H)。
実施例75. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
75a)2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロパンカルボン酸エチル
ジクロロメタン(DCM)(300mL)中、トリフェニルホスフィン(258g、985mmol)の溶液に、ジクロロメタン(DCM)(300mL)中、四臭化炭素(163g、492mmol)の溶液を0℃で滴下した。添加後、この混合物を10分間撹拌し、次いでジクロロメタン(DCM)(50mL)中、2−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エチル(35g、246mmol)の溶液を滴下した。添加後、この反応混合物を30分間0℃で撹拌した。氷浴を外し、この反応混合物をさらに30分間撹拌した。この混合物を濾過し、濾液を濃縮した。残渣をヘキサンで摩砕し、セライトで濾過した。濾液を再びセライトで濾過した。この濾液にアイソルート(isolute)を加え、濃縮した。このアイソルートをカートリッジにロードし、ヘキサン中0〜5%酢酸エチルの勾配で溶出するTorrentカラムクロマトグラフィー(750gシリカゲル、金)で精製した。標題化合物を無色透明の油状物として得た(43.7g、147mmol、収率59.6%)。LC-MS m/z 296.9 (M+H)+, 1.14分 (保持時間)。
75b)2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロパンカルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(70mL)およびメタノール(70mL)中、2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロパンカルボン酸エチル(43.7g、147mmol)の溶液に、6.0N NaOH(73.3mL、440mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1.0時間撹拌した。この混合物を6.0N HCl(水溶液)で酸性化し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮し(the filtrated was concentrated)、標題化合物(37.6g、139mmol、収率95%)を白色固体として得、それ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 268.5 (M+H)+, 0.86分 (保持時間)。
75c)3−(2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル
テトラヒドロフラン(THF)(350mL)中、2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロパンカルボン酸(37.6g、139mmol)の溶液に、CDI(33.9g、209mmol)を加えた。この混合物を室温で2時間撹拌し、3−メトキシ−3−オキソプロパン酸カリウム(65.3g、418mmol)、次いで塩化マグネシウム(15.92g、167mmol)を加えた。得られた反応混合物を室温で一晩撹拌した。この混合物を6.0N HClで中和し、水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。残渣をDCMに溶かし、ヘキサン中0〜25%酢酸エチルの勾配で溶出するTorrentフラッシュカラムクロマトグラフィー(750gシリカゲル)で精製した。標題化合物を透明黄色油状物として得た(45.4g、139mmol、収率100%)。LC-MS m/z 324.8 (M+H)+, 1.0分 (保持時間)。
75d)2−(2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロパンカルボニル)−3−(ジメチルアミノ)アクリル酸メチル
1,4−ジオキサン(24mL)中、3−(2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(45.4g、139mmol)および1,1−ジメトキシ−N,N−ジメチルメタンアミン(24ml、180mmol)の混合物を一晩室温で撹拌した。この混合物を回転蒸発器により濃縮した。1,4−ジオキサン(25mL)を加え、回転蒸発器により濃縮し(もう一度繰り返す)、標題化合物(50g、131mmol、収率94%)を黄色油状物として得、それ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 379.9 (M+H)+, 0.99 (保持時間)。
75e)1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
エタノール(300mL)中、2−(2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロパンカルボニル)−3−(ジメチルアミノ)アクリル酸メチル(50g、131mmol)の溶液に、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(32.3g、144mmol)を加えた。得られた懸濁液にTEA(36.6mL、262mmol)を加えた。この混合物は透明な溶液となり、それを2.0時間室温で撹拌した。この混合物を濾過し、固体をエタノールで洗浄し、乾燥させ、純粋な標題化合物を白色粉末として得た(43.23g、86mmol、収率65.2%). LC-MS m/z 502.9 (M+H)+, 1.37分 (保持時間)。
75f)1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−E)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル
ジメチルスルホキシド(DMSO)(100mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(10g、19.80mmol)および炭酸セシウム(16.13g、49.5mmol)の混合物を2日間115℃で撹拌した。室温に冷却した後、この混合物を200mLの酢酸エチルおよびヘキサン(3:2、V:V)で希釈した。それをセライトで濾過し、酢酸エチルおよびヘキサン(3:2,V:V)の溶液で洗浄した。得られた混合物を水(200mL)で希釈した。層を分離し、有機層を水(2×200mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物をジクロロメタン(20mL)に溶かし、シリカゲルカラム(330g、金)にロードし、ヘキサン中0〜20%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュにより精製した。標題化合物を透明な淡黄色油状物(5.2g、15.06mmol、収率76%)として得た。LC-MS m/z 344.8 (M+H)+, 1.12分 (保持時間)。
75g)(S)−2−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
1,4−ジオキサン(10mL)中、(S)−1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン(0.75g、2.65mmol)、4,4,4’,4’,5,5,5’,5’−オクタメチル−2,2’−ビ(1,3,2−ジオキサボロラン)(1.009g、3.97mmol)、酢酸カリウム(0.520g、5.30mmol)、およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(0.108g、0.132mmol)の混合物を2時間100℃で撹拌したところ、LCMSは目的物と少量の出発材料を示した。この混合物を一晩80℃で撹拌したところ、LCMSは完全な反応を示した。室温に冷却した後、この混合物をセライトで濾過し、濾液を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜5%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。標題化合物を無色透明の油状物(0.668g、2.023mmol、収率76%)として得た。LC-MS m/z 331.1 (M+H)+, 1.67分 (保持時間)。
75h)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(10mL)中、(S)−2−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(550mg、1.665mmol)、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(575mg、1.665mmol)、テトラキス(96mg、0.083mmol)、および10%Na2CO3(水溶液)(3530mg、3.33mmol)の混合物を20分間100℃で撹拌した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮して粗生成物を得、次いでこれをヘキサン中0〜15%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュ(シリカゲルカラム120g、金)で精製した。標題化合物を無色透明の油状物として得た(560mg、1.195mmol、収率71.8%)。LC-MS m/z 469.1 (M+H)+, 1.64分 (保持時間)。
75i)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
tert−ブタノール(2.0mL)および水(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(60mg、0.128mmol)、ヨードメタン(0.020mL、0.320mmol)、アジ化ナトリウム(22mg、0.338mmol)、ヨウ化銅(I)(6.0mg、0.032mmol)およびDIPEA(0.022mL、0.128mmol)の混合物にマイクロ波反応器にて40分間70℃で照射した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を白色固体として得た(42mg、0.08mmol、収率62.4%)。LC-MS m/z 526.1 (M+H)+, 1.43分 (保持時間)。
75j)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(1.0mL)およびメタノール(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(42mg、0.080mmol)および水中LiOH 50mg/mL(0.765mL、1.598mmol)の混合物を室温で18時間撹拌した。この混合物を濃縮し(なおいくらかの水が残存)、1.0N HClで中和した。それを酢酸エチルで抽出した。溶媒を蒸発させ、粗生成物を、水中30〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。標題化合物を白色固体として得た(34mg、0.063mmol、収率79%)。LC-MS m/z 512.1 (M+H)+, 1.30分 (保持時間)。
表1の化合物は、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと同様の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
実施例85. 5−(トランス−2−(1−(アゼチジン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(1.0mL)中、5−(トランス−2−(1−(1−(tert−ブトキシカルボニル)アゼチジン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(100mg、0.153mmol)およびTFA(0.5mL、6.49mmol)の混合物を1.0時間室温で撹拌した。この混合物を飽和NaHCO3(水溶液)で中和し、この混合物を、メタノール、次いでメタノール中2.0M NH3溶液でフラッシュするSCXカートリッジに通した。NH3溶液を回収し、濃縮し、標題化合物を白色固体として得た(80mg、0.138mmol、収率90%)。LC-MS m/z 553.3 (M+H)+, 1.10分 (保持時間)。
実施例86. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−(ピペリジン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(0.6mL)中、5−(トランス−2−(1−(1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペリジン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(42mg、0.062mmol)の溶液に、TFA(0.3mL、3.89mmol)を加えた。この反応混合物を1.0時間室温で撹拌した。この混合物を濃縮し、残渣を水で希釈し、飽和NaHCO3(水溶液)で中和した。得られた混合物をSCXカートリッジに通し、メタノール、次いでメタノール中2.0Mアンモニア溶液でフラッシュした。アンモニア溶液を回収し、濃縮し、標題化合物を白色固体として得た(31.5mg、0.052mmol、収率84%)。LC-MS m/z 581.3 (M+H)+, 1.10分 (保持時間)。
実施例87. 5−(トランス−2−(1−ベンジル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
87a)5−(トランス−2−(1−ベンジル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
tert−ブタノール(2.0mL)および水(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.213mmol)、(アジドメチル)ベンゼン(71.0mg、0.534mmol)、ヨウ化銅(I)(8.2mg、0.043mmol)、およびDIPEA(12μl、0.069mmol)の混合物に、マイクロ波反応器により、高吸収で50分間70℃にて照射した。室温に冷却した後、この混合物を酢酸エチルで希釈し、セライトで濾過した。濾液をブラインで希釈し、層を分離した。有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮して粗生成物を得た後、ヘキサン中0〜40%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を白色固体として得た(102mg、0.17mmol、収率79%)。LC-MS m/z 602.1 (M+H)+, 1.59分 (保持時間)。
87b)5−(トランス−2−(1−ベンジル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(1.5mL)およびメタノール(1.5mL)中、5−(トランス−2−(1−ベンジル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(102mg、0.170mmol)およびLiOH(50mg/mL)(0.812mL、1.695mmol)の混合物を7日間室温で撹拌した。この混合物を濃縮し(少量の水が残存)、残渣を1.0N HCl(水溶液)で中和し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を濃縮し、粗生成物を水中40〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。標題化合物を白色固体として得た(82mg、0.133mmol、収率78%)。LC-MS m/z 588.1 (M+H)+, 1.47分 (保持時間)。
表2の化合物は、5−(トランス−2−(1−ベンジル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
実施例93. 5−(トランス−2−(1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
酢酸エチル(4.0mL)およびメタノール(4.0mL)中、5−(トランス−2−(1−ベンジル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(69mg、0.117mmol)の溶液に、室温で、10%Pd/C触媒(流速1.0mL/分)を用い、Hキューブ上で水素化を行った。数時間後、ごく少量の生成物が生じた。圧力を50バールに上げ、2日放置した。LCMSは少量の出発材料の残存を示した。この混合物を濃縮し、粗生成物を、水中30〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。標題化合物を白色固体として得た(12mg、0.023mmol、収率19.5%)。LC-MS m/z 498.1 (M+H)+, 1.28分 (保持時間)。
実施例94. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−(1−メチルアゼチジン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(1.0mL)中、5−((1R,2R)−2−(1−(アゼチジン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(50mg、0.090mmol)の溶液に、ホルムアルデヒド(25μl、0.336mmol)を加えた。室温で30分間撹拌した後、水素化ホウ素ナトリウム(12mg、0.317mmol)を加えた。この反応混合物を3日間室温で 撹拌した。LCMSはほぼ無反応を示した。出発材料をSCXカートリッジにより回収した。回収した出発材料をメタノール(1.0mL)に溶かし、パラホルムアルデヒド(13mg、0.433mmol)、次いでデカボラン(4.0mg、0.033mmol)を加えた。この反応混合物を2日間室温で撹拌した。LCMSはほぼ完全な応答を示したが、いくらかの不純物も見られた。この混合物を、メタノール、次いでメタノール中2.0Mアンモニア溶液でフラッシュするSCXカートリッジに通した。アンモニア溶液を回収し、濃縮して粗生成物を得た。次に、この粗生成物を、水(0.1%TFA)中10〜90%アセトニトリル(0.1%TFA)の勾配で溶出する分取HPLCで精製した。所望の画分を濃縮し、生成物を飽和NaHCO3(水溶液)で中和した。得られた混合物を、メタノール、次いでメタノール中2.0Mアンモニア溶液でフラッシュするSCXカートリッジに通した。アンモニア溶液を回収し、濃縮し、遊離塩基生成物(9.9mg、0.015mmol、収率16.6%)を得た。LC-MS m/z 567.2 (M+H)+, 1.10分 (保持時間)。
実施例95. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
95a)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルおよび1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(700mg)をキラルSFC:カラム:キラルパックAY 20×250mm、5u;補助溶媒:25%IPA;流速:50g/分;背圧:100バールにより分割し、サンプルをEtOH(70mg/mL、0.5ml/inj)に溶かした。2つの単一の鏡像異性体(enanteomers)を分離し、両方とも無色透明の油状物として得られた:1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(277.3mg、0.592mmol、収率39.6%)、LC-MS m/z 469.2(M+H)+, 1.63分(保持時間);1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(305.9mg、0.653mmol、収率43.7%),LC-MS m/z 469.2 (M+H)+, 1.63分 (保持時間)。
95b)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(1.2mL)中、4−ヨードテトラヒドロ−2H−ピラン(122mg、0.576mmol)、アジ化ナトリウム(49.9mg、0.768mmol)、およびDIPEA(0.101mL、0.576mmol)の混合物を2.0時間80℃で撹拌した。得られた有機アジド中間体溶液をマイクロ波反応管に移し、それをtert−ブタノール(1.5mL)および水(0.5mL)で希釈した。1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(90mg、0.192mmol)およびヨウ化銅(I)(7.32mg、0.038mmol)を加えた。この反応混合物にマイクロ波反応器で40分間70℃にて照射した。室温に冷却した後、この混合物をブラインで希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜60%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を白色固体として得た(88mg、0.148mmol、収率77%)。LC-MS m/z 596.2 (M+H)+, 1.46分 (保持時間)。
95c)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(1.0mL)およびテトラヒドロフラン(THF)(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(88mg、0.148mmol)およびLiOH(H2O中50mg/mL)(1.0mL、4.18mmol)の混合物を1.0時間40℃で撹拌した。この混合物を濃縮し(少量の水が残存)、残渣を水(2.0mL)で希釈し、1.0N HClで中和した。得られた懸濁液を酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を濃縮し、粗生成物を、水中45%〜85%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCにより精製した。標題化合物を白色固体として得た(61mg、0.100mmol、収率67.4%)。LC-MS m/z 582.1 (M+H)+, 1.32分 (保持時間)。
表3の化合物は、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
実施例99. 5−((1R,2R)−2−(1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
99a)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−((ピバロイルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(0.5mL)、水(0.5mL)およびtert−ブタノール(1.5mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(96mg、0.205mmol)、ピバル酸アジドメチル(0.078mL、0.512mmol)、DIPEA(0.072mL、0.410mmol)およびヨウ化銅(I)(7.80mg、0.041mmol)の混合物に、マイクロ波反応器により40分間70℃で照射した。この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜30%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を無色の蝋状物を得た(103mg、0.165mmol、収率80%)。LC-MS m/z 626.4 (M+H)+, 1.68分 (保持時間)。
99b)5−((1R,2R)−2−(1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(1.2mL)およびメタノール(1.2mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−((ピバロイルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(103mg、0.165mmol)および3.0N NaOH(水溶液)(0.8mL、4.80mmol)の混合物を3日間室温で撹拌した。この混合物を濃縮し、残渣を水に再溶解させた。得られた透明な溶液を1.0N HCl(水溶液)で中和した。沈澱が形成し、それを濾過し、水で洗浄した。この固体をエタノール/THF(1.0mL/1.0mL)に再溶解させ、3.0N NaOH(水溶液)(0.3mL)を加え、それを一晩室温で撹拌したところ、LCMSは純粋な目的生成物を示した。この混合物を濃縮し、残渣を水で希釈し、1.0N HCl(水溶液)で中和した。沈澱を濾過し、水で洗浄した。この白色固体は純粋な目的生成物であった(61mg、0.116mmol、収率70.8%)。LC-MS m/z 498.1 (M+H)+, 1.31分 (保持時間)。
実施例100. 5−((1S,2S)−2−(1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
100a)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−((ピバロイルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(0.5mL)、水(0.5mL)およびtert−ブタノール(1.5mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(50mg、0.107mmol)、ピバル酸アジドメチル(0.041mL、0.267mmol)、DIPEA(0.037mL、0.213mmol)およびヨウ化銅(I)(4.06mg、0.021mmol)の混合物にマイクロ波反応器で40分間70℃にて照射した。この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜30%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を白色固体として得た(55mg、0.088mmol、収率82%)。LC-MS m/z 626.1 (M+H)+, 1.67分 (保持時間)。
100b)5−((1S,2S)−2−(1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(1.000mL)およびメタノール(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−((ピバロイルオキシ)メチル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(55mg、0.088mmol)および3.0N NaOH(水溶液)(0.8mL、2.400mmol)の混合物を3日間室温で撹拌した。この混合物を濃縮し(少量の水が残存)、水で希釈し、1.0N HCl(水溶液)で中和した。得られた懸濁液を酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を濃縮し、粗生成物を、水中45%〜95%アセトニトリルの勾配で溶出する(eluitng with) 分取HPLCにより精製した。標題化合物を白色固体として得た(10mg、0.019mmol、収率21.7%)。LC-MS m/z 498.1 (M+H)+, 1.31分 (保持時間)。
実施例101. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(シス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
101a)1−(3−ブロモフェニル)−5−((1S,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル
ジメチルスルホキシド(DMSO)(15mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(2,2−ジブロモビニル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(1.0g、1.980mmol)および炭酸セシウム(3.23g、9.90mmol)の混合物を18時間120℃で撹拌した。LCMSはトランスおよびシス異性体を示した。室温に冷却した後、この混合物を酢酸エチルで希釈し、それをセライトで濾過した。濾液を水で希釈し、有機層を分離し、水で洗浄し、無水MgSO4で乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜20%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。トランスおよびシス異性体を分離し、所望のシス異性体を無色透明の油状物として得た(0.16g、0.464mmol、収率23.4%)。LC-MS m/z 344.8 (M+H)+, 1.08分 (保持時間)。
101b)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(シス−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(3.0mL)中、(S)−2−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(153mg、0.464mmol)、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1S,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(160mg、0.464mmol)、テトラキス(26.8mg、0.023mmol)、およびH2O中10重量%炭酸ナトリウム(1474mg、1.391mmol)の混合物を100℃で30分間撹拌した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水MgSO4で乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜15%酢酸エチルで溶出するCombiフラッシュの勾配で精製した。標題化合物を無色の油状物として得、それは静置した後に固化した(121mg、0.258mmol、収率55.7%)。LC-MS m/z 469.0 (M+H)+, 1.60分 (保持時間)。
101c)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(シス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
tert−ブタノール(2.0mL)および水(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(シス−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(120mg、0.256mmol)、ヨードメタン(0.040mL、0.640mmol)、アジ化ナトリウム(45mg、0.692mmol)、ヨウ化銅(I)(10mg、0.053mmol)、およびDIPEA(0.045mL、0.256mmol)の混合物にマイクロ波反応器で、通常吸収で、40分間70℃にて照射した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜60%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を粘稠な黄色油状物として得た(114mg、0.217mmol、収率85%)。LC-MS m/z 526.0 (M+H)+, 1.43分 (保持時間)。
101d)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(シス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(1.5mL)およびメタノール(1.5mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(シス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(114mg、0.217mmol)およびLiOH(H2O中50mg/mL)(1.0mL、2.088mmol)の混合物を一晩室温で撹拌したところ、LCMSは不完全な反応を示した。この混合物をさらに一晩撹拌したところ、LCMSは不完全な反応を示した。この混合物を濃縮し(少量の水が残存)、残渣を水に溶かした。得られた溶液を1.0N HCl(水溶液)で中和し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を濃縮し、粗生成物を、水中40〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。標題化合物を白色固体として得た(91mg、0.169mmol、収率78%)。LC-MS m/z 512.0 (M+H)+, 1.30分 (保持時間)。
実施例102. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−ヒドロキシプロピル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
102a)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−ヒドロキシプロプ−1−イン−1−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
ジメチルスルホキシド(DMSO)(2.5mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(120mg、0.256mmol)、パラホルムアルデヒド(15mg、0.500mmol)、および炭酸セシウム(167mg、0.512mmol)の混合物を5.0時間100℃で撹拌し、LCMSは不完全な反応を示した。この混合物に、さらなるパラホルムアルデヒド(15mg、0.500mmol)を加え、この反応混合物をさらに2.0時間100℃で撹拌し、LCMSはほとんど変化を示さなかった。室温に冷却した後、この混合物を酢酸エチルで希釈し、セライトで濾過した。濾液をブラインで希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を飽和NH4Cl(水溶液)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮し(was concentrate)て粗生成物を得、これを次にヘキサン中0〜35%酢酸エチルの勾配でで溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を白色固体として得た(34.5mg、0.069mmol、収率27%)LC-MS m/z 499.1 (M+H)+, 1.48分 (保持時間)。
102b)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−ヒドロキシプロピル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−ヒドロキシプロプ−1−イン−1−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(34mg、0.068mmol)をメタノール(5.0mL)に溶かした。得られた溶液に、室温で1.0時間、10%Pd/Cカートリッジ用いて50バールで、Hキューブ上で水素化を行った。この混合物を濃縮し、残渣をヘキサン中0〜35%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を無色の蝋状物として得た(13.5mg、0.027mmol、収率39.4%)。LC-MS m/z 503.2 (M+H)+, 1.51分 (保持時間)。
102c)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−ヒドロキシプロピル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(1.0mL)およびテトラヒドロフラン(THF)(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−ヒドロキシプロピル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(13.5mg、0.027mmol)およびLiOH(水中50mg/mL)(0.5mL、1.044mmol)の混合物を2日間35℃で撹拌した。混合物を1.0N HClで中和し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を濃縮し、粗生成物を、水中40〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCにより精製した。
標題化合物を白色固体として得た(12.4mg、0.024mmol、収率90%)。LC-MS m/z 489.1 (M+H)+, 1.39分 (保持時間)。
実施例103. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
103a)3−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル
テトラヒドロフラン(THF)(30mL)中、2−(ジエトキシホスホリル)酢酸tert−ブチル(12.60g、49.9mmol)の溶液に、鉱油中NaH 60%分散液(2.179g、54.5mmol)をゆっくり加えた。この混合物を10分間室温で撹拌した。テトラヒドロフラン(THF)(30mL)中、1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(5.0g、45.4mmol)の溶液をゆっくり加えた。添加後、この反応混合物を20分間室温で撹拌した。LCMSは完全な反応を示した。この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水MgSO4で乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮して粗生成物を得、これを次にヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。標題化合物を無色透明の油状物として得た(9.0g、43.2mmol、収率95%)。LC-MS m/z 208.9 (M+H)+, 0.93分 (保持時間)。
103b)(1R,2R)−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロパン−1−カルボン酸rac−tert−ブチル
ジメチルスルホキシド(DMSO)(80mL)中、トリメチルスルホキソニウムヨージド(22.19g、101mmol)の溶液に、室温で、鉱油中NaH60%分散液(2.96g、73.9mmol)を加えた。この混合物を室温、N2下で1.0時間撹拌した。次に、テトラヒドロフラン(THF)(80mL)中、(E)−3−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)アクリル酸tert−ブチル(7.0g、33.6mmol)の溶液をゆっくり加えた。添加後、この反応混合物を室温で1.0時間撹拌した後、さらに1.0時間50℃で撹拌した。LCMSは完了していない反応を示した。この反応混合物を一晩室温で撹拌したところ、LCMSは完全な反応を示した。この混合物をブライン/H2O(1:1)で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗浄し、無水MgSO4で乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮し、生成物を無色透明の油状物を得た(6.3g、28.3mmol、収率84%)。LC-MS m/z 222.9 (M+H)+, 0.94分 (保持時間)。
103c)rac−(1R,2R)−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロパン−1−カルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(20mL)中、(1R,2R)−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロパン−1−カルボン酸rac−tert−ブチル(6.3g、28.3mmol)およびTFA(21.84mL、283mmol)の混合物を室温で2.0時間撹拌し、LCMSは完全な反応を示した。この混合物を回転蒸発器により濃縮し、残渣を水(40mL)で希釈し、酢酸エチル(40mL)で抽出した。水層を濃縮し、目的生成物を無色透明の油状物を得た(3.76g、22.63mmol、収率80%)。LC-MS m/z 166.8 (M+H)+, 0.53分 (保持時間)。
103d)3−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸rac−メチル
テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、rac−(1R,2R)−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロパン−1−カルボン酸(3.76g、22.63mmol)の溶液に、CDI(5.50g、33.9mmol)を加えた。この混合物を2時間室温で撹拌した。マロン酸メチルカリウム(10.60g、67.9mmol)、次いで塩化マグネシウム(2.58g、27.2mmol)を加えた。得られた反応混合物を一晩室温で撹拌した。この混合物を6.0N HClで中和し、水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。残渣をDCMに溶かし、ジクロロメタン中0〜5%メタノールの勾配で溶出するCombiフラッシュカラムクロマトグラフィー(80gシリカゲル、溶液ロード)で精製した。標題化合物を透明な淡黄色油状物として得た(2.37g、10.66mmol、収率47.1%)。LC-MS m/z 223.0 (M+H)+, 0.63分 (保持時間)。
103e)3−(ジメチルアミノ)−2−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸rac−メチル
1,4−ジオキサン(20mL)中、3−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸rac−メチル(2.35g、10.57mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール(1.8ml、13.55mmol)の混合物を18時間室温で撹拌した。この混合物を濃縮し、標題化合物を橙色の油状物として得、それ以上精製せずに次の工程で使用した(2.7g、9.74mmol、収率92%)。LC-MS m/z 278.0 (M+H)+, 0.63分 (保持時間)。
103f)1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル
エタノール(10mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(450mg、1.623mmol)の溶液に、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(399mg、1.785mmol)を加えた。得られた懸濁液にTEA(0.565mL、4.06mmol)を加えた。それは透明な溶液(lear solution)となり、1.0時間室温で撹拌した。LCMSは完全な反応を示した。この混合物を濃縮し、粗生成物をヘキサン中0〜65%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。生成物を淡黄色油状物として得、放置すると固化した(550mg、1.371mmol、収率84%)。LC-MS m/z 401.0 (M+H)+, 1.02分 (保持時間)。
103g)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(2.0mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(98mg、0.244mmol)、(S)−2−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(81mg、0.244mmol)、テトラキス(14.5mg、0.013mmol)、および10%Na2CO3(水溶液)(777mg、0.733mmol)の混合物を40分間100℃で撹拌した。LCMSは完全な反応を示した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮て粗生成物を得、次いでこれを、ヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。標題化合物を粘稠な無色の油状物を得た(100mg、0.191mmol、収率78%)。LC-MS m/z 525.3 (M+H)+, 1.53分 (保持時間)。
103h)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(1.000mL)およびメタノール(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.191mmol)および3.0N NaOH(水溶液)(0.8mL、2.400mmol)の混合物を3日間室温で撹拌した。この混合物を濃縮し(少量の水が残存)、水で希釈し、1.0N HCl(水溶液)で中和した。得られた懸濁液を酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を濃縮し、粗生成物を、水中30〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。標題化合物を白色固体として得た(68mg、0.127mmol、収率66.4%)。LC-MS m/z 511.3 (M+H)+, 1.38分 (保持時間)。
実施例104. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
104a)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(2.0mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(60mg、0.144mmol)、(S)−2−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)−2−フルオロフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(50.2mg、0.144mmol)、テトラキス(10mg、8.65μmol)、および10%Na2CO3(水溶液)(458mg、0.432mmol)の混合物を40分間100℃で撹拌した。LCMSは完全な反応を示した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮して粗生成物を得、これを次にヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。標題化合物を粘稠な無色の油状物として得た(39mg、0.07mmol、収率48.5%)。LC-MS m/z 558.3 (M+H)+, 1.51分 (保持時間)。
104b)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(1.0mL)およびメタノール(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(39mg、0.070mol)および3.0N Noah(as)(0.5mol、1.500mol)の混合物を3日間室温で撹拌した。混合物を濃縮し(少量の水が残存)、水で希釈し、1.0N HCl(水溶液)で中和した。得られた懸濁液を酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を濃縮し、粗生成物を、水中30〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。
標題化合物を白色固体として得た(32mg、0.057mmol、収率82%)。LC-MS m/z 530.3 (M+H)+, 1.32分 (保持時間)。
実施例105. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(25mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.94g、2.258mmol)、(S)−2−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(0.746g、2.258mmol)、テトラキス(0.130g、0.113mmol)、および10%Na2CO3(水溶液)(7.18g、6.77mmol)の混合物を40分間100℃で撹拌した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮して粗生成物を得、これを次にヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。生成物を粘稠な無色の油状物として得た(1.1g、2.038mmol、収率90%)。LC-MS m/z 540.4(M+H)+, 1.50分(保持時間)。この生成物60mgを、水中55%〜85%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCによりさらに精製するために採取した。純粋な化合物を白色固体として得た(40mg、0.07mmol)。LCMS (N40279-87-A2): m/z 540.3 (M+H)+, Rt. 1.51分。
実施例106. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸2−オキソテトラヒドロフラン−3−イル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(1.0mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(60mg、0.117mmol)、3−ブロモジヒドロフラン−2(3H)−オン(0.022mL、0.235mmol)および炭酸カリウム(48.6mg、0.352mmol)の混合物を1.0時間室温で撹拌した。LCMSはほぼ完全な反応を示した。この混合物を一晩撹拌しながら放置した。LCMSは完全な反応を示した。この混合物を酢酸エチルで希釈し、セライトで濾過した。濾液を水で洗浄した。有機層を分離し、水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、水中55%〜85%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCにより精製した。純粋な標題化合物を白色固体として得た(45mg、0.072mmol、収率61.2%)。LC-MS m/z 596.3 (M+H)+, 1.42分 (保持時間)。
表4の化合物は1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸2−オキソテトラヒドロフラン−3−イルの製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
実施例113. rac−1−(3’−((E)−2−シクロヘキシルビニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
113a)(E)−1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシルビニル)ベンゼン
1,4−ジオキサン(20mL)中、(E)−(2−シクロヘキシルビニル)ボロン酸(0.657g、4.27mmol)、1−ブロモ−3−ヨードベンゼン(0.518mL、4.06mmol)、テトラキス(0.235g、0.203mmol)、および水中10重量%水炭酸ナトリウム(12.93g、12.19mmol)の混合物を2.0時間100℃で撹拌したところ、LCMSは、主生成物(生成物は所望の質量を示さなかった)を伴った完全な反応を示した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、100%ヘキサンで溶出するCombiフラッシュで精製すした。標題化合物を無色透明の油状物として得た(1.0g、3.77mmol、収率93%)。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δppm 1.13 - 1.41 (m, 5 H) 1.71 (m, 1 H) 1.80 (m, 4 H) 2.10 - 2.20 (m, 1 H) 6.16 - 6.25 (m, 1 H) 6.25 - 6.33 (m, 1 H) 7.12 - 7.21 (m, 1 H) 7.26 (d, J=7.78 Hz, 1 H) 7.32 (d, J=7.78 Hz, 1 H) 7.52 (s, 1 H)。
113b)(E)−2−(3−(2−シクロヘキシルビニル)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
1,4−ジオキサン(20mL)中、(E)−1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシルビニル)ベンゼン(1.0g、3.77mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(1.4g、5.51mmol)、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(0.154g、0.189mmol)、および酢酸カリウム(0.740g、7.54mmol)の混合物を20時間100℃で撹拌したところ、LCMSは完全な反応を示した。室温に冷却した後、この混合物をセライトで濾過し、濾液を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜5%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュを精製した。標題化合物を無色透明の油状物として得た(0.854g、2.73mmol、収率72.5%)。LC-MS m/z 313.1 (M+H)+, 1.76分 (保持時間)。
113c)1−(3’−((E)−2−シクロヘキシルビニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル
1,4−ジオキサン(2.0mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(50mg、0.124mmol)、(E)−2−(3−(2−シクロヘキシルビニル)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(46.6mg、0.149mmol)、テトラキス(7.18mg、6.22μmol)、および水中10重量%炭酸ナトリウム(395mg、0.373mmol)の混合物を1.0時間100℃で撹拌した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜55%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を無色透明の油状物として得た(24mg、0.047mmol、収率38.0%)。LC-MS m/z 508.3 (M+H)+, 1.50分 (保持時間)。
113d)rac−1−(3’−((E)−2−シクロヘキシルビニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(1.0mL)およびメタノール(1.0mL)中、1−(3’−((E)−2−シクロヘキシルビニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(23mg、0.045mmol)および6.0N NaOH(0.3mL、1.800mmol)の混合物を18時間40℃で撹拌した。この混合物を濃縮し、残渣を水(3mL)で希釈し、2.0N HCl(水溶液)で中和した。得られた沈澱を濾過し、水で洗浄し、乾燥させ、標題化合物を白色固体として得た(19mg、0.037mmol、収率81.0%)。LC-MS m/z 494.2 (M+H)+, 1.37分 (保持時間)。
実施例114. rac−1−(3’−(2−シクロヘキシルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
114a)2−(3−(2−シクロヘキシルエチル)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
エタノール(10mL)中、(E)−2−(3−(2−シクロヘキシルビニル)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(370mg、1.185mmol)の溶液に、活性炭上の10重量%Pd/C(70mg、0.066mmol)を加えた。この混合物を水素雰囲気下、18時間室温で撹拌した。この混合物をセライトで濾過し、濾液を濃縮し、標題化合物である白色固体を得た(320mg、1.018mmol、収率86.0%)。LC-MS m/z 315.2 (M+H)+, 1.80分 (保持時間)。
114b)1−(3’−(2−シクロヘキシルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル
1,4−ジオキサン(2.0mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(50mg、0.124mmol)、2−(3−(2−シクロヘキシルエチル)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(46.9mg、0.149mmol)、テトラキス(7.18mg、6.22μmol)、および水中10重量%炭酸ナトリウム(395mg、0.373mmol)の混合物を100℃で30分間撹拌した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を無色透明の油状物として得た(40mg、0.078mmol、収率63.1%)。LC-MS m/z 510.3 (M+H)+, 1.54分 (保持時間)。
114c)rac−1−(3’−(2−シクロヘキシルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(1.0mL)およびメタノール(1.0mL)中、1−(3’−(2−シクロヘキシルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(38mg、0.075mmol)および6.0N NaOH(0.4mL、2.400mmol)の混合物を18時間40℃で撹拌した。この混合物を濃縮し、残渣を水(3mL)で希釈し、2.0N HCl(水溶液)で中和した。得られた沈澱を濾過し、水で洗浄し、乾燥させ、標題化合物を白色固体として得た(37mg、0.071mmol、収率95.0%)。LC-MS m/z 496.2 (M+H)+, 1.42 (保持時間)。
実施例115. 1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
115a)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(1.0mL)中、アセトアルデヒドオキシム(15μl、0.246mmol)の溶液に、室温で、NCS(36.3mg、0.272mmol)およびピリジン(2.0μl、0.025mmol)を加えた。1.0時間の撹拌後、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(1.0mL)中1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(75mg、0.160mmol)の希釈溶液をゆっくり加え、30分後、TEA(45μl、0.323mmol)を順次滴下した。添加後、この混合物を一晩室温で撹拌したところ、LCMSはアルキンの目的物への変換が少ないことを示した。別のバイアルで、アセトアルデヒドオキシム(75μL)をN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(1.0mL)に溶かし、NCS(181.5mg)、次いで10μLピリジンを加えた。室温で1.0時間撹拌した後、この混合物を第1のバッチ反応バイアルに移し、この反応混合物を30分間撹拌した後、TEA(225μL)を加え、反応混合物を1.0時間50℃で撹拌した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物をヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を無色の蝋状物(52mg、0.099mmol、収率61.8%)として得た。LC-MS m/z 526.4 (M+H)+, 1.59 (保持時間)。
115b)1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(0.6mL)およびメタノール(0.6mL)中、1−(3’−((S)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(50mg、0.095mmol)および6.0N NaOH(水溶液)(0.4mL、2.400mmol)の混合物を一晩室温で撹拌した。この混合物を濃縮し、残渣を水(3mL)で希釈し、2.0N HCl(水溶液)で中和した。得られた沈澱を酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を濃縮し、粗生成物を、水中40〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。標題化合物を白色固体として得た(43mg、0.08mmol、収率84.0%)。LC-MS m/z 512.3 (M+H)+, 1.46 (保持時間)。
実施例116. 1−(3’−((R)または(S)−2−シクロヘキシルプロピル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
116a)1−(3−ブロモフェニル)プロパン−2−オール
エタノール(50mL)中、1−(3−ブロモフェニル)プロパン−2−オン(4.8g、22.53mmol)の溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(1.705g、45.1mmol)を加えた。この反応混合物を一晩室温で撹拌した。水を加え、この混合物を酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を30mLの1.0N HCl(水溶液)および水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮し、標題化合物を無色透明の油状物として得(4.8g、22.32mmol、収率99.0%)、それ以上精製せずに中間体として使用した。LC-MS m/z 237.9 (M+Na)+, 0.88 (保持時間)。
116b)4−メチルベンゼンスルホン酸1−(3−ブロモフェニル)プロパン−2−イル
ジクロロメタン(DCM)(30mL)中、1−(3−ブロモフェニル)プロパン−2−オール(4.5g、20.92mmol)およびピリジン(4.23mL、52.3mmol)の溶液に、塩化p−トルエンスルホニル(4.79g、25.1mmol)を加えた。この反応混合物を一晩室温で撹拌した。この混合物を水で希釈し、ジクロロメタンで抽出した。有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜10%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を白色固体として得た(5.52g、14.95mmol、収率71.4%)。LC-MS m/z 368.9 (M+H)+, 1.26 (保持時間)。
116c)1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシルプロピル)ベンゼン
空気中で4−メチルベンゼンスルホン酸1−(3−ブロモフェニル)プロパン−2−イル(4.82g、13.05mmol)、ヨウ化銅(I)(0.249g、1.305mmol)、およびリチウムメタノレート(0.496g、13.05mmol)を、撹拌棒(a sir bar)を備えたバイアルに加えた。このバイアルを排気し、窒素を充填した。次に、テトラヒドロフラン(THF)(50mL)を、シリンジを介して加えた。この混合物を−10℃に冷却し、TMEDA(0.394mL、2.61mmol)、次いでTHF中臭化シクロヘキシルマグネシウム1.0M(26.1mL、26.1mmol)を加えた。この反応混合物を一晩0℃で撹拌した。この混合物を飽和NH4Cl(水溶液)で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、100%ヘキサンで溶出するCombiフラッシュで精製した。純粋な画分を合わせ、濃縮し、1.07gの目的生成物を得た。オーバーラップしたこの混合物を濃縮し、再びCombiフラッシュで精製し、さらに0.3gの目的生成物を得た。標題化合物を無色透明の油状物として得た(1.37g、4.867mmol、収率37.3%)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δppm: 0.73 (d, J=6.78 Hz, 3 H) 0.97 - 1.26 (m, 6 H) 1.51 - 1.79 (m, 6 H) 2.23 - 2.36 (m, 1 H) 2.70 (dd, J=13.18, 5.14 Hz, 1 H) 7.14 - 7.20 (m, 1 H) 7.25 (t, J=7.78 Hz, 1 H) 7.34 - 7.41 (m, 2 H)。
116d)1−(3’−((R)または(S)−2−シクロヘキシルプロピル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(4.0mL)および水(2.0mL)中、(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(300mg、0.817mmol)、1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシルプロピル)ベンゼン(241mg、0.858mmol)、テトラキス(56.7mg、0.049mmol)、および炭酸ナトリウム(260mg、2.451mmol)の混合物を1.0時間100℃で撹拌た。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。ラセミ生成物を白色固体として得、それを分取キラルHPLC:Chiralcel OJ−H 5u 30×250mmカラム;流速45mL/分、室温にてヘプタン:EtOH(90:10、V:V)で溶出;UV254nmにより分割した。標題化合物の2つの異性体を白色固体として得た;ピーク1:(145mg、0.277mmol、収率33.9%)。LC-MS m/z 524.4 (M+H)+, 1.57 (保持時間); ピーク2:(137mg、0.262mmol、収率32.0%)。LC-MS m/z 524.4 (M+H)+, 1.57 (保持時間)。
116e)1−(3’−((R)または(S)−2−シクロヘキシルプロピル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(2.5mL)およびメタノール(2.5mL)中、1−(3’−((R)または(S)−2−シクロヘキシルプロピル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(Chiralcel OJ−H 5u 30×250mmカラムからの第1のピーク;143mg、0.273mmol)および6.0N NaOH(水溶液)(2.5mL、15.00mmol)の混合物を室温で30分間撹拌したところ、LCMSは目的物と少量の出発材料を示した。少量の反応混合物をピペットで取り、それを2.0N HCl(水溶液)で酸性化し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、濃縮した。粗生成物を、水中30〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。標題化合物を白色固体として得た(8.0mg、0.015mmol、収率5.5%)。LC-MS m/z 510.5 (M+H)+, 1.43 (保持時間)。
116f)1−(3’−((R)または(S)−2−シクロヘキシルプロピル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(2.5mL)およびメタノール(2.5mL)中、1−(3’−((S)または(R)−2−シクロヘキシルプロピル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(Chiralcel OJ−H 5u 30×250mmカラム;135mg、0.258mmolからの第2のピーク)および6.0N NaOH(水溶液)(2.5mL、15.00mmol)の混合物を室温で30分間撹拌したところ、LCMSは目的物といくらかの出発材料を示した。1.0mLの反応混合物を2.0N HCl(水溶液)で酸性化し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、濃縮した。粗生成物を、水中30〜100%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。標題化合物を白色固体として得た(6.0mg、0.011mmol、収率4.3%)。LC-MS m/z 510.5 (M+H)+, 1.43 (保持時間)。
実施例117. 1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
117a)1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(1.2mL)中、アセトアルデヒドオキシム(0.177mL、2.90mmol)の溶液に、室温でNCS(402mg、3.01mmol)およびピリジン(0.023mL、0.290mmol)を加えた。1.0時間の撹拌後、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(1.2mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−エチニルシクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(200mg、0.579mmol)を加え、この混合物を30分間撹拌し、TEA(0.485mL、3.48mmol)を加えた。この混合物を一晩50℃で撹拌した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜30%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を白色固体として得た(192mg、0.477mmol、収率82%)。LC-MS m/z 420.1 (M+H)+, 1.09 (保持時間)。
117b)(R)−(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(3.0mL)中、(R)−2−プロピルピペリジン(158mg、1.240mmol)および2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(300mg、1.128mmol)の溶液に、BOP(549mg、1.240mmol)、次いでDIPEA(0.295mL、1.691mmol)を加えた。この反応混合物を1.0時間室温で撹拌した。この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水で洗浄し、無水MgSO4で乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜35%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を無色透明の油状物として得た(192mg、0.512mmol、収率45.4%)。LC-MS m/z 376.2 (M+H)+, 1.32 (保持時間)。
117c)1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(1.2mL)および水(0.35mL)中、(R)−(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン(39.2mg、0.104mmol)、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(40mg、0.099mmol)、テトラキス(7.0mg、6.06μmol)、および炭酸ナトリウム(31.6mg、0.298mmol)の混合物を1.0時間100℃で撹拌した。室温に冷却した後、この混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配で溶出するCombiフラッシュで精製した。標題化合物を白色固体として得た(35mg、0.061mmol、収率61.7%)。LC-MS m/z 571.5 (M+H)+, 1.31 (保持時間)。
117d)1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(0.8mL)およびメタノール(0.8mL)中、1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(3−メチルイソキサゾール−5−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(35mg、0.061mmol)および6.0N NaOH(水溶液)(0.5mL、3.00mmol)の混合物を一晩室温で撹拌したところ、LCMSは完全な反応を示した。この混合物を濃縮し、残渣を水(3mL)で希釈し、2.0N HCl(水溶液)で中和した。得られた沈澱を酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を濃縮し、粗生成物を、水中20〜95%アセトニトリルの勾配で溶出する分取HPLCで精製した。標題化合物を白色固体として得た(28mg、0.048mmol、収率78%)。LC-MS m/z 557.4 (M+H)+, 1.19 (保持時間)。
実施例118. 1−(3’−((3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
118a)2−(((1−ヒドロキシブタン−2−イル)アミノ)メチル)フェノール
エタノール(50mL)中、2−ヒドロキシベンズアルデヒド(1000mg、8.19mmol)の溶液に、窒素下、25℃で2−アミノブタン−1−オール(876mg、9.83mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌し、NaBH4(620mg、16.38mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で4時間撹拌した。50mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物2−(((1−ヒドロキシブタン−2−イル)アミノ)メチル)フェノール(1.7g、7.40mmol、収率90%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 196.1 (M+H)+, 1.02分 (保持時間)。
118b)2−ヒドロキシベンジル(1−ヒドロキシブタン−2−イル)カルバミン酸tert−ブチル
ジクロロメタン(DCM)(20mL)中、2−(((1−ヒドロキシブタン−2−イル)アミノ)メチル)フェノール(1.7g、8.71mmol)の溶液に、窒素下、25℃でBoc2O(2.426mL、10.45mmol)およびTEA(2.427mL、17.41mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で20時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、50mLのメタノールに再溶解させた後、5gのK2CO3を加えた。次に、この反応混合物を室温で4時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物2−ヒドロキシベンジル(1−ヒドロキシブタン−2−イル)カルバミン酸tert−ブチル(2.4g、8.13mmol、収率93%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 318.1 (M+H)+, 1.66分 (保持時間)。
118c)3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル
テトラヒドロフラン(THF)(25mL)中、2−ヒドロキシベンジル(1−ヒドロキシブタン−2−イル)カルバミン酸tert−ブチル(2000mg、6.77mmol)、トリフェニルホスフィン(5328mg、20.31mmol)の溶液に、窒素下0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(25mL)中、DIAD(3.95mL、20.31mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。次に、この反応混合物を濃縮した。粗生成物を、シリカゲルクロマトグラフィー(ion silica gel chromatography)(ヘキサン:酢酸エチル=50:1)で精製し、標題化合物3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル(1.4g、5.05mmol、収率74.5%)を得た。LC-MS m/z 300.1 (M+Na)+, 1.8分 (保持時間)。
118d)3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
ジクロロメタン(DCM)(3mL)中、3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル(412mg、1.485mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、TFA(2ml、26.0mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。次に、この反応混合物を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピントリフルオロ酢酸塩(455mg、1.485mmol、収率100%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 178.1 (M+Na)+, 1.07分 (保持時間)。
118e)4−(3−ブロモベンジル)−3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
アセトニトリル(20mL)中、3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピントリフルオロ酢酸塩(455mg、1.562mmol)の溶液 に、窒素下、室温で、DIPEA(0.818mL、4.69mmol)および1−ブロモ−3−(ブロモメチル)ベンゼン(390mg、1.562mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を90℃で2時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物を逆相HPLCにより精製し(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)、標題化合物4−(3−ブロモベンジル)−3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(350mg、0.960mmol、収率61.5%)を得た。LC-MS m/z 346.0 (M+Na)+, 1.53分 (保持時間)。
118f)1−(3’−((3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(5.00mL)の混合物中、5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.223mmol)、4−(3−ブロモベンジル)−3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(100mg、0.289mmol)、Na2CO3(0.223mL、0.668mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(18.18mg、0.022mmol)の混合物をに110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物1−(3’−((3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(65mg、0.105mmol、収率47.1%)を得た。LC-MS m/z 589.3 (M+H)+, 2.39分 (保持時間)。
118g)1−(3’−((3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸GSK3
窒素下、水(2mL)およびテトラヒドロフラン(THF)(2.000mL)中、1−(3’−((3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(65mg、0.110mmol)およびLiOH(26.4mg、1.104mmol)の混合物を25℃で16時間撹拌した。THFを除去した後、この反応混合物を1N HClでpHを6に調整した。固体を濾過し、標題化合物1−(3’−((3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(55mg、0.091mmol、収率82%)を得た。LC-MS m/z 575.2 (M+H)+, 1.35分 (保持時間)
実施例119. 1−(3’−(((S)−3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
119a)1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(24mL)および水(8mL)の混合物中、(3−(4−(エトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(1500mg、3.94mmol)の溶液に、(3−ブロモフェニル)メタノール(883mg、4.72mmol)およびK2CO3(1632mg、11.81mmol)を加えた。それを窒素で5分間脱気した後、PdCl2(dppf)(288mg、0.394mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で40分間加熱した。次に、この反応混合物を酢酸エチルと水とで分液した。水層を酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濃縮した。次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて40mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(40g)で精製し、標題化合物1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(480mg、1.118mmol、収率27.4%)を得た。LC-MS m/z 430.1 (M+H)+, 1.84分 (保持時間)。
119b)1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
ジクロロメタン(DCM)(2mL)中、1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(162mg、0.377mmol)の溶液に、塩化チオニル(0.055mL、0.754mmol)を加えた。この反応混合物を室温で30分間撹拌した。Biotage V−10下で溶媒を蒸発させ、標題化合物1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(150mg、0335mmol、89%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 448.1 (M+H)+, 1.07分 (保持時間)。
119c)(S)−2−(((1−ヒドロキシブタン−2−イル)アミノ)メチル)フェノール
エタノール(100mL)中、2−ヒドロキシベンズアルデヒド(2g、16.38mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、(S)−2−アミノブタン−1−オール(1.752g、19.65mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。次に、水素化ホウ素ナトリウム(1.239g、32.8mmol)をゆっくり加え、それを25℃で4時間撹拌した。100mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、濃縮して標題化合物(S)−2−(((1−ヒドロキシブタン−2−イル)アミノ)メチル)フェノール(3g、13.00mmol、収率79%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 196.2 (M+H)+, 0.94分 (保持時間)。
119d)2−ヒドロキシベンジル(1−ヒドロキシブタン−2−イル)炭酸(S)−tert−ブチル
DCM(40mL)中、(S)−2−(((1−ヒドロキシブタン−2−イル)アミノ)メチル)フェノール(3g、15.36mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、Boc2O(4.02g、18.44mmol)、TEA(4.28mL、30.7mmol)をゆっくり加た。この反応混合物を25℃で20時間撹拌した。次に、この混合物を濃縮し、50mLのメタノールに溶かした。5gのK2CO3を加え、25℃で4時間撹拌した。それを50mLの水に加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物2−ヒドロキシベンジル(1−ヒドロキシブタン−2−イル)カルバミン酸(S)−tert−ブチル(4g、8.81mmol、収率57.4%)を得た、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 318.2 (M+Na)+, 1.69分 (保持時間)。
119e)3−エチル(thyl)−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸(S)−tert−ブチル
テトラヒドロフラン(THF)(30mL)中、2−ヒドロキシベンジル(1−ヒドロキシブタン−2−イル)カルバミン酸(S)−tert−ブチル(3.1g、10.50mmol)およびトリフェニルホスフィン(4.13g、15.74mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、DIAD(3.06mL、15.74mmol)の溶液をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。次に、15mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、濃縮した。次に、粗生成物を、シリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=25:1)で精製し、標題化合物3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸(S)−tert−ブチル(2.3g、8.11mmol、収率77%)を得た。LC-MS m/z 300.2 (M+H)+, 1.91分 (保持時間)。
119f)(S)−3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
ジクロロメタン(DCM)(100mL)中、3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸(S)−tert−ブチル(4.2g、15.14mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、TFA(8ml、104mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。次に、それを窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物(S)−3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピントリフルオロ酢酸塩(4.5g、14.44mmol、収率95%)を得た。LC-MS m/z 178.1 (M+H)+, 1.01分 (保持時間)。
119g)1−(3’−(((S)−3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2.00mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(50mg、0.112mmol)の溶液に、(S)−3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(29.7mg、0.167mmol)およびDIEA(0.058mL、0.335mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)6時間加熱した。Biotage V−10下で溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物1−(3’−(((S)−3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(24.3mg、0.041mmol、収率37%)を得た。LC-MS m/z 589.4(M+H)+, 0.9分(保持時間)。メタノール(2.00mL)中のそれに、LiOH(26.7mg、1.116mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で3日間撹拌したそれを1N HClで酸性化した。次に、それを濃縮し、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(7.2mg、0.013mmol、収率11.22%)を固体として得た。LC-MS m/z 575.3 (M+H)+, 0.8分 (保持時間)。
実施例120. 1−(3’−(((R)−3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
120a)(R)−2−(((1−ヒドロキシブタン−2−イル)アミノ)メチル)フェノール
エタノール(100mL)中、2−ヒドロキシベンズアルデヒド(5.3g、43.4mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、(R)−2−アミノブタン−1−オール(4.64g、52.1mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。次に、水素化ホウ素ナトリウム(3.28g、87mmol)をゆっくり加えた。それを25℃で4時間撹拌した。100mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下で濃縮し、標題化合物(R)−2−(((1−ヒドロキシブタン−2−イル)アミノ)メチル)フェノール(7.8g、33.3mmol、収率77%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 196.2 (M+H)+, 0.9分 (保持時間)。
120b)2−ヒドロキシベンジル(1−ヒドロキシブタン−2−イル)カルバミン酸(R)−tert−ブチル
ジクロロメタン(20mL)中、(R)−2−(((1−ヒドロキシブタン−2−イル)アミノ)メチル)フェノール(3.9g、19.97mmol)の溶液に、−25℃で、Boc2O(5.56mL、23.97mmol)およびTEA(5.57mL、39.9mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で20時間撹拌した。次に、それを濃縮し、50mLのメタノールに溶かした。5gのK2CO3を加え、25℃で4時間撹拌した。次に、30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物2−ヒドロキシベンジル(1−ヒドロキシブタン−2−イル)カルバミン酸(R)−tert−ブチル(6g、15.11mmol、収率76%)これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 318.1 (M+Na)+, 1.69分 (保持時間)。
120d)3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸(R)−tert−ブチル
テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、2−ヒドロキシベンジル(1−ヒドロキシブタン−2−イル)カルバミン酸(R)−tert−ブチル(4.2g、14.22mmol)およびトリフェニルホスフィン(5.59g、21.33mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、テトラヒドロフラン(10mL)中DIAD(4.15mL、21.33mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で7時間撹拌した。次に、この混合物を水で洗浄し、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、真空濃縮した。次に、粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=25:1)で精製し、標題化合物3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸(R)−tert−ブチル(2.5g、8.34mmol、収率58.6%)を得た。LC-MS m/z 300.2 (M+Na)+, 1.91分 (保持時間)。
120e)(R)−3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
1,4−ジオキサン(30mL)中、3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸(R)−tert−ブチル(3.5g、12.62mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、1,4ジオキサン(4M、12.62mL、50.5mmol)中、塩化水素をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。次に、この混合物を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物(R)−3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩(2.8g、12.22mmol、収率97%)を得た。LC-MS m/z 178.2 (M+Na)+, 1.01分 (保持時間)。
120f)1−(3’−(((R)−3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
アセトニトリル(3mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(50mg、0.112mmol)の溶液に、(R)−3−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(29.7mg、0.167mmol)およびDIEA(0.058mL、0.335mmol)を加えた。この反応混合物を90℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発させた。残渣を酸性条件下、逆相HPLCにより精製し、1−(3’−(((R)−3−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(49mg、0.083mmol、収率74.6%)を得た。メタノール(2.00mL)中のそれにLiOH(26.7mg、1.116mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で3日間撹拌した。1NのHClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(9.85mg、0.017mmol、収率15.35%)を得た。LC-MS m/z 589.4 (M+H)+, 0.9分 (保持時間)。
実施例121. 1−(3’−(((S)−5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(異性体2)
121a)2−(1−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)プロピル)フェノール
トルエン(50.0mL)中、1−(2−ヒドロキシフェニル)プロパン−1−オン(5g、33.3mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、2−アミノエタノール(2.440g、40.0mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を130℃で22時間撹拌した。次に、トルエンを濃縮した。残渣にエタノール(50mL)およびNaBH4(2.52g、66.6mmol)をゆっくり加えた。次に、この反応混合物を70℃で4時間撹拌した。50mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ。溶媒を濃縮し、標題化合物2−(1−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)プロピル)フェノール(6.2g、30.1mmol、収率90%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 196.2 (M+H)+, 1.6分 (保持時間)。
121b)(2−ヒドロキシエチル)(1−(2−ヒドロキシフェニル)プロピル)カルバミン酸tert−ブチル
ジクロロメタン(DCM)(20mL)中、2−(1−((2−ヒドロキシエチル)アミノ)プロピル)フェノール(6.2g、31.8mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、Boc2O(8.85mL、38.1mmol)、トリエチルアミン(6.64mL、47.6mmol)およびDMAP(0.388g、3.18mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で20時間撹拌した。それを濃縮した後、50mLのメタノールに溶かした。次に、5gのK2CO3を加え、室温で4時間撹拌した。50mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を水、ブラインで洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。次に、粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物(2−ヒドロキシエチル)(1−(2−ヒドロキシフェニル)プロピル)カルバミン酸tert−ブチル(8g、24.93mmol、収率79%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 240.2 (M+H)+, 1.87分 (保持時間)。
121c)5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル塩
テトラヒドロフラン(THF)(100mL)中、(2−ヒドロキシエチル)(1−(2−ヒドロキシフェニル)プロピル)カルバミン酸tert−ブチル(8g、27.1mmol)およびトリフェニルホスフィン(10.66g、40.6mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(16mL)中、DIAD(7.90mL、40.6mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。溶媒を濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=50:1)で精製し、標題化合物5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル(5.6g、19.98mmol、収率73.8%)を黄色油状物として得た。LC-MS m/z 178.2 (M-100+H)+, 2.18分 (保持時間)。
121d)5−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
1,4−ジオキサン中の塩化水素(20.19ml、81mmol)中、5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−カルボン酸tert−ブチル(5.6g、20.19mmol)の混合物を25℃で1時間撹拌した。溶媒を濃縮し、標題化合物5−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩(4.2g、19.65mmol、収率97%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 178.2 (M+H)+, 1.66分 (保持時間)。
121e)1−(3’−((5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
アセトニトリル(5mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(110mg、0.238mmol)の溶液に、5−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(84mg、0.476mmol)およびDIEA(0.208mL、1.191mmol)を加えた。この反応混合物を80℃で4時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから50%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、標題化合物(128mg、0.212mmol、収率89%)を得た。LC-MS m/z603.3 (M+H)+, 0.94分 (保持時間)。
121f)1−(3’−(((S)−5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体1)および1−(3’−(((S)−5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体2)
これをキラルSFC(カラム:キラルパックOJ 20×250mm、5u;補助溶媒:50%IPA;流速:50g/分;背圧:100バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な1−(3’−(((S)−5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体1)(36.5mg)(キラルSFC 保持時間:5.44分)LC−MS m/z 603.3(M+H)+,0.96分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋な1−(3’−(((S)−5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体2)(37.5mg)(キラルSFC 保持時間:6.88分)を得た。
121g)1−(3’−(((S)−5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(異性体2)
アセトニトリル(5mL)中、1−(3’−(((S)−5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体2)(37.5mg、0.062mmol)の溶液に、LiOH(14.90mg、0.622mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で20時間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(7.44mg、0.013mmol、収率20.81%)を得た。LC-MS m/z 575.2 (M+H)+, 0.82分 (保持時間)。
実施例122. 1−(3’−(((S)−5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(異性体1)
メタノール(2mL)中、1−(3’−(((S)−5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体1)(36mg、0.060mmol)の溶液に、LiOH(14.30mg、0.597mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で20時間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLC(reverse HPLC)により精製し、標題化合物(5.47mg、0.095mmol、収率15.94%)を得た。LC-MS m/z 575.2 (M+H)+, 0.81分 (保持時間)。
実施例123. 1−(3’−((5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
123a)4−(3−ブロモベンジル)−5−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
窒素下、アセトニトリル(5mL)中、1−ブロモ−3−(ブロモメチル)ベンゼン(282mg、1.128mmol)、5−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(200mg、1.128mmol)およびDIPEA(0.394mL、2.257mmol)の混合物を90℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物4−(3−ブロモベンジル)−5−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(230mg、0.651mmol、収率57.7%)を得た、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 346.0 (M+H)+, 1.46分 (保持時間)。
123b)1−(3’−((5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(5.00mL)の混合物中、5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.223mmol)、Na2CO3(0.223mL、0.668mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(18.18mg、0.022mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物1−(3’−((5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(60mg、0.089mmol、収率39.8%)を得た。LC-MS m/z 589.2 (M+H)+, 1.91分 (保持時間)。
123c)1−(3’−((5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
窒素下、水(2mL)およびテトラヒドロフラン(THF)(2.000mL)中、1−(3’−((5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(65mg、0.110mmol)およびLiOH(26.4mg、1.104mmol)の混合物を25℃で16時間撹拌した。次に、THFを除去した。この混合物を1N HClでpH6に調整した。固体を濾過し、逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−(3’−((5−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(43mg、0.073mmol、収率66.4%)を固体として得た。LC-MS m/z 575.2 (M+H)+, 1.34分 (保持時間)。
実施例124. 1−(3’−(((S)−5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(異性体1)
124a)1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(9mL)および水(3mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(382mg、0.918mmol)の溶液に、(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(279mg、1.835mmol)、K2CO3(380mg、2.75mmol)およびPdCl2(dppf)(67.1mg、0.092mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で40分間加熱した。溶媒を蒸発させた。残渣を酢酸エチルと水とで分液した。水層を酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機相を無水MgSO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、標題化合物(277mg、0.625mmol、収率68.1%)を得た。LC-MS m/z 444.2 (M+H)+, 0.89分 (保持時間)。
124b)1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
ジクロロメタン(DCM)(2.000mL)中、1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(200mg、0.451mmol)の溶液に、塩化チオニル(0.083mL、1.132mmol)を加えた。この反応混合物を室温で30分間撹拌した。Biotage V−10下で溶媒を蒸発させ、標題化合物(150mg、0.339mmol、収率89%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 462.2 (M+H)+, 1.13分 (保持時間)。
124c)1−(3’−((5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
アセトニトリル(3mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(130mg、0.281mmol)の反応に、5−エチル−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(116mg、0.563mmol)およびDIEA(0.147mL、0.844mmol)を加えた。この反応混合物を90℃で9時間撹拌した。次に、溶媒を濃縮した。次に、粗生成物を、ヘキサン:酢酸エチルとともにCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(40g)で精製し、標題化合物(95mg、0.151mmol、収率53.35%)を得た。LC-MS m/z 631.4(M+H)+, 1.03分(保持時間)。
124d)1−(3’−(((S)−5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩(異性体1)および1−(3’−(((R)−5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体2)
これをキラルSFC(カラム:キラルパックOJ 20×250mm、5u;補助溶媒:30%IPA;流速:50g/分;背圧:100バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な1−(3’−(((S)−5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体1)(36.7mg)(キラルSFC 保持時間:2.97分)LC−MS m/z 631.3(M+H)+,1.05分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋な1−(3’−(((R)−5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体2)(35.8mg)(キラルSFC 保持時間:4.83分)を得た。
124f)1−(3’−(((S)−5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(異性体1)
メタノール(2mL)中、1−(3’−(((S)−5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体1)(36.7mg、0.058mmol)の溶液に、LiOH(13.93mg、0.582mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で22時間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(16.08mg、0.025mmol、収率43.6%)を得た。LC-MS m/z 630.3 (M+H)+, 0.89分 (保持時間)。
実施例125. 1−(3’−(((R)−5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(異性体2)
メタノール(2mL)中、1−(3’−(((S)−5−エチル−2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(異性体2)(35.8mg、0.057mmol)の溶液に、LiOH(13.59mg、0.568mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で24時間撹拌した。1NのHClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(19.46mg、0.032mmol、収率56.9%)を得た。LC-MS m/z 630.3 (M+H)+, 0.89分 (保持時間)。
実施例126. 1−(3’−((4,4−ジメチル−4,5−ジヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
126a)3−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸エチル
室温で、テトラヒドロフラン(THF)(500mL)中、2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(30g、179mmol)の溶液に、CDI(32.0g、197mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌した後、塩化マグネシウム(20.48g、215mmol)およびマロン酸メチルカリウム(56.0g、359mmol)を加えた。この反応混合物を室温で24時間撹拌した。次に、それを氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。次に、粗生成物を、DCM:MeOHとともにCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(100〜200シリカゲルメッシュ)で精製し、標題化合物3−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸エチル(20g、64.7mmol、収率36.0%)を得た。LC-MS m/z 236.0 (M+H)+, 3.45分 (保持時間)。
126b)3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(Z)−エチル
DMF−DMA(27.1ml、202mmol)中、3−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸エチル(16g、67.4mmolおよびpTsOH(1.283g、6.74mmol)の混合物を窒素下、100℃で2時間撹拌した。この反応混合物を減圧下で濃縮した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(DCM中2.5%MeOH)で精製し、標題化合物3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(Z)−エチル(15g、46.8mmol、収率69.5%)を淡黄色固体として得た。LC-MS m/z 293.2 (M+H)+, 1.38分 (保持時間)。
126c)1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(150mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(Z)−エチル(15.00g、51.3mmol)の溶液に、DIPEA(8.96mL、51.3mmol)を加えた。それを0℃に冷却し、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン(70.4mg、0.376mmol)を加え、室温で16時間撹拌した。固体を濾過し、ヘキサン、ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥させ、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(16g、38.4mmol、収率74.8%)を灰白色固体として得た。LC-MS m/z 415.2 (M+H)+, 2.15分 (保持時間)。
126d)(3−(4−(エトキシカルボニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸
1,4−ジオキサン(20mL)、4,4,4’,4’,5,5,5’,5’−オクタメチル−2,2’−ビ(1,3,2−ジオキサボロラン)(2.440g、9.61mmol)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2g、4.80mmol)の溶液に、酢酸カリウム(1.415g、14.41mmol)およびPdCl2(dppf)(0.352g、0.480mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で90分間撹拌した。溶媒を蒸発させた。粗生成物を酢酸エチルと水とで分液した。有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−エチル(1.5447g、3.33mmol、収率69.4%)を得た。アセトン(20.00mL)中のそれに、過ヨウ素酸ナトリウム(3.08g、14.41mmol)および酢酸アンモニウム(7.21mL、7.21mmol)を加えた。次に、この反応混合物を35℃で18時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、シリカゲルクロマトグラフィー(DCM/DCM中10%MeOH)で精製し、標題化合物(3−(4−(エトキシカルボニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(1.4139g、3.71mmol、収率77%)を得た。
126e)(3−(4−(エトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸および(3−(4−(エトキシカルボニル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸
これをキラルSFC(カラム:キラルパックOJ 20×250mm、5u;補助溶媒:20%試薬アルコール;流速:50g/分;背圧:100バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な(3−(4−(エトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(623mg)(キラルSFC 保持時間:2.08分)LC−MS m/z 382.3(M+H)+,0.71分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋な(R)−3−(3−((2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−4−メチルフェニル)−3−(1−エチル−4−フルオロ−1H−ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾール−5−イル)プロパン酸(602mg)(キラルSFC 保持時間:3.37分)を得た。
126f)1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(24mL)および水(8mL)の混合物中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(940mg、2.258mmol)の溶液に、(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(686mg、4.52mmol)およびK2CO3(936mg、6.77mmol)を加えた。それを窒素で5分間脱気した後、PdCl2(dppf)(165mg、0.226mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で40分間加熱した。合わせた混合物を酢酸エチルと水とで分液した。水層を酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濃縮した。次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて40mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(40g)で精製し、標題化合物(950mg、2.142mmol、95%)を得た。LC-MS m/z 444.3 (M+H)+, 0.9分 (保持時間)。
126g)1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル1
ジクロロメタン(DCM)(2mL)中、1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.180mmol)の溶液に、二塩化硫黄(64.4mg、0.541mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、標題化合物(80mg、0.173mmol、96%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 642.2 (M+H)+, 1.14分 (保持時間)。
126h)1−(3’−((4,4−ジメチル−4,5−ジヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(3mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.173mmol)の溶液に、4,4−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン(60.7mg、0.346mmol)およびK2CO3(96mg、0.693mmol)を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。次に、この反応混合物を酢酸エチルと水とで分液した。有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させた。それを濃縮した後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて30mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、1−(3’−((4,4−ジメチル−4,5−ジヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(48mg、0.08mmol、収率46.1%)を得た。メタノール(3.00mL)中のそれに、LiOH(41.5mg、1.732mmol)および0.2mLの水を加えた。この反応混合物を室温で2日間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(9.9mg、0.017mmol、収率9.98%)を得た。LC-MS m/z 578.4 (M+H)+, 0.87分 (保持時間)。
実施例127. 1−(3’−((1−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[e][1,4]ジアゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.173mmol)の溶液に、1−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[e][1,4]ジアゼピン(61.0mg、0.346mmol)、K2CO3(96mg、0.693mmol)およびヨウ化ナトリウム(51.9mg、0.346mmol)を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。次に、それを酢酸エチルと水とで分液した。有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させた。それを濃縮した後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて30mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、1−(3’−((1−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[e][1,4]ジアゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(70mg、0.116mmol、収率67.2%)を得た。メタノール(3.00mL)中のそれに、LiOH(41.5mg、1.732mmol)および0.2mLの水を加えた。この反応混合物を室温で3日間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(40mg、0.067mmol、収率38.7%)を得た。LC-MS m/z 602.5 (M+H)+, 0.98分 (保持時間)。
実施例128. 1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
128a)(R)−4−(3−ブロモベンジル)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
アセトニトリル(20mL)中、(R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(90mg、0.508mmol)の溶液に、DIPEA(0.098mL、0.559mmol)および1−ブロモ−3−(ブロモメチル)ベンゼン(140mg、0.559mmol)を窒素下、室温でゆっくり加えた。この反応混合物を90℃で2時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。 合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物を逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物(R)−4−(3−ブロモベンジル)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(150mg、0.390mmol、収率77%)を得た。LC-MS m/z 346.0 (M+H)+, 1.45分 (保持時間)。
128b)5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(100mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(180mg、0.418mmol)の溶液に、酢酸カリウム(82mg、0.837mmol)およびビス(ピナコラト)二ホウ素(159mg、0.627mmol)を加えた。この反応混合物をアルゴンで30分間脱気した後、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(34.2mg、0.042mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で16時間撹拌した。この反応混合物を室温に冷却し、それをライトパッドで濾過し、濾液を真空濃縮した。残渣シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:2)で精製し、ヘキサンから再結晶化し、標題化合物5−((1,2−トランス)−(2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(170mg、0.214mmol、収率51.1%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 478.2 (M+H)+, 1.80分 (保持時間)。
128c)1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
11c)窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(5.00mL)中、5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(170mg、0.356mmol)、(R)−4−(3−ブロモベンジル)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(148mg、0.427mmol)、Na2CO3(0.356mL、1.068mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(29.1mg、0.036mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製すし、標題化合物1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(65mg、0.095mmol、収率26.6%)を得た。LC-MS m/z 617.3 (M+H)+, 1.91分 (保持時間)。
128d)1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
窒素下、水(2mL)およびテトラヒドロフラン(THF)(2.000mL)の混合物中、1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(65mg、0.105mmol)およびLiOH(25.2mg、1.054mmol)の混合物を25℃で16時間撹拌した。THFを除去した後、この反応混合物を1N HClでpH6に調整した。固体を濾過し、prep−HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(15mg、0.024mmol、収率22.43%)を固体として得た。LC-MS m/z 603.2 (M+H)+, 1.40分 (保持時間)。
実施例129. 1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
129a)(R)−4−(3−ブロモベンジル)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
アセトニトリル(5mL)中、(R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩(220mg、1.029mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、1−ブロモ−3−(ブロモメチル)ベンゼン(257mg、1.029mmol)およびDIPEA(0.539mL、3.09mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物(R)−4−(3−ブロモベンジル)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(382mg、0.883mmol、収率86%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 346.0 (M+H)+, 1.91分 (保持時間)。
129b)1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(5.00mL)の混合物中、(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(200mg、0.545mmol)、(R)−4−(3−ブロモベンジル)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(386mg、0.892mmol)、Na2CO3(0.545mL、1.634mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(44.5mg、0.054mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。それをpH6に調整し、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(110mg、0.166mmol、収率30.5%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 589.3 (M+H)+, 1.93分 (保持時間)。
129c)1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
窒素下、水(2mL)およびテトラヒドロフラン(THF)(2.000mL)の混合物中、1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(110mg、0.187mmol)およびLiOH(44.7mg、1.869mmol)の混合物を25℃で16時間撹拌した。THFを除去した後、この反応混合物を1N HClpH6に調整した。固体を濾過し、酢酸エチルおよびメチルtert−ブチルエーテルで洗浄した。次に、それを分取HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(50mg、0.087mmol、収率46.6%)を固体として得た。C-MS m/z 575.2 (M+H)+, 1.74分 (保持時間)。
実施例130. 1−(3’−(((R)−4−メチル−1,1−ジオキシド−4,5−ジヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(40mg、0.093mmol)の溶液に、(R)−4−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン 1,1−ジオキシド(39.4mg、0.186mmol)、(E)−ジアゼン−1,2−ジイルビス(ピペリジン−1−イルメタノン)(47.0mg、0.186mmol)およびトリブチルホスフィン(0.047mL、0.186mmol)を加えた。この反応混合物を室温で18時間撹拌した。Biotage V−10下で溶媒を蒸発させ、酸性条件下、逆相HPLCにより精製し、1−(3’−(((R)−4−メチル−1,1−ジオキシド−4,5−ジヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(48mg、0.077mmol、収率83%)を得た。メタノール(2.00mL)中のそれに、LiOH(2.230mg、0.093mmol)および水(0.2mL)を加えた。この反応混合物を室温で3日間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(20mg、0.033mmol、収率35.3%)を得た。LC-MS m/z 609.2 (M+H)+, 1.14分 (保持時間)。
表5の化合物は1−(3’−(((R)−4−メチル−1,1−ジオキシド−4,5−ジヒドロベンゾ[f][1,2]チアゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
131a)3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸エチル
3−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸エチル(15g、63.2mmol)および1,1−ジメトキシ−N,N−ジメチルメタンアミン(8.29g、69.5mmol)の混合物を25℃で12時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸エチル(15.8g、40.5mmol、収率64.1%)を油状物として得た。LC-MS m/z 293.2 (M+H)+, 1.50分 (保持時間)。
131b)3−(ジメチルアミノ)−2−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸エチル
これをキラルSFC(カラム:キラルパックOJ 20×250mm、5u;補助溶媒:20%エタノール;流速:50g/分;背圧:100バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な3−(ジメチルアミノ)−2−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸エチル(5.295g)(キラルSFC 保持時間:2.52分)LC−MS m/z 293.0(M+H)+、0.55分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋な3−(ジメチルアミノ)−2−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸エチル(5.0g)(キラルSFC 保持時間:4.05分)を得た。
131c)1−(3−ブロモフェニル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(20mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸エチル(1.4g、4.79mmol)の溶液に、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(1.070g、4.79mmol)およびトリエチルアミン(9.58mmol)を加えた。この反応混合物を室温で4時間撹拌した。固体を濾過し、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.2g、2.88mmol、収率60.2%)を得た。LC-MS m/z 430.0/432.0 (M+H)+, 0.98分 (保持時間)。
131d)1−(2’−フルオロ−3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(9mL)および水(3mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(600mg、1.441mmol)の溶液に、(2−フルオロ−3−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(490mg、2.88mmol)、K2CO3(598mg、4.32mmol)およびPdCl2(dppf)(105mg、0.144mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)40分間加熱した。溶媒を蒸発させた。残渣を酢酸エチルと水とで分液した。水層を酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濃縮した。次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(40g)で精製し、標題化合物1−(2’−フルオロ−3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(450mg、0.975mmol、収率67.7%)を得た。LC-MS m/z 462.2 (M+H)+, 0.95分 (保持時間)。
139a)2−(エチル(2−ヒドロキシエチル)アミノ)ベンゼンスルホンアミド
2−(エチルアミノ)エタノール(5.09g、57.1mmol)中、2−フルオロベンゼンスルホンアミド(1.0g、5.71mmol)をマイクロ波にて130℃(高吸収)で1時間加熱した。次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて40mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(40g)で精製し、標題化合物(500mg、4.56mmol、収率80%)を得た。LC-MS m/z 244.9 (M+H)+, 0.57分 (保持時間)。
139b)5−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2,5]チアジアゼピン 1,1−ジオキシド
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、2−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)ベンゼンスルホンアミド(500mg、2.171mmol)の溶液に、DIAD(0.844mL、4.34mmol)およびトリフェニルホスフィン(1139mg、4.34mmol)を加えた。この反応混合物を室温で18時間撹拌した。溶媒を蒸発させた後、35分で100%ヘキサンから50%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて40mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(40g)で精製し、標題化合物(500mg、2.21mmol、収率48.5%)を得た。LC-MS m/z 226.9 (M+H)+, 0.67分 (保持時間)。
140a)2−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)ベンゼンスルホンアミド
2−(メチルアミノ)エタノール(5.50mL、68.5mmol)中、2−フルオロベンゼンスルホンアミド(1.2g、6.85mmol)をマイクロ波にて130℃で1時間加熱した。次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて40mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(40g)で精製し、標題化合物(500mg、2.17mmol、収率31.7%)を得た。LC-MS m/z 231.0 (M+H)+, 0.49分 (保持時間)。
140b)5−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,2,5]チアジアゼピン 1,1−ジオキシド
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、2−((2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ)ベンゼンスルホンアミド(500mg、2.171mmol)の溶液に、DIAD(0.844mL、4.34mmol)およびトリフェニルホスフィン(1139mg、4.34mmol)を加えた。この反応混合物を室温で18時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて30mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(30g)で精製し、標題化合物(400mg、188mmol、収率87%)を得た。LC-MS m/z 213.0 (M+H)+, 0.53分 (保持時間)。
実施例141. 1−(3’−((2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)スルホニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
141a)5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(200mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(5.9g、14.67mmol)の溶液に、酢酸カリウム(2.88g、29.3mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(5.59g、22.00mmol)を加えた。この反応混合物をアルゴンで30分間脱気した後、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(1.198g、1.467mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で16時間撹拌した。固体を濾過し、濾液を真空濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:2)で精製して生成物を得、これを次にヘキサンから再結晶化し、標題化合物5−(1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(5.6g、12.46mmol、収率85%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 450.1 (M+H)+, 1.98分 (保持時間)。
141b)(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸
アセトン(50mL)中、5−((1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(5.6g、12.46mmol)の混合物に、水(25mL)中、酢酸アンモニウム(37.4mL、37.4mmol)および過ヨウ素酸ナトリウム(8.00g、37.4mmol)を窒素下、25℃でゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。次に、それを酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を濃縮した。次に、それをヘキサンおよび酢酸エチルで洗浄し、標題化合物(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−(1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(3.26g、8.52mmol、収率68.4%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 368.0 (M+H)+, 1.32分 (保持時間)。
141c)(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸および(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸
これをキラルSFC(カラム:キラルパックAY 20×250mm、5u;補助溶媒:20%試薬アルコール;流速:50g/分;背圧:100バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(2.93g)(キラルSFC 保持時間:2.18分)LC−MS m/z 368.1(M+H)+,1.27分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋な(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(2.6g)(キラルSFC 保持時間:4.64分)を得た。
141d)4−((3−ブロモフェニル)スルホニル)−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン
ジクロロメタン(DCM)(2mL)中、塩化3−ブロモベンゼン−1−スルホニル(200mg、0.783mmol)の溶液に、2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(166mg、0.939mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから50%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて30mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(24g)で精製し、標題化合物(330mg、0.833mmol、収率106% いくらかの溶媒を含んでいた)を得た。LC-MS m/z 396.0/398.0 (M+H)+, 1.26分 (保持時間)。
141e)1−(3’−((2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)スルホニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
水(1.00mL)およびメタノール(1.000mL)の混合物中、rac−(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(93mg、0.252mmol)の溶液に、4−((3−ブロモフェニル)スルホニル)−2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(100mg、0.252mmol)およびK2CO3(105mg、0.757mmol)を加えた後、PdCl2(dppf)(18.46mg、0.025mmol)を加えた。反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で30分間加熱した。溶媒を蒸発させた後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから50%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、1−(3’−((2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)スルホニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(90mg、0.141mmol、収率55.8%)を得た。メタノール(1.000mL)中のそれに、LiOH(60.4mg、2.52mmol)および0.2mLの水を加えた。この反応混合物を室温で20時間撹拌した。この反応混合物に1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(47.3mg、0.076mmol、収率30.0%)を得た。LC-MS m/z 635.4 (M+H)+, 1.11分 (保持時間)。
実施例142. 5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((2−プロピルピペリジン−1−イル)スルホニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
142a)1−((3−ブロモフェニル)スルホニル)−2−プロピルピペリジン
ジクロロメタン(DCM)(2mL)中、塩化3−ブロモベンゼン−1−スルホニル(200mg、0.783mmol)の溶液に、2−プロピルピペリジン(120mg、0.939mmol)を加えた後、この反応混合物を室温で90分間撹拌した。溶媒を蒸発させた後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから50%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、標題化合物(140mg、0.404mmol、51.7%)を得た。LC-MS m/z 346.0/348.0 (M+H)+, 1.31分 (保持時間)。
142b)5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((2−プロピルピペリジン−1−イル)スルホニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1.00mL)の混合物中、1−((3−ブロモフェニル)スルホニル)−2−プロピルピペリジン(100mg、0.289mmol)の溶液に、(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(106mg、0.289mmol)およびK2CO3(120mg、0.866mmol)を加えた後、PdCl2(dppf)(21.13mg、0.029mmol)を加えた。反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で30分間加熱した。溶媒を蒸発させた後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから50%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((2−プロピルピペリジン−1−イル)スルホニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.17mmol、収率58.8%)を得た。メタノール(2.00mL)中のそれに、LiOH(69.2mg、2.89mmol)および0.2mLの水を加えた。この反応混合物を室温で3日間撹拌した。この反応混合物に1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(49.4mg、0.086mmol、収率29.8%)を得た。LC-MS m/z 575.4 (M+H)+, 1.13分 (保持時間)。
実施例143. 5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(ピペリジン−1−イルスルホニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
143a)1−((3−ブロモフェニル)スルホニル)ピペリジン
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、塩化3−ブロモベンゼン−1−スルホニル(200mg、0.783mmol)の溶液に、ピペリジン(80mg、0.939mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌した。溶媒を蒸発させた後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、標題化合物(200mg、0.657mmol、収率84%)を得た。LC-MS m/z 303.9/305.9 (M+H)+, 1.1分 (保持時間)。
143b)5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(ピペリジン−1−イルスルホニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1.00mL)の混合物中、1−((3−ブロモフェニル)スルホニル)ピペリジン(100mg、0.329mmol)の溶液に、(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(121mg、0.329mmol)、K2CO3(136mg、0.986mmol)およびPdCl2(dppf)(24.05mg、0.033mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で40分間加熱した。溶媒を蒸発させた後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから50%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(ピペリジン−1−イルスルホニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(90mg、0.165mmol、収率50.1%)を得た。メタノール(3.00mL)中のそれに、LiOH(79mg、3.29mmol)および0.2mLの水を加えた。この反応混合物を室温で4日間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。Biotage V−10下で溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(35.8mg、0.067mmol、収率20.45%)を得た。LC-MS m/z 533.0 (M+H)+, 0.98分 (保持時間)。
実施例144. 5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((テトラヒドロ−2H−チオピラン−3−イル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
144a)1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(12mL)および水(4mL)の混合物中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(1.5g、3.73mmol)の溶液に、(3−ヒドロキシフェニル)ボロン酸(1.029g、7.46mmol)、K2CO3(1.546g、11.19mmol)およびPdCl2(dppf)(0.273g、0.373mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で20分間加熱した。溶媒を蒸発させた。残渣を酢酸エチルと水とで分液した。水層を酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濃縮した。次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて40mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(40g)で精製し、標題化合物(1.5g、3.61mmol、収率97%)を得た。LC-MS m/z 416.3 (M+H)+, 0.8分 (保持時間)。
144b)(テトラヒドロ−2H−チオピラン−3−イル)メタノール
20℃で、テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、テトラヒドロ−2H−チオピラン−3−カルボン酸(400mg、2.74mmol)の溶液に、LiAlH4(5.47mL、5.47mmol)を加えた。この反応混合物を10〜20℃で2時間撹拌した。この反応物にH2O(0.5mL)およびNaOH(0.5mL)を加えた。固体を濾過した。液体を蒸発させ、標題化合物(350mg、2.65mmol、収率97%)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δppm 1.01 - 2.31 (m, 6 H) 2.33 - 3.04 (m, 4 H) 3.35 - 4.01 (m, 2 H)。
144c)5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((テトラヒドロ−2H−チオピラン−3−イル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(300mg、0.722mmol)の溶液に、(テトラヒドロ−2H−チオピラン−3−イル)メタノール(191mg、1.444mmol)、ジアゼン−1,2−ジカルボン酸(E)−ジソプロピル(292mg、1.444mmol)およびPh3P(379mg、1.444mmol)を窒素下で加えた。この反応混合物を室温で18時間撹拌した。溶媒を蒸発させた後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから10%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて30mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(24g)で精製し、5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((テトラヒドロ−2H−チオピラン−3−イル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(340mg、0.642mmol、収率89%)を得た。MeOH(1mL)中のそれ100mgに、LiOH(43.7mg、1.89mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で3日間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(29.3mg、0.057mmol)を得た。LC-MS m/z 516.4 (M+H)+, 1.05分 (保持時間)。
表6の化合物は5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((テトラヒドロ−2H−チオピラン−3−イル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
表7の化合物は(テトラヒドロ−2H−チオピラン−3−イル)メタノール)の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
151a)1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(6mL)および水(2.00mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(150mg、0.384mmol)の溶液に、(3−ヒドロキシフェニル)ボロン酸(63.6mg、0.461mmol)、PdCl2(dppf)(28.1mg、0.038mmol)およびK2CO3(159mg、1.153mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で50分間撹拌した。溶媒を蒸発させた後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、標題化合物(203mg、0.503mmol)を得た。LC-MS m/z 404.2 (M+H)+, 0.83分 (保持時間)。
実施例152. 1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
152a)1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)−2−フルオロベンゼン
室温で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、3−ブロモ−2−フルオロフェノール(200mg、1.047mmol)の溶液に、シクロヘキシルメタノール(239mg、2.094mmol)、DIAD(0.407mL、2.094mmol)およびPh3P(549mg、2.094mmol)を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。溶媒を蒸発させた後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて30mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(24g)で精製し、標題化合物(250mg、0.871mmol、収率83%)を得た。LC-MS m/z 286.9/288.8 (M+H)+, 1.44分 (保持時間)。
152b)1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1ml)の混合物中、1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)−2−フルオロベンゼン(125mg、0.435mmol)の溶液に、(3−(4−(エトキシカルボニル)−5−((1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(249mg、0.653mmol)、K2CO3(241mg、1.741mmol)およびPdCl2(dppf)(31.9mg、0.044mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で20分間加熱した。溶媒を蒸発させた。粗生成物を、シリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)で精製し、1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(200mg、0.368mmol、収率85%)を得た。メタノール(2.000ml)中のそれに、LiOH(104mg、4.35mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で40時間撹拌した。1N HClをpH=1まで加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物(110mg、0.213mmol、収率49.0%)を得た。LC-MS m/z 516.5 (M+H)+, 1.2分 (保持時間)。
実施例153. 5−シクロプロピル−1−(3’−(4−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ブトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
153a)5−シクロプロピル−1−(3’−(hex−5−イン−1−イルオキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(200mg、0.574mmol)の溶液に、ヘクス−5−イン−1−オール(113mg、1.148mmol)およびDIAD(0.223mL、1.148mmol)を加えた。次に、Ph3P(301mg、1.148mmol)を加えた。この反応混合物を窒素下、室温で16時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(230mg、0.537mmol、収率93%)を得た。LC-MS m/z 429.2 (M+H)+, 1.38分 (保持時間)。
153b)5−シクロプロピル−1−(3’−(4−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ブトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
水(3.00mL)およびテトラヒドロフラン(THF)(5.00mL)の混合物中、5−シクロプロピル−1−(3’−(ヘクス−5−イン−1−イルオキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(230mg、0.537mmol)、アジ化ナトリウム(105mg、1.610mmol)およびヨウ化銅(I)(10.22mg、0.054mmol)の混合物。この反応混合物を70℃で17時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、5−シクロプロピル−1−(3’−(4−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)ブトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(33mg、0.068mmol、収率12.66%)を得た。メタノール(2.00mL)中のそれに、LiOH(64.3mg、2.68mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で2日間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(17.2mg、0.038mmol、収率7.0%)を得た。LC-MS m/z 458.5 (M+H)+, 0.95分 (保持時間)。
実施例154. 5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
154a)1−(3−ブロモ−5−メチルフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(5mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(235mg、0.846mmolの溶液に、(3−ブロモ−5−メチルフェニル)ヒドラジン(170mg、0.846mmol)およびDIPEA(0.295mL、1.691mmol)を加えた。この反応混合物を15℃で16時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣を逆相TLC(石油エーテル:酢酸エチル=2:1)により精製し、標題化合物1−(3−ブロモ−5−メチルフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(160mg、0.373mmol、収率44.1%)を黄色固体として得た。LC-MS m/z 416.0 (M+H)+, 1.86分 (保持時間)。
154b)1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−5−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(2ml)および水(0.500ml)中、1−(3−ブロモ−5−メチルフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(160mg、0.384mmol)の溶液に、K2CO3(106mg、0.769mmol)および(3−(tert−ブトキシカルボニル)フェニル)ボロン酸(94mg、0.423mmol)を加えた。次に、N2下でPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(31.4mg、0.038mmol)を加え、この反応混合物を90℃で6時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣を分取TLC(石油エーテル:酢酸エチル=2:1)により精製し、標題化合物1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−5−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(165mg、0.296mmol、収率77%)を黄色固体として得た。LC-MS m/z 514.2 (M+H)+, 2.10分 (保持時間)。
154c)3’−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−5’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(3mL)中、1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−5−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(165mg、0.321mmol)の溶液に、TFA(0.248mL、3.21mmol)を加えた。この反応混合物を30℃で16時間撹拌した。溶媒を除去し、標題化合物3’−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−5’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸(150mg、0.311mmol、収率97%)を褐色油状物として得、これをそれ以上精製せずに次に工程に使用した。 LC-MS m/z 458.1 (M+H)+, 1.54分 (保持時間)。
154d)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、3’−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−5’−メチル−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸(150mg、0.328mmol)の溶液に、HATU(150mg、0.393mmol)、(R)−2−プロピルピペリジン(41.7mg、0.328mmol)およびDIPEA(0.172mL、0.984mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣を分取TLC(酢酸エチル=100%)により精製し、標題化合物5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(80mg、0.141mmol、収率43.1%)を黄色油状物として得た。LC-MS m/z 567.3 (M+H)+, 1.80分 (保持時間)。
154e)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(3mL)およびメタノール(1mL)中、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(80mg、0.141mmol)の溶液に、水(1mL)中、LiOH(5.54mg、0.231mmol)を加えた。この反応混合物を60℃で16時間撹拌した。次に、有機溶媒を蒸発させた。残渣をHCl(3M、1.5mL)でpH=5に調整した。得られたものを濾過し、水で洗浄し、標題化合物5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(40mg、0.065mmol、収率46.1%)を得た。LC-MS m/z 553.3 (M+H)+, 1.65分 (保持時間)。
実施例155. 5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(異性体1)
155a)5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(異性体1)および5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(異性体2)
0℃で、メタノール(3.00mL)中、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(30mg、0.054mmol)の溶液に、塩化アセチル(7.72μl、0.109mmol)を加えた。この反応混合物を16時間撹拌した。次に、さらに1当量の塩化アセチルを加え、室温でさらに4日間撹拌した。Biotage−V10下で溶媒を蒸発させて粗生成物を得た。これをキラルSFC(カラム:キラルパックIA 20×250mm、5u;補助溶媒:25%MeOH:IPA(1:1);流速:50g/分;背圧:100バール)により分割し、単一の鏡像異性体的に純粋な5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(異性体1)(7.6mg)(キラルSFC 保持時間:7.21分)LC−MS m/z 567.6(M+H)+,1.15分(保持時間)および単一の鏡像異性体的に純粋な5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(異性体2)(9.1mg)(キラルSFC 保持時間:9.54分)を得た。
155b)5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(異性体1)
25℃で、メタノール(1.5mL)中、5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(7.4mg、0.013mmol)の溶液に、LiOH(6.25mg、0.261mmol)を加えた。この反応混合物を16時間撹拌した。次に、それを1H HClで酸性化し、溶媒を蒸発させた。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物(3.6mg、0.0065mmol、収率49.9%)を得た。LC-MS m/z 553.5 (M+H)+, 1.02分 (保持時間) (異性体2)。
実施例156. 5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(異性体2)
25℃で、MeOH(1.5mL)中、5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(5−メチル−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(9mg、0.016mmol)の溶液に、LiOH(6.25mg、0.261mmol)を加えた。この反応混合物を16時間撹拌した。次に、それを1H HClにより酸性化し、溶媒を蒸発させた。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物(3.5mg、0.0063mmol、収率48.5%)を得た。LC-MS m/z 553.5 (M+H)+, 1.02分 (保持時間) (異性体1)。
実施例157. 1−(3’−(1−シクロヘキシル−2,2,2−トリフルオロエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
157a)1−シクロヘキシル−2,2,2−トリフルオロエタノール
THF(10mL)中、1−シクロヘキシル−2,2,2−トリフルオロエタノン(500mg、2.78mmol)の溶液に、NaBH4(210mg、5.55mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。1N HClを加えた。この反応混合物を酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物(450mg、2.470mmol、収率89%)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δppm: 0.96 - 1.44 (m, 5 H) 1.57 - 2.24 (m, 7 H) 3.49 - 3.95 (m, 1 H)。
157b)トリフルオロメタンスルホン酸1−シクロヘキシル−2,2,2−トリフルオロエチル
窒素下、0℃で、ピリジン(1mL)中、1−シクロヘキシル−2,2,2−トリフルオロエタノール(200mg、1.098mmol)の溶液に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(465mg、1.647mmol)を滴下した。添加後、この反応混合物を0℃で1.5時間撹拌した。次に、この反応混合物をエーテルと水とで分液した。エーテル層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物(230mg、0.732mmol、収率66.7%)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δppm: 1.26 - 2.14 (m, 11 H) 4.57 - 5.31 (m, 1 H)。
157c)1−(3’−(1−シクロヘキシル−2,2,2−トリフルオロエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(1mL)中、1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(30mg、0.072mmol)の溶液に、トリフルオロメタンスルホン酸1−シクロヘキシル−2,2,2−トリフルオロエチル(68.1mg、0.217mmol)、K2CO3(39.9mg、0.289mmol)およびヨウ化ナトリウム(10.82mg、0.072mmol)を加えた。この反応混合物を80℃で2日間撹拌した。次に、溶媒を蒸発させた後、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100%酢酸エチル/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製し、1−(3’−(1−シクロヘキシル−2,2,2−トリフルオロエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(22mg、0.038mmol、収率52.6%)を得た。MeOH(1.000mL)中のそれに、LiOH(17.29mg、0.722mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒をV−10下で蒸発させ、粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物(12mg、0.021mmol、収率29.4%)を得た。LC-MS m/z 566.5 (M+H)+, 1.26分 (保持時間)。
実施例158. 1−(3’−(ジメチルカルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
158a)1−(3’−(ジメチルカルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(10mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(Z)−メチル(200mg、0.684mmol)の溶液に、N2下、0℃で、N−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(265mg、2.052mmol)を加えた。5分後、3’−ヒドラジニル−N,N−ジメチル−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボキサミド(210mg、0.821mmol)を加えた。この反応混合物を0℃から30℃まで6時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(DCM:MeOH=0%から30%へ)により精製し、標題化合物1−(3’−(ジメチルカルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(18mg、0.035mmol、収率5.05%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 485.0 (M+H)+, 1.77分 (保持時間)。
158b)1−(3’−(ジメチルカルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(4mL)および水(1mL)中、1−(3’−(ジメチルカルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(18mg、0.037mmol)の溶液に、水酸化リチウム(1.779mg、0.074mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣を逆相HPLCにより精製し、標題化合物1−(3’−(ジメチルカルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(15mg、0.032mmol、収率85%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 471.0 (M+H)+, 1.38分 (保持時間)。
実施例159. 5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
159a)3−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル
テトラヒドロフラン(THF)(120mL)中、2−(ジエトキシホスホリル)酢酸tert−ブチル(9.74g、38.6mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(1.685g、42.1mmol)を加えた。この反応混合物を0℃、N2下で10分間撹拌した。次に、THF(500mL)中、5−メチルイソキサゾール−3−カルバルデヒド(3.9g、35.1mmol)の溶液を滴下し、この反応物を0℃で15分間撹拌した。次に、水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を水(2x)、ブライン(2回)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:5)で精製し、標題化合物3−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル(6g、28.1mmol、収率80%)を油状物として得た。LC-MS m/z 209.9 (M+H)+, 1.73分 (保持時間)。
159b)2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロパンカルボン酸tert−ブチル
ジメチルスルホキシド(DMSO)(45mL)中、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム(18.93g、86mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(3.44g、86mmol)を加えた。この反応混合物を25℃、N2下で1時間撹拌した。次に、テトラヒドロフラン(THF)(45.0mL)中、3−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)アクリル酸(Z)−tert−ブチル(6g、28.7mmol)の溶液を滴下し、この反応混合物を25℃で1時間撹拌し、50℃でさらに1時間撹拌した。200mLの酢酸エチルおよび50mLの水を加えた。水層を酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥させ、濃縮し、2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロパンカルボン酸tert−ブチル(2.3g、9.27mmol、収率32.3%)を得た。LC-MS m/z 223.9 (M+H)+, 1.78分 (保持時間)。
159c)2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロパンカルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(3mL)中、2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロパンカルボン酸tert−ブチル(2.1g、9.41mmol)の溶液に、窒素下、25℃でTFA(2.174mL、28.2mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で4時間撹拌した。100mLの酢酸エチルおよび100mLの水を加えた。水層を濃縮し、標題化合物2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロパンカルボン酸(1.660g、8.94mmol、収率95%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 168.0 (M+H)+, 1.38分 (保持時間)。
159d)3−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル
テトラヒドロフラン(THF)(200mL)中、2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロパンカルボン酸(1650mg、9.87mmol)の溶液に、CDI(2087mg、14.81mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。それに3−メトキシ−3−オキソプロパン酸カリウム(4625mg、29.6mmol)および3−メトキシ−3−オキソプロパン酸カリウム(4625mg、29.6mmol)を加えた。この反応混合物を室温で18時間撹拌した。次に、溶媒を蒸発させ、酢酸エチル(20mL)に再溶解させた。このようにして得られた懸濁液を1M KHSO4、飽和NaHCO3、およびブラインで洗浄した。有機層をNa2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物3−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(2.1g、9.41mmol、収率95%)を油状物として得た。LC-MS m/z 223.9 (M+H)+, 1.52分 (保持時間)。
159e)3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(Z)−メチル
トルエン(3ml)中、3−(2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(200mg、0.896mmol)の溶液に、1,1−ジメトキシ−N,N−ジメチルメタンアミン(128mg、1.075mmol)を加えた。次に、それを90℃、N2下で4時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、標題化合物3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(Z)−メチル(200mg、0.110mmol、収率12.23%)を緑色油状物として得た。LC-MS m/z 279.1 (M+H)+, 1.60分 (保持時間)。
159f)1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(15mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(5−メチルイソキサゾール−3−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(Z)−メチル(2g、7.19mmol)の溶液に、塩酸フェニルヒドラジン(1.039g、7.19mmol)およびDIPEA(1.255mL、7.19mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。次に、15mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブライン(20mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:石油エーテル=1:1)で精製し、標題生成物1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(1.6g、3.05mmol、収率42.4%)を得た。LC-MS m/z 401.7 (M+H)+, 1.81分 (保持時間)。
159g)3’−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸
メタノール(4.00mL)およびトルエン(4mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(250mg、0.622mmol)の溶液に、3−(ジメトキシボリル)安息香酸tert−ブチル(155mg、0.622mmol)、K2CO3(258mg、1.865mmol)および1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)ジクロリドジクロロメタン複合体(50.8mg、0.062mmol)を加えた。この反応混合物を90℃で4時間撹拌した。次に、それを25℃に冷却した。それを濃縮し、1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(290mg、0.581mmol、収率90%)を得た。ジクロロメタン(DCM)(9mL)中、1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(290mg、0.581mmolの溶液に、TFA(0.134mL、1.742mmol)を加え、この混合物を2時間撹拌した。それを濃縮し、標題化合物3’−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸(240mg、0.487mmol、収率84%)を淡黄色固体として得た。LC-MS m/z 444.1 (M+H)+, 1.89分 (保持時間)。
159h)5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
0℃、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(15mL)中、3’−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸(257mg、0.580mmol)の溶液に、HATU(220mg、0.580mmol)を加え、この反応混合物を0℃で10分間撹拌した。次に、(R)−2−プロピルピペリジン(73.7mg、0.580mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で1時間撹拌した。この反応混合物を水(15mL)で急冷し、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥させ、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:石油エーテル=1:1)で精製し、標題化合物5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(250mg、0.407mmol、収率70.2%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 553.3 (M+H)+, 2.20分 (保持時間)。
159i)5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(5mL)および水(1.667mL)中、5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(250mg、0.452mmol)の溶液に、LiOH(10.83mg、0.452mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で1時間撹拌した。それを5mLのHCl(1N)で急冷し、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物5−(2−(5−メチルイソキサゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(200mg、0.364mmol、収率80%)を得た。LC-MS m/z 539.2 (M+H)+, 2.01分 (保持時間)。
実施例160. 1−(5−クロロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸化合物と2,2,2−トリフルオロ酢酸(1:1)
160a)1−(3−ブロモ−5−クロロフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(10mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(452mg、1.625mmol)の溶液に、(3−ブロモ−5−クロロフェニル)ヒドラジン(360mg、1.625mmol)およびDIPEA(0.568mL、3.25mmol)を加えた。この反応混合物を15℃で16時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣を分取TLC(石油エーテル:酢酸エチル=2:1、Rf=0.3)により精製し、標題化合物1−(3−ブロモ−5−クロロフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(350mg、0.801mmol、収率49.3%)を黄色固体として得た。LC-MS m/z 435.9 (M+H)+, 1.89分 (保持時間)。
160b)3’−クロロ−5’−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸
1,4−ジオキサン(12ml)および水(3.00ml)中、1−(3−ブロモ−5−クロロフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(350mg、0.801mmol)の溶液に、K2CO3(222mg、1.603mmol)および(3−(tert−ブトキシカルボニル)フェニル)ボロン酸(196mg、0.882mmol)を加えた。次に、N2下、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(65.5mg、0.080mmol)を加え、この反応混合物を90℃で6時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、残渣を分取TLC(石油エーテル:酢酸エチル=2:1、Rf=0.3)により精製し、標題化合物1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−5−クロロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(300mg、0.427mmol、収率53.3%)を黄色固体として得た。LC-MS m/z 534.1 (M+H)+, 1.89分 (保持時間)。
160c)3’−クロロ−5’−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−5−クロロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(300mg、0.562mmol)の溶液に、TFA(0.433mL、5.62mmol)を加えた。この反応混合物を30℃で16時間撹拌した。溶媒を除去し、標題化合物(260mg、0.511mmol、収率91%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 478.0 (M+H)+, 1.58分 (保持時間)。
160d)1−(5−クロロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、3’−クロロ−5’−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸(160mg、0.335mmol)の溶液に、HATU(153mg、0.402mmol)、(R)−2−プロピルピペリジン(42.6mg、0.335mmol)およびDIPEA(0.175mL、1.004mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣を分取TLC(EA=100%)により精製し、標題化合物1−(5−クロロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.135mmol、収率40.2%)を黄色油状物として得た。LC-MS m/z 587.2 (M+H)+, 1.86分 (保持時間)。
160e)1−(5−クロロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸化合物と2,2,2−トリフルオロ酢酸(1:1)
テトラヒドロフラン(THF)(3mL)およびメタノール(1mL)中、1−(5−クロロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.170mmol)の溶液に、水(1mL)中、LiOH(5.54mg、0.231mmol)を加えた。この反応混合物を60℃で16時間撹拌した。次に、有機溶媒を蒸発させた。残渣をHCl(3M、1.5mL)でpH=5に調整し、CH2Cl2で抽出した(3回)。有機層をブライン(30mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物を逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−(5−クロロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸化合物と2,2,2−トリフルオロ酢酸(1:1)(35mg、0.051mmol、収率29.9%)を得た。LC-MS m/z 573.2 (M+H)+, 1.70分 (保持時間)。
実施例161
1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
161a)(2−クロロプロピル)シクロヘキサン
ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、1−シクロヘキシルプロパン−2−オール(400mg、2.81mmol)の溶液に、10℃でSOCl2(0.205mL、2.81mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を3時間撹拌した。次に、それをNaHCO3溶液で希釈し、酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機層をブライン溶液で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物(2−クロロプロピル)シクロヘキサン(300mg、1.867mmol、収率66.4%)を無色の液体として得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ ppm: 4.57 - 4.81 (m, 1 H) 1.78 (br d, J=12.28 Hz, 1 H) 1.50 - 1.73 (m, 5 H) 1.12 - 1.43 (m, 7 H) 0.77 - 1.00 (m, 3 H)。
161b)5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(4mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1g、2.98mmol)の溶液に、(3−ヒドロキシフェニル)ボロン酸(0.617g、4.47mmol)炭酸ナトリウム(0.632g、5.97mmol)および水(1mL)を加えた。この反応混合物をアルゴンで10分間脱気した後、アルゴン下でテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.345g、0.298mmol)を加え、80℃で16時間撹拌した。この反応混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:2)で精製し、標題化合物5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(900mg、2.58mmol、収率87%)を得た。
161c)1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(5mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(400mg、1.148mmol)および(2−クロロプロピル)シクロヘキサン(295mg、1.837mmol)の溶液に、Cs2CO3(374mg、1.148mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて150℃(高吸収)で3時間加熱した。この反応混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機層をブライン溶液で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(chromatography)(酢酸エチル:ヘキサン=6:4)で精製し、標題化合物1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(150mg、0.241mmol、収率20.98%)をガム状の液体として得た。LC-MS m/z 472.9 (M+H)+, 5.04分 (保持時間)。
161d)1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸GSK3336916A
エタノール(5mL)中、1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(150mg、0.317mmol)の溶液に、NaOH(0.159mL、0.317mmol)を加えた。この反応混合物を5時間撹拌した。残渣を氷水で希釈し、2N HClでpH=2に酸性化した。次に、水層をDCMで抽出した(2回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(chromotography)(MeOH:DCM=0.5:9.5)で精製し、標題化合物1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(80mg、0.179mmol、収率56.3%)を灰白色固体として得た。LC-MS m/z 445.25 (M+H)+, 3.26分 (保持時間)。
実施例162. 1−(3’−((R)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
162a)(R)−1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン
テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、3−ブロモフェノール(100mg、0.578mmol)、Ph3P(182mg、0.694mmol)および1−シクロヘキシルエタノール(89mg、0.694mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、テトラヒドロフラン(THF)(2mL)中、DIAD(0.135mL、0.694mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(224mg、0.791mmol)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δppm: 0.97 - 1.27 (m, 7 H) 1.49 - 2.05 (m, 7 H) 4.11 (quin, J=6.15 Hz, 1 H) 6.83 (ddd, J=8.16, 2.38, 1.00 Hz, 1 H) 7.04 - 7.20 (m, 3 H)。
162b)1−(3’−((R)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1.00mL)の混合物中、(3−(4−(メトキシカルボニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(100mg、0.272mmol)の溶液に、(R)−1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン(116mg、0.409mmol)、K2CO3(113mg、0.817mmol)およびPdCl2(dppf)(19.93mg、0.027mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で20分間加熱した。この反応混合物をStatoSpheres SPEvPL−チオールMP SPEカートリッジにより濾過し、濃縮した。粗生成物を酸性条件下、逆相HPLCにより精製し、1−(3’−((R)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.19mmol、収率69.9%)を得た。メタノール(2.00mL)とテトラヒドロフラン(THF)(2.00mL)の混合物中のそれに、LiOH(65.2mg、2.72mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で36時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、残渣を1N HClと酢酸エチルとで分液した。有機層をMgSO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物を中性条件下、逆相HPLCにより精製し、標題化合物(55mg、0.108mmol、収率39.5%)を得た。LC-MS m/z 512.6 (M+H)+, 1.25分 (保持時間)。
表8の化合物は1−(3’−((R)−1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
163a)1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、3−ブロモフェノール(1.5g、8.67mmol)、トリフェニルホスフィン(2.73g、10.40mmol)、1−シクロヘキシルエタノール(1.334g、10.40mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、DIAD(2.023mL、10.40mmol)の溶液をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン(1.5g、5.30mmol、収率61.1%)を得た。
164a)1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)ベンゼン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(5mL)中、3−ブロモフェノール(500mg、2.89mmol),(ブロモメチル)シクロヘキサン(1024mg、5.78mmol)の溶液に、窒素下、室温で、K2CO3(799mg、5.78mmol)をゆっくり加えた。この混合反応物150℃で4時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を濃縮し、標題化合物1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)ベンゼン(780mg、2.87mmol、収率99%)を加え、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 445.25 (M+H)+, 3.26分 (保持時間)。
166a)1−ブロモ−3−(tert−ブトキシ)ベンゼン
ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、3−ブロモフェノール(400mg、2.312mmol)およびBoc2O(1.181mL、5.09mmol)の溶液に、窒素下、室温で、Mg(ClO4)2(64.5mg、0.231mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を40℃で16時間撹拌した。それを濃縮し、標題化合物1−ブロモ−3−(tert−ブトキシ)ベンゼン(187mg、0.775mmol、収率33.5%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
166b)4−((3−ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル
テトラヒドロフラン(THF)(30mL)中、3−ブロモフェノール(1g、5.78mmol)およびトリフェニルホスフィン(1.819g、6.94mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、DEAD(121g、0.694mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。50mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物4−((3−ブロモフェノキシ)メチル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(500mg、1.215mmol、収率21.03%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。LC-MS m/z 392.1 (M+H)+, 2.32分 (保持時間)。
168a)2−シクロヘキシル−4−メトキシブタン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(30mL)中、2−シクロヘキシル酢酸エチル(3g、17.62mmol)の溶液に、窒素下、−78℃で、LiHMDS(10.57mL、21.15mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を−78℃で1時間撹拌した。次に、5mLのTHF中、1−ブロモ−2−メトキシエタン(2.94g、21.15mmol)を加えた。それを室温で16時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を濃縮し、標題化合物2−シクロヘキシル−4−メトキシブタン酸エチル(4g、15.77mmol、収率89%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 229.1 (M+H)+, 2.13分 (保持時間)。
168b)2−シクロヘキシル−4−メトキシブタン−1−オール
テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、2−シクロヘキシル−4−メトキシブタン酸エチル(4g、17.52mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、LiAlH4(1g、26.3mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で0.5時間撹拌し、室温で2時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、標題化合物2−シクロヘキシル−4−メトキシブタン−1−オール(2g、8.59mmol、収率49.0%)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ: 3.55-3.50(m, 2H), 3.42 - 3.38 (m, 1H), 3.36 (s, 3H), 3.05 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 1.76 - 1.68 (m, 4H), 1.44 - 0.93 (m, 10H)。
168c)(1−ヨード−4−メトキシブタン−2−イル)シクロヘキサン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、トリフェニルホスフィン(1690mg、6.44mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、イミダゾール(439mg、6.44mmol)およびI2(1635mg、6.44mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で1時間撹拌した。次に、5mLのTHF中、2−シクロヘキシル−4−メトキシブタン−1−オール(1000mg、5.37mmol)を加えた。固体を濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=20:1)により精製し、標題化合物(1−ヨード−4−メトキシブタン−2−イル)シクロヘキサン(1.2g、3.65mmol、収率67.9%)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ: 3.40 (dd, J = 9.9, 3.8 Hz, 3H), 3.33 (s, 3H), 3.31 (d, J = 4.6 Hz, 2H), 1.77 - 1.70 (m, 2H), 1.38 - 0.81 (m, 12H)。
168d)1−ブロモ−3−((1−シクロヘキシル−4−メトキシブタン−2−イル)オキシ)ベンゼン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(10mL)中、3−ブロモフェノール(0.5g、2.89mmol)の溶液に、窒素下、室温で、(1−ヨード−4−メトキシブタン−2−イル)シクロヘキサン塩酸塩(1.154g、3.47mmol)およびK2CO3(0.799g、5.78mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を150℃で16時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物1−ブロモ−3−((1−シクロヘキシル−4−メトキシブタン−2−イル)オキシ)ベンゼン(380mg、0.779mmol、収率27.0%)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ: 7.12 (t, J = 8.2 Hz, 1H), 7.08 - 7.04 (m, 2H), 6.82 (ddd, J = 8.2, 2.3, 1.1 Hz, 1H), 3.48 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.35 (s, 3H), 1.80 - 1.62 (m, 14H), 1.33 - 1.18 (m, 4H)。
169a)3−((3−ブロモフェノキシ)メチル)テトラヒドロ−2H−ピラン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、3−ブロモフェノール(500mg、2.89mmol)、トリフェニルホスフィン(758mg、2.89mmol)および(テトラヒドロ−2H−ピラン−3−イル)メタノール(420mg、3.62mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、DIAD(0.674mL、3.47mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、逆相HPLCにより精製し、標題化合物3−((3−ブロモフェノキシ)メチル)テトラヒドロ−2H−ピラン(260mg、0.911mmol、収率31.5%)を得た。LC-MS m/z 271.0(M+H)+, 2.10分 (保持時間)。
170a)1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(5mL)中、3−ブロモフェノール(500mg、2.89mmol)and(2−ブロモエチル)シクロヘキサン(580mg、3.03mmol)の溶液に、窒素下、室温で、K2CO3(799mg、5.78mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を150℃で4時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を濃縮し、標題化合物1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン(700mg、1.977mmol、収率68.4%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
172a)2−シクロヘキシルペンタン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、2−シクロヘキシル酢酸エチル(1000mg、5.87mmol)の溶液に、窒素下、−78℃で、LDA(6mL、6.00mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を−78℃で1時間撹拌した。それに、5mLのTHF中、1−ヨードプロパン(1198mg、7.05mmol)を加えた。それを室温で1時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:エーテル=10:1)で精製し、標題化合物2−シクロヘキシルペンタン酸エチル(1.1g、5.18mmol、収率88%)を得た。LC-MS m/z 213.2 (M+H)+, 1.98分 (保持時間)。
172b)2−シクロヘキシルペンタン−1−オール
テトラヒドロフラン(THF)(30mL)中、2−シクロヘキシルペンタン酸エチル(1100mg、5.18mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、LiAlH4(393mg、10.36mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で1時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物2−シクロヘキシルペンタン−1−オール(700mg、4.11mmol、収率79%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
172c)1−ブロモ−3−((2−シクロヘキシルペンチル)オキシ)ベンゼン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、3−ブロモフェノール(400mg、2.312mmol)、トリフェニルホスフィン(728mg、2.77mmol)および2−シクロヘキシルペンタン−1−オール(472mg、2.77mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、DIAD(0.539mL、2.77mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物1−ブロモ−3−((2−シクロヘキシルペンチル)オキシ)ベンゼン(350mg、0.915mmol、収率39.6%)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ 7.12 (t, J = 8.3 Hz, 1H), 7.08 - 7.02 (m, 2H), 6.82 (ddd, J = 8.3, 2.3, 1.0 Hz, 1H), 3.88 (dd, J = 9.2, 5.8 Hz, 1H), 3.81 (dd, J = 9.1, 5.5 Hz, 1H), 1.80 - 1.59 (m, 6H), 1.27 (m, 10H), 0.91 (dd, J = 8.6, 4.7 Hz, 3H)。
173a)2−シクロヘキシルプロパン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(100mL)中、2−シクロヘキシル酢酸エチル(10g、58.7mmol)の溶液に、窒素下、−78℃で、LiHMDS(70.5mL、70.5mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を−78℃で1時間撹拌した。次に、50mLのTHF中、ヨードメタン(10.00g、70.5mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物2−シクロヘキシルプロパン酸エチル(10g、48.8mmol、収率83%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 185.1(M+H)+, 2.28分 (保持時間)。
173b)2−シクロヘキシルプロパン−1−オール
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、2−シクロヘキシルプロパン酸エチル(10g、54.3mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、LiAlH4(4.12g、109mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で0.5時間撹拌し、室温で2時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物2−シクロヘキシルプロパン−1−オール(7.2g、45.6mmol、収率84%)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ 3.61 (dd, J = 10.2, 5.7 Hz, 1H), 3.50 - 3.42 (m, 1H), 1.78 - 1.61 (m, 4H), 1.48 (dd, J = 12.7, 6.3 Hz, 1H), 1.37 - 0.96 (m, 8H), 0.89 (d, J = 6.9 Hz, 3H)。
173c)1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシルプロポキシ)ベンゼン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、3−ブロモフェノール(1g、5.78mmol)、トリフェニルホスフィン(1.819g、6.94mmol)および2−シクロヘキシルプロパン−1−オール(0.987g、6.94mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、DIAD(1.349mL、6.94mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーI(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシルプロポキシ)ベンゼン(1000mg、3.03mmol、収率52.4%)を得た。
174a)メタンスルホン酸(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル
ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メタノール(0.9g、7.75mmol)、TEA(2.160mL、15.50mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、塩化メタンスルホニル(0.932g、8.14mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で12時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、標題化合物メタンスルホン酸(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチル(900mg、3.71mmol、収率47.8%)を濃縮し、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 195.1(M+H)+, 1.29分 (保持時間)。
174b)4−((3−ブロモフェノキシ)メチル)テトラヒドロ−2H−ピラン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(10mL)中、3−ブロモフェノール(0.5g、2.89mmol)の溶液に、窒素下、室温で、(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)メチルメタンスルホネート(0.9g、4.63mmol)、K2CO3(0.799g、5.78mmol)およびKI(0.480g、2.89mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を120℃で6時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を濃縮した。それをシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=5:1)で精製し、標題化合物4−((3−ブロモフェノキシ)メチル)テトラヒドロ−2H−ピラン(600mg、2.036mmol、収率70.4%)を得た。
175a)2−((3−ブロモフェノキシ)メチル)テトラヒドロ−2H−ピラン
DMF(20mL)中、3−ブロモフェノール(1g、5.78mmol)の溶液に、20℃下で、2−(ブロモメチル)テトラヒドロ−2H−ピラン(1.035g、5.78mmol)およびK2CO3(2.397g、17.34mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を150℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)で精製し、標題化合物2−((3−ブロモフェノキシ)メチル)テトラヒドロ−2H−ピラン(1.53g、5.08mmol、収率88%)を得た。LC-MS m/z 271.0 (M+H)+, 2.11分 (保持時間)。
176a)(1r,4r)−4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサノール
テトラヒドロフラン(THF)(150mL)中、(1r,4r)−4−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸(3g、20.81mmol)の溶液に、窒素下、室温で、LiAlH4(1.5g、39.5mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を60℃で16時間撹拌した。次に、それを0℃に冷却し、1.5mLの水、1.5mLの10%NaOH、4.5mLの水を加えた。固体を濾過し、濾液を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物(1r,4r)−4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサノール(2000mg、14.59mmol、収率70.1%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。1H NMR (500 MHz, DMSO-d6) δ: 4.45 (d, J = 4.3 Hz, 1H), 4.35 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.31 - 3.25 (m, 1H), 3.20 - 3.13 (m, 2H), 1.88 - 1.76 (m, 2H), 1.73 - 1.62 (m, 2H), 1.22 (tdd, J = 20.9, 9.9, 7.3 Hz, 1H), 1.14 - 1.01 (m, 2H), 0.86 (qd, J = 13.3, 3.2 Hz, 2H)。
176b)(1r,4r)−4−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノール
テトラヒドロフラン(THF)(150mL)中、3−ブロモフェノール(2g、11.56mmol)、トリフェニルホスフィン(3.03g、11.56mmol)および(1r,4r)−4−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサノール(2.5g、19.20mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、テトラヒドロフラン(THF)(150mL)中、DIAD(2.70mL、13.87mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。反応混合物を濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、標題化合物(1r,4r)−4−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノール(1.2g、2.104mmol、収率18.20%)を油状物として得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 7.22 (t, J = 8.1 Hz, 1H), 7.14 - 7.06 (m, 2H), 6.98 - 6.88 (m, 1H), 4.52 (d, J = 4.4 Hz, 1H), 3.90 - 3.73 (m, 2H), 1.91 - 1.75 (m, 4H), 1.06 (dd, J = 18.7, 8.5 Hz, 2H), 0.84 (ddd, J = 13.0, 7.7, 4.6 Hz, 2H)。
176c)1−ブロモ−3−(((1r,4r)−4−メトキシシクロヘキシル)メトキシ)ベンゼン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(10mL)中、(1r,4r)−4−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノール(300mg、1.052mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、NaH(168mg、4.21mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で1時間撹拌した。次に、ヨードメタン(597mg、4.21mmol)を加え、25℃で12時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=5:1)で精製し、標題化合物1−ブロモ−3−(((1r,4r)−4−メトキシシクロヘキシル)メトキシ)ベンゼン(250mg、0.794mmol、収率75%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 7.12 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.08 - 7.00 (m, 2H), 6.81 (dd, J = 8.2, 1.6 Hz, 1H), 3.74 (d, J = 6.3 Hz, 2H), 3.37 (s, 3H), 3.13 (ddd, J = 14.8, 9.5, 4.1 Hz, 1H), 2.13 (d, J = 9.7 Hz, 2H), 1.99 - 1.90 (m, 2H), 1.85 - 1.69 (m, 1H), 1.30 - 1.19 (m, 3H), 1.16 - 1.01 (m, 2H)。
177a)2−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸エチル
エタノール(100mL)中、2−オキソシクロヘキサンカルボン酸エチル(10g、58.8mmol)の溶液に、窒素下、−40℃で、NaBH4(4g、106mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を−40℃で1時間撹拌した。次に、10mLのAcOHを加えた。この反応混合物を濃縮した後、50mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物2−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸エチル(3g、15.68mmol、収率26.7%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。LC-MS m/z 173.1 (M+H)+, 1.35分 (保持時間)。
177b)2−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサノール
テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、2−ヒドロキシシクロヘキサンカルボン酸エチル(3g、17.42mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、LiAlH4(1g、26.3mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。それを0℃に冷却した後、1mLの水、1mLの10%NaOHおよび3mLの水を加えた。固体を濾過し、濾液を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物2−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサノール(2.3g、15.90mmol、収率91%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 131.0 (M+H)+, 1.34分 (保持時間)。
177c)4−メチルベンゼンスルホン酸(2−ヒドロキシシクロヘキシル)メチル
ジクロロメタン(DCM)(50mL)中、2−(ヒドロキシメチル)シクロヘキサノール(2000mg、15.36mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、DMAP(188mg、1.536mmol)、TEA(4.28mL、30.7mmol)および塩化4−メチルベンゼン−1−スルホニル(3515mg、18.44mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、標題化合物4−メチルベンゼンスルホン酸(2−ヒドロキシシクロヘキシル)メチル(1.3g、4.11mmol、収率26.8%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO-d6) δ 7.77 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.48 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 4.64 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 4.16 (dd, J = 9.3, 3.1 Hz, 1H), 3.94 (dd, J = 9.1, 7.5 Hz, 1H), 3.07 (dd, J = 9.9, 5.2 Hz, 1H), 2.42 (s, 3H), 1.80 (d, J = 9.4 Hz, 1H), 1.70 - 1.49 (m, 3H), 1.45 - 1.37 (m, 1H), 1.19 - 0.89 (m, 4H)。
177d)2−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノール
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(20mL)中、4−メチルベンゼンスルホン酸(2−ヒドロキシシクロヘキシル)メチル(1.3g、4.34mmol)の溶液に、窒素下、室温で、3−ブロモフェノール(810mg、4.68mmol)、K2CO3(1.200g、8.69mmol)を加えた。この反応混合物を150℃で16時間、撹拌した。50mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物2−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノール(350mg、1.166mmol、収率26.8%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。LC-MS m/z 269.1 (M+H)+, 2.15分 (保持時間)。
177e)1−ブロモ−3−((2−メトキシシクロヘキシル)メトキシ)ベンゼン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(10mL)中、2−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノール(100mg、0.351mmol)の溶液に、窒素下、25℃でNaH(56.1mg、1.403mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で1時間撹拌した。次に、ヨードメタン(199mg、1.403mmol)を加え、25℃で12時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。 合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物1−ブロモ−3−((2−メトキシシクロヘキシル)メトキシ)ベンゼン(100mg、0.334mmol、収率95%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
178a)1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン−7−カルボン酸エチル
トルエン(50mL)中、3−オキソシクロヘキサンカルボン酸エチル(4.5g、26.4mmol)の溶液に、窒素下、室温で、エタン−1,2−ジオール(1.805g、29.1mmol)およびTsOH(0.251g、1.322mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物をDean−starトラップで一晩還流した。この混合物を冷却した後、それを酢酸エチル(60mL)で希釈し、飽和NaHCO3(2回)、水およびブラインで洗浄した。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。得られた残渣を高真空下で乾燥させ、標題化合物1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン−7−カルボン酸エチル(5.2g、21.84mmol、収率83%)を得た。LC-MS m/z 215.2 (M+H)+, 1.81分 (保持時間)。
178b)1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン−7−イルメタノール
テトラヒドロフラン(THF)(200mL)中、1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン−7−カルボン酸エチル(5.2g、24.27mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、LiAlH4(1.2g、31.6mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で0.5時間撹拌し、室温で2時間撹拌した。それに1.2mLの水を加え、1.2mLの10%NaOH、3.6mLの水を加えた。固体を濾過した。濾液を濃縮し、標題化合物1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン−7−イルメタノール(4.2g、21.95mmol、収率90%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 3.99 - 3.88 (m, 4H), 3.49 (dd, J = 5.7, 3.8 Hz, 2H), 1.87 - 1.69 (m, 5H), 1.60 - 1.39 (m, 3H), 1.03 - 0.89 (m, 1H)。
178c)4−メチルベンゼンスルホン酸1,4−Dオキサスピロ[4.5]デカン−7−イルメチル
ジクロロメタン(DCM)(100mL)中、1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン−7−イルメタノール(3.8g、22.06mmol)、DMAP(0.270g、2.206mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、塩化4−メチルベンゼン−1−スルホニル(5.05g、26.5mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、標題化合物4−メチルベンゼンスルホン酸1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン−7−イルメチル(6.3g、17.76mmol、収率80%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。LC-MS m/z 327.1 (M+H)+, 1.95分 (保持時間)。
178d)7−((3−ブロモフェノキシ)メチル)−1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(100mL)中、3−ブロモフェノール(3000mg、17.34mmol)の溶液に、窒素下、室温で、NaH(832mg、20.81mmol)をゆっくり加えた。それを室温で0.5時間撹拌した。次に、4−メチルベンゼンスルホン酸1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン−7−イルメチル(5958mg、17.34mmol)を加えた。この反応混合物を150℃で4時間撹拌した。500mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=5:1)で精製し、標題化合物7−((3−ブロモフェノキシ)メチル)−1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン(5.7g、16.90mmol、収率97%)を得た。LC-MS m/z 327.0 (M+H)+, 2.29分 (保持時間)。
178e)3−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノン
テトラヒドロフラン(THF)(100mL)中、7−((3−ブロモフェノキシ)メチル)−1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカン(5.6g、17.11mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、HCl(100ml、100mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で12時間撹拌した。それを酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物3−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノン(3.5g、11.12mmol、収率65%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。LC-MS m/z 283.0 (M+H)+, 1.69分 (保持時間)。
178f)3−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノール
メタノール(100mL)中、3−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノン(3500mg、12.36mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、NaBH4(468mg、12.36mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で0.5時間撹拌した。50mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製し、標題化合物3−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノール(1200mg、4.21mmol、収率34.0%)を得た。LC-MS m/z 317.2 (M+Na)+, 1.65分 (保持時間)。
178g)1−ブロモ−3−((3−メトキシシクロヘキシル)メトキシ)ベンゼン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(10mL)中、3−((3−ブロモフェノキシ)メチル)シクロヘキサノール(200mg、0.701mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、NaH(112mg、2.81mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で1時間撹拌した。次に、ヨードメタン(398mg、2.81mmol)を加え、25℃で12時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=5:1)で精製し、標題化合物1−ブロモ−3−((3−メトキシシクロヘキシル)メトキシ)ベンゼン(200mg、0.668mmol、収率95%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。
179a)(3−ブロモフェニル)(シクロヘキシルメチル)スルファン
DMF(30mL)中、3−ブロモベンゼンチオール(4.158g、21.99mmol)の溶液に、K2CO3(9.12g、66.0mmol)を加えた。この反応混合物を30分間室温で撹拌した。次に、(ブロモメチル)シクロヘキサン(4.28g、24.19mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。次に、それを水(50mL)に注ぎ、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を濃縮し、標題化合物(3−ブロモフェニル)(シクロヘキシルメチル)スルファン(6g、18.93mmol、収率86%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
180a)(1R,4R)−N−メトキシ−N−メチル−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキサンカルボキサミド
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(50mL)中、(1r,4r)−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキサンカルボン酸(800mg、4.08mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、N,O−ジメチルヒドロキシルアミン塩酸塩(477mg、4.89mmol)およびTEA(1.421mL、10.20mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。50mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を10%HCl、10%Na2CO3、ブラインで洗浄し、窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物(1r,4r)−N−メトキシ−N−メチル−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキサンカルボキサミド(980mg、3.89mmol、収率95%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。LC-MS m/z 240.2 (M+H)+, 1.91分 (保持時間)。
180b)1−((1r,4r)−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)エタノン
テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、(1r,4r)−N−メトキシ−N−メチル−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキサンカルボキサミド(980mg、4.10mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、臭化メチルマグネシウム(1.639mL、4.92mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で2時間撹拌した。5mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物1−((1r,4r)−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)エタノン(750mg、3.67mmol、収率90%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。GC-MS m/z 194.1 (M+H)+, 7.84分 (保持時間)。
180c)(R)−1−((1R,4R)−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)エタノール
ジエチルエーテル(20mL)中、1−((1r,4r)−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)エタノン(700mg、3.60mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、LiAlH4(164mg、4.33mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で2時間撹拌した。20mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物(R)−1−((1r,4R)−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)エタノール(600mg、2.75mmol、収率76%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。1H NMR (300 MHz, CDCl3 ) δ: 4.35 (M,1H), 3.33 (m, 1 H), 1.87 (m, 3 H), 1.17(m,6H),1.1 (dd, 3 H)。
180d)1−ブロモ−3−((R)−1−((1r,4R)−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)エトキシ)ベンゼン
テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、3−ブロモフェノール(100mg、0.578mmol)、トリフェニルホスフィン(455mg、1.734mmol)および(R)−1−((1r,4R)−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)エタノール(113mg、0.578mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、DIAD(0.337mL、1.734mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。それを逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−ブロモ−3−((R)−1−((1r,4R)−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)エトキシ)ベンゼン(100mg、0.270mmol、収率46.8%)を油状物として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 7.12 (t, J = 8.1 Hz, 1H), 7.07 - 7.00 (m, 2H), 6.82 - 6.77 (m, 1H), 4.17 - 4.07 (m, 1H), 2.03 (dd, J = 29.4, 12.3 Hz, 4H), 1.87 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 1.61 - 1.54 (m, 1H), 1.38 - 1.03 (m, 7H)。
181a)1−ブロモ−2−フルオロ−3−イソプロポキシベンゼン
アセトン(20mL)中、3−ブロモ−2−フルオロフェノール(565mg、2.96mmol)の溶液に、窒素下、室温で、2−ブロモプロパン(728mg、5.92mmol)およびK2CO3(818mg、5.92mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を60℃で14時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。 合わせた有機相を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物1−ブロモ−2−フルオロ−3−イソプロポキシベンゼン(700mg、2.73mmol、収率92%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。
182a)1−(3−ブロモフェニル)−2−メチルプロパン−1−オール
テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、3−ブロモベンズアルデヒド(10g、54.0mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、塩化イソプロピルマグネシウム(27.0mL、54.0mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌した。50mLのNH4Cl水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物を逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−2−メチルプロパン−1−オール(3.2g、11.17mmol、収率20.67%)を得た。LC-MS m/z 213.1 (M+H)+, 1.97分 (保持時間)。
182b)1−ブロモ−3−(1−エトキシ−2−メチルプロピル)ベンゼン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−2−メチルプロパン−1−オール(300mg、1.309mmol)の溶液に、窒素下、室温で、NaH(300mg、7.50mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を60℃で0.5時間撹拌した。それにヨードエタン(1225mg、7.86mmol)をゆっくり加え、室温で1時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物1−ブロモ−3−(1−エトキシ−2−メチルプロピル)ベンゼン(300mg、1.050mmol、収率80%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。
183a)臭化シクロペンチルマグネシウム
エーテル(50mL)中、ブロモシクロペンタン(15g、101mmol)の溶液を、窒素下、60℃で、エーテル(150mL)中、マグネシウム(2.69g、111mmol)溶液にゆっくり加えた。この反応混合物を60℃で0.5時間撹拌した。この溶液は、標題化合物0.5Mの臭化シクロペンチルマグネシウム(17.69g、102mmol、収率101%)であり、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
183b)(3−ブロモフェニル)(シクロペンチル)メタノール
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、3−ブロモベンズアルデヒド(1g、5.40mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、臭化シクロペンチルマグネシウム(10.81mL、5.40mmol)をゆっくりを加えた。この反応混合物を室温で4時間撹拌した。50mLのNH4Cl水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物を逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物(3−ブロモフェニル)(シクロペンチル)メタノール(200mg、0.729mmol、収率13.49%)を油状物として得た。LC-MS m/z 239.0 (M+H)+, 2.14分 (保持時間)。
183c)1−ブロモ−3−(シクロペンチル(メトキシ)メチル)ベンゼン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、(3−ブロモフェニル)(シクロペンチル)メタノール(200mg、0.784mmol)の溶液に、窒素下、室温で、NaH(300mg、7.50mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を60℃で0.5時間撹拌した。それにヨードメタン(668mg、4.70mmol)をゆっくり加え、室温で1時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物1−ブロモ−3−(シクロペンチル(メトキシ)メチル)ベンゼン(200mg、0.743mmol、収率95%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。
184a)1−(3−ブロモフェニル)−2−メチルプロパン−1−オール
テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、3−ブロモベンズアルデヒド(5g、27.0mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、塩化イソプロピルマグネシウム(16.21mL、32.4mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で1時間撹拌した。50mLのNH4Cl水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物を逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−2−メチルプロパン−1−オール(600mg、2.488mmol、収率9.21%)を油状物として得た。LC-MS m/z 213.1 (M-18+H)+, 1.97分 (保持時間)。
184b)1−ブロモ−3−(1−メトキシ−2−メチルプロピル)ベンゼン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−2−メチルプロパン−1−オール(300mg、1.309mmol)の溶液に、窒素下、室温で、NaH(300mg、7.50mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を60℃で0.5時間撹拌した。ヨードメタン(1115mg、7.86mmol)を室温でゆっくり加え、1時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物1−ブロモ−3−(1−メトキシ−2−メチルプロピル)ベンゼン(350mg、1.080mmol、収率82%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
実施例185. 1−(3’−((4−クロロシクロヘキシル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
185a)1−(3’−(((1r,4S)−4−クロロシクロヘキシル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、1−(3’−((2−ヒドロキシシクロヘキシル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(180mg、0.341mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、SOCl2(0.5ml、6.85mmol)をゆっくり加えた。1滴のDMFを加えた。この反応混合物を50℃で16時間撹拌した。溶媒を除去した。残渣を逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−(3’−((2−クロロシクロヘキシル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(90mg、0.152mmol、収率44.4%)を得た。LC-MS m/z 546.2 (M+H)+, 2.28 (保持時間)。
185b)1−(3’−((4−クロロシクロヘキシル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、1−(3’−((2−クロロシクロヘキシル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(90mg、0.165mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、水(5mL)中、LiOH(39.5mg、1.648mmol)の溶液をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。THFを除去した後、この混合物を1N HClでpH=6に調整し(the mixture was added adjusted pHpH = 6 with 1N HCl)、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。残渣を逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−(3’−((2−クロロシクロヘキシル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(37mg、0.070mmol、収率42.2%)を得た。LC-MS m/z 531.7 (M+H)+, 1.81 (保持時間)。
表9の化合物は1−(3’−((2−クロロシクロヘキシル)メトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
実施例188. 1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−((1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
188a)2−(3−(シクロヘキシルメトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(5mL)中、3−ブロモフェノール(1g、5.78mmol)および(ブロモメチル)シクロヘキサン(1.075g、6.07mmol)の溶液に、窒素下、室温で、K2CO3(1.598g、11.56mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を150℃で4時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮し、1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)ベンゼン(1.5g、5.41mmol、収率94%)を得た。1,4−ジオキサン(10mL)中、1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)ベンゼン(1.5g、5.57mmol)の溶液に、酢酸カリウム(1.094g、11.15mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(1.698g、6.69mmol)を加えた。この反応混合物をアルゴンで30分間脱気した後、(dppf)−CH2Cl2付加物(0.455g、0.557mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で16時間撹拌した。それを室温に冷却した後、それをセライトパッドで濾過し、濾液を濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(100%ヘキサン)で精製して標題化合物を得た。2−(3−(シクロヘキシルメトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(1.3g、4.07mmol、収率73.0%)を白色固体として得た。反応をTLCによりモニタリングした。
188b)2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)−3−オキソブタン酸メチル
ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、3−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(900mg、4.03mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、ピリジン(351mg、4.43mmol)および塩化マグネシウム(422mg、4.43mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で0.5時間撹拌した。次に、塩化アセチル(348mg、4.43mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で12時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を濃縮し、標題化合物2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)−3−オキソブタン酸メチル(820mg、2.78mmol、収率69.0%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 266.1 (M+H)+, 1.21分 (保持時間)。
188c)1−(3−ブロモフェニル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
酢酸(5mL)中、2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)−3−オキソブタン酸メチル(0.8g、3.02mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、水(5.00mL)中、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(0.674g、3.02mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。次に、それを酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:1)で精製し、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(0.8g、1.441mmol、収率47.8%)を得た。LC-MS m/z 416.1 (M+H)+, 1.86分 (保持時間)。
188d)1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(5.00mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(200mg、0.480mmol)、2−(3−(シクロヘキシルメトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(200mg、0.632mmol)、Na2CO3(0.480mL、1.441mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(39.2mg、0.048mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。溶媒を除去した後、それを1N HClでpH=6に調整し、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(250mg、0.333mmol、収率69.3%)を得た。LC-MS m/z 526.2 (M+H)+, 2.39分 (保持時間)。
188e)1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(5.00mL)中、1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(250mg、0.476mmol)の溶液に、窒素下、水(5mL)中、LiOH(114mg、4.76mmol)の溶液を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。THFを除去し、この混合物を1N HClでpH=6に調整した。固体を濾過し、酢酸エチルで洗浄し、標題化合物1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(100mg、0.184mmol、収率38.6%)を固体として得た。LC-MS m/z 512.3 (M+H)+, 1.39分 (保持時間)。
表10の化合物は1−(3’−(シクロヘキシルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
189a)3−ブロモ−5−ヒドラジニルベンゾニトリル
HCl(2mL、24.00mmol)中、3−アミノ−5−ブロモベンゾニトリル(0.2g、1.015mmol)の溶液に、0℃で、水(5mL)中、亜硝酸ナトリウム(0.140g、2.030mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で1時間撹拌した。次に、HCl(2mL、24.00mmol)中、塩化スズ(II)(0.481g、2.54mmol)を加えた。固体を濾過し、標題化合物3−ブロモ−5−ヒドラジニルベンゾニトリル、塩酸塩(200mg、0.708mmol、収率69.8%)を得た。LC-MS m/z 214.0 (M+H)
+, 1.25分 (保持時間)。
189b)1−(3−ブロモ−5−シアノフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(5mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(224mg、0.805mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、3−ブロモ−5−ヒドラジニルベンゾニトリル塩酸塩(200mg、0.805mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。200mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)により精製し、標題化合物1−(3−ブロモ−5−シアノフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.225mmol、収率27.9%)を得た。LC-MS m/z 429.1(M+H)+, 1.81分 (保持時間)。
189c)1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)ベンゼン
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(5mL)中、3−ブロモフェノール(1g、5.78mmol)、(ブロモメチル)シクロヘキサン(1.075g、6.07mmol)の溶液に、窒素下、室温で、K2CO3(1.598g、11.56mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を150℃で4時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を濃縮し、標題化合物1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)ベンゼン(1.5g、5.41mmol、収率94%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
189d)2−(3−(シクロヘキシルメトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
1,4−ジオキサン(10mL)中、1−ブロモ−3−(シクロヘキシルメトキシ)ベンゼン(1.5g、5.57mmol)の溶液に、酢酸カリウム(1.094g、11.15mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(1.698g、6.69mmol)を加え、この反応混合物をアルゴンで30分間脱気した後、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(0.455g、0.557mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で16時間撹拌した。それを室温に冷却した後、それをセライトパッドで濾過し、濾液を濃縮した。残渣を、ヘキサンを用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、標題化合物2−(3−(シクロヘキシルメトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(1.3g、4.07mmol、収率73.0%)を白色固体として得た。
190a)(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)メタノール
テトラヒドロフラン(THF)(1000mL)中、1−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸(25g、198mmol)の溶液に、窒素下、室温で、LiAlH4(15.05g、396mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を50℃で12時間撹拌した。0℃で、この反応混合物に15mLの水、15mLの10%NaOH、45mLの水を加えた。固体を濾過し、濾液を濃縮し、標題化合物(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)メタノール(13.2g、94mmol、収率47.5%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。LC-MS m/z 113.1(M+H)+, 0.33分 (保持時間)。
190b)1−メチル−1H−イミダゾール−4−カルバルデヒド
アセトン(50mL)中、(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)メタノール(5g、44.6mmol)の溶液に、窒素下、室温で、酸化マンガン(IV)(19.38g、223mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を60℃で12時間撹拌した。固体を濾過し、液体を濃縮し、標題化合物1−メチル−1H−イミダゾール−4−カルバルデヒド(4.12g、34.4mmol、収率77%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 111.2 (M+H)+, 0.49分 (保持時間)。
190c)3−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)アクリル酸(Z)−tert−ブチル
テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、2−(ジエトキシホスホリル)酢酸tert−ブチル(9.62g、38.1mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(1.831g、45.8mmol)を加えた。この反応混合物を0℃、N2下で10分間撹拌した。次に、THF(50mL)中、1−メチル−1H−イミダゾール−4−カルバルデヒド(4.2g、38.1mmol)の溶液を加え、この反応混合物を0℃で150分間撹拌した。水(100mL)を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。有機層を水(2回)およびブライン(2回)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル:TEA=1:1:0.01)で精製し、標題化合物3−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)アクリル酸(Z)−tert−ブチル(6.1g、28.7mmol、収率75%)を無色の油状物として得た。LC-MS m/z 201.1 (M+H)+, 1.72分 (保持時間)。
190d)2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸tert−ブチル
ジメチルスルホキシド(DMSO)(5mL)中、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム(1.585g、7.20mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(0.288g、7.20mmol)を加えた。この反応混合物を25℃、N2下で1時間撹拌した。次に、テトラヒドロフラン(THF)(5.00mL)中、3−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)アクリル酸(Z)−tert−ブチル(0.5g、2.401mmol)の溶液を滴下した。この反応混合物を25℃で1時間撹拌し、50℃でさらに1時間撹拌した。200mLの酢酸エチルおよび50mLの水を加えた。水層を酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸tert−ブチル(520mg、2.339mmol、収率97%)を得た。LC-MS m/z 223.1(M+H)+, 1.23分 (保持時間)。
190e)2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸
塩化水素(1,4−ジオキサン中4M、100ml、400mmol)中、2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸tert−ブチル(9.1g、40.9mmol)の溶液を25℃、窒素下で12時間ゆっくり撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸、塩酸塩(5g、24.67mmol、収率60.3%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 167.1(M+H)+, 0.43分 (保持時間)。
190f)2,2−ジメチル−5−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン
ジクロロメタン(DCM)(100mL)中、2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(5.3g、31.9mmol)の混合物に、2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン(6.90g、47.8mmol)、DMAP(5.84g、47.8mmol)、EDC(9.17g、47.8mmol)およびTEA(4.45mL、31.9mmol)を加えた。この反応混合物を室温で一晩撹拌した。この反応混合物を濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(DCM:メタノール:TEA=50:1:0.01)で精製し、標題化合物2,2−ジメチル−5−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン(2g、4.58mmol、収率14.37%)を油状物として得た。LC-MS m/z 293.1(M+H)+, 1.14分 (保持時間)。
190g)3−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸エチル
エタノール(100mL)中、2,2−ジメチル−5−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン(2.5g、8.55mmol)の溶液を80℃で72時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物3−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸エチル(2.1g、4.09mmol、収率47.8%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 237.1(M+H)+, 1.57分 (保持時間)。
190h)3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸エチル
トルエン(50mL)中、3−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸エチル(2.1g、8.89mmol)の溶液に、窒素下、室温で、1,1−ジメトキシ−N,N−ジメチルメタンアミン(1.589g、13.33mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を100℃で1時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸エチル(500mg、1.373mmol、収率15.45%)を油状物として得た。LC-MS m/z 292.1(M+H)+, 1.34分 (保持時間)。
190i)1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
アセトニトリル(5mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸エチル(500mg、1.716mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(384mg、1.716mmol)およびDIPEA(0.899mL、5.15mmol)をゆっくり加えた。次に、それを20℃で16時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、逆相HPLCにより精製し、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(500mg、1.156mmol、収率67.3%)を油状物として得た。LC-MS m/z 417.1(M+H)+, 1.64分 (保持時間)。
191a)1−ブロモ−2−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、2−ブロモフェノール(400mg、2.312mmol)およびトリフェニルホスフィン(728mg、2.77mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、DIAD(0.539mL、2.77mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。それをシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物1−ブロモ−2−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン(500mg、1.607mmol、収率69.5%)を得た。
191b)2−(2−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
1,4−ジオキサン(50mL)中、1−ブロモ−3−(1−シクロヘキシルエトキシ)ベンゼン(3g、10.59mmol)の溶液に、酢酸カリウム(2.079g、21.19mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(3.23g、12.71mmol)を加えた。この反応混合物をアルゴンで30分間脱気した後、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(0.433g、0.530mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で16時間撹拌した。それを室温に冷却した後、この反応混合物をセライトパッドで濾過し、濾液を真空濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン)で精製し、標題化合物2−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(3g、8.72mmol、収率82%)を油状物として得た。
192a)4−(ジエトキシメチル)−1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール
テトラヒドロフラン(THF)(200mL)および水(200mL)中、ヨードエタン(36.5g、234mmol)の溶液に、窒素下、室温で、NaHCO3(19.66g、234mmol)、CuSO4(2.491g、15.60mmol)、アジ化ナトリウム(15.22g、234mmol)およびナトリウム(2R)−2−((S)−1,2−ジヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−5−オキソテトラヒドロフラン−3−オレート(6.25g、31.2mmol)をゆっくり加えた。次に、3,3−ジエトキシプロプ−1−イン(10g、78mmol)を加えた。この反応混合物を70℃で16時間撹拌した。次に、それを酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物4−(ジエトキシメチル)−1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール(16g、72.3mmol、収率93%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 200.3 (M+Na)+, 1.78分 (保持時間)。
192b)1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド
水(20mL)およびDCM(20mL)中、4−(ジエトキシメチル)−1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール(16g、80mmol)の溶液に、2,2,2−トリフルオロ酢酸(15.56mL、209mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で1時間撹拌した。次に、それを濃縮し、標題化合物1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド(10g、71.9mmol、収率90%)を黄色固体として得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 126.2 (M+Na)+, 0.41分 (保持時間)。
192c)3−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル
テトラヒドロフラン(THF)(250mL)中、2−(ジエトキシホスホリル)酢酸tert−ブチル(26.6g、105mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(2.53g、105mmol)を加えた。この反応混合物を0℃、N2下で10分間撹拌した。次に、THF(50mL)中、1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド(11g、88mmol)の溶液を滴下し、この反応混合物を0℃で15分間撹拌した。水(200mL)を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を水(2回)およびブライン(2回)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=1:3)で精製し、標題化合物3−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル(18g、66.1mmol、収率75%)を無色の油状物として得た。LC-MS m/z 224.1(M+Na)+, 1.77分(保持時間)。
192d)2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(1,2−トランス)−tert−ブチル
ジメチルスルホキシド(DMSO)(300mL)中、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム(28.1g、128mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(5.11g、128mmol)を加えた。この反応混合物を25℃、N2下で1時間撹拌した。次に、テトラヒドロフラン(THF)(300mL)中、3−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル(19g、85mmol)の溶液を滴下した。この反応混合物を25℃で1時間撹拌し、50℃でさらに1時間撹拌した。この反応混合物に200mLの酢酸エチルおよび500mLの水を加えた。水層を酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(1,2−トランス)−tert−ブチル(18g、72.1mmol、収率85%)を得た。LC-MS m/z 238.0 (M+Na)+, 1.57分 (保持時間)。
192e)(1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(100mL)中、2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(1,2−トランス)−tert−ブチル(18g、76mmol)の溶液に、窒素下、40℃で、TFA(50ml、649mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を40℃で2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、それをエーテルおよび酢酸エチルで洗浄し、標題化合物(1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(6.5g、34.8mmol、収率45.9%)を得た。LC-MS m/z 182.1 (M+Na)+, 1.13分 (保持時間)。
192f)3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル
1,4−ジオキサン(5mL)中、3−((1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(200mg、0.843mmol)の溶液に、窒素下、室温で、DMF−DMA(0.169mL、1.259mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を100℃で1時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(200mg、0.445mmol、収率52.8%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に使用した。LC-MS m/z 293.1 (M+H)+, 1.34分 (保持時間)。
192g)1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(10mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(250mg、0.855mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(191mg、0.855mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。それを濃縮した後、200mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)により精製し、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.240mmol、収率28.1%)を得た。LC-MS m/z 416.2 (M+NH)+, 1.84分 (保持時間)。
193a)1−(3−ブロモ−5−メトキシフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(5mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(198mg、0.710mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、(3−ブロモ−5−メトキシフェニル)ヒドラジン塩酸塩(200mg、0.789mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。それを濃縮した後、20mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)により精製し、標題化合物1−(3−ブロモ−5−メトキシフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.222mmol、収率28.2%)を得た。LC-MS m/z 432.1 (M+H)+, 1.81分 (保持時間)。
194a)1−(3−ブロモ−5−ヒドロキシフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(20mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(200mg、0.719mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、3−ブロモ−5−ヒドラジニルフェノール塩酸塩(300mg、0.939mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。それを濃縮した後、20mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物1−(3−ブロモ−5−ヒドロキシフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(170mg、0.285mmol、収率39.6%)を得た。LC-MS m/z 418.0 (M+H)+, 1.71分 (保持時間)。
195a)4−(ジエトキシメチル)−1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール
tert−ブタノール(10.00mL)中、2−ヨードプロパン(3.98g、23.41mmol)の溶液に、窒素下、室温で、NaHCO3(1.966g、23.41mmol)、硫酸銅(II)(0.249g、1.560mmol)、アジ化ナトリウム(1.522g、23.41mmol)、ナトリウム(R)−2−((S)−1,2−ジヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−5−オキソ−2,5−ジヒドロフラン−3−オレート(0.618g、3.12mmol)および水(10mL)中硫酸銅(II)(0.249g、1.560mmol)溶液をゆっくり加えた。次に、3,3−ジエトキシプロプ−1−イン(1g、7.80mmol)を加えた。この反応混合物を60℃で16時間撹拌した。次に、この反応混合物を酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相を濃縮し、標題化合物4−(ジエトキシメチル)−1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール(1.3g、6.10mmol、収率78%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。
195b)1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド
水(10mL)中、4−(ジエトキシメチル)−1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール(1.3g、6.10mmol)の溶液に、TFA(4.70mL、30.5mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で1時間撹拌した。次に、この反応混合物を濃縮し、標題化合物1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド(850mg、5.62mmol、収率92%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 140.1 (M+H)+, 0.94分 (保持時間)。
195c)3−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル
テトラヒドロフラン(THF)(20mL)中、2−(ジエトキシホスホリル)酢酸tert−ブチル(1.695g、6.72mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(0.293g、7.33mmol)を加えた。この反応混合物を0℃、N2下で10分間撹拌した。次に、THF(20mL)中、1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−カルバルデヒド(0.85g、6.11mmol)の溶液を滴下し、この反応物を0℃で15分間撹拌した。水(50mL)を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を水(2回)およびブライン(2回)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:5)で精製し、標題化合物3−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル(1000mg、4.09mmol、収率66.9%)を油状物として得た。 LC-MS m/z 238.1 (M+H)+, 1.65分 (保持時間)。
195d)2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(1,2−トランス)−tert−ブチル
ジメチルスルホキシド(DMSO)(30mL)中、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム(1.855g、8.43mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(0.354g、8.85mmol)を加えた。この反応混合物を25℃、N2下で1時間撹拌した。次に、テトラヒドロフラン(THF)(30.0mL)中、3−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル(1g、4.21mmol)の溶液を滴下した。この反応物を25℃で1時間、50℃でさらに1時間撹拌した。200mLの酢酸エチルおよび50mLの水を加えた。水層を酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(1,2−トランス)−tert−ブチル(0.8g、2.86mmol、収率68.0%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 252.3 (M+H)+, 1.57分 (保持時間)。
195e)(1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(1,2−トランス)−tert−ブチル(0.8g、3.18mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、TFA(2mL、26.0mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で4時間撹拌した。それを濃縮した後、100mLの酢酸エチルおよび100mLの水を加えた。水層を濃縮し、標題化合物(1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(0.6g、2.77mmol、収率87%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 196.2 (M+H)+, 1.43分 (保持時間)。
195f)3−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル
テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、(1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボン酸(0.4g、2.049mmol)の溶液に、CDI(0.399g、2.459mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。次に、3−メトキシ−3−オキソプロパン酸カリウム(0.480g、3.07mmol)および3−メトキシ−3−オキソプロパン酸カリウム(0.480g、3.07mmol)を加えた。この反応混合物を室温で一晩撹拌した。それを濃縮した後、酢酸エチル(20mL)を加えた。この懸濁液を1M KHSO4、NaHCO3、およびブラインで洗浄した。有機層をNa2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物3−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(170mg、0.582mmol、収率28.4%)を油状物として得た。LC-MS m/z 224.1 (M+H)+, 1.39分 (保持時間)。
195g)3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸(Z)−メチル
トルエン(10mL)中、3−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(170mg、0.677mmol)の溶液に、窒素下、室温で、DMF−DMA(0.272mL、2.030mmol)およびTsOH(1.287mg、6.77μmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を100℃で1時間撹拌した。溶媒を濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(DCM:メタノール=20:1)で精製し、標題化合物3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(200mg、0.516mmol、収率76%)を油状物として得た。LC-MS m/z 307.1 (M+H)+, 1.24分 (保持時間)。
195h)1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(100mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(200mg、0.653mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(200mg、0.850mmol)およびDIPEA(0.296mL、1.697mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。500mLの水を加えた。固体を濾過し、ヘキサンで洗浄し(3回)、高真空で乾燥させ、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(130mg、0.287mmol、収率44.0%)を固体として得た。LC-MS m/z 430.1 (M+H)+, 1.93分 (保持時間)。
実施例196. 5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(6−(3−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
196a)1−(6−ブロモピリジン−2−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
アセトニトリル(5mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(300mg、1.078mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、2−ブロモ−6−ヒドラジニルピリジン(213mg、1.078mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。固体を濾過し、エーテル(5mL)で洗浄し、高真空で乾燥させ、標題化合物1−(6−ブロモピリジン−2−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(200mg、0.496mmol、収率46.0%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 405.1 (M+H)+, 1.64分 (保持時間)。
196b)1−(6−(3−(tert−ブトキシカルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(3mL)中、1−(6−ブロモピリジン−2−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(250mg、0.620mmol)、(3−(tert−ブトキシカルボニル)フェニル)ボロン酸(145mg、0.651mmol)およびNa2CO3(0.620mL、1.860mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物1−(6−(3−(tert−ブトキシカルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(250mg、0.455mmol、収率73.3%)を得た。LC-MS m/z 501.4 (M+H)+, 2.01分 (保持時間)。
196c)3−(6−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)ピリジン−2−イル)安息香酸
ジクロロメタン(DCM)(3mL)中、1−(6−(3−(tert−ブトキシカルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(250mg、0.499mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、TFA(0.5ml、6.49mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物3−(6−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)ピリジン−2−イル)安息香酸(200mg、0.405mmol、収率81%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 445.1 (M+H)+, 1.66分 (保持時間)。
196d)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(6−(3−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
ジクロロメタン(DCM)(3mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2mL)中、3−(6−(4−(メトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)ピリジン−2−イル)安息香酸、トリフルオロ酢酸塩(219mg、0.393mmol),(R)−2−プロピルピペリジン(50mg、0.393mmol)、HATU(179mg、0.472mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、DIPEA(0.343mL、1.965mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。20mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル:メタノール=50:1)で精製し、標題化合物5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(6−(3−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(200mg、0.318mmol、収率81%)を得た。LC-MS m/z 554.3 (M+H)+, 2.02分 (保持時間)。
196e)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(6−(3−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(3mL)およびメタノール(3.00mL)中、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(6−(3−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(200mg、0.361mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、水(5mL)中、LiOH(200mg、8.35mmol)の溶液を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。それを1N HClでpH=3に調整し、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。残渣を逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(6−(3−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(60mg、0.109mmol、収率30.2%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 540.2(M+H)+, 1.82分 (保持時間)。
表11の化合物は5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(6−(3−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
197a)(R)−(5−ブロモピリジン−3−イル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、5−ブロモニコチン酸(79mg、0.393mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、塩化オキサリル(0.138mL、1.572mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した後、それを5mLのDCMに溶かし、N2下で(R)−2−プロピルピペリジン(50mg、0.393mmol)およびDIPEA(0.275mL、1.572mmol)を加えた。この反応混合物を室温でさらに2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物(R)−(5−ブロモピリジン−3−イル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン(100mg、0.292mmol、収率74.4%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 313.0 (M+H)+, 1.94分 (保持時間)。
197b)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(5−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−3−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(3ml)中、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(144mg、0.321mmol)、(R)−(5−ブロモピリジン−3−イル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン(100mg、0.321mmol)およびNa2CO3(0.321mL、0.964mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。それをシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(5−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−3−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.146mmol、収率45.5%)を得た。LC-MS m/z 554.2 (M+H)+, 1.86分 (保持時間)。
198a)(R)−(3−ブロモ−5−フルオロフェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、3−ブロモ−5−フルオロ安息香酸(86mg、0.393mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、塩化オキサリル(0.138mL、1.572mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で2時間撹拌した。それを濃縮した後、それを5mLのDCMに再溶解させ、(R)−2−プロピルピペリジン(50mg、0.393mmol)およびDIPEA(0.275mL、1.572mmol)を加えた。この反応混合物を室温で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物(R)−(3−ブロモ−5−フルオロフェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン(110mg、0.315mmol、収率80%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 330.1 (M+H)+, 2.13分 (保持時間)。
198b)1−(3’−フルオロ−5’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(3ml)中、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(137mg、0.305mmol)、(R)−(3−ブロモ−5−フルオロフェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン(100mg、0.305mmol)およびNa2CO3(0.305mL、0.914mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。それをシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物1−(3’−フルオロ−5’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.089mmol、収率29.3%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 571.3 (M+H)+, 2.08分 (保持時間)。
199a)(R)−(3−ブロモフェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、3−ブロモ安息香酸(348mg、1.729mmol)の溶液に、HATU(657mg、1.729mmol)を加えた。10分後、(R)−2−プロピルピペリジン(200mg、1.572mmol)およびDIEA(0.686mL、3.93mmol)を加えた。この反応混合物を室温で4時間撹拌した。次に、それをCH2Cl2と飽和NaHCO3溶液とで分液した。水層をCH2Cl2で抽出した(2回)。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濃縮した。次に、粗生成物を、35分で100%ヘキサンから100% EtOAc/ヘキサンへと流す勾配にて30mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(24g)で精製し、標題化合物(440mg、1.418mmol、収率90%)を得た。LC-MS m/z 310.0/312.0 (M+H)+, 1.17分 (保持時間)。
199b)5−((1,2−トランス)−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(6mL)および水(2.00mL)中、rac−(3−(4−(エトキシカルボニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(246mg、0.645mmol)の溶液に、(R)−(3−ブロモフェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン(100mg、0.322mmol)、Na2CO3(102mg、0.967mmol)およびPdCl2(dppf)(23.59mg、0.032mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で50分間撹拌した。溶媒を蒸発させた。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)を精製し、標題化合物(87mg、0.154mmol、収率47.6%)を得た。LC-MS m/z 567.2 (M+H)+, 1.16分 (保持時間)。
200a)(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン
1,4−ジオキサン(50mL)中、(R)−(3−ブロモフェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン(612mg、1.973mmol)の溶液に、酢酸カリウム(387mg、3.95mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(601mg、2.367mmol)を加え、この反応混合物をアルゴンで30分間脱気した。次に、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(81mg、0.099mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で16時間撹拌した。この反応混合物を冷却した後、セライトパッドで濾過した。濾液を真空濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=3:1)で精製し、標題化合物(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(586mg、1.312mmol、収率66.5%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 358.3 (M+H)+, 2.27分 (保持時間)。
200b)5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(5.00mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(75mg、0.174mmol)、(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(74.7mg、0.209mmol)、Na2CO3(0.174mL、0.523mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(14.23mg、0.017mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、窒素流下、50℃で濃縮した。それをシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物5−((1,2−トランス)−2−(1−イソプロピル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(80mg、0.129mmol、収率74.3%)を得た。LC-MS m/z 567.2 (M+H)+, 1.97分 (保持時間)。
201a)5−((1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(5.00mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.240mmol)、(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(86mg、0.240mmol)、Na2CO3(0.240mL、0.721mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(19.62mg、0.024mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物5−((1,2−トランス)−2−(1−エチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(80mg、0.137mmol、収率57.0%)を得た。LC-MS m/z 567.2 (M+H)+, 1.97分 (保持時間)。
202a)1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびメタノール(5.00mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(500mg、1.201mmol)、(3−(tert−ブトキシカルボニル)フェニル)ボロン酸(320mg、1.441mmol)、Na2CO3(1.201mL、3.60mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(98mg、0.120mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(600mg、0.748mmol、収率62.2%)を得た。LC-MS m/z 514.2 (M+H)+, 2.17分 (保持時間)。
202b)3’−(4−(メトキシカルボニル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(600mg、1.168mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、TFA(2mL、26.0mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で12時間撹拌した。次に、それを濃縮し、ヘキサンで洗浄し、標題化合物3’−(4−(メトキシカルボニル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸(350mg、0.612mmol、収率52.4%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 457.8 (M+H)+, 1.51分 (保持時間)。
202c)3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、3’−(4−(メトキシカルボニル)−3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸(350mg、0.765mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、(R)−2−プロピルピペリジン(97mg、0.765mmol)、HOBT(176mg、1.148mmol)、EDC(220mg、1.148mmol)およびDIPEA(0.267mL、1.530mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル)で精製し、標題化合物3−メチル−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(250mg、0.410mmol、収率53.6%)を得た。LC-MS m/z 567.3 (M+H)+, 2.18分 (保持時間)。
203a)2−(シクロプロパンカルボニル)−3−オキソブタン酸メチル
ジクロロメタン(DCM)(200mL)中、3−シクロプロピル−3−オキソプロパン酸メチル(10g、70.3mmol)の溶液に、窒素下、0℃で、ピリジン(6.12g、77mmol)、塩化マグネシウム(7.03g、73.9mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を0℃で0.5時間撹拌した。塩化アセチル(6.07g、77mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を室温で12時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物2−(シクロプロパンカルボニル)−3−オキソブタン酸メチル(10g、48.9mmol、収率69.5%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 185.1 (M+H)+, 1.86分 (保持時間)。
203b)1−(3−ブロモフェニル)−5−シクロプロピル−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
酢酸(50mL)中、2−(シクロプロパンカルボニル)−3−オキソブタン酸メチル(5g、27.1mmol)の溶液に、窒素下、20℃で、水(50.0mL)中、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(6.07g、27.1mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。20mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)で精製し、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−5−シクロプロピル−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(3g、8.95mmol、収率33.0%)を得た。LC-MS m/z 337.0 (M+H)+, 2.09分 (保持時間)。
203c)1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
窒素下、トルエン(5mL)およびエタノール(5mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−シクロプロピル−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(300mg、0.895mmol)、(3−(tert−ブトキシカルボニル)フェニル)ボロン酸(219mg、0.984mmol)、Na2CO3(0.895mL、2.68mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(73.1mg、0.089mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(260mg、0.589mmol、収率65.8%)を得た。LC-MS m/z 433.2 (M+H)+, 1.99分 (保持時間)。
203d)3’−(5−シクロプロピル−4−(メトキシカルボニル)−3−メチル−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、1−(3’−(tert−ブトキシカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−3−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(260mg、0.601mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、TFA(2ml、26.0mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で12時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物3’−(5−シクロプロピル−4−(メトキシカルボニル)−3−メチル−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸(220mg、0.538mmol、収率89%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 377.1 (M+H)+, 1.64分 (保持時間)。
203f)5−シクロプロピル−3−メチル−1−(3’−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(R)−メチル
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、3’−(5−シクロプロピル−4−(メトキシカルボニル)−3−メチル−1H−ピラゾール−1−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−カルボン酸(220mg、0.584mmol)の溶液に、窒素下、25℃で、(R)−2−プロピルピペリジン(74.4mg、0.584mmol)、HOBt(134mg、0.877mmol)、EDC(168mg、0.877mmol)およびDIPEA(0.204mL、1.169mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を25℃で1時間撹拌した。30mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮し、標題化合物5−シクロプロピル−3−メチル−1−(3’−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(R)−メチル(200mg、0.375mmol、収率64.1%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 486.1 (M+H)+, 2.35分 (保持時間)。
実施例204. 1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
204a)5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン
2,2−ジメチルシクロペンタノン(1g、8.92mmol)および1−tert−ブトキシ−N,N,N’,N’−テトラメチルメタンジアミン(1.554g、8.92mmol)の混合物を窒素下、室温で撹拌した。この反応混合物を110℃で1時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン(1.4g、8.37mmol、収率94%)を油状物として得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 168.1 (M+H)+, 1.55分 (保持時間)。
204b)1−(3−ブロモフェニル)−6,6−ジメチル−1,4,5,6−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール
酢酸(20mL)中、5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン(1000mg、5.98mmol)の溶液に、窒素下、室温で、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(1336mg、5.98mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を120℃で3時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した後、50mLのNa2CO3水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層を窒素流下、50℃で濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=20:1)で精製し、標題化合物1−(3−ブロモフェニル)−6,6−ジメチル−1,4,5,6−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール(880mg、2.66mmol、収率44.5%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 293.1 (M+H)+, 2.25分 (保持時間)。
204c)6,6−ジメチル−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1,4,5,6−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール
1,4−ジオキサン(50mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−6,6−ジメチル−1,4,5,6−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール(500mg、1.717mmol)の溶液に、酢酸カリウム(337mg、3.43mmol)、ビス(ピナコラト)二ホウ素(523mg、2.061mmol)を加えた。この反応混合物をアルゴンで30分間脱気し、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(70.1mg、0.086mmol)を加えた。この反応混合物を100℃で16時間撹拌した。この混合物をセライトパッドで濾過し、濾液を真空濃縮した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製し、標題化合物6,6−ジメチル−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1,4,5,6−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール(500mg、1.064mmol、収率62.0%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 339.2 (M+H)+, 2.35分 (保持時間)。
204d)1−(6−ブロモピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(50mL)中、2−(エトキシメチレン)−4,4,4−トリフルオロ−3−オキソブタン酸エチル(3.51g、14.63mmol)の溶液に、窒素下、−20℃で、2−ブロモ−6−ヒドラジニルピリジン(2.5g、13.30mmol)をゆっくり加えた。この反応混合物を20℃で16時間撹拌した。溶媒を除去した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=20:1)で精製し、標題化合物1−(6−ブロモピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.5g、6.66mmol、収率50.1%)を固体として得た。LC-MS m/z 366.0 (M+H)+, 2.20分 (保持時間)。
204e)1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
窒素下、1,4−ジオキサン(6mL)および水(2mL)中、1−(6−ブロモピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(100mg、0.275mmol)、6,6−ジメチル−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1,4,5,6−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール(139mg、0.412mmol)、Na2CO3(0.275mL、0.824mmol)およびPdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(22.43mg、0.027mmol)の混合物を110℃で2時間撹拌した。溶媒を除去した後、10mLの水を加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=1:2)で精製し、標題化合物1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(100mg、0.151mmol、収率55.1%)を得た。LC-MS m/z 496.1 (M+H)+, 2.32分 (保持時間)。
204f)1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(THF)(2.000mL)中、1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(100mg、0.202mmol)の溶液に、水(2mL)中、LiOH(48.3mg、2.018mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。THFを除去した後、それを1N HClでpH=6に調整した。固体を濾過し、逆相HPLC(0.05%TFA/H2O:CH3CN=5%〜95%)により精製し、標題化合物1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(56mg、0.120mmol、収率59.4%)を固体として得た。LC-MS m/z 468.1 (M+H)+, 1.69分 (保持時間)。
実施例205. 5−シクロプロピル−1−(3’−(6−メチル−6−プロピル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
205a)(1−クロロプロピル)(フェニル)スルファン
室温で、CCl4(20mL、207mmol)中、フェニル(プロピル)スルファン(1500mg、9.85mmol)の溶液に、NCS(1579mg、11.82mmol)を加えた。この反応混合物を室温で4時間撹拌した。固体を濾過し、濾液を蒸発させ、標題化合物(1809mg、9.69mmol、収率98%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δppm: 1.10 - 1.25 (m, 3 H) 2.02 - 2.31 (m, 2 H) 5.14 - 5.38 (m, 1 H) 7.39 - 7.68 (m, 5 H)。
205b)2−メチル−2−(1−(フェニルチオ)プロピル)シクロペンタノン
室温で、ジクロロメタン(DCM)(20mL)中、トリメチル((2−メチルシクロペント−1−エン−1−イル)オキシ)シラン(1500mg、8.81mmol)の溶液に、(1−クロロプロピル)(フェニル)スルファン(1809mg、9.69mmol)および臭化亜鉛(II)(198mg、0.881mmol)を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。次に、これをセライトで濾過し、蒸発させた。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、標題化合物(1.109g、4.46mmol、収率50.7%)を得た。LC-MS m/z 249.2 (M+H)+, 1.17分 (保持時間)。
205c)2−メチル−2−プロピルシクロペンタノン
アセトン(20mL)中、2−メチル−2−(1−(フェニルチオ)プロピル)シクロペンタノン(500mg、2.013mmol)の溶液に、W−2 Rancyニッケル(591mg、10.07mmol)を加えた。この反応混合物を室温で2時間撹拌した。次に、それをセライトで濾過し、濃縮し、標題化合物(450mg、3.21 収率159%)を得、これをそれ以上精製せずに次に工程に送った。LC-MS m/z 140.1 (M+H)+, 0.75分 (保持時間)。
205d)(E)−5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2−メチル−2−プロピルシクロペンタノン
フラスコ中、2−メチル−2−プロピルシクロペンタノン(500mg、3.57mmol)に、1−tert−ブトキシ−N,N,N’,N’−テトラメチルメタンジアミン(736μl、3.57mmol)を加えた。この反応混合物を120℃で1時間撹拌した。この反応混合物をそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 195.9 (M+H)+, 0.93分 (保持時間)。
205e)5−シクロプロピル−1−(3’−(6−メチル−6−プロピル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
酢酸(5mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(900mg、2.483mmol)の溶液に、室温で、(E)−5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2−メチル−2−プロピルシクロペンタノン(485mg、2.483mmol)を加えた。次に、この反応混合物を100℃で90分間撹拌した。1N NaOHをpH=7まで加え、酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濃縮した。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物(23mg、0.046mmol、収率1.873%)を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δppm 0.43 - 1.61 (m, 15 H) 2.01 - 2.42 (m, 2 H) 2.55 (br. s., 4 H) 4.27 (d, J=7.03 Hz, 3 H) 7.22 - 8.20 (m, 10 H)。
205f)5−シクロプロピル−1−(3’−(6−メチル−6−プロピル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(1mL) 中、5−シクロプロピル−1−(3’−(6−メチル−6−プロピル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(23mg、0.046mmol)の溶液に、LiOH(11.14mg、0.465mmol)および0.1mLの水を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。1N HClをpH=1まで加えた。溶媒を蒸発させた。粗生成物を逆相HPLCにより精製し、標題化合物(3.2mg、0.00686mmol、収率14.75%)を得た。LC-MS m/z 467.4 (M+H)+, 1.24分 (保持時間)。
実施例206. 1−(3’−(6−ブチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
206a)2−ブチル−5−((ジメチルアミノ)メチレン)シクロペンタノン
窒素雰囲気下、周囲温度で、2−ブチルシクロペンタノン(150mg、1.070mmol)に1−tert−ブトキシ−N,N,N’,N’−テトラメチルメタンジアミン(186mg、1.070mmol)を滴下した。この反応混合物を周囲温度、窒素下で1時間、次いで、110℃で2.5時間撹拌した。この反応混合物を冷蔵庫で一晩保存した。粗生成物を次へ送った。LC-MS m/z 196.1 (M+H)+, 0.91分 (保持時間)
206b)2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル
ジクロロメタン(DCM)(20mL)中、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(3.28g、14.66mmol)およびトリエチルアミン(6.13mL、44.0mmol)の溶液に、二炭酸ジ−tert−ブチル(3.40mL、14.66mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で93時間撹拌した。この反応混合物を水で急冷し、DCMで2回抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(4.1815g、14.56mmol、収率99%)を得た。LC-MS m/z 287.0 (M+H)+, 0.96分 (保持時間)。
206c)5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
ジクロロメタン(DCM)(6mL)中、1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(650mg、1.405mmol)の溶液に、ジオキサン中4N HCl(1.405mL、5.62mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で17時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、粗生成物を得た。この粗生成物からエーテルでの摩砕により可溶性不純物を除去し、標題化合物(260.2mg、0.718mmol、収率51.1%)をHCl塩として得た。LC-MS m/z 363.1 (M+H)+, 0.84分 (保持時間)。
206d)1−(3’−(6−ブチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
酢酸(1.5mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩(70mg、0.175mmol)の溶液に、2−ブチル−5−((ジメチルアミノ)メチレン)シクロペンタノン(34.3mg、0.175mmol)を加えた。この反応混合物を還流下で3時間撹拌した。この反応混合物を2.5M NaOHで中和し、濃縮した。この粗生成物にメタノール(1.500mL)、テトラヒドロフラン(THF)(1mL)およびLiOH(0.877mL、1.755mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で20時間撹拌した。この反応混合物に2M LiOH(0.5mL)を加えた。この反応混合物を周囲温度で69時間撹拌した。この反応混合物に2M LiOH(1mL)を加えた。この反応混合物を周囲温度で22時間撹拌した。この反応混合物に2M LiOH(1mL)を加えた。この反応混合物を周囲温度で24時間撹拌した。この反応混合物をマイクロ波容器に移し、濃縮した。この反応物を周囲温度で一晩撹拌した。反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて30分間80℃で加熱した。LCMSは類似の変換を示した。反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて45分間100℃加熱した。LCMSはさらなる変換を示さなかった。この反応容器にDMSO(0.5mL)を加えた。反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて1時間85℃で加熱した。LCMSはさらなる変換を示さなかった。この反応混合物を濃縮した。この混合物をDCMで洗浄し、濾過した。濾液のLCMSはエステル生成物を示した。濾液を濃縮し、H2Oで希釈し、EtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機画分を濃縮して粗生成物を得た。この反応混合物にMeOH(1mL、THF(0.5mL)、および2M LiOH(0.8mL)を加えた。反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて45分間100℃で加熱した。この反応混合物を1N HClで中和し、濃縮した。粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、15分で40%CH3CN/H2O(0.1%TFA)から90%CH3CN/H2O(0.1%TFA)へと流す直線勾配にて20mL/分で溶出するGilson HPLCで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(12.41mg、0.027mmol、収率15.16%)を得た。LC-MS m/z 467.3 (M+H)+, 1.28分 (保持時間); 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm: 0.67 (d, J=5.52 Hz, 2 H) 0.73 (t, J=6.53 Hz, 3 H) 0.95 (d, J=8.28 Hz, 2 H) 1.18 (m, J=14.20, 7.00, 7.00 Hz, 4 H) 1.29 - 1.41 (m, 2 H) 1.53 - 1.63 (m, 1 H) 2.09 - 2.18 (m, 1 H) 2.34 (m, J=8.60, 4.10, 4.10 Hz, 1 H) 2.61 - 2.78 (m, 2 H) 2.87 (m, J=13.40, 6.10 Hz, 1 H) 3.57 (d, J=4.02 Hz, 1 H) 7.41 (s, 1 H) 7.63 (m, J=4.30 Hz, 3 H) 7.66 - 7.74 (m, 2 H) 7.83 - 7.92 (m, 3 H) 8.04 (s, 1 H)。
実施例207. 5−シクロプロピル−1−(3’−(6−シクロプロピル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
207a)2−シクロプロピル−5−((ジメチルアミノ)メチレン)シクロペンタノン
窒素雰囲気下、周囲温度で、2−シクロプロピルシクロペンタノン(100mg、0.805mmol)を含有するバイアルに、1−tert−ブトキシ−N,N,N’,N’−テトラメチルメタンジアミン(166μL、0.805mmol)を滴下した。この反応混合物を周囲温度、窒素雰囲気下で1時間、次いで110℃で2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物(156.3mg、0.872mmol、収率108%)を得た。それを次に反応に送った。LC-MS m/z 180.0 (M+H)+, 0.70分 (保持時間)。
207b)5−シクロプロピル−1−(3’−(6−シクロプロピル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(0.5mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−(6−シクロプロピル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(43.7mg、0.091mmol)の溶液に、2M LiOH(0.274mL、0.548mmol)を加えた。反応容器を周囲温度で17時間撹拌した。この反応混合物に2M LiOH(0.137mL、0.274mmol)を加えた。反応混合物を周囲温度で3時間撹拌した。反応混合物を周囲温度で4時間撹拌した。この反応混合物を1N HClで中和し、濃縮した。粗生成物をMeOH(1mL)に溶かし、15分で40%CH3CN/H2O(0.1%TFA)から90%CH3CN/H2O(0.1%TFA)へと流す直線勾配にて20mL/分で溶出するGilson HPLCで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(6.2mg、0.014mmol、収率15.07%)を得た。LC-MS m/z (M+H)+, 1.22分 (保持時間) 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm: 0.03 (d, J=4.52 Hz, 1 H) 0.03 - 0.14 (m, 1 H) 0.14 - 0.25 (m, 1 H) 0.35 (dd, J=8.53, 4.02 Hz, 1 H) 0.67 (d, J=4.27 Hz, 1 H) 0.78 - 0.90 (m, 1 H) 0.91 - 1.03 (m, 2 H) 2.08 - 2.20 (m, 1 H) 2.45 (dd, J=8.03, 4.27 Hz, 1 H) 2.59 - 2.70 (m, 1 H) 2.73 - 2.94 (m, 3 H) 3.03 - 3.11 (m, 1 H) 7.45 (s, 1 H) 7.63 (d, J=4.77 Hz, 6 H) 7.83 - 7.88 (m, 1 H) 7.89 - 7.97 (m, 2 H) 8.02 - 8.06 (m, 1 H)。
実施例208. 1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
208a)5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン
窒素雰囲気下、周囲温度で、2,2−ジメチルシクロペンタノン(100mg、0.892mmol)を含有するバイアルに、1−tert−ブトキシ−N,N,N’,N’−テトラメチルメタンジアミン(184μL、0.892mmol)を滴下した。この反応混合物を周囲温度、窒素雰囲気下で45分間、次いで110℃で2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物(168.9mg、1.010mmol、収率113%)を得、これを次の反応に送った。LC-MS m/z 167.9 (M+H)+, 0.69分 (保持時間)。
208b)1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(1mL)および水(0.333mL)中、(3−(4−(エトキシカルボニル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−1−イル)フェニル)ボロン酸(100mg、0.262mmol)の溶液に、2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(113mg、0.394mmol)、PdCl2(dppf)(19.20mg、0.026mmol)および炭酸カリウム(51.5mg、0.525mmol)を加えた。反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて15分間100℃で加熱した。反応物を冷却した後、反応物を濾過し、EtOAc(3×5mL)で抽出し、濃縮した。粗生成物を、0%EtOAc/ヘキサンから60%EtOAc/ヘキサンへと流す勾配にて35mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(50.6mg、0.093mmol、収率35.5%)を得た。LC-MS m/z 544.3 (M+H)+, 1.06分 (保持時間)。
208c)1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩
ジクロロメタン(DCM)(0.5mL)中、1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(50.6mg、0.093mmol)の溶液に、ジオキサン中HCl(0.140mL、0.558mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で24時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物(49.5mg、0.103mmol、収率111%)をHCl塩として得た。LC-MS m/z 444.2 (M+H)+, 0.73分 (保持時間)。
208d)1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
酢酸(1mL)中、1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩(49.5mg、0.103mmol)の溶液に、5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン(17.25mg、0.103mmol)を加えた。この反応混合物を還流下で2時間撹拌した。この反応混合物を還流下でさらに2時間撹拌した。反応混合物をNaOHで中和し、濃縮した。残った固体残渣を水で希釈し、EtOAcで抽出した(3回)。合わせた有機層を濃縮した。粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、15分で40%CH3CN/H2Oから90%CH3CN/H2Oへと流す直線勾配にて20mL/分で溶出するGilson HPLCで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(15.4mg、0.028mmol、収率27.3%)を得た。LC-MS m/z 548.3 (M+H)+, 1.21分 (保持時間)。
208e)1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(0.25mL)中、1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1S,2S)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(15.4mg、0.028mmol)の溶液に、2M LiOH(0.084mL、0.169mmol)を加えた。反応容器を周囲温度で72時間撹拌した。LCMSは目的生成物およびメチルエステルの証拠を示した。この反応混合物に2M LiOH(0.084mL、0.169mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で27時間撹拌した。LCMSはメチルエステルの少量の証拠を示した。この反応混合物に2M LiOH(0.084mL、0.169mmol)を加えた。この反応混合物を30℃で7時間撹拌した。LCMSはメチルエステルの証拠を示した。反応混合物を50℃で18時間撹拌した。LCMSは反応の完了を示した。この反応混合物を1N HClで中和し、濃縮した。粗生成物をDMSO(1mL)に溶かし、15分で40%CH3CN/H2O(0.1%TFA)から80%CH3CN/H2O(0.1%TFA)へと流す直線勾配にて20mL/分で溶出するGilson HPLCで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(12.83mg、0.025mmol、収率88%)を得た。LC-MS m/z 520.4 (M+H)+, 0.98分 (保持時間) 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm: 1.28 (s, 6 H) 1.32 - 1.40 (m, 1 H) 1.51 - 1.59 (m, 1 H) 2.15 - 2.23 (m, 1 H) 2.39 - 2.46 (m, 2 H) 2.53 - 2.61 (m, 1 H) 2.65 - 2.73 (m, 3 H) 3.88 (s, 3 H) 7.39 (s, 1 H) 7.45 (s, 1 H) 7.48 - 7.54 (m, 1 H) 7.57 - 7.72 (m, 5 H) 7.78 - 7.85 (m, 2 H) 8.08 (s, 1 H)。
実施例209. 5−シクロプロピル−1−(3’−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
209a)3−ブロモ−N’−ヒドロキシベンズイミドアミド
メタノール中、3−ブロモベンゾニトリルの溶液に、塩酸ヒドロキシルアミンおよび重炭酸ナトリウムを加えた。この反応混合物を密閉マイクロ波容器内で3時間65℃に加熱した。この反応混合物を濃縮した。反応混合物をH2O(5mL)で希釈し、EtOAc(3×5mL)で抽出した。合わせた有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(292.6mg、1.361mmol、収率124%)を得た。LC-MS m/z 214.9 (M+H)+, 0.16分 (保持時間)。
209b)3−(3−ブロモフェニル)−5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(6mL)中、プロピオン酸(0.143mL、1.905mmol)の溶液に、CDI(309mg、1.905mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で30分間撹拌した。次に、この反応混合物に、3−ブロモ−N’−ヒドロキシベンズイミドアミド(292.6mg、1.361mmol)を加えた。この反応混合物を120℃で4時間撹拌した。この反応混合物をH2O(10mL)で希釈し、EtOAc(3×10mL)で抽出した。合わせた有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(316.3mg、1.250mmol、収率92%)を得た。LC-MS m/z 252.9 (M+H)+, 1.09分 (保持時間)。
209c)5−シクロプロピル−1−(3’−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(1.2mL)および水(0.400mL)中、5−シクロプロピル−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.209mmol)、3−(3−ブロモフェニル)−5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール(53.0mg、0.209mmol)および炭酸カリウム(57.8mg、0.419mmol)の溶液に、PdCl2(dppf)(15.31mg、0.021mmol)を加えた。反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて15分間100℃で加熱した。LCMSを目的生成物およびボロン酸エステル出発材料の証拠を示した。この反応混合物に3−(3−ブロモフェニル)−5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール(1当量)を加えた。反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて15分間100℃で加熱した。この反応混合物を周囲温度で17時間撹拌した。この反応混合物を濾過し、H2O(5mL)で希釈し、EtOAC(3×5mL 2回)で抽出した。合わせた有機相をブラインで逆抽出し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物をDMSO(2mL)に溶かし、15分で50%CH3CN/H2Oから90%CH3CN/H2Oへと流す直線勾配にて20mL/分で溶出するGilson HPLCで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(31.1mg、0.073mmol、収率34.7%)を得た。LC-MS m/z 429.1 (M+H)+, 1.30分 (保持時間)。
209d)5−シクロプロピル−1−(3’−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(0.5mL)中、5−シクロプロピル−1−(3’−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(31.1mg、0.073mmol)の溶液に、2M LiOH(0.218mL、0.435mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で17時間撹拌した。LCMSを出発材料、メチルエステルおよび目的生成物の証拠を示した。この反応混合物に、2M LiOH(0.109mL、0.2175mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で89時間撹拌した。この反応混合物にDMSO(2mL)を加え、濃縮した。粗生成物を、15分で40%CH3CN/H2O(0.1%TFA)から90%CH3CN/H2O(0.1%TFA)へと流す直線勾配にて20mL/分で溶出するGilson HPLCで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(7.11mg、0.018mmol、収率24.46%)を得た。LC-MS m/z 401.1 (M+H)+, 1.06分 (保持時間)
1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm: 0.69 (d, J=5.02 Hz, 2 H) 0.93 - 1.02 (m, 2 H) 1.47 (t, J=7.53 Hz, 3 H) 2.09 - 2.19 (m, 1 H) 2.68 (s, 1 H) 2.99 - 3.10 (m, 2 H) 7.66 (dd, J=17.07, 8.53 Hz, 3 H) 7.85 (d, J=7.78 Hz, 1 H) 7.89 (br. s., 2 H) 8.04 (s, 1 H) 8.09 (d, J=7.78 Hz, 1 H) 8.38 (s, 1 H)。
表12の化合物は5−シクロプロピル−1−(3’−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
210a)2−(3−ブロモベンゾイル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル塩
テトラヒドロフラン(THF)(6mL)中、3−ブロモ安息香酸(250mg、1.244mmol)の溶液に、CDI(202mg、1.244mmol)を加えた。この反応混合物を還流下で約15分(CO2発生の終了に相当)撹拌し、ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(82mg、0.622mmol)を加えた。この反応混合物を還流下で5.5時間撹拌した。この反応混合物を周囲温度で一晩撹拌した。この反応混合物を濃縮した後、H2O(5mL)で希釈し、EtOAc(3×5mL)で抽出した。合わせた有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮して粗生成物を得た。この粗生成物をDCMに溶かし、30分で0%EtOAc/ヘキサンから40%EtOAc/ヘキサンへと流す勾配にて35mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(24g)で精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(121.0mg、0.384mmol、収率30.9%)を得た。LC-MS m/z 314.7 (M+H)+, 0.81分 (保持時間)。
210b)3−ブロモベンゾヒドラジド
ジクロロメタン(DCM)(2mL)中、2−(3−ブロモベンゾイル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(121.0mg、0.384mmol)の溶液に、ジオキサン中4M HCl(0.576mL、2.304mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で16.5時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、標題化合物(55.0mg、0.256mmol、収率66.6%)を得た。LC-MS m/z 215.0 (M+H)+, 0.49分 (保持時間)。
210c)2−(3−ブロモフェニル)−5−メチル−1,3,4−オキサジアゾール
3−ブロモベンゾヒドラジド(55.0mg、0.256mmol)およびオルト酢酸トリエチル(1132μL、6.14mmol)の溶液を110℃で3.5時間撹拌した。LCMSは良好な変換を示した。この反応混合物を濃縮した。粗生成物をDCM(約1mL)に取り、25分で0%EtOAc/ヘキサンから40%EtOAc/ヘキサンへと流す勾配にて20mL/分で溶出するCombiflash Companionを用いるシリカカートリッジ(12g)で精製した。所望の画分をロータリーエバポレーターで濃縮し、標題化合物(51.1mg、0.214mmol、収率84%)を得た。LC-MS m/z 240.9 (M+H)+, 0.81分 (保持時間)。
211a)3−ブロモ−N’−ヒドロキシベンズイミドアミド
メタノール(5mL)中、3−ブロモベンゾニトリル(200mg、1.099mmol)の溶液に、塩酸ヒドロキシルアミン(84mg、1.209mmol)および重炭酸ナトリウム(138mg、1.648mmol)を加えた。この反応混合物を密閉マイクロ波容器にて3時間65℃に加熱した。この反応混合物を濃縮した。この反応混合物をH2O(5mL)で希釈し、EtOAc(3×5mL)で抽出した。合わせた有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(218.2mg、1.015mmol、収率92%)を得た。LC-MS m/z 214.9 (M+H)+, 0.41分 (保持時間)。
211b)3−(3−ブロモフェニル)−5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(6mL)中、酢酸(0.081mL、1.421mmol)の溶液に、CDI(230mg、1.421mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で30分間撹拌した。次に、この反応混合物に、3−ブロモ−N’−ヒドロキシベンズイミドアミド(218.2mg、1.015mmol)を加えた。この反応混合物を120℃で4時間撹拌した。この反応混合物をH2O(10mL)で希釈し、EtOAc(3×10mL)で抽出した。合わせた有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(201.9mg、0.845mmol、収率83%)を得た。LC-MS m/z 238.8 (M+H)+, 0.96分 (保持時間)。
実施例212. 1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
酢酸(1.5mL)中、1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル塩酸塩(80.6mg、0.168mmol)の溶液に、5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン(28.1mg、0.168mmol)を加えた。この反応混合物を還流下で3.5時間撹拌した。この反応混合物を1M NaOHで中和し、濃縮した。粗生成物をMeOH(1mL)に溶かし、この反応混合物にLiOH(0.504mL、1.008mmol)を加えた。反応容器を高吸収のBiotageマイクロ波にて80℃で30分間加熱した。この反応混合物を濾過して固体不純物を除去し、濃縮した。この反応混合物にMeOH(1.5mL)、THF(1mL)およびLiOH(0.504mL、1.008mmol)を加えた。この反応混合物を周囲温度で80時間撹拌した。それを6N HClで酸性化し、1mLDMSOを加えた。この反応混合物を濃縮し、濾過した。それを酸性条件下、分取HPLCで精製し、標題化合物(40.9mg、0.079mmol、収率46.9%)を固体として得た。LC-MS m/z 520.2 (M+H)+, 0.98分 (保持時間); 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ ppm: 1.25 (s, 6 H) 1.41 (br. s., 1 H) 2.14 (d, J=8.78 Hz, 1 H) 2.35 (t, J=6.40 Hz, 2 H) 2.57 - 2.64 (m, 4 H) 3.81 (s, 3 H) 7.38 (s, 1 H) 7.50 (s, 2 H) 7.57 - 7.68 (m, 4 H) 7.72 (s, 1 H) 7.81 (d, J=6.78 Hz, 1 H) 7.86 (s, 1 H) 8.02 (s, 1 H)。
実施例213. 5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
213a)5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1mL)中、(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(78mg、0.219mmol)、(R)−(3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸(60.3mg、0.219mmol) 1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(0.075mL、0.199mmol)、Na2CO3(63.4mg、0.598mmol)およびPdCl2(dppf)(14.59mg、0.020mmol)の混合物を5分間脱気した後、マイクロ波下、15分間100℃で加熱した。それをセライトに通し、酢酸エチルで洗浄した。それを酢酸エチルで2回抽出した。有機層をブラインで洗浄した後、濃縮して粗生成物を得た。この反応混合物をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した(Combiiflash)(生成物はヘキサン中100%酢酸エチルで出てきた)。所望の画分を濃縮し、標題化合物(65mg、0.118mmol、収率59.1%)を得た。LC-MS m/z 552.3 (M+H)+, 1.20分 (保持時間)。
213b)5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
MeOH(2mL)中、5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(65mg、0.118mmol)の溶液に、2M LiOH(0.353mL、0.707mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波にて80℃で30分間加熱した。それを6N HClで酸性化し、0.5mLDMSOを加えた。それを濃縮して粗材料を得た。それを濾過し、酸性条件下、分取HPLCで精製した。標題化合物(55.2mg、0.103mmol、収率87%)を固体として得た。LC-MS m/z 538.3 (M+H)+, 1.07分 (保持時間)。
実施例214. 1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
214a)1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1mL)中、(R)−(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−プロピルピペリジン−1−イル)メタノン(82mg、0.219mmol)、(R)−(2−フルオロ−3−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸(64.3mg、0.219mmol) 1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(0.075mL、0.199mmol)、Na2CO3(63.4mg、0.598mmol)およびPdCl2(dppf)(14.59mg、0.020mmol)の混合物を5分間脱気した後、マイクロ波下、15分間100℃で加熱した。それをセライトに通し、酢酸エチルで洗浄した。それを酢酸エチルで2回抽出した。有機層をブラインで洗浄した後、濃縮して粗生成物を得た。この反応混合物をシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した(Combiflash)(生成物はヘキサン中100%酢酸エチルで出てきた)。所望の画分を濃縮し、標題化合物(73mg、0.128mmol、収率64.3%)を得た。LC-MS m/z 570.3 (M+H)+, 1.20分 (保持時間)。
214b)1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
MeOH(2mL)中、1−(2’−フルオロ−3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(74mg、0.130mmol)の溶液に、2M LiOH(0.390mL、0.779mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波にて80℃で30分間加熱した。それをを6N HClで酸性化し、0.5mLDMSOを加えた。それをV10で濃縮して粗材料を得た。それを濾過し、酸性条件下、分取HPLCで精製した。標題化合物(72.7mg、0.131mmol、収率101%)を固体として得た。LC-MS m/z 556.3 (M+H)+, 1.07分 (保持時間)。
実施例215. 1−(3’−(2−シクロヘキシルアセチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
215a)1−(3−ブロモフェニル)−2−シクロヘキシルエタノール
触媒量のヨウ素(0.717g、2.82mmol)を含有する無水テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、マグネシウム(0.686g、28.2mmol)切削屑に、アルゴン下で(ブロモメチル)シクロヘキサン(5g、28.2mmol)を加えた。それを3時間還流した。この反応混合物を周囲温度に冷却し、0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、3−ブロモベンズアルデヒド(5.22g、28.2mmol)の溶液に加えた。この反応混合物を周囲温度で18時間撹拌した。この反応混合物を冷水で急冷し、EtOAcで2回抽出した。合わせた有機層をブライン溶液で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させた。それを濾過し、濾液を濃縮した。粗残渣を、EtOAC:ヘキサン(4:96)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製し、標題化合物(2g、7.06mmol、収率25.01%)を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ: 0.75-1.00 (m, 2H), 1.01-1.28 (m, 3H), 1.27-1.42 (m, 2H), 1.44-1.54 (m, 1H), 1.55-1.70 (m, 4H), 1.78 (br d, J=12.72 Hz, 1H), 4.53-4.67 (m, 1H), 5.17 (d, J=4.82 Hz, 1H), 7.23-7.32 (m, 2H), 7.36-7.43 (m, 1H), 7.45-7.54 (m, 1H)。
215b)1−(3−ブロモフェニル)−2−シクロヘキシルエタノン
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−2−シクロヘキシルエタノール(100mg、0.353mmol)の溶液に、デス・マーチン・ペルヨージナン(225mg、0.530mmol)を加えた。それを2時間室温で撹拌した。この反応混合物をセライトに通した。濾液を濃縮した。粗化合物を、酢酸エチル:ヘキサン(5:95)で溶出するカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(30mg、0.050mmol、収率14.13%)を液体として得た。LC-MS m/z 281.16(M+H)+, 3.16分 (保持時間)。
215c)1−(3’−(2−シクロヘキシルアセチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(3mL)および水(3.00mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−2−シクロヘキシルエタノン(100mg、0.356mmol)の溶液に、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(181mg、0.391mmol)を加えた。それをアルゴンで10分間脱気した。次に、K2CO3(98mg、0.711mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(41.1mg、0.036mmol)を加え、20分間脱気した。この反応混合物を95℃で16時間撹拌した。この反応混合物を水で希釈し、EtOAcで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗化合物を、EtOAc:ヘキサン(2:8)で溶出するカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(130mg)をえた。LC-MS m/z 538.2 (M+H)+, 4.12分 (保持時間)。
215d)1−(3’−(2−シクロヘキシルアセチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
0℃で、エタノール(20mL)中、1−(3’−(2−シクロヘキシルアセチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(210mg、0.391mmol)の溶液に、1N水酸化ナトリウム(5mL、0.391mmol)を加えた。この反応混合物を4時間室温で撹拌した。この反応混合物を濃縮し、1N HClで中和し、(1:9)MeOHおよびDCMで2回抽出した。合わせた有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を分取HPLC(改質剤として0.1%ギ酸含有)で精製し、標題化合物(70mg、0.137mmol、収率31.8%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 510.30 (M+H)+, 2.60分 (保持時間)。
実施例216. 1−(3’−(2−シクロヘキシル−1−メトキシエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
216a)1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシル−1−メトキシエチル)ベンゼン
0℃で、DMF(10mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−2−シクロヘキシルエタノール(500mg、1.766mmol)の溶液に、NaH(63.6mg、2.65mmol)を加えた。それを1時間撹拌した後、0℃でMeI(0.110mL、1.766mmol)を加えた。この反応混合物を2時間周囲温度で撹拌した。この反応混合物を冷水で急冷し、EtOAcで抽出した。有機層を冷水で2回およびブライン溶液洗浄した。それをNa2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣をEtOAcおよびヘキサン(2:98)で溶出するカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(250mg、0.841mmol、収率47.6%)を淡黄色の液体として得た。1H NMR (CDCl3) δ: 0.83-1.00 (m, 2H), 1.10-1.29 (m, 3H), 1.30-1.45 (m, 2H), 1.54-1.79 (m, 6H), 3.19 (s, 3H), 4.14 (br dd, J=8.77, 4.38 Hz, 1H), 7.13-7.23 (m, 2H), 7.32-7.52 (m, 2H)。
216b)1−(3’−(2−シクロヘキシル−1−メトキシエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(5mL)および水(5.00mL)中、1−ブロモ−3−(2−シクロヘキシル−1−メトキシエチル)ベンゼン(50mg、0.168mmol)の溶液に、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(78mg、0.168mmol)を加えた。それをアルゴンで10分間脱気した。K2CO3(46.5mg、0.336mmol)およびPd(Ph3P)4(9.72mg、8.41μmol)を加え、20分間脱気した。この反応混合物を95℃で16時間撹拌した。この反応混合物を水で希釈し、EtOAcで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗化合物を、EtOAcおよびヘキサン(2:8)で溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(70mg、0.087mmol、収率52.0%)を得たLC-MS m/z 554.42 (M+H)+, 3.19分 (保持時間)。
216c)1−(3’−(2−シクロヘキシル−1−メトキシエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
0℃で、エタノール(3mL)中、1−(3’−(2−シクロヘキシル−1−メトキシエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(70mg、0.126mmol)の溶液に、1N NaOH(3mL、0.126mmol)を加えた。この反応混合物を4時間周囲温度で撹拌した。反応混合物を濃縮し、1N HClで中和し、(1:9)MeOHおよびDCMで2回抽出した。合わせた有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を分取HPLC(改質剤として0.1%ギ酸含有)で精製し、標題化合物(30mg、0.057mmol、収率37.3%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 526.29 (M+H)+, 2.80分 (保持時間)。
表13の化合物は1−(3’−(2−シクロヘキシル−1−メトキシエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
実施例218. 1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
218a)1−シクロヘキシルプロパン−2−オール
0℃で、メタノール(10mL)中、1−シクロヘキシルプロパン−2−オン(1g、7.13mmol)の溶液に、NaBH4(0.540g、14.26mmol)を加え、15分間撹拌した。次に、この反応混合物を周囲温度に温め、2時間撹拌した。この反応混合物を氷水で急冷し、DCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機層を水(50mL)およびブライン溶液(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮し、標題化合物(800mg、5.62mmol、収率79%)を得た。1H NMR (CDCl3) δ: 3.91 (br d, J=5.5 Hz, 1H), 1.69 (br s, 1H), 1.62-1.70 (m, 2H), 1.30-1.44 (m, 2H), 0.90-1.29 (m, 8H)。
218b)(2−クロロプロピル)シクロヘキサン
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(15mL)中、1−シクロヘキシルプロパン−2−オール(800mg、5.62mmol)の溶液に、塩化チオニル(0.821mL、11.25mmol)を加え、15分間撹拌した。次に、この反応混合物を周囲温度まで温め、2時間撹拌した。この反応混合物を飽和重炭酸溶液で急冷し、DCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機層を水(50mL)およびブライン溶液(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、減圧下で濃縮し、標題化合物(500mg、3.11mmol、収率55.3%)を得た。1H NMR (CDCl3) δ: 4.54-4.83 (m, 1H), 1.78 (br d, J=12.1 Hz, 1H), 1.52-1.72 (m, 5H), 1.09-1.50 (m, 8H), 0.82-0.99 (m, 2H)。
218c)1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(15mL)および水(3mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2g、4.80mmol)の溶液に、炭酸ナトリウム(1.018g、9.61mmol)、(3−ヒドロキシフェニル)ボロン酸(0.795g、5.77mmol)を加えた。それを10分間脱気した。Pd(Ph3P)4(0.555g、0.480mmol)を加え、窒素でパージし、70℃で5時間加熱した。粗残渣を水(200mL)で希釈し、酢酸エチル(2×200mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(100mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中15%酢酸エチルで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(1.5g、3.21mmol、収率66.9%)を褐色固体として得た。LC-MS m/z 430.24 (M+H)+, 2.064分 (保持時間)。
218d)1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
周囲温度で、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(10mL)中、1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(300mg、0.699mmol)の溶液に、Cs2CO3(455mg、1.397mmol)を加えた。この反応混合物を120℃で4時間撹拌した。この反応混合物を水で希釈し、EtOAc(2×30mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(10mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、DCM中2.5%MeOHで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(200mg、0.241mmol、収率34.4%)を褐色固体として得た。LC-MS m/z 540.45 (M+H)+, 3.25分 (保持時間)。
218e)1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
25℃で、エタノール(5mL)中、1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(200mg、0.361mmol)の溶液に、水中1N NaOH(0.361mL、0.361mmol)を加えた。それを5時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。残渣を1N HCl溶液でpH4に酸性化した。固体を沈澱させた。それを濾過し、水で洗浄し、乾燥させて粗残渣を得た。それを分取HPLC(改質剤として10mM重炭酸アンモニウム含有)で精製し、標題化合物(37mg、0.069mmol、収率19.20%)を白色固体として得たLC-MS m/z 526.43 (M+H)+, 2.96分 (保持時間)。
表14の化合物は1−(3’−((1−シクロヘキシルプロパン−2−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
219a)(1−クロロエチル)シクロヘキサン
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(15mL)中、1−シクロヘキシルエタノール(500mg、3.90mmol)の溶液に、塩化チオニル(0.569mL、7.80mmol)を加え、15分間撹拌した。この反応混合物を周囲温度まで温め、2時間撹拌した。この反応混合物を飽和重炭酸溶液で急冷し、DCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機層を水(50mL)およびブライン溶液(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、減圧下で濃縮し、標題化合物(350mg、2.387mmol、収率61.2%)を得た。1H NMR (CDCl3) δ: 4.23-4.57 (m, 1H), 1.57-1.91 (m, 5H), 1.41-1.56 (m, 1H), 1.16-1.37 (m, 5H), 0.90-1.15 (m, 3H)。
220a)(3−ブロモフェニル)(シクロヘキシル)メタノール
乾燥テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、マグネシウム(0.149g、6.13mmol)の溶液に、触媒量のヨウ素を加えた。テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、ブロモシクロヘキサン(1g、6.13mmol)の溶液を加え、3時間還流した。この反応混合物を、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、3−ブロモベンズアルデヒド(1.135g、6.13mmol)に加えた。それを周囲温度で16時間撹拌した。この反応混合物を塩化アンモニウム溶液(50mL)で急冷し、酢酸エチル(2×100mL)で抽出した。合わせた有機層を水(50mL)、ブライン(50mL)で洗浄し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中1.5%酢酸エチルで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(200mg、0.543mmol、収率17.72%)を無色の油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6) δ: 7.44 (s, 1H), 7.36-7.42 (m, 1H), 7.19-7.31 (m, 2H), 5.17 (d, J=4.6 Hz, 1H), 4.19-4.30 (m, 1H), 1.75 (br d, J=12.7 Hz, 1H), 1.53-1.70 (m, 3H), 1.38-1.50 (m, 1H), 1.34 (br d, J=12.7 Hz, 1H), 1.03-1.22 (m, 3H), 0.88-1.02 (m, 2H)。
実施例227. 5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
227a)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
ジクロロメタン(DCM)(50mL)中、1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(500mg、1.164mmol)の溶液に、トリフェニルホスフィン(611mg、2.328mmol)、(Z)−ジアゼン−1,2−ジイルビス(ピペリジン−1−イルメタノン)(587mg、2.328mmol)、および1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)エタノール(167mg、1.281mmol)を加えた。それを周囲温度で16時間撹拌した。この反応混合物を氷冷水(30mL)で急冷し、EtOAc(2×30mL)で抽出した。合わせた有機層を冷水(20mL)、ブライン(20mL)溶液で洗浄した後、濃縮し、標題化合物(500mg、0.382mmol、収率32.9%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 542.36 (M+H)+,3.73分 (保持時間)。
227b)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(5mL)中、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(200mg、0.369mmol)の溶液に、1N NaOH(5mL、5.00mmol)を加えた。それを5時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。残渣を1N HCl溶液でpH4に酸性化した。固体を沈澱させた。それを濾過し、この固体を水で洗浄し、乾燥させた。それを分取HPLC(改質剤として0.1%ギ酸)で精製し、標題化合物(47mg、0.091mmol、収率38.8%)を灰白色固体として得た。LC-MS m/z 514.38(M+H)+, 2.19分 (保持時間)。
表15の化合物は5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
230a)シクロヘプチルメタノール
0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(25mL)中、シクロヘプタンカルボン酸(2g、14.07mmol)の溶液に、水素化アルミニウム(III)リチウム(14.07mL、14.07mmol)をゆっくり加え、4時間撹拌した。この反応物を飽和Na2SO4溶液(5mL)で急冷し、EtOAc(2×50mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(50mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(1.3g、10.14mmol、収率72.1%)を液体として得た。1H NMR (400MHz, DMSO-d6) δ: 4.36 (t, J=5.3 Hz, 1H), 3.15 (dd, J=5.5, 6.6 Hz, 2H), 1.74 - 1.56 (m, 4H), 1.56 - 1.30 (m, 7H), 1.14 - 1.02 (m, 2H)。
230b)シクロヘプタンカルバルデヒド
10℃で、ジクロロメタン(DCM)(30mL)中、シクロヘプチルメタノール(1.3g、10.14mmol)の溶液に、デス・マーチン・ペルヨージナン(6.88g、16.22mmol)を加えた。それを3時間撹拌した。この反応混合物をセライトパッドで濾過し、濾液を濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中5%EtOAcで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(800mg、6.34mmol、収率62.5%)を無色の液体として得た。1H NMR (400MHz, CDCl3) δ: 9.64 (d, J=1.1 Hz, 1H), 2.44 - 2.34 (m, 1H), 2.02 - 1.89 (m, 2H), 1.75 - 1.63 (m, 3H), 1.63 - 1.47 (m, 10H)。
230c)1−シクロヘプチルエタノール
−40℃で、テトラヒドロフラン(THF)(20mL)中、シクロヘプタンカルバルデヒド(800mg、6.34mmol)の溶液に、臭化メチルマグネシウム(6.34mL、9.51mmol)を1時間ゆっくり加えた。この反応混合物を塩化アンモニウム溶液(20mL)で急冷し、EtOAc(2×10mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(500mg、3.52mmol、収率55.5%)を無色の液体として得た。1H NMR (400MHz, CDCl3) δ: 3.73 - 3.60 (m, 1H), 1.76 - 1.65 (m, 4H), 1.61 - 1.40 (m, 10H), 1.31 - 1.21 (m, 2H), 1.13 (d, J=6.1 Hz, 3H)。
実施例233. 1−(3’−(2−シクロヘキシルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
233a)4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−ビニルフェニル)−1,3,2−ジオキサボロラン
1,4−ジオキサン(10mL)中、1−ブロモ−3−ビニルベンゼン(500mg、2.73mmol)の溶液に、ビス(ピナコラト)二ホウ素(832mg、3.28mmol)および酢酸カリウム(536mg、5.46mmol)を加えた。この反応混合物をアルゴンで10分間脱気した後、PdCl2(dppf)−CH2Cl2付加物(112mg、0.137mmol)を加えた。この反応混合物を3時間90℃に加熱した。この反応混合物を0℃に冷却し、冷水で急冷し、EtOAcで2回抽出した。合わせた有機層をブライン溶液で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、EtOAC:ヘキサン(4:96)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(300mg、1.304mmol、収率47.7%)を液体として得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ ppm: 1.35 (s, 12 H) 5.24 (d, J=10.96 Hz, 1 H) 5.78 (d, J=17.54 Hz, 1 H) 7.30 - 7.36 (m, 1 H) 7.48 - 7.54 (m, 1 H) 7.70 (d, J=7.23 Hz, 1 H) 7.84 (s, 1 H)。
233b)(E)−2−(3−(2−シクロヘキシルビニル)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
周囲温度で、ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、4,4,5,5−テトラメチル−2−(3−ビニルフェニル)−1,3,2−ジオキサボロラン(500mg、2.173mmol)の溶液に、ビニルシクロヘキサン(1197mg、10.86mmol)およびGrubbs II(55.3mg、0.065mmol)を加えた。この反応物を45℃で8時間撹拌した。この反応混合物を0℃に冷却し、冷水で急冷し、DCMで2回抽出した。合わせた有機層をブライン溶液で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、EtOAC:ヘキサン(2:98)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(250mg、0.801mmol、収率36.8%)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ ppm: 1.28 - 1.36 (m, 17 H) 1.67 (br d, J=12.50 Hz, 1 H) 1.69 - 1.85 (m, 5 H) 6.18 - 6.25 (m, 1 H) 6.32 - 6.38 (m, 1 H) 7.30 (d, J=7.45 Hz, 1 H) 7.42 (br d, J=7.67 Hz, 1 H) 7.62 (d, J=7.23 Hz, 1 H) 7.77 - 7.81 (m, 1 H)。
233c)2−(3−(2−シクロヘキシルエチル)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
エタノール(10mL)中、(E)−2−(3−(2−シクロヘキシルビニル)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(250mg、0.801mmol)の溶液に、10%Pd−C(85mg、0.801mmol)を加えた。この反応混合物を水素雰囲気下、周囲温度で6時間撹拌した。この反応混合物をセライトで濾過した。濾液を濃縮し、標題化合物(200mg、0.636mmol、収率79%)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ ppm: 1.17 - 1.30 (m, 5 H) 1.35 (s, 12 H) 1.50 (br d, J=3.51 Hz, 1 H) 1.64 - 1.81 (m, 5 H) 2.57 - 2.64 (m, 2 H) 3.70 (s, 2 H) 7.28 (br s, 2 H) 7.62 (s, 2 H)。
233d)1−(3’−(2−シクロヘキシルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(5mL)および水(5mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.192mmol)、2−(3−(2−シクロヘキシルエチル)フェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(60.4mg、0.192mmol)の溶液に、K2CO3(66.4mg、0.480mmol)を加え、窒素で20分間脱気した後、テトラキス(22.21mg、0.019mmol)を加えた。この反応混合物を90℃で6時間撹拌した。この反応混合物を0℃に冷却し、冷水で急冷し、EtOAcで2回、ブライン溶液で抽出した。有機層を無水Na2SO4下で乾燥させ、濾過し、濾液を濃縮し、標題化合物(90mg、0.091mmol、収率47.1%)を液体として得た。この生成物をそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 524.3 (M+H)+, 3.54分 (保持時間)。
233e)1−(3’−(2−シクロヘキシルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
0℃で、エタノール(10mL)中、1−(3’−(2−シクロヘキシルエチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(280mg、0.535mmol)の溶液に、10%NaOH(20mL、0.535mmol)を加えた。この反応物を周囲温度で16時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、2N HClで中和し、DCMで2回抽出した。合わせた有機層をブライン溶液で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過した。濾液を濃縮した。粗残渣を、分取HPLC(改質剤として10mm重炭酸アンモニウム)で精製し、標題化合物(80mg、0.160mmol、収率29.8%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 496.35 (M+H)+, 3.01分 (保持時間)。
実施例234. 1−(2’−フルオロ−3’−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
234a)1−(2’−フルオロ−3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(2mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(400mg、0.961mmol)の溶液に、(2−フルオロ−3−ヒドロキシフェニル)ボロン酸(180mg、1.153mmol)、炭酸ナトリウム(204mg、1.922mmol)および水(0.5mL)を加えた。この反応混合物をアルゴンで15分間脱気した後、窒素雰囲気下でテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(111mg、0.096mmol)を加えた。それを75℃で16時間加熱した。この反応混合物を水で希釈し、酢酸エチル(2×30mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗残渣を、n−ヘキサン中60%酢酸エチルで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(450mg、0.961mmol、収率100%)を得た。LC-MS m/z 448.35 (M+H)+, 3.26分 (保持時間)。
234b)1−(2’−フルオロ−3’−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(5mL)中、1−(2’−フルオロ−3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(450mg、1.006mmol)の溶液に、Cs2CO3(655mg、2.011mmol)および4−ブロモテトラヒドロ−2H−ピラン(232mg、1.408mmol)を加えた。それをマイクロ波にて120℃で2時間加熱した。この反応混合物を水で希釈し、酢酸エチル(2×30mL)で抽出した。合わせた有機層を冷却水(3×30mL)、次いでブライン溶液(30mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濃縮した。粗残渣を、DCM中1%メタノールで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(200mg、0.217mmol、収率21.58%)を得た。LC-MS m/z 532.23 (M+H)+, 2.36分 (保持時間)。
234c)1−(2’−フルオロ−3’−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(5mL)中、1−(2’−フルオロ−3’−((テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)オキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(200mg、0.376mmol)の溶液に、NaOH(2mL、4.00mmol)を加え、2時間撹拌した。この反応混合物を濃縮し、残渣を氷で希釈し、1N HCl溶液でpH4に酸性化した。固体を沈澱させた。それを20分間撹拌した後、濾過した。固体を乾燥させた後、DCM中4%メタノールで溶出するカラムクロマトグラフィーにより精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(90mg、0.170mmol、収率45.3%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 504.2 (M+H)+, 2.00分 (保持時間)。
実施例235. 5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−フェニルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
235a)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−フェニルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルN33934−50−A1
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(10mL)中、1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(200mg、0.466mmol)および炭酸カリウム(129mg、0.931mmol)の溶液に、室温で(1−ブロモエチル)ベンゼン(129mg、0.699mmol)を加え、100℃で10時間撹拌した。この反応物を室温に冷却し、氷水(20mL)で希釈し、EtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(200mg、0.375mmol、収率80%)を得た。LCMS m/z 534.37(M+H)+, 2.787分 (保持時間)。
235b)5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−フェニルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(5mL)中、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−フェニルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(120mg、0.225mmol)の溶液に、室温でNaOH(0.112mL、0.225mmol)を加え、4時間撹拌した。この反応混合物を濃縮した。それを2N HCl溶液でpH2に酸性化し、水層をEtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。それを分取HPLC(改質剤として0.1%ギ酸)で精製し、標題化合物(28mg、0.055mmol、収率24.40%)を灰白色固体として得た。LCMS m/z 506.41 (M+H)+, 2.38分 (保持時間)。
表16の化合物は5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(1−フェニルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
236a)5−(ブロモメチル)ピリミジン
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(15mL)中、ピリミジン−5−イルメタノール(300mg、2.72mmol)の溶液に、トリブロモホスフィン(0.257mL、2.72mmol)を加え、2時間撹拌した。この反応混合物を氷水(20mL)で急冷し、DCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(200mg、1.156mmol、収率42.4%)を得た。1H NMR (400MHz, CDCl3) δ: 9.16 (s, 1H), 8.78 (s, 2H), 4.44 (s, 2H)。
実施例237. 1−(3’−([1,1’−ビフェニル]−4−イルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
237a)1−(3’−([1,1’−ビフェニル]−4−イルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
10℃で、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2mL)中、1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(100mg、0.233mmol)の溶液に、NaH(18.63mg、0.466mmol)を加えた。4−(ブロモメチル)−1,1’−ビフェニル(86mg、0.349mmol)を10分後に加え、10時間撹拌した。この反応物を氷水(10mL)で希釈し、EtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、EtOAc:ヘキサン(5:5)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(120mg、0.181mmol、収率78%)を白色固体として得た。LCMS m/z 596.17(M+H)+, 3.025分 (保持時間)。
237b)1−(3’−([1,1’−ビフェニル]−4−イルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
室温で、エタノール(5mL)中、1−(3’−([1,1’−ビフェニル]−4−イルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(120mg、0.201mmol)の溶液に、NaOH(0.201mL、0.403mmol)を加えた。それを6時間撹拌した。この反応物を濃縮し、氷水(10mL)で希釈し、1N HClでpH2に酸性化した。得られた沈澱を濾過し、ヘキサンで洗浄し、乾燥させ、標題化合物(90mg、0.157mmol、収率78%)を灰白色固体として得た。LCMS m/z 568.20 (M+H)+, 2.717分 (保持時間)。
表17の化合物は1−(3’−([1,1’−ビフェニル]−4−イルメトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
実施例239. 1−(3’−(1−([1,1’−ビフェニル]−3−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
239a)1−([1,1’−ビフェニル]−3−イル)エタノール
周囲温度で、メタノール(10mL)中、1−([1,1’−ビフェニル]−3−イル)エタノン(200mg、1.019mmol)の溶液に、NaBH4(38.6mg、1.019mmol)をゆっくり加えた。それを室温で5時間撹拌した。溶媒を真空下で蒸発させた。残渣を水(20mL)で希釈し、DCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(150mg、0.741mmol、収率72.7%)を得た。LCMS m/z 181.06 (M - OH)+, 2.245分 (保持時間)。
239b)1−(3’−(1−([1,1’−ビフェニル]−3−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
10℃で、テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、1−([1,1’−ビフェニル]−3−イル)エタノール(55.4mg、0.279mmol)、1−([1,1’−ビフェニル]−3−イル)エタノール(55.4mg、0.279mmol)およびトリブチルホスフィン(70.7mg、0.349mmol)の溶液に、(E)−ジアゼン−1,2−ジイルビス(ピペリジン−1−イルメタノン)(88mg、0.349mmol)をゆっくり加え、周囲温度で16時間撹拌した。この反応混合物を水(20mL)で希釈し、DCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、EtOAc:ヘキサン(5:5)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(110mg、0.137mmol、収率58.8%)を灰白色固体として得た。LCMS m/z 610.26 (M+H)+, 7.190分 (保持時間)。
239c)1−(3’−(1−([1,1’−ビフェニル]−3−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
室温で、エタノール(5mL)中、1−(3’−(1−([1,1’−ビフェニル]−3−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(110mg、0.180mmol)の溶液に、NaOH(0.180mL、0.361mmol)を加えた。それを6時間撹拌した。溶媒を濃縮し、残渣を氷水(10mL)で希釈し、1N HClでpH2に酸性化した。得られた白色沈澱を濾過し、ヘキサンで洗浄し、乾燥させ、それを分取HPLC(改質剤として0.1%ギ酸を使用)で精製し、標題化合物(41mg、0.070mmol、収率57.8%)を白色固体として得た。LCMS m/z 582.13 (M+H)+, 2.743分 (保持時間)。
表18の化合物は1−(3’−(1−([1,1’−ビフェニル]−3−イル)エトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
実施例241. 1−(4’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
241a)メタンスルホン酸1−シクロヘキシルエチル
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、1−シクロヘキシルエタノール(200mg、1.560mmol)およびTEA(0.435mL、3.12mmol)の溶液に、塩化メタンスルホニル(0.182mL、2.340mmol)を加え、2時間撹拌した。この反応混合物を飽和NaHCO3溶液(20mL)で希釈し、DCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(10mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(200mg、0.969mmol、収率62.1%)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ ppm: 1.00 - 1.30 (m, 5 H), 1.39 (d, J=6.36 Hz, 3H) 1.52 - 1.56 (m, 1 H) 1.64 - 1.87 (m, 5 H) 2.99 (s, 3 H) 4.60 (quin, J=6.25 Hz, 1 H)。
241b)1−(4’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
室温で、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2mL)中、1−(4’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(200mg、0.466mmol)、メタンスルホン酸1−シクロヘキシルエチル(144mg、0.699mmol)の溶液に、K2CO3(129mg、0.931mmol)を加えた。それを100℃で12時間撹拌した。この反応混合物を室温に冷却し、水(20mL)で希釈し、EtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、EtOAc:ヘキサン(5:5)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(130mg、0.216mmol、収率46.5%)を白色固体として得た。LCMS m/z 540.26 (M+H)+, 4.187分 (保持時間)。
241c)1−(4’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
室温で、エタノール(1mL)中、1−(4’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(130mg、0.241mmol)の溶液に、NaOH(0.602mL、1.204mmol)を加えた。それを10時間撹拌した。この反応混合物を氷水(10mL)で希釈し、2N HCl溶液でpH3に酸性化した。固体を濾過し、ジエチルエーテルおよびヘキサンで洗浄し、標題化合物(53mg、0.099mmol、収率41.1%)を白色固体として得た。LCMS m/z 512.18 (M+H)+, 2.847分 (保持時間)
表19の化合物は1−(4’−(1−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボキシリックの製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
242a)1−シクロヘキシルプロパン−1−オール
−40℃で、テトラヒドロフラン(THF)(20mL)中、シクロヘキサンカルバルデヒド(500mg、4.46mmol)の溶液に、臭化エチルマグネシウム(4.46mL、6.69mmol)を1時間ゆっくり加えた。この反応混合物を塩化アンモニウム溶液(20mL)で急冷し、EtOAc(2×10mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(300mg、2.109mmol、収率47.3%)を無色の液体として得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ ppm: 0.85 (t, J=7.56 Hz, 3 H) 1.01 - 1.31 (m, 5 H) 1.31 - 1.60 (m, 2 H) 1.60 - 1.85 (m, 6 H) 3.28 (br s, 1 H) 3.44 (br d, J=6.36 Hz, 1 H)。
242b)メタンスルホン酸1−シクロヘキシルプロピル
0℃で、ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、1−シクロヘキシルプロパン−1−オール(200mg、1.406mmol)およびTEA(0.392mL、2.81mmol)の溶液に、塩化メタンスルホニル(0.164mL、2.109mmol)を加えた。それを2時間撹拌した。この反応混合物を飽和NaHCO3(20mL)で希釈し、DCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン溶液(10mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(200mg、0.908mmol、収率64.6%)を得た。1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ ppm: 0.97 (t, J=7.45 Hz, 3 H) 1.04 (br d, J=10.74 Hz, 2 H) 1.07 - 1.07 (m, 1 H) 1.07 - 1.28 (m, 2 H) 1.37 - 1.59 (m, 2 H) 1.64 - 1.81 (m, 6 H) 2.98 (s, 3 H) 4.43 - 4.52 (m, 1 H)。
実施例243. 1−(3’−(シクロヘキサンカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
243a)(3−ブロモフェニル)(シクロヘキシル)メタノール
乾燥テトラヒドロフラン(THF)(20mL)中、マグネシウム(0.298g、12.27mmol)の溶液に、テトラヒドロフラン(THF)(20mL)中、ヨウ素(0.156g、0.613mmol)、およびブロモシクロヘキサン(2g、12.27mmol)を加えた。それを3時間還流した。この反応混合物を、テトラヒドロフラン(THF)(20mL)中、3−ブロモベンズアルデヒド(2.269g、12.27mmol)の溶液に加え、室温で16時間撹拌した。この反応混合物を塩化アンモニウム溶液(100mL)で急冷し、酢酸エチル(2×200mL)で抽出した。合わせた有機層を水(100mL)、ブライン(50mL)で洗浄し、濃縮した。粗残渣を、ヘキサン中1.5%酢酸エチルで溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(1.2g、2.93mmol、収率23.90%)を無色の油状物として得た。1H NMR (DMSO-d6, 400MHz): δ 7.41 (s, 1H), 7.36 (br dd, J=5.6, 2.1 Hz, 1H), 7.12-7.25 (m, 2H), 5.13 (d, J=4.4 Hz, 1H), 4.17-4.26 (m, 1H), 1.72 (br d, J=12.7 Hz, 1H), 1.44-1.64 (m, 3H), 1.17-1.42 (m, 2H), 0.98-1.14 (m, 3H), 0.85-0.96 ppm (m, 2H)。
243b)(3−ブロモフェニル)(シクロヘキシル)メタノン
20℃で、ジクロロメタン(DCM)(20mL)中、(3−ブロモフェニル)(シクロヘキシル)メタノール(100mg、0.372mmol)の溶液に、デス・マーチン・ペルヨージナン(158mg、0.372mmol)を加えた。それを5時間撹拌した。この反応混合物をセライトパッドで濾過し、濾液を濃縮した。粗生成物を、EtOAC:ヘキサン(0.5:9.5)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(50mg、0.187mmol、収率50.4%)を得た。1H NMR (CDCl3, 400MHz): δ 8.05 (t, J=1.6 Hz, 1H), 7.85 (d, J=7.9 Hz, 1H), 7.67 (dd, J=7.9, 0.9 Hz, 1H), 7.34 (t, J=7.8 Hz, 1H), 3.19 (tt, J=11.1, 3.2 Hz, 1H), 1.80-1.94 (m, 4H), 1.64-1.78 (m, 1H), 1.21-1.57 ppm (m, 5H)。
243c)1−(3’−(シクロヘキサンカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)および水(2mL)中、5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(113mg、0.243mmol)の溶液に、炭酸ナトリウム(19.84mg、0.187mmol),(3−ブロモフェニル)(シクロヘキシル)メタノン(50mg、0.187mmol)を加え、窒素で10分間パージした。Pd(Ph3P)4(21.63mg、0.019mmol)を加え、窒素でパージした。それを70℃で5時間加熱した。この反応混合物を氷水で希釈し、EtOAcで抽出した。合わせた有機層をブライン溶液で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗残渣を、EtOAc:ヘキサン(5:5)で溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィーで精製した。所望の画分を濃縮し、標題化合物(50mg、0.055mmol、収率29.2%)を得た。LC-MS m/z 524.1.9 (M+H)+, 4.090分 (保持時間)。
243d)1−(3’−(シクロヘキサンカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(5mL)中、1−(3’−(シクロヘキサンカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(50mg、0.095mmol)の溶液に、NaOH(0.048mL、0.095mmol)を加え、この反応混合物を25℃で3時間撹拌した。それを濃縮し、残渣を氷水で希釈し、1N HCl溶液でpH3に酸性化した。得られた固体を濾過し、水で洗浄し、乾燥させた。それを分取HPLC(改質剤として0.1%ギ酸)で精製し、標題化合物(51mg、0.102mmol、収率45.8%)を白色固体として得た。LC-MS m/z 496.26 (M+H)+, 2.46分 (保持時間)。
表20の化合物は1−(3’−(シクロヘキサンカルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の製造に関して記載したものと類似の方法により製造した。当業者により認識されるように、これらの類似例は一般反応条件の変形を含み得る。
244a)1−ブロモ−3−(シクロヘキシル(メトキシ)メチル)ベンゼン
0℃で、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2mL)中、(3−ブロモフェニル)(シクロヘキシル)メタノール(100mg、0.372mmol)の溶液に、NaH(8.92mg、0.372mmol)を加えた。この反応物を同じ温度で1時間撹拌した。同じ温度でMeI(0.023mL、0.372mmol)を滴下し、この反応混合物を周囲温度で1時間撹拌した。この反応混合物を氷水で希釈し、EtOAcで抽出した。有機層をブライン溶液で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(80mg、0.282mmol、収率76%)を得た。1H NMR (CDCl3, 400MHz) δ: 7.33-7.44 (m, 2H), 7.18 (dt, J=14.0, 7.7 Hz, 2H), 3.75 (d, J=7.2 Hz, 1H), 3.19 (S, 3H), 1.97 (br d, J=12.9 Hz, 1H), 1.63-1.78 (m, 1H), 1.03-1.36 (m, 5H), 0.80-1.02 ppm (m, 4H)。
実施例245. 1−(3’−(2−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
245a)1−(3’−(2−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、1−(3’−ヒドロキシ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(108mg、0.260mmol)の溶液に、室温、窒素下で、2−シクロヘキシルエタノール(0.073mL、0.520mmol)、DIAD(0.101mL、0.520mmol)およびトリフェニルホスフィン(136mg、0.520mmol)を加えた。この反応物を18時間室温で撹拌した。溶媒を蒸発させ、粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(chromatography)により精製し、標題化合物(130mg、0.247mmol、収率95%)を得た。LC-MS m/z 526.5 (M+H)+, 1.39分 (保持時間)。
245b)1−(3’−(2−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(3.0mL)および水(0.3mL)中、1−(3’−(2−シクロヘキシルエトキシ)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(130mg、0.247mmol)の溶液に、LiOH(130mg、5.43mmol)を加えた。この反応物を80時間、室温で撹拌した。この反応混合物を1N HCl水溶液でpH=2に酸性化した。溶媒を真空で除去した。粗残渣を、中性条件下、Gilson HPLCを使用することにより精製し、標題化合物(71mg、0.139mmol、収率56.1%)を得た。LC-MS m/z 512.1 (M+H)+, 1.36分 (保持時間)。
実施例246. 1−(3−(5−(シクロヘキシルメトキシ)ピリジン−3−イル)フェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
246a)3−ブロモ−5−(シクロヘキシルメトキシ)ピリジン
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、5−ブロモピリジン−3−オール(400mg、2.299mmol)の溶液に、25℃、窒素下で、シクロヘキシルメタノール(0.57mL、4.60mmol)、DIAD(0.89mL、4.60mmol)およびトリフェニルホスフィン(120.6mg、4.60mmol)を加えた。この反応物を20時間、室温で撹拌した。溶媒を蒸発させ、粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(chromatography)(ヘキサン/EtOAc)により精製し、3−ブロモ−5−(シクロヘキシルメトキシ)ピリジン(0.3692g、1.367mmol、収率59.4%)を得た。LC-MS m/z 269.8 / 271.8 (M+H)+, 1.27分 (保持時間)。
246b)1−(3−(5−(シクロヘキシルメトキシ)ピリジン−3−イル)フェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1,4−ジオキサン(3.0mL)および水(1.0mL)の混合物中、5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(150mg、0.324mmol)の溶液に、3−ブロモ−5−(シクロヘキシルメトキシ)ピリジン(96mg、0.356mmol)、K2CO3(134mg、0.971mmol)を加えた。次に、PdCl2(dppf)(23.7mg、0.032mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波照射下で20分間、120℃に加熱した。この反応混合物をEtOAcで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒をロータリーエバポレーターにより蒸発させた。粗残渣をメタノール(2.0mL)で希釈した。この溶液にLiOH(78mg、3.24mmol)を10滴の水とともに加えた。この反応混合物を16時間室温で撹拌した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=2に酸性化した。溶媒を蒸発させ、粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCを用いて精製し、標題化合物(16mg、0.032mmol、収率9.91%)を得た。LC-MS m/z 499.5 (M+H)+, 0.89分 (保持時間)。
実施例247. 5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(ピペリジン−1−イルメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
247a)5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルおよび5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(9.0mL)および水(3.0mL)中、5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(820mg、1.825mmol)および5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(180mg、0.390mmol)の溶液に、(3−ブロモフェニル)メタノール(0.534mL、4.45mmol)および酢酸カリウム(874mg、8.90mmol)を加えた。この反応混合物を2分間脱気した。PdCl2(dppf)(163mg、0.223mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波照射下で20分間、120℃に加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、EtOAcで抽出した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を真空で除去した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(勾配EtOAc/ヘキサン、生成物は100%EtOAcで溶出した)により精製し、生成物をメチルエステルとエチルエステルの混合物として得、これを分離せずに次の工程に送った(704mg)。LC-MS m/z 430.1 (M+H)+, 0.84分 (保持時間)およびLC-MS m/z 444.1 (M+H)+, 0.89分 (保持時間)。
247b)1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルおよび1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
ジクロロメタン(20mL)中、実施例247aからの1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルと1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルの混合物(704mg、UV検出により約2:1混合物)の溶液に、塩化チオニル(0.24mL、3.28mmol)を加えた。この反応混合物を室温で1.5時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、粗材料(100mg)をそれ以上精製せずに次に工程に送った。LC-MS m/z 448.1 (M+H)+, 1.09分 (保持時間)およびLC-MS m/z 462.1 (M+H)+, 1.14分 (保持時間)。
247c)5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(ピペリジン−1−イルメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルおよび5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(ピペリジン−1−イルメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2mL)中、実施例165bからの1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルおよびエチルの混合物(100mg、UV検出により約2:1混合物)の溶液に、ピペリジン(0.033mL、0.335mmol)および炭酸カリウム(93mg、0.670mmol)を加えた。この応混合物を2時間80℃に加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、EtOAcで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒をロータリーエバポレーターにより蒸発させた。粗材料(100mg)をそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 497.1 (M+H)+, 0.80分 (保持時間) and LC-MS m/z 511.2 (M+H)+, 0.88分 (保持時間)。
247d)5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(ピペリジン−1−イルメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2.0mL)および水(0.2mL)中、実施例247cからの5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(ピペリジン−1−イルメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルおよびメチルの混合物(100mg)の溶液に、室温で、LiOH(120mg、5.01mmol)を加えた。この反応物を18時間室温で撹拌した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=2に酸性化した。溶媒を、Biotage V−10エバポレーターを用いて蒸発させた。濃縮粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCを使用することにより精製し、標題化合物(12mg、0.025mmol、収率12.35%)を得た。LC-MS m/z 483.1 (M+H)+, 0.68分 (保持時間)。
実施例248. 5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(モルホリノメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
248a)5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(モルホリノメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルおよび5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(モルホリノメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2mL)中、実施例165bからの1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチルおよびエチルの混合物(97mg、UV検出により約2:1混合物)の溶液に、モルホリン(0.028mL、0.325mmol)および炭酸カリウム(90mg、0.650mmol)を加えた。この反応混合物を2時間70℃に加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、EtOAcで抽出した。合わせた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒をロータリーエバポレーターにより蒸発させた。粗材料(100mg)をそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 499.1 (M+H)+, 0.70分 (保持時間)およびLC-MS m/z 513.2 (M+H)+, 0.78分 (保持時間)。
248b)5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(モルホリノメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2mL)および水(0.2mL)中、実施例166aからの5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(ピペリジン−1−イルメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルおよびメチルの混合物(100mg)の溶液に、室温で、LiOH(96mg、4.01mmol)を加えた。この反応物を18時間室温で撹拌した。過剰量のLiOHを加え、この反応物を室温で80時間撹拌した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=2に酸性化した。溶媒を、Biotage V−10エバポレーターを用いて蒸発させた。濃縮粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCを使用することにより精製し、標題化合物(14.3mg、0.030mmol、収率14.71%)を得た。LC-MS m/z 485.1 (M+H)+, 0.64分 (保持時間)。
実施例249. 1−(6−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
249a)1−(6−(3−ヒドロキシフェニル)ピリジン−2−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル
1,4−ジオキサン(3mL)および水(1.000mL)中、1−(6−ブロモピリジン−2−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(190mg、0.471mmol)の溶液に、(3−ヒドロキシフェニル)ボロン酸(130mg、0.942mmol)およびPdCl2(dppf)(34.5mg、0.047mmol)を加えた。次に、この反応混合物を2分間脱気した。その後、炭酸カリウム(260mg、1.885mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で20分間加熱した。この反応混合物を酢酸エチルで抽出した。硫酸マグネシウムで乾燥させ、溶媒をロータリーエバポレーターにより蒸発させた。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル、次いで(ヘキサン:酢酸エチル/EtOH(3:1))により精製し、標題化合物1−(6−(3−ヒドロキシフェニル)ピリジン−2−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(100mg、0.240mmol、収率51.0%)を得た。LC-MS m/z 417.4 (M+H)+, 0.74分 (保持時間)。
249b)1−(6−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、1−(6−(3−ヒドロキシフェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.240mmol)の溶液に、室温、窒素下で、1−シクロヘキシルエタノール(0.40mL、2.88mmol)、DIAD(0.56mL、2.88mmol)およびトリフェニルホスフィン(756mg、2.88mmol)を加えた。この反応物を16時間室温で撹拌した。この反応物に1−シクロヘキシルエタノール(0.40mL、2.88mmol)、DIAD(0.56mL、2.88mmol)およびトリフェニルホスフィン(756mg、2.88mmol)を再添加し、この反応混合物をさらに5時間室温で撹拌した。溶媒を蒸発させ、粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(chromatography)(溶出剤ヘキサン/EtOAc)により精製した。酸化トリフェニルホスフィンは目的化合物とともに溶出した。合わせた画分を回収し、真空で濃縮し、Gilson HPLCにより精製し、標題化合物(83mg、0.158mmol、収率65.6%)を得た。 LC-MS m/z 527.3 (M+H)+, 1.30分 (保持時間)。
249c)5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(モルホリノメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(4.0mL)および水(2.0mL)中、1−(6−(3−(1−シクロヘキシルエトキシ)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(83mg、0.158mmol)の溶液に、室温で、LiOH(72mg、2.36mmol)を加えた。この反応物を16時間室温で撹拌した。この反応混合物にさらなるLiOH(72mg、2.36mmol)を加え、それをさらに4時間40℃で撹拌した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=3に酸性化した。この反応混合物をEtOAcで抽出した。合わせた有機層を真空濃縮した。粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCにより精製し、標題化合物(51.5mg、0.100mmol、収率63.7%)を得た。LC-MS m/z 513.5 (M+H)+, 1.16分 (保持時間)。
実施例250. 1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
250a)1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(5.0mL)および水(1.7mL)中、1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(300mg、0.731mmol)の溶液に、2−(3−ブロモフェニル)ヒドラジンカルボン酸tert−ブチル(420mg、1.463mmol)およびK2CO3(404mg、2.93mmol)を加えた。次に、この反応混合物を2分間脱気した。PdCl2(dppf)(53.5mg、0.073mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波照射下で20分間、120℃に加熱した。この反応混合物をEtOAcで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を蒸発させた。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(溶出剤ヘキサン/EtOAc)により精製し、標題化合物(183mg、0.373mmol、収率51.0%)を得た。LC-MS m/z 425.2 (M-tBu)+, 1.22分 (保持時間)。
250b)1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
ジクロロメタン(3mL)中、1−(3’−(2−(tert−ブトキシカルボニル)ヒドラジニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(183mg、0.373mmol)の溶液に、ジオキサン中HCl(0.56mL、2.239mmol)を加えた。この反応混合物を2時間30分、室温で撹拌した。この反応混合物にさらなる量の1,4−ジオキサン中4N HCl(0.56mL、2.239mmol)を加え、さらに1時間30分、室温で撹拌した。この反応混合物にさらなる量の1,4−ジオキサン中4N HCl(1.12mL、4.45mmol)を加え、4時間室温で撹拌した。溶媒を真空で除去し、標題化合物を二HCl塩として得た(140mg、0.359mmol、収率96%)。LC-MS m/z 391.3 (M+H)+, 0.82分 (保持時間)。
250c)1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
酢酸(2.0mL)およびメタノール(1.5mL)中、1−(3’−ヒドラジニル−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(150mg、0.384mmol)の二HCl塩の溶液に、5−((ジメチルアミノ)メチレン)−2,2−ジメチルシクロペンタノン(64.3mg、0.384mmol)を加えた。次に、この反応混合物を3時間100℃で撹拌した。溶媒を真空で除去した。粗残渣(resudie)をGilson HPLCにより精製し、標題化合物(130mg、0.263mmol、収率68.4%)を得た。LC-MS m/z 495.4 (M+H)+, 1.39分 (保持時間)。
250d)1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(3.0mL)および水(1.5mL)中、1−(3’−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(130mg、0.263mmol)の溶液に、室温で、LiOH(94mg、3.94mmol)を加えた。この反応物を16時間室温で撹拌した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=3に酸性化した。この反応混合物をEtOAcで抽出した。合わせた有機層を真空濃縮した。粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCにより精製し、標題化合物(30mg、0.064mmol、収率24.46%)を得た。LC-MS m/z 467.2 (M+H)+, 1.26分 (保持時間)。
実施例251. 1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
251a)1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(4.0mL)中、1−(6−ブロモピリジン−2−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.248mmol)および6,6−ジメチル−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1,4,5,6−テトラヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール(151mg、0.446mmol)の溶液を2分間脱気した。PdCl2(dppf)(18.1mg、0.025mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波照射下で20分間、120℃に加熱した。この反応物を室温に冷却した後、EtOAcで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を真空濃縮した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(chromatography)(ヘキサン/EtOAc、次いでヘキサン/(3:1 EtOAc/EtOH)により精製し、標題化合物を得た。LC-MS m/z 535.2 (M+H)+, 1.05分 (保持時間)。
251b)1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2.0mL)および水(1.0mL)中、1−(6−(3−(6,6−ジメチル−5,6−ジヒドロシクロペンタ[c]ピラゾール−1(4H)−イル)フェニル)ピリジン−2−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(100mg、0.187mmol)の溶液に、LiOH(67.2mg、2.81mmol)を加えた。この反応混合物を1時間30分、56℃で撹拌した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=3に酸性化した。メタノールをBiotage V−10により蒸発させ、得られた混合物をEtOAcで抽出した。合わせた有機溶媒を真空濃縮した。粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCにより精製し、標題化合物(24mg、0.046mmol、収率24.65%)を得た。LC-MS m/z 521.4 (M+H)+, 0.91分 (保持時間)。
実施例252. 1−(3’−((4−エチル−4,5−ジヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
252a)1−(3’−((4−エチル−4,5−ジヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2.0mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(70mg、0.152mmol)の溶液に、4−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン塩酸塩(48.1mg、0.227mmol)およびK2CO3(84mg、0.606mmol)を加えた。この反応混合物を80℃に加熱し、1.5時間撹拌した。この反応物を室温に冷却し、Biotage V−10を用いて溶媒を蒸発させ、標題化合物(91mg、0.152mmol、収率100%)を得、これを精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 604.6 (M+H)+, 0.94分 (保持時間)。
252b)1−(3’−((4−エチル−4,5−ジヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2.0mL)および水(1.0mL)中、1−(3’−((4−エチル−4,5−ジヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−2(3H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(65mg、0.108mmol)の溶液に、LiOH(25.8mg、1.077mmol)を加えた。この反応混合物を40分間60℃に加熱した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=3に酸性化した。メタノールをBiotage V−10により蒸発させ、得られた水層をEtOAcで抽出した。有機溶媒を真空濃縮した。粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCにより精製し、標題化合物(56mg、0.098mmol、収率91%)を得た。LC-MS m/z 573.2 (M+H)+, 0.82分 (保持時間)。
実施例253. 1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
253a)1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2.0mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(70mg、0.152mmol)の溶液に、(R)−2−メチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩(45.4mg、0.227mmol)、K2CO3(84mg、0.606mmol)およびヨウ化ナトリウム(45.4mg、0.303mmol)を加えた。この反応混合物を80℃に加熱し、2時間撹拌した。この反応物を室温に冷却し、Biotage V−10エバポレーターを用いて溶媒を除去し、標題化合物(89mg、0.152mmol、収率100%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 589.2 (M+H)+, 0.88分 (保持時間)。
253b)1−(3’−(((R)−2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2.0mL)および水(1.0mL)中、5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3’−(((R)−2−メチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(63.4mg、0.108mmol)の溶液に、LiOH(25.8mg、1.077mmol)を加えた。この反応混合物を40分間60℃に加熱した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=3に酸性化した。Biotage V−10エバポレーターを用いてメタノールを除去し、得られた水層をEtOAcで抽出した。有機溶媒 を真空濃縮した。粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCにより精製し、標題化合物(19mg、0.034mmol、収率31.5%)を得た。LC-MS m/z 561.1 (M+H)+, 0.77分 (保持時間)。
実施例254. 1−(3’−((2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
254a)1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(70mg、0.152mmol)の溶液に、2,2−ジメチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン塩酸塩(48.6mg、0.227mmol)、K2CO3(84mg、0.606mmol)およびヨウ化ナトリウム(45.4mg、0.303mmol)を加えた。この反応混合物を80℃に加熱し、2時間撹拌した。この反応物を室温に冷却し、Biotage V−10エバポレーターを用いて溶媒を除去し、標題化合物(91mg、0.152mmol、収率100%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程に送った。LC-MS m/z 603.5 (M+H)+, 0.90分 (保持時間)。
254b)1−(3’−((2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2.0mL)および水(1.0mL)中、1−(3’−((2,2−ジメチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(64.9mg、0.108mmol)の溶液に、LiOH(25.8mg、1.077mmol)を加えた。この反応混合物を40分間60℃に加熱した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=3に酸性化した。Biotage V−10エバポレーターを用いてメタノールを除去し、得られた水層をEtOAcで抽出した。有機溶媒を真空濃縮した。粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCにより精製し、標題化合物(14mg、0.024mmol、収率22.6%)を得た。LC-MS m/z 575.4 (M+H)+, 0.75分 (保持時間)。
実施例255. 1−(3’−(((R)−4−エチル−1,1−ジオキシド−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4,5]オキサチアゼピン−2−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
255a)1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
1,4−ジオキサン(9mL)中、1−(3−ブロモフェニル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(330mg、0.820mmol)の溶液に、(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(249mg、1.641mmol)および酢酸カリウム(322mg、3.28mmol)を加えた。次に、この反応混合物を2分間脱気した。次に、PdCl2(dppf)(60.0mg、0.082mmol)を加えた。この反応物をマイクロ波にて120℃(高吸収)で25分間加熱した。この反応混合物を酢酸エチルで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、溶媒をロータリーエバポレーターにより蒸発させた。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル、次いでヘキサン:(酢酸エチル:EtOH、3:1))で精製し、標題化合物 1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−((1R,2R)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル(209mg、0.487mmol、収率59.3%)を得た。LC-MS m/z 430.2 (M+H)+, 0.77分 (保持時間)。
255b)1−(3’−(((R)−4−エチル−1,1−ジオキシド−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4,5]オキサチアゼピン−2−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
テトラヒドロフラン(THF)(6.0mL)中、1−(3’−(ヒドロキシメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(85mg、0.198mmol)の溶液に、室温、窒素下で、(R)−4−エチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4,5]オキサチアゼピン 1,1−ジオキシド(90mg、0.396mmol)、DIAD(0.231mL、1.188mmol)およびトリフェニルホスフィン(311mg、1.188mmol)を加えた。この反応物を18時間室温で撹拌した。次に、溶媒を蒸発させ、粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(chromatography)により精製し、標題化合物(120mg、0.188mmol、収率95%)を得た。LC-MS m/z 639.3 (M+H)+, 1.14分 (保持時間)。
255c)1−(3’−(((R)−4−エチル−1,1−ジオキシド−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4,5]オキサチアゼピン−2−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2.0mL)および水(1.0mL)中、1−(3’−(((R)−4−エチル−1,1−ジオキシド−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[b][1,4,5]オキサチアゼピン−2−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(120mg、0.188mmol)の溶液に、室温で、LiOH(45.0mg、1.879mmol)を加えた。この反応混合物を1時間30分、60℃で撹拌した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=3に酸性化した。Biotage V−10エバポレーターを用いてメタノールを除去し、得られた水性混合物をEtOAcで抽出した。有機溶媒を分離し、真空濃縮した。粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCを用いて精製し、標題化合物(18mg、0.029mmol、収率15.34%)を得た。LC-MS m/z 625.2 (M+H)+, 1.02分 (保持時間)。
実施例256. 1−(3’−((2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
256a)1−(3’−((2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)(2mL)中、1−(3’−(クロロメチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(60mg、0.130mmol)の溶液に、2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(0.020mL、0.143mmol)、K2CO3(71.8mg、0.520mmol)およびヨウ化ナトリウム(38.9mg、0.260mmol)を加えた。この反応混合物を1時間80℃に加熱した。Biotage V−10エバポレーターを用いて溶媒DMFを除去した。得られた粗残渣をEtOAcに取り、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を真空で濃縮し、標題化合物(70mg、0.122mmol、収率94%)を得、これをそれ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 575.3 (M+H)+, 0.86分 (保持時間)。
256b)1−(3’−((2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
メタノール(2.0mL)および水(1.0mL)中、1−(3’−((2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メチル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(70mg、0.122mmol、収率94%)の溶液に、室温で、LiOH(40.4mg、1.689mmol)を加えた。この反応混合物を1時間60℃で撹拌した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=3に酸性化した。Biotage V−10エバポレーターを用いてメタノールを除去し、得られた水性反応混合物をEtOAcで抽出した。有機層を分離し、真空濃縮した。粗残渣を中性条件下、Gilson HPLCにより精製し、標題化合物(30mg、0.055mmol、収率42.3%)を得た。LC-MS m/z 547.3 (M+H)+, 0.75分 (保持時間)。
実施例257. 1−(3’−((R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
257a)(R)−(3−ブロモフェニル)(2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(4mL)中、(R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン(90mg、0.508mmol)の溶液に、室温で、HATU(212mg、0.559mmol)を加えた。10分後、3−ブロモ安息香酸(122mg、0.609mmol)およびDIEA(0.266mL、1.523mmol)を加えた。この反応物を16時間室温で撹拌した。この反応混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を真空で濃縮した。粗残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(溶出剤ヘキサン/EtOAc)により精製し、(R)−(3−ブロモフェニル)(2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メタノン(68mg、0.189mmol、収率37.2%)を得た。LC-MS m/z 360.1 / 362.1 (M+H)+, 1.12分 (保持時間)。
257b)1−(3’−((R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
1,4−ジオキサン(3.0mL)および水(1.0mL)中、5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1−(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(96mg、0.208mmol)の溶液に、(R)−(3−ブロモフェニル)(2−エチル−2,3−ジヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4(5H)−イル)メタノン(68mg、0.189mmol)および酢酸カリウム(55.6mg、0.566mmol)を加えた。この反応混合物を2分間脱気した。PdCl2(dppf)(13.81mg、0.019mmol)を加え、この反応物をマイクロ波照射下で20分間、120℃で加熱した。この反応混合物をEtOAcで抽出した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を真空で除去した。粗残渣を酸性条件下、Gilson HPLCにより精製し、標題化合物(80mg、0.130mmol、収率68.7%)を得た。LC-MS m/z 617.5 (M+H)+, 1.13分 (保持時間)。
257c)1−(3’−((R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
1−(3’−((R)−2−エチル−2,3,4,5−テトラヒドロベンゾ[f][1,4]オキサゼピン−4−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.130mmol)をメタノール(1.0mL)および水(1.0mL)に溶かした。この溶液に室温でLiOH(45.2mg、1.888mmol)を加えた。この反応混合物を40分間60℃で撹拌した。この反応混合物を1.0N HCl水溶液でpH=3に酸性化した。Biotage V−10エバポレーターを用いてメタノールを除去し、得られた反応混合物を中性条件下、Gilson HPLCで精製し、標題化合物(60mg、0.102mmol、収率54.0%)を得た。LC-MS m/z 589.1 (M+H)+, 0.98分 (保持時間)。
実施例258. 1−(2’−フルオロ−3’−(ピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
258a)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(ピペリジン−1−イル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(5.0mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(250mg、0.940mmol)の溶液に、ピペリジン(0.093mL、0.940mmol)、HATU(357mg、0.940mmol)およびDIPEA(0.41mL、2.349mmol)を加えた。この反応混合物を室温で2時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷した。有機層を分離した後、水およびブラインで洗浄した。水相をDCMで逆抽出した。有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜100%EtOAc/ヘキサン勾配)により精製し、242mgの標題化合物を得た。LC-MS m/z 334.3 (M+H)+, 1.04分 (保持時間)。
258b)1−(2’−フルオロ−3’−(ピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(ピペリジン−1−イル)メタノン(100mg、0.300mmol)の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.192mmol)および炭酸ナトリウム(61.1mg、0.577mmol)を加えた。次に、PdCl2(dppf)(14.1mg、0.019mmol)を加えた。この反応混合物を95℃で17時間撹拌した。この反応混合物を室温に冷却し、水とEtOAcとで分液した。有機層を水、次いでブラインで洗浄した。水相をEtOAcで抽出した。有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をGilson HPLC(可溶化溶媒:DMSO;酸性条件;溶出剤勾配(eluent graduation):30〜90%ACN)により精製し、88.2mgの標題化合物(収率85%)を得た。LC-MS m/z 543.4 (M+H)+, 0.98分 (保持時間)。
258c)1−(2’−フルオロ−3’−(ピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(3.0mL)中、1−(2’−フルオロ−3’−(ピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(90mg、0.166mmol)の溶液に、数滴の水、LiOH(199mg、8.29mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。この反応混合物を1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件;勾配(graduation):20〜80%ACN)により精製し、49.5mgの目的生成物(収率58%)を得た。LC-MS m/z 515.3 (M+H)+, 0.84分 (保持時間)
実施例259. 1−(2’−フルオロ−3’−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
259a)(3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノンおよび(3−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル)ボロン酸
ジクロロメタン(DCM)(5.0mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(250mg、0.940mmol)の溶液に、3,3−ジメチルピペリジン(0.12mL、0.940mmol)、HATU(357mg、0.940mmol)およびDIPEA(0.41mL、2.349mmol)を加えた。この反応混合物を室温で2時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷した。有機層を分離した後、水およびブラインで洗浄しした。水相をDCMで逆抽出した。有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜100%EtOAc/ヘキサン勾配)により精製し、242mgの(3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノンと(3−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル)ボロン酸の3:2混合物を得た。それぞれLC-MS m/z 362.3 (M+H)+, 1.15分 (保持時間)およびm/z 280.2 (M+H)+, 0.74分 (保持時間)。
259b)1−(3’−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、(3,3−ジメチルピペリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノンと(3−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル)ボロン酸の3:2混合物(実施例93a、90mg)の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.192mmol)および炭酸ナトリウム(61.1mg、0.577mmol)を加えた。PdCl2(dppf)(141mg、0.192mmol)を加えた。この反応混合物を95℃で3.5時間撹拌した。この反応物にボロン酸エステル(50mg)を再添加し、この反応混合物を95℃で2時間撹拌した。反応はなお不完全であった。この反応物にもう一度ボロン酸エステル(60mg)、炭酸ナトリウム(80mg)およびPdCl2(dppf)(15mg)を再添加した。この反応混合物を95℃で16時間撹拌した。この反応混合物にEtOAc(15mL)を加えた。次に、有機層を水(1×15mL)、次いでブライン(2×10mL)で洗浄した。水相をEtOAc(2×20mL)で逆抽出した。合わせた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した(concentrated)。粗材料をGilson HPLC(酸性条件;勾配(graduation):30〜90%のACN 10分間)により精製し、118mgの標題化合物(収率94%)を得た。LC-MS m/z 571.6 (M+H)+, 1.07分 (保持時間)。
259c)1−(2’−フルオロ−3’−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(3.0mL)中、1−(3’−(3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(115mg、0.202mmol)の溶液に、数滴の水、LiOH(241mg、10.08mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で72時間撹拌した。この反応混合物を1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をGilson HPLC(中性条件;勾配(graduation):20〜80%のACN 10分間)により精製し、標題化合物(34.3mg、収率31.4%)を得た。LC-MS m/z 543.5 (M+H)+, 0.92分 (保持時間)。
実施例260. 1−(2’−フルオロ−3’−(アゼパン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
260a)アゼパン−1−イル(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(5.0mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(250mg、0.940mmol)の溶液に、アゼパン(0.13mL、1.128mmol)、HATU(357mg、0.940mmol)およびDIPEA(0.41mL、2.349mmol)を加えた。この反応混合物を室温で19.5時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷し、DCM(5mL)で希釈した。有機層を分離した後、水(2×15mL)およびブライン(1×15mL)で洗浄した。水相をDCM(1×20mL)で逆抽出した。有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜80%EtOAc/ヘキサン勾配)により精製し、200mgの標題化合物(収率61.2%)を得た。LC-MS m/z 362.3 (M+H)+, 1.15分 (保持時間)
260b)1−(3’−(アゼパン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、アゼパン−1−イル(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(110mg、0.317mmol)の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.192mmol)および炭酸ナトリウム(61.1mg、0.577mmol)を加えた。次に、PdCl2(dppf)(141mg、0.192mmol)を加えた。この反応混合物を95℃18時間撹拌した。この反応物を室温に冷却し、この混合物を水とEtOAcとで分液した。有機層を分離し、水とブラインで(The organic layer was separated and with water and brine.)。水相をEtOAcで逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をGilson HPLC(可溶化溶媒:DMSO;酸性条件;勾配(graduation):30〜90%のACN 10分間)により精製し、105.6mgの標題化合物(収率60.0%)を得た。LC-MS m/z 571.6 (M+H)+, 1.07分 (保持時間)。
260c)1−(2’−フルオロ−3’−(アゼパン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(3.0mL)および数滴の水中、1−(3’−(アゼパン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(105mg、0.189mmol)の溶液に、LiOH(226mg、9.43mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で72時間撹拌した。この反応混合物を1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をGilson HPLC(中性条件;勾配(graduation):20〜80%のACN 10分間)により精製し、標題化合物(34.6mg、収率33.0%)を得た。LC-MS m/z 557.0 (M+H)+, 1.00分 (保持時間)。
実施例261. 1−(3’−((2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
261a)((2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)2−フルオロフェニル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(5.0mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(250mg、0.940mmol)の溶液に、(2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン(106mg、0.940mmol)、HATU(357mg、0.940mmol)およびDIPEA(0.41mL、2.349mmol)を加えた。この反応混合物を室温で19時間撹拌した。この反応混合物を水とDCMとで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、および減圧下で濃縮した。標題化合物を単離し(155mg、収率45.7%)、それ以上精製せずに次の工程で使用した。LC-MS m/z 362.4 (M+H)+, 1.15分 (保持時間)。
261b)1−(3’−((2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、((2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)2−フルオロフェニル)メタノン(107.7mg、0.298mmol)の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.192mmol)および炭酸ナトリウム(61.1mg、0.577mmol)を加えた。テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(22.2mg、0.019mmol)を加えた。この反応混合物を95℃で16時間撹拌した。さらなるボロン酸(53.2mg、0.193mmol)、炭酸ナトリウム(60mg、0.577mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(20mg、0.018mmol)を加えた。この反応混合物を95℃で4時間撹拌した。この反応混合物を水とEtOAcとで分液した。有機層を分離し、水およびブラインで洗浄した。水相をEtOAcで逆抽出した。合わせた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(酸性条件;勾配(graduation):40〜90%のACN 10分間)により精製し、標題化合物を、未確定のジアステレオマー比のトランスシクロプロピル基の、分離されたジアステレオマーとして得た:47.8mgのジアステレオマー1(収率42.3%)および18.9mgのジアステレオマー2(収率13.8%)。それぞれLC-MS m/z 571.5 (M+H)+, 1.09分 (保持時間)およびLC-MS m/z 571.5 (M+H)+, 1.08分 (保持時間)。
261c)1−(3’−((2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(3.0mL)および水(0.2mL)中、実施例261bからの1−(3’−((2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(40mg、0.070mmol、ジアステレオマー1)の溶液に、LiOH(84mg、3.50mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。この反応混合物を1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件)により精製し、3.5mgの目的生成物(収率9.2%)を得た。LC-MS m/z 543.5 (M+H)+, 0.92分 (保持時間)。
実施例262. 1−(3’−((2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
262a)1−(3’−((2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(3.0mL)および水(0.2mL)中、実施例261bからの1−(3’−((2R,6S)−2,6−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(18mg、0.032mmol、ジアステレオマー2)の溶液に、LiOH(38mg、1.58mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で16時間撹拌した。この反応混合物を1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件)により精製し、3.5mgの目的生成物(収率9.2%)を得た。LC-MS m/z 543.5 (M+H)+, 0.93分 (保持時間)。
実施例263. 1−(3’−(3,5−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
263a)(3,5−ジメチルピペリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(5.0mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(250mg、0.940mmol)の溶液に、3,5−ジメチルピペリジン(106mg、0.940mmol)、HATU(357mg、0.940mmol)およびDIPEA(0.41mL、2.349mmol)を加えた。この反応混合物を室温で撹拌した。18時間後、さらなる3,5−ジメチルピペリジン(50mg、0.442mmol))、HATU(180mg、0.473mmol)およびDIPEA(0.2mL、1.169mmol))を加えた。この反応混合物を室温で30時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷した後、水およびブラインで洗浄した。水相をDCMで逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜100%EtOAc/ヘキサン勾配)により精製し、213mgの標題化合物(収率64.1%)を得た。LC-MS m/z 362.3 (M+H)+, 1.18分 (保持時間)。
263b)1−(3’−(3,5−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.33mL)およびトルエン(4.0mL)中、(3,5−ジメチルピペリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(110mg、0.304mmol)の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.192mmol)および炭酸ナトリウム(100mg、0.943mmol)を加えた。PdCl2(dppf)(20mg、0.027mmol)を加えた。この反応混合物を95℃で20時間撹拌した。この反応物を室温に冷却し、この反応混合物にEtOAc(15mL)を加えた。次に、有機層を水(1×15mL)およびブライン(2×10mL)で洗浄した。水相(aqueous laphase)をEtOAc(2×20mL)で逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(酸性条件;勾配(graduation):40〜90%のACN 10分間)により精製し、標題化合物(93.4mg、収率81.0%)を約7:1比の未確定のピペリジン環上ジアステレオマーで得た。LC-MS m/z 571.3 (M+H)+, 1.14分 (保持時間,副) and 1.17分 (保持時間, 主)。
263c)1−(3’−(3,5−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(3.0mL)および数滴の水中、1−(3’−(3,5−ジメチルピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(87mg、0.152mmol)の溶液に、LiOH(183mg、7.62mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で46時間撹拌した。この反応混合物を1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件;勾配(graduation):30〜90%のACN 10分間)により精製し、44.2mgの標題生成物(収率51.8%)を得た。LC-MS m/z 543.1 (M+H)+, 0.96分 (保持時間)。
実施例264. 1−(3’−(2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
264a)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メタノンおよび(2−フルオロ−3−(2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(250mg、0.940mmol)の溶液に、2−(メトキシメチル)ピペリジン(158mg、1.221mmol)、HATU(357mg、0.940mmol)およびDIPEA(0.410mL、2.349mmol)を加えた。この反応混合物を室温で25時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷した後、水およびブラインで洗浄した。水相をDCMで逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜100%EtOAc/ヘキサン勾配)により精製し、236.3mgのエステルとボロン酸の混合物を得た。それぞれLC-MS m/z 378.4 (M+H)+, 1.06分 (保持時間)およびm/z 296.3 (M+H)+, 0.64分 (保持時間)。
264b)1−(2’−フルオロ−3’−(2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)(2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル)メタノンと(2−フルオロ−3−(2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸(113mg)の混合物の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.192mmol)および炭酸ナトリウム(61.1mg、0.577mmol)を加えた。PdCl2(dppf)(141mg、0.192mmol)を加えた。この反応混合物を16.5時間95℃に加熱し、この時点でさらなるホウ素試薬(66mg)を加え、反応物を2.5時間95℃に加熱した。この反応はなお不完全であったので、さらなる炭酸ナトリウム(65mg、0.602mmol)およびPdCl2(dppf)(15mg、0.020mmol)を加えた。この反応物を1.5時間95℃に加熱して反応を完了させた。この反応物を室温に冷却し、この反応混合物にEtOAc(10mL)を加えた。次に、有機層を水(2×10mL)およびブライン(1×10mL)で洗浄した。水相をEtOAc(2×15mL)で逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(酸性条件;勾配(graduation):40〜90%のACN 10分間)により精製し、標題化合物(133mg、定量的収率)を得た。LC-MS m/z 587.2 (M+H)+, 1.00分 (保持時間,副)および1.17分 (保持時間, 主)。
264c)1−(3’−(2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(3.0mL)および数滴の水中、1−(2’−フルオロ−3’−(2−(メトキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(130mg、0.222mmol)の溶液に、LiOH(265mg、11.08mmol)を加えた。この反応混合物を80℃で9.5時間、マイクロ波照射下、100℃で3時間加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件;勾配(graduation):30〜80%のACN 10分間)により精製し、43.1mgの標題生成物(収率51.8%)を得た。LC-MS m/z 559.2 (M+H)+, 0.87分 (保持時間)。
実施例265. 1−(3’−((シクロプロピルメチル)カルバモイル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
265a)(3−((シクロプロピルメチル)カルバモイル)−2−フルオロフェニル)ボロン酸
ジクロロメタン(DCM)(10mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(500mg、1.879mmol)の溶液に、シクロプロピルメタンアミン(0.19mL、2.255mmol)、HATU(715mg、1.879mmol)およびDIPEA(0.82mL、4.70mmol)を加えた。この反応混合物を室温で22時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷した。有機層を分離した後、水およびブラインで洗浄した。水層をDCMで逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜60%EtOAc/ヘキサン:溶出剤)により精製し、440.3mgの標題化合物(収率73%)を得た。LC-MS m/z 319.9 (M+H)+, 1.02分 (保持時間)。
265b)(3−((シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル)−2−フルオロフェニル)ボロン酸およびN−(シクロプロピルメチル)−2−フルオロ−N−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミド
DMF(5mL)中、N−(シクロプロピルメチル)−2−フルオロ−N−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンズアミド(210mg、0.658mmol)の溶液に、ヨードメタン(0.091mL、1.455mmol)および水素化ナトリウム(68mg、1.766mmol、60%分散液)。この反応混合物を80℃で5時間撹拌した。この反応混合物を室温に冷却し、水で注意深く急冷した。この混合物をDCMで希釈した後、有機層を水、ブラインで洗浄した。水相をDCMで逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜60%EtOAc/ヘキサン勾配)により精製し、64mgのボロン酸とピナコラトボロン酸エステルの1:1混合物を得た。それぞれLC-MS m/z 252.2 (M+H)+, 0.62分 (保持時間)およびm/z 334.1 (M+H)+, 1.10分 (保持時間)。
265c)1−(3’−((シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、実施例265bからの(3−((シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル)−2−フルオロフェニル)ボロン酸およびエステル(62.7mg)の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.192mmol)および炭酸ナトリウム(61.1mg、0.577mmol)を加えた。PdCl2(dppf)(14.1mg、0.019mmol)を加えた。この反応混合物を95℃で21時間加熱し、この時点でさらなる炭酸ナトリウム(70mg、0.679mmol)およびPdCl2(dppf)(20mg、0.027mmol)を加え、さらに2時間100℃に加熱して反応を完了させた。この反応物を室温に冷却し、この反応混合物にDCM(10mL)を加えた。次に、有機層を水(2×10mL)およびブライン(1×10mL)で洗浄した。水層をDCM(2×15mL)で逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(酸性条件;勾配(graduation):35〜70%のACN 10分間)により精製し、標題化合物(39mg、収率25.4%)を得た。LC-MS m/z 543.2 (M+H)+, 1.04分 (保持時間)。
265d)1−(3’−((シクロプロピルメチル)カルバモイル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(2.0mL)および水(0.1mL)中、1−(3’−((シクロプロピルメチル)(メチル)カルバモイル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(39mg、0.072mmol)の溶液に、LiOH(51.6mg、2.16mmol)を加えた。この反応混合物を80℃で9.5時間、マイクロ波照射下、100℃で3時間加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件)により精製し、4mgの標題生成物(収率10.8%)を得た。LC-MS m/z 515.2 (M+H)+, 0.89分 (保持時間)
実施例266. 1−(2’−フルオロ−3’(イソブチル(メチル)カルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
266a)2−フルオロ−N−イソブチル−N−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2イル)ベンズアミドおよび(2−フルオロ−3−(イソブチル(メチル)カルバモイル)フェニル)ボロン酸
ジクロロメタン(DCM)(5.0mL)中、(2−フルオロ−3−(イソブチル(メチル)カルバモイル)フェニル)ボロン酸(100mg、0.395mmol)の溶液に、N,2−ジメチルプロパン−1−アミン(0.133mL、1.315mmol)、HATU(357mg、0.940mmol)およびDIPEA(0.41mL、2.349mmol)を加えた。この反応混合物を室温で3時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷した後、水およびブラインで洗浄した。水相をDCMで逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜60%EtOAc/ヘキサン勾配)により精製し、271.5mgのピナコルボロン酸エステルとボロン酸の2:1混合物を得た。LC-MS m/z 336.1 (M+H)+, 1.13分 (保持時間)およびm/z 254.0 (M+H)+, 0.67分 (保持時間)。
266b)1−(2’−フルオロ−3’−(イソブチル(メチル)カルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、(2−フルオロ−3−(イソブチル(メチル)カルバモイル)フェニル)ボロン酸と2−フルオロ−N−イソブチル−N−メチル−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2イル)ベンズアミドの混合物(実施例100a、100mg)の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(80mg、0.192mmol)および炭酸ナトリウム(61.1mg、0.577mmol)を加えた。PdCl2(dppf)(14.1mg、0.019mmol)を加えた。この反応混合物を23.5時間95℃に加熱し、さらにマイクロ波照射下で2時間、95℃に加熱した。反応を完了させるために、さらなるボロン酸(90mg、0.305mmol)、炭酸ナトリウム(70mg、0.660mmol)、およびPdCl2(dppf)(17.6mg、0.024mmol)を加えた。この反応物を室温に冷却し、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を分離し、水(2×10mL)およびブライン(1×10mL)で洗浄した。水相をEtOAc(2×15mL)で逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(酸性条件;勾配(graduation):35〜85%)により精製し、標題化合物(54.1mg、収率46.0%)を得た。LC-MS m/z 545.2 (M+H)+, 1.08分 (保持時間)。
266c)1−(2’−フルオロ−3’(イソブチル(メチル)カルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(2.0mL)および水(0.1mL)中、1−(2’−フルオロ−3’−(イソブチル(メチル)カルバモイル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(39mg、0.072mmol)の溶液に、LiOH(51.4mg、2.15mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波照射下で1.5時間、80℃で加熱した。それをさらにマイクロ波照射下で1時間、90℃に加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件;勾配(graduation):30〜80%のACN 10分間)により精製し、24.3mgの標題生成物(収率65.7%)を得た。LC-MS m/z 517.1 (M+H)+, 0.89分 (保持時間)。
実施例267. 1−(3’−((S)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
267a)(S)−(2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(5.0mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(250mg、0.940mmol)の溶液に、N,2−ジメチルプロパン−1−アミン(0.13mL、1.315mmol)、HATU(357mg、0.940mmol)およびDIPEA(0.41mL、2.349mmol)を加えた。この反応混合物を室温で3時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷した後、水およびブラインで洗浄した。水相をDCMで逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜60%EtOAc/ヘキサン勾配)により精製し、271.5mgの標題化合物(収率86%)を得た。LC-MS m/z 336.1 (M+H)+, 1.13分 (保持時間)。
267b)1−(3’−((S)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、(S)−(3−(2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル)ボロン酸(100mg、0.339mmol)の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(100mg、0.240mmol)および炭酸ナトリウム(76mg、0.721mmol)を加えた。PdCl2(dppf)(17.6mg、0.024mmol)を加えた。この反応混合物を2時間95℃に加熱した。さらなる量のボロン酸(36mg、0.112mmol)を加え、さらにマイクロ波照射下で30分間、95℃に加熱した。反応を完了させるために、さらなるボロン酸(90mg、0.305mmol)、炭酸ナトリウム(70mg、0.660mmol)、およびPdCl2(dppf)(17.6mg、0.024mmol)を加え、それをマイクロ波照射下で1時間、95℃に加熱した。この反応物を室温に冷却し、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を分離し、水(2×10mL)およびブライン(1×10mL)で洗浄した。水相をEtOAc(2×15mL)で逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(酸性条件;勾配(graduation):30〜90%)により精製し、標題化合物(104.3mg、収率98%)を得た。LC-MS m/z 587.1 (M+H)+, 1.02分 (保持時間)。
267c)1−(3’−((S)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(2.0mL)および水(0.1mL)中、1−(3’−((S)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(140mg、0.239mmol)の溶液に、LiOH(171mg、7.16mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波照射下で1.5時間、80℃で加熱した。それをさらにマイクロ波照射下で1時間90℃に、および100℃で6.25時間加熱した。反応は出発材料の約85%の消費まで進行した。この反応混合物を室温に冷却し、1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件;勾配(graduation):35〜85%のACN 10分間)により精製し、61mgの標題生成物(収率43.5%)を得た。LC-MS m/z 559.2 (M+H)+, 0.91分 (保持時間)。
実施例268. 1−(3’−((R)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
268a)(R)−(3−(2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル)ボロン酸および(R)−(2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(5mL)中、2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(297mg、1.12mmol)の溶液に、(R)−2−(エトキシメチル)ピロリジン塩酸塩(222mg、1.315mmol)、HATU(424mg、1.12mmol)およびDIPEA(0.487mL、2.79mmol)を加えた。この反応混合物を室温で18時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷した後、水およびブラインで洗浄した。水相をDCMで逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料をシリカゲルクロマトグラフィー(chomatography)(0〜60%EtOAc/ヘキサン勾配)により精製し、169mgの標題化合物を3:1比のボロン酸とエステルで得た(収率39%)。それぞれLC-MS m/z 296.0 (M+H)+, 0.64分 (保持時間)およびm/z 378.1 (M+H)+, 1.08分 (保持時間)。
268b)1−(3’−((R)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、(R)−(3−(2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−2−フルオロフェニル)ボロン酸と(R)−(2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−イル)(2−フルオロ−3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(実施例267a、100mg)の混合物の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(100mg、0.240mmol)および炭酸ナトリウム(76mg、0.721mmol)を加えた。PdCl2(dppf)(17.6mg、0.024mmol)を加えた。この反応混合物を6.5時間95℃に加熱した。さらなる量のボロン酸/エステル混合物(実施例268a、70mg)を加え、この反応物を23.5時間90℃に加熱した。この反応物を室温に冷却し、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を分離し、水(2×10mL)およびブライン(1×10mL)で洗浄した。水相をEtOAc(2×15mL)で逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(酸性条件;勾配(graduation):30〜90%)により精製し、標題化合物(132.7mg、収率75%)を得た。LC-MS m/z 587.3 (M+H)+, 1.07分 (保持時間)。
268c)1−(3’−((R)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(2.0mL)および水(0.1mL)中、1−(3’−((R)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−2’−フルオロ−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(130mg、0.222mmol)の溶液に、LiOH(159mg、6.65mmol)を加えた。この反応混合物をマイクロ波照射下で3.5時間、100℃で加熱した。それをさらにマイクロ照射波下で1時間90℃に、および6.25時間100℃で加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。次にそれをDCMと水とで分液した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件;勾配(graduation):30〜90%のACN 10分間)により精製し、57.3mgの標題生成物(収率44.9%)を得た。LC-MS m/z 559.4 (M+H)+, 0.89分 (保持時間)
実施例269. 1−(3’−((R)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
269a)3−(5−メチルピリジン−2−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチルN31061−83−A1
0℃で、テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中、5−メチルピコリンアルデヒド(2000mg、16.51mmol)の溶液に、2−(トリフェニルホスホランイリデン)酢酸tert−ブチル(9322mg、24.77mmol)を加えた。この反応混合物を0℃で10分間撹拌した後、それを室温に温め、さらに24時間撹拌した。この反応混合物に酢酸エチル(10mL)を加えた。次にそれを水(2×)およびブラインで洗浄した。水相を酢酸エチルで抽出した(2回)。有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗材料を逆相HPLCにより精製し(酸性条件;勾配(graduation):10分で30〜55%のACN(0.1%TFA))、標題化合物(2.3472g、9.63mmol、収率58.3%)を得た。LC-MS m/z 220.1 (M+H)+, 0.76分 (保持時間)
269b)2−(5−メチルピリジン−2−イル)シクロプロパンカルボン酸
ジメチルスルホキシド(DMSO)(50mL)中、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム(1393mg、6.33mmol)の溶液に、水素化ナトリウム(253mg、6.33mmol)を加えた。この反応混合物を室温、N2下で1時間撹拌した。次に、テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中、3−(5−メチルピリジン−2−イル)アクリル酸(E)−tert−ブチル(925mg、4.22mmol)の溶液を滴下した。この反応混合物を室温で1時間、50℃で16時間撹拌した。それに200mLの酢酸エチルおよび50mLの水を加えた。水層を酢酸エチルで抽出した(3回)。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濃縮した。ジクロロメタン(DCM)(10.0mL)中の粗生成物に、室温でTFA(3.25mL、42.2mmol)を加えた。次に、この反応混合物を室温で16時間撹拌した。その後、溶媒を蒸発させて標題化合物(560mg、3.16mmol、収率74.9%)を得、これをそれ以上精製せずに次に工程に送った。LC-MS m/z 177.9 (M+H)+, 0.4分 (保持時間)
269c)3−(2−(5−メチルピリジン−2−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル
室温で、テトラヒドロフラン(THF)(10mL)中、2−(5−メチルピリジン−2−イル)シクロプロパンカルボン酸(560mg、3.16mmol)の溶液に、CDI(564mg、3.48mmol)をゆっくり加えた。それを30分間撹拌した後、塩化マグネシウム(602mg、6.32mmol)と3−メトキシ−3−オキソプロパン酸カリウム(1481mg、9.48mmol)の混合物を加えた。この反応混合物を室温で16時間撹拌した。それを水で急冷した後、酢酸エチルで抽出した(2回)。合わせた有機相をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮し、標題化合物(530mg、2.272mmol、収率71.9%)を得、これをそれ以上精製せずに次に工程に送った。LC-MS m/z 234.0 (M+H)+, 0.44分 (保持時間)
269d)3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(5−メチルピリジン−2−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル
1,4−ジオキサン(10mL)中、3−(2−(5−メチルピリジン−2−イル)シクロプロピル)−3−オキソプロパン酸メチル(500mg、2.144mmol)の溶液に、1,1−ジメトキシ−N,N−ジメチルメタンアミン(383mg、3.22mmol)を加えた。この反応混合物を25℃で4時間撹拌した。溶媒を蒸発させた。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル:EtOH(3:1)]により精製し、標題化合物(319mg、1.106mmol、収率51.6%)を得た。LC-MS m/z 289.2 (M+H)+, 0.51分 (保持時間)
269e)1−(6−ブロモピリジン−2−イル)−5−((1,2−トランス)−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸rac−メチル
エタノール(5mL)中、3−(ジメチルアミノ)−2−(2−(5−メチルピリジン−2−イル)シクロプロパンカルボニル)アクリル酸メチル(319mg、1.106mmol)の溶液に、(3−ブロモフェニル)ヒドラジン塩酸塩(272mg、1.217mmol)およびEt3N(0.463mL、3.32mmol)を加えた。この反応混合物を室温で4時間撹拌した。溶媒をBiotage V−10下で蒸発させ、シリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン)により精製し(purfied)、標題化合物(343mg、0.832mmol、収率75%)を得た。LC-MS m/z 412.1/414.1 (M+H)+, 0.75分 (保持時間)
269f)(R)−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸および(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン
ジクロロメタン(DCM)(5.0mL)中、3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(250mg、1.008mmol)の溶液に、(R)−2−プロピルピペリジン(128mg、1.008mmol)、HATU(383mg、1.01mmol)およびDIPEA(0.44mL、2.52mmol)を加えた。この反応混合物を室温で22時間撹拌した。この反応物にさらなる量の4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸(50mg、0.202mmol)、HATU(77mg、0.202mmol)およびDIPEA(0.09mL、0.503mmol)を再添加し、72時間撹拌した。この反応混合物を飽和Na2CO3水溶液で急冷した後、水およびブラインで洗浄した。水相をDCMで逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。1:1比のボロン酸とエステルを単離し、それ以上精製せずに次の工程に送った(391mg、およそ収率80%)。それぞれLC-MS m/z 276.1 (M+H)+, 0.81分 (保持時間)およびm/z 358.2 (M+H)+, 1.25分 (保持時間)。
269g)5−(トランス−2−(5−メチルピリジン−2−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル
エタノール(1.0mL)およびトルエン(3.0mL)中、((R)−(2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)フェニル)ボロン酸と(R)−(2−プロピルピペリジン−1−イル)(3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェニル)メタノン(実施例268a、137mg)の混合物の溶液に、1−(3−ブロモフェニル)−5−(トランス−2−(5−メチルピリジン−2−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(72mg、0.175mmol)および炭酸ナトリウム(61mg、0.576mmol)を加えた。PdCl2(dppf)(15mg、0.021mmol)を加えた。この反応混合物を3時間95℃に加熱した。この反応物を室温に冷却し、この混合物をEtOAcと水とで分液した。有機層を分離し、水(2×10mL)およびブライン(1×10mL)で洗浄した。水相をEtOAc(2×10mL)で逆抽出した。合わせた有機層を合わせ、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(酸性条件;勾配(graduation):20〜90%)により精製し、標題化合物(32mg、収率75%)を得た。LC-MS m/z 563.4 (M+H)+, 1.00分 (保持時間)。
269h)1−(3’−((R)−2−(エトキシメチル)ピロリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−5−(トランス−2−(1−メチル−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)シクロプロピル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
エタノール(3.0mL)および水(0.1mL)中、5−(トランス−2−(5−メチルピリジン−2−イル)シクロプロピル)−1−(3’−((R)−2−プロピルピペリジン−1−カルボニル)−[1,1’−ビフェニル]−3−イル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル(32mg、0.057mmol)の溶液に、LiOH(66.4mg、2.27mmol)を加えた。この反応混合物を室温で45時間撹拌した。それをさらにマイクロ波照射下で1時間90℃に、および6.25時間100℃で加熱した。この反応混合物を1N HCl水溶液でpH=1まで急冷した。この混合物をEtOAc(5mL)で抽出した。有機層を分離し、水(1×10mL)およびブライン(1×10mL)で洗浄した。水相をEtOAc(1×10mL)で逆抽出した。合わせた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。次に、粗材料をGilson HPLC(中性条件)により精製し、8.8mgの標題生成物(収率28.9%)を得た。LC-MS m/z 549.6 (M+H)+, 0.94分 (保持時間)。