JP2018120758A - リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池システム - Google Patents
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Abstract
【課題】安全な廃棄を可能にするリチウムイオン電池を提供する。【解決手段】密閉されたケース2内に正極4及び負極6を備え、電解液7を封入したリチウムイオン電池1であって、ケース2に当該ケース2内の圧力が所定圧に達した際に開弁してケース2の内部を外部に開放する圧力弁10を備え、負極6は活物質としてLi4Ti5O12を含み、圧力弁10が開放する所定圧はリチウムイオン電池1が寿命に達した際のケース2の内部の圧力に設定されている。【選択図】図1
Description
本発明は、リチウムイオン電池において、安全に廃棄可能にするための構造に関する。
リチウムイオン電池は、高温状況下や過充電によって、密封されているケース内の電解液が分解、気化してCO2等のガスが発生する。したがって、リチウムイオン電池には、ケース内部が許容以上の圧力にならないように、ケース内からガスを外部に放出するための圧力弁が備えられている。
例えば、特許文献1には、リチウムイオン電池のケースの一部を構成する蓋部材に、貫通孔が設けられており、当該貫通孔には圧力弁(開裂弁)が設けられている。この圧力弁は、ケース内部が所定の圧力に達した際に開放してケース内部の圧力を低下させる。
例えば、特許文献1には、リチウムイオン電池のケースの一部を構成する蓋部材に、貫通孔が設けられており、当該貫通孔には圧力弁(開裂弁)が設けられている。この圧力弁は、ケース内部が所定の圧力に達した際に開放してケース内部の圧力を低下させる。
ところで、リチウムイオン電池においては、充放電を繰り返すことで電極等が劣化するため、寿命を有している。そして、寿命が尽きたリチウムイオン電池については、例えばリサイクル業者に引き渡してリサイクルしたり廃棄処理したりする必要がある。しかし、寿命が尽きたリチウムイオン電池は、内部にガスが残留している可能性があり、取り扱いに注意を要するとともに、廃棄処理において複雑な工程を必要とし、特に大型のリチウムイオン電池であるほど廃棄コストが増加してしまう。
また、特に負極にLi4T15O12(チタン酸リチウム)を用いたリチウムイオン電池では、負極の劣化が比較的少ないため、長期間使用した後でも活物質が多く電池内に残留しており、このように活物質を多く残留した電池を廃棄する場合には、より安全性に留意しなければならない。更に、近年では、車両等に大容量の電池が使用されるようになってきており、電池内に多くの活物質を有しているので、このような大容量の電池についても安全に廃棄可能にすることが望まれている。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、安全な廃棄を可能にするリチウムイオン電池及びリチウムイオン電池システムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のリチウムイオン電池は、密閉されたケース内に正極及び負極を備え、電解液を封入したリチウムイオン電池であって、前記ケースに、当該ケース内の圧力が所定圧に達した際に開弁して前記ケースの内部を外部に開放する圧力弁を備え、前記負極は、活物質としてLi4Ti5O12を含み、前記所定圧は、前記リチウムイオン電池が寿命に達した際の前記ケースの内部の圧力に設定されることを特徴とする。
また、好ましくは、前記圧力弁は、前記ケース内の圧力が所定圧に達した以降に開弁状態が保持されるとよい。
また、本発明のリチウムイオン電池システムは、密閉されたケース内に正極及び負極を備え、電解液を封入したリチウムイオン電池と、前記リチウムイオン電池の残り寿命を推定する寿命推定装置と、前記寿命推定装置により推定した前記残り寿命が所定期間以下となった際に報知する報知器と、を備え、前記リチウムイオン電池は、前記ケースに、当該ケース内の圧力が所定圧に達した際に開弁して前記ケースの内部を外部に開放する圧力弁を有し、前記負極は、活物質としてLi4Ti5O12を含み、前記所定圧は、前記リチウムイオン電池が寿命に達した際の前記ケースの内部の圧力に設定されたことを特徴とする。
また、本発明のリチウムイオン電池システムは、密閉されたケース内に正極及び負極を備え、電解液を封入したリチウムイオン電池と、前記リチウムイオン電池の残り寿命を推定する寿命推定装置と、前記寿命推定装置により推定した前記残り寿命が所定期間以下となった際に報知する報知器と、を備え、前記リチウムイオン電池は、前記ケースに、当該ケース内の圧力が所定圧に達した際に開弁して前記ケースの内部を外部に開放する圧力弁を有し、前記負極は、活物質としてLi4Ti5O12を含み、前記所定圧は、前記リチウムイオン電池が寿命に達した際の前記ケースの内部の圧力に設定されたことを特徴とする。
本発明のリチウムイオン電池及びリチウムイオン電池システムによれば、通電に伴って電解液からガスが発生してケース内の圧力が増加していくが、リチウムイオン電池が寿命に達した際にケース内の圧力が所定値に到達して、圧力弁が開放するので、ケース内の圧力が所定圧を超えて大きくなることを防止することができる。
これにより、リチウムイオン電池が寿命に達した際に、ケース内の圧力を所定圧以下にすることができる。したがって、寿命に達したリチウムイオン電池を廃棄する際に廃棄コストを抑制するとともに安全性を向上させることができる。
これにより、リチウムイオン電池が寿命に達した際に、ケース内の圧力を所定圧以下にすることができる。したがって、寿命に達したリチウムイオン電池を廃棄する際に廃棄コストを抑制するとともに安全性を向上させることができる。
特に、本発明のリチウムイオン電池の負極は活物質としてLi4Ti5O12を含んで構成されているので、通電時間に対して比較的安定してガスが発生し圧力が徐々に増加していく。これにより、寿命に達した際に精度よく圧力弁を開放することができ、寿命に達する前の圧力弁の開放を回避した上で、寿命に達した際にケース内の圧力を確実に低下させ廃棄の際の安全性を確保することができる。
以下、本発明を具体化したリチウムイオン電池の実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態のリチウムイオン電池1の概略構造を示す縦断面図である。
本実施形態のリチウムイオン電池1は、ケース2の内部に電極体3が収納されて構成されている。電極体3は、正極4、セパレータ5、負極6を積層して構成されている。ケース2の内部には電解液7が充填されており、ケース2は密封されている。
図1は本発明の一実施形態のリチウムイオン電池1の概略構造を示す縦断面図である。
本実施形態のリチウムイオン電池1は、ケース2の内部に電極体3が収納されて構成されている。電極体3は、正極4、セパレータ5、負極6を積層して構成されている。ケース2の内部には電解液7が充填されており、ケース2は密封されている。
ケース2の上壁2aには、正極端子8、負極端子9、圧力弁10が備えられている。正極端子8は電極体3の正極4に電気的に接続されており、負極端子9は電極体3の負極6に電気的に接続されている。
正極4は、例えばアルミニウム箔のような箔状の伝導性物質によって形成された正極集電体に、正極活物質が塗布されて構成されている。正極活物質は、例えばLiMnO4(マンガン酸化物リチウム)が使用されている。
正極4は、例えばアルミニウム箔のような箔状の伝導性物質によって形成された正極集電体に、正極活物質が塗布されて構成されている。正極活物質は、例えばLiMnO4(マンガン酸化物リチウム)が使用されている。
負極6は、例えばアルミニウム箔のような箔状の伝導性物質によって形成された負極集電体に、負極活物質が塗布されて構成されている。負極活物質は、例えばLi4T15O12(チタン酸リチウム)が使用されている。
セパレータ5は、正極4と負極6と間に介在しており、ポリエチレンやポリプロピレン等の絶縁性を有する樹脂膜が使用されている。セパレータ5は、正極4と負極6との接触を防止する機能を有するとともに、リチウムイオンが通過可能となっている。
セパレータ5は、正極4と負極6と間に介在しており、ポリエチレンやポリプロピレン等の絶縁性を有する樹脂膜が使用されている。セパレータ5は、正極4と負極6との接触を防止する機能を有するとともに、リチウムイオンが通過可能となっている。
電解液7は、非水系の溶媒に電解質を溶解させた非水系電解液である。溶媒はエチレンカーボネート、プロピレンカーボネート等が用いられ、電解質はLiPF6、LiBF4、LiClO4等のリチウム塩が使用されている。
圧力弁10は、ケース2の上壁に設けられ、当該上壁に備えられた開口部11を封止している。圧力弁10は、密封されているケース2内の圧力(電池内圧P)が所定圧(開放圧Pc)以上となると開弁し、ケース2内の圧力を低下させる機能を有する。なお、圧力弁10は、一端開弁すると、圧力の変化に拘わらず開弁状態を維持する。
圧力弁10は、ケース2の上壁に設けられ、当該上壁に備えられた開口部11を封止している。圧力弁10は、密封されているケース2内の圧力(電池内圧P)が所定圧(開放圧Pc)以上となると開弁し、ケース2内の圧力を低下させる機能を有する。なお、圧力弁10は、一端開弁すると、圧力の変化に拘わらず開弁状態を維持する。
図2は、リチウムイオン電池1における電池電圧V及び電池内圧Pの推移の一例を示すグラフである。図3は、使用初期での電池電圧V及び電池内圧Pの推移の一例を示すグラフである。図4は、使用末期での電池電圧V圧及び電池内圧Pの推移の一例を示すグラフである。なお、図3は図2中に示す使用経過時間a付近での電池電圧V及び電池内圧Pを示し、図4は図2中に示す使用経過時間b付近での電池電圧V及び電池内圧Pを示す。
図2に示す実施例では、所定量の電力を消費し、所定電圧(満充電)まで充電するといった充放電サイクルを繰り返して、電池寿命に達するまでの電池電圧V及び電池内圧Pを計測したものである。なお、図2における使用経過時間は、このような充放電サイクルを繰り返し行った際の使用開始からの経過時間である。
図2に示すように、リチウムイオン電池1では、使用開始から充放電を繰り返すことで、電池内圧Pが徐々に上昇していく。これは、電解液7の温度上昇や充放電の際に電解液7の分解によって、CO2等のガスが発生するためである。特に、正極4にチタン酸リチウムを使用した電池では、グラファイト等の他の負極材料と比較して極めて劣化が少なく、通電時間に比例して電池内圧Pが徐々にかつ比較的精度良く増加していく。
図2に示すように、リチウムイオン電池1では、使用開始から充放電を繰り返すことで、電池内圧Pが徐々に上昇していく。これは、電解液7の温度上昇や充放電の際に電解液7の分解によって、CO2等のガスが発生するためである。特に、正極4にチタン酸リチウムを使用した電池では、グラファイト等の他の負極材料と比較して極めて劣化が少なく、通電時間に比例して電池内圧Pが徐々にかつ比較的精度良く増加していく。
また、リチウムイオン電池1を充放電した際には、リチウムイオンの移動により電極(正極4、負極6)の体積が増減する。本実施形態のリチウムイオン電池1では、放電時における正極4及び負極6の活物質の体積の合計値が増加し、充電時における正極4及び負極6の活物質の体積は合計値が低下する。したがって、放電時には電池内圧Pが上昇し、充電時には電池内圧Pが低下する。
しかし、本実施形態のように負極6にチタン酸リチウムを用いたリチウムイオン電池1では、チタン酸リチウムがスピネル構造であるため、リチウムイオンの挿入、脱離の際に体積の増減が少ない。したがって、充放電時における電池内圧Pの変動が抑えられる。
更に、図3に示すように、図2中aの使用初期では、充放電時での膨張収縮量が少なく電池内圧Pの変動が少なく、図2中bの使用末期では、充放電時での膨張収縮量が大きく電池内圧Pの変動が大きくなる。
更に、図3に示すように、図2中aの使用初期では、充放電時での膨張収縮量が少なく電池内圧Pの変動が少なく、図2中bの使用末期では、充放電時での膨張収縮量が大きく電池内圧Pの変動が大きくなる。
本実施形態では、圧力弁10の開放圧Pcを、リチウムイオン電池1の使用経過時間が寿命付近まで到達した場合における電池内圧に設定する。なお、この開放圧Pcは、同一仕様のリチウムイオン電池であらかじめ確認しておけばよい。
このように圧力弁10の開放圧Pcを設定することで、本実施形態のリチウムイオン電池1は、寿命に達した際に圧力弁10が開放する。本実施形態の圧力弁10は、開弁した際に開弁状態が継続するように構成されているので、一旦開弁することで電池内圧Pが大気圧まで減少する。これにより、リチウムイオン電池1が寿命に達したときには電池内圧Pが大気圧となっており、安全に廃棄することができる。
このように圧力弁10の開放圧Pcを設定することで、本実施形態のリチウムイオン電池1は、寿命に達した際に圧力弁10が開放する。本実施形態の圧力弁10は、開弁した際に開弁状態が継続するように構成されているので、一旦開弁することで電池内圧Pが大気圧まで減少する。これにより、リチウムイオン電池1が寿命に達したときには電池内圧Pが大気圧となっており、安全に廃棄することができる。
また、電池寿命に達した際に圧力弁10が開放して電池内部と外部とが連通し続けることで、電解液7は徐々に気化していき、リチウムイオンがケース2内から減少して行くので、短絡するリスクが減少し、更に安全性を向上させることができる。
また、本実施形態では、負極6にチタン酸リチウムが用いられ、充放電時における電池内圧Pの変動が抑えられるので、リチウムイオン電池1の寿命に到達する前に充放電の際に電池内圧Pが開放圧Pcを超えてしまうことを抑制することができる。これにより、電池寿命が短縮してしまうことを抑制することができる。
また、本実施形態では、負極6にチタン酸リチウムが用いられ、充放電時における電池内圧Pの変動が抑えられるので、リチウムイオン電池1の寿命に到達する前に充放電の際に電池内圧Pが開放圧Pcを超えてしまうことを抑制することができる。これにより、電池寿命が短縮してしまうことを抑制することができる。
但し、図4に示すように、電池寿命(残り寿命が0)に近づくにつれて、充放電時における活物質の膨張による電池内圧Pの変動が大きくなるので、電池寿命付近においては放電時に電池内圧Pが開放圧Pcを超え易くなる。これにより、電池寿命に達した状態では、圧力弁10の開弁を確実なものとし、廃棄するリチウムイオン電池1の電池内圧Pをより低下させて安全性を高めることができる。
図5は、寿命報知装置20を備えた一実施例のリチウムイオン電池システムの構成図である。
図5に示すように、本実施形態のリチウムイオン電池システムは、上記のように圧力弁10を備えたリチウムイオン電池1に、更に、寿命を報知する寿命報知装置20を備えている。
図5に示すように、本実施形態のリチウムイオン電池システムは、上記のように圧力弁10を備えたリチウムイオン電池1に、更に、寿命を報知する寿命報知装置20を備えている。
寿命報知装置は20、寿命判定部21(寿命推定装置)と報知器22とを備えている。
寿命判定部21は、リチウムイオン電池1の電圧を検出してリチウムイオン電池1の残り寿命を推定する。例えばリチウムイオン電池1の充放電時における電圧の変化の履歴を積算して、電圧の変化量の積算値に基づいて残り寿命を推定する。リチウムイオン電池1の残り寿命は、電圧の変化量の積算値が増加するに伴って減少し、電圧の変化量の積算値が所定値以上となった場合に残り寿命が0であると判定する。そして、報知器22は、寿命判定部21により残り寿命が所定期間以下である(残り寿命なし)と判定した場合に、ランプやブザー等で報知する。なお、寿命判定部21は、電圧の積算変動量から判定する方法以外の方法で寿命を判定してもよい。あるいは、圧力弁10が開弁したことを検出して、報知器22によって寿命であることを知らせてもよい。
寿命判定部21は、リチウムイオン電池1の電圧を検出してリチウムイオン電池1の残り寿命を推定する。例えばリチウムイオン電池1の充放電時における電圧の変化の履歴を積算して、電圧の変化量の積算値に基づいて残り寿命を推定する。リチウムイオン電池1の残り寿命は、電圧の変化量の積算値が増加するに伴って減少し、電圧の変化量の積算値が所定値以上となった場合に残り寿命が0であると判定する。そして、報知器22は、寿命判定部21により残り寿命が所定期間以下である(残り寿命なし)と判定した場合に、ランプやブザー等で報知する。なお、寿命判定部21は、電圧の積算変動量から判定する方法以外の方法で寿命を判定してもよい。あるいは、圧力弁10が開弁したことを検出して、報知器22によって寿命であることを知らせてもよい。
上記のように圧力弁10を備える電池においては、圧力弁10の開弁により電解液7が蒸発することから、寿命に達して圧力弁10が開放すると容量が大きく低下することになる。そこで、本実施形態のように寿命報知装置20を設けることで、リチウムイオン電池1が寿命に達した際に報知されるので、容量が低下したリチウムイオン電池1の交換を促すことができる。
また、寿命が尽きる前に、即ち圧力弁10が開弁する直前の残り寿命となった際に報知するようにしてもよい。これにより、寿命が尽きて容量が大幅に低下する直前にリチウムイオン電池1の交換を促して、容量が低下した状態でのリチウムイオン電池1の使用を未然に防ぐことができる。
なお、本実施形態のリチウムイオン電池1は、特に大容量の電池を必要とする電気自動車やプラグインハイブリッド車における走行駆動用の車載電池に好適である。大容量のリチウムイオン電池1は、多くの活物質を有しているので廃棄の際に注意を要し廃棄コストが増加してしまう虞があるが、本実施形態のように寿命となった電池の内圧が低下することで、安全にかつ低コストで廃棄可能となる。
なお、本実施形態のリチウムイオン電池1は、特に大容量の電池を必要とする電気自動車やプラグインハイブリッド車における走行駆動用の車載電池に好適である。大容量のリチウムイオン電池1は、多くの活物質を有しているので廃棄の際に注意を要し廃棄コストが増加してしまう虞があるが、本実施形態のように寿命となった電池の内圧が低下することで、安全にかつ低コストで廃棄可能となる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様は以上の実施形態に限定されるものではない。本発明は、電気自動車等の車載電池以外のリチウムイオン電池に広く適用することができる。
1 リチウムイオン電池
2 ケース
4 正極
6 負極
7 電解液
10 圧力弁
21 寿命判定部(寿命推定装置)
22 報知器
2 ケース
4 正極
6 負極
7 電解液
10 圧力弁
21 寿命判定部(寿命推定装置)
22 報知器
Claims (3)
- 密閉されたケース内に正極及び負極を備え、電解液を封入したリチウムイオン電池であって、
前記ケースに、当該ケース内の圧力が所定圧に達した際に開弁して前記ケースの内部を外部に開放する圧力弁を備え、
前記負極は、活物質としてLi4Ti5O12を含み、
前記所定圧は、前記リチウムイオン電池が寿命に達した際の前記ケースの内部の圧力に設定されることを特徴とするリチウムイオン電池。 - 前記圧力弁は、前記ケース内の圧力が所定圧に達した以降に開弁状態が保持されることを特徴とする請求項1に記載のリチウムイオン電池。
- 密閉されたケース内に正極及び負極を備え、電解液を封入したリチウムイオン電池と、
前記リチウムイオン電池の残り寿命を推定する寿命推定装置と、
前記寿命推定装置により推定した前記残り寿命が所定期間以下となった際に報知する報知器と、を備え、
前記リチウムイオン電池は、前記ケースに、当該ケース内の圧力が所定圧に達した際に開弁して前記ケースの内部を外部に開放する圧力弁を有し、
前記負極は、活物質としてLi4Ti5O12を含み、
前記所定圧は、前記リチウムイオン電池が寿命に達した際の前記ケースの内部の圧力に設定されたことを特徴とするリチウムイオン電池システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017011516A JP2018120758A (ja) | 2017-01-25 | 2017-01-25 | リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2017011516A JP2018120758A (ja) | 2017-01-25 | 2017-01-25 | リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018120758A true JP2018120758A (ja) | 2018-08-02 |
Family
ID=63043906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017011516A Pending JP2018120758A (ja) | 2017-01-25 | 2017-01-25 | リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018120758A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021197329A (ja) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | アイリスオーヤマ株式会社 | 照明装置および照明制御システム |
| JP2022534442A (ja) * | 2019-10-24 | 2022-07-29 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | バッテリー退化度診断装置及び方法 |
-
2017
- 2017-01-25 JP JP2017011516A patent/JP2018120758A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2022534442A (ja) * | 2019-10-24 | 2022-07-29 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | バッテリー退化度診断装置及び方法 |
| JP7205032B2 (ja) | 2019-10-24 | 2023-01-17 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | バッテリー退化度診断装置及び方法 |
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