JP2018113104A - 表示装置及び表示装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】信頼性の向上した表示装置を提供することを目的の一つとする。【解決手段】表示領域内で基板の一表面上に配列され、各々が発光素子を有する複数の画素と、第1隔壁、第2隔壁及び第3隔壁を有する隔壁層と、複数の画素及び隔壁層の上層に設けられ、第1無機絶縁層、第1有機絶縁層及び第2無機絶縁層を含む封止層と、封止層の上層に設けられた保護層と、保護層の外側に配置された複数の接続端子とを備え、第1隔壁は、複数の画素の各々を囲み、第2隔壁は、表示領域を囲み、第3隔壁は、第2隔壁の外側を囲み、第3隔壁と第2隔壁の間に溝部が形成され、第1有機絶縁層は、第1無機絶縁層上に設けられ、第2無機絶縁層は、第1有機絶縁層上に設けられ、第1有機絶縁層は、端部が第1隔壁及び第2隔壁の間または第2隔壁上に配置され、第1無機絶縁層、第2無機絶縁層及び保護層は、端部が第2隔壁の端部より外側に配置されている。【選択図】図2
Description
本発明の一実施形態は、表示装置の封止構造及び当該封止構造を有する表示装置の製造方法に関する。
有機エレクトロルミネッセンス(以下、有機ELと呼ぶ。)表示装置は、各画素に発光素子が設けられ、個別に発光を制御することで画像を表示する。発光素子は、一方をアノード、他方をカソードとして区別される一対の電極間に有機EL材料を含む層(以下、「発光層」ともいう)を挟んだ構造を有している。発光層に、カソードから電子が注入され、アノードから正孔が注入されると、電子と正孔が再結合する。これにより放出される余剰なエネルギーによって発光層中の発光分子が励起し、その後脱励起することによって発光する。
有機EL表示装置においては、発光素子の各々のアノードは画素毎に画素電極として設けられ、カソードは複数の画素に跨がって共通の電位が印加される共通電極として設けられている。有機EL表示装置は、この共通電極の電位に対し、画素電極の電位を画素毎に印加することで、画素の発光を制御している。
有機EL表示装置の発光層は、水分が侵入すると容易に劣化し、ダークスポットと呼ばれる非点灯領域が発生してしまうという課題がある。このような課題を解決するため、多くの有機EL表示装置には、水分の侵入を防止するための封止層が設けられている。
例えば特許文献1には、発光領域を有する画素がマトリクス状に配置されると共に、有機絶縁材料からなる有機絶縁層を有する表示領域と、表示領域の周囲にあり、金属配線もしくは薄膜トランジスタを用いた回路が配置され、有機絶縁層を有する周辺回路領域と、表示領域と周辺回路領域との間に形成された遮断領域とを備え、遮断領域は、表示領域を覆い、発光領域を発光させるための2つの電極のうちの一方であり、表示領域から連続して形成された電極層を有し、電極層から基材である絶縁基板までが無機材料の層のみで構成される第1遮断領域と、第1遮断領域を構成する複数の層及び発光有機層のみで構成される第2遮断領域とを有する有機EL表示装置が開示されている。
しかしながら、表示装置の製造工程において封止層をパターニングする工程を含む場合、封止層の意図しない領域までエッチングされることによって、水分の侵入を防止する機能が劣化してしまう場合がある。
本発明の一実施形態は、製造工程において封止層の劣化を防止することができる表示装置の製造方法を提供することを目的の一つとする。また、本発明の一実施形態は、それによって製造され、信頼性の向上した表示装置を提供することを目的の一つとする。
本発明の一実施形態に係る表示装置は、表示領域内で基板の一表面上に配列され、各々が発光素子を有する複数の画素と、第1隔壁、第2隔壁及び第3隔壁を有する隔壁層と、複数の画素及び隔壁層の上層に設けられ、第1無機絶縁層、第1有機絶縁層及び第2無機絶縁層を含む封止層と、封止層の上層に設けられた保護層と、保護層の外側に配置された複数の接続端子とを備え、第1隔壁は、複数の画素の各々を囲み、第2隔壁は、表示領域を囲み、第3隔壁は、第2隔壁の外側を囲み、第3隔壁と第2隔壁の間に溝部が形成され、第1有機絶縁層は、第1無機絶縁層上に設けられ、第2無機絶縁層は、第1有機絶縁層上に設けられ、第1有機絶縁層は、端部が第1隔壁及び第2隔壁の間または第2隔壁上に配置され、第1無機絶縁層、第2無機絶縁層及び保護層は、端部が第2隔壁の端部より外側に配置されている。
本発明の一実施形態に係る表示装置の製造方法は、基板の一表面上に、表示領域内で各々が発光素子を有する複数の画素と、複数の画素の各々の周縁の第1隔壁、表示領域を囲む第2隔壁及び第2隔壁を囲む第3隔壁を有する隔壁層と、第3隔壁の外側の複数の接続端子とを形成し、第1無機絶縁層と、第1無機絶縁層上であって、外端が第2隔壁の内側に配置される第1有機絶縁層と、第1有機絶縁層上に配置される第2無機絶縁層とを有し、第1無機絶縁層の端部及び第2無機絶縁層の端部が第2隔壁より外側に配置された封止層を複数の画素及び隔壁層の上層に形成し、封止層上、且つ端部が第3隔壁上に配置される保護層を形成し、保護層をマスクとして、封止層をエッチングして複数の接続端子を露出させることを含む。
以下、本発明の各実施形態について、図面等を参照しつつ説明する。但し、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲において様々な態様で実施することができ、以下に例示する実施形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。
図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。本明細書と各図において、既出の図に関して説明したものと同様の機能を備えた要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略することがある。
本発明において、ある一つの膜を加工して複数の膜を形成した場合、これら複数の膜は異なる機能、役割を有することがある。しかしながら、これら複数の膜は同一の工程で同一層として形成された膜に由来し、同一の層構造、同一の材料を有する。したがって、これら複数の膜は同一層に存在しているものと定義する。
本明細書および特許請求の範囲において、ある構造体の上に他の構造体を配置する態様を表現するにあたり、単に「上に」と表記する場合、特に断りの無い限りは、ある構造体に接するように、直上に他の構造体を配置する場合と、ある構造体の上方に、更に別の構造体を介して他の構造体を配置する場合との両方を含むものとする。
図1は、本実施形態に係る表示装置100の構成を説明する上面図である。表示装置100は、表示領域102aと、周辺領域102bと、屈曲領域102cと、端子領域102dとを有している。
表示領域102aは、画像を表示するための領域である。表示領域102aには、複数の画素112が配列されている。複数の画素112は、互いに交差する2方向に、行列状に配列されている。本実施形態においては、複数の画素112は、互いに直交する2方向に、行列状に配列されている。複数の画素112は、それぞれ発光素子が設けられている。図1には更に、後述する隔壁層122の端部が示されている。隔壁層122は、表示領域102aにおいて、複数の画素112の各々の周縁に設けられた第1隔壁122aを有する。
周辺領域102bは、表示領域102aの周縁に接し、表示領域102aを囲む領域である。周辺領域102bには、複数の画素112の発光を制御するための駆動回路が配置されてもよい。前述の隔壁層122は、周辺領域102bにおいて、第2隔壁122b及び第3隔壁122cを有する。第2隔壁122bは、第1隔壁122aと間隔を有し、第1隔壁122aを囲む周状である。第3隔壁122cは、第2隔壁122bと間隔を有し、第2隔壁122bを囲む周状である。
屈曲領域102cは、任意の構成であり、表示装置100を折り曲げることが可能な領域である。表示装置100では、屈曲領域102c内を通る任意の直線を境に折り曲げることにより、端子領域102dを、表示領域102aの表示面の裏側に折り畳むことができる。
端子領域102dは、表示装置100とフレキシブル印刷回路基板(FPC基板)138等とを接続するための領域である。端子領域102dは、表示装置100の一辺に沿って設けられ、複数の接続端子130が配列される。
図2は、本実施形態に係る表示装置100の構成を説明する断面図であり、図1に示すA−A´に沿った断面の構成を示している。表示装置100は、基板102と、回路層104と、複数の画素112と、隔壁層122と、封止層124と、第1保護層126と、第2保護層128と、複数の接続端子130と、偏光板132と、カバーフィルム134とを備えている。封止層124は、第1無機絶縁層124a、第1有機絶縁層124b、第3無機絶縁層124cを含んで構成される。そして、第1保護層126、第2保護層128は、封止層124の上層に設けられている。また、複数の接続端子130は、第1保護層126の外側に設けられている。
基板102は、その一表面側に配置される回路層104や複数の画素112等の各種素子を支持する。基板102の材料としては、ガラス、石英、プラスチック、金属、セラミック等を含むことができる。
表示装置100に可撓性を付与する場合、基板102上に基材を形成すればよい。この場合、基板102は支持基板とも呼ばれる。基材は、可撓性を有する絶縁層である。基材の具体的な材料としては、例えばポリイミド、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネートに例示される高分子材料から選択される材料を含むことができる。
回路層104は、基板102の一表面に設けられ、下地層106、トランジスタ108、層間絶縁層110を含む。回路層104には更に、トランジスタ108を含む画素回路、駆動回路等が設けられる(図示せず)。画素回路は、表示領域102a内に配列された複数の画素112の各々に設けられ、発光素子114の発光を制御する。駆動回路は、周辺領域102bに設けられ、画素回路を駆動する。
下地層106は、任意の構成であり、基板102の当該一表面に設けられる。下地層106は、基板102(および基材)からアルカリ金属などの不純物がトランジスタ108等へ拡散することを防ぐための層である。下地層106の材料としては、無機絶縁材料を含むことができる。無機絶縁材料としては、窒化珪素、酸化珪素、窒化酸化珪素又は酸化窒化珪素等を含むことができる。下地層106中の不純物濃度が小さい場合、下地層106は設けないか、あるいは基板102の一部のみを覆うように形成してもよい。
トランジスタ108は、半導体層108a、ゲート絶縁層108b、ゲート電極108c、ソース・ドレイン電極108d等を含む。半導体層108aは、下地層106上に島状に設けられている。半導体層108aの材料としては、例えば珪素などの14族元素、酸化物半導体等を含んでもよい。酸化物半導体としては、インジウムやガリウムなどの第13族元素を含むことができ、例えばインジウムとガリウムの混合酸化物(IGO)が挙げられる。半導体層108aに酸化物半導体を用いる場合、更に12族元素を含んでもよく、一例としてインジウム、ガリウム、および亜鉛を含む混合酸化物(IGZO)が挙げられる。半導体層108aの結晶性に限定はなく、単結晶、多結晶、微結晶又はアモルファスのいずれの結晶状態を含んでもよい。
ゲート絶縁層108bは、半導体層108aの上層に設けられている。本実施形態においては、ゲート絶縁層108bは、複数のトランジスタ108に亘って設けられている。しかし、ゲート絶縁層108bは、少なくともゲート電極108cと重畳する領域に設けられていればよい。ゲート絶縁層108bの材料としては、下地層106に用いることができる材料を用いることができ、単層構造であっても、これらの材料から選択された積層構造であってもよい。
ゲート電極108cは、ゲート絶縁層108bを介して半導体層108aと重畳している。半導体層108aにおいて、ゲート電極108cと重畳する領域がチャネル領域である。ゲート電極108cの材料としては、チタン、アルミニウム、銅、モリブデン、タングステン、タンタル等の金属や、その合金等を用いることができる。これらの材料のいずれかの単層、あるいはこれらから選択された複数の材料の積層構造を有するように形成することができる。例えば、チタン、タングステン、モリブデン等の比較的高い融点を有する金属で、アルミニウムや銅などの導電性の高い金属を挟持する構造を採用することができる。
層間絶縁層110は、ゲート電極108cの上層に設けられる。層間絶縁層110の材料としては、下地層106に用いることができる材料を用いることができ、単層構造であっても、これらの材料から選択された積層構造であってもよい。
ソース・ドレイン電極108dは、層間絶縁層110上に設けられ、層間絶縁層110及びゲート絶縁層108bに設けられる開口において、半導体層108aのソース・ドレイン領域と電気的に接続される。層間絶縁層110上には更に、端子配線108eが設けられる。つまり、図2に示すように、端子配線108eは、ソース・ドレイン電極108dと同一の層内に存在することができる。また、これに限られず、端子配線108eはゲート電極108cと同一の層内に存在するよう構成してもよい(図示せず)。
図2では、トランジスタ108は、トップゲート型のトランジスタを例示しているが、トランジスタ108の構造に限定はなく、ボトムゲート型トランジスタ、ゲート電極108cを複数有するマルチゲート型トランジスタ、半導体層108aの上下を二つのゲート電極108cで挟持する構造を有するデュアルゲート型トランジスタでもよい。また、図2では、各画素112に一つのトランジスタ108が設けられる例が示されているが、各画素112は複数のトランジスタ108や容量素子などの半導体素子を更に有してもよい。
複数の画素112の各々は、発光素子114を有している。発光素子114は、基板102側から第1電極116、発光層118及び第2電極120が積層された層構造を有している。第1電極116及び第2電極120からキャリアが発光層118へ注入され、キャリアの再結合が発光層118内で生じる。これにより、発光層118内の発光性分子が励起状態となり、これが基底状態へ緩和するプロセスを経て発光が得られる。
第1電極116は、平坦化絶縁層122dよりも上層に設けられる。第1電極116はまた、平坦化絶縁層122d及び無機絶縁層122eに設けられた開口を覆い、ソース・ドレイン電極108dと電気的に接続されるように設けられる。これにより、トランジスタ108を介して電流が発光素子114へ供給される。発光素子114からの発光を第2電極120から取り出す場合、第1電極116の材料としては、可視光を反射することができる材料から選択される。この場合、第1電極116は、銀やアルミニウムなどの反射率の高い金属やその合金を用いる。あるいはこれらの金属や合金を含む層上に、透光性を有する導電性酸化物の層を形成する。導電酸化物としてはITOやIZOなどが挙げられる。逆に、発光素子114からの発光を第1電極116から取り出す場合、第1電極116の材料としては、ITOやIZOを用いればよい。
発光層118は、第1電極116及び第1隔壁122aを覆うように設けられる。発光層118の構成は適宜選択することができ、例えばキャリア注入層、キャリア輸送層、発光層118、キャリア阻止層、励起子阻止層などを組み合わせて構成することができる。発光層118は、画素112毎に異なる材料を含むように構成することができる。発光層118に用いる材料を適宜選択することで、画素112毎に異なる発光色を得ることができる。あるいは、発光層118の構造を画素112間で同一としてもよい。このような構成では、各画素112の発光層118から同一の発光色が出力されるため、例えば発光層118を白色発光可能な構成とし、カラーフィルタを用いて種々の色(例えば、赤色、緑色、青色)をそれぞれ画素112から取り出してもよい。
第2電極120は、発光層118の上層に設けられる。第2電極120はまた、本実施形態のように、複数の画素112に共通して設けられてもよい。発光素子114からの発光を第2電極120から取り出す場合、第2電極120の材料としては、ITOなどの透光性を有する導電性酸化物等から選択される。あるいは、上述した金属を可視光が透過する程度の厚さで形成することができる。この場合、さらに透光性を有する導電性酸化物を積層してもよい。
隔壁層122は、基板102の当該一表面上に設けられている。隔壁層122は、第1隔壁122a、第2隔壁122b、第3隔壁122c、平坦化絶縁層122d及び無機絶縁層122eを有している。
第1隔壁122aは、平面視において複数の画素112の内、隣接する画素112の間に設けられ、複数の画素112の各々を囲む。第1隔壁122aは、第1電極116の発光層118側の面の周縁を被覆する。第1隔壁122aは、第1電極116の周縁を覆うことで、その上に設けられる発光層118や第2電極120の断線を防ぐことができる。平面視において、第1電極116と発光層118が接触する領域が発光領域である。
第2隔壁122bは、平面視において第1隔壁122aと間隔を有し、第1隔壁122aを囲む周状の形態を有している。第2隔壁122bは、表示領域を囲むように配置されているともいえる。これによって、第2隔壁122b及び第1隔壁122aの間には、周状の溝部122fが形成されている。詳細は後述するが、製造工程において封止層124を構成する第1有機絶縁層124bを形成する際に、第1有機絶縁層124bが表示領域102aを覆い、且つ基板102の端部に拡がらないように基板102の表面内の領域に選択的に形成する必要がある。第1有機絶縁層124bが基板102の端部まで拡がってしまうと、端部から第1有機絶縁層124bを介して水分が表示装置100内に侵入することが懸念される。第1有機絶縁層124bは、例えばインクジェット法を用いて表示領域102aに選択的に塗布される。このとき、第2隔壁122bは、その外側に第1有機絶縁層124bが拡がらないように堰き止める機能を有する。
そのため、第2隔壁122bは、第1隔壁122aとの間隔が10μm以上500μm以下、好ましくは10μm以上200μm以下となるように配置される。第2隔壁122bと第1隔壁122aとの間隔がこの範囲より小さいと、第1有機絶縁層124bを形成する際に、それを堰き止めるのに十分な機能が得られない。第2隔壁122bと第1隔壁122aとの間隔がこの範囲より大きいと、表示装置100の狭額縁化が阻害される。また、第2隔壁122bは、幅が5μm以上200μm以下であることが好ましい。第2隔壁122bの幅がこの範囲よりも小さいと、製造工程において十分な高さの第2側壁を形成することが困難になる。第2隔壁122bの幅がこの範囲よりも大きいと、表示装置100の狭額縁化が阻害される。また、第2隔壁122bは、最大高さが、1μm以上5μm以下であることが好ましい。第2隔壁122bの高さがこの範囲よりも小さいと、第1有機絶縁層124bを塗布する際に、それを堰き止めるのに十分な機能が得られない。第2隔壁122bの高さがこの範囲よりも大きいと、隔壁層122を形成することが困難になる。
第3隔壁122cは、平面視において第2隔壁122bと間隔を有し、第2隔壁122bを囲む周状の形態を有する。これによって、第3隔壁122c及び第2隔壁122bの間には、周状の溝部122gが形成されている。詳細は後述するが、製造工程において、複数の接続端子130を覆う封止層124をパターニングして複数の接続端子130を露出させる際に、第1保護層126をマスクとして封止層124をエッチングする。このエッチングの際、第1保護層126の端部が後退する。第1保護層126の端部が後退しすぎると、封止層124のエッチングにおいて、第1無機絶縁層124a、第1有機絶縁層124b及び第2無機絶縁層124cの3層が積層された領域までエッチングされ、第1有機絶縁層124bが露出することが懸念される。第1有機絶縁層124bが露出すると、そこから水分が侵入し、その後、第1無機絶縁層124aを透過することによって、発光層118が劣化してしまう。これによって、表示装置100の歩留まり及び信頼性が劣化する。第1無機絶縁層124aは、凹凸を有する隔壁層122上に設けられるため、クラック等が生じやすく、それが水分の侵入経路となり得る。
そのため、第3隔壁122cを設け、第3隔壁122c上に端部が配置されるように第1保護層126を形成すれば、第2隔壁122b及び第3隔壁122cの間の溝部122gにより、第1保護層126の端部近傍の膜厚を厚くすることができる。これによって、封止層124のエッチングの際に第1保護層126の端部が後退することを防止することができる。これによって、封止層124の意図しない領域までエッチングされ、第1有機絶縁層124bが露出することを防止することができる。
また、後述する工程で、第1保護層126をマスクとして、第1無機絶縁層124a及び第2無機絶縁層124bを除去する。このとき、第1保護層126が不用意に基板端近くまで流れ出てしまうと、第1無機絶縁層124a及び第2無機絶縁層124cが除去されない領域が拡大する。特に、狭額縁化が進むと、表示領域102aと端子領域102dとの距離が小さくなるため、接続端子130の露出を阻害する場合がある。第3隔壁122c、及び溝部122gによって、第1保護層126の堰き止め効果が期待できる。
そのため、第3隔壁122cは、第2隔壁122bとの間隔が10μm以上500μm以下、好ましくは10μm以上200μm以下となるように配置される。第3隔壁122cと第2隔壁122bとの間隔がこの範囲よりも小さいと、第1保護層126の端部近傍において十分な厚さを有する領域を十分に確保できず、第1保護層126の端部の後退を防止する機能が十分に得られない。第3隔壁122cと第2隔壁122bとの間隔がこの範囲よりも大きいと、表示装置100の狭額縁化が阻害される。また、第3隔壁122cは、最大高さが、1μm以上5μm以下であることが好ましい。第3隔壁122cの高さがこの範囲よりも小さいと、第1保護層126の端部近傍の膜厚を十分に厚くすることができず、第1保護層126の端部の後退を防止する機能が十分に得られない。第3隔壁122cの高さがこの範囲よりも大きいと、隔壁層122を形成することが困難になる。
以上、隔壁層122の内、第1隔壁122a、第2隔壁122b及び第3隔壁122cの構成について説明したが、これらは平面視において互いに分離されている。第1隔壁122a、第2隔壁122b及び第3隔壁122cの材料としては、例えばエポキシ樹脂、アクリル樹脂等の有機絶縁材料を用いることができる。
平坦化絶縁層122dは、回路層104の上層、且つ発光素子114の下層に配置されている。平坦化絶縁層122dは、トランジスタ108等の半導体素子に起因する凹凸を吸収して平坦な表面を与える。平坦化絶縁層122dの材料としては、第1隔壁122a、第2隔壁122b及び第3隔壁122cに用いることができる材料を用いることができる。
無機絶縁層122eは、任意の構成であり、トランジスタ108等の半導体素子を保護する機能を有する。更に、発光素子114の第1電極116と、無機絶縁層122eの下層に、第1電極116と無機絶縁層122eを挟むように形成される電極(図示せず)との間で容量を形成することができる。
平坦化絶縁層122d及び無機絶縁層122eには、複数の開口が設けられる。その内の一つは、発光素子114の第1電極116とトランジスタ108のソース・ドレイン電極108dとを電気的に接続するために設けられる。他の一つは、端子配線108eの一部を露出するように設けられる。この開口によって露出した端子配線108eは、例えば異方性導電膜136等によりFPC基板138と接続される。
封止層124は、複数の画素112及び隔壁層122の上層に設けられている。封止層124は、第1無機絶縁層124a、第1有機絶縁層124b及び第2無機絶縁層124cを有している。
第1無機絶縁層124aは、隔壁層122に起因する凹凸表面を被覆する。第1無機絶縁層124aは、端部が第2隔壁122bの外側であって、第3隔壁122c上又は溝部122gと重なる位置に配置されている。つまり、第1無機絶縁層124aは、第1隔壁122a及び第2隔壁122bの間の溝部122fの底面及び隔壁を被覆する。更に、第1無機絶縁層124aは、第2隔壁122b及び第3隔壁122cの間の溝部122gの底面及び側壁を被覆する。
第1無機絶縁層124aは、少なくとも次の2つの役割を有する。1つは、第1無機絶縁層124aの上層に配置され、水分が透過しやすい第1有機絶縁層124bが発光素子114に接触しないように設けられている。これによって、第1有機絶縁層124bが含有する水分、又は表示装置100の外部から第1有機絶縁層124bに侵入した水分が発光層118へ到達し、発光層118を劣化させることを防止することができる。他の1つは、第2隔壁122b及び第3隔壁122cの間に有機材料を介した水分の侵入経路を生じさせないために設けられている。これによって、第3隔壁122cが含有する水分、又は表示装置100の外部から第3隔壁122cに侵入した水分が、第2隔壁122bから内側へ侵入し、発光層118を劣化させることを防止することができる。
よって、第1無機絶縁層124aの材料としては、透湿性の低い絶縁材料が好ましい。第1無機絶縁層124aの具体的な材料としては、例えば、酸化珪素、窒化珪素、酸化窒化珪素、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、酸化窒化アルミニウム等を使用することができる。また、これらから選択された複数の材料を積層した構造を使用してもよい。
第1有機絶縁層124bは、第1無機絶縁層124aの上層に設けられている。第1有機絶縁層124bはまた、端部が第1隔壁122a及び第2隔壁122bの間又は第2隔壁122b上に配置されている。第1有機絶縁層124bは、隔壁層122等に起因する凹凸を平坦化するために設けられる。
このような凹凸が十分に平坦化されず、第1有機絶縁層124b上に第2無機絶縁層124cが設けられると、第2無機絶縁層124cが第1有機絶縁層124bに残った凹凸を十分に被覆できず、第2無機絶縁層124cにクラック等の欠陥が生じ、それに起因する水分の侵入経路が生じる場合がある。
第2無機絶縁層124cは、第1有機絶縁層124bの上層に設けられている。第2無機絶縁層124cはまた、端部が第2隔壁122bの外側であって、第3隔壁122cの上又は溝部122gと重なる位置に配置される。本実施形態においては、第2無機絶縁層124cは、第1無機絶縁層124aの端部に沿って配置されている。そして、第1無機絶縁層124a及び第2無機絶縁層124cの端部が第3隔壁122cの上に配置されることで、第1無機絶縁層124a及び第2無機絶縁層124cによって第2隔壁122bを確実に被覆することができ、表示領域102aに水分が浸入するのを防ぐ効果を高めることができる。そして、第1有機絶縁層124bは、第1無機絶縁層124a及び第2無機絶縁層124cによって密封されている。このような構成を有することによって、第1有機絶縁層124bを介した、表示装置100の外部から内部へ水分の侵入経路を遮断することができる。第2無機絶縁層124cの材料としては、透湿性の低い絶縁材料を用いることが好ましく、第1無機絶縁層124aと同様の材料を用いることができる。
尚、第2無機絶縁層124cは、必ずしもその端部が第1無機絶縁層124aの端部に沿って配置される必要は無い。第1有機絶縁層124bが、第1無機絶縁層124a及び第2無機絶縁層124cによって密封されるように封止層124が構成されればよい。
第1保護層126は、封止層124の上層、つまり、第2無機絶縁層124cに設けられている。第1保護層126はまた、端部が第2隔壁122bの外側であって、すなわち第3隔壁122c上に配置されている。本実施形態においては、第1保護層126は、第1無機絶縁層124aの端部に沿って配置されている。第1保護層126はまた、第2隔壁122b及び第3隔壁122cの間の溝部122gを充填する。これによってあ、第1保護層126は、溝部122gにおける厚みが、第2隔壁122b上及び第3隔壁122c上よりも厚くなっている。第1保護層126の材料としては、前述の第1有機絶縁層124bに用いることができる材料と同様の材料を用いることができる。第1保護層126は、上面における凹凸が隔壁層122における凹凸より小さく、特に、第2隔壁122bの外端上の第1保護層126の上面の高さと、第3隔壁122cの内端上の第1保護層126の上面の高さとの差は、溝部122gの深さより小さい。
第2保護層128は、任意の構成であり、表示装置100を物理的に保護する。第2保護層128の材料としては、エステル、エポキシ樹脂、アクリル樹脂などの高分子材料を含むことができる。印刷法やラミネート法などを適用して形成することができる。
複数の接続端子130は、基板102の当該一表面上に配列されている。複数の接続端子130の各々は、無機絶縁層122e及び平坦化絶縁層122dに設けられた開口を介して、接続配線に電気的に接続されている。複数の接続端子130はまた、平面視において第1保護層126の外側に配置される。
偏光板132は、例えばλ/4板132a及びその上に配置される直線偏光板132bの積層構造を有することができる。表示装置100の外から入射する光が直線偏光板132bを透過して直線偏光となった後、λ/4板132aを通過すると、右回りの円偏光となる。この円偏光が第1電極116で反射すると左回りの円偏光となり、これが再度λ/4板132aを透過することで直線偏光となる。このときの直線偏光の偏光面は、反射前の直線偏光と直交する。したがって、直線偏光板132bを透過することができない。その結果、偏光板132を設置することで外光の反射が抑制され、コントラストの高い映像を提供することが可能となる。
カバーフィルム134は、任意の構成であり、本実施形態においては、偏光板132の上層に設けられている。カバーフィルム134は、偏光板132を物理的に保護する。
表示装置100の構成によれば、製造工程において封止層124の劣化を防止することができる。これによって、製造歩留まり及び信頼性が向上した表示装置100を提供することができる。
次いで、本実施形態に係る表示装置100の製造方法について詳細に説明する。図3乃至図7は、本実施形態に係る表示装置100の製造方法を説明する断面図である。
基板102は、その一表面側に配置される回路層104や複数の画素112等の各種素子を支持する。従って、基板102には、その上に形成される各種素子のプロセスの温度に対する耐熱性とプロセスで使用される薬品に対する化学的安定性を有する材料を使用すればよい。基板102の材料としては、ガラス、石英、プラスチック、金属、セラミック等を含むことができる。
表示装置100に可撓性を付与する場合、基板102上に基材を形成すればよい。この場合、基板102は支持基板とも呼ばれる。基材は、可撓性を有する絶縁層である。基材の具体的な材料としては、例えばポリイミド、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボナートに例示される高分子材料から選択される材料を含むことができる。基材は、例えば印刷法やインクジェット法、スピンコート法、ディップコーティング法などの湿式成膜法、あるいはラミネート法などを適用して形成することができる。
次いで、図3を用いて、基板102の一表面上に、回路層104を形成する方法について説明する。先ず、下地層106を形成する。下地層106の材料としては、無機絶縁材料を含むことができる。無機絶縁材料としては、窒化珪素、酸化珪素、窒化酸化珪素又は酸化窒化珪素等を含むことができる。下地層106は、化学気相成長法(CVD法)やスパッタリング法等を適用して、単層、あるいは積層構造を有するように形成することができる。尚、下地層106は任意の構成であり、必ずしも設ける必要は無い。
次いで、半導体層108aを形成する。半導体層108aは、前述した珪素などの14族元素、あるいは半導体層108aは、酸化物半導体を含んでもよい。半導体層108aが珪素を含む場合、半導体層108aは、シランガスなどを原料として用い、CVD法によって形成すればよい。これによって得られるアモルファスシリコンに対して加熱処理、あるいはレーザなどの光を照射することで結晶化を行ってもよい。半導体層108aが酸化物半導体を含む場合、スパッタリング法等を利用して形成することができる。
次いで、半導体層108aを覆うようにゲート絶縁層108bを形成する。ゲート絶縁層108bは単層構造、積層構造のいずれの構造を有していてもよく、下地層106と同様の手法で形成することができる。
次いで、ゲート絶縁層108b上にゲート電極108cを形成する。ゲート電極108cは、チタンやアルミニウム、銅、モリブデン、タングステン、タンタルなどの金属やその合金などを用いることができる。これらの材料のいずれかの単層、あるいはこれらから選択された複数の材料の積層構造を有するように形成することができる。例えばチタンやタングステン、モリブデンなどの比較的高い融点を有する金属でアルミニウムや銅などの導電性の高い金属を挟持する構造を採用することができる。ゲート電極108cは、スパッタリング法やCVD法を用いて形成することができる。
次いで、ゲート電極108c上に層間絶縁層110を形成する。ゲート電極108cの上層に設けられる。層間絶縁層110の材料としては、下地層106に用いることができる材料を用いることができ、単層構造であっても、これらの材料から選択された積層構造であってもよい。層間絶縁層110は、下地層106と同様の手法で形成することができる。積層構造を有する場合、例えば有機材料を含む層を形成した後、無機材料を含む層を積層してもよい。
次に、層間絶縁層110とゲート絶縁層108bに対してエッチングを行い、半導体層108aに達する開口を形成する。開口は、例えばフッ素含有炭化水素を含むガス中でプラズマエッチングを行うことで形成することができる。更に、同一の工程で、屈曲領域102cにおける回路層104の、下地層106、ゲート絶縁層108b及び層間絶縁層110を除去しておく。無機絶縁材料は、屈曲によってクラック等の欠陥が生じやすく、それを起点に水分の侵入経路が生じることが懸念される。そのため、屈曲領域102cにおける無機絶縁材料を除去しておくことが好ましい。
次いで、開口を覆うように金属層を形成し、エッチングを行って成形することで、ソース・ドレイン電極108dを形成する。本実施形態では、ソース・ドレイン電極108dの形成と同時に端子配線108eを形成する。従って、ソース・ドレイン電極108dと端子配線108eは同一の層内に存在することができる。金属層はゲート電極108cと同様の構造を有することができ、ゲート電極108cの形成と同様の手法を用いて形成することができる。
次いで、図4を用いて、基板102の一表面上に、複数の画素112と、隔壁層122と、複数の接続端子130とを形成する方法について説明する。複数の画素112は、各々が発光素子114を有する。ここで、隔壁層122は、第1隔壁122a、第2隔壁122b、第3隔壁122c、平坦化絶縁層122d、無機絶縁層122eを有する。第1隔壁122aは、複数の画素112の各々の周縁に配置され、第2隔壁122bは、第1隔壁122aを囲み、第3隔壁122cは、第2隔壁122bを囲む。接続端子130は、第3隔壁122cの外側に配置される。
先ず、平坦化絶縁層122dを形成する。平坦化絶縁層122dは、ソース・ドレイン電極108dや端子配線108eを覆うように形成される。平坦化絶縁層122dは、トランジスタ108、端子配線108e等に起因する凹凸や傾斜を吸収し、平坦な面を与える機能を有する。平坦化絶縁層122dの材料としては、有機絶縁材料を用いることができる。有機絶縁材料としては、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボナート、ポリシロキサン等の高分子材料が挙げられる。成膜方法としては、湿式成膜法等によって形成することができる。
次いで、平坦化絶縁層122d上に無機絶縁層122eを形成する。上述したように、無機絶縁層122eは、トランジスタ108に対する保護層として機能するだけでなく、後に形成される発光素子114の第1電極116と共に容量を形成する。従って、誘電率の比較的高い材料を用いることが好ましい。例えば窒化珪素、窒化酸化珪素、酸化窒化珪素等を用いることができる。成膜方法としては、CVD法やスパッタリング法を適用することができる。
次いで、ソース・ドレイン電極108dと端子配線108eをエッチングストッパとして、無機絶縁層122eと平坦化絶縁層122dに対してエッチングを行い、開口を形成する。その後、これらの開口を覆うように第1電極116及び接続端子130を形成する。
発光素子114からの発光を第2電極120から取り出す場合、第1電極116は可視光を反射するように構成される。この場合、第1電極116は、銀やアルミニウムなどの反射率の高い金属やその合金を用いる。あるいはこれらの金属や合金を含む層上に、透光性を有する導電性酸化物の層を形成する。導電酸化物としてはITOやIZOなどが挙げられる。発光素子114からの発光を第1電極116から取り出す場合には、ITOやIZOを用いて第1電極116を形成すればよい。
本実施形態においては、第1電極116及び接続電極が無機絶縁層122e上に形成される。したがって、例えば開口を覆うように上記金属の層を形成し、その後可視光を透過する導電酸化物を含む層を形成し、エッチングによる加工を行って第1電極116及び接続電極を形成することができる。
次いで、第1隔壁122a、第2隔壁122b及び第3隔壁122cを形成する。第1隔壁122aにより、第1電極116の端部に起因する段差を吸収し、かつ、隣接する画素112の第1電極116を互いに電気的に絶縁することができる。
後の製造工程において封止層124を構成する第1有機絶縁層124bを形成する際に、第1有機絶縁層124bが表示領域102aを覆い、且つ基板102の端部に拡がらないように基板102の表面内の領域に選択的に形成する必要がある。第1有機絶縁層124bは、例えばインクジェット法を用いて表示領域102aに選択的に形成される。このとき、第2隔壁122bは、その外側に第1有機絶縁層124bが拡がらないように堰き止める機能を有する。
また、後の製造工程において封止層124をパターニングして複数の接続端子130を露出させる際に、第1保護層126をマスクとして封止層124をエッチングする。このエッチングの際、第1保護層126の端部が後退する場合がある。第1保護層126の端部が後退し過ぎると、封止層124のエッチングにおいて、第1無機絶縁層124a、第1有機絶縁層124b及び第2無機絶縁層124cの3層が積層された領域までエッチングされ、第1有機絶縁層124bが露出することが懸念される。第1有機絶縁層124bが露出すると、それが水分の侵入経路となってしまい、第1有機絶縁層124bに侵入した水分が第1無機絶縁層124aを透過することによって、発光層118が劣化してしまう。これによって、表示装置100の歩留まり及び信頼性が劣化する。第1無機絶縁層124aは、凹凸を有する隔壁層122上に設けられるため、クラック等が生じやすく、それが水分の侵入経路となり得る。
第1保護層126の端部の後退を抑制するには、少なくとも第1保護層126の端部近傍の膜厚を厚くすればよい。第3隔壁122cはそのために設けられ、第3隔壁122c及び第2隔壁122bの間の溝部122gに第1保護層126が充填されることによって、第1保護層126の端部近傍の膜厚が厚くなる。
第1隔壁122a、第2隔壁122b及び第3隔壁122cは、エポキシ樹脂やアクリル樹脂など、平坦化絶縁層122dに使用可能な材料を用いることができ、湿式成膜法で形成することができる。
次いで、発光層118及び第2電極120を、第1電極116及び隔壁層122を覆うように形成する。発光層118は、主に有機化合物を含み、インクジェット法やスピンコート法などの湿式成膜法、あるいは蒸着等の乾式成膜法を適用して形成することができる。
発光素子114からの発光を第1電極116から取り出す場合、第2電極120の材料としては、アルミニウム、マグネシウム、銀等の金属やこれらの合金を用いればよい。逆に発光素子114からの発光を第2電極120から取り出す場合、第2電極120の材料としては、ITOなどの透光性を有する導電性酸化物などを用いればよい。あるいは、上述した金属を可視光が透過する程度の厚さで形成することができる。この場合、さらに透光性を有する導電性酸化物を積層してもよい。
次いで、図5を用いて、封止層124を形成する方法について説明する。ここで、封止層124は、第1無機絶縁層124aと、第1有機絶縁層124bと、第2無機絶縁層124cとを有する。第1無機絶縁層124aは、基板102の表面に亘って配置される。第1有機絶縁層124bは、第1無機絶縁層124a上、且つ複数の画素112を覆い、第2隔壁122bの内側に配置される。第2無機絶縁層124cは、第1有機絶縁層124b上、且つ表面に亘って配置される。
先ず、第1無機絶縁層124aを、基板102の一表面に亘って形成する。第1無機絶縁層124aは、例えば窒化珪素、酸化珪素、窒化酸化珪素、酸化窒化珪素等の無機材料を含むことができ、下地層106と同様の手法で形成することができる。
次いで、第1有機絶縁層124bを形成する。第1有機絶縁層124bは、第2隔壁122bの内側に塗布することによって形成される。第1有機絶縁層124bは、アクリル樹脂、ポリシロキサン、ポリイミド、ポリエステルなどを含む有機樹脂を含有することができる。また、隔壁層122に起因する凹凸を吸収するよう、また、平坦な面を与えるような厚さで形成してもよい。有機絶縁層は、表示領域102a内に選択的に形成することが好ましい。すなわち有機絶縁層は、接続電極と重ならないように形成することが好ましい。第1有機絶縁層124bは、インクジェット法等の湿式成膜法によって形成することができる。このとき、表示領域102aに選択的に塗布された第1有機絶縁層124bは、第2隔壁122bによって堰き止められ、その外側へ広がることがない。
次いで、第2無機絶縁層124cを形成する。第2無機絶縁層124cは、第1無機絶縁層124aと同様の構造を有し、同様の方法で形成することができる。第2無機絶縁層124cも、第1有機絶縁層124bのみならず、接続電極を覆うように形成することができる。これにより、第1有機絶縁層124bを第1無機絶縁層124aと第2無機絶縁層124cとで封止することができる。
ここまでの工程によって、封止層124は、第2隔壁122bの内側において、第1無機絶縁層124a、第1有機絶縁層124b及び第2無機絶縁層124cの3層構造を有し、第2隔壁122bの外側において、第1無機絶縁層124a及び第2無機絶縁層124cの2層構造を有する。
次いで、図6を用いて、第1保護層126を形成する方法について説明する。第1保護層126は、封止層124上、且つ端部が第3隔壁122c上に配置される。第1保護層126は、図6に示すように、表示領域102a内に選択的に、第1無機絶縁層124a及び第2無機絶縁層124cが互いに接する領域を覆い、かつ、接続端子130と重ならないように形成することが好ましい。第1保護層126は、封止層124を構成する第1有機絶縁層124bと同様の材料を含むことができ、これと同様の方法で形成することができる。
前述のように、第3隔壁122c及び第2隔壁122bの間には、周状の溝部122gが形成されている。第1保護層126は、この周状の溝部122gを充填する。つまり、この周状の溝部122gによって、第1保護層126の端部近傍の膜厚を厚くすることができる。
溝部122gに第1保護層126が充填されると共に、溝部122g及び第3隔壁122cによって、第1保護層126が第3隔壁122cよりも外側に流出するのを防止することができる。つまり、第3隔壁122cは、その外側に第1保護層126が拡がらないように堰き止める機能を有する。このとき、第1保護層126は、後の封止層124のエッチング時にマスクとして機能するため、第3隔壁122c上に多少拡がり出ていても良い。
次いで、図7を用いて、これまでの工程によって封止層124に覆われている複数の接続端子130を露出させる方法について説明する。ここでは、第1保護層126をマスクとして、封止層124をエッチングして複数の接続端子130を露出させる。ここで、第1保護層126に露出された封止層124の領域は、第1無機絶縁層124a及び第2無機絶縁層124cの2層構造を有する領域である。
第1保護層126は、その端部近傍が前述のように厚膜化されている。このため、封止層124をエッチングする工程において、第1保護層126の端部が後退することを抑制することができる。第1保護層126の端部が後退しすぎると、封止層124のエッチングにおいて、第1無機絶縁層124a、第1有機絶縁層124b及び第2無機絶縁層124cの3層が積層された領域までエッチングされ、第1有機絶縁層124bが露出することが懸念される。第1有機絶縁層124bが露出すると、それが水分の侵入経路となってしまい、第1有機絶縁層124bに侵入した水分が第1無機絶縁層124aを透過することによって、発光層118が劣化してしまう。これによって、表示装置100の歩留まり及び信頼性が劣化する。第1無機絶縁層124aは、凹凸を有する隔壁層122上に設けられるため、クラック等が生じやすく、それが水分の侵入経路となり得る。
そのため、第3隔壁122cを設け、第3隔壁122c上に端部を有する第1保護層126を形成すれば、第2隔壁122b及び第3隔壁122cの間の溝部122gにより、第1保護層126の端部近傍の膜厚を厚くすることができる。これによって、封止層124のエッチングの際に第1保護層126の端部が後退することを抑制することができる。これによって、封止層124の意図しない領域までエッチングされ、第1有機絶縁層124bが露出することを防止することができる。そして、第3隔壁122c上において、第1無機絶縁層124a、第2無機絶縁層124c及び第1保護層126の端部が連続するように形成することができる。これにより周辺領域102bの幅を縮小することができる。
次いで、第2保護層128、偏光板132及びカバーフィルム134を形成する。第2保護層128は、ポリエステル、エポキシ樹脂、アクリル樹脂などの高分子材料を含むことができ、印刷法やラミネート法などを適用して形成することができる。カバーフィルム134も第2保護層128と同様の高分子材料を含むことができ、上述した高分子材料に加え、ポリオレフィン、ポリイミドなどの高分子材料を適用することも可能である。引き続きコネクタを開口において異方性導電膜136などを用いて接続することで、図1及び図2に示す表示装置100を形成することができる。
本実施形態に係る表示装置100の製造方法によれば、製造工程において封止層124の劣化を防止することができる。これによって、製造歩留まり及び信頼性が向上した表示装置100を提供することができる。
本発明の実施形態として上述した各実施形態は、相互に矛盾しない限りにおいて、適宜組み合わせて実施することができる。また、各実施形態の表示装置を基にして、当業者が適宜構成要素の追加、削除もしくは設計変更を行ったもの、又は、工程の追加、省略もしくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
本明細書においては、一実施形態として発光素子を用いた表示装置の場合を例示したが、他の適用例として、その他の自発光型表示装置、液晶表示装置、あるいは電気泳動素子などを有する電子ペーパ型表示装置など、あらゆるフラットパネル型の表示装置が挙げられる。また、中小型から大型まで、特に限定することなく適用が可能である。
上述した各実施形態の態様によりもたらされる作用効果とは異なる他の作用効果であっても、本明細書の記載から明らかなもの、又は、当業者において容易に予測し得るものについては、当然に本発明によりもたらされるものと解される。
100・・・表示装置、102・・・基板、102a・・・表示領域、102b・・・周辺領域、102c・・・屈曲領域、102d・・・端子領域、104・・・回路層、106・・・下地層、108・・・トランジスタ、108a・・・半導体層、108b・・・ゲート絶縁層、108c・・・ゲート電極、108d・・・ソース・ドレイン電極、108e・・・端子配線、110・・・層間絶縁層、112・・・画素、114・・・発光素子、116・・・第1電極、118・・・発光層、120・・・第2電極、122・・・隔壁層、122a・・・第1隔壁、122b・・・第2隔壁、122c・・・第3隔壁、122d・・・平坦化絶縁層、122e・・・無機絶縁層、122f・・・溝部、122g・・・溝部、124・・・封止層、124a・・・第1無機絶縁層、124b・・・第1有機絶縁層、124c・・・第2無機絶縁層、126・・・第1保護層、128・・・第2保護層、130・・・接続端子、132・・・偏光板、132a・・・λ/4板、132b・・・直線偏光板、134・・・カバーフィルム、136・・・異方性導電膜、138・・・フレキシブル印刷回路基板(FPC基板)
Claims (20)
- 表示領域内で基板の一表面上に配列され、各々が発光素子を有する複数の画素と、
第1隔壁、第2隔壁及び第3隔壁を有する隔壁層と、
前記複数の画素及び前記隔壁層の上層に設けられ、第1無機絶縁層、第1有機絶縁層及び第2無機絶縁層を含む封止層と、
前記封止層の上層に設けられた保護層と、
前記保護層の外側に配置された複数の接続端子とを備え、
前記第1隔壁は、前記複数の画素の各々を囲み、
前記第2隔壁は、前記表示領域を囲み、
前記第3隔壁は、前記第2隔壁の外側を囲み、前記第3隔壁と前記第2隔壁の間に溝部が形成され、
前記第1有機絶縁層は、前記第1無機絶縁層上に設けられ、
前記第2無機絶縁層は、前記第1有機絶縁層上に設けられ、
前記第1有機絶縁層は、端部が前記第1隔壁及び前記第2隔壁の間または前記第2隔壁上に配置され、
前記第1無機絶縁層、前記第2無機絶縁層及び前記保護層は、端部が前記第2隔壁の端部より外側に配置されている
ことを特徴とする表示装置。 - 前記溝部上における前記保護層が、前記第2隔壁上及び前記第3隔壁上の保護層より厚い、請求項1に記載の表示装置。
- 前記第1無機絶縁層及び前記第2無機絶縁層は、端部が前記第3隔壁上または前記溝部上に配置される、請求項1に記載の表示装置。
- 前記第1無機絶縁層及び前記第2無機絶縁層は、端部が前記第3隔壁上に配置される、請求項3に記載の表示装置。
- 前記第1無機絶縁層及び前記第2無機絶縁層は、端部が前記溝部上に配置される、請求項3に記載の表示装置。
- 前記第1無機絶縁層、前記第2無機絶縁層及び前記保護層の端部が連続している、請求項2に記載の表示装置。
- 前記第1有機絶縁層の端部より外側にて、前記第1無機絶縁層と前記第2無機絶縁層とが直接接触している、請求項1に記載の表示装置。
- 前記端部にて、前記第1無機絶縁層と前記第2無機絶縁層とが直接接触している、請求項7に記載の表示装置。
- 前記発光素子は、前記基板側から第1電極、発光層及び第2電極が積層され、
前記第1隔壁は、前記第1電極の前記発光層側の面の周縁を被覆することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記隔壁層は、前記発光素子の下層に配置された平坦化絶縁層を更に有する請求項1に記載の表示装置。
- 前記第3隔壁は、最大高さが、1μm以上5μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記第2隔壁は、最大高さが、1μm以上5μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記第2隔壁は、前記第1隔壁との間隔が10μm以上500μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記第3隔壁は、前記第2隔壁との間隔が10μm以上500μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記第2隔壁は、幅が5μm以上200μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 基板の一表面上に、表示領域内で各々が発光素子を有する複数の画素と、前記複数の画素の各々の周縁の第1隔壁、前記表示領域を囲む第2隔壁及び前記第2隔壁を囲む第3隔壁を有する隔壁層と、前記第3隔壁の外側の複数の接続端子とを形成し、
第1無機絶縁層と、前記第1無機絶縁層上であって、外端が前記第2隔壁の内側に配置される第1有機絶縁層と、
前記第1有機絶縁層上に配置される第2無機絶縁層とを有し、前記第1無機絶縁層の端部及び前記第2無機絶縁層の端部が前記第2隔壁より外側に配置された封止層を前記複数の画素及び前記隔壁層の上層に形成し、
前記封止層上、且つ端部が前記第3隔壁上に配置される保護層を形成し、
前記保護層をマスクとして、前記封止層をエッチングして前記複数の接続端子を露出させることを特徴とする表示装置の製造方法。 - 前記第1有機絶縁層は、前記第2隔壁の内側に塗布することによって形成されることを特徴とする請求項16に記載の表示装置の製造方法。
- 前記第2隔壁と前記第3隔壁との間に溝部が形成されるように、前記第3隔壁を前記第2隔壁の外側を囲んで形成する、請求項16に記載の表示装置の製造方法。
- 前記溝部上において、前記保護層を、前記第2隔壁上及び前記第3隔壁上の保護層より厚く形成する、請求項16に記載の表示装置の製造方法。
- 前記第1無機絶縁層及び前記第2無機絶縁層を、端部が前記第3隔壁上または前記溝部上に配置されるように形成する、請求項16に記載の表示装置の製造方法。
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