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JP2018103540A - ドットインパクト印刷ヘッド及び印刷装置 - Google Patents

ドットインパクト印刷ヘッド及び印刷装置 Download PDF

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JP2018103540A JP2016254251A JP2016254251A JP2018103540A JP 2018103540 A JP2018103540 A JP 2018103540A JP 2016254251 A JP2016254251 A JP 2016254251A JP 2016254251 A JP2016254251 A JP 2016254251A JP 2018103540 A JP2018103540 A JP 2018103540A
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秀昭 吉開
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Takeshi Yamada
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
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Abstract

【課題】印刷時の低騒音効果と、ドットインパクト印刷ヘッドの変速領域におけるワイヤピン間の印字ずれ抑制効果とを得ることができるドットインパクト印刷ヘッド及び印刷装置を提供する。【解決手段】媒体が搬送される副走査方向Yに対して副走査方向Yと交差する主走査方向Xにドットインパクト印刷ヘッドを移動させることを繰り返すことにより媒体に印刷する印刷装置のための印ドットインパクト印刷ヘッドである。ドットインパクト印刷ヘッドは、複数のワイヤピン31が副走査方向Yに一定のピッチで配列されてなるワイヤピン列38を少なくとも1つ備えている。ワイヤピン列38を構成する全て(例えば12本)のワイヤピン31は、主走査方向Xにおいて副走査方向YのピッチYpと同じ寸法の範囲内で3つ以上の異なる位置にずれて配置されている。【選択図】図5

Description

本発明は、ドットインパクト印刷ヘッド及び印刷装置に関する。
この種の印刷装置であるドットインパクトプリンターは、感圧紙等の媒体にワイヤ(ワイヤピン)を打ち付けて印字するドットインパクト印刷ヘッド(以下、単に「印刷ヘッド」ともいう。)を備えている(例えば特許文献1)。ドットインパクトプリンターは、印刷ヘッドの主走査方向への移動と、媒体の副走査方向への搬送とを繰り返し行って媒体に印字するシリアル印刷方式を採用する。
例えば、非特許文献1には、複数のワイヤが同時に印字する同時インパクトパターンよりも、複数のワイヤの印字タイミングが分散する分散インパクトパターンで印字したときの方が低騒音に効果があることが記載されている。そのため、低騒音の効果を得るうえで、分散インパクト印字の頻度を高められるワイヤ配列を工夫することが有効である。
例えば特許文献1には、印刷ヘッドにおいて、複数のワイヤを環状に配列した環状型のワイヤ配列が開示されている。
特開平5−24213号公報 「OKIテクニカルレビュー」2007年1月/第209号Vol.74 No.1 p.18〜p.21 「低騒音のSIDMプリンタ」、[平成28年11月30日検索]、インターネット、<URL:https://www.oki.com/jp/Home/JIS/Books/KENKAI/n209/pdf/209_R05.pdf>
しかしながら、特許文献1に記載された環状型のワイヤ配列を有する印刷ヘッドを備えた印刷装置において、印刷ヘッドの変速過程(加速過程と減速過程)で印刷する変速印刷時に印字ずれが発生し易く、印刷品質が低下するという課題がある。すなわち、環状型のワイヤ配列では、主走査方向に位置の離れたワイヤ間で印字駆動時の印刷ヘッドの移動速度(ヘッド移動速度)が僅かに変化しているので、このヘッド移動速度の変化に起因して印字ずれ(ドットずれ)が発生する。近年、印刷速度の高速化及び印刷品質の向上のニーズから、この種の印字ずれは無視できなくなってきている。
本発明の目的は、印刷時の低騒音効果と、ドットインパクト印刷ヘッドの変速領域におけるワイヤピン間の印字ずれ抑制効果とを得ることができるドットインパクト印刷ヘッド及び印刷装置を提供することにある。
上記課題を解決するドットインパクト印刷ヘッドは、媒体の副走査方向への搬送と、前記副走査方向と交差する主走査方向へのドットインパクト印刷ヘッドの移動とを繰り返して前記媒体に印刷する印刷装置のためのドットインパクト印刷ヘッドであって、複数のワイヤピンが前記副走査方向に一定のピッチで配列されてなるワイヤピン列を少なくとも1つ備え、前記ワイヤピン列を構成する全てのワイヤピンが、前記主走査方向において前記ピッチと同じ寸法の範囲内で3つ以上の異なる位置にずれて配置されている。
この構成によれば、ワイヤピン列を構成する全てのワイヤピンが、主走査方向において副走査方向のピッチと同じ寸法の範囲内で3つ以上の異なる位置にずれて配置されていることから、ワイヤピンが主走査方向に2つの異なる位置又は全て同じ位置に配置されている構成に比べ、分散インパクト印字の実施頻度が相対的に高まる。そのため、印刷時の低騒音効果を得ることができる。加えて、ワイヤピン列を構成する3つ以上の異なる位置にずれて配置された全てのワイヤピンが、主走査方向において副走査方向のピッチと同じ寸法の範囲内に収まる。このため、ドットインパクト印刷ヘッドの加速過程と減速過程とのうち少なくとも一方の変速過程で印刷が行われる変速印刷時に、主走査方向に位置の離れたワイヤピン間で主走査方向の印字位置がずれる印字ずれ量(ドットずれ量)を小さく抑えることができる。よって、印刷時の低騒音効果と、変速印刷時のワイヤピン間の印字ずれ抑制効果とを得ることができる。
上記ドットインパクト印刷ヘッドにおいて、前記3つ以上の異なる位置の数は、前記ワイヤピン列を構成するワイヤピン数よりも少ないことが好ましい。
この構成によれば、ワイヤピンの主走査方向に異なる位置の数がワイヤピン数よりも少ないので、ワイヤピン列を構成する全てのワイヤピンをワイヤピン単位で主走査方向にずらす構成に比べ、全てのワイヤピンが主走査方向に収まる範囲の広さの割にワイヤピンを主走査方向により広い中心線間隔を開けて分散配置することができる。よって、ワイヤピン駆動時の騒音を一層低下し易くなる。
上記ドットインパクト印刷ヘッドにおいて、前記ワイヤピン列を構成するJ本(但し、Jは6以上の自然数)の前記ワイヤピンは、前記副走査方向にN個(但し、Nは、3≦N≦J/2を満たす自然数)のワイヤピン群を含み、前記ワイヤピン群に属するM本(但し、Mは、2≦M≦J−4を満たす自然数)の前記ワイヤピンは前記主走査方向に同じ位置に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、ワイヤピン群単位で主走査方向に位置をずらすため、ワイヤピン単位で主走査方向に位置をずらす構成に比べ、全て(J本)のワイヤピンが主走査方向に収まる範囲の広さの割に、ワイヤピンを主走査方向により広い中心線間隔を開けて分散配置することができる。よって、ワイヤピン駆動時の騒音をさらに一層低下させ易くなる。
上記ドットインパクト印刷ヘッドにおいて、複数の前記ワイヤピン群は、ジグザグに配置されていることが好ましい。
この構成によれば、複数のワイヤピン群がジグザグに配置されることにより、全てのワイヤピンが主走査方向に収まる範囲の広さの割に、ワイヤピンを主走査方向により広い中心線間隔を開けて分散配置することができる。よって、ワイヤピン駆動時の騒音をさらに一層低下し易くなる。また、全てのワイヤピンを副走査方向に交差する斜めの方向に沿って配置した場合、例えばドットが斜めに並んだ斜めのラインを含む文字を印字する場合、同時インパクト印字の頻度が高まる。これに対して、ジグザグ配列であれば、この種の斜めのラインを含む文字を印字する場合でも、分散インパクトの実施頻度が高まる。よって、印刷時の低騒音効果と変速印刷時の印字ずれ抑制効果とを得ることができる。
上記ドットインパクト印刷ヘッドにおいて、前記複数のワイヤピンは、前記主走査方向に一定のピッチで配置されていることが好ましい。
この構成によれば、ワイヤピン列を構成する複数のワイヤピンのうちヘッド進行方向の先頭に位置するワイヤピンの印字タイミングを基準に主走査方向に位置の異なる他のワイヤピンの印字タイミングを決める場合、各ワイヤピンの印字タイミングの時間間隔を同じにすればよい。よって、印字タイミング制御が比較的簡単で済む。
上記ドットインパクト印刷ヘッドにおいて、前記印刷装置は、前記ドットインパクト印刷ヘッドの定速過程で印刷する定速印刷と、前記ドットインパクト印刷ヘッドの加速過程と減速過程とのうち少なくとも一方を含む変速過程で印刷する変速印刷とを行うことが好ましい。
この構成によれば、変速印刷時に、主走査方向に位置の離れたワイヤピン間で印刷ドットの主走査方向の位置ずれ量を小さく抑えることができる。
上記課題を解決する印刷装置は、上記ドットインパクト印刷ヘッドと、前記ドットインパクト印刷ヘッドを前記主走査方向に移動させる主走査部と、前記ドットインパクト印刷ヘッドが印刷の対象とする媒体を前記副走査方向に搬送する副走査部とを備えている。
この構成によれば、印刷装置は、上記ドットインパクト印刷ヘッドを備えるので、上記ドットインパクト印刷ヘッドと同様の作用効果を得ることができる。よって、印刷時の低騒音効果と、変速印刷時のワイヤピン間の印字ずれ抑制効果とを得ることができる。
一実施形態におけるドットインパクトプリンターの概略構成を示す断面図。 印刷ヘッドのインパクト動作を説明する模式図。 印刷ヘッドのインパクト動作後の復帰動作を説明する模式図。 印刷ヘッドにおけるワイヤピン列を示す正面図。 ワイヤピン列の特徴を説明する正面図。 印刷装置の電気的構成を示すブロック図。 印刷ヘッドの速度制御プロファイルデータを示すグラフ。 変更例におけるワイヤピン列の特徴を説明する正面図。 図8と異なる変更例におけるワイヤピン列の特徴を説明する正面図。 図9と異なる変更例におけるワイヤピン列の特徴を説明する正面図。
以下、ドットインパクト印刷ヘッド及びこれを備えた印刷装置の一例であるドットインパクトプリンターの一実施形態について図面を参照して説明する。以下の各図においては、各部材等を認識可能な程度の大きさにするため、各部材等の尺度を実際とは異ならせて示している。
まず、図1を参照してドットインパクトプリンターの構成を説明する。図1に示す印刷装置の一例としてのドットインパクトプリンター11(以下、単に「プリンター11」)は、同図における左右方向を長手方向とするとともに上方(図1の紙面と直交する方向)に向かって一部が開放された略直方体形状の筐体12を備えている。この筐体12内において、長手方向における両端部には、互いに対向する一対のフレーム部材13が配置されている。二つのフレーム部材13には、回転軸14及びガイド軸15が、各々の軸方向を長手方向に一致させた状態で互いに平行に延びた状態で架設されている。回転軸14は、フレーム部材13に対して回転可能に支持され、その両端部を除く部分の外周部には、軸方向に長尺な円筒状のローラー16(プラテン)が取り付けられている。ローラー16は、回転軸14と共に回転可能であり、回転することにより例えば用紙等の媒体Pを搬送する。すなわち、ローラー16は、媒体Pを搬送する搬送部として機能する。媒体Pは、ローラー16に巻き掛けられた状態でローラー16が回転することによって、副走査方向Y(搬送方向)に搬送される。
ガイド軸15には、副走査方向Yと交差(特に直交)する主走査方向Xにガイド軸15に沿って移動可能なキャリッジ17が取り付けられている。キャリッジ17には、媒体Pに印刷(印字)するドットインパクト印刷ヘッド21(以下、単に「印刷ヘッド21」ともいう。)が搭載されている。プリンター11には、印刷ヘッド21を主走査方向Xに移動させる主走査部23(移動機構)が設けられている。本例では、主走査部23として、例えばベルト移動方式が採用されている。主走査部23は、その駆動源となるキャリッジモーター24と、キャリッジモーター24により回転可能な一対のプーリー25と、一対のプーリー25に巻き掛けられた無端状のベルト26とを備え、ベルト26の一部にキャリッジ17が固定されている。キャリッジモーター24が正逆転駆動されることにより、印刷ヘッド21は、ガイド軸15に沿って主走査方向Xに往復移動する。
また、プリンター11は、媒体Pを副走査方向Yに搬送する副走査部28(搬送部)を備えている。副走査部28は、前述のローラー16と、ローラー16を回転駆動させる駆動源である搬送モーター27とを備えている。搬送モーター27は不図示の歯車機構を介してローラー16の回転軸14と動力伝達可能に連結されている。搬送モーター27の駆動によりローラー16が回転することによって媒体Pは、印刷ヘッド21と対向する状態で副走査方向Yに搬送される。
図1に示す印刷ヘッド21は、ローラー16に向かって突出するノーズ部22を備えている。そして、印刷ヘッド21は、ローラー16と対向するノーズ部22の先端からワイヤピン31(図2、図4を参照)を突出させ、ワイヤピン31で媒体Pを打ち付けることにより媒体Pに印字する。こうしたプリンター11は、インクリボンなどを介してワイヤピン31が媒体Pに圧力(打圧)を加えることで、媒体Pにドットを複写して文字や符号などを印字する。プリンター11は、媒体Pとして例えばノーカーボンペーパーなどの感圧紙を用いる場合、インクリボンを用いることなく、媒体Pに印字可能である。そして、シリアル印刷方式を採用するプリンター11は、副走査部28により媒体Pを副走査方向Yに搬送する搬送動作と、主走査部23により印刷ヘッド21を主走査方向Xに移動させながらその移動途中で印刷ヘッド21がローラー16に支持される媒体Pに印字する印字動作とが繰り返し行われ、媒体Pに印刷データに基づく文書等が印刷される。なお、図1において、印刷ヘッド21は印刷中において主走査方向Xに往復動するが、+X方向を順方向(往動方向)、−X方向を逆方向(復動方向)とする。
図2及び図3は、印字動作の一例を説明するための説明図である。図2はワイヤピン31を媒体Pに打ち付ける動作を示し、図3はワイヤピン31を媒体Pから離す動作を示す。
プリンター11が内蔵する制御部41(図6を参照)内の不図示のスイッチ(例えばトランジスター)が、マイクロコンピューターから出力された印字制御信号がHighになってオンした場合にコイル32に電流が流れると磁力が発生する。そして、図2に示すように、発生した磁力によって金属製のレバー33が軸34を中心に同図に矢印で示す方向に回動して鉄心35に引き寄せられる。そして、レバー33に接続されているワイヤピン31が、インクリボン36を紙等の媒体Pに打ち付けることにより、媒体Pにドットの画像を形成する。また、媒体Pが感圧紙である場合は、インクリボン36を介さずワイヤピン31を媒体Pに直接打ち付けることにより、媒体Pに印字される。
また、図3に示すように、戻しばね37は、同図に矢印せ示す上方にレバー33を押し、レバー33を鉄心35から離れる方向に付勢する。制御部41内のマイクロコンピューターから出力された印字制御信号に応じて不図示のスイッチがオフし、コイル32に流していた電流を遮断すると、コイル32に磁力が発生しなくなる。そのため、レバー33は、戻しばね37の付勢力によって軸34を中心に図3に矢印で示す復帰方向に回動して元の位置に戻る。これにより、ワイヤピン31も媒体P及びインクリボン36から離れて元の位置に戻る。なお、図2及び図3では、1本のワイヤピン31の動作のみ説明したが、図4に示す複数のワイヤピン31ごとに、コイル32、レバー33及び戻しばね37等からなるワイヤピン駆動機構が設けられ、各ワイヤピン31は制御部41により個別に駆動制御される。なお、前述のとおり、媒体Pが感圧紙である場合、プリンター11はインクリボン36を取り外した状態で使用される。
次に、図4を参照して、印刷ヘッドが有するワイヤピン列について説明する。図4に示すように、印刷ヘッド21のノーズ部22におけるローラー16の表面と対向する板状のワイヤガイド22aには、複数(K列)のワイヤピン列38が設けられている。図4に示す例では、ワイヤガイド22aに4列(例えばA列〜D列)のワイヤピン列38が配置されている。ここで、図4に示す4列のワイヤピン列38について、印刷ヘッド21が往動するときの進行方向先頭側から順に、A列を第1ワイヤピン列38A、B列を第2ワイヤピン列38B、C列を第3ワイヤピン列38C及びD列を第4ワイヤピン列38Dとする。なお、以下の説明では、ワイヤピン列38A〜38Dを特に区別しない場合は、単に「ワイヤピン列38」という。
ワイヤピン列38は、副走査方向Yに一定のピッチYpで配置された複数(J本(但し、JはJ≧4を満たす自然数(本例では12本)))のワイヤピン31を含んでいる。各ワイヤピン列38を構成するJ本のワイヤピン31は、副走査方向YのピッチYpが、例えば1/72インチとなるように配列されている。なお、ワイヤピン31の副走査方向YのピッチYpは、所望の印刷解像度に応じて変更でき、例えば1/36インチ又は1/144インチでもよい。
ここで、ワイヤピン列38を構成するJ本(本例では12本)のワイヤピン31に対してそれぞれ#1〜#12の符号を割り当てる。図4に示す4列のワイヤピン列38は、ワイヤガイド22aの表面における中央部に配置されている。図4において、4列のワイヤピン列38を構成する4列分(計48本)のワイヤピン31は、ワイヤガイド22a(又は4つのワイヤピン列38)の主走査方向Xにおける中心線Lc上の中心点Cに対して点対称となる位置関係となる配列パターンをとる。すなわち、図4に示すように、第1ワイヤピン列38A(A列)を構成するJ本のワイヤピン31と第4ワイヤピン列38D(D列)を構成するJ本のワイヤピン31とは中心点Cに対して互いに点対称となる配列パターンをとる。また、第2ワイヤピン列38B(B列)を構成するJ本のワイヤピン31と第3ワイヤピン列38C(C列)を構成するJ本のワイヤピン31とは中心点Cに対して互いに点対称となる配列パターンをとる。
図4において、第1ワイヤピン列38Aと第2ワイヤピン列38Bにより例えば漢字1文字を印字でき、第3ワイヤピン列38Cと第4ワイヤピン列38Dにより例えば漢字1文字を印字できる。本実施形態の印刷ヘッド21は、2文字ずつの印字が可能なため、高速印字が可能になっている。1文字を印字可能な2列1組のワイヤピン列38A,38Bと38C,38Dは、組をなすもの同士が同じ配列パターンを有するとともにワイヤピン列38間で副走査方向Yにおけるワイヤピン31の位置が半ピッチ(=Yp/2)ずれている。このため、2列ずつのワイヤピン列38A,38Bと38C,38Dにより、1文字を144dpiの解像度で印字できる。なお、1文字の印字に2列のワイヤピン列38を用いる本例では、ピッチYpが1/36インチのときに印刷解像度が72dpi、ピッチYpが1/144インチのときに印刷解像度が288dpiとなる。
図4、図5に示すように、本実施形態では、ワイヤピン列38を構成する複数(J本)のワイヤピン31が、主走査方向Xに3つ以上の異なる位置にずれて配置されている。特に本例では、J本が6本以上の自然数であり、J本(12本)のワイヤピン31は、N個(但し、Nは、3≦N≦J/2を満たす自然数)のワイヤピン群39を含んでいる。ワイヤピン群39に属するM本(但し、Mは、2≦M≦J−4を満たす自然数)のワイヤピン31は主走査方向Xに同じ位置に配置されている。図4、図5の例では、ワイヤピン群39に属するワイヤピン31の数Mは、全てのワイヤピン群39で共通でM=2であるが、条件2≦M≦J−4を満たしていれば、ワイヤピン列38に、それぞれに属するワイヤピン数Mの異なるワイヤピン群39が混在していてもよい。
また、本例では特にNは4以上(N≧4)であり、N個のワイヤピン群39が4つ以上(例えば6つ)の異なる位置にずれて位置するジグザグに配置されている。本例では、N個のワイヤピン群39は、主走査方向Xの位置が互いに異なっている。N個のワイヤピン群39がジグザグに配置されることにより、それらに属するJ本のワイヤピン31は同じくジグザグに配置され、主走査方向Xに4つ以上(例えば6つ)の異なる位置にずれて配置されている。本例では、J本のワイヤピン31が主走査方向Xに配置される異なる位置の数は、ワイヤピン群39の数と等しい数N(本例では6つ)となっている。なお、図4では、第1ワイヤピン列38A(A列)に属する全て(6つ)のワイヤピン群39を二点鎖線の矩形で囲んで示しているが、他のワイヤピン列38B〜38Dについてはワイヤピン♯1,♯2を含む第1ワイヤピン群39のみ二点鎖線で囲んで示し、他のワイヤピン群の表示は省略している。
図5に示すように、ワイヤピン列38を構成する全て(J本)のワイヤピン31は、主走査方向Xにおいてワイヤピン31の副走査方向YのピッチYp(中心線間隔)と同じ寸法の範囲内で、3つ以上(本例では特に6つ)の異なる位置にずれて配置されている。換言すれば、J本のワイヤピン31は、主走査方向Xに3つ以上(本例では特に6つ)の異なる位置にずれて配置され、かつ主走査方向Xの最大ずれ量ΔXmaxが、ワイヤピン31の副走査方向YのピッチYpの寸法以下となっている。すなわち、最大ずれ量ΔXmaxは、ΔXmax≦Ypの条件を満たしている。ここで、最大ずれ量ΔXmaxとは、ワイヤピン列38を構成するJ本のワイヤピンのうち最も−X方向側に位置するワイヤピン31と、最も+X方向側に位置するワイヤピン31との中心間距離を指す。
また、本例では、J本のワイヤピン31が3つ以上(本例では特に6つ)の異なる位置にずれて配置されている範囲、すなわち最大ずれ量ΔXmaxの寸法が、ワイヤピン31の半径以上となっている。特に本例では、最大ずれ量ΔXmaxの寸法が、ワイヤピン31の直径以上となっている。この最大ずれ量ΔXmaxが大きいほど、かつワイヤピン31の主走査方向Xに3つ以上の異なる位置の数が少ないほど、分散インパクト印字の実施頻度が高まる。このため、所望の分散インパクト印字の実施頻度が得られるように、最大ずれ量ΔXmax及びワイヤピン31の3つ以上の異なる位置の数を決めればよい。なお、ワイヤピン31の配列は、ワイヤガイド22aに開口する図示しないガイド孔の配列によって決定される。ここではワイヤピン31に注目して説明するが、ワイヤピン31の配列とガイド孔の配列は一致しているため、ワイヤピン31の配列をガイド孔の配列と読み替えることもできる。
図4及び図5に示す例では、ワイヤピン列38を構成するN個のワイヤピン群39を主走査方向Xに3つ以上の異なる位置にずらすことで、主走査方向XにおいてJ本のワイヤピン31を最大ずれ量ΔXmaxが副走査方向YのピッチYpと同じ寸法の範囲内でN個の異なる位置に配置する。このため、図5に示すワイヤピン配列を採用する本実施形態によれば、J本のワイヤピン全てを主走査方向XにJ個の異なる位置にずらした構成に比べ、主走査方向Xにおけるワイヤピン31の中心線間隔であるずれ量Δxを相対的に大きく確保できている。図5に示すように、ジグザグに配置されたJ本(12本)のワイヤピン31を、副走査方向Yと直交する投影線Lpに対して副走査方向Yに投影した場合、その投影線Lp上のN個(6つ)の投影ワイヤピンの主走査方向Xにおけるずれ量Δxが全て等しくなっている。つまり、J本のワイヤピン31は主走査方向Xに一定のピッチXpで配置されている。
次に、印刷ヘッド21を主走査方向Xに移動させて行う印字動作について説明する。媒体Pに印字する際、印刷ヘッド21は、主走査方向Xに移動しながら印字を行う。このとき、印刷ヘッド21は、例えば順方向+Xに移動(往動)する際に、各ワイヤピン列38A〜38Dのそれぞれにおいて、J本(12本)のワイヤピン31のうち往動時の進行方向先端側のワイヤピン31から順に駆動させて印字を行う。また、印刷ヘッド21は、逆方向−Xに移動(復動)する際に、各ワイヤピン列38A〜38Dのそれぞれにおいて、J本のワイヤピン31のうち復動時の進行方向先端側のワイヤピン31から順に駆動させて印字を行う。
特に複数のワイヤピン群39を含む本実施形態の印刷ヘッド21では、図4に示すように、印刷ヘッド21が順方向+Xに移動する際に、K列(4列)のワイヤピン列38A〜38Dではそれぞれに属するN個のワイヤピン群39のうち、進行方向先頭側に位置するワイヤピン群39から順に駆動するように制御される。詳しくは、第1ワイヤピン列38Aを構成するJ本(12本)のワイヤピン31のうち、1番目にワイヤピン♯5,♯6、2番目にワイヤピン♯9,♯10、3番目にワイヤピン♯3,♯4、4番目にワイヤピン♯7,♯8、5番目にワイヤピン♯1,♯2、6番目にワイヤピン♯11,♯12の順序で打ち付けられる。次に第2ワイヤピン列38Bを構成するワイヤピン♯1〜♯12が、第1ワイヤピン列38Aと同様の順序で打ち付けられる。さらに第3ワイヤピン列38Cを構成するワイヤピン31のうち、1番目にワイヤピン♯1,♯2、2番目にワイヤピン♯11,♯12、3番目にワイヤピン♯5,♯6、4番目にワイヤピン♯9,♯10、5番目にワイヤピン♯3,♯4、6番目にワイヤピン♯7,♯8の順番でワイヤピンが打ち付けられる。次に第4ワイヤピン列38Dを構成するワイヤピン♯1〜♯12が、第3ワイヤピン列38Cと同様の順番で打ち付けられる。
一方、印刷ヘッド21が逆方向−Xに移動(復動)する際は、K列(4列)のワイヤピン列38A〜38Dのそれぞれに属するN個のワイヤピン群39のうち、進行方向先頭側に位置するワイヤピン群39から順に駆動するように制御される。詳しくは、印刷ヘッド21が逆方向−Xに移動するときは、K列のワイヤピン列38A〜38Dを構成するワイヤピン群39が、順方向+Xのときの順序と逆の順序で駆動される。なお、印刷ヘッド21は、各ワイヤピン列38A〜38Dを構成する合計K列×J本のワイヤピン31を、媒体Pに対して主走査方向X及び副走査方向Yに互いに異なる位置に打ち付けてドットを形成することで印字する。また、K列×J本のワイヤピン31のうち印刷データPDに基づき選択されたワイヤピンが打ち付け駆動されることで文字が印字される。
次に、図6を参照して、プリンター11の電気的構成を説明する。プリンター11は、プリンター11の制御を司る制御部41、印刷ヘッド21、キャリッジモーター24、搬送モーター27及びエンコーダー29を備えている。エンコーダー29は、キャリッジモーター24の回転又は主走査部23の動力伝達系(例えば歯車)の回転を検出し、キャリッジ17の移動量(移動距離)に比例する数のパルスを含む回転検出信号(エンコーダー信号)を制御部41へ出力する。
制御部41は、CPU(Central Processing Unit)及びカスタムLSIであるASIC(Application Specific Integrated Circuit)(特定用途向け集積回路)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、不揮発性メモリー等を含むマイクロコンピューター(いずれも図示せず)を備える。制御部41は、CPUが不揮発性メモリーに記憶されたプログラムを実行したときに構築されるソフトウェアからなるヘッド制御部42、キャリッジ制御部43及び搬送制御部44を備える。また、制御部41は、不揮発性メモリーに図7に示す速度制御プロファイルデータVDを記憶している。さらに制御部41は、制御回路45及びモーター駆動回路46,47を備えている。なお、各制御部42〜44は、ソフトウェアに替え、ハードウェアからなる構成、又はソフトウェアとハードウェアとの協働による構成であってもよい。
ヘッド制御部42は、図示しない外部装置(ホスト装置)からプリンター11が受信した印刷データPDを制御回路45に送る。制御回路45は、印刷データPDに基づく印字タイミングで印刷ヘッド21の各ワイヤピン31(図4参照)を駆動させることが可能な印字制御信号Spを生成し、その生成した印字制御信号Spを印刷ヘッド21に出力する。制御回路45は、ワイヤピン31が主走査方向Xに3つ以上(例えば6つ)の異なる位置にずれて配置されていることに対応して、主走査方向Xに位置の異なるワイヤピン単位(本例ではワイヤピン群単位)に印字タイミングを規定する印字制御信号Spを生成し出力する。
キャリッジ制御部43は、モーター駆動回路46を介してキャリッジモーター24を駆動制御することによりキャリッジ17を制御し、印刷ヘッド21を主走査方向Xに移動させる移動動作(主走査)を制御する。キャリッジ制御部43は、不揮発性メモリーに記憶された図7に示す速度制御プロファイルデータVDに基づいてキャリッジモーター24を速度制御する。図6に示すキャリッジ制御部43は、エンコーダー29から入力した回転検出信号のパルスを計数してその時々のキャリッジ17の位置(キャリッジ位置)を逐次取得する。キャリッジ制御部43は、キャリッジ17の移動開始位置P0を起点とするその時々のキャリッジ位置(現在位置)を取得し、そのときのキャリッジ位置を基に速度制御プロファイルデータVDを参照して、現在のキャリッジ位置に応じた目標速度を取得する。キャリッジ制御部43は、目標速度に応じた指令値をモーター駆動回路46に出力することによりキャリッジ17を速度制御プロファイルに沿って速度制御する。その結果、キャリッジ17は、図7にグラフで示すように、加速過程・定速過程・減速過程を経て一方向(順方向又は逆方向)に1回移動(1走査)する。なお、キャリッジ制御部43は、キャリッジ速度を目標速度に近づけるフィードバック制御(例えばPID制御)を行うが、例えば加速域と減速域についてはフィードフォワード制御を行ってもよい。
図7に示すように、印刷ヘッド21は、加速過程においてその途中の印字開始位置P1から定速度Vcに達する加速終了位置P2までの区間で印刷する加速印刷と、定速度Vcで移動する定速域で印刷する定速印刷と、定速度Vcからの減速を開始する減速開始位置P3から減速過程の途中の印字終了位置P4までの区間で印刷する減速印刷とを行う。なお、本実施形態では、変速印刷として加速印刷と減速印刷との両方を行うが、加速過程と減速過程とのうち少なくとも一方の変速過程で印刷する変速印刷であればよい。
図6に示す搬送制御部44は、モーター駆動回路47を介して搬送モーター27を駆動制御してローラー16を回転させることにより、媒体Pを次行の印字位置又は排出位置などの目標位置まで搬送する。印刷中は、キャリッジ制御部43がキャリッジ17(つまり印刷ヘッド21)を主走査方向Xに移動させる移動動作(主走査)と、搬送制御部44が媒体Pを次行の印字位置まで搬送する搬送動作(副走査)とを繰り返すことにより、媒体Pに1枚分の印字が行われる。
また、本実施形態の制御回路45は、ヘッド制御部42から受信した印刷データPDに基づいて各ワイヤピン31の印字タイミングを規定する印字制御信号Spを生成する。制御回路45は、エンコーダー29から入力した印刷ヘッド21の移動速度(ヘッド移動速度)に応じた所定周期のパルスを含む回転検出信号(エンコーダー信号)を逓倍回路(図示せず)により印字駆動周期のパルスを含む基準パルス信号に変換する。制御回路45は、基準パルス信号を基に各ワイヤピンを駆動させる印字制御信号Spを生成する。本実施形態では、ワイヤガイド22aの面上においてワイヤピン列38を構成するJ本のワイヤピン31は主走査方向Xのずれ量Δx(ピッチXp)が一定であるため、基準パルス信号に対して一定の遅延時間Δtずつ遅らせた設定遅延時間ΔT(=0,Δt,2Δt,…)の遅延により各ワイヤピン31の印字制御信号Spを生成する。一定の遅延時間Δtは、そのときのヘッド走査速度に応じて変化する値である。なお、J本のワイヤピン31のうち印刷ヘッド21の進行方向の先頭に位置するワイヤピン31を基準ワイヤピンとする。また、印字制御信号Spは、パルスの出現時期がコイル32の通電時期となり、ワイヤピン31の駆動時期を規定するパルス信号である。
また、制御回路45は、複数のワイヤピン31に対応する複数のスイッチ素子(図示せず)を内蔵する。制御回路45は、入力した印刷データPDにおけるワイヤピン31に対応するドット値(画素値)が「1」であればそのワイヤピン31に対応するスイッチ素子をONさせ、ワイヤピン31に対応するドット値が「0」であればそのワイヤピン31に対応するスイッチ素子をOFFのまま保持する。スイッチ素子が1回ONする期間は、設定遅延時間ΔTの最大値よりも少し長く、スイッチ素子がONのときに印字制御信号Spは出力され、スイッチ素子がOFFのときは印字制御信号Spが出力されない。
制御回路45は、例えばディレイカウンター(図示せず)を内蔵する。ディレイカウンターは、基準パルス信号Stの入力時点から、不図示のクロック回路から入力するパルス信号のパルス数を計数することにより、設定遅延時間ΔTを計時する。制御回路45は、ディレイカウンターの計数値が設定遅延時間ΔTに相当する値に達すると、基準パルス信号Stをその入力から設定遅延時間ΔTだけ遅らせて出力することで、対応するワイヤピン31を駆動させる印字制御信号Spを出力する。
次に、上記のように構成された印刷ヘッド21及びプリンター11の作用について説明する。印刷ヘッド21の主走査方向Xへの移動(印字動作)と、媒体Pの副走査方向Yへの搬送動作とが繰り返し行われることで、媒体Pに印刷データPDに基づく複数の文字列が印字される。キャリッジモーター24が速度制御プロファイルデータVDに基づき速度制御されることにより、印刷ヘッド21は図7に示す速度プロファイルに沿って速度制御される。すなわち、図7に示すように、印刷ヘッド21は移動開始位置P0から加速し、加速過程の途中の印字開始位置P1から加速終了位置P2までの区間で加速印刷を行う。そして、印刷ヘッド21は加速終了位置P2から減速開始位置P3までの定速領域で定速印刷を行う。さらに、印刷ヘッド21は減速開始位置P3から減速過程の途中の印字終了位置P4までの区間で減速印刷を行う。減速印刷を終えると、印刷ヘッド21はそのまま減速した後、停止位置P5で停止する。
例えば特許文献1に記載された環状型のワイヤ配列を有する印刷ヘッドで加速印刷及び減速印刷を行う場合、印刷ヘッドの進行方向の先頭に位置する基準ワイヤピンが印字するときと、進行方向の末尾に位置するワイヤピンが印字するときとで、印刷ヘッドの走査速度が変化している。すなわち、先頭の基準ワイヤピンが印字した時から、基準ワイヤピンから主走査方向に最も遠く離れた進行方向の末尾に位置するワイヤピンが印字タイミングに達した時までに、印刷ヘッドは加速してヘッド走査速度が変化している。この場合、印刷ヘッドにおける先頭の基準ワイヤピンから末尾のワイヤピンまでの主走査方向の距離が長いほど、ヘッド走査速度の変化が大きくなる。このため、先頭と末尾のワイヤピン間の距離が比較的長い環状型のワイヤ配列を有する印刷ヘッドにおいては、先頭と末尾のワイヤピン間の距離に応じた設定遅延時間ΔTを設定して印字制御信号を出力しても、末尾のワイヤピンの印字位置(ドット印刷位置)が本来あるべき正規の印字位置から主走査方向にずれてしまう。この場合、基準ワイヤピンと末尾のワイヤピンとの間で主走査方向Xにおける印字ずれ(ドット印刷ずれ)が著しくなる。
本実施形態では、ワイヤピン列38を構成するJ本(例えば12本)のワイヤピン31は、主走査方向Xの最大ずれ量ΔXmaxが、ワイヤピン31の副走査方向YにおけるピッチYpの寸法以下となる範囲内(ΔXmax≦Yp)で、主走査方向Xに3つ以上の異なる位置にずらして配列されている。このため、印刷ヘッド21の進行方向の先頭に位置する基準ワイヤピンから主走査方向Xに最も遠くに位置する末尾のワイヤピン31との主走査方向Xの中心間距離(最大ずれ量ΔXmax)がピッチYp以下と比較的短い。したがって、ヘッド進行方向における先頭の基準ワイヤピンと末尾のワイヤピンとがそれぞれ印字する時の印刷ヘッド21の走査速度の変化が比較的小さい。このため、先頭の基準ワイヤピンと末尾のワイヤピンとの間で主走査方向Xにおける印字ずれ量(ドットずれ量)が小さく抑えられる。よって、変速印刷時においても印字ずれが発生しにくい。
また、印刷ヘッド21には、ワイヤピン列38が、1文字ずつの印字に用いられるA・B列とC・D列の2列2組(2文字分)設けられているので、ワイヤピン列が1組だけ設けられた構成に比べ、印刷速度が向上する。このように印刷速度の向上によって印刷ヘッド21の走査速度が高速化しても、その割に基準のワイヤピンと末尾のワイヤピンとの印字ずれ量を相対的に小さく抑えることができる。
また、印刷ヘッドが複数のワイヤピンが副走査方向に沿って真っ直ぐ延びるように設けられたワイヤピン列を有する構成であると、例えば副走査方向に延びる縦線を含む文字(例えば「I」)を印字するときなど、複数のワイヤピンが同時に駆動する同時インパクト印字の実施頻度が高くなり騒音が大きくなる。また、複数のワイヤピンが同時に駆動すると、他の電気部品の消費電力も含めたプリンターの最大消費電力が相対的に高くなり、最大消費電力を定格値以下に収めるために大型の電源装置が必要になる場合がある。
この点、本実施形態の印刷ヘッド21では、ワイヤピン列38を構成するJ本のワイヤピン31が、主走査方向Xにおいて最大ずれ量ΔXmaxが副走査方向YのピッチXpと同じ寸法の範囲内で、3つ以上の異なる位置(特に6つの異なる位置)にずらして配置されている。例えば、印刷ヘッド21が縦線を含む文字を印字する場合でも、同時に駆動するワイヤピン31の数が低減され、分散インパクト印字の実施頻度が相対的に高くなる。よって、印刷ヘッド21が文字を印字する際に低騒音効果が得られる。加えて、複数のワイヤピン31が同時に駆動する頻度が相対的に低下するので、モーター24,27等の他の電気部品の消費電力も含めたプリンター11の最大消費電力が相対的に低く抑えられ、最大消費電力を定格値以下に収めるための電源装置が相対的に小型で済む。
上記実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)ドットインパクト印刷ヘッド21は、複数のワイヤピンが副走査方向Yに一定のピッチで配列されてなるワイヤピン列38を少なくとも1つ備える。ワイヤピン列38を構成する全てのワイヤピン31は、主走査方向Xにおいて副走査方向YのピッチYpと同じ寸法の範囲内において3つ以上の異なる位置にずれて配置されている。よって、ワイヤピン列38を構成する全てのワイヤピン31が、主走査方向Xに3つ以上の異なる位置にずれて配置されることから、印字する際のワイヤピン31のインパクト時期がずれ易く分散インパクト印字の実施頻度が相対的に高まるため、低騒音効果を得ることができる。加えて、印刷ヘッド21が主走査方向Xに移動する過程における加速過程と減速過程で印刷する変速印刷(加速印刷と減速印刷)において、主走査方向Xに位置の異なるワイヤピン31,31間で主走査方向Xの印字ずれ量(ドットずれ量)を小さく抑えることができる。よって、印刷時の低騒音効果と、変速印刷におけるワイヤピン31,31間の印字ずれ(ドットずれ)抑制効果とを得ることができる。
(2)ワイヤピン列38を構成するワイヤピン31の主走査方向Xに異なる位置の数は、ワイヤピン列38を構成するワイヤピン数Jよりも少ない。よって、ワイヤピン列38を構成する全てのワイヤピン31をワイヤピン単位で主走査方向Xに位置をずらす構成に比べ、全てのワイヤピン31の主走査方向Xに収まる範囲(最大ずれ量ΔXmaxの範囲)の広さの割に、ワイヤピン31を主走査方向Xにより広い中心線間隔を開けて分散配置することができる。よって、ワイヤピン駆動時の騒音の低下と、変速印刷時の高い印刷品質とを実現できる。また、複数のワイヤピン31を主走査方向Xの3つ以上の異なる位置に分散配置できることから、印刷時におけるワイヤピン31の駆動に伴う最大消費電力を低下させ、これにより電源装置の大型化を回避できる。
(3)ワイヤピン列38を構成するJ本(Jは4以上の自然数)のワイヤピン31は、副走査方向YにN個(但しNは、N≦J/2を満たす自然数)のワイヤピン群39に分割され、ワイヤピン群39を構成する複数(M本)のワイヤピン31は主走査方向Xの位置が同じである。よって、ワイヤピン群39単位で主走査方向Xに位置をずらすので、ワイヤピン単位で主走査方向Xに位置をずらす構成に比べ、全て(J本)のワイヤピン31を主走査方向Xに収める範囲の広さの割に、ワイヤピン31の中心線間隔、つまり主走査方向XのピッチXp(=ずれ量Δx)を相対的に広く確保できる。よって、ワイヤピン駆動時の一層の低騒音効果と変速印刷時の印字ずれ抑制効果とを得ることができる。
(4)複数(N個)のワイヤピン群39は、ジグザグに配置されている。よって、全てのワイヤピン31が主走査方向Xに収まる範囲を相対的に小さく抑えた割に、ワイヤピン31を主走査方向Xに広めの中心線間隔を確保しつつ分散配置することができる。また、全てのワイヤピンを主走査方向X及び副走査方向Yと斜めに交差する方向に沿って斜めに配列した印刷ヘッドでは、例えばドットが斜めに並んだ斜めのラインを含む文字を印字する場合に、同時インパクト印字の実施頻度が高まる。これに対して、全て(J本)のワイヤピン31がジグザグに配列されているので、この種の斜めのラインを含む文字を印字する場合でも、分散インパクトの実施頻度が相対的に高まる。よって、印刷時の低騒音と変速印刷での高い印刷品質とをより効果的に得ることができる。
(5)ワイヤピン列38を構成する複数のワイヤピン31は、主走査方向Xに一定のピッチで配置されている。ワイヤピン列38を構成する複数のワイヤピン31のうちドットインパクト印刷ヘッド21が主走査方向Xに移動する際に、制御部41はヘッド進行方向の先頭に位置するワイヤピン31の印字タイミングを基準に、主走査方向Xに位置の異なる他のワイヤピン31の印字タイミングを決める。この場合、各ワイヤピン31に対応する印字制御信号Spを一定の遅延時間Δtずつずらせばよいので、制御部41による印字タイミング制御が比較的簡単に済む。
(6)プリンター11は、印刷ヘッド21の定速過程で印刷する定速印刷と、印刷ヘッド21の加速過程と減速過程とのうち少なくとも一方を含む変速過程で印刷する変速印刷とを行う。よって、変速印刷時に主走査方向Xに位置の異なるワイヤピン31,31間で印刷ドットの主走査方向Xにおける位置ずれ量を小さく抑えることができる。
(7)プリンター11は、ドットインパクト印刷ヘッド21と、印刷ヘッド21を主走査方向Xに移動させる主走査部23と、印刷ヘッド21が印刷の対象とする媒体Pを副走査方向Yに搬送する副走査部28とを備えている。よって、プリンター11は、ドットインパクト印刷ヘッド21を備えるので、印刷時の低騒音効果と、変速印刷時の印字ずれ抑制効果とを得ることができる。
上記実施形態は以下に示す変更例でもよい。また、上記実施形態に含まれる構成と下記変更例に含まれる構成とを任意に組み合わせてもよいし、下記変更例に含まれる構成同士を任意に組み合わせてもよい。
・図8に示すように、ワイヤピン列38を構成するワイヤピン群39に属するM本(例えば2本)のワイヤピン31は、副走査方向Yに連続しないワイヤピンでもよい。例えば図8に示すように、ワイヤピン群39に属するM本のワイヤピン31が、副走査方向Yに1本おきのワイヤピンであってもよい。この場合、図8に示すように、ワイヤピン群39をジグザグに配置することが好ましい。なお、ワイヤピン群39に属するM本のワイヤピン31が2本おきであってもよい。
・図9に示すように、ワイヤピン列38を構成するワイヤピン群39に属するワイヤピンの本数Mは、3本でもよい。この場合、図9に示すように、3本のワイヤピン31を含むワイヤピン群39をジグザグに配置することが好ましい。なお、ワイヤピン群39に属する3本のワイヤピン31は、図9に示すように副走査方向Yに連続する3本であることに限定されず、3本のうち少なくとも1本が1つおき又は2つおきであってもよい。
・主走査方向Xの位置が同じ複数のワイヤピン31の集まりであるワイヤピン群39を無くしてもよい。図10に示すように、ワイヤピン列38がワイヤピン群を含まず、ワイヤピン列38を構成する複数(J本)のワイヤピン31が、副走査方向YのピッチYpと同じ寸法の範囲内で、一定のずれ量ΔxでJ個の異なる位置にずらして配置されてもよい。なお、図10に示すように、ワイヤピン列38を構成する全てのワイヤピン31をジグザグに配置することが好ましい。
・最大ずれ量ΔXmaxは、ワイヤピン列を構成する全てのワイヤピンの副走査方向YのピッチYp以下であればよい。また、最大ずれ量ΔXmaxをワイヤピン31の直径以下としてもよい。さらに最大ずれ量ΔXmaxは、ワイヤピン31の直径以上としているが、ワイヤピン31の半径以上であることが好ましい。
・ワイヤピン列38を構成するワイヤピン群39の数N、すなわちワイヤピン列を構成する複数のワイヤピンの分割数Nは、6つに限定されず、適宜な数に変更してもよい。例えばワイヤピン列を構成するワイヤピン数が12本である場合、N=3、N=4でもよい。この場合、ワイヤピン群39に属するワイヤピン31の数Mは、N=3の場合にM=4、N=4の場合にM=3になる。また、例えばワイヤピン列を構成するワイヤピン数が9本である場合、N=3でもよい。この場合、ワイヤピン群39に属するワイヤピン31の数Mは、M=3になる。
・ワイヤピン列を構成するワイヤピン数Jは、9本又は12本以外の数でもよい。ワイヤピン数Jは、例えば4本以上の自然数であればよい。また、1つのワイヤピン列を構成するワイヤピン群の数N(分割数)は、N≦J/2を満たす自然数であればよい。
・ワイヤピン列を構成する全てのワイヤピンは、ジグザグに配置されていることに限定されず、主走査方向Xに少なくとも3つの異なる位置にずれていればよい。
・ワイヤピン列38を構成するワイヤピン31の主走査方向XにおけるピッチXp(ずれ量Δx)を、異なるワイヤピン31間で異ならせてもよい。
・ワイヤピン列38の数は、4列に限定されず、適宜な数に変更してもよい。例えばワイヤピン列38を構成するワイヤピン数Jが漢字印字用の12本×2列の例では、ワイヤピン列の数を2列にしてもよい。また、例えばワイヤピン列を構成するワイヤピン数Jがアルファベット印字用の9本×1列の例では、ワイヤピン列の数は1列〜4列のうち任意の数を選択でき、例えば3列としてもよい。
・変速印刷は、加速印刷と減速印刷とのうち少なくとも一方であればよい。例えば、加速印刷と減速印刷とのうち一方のみを行う構成でもよい。
・印刷装置は、シリアル印刷方式に限定されず、印刷ヘッド21が主走査方向と副走査方向との2方向に移動可能なラテラル印刷方式でもよい。
11…印刷装置の一例としてのドットインパクトプリンター(プリンター)、16…ローラー、17…キャリッジ、21…ドットインパクト印刷ヘッド(印刷ヘッド)、23…主走査部、24…キャリッジモーター、27…搬送モーター、28…副走査部、31…ワイヤピン、38,38A〜38D…ワイヤピン列、39…ワイヤピン群、41…制御部、45…制御回路、Sp…印字制御信号、P…媒体、X…主走査方向、Y…副走査方向、Yp…副走査方向のピッチ、ΔXmax…最大ずれ量、Δx…ずれ量、J…ワイヤピン数。

Claims (7)

  1. 媒体の副走査方向への搬送と、前記副走査方向と交差する主走査方向へのドットインパクト印刷ヘッドの移動とを繰り返して前記媒体に印刷する印刷装置のためのドットインパクト印刷ヘッドであって、
    複数のワイヤピンが前記副走査方向に一定のピッチで配列されてなるワイヤピン列を少なくとも1つ備え、
    前記ワイヤピン列を構成する全てのワイヤピンが、前記主走査方向において前記ピッチと同じ寸法の範囲内で3つ以上の異なる位置にずれて配置されていることを特徴とするドットインパクト印刷ヘッド。
  2. 前記3つ以上の異なる位置の数は、前記ワイヤピン列を構成するワイヤピン数よりも少ないことを特徴とする請求項1に記載のドットインパクト印刷ヘッド。
  3. 前記ワイヤピン列を構成するJ本(但し、Jは6以上の自然数)の前記ワイヤピンは、前記副走査方向にN個(但し、Nは、3≦N≦J/2を満たす自然数)のワイヤピン群を含み、前記ワイヤピン群に属するM本(但し、Mは、2≦M≦J−4を満たす自然数)の前記ワイヤピンは前記主走査方向に同じ位置に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のドットインパクト印刷ヘッド。
  4. 複数の前記ワイヤピン群は、ジグザグに配置されていることを特徴とする請求項3に記載のドットインパクト印刷ヘッド。
  5. 前記複数のワイヤピンは、前記主走査方向に一定のピッチで配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のドットインパクト印刷ヘッド。
  6. 前記印刷装置は、前記ドットインパクト印刷ヘッドの定速過程で印刷する定速印刷と、前記ドットインパクト印刷ヘッドの加速過程と減速過程とのうち少なくとも一方を含む変速過程で印刷する変速印刷とを行うことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のドットインパクト印刷ヘッド。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のドットインパクト印刷ヘッドと、
    前記ドットインパクト印刷ヘッドを前記主走査方向に移動させる主走査部と、
    前記ドットインパクト印刷ヘッドが印刷の対象とする媒体を前記副走査方向に搬送する副走査部と
    を備えたことを特徴とする印刷装置。
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