JP2018189150A - クラッチ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】安全性を確保しながらクラッチの作動特性を学習することができるクラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】駆動源からの動力を第1の摩擦クラッチまたは第2の摩擦クラッチを介して選択的に出力軸へ伝達するデュアルクラッチトランスミッションにおけるクラッチ制御装置であって、摩擦クラッチのクラッチ伝達トルク関連値が入力される入力部と、駆動源から車輪への動力伝達を遮断した状態で、第1の摩擦クラッチおよび第2の摩擦クラッチの一方を完全係合するとともに他方をスリップ係合させて、動力循環を発生させることにより、他方の摩擦クラッチにおけるクラッチ特性を学習する制御部と、を備えるクラッチ制御装置。
【選択図】図5A
【解決手段】駆動源からの動力を第1の摩擦クラッチまたは第2の摩擦クラッチを介して選択的に出力軸へ伝達するデュアルクラッチトランスミッションにおけるクラッチ制御装置であって、摩擦クラッチのクラッチ伝達トルク関連値が入力される入力部と、駆動源から車輪への動力伝達を遮断した状態で、第1の摩擦クラッチおよび第2の摩擦クラッチの一方を完全係合するとともに他方をスリップ係合させて、動力循環を発生させることにより、他方の摩擦クラッチにおけるクラッチ特性を学習する制御部と、を備えるクラッチ制御装置。
【選択図】図5A
Description
本発明は、クラッチ制御装置に関する。
従来、駆動源に第1の摩擦クラッチを介して接続された第1の入力軸と、駆動源に第2の摩擦クラッチを介して接続された第2の入力軸とを備え、駆動源の駆動力を第1の入力軸または第2の入力軸から出力軸へ伝達するデュアルクラッチトランスミッション(以下、「DCT」という。)が知られている。
また、従来、DCTにおいて、クラッチの作動特性を学習するクラッチ制御装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1では、第1の摩擦クラッチを係合して駆動源の駆動力を第1の入力軸から出力軸へ伝達している状態で、第2の摩擦クラッチをスリップさせて、第2の摩擦クラッチの作動特性を学習している。
特許文献1に記載のクラッチ制御装置では、駆動源の駆動力を出力軸へ伝達している状態で摩擦クラッチの作動特性を学習している。そのため、安全性を確保できない場合があるという問題があった。
本発明の目的は、安全性を確保しながらクラッチの作動特性を学習することができるクラッチ制御装置を提供することである。
本発明に係るクラッチ制御装置は、駆動源からの動力を第1の摩擦クラッチまたは第2の摩擦クラッチを介して選択的に出力軸へ伝達するデュアルクラッチトランスミッションにおけるクラッチ制御装置であって、摩擦クラッチのクラッチ伝達トルク関連値が入力される入力部と、前記駆動源から車輪への動力伝達を遮断した状態で、前記第1の摩擦クラッチおよび前記第2の摩擦クラッチの一方を完全係合するとともに他方をスリップ係合させて、動力循環を発生させることにより、前記他方の摩擦クラッチにおけるクラッチ特性を学習する制御部と、を備える。
本発明に係るクラッチ制御装置によれば、安全性を確保しながらクラッチの作動特性を学習することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は一例であり、本発明はこの実施形態により限定されるものではない。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る車両1の全体構成について説明する。
車両1は、駆動源10と、流体継手20と、第1クラッチ30、第2クラッチ40および変速部50からなるDCT2とを備えている。そして、DCT2の出力側に、不図示のプロペラシャフト、デファレンシャルおよびドライブシャフトを介して、駆動輪が動力伝達可能に連結されている。
駆動源10は、例えばディーゼルエンジンである。なお、駆動源10は、ガソリンエンジン、電動機等でも構わない。なお、本実施形態では、駆動源10がディーゼルエンジンであるとして説明を行う。以下の説明において、駆動源10をエンジン10と呼ぶことがある。
エンジン10の出力回転数(以下、「エンジン回転数NE」という。)および出力トルク(以下、「エンジントルクTE」という。)は、アクセル開度センサ101によって検出されるアクセルペダルのアクセル開度Accに基づいて制御される。エンジン10の出力軸11には、エンジン回転数NEを検出するエンジン回転数センサ102が設けられている。
流体継手20は、エンジン10の出力軸11に接続されたポンプ21と、ポンプ21に対して対向配置され、第1クラッチ30および第2クラッチ40の入力側に接続されたタービン22と、ポンプ21とタービン22とを直結するロックアップクラッチ23とを備える。
流体継手20は、車両1の発進時に用いられるものであり、車両1の発進時以外では、ロックアップクラッチ23によりポンプ21及びタービン22が直結される。流体継手20のタービン軸24には、タービン22の回転数(以下、「タービン回転数NT」という。)を検出するタービン回転数センサ103が設けられている。
第1クラッチ30は、複数の入力側クラッチ板31および複数の出力側クラッチ板32を有する油圧作動式の湿式多板クラッチである。入力側クラッチ板31は、流体継手20のタービン軸24と一体回転する。出力側クラッチ板32は、変速部50の第1入力軸51と一体回転する。
第1クラッチ30は、不図示のリターンスプリングによって断方向に付勢されており、ピストン33の作動油室に制御油圧が供給されることでピストン33が移動して、入力側クラッチ板31および出力側クラッチ板32を圧接することで接とされる。第1クラッチ30が接とされることで、エンジン10の動力が第1入力軸51に伝達される。第1クラッチ30の断接は、制御装置3によって制御される。
第2クラッチ40は、第1クラッチ30の内周側に設けられている。なお、本実施形態では、第2クラッチ40が第1クラッチ30の内周側に設けられているものを例に挙げて説明を行うが、第1クラッチ30および第2クラッチ40の配置関係はこれに限定されない。具体的には、例えば、第2クラッチ40を、第1クラッチ30の外周側、前側または後側に配置するようにしてもよい。第2クラッチ40は、複数の入力側クラッチ板41および複数の出力側クラッチ板42を有する油圧作動式の湿式多板クラッチである。入力側クラッチ板41は、流体継手20のタービン軸24と一体回転する。出力側クラッチ板42は、変速部50の第2入力軸52と一体回転する。
第2クラッチ40は、不図示のリターンスプリングによって断方向に付勢されており、ピストン43の作動油室に制御油圧が供給されることでピストン43が移動して、入力側クラッチ板41および出力側クラッチ板42を圧接することで接とされる。第2クラッチ40が接とされることで、エンジン10の動力が第2入力軸52に伝達される。第2クラッチ40の断接は、制御装置3によって制御される。
変速部50は、第1クラッチ30の出力側に接続された第1入力軸51と、第2クラッチ40の出力側に接続された第2入力軸52とを備えている。また、変速部50は、第1入力軸51および第2入力軸52と平行に配置された副軸53を備えている。副軸53の後端側には、副軸53の回転数(以下、「副軸回転数NC」という。)を検出する副軸回転数センサ104が設けられている。また、変速部50は、第1入力軸51および第2入力軸52と同軸上に配置された出力軸54を備えている。出力軸54の後端側には、車両1の速度Vを検出する車速センサ105が設けられている。
第1入力軸51は円筒状の軸であり、第2入力軸52を取り囲むように、第2入力軸52に対して相対回転可能に設けられている。第1入力軸51には、第1入力ギヤ61aが固定されている。第1入力ギヤ61aは、副軸53に固定された第1副ギヤ63aと噛合している。
第2入力軸52は、第1入力軸51を貫通して後方へ延びている。第2入力軸52には、第2入力ギヤ62aが固定されている。第2入力ギヤ62aは、副軸53に固定された第2副ギヤ63bと噛合している。なお、本実施形態では、第1クラッチ30および第1入力軸51が外周側、第2クラッチ40および第2入力軸52が内周側に設けられているものを例に挙げて説明を行うが、これに限定されない。具体的には、例えば、第1クラッチ30および第1入力軸51を内周側、第2クラッチ40および第2入力軸52を外周側に配置するようにしてもよい。
出力軸54には、副軸53に固定された第3副ギヤ63cと噛合する第1出力ギヤ64aが、出力軸54に対して相対回転可能に設けられている。また、出力軸54には、副軸53に固定された第4副ギヤ63dと噛合する第2出力ギヤ64bが、出力軸54に対して相対回転可能に設けられている。
また、出力軸54には、副軸53に固定された第5副ギヤ63eと噛合する第3出力ギヤ64cが、出力軸54に対して相対回転可能に設けられている。また、出力軸54には、副軸53に固定された第6副ギヤ63fと噛合する第4出力ギヤ64dが、出力軸54に対して相対回転可能に設けられている。
また、出力軸54には、第1連結機構71が設けられている。第1連結機構71は、不図示のギヤシフトアクチュエータによってスリーブ71aを軸方向(図1の左右方向)に移動させることによって、第1出力ギヤ64aおよび第2出力ギヤ64bを選択的に出力軸54と一体回転させる。
また、出力軸54には、第2連結機構72が設けられている。第2連結機構72は、不図示のギヤシフトアクチュエータによってスリーブ72aを軸方向に移動させることによって、第3出力ギヤ64cおよび第4出力ギヤ64dを選択的に出力軸54と一体回転させる。
制御装置3は、アクセル開度Acc、車速V等に基づいて、DCT2の変速段を決定するとともに、エンジン10の制御、ロックアップクラッチ23の断接制御、第1クラッチ30の断接制御、第2クラッチ40の断接制御、変速部50の変速制御等の各種制御を行う。
次に、図2を参照して、制御装置3および周辺の構成要素について説明する。
制御装置3には、アクセル開度Accを検出するアクセル開度センサ101からの信号と、車速Vを検出する車速センサ105からの信号とが入力される。また、制御装置3には、エンジン回転数NEを検出するエンジン回転数センサ102からの信号と、タービン回転数NTを検出するタービン回転数センサ103からの信号と、副軸回転数NCを検出する副軸回転数センサ104からの信号が入力される。
制御装置3は、記憶部3aおよび伝達トルク学習部3bを機能要素として備える。なお、本実施形態では、記憶部3aおよび伝達トルク学習部3bを、制御装置3に含まれるものとして説明するが、記憶部3aおよび伝達トルク学習部3bは、制御装置3とは別体のハードウェアに設けることもできる。
記憶部3aには、変速制御に関する各種情報が記憶されている。制御装置3は、アクセル開度センサ101および車速センサ105からの信号と、記憶部3aに記憶された各種情報とに基づいて、変速段を決定し、この変速段を実現するように、第1クラッチ30、第2クラッチ40および変速部50に制御信号を出力する。
制御装置3は、第1クラッチ30のピストン33の作動油室に供給する制御油圧を、不図示のリニアソレノイドによって制御することで、第1クラッチ30の伝達トルクを調整する。また、制御装置3は、第2クラッチ40のピストン43の作動油室に供給する制御油圧を、不図示のリニアソレノイドによって制御することで、第2クラッチ40の伝達トルクを調整する。
リニアソレノイドの駆動電流と、制御油圧との間には、図3の特性マップに示すような関係が存在する。記憶部3aには、図3に示す特性マップが記憶されている。なお、このような特性マップは、実験により求められたものである。
また、制御油圧と、クラッチ伝達トルクとの間の関係は、下式(1)に示す一次線形式として規定されている。なお、式(1)におけるゲイン値およびオフセット値については後述する。
クラッチ伝達トルク=ゲイン値×制御油圧+オフセット値・・・(1)
クラッチ伝達トルク=ゲイン値×制御油圧+オフセット値・・・(1)
制御装置3は、上記式(1)に基づいて、所望のクラッチ伝達トルクが得られるような制御油圧を算出する。また、制御装置3は、図3の特性マップを参照して、所望のクラッチ伝達トルクが得られる制御油圧に対応するリニアソレノイドの駆動電流を算出する。そして、制御装置3は、所望のクラッチ伝達トルクを得るために、リニアソレノイドの駆動電流を制御するのである。
記憶部3aには、複数の駆動電流(例えば、第1の駆動電流I1および第2の駆動電流I2)と、これら複数の駆動電流を印加することにより得られる複数のクラッチ伝達トルク(例えば、第1のクラッチ伝達トルクT1および第2のクラッチ伝達トルクT2)との組み合わせが記憶されている。例えば、記憶部3aには、(I1、T1)および(I1、T2)が記憶されている。
制御装置3は、記憶部3aに記憶されている駆動電流およびその駆動電流を印加することにより得られるクラッチ伝達トルクから、その駆動電流に対応する制御油圧およびその制御油圧に対応するクラッチ伝達トルクを算出する。例えば、制御装置3は、(P1、T1)および(P2、T2)を算出する。
続いて、制御装置3は、複数の制御油圧およびその制御油圧に対応するクラッチ伝達トルクを用いて、式(1)を決定する。例えば、制御装置3は、(P1、T1)および(P2、T2)から、式(1)を決定する。具体的には、式(1)におけるゲイン値およびオフセット値を決定する。
このようにして、制御装置3は、記憶部3aに記憶されている複数の駆動電流と、これら複数の駆動電流を印加することにより得られる複数のクラッチ伝達トルクとの組み合わせから、式(1)を決定し、式(1)を用いて、所望のクラッチ伝達トルクを得るための駆動電流を算出するのである。
本実施形態では、伝達トルク学習部3bにおいて、各リニアソレノイドの駆動電流と、その駆動電流を印加することにより得られるクラッチ伝達トルクとを学習する。そして、記憶部3aに記憶されている駆動電流およびクラッチ伝達トルクを、学習によって得られた新たな駆動電流およびクラッチ伝達トルクに書き換える(更新する)ように構成されている。
なお、以下の説明では、駆動電流と、その駆動電流を印加することにより得られるクラッチ伝達トルクとの組み合わせを学習することを、「駆動電流とクラッチ伝達トルクとの関係を学習する」または「クラッチ特性を学習する」ということがある。
次に、伝達トルク学習部3bで行われる学習の内容について説明する。
第1クラッチ30について、リニアソレノイドの駆動電流とクラッチ伝達トルクとの関係を学習する場合、副軸53から出力軸54への動力伝達を遮断し、かつ、第2クラッチ40を完全係合とする。なお、第2クラッチ40の完全係合状態における係合力は、第1クラッチ30をスリップ係合させた場合でも、第2クラッチ40の完全係合状態を維持できるような大きな係合力とされる。
第2クラッチ40を係合すると、エンジン10からの駆動力は、第2入力軸52→第2入力ギヤ62a→第2副ギヤ63bと伝わり、さらに、第1副ギヤ63a→第1入力ギヤ61a→第1入力軸51へと伝わって、第1クラッチ30の出力側クラッチ板32を回転させる。
続いて、この状態で、エンジン回転数NEが一定となるようにエンジン10を制御しながら、第1クラッチ30をスリップ係合させる。第1クラッチ30がスリップ係合することで、エンジン10から第2クラッチ40を介して伝達されたトルクが、第1クラッチ30から、エンジン10へ循環する(すなわち、動力循環が発生する)。
この状態での第1クラッチ30および第2クラッチ40での伝達トルクの合計をTcltとすると、Tcltは、第1クラッチ30における伝達トルクTcl1と、第2クラッチ40における伝達トルクTcl2とを用いて、次式(2)で表すことができる。
Tclt=Tcl1+Tcl2・・・(2)
Tclt=Tcl1+Tcl2・・・(2)
ここで、第1入力ギヤ61aと第1副ギヤ63aとのギヤ比をR1とする(第1入力ギヤ61aの歯数をZ1、第1副ギヤ63aの歯数をZ2とすると、R1=Z2/Z1である)。また、第2入力ギヤ62aと第2副ギヤ63bとのギヤ比をR2とする(第2入力ギヤ62aの歯数をZ3、第2副ギヤ63bの歯数をZ4とすると、R2=Z4/Z3である)。
R2に対するR1の比をRとすると(R=R1/R2)、動力循環が発生している状態では、第1クラッチ30における伝達トルクTcl1と、第2クラッチ40における伝達トルクTcl2との間に、次式(3)の関係が成り立つ。
Tcl1=−Tcl2/R・・・(3)
Tcl1=−Tcl2/R・・・(3)
ここで、Tcltは、エンジン回転数NEを維持するために上昇させられるエンジン10の出力トルクTEの上昇分「ΔTE」に等しい。そのため、上述の式(2)および式(3)から、第1クラッチ30における伝達トルクTcl1は、ΔTEを用いて、次式(4)で表すことができる。
Tcl1=ΔTE/(R−1)・・・(4)
Tcl1=ΔTE/(R−1)・・・(4)
また、第2クラッチ40について、リニアソレノイドの駆動電流とクラッチ伝達トルクとの関係を学習する場合、副軸53から出力軸54への動力伝達を遮断し、かつ、第1クラッチ30を完全係合とする。なお、第1クラッチ30の完全係合状態における係合力は、第2クラッチ40をスリップ係合させた場合でも、第1クラッチ30の完全係合状態を維持できるような大きな係合力とされる。
第1クラッチ30を係合すると、エンジン10からの駆動力は、第1入力軸51→第1入力ギヤ61a→第1副ギヤ63aと伝わり、さらに、第2副ギヤ63b→第2入力ギヤ62a→第2入力軸52へと伝わって、第2クラッチ40の出力側クラッチ板42を回転させる。
続いて、この状態で、エンジン回転数NEが一定となるようにエンジン10を制御しながら、第2クラッチ40をスリップ係合させる。第2クラッチ40がスリップ係合することで、エンジン10から第1クラッチ30を介して伝達されたトルクが、第2クラッチ40から、エンジン10へ循環する(すなわち、動力循環が発生する)。
この状態でも、第2クラッチ40を完全係合かつ第1クラッチ30をスリップ係合させたときと同様に、上述の式(2)および式(3)が成り立つ。そのため、第2クラッチ40での伝達トルクTcl2は、ΔTEを用いて、次式(5)で表すことができる。
Tcl2=ΔTE×R/(R−1)・・・(5)
Tcl2=ΔTE×R/(R−1)・・・(5)
したがって、R<2を満たすように、R1およびR2を設定することにより、Tcl1>ΔTE、かつ、Tcl2>ΔTEとすることができる。換言すれば、第1クラッチ30での伝達トルクTcl1および第2クラッチ40での伝達トルクTcl2を算出するために必要なエンジン10のトルク上昇ΔTEは、Tcl1およびTcl2よりも小さいもので済む。そのため、小さなエンジントルクで、大きなクラッチ伝達トルクを学習することができる。
次に、図5Aおよび図5Bのフローチャートを参照して、リニアソレノイドの駆動電流とクラッチ伝達トルクとの関係を学習する具体的な手順について説明する。これらの処理は、例えば、エンジン10の運転中であって、車両1が停止している場合に、所定の制御周期で実行される。
まず、ステップS1で、制御装置3は、学習開始条件を満たしているか否かを判定する。この判断は、例えば、シフトポジションおよび車速Vを検出することにより行うことができる。具体的には、例えば、シフトポジションがニュートラル位置またはパーキング位置にあり、車速Vがゼロである場合に、学習開始条件を満たしていると判断することができる。
なお、本実施形態では、以下の各ステップの実行中にも、シフトポジションおよび車速を常に監視するようにしており、運転者の発進しようという意図を検出した場合(例えば、シフトポジションが走行レンジとなった場合)には、すぐに学習処理が終了される。
学習開始条件を満たしていない場合(ステップS1:NO)、ステップS1の処理を繰り返す。一方、学習開始条件を満たす場合(ステップS1:YES)、処理はステップS2へ進む。
ステップS2で、制御装置3は、エンジン10に対してアイドルアップを指示する。より詳細には、制御装置3は、リニアソレノイドの駆動電流とクラッチ伝達トルクとの関係を学習する際に、エンジン回転数NEが学習開始時のエンジン回転数NEよりも高い目標回転数NEtargetを維持するように、エンジン10に対してエンジン定回転制御を行わせる。
具体的には、例えば、制御装置3は、エンジン回転数センサ102で検出されるエンジン回転数NEが、目標回転数NEtargetに一致するように、エンジン10の燃料噴射量をフィードバック制御する。これにより、エンジン定回転制御の実行中に、エンジン10に外部から負荷がかかった場合には、エンジン回転数NEを目標回転数NEtargetに維持するように、エンジン10の燃料噴射量が増加される。
続くステップS3で、制御装置3は、エンジン回転数NEが安定したか否かを判定する。エンジン回転数NEが安定したことは、例えば、所定期間におけるエンジン回転数NEの変動が所定幅内に収まっていることにより判断することができる。
エンジン回転数NEが安定していない場合(ステップS3:NO)、ステップS3の処理を繰り返す。一方、エンジン回転数NEが安定した場合(ステップS3:YES)、処理はステップS4へ進む。
ステップS4で、制御装置3は、このときのエンジントルクTEを算出し、この値を負荷トルク(フリクショントルクともいう)TEfとして記憶部3aに記憶する。
続くステップS5で、制御装置3は、ロックアップクラッチ23を係合させる。
続くステップS6で、制御装置3は、ロックアップクラッチ23の係合が完了したか否かを判定する。ロックアップクラッチ23の係合が完了したことは、例えば、エンジン回転数NEとタービン回転数NTとが一致したことをもって判断することができる。
ロックアップクラッチ23の係合が完了していない場合(ステップS6:NO)、ステップS6の処理を繰り返す。一方、ロックアップクラッチ23の係合が完了した場合(ステップS6:YES)、処理はステップS7へ進む。
ステップS7で、制御装置3は、第1クラッチ30を係合させる。
続くステップS8で、制御装置3は、第1クラッチ30の係合が完了したか否かを判定する。第1クラッチ30の係合が完了したことは、例えば、タービン回転数NTと副軸回転数NCとの比が第1副ギヤ63aの歯数と第1入力ギヤ61aの歯数との比に一致したことをもって判断することができる。また、例えば、(タービン回転数NT=副軸回転数NC×第1副ギヤ63aの歯数/第1入力ギヤ61aの歯数)が成立したことをもって、第1クラッチ30の係合が完了したと判断することができる。
第1クラッチ30の係合が完了していない場合(ステップS8:NO)、ステップS8の処理を繰り返す。一方、第1クラッチ30の係合が完了した場合(ステップS8:YES)、処理はステップS9へ進む。
ステップS9で、制御装置3は、第2クラッチ40の制御油圧を制御するリニアソレノイドの駆動電流を、所定の電流値I21まで一定の割合で増加させる(以下、「スイープアップ」という)。
ここで、所定の電流値I21の決定方法について簡単に説明する。
上述のとおり、記憶部3aには、各クラッチごとに、複数の駆動電流およびその駆動電流を印加することにより得られるクラッチ伝達トルクとの組み合わせ(駆動電流とクラッチ伝達トルクとの関係)が記憶されている。
制御装置3は、学習開始時点で記憶部3aに記憶されている複数の駆動電流およびその駆動電流を印加することにより得られるクラッチ伝達トルクから、その駆動電流に対応する制御油圧およびその制御油圧に対応するクラッチ伝達トルクを算出する。
続いて、制御装置3は、複数の制御油圧およびその制御油圧に対応するクラッチ伝達トルクを用いて、上述の式(1)を決定する。そして、制御装置3は、決定された式(1)に基づいて、学習目標値Tnに対応する制御油圧を算出する。さらに、制御装置3は、駆動電流と制御油圧との特性マップから、学習目標値Tnを得るための駆動電流を算出する。
本実施形態では、あらかじめ、学習を行うクラッチ伝達トルク(学習目標値Tn)が複数設定されている。所定の電流値I21は、第2クラッチ40の第1の学習目標値T21aに対応する駆動電流として、上述の方法により算出されたものとされる。
スイープアップが行われると、第2クラッチ40におけるクラッチ伝達トルクが増えるため、エンジン10に負荷がかかる。上述のとおり、学習中はエンジン10の定回転制御が行われるため、エンジン10の燃料噴射量が増加されてエンジン10のエンジントルクTEが増大し、エンジン回転数NEは目標回転数NEtargetで維持される。
ステップS9に続くステップS10で、制御装置3は、スイープアップが完了したか否かを判定する。換言すれば、制御装置3は、駆動電流がI21まで上昇したか否かを判定する。
スイープアップが完了していない場合(ステップS10:NO)、ステップS10の処理を繰り返す。一方、スイープアップが完了した場合(ステップS10:YES)、処理はステップS11へ進む。
ステップS11で、制御装置3は、駆動電流がI21である状態を所定時間tgだけ維持する。なお、この所定時間tgは、実験等により予め決められている。
さらに、続くステップS12で、制御装置3は、所定時間tgにおけるエンジントルクTEの平均値TEg21を求め、TEg21からTEfを減算することで、トルク上昇分ΔTE21を算出する(ΔTE21=TEg21−TEf)。
そして、続くステップS13で、制御装置3は、ΔTE21から、駆動電流I21に対応するクラッチ伝達トルクT21を算出し、駆動電流I21およびクラッチ伝達トルクT21を記憶部3aに記憶する。
続くステップS14で、制御装置3は、第2クラッチ40の制御油圧を制御するリニアソレノイドの駆動電流を、所定の電流値I22までスイープアップさせる。なお、所定の電流値I22は、第2クラッチ40の第2の学習目標値T22aに対応する駆動電流として、上述の方法により算出されたものである。
続くステップS15で、制御装置3は、スイープアップが完了したか否かを判定する。換言すれば、制御装置3は、駆動電流がI22まで上昇したか否かを判定する。
スイープアップが完了していない場合(ステップS15:NO)、ステップS15の処理を繰り返す。一方、スイープアップが完了した場合(ステップS15:YES)、処理はステップS16へ進む。
ステップS16で、制御装置3は、駆動電流がI22である状態を所定時間tgだけ維持する。
続くステップS17で、制御装置3は、所定時間tgにおけるエンジントルクTEの平均値TEg22を求め、TEg22からTEfを減算することで、トルク上昇分ΔTE22を算出する(ΔTE22=TEg22−TEf)。
そして、続くステップS18で、制御装置3は、ΔTE22から、駆動電流I22に対応するクラッチ伝達トルクT22を算出し、駆動電流I22およびクラッチ伝達トルクT22を記憶部3aに記憶する。
続くステップS19で、制御装置3は、第1クラッチ30および第2クラッチ40を開放する。
続くステップS20で、制御装置3は、エンジン回転数NEが安定したか否かを判定する。エンジン回転数NEが安定したことは、例えば、所定期間におけるエンジン回転数NEの変動が所定幅内に収まっていることにより判断することができる。
エンジン回転数NEが安定していない場合(ステップS20:NO)、ステップS20の処理を繰り返す。一方、エンジン回転数NEが安定した場合(ステップS20:YES)、処理はステップS21へ進む。
ステップS21で、制御装置3は、第2クラッチ40を係合させる。
続くステップS22で、制御装置3は、第2クラッチ40の係合が完了したか否かを判定する。第2クラッチ40の係合が完了したことは、例えば、タービン回転数NTと副軸回転数NCとの比が第2副ギヤ63bの歯数と第2入力ギヤ62aの歯数との比に一致したことをもって判断することができる。
第2クラッチ40の係合が完了していない場合(ステップS22:NO)、ステップS22の処理を繰り返す。一方、第2クラッチ40の係合が完了した場合(ステップS22:YES)、処理はステップS23へ進む。
ステップS23で、制御装置3は、第1クラッチ30の制御油圧を制御するリニアソレノイドの駆動電流を、所定の電流値I11までスイープアップさせる。なお、所定の電流値I11は、第1クラッチ30の第1の学習目標値T11aに対応する駆動電流として、上述の方法により算出されたものである。
続くステップS24で、制御装置3は、スイープアップが完了したか否かを判定する。換言すれば、制御装置3は、駆動電流がI11まで上昇したか否かを判定する。
スイープアップが完了していない場合(ステップS24:NO)、ステップS24の処理を繰り返す。一方、スイープアップが完了した場合(ステップS24:YES)、処理はステップS25へ進む。
ステップS25で、制御装置3は、駆動電流がI11である状態を所定時間tgだけ維持する。
続くステップS26で、制御装置3は、所定時間tgにおけるエンジントルクTEの平均値TEg11を求め、TEg11からTEfを減算することで、トルク上昇分ΔTE11を算出する(ΔTE11=TEg11−TEf)。
そして、続くステップS27で、制御装置3は、ΔTE11から、駆動電流I11に対応するクラッチ伝達トルクT11を算出し、駆動電流I11およびクラッチ伝達トルクT11を記憶部3aに記憶する。
続くステップS28で、制御装置3は、第1クラッチ30の制御油圧を制御するリニアソレノイドの駆動電流を、所定の電流値I12までスイープアップさせる。
続くステップS29で、制御装置3は、スイープアップが完了したか否かを判定する。換言すれば、制御装置3は、駆動電流がI12まで上昇したか否かを判定する。なお、所定の電流値I12は、第1クラッチ30の第2の学習目標値T12aに対応する駆動電流として、上述の方法により算出されたものである。
スイープアップが完了していない場合(ステップS29:NO)、ステップS29の処理を繰り返す。一方、スイープアップが完了した場合(ステップS29:YES)、処理はステップS30へ進む。
ステップS30で、制御装置3は、駆動電流がI12である状態を所定時間tgだけ維持する。
続くステップS31で、制御装置3は、所定時間tgにおけるエンジントルクTEの平均値TEg12を求め、TEg12からTEfを減算することで、トルク上昇分ΔTE12を算出する(ΔTE12=TEg12−TEf)。
そして、続くステップS32で、制御装置3は、ΔTE12から、駆動電流I12に対応するクラッチ伝達トルクT12を算出し、駆動電流I12およびクラッチ伝達トルクT12を記憶部3aに記憶する。
以上説明したように、本実施形態に係るクラッチ制御装置によれば、駆動源からの動力を車輪に伝えないようにした上で、一方側のクラッチを完全係合させるとともに他方側のクラッチをスリップ係合させてトルク循環を発生させ、他方側のクラッチにおけるクラッチ伝達トルクを算出する。
これにより、駆動源の動力を車輪に伝達することなく、クラッチ伝達トルクを算出することができる。そのため、安全性を確保しながらクラッチの作動特性を学習することができる。
また、本実施形態に係るクラッチ制御装置によれば、第1学習目標値および第2学習目標値の2点で学習を行う。
これにより、学習を2点で行うのみで、クラッチ制御油圧とクラッチ伝達トルクとの関係を学習することができる。なお、学習を2点より多い複数点の学習目標値で行うようにしてもよい。
なお、上述の実施形態では、駆動源とクラッチとの間にロックアップクラッチ付き流体継手を介在させた構成を例に説明を行ったが、これに限定されない。具体的には、例えば、流体継手は省略されても構わない。
また、上述の実施形態では、変速ギヤの係合を解除することで駆動源からの動力が車輪に伝達されず、かつ、第1クラッチおよび第2クラッチの同時係合によってトルク循環が発生するDCTを例に説明を行ったが、これに限定されない。
例えば、図7に示すようなDCT202(変形例)においても、本発明の構成を適用することが可能である。なお、図7では、複数の出力ギヤのうち、1つの出力ギヤ164aのみを示し、他の出力ギヤについては省略している。
この場合、図7に示すように、出力軸154の後端側に設けた出力クラッチ170を開放することで、出力軸154から車輪(図示せず)への動力伝達を遮断する。
この状態で、第1クラッチ130の出力側と出力軸154とを動力伝達可能に接続するとともに、第2クラッチ140の出力側と出力軸154とを動力伝達可能に接続し、さらに、第1クラッチ130および第2クラッチ140を共に係合させることにより、動力循環を発生させることができる。
本発明のクラッチ制御装置は、駆動源と変速機との間に設けられ、駆動源から変速機への駆動力の伝達を断接するクラッチに好適に用いられる。
1 車両
2 DCT
3 制御装置
10 駆動源
10 エンジン
11 出力軸
20 流体継手
21 ポンプ
22 タービン
23 ロックアップクラッチ
24 タービン軸
30 第1クラッチ
31 入力側クラッチ板
32 出力側クラッチ板
33 ピストン
40 第2クラッチ
41 入力側クラッチ板
42 出力側クラッチ板
43 ピストン
50 変速部
51 第1入力軸
52 第2入力軸
53 副軸
54 出力軸
61a 第1入力ギヤ
62a 第2入力ギヤ
63a 第1副ギヤ
63b 第2副ギヤ
63c 第3副ギヤ
63d 第4副ギヤ
63e 第5副ギヤ
63f 第6副ギヤ
64a 第1出力ギヤ
64b 第2出力ギヤ
64c 第3出力ギヤ
64d 第4出力ギヤ
71 第1連結機構
71a スリーブ
72 第2連結機構
72a スリーブ
101 アクセル開度センサ
102 エンジン回転数センサ
103 タービン回転数センサ
104 副軸回転数センサ
105 車速センサ
130 第1クラッチ
140 第2クラッチ
154 出力軸
170 出力クラッチ
202 DCT
2 DCT
3 制御装置
10 駆動源
10 エンジン
11 出力軸
20 流体継手
21 ポンプ
22 タービン
23 ロックアップクラッチ
24 タービン軸
30 第1クラッチ
31 入力側クラッチ板
32 出力側クラッチ板
33 ピストン
40 第2クラッチ
41 入力側クラッチ板
42 出力側クラッチ板
43 ピストン
50 変速部
51 第1入力軸
52 第2入力軸
53 副軸
54 出力軸
61a 第1入力ギヤ
62a 第2入力ギヤ
63a 第1副ギヤ
63b 第2副ギヤ
63c 第3副ギヤ
63d 第4副ギヤ
63e 第5副ギヤ
63f 第6副ギヤ
64a 第1出力ギヤ
64b 第2出力ギヤ
64c 第3出力ギヤ
64d 第4出力ギヤ
71 第1連結機構
71a スリーブ
72 第2連結機構
72a スリーブ
101 アクセル開度センサ
102 エンジン回転数センサ
103 タービン回転数センサ
104 副軸回転数センサ
105 車速センサ
130 第1クラッチ
140 第2クラッチ
154 出力軸
170 出力クラッチ
202 DCT
Claims (3)
- 駆動源からの動力を第1の摩擦クラッチまたは第2の摩擦クラッチを介して選択的に出力軸へ伝達するデュアルクラッチトランスミッションにおけるクラッチ制御装置であって、
摩擦クラッチのクラッチ伝達トルク関連値が入力される入力部と、
前記駆動源から車輪への動力伝達を遮断した状態で、前記第1の摩擦クラッチおよび前記第2の摩擦クラッチの一方を完全係合するとともに他方をスリップ係合させて、動力循環を発生させることにより、前記他方の摩擦クラッチにおけるクラッチ特性を学習する制御部と、を備える、
クラッチ制御装置。 - 前記制御部は、リニアソレノイドの駆動電流によりクラッチ制御油圧を制御するとともに、前記駆動電流および前記クラッチ伝達トルク関連値に基づいて、前記駆動電流とクラッチ伝達トルクとの関係を学習する、
請求項1に記載のクラッチ制御装置。 - 前記制御部は、第1の駆動電流および前記第1の駆動電流に対応する第1のクラッチ伝達トルクと、第2の駆動電流および前記第2の駆動電流に対応する第2のクラッチ伝達トルクとを学習する、
請求項2に記載のクラッチ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017091784A JP2018189150A (ja) | 2017-05-02 | 2017-05-02 | クラッチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017091784A JP2018189150A (ja) | 2017-05-02 | 2017-05-02 | クラッチ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018189150A true JP2018189150A (ja) | 2018-11-29 |
Family
ID=64479641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017091784A Pending JP2018189150A (ja) | 2017-05-02 | 2017-05-02 | クラッチ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018189150A (ja) |
-
2017
- 2017-05-02 JP JP2017091784A patent/JP2018189150A/ja active Pending
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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